『精神医療』15(1) 特集：再び精神病院を考える
精神医療編集委員会 編 19860420 悠久書房，96p.
last update: 20110723
■精神医療編集委員会 編 19860420 『精神医療』15(1) 特集：再び精神病院を考える，悠久書房，96p. ISSN: 03030105 ※（第3次・通巻58）
＊『精神医療』3-15-1(58)
■目次
精神衛生法「改正」問題を精神衛生行政の全面的転換の契機として立ち上がろう（精神医療編集委員会） 5
特集 再び精神病院を考える
巻頭にかえて 医療実践の深まりと新たな運動の進展に向けて（卜部圭司・星野征光） 6-8
開放化と「処遇困難例」（岡江晃） 9-11
精神病院の存立基盤をあらためて問う 12-27
人体実験批判と精神医療という名のビジネス（高岡健） 28-35
精神病院開放化の必要条件と十分条件（花岡秀人） 36-44
連載
精神病理学とは何だろうか 5（松本雅彦） 45-59
80年代の医療情勢とそれに規定された精神衛生行政 4（星野征光） 60-74
精神科デイケアの意義と限界（下）（浅野弘毅） 75-85
精神病院の片隅で――ある老人病棟からの報告(2)（小澤勲） 86-91
精神衛生法「改正」問題に関する緊急アピール（精神衛生法「改正」問題を考える全国精神医療連絡会議〔準〕） 92-94
「東京精神医療人権センター」設立される（著者署名なし） 95
■引用
■書評・紹介
■言及