『精神医療』12(3) 特集:病院医療への反省と展望
精神医療委員会 編 19830920 精神医療委員会,104p.
last update: 20110717
■精神医療委員会 編 19830920 『精神医療』12(3) 特集:病院医療への反省と展望,精神医療委員会,104p. ISSN: 03030105 ※(第3次・通巻48)
※19830920 『精神医療』3-12-3(48)
■目次
一頁時評
「精神医療改革に関する学会宣言」について(森山公夫) 2
精神医療改革に関する学会宣言(日本精神神経学会) 3
精神鑑定と赤堀氏――再審開始に近づく(橘麻帆) 18-20
ウィーンからの報告(寺嶋正吾) 69
昭和58年精神衛生実態調査についての見解(東京都地域精神医療業務研究会) 4-6
'83精神衛生実態調査阻止のために――基調と資料('83精神衛生実態調査阻止全国共闘会議) 7-17
連載
保健婦の眼――生活の場からA(鈴木淳子) 21-25
わが国における幼児自閉症論批判(13)(小澤勲) 33-51
精神医療ジャーナル
大阪拘置所における鈴木君「凍死」事件判決の報告(渡辺哲雄) 26-31
特集 病院医療への反省と展望
当り前の医療を提供できる場を――「LANA」活動から病院創設へ(一色隆夫) 52-58
開放医療の方向性と反省――駒ケ根「夏季大学」で問われたもの(武藤隆・花岡秀人) 59-68
高茶屋病院の試練――開放化を軸とする改革運動の試練(猪野亜朗) 70-85
病院と地域の接点で――大阪府南部から(紀泉・泉州合同医局会議) 86-91*
*同誌12(4),34ページにある「お詫びと訂正」による.本号では「稲垣俊雄」となっていた
精神科看護レポートA
開放病棟の運営をふり返って(村松すみ子) 92-95
生活療法批判・その後――まとめにかえて(藤沢敏雄) 96-101
事務局より(著者署名なし) 104
■引用
■書評・紹介
■言及