*以下、山口さんより
="1008">
Date: Fri, 8 Oct 2004 19:46:03 +0900
From: "haymay-y天音堂"
Subject: 【漫F1008】山口ヒロミ展10/15〜19お知らせ
★★天音堂ギャラリーの山口平明です。
ウェブ日記でも書きましたが、
山口ヒロミ展が一週間後に迫ってきました。
天音堂オープンから一年。
一年なんて矢のごとしですね。
会期はたった五日間しかありません。
ご多忙で一度もおいでになれなかった皆さまも
ぜひぜひ、きっときっとお越しください。
ときにはゆったり浮世離れした空間で
絵をながめて和んでいただければと思っています。
2004年10月8日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●【山口ヒロミ銅版画展】夢中で、あきるまで●●
〜天音堂ギャラリー開設一周年記念〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○2004年10月15日(金)〜10月19日(火) 12時〜19時
※10月22日(金)〜10月26日(火)常設展へ移行(予約制)
○大阪・堀江「天音堂ギャラリー」
○作家コメント(山口ヒロミ)
娘の天音が亡くなって四年、
やっとまた銅版画を描きたい気持ちになりました。
いちばん描きたいものはやっぱり天音のこと、
あのねじれて美しい肢体なのです。
憶いつづけていると、その気持ちは深まるばかり。
夢中で、あきるまで、
あの少女を描いていこうと思っています。
どうぞ絵のなかの天音に逢いにおこしください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○堂守御託(山口平明)
わかるでしょ、と妻君の山口ヒロミは愚生に同意を求めてくる。
創作に行き詰まってくると、
あの少女の不在の深さを知りうる同志としては私しかいないわけで…。
年月とともに哀しみは薄まるかと楽観していたが、
それは無力感や虚無感にかたちを変えて心を占めてくる。
そんなことが判ってきたこの四年だった。
さ、あれど吾らは生きねばならぬ。
私にすればあとは忘れや無感動を得られる老人力が恃(たの)みである。
彼女はどうなんだろう。
ある集いで講師が「六十のおばあちゃんが云々」と何げなく話したのに、
いたくご立腹なのだ。私より二つ年下のヒロミさんも来年満六十歳になる。
天音堂ギャラリーのオープン一周年企画。
あの少女が暮した家の一角、新しい工房から新作十点と
没後に描いた作品や小品も出展予定。
★天音堂ギャラリー 06-6543-0135
大阪市西区南堀江1-18-27-611(四ツ橋セントラルハイツ6階)
・地下鉄四ツ橋線[四ツ橋駅]5番出口南西徒歩5分
・地下鉄千日前線[桜川駅]5番出口北東徒歩4分
・各線[難波駅]より地下街「なんばウォーク」26C出口北西4分
《地図》ツナイデクダサイ
http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=3fdc2962225397921528922&pass=0b4a03670494e32a
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○山口平明のウェブ日記(「天音堂ギャラリー」堂守そぞろ日誌)テキストのみ
http://www3.diary.ne.jp/user/348493/
="1002">
Date: Sat, 2 Oct 2004 18:25:37 +0900
From: "haymay-y天音堂"
Subject: 【漫F1002】山口ヒロミ展案内10/15〜19 ご参詣を
★★天音堂ギャラリーの山口平明です。
大阪は燃えているか、まだ夏日だなんて。
パソコンに向っていると、頭も燃えてきます。
天音堂オープンから一年が経ちました。
守り本尊の天音さんを、
この夏、母親であった山口ヒロミが描きました。
まだお見えになっていない方々、お待ちしております。
万障くりあわせのうえ、ぜびぜひ、
きっときっと、お参り(?)くださいませ。
2004年10月2日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●【山口ヒロミ銅版画展】夢中で、あきるまで●●
〜天音堂ギャラリー開設一周年記念〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○2004年10月15日(金)〜10月19日(火) 12時〜19時
※10月22日(金)〜10月26日(火)常設展へ移行(予約制)
○大阪・堀江「天音堂ギャラリー」
○作家コメント(山口ヒロミ)
娘の天音が亡くなって四年、
やっとまた銅版画を描きたい気持ちになりました。
いちばん描きたいものはやっぱり天音のこと、
あのねじれて美しい肢体なのです。
憶いつづけていると、その気持ちは深まるばかり。
夢中で、あきるまで、
あの少女を描いていこうと思っています。
どうぞ絵のなかの天音に逢いにおこしください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○堂守御託(山口平明)
わかるでしょ、と妻君の山口ヒロミは愚生に同意を求めてくる。
創作に行き詰まってくると、
あの少女の不在の深さを知りうる同志としては私しかいないわけで…。
年月とともに哀しみは薄まるかと楽観していたが、
それは無力感や虚無感にかたちを変えて心を占めてくる。
そんなことが判ってきたこの四年だった。
さ、あれど吾らは生きねばならぬ。
私にすればあとは忘れや無感動を得られる老人力が恃(たの)みである。
彼女はどうなんだろう。
ある集いで講師が「六十のおばあちゃんが云々」と何げなく話したのに、
いたくご立腹なのだ。私より二つ年下のヒロミさんも来年満六十歳になる。
天音堂ギャラリーのオープン一周年企画。
あの少女が暮した家の一角、新しい工房から新作十点と
没後に描いた作品や小品も出展予定。
★天音堂ギャラリー 06-6543-0135
大阪市西区南堀江1-18-27-611(四ツ橋セントラルハイツ6階)
・地下鉄四ツ橋線[四ツ橋駅]5番出口南西徒歩5分
・地下鉄千日前線[桜川駅]5番出口北東徒歩4分
・各線[難波駅]より地下街「なんばウォーク」26C出口北西4分
《地図》
http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=3fdc2962225397921528922&pass=0b4a03670494e32a
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★●返信先[ココカラ→] amanetant81@hotmail.com
Date: Sat, 2 Oct 2004 18:54:51 +0900
From: "haymay-y天音堂"
To:
Subject: 【漫F1002追伸】山口ヒロミ在廊日程おしらせ
★★山口平明です。
土日月はパート勤務のヒロミさんです。
やっと彼女の会期中の在廊日が確定しました。
○10月15日(金)-----12.00〜
○10月16日(土)-----15.00〜
○10月17日(日)-----15.00〜
○10月19日(火)-----12.00〜
※見逃された方々へは、次の期間に
延長展示して、予約制でご覧いただきます。
作品は少し入れ替えします。
○10月22日(金)〜10月26日(火)
============追伸お知らせココマデ。へ。
="0907">
Date: Tue, 7 Sep 2004 18:30:54 +0900
From: "haymay-y天音堂"
Subject: 【漫F040907】中村ちとせ銅版画の旅9/10金より開催
★★★天音堂ギャラリーの堂守・山口平明です。
まだまだ暑さが残り、台風や地震になんとのう
落ちつかないここんところであります。
私、夏風邪をなんとかもちこたえ、
展覧会に好適の季節到来と、
自分なりにやる気をだしております。
今回、ご案内します【中村ちとせ展】にひきつづき
中野真典展9/23〜27、
山口ヒロミ展10/15〜19《オープン一周年記念》延長あり
高橋悟展10/30〜11/3、
永島正人展11/5〜9などを予定しております。
常連さまも初めての皆さまも、
出会いの天音堂、つながり合いの天音堂にて
秋色をぜひ堪能してくださいますよう……。
[※]ここより以下はコピー&ペーストで、
お友だちに転送転載してください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【中村ちとせ銅版画の旅】 etching work ★天音堂ギャラリー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2004年9月10日(金)〜20日(月)
正午〜午後7時 水・木定休 最終日5時まで
====================
○中村ちとせコメント
====================
気がついてみると、
銅版画に携わってから25年の月日が経ちます。
毎日のように制作するという芸術家タイプでもなく、
旅をベースに人生を送ってきたと思います。
いままでに、NY、インド、アジア、中南米、アフリカと
45か国余りの国を放浪していたせいか、
日本での常識とか、あるいは楽しみ方などが
分からなくなってしまった感じです。
なかでも何度も出向いている西アフリカ、メキシコでの経験は、
制作や生活の原動力になっています。
○中村ちとせ プロフィール
1958年5月 兵庫県西宮市生まれ(現在同市在住)
1982年3月 インターナショナル美術専門学校卒業(京都)
▼個展/86年7月番画廊初個展(大阪、以後9回)、
堺町画廊(京都)、紀伊国屋書店(大阪)、Space Yui(東京)、ギャラリーGoto
(東京)
▼壁画スタッフ/一心寺(テンペラ画、大阪)
▼受賞など/パブリックコレクション/現代美術センター収蔵、都版画大賞、ギャラ
リーピクチャーイラスト大賞受賞。版画だけでなく、他にデザイン、イラストなどに
も関わる。「ちとせkobo」主宰。
[堂守から]オーナー・山口ヒロミの推薦による作家。長年いたアトリエ凹凸から独
立して三年。独特の色彩は、多様な民族への旅に由来するとか。DMハガキの作品タ
イトルは、「私の好きな隠れ場所」(リスト18番)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【展示予定作品一覧】
記載項目・タイトル/制作年/価格/フレーム価格/寸法(額サイズ)/画材/技法/部数
1 ラマダンの夜明け 2003年 \55,000 \10,000 全紙 紙 銅版画 30枚
2 ソンガイ帝国の残像 2003年 \55,000 \10,000 全紙 紙 銅版画 30枚
3 大切な貴方は闇の中 2003年 \55,000 \10,000 全紙 紙 銅版画 30枚
4 未知なる扉 2003年 \55,000 \10,000 全紙 紙 銅版画 30枚
5 私の中のベルデコロール 1998年 \55,000 \10,000 全紙 紙 銅版画 30枚
6 GuruGuruゲーム 2003年 \30,000 \5,000 半切 紙 銅版画 50枚
7 深海密使 2003年 \30,000 \5,000 半切 紙 銅版画 50枚
8 ナスカ蜃気楼 2003年 \35,000 \7,000 三三 紙 銅版画 50枚
9 深海DownTown 2003年 \35,000 \7,000 三三 紙 銅版画 50枚
10 タムタムに合わせて 2003年 \20,000 \3,000 四つ切 紙 銅版画 50枚
11 10プラス香辛料 2003年 \20,000 \3,000 四つ切 紙 銅版画 50枚
12 ラッパ鳥 2003年 \20,000 \3,000 四つ切 紙 銅版画 50枚
13 僕のPerro 2003年 \20,000 \3,000 四つ切 紙 銅版画 50枚
14 メリーゴーランド 2003年 \20,000 \3,000 四つ切 紙 銅版画 50枚
15 旅のグリーン日記 2003年 \20,000 \3,000 四つ切 紙 銅版画 50枚
16 バムン族の宝物 2003年 \20,000 \3,000 四つ切 紙 銅版画 50枚
17 さよならShikyu 2003年 \18,000 \2,800 八号 紙 銅版画 50枚
18 私の好きな隠れ場所 2003年 \13,000 \2,000 八つ切 紙 銅版画 50枚
19 ラッパで桃色気分 2003年 \13,000 \2,000 八つ切 紙 銅版画 50枚
20 アムスゴ 1996年 \13,000 \2,000 八つ切 紙 銅版画 50枚
21 クバ王国の御挨拶 2003年 \10,000 \1,500 インチ 紙 銅版画 50枚
22 牛とお散歩 2003年 \10,000 \1,600 インチ 紙 銅版画 50枚
23 何時でもBanana 2003年 \10,000 \1,500 インチ 紙 銅版画 50枚
24 仮面の悪戯 2003年 \10,000 \1,500 インチ 紙 銅版画 50枚
25 星と月に食われた僕 2003年 \10,000 \1,500 インチ 紙 銅版画 50枚
26 ペンギンBall 2003年 \10,000 \1,500 インチ 紙 銅版画 50枚
27 Chadの喫茶室 2003年 \10,000 \1,500 インチ 紙 銅版画 50枚
28 ちょっと意地悪 2003年 \10,000 \1,500 インチ 紙 銅版画 50枚
29 お遊戯Chair 2003年 \8,000 \1,000 大はがき 紙 銅版画 50枚
30 Ribon Candy 2003年 \9,000 \1,000 大はがき 紙 銅版画 50枚
31 タロットの行方 2003年 \9,000 \1,000 大はがき 紙 銅版画 50枚
32 幸せの法則 2003年 \7,000 \1,000 大はがき 紙 銅版画 50枚
33 ソロモンBoy 2003年 \7,000 \1,000 大はがき 紙 銅版画 50枚
34 マリの星の下 2003年 \7,000 \1,000 大はがき 紙 銅版画 50枚
35 竜神眠 2003年年 \7,000 \1,000 大はがき 紙 銅版画 50枚
36 Senor Porco 2003年 \7,000 \1,000 大はがき 紙 銅版画 50枚
------------------------------------
※他 ペンダント/31個 陶器/8個 ファイル資料など
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★天音堂ギャラリー
大阪市西区南堀江1-18-27-611 四ツ橋セントラルハイツ6階
tel&fax 06-6543-0135 amanetant81@hotmail.com
☆交通 地下鉄四ツ橋線[四ツ橋駅]5番出口南西5分
地下街「なんばウォーク」26C出口西北西4分
ほか最寄り駅/地下鉄千日前線[桜川駅]5番
地下鉄鶴見緑地線[西大橋]4番
JR関西線[難波駅]26C
☆地図 改行でリンク外れていたらつないでくださいね。印刷してみるもよし。
http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=3fdc2962225397921528922&pass=0b4a03670494e32a
="0827">
Date: Mon, 20 Sep 2004 16:08:53 +09002
From: "haymay-y天音堂" 2
Subject: 【漫F040921】中野真典展9/23〜27 お彼岸のお参りは天音堂へ2
2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2
●天音堂ギャラリーから個展のご案内 9/23〜27[木から月までの5日間]2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2
【中野真典展】 nakano masanori 企画協力/SELF-SOアート2
2004年9月23日(木)〜9月27日(月)2
12時〜19時(最終日17時まで)2
=============================================2
○作家からの便り2
2
お元気ですか。2
もう夏もおわりですね。2
季節の変わり目になると、いつも僕はうれしくなる一方、2
何か大切な忘れものをしたような気分になります。2
僕が眼にしたものが、おそらく僕の知らない誰かさんも2
確かに見ていたことを信じています。2
わがままな僕の絵をみに来て下さい。2
2004.9.12 中野真典2
2
※中野真典:1975年10月24日、兵庫県小野市生まれ。現在、大阪市在住。2
2
○中野真典への視点/村上稔(SELF-SOアート)2
中野真典の作品には描くということの本来的な形がある。当たり前に描く。2
綺麗だと思ったもの、感激したことや、その他様々な理由で印象に残って描き2
とめたかったもの、そして夢に見たもの。それらをその都度ただ描くこと。そ2
こには、つまらないスタイルやコンセプトが入り込む余地はない。2
2
近作では子ども達がしばしば主要なモチーフとして登場し、一見するとノス2
タルジックな表現は現代の素朴派と評されるかも知れない。ところが、そう簡2
単には言い尽くせない破格なもの、修練された技法スタイルやテーマの統一性2
を求める人たちにとっては破綻と言われかねない要素が彼の作品群には分け入2
ってくる。これこそが彼の作品の魅力であり深さなのだ。2
2
「作品は個性で描くのではないですよね。」と彼は言う。同世代の作家達と2
はまるで対極にあるこの制作姿勢に接するにつけ、やはり、その筆には芸術を2
司る女神が宿り、彼に絵を描かせているに違いないと思えてくるのだ。2
==========================================2
★ここまでの原文サイト(DMハガキの絵も載っています)2
SELF-SOアートの該当ページ2
http://www.selfsoart.jp/event/top.html2
2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2
★出展作品一覧(全26点)2
2
・決められたリズム(140×100cm、木炭を中心としたミクストメディア)15万円2
・予感(110×100cm、木炭を中心としたミクストメディア)12万円2
・あめ(70×100cm、木炭を中心としたミクストメディア)9万円2
・プラネタリウム(50×65cm、木炭を中心としたミクストメディア)42000円2
・ねこ(50×65cm、木炭を中心としたミクストメディア)42000円2
・病院にて(50×50cm、水彩)32000円2
・夏の思い出(85×50cm、木炭を中心としたミクストメディア)65000円2
・花の様な一瞬(75×60cm、木炭を中心としたミクストメディア)6万円2
・夏。少女。戯れ。(90×50cm、水彩)65000円2
・車窓(F20、75×60cm、油彩)85000円2
・お買い物(F25、80×65cm、油彩)9万円2
・忘れた風景(60×45cm、クレパス)32000円2
・ナニワノイバラ(40×55cm、水彩)32000円2
・祭りの晩(40×30cm、木炭を中心としたミクストメディア)23000円2
・花(40×30cm、木炭を中心としたミクストメディア)23000円2
・自転車(40×30cm、木炭を中心としたミクストメディア)23000円2
・お買い物(40×30cm、木炭を中心としたミクストメディア)23000円2
・泣いている(40×30cm、木炭を中心としたミクストメディア)23000円2
・集い(40×30cm、木炭を中心としたミクストメディア)23000円2
・顔(35×25cm、墨、クレパス)15000円2
・地蔵(30×20cm、水彩)12000円2
・車輪とねこ(20×30cm、色えんぴつ、水彩)12000円2
・蝶(12×12cm、水彩)6000円2
・地蔵(12×12cm、水彩)6000円2
・蝶(SM、16×23cm、油彩)18000円2
・おみやさん(30×20cm、水彩)12000円2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2
☆長文すみません。会期は5日間です。そのうち、9/23の木曜日が祝日、9/252
・9/26が土日です。堀江散歩もかねておでかけください。なお、紙に印刷した2
ギャラリー通信「あまそぞ」9号は、9月19日にDMハガキを同封して郵送し2
ました。次回展は、オープン一周年企画『山口ヒロミ銅版画展』10/15〜10/192
です。10/20以降、そのまま常設展に延長移行の予定です。(堂守・山口平明)2
="0827">
Date: Fri, 27 Aug 2004 21:45:45 +0900
From: "haymay-y天音堂"
Subject: 【漫F0827】タピストリー二人展いよよ明日オープン
★山口平明です。オリンピックの終る日、いよいよ明日28日から「タピストリー二人展」
がスタートします。会期はわずか五日間。まだまだ暑いなか、ここ天音堂の中にはもう秋
色がきざしています。ぜひぜひお越しください。今日、飾りつけを見ていて、秋を皆さま
にもお分けしたく思ったことでした。二人の若い女性とともに、G屋もお待ち申しており
ます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★天音堂ギャラリー【次回展】お知らせ ^-^_/~~ 電子チラシ040827版
○8月28日(土)〜9月1日(水) 正午〜7時[9/1は5時まで]
=====================================================================
●●●仲山沙恵・光宗佳子 タピストリー二人展●●●〜adagio〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
サエの目に映るもの。
ヨシコの目に映るもの。
私たちは、日常風景の深い深い彩りに魅せられ、
ひと織り、ひと織り、
作品に生命の息吹を織り込んでいます。
言葉では伝わらぬ何かを感じていただければ…と、
皆さまのご来場をお待ちいたしております。
━━━━━━━━━━━━━━━
○光宗佳子コメント mitumune yoshiko
〈adajio〉とはイタリア語で、『ゆるやかに演奏せよ』という意味を持ちます。
自然はそれぞれに音楽を持っており、時に激しく、時に緩やかに私の目に映ります。私が
自然を見て音楽を感じるように、私の作品にも生命の息吹を感じていただければ…と制作
しています。
展覧会出展の経験が少ない私たちですが、オーナー山口平明さんのお力添えもあり、今
回二人展を行う運びとなりました。天音堂ギャラリーで二人展を行うことは、今の自分を
見つめ、成長につなげるチャンスと考えています。
ぜひ多くの方々にご覧いただきたく思っています。
○仲山沙恵コメント nakayama sae
大学での作品制作において『自然』をモチーフに、自分の心境を絡めつつ制作をしてお
り、私の目に映る自然を織物に表現しています。私の作品を見て何かを感じ取ってもらえ
たら嬉しいですし、そして私も直接受け取れる良い機会だと思っています。
━━━━━━━━━━━━━━━
☆堂守口上
お二人ともに1982年生まれで、
大阪芸術大学芸術学部・工芸学科・染織コース専攻の4回生です。
仲山沙恵さんは兵庫県、光宗佳子さんは広島県の出身。
来春の就職先も決まっているそうです。
DMハガキの絵柄は、左側が仲山さん「水辺」110×165p、右側が光宗さん「芽ぶる」
120×40p。染めて織りあげるまでほぼ一か月かかるとか。建築のインテリアだけでな
く、アートとしても面白い分野です。
アダージョな眼福のひとときを過ごしにお越しください。作家毎日在廊。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●天音堂ギャラリー 大阪市西区南堀江1-18-27-611
四ツ橋セントラルハイツ6階(1階よりEVで6階へ)
電話06-6543-0135 地下鉄四ツ橋線[四ツ橋駅]5番出口南西徒歩5分
[地図]最後までリンクしてなかったらつないでコピペにて頼みます。
http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=3fdc2962225397921528922&pass=0b4a03670494e32a
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★読んでくださりありがとうございます。転載歓迎(転送は文字組崩れるかも)
このメールに返信ご勘弁。メールは次のメアドまでお願いします。
amanetant81@hotmail.com
="0719">
Date: Mon, 19 Jul 2004 21:02:49 +0900
From: "haymay-y天音堂"
Subject: 【漫F0719】日本画二人展nakaune7/23〜8/1
★「そぞろ通信」の山口平明です。
暑い暑い。でもでも御堂のさわやかな空間で
涼しげな日本画を観覧するというのはいかがでしょう。
いよいよ今週23日(金)から日本画二人展を開催します。
横浜在住のお二人、めったにない観覧の機会です。
土日に作家のお二人がおられます。
交流歓談にぜひおこしください。[7/6既報]
=====
【日本画二人展 中畝治子・中畝常雄】nakaune2
●2004年7月23日(金)〜8月1日(日)
会期中無休 12時〜19時 最終日は17時まで。
《二人展のご挨拶》 中畝常雄・治子
初めて、大阪で展覧会を致します。
東京藝術大学で日本画を学ぶ同級生同士で結婚し、模写や修理の仕事をしなが
ら、それぞれ作品を発表してきました。共に参加した松島瑞厳寺襖絵復元事業は
10年以上にも及びましたが、完成後の1999年からは東京、横浜などで、二
人展として作品を発表して参りました。
今回、山口さんのお誘いを受け、天音堂に二人の作品を展示させて頂きます。
私達夫婦も、重症心身障害児を育てておりました。いつも抱っこしていたのは、
天音さんと一緒でした。ヒロミさんの描く天音さんの凄みに驚き、ヒロミさん、
平明さんの文章に共感しておりました。この子が居たので諦めた事もありました
が、この子が居たから出来た事も多く、絵を描き続ける力もこの子から貰ってい
たように思います。
天音さんは2000年に19歳で亡くなり、私達の子祥太も2002年に17
歳で亡くなりました。
山口さんご夫婦が天音堂ギャラリーを始められたお気持ちは、よく解かるつも
りです。このギャラリーでの展覧会が、天音さんと祥太の追悼にもなるかと、大
変有難く感じております。
ご高覧頂ければ幸いです。
2004年7月
〇お二人のサイト「中畝ギャラリー」
http://www.nakaune.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〇中畝治子コメント
次男はとっくに、末娘にも、とうとう背丈を追い越されてしまいました。あっ
という間の出来事でした。
玄関には巨大な靴が所狭しと散乱しています。小さな小さなドロドロの運動靴
を、週末ごとにせっせと洗っていた日々が懐かしく思い出されます。
そういう日々をせめて絵の中に再現し、とどめておきたいと思ってしまいます。
でも過去を振り返るばかりでなく、素直な気持ちで、身の回りの花々や動物たち
を描き始めました。今までとは少し違う世界も広がるかも知れない、と期待して
います。
[堂守わかったふう]
小柄なこの女人のどこにあのエネルギーがあるのかと不審がることはない。だ
いたいそんなもんである。かつて子育てだけに懸命のころ、絵を描くどころでは
なかった。こどもたちの幼い日の姿が、だれの胸にも思い浮かぶような光景とし
てまるで「写真アルバム」のように描かれる。《私の小さな絵の中に、あのフワ
フワしていた、どーしようもなく可愛い姿を蘇らせ、楽しんでいます》との由。
絵のなかの地面に映った影がいとしくなる。2001年4月よりJapan Times 紙に、
女優 波瀬満子さんと共に、オノマトペ(擬音擬態語)の漫画を連載中。
===================
〇中畝常雄コメント
絵の取材で、ここは良さそうだと思うと、車でどんどん山の中まで入って行き
ます。突然道が細くなり、これ以上進めないということもあり、そんなときは仕
方なくバックのまま山道を戻る羽目になります。
昨年は川沿いの細い道をバックしようとして脱輪してしまいました。もう日が
沈みそうな時間だったので大いに慌て、近くを通りかかった車を夢中で追いかけ
て助けていただきました。
人里はなれた道で脱輪している車があったら、中
畝かもしれない? と覗いてみてください。
[堂守しったかぶり]
自然の大好きな作家が、「自然の中で遊ぶ子ども」を題材にして描いた風景画
が中心である。描かれている子どもは、自分や自分に関わりのある人を現してい
るとか。人はみな大自然からエネルギーを受け取り成長していくという思いを、
子どもを小さく描き、自然を大きく感じるように描いているとのこと。5月末、
横浜・関内の画廊で、100号の作品も見た。いっぽう鉛筆による小ぶりの絵は、
今まで描いてきた日本画と違って、引き算の世界なのだと小生に語ってくれた。
足していくばかりのこれまでの描法にあきたらないとする作家の胸底に、生死の
ことが去来しているのではないか。
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★★★★★★★
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【山口ヒロミ銅版画展〜常設展はナイター】
●2004年7月〜9月 不逞休(事務所無休)
19時〜23時[時間注意]昼はアポのみ
夏季の7月から9月の三か月間、宵闇も過ぎて夜、いかに夏といえど陽が落ちたこ
ろを見計らい、御堂の鉄扉をぎぃーっと開く所存。
おどろおどろしい異界か、はたまた魔界の住人たちが来たりて、絵画のなかに
背理こみ、いっそ輪夜苦茶にしたろか、と天音の魍魎(もうりょう)仲間が半病
人の堂守をいたぶり尽くす。夏の闇は、ぼっこ不思議ぞなもし。苦しみも悲しみ
も幾年月、おいら天音堂の堂守day。かかってきんさいや。
●山口平明[へいめい]電子メールアドレス
amanetant81@hotmail.com
●画廊ウェブ日記(マニア向け、テキストのみ)
タイトル=「天音堂ギャラリー」堂守そぞろ日誌
http://www3.diary.ne.jp/user/348493/
●堀江ジャンクション[永原達哉編集長]
天音堂ギャラリーの展示風景やスケジュールが見られます。堀江地区の他ギャラ
リーの紹介も充実しています。またメルマガも配信されてます。
http://www.hjn.jp
●
【天音堂ギャラリー】創廊2003_10_16……五里霧中
◇大阪市西区南堀江1-18-27-611[郵便には611まで記入してください]〒550-00
15 『四ツ橋セントラルハイツ』1階からEVで6階へ
◇tel&fax06・6543・0135
◇地下鉄四つ橋線「四ツ橋」出口[5]出口南西へ歩いて5分
◇案内地図(クリックしてください↓)
http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=3fdc2962225397921528922&pass=0b4
a03670494e32a
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◇営業案内 金〜火[5日間]正午〜7時 (最終日5時)定休=水曜日と木曜
日(とつぜん休むこともあります。無駄足を恐れるかたは、必ず電話かメールな
どで確かめてからお越しください) 山口ヒロミ収蔵作品の常設展は一応予約制
です。メールか電話で連絡ください。希望はかなえられます。
◇貸し画廊の問合せ申込みは山口平明まで。
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【「あまそぞ」だけのコラム】ヒンロー書生独言
●「あまそぞ」の名前の由来。娘・天音が存命中、夫婦で紙のミニコミ「あまね
通信」を12年間発行郵送していた。天音が死んで一年後、紙ではなく電子メール
によるメルマガ「そぞろ通信」を小生ひとりで発行配信した。紙に印刷しない郵
送もしない簡便さから月刊でいまも発行できている。
●天音堂ギャラリーの紙の画廊通信を発行するにあたり、「あまね通信」の「あ
ま」と「そぞろ通信」の「そぞ」をくっつけて「あまそぞ」としたわけ。
●創刊からしばらくは別として、今は読者の篤志によって郵送料がまかなえてい
る。勝手に喜捨と呼び会計報告もしない。ご喜捨がなくなればたんにDMハガキ
を見込客中心に郵送するだけとなる。
●日本画二人展の中畝さん夫婦と知り合ったのは2001年だった。ヒロミさんの記
憶によると、2001年6月、東京三鷹の「のびらか」というギャラリーで銅版画展
を開いていたとき、野辺明子さんとヒロミのトークがあって、野辺さんが治子さ
んを誘ってくれたのだったという。
●このときは中畝さんの長男の祥太さんは健在で、夫の常雄さんが祥太さんを家
でみていた。この初対面の後で送ってもらった絵はがきを見て、「私は以前に治
子さん、常雄さんの絵を見ていたことに気づいた。私が少しかかわりを持った障
害児の母親たちのグループが資金集めのために作った絵はがきの中に、中畝さん
ご夫婦の絵も私の絵も含まれていた」かららしい。この絵はがきを作った頃は天
音も生きていた。
●「今はもう祥太さんも天音もいません。祥太さんが2002年になくなってしばら
くして治子さんが突然わが家を訪ねてくれたときの、あの憔悴しきった姿を思い
出すといつも私は泣けてくる。なにからなにまでわかるから」とヒロミさんは話
してくれた。
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Date: Tue, 27 Apr 2004 20:06:43 +0900
From: "haymay-y天音堂"
Subject: 【漫F】急きょ4/29からフルイミエコ展 040427版
★メルマガ「そぞろ通信」発行人であり
天音堂ギャラリーの堂守domoriの山口平明です。
急きょ決まったフルイミエコ展のご案内です。
山口ヒロミ銅版画展を収蔵作品の常設展ということで
4/30〜5/31に開く予定でしたが、熱心に言ってこられた
フルイミエコさんの展覧会を差しこむことにしました。
山口ヒロミ銅版画展においでいただくつもりでおられた
皆さまにはお詫びいたします。
フルイミエコ展は4/29〜5/6に開催しますので、翌日の
5月7日から25日まで山口ヒロミ展を開きます。
フルイさんは去年まで古井美恵子と表記していた画家で
山口ヒロミと同じ時期にセルフソウアートギャラリーの
ウェブギャラリーに載っていたという縁もあります。
また、去年12月に天音堂で開いたセルフソウの交流展にも
参加。このとき出品した作品は、山村修著『気晴らしの発見』
(新潮文庫)の表紙絵に採用されたもの。
今回は新聞(アカハタ)に4回連載エッセイの挿絵として
掲載されたのを記念して開催するものです。
案内状も間に合わないでしょうから、こうして
ネットを利用してお知らせします。
言葉を大切にしている画家です。
ぜひ天音堂にお越しくださり、作家とゆっくりと
お話しください。お待ちしております。
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【フルイ ミエコ 展〈Life〜支えられて vol.3〉】
ひとつの絵とひとつの文章の幸運な出会い
〜保育士シングルマザー さくらちえりさんの文章によせて〜
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この4月、素敵な出来事がありました。
東京在住の保育士でありシングルマザーである、さくらちえりさんが書かれ
た4回シリーズの新聞コラムに、私の絵を挿絵として添えていただくことがで
きました。
毎週紙面で読むさくらさんの文章は、飾りがなく、あからさまで、そして少
し泣けました。誰もが多くの人の中で存在し、支えられ、そして自分も支える
ひとりとして、そこにいることができる。そんな当たり前のようでいて忘れが
ちな事を、素直な言葉で綴られ、読んだ後に心の中に暖かいものが満ちてくる
ような、そんな素敵な文章でした。
この出会いに感謝し、また私自身の今を生きる表現として、「Life〜支えら
れてvol.3」ひとつの絵とひとつの文章の幸福な出会い]を開催します。
さくらさんのエッセイと私の絵が相まって、みなさまの心に何かが静かに届
くことを願っています。(フルイミエコ)
●日時/4月29日(木)〜5月6日(木)《会期中絵無休・入場無料》12時〜7
時(最終日5時まで)●場所/天音堂(あまねどう)ギャラリー
大阪市西区南堀江1−18−27四ツ橋セントラルハイツ611号
tel/06−6543−0135
http://artgram.jp/hjn/gallery/amanedo/E-mail:amanetant81@hotmail.com
●内容/4月6日より27日迄、毎週火曜日全4週、新聞コラム「ぼちぼちいこ
か!」にて、東京都保育士シングルマザー、さくらちえりさんの文章の挿絵で
紹介された原画(ドローイング4点)と掲載文もパネルにし、併せてと油彩画
数点を展示紹介します。また、一部作品とポストカードなどの販売もします。
なお、会期中作家フルイミエコが在廊しています。(4/30,5/5は留守します)
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フルイミエコ/プロフィール
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1968年 大阪市に生まれる
1991年 個展 ギャラリーすずき(京都)
BAO芸術祭in堅田(滋賀)
1992年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
1993年 個展「higasino-toin」ギャラリーすずき
1995年 個展「生活発表会」ギャラリー射手座(京都)
1996年 PEACE HAND PROJECT「PeaceHand展」ギャラリーはねうさぎ(京都)
[以後2001年まで毎年展覧会開催/同時代ギャラリー]
1997年 個展 ギャラリーすずき
1999年 個展「痛みの系譜」セルフ−ソウアートギャラリー(大阪)
2000年 比良から新しい風が−Part9「NEXT THOUSAND」比良美術館(滋賀県)
2001年 関口芸術基金賞 柏市民ギャラリー(千葉県)
個展「つぼみはどこへ」ギャラリーすずき
2002年 比良から新しい風が 比良美術館
ドローイング展 ギャラリーCROSS(京都)
2004年 個展「My Life 蕾 Your Life」新生堂(東京)企画/HKアート
個展「Life〜支えられて」御池画廊(京都)
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Date: Fri, 23 Apr 2004 20:16:39 +0900
Subject: 【漫F】山口ヒロミ銅版画展5/7〜5/25に変更[040423版]
★「そぞろ通信」の山口平明です。
天音堂ギャラリーのことで急ぎお知らせします。
山口ヒロミ銅版画展の日程を変更いたします。
「そぞろ通信」4月号でお知らせしました
〇2004年4月30日(金)〜5月31(月)開催を
次のように変更いたします。よろしくよろしく。
【●2004年5月7日(金)〜5月25日(火)】
期間中、水と木は定休、時間は変更なし[正午〜午後7時]
この2年間、8回にわたって、大阪市市民局発行の広報誌に
連載してきた「大阪まち歩き」の原画を中心に展示します。
これは「しごと情報ひろば」という雑誌の裏表紙に、靫公園、
空堀界隈、湊町リバープレースなどを歩いて、その印象を一枚の
銅版画に描いたものです。
一版一色で刷って水彩絵具を使い手で色をつけるという、
初めて手彩色に挑戦した作品には、天音の姿が出ておりません。
「ああ、あのあたりだね」「うんうん、ここはよく通ったなあ」
などと楽しんでご覧いただけることでしょう。
一点ものではない版画ですから同じ作品があります。
お気に入りの絵をお手許においてやってくださいませ。
なお、今日、急きょ決まった展覧会があります。
古井三恵子「新聞挿絵原画展」を
●4月29日(木)〜5月6日(木) 期間中無休
に開きます。この案内は別にお知らせいたしますので、
どうか天音堂からのメールにご注目ください。
〇古井三恵子「セルフソウ」ウェブギャラリー
http://www.selfsoart.jp/hurui-m/
☆この記事は、ウェブ日記【「天音堂ギャラリー」堂守そぞろ日誌】
にも掲載しました。
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Date: Thu, 18 Mar 2004 15:45:23 +0900
From: "haymay-y天音堂"
Subject: 【転載0318】《見ていることを》ナブルス通信転載
★「そぞろ通信」の山口平明です。
お互いにアドレスが見えないようにして、ナブルス通信の
緊急呼びかけをお送りします。今後、不要なかたは「解除」と
件名に書いて本文無しの空メールを送ってください。
☆送り先 山口平明 amanetant81@hotmail.com
================================================
***以下、転載・転送 歓迎します***
○○○ナブルス通信 2004.3.18号○○○
――緊急の呼びかけ――
http://www.onweb.to/palestine/
Information on Palestine
――――――――――――――――――――――――――――――――
(毎日になっていてすみません)
◇心あるみなさんに呼びかけます。ガザへの攻撃に声をあげてください
(ナブルス通信編集部)
日曜の自爆攻撃を受けて、イスラエルの閣議で月曜日、ガザへの攻撃を
さらに強めることが決定されました。軍隊が集結され、火曜、水曜とガ
ザ市、そしてラファに攻撃が続けられています。イスラエルは2週間位
は更なる攻撃をすると言っています。危機的な状況になっています。
これまででもガザには度重なるミサイルによる暗殺攻撃、難民キャンプ
急襲(先月も今月も大規模なものがあった)、家屋破壊と、とめどなく
攻撃がなされてきましたが、「もっと徹底的に行う」というのです。こ
れは「さらにもっと人を殺す」ということです。これを黙って見ていな
いとならないのでしょうか。
以下、18日、日本時間午前5時に届いたAPのニュースの抄訳。どの
ニュースでも「イスラエル軍、ガザへの攻撃をさらに激化」などという
ヘッドラインで発信しています。
***
「火曜、ガザ市で武装グループ活動家を狙って、攻撃ヘリコプターから
のミサイル攻撃。通行人の2人が殺され、14人が怪我を負った(うち、
一人は2歳の女の子)。
水曜、ガザ地区南部のラファ難民キャンプに攻撃。間をあけて、2つの
ミサイルによる爆撃があった。最初のミサイルで2人が殺され、次のも
ので2人が殺されている。4人のうち、2人は15歳の少年。ひとりはレ
ジスタンスの活動家だった(ひとりは不明)。今までと異なったのは、
ヘリコプターからのミサイル攻撃でも群衆(の中の「容疑者」)に目が
けて爆撃がなされたこと(今までは特定の車などを狙っていた)。ま
た、ラファでは9軒の家が破壊されている。」
***
攻撃ヘリがミサイルを落としていく様子の動画や写真などは「パレスチ
ナ情報センター」のサイトのトップページ「特集:絶え間ない攻撃にさ
らされる街、ラファ」コーナーに。
http://palestine-heiwa.org/
――――――――――――――――――――――――――――――――
◇イスラエルに攻撃をやめるよう声を届けて下さい
ガザが徹底的に攻撃にさらされているのを止める手だてはほとんどあり
ません。しかし、「見ている」人間の数が多くなれば、少しは歯止めが
かけられるはずです。どうか、イスラエルに声をあげてください。人が
無惨に殺されていくのを許さないという人々が世界にいることを伝えて
ください。
・抗議先、要望先(ファックスのほうが有効ですが、難しい場合はメー
ルでも)
シャロン首相(イスラエル)
Prime Minister Ariel Sharon
Fax:(+972-2) 5664838
Email:webmaster@pmo.gov.il
または dover@pmo.gov.il
モファズ国防相(イスラエル)
Defence Minister Shaul Mofaz
Fax:(+972-3) 697-6218
Email:sar@mod.gov.il
これ以外については以下に。
http://palestine-heiwa.org/misc/kougi.html
***
・抗議文、要請文のサンプル
Don't kill the palestinians. Don't attack Gaza Strip. End the
occupation.というようなシンプルなものでもいいと思います。大事な
のは、見ている人がいるということを示すことです。from Japanとい
うように?名をつけてもいいかもしれません。
もう少し長いものとしては、
" Ongoing Military Operation by the Israeli Army "
Dear Prime Minister and Defense Minister of the State of Israel
I protest strongly against the massive attack on Palestinians in
Rafah and Gaza city under your direction.
Furthermore, the Israeli army has continuously made air raids in
the Gaza Strip as the assassination operation. Because of the
raids, many civilians were killed and injured. This is a clear crime
against humanity.
These attacks are apparent war crimes prohibited by international
law, such as the Fourth Geneva Convention.I sincerely ask you to
stop threatening Palestinians and respect international law.
The Israeli army must immediately withdraw from occupied
Palestinian territory.
Sincerely
(なまえ)
(このサンプルは以下から援用しました。日付などを除いて、ほとんど
同内容の訳がここ↓にあります)
http://palestine-heiwa.org/tmp/rafah/031015.html
――――――――――――――――――――――――――――――――
◇P-navi info
[ほぼ毎日更新中。速報、ミニ・インフォ、コラムなど]
に関連記事があります。
・ラファからの様子 2つの地区が封鎖状態
(17日のラファへの攻撃、現地からの報告 抄訳)など
――――――――――――――――――――――――――――――――
◇ナブルス通信の配信お申し込み、バックナンバーは以下に。
http://www.melma.com/mag/84/m00109484/
――――――――――――――――――――――――――――――――
この号は転載、転送を歓迎します。
(編集責任:ナブルス通信 )
『パレスチナ・ナビ』 http://www.onweb.to/palestine/
===========ココマデデス。いつも購読ありがとうございます。へ。
Date: Thu, 8 Jan 2004 20:38:14 +0900
From: "SoZoRo-tushin haymay-y"
Subject: 【漫F】カメリアーノ展明日から 電チラ040108版
★★賀春。「そぞろ通信」の山口平明です。
BCCで展示案内を直接配信いたします、不躾でごめんなさい。
年明けの天音堂ギャラリーは、カメリアーノさんの色鉛筆画展で始めます。
阪神大震災が起きて今月17日で九年経ちます。カメリアーノさんも被災者で
ありました。地震によって、兵庫西宮から岡山牛窓に移られたのです。
☆前半1/9〜1/14、後半1/16〜1/20、展覧期間は10日間、あっというまに日に
ちは過ぎ去ります。カメリアーノさんのファンはもちろん、天音堂ギャラリー
には未だのかたも、昨年お越しいただいた人もぜひぜひお出かけください。
〇2004年1月9日(金)〜1月20日(火) 正午〜午後7時(最終日5時まで)
《定休日14日(水)・15日(木)》
〇作家在廊日 1月9日、11〜12日、20日の四日間
☆カメリアーノさん紹介サイト(略歴を転載させてもらいました。おおきに)
http://home9.highway.ne.jp/circusx2/ehon/camellia/camellia.htm
《作家略歴》
1950 兵庫県生まれ
京都市芸大を卒業後、デザイン業界で働く。
1990 初めての絵本『ドン・キホーテに乾杯!』(作/HATAO)に色鉛筆を描く
1991 画家になることを勝手に宣言。
1992 「絵本をつくる人展」 (サーカス・サーカスにて)
以後、色鉛筆で書く、八百屋シリーズなどの展覧会を各地で開催。
色鉛筆画ワークショップ、お絵描き教室も開いている。
西宮で阪神大震災に遭い、つれあいが経営する絵本・石けんの店“宇吉堂”と
ともに岡山の牛窓に移住。
《画歴》
絵本『!ドン・キホーテに乾杯』
作/HATAO、発行/マインドネットワーク (1990年) 絶版
絵本『ありがとう』
作・絵/ミツル・カメリアーノ、発行−アルコプランニング・温羅書房
(1998年)
1,050円(税込)
さし絵 『わらの料理』
CDジャケット:『収穫』 おーまきまき2nd・CD
『S・T・5宇宙樹』−斉藤忠光コンサート武道館ライブ
他、ポストカードの販売もしています。
☆カメリアーノ画伯とエーゲ海のつながりサイト
http://amanakuni.net/omise/ukichido.html
☆上の表紙「なまえのない新聞」アドレス
http://amanakuni.net/Namaenonai-shinbun/index.html
〇一部の方々に場所が判りにくいとうわさされている天音堂アクセス地図
http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi2614949040108170813
〒550-0015大阪市西区南堀江1-18-27-611(四ツ橋セントラルハイツ6階)
一階にファミリーマートあり п蒜ax06・6543・0135