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『精神医療』34 特集:新しい共同体の創出へ向けて 前篇――精神医療にとって地域とは何か

『精神医療』編集委員会 編 20040510 批評社,112p.

last update: 20120303

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■『精神医療』編集委員会 編 20040510 『精神医療』34 特集:新しい共同体の創出へ向けて 前篇――精神医療にとって地域とは何か,批評社,112p. ISBN-10: 4826503946 ISBN-13: 978-4826503945 ISSN: 09190546 \1785 [amazon][kinokuniya] ※(第4次・通巻109)
 ※20040510 『精神医療』4-34(109)

■内容

・出版社の紹介文([外部リンク]批評社HPより)
開放政策とは裏腹に社会防衛的な「医療観察法」によって地域で生活している患者を再び「病院という収容所」へ幽閉する政策が進行している.「地域」を拠点に,新しい共同体の創出に向けて試行されている様々な取り組みを紹介する特集号.

■目次

 特集 新しい共同体の創出へ向けて 前篇――精神医療にとって地域とは何か
阿保順子,20040510,「巻頭言 地域サポート体制のいま――その限界と可能性」『精神医療』34: 2-3.
◆伊藤哲寛,20040510,「相互支援システムの構築――【序論】地域を語るべき者は誰か」『精神医療』34: 7-16.
◆白澤英勝,20040510,「宮城の地域精神保健・福祉活動」『精神医療』34: 17-32.
◆岩尾俊一郎,20040510,「公立単科精神病院が地域に果たす役割――その歴史を振り返る」『精神医療』34: 33-40.
黒川洋治,20040510,「『精神科救急』と地域精神医療」『精神医療』34: 41-5.
◆五十嵐善雄,20040510,「精神病院と地域活動――可能性と限界性」『精神医療』34: 46-57.
◆杉山克好,20040510,「クリニックにとって地域とは?――移送事例から見た地域」『精神医療』34: 58-65.

◆清水義晴・森山公夫,20040510,「対談 『狂』とは何か」『精神医療』34: 66-91.
◆塚本千秋,20040510,「引き抜きにくい釘 第3回――診察室の小道具」『精神医療』34: 93-6.
◆生村吾郎,20040510,「A氏の消息」『精神医療』34: 97-9.
浜田晋,20040510,「老いのたわごと 第22回――分裂病が治るということ――(2)友達と老親の介護を機に」『精神医療』34: 100-2.

 書評
◆柴山雅俊,20040510,「『新しいうつ病論――絶望の中に見える希望』 高岡健[著]雲母書房(2003年10月刊)」『精神医療』34: 103-5.
浅野弘毅,20040510,「『捕獲された私』内田美津子[著]創栄出版(2002年1月刊)」『精神医療』34: 106.
◆斎藤由利子,20040510,「『思春期理解とこころの病――こころと心をつなぐ学習プラン』阿形恒秀・石神亙・中村敏子・森川敏子・山本深雪 解放出版社(2003年11月刊)」『精神医療』34: 107-10.

広田伊蘇夫,20040510,「編集後記」『精神医療』34: 112.

■引用


■書評・紹介


■言及



UP: 20120303 REV:20130928
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