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全厚生秩父学園組合ニュース No.154〜No.175

全厚生秩父学園組合ニュース

last update:10110322


◆『「医療の充実」という名のもとに園生の隔離・分類収容を行う 治療棟の開設は危険です――秩父学園の治療教育寮の実態はこうだ』 19770919 委員長 HA


組合ニュースNo154-175


◆『'83.10.20 第(作業者注:略字体の第)33回 組合員地位保全公判に注目を!――全厚生−秩父二組の反対尋問(作業者注:略字体の問)を注視しよう』 1983
 ◇目次
 厚生省で働く全ての皆さんへ――鉄格子は何のために
 地位保全裁判は…
 露呈す、福祉労働運動への無理解
 福祉労働のとらえなおしを…


◆『組合ニュース』154 19831213 委員長 HA
 ◇目次
 来年度予算(厚生省案)暖房設備の修理、増員一名要求(しかし、一名減なので+、−0に)
  厚生省障害福祉課 T課長補佐との話し合い
 問題はらむ「精神衛生実態調査」
  全国各地の状況


◆『組合ニュース』155 19840105
 ◇目次
 今年こそ確かな第(作業者注:略字体の第)一歩を踏み出そう――年頭にあたって
  世界的視野から「障害者」問題(作業者注:略字体の問)を把え返そう
  理念の具現化を急げ!
  問われている(作業者注:略字体の問)福祉労働(作業者注:略字体の働)の質


◆『2.16第34回全厚生組合員の地位保全裁判に御支援を!』 1984 委員長 HA
 ◇目次
 全ての国公労働(作業者注:略字体の働)者の皆さん?
 秩父学園(厚生省直轄)での斗い、ご存知ですか?
 全厚生は斗う組合員を排除した!
 全厚生本部は支部の偽装解散・第(作業者注:略字体の第)二組合の結成を指導した!――これが組合運動!?!?!?


◆『組合ニュース』157 19840311
 ◇目次
 またもや斗う労働者に対する差別性を露呈した全厚生――2・16公判報告
  配転拒否斗争について
  前支部の組合活動について
  職業病に対してあまりに無理解
 厚生省障害福祉課との話し合い報告(T補佐・言)
  59年度予算について
  園生入所について
 行ってみませんか?
  おきなわ展 丸木 位里・丸木 俊
  第10回人人展


◆『組合ニュース』158 19840403
 ◇目次
 平等とは名のみ、保護規定廃止、罰則なし 経営者に有利な試案
  背景と経過
  審議会報告要旨
  問題点(作業者注:略字体の問・点)
  平等について
  保護規定について
  育児休業について
 実態無視・「数」合わせの入所に強く抗議する!!


◆『組合ニュース』159 19840416
 ◇目次
 企画会議の独断 専行を糾す!!
  園生のタララ所属 誰がどこで決める?
  寮の体制についてもしかり
 ボイラーのKさんUさんNさん ごくろうさまでした
 男女雇用平等法 審議会が報告(組合ニュースNo.158のつづき)
  女性だけではなく、男性を含む 労働者全体の問題である
  人たるに値する生活
 ティーチ・イン’84  見・聞・語り合いましょう 共に学び 共に生きる場の創造
  その1 4月18日 PM7:00-9:00 ばしょ=本館会議室(2階)
  その2 4月25日 PM6:30-9:00 ばしょ=本館会議室(2階)


◆『いよいよ ちちぶ 全厚生組合員地位の確認 裁判斗争大詰め!5・7決起集会 5・10公判 に結集を!』 1984 委員長 HA
 ◇目次
 5・7裁判勝利にむけた決起集会に多(作業者注:略字体の多)数の参加を!
 5・10 第(作業者注:略字体の第)35回 公判斗争に傍聴支援を!


◆『5・10全厚生組合員地位確認、裁判へ注目を!』 1984 委員長 HA
 ◇目次
 厚生省で働く皆さん
 10年前はどうだったのか
 斗いでどう変ったか
 斗う労働者に敵対する組合
 我々は、組員員(作業者注:原文ママ)地位の確認を求めて提訴
 全厚生に望む
 がくえんの子どもたち


◆『組合ニュース』160 19840509
 ◇目次
 いよいよ裁判大詰め!5.10第(作業者注:略字体の第)35回公判に注目を!
  全厚生の主張くずれ、偽装解散、支部運営のズサンさ暴露される
  ただあたりまえの労働者として斗う
 コラム あ〜あ 昔も今も……


◆『組合ニュース』161 19840626
 ◇目次
 団交報告
  学園の次年度予算について、大蔵省内示段階で、従来通り内容を明らかにせよ
  この間の3寮への入所にともなう寮の状況についての把えを明らかにせよ
  管理強化につながる次長の専任化をやめること
 ティーチ・イン’84報告
  施設とは?――誰にとって必要なのか
  「障害」とは?――「障害者」とは?
 ダイオキシンで講演した二組の実態


◆『組合ニュース』162 19840714
 ◇目次
 35回公判報告
 全厚生・二組 負けを予想し、引きのばし作戦 支部の地位不存在確認を提訴(五月)
 被告 新らたな提訴(作業者注:原文ママ)
 現在 裁判官の職権により和解の方向で進んでいる
 聞いたことありませんか?(作業者注:無農薬の食物の勧め)
 新聞記事 学校給食に低農薬ミカン――水俣病患者ら有機農法 不ぞろいでも「自然の味」を
 (1984.05.03 新聞名不明 13頁)


◆『組合ニュース』163 19840825
 ◇目次
 要求書に対し誠実な回答をせよ!
 合成洗剤を追放しよう
  合成洗剤は人体に危険
  合成洗剤は環境を破壊
  石けんを使おう
 支部主催 ティーチイン報告 どの子も地域で学び育つ


◆『全厚生組合員資格 認められる=裁判斗争勝利――全厚生組合員地位確認裁判 終結!』 19840831 前 全厚生秩父学園支部(作業者注:支部名の前に「前」が付く) 委員長 HA
 ◇目次
 斗う労働者排除のための偽装解散を許さぬ斗いにとりくんで
 「和解」第一項――我々は全厚生の組合員である=@我々の勝利を意味する
 我々は、全厚生を脱退する
  全厚生は同好会?!
  全厚生の支援する二組とは?
  差別されている者を踏みつけにしない労働運動を目指して


◆『9・15 裁判斗争終結 勝利報告集会への招請状』 1984 (作業者注:委員長名 NKに代わる)
 
 「我々の裁判の目的であった、全厚生組合員の地位が確認されたことと、統一労組懇―全厚生―二組と将来一緒にやっていくのかという二点により、和解策をのむことになりました。」(作業者注:一部抜粋)
 「私たちは、全厚生、二組と訣別し、全厚生から脱退しました。そして、新たなる組合――差別されている者を踏みつけにしない労働運動を創っていく――運動の中味(作業者注:原文ママ)で彼らと対決していく――でがんばっていくつもりです。」(作業者注:一部抜粋)


◆『講演・相談の集いへのおさそい』 1984
 ◇目次
 “『障害児』と共に育ち、学びあえるために――学校で・そして、地域で”
 とき:’84年11月11日(日)1じ〜
 ところ:所沢文化会館
 講師:中村 安秀 氏
    所沢リハビリセンター・都立府中病院医師


◆『10・14ティーチ・イン’84へのおさそい』 1984 厚生省秩父学園労働(作業者注:略字体の働)組合
 
 「障害を持った方の生の声を聞く」(作業者注:一部抜粋)


◆『組合ニュース』164(1) 19840928 厚生省秩父学園労働組合 委員長 NK
 ◇目次
 厚生省秩父学園労働組合と 共に斗わん!
  加入を呼びかけます 「私たちは、今まで同様、労働者の解放と差別を許さない労働運動を目差して斗っていきます。」(作業者注:一部抜粋)
  労働者のみなさん
  裁判の総括――私たちは勝利した
  全厚生、二組の主張 すべて否定される
  お知らせ 新名称 厚生省秩父学園労働組合
       執行委員長 NK
       書記長 SS
  斗いの歩み
  この斗いに敵対し、“斗う者”の処分を要請したT・Kら現二組
  斗いの成果
  「当局の公式見解を発表した指導課内報」(作業者注:一部抜粋)No.42-2 昭50.11.26
  !無断外出!


◆『組合ニュース』165(2) 19841008
 ◇目次
 厚生省秩父学園労働組合と 共に斗わん!No.2
  敵対したTらは
  斗いと、それに対する敵対が分岐点
  斗う職業病患者は組合の確認事項からも切り捨て
 シリーズ 医療を問う@
  記事 私の証言――医師の説明を求めたが 「富士見産婦人科病院事件レポート」より
 No.2 合成洗剤を追放しよう!
  合成洗剤の、環境に対する影響とは?


◆『組合ニュース』166(3) 19841020
 ◇目次
 厚生省秩父学園労働組合と 共に斗わん!No.3
  組合の偽装解散は二組の基本方針=当局の態度容認の象徴
  当時の組合の除名規定
  我々と共に反差別のとりくみを
 シリーズ 医療を問うA
  新聞記事 「患者の権利宣言」条文
  (1984.10.15 朝日新聞)
 合成洗剤を追放しよう
  無リン合成洗剤は何故だめか


◆『組合ニュース』167(4) 19841026
 ◇目次
 六項目要求に回答(1)
  全職員への研修 保障 ≪当局≫→ 一層の努力・研修行きやすく、したい。
 シリーズ 医療を問うB
  記事 私の証言――子宮はきれいだった 「富士見産婦人科病院事件レポート@患者」より
 10.31寺尾差別判決 10カ年糾弾! 一日も早く無実の石川さんをとりかえそう!――狭山斗争=部落解放を労働者の課題に


◆『組合ニュース』168(5) 19841029
 ◇目次
 六項目要求(2)
 薬変更の連絡 (当局回答) なぜ問題となるのか理解できない。自明のこと。だ。(作業者注:原文ママ)今後連絡するようにする。
 シリーズ 医療を問うC
  乱診乱療 被害者の生の声に耳傾けてみましょう
  記事 私の証言――忘れたくても忘れられない 「富士見産婦人科病院事件レポート@患者」より


◆『どの子も地域の学校で 共に育ち合う教育を!――さくら組の父母の皆様へ』 19841105 NY・NN・NK・SY・SS・SK
 ◇目次
 就健はふるい分けのテストです。
 共に育ち合う教育こそ大切
 就学時健診を拒否しましょう!
 就健の拒否は簡単です


◆『申入書 所沢市教育委員会教育長 殿』 19841102 NN・NK・SS・SK・KK・SM・ST・YK・YS・YY
 (作業者注:就学時健康診断を受けない申し入れ等)


◆『季刊福祉労働』08:044-057 19800925
 ◇目次
 谷奥 克己 「就学時健診が果す役割とは」


◆『季刊福祉労働』19:24-28 19830625
 ◇目次
 毛利 子来 「情報と運動を交流し、支え合うために――「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の歩み


◆『組合ニュース』169(6) 19841116
 ◇目次
 道路上に段差設置で 園内の交通事故防止を!
  学園内にも交通事故の危険性ありこちに
  抜群の効果ある北門の段差
    過去、否定された段差設置案
  今再び園内道路に段差設置を
 シリーズ 医療を問うD
  記事 私の証言――他の病院では異常なし
 合成洗剤を追放しようC
  石けんと合成洗剤の違いは


◆『組合ニュース』170(7) 19841128
 ◇目次
 寒さ本番 暖房11月、7℃以上でも <寒いと感じる時は柔軟に。入浴時には入れる。> 11月26日 W庶務課長 表明
 「外気温7℃(11/15-11/30)で暖房」 これでは寒すぎるヨ〜〜ン
 シリーズ 医療を問うE
  新聞記事 わたくしの感想 自分の命は自ら守る 医師任せは避けよう――患者側の自覚で改革を
  (1984.11.9 朝日新聞)
 だれでもかんたんにできる 地球を汚さない ≪手作り石けん≫のつくり方


◆『組合ニュース』171(8) 19841208
 ◇目次
 開かれた施設をめざして “正直言って恥ずかしい”
 シリーズ 医療を問うF
  記事 私の証言――ME検査からはじまった
 合成洗剤を追放しよう!!D
  合成洗剤の生体への影響――半数近くの主婦に皮膚障害が!!


◆『組合ニュース』172(9) 19841214
 ◇目次
 10・14ティーチ・イン’84報告
  地域で生活する「重度障害者」猪野 千代子さんを招いて
  期待した施設の生活に生きがい≠ヘなかった
 合成洗剤を追放しよう!!E
  合成洗剤の生体への影響その2


◆『組合ニュース』173(10) 19841226
 ◇目次
 続 ティーチ・イン’84報告
  頻繁な人事移動(作業者注:原文ママ)への闘い(作業者注:略字体の闘)――職員(作業者注:略字体の職)と共にハンストをとりくむが
  障害者は、医者の研究材料ではない
  重度障害者の地域での生活が始まる。
 知っていますか?つくられた玉露の味
 狭山差別事件の石川さんをおもう
  新聞小説 「湿原」(575) 加賀 乙彦
  (1984.12.13 朝日新聞)


◆『組合ニュース』174(11) 19841229
 ◇目次
 ティーチ・イン’84報告
  障害者が地域で生活することを阻むものは何?
  施設には、自己決定権がない
  障害者の自立を助けるもの
 Y次長は政府案を発表しろ
 狭山差別事件の石川さんをおもう
  新聞小説 「湿原」(576) 加賀 乙彦
  (1984.12.15 朝日新聞)


◆『組合ニュース』175(12) 19850104
 ◇目次
 一九八五 新春 初夢 ぱろでぃ特集


*作成:永橋 徳馬
UP:20110322  REV:
知的障害/知的障害者  ◇労働 介助・介護 
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