『病院精神医学』 第41集
日本病院精神医学会 編 1975/08/25
last update: 20140223
■日本病院精神医学会 編 1975/08/25 『病院精神医学』41
■目次
第18総会プログラム
一般演題:治療的侵襲と人権侵害
1.精神分裂病者の治療と人権の間にあって 阪田恩
2.私にとって精神療法とは何であったのか 大野友子
3.精神外科(ロボトミー)と人権 岡田昌平
4.烏山病院における治療的侵襲 野村満
5.肥満患者に対する減食、特訓体操を省みて 浅井史郎
シンポジアムA:治療者は精神分裂病患者へどうかかわるか
1.女子閉鎖病棟における受持看護の実践と今後の展望 丹波久子
2.分裂病者への治療的接近における<個別的受容>の意義 藤田早苗
3.「権威的」精神療法を否定し、共同体的精神療法を志向した試みを通じての提言 木島洋七郎
4.職業生活において奇驕な自己表現を目指す若年分裂病者の外勤療法への導入の経験から 大村聡
シンポジアムB:治療者は精神分裂病患者へどうかかわるか
1.全病棟開放化の経過報告 鶴田武彦
2.病院治療体系について 石川信義
3.「患者」の働く権利を獲得するために 光愛病院労働組合
4.「治療者は精神分裂病患者にどうかかわるか」によせて 鈴木純
学会だより
T. 理事会報告
U. 第18回総会運営委員会報告
*作成:桐原 尚之