『精神医療』31 特集:精神科医療と生活支援――よ〜く考えよう生活支援
精神医療』編集委員会編 20030610 批評社,128p.
last update: 20120303
■精神医療』編集委員会編 20030610 『精神医療』31 特集:精神科医療と生活支援――よ〜く考えよう生活支援,批評社,128p. ISBN-10: 4826503733 ISBN-13: 978-4826503730 ISSN: 09190546 \1785 [amazon]/[kinokuniya] ※(第4次・通巻106)
※20030610 『精神医療』4-31(106)
■内容
・出版社の紹介文([外部リンク]批評社HPより)
一方が一方を支援するのではなく,ともに支援し合える関係性の地平を求め,精神保健福祉活動と地域生活支援の在り方やPSWについて考える.私たちは何をどう支援すれば良いのか?
■目次
特集 精神科医療と生活支援――よ〜く考えよう生活支援
◆生村吾郎,20030610,「巻頭言 問題のありか」『精神医療』31: 2-3.
◆青木聖久・氏家靖浩・大塚淳子・生村吾郎(司会),20030610,「座談会 なにをどう支援するのか――『生活支援』とPSW」『精神医療』31: 6-29.
◆池末美穂子,20030610,「よ〜く考えてみよう『生活支援』――東京・八王子市での地域活動を通して」『精神医療』31: 30-6.
◆谷中輝雄,20030610,「地域生活支援センターの役割」『精神医療』31: 37-43.
◆佐藤宏明,20030610,「地域生活支援の現実――いくつかのケーススタディ」『精神医療』31: 44-50.
◆中村正利,20030610,「生活支援を考える――地域活動からサービスの拡大と病院医療を見る」『精神医療』31: 51-8.
◆山本則昭,20030610,「精神科診療所として生活支援にどう関わるか」『精神医療』31: 59-64.
◆向谷地生良,20030610,「浦河赤十字病院における精神科病棟の削減と“べてるの家”を中心とした地域生活支援体制の構築」『精神医療』31: 65-74.
◆ブルーノ・ノルチョ/シルビア・リッツァ/高木俊介[文責・司会]/大杉光子[協力],20030610,「講演 イタリアにおける地域精神科医療の充実と司法精神医学」『精神医療』31: 75-89.
◆奥田育子,20030610,「精神の共同作業所に勤める職員の精神保健福祉に対する一考察」『精神医療』31: 90-9.
◆本谷研司,20030610,「外来診療と指定医」『精神医療』31: 100-3.
◆二條紀彦,20030610,「『生活支援』ってなんだろう」『精神医療』31: 104-7.
◆梶元紗代,20030610,「島から吹く風――ハンセン病元患者さんたちとの出会い」『精神医療』31: 108-10.
◆浜田晋,20030610,「老いのたわごと 第19回――分裂病者は長生き出来るか――ある腕のいい洋服職人の一生から」『精神医療』31: 111-4.
◆和迩秀浩,20030610,「往診東奔西走記 第16回――往診と『精神保健指定医制度』その2」『精神医療』31: 115-9.
書評
◆岡崎伸郎,20030610,「『精神疾患はつくられる――DSM診断の罠』ハーブ・カチンス+スチュワート・A・カーク[著] 高木俊介+塚本千秋[監訳]日本評論社(2002年10月刊)」『精神医療』31: 120-3.
◆杉田憲夫,20030610,「『「こころ」はだれが壊すのか』 滝川一廣[著] 佐藤幹夫[聞き手・編]洋泉社(2003年2月刊)」『精神医療』31: 124-6.
◆浅野弘毅,20030610,「編集後記」『精神医療』31: 128.
■引用
■書評・紹介
■言及