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NHK番組改変問題・2005

NHK番組改変問題
NHK



◆VAWW−NETジャパンのブログ
 http://blog.livedoor.jp/vawwnetjapan/
◆「できるかな?NHK」
 http://dekirukana-nhk.seesaa.net/
◆「NHKの「戦争をどう裁くか」について(2)」
 http://terutell.at.webry.info/200501/article_20.html
◆東京大学教員有志「NHK番組への政治介入についての声明」
 http://www.nulptyx.com/nhk_seimei.html
 NULPTYX.COM
 http://www.nulptyx.com/


◆2005/01/18 NHK問題に関する緊急記者会見と討論の会
◆2005/01  自民党幹事長代理 安倍晋三様 公開質問状
◆2005/01/18 内田 樹「言論の自由と時間」
 http://blog.tatsuru.com/archives/000684.php
◆2004/01/  申し入れ書→NHK大阪放送局
◆2005/01/23 「沈黙の歴史をやぶって―女性国際戦犯法廷の記録」ビデオ上映会
◆2005/02/15 「NHK番組改変問題と表現の自由の今日的課題――表現の自由と政治介入について考える」
◆2004/02/20 公開シンポジウム「NHKを市民の手に!」in 大阪
◆NHK問題京都連絡会(仮称) 2005/03/11 「約束していた3月14日の会を一方的に「破棄」通告したことについての申し入れ」


 
 
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 *Sさんより

「NHK問題に関する緊急記者会見と討論の会」取材のお願い

  NHKへの「政治介入」の問題など、テレビ・メディアの再生とジャーナリズムの覚醒に向けた緊急の記者会見と討論の会を1月18日(火)に下記の要領で開催します。メディアで活躍する10数名のジャーナリストや関係者がアピールを行います。ぜひ取材をお願いいたします。
  ※一般の方も入場できます。(入場無料 予約不要 先着順に受付)。
  ただし、会議室が満員になった場合は入場をお断りすることもございます。あらかじめご了承ください。

● 会見出席予定者(50音順)
魚住昭(ジャーナリスト)、岡本厚(「世界」編集長)、桂敬一(立正大学教員・日本ジャーナリスト会議会員)、北村肇(「週刊金曜日」編集長)、斉藤貴男(ジャーナリスト)、坂上香(映像ジャーナリスト)、坂本衛(放送ジャーナリスト)、篠田博之(「創」編集長)、下村健一(市民メディア・アドバイザー)、高橋哲哉(東京大学教員)、土江真紀子(TVディレクター)、服部孝章(立教大学教員)、広河隆一(ジャーナリスト・「DAYS JAPAN」編集長)、森達也(映画監督)、綿井健陽(ビデオ・ジャーナリスト)
※ 上記の方々以外にも参加を呼びかけています。
※ 出席者は事情により変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
● コーディネーター/呼びかけ人代表  野中章弘(ジャーナリスト)

●日時 1月18日(火)午後1時30分〜3時30分 (開場1時10分)
※1時から受付を開始し、1時30分には会見を始めますので、スムーズに準備できる
ようご協力をお願いします。
●会場 参議院議員会館第一会議室 電話03-3581-3111
     (地下鉄「永田町」「国会議事堂前」駅下車5分)
※国会にアピールする意味を込めて議員会館にて会見を行うことにしました。
※議員会館へ入館する際に通行証が必要です。会館入り口の階段脇にてスタッフがお待ちしますので、通行証を受け取って入館して下さい。

●問い合せ先  
アジアプレス東京事務所内  担当・綿井健陽
電話03-5465−6605 FAX 03−5465−6606


 
 
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              申し入れ書

NHK大阪放送局様

                          2005年1月22日

  NHKは公共放送を名乗っていますが、その最高責任者である海老沢勝二会長をめぐる数年来の不祥事と、その自浄能力の欠落は、NHKが最も責務を負っている視聴者の信頼を全く裏切るものです。内部告発制度を作ったにもかかわらず、それは形式だけで、実際に訴えられた事象に関して放置されたまま、調査すら行われなかったとのことです。この不誠実な態度に抗議して、1月13日の記者会見で長井暁NHKチーフ・プロデューサーが、ついに驚くべき問題を公的に明らかにされました。

 長井さんが告発されたのは、2001年1月30日に放映された、ETV2001年シリーズ「戦争をどう裁くか」の第二夜「問われる戦時性暴力」の番組内容に関して、安倍晋三と中川昭一という二人の政治家からの介入があり、番組が大幅に改竄されたという問題です。当番組は、2000年12月8日から12日まで開催された日本軍性奴隷制を裁く「女性国際戦犯法廷」を取材し、各地域から参加した性的奴隷制の被害者の証言、加害兵士の証言を取り上げ、いかなる判決が下されたのかを放映することを意図したものです。

 それは戦後六十年その真相を究明することなしに、被害者に沈黙を強いてきた日本国家の戦争責任を明確に断定した画期的な判決であり、それを特集して、国内外に知らしめることは、まさしく公共放送の使命であります。しかるに、この「法廷」の意義を曲解した当時の安倍晋三自民党幹事長代理は、放送直前の29日にNHKの複数の幹部と会い、番組内容の変更を求める発言をしたということです。これは権力者側からの不当な圧力に抗しても、視聴者に必要な情報を提供しなければならない、という公共放送の使命に全く反することです。しかし実際に30日に放送された番組内容は、不自然な第一回の焼き直し映像が数分続き、コメンテーターの発言が大幅にカットされ、被害者証言も縮小され、加害者証言及び判決内容は全く削除されるなど、改竄が歴然としたものでした。

 これは視聴者の「知る権利」を冒涜し、現場編集者の「表現の自由」「報道の自由」を侵犯する許しがたき行為です。このNHKの背信行為に対して「法廷」主催者のVAWWNET Japan は、裁判に訴え、その訴えが大筋認められる一審判決を勝ち取っています。しかるにNHK側は、海老沢会長の専横の下にこうした訴えや判決内容を無視し続けてきました。その間、NHK内部で番組作りに関わった人たちも悩み、苦しみ続けてきたことは、長井発言で明らかとなりました。こうした良心的な声が、再び権力体制によって踏みにじられることがあっては断じてなりません。

 しかるにNHKは、この問題が明るみになった後も、真相究明をするどころか、たった一日の調査と幹部の一貫性がなく信憑性の乏しい発言で居直っています。そして、この問題を報道した朝日新聞社攻撃へと問題をすり替え、公的な情報を流す時間であるニュースの時間を、数分間も社の私的な不祥事の隠蔽とすり替えのために私用しています。また問題視された政治家の発言を、何の論評もなしに一方的に垂れ流すという異常な行動に出ています。これは、公共放送において決してあってはならない逸脱行為です。

  このような異常事態を即刻停止すべく、私たち市民は次のことを申し入れます。

 @自社の不祥事の隠蔽とすり替えのために、ニュースの時間を占有することは即刻中止すること。
 A問題の本質を明らかにするために、「問われる戦時性暴力」を再放送し、その改竄前のフィルムも放映すること。
 B予算獲得のためという私的理由で、放送前に政治家に会い、その圧力によって番組を改竄した疑いが強いことに関して、真相を明らかにし、責任を認め、視聴者に謝罪すること。関与者をきちんと処分すること。 
 C内部告発者に不利益な対応をしないこと。今後このような告発があったときに、直ちに適切に対応し、視聴者の権利を守ること。
 D今後、政治家や政党の介入に左右されることなく、視聴者の「知る権利」、報道関係者の「表現の自由」「報道の自由」を堅持すること。

 以上のことを申し入れます。以上の申し入れに対して、1月31日までに誠実な回答をされることを求めます。回答のない場合は、受信料不払い運動を、いっそう促進する所存です。
                                
                        志水紀代子(追手門大学)
                        黒瀬勉(近畿大学)
                        大越愛子(近畿大学)
                        清末愛砂(大阪大学大学院生)

   [賛同者一覧・略]


 
 
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===================================転送歓迎
本当の女性国際戦犯法廷
「沈黙の歴史をやぶって―女性国際戦犯法廷の記録」ビデオ上映会


勇気ある内部告発によって、NHKへの政治介入が明らかになってきました。
改ざんされた番組は、戦時性暴力を裁いた「女性国際戦犯法廷」を特集していまし
た。

元日本軍「慰安婦」が長い沈黙を破り声をあげても、日本の裁判所では棄却しかしま
せん。正義をゆがめる国家権力の裁判ではなく、真実を歴史に刻むための民衆法廷と
して開かれたのが、この「法廷」です。

自民党や右翼、NHK上層部は、何を恐れて番組を消そうとしたのでしょうか。

「女性国際戦犯法廷」を知って下さい。


1月23日(日)午後6時30分〜9時
ひとまち交流館 第4会議室
市バス17,205号系統「河原町正面」下車
京阪電車「五条」下車 徒歩8分 地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分

資料代500円 保育が必要な方は事前にご連絡ください。

内容
●ビデオ上映「沈黙の歴史をやぶって―女性国際戦犯法廷の記録」作成ビデオ塾
●解説 番組のどこが改ざんされたか
●NHK裁判第二審 第三回口頭弁論(1月17日)の報告
●意見交流
※内容は変わる場合があります。

主催●女性国際戦犯法廷ハーグ判決を実現する会
       haguenokai@yahoo.co.jp
連絡先●075-***-****(西村) 090-****-****(三嶋)  

この間の政治介入事件について、NHK京都放送局への申し入れを検討中!
申し入れ検討会議●1月21日(金)7時〜 四条室町(四条烏丸の少し西) holly'sカ
フェ(北側。四条通に面しています。ガラス張りの大きな喫茶店です)
みなさんご参加ください。


 
 
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    *転送の転送

【転送歓迎】

 みなさま、ご存じのように、政治による報道の自由への介入の一端が、勇気あ
る内部告発によって明らかにされました。しかしながら、NHKならびに問題の
政治家たちは、逆に内部告発をした人と、それを報じた朝日新聞への非難を大々
的に展開し、問題をすり替えようとしています。

 今、勇気ある内部告発者と、広く市民にスクープをして伝えてくれた朝日新聞
記者に応えて、私たち市民が声を上げる番だと思います。

 下記の呼びかけが行われています(私も名前を連ねさせていただきました)。
 1月31日に、NHK京都放送局に申し入れに行きます。できるだけ多くの方
の連名で行いたいと思いますので、賛同いただける方は、 末尾に賛同欄があり
ますので、記載してご返信ください。また、申し入れにもぜひ来て下さい。また、
友人の皆様に転送いただけると幸いです。

■NHK京都放送局申し入れ・・・1月31日(月)13:00 現地集合
場所:上京区智恵光院丸太町下がる
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.0.50.978&el=135.44.56.551&la=1&fi=1&sc=3


************************************
NHK会長ならびに京都放送局長 宛
  NHK番組「問われる戦時性暴力」改変問題についての申し入れ
************************************


私たちは、NHK番組「問われる戦時性暴力」改変問題について、以下の申し
入れを行います。

 そもそも当番組は、2000年、東京で行われた「女性国際戦犯法廷」−戦争時の
日本軍による性暴力―「従軍慰安婦」問題を裁く民衆法廷を中心に、当初の予定
では“日本軍の戦時性暴力”を問う画期的な内容を持つものでした。
 ところが、この作成の過程(最終盤)で番組は異常に改変されました。その改
変について各関連分野から、大きな疑問や厳しい批判の声が発せられています。
関係者による、「BRC」−放送と人権等権利に関する委員会への救済申し立てや、
「女性国際戦犯法廷」主催団体VAWW-NETジャパンからは、損害賠償を求める裁判
も起こされ、裁判は係争中です。
 BRCはすでに「NHKの編集は行き過ぎ」を指摘し、「放送倫理に違反する結
果を招いた」との「見解」が表明されています。

この間の経過とあわせて、今回、この番組作成に関係したNHKの長井暁チーフ
・プロデューサーが内部告発をされました。そして、それに関わる政府幹部の発
言、NHK幹部の発言がなされ、マスコミも含め、日本中の大きな注目を受ける
事態となっています。その過程で、言論、出版、表現の自由の保障に関わる極め
て重大な問題が明らかになっています。

まず第一に明らかになっていることは、「従軍慰安婦」とさせられ、連日、大勢
の日本兵への「慰安」すなわち強かんを強いられた被害女性の証言や、自らが犯
した性暴力を証言した元日本兵の証言、番組の柱をなす出演者の発言などが、作
成の最終盤で大きくまたは完全に削られるなどの異常な事態が起こっていること
です。この異常さは、製作関係者の発言でも指摘されており、憲法21条に関わる
重大問題として、その経過の全容が明らかにされなくてはなりません。

第二に、NHK幹部自らが、この番組に批判的立場を持つ政府関係者に、事前
にこの番組内容を説明した事実が明らかになりました。
またこれに対して、番組内容に極めて強い批判的意見をもつ政府幹部が「偏って
いる報道と知るにいたり・・・国会議員として当然言うべき意見をいったと思っ
ている。」(12日安倍自民党幹事長代理―当時は内閣官房副長官−自らが明らか
にしたコメント)と発言している事実です。
この過程に関わる他の付随した発言もありますが、上記の中核的事実だけでも、
番組作成と報道の自由を売り渡したNHK、番組作成に権力が政治介入した姿が
明確に示されているのではないでしょうか。
これに対して、NHKがどのような立場を取るか、明確な対応が問われています。

 事態は、自由や民主主義にかかわる極めて重大な問題です。
上記の事態が許されれば、放送機関は事前に政府に放送内容のお伺いをたてるのは
“当然”、それに対し意見をもつ政府関係者が批判するのも“当然”という事態
を引き起こしかねません。これこそ、戦前の日本で行われた「大本営発表」の再
現です。
 権力批判を容認したくないとの思いを権力機関は常に内包しています。侵略戦
争の過ちを繰り返さないために放送・報道機関が放送・報道の自由を守り抜くこ
とは極めて重要です。

以上の立場から、次のことを申し入れるものです。

(1) 番組改変の過程を自らがつぶさに公表して下さい。

(2) NHKは、「表現の自由、通信の秘密」(憲法21条)を「不断の努力によっ
て守る」(憲法12条)立場にたつと表明できるかどうかを明らかにしてください。

(3) NHKは、公共放送機関として今回の政治介入疑惑に対して、この疑惑を解
明し国民に説明する責任があります。この責任を認め、徹底した情報公開と説明
する用意があるか、このことを求めるとともにNHKの基本的立場を明らかにし
てください。

(4) それを進める上で、NHKに利害関係を持たない第三者による調査委員会の
設置を求めます。

(5) NHKは、政府首脳や政治家に、事前に特定の番組の内容を説明し了解を求
めることを当然と考えるか、その立場を明らかにしてください。

(6) 番組の製作過程に疑義を申し立てた内部告発者の職場での正当な権利を保障
してください。

----------------------------------------
以上
上記の共同の申し入れに賛同します。

お名前

メイルアドレス

記載可能な肩書

公表の可否

この申入書を様々な皆様の「共同の申入書」として、
1月31日午後1時のNHK京都放送局に持参したく考えています。
(1時NHK京都放送局正面玄関前集合)

ご賛同いただける方のお名前とメイルアドレス。
可能な方は肩書(団体など)、お名前の公表の可否をご記入ください。

連絡先:西村、杉谷、榊原、加藤


 
 
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 *以下転載

■講演会

フォーラム
NHK番組改変問題と表現の自由の今日的課題
――表現の自由と政治介入について考える――

 講師の坂上さんは、いま問題となっているNHKの『シリーズ・戦争をどう
裁くか』の番組制作に直接関わったうちの一人です。当時、制作会社「ドキュ
メンタリー・ジャパン」のディレクターとして、同番組の第2回と第3回の企
画立ち上げに関わり、第3回の制作を担当。
 放映前の「試写」で教養番組部長が「このまま出したら皆さんとはお別れ」な
どと発言していたことや、「試写」後まるでちがう番組になってしまったことな
どを各種メディアで証言し、注目されています。

日時:2月15日(火) 18:30〜
場所:キャンパスプラザ京都(JR京都駅前・京都中央郵便局西側)
   (会場TEL 075-353-9120)
地図:http://www.consortium.or.jp/campusplaza/access.html
講師:坂上香さん(映像ジャーナリスト・京都文教大学教員)
資料代:500円

主催・問い合わせ:日本機関紙協会京滋地方本部
         京都市上京区新町通丸太町上ル春帯町350
         TEL 075-231-3048


 
 
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 *いただいたメイル

■公開シンポジウム

 「NHKを市民の手に!」in 大阪

日時:2005年2月20日(日)
   午後1時30分〜
場所:在日韓国キリスト教会館(KCC)5階ホール
   大阪市生野区中川西2−6−10
   大阪市営地下鉄千日前線「今里」駅・
   近鉄奈良線「今里」駅より 南へ徒歩約10分
   TEL:06−6731−6801
地図:http://tinyurl.com/5lh9f
パネリスト:川崎 泰資 さん
      (元NHK政治部、著書『検証日本の組織ジャーナリズム
       〜NHKと朝日新聞』岩波書店など)
      隅井 孝雄 さん(京都学園大学教員、JCJ代表委員、
       元日本テレビ)
      津田 正夫 さん(立命館大学教員、元NHKプロデューサー)
      松浦 さと子 さん(龍谷大教員、市民メディアねっと)ほか
料金:1000円 学生:500円

問合:自由ジャーナリストクラブ(合田)
   TEL:090−8794−4051
主催:「NHKを市民の手に!」シンポジウム実行委員会
   (自由ジャーナリストクラブ/市民メディアねっと/
    放送と女性ネットワーク in 関西 ほか)

NHKが今、大きく揺れています。
昨秋の不祥事と、その処置をめぐるNHK経営陣の
不明朗なやり方に対して、批判の声が拡がりました。
その声は受信料の不払いとなって、NHKの財政を直撃しています。
しかしNHKの経営陣は、こうした市民の批判の声よりも、
政府や自民党の声にばかり従っているようにしか思えません。
番組の放送前に、国会を訪れ、実力者といわれる人に
番組を放送させてくださいと、説明すること自体が、あってはならない
ことです。

「いっそ国営放送にしてしまえ」いや「民営化」すべきだなど、
さまざまな声もあるなかで、受信料で支えられているNHKを
どうすれば、市民の側に取り戻すことができるのか、
今こそ真剣に考えるべきではないでしょうか。

すべての人の共有財産である電波を、市民に役立つように
使うべきだと考えている多くのみなさんの参加を呼びかけます。


 
 
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NHK京都放送局局長 光井正人様          2005年3月11日

約束していた3月14日の会を一方的に「破棄」通告したことについての申し入れ

京都平和の集い実行委員会・京都平和遺族会・女性国際戦犯法廷ハーグ判決を
実現する会・京都教職員組合・日朝協会京都府連合会・全国同時証言集会京都実行
委員会・新日本婦人の会・アムネスティー京都グループ・中国人戦争被害者の要求を
支える会京都支部・イラク国際戦犯民衆法廷 他
 NHK問題京都連絡会(仮称) 参加者・団体一同


私たちは去る1月31日、NHK京都放送局に「申し入れ」を行い、2月8日と18日に
「回答・説明」を求めて貴放送局と話し合いを行いました。

18日の話し合いにおいて、西園寺副局長は「申し入れについての東京からの回答を
郵送し、その説明・質問・NHKへの要望を聞く会を100名程度入れる京都放送局の
会議室で開く」と約束した上で、「会議室使用の調整をするので日程の決定は22日まで
待ってほしい。時間は6時半から2時間程度」と回答されました。

しかし、22日に「3月14日の6時半から」との連絡があった際、西園寺副局長は
18日にはなかった10項目に及ぶ条件を新たに提示しました。私たちは日程については
すぐにできるだけ多くの団体や署名に賛同された個人に連絡するとともに、西園寺副局長
からの新たな提案の内容についても話し合いましたが、「マスコミ取材拒否」「写真撮影・
録音禁止」については納得できないとの声が多数ありました。

さらに3月7日になって西園寺副局長は突然、「話し合いをするというビラをまいた」
「M紙に載った」(3cmx10cmの小さなお知らせ!)という理由で「14日の会はできない」
と一方的に通告されてきました。

先の「非公開条件」や、今回の「約束破棄」は、どちらも一方的なもので、視聴者の
受信料で成り立つ公共放送NHKの態度としてとうてい納得できるものではなく、新たな
不信が広がっています。

つきましては、以下の点について強く申し入れますので、誠実に対応されますように
お願いいたします。

2月18日の約束を守り、3月14日の「会」を予定通り開催されたい

以上、申し入れます。


 
 
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 *いただいたメイル

 【3・14@NHK京都】 申し入れ書に対する公開説明会

★(ここから)------------------------------------------------------------★

NHK番組改ざん・運営体質問題
NHKとの話し合いの場決定!

■3月14日(月)午後6時30分
■NHK京都放送局会議室(100人程度)(智恵光院丸太町下る東側−公園の北側)
※100人程度の会場です。会場に入れない場合もあリますので、ご了承下さい。
 (先着順となります)
※NHKに駐車は困難。近くに有料P有り

 2001年1月に放映されたNHK番組『問われる戦時性暴力』が自民党大物議員の
政治介入で改ざんされたことをNHK長井暁チーフプロデューサーが内部告発した
問題にかかわり、いくつかの団体・個人がNHK京都放送局に申し入れを行いました。
その中の「共同申入書」には千人を超える賛同者が名前を連ねています。
申し入れに対する「回答」の会を設けるように、ねばり強くNHKに対して要求してきましたが、
2月22臼、NHKから正式に「回答の場を設定する」旨の連絡がありました。

 加藤周一氏(評論家)は、同じ2月22日の『タ陽妄語』(朝日新聞夕刊)において
このNHK番組改ざん問題にふれ、70年代のアメリカで副大統領と一新聞社とのあまりに
力関係が平等ではない対立が突如副大統領と主要な報道機関すべてとの闘いに
変わったことにふれ、「報道の自由に対する政治的圧力がある一線を越えたとき、
すなわち報道機関の『存在理由』そのものが脅かされたと感じたとき、またそのときにのみ、
彼らは結束して起ち、徹底的に抵抗した」ことを紹介し、対照的に2・26事件から真珠湾までの
日本の言論機関を取り上げ「この道はいつか釆た道?いや、そうではなくするために」
と述べています。

 本「懇談会」へのこぞってのご参加を呼び掛けます!


【主催】NHK問題京部連絡会(仮称)

〈京部平和の集い実行委員会・京都平和遺族会・女性国際戦犯民衆法廷ハーグ判決を
実現する会・京都教職員組合・日朝友好協会京都府連合会・全国同時証言集会京都
実行委員会・新日本婦人の会・アムネスティー京都グループ・中国人戦争被害者の要求を
支える会京都支部・イラク国際戦犯民衆法廷…他にも団体・たくさんの個人が参加しています〉

連絡先:女性国際戦犯民衆法廷ハーグ判決を実現する会
 

★(ここまで)------------------------------------------------------------★


REV:.20050119,23,28,31,0214,28 0717
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