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先端総合学術研究科院生宛・2005 2/2

2003  2004 1/2  2004 2/2  2005 1/2  2005 2/2


立命館大学大学院先端総合学術研究科


◆◆2005/12/17 15:07
  [有田][ml-cefs 1353] 香川県議会決議:「ジェンダー」という語、使用しないこと
◆◆2005/12/17 14:54
  [大野][ml-cefs 1352] 12/18(日)研究会2つ
◆◆2005/11/28 20:33
  [村上潔][ml-cefs 1339] 明日、コルバン読書会
◆◆2005/11/24 00:03
  [大野][ml-cefs 1336] Althusser Seminar/アルチュセール研究会
◆◆2005/11/21 18:48
  [山本][ml-cefs 1333] <社会運動>研究会(11/26)
◆◆2005/11/11 20:13
  [樋口][ml-cefs 1326] Social Choice研究会のお知らせ
◆◆2005/11/10 21:25
  [橋口][ml-cefs 1325] フランスの「暴動」について About "the riot" in France
◆◆2005/11/10 10:38
  [有田][ml-cefs 1324] シンポジウム・プロジェクト『現代生殖研究会』
◆◆2005/11/10 08:12
  [ml-cefs 1322] 明日11/11「グローバリゼーションにおけるエイズ」
◆◆2005/11/07 16:05
  [村上潔][ml-cefs 1320] 明日、コルバン読書会
◆◆2005/11/02 08:10
  [ml-cefs 1315] Re: [ml-cefs 1314] 第7回・社会学若手コロキアムのご案内
◆◆2005/11/02 04:23
  [青木][ml-cefs 1314] 第7回・社会学若手コロキアムのご案内
◆◆2005/10/27 20:24
  [太田][ml-cefs 1307] 京都デザインマネジメントシンポジウム2005
◆◆2005/10/26 16:22
  [村上潔][ml-cefs 1306] <戦後と女性> 研究会
◆◆2005/10/25 17:31
  [村上潔][ml-cefs 1305] 女性学連続講演会「ジェンダー論の現在」など
◆◆2005/10/24 22:09
  [ml-cefs 1304] 11/4ジェンダー研究会
◆◆2005/10/23 01:02
  [村上潔][ml-cefs 1302] 第18回東京国際女性映画祭など
◆◆2005/10/18 17:27
  [村上潔][ml-cefs 1299] <戦後と女性> 研究会
◆◆2005/10/18 16:43
  [村上潔][ml-cefs 1298] Alain Corbin invitation project
◆◆2005/10/18 09:05
  [ml-cefs 1297] Alain Corbin
◆◆2005/10/13日 01:58
  [サトウ][ml-cefs 1293] 「取り調べの可視化」に関する講演とシンポジウム
◆◆2005/10/07 12:57
  [安部][ml-cefs 1284] 「国際カンファレンス有終の集い」
◆◆2005/10/07 08:39
  [大野][ml-cefs 1281] 第2回アルチュセール勉強会
◆◆2005/10/06 16:06
  [村上慎司][ml-cefs 1279] 国際カンファレンス勉強会第 2 回 の件
◆◆2005/10/06 12:33
  [山本][ml-cefs 1277] 研究会の案内です(10/8)
◆◆2005/10/05 12:13
  [ml-cefs 1275] 速報・11/11林達雄
◆◆2005/09/29 23:35
  [ml-cefs 1269] 公共ML
◆◆2005/09/29 23:02
  [ml-cefs 1268] 公共予備演習1は来週から
◆◆2005/09/22 12:05
  [ml-cefs 1249] 日本社会学会大会(10/22-23)
◆◆2005/09/14 23:22
  [ml-cefs 1238] 3/4/5刊行




 
 
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◆◆2005/09/14 23:22
  [ml-cefs 1238] 3/4/5刊行

立岩です。先週から今週にかけ冊子3つ刊行
http://www.arsvi.com/b2000/0509aj.htm
http://www.arsvi.com/b2000/0509ts.htm
http://www.arsvi.com/b2000/0509kh.htm

http://www.arsvi.com/
の左上→
http://www.arsvi.com/0b/tateiwa.htm
からも紹介をご覧になれます。

これまでの2冊
http://www.arsvi.com/b2000/0504ts.htm
http://www.arsvi.com/b2000/0506aj.htm
も含め
アフリカとエイズ関連の冊子の売上げはアフリカ日本協議会に寄付、
その他の冊子の売上げは本研究科院生の奨学基金に充てられます。

現在、今週末の学会での販売のために製本していますので(というか、
かなり、そこなら売れるだろうと作ったという性格のものであるので)
http://www.arsvi.com/0ds/jsds2005.htm
学内での販売は来週以降になります。
購入よろしくお願いいたします。

また冊子刊行の企画、つねに受けつけています。

失礼いたします。以下署名と広告

立岩 真也


 
 
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◆◆2005/09/22 12:05
  [ml-cefs 1249] 日本社会学会大会(10/22-23)

立岩です。

法政大学で10月22・23日に行われる
日本社会学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jss/
cf.
http://www.arsvi.com/0a/jss.htm
の大会情報。

呼び出されたものの、何時に行けばよいのか
わからなかったので、「一般研究報告題目」
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jss/research/conf78_p.html
を見たついでに。以下。
立命館の人は、私が数えた限りでは10、
うち先端研院生(★)が5。
(HP担当の方、掲載していただければと思います。)

4つの領域各々に関係する報告があり、報告者がいますので
こちらのMLにお知らせしました。

……以下学会HPより抜粋……

■第一日(10月22日)
 一般研究報告(1) (9時30分〜12時30分)

農山漁村・地域社会
教室  408 (ビデオ・実物投影機)
司会者 徳野 貞雄 (熊本大学)
6 「自律に向けた村づくり」の展開過程とその特質
 ――長野県喬木村を事例として――
立命館大学 宮下 聖史


■第一日(10月22日)
一般研究報告(2) (14時50分〜17時50分)

学史・学説 (1)
教室  503
司会者 中島 道男(奈良女子大学)
2 タルドの社会的事実論 ――タルド=デュルケム論争の一側面――
★立命館大学 中倉 智徳

産業・労働 (2)
教室  404 (プロジェクタ)
司会者 辻 勝次(立命館大学)
3 米国ケンタッキー州における日本企業のコーポレート・フィランソロフィー
 への取り組み
立命館大学 四本 幸夫

権力・政治 (2)
教室  501 (プロジェクタ)
司会者 矢澤 澄子(東京女子大学)
6 EU地域政策に現れる新たなガバナンス 
立命館大学 VALLS LLUIS

文化・社会意識 (1)
教室  403 (プロジェクタ)
司会者 石田 佐恵子 (大阪市立大学)
2 社会学における文化研究の可能性を求めて
 ――日本の芸能研究における視角と方法に関する考察を手がかりに――
立命館大学 相原 進

情報・コミュニケーション
教室  402 (プロジェクタ)
司会者 吉田 純 (京都大学)
3 サイバースペース(電子空間)はどこに存在するか 
立命館大学 平本 毅

障害・情報・相互行為
教室  401 (プロジェクタ)
司会者 立岩 真也 (立命館大学)
3 大学における視覚障害者への情報保障の現在 
★立命館大学 青木 慎太朗

性・ジェンダー (2)
教室  303 (プロジェクタ・OHP)
司会者 大山 治彦 (四国学院短期大学)
6 レイプで妊娠した女性の産む・産まないの決定
 ――AMERICA'S PREGNANCY HELPLINEスタッフへのインタビュー調査から――
★立命館大学 小宅 理沙

■第二日(10月23日)
 一般研究報告(3) (9時30分〜12時30分)

環境 (2)
教室  404 (プロジェクタ)
司会者 脇田 健一 (龍谷大学)
2 「まちづくり」をめぐる対立構図 ――京都上七軒を例に――
★立命館大学 竹中 聖人

性・ジェンダー (3)
教室  402 (プロジェクタ)
司会者 山田 昌弘 (東京学芸大学)
3 「近代家族」論における「家族」・「親」概念の変遷とゆくえ
 ――主として欧米の「lesbian-mother」研究を参考に――
★立命館大学 有田 啓子

……以上……


 
 
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◆◆2005/09/29 23:02
  [ml-cefs 1268] 公共予備演習1は来週から


立岩です。このMLでも知らせた方がよいという
意見をもらい、他領域の院生もとることができる
わけですから、もっともと思い。

「公共」の予備演習1の予定は以下のようになっています。
隔週金曜、2コマ続きです。
http://www.arsvi.com/ml/2005p4.htm#1233
来週金曜から始まります。

いちおう明日も、来てしまった人がいないか
教室はのぞいてみます。

では。以下署名・広告。

立岩 真也


 
 
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◆◆2005/09/29 23:35
  [ml-cefs 1269] 公共ML


立岩です。前便の追加として。

公共・領域のプロジェクト予備演習など
とってみようという(という理由でなくとも、
入ってみようかなという)他領域の院生の人は
公共の(予備演習用のものとして始まった)
院生ML[ml-prosemip ] に入ることを
すすめます。報告予告などありますので。
既にけっこうな人数の他領域の院生のみなさんが
入っています。

管理人は青木慎太朗さん
aoki@tenyaku.net
です。希望者は青木さんに連絡してください。

あと私が今年になってこのMLに出したメイルは
http://www.arsvi.com/ml/2005p.htm
http://www.arsvi.com/ml/2005p2.htm
http://www.arsvi.com/ml/2005p3.htm
http://www.arsvi.com/ml/2005p4.htm
でご覧になれます。事務連絡っぽいものが多いですが
そうでないものもあります。

以上。以下署名・広告

立岩 真也


 
 
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◆◆2005/10/05 12:13
  [ml-cefs 1275] 速報・11/11林達雄


立岩です。

11月11日(金)16時半より(予定)於:創思館(予定)
林達雄「グローバリゼーションにおけるエイズ」(仮)
http://www.arsvi.com/0w1/hystto.htm

参加人数だいたいわかりたいので
出てみようかな、という人、立岩か三浦藍さんまで
お知らせください。
(当日、予告なしのキャンセル可。)

では。以下署名・広告

立岩 真也


 
 
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◆◆2005/10/06 12:33
  [山本][ml-cefs 1277] 研究会の案内です(10/8)

公共院生の山本です。
近々ですが、以下研究会を行います。
関心のある方がいたら、ぜひ来てください。
よろしくお願いします。

----
(転送歓迎)

第5回<社会運動>研究会を以下のように行います。
今回は1952年6月25日に行った「吹田事件」をテーマにします。
関心のある方などぜひご参加ください。

■10月8日(土) 13:00〜

■場所:立命館大学衣笠キャンパス
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu.html
学而館2階・大学院生共同研究室201
(通称「公共部屋」)

■テキスト:
・脇田憲一『朝鮮戦争と吹田・枚方事件』明石書店、2004年
(今回は「二章 吹田事件」を読みます)
・座談会「吹田事件五十年―朝鮮人の燃える思い」『差別とたたかう文化』NO.25、2002年
・金時鐘『わが生と詩』岩波書店、2004年 など


・吹田事件の概要(大原社研より簡単なもの)
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/27/rn1955-724.html

■発表者:大野光明、橋口昌治ほか


■問い合わせ
山本 [略]
大野 [略]

※ブログ
http://socialmove.exblog.jp/


 
 
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◆◆2005/10/06 16:06
  [ml-cefs 1279] 国際カンファレンス勉強会第 2 回 の件

皆様

公共領域1年の村上慎司です。第2回目の国際カンファレンス勉強会を
以下の日程で行います.

10/8(土)10:00〜18:00 学生セミナーハウスk305
10/9(日)9:00〜12:00 学生セミナーハウスk305

内容は,8日午前中に,Pattanaik の要約,Sen, Rationality & Freedom, ch13
午後から,Pettit, Broome, Estlund, 後藤先生の報告です.
9日は,Pettit 原稿の英語録音を利用して,英語の勉強をします.

興味ある人は,参加してください.

それでは.

村上慎司


 
 
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◆◆2005/10/07 08:39
  [ml-cefs 1281] 第2回アルチュセール勉強会

みなさま

こんにちは。
先端研1年の大野光明です。

[ml-cefs 1218] [ml-cefs 1185]でお伝えしています、
アルチュセール『再生産について』勉強会を以下の通り
開催いたします。

やや急なご連絡ですが、どうぞお気軽にお越し下さい。
皆様のご出席を心よりお待ちしております。


■日時 : 10月9日(日)16:00〜19:00

■場所 : 立命館大学衣笠キャンパス・学而館2階
      先端総合学術研究科大学院生共同研究室
      共生部屋

■内容 :
(1)アルチュセール『再生産について』
   第5章 法 〜 第11章 再び「法」について
   ○発表:立命館大学先端研 田中壮泰、的場和子、大野光明
(2)補助論文
 ・大中一彌「ルイ・アルチュセールの国家とイデオロギーの理論」
  『早稲田政治公法研究』53、1996年12月
 ・桑野弘隆「国家とイデオロギーについて」『社会思想史研究』
   No.28、2004
 ○発表:立命館大学先端研 番匠けんいち

■問い合わせ:
大野:[略]


あと2回ほど、勉強会を通じて『再生産について』と関連資料を
グループ内で読み込み、合評会へとつなげていきたいと思っています。
それぞれの立場、研究テーマから、『再生産について』をどう読むか、
あるいは広く、国家、国民、イデオロギー、アイデンティティ、階級、
グローバリゼーション、植民地主義、ネオリベラリズム、教育、労働
などなどについて『再生産について』をとっかかりとしながら、
独自の見解を展開してもらい、意見交換を行なうという場として
合評会を開きたいと考えています。

その際、その場に居合わせた人々が、ばらばらの方向でやっても
まとまりのない雑多な場になりますので、ゆるやかなテーマ設定を
行ないます。前回の勉強会では、全員の問題意識として「再生産と
抵抗」が共有されているのが分かりました。すなわち、どこまでも
続くかのうように論じられる再生産のメカニズムとは何なのか、
そして再生産を転覆し、書き換え、内破させるような<抵抗>の
可能性と条件とは何なのかをアクチュアルな問題群と引き付けて
論じるということを、『再生産について』への応答の中で模索して
みよう、というイメージです。

興味・関心を持っていただけた方、まずはぜひ勉強会へお越し下さい。

大野光明



 
 
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◆◆2005/10/07 12:57
  [ml-cefs 1284] 「国際カンファレンス有終の集い」

安部(公共の院生)です

[略]

先端研にかかわるすべての教員・院生のみなさま

こんにちは。
秋風がすこしずつ身に染みる季節となりました。
みなさまにおかれましては、お変わりなくお過ごしでいらっしゃ
いますでしょうか。

さて、来る10月28・29・30日の三日間にわたり、「倫理・経済・
法:不正義に抗して」と銘打った、先端研主催の国際カンファレン
スが催行されることは、すでにみなさまご周知のことと存じます。
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/krc/etconference.htm

このたび、その最終日、すなわち全日程の終了後に、先端研院生
の肝煎りで、レセプションを執り行なう運びと相成りました。
本メールは、そのレセプションについてのご案内です。


■ 主旨について
このレセプションは基本的に、先端研のメンバーとゲストの方々
の交流を目的とする懇親会です。
ですが、そこに遠路はるばる極東の小島まで足を運ばれたゲスト
の方々を歓待するとの気持もこめたいと考えています。

■ 日時・会場・会費・内容

日時:18時開始(2時間程度)

会場:立命館大学、末川記念会館、地下一階の喫茶「カルム」

会費:院生以外の方は4,000円(なのですが、受付時にご協力いた
    だける方には別途カンパのご厚意をお願いします)
    院生は2,000円

内容:既述のとおり、会はインフォーマルな性格のものです。
    なので、歓談中心となっています。
    ですが、それだけでは何とも味気ない気もするので、ゲス
    トの方々への質問タイムを30分程度設けます。
    カンファレンスをつうじて(つうじなくても)、ぜひとも
    訊いてみたい事柄が生じました方は、この機会をぜひ
    ご活用ください。(通訳者を介しますので、質問は日本
    語でもかまいません)
    また、服装は自由ですので、私服でもかまいません。

■ 参加申込について

参加ご希望の方には、下記の形式にて、安部の方まで、10月16日
までにメールを頂戴したく存じます。

タイトル:懇親会
お名前:
所属:(教員/院生)、研究科・専攻等
メール宛先(安部):[略]


最後に、蛇足ながら、みなさまへの誘い水にかえまして。
国際カンファレンスは公共領域の催しと認識されている他領域の
方々も多くおられることと存じあげます。
しかしながら、国際Cは、おそらく参加なさってみれば得心いか
れるように、そのような閉鎖系の催しではなく、超領域的な性格を
もつものであります。
そうした観点からも、カンファレンスそれ自体、そしてその有終
の宴ともいうべきレセプションへのみなさん(とりわけ院生のみな
さま)のご参加を、大いにお待ち申し上げる次第です。

なお、上記についてご不明な点がございましたら、安部(上掲)
までお問い合わせください。

レセプション実行委員会代表:永田貴聖(共生)
文責:大谷通高(公共)・安部彰(公共)



 
 
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◆◆2005/10/13日 01:58
  [ml-cefs 1293] 「取り調べの可視化」に関する講演とシンポジウム

サトウタツヤです。

リマインダーです。多くの方のご参加をお待ちしております。

「法と心理学会」をこの土日に立命館大学で開催することになっております。
大会委員長=指宿法科大学院教授。

公開企画として「取り調べの可視化」に関する講演とシンポジウムを行いますのでぜひおいでください。甲山事件の元被告人Yさんの話を聞けます。

http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/hs/kikaku_2005/jslp6/

***以下転送歓迎***
「取り調べの可視化」に関する講演とシンポジウムを行います。関心ある方のご出席をお願いします。

日時:2005年10月16日(日) 13時から
場所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム

入場無料 (会場の都合で満席となった場合はご容赦くださいますようお願いします。) 駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/hs/kikaku_2005/jslp6/

第1部:講演会
  講演者:
David Johnson (University of Hawaii)
 講演タイトル:
風向きを知らせるための天気予報官は要らない:取調べ録音に関する、米国および韓国からの教訓

 講演者の紹介 
カリフォルニア大学バークレー校で法学を修めた後、フルブライト奨学金を得て1992年から1995年まで日本滞在。その後、バークレーに戻り、1996年法学博士号取得。さらにハーバード大学を経て、現在、ハワイ大学マノア校準教授。

 主要著書

The Japanese Way of Justice Prosecuting Crime in Japan.
(大久保 光也訳 2004 アメリカ人のみた日本の検察制度―日米の比較考察 シュプリンガーフェアラーク東京)

講演は英語で行なわれますが、当日、講演要旨をお配りする予定です。

第2部:シンポジウム
 司会:脇中 洋(花園大学)
パネリスト:
高木 光太郎(東京学芸大学)
渡辺 修(甲南大学)
小坂井 久(弁護士・日本弁護士連合会 取調べの可視化実現委員会事務局長)
甲山事件元被告人(Y氏)

 企画主旨:

 今般、司法制度改革の一貫として裁判員制度が導入され、公的弁護制度の導入なども決まったが、わが国刑事司法の特色とも呼べる「自白依存」体質についてメスは入らなかった。日弁連によって提案されている「取調べの録音録画」制度に代表される「取調べ可視化」は未だ実現途上にある。他方、本学会会員による「自白」研究は多くの事件を素材に蓄積をみているところであり、取調べ問題に関する会員の関心は高いものがある。そこで、本企画では、取調べの可視化論に関する法律分野での調査研究の最先端を踏まえながら、心理学の側がそうした可視化論にどのようにコミットできるのか、また、可視化の持つインパクトや自白過程への影響などについて、法学と心理学のあいだで対話を重ねることを目的として企図された。


 
 
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◆◆2005/10/18 09:05
  [ml-cefs 1297] Alain Corbin

S'interroger sur l'inplicite V - Corps, Espace, Sensibilite -
(Kwansei Gakuin Univ., COE)
October 30
http://coe.kgu-jp.com/jp/symposium/sympo_3_26.html



 
 
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◆◆2005/10/18 16:43
  [ml-cefs 1298] Alain Corbin invitation project

みなさま

公共2年、村上潔です。

〈Alain Corbin invitation project〉です。


まず、大きなお知らせがあります。

☆☆ アラン・コルバン氏の来学が、内定しました ☆☆
  (大学側の正式決定は、これからです)

時期は2006年度の後期の終わり、2007年初頭頃になりそうです。
大学院国際先端プログラムの中に位置づけられます。

詳しい説明は、追って、渡辺先生からあると思いますので、そちらをお待ち
ください。

これによって、このプロジェクトも本格化します。
これまで中心となって活動してきたメンバーも意識も新たに精力的に動いて
いくつもりですが、それと同時に、みなさんの幅広いご参加・ご協力をお待
ちしております。
少しでも興味を持たれている方は、これを機にこのプロジェクトへの参加を
検討してみてください。



明日、10月19日(水) 14:30〜、共生部屋にて、コルバン読書会をやります。

後期最初の読書会、通算17回目になります。

これから当面は、
◆『においの歴史――嗅覚と社会的想像力』
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/book/book016.htm
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9910028719
◆『レジャーの誕生』
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/book/book287.htm
http://www.bk1.co.jp/product/1907978/review/5709
の2冊を、並行して読み進めていきます。

明日は、参加メンバーの確認と、担当の分担、進行方針の決定を行ないます




立岩先生、[ml-cefs 1297] へのご案内、ありがとうございました。
国際カンファレンスと重なっていますので、あまり大きな声では言えません
が、プロジェクトの代表者数人は偵察に向かう予定です。


=======
これまでの経緯や過去のレジュメなどは以下を参照してください。
新たに参加される方、大歓迎です。
よろしくお願いいたします。

★☆ Alain Corbin invitation project ☆★
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~gr018035/e/acip.htm


 
 
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◆◆2005/10/18 17:27
  [ml-cefs 1299] <戦後と女性> 研究会

みなさま

公共2年、村上潔です。

〈戦後と女性〉研究会のご案内です。


ブログを開設しました。
http://blog.goo.ne.jp/awindlikemusic/

自己紹介、これまでのこと、今後のこと、載せています。
ぜひご覧ください。


明日、10月19日(水) 18:00〜、共生部屋にて、読書会をやります。

取り上げるのは、
◆天野正子 20050401 『「つきあい」の戦後史――サークル・ネットワー
クの拓く地平』,吉川弘文館
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9979311584
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/db2000/0504am.htm
です。

明日は、序章〜1章4節までを山本崇記さんが、1章5節〜9節までを、村
上潔が報告します。

ご興味のあるかたはお気軽にお越しください。

よろしくお願いいたします。


 
 
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◆◆2005/10/23 01:02
  [ml-cefs 1302] 第18回東京国際女性映画祭など

みなさま

公共2年、村上潔です。

■第18回東京国際女性映画祭
明日からです。
http://www.iwff.jp/

■身体表現ワークショップ(東京経済大学・粉川哲夫氏の講座)
情報更新してます。
http://anarchy.translocal.jp/shintai/

■ヒロシマ平和映画祭2005
酒井隆史さん・川本隆史さん・東琢磨さん・大熊ワタルさんといった方々も参加
されます。
http://www33.ocn.ne.jp/~dotoku/HPFF2005/index.html

よろしくお願いします。


 
 
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◆◆2005/10/24 22:09
  [ml-cefs 1304] 11/4ジェンダー研究会

立岩です。以下転送

……以下……

下記のとおり研究会を開催致しますのでお知らせします。
また、研究会の案内ポスターを添付書類でお送りさせていただきました。お手数
ですが、所属されている機関にてご掲示いただきたく、よろしくお願い申し上げ
ます。



国際言語文化研究所
2005年度 第4回  プロジェクトA1 ジェンダー研究会

日 時: 11月4日(金) 16:30〜19:00
場 所: 修学館2階 第2共同研究会室
テーマ: 「ドイツにおけるジェンダーのメインストリーミング ─その成果と問
題点」
報告者:
ショップ・シリング 氏(国連女性差別撤廃委員会委員・立命館大学国際関係学
部客員教授)
コメンテーター:
姫岡 とし子 氏(筑波大学大学院人文社会科学研究科教授)

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 
立命館大学国際言語文化研究所
〒603-8577京都市北区等持院北町56-1
TEL: 075-465-8164/FAX: 075-465-8245 
E-mail: genbun@st.ritsumei.ac.jp   


 
 
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◆◆2005/10/25 17:31
  [ml-cefs 1305] 女性学連続講演会「ジェンダー論の現在」など

みなさま

公共2年、村上潔です。

11月の催しを2つ紹介させていただきます。

■■ ================================================
 (大阪府立大学 女性学研究センター 2005年度第10期)
  女性学連続講演会・連続セミナー
   「ジェンダー論の現在」

開催日時:11月19日(土)、27日(日)、12月3日(土)、10日(土)、17日(土)(
全5回)
講演会: 13:30〜15:30
セミナー: 16:00〜17:30
開催場所:大阪府立大学・大仙キャンパス・70周年記念ホール
定員:150名 (セミナーは20名)
受講料:2,000円
申込み受付期間:11月4日(金)
申込み方法:往復はがき
講師:伊田久美子、姫岡とし子、落合恵美子、酒井隆史、足立眞理子
司会:田間泰子

☆申し込みが必要です
☆詳細は、
http://www.osakafu-u.ac.jp/lifelong/extension/frc01.html
からリンクされている、PDFファイルを参照してください。
=====================================================

■■ ================================================
 2005年度 公開シンポジウム
  「画像・映像と歴史」

日時:2005年11月19日(土) 13:00−17:00(受付12:30より)
会場:東洋大学白山校舎 6210教室
主催:東洋大学人間科学総合研究所

報告者
 樺山紘一(東京大学名誉教授、前国立西洋美術館館長)
  「文筆名士の創造――肖像画家レノルズの奇警な企て」
 芝健介(東京女子大学文理学部教授)
  「現代ドイツの歴史認識と映像」
コメント 
 石塚正英(東京電機大学理工学部教授)
司会・問題提起
 岡本充弘(人間科学総合研究所所長)

http://www.toyo.ac.jp/ihs/event-20051119.htm
=====================================================


 
 
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◆◆2005/10/26 16:22
  [ml-cefs 1306] <戦後と女性> 研究会

みなさま

公共2年、村上潔です。

〈戦後と女性〉研究会のご案内です。


明日、10月27日(木) 19:00〜、共生部屋にて、読書会をやります。

◆天野正子 20050401 『「つきあい」の戦後史――サークル・ネットワークの拓く地平』,吉川弘文館
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9979311584
◇前回の報告を反映させたファイル
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/db2000/0504am.htm

明日は、
 1章9節:村上
 2章1〜4節:山本
    5節:番匠
 3章:村上
 終章:山本
という分担になっています。

ご興味のあるかたはお気軽にお越しください。

よろしくお願いいたします。


ブログのほうも、まめに更新しています。
http://blog.goo.ne.jp/awindlikemusic/

こちらもよろしくお願いします。


 
 
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◆◆2005/10/27 20:24
  [ml-cefs 1307] 京都デザインマネジメントシンポジウム2005

各位

表象の太田です。こんばんは。

私が関わる研究会が下記のシンポジウムを行いますので、
参考までに ご案内させていただきます。

=====================================
京都 デザインマネジメントシンポジウム 2005
― デザインによる戦略的ブランディング ―

 サントリー伊右衛門や日産自動車、アップルコンピュータなどの
ブランディングに携わり、2004年度クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞、2005年
度ADC賞を受賞された永井一史氏、また、アンリ・シャルパンティエのブランデ
ィングで2004年度デザイン・エクセレント・カンパニー賞を受賞された蟻田尚邦氏
の両氏をお招きし、デザインを軸としたブランディング、そして経営にデザインを
取り入れる「デザインマネジメント」の手法や考え方について学んでゆきます。

【日程】2005年11月11日(金)

【スケジュール】
第1部 基調講演 14:00〜15:00
 永井一史氏(株式会社HAKUHODO DESIGN代表取締役社長)
 蟻田尚邦氏(株式会社クールアース代表取締役社長)

第2部 パネルディスカッション 15:10〜16:30(質疑応答含む)
 パネリスト
  永井一史氏、蟻田尚邦氏
 コーディネーター
  佐藤典司氏(立命館大学経営学部環境・デザインインスティテュート教授)

【会費】
一般2,000円、学生1,000円(当日拝受、交流会費含みます)
※交流会は1時間程度です。

詳細・お申し込み・お問い合わせは下記HPよりお願い致します。
http://www.kyo.or.jp/nouritsu/seminar/syousai17/1111design.htm


【会場】京都商工会議所(地下鉄烏丸線丸太町駅6番出口スグ)

    主催:京都能率協会、WGD京都創楽文化研究所
    後援:京都商工会議所
    協力:サントリーフーズ株式会社

=====================================

デザインやブランディング、企業文化に興味のある方々、
是非ともご参加くださいませ。


 
 
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◆◆2005/11/02 04:23
  [ml-cefs 1314] 第7回・社会学若手コロキアムのご案内

みなさま

青木です。

社会学研究科(産業社会学部)の崎山治男さんより、
以下のような案内をいただきましたので転送します。
先端研の人で、テーマの重なる人・興味のある人、
ぜひ参加してください、とのことです。

以下、案内転送(*一部編集しています)。

−−ここから−−
 崎山です。11月の研究会、次回開催予定日が近づいてきたこと、
並びに書評会ですので、早めに再送します。宜しくご参集下さい。

              記

  「第7回・社会学若手コロキアム」(学部共同研究会と共催)   
日時等:11月18日(金)14:30より、修学館2F第二共同研究会室
話題提供者:三井 さよ氏(法政大学社会学部専任講師)
   『ケアの社会学ー臨床現場との対話』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326652969/arsvicom-22
討論者:中村 正氏(本学産業社会学部教授)
     中根 成寿氏(本学社会学研究科)

   「第8回・社会学若手コロキアム」(予定)
日時等:11月26日(土)15:00より、学而館246教室
話題提供者:西山 志保氏(山梨大学工学部助教授)
  『ボランティア活動の論理ー阪神淡路大震災からサブシステンス社会へ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887135939/arsvicom-22
討論者:秋葉武氏(本学産業社会学部助教授)
    大原 ゆい氏(本学産業社会学部社会福祉実習室指導主事)

 書評用の本なのですが、各自生協、アマゾンなどでご用意下さい。
出たばかりなので、入手は容易かと思います。
 
 また、この時間、ご都合がどうしてもつかない方は、
研究会終了後、それぞれ三井先生・西山先生を交えて
大学のそばで懇親会を開く予定ですので、そちらでも
話は聞けると思います。(その旨、お二人に了解は
得ています&アルコールが少々入っても大丈夫です。)

 他、秋の学会・論文投稿シーズンですので、
研究会での発表のご予定、ありましたら崎山までご連絡下さい。
−−ここまで−−

では。

以下署名

青木 慎太朗


 
 
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◆◆2005/11/02 08:10
  [ml-cefs 1315] Re: [ml-cefs 1314] 第7回・社会学若手コロキアムのご案内

立岩です。青木さんどうも。

>   「第7回・社会学若手コロキアム」(学部共同研究会と共催)   
> 日時等:11月18日(金)14:30より、修学館2F第二共同研究会室
> 話題提供者:三井 さよ氏(法政大学社会学部専任講師)
>    『ケアの社会学ー臨床現場との対話』
> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326652969/arsvicom-22
> 討論者:中村 正氏(本学産業社会学部教授)
>      中根 成寿氏(本学社会学研究科)

について、cf.
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2005043.htm
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2005011.htm


 
 
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◆◆2005/11/07 16:05
  [ml-cefs 1320] 明日、コルバン読書会

みなさま

公共2年、村上潔です。

〈Alain Corbin invitation project〉です。


明日、11月8日(火) 12:30〜、共生部屋にて、コルバン読書会をやります。

これから当面は、
◆『においの歴史――嗅覚と社会的想像力』
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/book/book016.htm
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9910028719
◆『レジャーの誕生』
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/book/book287.htm
http://www.bk1.co.jp/product/1907978
の2冊を、並行して読み進めていきます。

明日は、『においの歴史』を、
 1章:川端さん
 2章:横田さん
が報告します。

=======
これまでの経緯や過去のレジュメなどは以下を参照してください。
新たに参加される方、大歓迎です。
よろしくお願いいたします。

★☆ Alain Corbin invitation project ☆★
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~gr018035/e/acip.htm


 
 
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◆◆2005/11/10 08:12
  [ml-cefs 1322] 明日11/11「グローバリゼーションにおけるエイズ」

立岩です。以前もお知らせしましたが

11月11日(金)16時半より 於:創思館P303 304
林達雄「グローバリゼーションにおけるエイズ」
http://www.arsvi.com/0w1/hystto.htm

参加人数だいたいわかりたいので
出てみようかな、という人、立岩まで
お知らせください。
(当日、予告なしのキャンセル可。)

ちなみに現在の予約は31、うち先端研関係11
学部生、学外の人いろんな人が来て
おもしろいと思います。

終わったらたぶん「海風」に行きます。

立岩 真也


 
 
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◆◆2005/11/10 10:38
  [ml-cefs 1324] シンポジウム・プロジェクト『現代生殖研究会』

皆様、
表題のシンポジウムのご案内をします。

■『東アジアにおける生殖医療と子どもをもつ意味』(仮題)
■日程:2005年12月11日(日)13:00〜
■場所:創思館P303・304
■講師:
洪賢秀先生(科学技術文明研究所)
張瓊方先生(科学技術文明研究所)
斎藤真緒先生(立命館大学)

■趣旨:
 現在、日本や韓国、台湾、中国では、不妊治療の場に次々と生殖補助技術や出生前診
断技術など先端技術が導入され、普及しています。         
これらを推し進めているのは、医療あるいは産業界の明確な方向性に加えて、「子ども
を産む・もつ」ことの社会的・文化的・政治的意味にあります。つまり、単純に「子ど
もが欲しい、産みたい」と言うだけではなくて、自分たちの子どもとして、少しでも「
血」がつながった子ども、「障害」をもたない「健康」な子どもを産みたいという強い
願望が「不妊治療」を先鋭化させてきました。そして、「誰が、どのような子どもを持
つのが望ましいか」といった社会的・政治的枠組みのもとで「不妊治療」が承認・制度
化され実践されています。         
 その結果、日本においては、子宮を喪失した女性とその夫婦、法律婚以外のカップル
、ゲイやレズビアンのカップル、シングルらが、不妊治療の場から排除されています。
 このシンポジウムでは、東アジア地域等の文化を比較参照しつつ、生殖補助技術によ
って子どもをもつ意味に関して検討をしたいと考えております。

■プログラム

13:00〜13:30洪賢秀先生ご講演
13:30〜14:00張瓊方先生ご講演
14:00〜14:30斎藤真緒先生ご講演
14:30〜15:00休憩
15:00〜16:15 パネルディスカション
16:15〜17:00質疑応答

■主催
立命館大学先端総合学術研究科
生命領域プロジェクト「争点としての生命」

以上です。よろしく お願い申し上げます。
立命館大学大学院 先端総合学術研究科生命領域 有田啓子


 
 
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◆◆2005/11/10 21:25
  [ml-cefs 1325] フランスの「暴動」について About "the riot" in France

以下の声明が回ってきました。重複する方すいません。
転送歓迎です。

The statement of MIB about "the riot" in France.
Please read and forward it.

以下↓

フランス暴動は、移民の若者ら「持たざる者」への弾圧の結果です。野宿者を中心と
する「持たざる者」の運動は、数年来フランスのNO-VOXとの連携をすすめています
が、NO-VOXに参加しているMIBが声明を発表してます。ぜひ伝えてください。
【以下転載歓迎】

フランスのno-voxは、現在の郊外での暴動に対して政府が出した戒厳令に抗議し
て、11月10日に集会、その後土曜日にデモを呼びかけています。
1962年10月17日に、戒厳令下でデモを行ったアルジェリア人が、フランスの警察に
よって殺されました。その追悼デモであり、現在だされている戒厳令への抗議デモ
です。場所は、パリのシャトードー地区ですが、ここは、現在、パリで「非正規滞
在者狩り」(no-voxのメンバーは、かつての「ユダヤ人狩り」と同じ意味の用語
rafleをつかっています)がもっとも集中的に行われている地区で、no-voxも頻繁に
非正規滞在者狩りに反対してデモを行っている場所です。政府は軍隊を出動させる
とまでいったいるようですが、こんなことをやはり傍観していられないと思いま
す。日本でも、底辺層に外国出身の人が固定化され、放置されつつあり、何かあっ
たときに、あいつらは社会のクズだ、あいつらが悪いんだ、というふうに攻撃の対
象にならないとはいえないと思います。

郊外の若者は、何かというと何もしていないのに警察に不審尋問されて、何かあれ
ば、必ずやったのはあいつらではないか、と疑われ、何もしていないのに、警察に
追いかけられる、ということがよくあり、都市暴動の発端はいつも、警察が不審尋
問のために若者を追いかけて、バイクで逃げた若者が事故死するというような事件
です。今回も、発端は、警察に追いかけられて若者が2人事故死したことに仲間たち
が抗議したことが発端だったということを、強調して、私たちも抗議したいと思い
ます。焼かれた車の数ではなく、これまでに警察が殺した若者の数を報道しろ、と
いうのがさきほどのメールに書いたMIBがいつも訴えていることです。MIBはno-vox
にも参加している郊外の若者たちの団体です。

以下、コミュニケです。
----------------------------------------------------------
『仲間よ、安らかにくたばれ、ただし静かにくたばれ。苦しみの叫びが遠くのこだ
まとしか聞こえないように・・・』

暴動の理由を理解できない者は、健忘症か、何も見えていないか、その両方かだ。
郊外では30年間にわたって、正義の実現が要求されてきた。
蜂起、暴動、デモ、行進、公開集会、明確な要求をつきつけた怒りの叫びが、形を
とるようになって25年が経過している。

都市問題関連庁が、いわゆる不利な状況に置かれた地区の社会的排除と貧困対策の
ために設置されて15年が経過した。大臣たちは、マーシャルプラン、自由区、教育
優先区、経済優先区、若者雇用、社会的連帯など、さまざまな公約を掲げてきた。
郊外は「無法地帯」「無責任な親たち」、その他の「イスラム原理主義者の逸脱」
について、ちょっとした殺し文句がなくて困っている閣僚や議員、メディアに格好
のネタを提供してきた。

郊外の住民、とりわけ若者は社会のすべての逸脱の責任をなすりつけられ、スティ
グマを押しつけられている。
今日、車に放火するこの「郊外の若者」(それが黒人でありアラブ人であることは
暗黙の了解)を、まるでフランスをめちゃくちゃにするためにやってきた外国人の
ように書き立てている。

ところが1981年のマンゲット、1990年のヴォアンヴラン、1991年のマントラジョ
リ、1991年のサトゥルヴィル、1997年のダマリレリス、1998年のトゥルーズ、2000
年のリール、そして今回のクリッシーでの若者たちの暴動のメッセージは明らかで
ある。

警察の犯罪が罰せられないのはもうたくさんだ。身なりや顔で判断する不審尋問は
もうたくさんだ。ゴミ箱のような学校はもうたくさんだ。つくられた失業はもうた
くさんだ。不衛生な住宅はもうたくさんだ。刑務所はもうたくさんだ。侮辱はもう
たくさんだ。腐敗した政治家を擁護し、もっとも弱い者を制度的に断罪する正義の
ダブルスタンダードはもうたくさんだ。

この叫びは、無視され、押さえつけられてきた。

沈黙して苦しみを押しつけられている数百万の家族、男性、女性は、一台の車が燃
やされるよりもはるかに大きな損害であるような日常的に社会的な暴力を受けてい
る。
戒厳令によって、政府は、集団的な処罰と警察に全権を与えるような例外的な法律
によって、こうした叫びに応えようとしている。くさい物にはふたをする。これは
私たちの住む地区の長きにわたる記憶であり続けてきた。

正義と本当の平等が達成されなければ、私たちの地区には平和はありえない。
どんな平和化もどんな戒厳令も私たちの闘いを泊めることはできない。

正義がなければ、平和はない。

2005年11月9日

MIB(Mouvement de l'Immigration et des Banlieues)移民と郊外の運動

◆このメッセージのURL
http://groups.mobile.yahoo.co.jp/group/parkfw-info/message/278?k=


 
 
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◆◆2005/11/11 20:13
  [ml-cefs 1326] Social Choice研究会のお知らせ

公共領域1回生の樋口です.
国際カンファレンス以降のSocial Choice研究会の予定です.日程など詳細はホーム
ページに載せますので参照して下さい.来週から研究会を始めます.
(研究会のH.P.;http://www.eonet.ne.jp/~aihiguchi/Social%20Choice.html)
時間帯は金曜日の3時間目,場所は創思館K402です.参加を希望している人で金曜日
都合が悪い場合,土曜日に変更することも考えています.不明な点があれば,下記の
メールアドレスまで連絡して下さい.
内容はSen, "Rationality and Freedom"のPartVの第8章と第9章を読みます.以降は
参加者と相談して決めます.PartVは若松先生の日本語訳がありますので,テキスト
と日本語訳を使います.

以下署名


 
 
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◆◆2005/11/21 18:48
  [ml-cefs 1333] <社会運動>研究会(11/26)

公共院生の山本です。
今週の土曜日に以下の研究会を行います。
関心のある方がいたらぜひお越しくださいませ。


----
□■□■第6回<社会運動>研究会□■□■
今回は「社会運動<と>文学」をテーマに行います。
はじめての方もふるってご参加下さいませ。

日時:11月26日(土)11時〜14時
場所:立命館大学衣笠キャンパス学而館2F・大学院生共同研
究室201(「公共部屋」)
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/

報告:
1.開高健『日本三文オペラ』からみる<運動>(予定)
 (担当:宇野善幸)

2.沖縄文学からみる<運動>(予定)
 (担当:萩原一哉)

連絡先:[略]
(山本)
研究会ブログ:http://socialmove.exblog.jp/

----

以上です。


 
 
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◆◆2005/11/24 00:03
  [ml-cefs 1336] Althusser Seminar/アルチュセール研究会

みなさん

こんにちは。

以下の通り、アルチュセール研究会を開きます。
同日開催の<社会運動>研究会、ドルーズ=ガタリ研究会と
可能な範囲で時間をずらしましたので、どうぞご越境下さい。

毎回、日程調整がなかなか難しく、
直前のご連絡で申し訳ありません。

1.日時
 11月26日(土)17:00〜20:00頃

2.場所
 立命館大学衣笠キャンパス学而館2F・大学院生共同研究室 共生部屋
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/

3.内容
(1)アルチュセール『再生産について』(発表:大野光明)
 第11章、第12章、補遺、AIEにかんする注記
 付−アルチュセールと「国家のイデオロギー諸装置」(E・バリバール)
(2)補助論文(発表:番匠けんいち)
 ・大中一彌「ルイ・アルチュセールの国家とイデオロギーの理論」
  『早稲田政治公法研究』53、1996年12月
 ・桑野弘隆「国家とイデオロギーについて」『社会思想史研究』
   No.28、2004
(3)合評会・研究会の組み方について
 年明けの合評会のテーマ、方法など意見交換をし、方向性を決めます。

なお、先日の社会思想史学会にて、「アルチュセール・<イデオロギー論>を
開く」というタイトルでのセッションがありました。参加してきました。
論点として出ていたことは次の通り。
(1)未完となった第2巻をどのようなものと想定するか。
   どのように我々が引き継ぎ、構築可能なのか(抵抗論・闘争論
   としての展開の可能性)
(2)資本主義社会におけるフリーター・ニート(と呼ばれる人々)の
   存在と、アルチュセールによる主体化論の関係性
(3)抵抗さえもが資本主義的社会構成体のイデオロギーを内面化した
   主体化の契機となりうることについて
(4)現在のフランスの「暴動」をどう考えるか
(5)アルチュセールにおける植民地主義論:アルチュセール『捕虜日記』
などなど。これらの論点とも共振しつつ、議論を進めていきたいと思います。

個人的には、社会思想史学会では、立命内外の院生・先生と刺激的な交流が
できました。アルチュセール研究会へもこの交流の渦を持ち込んでいき、
予定調和でなく、ガチンコ勝負の合評会・シンポジウムへと繋げられれば
と思います。

よろしくお願いいたします。

たとえば以下の言葉とともに、さらに『再生産について』と格闘していきたい。

「多様で多数ないくつもの世界は、資本の所有物ではけっしてない。
それらはわたしたちが生きる場であり、人びとの生を支えるそれらの
世界をアタリマエに希求するわたしたちが打ち倒されることは、絶対
にありえない。/さまざまな世界を人びとのつながりあいのなかで
信じ、わたしたちの生きる世界に変えつづけていくこと、わたしたち
に必要なものは、この単純な真理なのである。」――崎山政毅『資本』



大野光明
先端研1年


 
 
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◆◆2005/11/28 20:33
  [ml-cefs 1339] 明日、コルバン読書会

みなさま

公共2年、村上潔です。

〈Alain Corbin invitation project〉です。


明日、11月29日(火) 14:00〜、共生部屋にて、コルバン読書会をやります。

◆『レジャーの誕生』
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/book/book287.htm
http://www.bk1.co.jp/product/1907978
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/db1990/9500ca.htm

今回の報告は、
 序章・1章・3章 ――金城
 2章・4章    ――村上
 6章       ――橋口
です。

報告終了後、来年1年間の具体的活動予定を検討する話し合いをする予定で
す。

=======
これまでの経緯や過去のレジュメなどは以下を参照してください。
新たに参加される方、大歓迎です。
よろしくお願いいたします。

★☆ Alain Corbin invitation project ☆★
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~gr018035/e/acip.htm


 
 
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◆◆2005/12/17 14:54
  [ml-cefs 1352] 12/18(日)研究会2つ

皆さん

こんにちは。公共1年・大野光明です。

今週は九州では毎日のように雪が降っています。
きっと京都も寒いのでしょうね・・・。

さて、12月18日(日)に
・<社会運動>研究会
・アルチュセール『再生産について』勉強会
が行なわれます。

前日のご連絡で恐縮ですが、どうぞご出席下さい。
よろしくお願いします。

=======<社会運動>研究会============


○日時: 12月18日(日)12:30〜
○場所: 立命館大学衣笠キャンパス学而館2F・
     大学院生共同研究室201(「公共部屋」)
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/
○内容: 
 (1)今後の方向性についての意見交換
 (2)山本君:WTO@香港報告(予定)
○その他:
 お問い合わせは大野 [略]
○ブログ: http://socialmove.exblog.jp/

これまで、
1.日本の戦後社会運動史の歴史的概略の確認
2.朝鮮戦争期の社会運動:吹田・枚方事件
3.文学<と>社会運動
とつないできました。

いくつかの論点も提示されました。
以下は私の問題意識との接点での論点整理。
1.日本国内の社会運動と世界構造との連関の考察へ
2.社会運動における<連帯>あるいは<と>とは何か?
  ⇒社会問題や他者との関係性をめぐって
3.日本人の運動としての社会運動への批判的検討
  ⇒社会運動における主体をめぐって
4.社会運動の作法・スタイル(成功と失敗)
5.反軍事基地運動の歴史
  ⇒吹田・枚方、板付、内灘、沖縄、佐世保…
  現在米軍再編によって、国内各所の自衛隊機地・米軍基地
  への軍隊・施設の再配置が行なわれようとしていますが、
  これまでの反軍事基地運動と現在とをどのようにつなぐ
  ことができるのだろうか?
6.社会運動と暴力
7.オールドレフトとニューレフト、あるいは「新しい社会運動」
  との相克、変移と残余
8.社会運動の記述・叙述・研究のスタイル



===アルチュセール『再生産について』勉強会====

○日時: 12月18日(日)16:00〜
○場所: 立命館大学衣笠キャンパス学而館2F・
     大学院生共同研究室 共生部屋
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/
○内容: 『再生産について』への自己主張
 前回までで、『再生産について』の「精読」を完了しました。
 この勉強会に参加しているメンバーそれぞれが発表者となり、
 『再生産について』をめぐって自由にコメントを、自己主張を
 してもらう、ということにします。「ここの論点を現在の自分
 の研究テーマと引き付けるとこんな風に述べられる」「こんな
 本使えない」などなど、自由に主張します。
 そして、年明けの合評会へとつなげていきたいと思います。
○その他:
 メーリングリストを作っています。興味・関心のある方は
 大野 [略] までお願いします。


以上、よろしくお願いします。

大野光明


 
 
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◆◆2005/12/17 15:07
  [ml-cefs 1353] 香川県議会決議:「ジェンダー」という語、使用しないこと

みなさま、有田(生命領域)です。失礼します。

(転載歓迎)
香川県議会で、12月16日に次のような決議を採択したそうです。
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http://www.pref.kagawa.jp/gikai/

真の男女共同参画社会の実現を求める決議
 男女共同参画社会の形成を推進するため、国においては男女共同参画基本計画を、
本県においても、「かがわ男女共同参画プラン」を策定して各種の施策を展開してい
るところである。
 もとより男女共同参画の推進は、少子高齢化の進展や我が国の社会経済情勢の急速
な変化に対応していく上で取り組むべき課題であることは言うまでもないが、それは
、本来生物学的な要因が大きい男らしさ・女らしさ、あるいは伝統や文化などを否定
するものであってはならない。
 しかしながら、主として他の都道府県の一部の教育現場などにおいては、男女共同
参画に名を借りて、男女の区別や役割を機械的・画一的に解消・排除しようとする取
り組みがあり、このことが、長年培われてきた良識的な価値観や我が国の良き伝統文
化の破壊につながりかねないおそれすらある。
 よって、本県議会は、「かがわ男女共同参画プラン(後期計画)」の策定に当たっ
て、真の男女共同参画社会の実現に向けた施策が進められるよう、次の事項に留意す
ることを強く求めるものである。


1  専門家の間でさえ合意形成がされておらず、誤解や混乱の元凶である「ジェンダ
ー」、
「社会的、文化的に形成された性別」といった用語を使用しないこと。
2  男女の区別を差別と誤って批判することがないよう、特に広報活動において留意
すること。
3  性差を否定する教育を行わないこと。また、思春期の青少年の教育に当たっては
、性別に配慮
すること。
4  いかなる性別役割分担の形式であっても、それが主体的選択に基づくものである
限り否定しな
いこと。また、特定の性別役割分担を強制しないこと。
5  数値目標を立てて男女の比率を同じにする取り組みは、その方法が適切かどうか
、また、性急
な目標を立てることによる弊害や混乱が起こらないよう慎
重に判断すること。
6  性情報は精神的、道徳的発達段階に即して提供されるべきであり、心と体のバラ
ンスを欠いた
性教育に偏ってはならないこと。
   以上、決議する。

平成17年12月16日
香 川 県 議 会


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UP:200509 http://www.arsvi.com/ml/2005g2.htm REV:随時
立命館大学大学院先端総合学術研究科  ◇立岩発eMAIL
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