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『精神医療』(第1次-第4次)


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last update: 20161023


※現在は批評社から刊行されています。
 http://www.hihyosya.co.jp/books/10002/

この雑誌の紹介・についての言及


■目次

第1次(No. 1-6[通巻1-6]: 1970-1971年)
第2次(Vol. 2 No. 1-Vol. 7 No. 4[通巻7-29]: 1971-1978年)
第3次(Vol. 8 No. 1-Vol. 19 No. 3[通巻30-76]: 1979-1991年)
第4次(No. 1[通巻77]- : 1992年-)
通巻に含まれない別冊等
引用
*以下「通巻」とは,第1次創刊号からの通番を指します.各次ごとの通番ではありません.


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■第1次(No. 1-6[通巻1-6]: 1970-1971年)

◆1970晩秋 『精神医療』No.4[通巻4]
 ※全文を収録してしている文章があります。
◆19710310 『精神医療』No.5[通巻5]
 ※全文を収録してしている文章があります。

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■第2次(Vol.2 No.1-Vol.7 No. 4[通巻7-29]: 1971-1978年)

□1971年
◆19711115 『精神医療』2-Vol.2 No.1[通巻7] 特集:精神医療の質を問う*
 *本号より発行者・岩崎学術出版

□1972年
◆19720510 『精神医療』2-Vol.2 No.2[通巻8] 特集:保安処分
◆19721220 『精神医療』2-Vol.2 No.3[通巻9] 特集:拘禁と治療

□1973年
◆19730415 『精神医療』2-Vol.2 No.4[通巻10]  特集:精神衛生法体制化の医療
◆19730915 『精神医療』2-Vol. 3 No. 1[通巻11] 特集:精神医療と人体実験
 *全文収録・掲載論文があります。

□1974年
◆19740127 『精神医療』2-3-2(12)] 特集:精神科治療とは何か
 *全文収録・掲載論文があります。
◆19740505 『精神医療』2-Vol.3 No.3[通巻13] 特集:精神衛生法
◆19740517 『精神医療』2-Vol.3 No.4[通巻14] 特集:精神外科の実態
 *全文収録・掲載論文があります。
◆19740923 『精神医療』2-Vol. 4 No. 1[通巻15] 特集:精神病院を考える

□1975年
◆19750129 『精神医療』2-Vol. 4 No. 2[通巻16] 特集:裁判闘争/行政闘争
 *全文収録・掲載論文があります。

◆19750512 『精神医療』2-Vol. 4 No. 3[通巻17] 特集:治療構造をめぐって
◆19750915 『精神医療』2-Vol.4 No.4[通巻18] 特集:保安処分と患者の人権

□1976年
◆19760425 『精神医療』2-Vol.5 No.1[通巻19] 特集:地域精神医療を考える
◆19761112 『精神医療』2-Vol.5 No.2[通巻20] 特集:児童精神医療を考える

□1977年
◆19770114 『精神医療』2-Vol. 5 No. 3 & 4[通巻21] 特集:病院問題と外来診療――その転換への視点と助走
◆19770329 『精神医療』2-Vol. 6 No. 1[通巻22] 特集:管理社会と精神医療
◆19770610 『精神医療』2-Vol. 6 No. 2[通巻23] 特集:同意入院の実態と検討――同意入院・措置入院・保安処分の動向
◆19770916 『精神医療』2-Vol.6 No.3[通巻24] 特集:日本の精神病院をめぐる各地の状況(I)
◆19771115 『精神医療』2-Vol. 6 No. 4[通巻25] 特集:日本の精神病院をめぐる各地の状況(II)

□1978年
◆19780215 『精神医療』2-Vol.7 No.1[通巻26] 特集:日本の精神病院をめぐる各地の状況(III)
◆19780515 『精神医療』2-Vol. 7 No. 2[通巻27] 特集:日本の精神病院をめぐる各地の状況(IV)
◆19780915 『精神医療』2-Vol. 7 No. 3[通巻28] 特集:日本の精神病院をめぐる各地の状況(V)
◆19781215 『精神医療』2-Vol. 7 No. 4[通巻29] 特集:世界の精神医療


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■第3次(Vol. 8 No. 1-Vol. 19 No. 3 & 4[通巻30-76]: 1979-1991年)

□1979年
◆19790405 『精神医療』3-Vol.8 No.1[通巻30] 特集:日本の精神医療をめぐる各地の状況――総括*
*本号より発行者・精神医療委員会
◆19790620 『精神医療』3-Vol. 8 No. 2[通巻31] 特集:病者・家族にとって精神医療とは
◆19790928 『精神医療』3-Vol.8 No.3[通巻32] 特集:子どもの医療と教育
◆19791207 『精神医療』3-Vol. 8 No. 4[通巻33] 特集:精神医療の現場から

□1980年
◆19800315 『精神医療』3-Vol. 9 No. 1[通巻34] 特集:家族
*本号よりISSNコードを取得(ISSN: 03030105)
◆19800525 『精神医療』3-Vol. 9 No. 2[通巻35] 特集:社会復帰
◆19800915 『精神医療』3-Vol. 9 No. 3[通巻36] 特集1:社会復帰活動の実践; 特集2:家族――II
◆19801222 『精神医療』3-Vol.9 No.4[通巻37] 特集:80年代の精神医療にむけて

□1981年
◆19810320 『精神医療』3-Vol.10 No.1[通巻38] 特集:戦後精神医療の変遷 1945-1980
◆19810520 『精神医療』3-Vol. 10 No. 2[通巻39] 特集:精神科看護の原点
◆19810920 『精神医療』3-Vol. 10 No. 3[通巻40] 特集:精神医療と福祉問題
◆19811210 『精神医療』3-Vol. 10 No. 4[通巻41] 特集1:精神医療の経済構造; 特集2:保安処分新設阻止のために

□1982年
◆19820320 『精神医療』3-Vol. 11 No. 1[通巻42] 特集:保健所・精神衛生センター
◆19820620 『精神医療』3-Vol. 11 No. 2[通巻43] 特集:精神科看護の諸問題
◆19821030 『精神医療』3-Vol. 11 No. 3[通巻44] 特集:精神鑑定

□1983年
◆19830129  『精神医療』3-Vol. 11 No. 4[通巻45] テーマ:精神衛生法
◆19830415 『精神医療』3-Vol. 12 No. 1[通巻46] テーマ:精神衛生法 II
◆19830620 『精神医療』3-Vol. 12 No. 2[通巻47] 特集:精神衛生法と患者の人権
◆19830920 『精神医療』3-Vol. 12 No. 3[通巻48] 特集:精神医療への反省と展望
◆19831222 『精神医療』3-Vol. 12 No. 4[通巻49] 特集:地域活動の質を問う

□1984年
◆19840405 『精神医療』3-Vol. 13 No. 1[通巻50] 特集:創刊50号を記念して
◆19840528 『精神医療』3-Vol. 13 No. 2[通巻51] 緊急特別号:宇都宮病院問題
◆19840925 『精神医療』3-Vol. 13 No. 3[通巻52] 特集:くすり

□1985年
◆19850110 『精神医療』3-Vol. 13 No. 4[通巻53] 特集:精神病院と看護
◆19850425 『精神医療』3-Vol. 14 No. 1[通巻54] 特集:点検・精神衛生行政
*本号より発行者・悠久書房
◆19850625 『精神医療』3-Vol. 14 No. 2[通巻55] 特集:子どもにとって医療とは何か
◆19851005 『精神医療』3-Vol. 14 No. 3[通巻56] 特集:地域で支える場・人――デイケアと共同作業所
◆19851225 『精神医療』3-Vol. 14 No. 4[通巻57] 特集:老人医療の周辺

□1986年
◆19860410 『精神医療』3-Vol. 15 No. 1[通巻58] 特集:再び精神病院を考える
◆19860601 『精神医療』3-Vol. 15 No. 2[通巻59] 特集:精神衛生法改正問題 I
◆19860920 『精神医療』3-Vol. 15 No. 3[通巻60] 特集:精神衛生法改正問題 II
◆19861220 『精神医療』3-Vol. 15 No. 4[通巻61] 特集:「ボーダーライン」の背景

□1987年
◆19870320 『精神医療』3-Vol. 16 No. 1[通巻62] 特集:精神医療の現在
◆19870520 『精神医療』3-Vol. 16 No. 2[通巻63] 特集:病いをかかえての暮らし
◆19871015 『精神医療』3-Vol. 16 No. 3[通巻64] 特集:精神病院を外からみる
◆19871220 『精神医療』3-Vol. 16 No. 4[通巻65] 特集:「地域で支える」を考える

□1988年
◆19880401 『精神医療』3-Vol. 17 No. 1[通巻66] 特集:アルコール症をめぐって
◆19880701 『精神医療』3-Vol. 17 No. 2[通巻67] 特集:精神保健法体制
◆19881020 『精神医療』3-Vol. 17 No. 3[通巻68] 特集:「地域医療計画」を読む

□1989年
◆19890210 『精神医療』3-Vol. 17 No. 4[通巻69] 特集:診療所・総合病院・精神病院の状況と役割
◆19890515 『精神医療』3-Vol.18 No.1[通巻70] 特集:金沢学会二〇年
◆19890823  『精神医療』3-Vol. 18 No. 2[通巻71] 特集:児童青年精神医療
◆19891120 『精神医療』3-Vol. 18 No. 3[通巻72] 特集1:精神医療さまざま; 特集2:指定医・認定医・専門医問題

□1990年
◆19900225 『精神医療』3-Vol. 18 No. 4[通巻73] 特集:私の「治療」論
◆19900531 『精神医療』3-Vol. 19 No. 1[通巻74] 特集:イタリアの精神医療改革
◆19901015 『精神医療』3-Vol. 19 No. 2[通巻75] 特集:当事者運動にどうかかわるか

□1991年
◆19910515 『精神医療』3-Vol. 19 No. 3 & 4[通巻76]
 特集1:精神医療改革運動20年――編集委員からのメッセージ
 特集2:彼方に――若い世代の多様性


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■第4次(No. 1[通巻77]- : 1992年-)

□1992年
◆19920831 『精神医療』4-No. 1[通巻77] 特集:転換期の風景と精神医療の現在
*本号より発行者・批評社.ISSNコード変更(ISSN: 09190546)

□1993年
◆19930120 『精神医療』4-No. 2[通巻78] 特集:共同作業所
◆19930430 『精神医療』4-No. 3[通巻79] 特集:「自己愛」の時代
◆19930930 『精神医療』4-No. 4[通巻80] 特集:老いの風景――老いる・呆ける・生きる

□1994年
◆19940610 『精神医療』4-No. 5[通巻81] 特集:いじめ――〈子どもの不幸〉という時代
◆19940810 『精神医療』4-No. 6[通巻82] 特集:方言で語る精神医療

□1995年
◆19950510 『精神医療』4-No. 7[通巻83] 特集:エロス

□1996年
◆19960810 『精神医療』4-No. 8 & 9[通巻84] 特集:精神分裂病の謎に挑む

□1997年
◆19970125 『精神医療』4-No. 10[通巻85] 特集:癒し・信仰・精神の病い
◆19970525 『精神医療』4-No. 11[通巻86] 特集:インフォームド・コンセント
◆19971110 『精神医療』4-No. 12[通巻87] 特集:災害と精神医療

□1998年
◆19980525 『精神医療』4-No. 13[通巻88] 特集:精神科医の現在
◆19980925 『精神医療』4-No. 14[通巻89] 特集:精神科看護のいまと未来の形

□1999年
◆19990125 『精神医療』4-No. 15[通巻90] 特集:トラウマ[心的外傷]
◆19990425 『精神医療』4-No. 16[通巻91]  特集:痴呆性高齢者のこころと暮らし
◆19990925 『精神医療』4-No. 17[通巻92] 特集:コミュニティーと障害文化

□2000年
◆20000210 『精神医療』4-No. 18[通巻93] 特集:精神医療のなかの女性
◆20000710 『精神医療』4-No. 19[通巻94] 特集:人間の尊厳と精神医療
◆20000925 『精神医療』4-No. 20[通巻95] 特集:学校の崩壊

□2001年
◆20010225 『精神医療』4-No. 21[通巻96] 特集:現代不況社会とメンタルヘルス
◆20010510 『精神医療』4-No. 22[通巻97] 特集:ひきこもり
*奥付に「vol. 97」と記載あり.
◆20010810 別冊[通巻98] 追悼 島成郎――地域精神医療の深淵へ……(藤澤敏郎・中川善資編)
◆20010910 『精神医療』4-No. 23[通巻97] 特集:臨床心理の問題群
*奥付に「vol. 97」と記載あり.
◆20011130 『精神医療』4-No. 24[通巻99] 特集:メディアと精神医療――メディアゲームと情報消費の病理

□2002年
◆20020310 『精神医療』4-No. 25[通巻100] 特集:家族――診察室から見えてくる家族の肖像
◆20020510 『精神医療』4-No. 26[通巻101] 特集:司法と精神医療――重大犯罪の再犯予測は可能か
◆20020810 『精神医療』4-No. 27[通巻102] 総特集:Mental Health Crisis
◆20021110 『精神医療』4-No. 28[通巻103] 特集:こころの病いはクスリで治せるか――精神医学産業の現在

□2003年
◆20030110 『精神医療』4-No. 29[通巻104] 特集:人格障害のカルテ――理論編
◆20030310 『精神医療』4-No. 30[通巻105] 特集:人格障害のカルテ――実践編
◆20030610 『精神医療』4-No. 31[通巻106] 特集:精神科医療と生活支援――よ〜く考えよう生活支援
◆20031110 『精神医療』4-No. 32[通巻107] 特集:羅針盤なき航海――「医療観察法」の成立と漂流する精神医療

□2004年
◆20040210 『精神医療』4-No.33[通巻108] 特集:開放化運動を超えて――病院から地域への移行をめざして
◆20040510 『精神医療』4-No. 34[通巻109] 特集:新しい共同体の創出へ向けて 前篇――精神医療にとって地域とは何か
◆20040720 『精神医療』4-No. 35[通巻110] 特集:新しい共同体の創出へ向けて 後篇――当事者にとって本当に使いでのあるコミュニティとは?
◆20041025 『精神医療』4-No. 36[通巻111] 特集:「うつの時代」を撃つ!

□2005年
◆20050210 『精神医療』No. 37[通巻112] 特集:自閉症スペクトラム
◆20050510 『精神医療』4-No. 38[通巻113] 特集:精神医療改革と地域格差――〈地方分権〉時代の精神保健医療福祉の改革
◆20050710 『精神医療』4-No. 39[通巻114] 特集:「障害者自立支援法」時代を生き抜くために
◆20051010 『精神医療』4-No. 40[通巻115] 特集:消費社会と身体――精神・身体・脳・DNAを科学する

□2006年
◆20060110 『精神医療』4-No. 41[通巻116] 特集:動き出した「医療観察法」を検証する
◆20060410 『精神医療』4-No. 42[通巻117] 特集:還ってきたヒステリー――解離の精神病理 1
◆20060710 『精神医療』No. 43[通巻118] 特集:精神障害者のためのアウトリーチサービスの可能性
◆20061010 『精神医療』4-No. 44[通巻119] 特集:普遍化する多重人格――解離の精神病理 2

□2007年
◆20070125 『精神医療』No.45[通巻120] 特集:精神医学理論の危機
◆20070410 『精神医療』4-No. 46[通巻121] 特集:精神鑑定のいま
◆20070710 『精神医療』4-No. 47[通巻122] 特集:精神分裂病の終わり/統合失調症の始まり
◆20071010 『精神医療』4-No. 48[通巻123] 特集:転換期を迎えた精神科病院と地域生活支援

□2008年
◆20080125 『精神医療』4-No. 49[通巻124] 特集:発達障害という記号
◆20080525 『精神医療』4-No. 50[通巻125] 特集:医療・福祉制度改革のなかの精神科医療
◆20080725 『精神医療』4-No. 51[通巻126] 特集:精神科救急は精神医療の危機を救えるか
◆20081010 『精神医療』4-No. 52[通巻127] 特集:うつ病論――双極II型障害

□2009年
◆20090125 『精神医療』4-No. 53[通巻128] 特集:自殺と向き合う [amazon][kinokuniya]
◆20090410 『精神医療』4-No. 54[通巻129] 特集:街角のセーフティネット――精神障害者の生活支援と精神科クリニック [amazon][kinokuniya]
◆20090710 『精神医療』4-No. 55[通巻130] 特集:精神保健・医療・福祉改革のゆくえ [amazon][kinokuniya]
◆20091010 『精神医療』4-No. 56[通巻131] 特集:自分探しの病理 [amazon][kinokuniya]

□2010年
◆20100110 『精神医療』4-No. 57[通巻132] 特集:退院・地域移行支援の現在 [amazon][kinokuniya]
◆20100419 『精神医療』4-No.58[通巻133] 特集:高齢者の妄想――老いの孤独の一側面 [amazon][kinokuniya]
◆20100710 『精神医療』4-No.59[通巻134] 特集:医療観察法のない社会に向けて [amazon][kinokuniya]
◆20101010 『精神医療』4-No. 60[通巻135] 特集:精神医療の1968年

□2011年
◆20110110 『精神医療』4-No. 61[通巻136] 特集:精神医療における心理臨床 [amazon][kinokuniya]
◆20110410 『精神医療』4-No.62[通巻137] 特集:精神科クリティカルパス論 [amazon][kinokuniya]
◆20110710 『精神医療』4-No. 63[通巻138] 特集:死の臨床――高齢精神障害者の生と死 [amazon][kinokuniya]
◆20111010 『精神医療』4-No. 64[通巻139] 特集:東日本大震災とこころのケア [amazon][kinokuniya]

□2012年
◆20120110 『精神医療』4-No. 65[通巻140] 特集:精神医療と家族を問う――制度の崩壊と絆の再生 [amazon][kinokuniya]
◆20120410 『精神医療』4-No. 66[通巻141] 特集:裁判員裁判下の刑事精神鑑定 [amazon][kinokuniya]
◆20120710 『精神医療』4-No.67[通巻142] 特集:精神障害をめぐる法制度のゆくえ――精神保健福祉法,障害者自立支援法 [amazon][kinokuniya]

 ……

◆2015 『精神医療』4-No.80[通巻155] 特集:法改正で何がどう変わったのか

 ……

◆2016 『精神医療』4-No.84[通巻159] 特集:法改正で何がどう変わったのか


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■通巻に含まれない別冊等

◆198011** 臨時増刊号 特集:保安処分新設阻止のために
◆20041225 別冊 脱施設化とノーマライゼーションの実現――誇りを持てる精神保健システムを創出するために(第5回精神保健フォーラム) [amazon][kinokuniya]
◆20100225 別冊 危機のなかで人間として生きる権利を!――精神保健・医療・福祉の新たな地平に向けて(第6回精神保健フォーラム)
◆20100510 別冊 追悼 藤澤敏雄の歩んだ道――心病む人びとへの地域医療を担って


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■引用

■01 1970 東大精神科医師連合
◆石川清 1970 「東大斗争と精神科医師連合」,『精神医療』第1期1: 307

■13 19980525 特集:精神科医の現在
黒川 洋治 19980525 「精神科医の現在――精神医学のDemedicalizationとRemedicalization」,『精神医療』第4次13: 46-54

 「[…]自分がどうして精神科医になったのかについては若干触れてみたい。
 1960年代後半のベトナム戦争と反戦運動、インターン闘争、全共闘運動、青医連運動などがなかったら多分自分は精神科医にはならなかったと思う。私は昭和43年(1968)に群馬大学を卒業したが、その年にインターンが廃止になり、世代として新制度での第1回国家試験をボイコットした。翌年、大学の精神科で研修を開始したが、青医連の「非入局・研修協約」路線に従ったため、いわゆる入局はしていない。
 当時、群馬大学精神科にはその頃隆盛を極めた地域精神医学会の事務局があり、故江熊要一助教授、湯浅修一講師、中沢正夫氏などの率いる生活臨床グループが大勢を占めていた。時代的には生活臨床理論が完成し、それを武器に優れたオルガナイザーである中沢氏が地域精神衛生の毛沢東語録ともいえる「精神衛生をはじめようとする人のための100ケ条」を携え、保健婦を標的に全国制覇に乗り出した時代であった。もともと生活臨床グループは、医局内の研究グループの1つであったが、この中沢氏の地域実践活動により党派性が鮮明になってきた(以後、生活臨床グループは地域活動に打って出た江熊、中沢の代々木系が主導して行くことになり、党派色がなくアカデミズムの立場に固執し、精神分析などに接近し新たな理論構築を目指した湯浅、病院志向の加藤、田島などその後の道は異なっていくことになる)。
 1つの理論が教条化され熱狂的に受け入れられる時、周囲にどのようなインパクトを与えるのか身をもって体験することになった。輪の中に加わらない人間にはそのばかさ加減がよくわかるものである。新任間もない横井教授、教授戦で破れた[ママ]後もその地位に留まった江熊助教授、旗幟鮮明な中沢氏、政治色の殆どない中堅医局員、そして新左翼の青医連(この構成も複雑で主流派――これもセクトに別れB派、C派の寄り合い――の活動家とシンパ隊民青という図式で、数では主流派が圧倒。民青=生活臨床は青医連の反主流派を形成しており、全国での対立図式を凝縮したようなかたちがそこに存在した)といつう組み合わせの中で「医局解体闘争」が進められた。
 群馬大学精神科の闘争はいったん収束し、その後、精医研グループの問題提起で泥沼化していくが、私は青医連の崩壊と同時に大学を離れた。というよりも、生活や闘争の基盤がもはや大学には存在しなかった。例の「トロツキスト」キャンペーンで群馬県下の精神病院で雇ってくれるところはどこもなくなった。唯一、日本の病院精神医学の創始者の一人ともいえる前田忠重先生から[…]」(黒川[1998:47])

■『精神医療』別冊の島追悼特集号号を単行本化したものとして『追悼 島成郎――地域精神医療の深淵へ』(藤沢・中川編[2001])*
*藤沢 敏雄・中川 善資 編 20010810 『追悼 島成郎――地域精神医療の深淵へ』,批評社,『精神医療』別冊,215p. ISBN-10: 4826503350 ISBN-13: 978-4826503358 [amazon][kinokuniya] ※ m

■33 20040210 特集:開放化運動を超えて――病院から地域への移行をめざして
◆石川 信義・森岡 公夫 20040210 「開放化運動を超えて」(対談),『精神医療』第4次33:6-22

黒川 洋治 20040210 「新しい精神医療改革運動の行方――ワークショップのまとめに変[ママ]えて」,『精神医療』第4次33: 76-83

「3「精神医療」誌の果たす役割
 本誌は1960年代の終末期に誕生した「東大精神科医師連合」の機関紙[ママ]としてスタートとしてから、幾多の変遷を経て現在まで命ながらえている。当初、雑誌の存在はある種の権力との対峙という緊張状態を常に孕み、それ故、この雑誌に関わりを有すると言うことが即アカデミズムの中でのヒエラルヒーの階段を上ることを断念するという暗黙の両階を強いた。現在残っている”古参編集委員”は、皆、大学教授になって当然の人たちであった。広田伊蘇夫は[…]」(黒川[2004:80])

■精神医療編集委員会 編 20100510 『追悼藤澤敏雄の歩んだ道――心病む人びとへの地域医療を担って』,批評社,『精神医療』別冊,141p. ISBN-10: 482650523X ISBN-13: 978-4826505239 \1785 [amazon][kinokuniya] ※ m

60 『精神医療』60 特集:精神医療の1968年,批評社,144p. ISBN-10: 4826505329 ISBN-13: 978-4826505321 1700+ [amazon][kinokuniya] ※ m

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■『精神医療』の紹介・言及

◆立岩 真也 2014/12/25 「もらったものについて・13」,『そよ風のように街に出よう』87

 「□『精神医療』
 こうして、「中身」の話は本のほうでということで、努力せずに集められる(はずの)方の文献にしてもそう簡単でもないことがあることについての苦労話、あるいは「マニア」にしか通じない自慢話をすこし。
 私の本では「造反派」という言葉を使った人たち(「改革派」と呼ばれたり名乗ったこともある人たち)が始めて今まで続いている雑誌に『精神医療』という名前のものがある。例えばその第四号が出されたのは一九七〇年の「晩秋」とある。(それでもまだ年がわかる。過去のビラの類には年がわからないことが――集会をやるといったらほとんどその年に、なのだから、書いてないのはあたり前なのだが――多い。機関紙・機関誌にも同じ号のものが二つあったり、ときどき記載の間違いがあったりする。)この雑誌は、精神医療編集委員会の独自発行(第一次)、岩崎学術出版から刊行の時期(第二次)、悠久書房の時期(第三次)、そして現在の批評社からの刊行(第四次)と発行主体が変わってきた。とくに初期・第一次の「東大精神科医師連合」の機関紙として発行されたものはもうそうは残っていないはずだ。創刊号の表紙は、六〇年安保闘争の時にブント(共産主義者同盟)の書記長として一時期は知っている人は誰でも知っている人であった島成郎(一九三一〜二〇〇〇)らが創刊に関わり、表紙は島の妻の島博子がデザインしたのだという。
 些細と言えば些細なことではある。ただ島は六〇年安保闘争で負けて「政治」から身を引いて「地域(精神)医療」の方に行ったということになっている。言葉の意味をどうとるかによるが、まったくの誤りというわけではない。ただより正確には、彼は一九七〇年の前後において(も)精神医療「という」政治に関わっていたと言うべきなのだ。(新)左翼関連には一定の「おたく」な人たちがいていろいろと書かれたものはあるのだが、こういうことにきちんとふれられたものは多くない。
 次に、島という人においてつながっているといったん言える六〇年前後のことと七〇年前後のこと・人の間にはいくらかの距離もあるようにも私は思えた。単純に言うと、六〇年前後の人たちはより幸福であり自己肯定的であり、それは(地域)医療に対する肯定(感)にも自然につながっている。ただ七〇年前後になるとすこし違ってくる。一部で(「反精神医学」といった札を貼って)言われるほど、実際にはその「造反派」の人たちは医療に反対しないし否定もしないのだが、それでもいくらか疑いや否定感が強くなっていく。そんな感じがする。そのあたりをいくらかは書いたつもりだ。だから言い方に微妙なところが出てきてしまいもする。そして微妙だとか複雑だとかただ言っても仕方がない。それをどう引き取るかが私(たち)の課題だと思っている。つまりどんな場合に、どんな理由で、なおすことは肯定されたり否定されたりするのか。とりわけ本人の決定にゆだねればよいと言ってすませされないことがあるとすれば、どのように考えたらよいのか。それを考えてようとものを考えているつもりだ。
 とまた「中身」の方にすこし話が流れたのだが、「文献」の話をするのだった。そのいわく因縁のある雑誌がそろいで売りに出ているのを古本屋のネットで知って購入した。一五万円ほどだったと思う。これはかなり、というか非常に幸運なことだった。今の批評社から出ている『精神医療』は、これはよいことかそうでないか微妙だけれども「精神もの」に一定の需要があるせいか、たぶんそこそこに売れていて、その多くは、しばらくするとすこし文章を加えたりしたものが「メンタルヘルス・ライブラリー」で単行本化されている。ただ過去のものは希少であり、その希少なものを読んで初めてわかることもある。」

◆立岩 真也 2013/12/10 『造反有理――精神医療現代史へ』,青土社,433p. ISBN-10: 4791767446 ISBN-13: 978-4791767441 2800+ [amazon][kinokuniya] ※ m.

 「本書で紹介できたのは、ほとんど医療者によって書かれたもの、さらに多くは一度は本屋で売られたものに限られる。『精神医療』(現在は批評社刊、→74頁)の「精神医療の一九六八年」の特集号や、藤沢敏雄を追悼した同じ雑誌の別冊(精神医療編集委員会編[2010])、市田良彦が石井暎禧に聞いた本(市田・石井[2010])といった「回顧本」が幾冊か刊行されはしたが、過去に出たもので今新本で買えるものはほとんど残っていない。序で、そこで古本を書い、書籍・資料を求めていることを知らせている。そんなこともあって故広田伊蘇夫氏(→73頁)の蔵書を寄贈していただいたりもした。百数十箱の量になるそれをすこしずつ整理することは始めた。造反派が始めた雑誌『精神医療』については全号を揃え、その書誌情報を記載したページがある。とくにその初期のもので今容易に読めないものの一部は全文をHP上で読めるようにしていっている。その収集の仕方はとても偏っているのだが、そのことはもちろん自覚しており、そして今のところ仕方がない。」
 […]
 「雑誌」は一つの雑誌に偏っているのはまったくその通りだ――参照している単行本にも『精神医療』の連載がもとになっていたり掲載された文章を多く収録するものが幾冊もある――藤沢[1982][1998]小澤[1984]富田[1992]塚本[1999]浅野[2000]…――が、それでも創刊されてから四四年になるこの雑誌をいったんは見ておいてよいと考えた。むしろこの雑誌一つも十分に使うことができなかったという思いが残る。それを補ってもらうためにもこの雑誌についての情報を置いた。関係する人の説明も、一方でしていたらきりがなくもあり、他方では調べのつかないところも今時点では多くある。一五〇人ほどの人たち(本書の性格から日本の、主に一九三〇年代以降の生まれの精神科医がまず多くなっている)のファイルがある。事項・人・本・雑誌に関する情報、いくつかの文章についてはその全文をHPに掲載している。本や雑誌の一冊ずつにつき、目次を記し一部を引用したものがいくらかある。それで本書では多くの場合きりつめざるをえなかった引用をいくらかは長く見ることができる。」

 「最後に、その人たちは、出版等、医療関係者そして/あるいは病者・関係者その他、人々に向けて知らせる活動を行なってきた。本書で多くの文献をそこからあげている――ゆえに偏りも出てくるのだが――『精神医療』(cf.藤沢・中川編[2001]精神医療編集委員会編[2010]はその別冊)は一九七〇年に「東大精神科医師連合」の機関紙として創刊された(浅野[2010a:81])。島はその刊行に関わり、表紙は島の妻の島博子がデザインした(中川[2001:17])。精神医療編集委員会の独自発行(第一次)、岩崎学術出版から刊行の時期(第二次)、悠久書房の時期(第三次)、そして現在の批評社からの刊行(第四次)と移ってきたこの雑誌(松本[2010:127])で、広田・藤沢・森山はその編集委員を務めてきた。次第に「一般読者」を意識した雑誌になって続いている。そしてその多くがときにいくらか増補されて、単行本化されている。また浜田もこの雑誌に連載をしている☆02。」

 「☆02 「もう二〇年か三〇年か忘れたが、私は久しぶりに精神神経学会なるものに出た。東京都庁あとに出来た国際フォーラムでひらかれていた。/出てみてびっくり! 金沢学会というものが一体何であったのか。学園闘争とは何だったのか。それは昔の学会と何も変わっていない。いやもっと巨大になり、分派化し、バラバラになった部会には、精神医療の臭いは全く消えていた。広田、鈴木(良)、黒川(故人)、その他数名と藤澤と私はいっしょに昼食に出た。たまたま藤澤が私の前に坐った。私は茫然としていた。しばらくしてこんなことを藤澤にいった。/「藤澤よ! 俺はもう歳をとった。精神科医や学会には絶望した。なにも出来ない。これから一体俺は何をして生きたらいいのだろうか」と。藤澤はじっと私の顔をみて、しばらくだまっていた。長い沈黙があった。やがて、「先生、今のお気持ちを率直に私たちのやっている『精神医療』という雑誌にお書きいただけませんか。原稿用紙8枚の倍数で年4回、お願いします」と言った。そして深々と頭を下げた。また彼にやられた。/「老いのたわごとか…」と私。彼「そうです。それ」と。/なんとそれが今日まで一四年間延々とつづくとは思ってもいなかった。」(浜田[2010c:124])連載は四八回続いた(浜田[1997−2011])。その最後の回の次の号に広田が浜田の追悼文(広田[2011])を書いている。」

 「☆04 『精神医療』は第2章で紹介したように(→◆頁)、第一次から第四次と発行所が別に刊行され、とくに初期のものは入手が困難になっている。そこで引用の多くが孫引きでしかなかったのだが、ようやく全号を入手することができた(HP「本」「雑誌」→「『精神医療』」、等)。この雑誌については次のようなことも書かれる。  「本誌は一九六〇年代の終末期に誕生した「東大精神科医師連合」の機関紙[ママ]としてスタートしてから、幾多の変遷を経て現在まで命ながらえている。当初、雑誌の存在はある種の権力との対峙という緊張状態を常に孕み、それ故、この雑誌に関わりを有すると言うことが即アカデミズムの中でのヒエラルヒーの階段を上ることを断念するという暗黙の了解を強いた。現在残っている”古参編集委員”は、皆、大学教授になって当然の人たちであった。広田伊蘇夫は[…]」(黒川[2004:80])  近年では読者も書き手もその範囲を広くとった作りの雑誌になっていて、多くはときにいくらかの増補をした上で単行本化されている。私は、「障害者自立支援法」の特集(単行本化されている)に一つ(立岩[2005a])、自殺の特集のときの座談会(立岩・雨宮・岡崎・浅野[2009])に出て、そして「これからのためにも、あまり立派でなくても、過去を知る」(立岩[2012a])という文章を書いた。いずれも精神医療のことはわからなかいから、わかる範囲のことを書いたり話した。」

◆立岩 真也 2011/02/01 「社会派の行き先・4――連載 63」,『現代思想』39(2): 資料

 「最後に、その人たちは、出版等、医療関係者そして/あるいは病者・関係者その他、人々に向けて知らせる活動を行なってきた。今回多くの文献をそこからあげている――ゆえに偏りも出てくるのだが――『精神医療』(藤沢・中川編[2001]、精神医療編集委員会編[2010]はその別冊――は一九七〇年に「東大精神科医師連合」の機関紙として創刊された(浅野[2010:81])。島はその刊行に関わり、表紙は島の妻の島博子がデザインした(中川[2001:17])。精神医療編集委員会の独自発行(第一次)、岩崎学術出版から刊行の時期(第二次)、悠久書房の時期(第三次)、そして現在の批評社からの刊行(第四次)と移ってきたこの雑誌(松本[2010:127])で、広田・藤澤・森山はその編集委員を務めてきた。また浜田もこの雑誌に連載をしている(後述)。そしてその浜田は先にその一部を紹介した「一般読者」向けの多数の著作を発表した。小児科の領域の毛利子来(一九二九〜)や山田真(一九三三〜)の著作が果たしてきた役割が大きいのと似て、浜田の精神障害・疾患・医療や老いを巡る著作が与えたものもあった。一九七〇年代の共編の教科書『精神医学と看護――症例を通して』(浜田・広田他編[1973])等もある。後にふれるかもしれない。」

◆立岩 真也 2011/04/01 「社会派の行き先・6――連載 65」,『現代思想』39(4): 資料



UP: 20100209 REV: 20110322, 0501(藤原 信行), 06, 16, 19, 21, 0603, 08, 19, 24, 26, 0710, 17, 23, 26, 30, 0803, 07, 19, 27, 1214, 25, 28, 20120303, 20, 24, 0411, 0605, 0915, 20140420, 20160724, 1009, 1023
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