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連絡会議報告(7月)



全国「精神病者」集団ニュース
(連絡会議報告)

 七月二十一日〜二十二日に京都で連絡会議が行われ、0の会・前進友の会・まどの会・虹の会・大阪分会・いばらの会より参加がありました。
○地域活動報告
・虹の会〜大阪七山病院の患者会で八人(内二八入院)おり、半数は仕事をしている。月一回定期会合をもっている。大阪赤堀の会議や鈴木君虐殺糾弾実行委に参加している。
0の会A〜不当弾圧で七月二十六日に、愛知県警へ抗議行動をとる。八月五日には、海水浴をする。アパートを借りて事務作業を手伝っている。
・まどの会A〜第四回集会でYさんと知りあい、まどの会の手伝いをしている。信貴山病院処遇改善運動で、七月三十日に署名をもって当局へ要求するので支援を求める。会員は、入院者がほとんどで外で動ける人が少ない。会員は、患者ばかりで支援者がいない。前進友の会の例会に二回参加し、裸のつきあいをしている。
・前進友の会A〜京都東山病院。例会で色々体験している。月一回は、レクをしている。
・前進友の会B〜対人関係がうまくいかず入院した。歌集作りをしている。月一回の例会では、終わってから酒を飲みながら腹をわって話しあっている。地域活動が充実している。医者・看護者・患者の区別なく酒を飲んで話ができよい。
・まどの会B〜七月三十日に信貴山交渉をするが、今まで少人数でなめられている。できるだけ参加をよびかけたい。
・いばらの会〜実質的に動ける人は二人。茶話会を聞く。鈴木君問題には必ずでる。
・前進友の会C〜四年前に東山病院に九ヵ月入院した。バイトをしている。事務局体制は整わず。文集を作る計画がある。みんなの部屋をもっている。
0の会B〜六月二十四日の安楽死亡法制化を阻止する会総会に参加し、「障害者」抹殺の安楽死法に反対の為、会員になった。京都赤堀の情宣に参加した。日本精神神経学会に0の会から三名が参加し、赤堀決議などをかちとったが、「障害者」無視のもとにすすめられたので強く講議した。広島赤堀・広島「障」解委と交流会をもった。不当弾圧で、七月二十六日に県警へ抗議する。国労に赤堀署名を要請した。Y君がてできて、一緒に事務作業を手伝っている。
0の会C〜三人で事務作業を協力してやっている。毎夜会議を開いて意見一致している。
・大阪分会〜地域運動はすすまず。実質的に例会がやれない。月一回の会合がまとまらず、個人相談になっている。運動はむずかしい。七月十五日に、はじめて会合らしきものを、「病」者五人「健常者」四名でもった。たまり場をつくる必要がある。運動だけではでききれぬ。個人に集中せぬよう皆の問題にすべき。
○不当弾圧
 五月二十六日〜二十九日の天皇来名に関連して、「病」者集団事務局及び0の会みんなの家が、県警の不当弾圧下におかれたが、次の点を確認する。
・我々の見解
病状の悪化。地域からの排外。第四回集会の妨害。赤堀斗争・「障害者」解放斗争への敵対。県警の差別体質を示す。憲法二十一条(集会・結社の自由)違反。
・その後の情勢
七月十八日現在、二十七団体に個人の抗議文がよせられている。五月三十日に名古屋弁護士会人権擁護委員会へ提訴し、七月三日に第一回事情聴取が行われた。第七十五回日本精神神経学会でとりあげられ、保安処分委員会でとりくむ事が確認され、理事会・評議会による抗議声明がだされた。第四回集会で、抗議声明が集会決議された。
・今後の方針
七月二十六日に、県警に抗議団をおくり謝罪と今後一切行わぬよう確認させる。この抗議行動は、「病」者集団としてとりくむ。経過をマスコミを通じ公開し、とりわけ「病」者の世論換起をする。抗議声明を、パンフ化し大衆運動化していく。全国的な弾圧状況(沖縄・東京五輪・サミット・大阪万博・三重等)を調査する。全救活へ提起する事を考慮する。不測の事態に備えて、各地で救援体制をとる。
○各資料販売
次の資料がありますので、希望者は代金をそえて事務局(郵便振替・名古屋70488。大野萌子)まで申し込んで下さい。尚、送料は御負担願います。知人・友人にも宣伝して下さい。
・第四回全国「精神障害者」交流会基調・討論資料〜五百円
・第三回「精神障害者」全国総決起集会基調〜二百円
・絆・創刊号、第二号〜各三百円
・鈴木国男君虐殺糾弾国賠斗争資料集NO1〜二百円
(文責・「病」者集団書記教宣)

全国「精神病」者集団内部通信
○仮事務局の運営体制について
「病」者が二人から三人にふえたが、支援者はなし。「病」者三人が病状をかかえながらやっており限界にきている。このままでは、組織維持ができない。支援者に強制力をもたせても支援さす。仮事務局は、個人の犠牲の上になっており、経済保障が必要である。第一に、パンフを売る事。これは、対外的にオルグになると共に、財政が確保できる。そして、心ある人は、コーヒー二杯を一杯にへらして事務局へのカンパをお願いしたい。事務局維持に必要なのは、人と金である。このままでは、つぶれる恐れがある。
○事務局員について
書記と教宣が一本化されて書記教宣となり、新しく芦田(まどの会)がはいった。また、絆編集部に佐藤(虹の会)が、救援に梅田(前進友の会)が、新しくはいった。
・事務局長〜上田(大阪分会)
・外渉〜大野(0の会
・書記教宣〜吉田・闍田(まどの会)山口・兵頭(0の会
・会計〜大野(0の会
・絆編集部〜山田(大阪分会)佐藤(虹の会)
・救援〜梅田(前進友の会)
○次回会議予定
次回の事務局会議・連絡会議は、次の通り行います。
・日時〜八月二十五日(土)午後六時〜二十六日(日)午後五時
・場所〜名古屋・みんなの家
・電話〜〇五二・八二一・一三一三(大野)
(文責・「病」者集団書記教宣)
○ピノキオ問題
五月の連絡会議で、ピノキオが差別図書であるかどうか問題になりましたが、四十七冊のピノキオ図書のうち、小学館国際版・少年少女文学全集@ピノキオの冒険と岩波書店単行本・ピノキオの冒険(ともに杉浦明平監修)の二冊が、得によいのでこの図書をごらんのうえ、八月会議までに御意見をお寄せ下さい。
0の会


*作成:桐原 尚之
UP:20100302 REV:20110806
全国「精神病」者集団  ◇全文掲載
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