『病院精神医学』 第59集
日本病院精神医学会 編 1980/05/15
last update: 20140223
■日本病院精神医学会 編 1980/05/15 『病院精神医学』59
■目次
第23回総会プログラム
シンポA:再び事例にもどって
1.長期在院者Yさんを通して 岩本昌和 ほか
2.事例を通して我々自身を振り返る 岡本みどり ほか
3.K氏の事例を通して
−医者と看護スタッフの間に生じる「ズレ」について考える− 高石俊一 ほか
4.再三傷害事件を起こして当院に入院した事例 井上満男 ほか
シンポB:再び事例にもどって
1.ある医療不信者とのつきあい 是恒方子
2.保健婦と精神衛生活動−Aさんの事例を通して考える− 岡田明美
3.たびたび来所するようになったケースを通じて、保健所、保健婦の活動姿勢を考えた一事例 八田純子
一般演題A:「慢性病者」の社会復帰にどこまでかかわり得たか
1.長期沈滞患者へのかかわり−光クラブの活動報告− 川上厚子
2.開放病棟の現状と問題点 富塚芙佐子 ほか
3.社会復帰訓練の試行のなかで 小柳満男
4.「慢性病者」の社会復帰にどうかかわり得たのか−事例が物語るものは− 半田芳吉ほか
5.開放病棟での社会復帰活動 岡本美千子
一般演題B:「慢性病者」の社会復帰にどこまでかかわり得たか
1.地方小都市における地域医療づくりの小さな試み
−“歩きながら考え”てきた通勤寮運営5ヶ年をふり返って− 三国孝一 ほか
2.通院者クラブ「ともしび会」について−5年間を振り返って− 外山辰郎 ほか
3.治療的輪のひろがり
−患者の社会復帰への働きかけを通して− 久場政博 ほか
4.宮城県の一農村地区における地域精神医療の取り組み 大沼雄子 ほか
5.慢性長期在院者の社会復帰活動の一つの試み
−単身アパート退院と支持活動についての考察− 横山淳二 ほか
投稿
慢性病棟開放化の中での脳炎後遺症患者の看護
−とくに呼称をめぐって− 石田文代
*作成:桐原 尚之