『病院・地域精神医学』 第91集
日本病院・地域精神医学会 編 1988/08/01
last update: 20140309
■日本病院・地域精神医学会 編 1988/08/01 『病院・地域精神医学』91
■目次
巻頭言 田原明夫
第30回総会報告集（3）
一般演題：分科会C
1.みとい製作所における実践を通して 松岡洋二ほか
2.大阪府における精神障害者の共同作業所の現状と問題点 米田正代ほか
3.小規模リハ・センターにおける生活力の回復形成援助について 酒井昭平ほか
4.熊本県あかね荘退所者における結婚・同棲の実態について 西村和敏ほか
5.中間施設「あけぼの寮」20年の推移 浜田俊一ほか
6.慈善（偽善）のすすめ
－ひとりで出来る社会復帰のための財団（基金）づくり－ 木村哲夫
7.生活費の中の医療費 鈴木康志ほか
8.社会福祉法人設立に関する経過と問題点 玉置衆一ほか
シンポジウムⅠ：拘束のない治療的援助をもとめて
関連1. 公立精神病院における保護室使用に関する調査と考察（Ⅱ） 横山淳二ほか
関連2. 一国立精神療養所における処遇の変化 山岡信明
関連3. アルコール症治療における自由入院について 坂本満ほか
1.開放化の過程で起きたこと
－開放化に伴う患者さんの変化と病院職員間の関係性－ 松島篤ほか
2.生活を支える医療・看護活動－交流舎のこころみ－ 鈴木和美
3.拘束のない治療的援助を求めて 佐野晋
4.精神衛生法今次改正によって何が変わるか？ 角田鉄次郎
指定討論 治療でない場の提供－浅香山病院のサロン活動を通じて－ 菅野治子
シンポジウムⅠを通して
シンポジウムⅡ：援助過程における「相互誤解」をのりこえて
関連1. まわりの人々もわずらっている「まわりわずらい」ということ 西村隆夫ほか
関連2. 離島の地域精神医療について 高橋幸男ほか
1.「病院を上手に利用しよう」を合言葉に
－離院退院をくりかえすケースとのかかわり－ 高木俊介ほか
2.アルコール症の治療の連続性をめぐって 鷲ノ森和也
3.地域精神医療活動の再点検を－あるケースを通して－ 山下俊幸
4.アルコール症の地域ネットワークづくりから学んだもの 平野健二
シンポジウムⅡを通して
総括討論
総括討論を司会して 田原明夫
総括討論
第30回総会議事録
1986年度収支決算書
1988年度収支予算書
1987年度収支中間報告書
1987年度評議員会報告 稲垣俊雄
投稿規定
＊作成：桐原 尚之