HOME > BOOK > 雑誌 >

『精神医療』4 特集:老いの風景――老いる・呆ける・生きる

『精神医療』編集委員会 編 19930930 批評社,156p.

last update: 20110807

このHP経由で購入すると寄付されます

■『精神医療』編集委員会 編 19930930 『精神医療』4 特集:老いの風景――老いる・呆ける・生きる,批評社,156p. ISBN-10: 4826501641 ISBN-13: 978-4826501644 ISSN: 09190546 \1733 [amazon][kinokuniya] ※(第4次・通巻80)
 ※19930930 『精神医療』4-4(80)

■目次

 特集 老いの風景――老いる・呆ける・生きる
巻頭言 高齢化社会で「老いる」こと(藤沢敏雄) 6-7
座談会 老人問題あれこれ(羽田澄子・浜田晋広田伊蘇夫) 8-39
痴呆老人の世界(小澤勲) 40-44
看護のフィルターを通して見えてくる痴呆老人の生活――人間社会における一つのリアリティ(阿保順子) 45-51
老人ケア(痴呆性老人)と老人保健施設の現場レポート(岩尾貢) 52-59
「問題行動」に問題はないか?――用語法についての1つの議論(小野成夫) 60-66

REPORT精神病院改革 4――大阪のベッドタウン豊中市,さわ病院(芳賀幸彦・佐原美智子) 67-76
「高齢者」をめぐる「保健・医療・福祉」制度を概観する――21世紀に向けて大きく変化する「法・制度的枠組み」に注目して(朝日俊弘) 77-90
対談 共鳴する身体B――禅と神学にみる空・無の思想と身体(門脇佳吉・森山公夫) 91-113
続・ガンバロー会の人びと 4――風をとらえるために(仲野実) 114-120
わが国における「社会復帰」論争批判C――生活療法・批判と反批判(浅野弘毅)121-128
[ルポ]地域作業所を歩くB――カラーがモノクロになって一回お休み(西澤利朗) 129-131
精神科診療所の窓から見えるもの@――分裂病の外来ケア(青木勝) 132-135

Book Review No.4――脳死・臓器移植(吉田哲雄) 136-139*
*梅原猛編,19921201,『脳死は,死でない.』思文閣出版,の書評
Book 「心の病と社会復帰」蜂矢英彦著(木村朋子) 140-143
Book 「マインド・コントロールの恐怖」スティーブン・ハッサン著 浅見定雄訳(浅野弘毅) 144-145
Book 医学が〈死〉と出会うとき「死をどう受けとめるか」エーヴリー・D・ワイスマン著 高橋祥友/宇田川雅彦/小野瀬博訳(藤沢敏雄) 146-147

『精神医療』創刊号〜3号目次 148
薬品広告の掲載について(『精神医療』編集委員会 代表幹事=藤沢敏雄) 149

『精神医療』誌の新しい出発にあたってのお願い(『精神医療』編集委員会) 156

■引用


■書評・紹介


■言及



UP: 20110807 REV:
『精神医療』(雑誌)  ◇精神障害/精神医療  ◇老い  ◇雑誌  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)