『精神医療』2-2-3(9) 特集：拘禁と治療

精神医療編集委員会編　19721220　岩崎学術出版社，95p.

last update: 20110506

■精神医療編集委員会編　19721220　『精神医療』2-2-3(9) 特集：拘禁と治療，岩崎学術出版社，95p. \600　※（第2次・通巻9）
　※19721220　『精神医療』2-2-3(9)

■目次

拘禁と治療（森山公夫） 1-2

鉄格子を外したとき何が現れるか（計見一雄） 3-11
ある私立病院における病棟開放化過程――生活者としての患者の発見（宇都宮泰英） 12-24
生活療法における生活の拘禁（鈴木龍） 25-33

　犯罪学批判シリーズ
精神病質の生成と解体――Case（武村）Studyによる犯罪学批判（西山詮） 34-48

　現代精神医学解体の論理と方向(IV)
『精神分析の発見』(II)（森山公夫） 49-61

　□精神医療ジャーナル
ブコフスキー裁判現代ロシア，魔女狩りと激突するインテリゲンツィヤ――ソ連における保安処分（作田二郎） 62-75
展開する東大赤レンガ自主管理闘争――反赤レンガ勢力による院内保安処分推進・自主管理闘争圧殺を許すな！（東大精神科医師連合） 76-81
障害者解放のために（新田勲） 82-86

　□討論
もちあじ論への疑問――園田よし氏（あけぼの会）との関連から（広田伊蘇夫） 87-90

　書評
フロム著，『精神分析の危機』をめぐって（河合洋） 91-94

編集後記（計見一雄） 95
原稿募集（松本雅彦） 95

■引用

■書評・紹介

■言及

UP: 20110506　REV:20130928

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