『精神医療』14(3) 特集:地域で支える場・人――デイケアと共同作業所
精神医療編集委員会 編 19851005 悠久書房,120p.
last update: 20110723
■精神医療編集委員会 編 19851005 『精神医療』14(3) 特集:地域で支える場・人――デイケアと共同作業所,悠久書房,120p. ISSN: 03030105 ※(第3次・通巻56)
※19851005 『精神医療』3-14-3(56)
■目次
特集 地域で支える場・人――デイケアと共同作業所
巻頭言(藤沢敏雄) 5
精神科デイケアの意義と限界(上)(浅野弘毅) 7-19
地域で生きるAさん――人とのつながりの中で(大熊豊) 20-30
精神障害者処遇と地域作業所(須藤八千代) 31-38
ある「共同住居」の試みを通して考える(宮地節子) 39-44
報告・「麦の家」づくり(『精神医療』編集部) 46-47
時評
精神衛生法改正の動きをめぐって――新しい運動の局面を(迅) 48
どのようにM・D・マーチンは死んだか(小林信子抄訳) 70-73.
診療場の椅子――医者は患者よりそんなに偉いか(下司孝麿)
国立武蔵療養所の任務について――精神科土曜外来の全廃をめぐって(迅) 94
80年代の医療情勢とそれに規定された精神衛生行政 2(星野征光) 49-60
討論
「反看護助手」異論(高瀬勇) 61-68
無資格看護者より一言(水上信) 69
責任能力概念の再検討――分裂病問題を中心に(佐藤直樹) 75-81
結論及び勧告 一九八五・五・四〜十六(日本における精神障害者の人権及び治療に関する国際法律家委員会及び国際医療従事者連合調査団/訳責・広田伊蘇夫・喜田村洋一) 82-86
若干のコメント(広田伊蘇夫) 86-90
詩(飛鳥文明) 92-93
連載
私達の精神科看護考 3――看護労働者を考える(二つの書簡) 95-100
子ども・医療 3(川端利彦) 101-104
精神病理学とは何だろうか 3(松本雅彦) 105-119
■引用
■書評・紹介
■言及