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「病者障害者運動史研究――生の現在までを辿り未来を構想する」
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『支援 vol.10』
「支援」編集委員会 編 202005 生活書院,264p.
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last update: 20200629
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「支援」編集委員会 編
202005 『支援 vol.10』,生活書院,264p. ISBN-10: 4865001123 ISBN-13: 978-4865001129 1500+
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※ hsm. l. a02
■内容
出版社HPより
創刊から10年。雑誌『支援』はなにを考えようとしてきたのか。
「シノゴノ、ジタバタ」のその歩みを、そして編集委員ひとりひとりの来し方と今をあらためて振り返る、特集1「シノゴノの10年──『支援』10号、そして次へ」。
十人十色の〈生の技法〉を語るシリーズ特集2の第5弾は「ぬすむ、かくす、にげる」。
10年を振り返りそして次のステップを踏み出す「シノゴノ、ジタバタ」雑誌第10弾!
■目次
特集1――シノゴノの10年
ケアできない「原罪」──家事・育児をめぐる煩悶とこの10年……
井口 高志
社会福祉士とか、実習とか…… 岩永 理恵
おかて──区切ること、有限であること……
岡部 耕典
「声」をきくことの無理 …… 堅田 香緒里
それでも、逃れがたきもの、「家族」……
土屋 葉
予め、ふせぐ≠アとからのおいてけぼり──青い空の下で、もれ出ずる〈ウンチ〉とわたしの自己エスノグラフィ……
出口 泰靖
〈引き継ぎ〉問題──自立生活運動と介助者たちの10年……
深田 耕一郎
あのころの私に……
三井 さよ
私が読みたいもの・書きたいこと、立ち止まっていること──〈現場〉から受けた負債の返済は、まだ難しいけれど……
山下 幸子
10年──福島でしなかった農作業を見沼田んぼでするということ…… 橋 淳
特集2――ぬすむ、かくす、にげる
【ぬすむ】
波止場の「荷抜き」と寄せ場の「キセル」…… 原口 剛
ぬすむということ――まるみえのこちらとあちら…… 橋本 久美子
【かくす】
隠すでも、隠さないでもなく――パートナーとの日常生活を通して…… 吉村 さやか
私たちにとっては当たり前の「かくす」ということについて…… Aさん、Bさん
【にげる】
逃げられる。そう信じるための自由な身体を…… 北原 みのり
生きることの困難さ、生きることの難しさから逃げない……
岡部 宏生
エッセイ
わたしの大変さがうまく伝わらない理由──バルネラブルな知識の交換のために(8)…… 飯野 由里子
「介護予防」は人の生のあおり運転≠ノなってしまわないか?──「介護(非)予防(無)運動(未)指導員?」への道すがら……
出口 泰靖
支援の現場を訪ねて
@ウイズタイム/ウイズタイムハウス(練馬区)──心にげんこつはあるけれど……
三井 さよ
Aトータルサポートたいとう(台東区)──仕事でなく生業として……
三井 さよ
BNPO法人女性サポートあじーる(Asyl)(札幌市)──支援に「正解」なんてない…… 堅田 香緒里
くまさんのシネマめぐりH
ドキュメンタリーの「まなざし」を考える──『ニッポン国 VS 泉南石綿村』……
好井 裕明
書評
「声を聴く」のではなく──遍在する分解を呼び起こすために(『分解者たち』猪瀬浩平著、森田友希写真)……
井口 高志
ブックガイド
ちょっと長めのブックガイド(『ポバティー・サファリ』ダレン・マクガーヴェイ著 他)…… 岩永 理恵
文化としての終末期ケア(『生きられる死』服部洋一著)……
田代 志門
語りからみえてくる施設の在りよう(『施設とは何か』麦倉泰子著)……
土屋 葉
「ふつう」とか「ふつうじゃない」とか(『みえるとか みえないとか』ヨシタケシンスケ・伊藤亜紗著)……
土屋 葉
渡辺一史のオネスティ(『なぜ人と人は支え合うのか』渡辺一史著)……
深田 耕一郎
フェミニストは黙らない、でも、黙ったっていい(『私たちにはことばが必要だ』イ・ミンギョン著)…… 堅田 香緒里
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
安田 智博
UP: 20200629 REV:
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生活・生存
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介助・介護
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