『精神医療』17(4) 特集:診療所・総合病院・精神病院の状況と役割
精神医療編集委員会 編 19890210 悠久書房,96p.
last update: 20110803
■精神医療編集委員会 編 19890210 『精神医療』17(4) 特集:診療所・総合病院・精神病院の状況と役割,悠久書房,96p. ISSN: 03030105 ※(第3次・通巻69)
*19890210 『精神医療』3-17-4(69)
■目次
特集 診療所・総合病院・精神病院の状況と役割
巻頭言にかえて――精神医療の再編成と医療実践(中川実) 1-2
私の精神病院解体論(高木俊介) 3-10.
精神科診療所は希望の星になりうるか(窪田彰) 11-18
公立総合病院精神科(有床)の立場から(岩切信義) 19-30
無床総合病院精神科における精神医療(岡潔) 31-37
公立単科精神病院の立場から――大阪の精神医療状況と公立病院の現状(横山淳二) 40-48
精神医療をめぐる情勢と場――小規模有床の総合病院精神科に焦点を当てて(芳賀幸彦) 49-52
資料
東晴病院問題報告書(岡潔・宮地達夫) 37-39
死刑からの再審を斗う赤堀さんを各国に報告――判決は一九八九年一月三十一日(無罪判決) アムネスティも強い関心(佐藤和喜雄) 53-57
連載 2
ガンバロー会の人びと・1(仲野実) 58-67
臨床からの提言E
往診あるいは訪問(2)(藤沢敏雄) 68-70
特別寄稿
リッチモンド・フェローシップ――治療共同体の体験を通して 第一部(小林 信子) 71-79.
時評
個別精神病院の情報公開を求める 続報(東京都地域精神医療業務研究会) 80-81
読者より
欠格条項の撤廃(藤田清) 82
精神病者の保護および精神保健サービスの改善のための原則と保障の草案(パリー草案)(中山宏太郎訳) 83-93
■引用
■書評・紹介
■言及