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『精神医療』4-25(100) 特集:家族――診察室から見えてくる家族の肖像

『精神医療』編集委員会 編 20020310 批評社,104p.

last update: 20111228

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■『精神医療』編集委員会 編 20020310 『精神医療』4-25(100) 特集:家族――診察室から見えてくる家族の肖像,批評社,104p. ISBN-10: 4826503474 ISBN-13: 978-4826503471 ISSN: 09190546 \1785 [amazon][kinokuniya] ※(第4次・通巻100)
 ※20020310 『精神医療』4-25(100)

■内容

・出版社の紹介文([外部リンク]批評社HPより)
かつての“家族像”が崩壊した現代….変容する「家族」とは?
バブル崩壊以降,日本の家族の変容はあらゆる生活や活動の場(会社や学校)にも影響を及ぼし,そのことが家族にもフィードバックされ,人の心や行動にも変容が起きている.
幼児虐待,家庭内暴力,不登校,いじめ,ひきこもり,非行・触法行為,過食・拒食,アルコール依存,離婚率の上昇,老人虐待などとして現出している諸問題が,家族の変容にどのような反作用を及ぼしているのか.診察室から見えてくる家族の肖像に迫る.

■目次

 特集 家族――診察室から見えてくる家族の肖像
◆黒川洋治,20020310,「巻頭言 家族の変容と新生――精神医療を通して見える現在の家族」『精神医療』4-25(100): 3-5.
芹沢俊介・三橋良子・高岡健・犬飼直子・黒川洋治(司会),20020310,「座談会 現代家族の肖像」『精神医療』4-25(100): 8-33.
◆西尾雅明,20020310,「分裂症と家族」『精神医療』4-25(100): 35-44.
◆柴山雅俊,20020310,「摂食障害と家族,身体,こころ」『精神医療』4-25(100): 45-53.
森山公夫,20020310,「『分裂病』を通して見た現代家族の変貌」『精神医療』4-25(100): 54-67.
◆芦刈伊世子,20020310,「痴呆と家族」『精神医療』4-25(100): 68-75.
◆弘末明良,20020310,「分裂病発症と家族――茨城でサリバンHSを想いながら」『精神医療』4-25(100): 76-82.

◆柴田恭亮,20020310,「個人診療情報としての精神科看護記録」『精神医療』4-25(100): 84-8.
浜田晋,20020310,「老いのたわごと 第14回――精神科診療所の急増について」『精神医療』4-25(100): 89-91..
◆和迩秀浩,20020310,「往診東奔西走記 第12回――私から『分裂病』を取って下さい」『精神医療』4-25(100): 92-5.

 書評
浅野弘毅,20020310,「『介護問題の社会学』 春日キスヨ[著]岩波書店(2001年6月刊)」『精神医療』4-25(100): 96-8.
藤沢敏雄,20020310,「『ガラスの壁――分裂病になった俺』澤光邦[著]晩聲社(2001年12月刊)」『精神医療』4-25(100): 99.

藤沢敏雄,20020310,「編集後記」『精神医療』4-25(100): 104.

■引用


■書評・紹介


■言及



UP: 20111228 REV:
『精神医療』(雑誌)  ◇精神障害/精神医療  ◇家族  ◇雑誌  ◇BOOK
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