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『飢餓陣営』47(2018年夏号)

佐藤幹夫個人編集 20180726 編集工房 飢餓陣営,230p.
http://www5e.biglobe.ne.jp/~k-kiga/

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last update:20180922

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佐藤幹夫個人編集 20180726 『飢餓陣営』47(2018年夏号),編集工房 飢餓陣営,230p. 1000+  ※m/kz, w/sm10

■目次

  神山睦美  自己中心性と生成する力――竹田青嗣『欲望論』の思想はどこからきてどこへ行くのか

[追悼築山登美夫]
  添田馨  消滅した身体、居続ける身体  築山登美夫追悼
  宗近真一郎  「同行二人」への鎮魂歌(レクイエム)  築山登美夫追悼

【特集】津久井やまゆり園事件、「障害」と多様性と「人間のメンバーシップ」をめぐって
<0>佐藤幹夫 「津久井やまゆり園事件」と新幹線殺人事件/(事件五日後のブログから)「重度知的障害者」とはどんな存在か

[特別掲載]山田和夫氏インタビュー  津久井やまゆり園事件の精神医学的考察
<1>事件以後、「家族」は何を考えてきたのか
    尾野剛志さんと尾野チキ子さんを訪ねて  津久井やまゆり園事件を語り尽くす  
    平野泰史さんに聞く  もう「施設」は要らない

<2>検証委員会を検証する
    石渡和実氏インタビュー  津久井やまゆり園の再生をめぐって

<3>「津久井やまゆり園事件を考える続ける会」が話し合ってきたこと
    堀利和  (第一部講演)津久井やまゆり事件とは――共生社会に向けた私たちの課題は何か
          (第二部インタビュー)戦後の障害者運動と福祉の歩み
    西定春さんインタビュー  「施設はやだ、地域で暮らしたい!」
    杉浦幹さんインタビュー  津久井やまゆり園事件の後、自分にできること

[特別掲載]高橋紘士氏に訊く  津久井やまゆり園事件と戦後福祉の「宿痾」
[転載二編]佐藤幹夫  「刑事司法と精神医学」についてのささやかな提言
       刑事事件と自閉症スペクトラム障害
       見過ごされてきたことと障害への「合理的配慮」

[新連載]阿久津斎木 萩尾望都論(その1) 『マージナル』を中心に
[島成郎の再考] 
 島成郎書評再録  (文春図書館より)南木佳士『上州に上医あり』/松下竜一『あいふれた老い』
 水島英己  世界をよこせ『評伝 島成郎』の世界
 望月至高  時空を超える『評伝 島成郎』
 内海新裕  島成郎のもう一つの闘い方  臨床精神科医として

[連載]
 木村和史  家を作る
 浦上真二  古書会読  吉本隆明とシャルル・フーリエ『四運動の理論』(上)

 佐藤幹夫  竹田青嗣『欲望論』(第1巻)ノート  あるいは「優生思想」にどうアクセスするか

       

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:岩ア 弘泰
UP:20180922 REV:
飢餓陣営 佐藤幹夫  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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