HOME > BOOK > 雑誌 >

『生物の科学 遺伝』

裳華房 http://www.shokabo.co.jp/
『生物の科学 遺伝』 http://www.shokabo.co.jp/iden.html



◆KOJIMA Toshiteruさんからの情報を転送します。

====================================================================

<新刊案内メール配信サービス「Shokabo-News」登録受付中!>
(ホームページからご登録いただけます.もしくはm-list@shokabo.co.jp
までご連絡ください.)

 裳華房(しょうかぼう)『生物の科学 遺伝』編集部の小島です.
(以下の内容はいくつかのMLで重複します.ご容赦ください.このメー
ルは転載自由です)

 『生物の科学 遺伝』2000年10月号の内容を紹介させて戴きます.ヒ
トゲノム計画,遺伝子治療,遺伝子組換え食品など,遺伝学の進捗により
社会とのかかわりはいやが上にも増し,一人一人の理解と判断が求められ
る時代になっています.現代社会における遺伝学の役割と問題点について
さまざまな角度から迫ります.

 なお,本誌は来年1月号(2000年12月25日配本)より隔月刊(奇数
月号−その前月の25日配本)になります.お目見えは二カ月に一回にな
ってしまいますが,そのぶんいっそうの誌面充実に努めます(口絵カラー
頁も増量します)ので,これからもどうぞよろしくお願い申し上げます.

月刊誌『生物の科学 遺伝』2000年10月号(54巻10号)
B5判 112頁 本体価格1400円+税(特大号)
http://www.shokabo.co.jp/iden.html

【特集・現代社会と遺伝学/遺伝編集委員会 企画】
1900年にメンデルの法則が再発見されてから100年.DNAの二重らせん
構造が解明されてから50年弱.遺伝学はこの世紀に大いなる進展を遂げ,
現代社会に新たな地平を切り拓いたが,同時に,従来は起こりえなかった
さまざまな問題を生みだしてもいる.現代と未来を生きるわれわれ一人一
人の英知が,よりいっそう求められる時代がやってきているのである.

遺伝学の100年と現代社会:特集にあたって
  −21世紀のヒト遺伝学への期待(武部 啓)
遺伝子医療への招待(松田一郎)
ヒトゲノム解析(三木哲郎)
DNAの個人差とその応用 −犯罪捜査・親子鑑定(赤根 敦)
優生学の歴史と現在(松原洋子)
人間行動遺伝学と現代社会 −遺伝もまた重要である(安藤寿康)
ヒトの遺伝的多様性と人種分類(内田亮子)
遺伝子組換え植物の現状と未来 −安全性の確保と社会的受容(鎌田 博)
クローン動物の意義と問題点(入谷 明)
生物多様性の危機と遺伝学(椿 宜高)


【トピックス】
恐竜の心臓の構造 −温血説の有力証拠?(對比地孝亘)
植物の重複受精 −100年目にして初めて観察(東山哲也)
侵入の順序が個体群動態を変える −保全生態学と生物的防除の立場から
 (中丸麻由子)

【今月の解説】
カイコから学ぶ休眠物語(山下興亜・新美輝幸)
鳥類の音声記憶 −生態・行動・分子(池渕万季)

【連 載】
エッセイ・自然と私/黄土高原の緑化にみる,自然と人間の相互作用
  −京都の伝統農産物との対比(岡井仁志)
万里同符−トロイカエッセイ/サイエンス・ウォーズは
  知のヒーリング・ミュージックの魁となるか?(佐倉 統)
実験・観察のページ/ギムネマ(Gymnema sylvestre)で行う味覚変容
 (内田隆志) 
環境保全の現状/小笠原におけるノヤギ問題 −自然回復を目的とした
  移入種排除の実践例(常田邦彦・安 承源)
動物たちの気になる行動/タヌキのタメ糞(岸本真弓)
進化研究のコンセプトを語る/古生物学の立場から(小澤智生)
私のメモ/
 メアリ・アニングの故郷,ライムリージスを訪ねて(矢島道子)
 ミミズの盲腸(腸盲嚢)はなんのためにあるか?(中村好男)

生物ライブラリー/『ネアンデルタール・ミッション』
 『進化と人間行動』『バイオの扉』『生物時計のはなし』

 お近くの書店・生協でお求め(常備店でない場合はご注文)下さい.
小社直接の場合は下記へお申込みいただければ折返し郵便振替用紙をお
送りします.振替手数料,雑誌送料は小社で負担いたします.

 2001年1月号より隔月刊となり,各号定価は1680円(112頁),来
年以降の予約定期購読特別料金は一年間(6冊分)9450円・半年間(
3冊)4725円(税・送料込み)となります.今年の号から予約定期購
読をお申込の場合の購読料・購読期間等については小社販売部までお問
い合わせ下さい.

●申込先
(株)裳華房 販売部
 電話03-3262-9167 FAX 03-3262-9130 e-mail:info@shokabo.co.jp

内容についてのお問い合わせは,
(株)裳華房 遺伝編集部  電話03-3262-9168 FAX 03-3262-7257
e-mail:kojima@shokabo.co.jp まで.

今後ともどうぞよろしくお願いいたします.

小島敏照@(株)裳華房 遺伝編集部
kojima@shokabo.co.jp
裳華房ホームページ http://www.shokabo.co.jp/

 

裳華房 さんのメッセージを転送します:

<新刊案内メール配信サービス「Shokabo-News」登録受付中!>
(ホームページからご登録いただけます.もしくはshkb-31@cb3.so-net.ne.jp
までご連絡ください)

 裳華房(しょうかぼう)『生物の科学 遺伝』編集部の小島です.
(以下の内容はいくつかのMLで重複します.ご容赦ください.また,この
メールは転載自由です.)

 『生物の科学 遺伝』2000年4月号の内容を紹介させて戴きます.
 昨年12月,ヒトの22番染色体全塩基配列が慶應大学のチームを含むグル
ープによって決定されました.21番染色体全塩基配列の決定も間近です.ヒ
トゲノム解析プロジェクトはいよいよファイナルカウントダウン・ステージ
を迎えています.しかし,ゲノムの解読はゴールではなく,新たな生物学の
始まりであり,医療を中心とした私たちの社会の一大転換期でもあります.
今月号ではヒトゲノムプロジェクトの現状と,今後の生物学・医療・そして
社会のあり方について特集しました.

月刊誌『生物の科学 遺伝』2000年4月号(54巻3号)B5判 112頁
本体価格1400円+税(特大号)
(出庫は3月24日ですが,地域によって店頭に並ぶ日は若干異なります)
http://www02.so-net.ne.jp/~shokabo/iden/iden1.html

【特集・ヒトの遺伝子−ゲノム計画と21世紀の遺伝子研究/榊 佳之 企画】
「ヒト遺伝情報のすべてを解読する」壮大な試み=ヒトゲノムプロジェクトが
いよいよ大詰めを迎える.1990年に公式に始まったこのプロジェクトは,シ
ーケンス決定技術の進歩により,当初の予定より大幅に早く完成をみようとし
ている.21世紀,ヒトの生物学は,医療は,われわれの社会は,どのように変
わってゆくのか.ゲノム解析の動向と応用,今後の展望を幅広く論じる.

ヒトゲノム解析の最近の動向(榊 佳之)
ゲノムの歩きかた(藤山秋佐夫)
ヒト21番染色体シークエンスとヒトゲノムプロジェクト(服部正平)
ゲノム情報を用いた病気の解析(三木哲郎)
多遺伝子性疾患と遺伝子多型−ヒトゲノムの多様性(1)
  (森谷眞紀・板倉光夫)
遺伝子からみた現生人類の起源と進化−ヒトゲノムの多様性(2)
  (大橋 順・徳永勝士)
ゲノム情報の医療への応用−遺伝子診断・遺伝子治療(松田一郎)
発生分化へのアプローチ(川本祥子・大久保公策)
コンピュータを利用したヒト遺伝子の発見手法(矢田哲士)
ヒト遺伝子解析の倫理(武部 啓)

【トピックス】
ヒト遺伝子解析とDNAチップ(油谷浩幸)
大人の脳でも新しいニューロンができる(榊原伸一・岡野栄之)
新しい長寿変異マウスと酸化ストレス抵抗性(藤原美定)
呉征鎰教授にコスモス国際賞(岩槻邦男)


【今月の解説】
ミズタマカビの話(大瀧 保・宮嵜 敦・三原 等)

【連 載】
エッセイ・自然と私/記憶力をめぐる不思議な体験(谷村志穂)
万里同符−トロイカエッセイ/マンボウの卵,または利己的なミーム?
  (佐倉 統)
植物文化史(臼井英治)/アンズ−信濃路の春
実験・観察のページ/ゼラチン包埋による両生類胚の観察法
  (藤崎晶子・長谷川英男・宮田 彬)
環境保全の現状/創造的自然保護のすすめ−霞ヶ浦アサザプロジェクト
  「湖と森と人を結ぶ霞ヶ浦再生事業」(飯島 博)
動物たちの気になる行動/カエルの婚姻行動(福山欣司)
海の向うのワンダーランド−海外調査こぼれ話/
  日本の常緑広葉樹林−照葉樹林の起源をたずねて(藤原一繪)
研究室・研究所めぐり/理化学研究所・生体膜研究室(中野明彦)
私のメモ/市街地におけるニホンミツバチの生活(菅原道夫)
生物ライブラリー/『ファイトテルマータ』『生き物の進化ゲーム』
 『遺伝子組換え植物の光と影』『知の創造』『エスチャリーの生態学』

 お近くの書店・生協でお求め(常備店でない場合はご注文)下さい.小
社直接の場合は下記へお申込みいただければ折返し郵便振替用紙をお送り
します.振替手数料,雑誌送料は小社で負担いたします.

 予約定期購読(2000年1月号より,予約定期購読特別料金として従来
の6カ月7560円・12カ月15120円から若干値下げし,6カ月6930円・
12カ月13860円になりました)も受け付けております.ご連絡いただけ
れば専用の振替用紙をお送りしますし,振替口座(00120-0-107)へ直接
お振込みくださっても結構です(この場合は雑誌送料は不要ですが,振替
手数料をご負担いただくことになります).その際は必ず開始号と購読期
間(6カ月か,12カ月か)を明記してください.

●申込先
(株)裳華房 販売部
 電話03-3262-9167 FAX 03-3262-9130 e-mail:shokabo@mail.mind.ne.jp

内容についてのお問い合わせは,
(株)裳華房 遺伝編集部  電話03-3262-9168 FAX 03-3262-7257
e-mail:shkb-14@cb3.so-net.ne.jp まで.

今後ともどうぞよろしくお願いいたします.

小島敏照@(株)裳華房 遺伝編集部
shkb-14@cb3.so-net.ne.jp
(自宅メールアドレス BXL00164@nifty.ne.jp)
裳華房ホームページ http://www02.so-net.ne.jp/~shokabo/



遺伝(学)  ◇遺伝子検査/遺伝子診断  ◇遺伝子治療  ◇遺伝相談  ◇雑誌
TOP HOME (http://www.arsvi.com)