『マージナル』4号
朝倉 喬司・紀和 鏡・中川 六平・森田 一朗 編 198911 現代書館,特集:都市が分泌する闇,240p.
last update: 20200125
■朝倉 喬司・紀和 鏡・中川 六平・森田 一朗 編 198911 『マージナル』4号,現代書館,特集:都市が分泌する闇,240p. ISBN-10: 4768499643 ISBN-13: 978-4768499641 欠品
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■内容
■目次
アルメニア学徒の目
千本健一郎
特集 都市が分泌する闇
今田勇子の"肖像"と死の都市の中心点
朝倉喬司
「竹ヤブ」に拾う都市の貌
瀬戸山玄
霊峰・富士と金丸信のトポロジー
中川六平
イタリア カラブリアの誘拐マフィア
竹山博英
大阪を駆けぬけたキツネ憑き少年
中徹
紅五類黒五類――中国文化大革命期の出身血統原理
草森紳一
海を歩く思想――漁業からみた日本と東南アジア
鶴見良行
サンカの足跡を訪ねて 第一回
関東流れ箕作り「大山藤松」の記録
佐伯修
厩に立つ女
大月隆寛
北信濃山麓と衰亡漂泊の民
外谷正之
まあじなる写真館C
”天使たち”は疾走してオマワリをコケにする
写真/森田一郎・文/高瀬千図
首塚をゆく(連載・第四回)上方の首
紀和鏡
もう一つの古代史連載・C
『桓壇古記』の陝野伝承と神武伝説
田中勝也
インタビュー
半村良――漂泊する妖しい星
生業シリーズC
越境する"花のジプシー生活"
原淳
マージナル・ブックエンド
ふつうの顔が見えてくるまで 関川夏央『ソウルの練習問題』
一澤ひらり
まあじなるエッセイ 六道詣り
近藤ようこ
テントの外の道化師たち
宇根元由紀
究極のフィールドワーク完 三角寛「山窩小説」を歩く 其の四 川崎街道に刻まれた竹細工の記憶
円井照容
サンカピックアップ遊覧記――完
円井照容
受信・発信
執筆者紹介
編集後記
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志