『病院精神医学』 第63集
日本病院精神医学会 編 1981/05/15
last update: 20140223
■日本病院精神医学会 編 1981/05/15 『病院精神医学』63
■目次
第24回病院精神医学総会プログラム
一般演題
1.精神科開放病棟の治療構造を考える
−ひとつの病棟の歴史的展開− 野村猛
2.医師、看護者、PSWによる合同面接について 稲村茂
3.精神科医療における治療チームと看護計画の再検討 墨岡孝
シンポT:治療チームをめぐる諸問題
入院治療における院内チームをめぐる諸問題 中村博行ほか
シンポU:患者の社会生活を支えるためのかかわり
1.一人とり残されて再発し、地域社会への復帰が困難となった女性例 今村満子
2.家族から退院を拒否し続けられている患者の症例から 管弘康
3.京大病院における一つの試み 高尾幸栄
一般演題
1.病院と地域を結ぶ看護の試み
−開放病棟での社会復帰援助の経験から− 谷内明子ほか
2.長期入院を経過し、その後入退院を数回繰り返し、やっと安定した社会生活に至り、現在結婚生活を送っている症例 小野茂・中込ひで
3.措置入院者の看護について−看護者の行うべき事はなにか− 森川三郎
4.「共に生きる」ことの実践活動−メンバーの結婚をめぐって− 茨木龍芳ほか
5.地域活動からみた再入院−過疎の村で出会った事例を通して− 浅野弘毅ほか
6.強制入院から社会復帰までのかかわりを通して 森本真樹子・大沢英子
7.精神病院における理学療法の試み(誌上発表) 添田玲子ほか
第24回病院精神医学会運営委員、事務局員名簿
*作成:桐原 尚之