『病院精神医学』 第51集
日本病院精神医学会 編 1978/05/15
last update: 20140223
■日本病院精神医学会 編 1978/05/15 『病院精神医学』51
■目次
第21回プログラム
一般演題A:開放化と地域活動
1.開放化と地域活動 玉川純雄ほか
2.上山病院からみた地域活動の現状 小関健ほか
3.病院におけるデイ・ケアの機能 松園雅世ほか
4.地域における単身者中心の患者グループとのかかわり 藤信子ほか
5.「あさかの里」の実践報告−治療的生活共同体を求めて− 萱野圭樹ほか
6.宮城県における地域精神衛生活動−一事例の援助経過から− 加藤委奈子ほか
7.地域保健活動の中での精神障害者に対する働きかけと役割について 尾崎朔ほか
8.「精神病院」と「地域活動」 島成郎ほか
シンポジアム概要:開放化と地域活動
−地域活動を通して病院を考える− 宮腰孝・加藤ハマ子
一般演題B:開放化に伴う諸問題
1.百人に百様の対応を 今野幸生ほか
2.開放療法の問題と対策−離院と自殺企図を中心に− 牧武ほか
3.病院精神医療と病院の開放化 墨岡孝ほか
4.男子新患閉鎖病棟における病院開放の試みと反省 村上優ほか
5.開放理念の実体化をはばむ要因について−当院における開放化の実践を通して− 山本道晃ほか
6.患者懇談会を中心にした開放病棟の運営 斉藤弘行ほか
7.大学病院開放化に伴う治療環境の変化 稲村茂ほか
追加演題
国立武蔵療養所の隘路−分類収容と地域の喪失− 曽我孝志
中精審「社会復帰施設」中間報告を読んで 樋田精一
学会だより
第21回総会運営委員会報告
*作成:桐原 尚之