HOME > 全文掲載 > 全国「精神病」者集団 >

連絡会議報告(6月)



全国「精神病」者集団ニュース
(連絡会議報告)

 六月二十三〜二十四日に京都で連絡会議が行われ、前進友の会・虹の会・0の会・岩倉病院患者自治会・奈良有志・大阪分会・京都有志の参加がありました。
○第四回集会
六月九〜十日に名古屋で行われた第四回全国「精神障害者」交流集会について、次のような意見や感想がだされました。これらをふまえて、総括をしていきたいと思います。
・六月九日交流会
 個人交流ができたのでよかったが、問題点が一つのテーマとして討論されれば、なおよかった。
・六月十日交流集会
 医師や医療への怒りと患者の痛みで、この集会は本来あるべき姿といえる。「来てよかった。」という人が多かった。第三回集会のように一方的でなく、ロボトミー被害者の生々しい声も聞けて討論がもりあがりよかった。しかし、政治力が弱い。提起即決議をやるべきで、ロボトミー問題がでて、ロボトミー決議をとるべきだった。
・パンフについて
 何度よびかけても原稿が集まらずギリギリでできたが、よくできている。
・日時・場所について
 暑くなく寒くなく適当な日時で場所も立派だった。
・任務分担について
 支援体制がないといってよいほど弱い。
○赤堀斗争
・獄中斗争〜月一回面会し、面会報告をだす。面会については、赤堀さんの生活を妨害しない。赤堀さんの要請にこたえ、重要な事は赤堀中斗委へ提起する。パネルヒーター・医療接見など獄中改善をすすめる。
・法廷斗争〜「不在証明・島田幼女殺害事件」(左藤一・著。時事通信社・発行。一二〇〇円)を読む。弁護士と連絡をとる。
・三者共斗〜日常的につきあい連絡をとる。
・権力斗争〜法務省-国会議員ルートを確保する。
・大衆斗争〜赤堀中斗委の個人会員を拡大する。
○日本精神神経学会
 六月二十七〜二十八日に、広島で日本精神神経学会第七十五回総会が行われ、「病」者集団からも数名が参加しました。学会では、赤堀さんの死刑執行阻止・獄中処置改善を求める決議と、天皇警備に関連しての愛知県警による「病」者への不当弾圧抗議の決議をかちとり、中間施設問題と鈴木君虐殺問題を検討していく事が確認されました。しかし、学会は「障害者」無視のもとにすすめられたのです。総会議事の時に、非会員席にマイクがなく、これは「障害者」の声を封じるものです。私達の強い抗議で、会員席指定位置への入場が認められ、ようやく発言できたのです。また、教護室さえなく、私達の要求で、会議室を臨時に救護室にあてましたが、救護設備は何らありませんでした。さらに、朝の九時から夜の八時三十分まで延々十二時間に及ぶもので、これは「障害者」を無視した日程です。これで、「開かれた学会」といえるのでしょうか?私達は、強い疑問を感じます。
○各資料販売
次の資料がありますので、御希望の方は代金をそえて事務局(郵便振替・名古屋7〇488。大野萌子)まで申し込んで下さい。尚、送料は御負担願います。
・第四回全国「精神障害者」交流集会基調討論資料〜五百円
・第三回「精神障害者」全国総決起集会基調〜二百円
・絆創刊号、第二号〜各三百円
・鈴木国男君虐殺糾弾国賠斗争資料集NO1〜二百円
(文貴・「病」者集団教宣)
全国「精神病」者集団内部通信
○次回会議予告
次回の事務局会議・連絡会議は、次の通り行います。
・日時〜七月二十一日(土)午後六時?二十二日(日)午後五時
・場所〜下鴨青少年宿舎(京都)
・電話〜〇七五・七八一・一二〇六


「病」者集団連絡会議への御案内
 6月9日、10日と、2日にわたる第4回全国「精神障害者」交流集会に、全国からはるばる集まって来たれた皆さん、お疲れさまでした。御苦労さまでした。たいへんでしたでしょう。各地から名古屋まで行くという事は非常な困難を越えて来られたと思います。
このことだけでも私達は集会をした意義があったと事務局員一同で話し合っています。
 そして、すでに各地から参加された人、参加できなかった人達から感動的な手紙が次々と寄せられています。
 このことは、事務局員、そして集会を準備した仲間にとって、本当に涙がにじんでくるほどうれしい事なのです。
さて、来る6月23日から24日にかけて、連絡会議を行いたいと思いますので、できるだけ多くの同胞の参加をお願いしたいと思います。
 第4回集会は、200名余りの結集によってなんとか、成功のうちに行えたと思いますが、総括、反省の討論を中心に、連絡会議を行います。
 第4回全国「精神障害者」交流集会の総括に向けて、事務局として、5点にわたって議題を整理しました。
 1.集会の設計と立案
  イ)情勢の分析について
  ロ)集会の位置付けについて
 2.集会当日の内容について
  イ)パンフレットについて
  ロ)日時・場所の設定について
  ハ)任務分担について
 3.結集状態の分析
 4.連帯アピールを行った団体との関係
 (全障連、部落解放同盟、尚司君の教育を考える会浬塚空港反対同盟)
 5.事後処理について
以上の項目にそって討論を進めたいと思います。
又、◎精神神経学会をはじめとする、医学会等に向けて、いかに私達、同胞の意志を訴え、現実のものとして行くのか。
◎ 今後の課題として残ったものをどういう方向性をもって、具体化して行くのか。
◎ 「病」者、「障害者」、健常者の三者の協力関係。
共闘について、点検しどういう原則をもって、共生・共闘を訴え、実現して行くかを話し合いたいと思います。
◎ 又、今集会を契機(きっかけ)にして、事務局体制の強化をはかりたいと思います。
皆さんの参加を待っております。
*連絡会議に参加できない、団体、個人は手紙で事務局まで御意見・感想をお寄せ下さい。ぜひお願いします。
*第4回全国集会の基調パンフレットが御入用の方は、事務局まで申し込んで下さい。
連絡会議
時、6月23日(土)午後6時より24日午後5時
所、下鴨ユースホステル別館
TeI、〇75-721-2462
*最寄りのバス停→市バス新葵橋
        (家庭裁判所前)
         下車北へ30m位
●三条京阪駅より
@玄琢両鴨行
●四条河原町より(北へ行くバス)
54甲  上鴨行、233高野高原町行、
●国鉄京都駅より
C深泥ヶ池行、14松ヶ崎行214鴨丸車庫行、


*作成:桐原 尚之
UP:20100302 REV:20110806
全国「精神病」者集団  ◇全文掲載
TOP HOME (http://www.arsvi.com)