2.音響信号について京都府警に聞く
Q. 京都府の信号機のうち、音響信号機の割合はどのくらいか。
A. 京都府の信号機は全てで2280ヶ所あり、そのうち音響信号機は228ヶ所ある。ただし、一つの交差点を一ヶ所と見なしたものである。
Q. 今年の計画はどうなっているのか。
A. 十ヶ所に音響装置を付ける予定である。毎年せいぜいこんなものである。予算の都合もあり、要望の高いところ・必要性のあるところから付けていく。個人、団体、行政の要望に答える。全信号に音響装置を付けるつもりはないし、何割付けていくというメドもない。
Q. 日本の信号機の音響装置には擬音のものと、メロディーのものがあるが、その使い分けはどうなっているのか。
A. 擬音であるか、メロディーであるかは各都道府県によって統一されている。ただし、なぜその都道府県が擬音ないしメロディーになったかという経緯は知らない。
Q. 野々村 A. 本部信号機係の矢野氏