HOME > BOOK > 雑誌 >

『IBMウェルフェア・セミナー報告集』

日本アイ・ビー・エム株式会社 1976**〜 

last update:20120620

■このページの内容


目次
引用
書評・紹介
言及

「このセミナーは昭和49年に始まりましたが,IBMさんが視力のほうの関係で,コンピューター要員養成に対する援助等で,身障福祉に貢献していらっしゃいまして,それも厚生省の関係でございましたので,私としましても聴覚障害についての新しい職業を考えてみたいということで,聴覚障害者のコンピュータープログラマー,キーパンチャーの養成をIBMの支援で始めそのが昭和49年です。
 それをきっかけに,こういうセミナーをIBMさんでやっていただくことになったわけでごいまして...(玉木修氏による「経過報告」より; IBM, 1978, p3)」
という経緯ではじまった「IBMウェルフェア・セミナー」の報告集です。
報告集の一部は『IBMウェルフェアセミナー報告集増刷版 視覚障害をどうとらえるか』という冊子にまとめられているようです。


>TOP

■目次

◆1992年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.37

開会あいさつ
基調報告 吉村伸
講演「国連・障害者の十年」最終年にあたって 久保耕造
講演 The Americans with Disabirities Act and The Enpowerment of Deaf and Hard of hearing persons in USA, Douglas Watson, Ph.D.
カントリー・レポート(1) 高岡正
Country Report(2), Dick J. Kleinbussink
Country Report(3), Douclas Watson, Ph.D.
研究報告 中途失聴・難聴者に適した手話研究会
シンポジウム「課題を探る」
パネル・ディスカッション「中途失聴・難聴者のリハビリテーションをすすめるために」
まとめ



◆1992年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.36
序. 5年間の活動を振り返って 田中徹二
PARTT."平等"をどう考えるか
講演1.アメリカ障害者法――理論から実践ヘ
The Americans with Disabilities Act: From Theory to Practice. Harold W. Sinder
講演2.ヨーロッパ福祉制度の基本概念
Basic Concepts of the European Welfare System. Heinrich Scholler
パネルディスカッションNo.1「"平等"をどう考えるか」

PARTII."完全参加"をどう考えるか
講演3.就労の場における完全参加をどう考えるか 指田忠司
講演4.生活における完全参加をどう考えるか 石川准
パネルディスカッションNo.2「"完全参加"をどう考えるか」



◆1991年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.35
1.趣意書
2.プログラム
3.挨拶 東京都中途失聴・難聴者協会
4.挨拶 日本アイ・ビー・エム株式会社
5.基調報告 長谷川洋
6.講演「難聴児教育の現状と課題」 村井潤一
7. チーム研究報告「難聴児教育の問題点――OBからの提言」 木梨園子
8. チーム研究報告「サポートのないインテグレーション教育の問題点」 吉村 伸 
9. チーム研究報告「アイデンティティの形成について」 森壮也
10.研究報告「中途失聴・難聴者に適した手話研究会」
12.パネルディスカッション「難聴児教育の問題点と今後の展望」 森法子
 第T部「アイデンティティの形成について」
13.パネルディスカッション「難聴児教育の問題点と今後の展望」
 第U部「難聴児教育およびサポートのないインテグレーション教育について」
14.資料
15.あとがき
16.講師・パネリスト・企画委員名簿



◆1991年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.34
序にかえて 宮田信直
第一章 コミュニティーケアはどのようにあるべきか
 第一節 在宅福祉とコミュニティーケアの課題 大野智也
 第二節 “共に生きる社会”でのボランティアの役割 小田兼三
 第三節 パネル・ディスカッション「コミュニティーケアはどのようにあるべきか」
第二章 日本人の障害者観をどのように変え得るか
 第一節 障害者観の変遷とその背景 生瀬克己
 第二節 現代人の視覚障害者観とその規定要因 河内清彦
 第三節 パネル・ディスカッション「日本人の障害者観をどのように変え得るか」



◆1990年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.33
1.プログラム
2.趣意書
3.挨拶 東京都中途失聴・難聴者協会
4.挨拶 日本アイ・ビー・エム株式会社
5.基調報告 高岡正
6.情報保障と進行について 
7.講演「アメリカにおける障害者人権立法」 定藤丈弘
8.チ一厶研究報告「中途失聴者・難聴者の初期のリハビリテーションに関する提案」 外山徳子
9.講演「中途失聴者に対するカウンセリング」 相楽多惠子
10.講演「医療からリハビリテーションへ、福祉、教育へ」 岡本途也
11.パネルディスカッション「中途失聴者・難聽者の初期のリハビリテーション」
12.研究報告「中途失聴者?難聴者に適した手話研究会の報告」 森法子
13.講演「職業における諸問題」 田島政雄
14.チーム研究報告「中途失聴者・難聴者の中期のリハビリテーションに関する提案」 吉村伸・米内山千春
15.講演「聴覚障害者にとってADA法、リハビリテーション法」 森壮也
16.パネルディスカッション「中途失聴者・難聴者の中期のリハビリテーション」
17.パネリス卜予稿集「中途失聴?中途難驗者の職業問題」 小島茂樹
18.全体総括 高岡正
19.アンケートまとめ
20.講師:パネリスト.企画委員名簿



◆1990年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.32
序にかえて 田中徹
第1章 視覚障害者の職業訓練で何が問われているか
 第1節 あん摩・マッサージ・指圧師、はり師、きゅう師の資質向上の内容とその課題 西條一止
 第2節 三療以外の職種における職業訓練のあり方 日比野清
 第3節 パネル・ディスカッション「視覚障害者の職業訓練で何が問われているか」
第2章 視覚障害者の職域拡大で何が問われているか
 第1節 障害者の雇用の現状と問題点――視覚障害を視点として 手塚直樹
 第2節 視覚障害者の職域拡大を阻害する要因とその対策 長岡英司
 第3節 パネル・ディスカッション「視覚障害者の職域拡大で何が問われているか」 



>TOP
◆1989年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.31
T.プログラム
U.趣意書
V.挨拶(東京都中途失聴・難聴者協会)
W.挨拶(日本アイ・ビー・エム株式会社)
X.セミナーの基調報告
Y.講演
 1.小寺興 「聴覚と補聴器」
 2.関育子 「読話について」
 3.武藤正男 「要約筆記の現状と問題点」
 4.山内繁 「速記タイプライタ方式による音声情報の文字表示システムについて」
 5.石原茂樹 「手話通訳の現状と今後」
 6.市川恵美子 「手話通訳と中途失聴?難聴者」
 7.入谷仙介 「中途失聴・難聴者と手話――違和感はどこから来るのか」
 8.田上隆司 「日本語対応手話と中途失聴.難聴者」
 9.河合洋祐 「手話はどうあるべき力'~現状と将来」
Z.パネルディスカッション
[.パネリスト予稿集
\.手話研究会の経過報告(森法子)
].講師・パネリスト紹介
]T.あとがき(長谷川洋)



◆1989年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.30
序にかえて 直井鉄
第一章 能力障害(ディスアビリティズ)の克服と社会参加
 第一節 乳幼児と学齢時の行動能力の育成とその課題 木塚泰弘
 第二節 中途失明者のリハビリテーションくれんとその仮題 日比野清
 第三節 パネル・ディスカッション「能力障害の克服と社会参加」
第二章 在宅視覚障害者の日常生活の自立と生きるよろこび
 第一節 日常生活の自立とその仮題 鈴木文子
 第二節 高齢者のリハビリテーションとその仮題 増田良一
 第三節 パネル・ディスカッション「在宅視覚障害者の日常生活の自立と生きるよろこび」



◆1988年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.29
序にかえて 木塚泰弘
第一章 視覚損傷(インペアメント)とその改善――盲
 第一節 ガン疾患の予防と治療の現状と展望 松井瑞夫
 第二節 失明の告知――その配慮と問題点
 第三節 パネルディスカッション「盲をどうとらえるか」
第二章 視覚損傷(インペアメント)とその改善――弱視
 第一節 弱視者の見え方と視覚管理 湖崎克
 第二節 弱視児の視覚認知とその最適環境 五十嵐信敬
 第三節 パネルディスカッション「弱視をどうとらえるか」



◆1987年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.28
第28回IBMウェルフェア・セミナープロゲラ厶
日時:昭和62年6月19〜20日 場所:京王プラザホテル4階「錦」

【第一日目】
9:00〜9:30 受付
9:30〜9:45 挨拶(開会) スケジュール説明 小川仁
9:45〜11:10 基調報告
11:10〜11:20 休憩
  U.企業における雇用の実際とその問題 司会:植村英晴
11:20〜12:00 その(1) 片山聖三
12:00〜13:00 昼食
13:00〜13:40 その(2) 平松一政
13:40〜14:20 その(3) 鈴木孝尚

  V.就労指導からみた雇用の実際とその問題 司会:上野節男
14:20〜15:00 その(1) 西村晋ニ
15:00〜15:20 休憩
15:20〜16:00 その(2) 野沢克哉

  IV.学校教育からみた安定雇用の問題
16:00〜16:40 その(1) 数野博久

【第二日目】
9:00〜9:10 スケジュール説明 小川仁
9:10〜10:10 問題のまとめとパネル討論のオリエンテーション
10:10〜10:20 休憩
10:20〜12:00 パネル討論 司会:上野節男 植村英晴
12:00〜13:00 昼食
13:00〜15:00 総合討論 司会:手塚直樹 相楽多恵子
15:00〜15:20 総括 小川仁
15:20〜15:30 挨拶(閉会)



◆1987年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.27
第27回IBMウェルフェア-セミナープロゲラム
日時:1987年7月3日〜4日 場所:戸山サンライズ

【7月3日(金)】
1.パーサブレイルを中心とした外国の事情 小田浩一
2.ペーパーレス・ブレイルの開発(T) 平塚尚一
3.ペーパーレス・ブレイルの開発(U) 小川靖彦
パネルディスカッションT「ペーパーレス・ブレイルの現状と開発の課題」 司会:木塚泰弘

【7月4日(土)】
1.パソコンによる墨字楽譜と点字楽譜の相互変換 松島俊明
2.コンピューターグラフィックスと立体コピー 上田正一
3.パソコンの音声による汎用的応用 中村幹夫
パネルディスカッションU「パソコン活用の実際とその効果」 司会:長岡英明



◆1986年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.26
セミナーの経過報告
T 聴覚障害者雇用の現状と問題
U 聴覚障害者の安定雇用を確かなものにするためには
V 討論1 「採用と管理運営を的確にするには」
IV 討論2 「職場生活を向上するには」
X 討論3 「情報とコミュニケーションを豊かにするには」
Y 総合討論



◆1986年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.25
開会のあいさつ 日本アイ・ビー・エム株式会社 高橋是修
総合司会者あいさつ 日本盲人職能開発センター 松井新ニ郎

【点宇入出力の現状と課題】(7月4日)
講演:点字出版における点字システムの活用 日本ライ卜ハウス点字出版所 加藤俊和
講演:点字図書館と点字システムの開発 東京工業大学 長谷川健介
講演:入出力機器利用の現状と課題 国立職業リハビリテーションセンター 長岡英司
講演:点字入出力機器開発の課題 東京都立工業センター 平塚尚一
パネル・ディスカッション「点字入出力の現状と課題」 司会:東京都心身障害者福祉センター 田中徹ニ

【相互変換の現状と課題】(7月5日)
講演:視覚障害者用ソフトウェアの現状 東京大学 石川准
講演:カナと漢字の相互変換 日本アイ・ビー・エム 藷橘正幸
講演:日本語文字情報の点字化 金沢工業大学 水野舜
講演:日本語文字情報と漢点字体系 鳴門教育大学 末田統
パネル・ディスカッション「相互変換の現状と課題」 司会:国立特殊教育総合研究所 木塚泰弘

【統括討論】(7月5日)司会:松井新ニ郎



>TOP
◆1985年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.24
第24回IBMウェルフェアセミナー

第T部「聴党障害者雇用企業による問題提起と討論」
(昭和60年6月21日〜22日)

出席者名簿
*聴党障害者雇用企業 (敬称略、順不同)
大阪ダイアモンドエ業株式会社 会長 入江督
ヤマハ発動機株式会社 自動車エンジン事業部生産課組長 鈴木孝
日産車体株式会社本社 人事部次長_ 所裕
株式会社埼玉銀行 人事部主任調査役 松澤新
日本アイ・ビー・エム株式会社 採用センター次長 諸見里哲男

*セミナー企画委員
東京学芸大学 教授 小川仁
身体障害者雇用協会 調査役 手塚直樹
国立身体障害者リハビリテ一シヨン・センター 生活訓練課厚生事務官 植村英晴
東京都立綾顔ろう学校 校長 上野節男
東京都心身障害者福祉センター 幼児科長 相楽多恵子



◆1985年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.23

開会あいさつ 日本アイ・ビー・エム株式会社 高橋是修
総合司会者あいさつ 日本盲人職能開発センター 松井新ニ郎

  【音声によるコミュニケーションの条件】(6月28日)
講演:話し言葉と学習 東京大学 鹿取廣人
講演:音声の聞き取り 北海道大学 伊福部達
講演:発話理解の単位について 国立国語研究所 中道真木男
講演:音声認識の技術 電子技術総合研究所 中島隆之
パネル・ディスカッション「音声によるコミュニケーションの条件」 司会:(国立特殊教育総合研究所)木塚泰弘

  【音声によるコミュニケーションの機器】(6月29日)
講演:音声による出力機器 早稲田大学大学院 講演:音声端末について
日本アイ・ビー・エム 平山智恵子
講演:ハンドスキャン方式による文字音声変換システム 製品科学研究所 篠原正美
パネルディスカッション「音声によるコミュニケ一ションの機器」 司会:日本ライトハウス 辻内弘

  【総括討論】(6月29日) 司会:松井新ニ郎



◆1984年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.22
第22回IBMウエルフェアセミナーについて

  第1部
T.問題の性質とそのひろがり
 1. 聴覚障害者用雇用企業からの問題と意見
 2. 就労聴覚障害者からみた問題と意見
U.課題別考察
 1. 社内の教育――コミョニケーションの視点から
 2. 職域・対人関係とコミュニケーション
 3. ろう学校教育と手話
V.総括――?コミュニケーション問題とその対策
IV.資料
 1. E社における聴覚障害者の雇用と管理
 2. A社の身体障害者用ガイドライン
 3. C社の聴覚障害者雇用管理資料

  第2部
T.シヨート・レクチュアー
 1. コミュニケーションの基本
 2. 聴覚障害者の言語使用能力と問題
 3. 手話の種類とその使用――日本とアメリカにみられる手話言語の連続体
 4. 言語の教育と手話――その歴史
U.総合討論



◆1984年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.21
開会あいさつ 日本アイ・ビー・エム株式会社 向野圭蔵
総合司会者あいさつ 日本盲人職能開発センター 松井新ニ郎

【視覚障害者と歩行環境】(6月29日)
講演:歩行環境とその整備 内藤建築事務所 吉田あこ
講演:歩行環境と視覚障害者とのかかわり 北海道大学 吉本千禎
講演:信号機自動検知システムについて 中部盲導犬協会 石井勇
パネルディスカッション「街づくりと視覚障害者」 司会(国立特殊教育総合研究所)木塚泰弘

【視党障害者と歩行補助器】(6月30日)
講演:ソニックガイドについて 日本ラィトハウス 面高雅紀
講演:歩行補助器の開発 東伸電機 古林順
講演:トラィセンサーおよびその他のETAの開発現状 国立身体障害者リハビリテーションセンター 田中一郎
パネルディスカッション 「視覚障害者と歩行補助器」 司会(日本ライ卜ハウス)辻内弘

【総括討論】(6月30日) 司会 松井新ニ郎



◆1983年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.20
第20回IBMウェルフェア・セミナー

テーマ:聴覚障害者の安定雇用実現のために――企業内の教育を通して見た問題の明確化
開催日時:昭和58年7月23日〜24日
会場:小田急「山のホテル」(箱根)

はじめに 1
T.第20回IBMウェルフェアセミナーの意義
U.問題の提起
V.討論
W.課題別考察
 1. 企業から見た聴覚障害者雇用の問題と対応
 2. 社会適応問題とその特質・対策
 3. コミュニケ一ションをめぐる問題とその性質
 4. 聴覚障害者の雇用と学校教育
X.まとめ――安定雇用をめざすには
Y.資料

  セミナーのメンバー (敬称略・順不同)

聴覚障害者雇用企業
 青山ビジネスセンター 平松一政
 高橋製作所 一杉喜与男
 ヤマハ発動機 高橋智
 三井銀行 松岡秀次
 日本アイ・ビー・エム 徳沢実
聴覚障害就労経験者
 大阪聴力障害者協会 楫野昭夫
 日立製作所 大石忠
 東京都民銀行 森芳江
聴覚障害者教育・訓練経験者
 国立職業リハビリテーション・センター 後藤達夫
 東京都立大田ろう学校 松下和利
セミナー企画委員:
 東京学芸大学 小川仁
 身体障害者雇用促進協会 手塚直樹
 国立身体障害者リハビリテーション・センター 貞広邦彦
 東京都立綾瀬ろう学校 上野節男
 東京都心身障害者福祉センター 相楽多恵子



◆1983年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.19

第1日〔1983年7月1日〕
開会あいさつ 日本アイ・ビー・エム株式会社 小津修ニ
総合司会者あいさつ 日本盲人職能開発センター 松井新ニ郎
講演:空間認知と視覚障害 東京大学 鳥居修晃
講演:運動制御と情報とのかかわり 筑波大学 小林一敏
パネルディスカッション「人間行動のシステムと視覚障害」 司会:木塚泰弘

第2日〔1983年7月2日〕
講演:歩行能力の発達と学習 国立特殊教育総合研究所 木塚泰弘
講演:歩行行動と補助具 国立身体障害者リハビリテーション・センター 田中一郎
パネルディスカッション「歩行学習の課題」 司会:関宏之
総合討論 司会:松井新ニ郎



◆1982年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.18
第1日(1982年11月24日)
開会あいさつ 日本アイ・ビー・エム梶@高橋是修
総合司会者あいさつ 
基調報告 東京学芸大学 松矢勝宏
聴覚障害者の雇用,その現状と課題 身体障害者雇用促進協会 手塚直樹
当社における聴覚障害者の雇用 轄kエ製作所 一杉喜与男
指定討論T 潟^ムラ製作所 吉本正紀
指定討論U 東京都立立川ろう学校 近藤光治
指定討論V 国立職業リハビリテーションセンター 後藤達夫
質疑/討論「聴覚障害者の安定雇用を目指して」 司会 全国ろう学校長会 柳田孝一

第2日(1982年11月25日)
特別講演「聴覚障害者の高等教育とリーダーシップ・トレーニング」 全米ろうセンター 所長 レイ L. ジョーンズ
パネル・ディスカッション「聴覚障害者の豊かな職業生活を目指して」 司会 聖徳短期大学 石戸谷栄一
総括/討論 司会 東京学芸大学 小川仁



◆1982年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.17
第1日(1982年7月2日)
開会ごあいさつ 日本アイ・ビー・エム梶@伊藤和郎
総合司会者あいさつ 日本盲人職能開発センター 松井新ニ郎
講演:情報システムの進展にともなう社会技術環境の変化 電気通信科学財団 白根禮吉
提案:視覚障害者の教育・文化などと情報システム 国立特殊教育総合研究所 木塚泰弘
討論「視覚障害者の教育?文化と情報システムをめぐる諸問題」

講演:オフィス・オートメーションの進展にともなう職場環境の変化 東京大学 石田晴久
提案:オフィス・オートメーションと視覚障害者の職業 国立職業リハビリテーションセンター 長岡英司
討論「視覚障害者の就労と情報システムをめぐる諸問題

第2日(1982年7月3日)
講演:安全な移動を確保するための町づくりの条件 日本大学 野村歓
提案:視覚障害者をとりまく社会環境と移動システム 国立身体障害者リハビリテーションセン夕ー 田中一郎
討論「社会環境と視覚障害者の移動システムをめぐる諸問題」
講演:ホーム・オートメーションの進展にともなう家庭環境の変化 日本アイ・ビー・エム梶@青木宏之
提案:視覚障害者の住空間システム 日本ライ卜ハウス 関宏之
討論「視覚障害者の家庭生活と情報システムをめぐる諸問題」
総括 日本盲人職能開発センター 松井新ニ郎



◆1981年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.16
第1日(1981年8月5日)
開会ごあいさつ 日本アイ・ビー・エム梶@小津修ニ
総合司会者あいさつ 日本障害者リハビリテーション協会 玉木修
基調講演:「わが国の現状と課題」 東京学芸大学 小川仁
講演:ILOと心身障害者リハビリテーション ILO 丹羽勇
講演:米国の大学における聴力障害者職業訓練プログラムとサービス ギャローデット大学 F.R. Zieziula
講演:聴覚障害学生に対する職場経験プログラムの実際 米国IBM S.L. Jamison

第2日(1981年8月4日)
パネル・ディスカッションA:「教育システム」(司会)筑波大学 小畑修ー
パネル・ディスカッションB:「職業訓練システム」(司会)全国ろう学校長会顧門 柳田孝一
パネル・ディスカッションC:「雇用と職場生活」(司会)東京学芸大学 松矢勝宏
総括 東京学芸大学 小川仁



◆1981年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.15
第1日〔1981年8月5日〕
開会あいさつ 1
日本アイ・ビー・エム梶@小津修ニ
総合司会者あいさつ 日本盲人職能開発センター 松井新ニ郎
スウェーデンの社会福祉における視覚障害者の位置付け 世界盲人社会福祉協議会 アンダース・アーナー
視覚障害者のリハビリテーション 日本ラィトハウス 岩橋英行
視覚障害者の教育と福祉 東京都心身障害者福祉センター 原田政美
発展途上国における視覚障害者のリハビリテーション ヘレンケラー・インターナショナル R.C.ジェイクル

第2日〔1981年8月6日〕
パネル・ディスカッション「視覚障害者の社会的自立をめざして」 (コーディネーター)小川孟
パネルディスカッション「視覚障害者の教育と福祉をめぐる諸問題」 (コーディネーター)木塚泰弘
総括討論 (司会)松井新ニ郎



>TOP
◆1980年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.14
第1日〔1980年11月13日〕
開会ごあいさつ 日本アイ・ビー・エム梶@水田真一
第14回セミナーの意義と課題 東京学芸大学 小川仁
聾学校卒業生の進路と社会参加 東京都立石神井聾学校 市村榮一
聴覚障害者の職業に対する考え方 東京都心身障害者福祉センター 石戸谷榮一
聴覚障害者の社会参加とその問題 諸戸斉
パネルディス力ッションT (司会)村井潤一

第2日〔1980年11月14日〕
雇用企業に対する聴質障害者の見方・考え方 国立身体障害者リハビリテーション・センター 貞広邦彦
聴覚障害者雇用に関する企業の意識 東京学芸大学 小川仁
聴覚障害者の職業相談に関わって 広島心身障害者職業センター 上田英典
パネルディス力ッシヨン (司会)松矢勝宏
総括討論 (司会)柳田孝



◆1980年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.13
第1日〔1980年7月18日〕
開会ごあいさつ 日本アイ・ビ一・エム 牟田ロ道夫
第13回IBMウェルフェアセミナー 日本盲人職能開発センター 松井新ニ郎
地域センターの相互関連の必要性 日本ライトハウス 岩橋英行
乳幼児期における視覚障害児の保育にかかわる機関の役割と関連について 国立特殊教育総合研究所 木塚泰弘
盲児童・生徒・学生に対する学校教育の内容と場および条件整備について 大阪府立盲学校 本間伊三郎
中途失明者のリハビリテーションに思う 大阪市千里作業指導所 北村好男
パネル・ディスカッション


第2日〔1980年7月19日〕
盲人の職能訓練,職業訓練について 日本ライトハウス 関宏之
個人の能力,適性に応じた働く場の確保について 岐阜大学 谷崎毅
盲老人の生きがいと生活の場について 盲老人ホーム船岡寮 田村敬男
盲人の文化,情報収集およびレクリエーションに役立つ機関の役割について 日本点字図書館 本間一夫



◆1980年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.12
第1日【1979年12月10日】
開会ごあいさつ 日本アイ・ビー・エム梶@牟田ロ道夫
聴覚障害者の雇用現況とそれに関する意識調査 東京学芸大学 小川仁
聴覚障害者の雇用促進のために 東京都立石神井ろう学校 市村榮
高学歴者の就職の問題 東京学生職業センター 滝澤ー男
企業内の手話の位置づけ 東京学芸大学 松矢勝宏
雇用管理者のコミュニケーション対策 国立身体障害者リハビリテーションセンター 貞広邦彦
パネルデイスカション (司会)小川仁

第2日【1979年12月11日】
近隣社会におけるコミュニケーション問題と改善の方策 埼玉県社会福祉事業団 鈴木賀雄
育児・保育の問題と援助 東京都心身障害者福祉センター 関宜正
パネルディスカッション (司会)石戸谷栄一
総括討論――国際セミナーをめざす課題の取り組み (司会)柳田孝一



>TOP
◆1980年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.11
  点字とコンピューターIV〔6月28日〕

新しい点字複製法 松下技研 渡辺泰助
凸版印刷 田中有温
日本タイプライター 岡崎止郎
点字情報処理の概要と現状(V) 筑波大学附属盲学校 長谷川貞夫
ペーパーレス・ブレイル・システム――各国の開発状況 大阪大学 末田統
※パネル・ディスカッション:「点字と情報システム」
 点字と情報システム 東京工業大学 長谷川健介
 機器の活用はいかにあるべきか 東京都心身障害者福祉センター 田中徹二
 コンピューターを利用した点字システムの活用について 日本ライトハウス 辻内弘
(司会)国立特殊教育総合研究所 木塚泰弘

  盲人の職能開発〔6月29日〕

三療と新職業 日本盲人会連合 村谷昌弘
事例研究 筑波大学附属盲学校 小林一弘
視覚障害者の職業開発について 日本盲人職能開発センター 篠島永一
テレビ式拡大読書器の改良 日本ライトハウス 武村永一
※パネル・ディスカッション:「技術革新時代における盲人の職業(能)」
盲人の職能開発に関する意見 国立特殊教育総合研究所 志村洋
視覚障害者の職域の拡大と職業訓練 日本ライトハウス 辻内弘
盲学校の現状 東京都立文京盲学校 直居鐵
盲人の今後の職業とその問題 雇用促進事業団職業研究所 佐柳武
(司会)日本盲人職能開発センター 松井新二郎



◆1979年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.10
第十回IBMウエルフェアセミナー 東京学芸大学助教授 小川仁
経過説明 国立福岡視力障害センター所長 玉木修
基調講演 労働省職業安定局業務指導課長 田淵孝輔
パネル・ディスカッション 
雇用促進法改正後の就労状況と問題点 東京都立綾瀬ろう学校進路指導担当 酒井義人
国立聴力言語障害センターの現状と問題点 国立聴力言語障害センター 主任心理職能判定専門職 桜井英雄
障害者の採用に関しての諸経験 東京都民銀行人事部調査役 今沢章
飯田橋公共職業安定所の窓口における身体障害者の求職と求人の現状 飯田橋公共職業安定所 心身障害者窓口担当 比留間正
第十回セミナーを終って



◆1979年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.9
点字情報処理の概要と現状(U) 筑波大学附属盲学校 長谷川貞夫
点式漠点字のシステム 大阪府立盲学校 川上泰ー
点字カセットシステムにおける自動編集と自動製版
<その1> 東京工業大学 長谷川健介
<その2> 芝浦工業大学 入江正俊
大阪大学における盲人用補装具の研究 大阪大学 末田統
情報伝達における触覚の特性 北海道大学 伊福部達
パネルディスカッション
(司会)木塚泰弘



◆1978年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.8
経過報告
聴覚障害者の立場から 井上亮一設計事務所 所長 井上亮一
親の立場から 難聴児を持つ親の会 会長 岡橋滋夫
雇用主側の立場から 株式会社平河工業社 社長 和田和二
学校制度の立場から 東京学芸大学 教授 荒川勇
補足説明 玉木修
総合討論 玉木修
1 高等教育
2 早期指導の問題
3 生涯教育の意味
4 アメリカの事例
5 本科、専門科と普通教育、職業教育の関連
6 心身障害者職業センター
7 各地の現状



◆1977年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.7
(蔵書なし)



◆1977年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.6
聴覚障害者(児)の言語力と学力 東京都心身障害者福祉センター 聴覚言語障害課長 石戸谷栄一
職業適性について 東京芸術大学 助教授 小川仁
社会人への養成 東京教育大学付属聾学校 副校長 小畑修一
職業指導と聴覚障害 東京心身障害者職業センター 主任カウンセラー 原田豊治
総合討論 (司会)国立聴力言語障害センター指導課長 玉木修



◆1976年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.5

聾学校の現状 全国聾学校長会 会長 柳田孝一
キーパンチャーの現状 日本アイ・ビー・エム梶@データ・レコーディング・サービス担当マネジャー 椎名尚美 11
聴覚障害者プログラマーの養成 国立聴力言語障害センター 生活指導専門職 植村英晴 25
聴覚障害者の雇用と適性 東京都心身障害者福祉センター 主事 野沢克哉 東京都心身障害者福祉センター 主事 関宜正 31
アメリカにみる聴覚障害者の現状 国立聴力言語障害センター 指導課長 玉木修 63



◆1976年 『IBMウェルフェア・セミナー報告集』 vol.4

点字カセットシステムおよび自動点字読み取り装置の研究 東京工業大学長谷川健介 芝浦工業大学入江正俊 1
点字変換プロ.グラム 社会福祉法入日本ライ卜ハウス 辻内弘 27
IBMシステム/ 370盲人用「カナ−点字」翻訳システム 日本アイ・ビー・エム梶@清水則之 日本アイ・ビー・エム梶@中山徳光 65




>TOP

■引用


>TOP

■書評・紹介


>TOP

■言及




*作成:青木 千帆子
UP: 20120620 REV:
視覚障害者と読書 電子書籍 雑誌 
TOP HOME (http://www.arsvi.com)