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市民福祉情報・2005 1/6

http://haskap.net/

2003  2004 1/4  2004 2/4  2004 3/4  2004 4/4  2005 1/6  2005 2/6  2005 3/6  2005 4/6  2005 5/6  2005 6/6  2006 1/6  2006 2/6  2006 3/6  2006 4/6  2006 5/6  2006 6/6  2007 1/4  2007 2/4  2007 3/4  2007 4/4  2008 1/4  2008 2/4  2008 3/4  2008 4/4  2009 1/3  2009 2/3  2009 3/3  2010 1/3  2010 2/3  2010 3/3  2011 1/3 2011 2/3 2011 3/3



No.93☆2005.01.03━━━━━━━━━☆
No.94☆2005.01.06━━━━━━━━━☆
No.95☆2005.01.09━━━━━━━━━☆
No.96☆2005.01.13━━━━━━━━━☆
No.97☆2005.01.20━━━━━━━━━☆
No.98☆2005.01.23━━━━━━━━━☆
No.99☆2005.01.26━━━━━━━━━☆
No.100☆2005.01.29━━━━━━━━━☆
No.101☆2005.02.03━━━━━━━━━☆
No.102☆2005.02.06━━━━━━━━━☆
No.103☆2005.02.09━━━━━━━━━☆
No.104☆2005.02.10━━━━━━━━━☆
No.105☆2005.02.13━━━━━━━━━☆
No.106☆2005.02.16━━━━━━━━━☆
No.107☆2005.02.20━━━━━━━━━☆
No.108☆2005.02.23━━━━━━━━━☆
No.109☆2005.02.28━━━━━━━━━☆
No.110☆2005.03.01━━━━━━━━━☆
No.111☆2005.03.07━━━━━━━━━☆
No.112☆2005.03.08━━━━━━━━━☆
No.113☆2005.03.20━━━━━━━━━☆
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No.115☆2005.03.27━━━━━━━━━☆



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 □新しい年となりました。
  2005年もメイル・ミニコミ「市民福祉情報」を
  どうぞ、よろしくお願いいたします。

 □市民福祉情報オフィス・ハスカップでは、
  ホームページhttp://haskap.net/を公開しました。
  とりあえず、今までのメイル・ミニコミを
  編集して掲載しています。
  2005年は更新を重ねて、
  使いやすいものにしていこうと考えています。
  こちらもよろしくお願いいたします。

 □介護保険の見直しを考える連続ワークショップ新春編は
  2005年1月、2月と4回連続実施します。
  多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
  参加ご希望の方はご連絡ください。
  (各回資料代1000円)

  2005年1月12日(水)午後6時30分〜8時30分
   ワークショップNo.04
   「情報開示の標準化」ってなに?
    ……福祉サービスの情報公開と「第三者評価」を考える
   会場・東京しごとセンター 5階第1セミナー室
   ゲスト
    本間郁子さん(特養ホームを良くする市民の会)
    野田真智子さん(福祉を拓く会GOWA)

  2005年1月18日(火)午後6時30分〜8時30分
   ワークショップNo.05
   介護予防は高齢者・家族を救う?
    ……「新・予防給付」を考える
   会場・東京しごとセンター 5階第1セミナー室
   ゲスト
    太田差恵子さん(離れて暮らす親のケアを考えるパオッコ)
    島村八重子さん(全国マイケアプラン・ネットワーク)
    牧野史子さん(介護者サポートネットワークセンター・アラジン)

  2005年2月3日(水)午後6時30分〜8時30分
   ワークショップNo.06
   みんなで知ろう! 介護保険法改正案
   会場:東京ボランティア市民活動センター会議室
       (飯田橋セントラルプラザビル10階)
   ゲスト
    川名佐貴子さん(『シルバー新報』編集長)

  2005年2月23日(水)午後6時30分〜8時30分
   ワークショップNo.07
   ホームヘルパーのゆくえ
    ……研修・資格化を考える
   会場:女性と仕事の未来館4階第1セミナー室
   ゲスト
    鈴木 恵子さん(すずの会)
    栗木 黛子さん(市民福祉サポートセンター)
    堀越 栄子さん(日本女子大学教授)


☆行政情報……………………………………☆

 □厚生労働省のホームページに
  社会保障審議会福祉部会生活保護制度の在り方に関する専門委員会の
  報告書(2004.12.15)が掲載されました。
  報告書本文
  http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/12/s1215-8a.html
  生活保護制度の在り方に関する専門委員会委員名簿
  http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/12/s1215-8b.html

 □医療機関等における個人情報保護のあり方に関する検討会
  (事務局・厚生労働省医政局)がまとめた
  「医療・介護関係事業者における
  個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」(2004.12.24)が
  掲載されました。
  http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/12/h1227-6.html


…………………………………………………☆

☆このメイル・ミニコミでは
 「市民福祉」にかかわる情報を紹介し、
 みなさんと共有していきたいと考えています。

☆友人・知人への転送歓迎です。
 引用、転載される場合、行政関係資料・情報以外は
 出典「市民福祉情報」を明記してください。
 なお、掲載媒体を送信・通知していただけると
 嬉しいです。

☆メイル・ミニコミ配信不要の方は、お手数ですが
 mailto:office-haskap-owner@e...にご連絡を。
 (市民福祉情報オフィス・ハスカップ 小竹雅子)


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☆新着情報…………………………………………………☆

 □NHK・BSディベートアワー
  http://www.nhk.or.jp/bsdebate/
  1月のテーマ「どう変える 介護保険制度」(仮)です。
  1月30日の番組出演者は次のみなさんです。
   岡本祐三さん(国際高齢者医療研究所所長)
   服部万里子さん(城西国際大学教授)
   高橋紘士さん(立教大学教授)
   辻一郎さん(東北大学大学院教授)
  なお、BSディベートアワーのホームページでは、
  視聴者の投稿を集めています。
   Q1.家事支援サービスの抑制をどう思いますか?
   Q2.介護予防の導入をどう思いますか?
   Q3.負担と給付の対象拡大をどう思いますか?
   Q4.自由投稿


 ──────────────────────────
 活動ファイル-091☆地域医療研究会
  介護保険制度見直しを検証するB
   介護保険制度見直しと民間介護サービス事業の展開  
 ──────────────────────────

 □2004年11月28日に開かれた
  シンポジウム「介護保険制度の見直しを検証する」
  (地域医療研究会主催=AF085)の
  パネリストのおもな発言Bをご紹介します。

 □パネリストのニチイ学館(DF169)・北村俊幸取締役は
  「介護保険制度見直しと民間介護サービス事業の展開」として、
  691拠点で約6万人の利用者に訪問介護サービスを提供する
  民間事業者の立場から
  介護予防を中心に
  介護保険の見直しの課題について問題提起しました。

 「新・予防給付」の課題
 ──────────────────────
 □ニチイ学館は1996年から訪問介護事業を開始し、
  2004年現在、158億円の累積赤字があります。
  人件費率は70%強で、
  設備投資など介護保険のために
  社会貢献しているともいえます。

 □現在は小規模多機能(No.85参照)、
  特定施設などのサービスについて、
  2006年3月をめざし、
  ワンストップショッピングの整備をしています。

 □厚生労働省の資料では、
  要支援の人たちの83%が
  生活援助中心の訪問介護サービスを
  利用しているとあり、
  いかにも問題がありそうですが、
  週2回の定期的訪問の意義、
  あるいは利用控えなどの課題は出されていません。

 □今回の見直し(DF170)では
  「新・予防給付」の創設がうたわれ、
  軽度者への訪問介護がカットされそうですが、
  介護予防だけで在宅生活が送れるのでしょうか?

 □厚生労働省はこれからは「量から質の時代」といいます。
  しかし、量があり、選択があってこそ、質の問題が出てきます。
  いつから量は充分になったのでしょうか?
  
 □予防給付プランは保健師が担当するとされていますが、
  ケアマネジメントの連続性、一貫性はどうなるのでしょうか?
  予防給付から介護給付に移行するときに
  公平性、中立性が保たれるのでしょうか?
  
 ホームヘルパーの資格化
 ──────────────────────
 □見直しでは「専門性を重視した人材育成と資質の確保」として、
  現行のホームヘルパー2級から介護福祉士を基本とする方向が
  検討されています。
  介護保険は地方分権の制度といわれながら、
  国家資格を増やすことにも疑問があります。
  ニチイ学館のホームヘルパーは
  常勤16%、非常勤84%の構成ですが、
  常勤化すると経費が上がります。
  しかし、介護報酬は同じなのでしょうか?
  また、資格があればサービスが提供できるのでしょうか?

 □訪問介護サービスのなかの生活援助は、
  当初は身体介護、家事援助、複合型で提供されていました。
  家事援助と複合型が生活援助になり、
  今後は包括型になるのでしょうか?

 □施設サービスにおける自己負担も、
  財布はひとつですが、
  目にみえる自己負担が増えることは、
  利用控えにつながるのではないでしょうか?

 □制度の精度があがるたびに
  複雑になるようにみえるのですが、
  どのようなありかたが良いのか、
  もっと議論が必要だと思います。☆

  
☆活動ファイル……………………………………☆

 AF085 地域医療研究会
 ──────────────────────────
 http://www.chiiken.com/


☆情報ファイル……………………………………☆

 DF169 ニチイ学館(アイリスケアサービス)
 ──────────────────────────
 http://www.nichiigakkan.co.jp/top/index.html

 DF170 介護保険の見直し
 ──────────────────────────
 「介護保険制度改革の全体像
   〜持続可能な介護保険制度の構築〜」(2004.12.24)
 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/12/h1222-3.html


…………………………………………………☆

☆このメイル・ミニコミでは
 「市民福祉」にかかわる情報を紹介し、
 みなさんと共有していきたいと考えています。

☆友人・知人への転送歓迎です。
 引用、転載される場合、行政関係資料・情報以外は
 出典「市民福祉情報」を明記してください。
 なお、掲載媒体を送信・通知していただけると
 嬉しいです。

☆メイル・ミニコミ配信不要の方は、お手数ですが
 mailto:office-haskap-owner@e...にご連絡を。
 (市民福祉情報オフィス・ハスカップ 小竹雅子)


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No.95☆2005.01.09 ━━━━━━━━━━☆


 □1月12日(水)午後6時30分から
  市民福祉情報オフィス・ハスカップの
  介護保険の見直しを考える連続ワークショップNo.04
  「『情報開示の標準化』ってなに?
  福祉サービスの情報公開と「第三者評価」を考える」
  を開きます。
  特養ホームを良くする市民の会(AF048)の本間郁子さん、
  福祉を拓く会GOWA(AF077)の野田真智子さんを
  ゲストにおまねきしています。
  どうぞ、ご参加ください。(資料代1000円)

  会場:東京しごとセンター5階第1セミナー室
http://www.tokyoshigoto.jp/shigoto/sctop/from=sctop&menu=guide&floor=002


 ──────────────────────────
 活動ファイル-092☆地域医療研究会
  介護保険制度見直しを検証するC
   介護保険施設、地域包括支援センター(仮称)と
   在宅介護支援センター(ケアマネジメント)のあり方や課題 
 ──────────────────────────

 □2004年11月28日に開かれた
  シンポジウム「介護保険制度の見直しを検証する」
  (地域医療研究会主催=AF085)の
  パネリストのおもな発言Cをご紹介します。

 □パネリストの社会福祉法人青山会
  (三重県四日市市=DF171)の
  西元幸雄・第二小山田特別養護老人ホーム施設長は、
  「生活の継続を保障するための
  新たな介護サービス体系の構築」が
  うたわれる介護保険の見直しについて、
  「生活とケアの連続性」には言葉遊びのきらいもあり、
  「生活圏域で完結するケアの実現」の
  “生活圏域”についても
  市町村(保険者)が範囲を決めるのかどうかも
  定かではないと指摘しました。
 
 サテライト型特別養護老人ホーム
 ──────────────────────
 □今回の見直しで創設される
  「地域密着型サービス」(DF170)では、
  高齢者施設の地域展開として、
  現在の特別養護老人ホームの分館として
  小規模多機能サービスと合体させたサービスを提供する
  「サテライト型特養」(No.69参照)が提案されている。
  これは、特別養護老人ホームを
  ユニットケアとサテライト型に分解するもので、
  「『居住』と『ケア』の機能分離」との表現は、
  特別養護老人ホームにホテルコスト(家賃)をつける
  理由づけになっていると説明しました。

 □また、専門家が連携する「チームケア」についても、
  医師、看護師、介護福祉士、社会福祉士、
  理学療法士、作業療法士、栄養士ほか
  専門家どうしに必要な共通言語がまだないことを
  問題提起しました。

 □生活圏域で小規模多機能サービスを提供したとしても、
  自宅などの「なじみの場所」はひとりひとり違うなか、
  豊かに、穏やかに、安心して生活できる状態を実現する
  利用者の“ウェル・ビーイング”(安寧・繁栄)のために、
  どのようなケアを提供するのか問いかけました。

 □小山田特別養護老人ホームでは現在、
  分館型居住施設─地域密着型レジデンシャル
  (サテライト型特別養護老人ホーム)を計画中ですが、
  地域の住み替えの場所をいかに「安寧」の場とするか、
  そして本体施設との連携による規制緩和が用意されているが、
  夜間・緊急対応など看護師の夜勤がないなか、
  地域との連携が大きなテーマとなっているそうです。

 「地域包括支援センター」(仮称)
 ──────────────────────
 □創設予定の「地域包括支援センター」(仮称)は、
  従来の在宅介護支援センターの機能について
  検討してきた(DF092)ものが、
  新センター構想に急旋回した経緯を説明(No.64参照)。
  高齢者虐待や権利擁護までカバーする
  「総合的な相談窓口」(社会福祉士が担当)、
  「介護予防マネジメント」(保健師が担当)、
  「包括的・継続的なマネジメント」(主任ケアマネジャーが担当)の
  実現にむけての課題の多さを指摘しました。
  

☆活動ファイル……………………………………☆

 AF048 特定非営利活動法人特養ホームを良くする市民の会
 ──────────────────────────
 http://www32.ocn.ne.jp/~tokuyou/

 AF077 特定非営利活動法人福祉を拓く会GOWA
 ──────────────────────────
 http://www.gowa.org/


☆情報ファイル……………………………………☆

 DF171 社会福祉法人青山会
 ──────────────────────────
 http://www.normari.jp/index.html
 

 DF170 介護保険制度改革の全体像
     〜持続可能な介護保険制度の構築〜
 ──────────────────────────
 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/12/h1222-3.html
  3.新たなサービス体系の確立
   地域密着型サービスの創設(P.28)
    @小規模介護老人福祉施設(定員30人未満)
     =サテライト型特別養護老人ホーム
    A小規模で介護専用型の特定施設(定員30人未満)
    B痴呆性高齢者グループホーム
    C痴呆性高齢者専用デイサービス
    D小規模多機能型居宅介護
    E地域夜間訪問介護

 DF092 全国介護保険担当課長会議資料(2003.09.08)
 ──────────────────────────
 在宅介護支援センターの機能強化
 http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/kaigi/030908/5-6.html


…………………………………………………☆

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☆友人・知人への転送歓迎です。
 引用、転載される場合、行政関係資料・情報以外は
 出典「市民福祉情報」を明記してください。
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No.96☆2005.01.13 ━━━━━━━━━━☆


☆新着情報………………………………………☆

 □「自転車でいこう」上映実行委員会は、
  1月14日(金)午後7時より、
  映画『自転車でいこう』上映会を開きます。
  大阪市生野区に住む知的と自閉症の障碍をもつ青年の
  地域での生活と人々との関わりを描いた
  ドキュメンタリー映画です。
  (当日チケット代 大人1400円・子ども1200円)
  会場:所沢市民文化センターミューズ中ホール
     (マーキーホール)
  前売券:大人1200円・子ども1000円
  申込:
   NPO法人自立支援ホームとことこの家
    TEL.04-2939-9733
   八百屋ごんべえ
    TEL.04-2922-1144
   hac57211@rio.odn.ne.jp

 □「高齢社会をよくする会 ぐるーぷ きく」は、
  1月15日(土)午後1時30分から
  「ビフォーアフター介護保険」を
  開きます。(資料代300円)
  埼玉県三郷市高齢者福祉課課長・美田さんより
  介護保険の現状報告、
  施設事業者・ケアマネ・利用者を交えて
  介護保険の見直しに向けて意見交換会を開きます
  会場:三郷市文化会館中会議室
  連絡:karashi@msg.biglobe.ne.jp

 □離れて暮らす親のケアを考える会パオッコ
  http://homepage1.nifty.com/paokko/index.html
  は1月16日(日)、
  NPO設立総会&パオッコセミナーを
  開きます。(参加費500円)
  パオッコセミナー
  「故郷の老親・都会の子
   それぞれの暮らしを大切にした遠距離介護とは」
  会場:東京しごとセンター講堂
  講師:石川由紀・単身けん事務局長
  ※単身けん
   =ひとりで生きるために、単身者の生活権を検証する会


☆行政情報……………………………………☆

 □厚生労働省のホームページに
  「『痴呆』に替わる用語に関する検討会」報告書が
  掲載されました。
  http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/12/s1224-17.html


☆マスコミ情報……………………………………☆

 □介護保険、認定調査を市町村に限定 厚生労働省
  (2005.01.10日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050110AT1F0900809012005.html

 □有料老人ホーム、監督逃れ事業者も規制へ 厚生労働省
  (2005.01.03日経新聞)
http://health.nikkei.co.jp/news/kai/kaiCh.cfm?id=20050102e000y33802

 □厚生労働省、介護予防に3サービスを新設へ
  (2004.12.28日経新聞)
http://health.nikkei.co.jp/news/kai/kaiCh.cfm?id=20041227d1f2701e27

 □介護保険、認定調査を市町村に限定 厚生労働省
  (2005.01.10日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050110AT1F0900809012005.html

 □介護保険サービス会社、京都市左京区の事業所を閉鎖
  不正受給で京都府が指導
  (2005.01.09毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/01/09/20050109ddlk26040635000c.html

 □厚生労働省小委
  新予防給付の対象者、脳卒中や認知症は除外
  (2005.01.05朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0105/024.html

 □介護保険料の若年層負担案、高齢者も反対
  愛媛県松山市のNPO「えひめ障害者ヘルパーセンター」アンケート調査
  (2005.01.05毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/01/05/20050105ddlk38040639000c.html

 □介護保険事業の社会福祉法人、退職金補助廃止へ
  (2005.01.05読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050105i105.htm

 □有料老人ホーム、監督逃れ事業者も規制へ 厚生労働省
  (2005.01.03日経新聞)
http://health.nikkei.co.jp/news/kai/kaiCh.cfm?id=20050102e000y33802

 □厚生労働省、介護予防に3サービスを新設へ
  (2004.12.28日経新聞)
http://health.nikkei.co.jp/news/kai/kaiCh.cfm?id=20041227d1f2701e27


…………………………………………………☆

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No.97☆2005.01.20 ━━━━━━━━━━☆


 ☆市民福祉情報オフィス・ハスカップの
  介護保険の見直しを考える連続ワークショップ
  No.04「情報開示の標準化ってなに?」
  No.05「介護予防は高齢者・家族を救う?」は
  関心の高いみなさんのご参加を得て、
  好評のうちに終了することができました。
 ☆当日資料集(各1000円・送料含む)をご希望の方は
  ご連絡ください。
 ☆連続ワークショップは今後、
  2月3日(木)No.06
  「みんなで知ろう! 介護保険法改正案」
  2月23日(水)No.07
  「ホームヘルパーのゆくえ 研修・資格化を考える」
  と企画しています。
  多くのみなさんのご参加をお待ちしています。


☆新着情報………………………………………☆

 □甲府市介護保険をよくする会は
  1月29日(土)14時から
  「長生きしてよかったと思える街に
  介護保険見直しの動向と私たちの課題」を
  甲府市東公民館で開きます。(資料代300円)
  講演:篠崎次男・立命館大学客員教授
  連絡:甲府市介護保険をよくする会
   TEL.055-222-1388
   FAX.055-223-2085

 □協働→(による)参加のまちづくり市民研究会(協まち研)
   http://machiken.org
   は1月23日(日)午後1時30分より、
   設立記念イベント
   「協働でまちをつくるのだ!2005
   ??協働→参加の新しいつながりをみつけよう??」を
   さいたま市民会館で開きます。(参加費2,000円)
   申込:in-fo@machiken.org

 □1月8日に開かれた
  第1回 パーソナルアシスタンス☆フォーラム
  「『グランドデザイン』Yes? or No?
   これからの居宅介護・移動介護を考える」の報告が
  ホームページに掲載されました。
  「パーソナルアシスタンス・フォーラム」
  http://www.eft.gr.jp/pa-forum/index.htm
  は支援費制度と介護保険制度の統合問題を
  きっかけに始まった、
  東京・北多摩を中心とする
  居宅介護の利用者・介護者の情報交換会・勉強会です。
  http://www.eft.gr.jp/pa-forum/050108/index.htm


☆国会情報……………………………………☆

 □社会民主党介護保険対策本部
  「介護保険制度スタートに向けての課題と提言」
http://www5.sdp.or.jp/central/faq/sousenkyo/kaigo.html

 □日本共産党
  「小泉内閣による介護保険の大改悪をゆるさず、
   より良い介護制度にするために
   介護保険5年目の制度見直しにあたっての
   日本共産党の提案」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-11-19/25_01.html


☆マスコミ情報……………………………………☆

 □厚生労働省の労働政策審議会雇用保険部会
  パート社員の育児・介護休業、「4年以上」雇用継続で
  (2005.01.14読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050114i105.htm

 □日本身体障害者団体連合会など3団体
  介護保険制度を活用できるシステム作りなどを求める集会
  (2005.01.13毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/01/13/20050113ddm012040126000c.html

 □介護保険:指定取り消し162業者
  不正急増、チェック強化へ法改正
  (2005.01.12毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/01/12/20050112ddm001040128000c.html

 □厚生労働省 介護保険、認定調査を市町村に限定
  (2005.01.10日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1F09008%2009012005&g=E3&d=20050110

 □介護職員の7割が「不安や不満」
  介護労働安定センター 全国3千人調査
  (2005.01.04朝日新聞)
http://www.asahi.com/job/news/TKY200501040198.html


…………………………………………………☆

☆このメイル・ミニコミでは
 「市民福祉」にかかわる情報を紹介し、
 みなさんと共有していきたいと考えています。

☆友人・知人への転送歓迎です。
 引用、転載される場合、行政関係資料・情報以外は
 出典「市民福祉情報」を明記してください。
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 ──────────────────────────
 介護保険ファイル-046☆
  第162回通常国会に提出される介護保険法改正案
 ──────────────────────────

 □2005年1月21日、第162回通常国会が召集されました。
  会期は6月19日までの150日間が予定されています。
  厚生労働省が通常国会に提出予定の法案は13件で、
  このうち、介護保険法関連2件、
  障害者関連2件になります。
  1月24〜26日に衆議院・参議院で
  各政党の代表質問が行われ、
  衆議院・参議院の厚生労働委員会で議論される予定です。

 〔介護保険法〕

 1.介護保険法施行法の一部を改正する法律案
  (予算関連法案)
 ……………………………………………………………………
  2000年4月の介護保険法スタート前から
  特別養護老人ホームを利用していた人たちを対象に、
  利用料と食費の合計額が
  介護保険以前の費用負担額を上回らないよう
  施行後5年間(2005年3月31日まで)の
  負担軽減措置がとられていたが、
  その経過措置期間をさらに5年間延長する

 2.介護保険法等の一部を改正する法律案
  (予算関連法案)
 ……………………………………………………………………
  介護保険施行後5年をめどに見直しを検討する規定
  (介護保険法附則第2条=DF172)にもとづき、
   給付の効率化・重点化、
   新たなサービス類型の創設、
   サービスの質の確保・向上、
   負担の在り方及び制度運営の見直し
  など制度全般について所要の見直しを行う(DF170)

 〔障害者福祉〕

 1.障害者自立支援給付法案(仮称)
  (予算関連法案)
 ……………………………………………………………………
  身体障害者、知的障害者、精神障害者などの
  地域生活と就労を進め、
  自立を支援するため、
  三障害共通のサービス提供の枠組みを構築し、
  居宅および施設サービスの見直しなどを行い、
  利用者負担の見直しなど
  制度を維持・管理するしくみを強化する(DF166)

 2.障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案
 ……………………………………………………………………
  障害者の職業的自立を促進する政策の充実をはかるため、
  障害者雇用率制度などにおける精神障害者の特例、
  障害者雇用納付金制度における在宅就業障害者の特例を
  設けるなど所要の改正を行う


☆情報ファイル

 DF170 介護保険制度改革の全体像
       〜持続可能な介護保険制度の構築〜
 ──────────────────────────
 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/12/h1222-3.html

 DF166 今後の障害保健福祉策について
       (改革のグランドデザイン案)
 ──────────────────────────
 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/10/s1025-5.html

 DF172 介護保険法附則第2条
 ──────────────────────────
 介護保険法附則
 (検討)
 第二条
  介護保険制度については、
  要介護者等に係る保健医療サービス及び
  福祉サービスを提供する体制の状況、
  保険給付に要する費用の状況、
  国民負担の推移、
  社会経済の情勢等を勘案し、
  並びに障害者の福祉に係る施策、
  医療保険制度等との整合性及び
  市町村が行う介護保険事業の円滑な実施に配意し、
  被保険者及び保険給付を受けられる者の範囲、
  保険給付の内容及び水準並びに
  保険料及び納付金(その納付に充てるため
  医療保険各法の規定により徴収する保険料
  (地方税法の規定により徴収する国民健康保険税を含む。)
  又は掛金を含む。)の負担の在り方を含め、
  この法律の施行後五年を目途として
  その全般に関して検討が加えられ、
  その結果に基づき、
  必要な見直し等の措置が講ぜられるべきものとする。


☆マスコミ情報……………………………………☆

 □介護保険法改正案 年齢引き下げ玉虫色に
  自民、公明両党、付則案の最終調整へ
  (2005.01.22毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050123k0000m010047000c.html

 □「郵政」「介護」など焦点に
  通常国会きょう召集 野党「政治とカネ」で対抗
  (2005.01.21毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/01/21/20050121ddm005010149000c.html

 □介護保険改革 「軽度」に家事援助継続
  厚生労働省が激変緩和策
  「予防訪問介護」創設
  (2005.01.21毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/01/21/20050121ddm001010118000c.html

 □新予防給付の対象者、脳卒中や認知症は除外
  厚生労働省小委員会
  (2005.01.05朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0105/024.html

…………………………………………………☆

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 2月3日(木)、
 市民福祉情報オフィス・ハスカップでは、 
 介護保険の見直しを考える連続ワークショップNo.06
 「みんなで知ろう! 介護保険法改正案」を開きます。
 ゲストは『シルバー新報』編集長・川名佐貴子さんです。
 みなさんのご参加をお待ちしています。
  日時:2月3日(木)午後6時30分〜8時30分
  会場:東京ボランティア市民活動センター会議室
      (飯田橋セントラルプラザビル10階)
  アクセス:
   JR総武線・飯田橋駅西口
   東京メトロ有楽町線・東西線・南北線飯田橋駅B2b出口
   都営大江戸線飯田橋駅B2b出口
  資料代:1000円
  お申込:workshop@haskap.net
   http://haskap.net/news/workshop200502.htm


☆新着情報……………………………………☆

 □「みんなのトイレプロジェクト」
  トイレマップ調査研究チームは、
  昨年、多目的トイレ見にミニガイドつきトイレマップ
  「浦和レッツゴーゴーマップ」
  http://www.geocities.jp/urawamapweb/
  をつくりました。
  現在、「トイレマップコレクション2005」
  (愛称:トイコレ2005)作成のため、
  全国各地のトイレマップを集めています。
  情報をお持ちの方はぜひ、ご協力ください。
  連絡:
  〒336-0017
  さいたま市南区南浦和2-4-2 コミュニティフロント内
  ハンズオン埼玉 トイコレ2005係
  awakao@sa-npo.org

 □「領家介護を考える会」(さいたま市)では、
  1月30日(日)午後2時より
  公開講座「地域での支え合い 助けられたり、助けたり」を
  領家公民館ホールで開きます。
  講師は中村清子・NPO「ケアハンズ」代表です。
  問い合わせ:TEL.048-824-4601(河辺)


☆国会情報……………………………………☆

 □閣議後記者会見概要(2005.01.21)より
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2005/01/k0121.html

 〔記者〕
  今国会では介護保険制度の改正案で
  被保険者の拡大と障害福祉の統合について、
  附則でどの程度書き込めるかというのが
  1つの焦点になると思うのですが、
  現時点で大臣がどう書くべきかというふうに
  考えておられるかを。

 〔尾辻秀久・厚生労働大臣〕
  私の思いを率直に言わせていただきますと、
  これはかねて申し上げておりますけれども、
  私どもが「普遍化」という言葉で表現している、
  今、お話しいただいたようなことが
  その中身でありますけれども、
  それは介護保険の進むべき道であるというふうに
  考えております。
  しかし今度の法改正で、
  どの程度そのことを書き込むかということは
  今、与党をはじめ皆さんのご議論もあるところで
  ありますので、
  そうしたご議論を見守りながら
  最後の答えを出したいと考えているところであります。


☆行政情報……………………………………☆

 □1月19日に厚生労働省が開いた
  全国厚生労働関係部局長会議資料が
  WAMネットに掲載されました。

  社会・援護局障害保健福祉部資料には、
  身体、知的、精神の三障害共通の
  サービス提供のしくみをつくるとされる
  「障害者自立支援給付法案(仮称)」
  (今国会提出予定)関係資料が
  掲載されています。
  また、1月25日に開かれた
  社会保障審議会障害者部会では、
  「障害者自立支援給付法案要綱」が出されました。

  〔老健局〕
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb01Mhlw.nsf/vAdmPBigcategory10/4BEE817FB089CE3D49256F9000215530?OpenDocument
   1.介護保険制度改革について
   2.平成17年度の施策の展開
   (重点事項)
   1.平成17年度老人保健福祉関係予算(案)の概要
   2.介護保険制度改革について
    (1)予防重視型システムへの転換
    (2)施設給付の見直し
    (3)新たなサービス体系の確立
    (4)負担の在りかた・制度運営の見直し
    (5)被保険者・受給者の範囲について
    (6)都道府県、市町村における介護保険関係システム
   3.介護給付の適正化等について
   4.介護関連施設の整備・運営について
   5.介護関連事業の取組について
   6.「痴呆」に替わる用語に関する検討会について
   7.老人保健事業等について
   8.高齢者の生きがいと健康づくり事業について

  〔社会・援護局障害保健福祉部〕
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb01Mhlw.nsf/vAdmPBigcategory10/83403C8B0F2CAF9649256F90000D67F4?OpenDocument
   1.障害者自立支援給付法案(仮称)について
    ・概要、骨格案、別添等
    ・障害保健福祉施策の改革
    ・費用負担に関する考えかた
    ・介護保険との関係
   2.心神喪失者等医療観察法の今後の施行準備について

  〔平成17年度厚生労働省予算案の主要事項〕
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb01Mhlw.nsf/vAdmPBigcategory10/0898C300177724F749256F90002B1588?OpenDocument
   1.平成17年度予算のポイント
   2.主要事項
    第1:生涯にわたり元気で活動的に生活できる
     「明るく活力のある社会」の構築
      〜健康フロンティア戦略の推進〜
    第2:次世代育成支援対策の更なる推進
    第3:若年者を中心とした「人間力」強化の推進
    第4:雇用のミスマッチの縮小のための雇用対策の推進
    第5:高齢者が生きがいを持ち安心して暮らせる社会の実現
    第6:障害者の自立支援の推進と生活保護制度の適正な実施
    第7:安心・安全な職場づくりと公正かつ多様な働きかたの実現
    第8:安心で質の高い医療の確保等のための施策の推進
    第9:国民の安全のための施策の推進


…………………………………………………☆

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☆新着情報……………………………………☆

 □No.94でご案内した1月30日(日)
  NHK・BSディベートアワー
  1月のテーマ「どう変える 介護保険制度」
  (午後10時20分〜12時)は、
  当初予定されていた4人の出演者のうち、
  「介護予防」推進派の辻一郎・東北大学大学院教授が
  京極高宣・日本社会事業大学学長に交替しました。
  出演者の主張は
  ホームページhttp://www.nhk.or.jp/bsdebate/
  で読むことができます。

  岡本祐三・国際高齢者医療研究所所長
   1.誰のための見直しか
   2.居宅介護サービスが介護度悪化の原因ではない
   3.介護予防導入に明確な根拠はない
   4.自己決定の原則が失われる
  服部万里子・城西国際大学福祉総合学部福祉経営学科教授
   新予防給付(介護予防)の創設とその問題点
   ケアマネジメントの見直しの問題点
   制度見直しの視点は利用者不在ではないか
  高橋紘士・立教大学コミュニティ福祉学部教授
   介護保険制度見直しのねらい
   見直しの柱1 新予防給付(介護予防)の導入
   見直しの柱2 地域ケア型保険への転換
   見直しの柱3 介護サービスの質の向上
  京極高宣・日本社会事業大学学長
   いかに給付を抑えるか
   介護予防は健全な抑制策
   ケアマネジャーの質の向上がカギ
   最大の課題は、被保険者の範囲拡大


☆国会情報……………………………………☆

 □閣議後記者会見概要(2005.01.25)
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2005/01/k0125.html

 〔記者〕
  昨日の国会で首相が社会保障財源に消費税を充てることを検討と
  お話されましたけれども、
  それについてのご意見と
  具体的に年金・介護・医療どういったものが想定されるか
  お考えがあればお聞かせ下さい。

 〔尾辻秀久・厚生労働大臣〕
  厚生労働大臣としてまず申し上げられることは、
  社会保障費は毎年1兆円近く伸びていきますから、
  財源確保というのは大変大事なことであります。
  その財源がどういう形にしろ確保されるということは
  大変ありがたいことであります。
  あとこれを社会保障費の中で
  年金だとか医療だとか介護だとか福祉だとか
  いろいろありますけれども、
  それをどういうふうにバランスをとっていくか
  というのは
  まさに今具体的に見直しをという議論が
  行われているところでありますから、
  そうしたご議論を見守らせていただきたい
  というふうに思います。


☆マスコミ情報……………………………………☆

 □介護保険制度「負担増を懸念」6割
  読売新聞社全国世論調査
  (2005.01.28読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050127it12.htm

 □通常国会:衆参代表質問(詳報)
  (2005.01.26毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/01/26/20050126ddm010010131000c.html

  〔小宮山洋子・民主党「次の内閣」男女共同参画大臣〕
  介護保険見直しでサービスが低下し、
  受給者と負担者の年齢拡大が先送りされるのは
  大問題だ。
  〔小泉純一郎首相答弁〕
  介護予防サービスは、
  家事援助など既存のものも
  予防効果がより高くなるよう見直す。
  在宅と施設の不均衡是正の観点から、
  施設入所者の居住費、食費を利用者負担とするが、
  低所得者には所得水準に応じた補足給付を創設し、
  配慮する。
  また、障害児・障害者とその家族のためにも
  介護サービスを充実することは重要であり、
  介護保険サービスを利用できるよう検討する。

 □「介護予防」指南役を育成―東京都、まず独自資格
  (2005.01.22日経新聞)
http://health.nikkei.co.jp/news/top/topCh.cfm?id=20050122d3b2104822


…………………………………………………☆

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☆新着情報……………………………………☆

 □NPO法人生活介護ネットワークでは、
  2月12日(土)13時30分より
  埼玉会館3C会議室で
  「住みなれた地域で最後まで自分らしく生きる
  〜小規模多機能ケアとは〜」を開きます。
  (参加費1000円)
  講師:竹重俊文・特別医療法人恵仁会中込介護事業部部長
  問い合わせ:
   BCG02032@nifty.com 

 □「障害者の地域生活確立の実現を求める
  全国大行動」実行委員会
  http://www.j-il.jp/jil.files/1020/200501koudou.html
  では、2月15・16日に
  昨年10月に出された「今後の障害者保健福祉施策の方向
  (改革のグランドデザイン案)」、
  1月25日に法案要綱が発表された
  「障害者自立支援給付法(仮)」について、
  「当事者抜きの自立支援給付法上程に異議あり!
  地域生活の後退を許すな! 第一次対国会行動」を
  予定しています。
  http://www.dpi-japan.org/3issues/3-1shienhi/gd04/gd007.htm

 □パーソナルアシスタンス☆フォーラム実行委員会
  http://www.eft.gr.jp/pa-forum/
  では、3月10日(木)、東京・国分寺市 Lホールで
  これからの居宅介護・移動介護を考える
  第2回 パーソナルアシスタンス☆フォーラム
  「地域自立生活のために必要な『ケアマネジメント』って?
  −知的障害をもつ人を中心として−」を開きます。
  (参加費300円)
  問い合せ:
   h.y.mg@k8.dion.ne.jp(山本創)
   koka@eft.gr.jp(岡部耕典)

 □移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)では、
  2月20日(日)から東京と横浜で、4回にわたって
  「まちの多言語警告・差別表示に関する調査
  〜差別ウオッチ・ウオーク〜」を企画しています。
  駅や街中で、多言語での警告や防犯をよびかける掲示物や、
  外国籍市民へ対する差別的な掲示物が増加していることを
  フィールド・ワークでチェックしようという活動です。
  (参加費無料)
  問い合せ:
   移住連 fmwj@jca.apc.org(東京エリア)
   カラバオの会 ZR5T-WTNB@asahi-net.or.jp(神奈川エリア)


☆マスコミ情報……………………………………☆

 □介護保険 範囲拡大「2009年度メド」
  自民、公明両党、付則記載へ一転合意
  (2005.02.02毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/02/02/20050202ddm002010166000c.html

 □介護保険の受給者拡大
  「2009年度メド」で調整・与党
  (2005.02.02日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050202AT1E0101301022005.html

 □介護保険の範囲拡大
  2009年度見直しで政府・与党合意
  (2005.02.02読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050201ia21.htm

 □全国老人福祉施設協議会 介護保険でアンケート
  「新予防給付」の影響は 高齢者、参加に消極的
  (2005.02.02毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/02/02/20050202ddm013100047000c.html

 □介護保険 悪質業者不正後絶たず
  更新制を導入 不正防止、自治体で格差
  (2005.01.30毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/01/30/20050130ddm003010076000c.html

 □介護保険拡大の実施時期
  自民、公明両党、付則に明記せず
  (2005.01.29毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/01/29/20050129ddm005010157000c.html

 □介護保険制度読売新聞社世論調査
  「負担増を懸念」6割
  身内の負担「大きい」6割 高まる“施設志向”
  保険料の負担層拡大「賛成」半数以上
  「在宅」理念と溝 どう解消
  老後の生活 4人に3人「不安」
  家族支援する視点必要
  (2005.01.28読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050127it12.htm

 □どうなるケアマネジャーの待遇
  独立はばむ低報酬 サービス併設で弊害も
  独立系は6% 待遇改善は不透明
  (2005.01.27朝日新聞)


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☆国会情報……………………………………☆

 □自由民主党厚生労働部会
  介護保険法改正案、障害者自立支援法案などを了承
  (2005.02.03『デイリー自民』)
http://www.jimin.jp/jimin/daily/05_02/03/170203a.shtml

  (自由民主党)厚生労働部会は3日、
  介護保険法改正案、
  障害者自立支援法案(DF173・DF174)など
  今国会に提出予定の4法案を了承した。
  介護保険法改正案は介護保険制度が導入されて
  5年が経過し、
  軽度者が増加していることを踏まえ、
  介護の必要度が増えないよう
  新たに予防給付制度を創設する。
  また、一部で過剰に介護サービスを提供するニーズの
  「掘り起こし」が起こっている現状を受けて、
  適切な介護計画の下に介護が進められるよう
  ケアマネージャー資格や事業者指定の
  更新制を導入するなど
  制度全体を見直すもの。
  障害者自立支援法案は身体障害、知的障害、精神障害への
  福祉サービスを一元化し、
  障害者の就労支援や、障害者の自立を図る観点から
  福祉サービスの一部を所得に応じて
  利用者の負担も求める内容となっている。


☆行政情報……………………………………☆

 □定例事務次官記者会見概要(2005.02.03)
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/jikan/2005/02/k0203.html

 〔戸苅利和・厚生労働事務次官〕
  本日の次官等会議ですが、
  厚生労働省関係につきましては
  三位一体改革、税制改革等に伴う
  国民健康保険法等の一部を改正する法律案等
  全部で4本の法律案が議題になりました。
  いずれも了承ということであります。以上です。

 〔記者〕
  今日午前に介護保険法案について
  自民・公明両党の部会で了承されたわけですけれども、
  負担並びにサービスの拡大についての附則なんですが、
  賛否両論ある中で曖昧な表現に留まったという
  意見も出ているんですけれども、
  次官、これはどういう風に
  受け止められていらっしゃいますか。

 〔戸苅利和・厚生労働事務次官〕
  附則の文言がどうなのかということについては、
  自民党、公明党の各先生方の中でいろんな調整が図られ、
  我々もいろいろ相談してきたわけです。
  今日両党の部会で了承いただいたわけで、
  被保険者の範囲あるいは保険給付を受ける人の範囲、
  いろいろ議論があった。

  特に障害者については保険の給付の対象にするべきなのか、
  いやそれは税金を財源にした福祉施策でやるべきなのか
  ということについて、
  与党の先生の間でも意見がいろいろあった中で
  附則の案をお示しすることになり、
  いろいろ部会の中でご意見があったわけですけれども、
  これで了承をいただいたということであります。

  我々としては、総務会が残っていますし、
  その後閣議決定、
  その上で国会提出ということになりますけれども、
  附則の意味合いを巡っては
  国会でもいろいろな議論が行われるんだろうと思っています。

  ただ私の受け止め方としては、
  一つは「介護保険制度の被保険者の範囲」となっていることは
  年齢の範囲についての議論が中心なのかなと思いますし、
  それから「保険給付を受けられる者の範囲」となっているわけで、
  ここを素直に受け止めれば、
  障害者の問題の取扱いが含まれていると
  文言上は読めるのではないかと思います。
  更に「社会保障制度全般についての一体的な見直しと併せて検討を行い」
  と書いてあるということは、
  これも一体的見直しの時期と併せて
  検討が行われることになっているわけですし、
  更にその検討「結果に基づいて、
  平成21年度を目途として所要の措置を講ずる」と書いてある。
  こういった文言を素直に受け止めれば、
  年齢の問題、障害者の問題、検討時期の問題、
  それからこれは検討結果次第ですけれども
  検討結果で必要な対応の結論が出れば
  21年度を目途に措置を講ずるという、
  措置を講ずる時期も書かれているということで、
  介護保険は昨年来年金法改正問題の影響を受けて
  各方面のご理解を得るのに
  検討の時間がやや足りなかったという中で、
  ここまで附則がまとめられたということは
  大変意義のあることだと思っています。

  与党の先生方には大変なご苦労をいただいたわけで
  感謝申し上げたいと思いますし、
  障害者団体の多くの方々が
  障害者の施策について必要なものは介護保険でということで
  意見がまとまったということも大きかったと思います。
  国会に出た暁には、
  やはり国会で十分な議論をやっていただく、
  それから我々としては、国会での質疑に適切に、
  的確に対応していきたいといったことです。


☆マスコミ情報……………………………………☆

 □介護保険法 与党、改正案を了承
  徴収年齢下げ、検討規定に
  (2005.02.04産経新聞)
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/seiji/20050204/m20050204007.html

 □自公部会、介護保険改正で
  付則に「2009年」明記了承
  (2005.02.03共同通信)
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20050203/20050203a1780.html?C=S

 □負担とサービス拡大検討
  介護保険改正で政府・与党合意
  (2005.02.03朝日新聞)
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20050203/K2005020301470.html?C=S

 □厚生労働省
  研修受けたヘルパーなど、在宅患者のたん吸引解禁へ
  (2005.02.05読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050205i201.htm


☆情報ファイル……………………………………☆

 DF173 障害者自立支援給付法(仮称)
 ──────────────────────────
 第24回社会保障審議会障害者部会資料1(2005.01.25)
 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/01/s0125-5a.html

 DF174 障害者自立支援給付法案要綱
 ──────────────────────────
 第24回社会保障審議会障害者部会資料2(2005.01.25)
 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/01/s0125-5b.html


…………………………………………………☆

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 引用、転載される場合、行政関係資料・情報以外は
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☆国会情報……………………………………☆

 □衆議院ホームページ
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm
  介護保険法施行法の一部を改正する法律案
  (内閣提出法案=閣法15)
  衆議院議案受理年月日 2005年2月4日

 □閣議後記者会見概要(2005.02.05)
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2005/02/k0204.html

 〔記者〕
  昨日の与党の調整の結果、
  介護保険法の附則で
  被保険者とサービスの受給者の拡大について、
  今後検討して平成21年度までに
  所要の措置を講ずるということになったのですが、
  これについて今後被保険者の拡大などを視野に
  検討していくということなのかどうか
  ということを含めて
  大臣のご見解を、これは何を意味するものなのか、
  なかなかわかりにくいのですけれども、
  大臣のご見解をお願い致します。

 〔尾辻秀久・厚生労働大臣〕
  この介護保険法改正案でありますけれども、
  引き続き与党における手続きを進めていただく
  ことになります。
  厚生労働省としては、
  今お話の被保険者、受給者の範囲に関して
  でありますけれども、
  この規定に沿って
  今後与党とも十分連携しながら
  検討を進めていきたいと考えておりますので、
  今あまり具体的に私から申し上げることはありません。


☆マスコミ情報……………………………………☆

 □介護保険法改正案を閣議決定
  「予防重視」へ転換
  徴収年齢引き下げ実施は見送り
  (2005.02.08毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/02/08/20050208ddf007010011000c.html

 □介護予防システム構築
  介護保険改革法案を閣議決定
  (2005.02.08読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050208ia02.htm

 □介護保険改革法案を閣議決定
  (2005.02.08日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050208AT1F0702108022005.html

 □介護保険法改正案 きょう提出
  初の大幅見直しへ
  動き出す介護予防
   軽度サービス 別体系に
   来年4月から順次実施
   筋トレや栄養指導導入
   「利用が減る」の指摘も
  介護が必要になる理由は
   けが・病気がきっかけ
  地域支援事業とは
   運動・生活機能 検診で把握
  地域包括支援センターとは
   病院などと連携 問題解決
  変わるサービス・手続き
   認定調査は原則市町村
   地域密着型の支援開始
   事業者に情報公開義務
  利用者負担は増加
   食費や居住費、対象外に
   施設相部屋で月3万円増
  保険料、12年度に月4900円
   さらに上がる可能性も
  (2005.02.08朝日新聞)


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☆国会情報……………………………………☆

 □閣議後記者会見概要(2004.02.08)
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2005/02/k0208.html

 〔記者〕
 本日介護保険の改正法案が閣議決定されたと
 思うんですが、されましたか。

 〔尾辻秀久・厚生労働大臣〕
 今朝の閣議で了承されました。

 〔記者〕
 政府として決定そして国会提出されるという段取りの
 今この時点で
 最後までいろいろ議論があった附則で、
 被保険者の拡大について
 大臣は今後国会答弁等で
 どういった説明をされていくのか、
 あるいは何かメッセージを出していかれるのかどうか
 教えて下さい。

 介護保険改正 国会議論の焦点は
 「介護予防」と施設利用の自己負担
 ──────────────────────
 〔尾辻秀久・厚生労働大臣〕
 附則に書かせていただくことになりました。
 それで附則に書いてあることの解釈というような
 1つの議論にはなるかと思います。

 ただ今私が言えることは、
 まさに附則に書いてあるとおりでございまして、
 今後の皆様方のご議論を
 注意深く見守らせていただきたいというふうに思います。

 〔尾辻秀久・厚生労働大臣〕
 国会論議を通じて
 どんな点の議論を深めていきたいというような
 内容面について
 何か国会論議に期待することというのはありますでしょうか。

 〔尾辻秀久・厚生労働大臣〕
 議論の整理を今私の立場でするのは
 どうかなと思いますけれども、
 例えて言うと
 新介護給付といったようなところをどう見るのか
 考えるのかといったところに
 1つのご議論はあるだろうなとは思います。

 〔記者〕
 今の介護保険の改正法案なんですけれども、
 速やかな成立を望むとは思うんですが
 どんなふうに、どういう部分を理解してほしいとか、
 与野党含め国民にですね、
 ちょっとメッセージというか一言いただければ。

 定着した介護保険
 「介護地獄」を解消?
 ──────────────────────
 〔尾辻秀久・厚生労働大臣〕
 この介護保険を6年前くらいから随分議論を始めて
 5年前に出来上がりました。
 その時に関わり合った一人でありますから、
 いろんな思いがあります。

 よく申し上げておりますけれども、
 そのころまず私たちが思いましたのは
 お年寄りの皆さんの介護が
 家族の皆さんにしわ寄せがいっている。
 特に女性の皆さんにその大半がおんぶされている。
 この介護地獄とでも言うべきことから
 何とかしなければいけないと思いました。
 そこで社会全体で介護をする、
 社会のために頑張ってきていただいた皆さんを
 ちゃんと社会全体で介護しようということを思いました。
 そこで介護保険をつくろうということに
 なったわけでありますが、
 この5年間その介護保険が国民の間に
 しっかりと定着をした、
 このことだけは皆さんに認めていただけると思います。
 そういう意味ではよかったなという思いがございます。

 ただ5年前介護保険制度をつくります時に、
 正直に言いますけれども、
 いろいろ議論はしましたけれども
 やってみなければわからないことも多くありました。
 そこで「とにかくまず始めよう、
 そして5年間でその間にいろいろなことがあるだろう、
 やってみてということがあるだろうから、
 よく検証して5年後にもう1回見直そう」ということを
 法律にも書いたわけであります。

 今回は抜本的な見直しの第一歩
 ──────────────────────
 そしてその5年後がきた、
 今度の見直しであります。
 そういうこともありましたから、
 私は大臣になりまして
 「今度の見直しは定期点検ではないぞ、
 もう1回抜本的に見直す見直しだぞ」と
 言ってまいりました。
 その見直しが、
 今度私どもの作業としては出来上がったわけであります。
 そのことに対する思いも本日はあります。

 この5年間見て、
 まず何を私たちが今回の見直しの中で考えたか
 と言いますと、
 申し上げたように介護保険が定着した。
 それは大変ありがたいことではあるのですが、
 一方そのことによって介護保険を受ける方も
 大変多くなった。
 そしてそのことは費用も大きくなった
 ということであります。
 そうなりますと今社会保障の一体的な見直しの中でも
 全体的に見なければいけないことでありますが、
 介護保険の給付だけが大きくなるということは
 避けなければなりません。
 
 給付の部分を見ますと、
 1つは要介護度で言って軽い方の方、
 正確に言うと要支援の皆さんも含みますけれども、
 そうした軽い方の方々を見ますと人数が増えている。
 ここが非常に給付総額を大きくしている
 1つの要素になっております。
 (※新予防給付:新予防給付・地域支援事業
   2006年4月実施予定)

 それからもう1つ、
 重い方の方々について言うと、
 お一人お一人にかかる給付費が大きくなっている。
 この問題がある。この2つが言えます。

 そこで軽い方の皆さんの人数が大きくなっている
 という部分を、
 予防という観点から今度出来るだけ
 重くなるということもないように、
 あるいは介護そのものを必要とならないように
 ということで考えたのが、
 今回の改革の1つのポイントであります。

 もう1つは重い方の方々の
 お一人お一人の費用というところを
 もう1回見直してみようというので、
 よく言われるホテルコストといったような話が出てきた。
 食費については、
 お宅におられても当然食事はとられるわけで
 ありますから、
 その食事代はかかっておられる。
 では施設におられる方も
 その食事代は払っていただくことの方が
 公平になるのではないかといったようなことを考えて、
 今度の改革の中にそのことを入れた。
 (※施設・ショートステイ利用の居住費・食費の自己負担
   2005年10月前倒し実施予定)

 今度の改革の私どもの考え方、
 考えたことを申し上げるとそういうところになります。

 〔記者〕
 大臣としては抜本的な改革が出来たと、
 この時点では出来ているというふうにお思いですか。

 〔尾辻秀久・厚生労働大臣〕
 少なくとも第一歩になったと思っております。

 高齢者が楽しそうな筋トレ
 ──────────────────────
 〔記者〕
 介護予防なのですけれども、
 筋トレとかいろいろメニューを
 実際に利用者はあまりそれを望まないのではないか。
 すなわち理念はともかくとして
 なかなか予防策というのは
 普及していかないのではないかという
 疑問の声が野党の方から出ているのですけれども、
 これについては
 どのように説明していかれるのでしょうか。

 〔尾辻秀久・厚生労働大臣〕
 先日私は、俗に言う筋トレをやっておられるところを
 見てきました。
 少なくとも私が見た光景は、
 高齢者の皆さんが大変楽しそうにやっておられるもので
 ございました。

 私が見たのはそういうところでありましたし、
 また議論の中でそういうお話が出てくるだろうと
 思いますから、
 出来るだけ更に現場を見せていただきながら、
 ご議論の中で
 私なりに意見は申し上げたいと思っております。


☆行政情報……………………………………☆

 □育児休業、介護休業等育児又は
  家族介護を行う労働者の福祉に関する法律等の
  一部を改正する法律(平成17年4月1日施行)
  及び法改正に伴う施行規則、
  指針について
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/ryouritu/houritu/index.html


…………………………………………………☆

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 ──────────────────────────
 介護保険ファイル-047☆「新予防給付」の問題点
 ──────────────────────────

 □2005年2月8日に国会に提出された介護保険法改正案は
  300ページに及ぶ内容です。

 □改正案のポイントのひとつは「新予防給付」で、
  対象となるのは、
  要支援・要介護度1の利用者と、
  “要支援、要介護になるおそれのある”高齢者です。
 
 1.要支援・要介護度1の現行サービス利用者をふりわけ
  介護予防サービスを提供
  ○対象は原則として要支援、要介護度1から
   「改善可能性の高い」人を
   要介護認定時に“洗い出し”、
   要支援1(仮称)、要支援2(仮称)に判定
  ○判定は生活機能評価項目を追加して、
   介護認定審査会がおこなう
  ○マネジメントの責任主体は市町村
   地域包括支援センターで保健師を中心におこなう
  ○提供するのは「介護予防」18サービス
   介護予防支援(=介護予防居宅介護支援)
   介護予防訪問介護
   介護予防訪問入浴
   介護予防訪問看護
   介護予防訪問リハビリテーション
   介護予防居宅療養管理指導
   介護予防通所介護
   介護予防通所リハビリテーション
   介護予防短期通所生活介護
   介護予防短期入所療養介護
   介護予防特定施設入居者生活介護
   介護予防福祉用具貸与
   特定介護予防福祉用具販売
   介護予防住宅改修
   地域密着型介護予防サービス
   介護予防認知症対応型通所介護
   介護予防小規模多機能型居宅介護
   介護予防認知症対応型共同生活介護
    
 2.非該当の“要支援、要介護になるおそれのある”
  高齢者に「地域支援事業」を実施
  ○老人保健事業(補助金)を
   介護保険を財源とする介護保険事業に移行する
   (※選択サービスではない)
  ○対象は要支援、要介護になるおそれのある
   高齢者(高齢者人口の5%:2,362万人×5%=118万人)
  ○事業実施の責任主体は市町村(民間委託可)
  ○地域包括支援センターで実施
  ○生活習慣病予防・介護予防検診(仮称)の実施
   健診結果を介護予防手帳(仮称)に記録
   効果的な介護予防事業
   (痴呆予防/うつ予防/閉じこもり予防)
   活動的な状態の高齢者には健康教育的メニュー
   虚弱(生活機能低下)状態の高齢者には機能訓練的メニュー

  □1月30日にNHK・BSディベートアワーで
   放映された「どう変える 介護保険制度」では、
   岡本祐三・国際高齢者研究所所長、
   服部万里子・城西国際大学教授から
   「介護予防」について
   つぎのような課題が指摘されています。

  □なお、同番組のホームページでは、
   番組参加者の意見
   http://www.nhk.or.jp/bsdebate/0501/audience.html
   担当者のコメント
   http://www.nhk.or.jp/bsdebate/0501/msg2.html
   が紹介されています。

 介護予防に改善効果があるのか
 ──────────────────────
  □介護保険の財源の半分は保険料であり、
   国民の信頼を得ることが必要だが、
   介護予防は必ずしもトレーニングである必要はない。
   利用者を分けて、制限を加えることを危惧する。

  □予防給付にすれば、在宅生活の改善効果があると
   認定審査会で決められるのか。
   サービスが限定されるのであれば、
   自己決定の原則に反することであり、
   措置制度に逆行することになる。

  □要支援、要介護度1の生活援助利用者の
   身体機能が衰えているという
   実証データはどこにあるのか。
   あまりにも現場の意見が反映されていない
   見直しであり、
   自立支援、自己選択、自己決定の理念を否定する
   改正案だ。

 保険者(市町村)は責任をもつことができるのか
 ──────────────────────
  □厚生労働省も介護予防対象者の
   科学的で適切な選定はできないと言っている。
   科学的に対象者を選ぶことができないのに、
   市町村がどうやって責任を持って選ぶのか。
 
  □機能低下を防ぐために筋力トレーニングというが、
   高齢者の場合、痛みのほうが大きい。
   筋力トレーニングで痛みが悪化することもある。
   そうした場合に実施主体の市町村は
   責任をとることができるのか。

 「ともにする家事」とはなにか
 ──────────────────────
  □介護予防では「ともにする家事」というが、
   利用者が拒否した場合にどうするのか。

  □要支援、要介護度1の高齢者は女性が7割をしめるが、
   家事のベテランでありながら、
   もうやれないという人たちが
   生活援助を利用してきた。
   生活援助も従来どおり利用できるというなら、
   介護予防対象者を分ける必要はない。

  □身体が動くかというだけでなく、
   家族の心理的負担の軽減など
   生活全体をみることが必要ではないか。

  □個別の予防プログラムは必要だが、
   訪問介護や訪問看護に組みあわせるほうが効果的だ。

 保健師のケアマネジメント
 ──────────────────────
  □介護保険スタート時から混乱するなかで、
   ケアマネジャーは健闘してきた。
   新予防給付のケアマネジメントは
   ケアマネジャーから保健師に移るが、
   利用者の要介護度が重くなったときに、
   保健師からケアマネジャーに
   また担当が移ることにもなり、
   継続性が失われる。
   利用者は納得できるのか。

  □保健師には都道府県と市町村と2種類いるが、
   市町村の保健師はそんなに数がいない。
   現在の仕事もあるわけで、そのようななかで
   生活全体をみてケアプランを作ることができるのか。

  □今まで、独居やちほう、引きこもりなど
   処遇困難事例の救済的業務が
   介護保険サービス提供事業者にまわされていた。
   それを行政が引き受けてくれるというなら、
   大歓迎だが、
   保険者の意向で
   サービスが制限されることになるのではないか。☆


☆マスコミ情報……………………………………☆

 □介護報酬 不正請求122億円
  年々増加、悪質に
  毎日新聞全国調査
  (2005.02.13毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/02/13/20050213ddm041040090000c.html

 □国会に障害者自立支援法案を提出
  「1割負担」重く
  (2005.02.13毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/02/13/20050213ddm003010066000c.html

 □障害者自立支援法案を閣議決定
  今国会提出へ
  (2005.02.10朝日新聞)
http://www.asahi.com/job/news/TKY200502100215.html


…………………………………………………☆

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市民福祉情報No.105☆2005.02.13 ━━━━━━━━━━━end


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 □市民福祉情報オフィス・ハスカップでは、
  介護保険の見直しを考える連続ワークショップNo.07
  「ホームヘルパーのゆくえ 研修・資格化を考える」を
  2月23日(水)午後6時30分より
  女性と仕事の未来館
  http://www.miraikan.go.jp/access/index.html
  4階第1セミナー室で開きます。
  ゲストは
   栗木黛子さん(市民福祉サポートセンター)
   鈴木恵子さん(すずの会)
   堀越栄子さん(日本女子大学)
  の3人のみなさんです。
  みなさんのご参加をお待ちしています。
  (資料代1000円)
  申込:workshop@haskap.net


☆新着情報……………………………………☆

 □ちば地域ケア研究会は3月4日、
  「これでいいのか!? 介護保険改正案!!」
  を開きます。(参加費500円)
  日時:3月4日(金)午後6時30分〜
  講師:川名佐貴子・『シルバー新報』編集長
  会場:松戸市民劇場第3会議室
  連絡:
   FAX.047-384-8411
   メイル:higurashi@plan-west.com

 □国分寺障害者連絡協議会は2月24日、
  「急激に変わる障害者を取り巻く情勢
  知らないでは済まされない『国障連学習会』」
  を開きます。(参加費無料)
  日時:2月24日(木)12時30分〜
  講師:尾上浩二・DPI日本会議事務局長
  会場:国分寺市障害者センター
  連絡:h.y.mg@k8.dion.ne.jp

 □特定非営利活動法人共同連は
  会報『れざみ』2005年1月・2月号で
  「今後の障害保健福祉策について
  (改革のグランドデザイン案)」(DF166)の
  分析と課題について連載をしています。
  連絡:kyodo@giga.ocn.ne.jp


☆国会情報……………………………………☆

 □2月10日、障害者自立支援法案が内閣提出法律案として
  衆議院、参議院に提出されました。
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm


☆マスコミ情報……………………………………☆

 □末期がん 介護保険適用を検討
  自宅療養の40〜64歳に
  (2005.02.16毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20050216k0000m010173000c.html

 □「尊厳死とホスピスを推進する与党議員懇話会」
  末期がんも介護保険の対象に 40〜64歳
  (2005.02.16朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/0216/001.html

 □40―64歳の末期がん患者、介護保険給付対象に
  (2005.02.16読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050216i201.htm

 □末期がんも介護対象に 自民党、公明党有志が合意
  (2005.02.16共同通信)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SCS&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2005021501002901

 □日帰り介護(デイサービス・デイケア)も
  食費は全額自己負担に 厚生労働省
  (2005.02.07日経新聞)
http://health.nikkei.co.jp/news/kai/index.cfm


☆情報ファイル……………………………………☆

 DF166 今後の障害保健福祉策について
    (改革のグランドデザイン案)
 ─────────────────────────
 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/10/s1025-5.html


…………………………………………………☆

☆このメイル・ミニコミでは
 「市民福祉」にかかわる情報を紹介し、
 みなさんと共有していきたいと考えています。

☆友人・知人への転送歓迎です。
 引用、転載される場合、行政関係資料・情報以外は
 出典「市民福祉情報」を明記してください。
 なお、掲載媒体を送信・通知していただけると
 嬉しいです。

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☆新着情報……………………………………☆

 □埼玉市民福祉オンブズネットは3月13日、
  講演会「これからどうなる介護保険
  ―改革の問題点・支援費との関連―」を
  開きます。(参加費700円)
  日時:3月13日(日)午後1時半〜3時半
  講師:伊藤周平・鹿児島大学大学院教授
  会場:埼玉県労働会館
  連絡:TEL.0480-22-0019
      kozi-2002@nifty.com


☆行政情報……………………………………☆

 □厚生労働省のホームページに
  2月4日、通常国会に提出された
  「介護保険法施行法の一部を改正する法律案」が
  掲載されました。
  介護保険施行前から特別養護老人ホームに入居していた
  低所得者への負担軽減措置を5年間延長するものです。

  介護保険法施行法の一部を改正する法律案要綱
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-4a.pdf

 □厚生労働省のホームページに
  2月10日、通常国会に提出された
  「障害者自立支援法案」が掲載されました。
  http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/tp0214-1.html

  障害者自立支援法案の概要
  http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/tp0214-1a.html
  障害者自立支援法案要綱
  http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/dl/tp0214-1a.pdf
  障害者自立支援法案
  http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/dl/tp0214-1b.pdf
  新旧対照条文
  http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/dl/tp0214-1c1.pdf
  http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/dl/tp0214-1c2.pdf
  http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/dl/tp0214-1c3.pdf

□第14回社会保障審議会福祉部会資料(2005.02.09)が
  掲載されました。

  資料1.生活保護制度の在り方に関する専門委員会報告書
  http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0209-4a.html
  資料2.生活保護制度関係資料
  http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0209-4b.html
  資料3.社会福祉施設職員等退職手当共済制度の改正(案)について
  http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0209-4c.html
  資料4.第13回福祉部会議事録
  http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/12/txt/s1208-1.txt
  資料5.平成17年度予算(案)の概要
・近畿地区2府5県緊急要望書   http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/dl/s0209-4.pdf


☆マスコミ情報……………………………………☆

 □介護保険:
  「要支援」は一律、予防給付対象に
  認定区分は七つに変更 厚生労働省方針
  (2005.02.19毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/02/19/20050219ddm002010159000c.html

 □介護保険料、8%上げへ 40〜64歳、来年度から
  (2005.02.18朝日新聞)
http://www.asahi.com/business/update/0218/089.html

 □40―64歳の介護保険料、2005年度は8・1%アップ
  (2005.02.18読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050218i213.htm

 □40―64歳の介護保険料、2005年度は8%アップ
  (2005.02.18日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050218AT1F1800V18022005.html


…………………………………………………☆

☆このメイル・ミニコミでは
 「市民福祉」にかかわる情報を紹介し、
 みなさんと共有していきたいと考えています。

☆友人・知人への転送歓迎です。
 引用、転載される場合、行政関係資料・情報以外は
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 介護保険法改正案についての国会集会
 「ちょっと待って!介護保険 改正案に意見あり!!」
のご案内

 国会に提出された介護保険法案ですが、
 「新予防給付」では非該当の人たちにも保険財源で
 地域支援事業をおこなう、
 施設サービスの家賃と食費の自己負担を
 10月から前倒し実施するなど、
 制度がはじまるときに「走りながら考える」と
 言われていたのに、
 どうもおかしな見直し案です。

 市民福祉情報オフィス・ハスカップでは、
 3月3日(木)午後3時30分より
 参議院議員会館第3会議室で、
 国会議員のみなさんに呼びかけて、
 「ちょっと待って!介護保険 改正案に意見あり!!」
 を開きます。

 衆議院・参議院の厚生労働委員会委員の
 国会議員のみなさんを中心に呼びかけ、
 改正案についての利用者・市民サイドの意見を伝え、
 国会審議の参考にしてもらおうと考えています。

 当日は、今まで介護保険の見直しを考える
 連続ワークショップに参加してくださった
 ゲストのみなさんにもお願いして、
 利用者・市民サイドからの発言をしていただきます。

 急な企画ですが、
 多くのみなさんのご参加をいただければと思います。

 日時:2005年3月3日(木)午後3時30分〜5時
 会場:参議院議員会館第3会議室
 (東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅下車徒歩1分)
 発言者:
  島村八重子さん(全国マイケアプラン・ネットワーク)
   http://www.mycareplan-net.com/
  西村美智代さん(生活介護ネットワーク)
  本間 郁子さん(特養ホームを良くする市民の会)
   http://www32.ocn.ne.jp/~tokuyou/
  牧野 史子さん(介護者サポートネットワークセンター・アラジン)
   http://www12.ocn.ne.jp/~arajin/

 ※参議院議員会館に入るには入館証が必要になります。
  当日、参議院議員会館のロビーでお渡しします。
  参加ご希望の方は事前にご連絡ください。

 市民福祉情報オフィス Haskap
 TEL:090-5786-8700
 FAX:03-3303-4739
 Mail: workshop@haskap.net
 Homepage: http://haskap.net/


☆国会情報……………………………………☆

 □閣議後記者会見概要(2005.02.18)
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2005/02/k0218.html

 〔記者〕
 介護保険の件なのですけれども、
 与党の方で末期がんを入れる方向の合意が
 なされたのですけれども、
 附則の解釈なども含めて
 厚生労働省としてのお考えをお聞かせいただけますか。

 〔尾辻秀久・厚生労働大臣〕
 介護保険では、40歳から65歳の間の皆さんを
 どうするかということについては、
 今ご案内の通りに特定の疾病に対しては
 介護保険が適用される。
 それは655歳以上の皆さんに対して、
 加齢による、年をとられたことによって起こる
 疾病、状況について
 介護保険が適用される部分については、
 個人差もあるから、
 40歳からの皆さんでも個人差で
 うんと年をとってから起こるようなことが
 早めに起きる方もある。
 そういう皆さんのために15の疾病に対しては
 適用するということにしてあります。
 それを今度どうするかというのが議論でありまして、
 特に今のがんの話。この15にがんを加えるかどうか
 ということでございますけれども、
 今のお話は現行制度の枠内の対応ということであり、
 介護ニーズを必要とする方々への対応という観点からは、
 1つの方向であると考えておりますけれども、
 いずれにいたしましても与党の皆さんとよく調整して、
 今までの制度、
 すなわち15の中に加えるかどうかという話でありますから、
 調整をしてまいりたいと考えております。


…………………………………………………☆

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☆新着情報……………………………………☆

 □すぎなみ障害者生活支援コーディネートセンター
  (SUGI-CO)http://www.sugi-co.net/
  では3月6日(日)午後1時より
  「“グランドデザイン”が法律に!
  『障害者自立支援法ってナンだ!?』」
  を開きます。(聴講料2000円)
  「障害者自立支援給付法ってナンだ?」
   柴田洋弥・日本知的障害者福祉協会政策委員長
  「新法のもたらす影響は?」
   石渡和実・東洋英和女学院大学教授
  会場:セシオン杉並
  連絡:seminar@sugi-co.net

 □「国障連学習会」では、
  2月24日に続いて3月9日(水)午後1時30分より、
  「障害者を取り巻く最近の情勢」として
  尾上浩二・DPI日本会議事務局長を招き、
  障害者自立支援法の学習会を開きます。
  会場:国分寺労政会館第5会議室
  連絡:TEL.03-3346-3353  


☆行政情報……………………………………☆

 □全国厚生労働関係部局長会議資料(2005.01.20)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/index.html
  平成17年の高齢者保健福祉施策の展開について
   1.介護保険制度改革について
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/1.html
   2.平成17年度の施策の展開
    ・介護給付の適正化の推進について
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/1.html#2
  重点事項
   1.平成17年度老人保健福祉関係予算(案)の概要
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/2.html
   2.介護保険制度改革
   (1)予防重視型システムへの転換
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/3.html
    1.新予防給付の創設
    2.地域支援事業の創設
    3.老人保健事業の見直し
   (2)施設給付の見直し
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/3.html#2-1
    1.居住費用・食費の見直し
    2.低所得者等に対する措置
     旧措置入所者に係る経過措置の延長含む
   (3)新たなサービス体系の確立
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/4.html
    1.地域密着型サービスの創設
    2.地域包括支援センターの創設
   (4)負担の在り方・制度運営の見直し 
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/4.html#4-1
    1.保険者機能の強化
    2.要介護認定事務の一部見直し
   (5)被保険者・受給者の範囲
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/4.html#5
   (6)都道府県、市町村における介護保険関係システム
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/4.html#6
  3.介護給付の適正化等
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/5.html
   (1)介護給付適正化の取組み
   (2)保険者指導、事業者指導
  4.介護関連施設の整備・運営
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/6.html
   (1)地域介護・福祉空間整備等交付金(仮称)
   (2)施設整備業務の適正化
   (3)三位一体改革における
      国庫補助負担金の廃止・税源移譲
   (4)介護関連施設における感染症対策の適正な実施
   (5)老人福祉施設の適正な運営
  5.介護関連事業の取組
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/7.html
   (1)在宅介護支援センター運営事業
   (2)介護予防・地域支え合い事業
   (3)ユニットケアの推進について
   (4)認知症対策の推進
   (5)身体拘束廃止推進事業
   (6)低所得者の利用者負担の軽減
  6.「痴呆」に替わる用語に関する検討会
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/8.html
  7.老人保健事業等について
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/9.html
   (1)老人保健事業の平成17年度計画(案)
   (2)骨粗鬆症検診の対象年齢の拡大
   (3)女性のがん急対策等
   (4)がん検診に関する検討会
   (5)「結核健診の見直し」に伴う肺がん検診の取扱
  8.高齢者の生きがいと健康づくり事業
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/bukyoku/rouken/10.html

 □社会保障審議会第22回介護給付費分科会が
  3月18日(金)午前10時から開かれます。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0318-1.html
  テーマ:介護制度改革関連法案の概要について

 □社会保障審議会第21回介護保険部会議事録(2004.12.10)が
  厚生労働省ホームページに掲載されました。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/12/txt/s1210-4.txt


☆マスコミ情報……………………………………☆

 □厚生労働省 要介護認定者、11%増の384万人
  2003年度まとめ
  (2005.02.25毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/02/25/20050225ddn012010015000c.html

 □「要介護認定」半数が軽度、3年間で人数1.8倍に
  (2005.02.24読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050224i415.htm


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☆行政情報……………………………………☆

 □介護保険法等の一部を改正する法律案
  (2005年2月8日提出)が
  厚生労働省ホームページに掲載されました。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/162.html

  法律案要綱
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5a.pdf
  法律案案文・理由
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5b.pdf
  法律案新旧対象条文
   目次
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c1.pdf
   第1条関係
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c2.pdf
   第2条関係
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c3.pdf
   第3条関係
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c4.pdf
   第4条関係
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c5.pdf
   第5条〜第7条関係
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c6.pdf
   第8条関係〜第100条関係
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c7.pdf
   第11条、第12条関係
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c8.pdf
   第13条、第14条関係
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c9.pdf
   第15条、第16条関係
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c10.pdf
   附則第28条〜54条関係
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c11.pdf
   参照条文
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5d.pdf
 
  法律案新旧対象条文
   全体版1〜100ページ
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c12a.pdf
   全体版101〜200ページ
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c12b.pdf
   全体版201〜312ページ
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-5c12c.pdf


☆国会情報……………………………………☆

 □衆議院厚生労働委員会(2005.02.23)
  「厚生労働関係の基本施策に関する件について、
  尾辻厚生労働大臣、衛藤厚生労働副大臣、
  西厚生労働副大臣
  及び政府参考人並びに参考人に対し質疑を行った。」
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_honkai.htm

  〔質疑者〕
  北川 知克(自民党・近畿)=理事
  http://www.k-tomokatsu.com/
  大村 秀章(自民党・愛知13区)=理事
  http://www.ohmura.ne.jp/
  古屋 範子(公明党・南関東)
  http://www.furuya-noriko.com/
  福島  豊(公明党・大阪6区)=理事
  http://homepage3.nifty.com/fukushima-yutaka/
  横路 孝弘(民主党・北海道1区)
  http://www.yokomichi.com/
  大島  敦(民主党・埼玉6区)
  http://www.sakitama.or.jp/oshima/
  園田 康博(民主党・東海)
  http://homepage3.nifty.com/yy-sonoda/
  城島 正光(民主党・東京13区)
  http://www.jojima.net/
  五島 正規(民主党・四国)=理事
  http://www.dpj-kochi.jp/page4-1/page4-1.html
  高橋千鶴子(共産党・東北)
  http://www.chiduko.gr.jp/
  阿部 知子(社民党・南関東)
  http://www.abetomoko.jp/

  〔主な質疑事項〕

  1.国民の理解を得られる社会保障制度改革の必要性

  2.社会保障制度の一体的見直しに伴い
   厚生労働省内に横断的な組織を早急に創設する必要性

  3.実効性ある少子化対策
   及び少子化対策予算の拡充の必要性

  4.社会保障制度の在り方については
   負担の議論からではなく給付を軸に
   議論を進めていく必要性

  5.障害者自立支援法を
   従来の障害者施策の谷間にある障害者の支援も含めた
   普遍的な制度としていく必要性

  6.社会保障制度における障害者施策の位置づけ
   及び介護保険制度の被保険者・受給者の範囲を
   障害者にも拡大する必要性

  7.国民年金を含めた公的年金の一元化の取組に対する
   厚生労働大臣の基本姿勢

  8.国民健康保険法改正により創設される
   都道府県財政調整交付金の配分方法

  9.国民健康保険に都道府県財政調整交付金が
   導入されることによる
   国保滞納世帯に対する保険料徴収に与える影響

  10.一人当たり老人医療費の都道府県格差について
   それぞれの地域構造、社会状況等を踏まえた
   分析を行う必要性

  11.トラック事業者の労働基準法に基づく
   改善基準告示違反に対する取組


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No.111☆2005.03.07 ━━━━━━━━━━☆


 ──────────────────────────
 活動ファイル-093☆
  介護保険法改正案についての国会集会レポートNo.01
 ──────────────────────────

 □3月3日に参議院議員会館で開いた
  介護保険法改正案についての国会集会
  「ちょっと待って! 介護保険 改正案に意見あり!!」
  には発言者、スタッフ、マスコミのみなさん64人、
  17人の国会議員(衆議院14人、参議院3人)、
  20人の国会議員事務所の議員秘書(衆議院14人、参議院6人)
  のみなさんのあわせて100人を超えるご参加を得て、
  行うことができました。
  多くのみなさんのご協力をいただいたことを感謝いたします。

 □集会では5人の発言者のみなさんに
  今回の介護保険法改正案について
  疑問に思っていること、
  課題と考えていることについて発表していただき、
  短時間でしたが、国会議員のみなさんと
  意見交換をおこないました。

 □集会の前に
  衆議院厚生労働委員会委員(45人)、
  参議院厚生労働委員会委員(25人)
  の国会議員のみなさんにはメイルとファックスで案内を送り、
  衆議院、参議院のすべての国会議員事務所(722事務所)に
  チラシを配りました。
  今回、集会に参加してくださったのは
  つぎのみなさんです(順不同)。

  〔衆議院議員〕☆は厚生労働委員会委員
  ☆山井 和則さん(衆議院議員・民主党・京都)
    http://202.181.99.213/%7ex2008045/
  ☆中根 やすひろさん(衆議院議員・民主党・愛知)
    http://www.sun-inet.or.jp/~nakayasu/
  ☆泉 房穂さん(衆議院議員・民主党・兵庫)
    http://www.izumi-fusaho.com/
  ☆石毛 ^子さん(衆議院議員・民主党・東京)
    http://e-ishige.jp/
  ☆泉 ケンタさん(衆議院議員・民主党・京都)
    http://www.ikenta.net/
  ☆阿部 とも子さん(衆議院議員・社民党・神奈川)
    http://www.abetomoko.jp/
  ☆水島 広子さん(衆議院議員・民主党・栃木)
  ☆橋本 清仁さん(衆議院議員・民主党・宮城)
   今野  東さん(衆議院議員・民主党・宮城)
    http://www.k-azuma.gr.jp/
   村井 宗明さん(衆議院議員・民主党・富山)
    http://www.murai.tv/
   本多 平直さん(衆議院議員・民主党・埼玉)
    http://www.hiranao.com/
   松野 信夫さん(衆議院議員・民主党・熊本)
    http://www.matsuno-nobuo.jp/
   辻 惠さん(衆議院議員・民主党・大阪)
    http://www.tsuji-osaka-genki.jp/
   小宮山 洋子さん(衆議院議員・民主党・東京)
    http://www.komiyama-yoko.gr.jp/komiyama.htm

  〔参議院議員〕☆は厚生労働委員会委員
  ☆福島 みずほさん(参議院議員・社民党・比例)
    http://www.mizuhoto.org/
  ☆足立 信也さん(参議院議員・民主党・大分)
    http://www.adachishinya.com/
   広中 和歌子さん(参議院議員・民主党・千葉)
    http://www.st.rim.or.jp/~hironaka/

 □議員秘書のみなさんにご参加いただいた
  事務所はつぎのとおりです(順不同)。

  〔衆議院議員事務所〕
  金田 誠一 議員事務所(衆議院議員・民主党・北海道)
   http://www.kanetas.com/
  近藤 昭一 議員事務所(衆議院議員・民主党・愛知)
   http://www.kon-chan.org/
  奥田 建 議員事務所(衆議院議員・民主党・石川)
   http://www.okuda-ken.gr.jp/
  土肥 隆一 議員事務所(衆議院議員・民主党・兵庫)
   http://www.d-wa.co.jp/doi/
  小林 千代美 議員事務所(衆議院議員・民主党・北海道)
   http://www.tiyomi.net/
  下条 みつ 議員事務所(衆議院議員・民主党・長野)
   http://www.mitsu-net.com/
  牧 義夫 議員事務所(衆議院議員・民主党・愛知)
   http://makiyoshio.net/
  藤田 一枝 議員事務所(衆議院議員・民主党・福岡)
   http://fukuoka3.com/top.html
  園田 康博 議員事務所(衆議院議員・民主党・岐阜)
   http://homepage3.nifty.com/yy-sonoda/
  山本 喜代宏 議員事務所(衆議院議員・社民党・秋田)
   http://yamamoto-kiyohiro.com/
  辻 惠 議員事務所(衆議院議員・民主党・大阪)
  今野 東 議員事務所(衆議院議員・民主党・宮城)
  土井 たか子 議員事務所(衆議院議員・社民党・兵庫)

  〔参議院議員事務所〕
  中村 博彦 議員事務所(参議院議員・自民党・比例)
   http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/profile/408.htm
  神本 美恵子 議員事務所(参議院議員・民主党・比例)
   http://www.kamimoto-mieko.net/
  福山 哲郎 議員事務所(参議院議員・民主党・京都)
   http://www.fukuyama.gr.jp/top/index.php
  岡崎 トミ子 議員事務所(参議院議員・民主党・宮城)
   http://www1.ocn.ne.jp/~okatomi/
  福島 みずほ 議員事務所(参議院議員・社民党・比例)
  足立 信也 議員事務所(参議院議員・民主党・大分)

 □取材してくださったマスコミのみなさんです(順不同)。

  朝日新聞 毎日新聞 読売新聞 北海道新聞 産経新聞
  福祉新聞 文化放送 『シルバー新報』
  『ふぇみん』 『社会新報』


…………………………………………………☆

☆このメイル・ミニコミでは
 「市民福祉」にかかわる情報を紹介し、
 みなさんと共有していきたいと考えています。

☆友人・知人への転送歓迎です。
 引用、転載される場合、行政関係資料・情報以外は
 出典「市民福祉情報」を明記してください。
 なお、掲載媒体を送信・通知していただけると
 嬉しいです。

☆メイル・ミニコミ配信不要の方は、お手数ですが
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 ☆市民福祉情報オフィス・ハスカップでは3月10日、
  介護保険の見直しを考える連続ワークショップNo.08
  「ケアマネジャーと介護保険法改正案」を開きます。

 ☆通常国会に提出された介護保険法改正案では、
  ケアマネジャーの役割と責任に大きな変更があります。
  服部万里子さん(城西国際大学教授)をゲストに、
  改正案の内容を確認するとともに、
  ケアマネジメントのありかた、
  ケアマネジャーの仕事について意見交換します。

 ☆多くのみなさんのご参加をお待ちしています。


 介護保険の見直しを考える連続ワークショップNo.08
 「ケアマネジャーと介護保険法改正案」

 日 時:2005年3月10日(木)午後6時30分〜8時30分

 会 場:東京しごとセンター 5階 第2セミナー室
 http://www.tokyosilver.or.jp/zaidan/zaidan_fr.html
  JR飯田橋駅東口 徒歩7分
  都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・
   南北線飯田橋駅A2出口徒歩7分
  東京メトロ東西線A5出口 徒歩6分
  JR水道橋駅西口 徒歩8分
  東京メトロ東西線九段下駅7番出口 徒歩8分
  東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線
   九段下駅3番出口 徒歩10分

 ゲスト:服部 万里子さん(城西国際大学教授)

 資料代:1000円

…………………………………………………☆

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  介護保険ファイル-048☆介護保険法改正案をめぐる請願
 ───────────────────────────

 □介護保険法改正案(DF175)が国会に提出されましたが、
  市民からの意見表明の方法のひとつとして、
  国会議員(紹介議員)を通して提出する
  請願権(憲法第16条)が保障されています。

 □請願は文書で提出しますが、
  国会の担当委員会で採択されると
  本会議で審議され、
  内閣に送付されます。
  内閣は関係省庁に請願をまわし、
  各省庁は内容を検討して「処理案」を検討して、
  内閣に提出し、閣議決定されます。

 □請願を出して
  衆議院、参議院で受理(受けつけ)されると、
  委員会で採択された請願は内閣で、
  不採択となった請願は衆議院・参議院で、
  永久保存されます。
  そうした意味では、
  委員会で不採択になったとしても、
  請願は“市民の公文書”として
  未来の人たちに読んでもらうことができます。

 □介護保険法改正案について
  意見を表明したい個人や市民活動団体のみなさんに
  請願の活用をおすすめします。
  「紹介議員」は、おつきあいのある国会議員、
  地元選出議員などに依頼することができます。
  また、請願はひとりでも出すことができます。
  各政党で書式が異なるとのことなので、
  詳しいことは「紹介議員」を依頼する議員事務所に
  問い合わせてください。

 □請願の提出期限は国会開催中で、
  現在の第162回通常国会の会期は
  6月19日までと予定されています。
  今国会の衆議院・参議院の
  厚生労働委員会の委員リストは次号に掲載します。

 □現在、衆議院・参議院のホームページで
  介護保険法改正案について
  出されている請願のことを知ることができます。
  ※同じタイトルで複数の国会議員名が並んでいるので、
   参議院広報課に問い合わせたところ
   同じ内容の請願はまとめて委員会に出すとのことで、
   国会議員が合同して出したわけではないそうです。

  衆議院
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_seigan.htm
  「介護保険の改悪反対、改善に関する請願」
   第313号 石毛えい子(民主党)
  「利用者負担の大幅増など
   介護保険の改悪反対に関する請願」
   第314号 小林憲司(民主党)
  「介護保険制度の改悪反対、改善に関する請願」
   第428号 赤嶺政賢(民主党)
   第429号 石井郁子(共産党)
   第430号 穀田恵二(共産党)
   第431号 佐々木憲昭(共産党)
   第432号 志位和夫(共産党)
   第433号 塩川鉄也(共産党)
   第434号 高橋千鶴子(共産党)
   第435号 山口富男(共産党)
   第436号 吉井英勝(共産党)
  「利用者負担の大幅増など
   介護保険改悪反対に関する請願」
   第446号 赤嶺政賢(共産党)
   第447号 石井郁子(共産党)
   第448号 穀田恵二(共産党)
   第449号 佐々木憲昭(共産党)
   第450号 志位和夫(共産党)
   第451号 塩川鉄也(共産党)
   第452号 高橋千鶴子(共産党)
   第453号 山口富男(共産党)
   第454号 吉井英勝(共産党)

 参議院
http://www.sangiin.go.jp/japanese/frame/joho6.htm
  「利用者負担の大幅増など介護保険の改悪反対、
   制度の改善に関する請願」
    1.2割〜3割への利用料引上げをやめること
    2.住民税非課税者の利用料は3%とすること
    3.介護保険施設の部屋代、食費などの
     利用者負担を増やさないこと
    4.保険料の引上げや20歳からの徴収をやめること
    5.国の制度として、保険料の減免制度を設けること
    6.障害者支援費制度との統合をやめること
    7.要支援、介護度1のヘルパー利用を制限しないこと
    8.施設や居宅サービスの整備を
     国と自治体の責任で進めること
   第98号  平野達男(民主党)
   第122号 小池晃(共産党)
   第124号 市田忠義(共産党)
   第125号 緒方靖夫(共産党)
   第126号 紙智子(共産党)
   第127号 小林美恵子(共産党)
   第129号 仁比聡平(共産党)
   第130号 吉川春子(共産党)
   第265号 大塚耕平(民主党)
   第272号 市田忠義(共産党)
   第334号 小池晃(共産党)
   第407号 羽田雄一郎(民主)
   第414号 大江康弘(民主党)
   第433号 緒方靖夫(共産党)
   第458号 井上哲士(共産党)
  「介護保険制度の改善に関する請願」
   第99号 紙智子(共産)
  「医療費窓口負担の軽減、介
   護保険の改善に関する請願」
   第100号 西岡武夫(民主党)
   第266号 小林美恵子(共産党)
   第269号 辻泰弘(民主党)
   第270号 吉川春子(共産党)


情報ファイル……………………………………☆

 DF175 介護保険法等の一部を改正する法律案
 ──────────────────────────
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/162.html


…………………………………………………☆

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 ────────────────────────────
 介護保険ファイル-048☆介護保険法改正案を議論する国会議員
  衆議院・参議院の厚生労働委員会
 ────────────────────────────

 □国会に提出されている介護保険法改正案(DF175)は、
  衆議院・参議院の国会議員によって内容が
  議論されます。

 □衆議院厚生労働委員会会議録
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm
  には、これまでの「質疑」が報告されています。

  2005.03.09
   介護保険法施行法の一部を改正する法律案(内閣提出第15号)
   について、尾辻厚生労働大臣から提案理由の説明を聴取
  2005.03.11
   介護保険法施行法の一部を改正する法律案について、
   尾辻厚生労働大臣、衛藤厚生労働副大臣、
   西厚生労働副大臣および政府参考人に対し質疑
    〔質疑6〕
     特別養護老人ホームの旧措置入所者に対する
     負担軽減措置が導入された趣旨および
     措置を延長する理由の妥当性
    〔質疑7〕
     新介護予防給付の導入による
     現行の家事代行サービスへの影響の有無
  2005.03.16
   介護保険法施行法の一部を改正する法律案について、
   尾辻厚生労働大臣、衛藤厚生労働副大臣、
   西厚生労働副大臣および政府参考人に対し質疑
    〔質疑7〕
     介護保険制度改革で見直しが行われる
     養護老人ホームの今後の在り方

 □また、衆議院・参議院のホームページには
  国会議員が出した質問主意書が掲載さます。
  ※質問主意書
   国会議員の「国会質問」には、
   会議(本会議・委員会)での質疑と文書による質問があり、
   後者を質問主意書といいます。
   議長、議院の承認した質問は、内閣に転送され、
   内閣は受けとった日から7日以内に
   文書で回答することになっています。
  〔衆議院〕
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_shitsumon.htm
  〔参議院〕
http://www.sangiin.go.jp/japanese/frame/joho7.htm


☆国会情報……………………………………☆

 □第162回通常国会の
  衆議院厚生労働委員会(45人)、
  参議院厚生労働委員会(25人)の
  すべての国会議員のリストです。
  前号で請願のことを紹介しましたが、
  みなさんにご活用いただければと思います。
  70人もいるので、データが長くなるのはご容赦ください。

 〔衆議院厚生労働委員会〕

 鴨下 一郎(自民党・東京)=委員長
  http://www.kamoshita.gr.jp/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館429号
  TEL.03-3508-7129 FAX.03-3591-3227
 大村 秀章(自民党・愛知)=理事
  http://www.ohmura.ne.jp/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館243号
  TEL.03-3508-3243 FAX.03-3508-7709
 北川 知克(自民党・近畿)=理事
  http://www.k-tomokatsu.com/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館316号
  TEL.03-3508-7066 FAX.03-3508-3846
 長勢 甚遠(自民党・富山)=理事
  http://www.n-jinen.com/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館407号
  TEL.03-3508-7107 FAX.03-3592-9048
 宮澤 洋一(自民党・広島)=理事
  http://www.miyazawa-yoichi.com/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館403号
  TEL.03-3508-7103 FAX.03-3580-0829
 五島 正規(民主党・四国)=理事
  http://www.dpj-kochi.jp/page4-1/page4-1.html
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館234号
  TEL.03-3508-7234 FAX.03-3592-9068
 三井 辨雄(民主党・北海道)=理事
  http://www.mitsui.or.jp/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館705号
  TEL.03-3508-7155 FAX.03-3508-3705
 山井 和則(民主党・京都)=理事
  http://www.yamanoi.net/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館240号
  TEL.03-3508-7240 FAX.03-3508-8882
 福島 豊(公明党・大阪)=理事
  http://homepage3.nifty.com/fukushima-yutaka/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館738号
  TEL.03-3508-7488 FAX.03-3508-3368
 青山 丘(自民党・東海)
 http://www.jimin.jp/jimin/giindata/aoyama-ta.html
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館416号
  TEL.03-3508-7416 FAX.03-3508-3896
 井上 信治(自民党・東京)
  http://www.inoue-s.jp/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館328号
  TEL.03-3508-7328 FAX.03-3508-3328
 石崎 岳(自民党・北海道)
 http://www.gakunet.com/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館721号
  TEL.03-3508-7207 FAX.03-3508-3721
 上川 陽子(自民党・東海)
  http://www.kamikawayoko.net/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館412号
  TEL.03-3508-7412 FAX.03-3508-4480
 木村 義雄(自民党・香川)
  http://www.netwave.or.jp/~daini-k/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館329号
  TEL.03-3508-7079 FAX.03-3502-5235
 小西 理(自民党・近畿)
  http://www.osamu-k.com/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館326号
  TEL.03-3508-7076 FAX.03-3508-3766
 河野 太郎(自民党・神奈川)
  http://www.taro.org/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館206号
  TEL.03-3508-7006 FAX.03-3500-5360
 菅原 一秀(自民党・東京)
  http://www.isshu.net/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館634号
  TEL.03-3508-7634 FAX.03-3508-3264
 中西 一善(自民党・東京)
  http://www.ichizen.net/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館632号
  TEL.03-3508-7392 FAX.03-3508-3632
 中山 泰秀(自民党・東京)
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館532号
  TEL.03-3508-7092 FAX.03-3502-8999
 原田 令嗣(自民党・静岡
  http://www.yoshi-harada.jp/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館413号
  TEL.03-3508-7413 FAX.03-3502-8956
 福井 照(自民党・高知)
  http://homepage2.nifty.com/hukuiteru/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館523号
  TEL.03-3508-7523 FAX.03-3519-7713
 三ッ林隆志(自民党・埼玉)
  http://www.asahi-net.or.jp/~ss9t-mtby/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館219号
  TEL.03-3508-7019 FAX.03-3504-3026
 御法川信英(自民党・秋田)
  http://minorikawa.jp/pc/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館321号
  TEL.03-3508-7706 FAX.03-3508-7345
 宮腰 光寛(自民党・富山)
  http://www.mituhiro.com/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館311号
  TEL.03-3508-7061 FAX.03-5251-0866
 森岡 正宏(自民党・近畿)
  http://www.m-morioka.com/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館608号
  TEL.03-3508-7178 FAX.03-3508-4750
 吉野 正芳(自民党・東北)
  http://www.myoshino.com/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館633号
  TEL.03-3508-7143 FAX.03-3595-4546
 渡辺 具能(自民党・福岡)
  http://www.tomoyoshi.gr.jp/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館631号
  TEL.03-3508-7631 FAX.03-3597-2706
 石毛えい子(民主党・東京)
  http://e-ishige.jp/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館715号
  TEL.03-3508-7465 FAX.03-3508-3295
 泉 健太(民主党・京都)
  http://www.ikenta.net/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館205号
  TEL.03-3508-7005 FAX.03-3508-3805
 泉 房穂(民主党・近畿)
  http://www.izumi-fusaho.com/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館226号
  TEL.03-3508-7026 FAX.03-3508-3826
 内山 晃(民主党・千葉)
  http://www.nenkinlife.com/dpj/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館717号
  TEL.03-3508-7467 FAX.03-3508-3297
 大島 敦(民主党・埼玉)
  http://www.sakitama.or.jp/oshima/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館310号
  TEL.03-3508-7093 FAX.03-3508-3380
 小林千代美(民主党・北海道)
  http://www.tiyomi.net/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館522号
  TEL.03-3508-7822 FAX.03-3508-3952
 城島 正光(民主党・東京)
  http://www.jojima.net/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館732号
  TEL.03-3508-7482 FAX.03-3597-2722
 園田 康博(民主党・東海)
  http://homepage3.nifty.com/yy-sonoda/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館623号
  TEL.03-3508-7193 FAX.03-3508-3623
 中根 康浩(民主党・東海)
  http://www.sun-inet.or.jp/~nakayasu/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館514号
  TEL.03-3508-7514 FAX.03-3508-3944
 橋本 清仁(民主党・東北)
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館521号
  TEL.03-3508-7521 FAX.03-3592-2672
 藤田 一枝(民主党・福岡)
  http://fukuoka3.com/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館406号
  TEL.03-3508-7406 FAX.03-3508-3886
 水島 広子(民主党・北関東)
  http://www.ebno.info/mizu/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館511号
  TEL.03-3508-7511 FAX.03-3508-3941
 横路 孝弘(民主党・北海道)
  http://www.yokomichi.com/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館516号
  TEL.03-3508-7222 FAX.03-3508-3222
 米澤 隆(民主党・九州)
  http://www.yonezawatakashi.jp/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館731号
  TEL.03-3508-7121 FAX.03-3508-3351
 古屋 範子(公明党・南関東)
  http://www.furuya-noriko.com/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館629号
  TEL.03-3508-7629 FAX.03-3508-3259
 桝屋 敬悟(公明党・中国)
  http://www.urban.ne.jp/home/km26435/
  〒100-8982 千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館739号
  TEL.03-3508-7489 FAX.03-3508-3369
 山口 富男(共産党・東京)
  http://www.t-yamaguchi.gr.jp/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館402号
  TEL.03-3508-3402 FAX.03-3508-7102
 阿部 知子(社民党・南関東)
  http://www.abetomoko.jp/
  〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館303号
  TEL.03-3508-7303 FAX.03-3508-3303

〔参議院厚生労働委員会〕

 岸 宏一(自民党・山形)=委員長
  http://www.kishikouichi.org/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館227号
  TEL.03-3508-8227 FAX.03-3502-8827
 国井 正幸(自民党・栃木)=理事
  http://www.kunii.ne.jp/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館609号
  TEL.03-3508-8609 FAX.03-5512-2609
 武見 敬三(自民党・比例)=理事
  http://www.takemi.net/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館521号
  TEL.03-3508-8521 FAX.03-5512-2521
 辻 泰弘(民主党・兵庫)=理事
  http://www.yasuhiro-tsuji.jp/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館402号
  TEL.03-3508-8402 FAX.03-5512-2402
 山本 孝史(民主党・大阪)=理事
  http://www.ytakashi.net/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館431号
  TEL.03-3508-8431  FAX.03-3581-7610
 遠山 清彦(公明党・比例)=理事
  http://www.toyamakiyohiko.com/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館203号
  TEL.03-3508-8203 03-5512-2203
 坂本由紀子(自民党・静岡)
  http://www.sakamoto-y.com/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館523号
  TEL.03-3508-8523 FAX.03-5512-2523
 清水 嘉与子 (自民党・比例)
  http://www.shimizukayoko.gr.jp/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館522号
  TEL.03-3508-8522 FAX.03-3502-8805
 田浦 直(自民党・長崎)
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館416号
  TEL.03-3508-8416 FAX.03-5512-2416
 中島 眞人(自民党・山梨)
  http://www.nakajima-mahito.com/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館701号
  TEL.03-3508-8701 FAX.03-5512-2701
 中原 爽(自民党・比例)
  http://www.nakahara-soh.com/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館206号
  TEL.03-3508-8206 FAX.03-3595-3110
 中村 博彦(自民党・比例)
  http://www.nakamura-hirohiko.net/homepage/01_index/index.html
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館408号
  TEL.03-3508-8408 FAX.03-5512-2408
 西島 英利(自民党・比例)
  http://www.nishijimahidetoshi.net/index.php
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館726号
  TEL.03-5512-2726 FAX.03-3508-8726
 藤井 基之(自民党・比例)
  http://www.mfujii.gr.jp/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館536号
  TEL.03-3508-8536 FAX.03-3508-4536
 水落 敏栄(自民党・比例)
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館631号
  TEL.03-3508-8631 FAX.03-5512-2631
 足立 信也(民主党・大分)
  http://www.adachishinya.com/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館425号
  TEL.03-3508-8425 FAX.03-5512-2425
 朝日 俊弘(民主党・比例)
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館618号
  TEL.03-3508-8618 FAX.03-5512-2618
 家西 悟(民主党・比例)
  http://www.ienishi.gr.jp/cgi-bin/index.cgi
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館715号
  TEL.03-3508-8715 FAX.03-3508-9150
 小林 正夫(民主党・比例)
  http://www.kobayashimasao.jp/index_p.html
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館204号
  TEL.03-3508-8204 FAX.03-5512-2204
 柳澤 光美(民主党・比例)
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館327号
  TEL.03-3508-8327 FAX.03-5512-2327
 柳田 稔(民主党・広島)
  http://www.yarukida.com/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館232号
  TEL.03-3508-8232 FAX.03-5512-2232
 蓮 舫(民主党・東京)
  http://www.renho.jp/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館214号
  TEL.03-3508-8214 FAX.03-5512-2214
 草川 昭三 (公明党・比例)
  http://www.kusakawa.gr.jp/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館202号
  TEL.03-3508-8202 FAX.03-5512-5400
 小池 晃 (共産党・比例)
  http://www.a-koike.gr.jp/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館725号
  TEL.03-3508-8725 FAX.03-3508-8725
 福島みずほ(社民党・比例)
  http://www.mizuhoto.org/
  〒100-8962 千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館506号
  TEL.03-3508-8506 FAX.03-3500-4640


情報ファイル……………………………………☆

 DF175 介護保険法等の一部を改正する法律案
 ──────────────────────────
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/162.html


…………………………………………………☆

☆このメイル・ミニコミでは
 「市民福祉」にかかわる情報を紹介し、
 みなさんと共有していきたいと考えています。

☆友人・知人への転送歓迎です。
 引用、転載される場合、行政関係資料・情報以外は
 出典「市民福祉情報」を明記してください。
 なお、掲載媒体を送信・通知していただけると
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☆メイル・ミニコミ配信不要の方は、お手数ですが
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市民福祉情報No.114☆2005.03.20 ━━━━━━━━━━━end



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市民福祉情報━━━━━━━━━━━━━☆
Information for Citizens` Well-being
From Office Haskap
http://haskap.net/
No.115☆2005.03.27 ━━━━━━━━━━☆


☆国会情報……………………………………☆

  □衆議院厚生労働委員会会議録
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm

  2005.03.18
   介護保険法施行法の一部を改正する法律案(内閣提出第15号)
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/162-4b.pdf
   介護保険法施行法改正案について採決を行った結果、
   本案は全会一致
   (賛成―自民、民主、公明、共産、社民)をもって
   原案のとおり可決すべきものと決した。


☆行政情報……………………………………☆

  □介護保険法改正案に盛り込まれている
  「新予防給付」の具体的内容について検討している
  介護予防サービス評価研究委員会の3回目の会議が
  3月31日に開かれることが公表されました。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0331-1.html

  □介護給付費実態調査月報(2005年1月分)が公表されました。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2005/01.html
   サービス利用者合計 335万6300人
    在宅サービス利用者 255万3700人
     ※ 要支援 43万5800人 要介護度1 99万1600人
    施設サービス利用者 78万9100人

  □介護保険事業状況報告(暫定版)(2004年12月分)が
   公表されました。
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/jigyo/m04/0412.html
   第1号被保険者合計 2488万人
   介護保険サービス費用合計 4720億円(2004年10月分)
    在宅サービス費用 2317億円(49.0%)
     ……利用者 250万700人
    施設サービス費用 2403億円(51%)
     ……利用者 78万1000人


☆マスコミ情報……………………………………☆

〔介護保険〕

 □グループホーム全国調査 国民生活センター
  「成年後見制度」利用は低水準、「高齢者」向け19%
  (2005.03.26)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/03/26/20050326dde001040040000c.html

 □社会保障審議会介護給付費分科会
  介護報酬見直し、7月に結論
  (日経新聞2005.03.18)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050319AT1F1800D18032005.html

 □介護保険
  国指針下回る都道府県の「実地指導」、不正請求の背景に
  (毎日新聞2005.03.15)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/03/15/20050315ddf001010009000c.html

 □介護保険:
  利用者情報、ずさん管理業者急増
  6446事業所に指導−2003年度
  (毎日新聞2005.03.13)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/03/13/20050313ddn002040020000c.html

〔障害者福祉〕

 □外見で分からぬ障害「理解なく苦痛」8割 内閣府調査
  (朝日新聞2005.03.13)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200503130054.html

 □障害者虐待、初の全国実態調査へ 厚労相表明
  (朝日新聞2005.02.21)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200502210224.html

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 「市民福祉」にかかわる情報を紹介し、
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市民福祉情報No.115☆2005.03.27 ━━━━━━━━━━━end



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