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『精神医療』44 特集:普遍化する多重人格――解離の精神病理A
『精神医療』編集委員会 編 20061010 批評社,128p.
last update: 20120324
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■『精神医療』編集委員会 編 20061010 『精神医療』44 特集:普遍化する多重人格――解離の精神病理A,批評社,128p. ISBN-10: 4826504527 ISBN-13: 978-4826504522 ISSN: 09190546 \1785
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※(第4次・通巻119)
※20070410
『精神医療』4-44(119)
■内容
・出版社の紹介文([外部リンク]
批評社HP
より)
42号「特集:還ってきたヒステリ―― 解離の精神病理 1」で捉えきれなかった問題点を収録する.さらに,宮台真司の講演記録「子どもをとりまく今と未来――解離と社会」,シンポジウム「解離とその周辺――子どもの行く場所・帰る場所/子どもの心に何が起きているのか?」を収録し,高岡健,藤井誠二,堀恵子が,子どもたちが抱えている問題をそれぞれの立場から明らかにして問題の所在をリアルにえぐりだす.
■目次
特集 普遍化する多重人格――解離の精神病理A
◆
森山公夫
,20061010,「巻頭言 消費社会と精神障害の変貌」『精神医療』44: 3-5.
◆田中究,20061010,「多重人格の臨床」『精神医療』44: 8-17.
◆藤井孝志,20061010,「『解離』概念の再評価――ピエール・ジャネーの臨床的アプローチを通して」『精神医療』44: 18-29.
◆山ア千鶴子,20061010,「解離から眺望した精神看護――解離が蔓延する社会の中で,看護はどうあるのか」『精神医療』44: 30-6.
◆
宮台真司
,20061010,「講演 子どもをとりまく今と未来――解離と社会」『精神医療』44: 38-46.
◆
宮台真司
・
高岡健
・藤井誠二,20061010,「シンポジウム 解離とその周辺 @――子どもの行く場所 帰る場所」『精神医療』44: 47-60.
◆
高岡健
・藤井誠二・堀恵子,20061010,「シンポジウム 解離とその周辺 A――子どもの心に何が起きているのか」『精神医療』44: 61-81.
◆山下俊幸,20061010,「精神障害者の就労支援――これまでの経過と今後の方向性」『精神医療』44: 83-90.
◆芳賀幸彦・佐原美智子,20061010,「新 ルポ精神保健改革 Vol.7 北の大地に広がる地域生活支援ネットワーク[帯広市]――帯広ケア・センター」『精神医療』44: 91-104.
◆塚本千秋,20061010,「引き抜きにくい釘 第13回――ちゃんちゃら」『精神医療』44: 105-7.
◆高見元博,20061010,「メディアと犯罪報道 第1回――最近の『人格障害者』報道が狙うもの」『精神医療』44: 108-12.
◆羽間京子,20061010,「少年非行をめぐって 第6回――保護観察における一貫した処遇(環境)設定の意味について――Gさんのこと」『精神医療』44: 113-7.
◆
浜田晋
,20061010,「老いのたわごと 第32回――患者さんが死ぬとC」『精神医療』44:118-21.
書評
◆
浅野弘毅
,20061010,「『現代精神医学定説批判――ネオヒポクラティズムの眺望』八木剛平[著]金原出版(2005年10月刊)」『精神医療』44: 122-4.
◆加藤伸司,20061010,「
『輝くいのちを抱きしめて――「小山のおうち」の認知症ケア』
高橋幸雄[著]日本放送出版協会(2006年1月刊)」『精神医療』44: 125-7.
◆
高岡健
,20061010,「編集後記」『精神医療』44: 128.
■引用
■書評・紹介
■言及
UP: 20120324 REV:
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『精神医療』(雑誌)
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精神障害/精神医療
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