『精神医療』17(1) 特集:アルコール症をめぐって
精神医療編集委員会 編 19880401 悠久書房,100p.
last update: 20110803
■精神医療編集委員会 編 19880401 『精神医療』17(1) 特集:アルコール症をめぐって,悠久書房,100p. ISSN: 03030105 ※(第3次・通巻66)
*19880401 『精神医療』3-17-1(66)
■目次
精神医療の抜本的改革に向けて――「国内フォーラム」での確認と意義(田原明夫) 5-8
特集 アルコール症をめぐって
特集にあたって(中川実) 9-10
愛知県におけるアルコール依存症への取り組み(伊藤克彦) 11-22
アルコール依存の入院治療と断酒会(藤田慎三) 23-26
アルコール依存症の治療――個人精神療法と集団精神療法(西山仁) 27-32
アルコール症に対する内観療法――技法論・構造論の再評価の試み(小泉規実男) 33-35
総合病院一般科内でのアルコール依存症専門ユニットの試み(斉藤孝和) 36-40
地域におけるアルコール依存症単身者への援助(関口純一) 41-44
徳島県断酒会で経験したこと(土井章良) 45-48
「断酒会論」への一視角――断酒会の功罪について(稲田隆司・位田晃敏之・高岡健・太田泰郎・杉田憲夫・広瀬靖雄) 49-56
薬物依存症・治療の難しさ(金杉和夫) 57-63
大阪におけるアルコール症への取り組み(平野健二) 64-67
アルコール「0」世代より(下司孝麿) 68-69
臨床からの提言B
往診のこと――生活を診にいく(野口昌也) 71-73
「鉄格子なんかいらない」精神医療連続公開講座 第五回
「精神分裂病」とはなんだろうか(森山公夫) 74-86
シンポジウム
精神医療をどう変えるか(大熊一夫) 87-95
時評
個別精神病院の情報公開を求める(飯田文子) 96-97
「箱(いれ)ものよりサービスを」(森川英一) 97-98
投稿
当事者にとって精神医療とは(宮沢寿子) 98-99
■引用
■書評・紹介
■言及