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『週刊/ALS患者のひとりごと』2015

佐々木 公一

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◆2015/07/21 『週刊/ALS患者のひとりごと』346
 平成27年度 府中市市民提案型協働事業 命の讃歌コンサートご案内・当日券あり
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◆2015/03/16 『週刊/ALS患者のひとりごと』338
 100歳おめでとうございます。 2015年3月8日佐々木公一

 

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 第338号 週刊ALS患者のひとりごと    2015年3月16日  発行 佐々木公一 042-302-9444
 アドレス hamu-s@jcom.home.ne.jp
 修士論文アドレス http://www.arsvi.com/a/d-t.htm
 ひとりごとはALS 佐々木公一で検索お願い。
 福島応援 on songのブログです。http://fukuonsong.blogspot.com/

100歳おめでとうございます。 2015年3月8日佐々木公一

 あなたが生まれた前の年第一次世界大戦(太平洋戦争の31年前)が,始まりました。戦勝国に加わった日本は国際連盟常任理事国になり、世間は好景気に沸きます。しかし1,915年中国に21箇条要求を突きつけ、満州を狙い、やがてシナ事変、日中戦争、太平洋戦争と泥沼に入っていきます。
 あなたが生まれたころの日本はこのようでした。
 8歳の時(1923年)関東大震災を迎えられました。どこでどのようにむかえられたかお知らせいただきたいです。
 その後日本は29年世界大恐慌、31年満州事変、33年国連脱退、37年日中戦争、41年太平洋戦争、45年敗戦とあなたは波乱の時代を10歳代から20歳代をお過ごしになられました。
 戦争が敗戦で終わり、戦後数年間の1億総赤貧化時代を乗り越えました。「?飢えて今頃妹はどこに ひと目会いたいお母さん?」ご存知ですか?47年ヒットした毎日新聞の投書から作られた『星の流れに』の一節です。他方、前の年日本国憲法が公布され平和の歩みがはじまります。47年には軍歌ではない『青い山脈』と『りんごの歌』が人びとを励ましました。
 しかし日本は60年代から激動します。高度成長の波が世の中を一変させます。日本は農業国から一気に工業国へ姿を変えます。東京へ大阪へと若ものたちを中心に労働人口の大移動がはじまります。『りんご村から』『別れの一本杉』『りんご追分』などご存知でしょうか?あるいは望郷、あるいは上京した人々を想う、恋うる歌がたくさん生まれそしてたくさん流行しました。今でも「古里歌謡」と親しまれています。75,76年頃人工大移動はほぼ一段落しますが、この流れの最後の大ヒット曲が『?どこかに故郷の香りを乗せて?』の『ああ上野駅』です。覚えておられますか?
 高度成長を謳歌した日本は「バブル崩壊」から「不毛の10年、20年」を経て、安部内閣はいつか来た道、あなたが生まれたころの日本に連れ戻すかのようです。
 大正、昭和、平成を生き抜いた波瀾万丈の人生に心から敬意を申し上げます。心よりおめでとうございますと申し上げます。

 あとがき 100歳を迎えたわの会の仲間への祝辞を書きながら歴史を見た。1915年から1945年までの日本と薄気味悪いほど似ていることに驚く。資源とりわけ原油を求め中国へ東南アジア、南アジアへ侵掠を重ねた日本。その先駆けの満州国のトップA級戦犯岸信介、孫安部晋三が二重写しに私には見える。4年目福島応援 on songは毎月11日雨風嵐雪にも暑さにも寒さにも負けずに41回目。この日の参加者は40人を超え、募金も68000円を超えた。4・11またお会いしましょう。

 

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 第346号 週刊ALS患者のひとりごと    2015年7月21日  発行 佐々木公一 042-302-9444
 アドレス hamu-s@jcom.home.ne.jp
 修士論文アドレス http://www.arsvi.com/a/d-t.htm
 ひとりごとはALS 佐々木公一で検索お願い。
 福島応援 on songのブログです。http://fukuonsong.blogspot.com/

平成27年度 府中市市民提案型協働事業 命の讃歌コンサートご案内・当日券あり

人はみな、どのような病気・災害・戦争などに出遭っても、共に助け合いつながりあって生きてる…この素晴らしさ、命の尊さ、輝きを一つのステージで歌・演奏・踊り・語りで伝えたい。
7月26日(日)開場1時 開演1時30分
府中の森芸術劇場ふるさとホール
入場料 大人1000円、小、中学生無料、障がい者、介助者500円
出演団体
福島応援on song
府中市在住のALS患者、佐々木公一さんが発足人となった、福島を歌と言葉で応援するプロジェクトです。福島を応援することは日本の未来を考えることです。
けやき混声合唱団
1982年、核廃絶を訴え発足した「けやき平和コンサートの会」の時の合唱団を基に、2008年「けやき混声合唱団」を立ち上げ活動しています。今年は9月26日(土)「カズン」や「宝田 明」氏をゲストに第34回のコンサートを開催、多くの合唱団と共に出演します。
府中紫金草合唱団
2004年に合唱朗読構成「紫金草物語」に出会い、二度と若者を戦場に送らない、不戦を誓う「いのち」「平和」「友好」を歌う合唱団として発足。
麦わら 帽子の会
生きとし生けるものの、命を溶かしたあの夏の日の炎。ヒロシマ・ナガサキの母たち子どもたちの悲しみ、怒り、無念の思いを語り伝えていく事から始まった、朗読の会です。
ホットジェネレーション
障がいの有無を越え、『子ども達の身近にもっと芸術を』コンセプトにボランティアスクールを開催。年2〜3回オリジナルミュージカル公演を上演。
府中ドンパン楽団
難病の筋ジストロフィーと闘っている若者で構成された音楽集団で、リハビリの一環として楽器演奏を行う、というところを原点にバンド・宅録といった音楽制作のブームを踏まえた活動を行っています。
コットンハウスフレンズ
障がいのある人もない人も、ともに学び・遊び・表現し、自己実現と社会貢献を目指しています。
クッキングハウス
小さな心の居場所がやさしい福祉文化を発信し続けて28年。心の病気をしても明るく元気に生きている事を歌を通じて伝えます。
いわき雑魚塾
大震災と原発事故以後4年間の苦悶の日々を生き抜いてきて、絶望の淵からの叫びを歌う。心が折れそうになった人々が、笠木透さんと歌創りをし、ここで生きていこうとはげましあっている。
増田康記(雑花塾)
主催 命の讃歌コンサートの会
問い合わせ 042-334-4003(津田) fukuonjimu@gmail.com(志鎌)

 あとがき みなさん楽しく頑張っています。どうぞお出かけ下さい。8月も11日14〜15時府中駅伊勢丹フォーリス前でお待ちしております。


*掲載:立岩 真也
UP:2015 REV:随時
佐々木 公一  ◇ALS・2014  ◇難病・2014  ◇ALS  ◇「難病」
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