『精神神経学雑誌』 90巻3号
日本精神神経学会 編 19880325
last update: 20141020
■目次
精神衛生法改正国際フォーラム
I 基調報告
A・ストーン:日本における人権と精神病患者;精神医療とイデオロギー
D・ワイスタブ:法と精神医学における倫理的・社会的問題
討論 1
U 国際規約をめぐる論点
平野龍一:「精神衛生法」の改正
N・マクダーモット:国際規約と障害者のための各国の責務
A・フリードマン:精神科患者の利益に向けて
討論 2
V 後見:公約後見人;保護義務者
逸見武光:日本の家族法と精神医学
N・ワイスタブ:後見人及び受託人の選任
IV 危険性の予測
J・ステッドマン:危険性の予測;信じられていることと真実
R・ベリボー:精神科保安病院
B・ド・シュミット:危険な患者の治療;オランダの経験
V 各国の法改正及び討論
L・ゴスチン:精神衛生法の改正に関して
高宮澄男:法改正について
富井通雄:日本の精神衛生法改正に関する提言
R・マイヤーズ:オーストラリアの精神衛生法改正
T・ハ−ディング:日本の精神衛生法の諸特徴;比較研究
討論 3
学会だより
昭和63年2月の学会活動,各地の動き,関連学会案内
編集だより
*作成:桐原 尚之