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『精神医療』19(3 & 4) 特集1:精神医療改革運動20年――編集委員からのメッセージ;特集2:彼方に――若い世代の多様性

精神医療編集委員会 編 19910515 悠久書房,124p.

last update: 20110807

■精神医療編集委員会 編 19910515 『精神医療』19(3 & 4) 特集1:精神医療改革運動20年――編集委員からのメッセージ;特集2:彼方に――若い世代の多様性,悠久書房,124p. ISSN: 03030105 ※(第3次・通巻76)
 ※19910515 『精神医療』3-19-3・41(76)

■目次

 巻頭に
第三次「精神医療誌」の終焉と第四次「精神医療誌」創刊にむけて(精神医療編集委員会) 2-6

 特集1 精神医療改革運動20年――編集委員からのメッセージ
精神医療は変ったか.到達点と課題(藤沢敏雄) 7-9
「社会復帰」から「リハビリテーション」へ――わが国における「社会復帰」論争批判の序(浅野弘毅) 10-13
どうしてそんなに頑張れるの(佐原美智子) 14-16
「精神医療誌」に別れを告げて(田原明夫) 17-19
「精神医療誌」の二○年を顧みて(寺嶋正吾) 20-21
提示 *「中論」によせて(富田三樹生) 22
ハンセン病療養所から(中川善資) 23-24
処遇困難例をめぐって(中川実) 25-27
さよなら!精神医療(中山宏太郎) 28-30
私にとっての精神医療二〇年史(長田正義) 31-33
第三期精神医療誌編集委員に加わったものとして(西澤利朗) 34-35
「楽にやりたい」――ごく私的な想い(野口昌也) 36-38
名古屋での精神医療改革 二〇年(芳賀幸彦) 39-41
回顧と期待(広田伊蘇夫) 42-43
「豊かさ」に失われるもの(松本雅彦) 44-46
東大赤レンガ病棟から陽和病院へ(森山公夫) 47-50
「精神医療誌」と私(吉田哲雄) 51-53
座談会 精神医療は変わったか――これまでの展開と今後の問題(森山公夫藤沢敏雄・芳賀幸彦・佐原美智子・西澤利朗/司会:松本雅彦) 54-68

 特集2:彼方に――若い世代の多様性
座談会 酒縁は,精神医療を変える――主婦に学びつつ,男根主義を排して(若手精神科医たちによる放談会)(岡崎伸郎・滝川牧人・坂保寛・吉岡隆一・磯村大/瀬川義弘〔まとめ〕) 69-74
五ヶ月の関係性(金野倫子) 75-76
失望と希望(大山基久兵衛) 77-78
初期研修を終えて思ったことごと(磯村大) 79-80
ローテート研修の功罪――精神科臨床を志す医師として(西尾雅明) 81-84
総合病院「神経科」の懊悩(石井一) 85
総合病院精神科を経験して(須田雄司) 86-87
痴呆の時代・地方の時代(大森和広) 88-95
指定医・認定問題覚え書――私たちをとりまく危機感について(岩井圭司) 95-98
指定医は何のために作られたか(滝川牧人) 99-101
当直の夜に考えたこと(坂保寛) 102-103
フェミニズム,狂気,そして「ノルウェイの森」(高木俊介) 104-111
警職法改正の頃――市民社会・暴力・資格制度(浜垣誠司) 112-114
反運動的運動論――精神医療誌の為のレクイエムに代えて(岡崎伸郎) 115-120
非指定医・研修医交流会(森俊夫) 121-122

最終号の編集を終えて(藤沢敏雄) 124

■引用


■書評・紹介


■言及



UP: 20110807 REV:20130928
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