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『月刊障害者問題』

本間 康二

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last update: 20180609

■言及

◆立岩 真也 2018/12/20 『病者障害者の戦後――生政治史点描』,青土社

立岩真也『病者障害者の戦後――生政治史点描』表紙

 「小林は、「重症者」に対して悲観的ではあったが、それを愛が覆う、というような具合になっていて、力を尽くした。尽力したが悲観的だった。それは、第2節5(243頁)に紹介する白木博次といった医学者たちにも言えることを後述する。小林は、生まれたら(生まれてしまったら)救う、それは医師の義務だと言う。ただ、生まれなくすることには賛同している。ではそうしたこと、他を批判すればよいか。とても少ないが、直接小林に対してなされた批判もある★03。私も批判したらよいと思うところはある。優生保護法下の不妊手術について二〇一八年になって提訴があり、にわかに、ようやく、このことがいくらか知られるようになった★04のだが、小林は、そこからそう大きく異なる場所にいるわけではない。しかしそれでも私たちはうしろめたいのだ。つまり、この社会と私たち自身が否定的・悲観的であるという現実感はぬぐえない。である以上、その人たちの捉え方描き方が否定的・悲観的であると、本当に批判できるかと思う。しかも、そのうえで、小林は実践を行なった。他方、そんなたいへんなことはできないと思う私(たち)は何もしていないのだ。
 しかしそれでも、[…]」

 「★03 「文責本間康二――小さな媒体ではあったがカレン・クインラン事件を特集するなど重要な活動を展開した『月刊障害者問題』を主宰した――となっているビラには「他の園では発達保障を云々されているが、この子らには発達を与えることはできない」「運命的に死に移行しているので、この死にうまく移してやる」といった小林の文章が引かれている。[…]/なおこの文章(小林[1972])は、もとを確かめていないが、「全障研滋賀支部サークル」での報告であるらしい。滋賀県には近江学園・びわこ学園があって、全障研[…]の活動の発祥地のようにも言われる。しばしば二つ並べられる「重心」の施設、その関係者の考えの間にも差があるということである(とともに、島田はその滋賀で報告しているらしい)。加えると、本間は、その短いビラで、小林の他の場での断種手術を支持する文章を引いて小林をさらに批判している。」([201610→201701b])このビラは島田療育園を告発する障害者七人委員会[1982]△268 (HPに全文掲載)。了解を得て本間へのインタビュー(本間[2017])を公開する予定。」(立岩[2018:268-269])

■各巻(No.1〜No.80)の目次

◆『月刊障害者問題』NO.1創刊号(19760515)

 みなさまの温かい力に支えられ、堂々創刊第1号!!
 ◇この地上は誰のもの? 1 
 ■錦糸町駅前の歩道橋に「エスカレーター」が 1 
 ■車いすでも安全に昭島に盛上げ式の歩道 1 
 ◇特集 地域化する障害者運動 2-3 
 ■友情の輪広げる 八王子ユメトピア 2 
 ■福祉の街で 町田ガイドをつくる会 2 
 ■在宅重度者の“心”を 千葉市川あじさいの会 3 
 ■まず学習活動から 世田谷ボランティア連絡会 3 
 ■ “下町”に息づく 松が谷ボランティアの集い 3 
 ◇障漫 3 
 ◇もう一つの青春―第一話 雨あがり 4 
 ◇〜奔流〜一番大切なものは“生命”―「カレン裁判」をめぐって 4 
 ◇編集後記 4 

◆『月刊障害者問題』NO.2(19760615)

 好評!人間優先の社会をめざし、さらに翔く第2号!!
 ◇「収容所列島」改造論 1 
 ■突進する車イスの力強いプレイ 1 
 ◇特集 施設という名の閉鎖社会 2-3 
 ■救護と呼ばれる最低生活 2 
 ■ベテスダ(なぐさめ)の庭で 2 
 ◇〜奔流〜共に育ち合うことの意味―教育についてのささやかなひとこと 3 
 ◇BOOK−「心身障害者児。老人福祉制度要覧」 3 
 ◇もう一つの青春―第二話 電車 4 
 ◇車いすぷれいガイド―社会は如何に障害者にとって生きにくいか 4 
 ◇編集後記 4 

◆『月刊障害者問題』NO.3(19760715)

 爽やかに、軽やかに、高らかに、堂々と、新しい主張
 ◇自由という名の闘い――小田急1973〜1976年 1 
 ■小田急本厚木駅障害者用にオープン 1 
 ◇特集 在宅重度障害者のゆめ 2-3 
 ■障害者の「足」となって 2 
 ■介護人派遣センターを 3 
 ◇障漫 3 
 ◇〜奔流〜人命軽視の潮流―その映画的傾向 3 
 ◇もう一つの青春―第三話 権利 4 
 ◇車いす映画ガイド―新宿編 4 
 ◇読者のみなさまへ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.4(19760815)

 虐げられた者の怒りの炎の中から今甦る第4号
 ◇車いすひとり乗車再確認――たび重なる駅員とのトラブルに怒り国鉄に厳重抗議!! 1 
 ◇われらもかく闘えり――障害者葛飾福祉工場労組の1年間のたたかい 1 
 ◇ここから上は行けません ここから先に進めない…車いすの生きる街 2-3 
 ◇かえ歌 障害者ぶるうす 3 
 ◇車いす映画ガイド――池袋編 4 
 ◇〜奔流〜それでも車イスは国鉄に拒否されつづけてきた――あたり前であってはいけないのか 4 

◆『月刊障害者問題』NO.5(19760915)

 颯爽!車イスヒツチハイク旅行記をひつさげ、勇躍 第5弾
 ◇8月、大阪で行われた2つの障害者集会から 1 
 ■発達保障の道を歩んだ10年の成果〈全障研第10回大会〉 1 
 ■「全障連」結成さる! 1 
 ◇特集 もう一つの青春 日本列島ひとり旅――車イスが往く 2-4 
 ◇車いす映画ガイド―浅草編 4 
 ◇投稿 自由に外出をするために 今、べテスダホームでは… 4 
 ◇編集後記 4 

◆『月刊障害者問題』NO.6(19761015)

 障害者の喜びと悲しみと怒りを満載し、日本中の愛に
 ◇障害者福祉会館とろうあ問題 1 
 ◇点訳の月刊・障害者問題 発刊! 1 
 ◇獨言壯語 1 
 ◇特集 共に生きる社会を見つめて 2-3 
 ■恋人はリンスの香りと花の心……… 2 
 ◇〜奔流〜放送界の障害者タブー 3 
 ◇月刊・障害者問題を読んで(1)ー甘えを特権としていないか 3 
 ◇もう一つの青春 第四話 秋の心 4 
 ◇サイドミラー 子守歌はいらない 4 
 ◇障問 映像ガイド 4 
 ◇編集後記 4 

◆『月刊障害者問題』NO.7(19761115)

 人間疎外の社会に今ひとつの闘い、小さな抵抗を
 ◇僕たちの舞台だ!――第26回児童福祉施設文化祭開かれる 1 
 ◇障漫 1 
 ◇獨言壯語 1 
 ◇障害者問題の接点―その社会の課題  シリーズ その@――国鉄上野裁判――死者はかえらない!!(前) 2−3 
 ◇人間抄――この素晴らしき反逆――大阪「セルフ社」に働く五人の仲間 2−3 
 ◇〜奔流〜マスコミをすべでの国民のものに――ろうあ者にもわかるテレビの制作 3 
 ◇もう一つの青春 第五話 酒 4 
 ◇サイドミラー 明らかすぎた海 4 
 ◇障問 映像ガイド――ぼくのなかの夜と朝 甘えることは許されない 4 
 ◇SOS通信 4 

◆『月刊障害者問題』NO.8(19761215)

 さらば、一九七六年 人間の未来に光栄あれ!
 ◇第3回社会福祉機器展開かれて――「誰のための福祉展?!」参加者の多くから不満の声 1 
 ◇障漫 1 
 ◇獨言壯語 1 
 ◇年末特集・「月刊障害者問題」の9か月――愛よ情熱よ無償の旗の下に!! 2 
 ◇〜奔流〜高嶺の花の日本の福祉機器――重度障害者の夢遠し 3 
 ◇月刊・障害者問題を読んで(2)ー話り合いのある紙面 3 
 ◇もう一つの青春 第六話 わが三畳間 4 
 ◇サイドミラー 落葉の便箋 4 
 ◇障問 映像ガイド――太陽は泣かない 4 
 ◇創刊以来12月まで本紙発行活動に関わった者 4 

◆『月刊障害者問題』NO.9(19770115)

 新春第一弾!七七年の夜明けに向かって快進撃!!
 ◇手塚治虫ヒューマンコミックの世界――「ブラック・ジャック」に観(み)るその障害者群像 1 
 ◇障漫 1 
 ◇障害者問題の接点―その社会の課題A――施設に未来があるか――久留米園初春の笑いのなかに 2−3 
 ◇人間抄――地域に根ざした生活ガイドを――「町田ガイド」を完成した木下さん 2 
 ◇もう一つの青春 第七話 北風 3 
 ◇獨言壯語 3 
 ◇今月号を作った人 3 
 ◇‘77今年も月刊障問の旗の下に 4 

◆『月刊障害者問題』NO.10(19770215)

 生きることの尊さ、自由の叫びを載せて大驀進!!
 ◇かぎりある生命のあかしに――映画「車いすの青春」完成 1 
 ◇障漫 1 
 ◇障害者問題の接点―その社会の課題B――国鉄上野裁判――安全ブロックをつけろう!! 2−3 
 ◇人間抄――「ほねや」へおいでョ 2 
 ◇障問 映像ガイド――走れ!リフトバス 3 
 ◇編集中記 3 
 ◇すくらっぷ 3 
 ◇もう一つの青春 第八話 車イス 4 
 ◇サイドミラー 幸福な気分 4 
 ◇推選版――「たとえぼくに明日はなくとも」、「隣り合わせの悲しみ」〜筋ジストロフィー者の青春 4 

◆『月刊障害者問題』NO.11(19770315)

 教育の原点を求め、格調高く謳い上げる愛の特集号
 ◇第6回身体障害者スキー大会――大滑降!雪原にはばたく 1 
 ◇教育とは何か?当世「新・学生気質」 2−3 
 ◇交通問題レポート@――車イス・バス乗車のゆくえ 3 
 ◇獨言壯語 3 
 ◇すくらっぷ 3 
 ◇もう一つの青春 第九話 新宿まで 4 
 ◇障問 映像ガイド――映画「車いすの青春」撮影同行記 4 

◆『月刊障害者問題』NO.12(19770415)

 愛・命・自由 一貫した姿勢で今一周年へ突撃!
 ◇交通問題レポートA――東武の車イス「差別証」 1 
 ◇障漫 1 
 ◇教育特集第2弾!! 差別の原点 現代教育番外地 2−3 
 ◇ありのまま その@――在宅患者たち 2 
 ◇再びドキュメンタリーの灯を…… 3 
 ◇もう一つの青春 第十話 春眠一刻 4 
 ◇サイドミラー 孤独 4 
 ◇すくらっぷ 4 
 ◇投稿――差別告発のたたかいを 4 

◆『月刊障害者問題』NO.13(19770515)

 差別社会に大反撃!!「車イスバスろう城事件」の真相に探る障害者の論理
 ◇交通問題レポートB――小田急線・途中下車! 1 
 ◇障漫 1 
 ◇一周年記念特集第一弾 「或る脳性マヒ者集団のたたかい」愛に叛逆を!! 2−3 
 ◇ありのまま そのA――国立研究所 2 
 ◇全交運対障害連の会談に見られる「障害者の声」 3 
 ◇もう一つの青春 第十一話 軌跡 4 
 ◇〜奔流〜4月28日付き「週刊新潮」記事に反論 4 
 ◇すくらっぷ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.14(19770615)

 いとおしき生命の重さを静かに訴え日本中の女性に贈る一周年記念第2弾!!
 ◇障害連の自主、自立、自営 1 
 ◇障漫 1 
 ◇獨言壯語 1 
 ◇一周年記念特集第2弾 母と子の絆――育て!!尊き生命の子ら 2−3 
 ◇障問 映像ガイド――血友病と闘う 出発、自立 2 
 ◇この一年間の障害児(者)殺し事件簿 3 
 ◇〜奔流〜開き直る“野次馬”集団〜月刊・障問/1周年に寄せて〜 3 
 ◇投稿――自動車免許取得に励む 4 
 ◇もう一つの青春 第十二話 ある恐怖 4 
 ◇ポエジー 芽ばえ 4 
 ◇すくらっぷ 4 
 ◇編集後記 4 

◆『月刊障害者問題』NO.15(19770715)

 安楽死社会を語り 安楽死思想を攻撃する 一周年記念第3弾・命の特集号
 ◇全障連、運輸省に突撃 1 
 ◇障漫 1 
 ◇獨言壯語 1 
 ◇創刊一周年記念特集第3弾 来るか!安楽死社会――安楽死協会の抬頭と人間の命 2−3 
 ◇ありのまま そのB セックス――筋ジストロフィー患者たちの青春 2 
 ◇もう一つの「車イス党」は語る 3 
 ◇盛況!障問一周年間の集い 3 
 ◇〈車イス・バス乗車〉全交連統一見解の解答書出る 3 
 ◇伝言板 3 
 ◇もう一つの青春 最終話 下町 4 
 ◇〜奔流〜全障連の「差別糾弾」を斬る!!〜障害者解放を叫び全てに背を向けるのか? 4 
 ◇すくらっぷ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.16(19770815)

 激動の時代に生きる人生をテーマにした特集と随筆「海に降りる道」新連載
 ◇権利としての読書を 1 
 ◇障漫 1 
 ◇獨言壯語 1 
 ◇創刊一周年記念特集第4弾 激動に生きる 2−3 
 ■特集1・光明養護学校四十五年の歴史にさぐる――障害児童七十六人の集団疎開 2 
 ■特集2・語学と歌と闘いに情熱に賭けた或る半生――夕陽を沈みてまた来たれ 3 
 ◇ポエジー 絶望の淵で 3 
 ◇〜奔流〜障害者よ 地域にいのちの花を咲かそう 4 
 ◇すくらっぷ 4 
 ◇海に降りる道――島影 4 

◆『月刊障害者問題』NO.17(19770915)

 第3種認定決定!「差別語狩り」の愚を突いてマスコミ・タブーに挑戦する
 ◇或る障害者運動の敗北 1 
 ◇障漫 1 
 ◇獨言壯語 1 
 ◇創刊一周年記念特集第5弾 八代英太「福祉」に走る!!〜車イス議員の「障害者福祉」論〜 2 
 ◇国鉄に対し新しい運動体が!「みんなの国鉄を作る会」誕生! 3 
 ◇伝言板 3 
 ◇差別語事件簿――「差別語狩り」という名の現代魔女狩り――(1)飛鳥田差別事件 3 
 ◇ありのまま そのC 生きる――筋ジストロフィー患者たちの青春 3 
 ◇〜奔流〜線路よ!! 市民の心と心をつなぐように 4 
 ◇海に降りる道――面会日 4 
 ◇すくらっぷ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.18(19771015)

 アメリカの差別撤廃政策の陰にどのような運動があったか 直訳全文掲載!
 ◇車イスの仲間たち街に出よう電車に乗ろう 1 
 ◇障漫 1 
 ◇獨言壯語 1 
 ◇手記――精神病棟〜閉鎖された世界で何かが起こっている!? 2 
 ◇伝言板 2 
 ◇もの申す 最近の「障問」批評 3 
 ◇差別語事件簿――ドラマは美しく塗りかえられる――(2)座頭市の涙 3 
 ◇ありのまま そのD ありのまま舎の今後――筋ジストロフィー患者たちの青春 3 
 ◇テーブルにピストルは置かれている〜米国差別撤廃政策への系譜(上) 4 
 ◇海に降りる道――ある一日 4 
 ◇すくらっぷ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.19(19771115)

 障問のホットな話題 クールな斬れ味 いよいよ好調の域に
 ◇「太陽を見ず」放映を思う 1 
 ◇障漫 1 
 ◇或る生きざま 池袋大道車イス無宿 2 
 ◇ただ一人の「戦い」が… 2 
 ◇もの申す ぶん殴って 黙らせて それで差別は なくなるのか 3 
 ◇伝言板 2 
 ◇差別語事件簿――「獄門島」と放送界の自主規制――(3) 「獄門島」事件 3 
 ◇テーブルにピストルは置かれている〜米国差別撤廃政策への系譜(中) 4 
 ◇海に降りる道――地震 4 
 ◇すくらっぷ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.20(19771215)

 「B・J」、「火の鳥」、「アトム」の手塚治虫をゲストに迎えて送る年末特別号!!
 ◇所沢にも福祉タクシーが 1 
 ◇漫画家手塚治虫氏が語る 1 
 ◇年末特集 手塚治虫はなぜ障害者を描かなくなったのか 2 
 ◇女も知らずに死んだ!〜故・増田秀夫を悼む 3 
 ◇差別語事件簿――「砂の器」と「太陽を見ず」に見られるもの――(4) 変更と削除 3 
 ◇伝言板 3 
 ◇テーブルにピストルは置かれている〜米国差別撤廃政策への系譜(下) 4 
 ◇海に降りる道――旅立 4 
 ◇すくらっぷ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.21(19780115)

 大映京都撮影所、西宮神社、浪速のセルフ社と関西ロケを敢行し 読み応え満点!!
 ◇帰ってきた「座頭市」――勝新太郎「座頭市」を語る! 1 
 ◇青春のセルフ 2 
 ◇『迷惑』って何? 3 
 ◇開きなおりの系譜 障害者の歴史に探る――蛭子(ひるこ)の巻 3 
 ◇障害者問題in 1977年テレビ界 3 
 ◇1977年特選「障問」十大ニュース 4 
 ◇男の劇場――嗚呼!!トルコ行進曲 4 
 ◇すくらっぷ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.22(19780215)

 歴史通の筆者が送る異色の障害者「開き直りの系譜」いよいよギリシャ神話の領域に
 ◇スクリーンを駈ける!チエ遅れの子供達!!〜映画「春男の翔んだ空」を見て〜 1 
 ◇視点 言わせてもらえば 2 
 ◇年末特集 手塚治虫はなぜ障害者を描かなくなったのか 2 
 ◇読者通信 2 
 ◇伝言板 2 
 ◇養護学校義務化を考える――就学猶予・免除規定の成り立ち 3 
 ◇開きなおりの系譜 障害者の歴史に探る――ヘパイストスの巻 3 
 ◇差別語事件簿――有害なるヒマ人のなせるワザ――(6) 何が差別なのか 4 
 ◇男の劇場――独身男料理奮戦始末 4 

◆『月刊障害者問題』NO.23(19780315)

 車イスはみだし野郎の極道行状暦!!ナンセンス・ポルノ「男の劇場」連載3回目
 ◇栄光の赤字事業を守って 1 
 ◇視点 「福祉」とか「障害者」とかについてのほんの一考察 2 
 ◇投稿 考えよう子殺し社会 2 
 ◇読者通信 2 
 ◇養護学校義務化を考える――「義務化」とは何か 3 
 ◇開きなおりの系譜 障害者の歴史に探る――クラウディウスの巻 3 
 ◇伝言板――ハンディ・キャッブがスタート! 3 
 ◇〜奔流〜どこへ行った!?障害連の自主性 4 
 ◇男の劇場――ペニスの欲情 4 
 ◇すくらっぷ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.24(19780415)

 安楽死を斬る障害児の母の手記など創刊2周年に向かって今燃え上がる鮮烈な個性
 ◇障害者の自立を踏みにじるな 行政の画策と法人の介入を斬る 1 
 ◇視点 いのち・花開く時まで――障害児を持つ母の「手記」 2 
 ◇すくらっぷ 2 
 ◇伝言板 2 
 ◇養護学校義務化を考える――「義務化」を支えるもの 3 
 ◇開きなおりの系譜 障害者の歴史に探る――福音書の中の病者の巻 3 
 ◇獨言壯語 3 
 ◇ポエジー 心の中を――亡き友へ 3 
 ◇〜奔流〜或る「神話」をくつがえす 4 
 ◇男の劇場――突撃・女の203高地 4 

◆『月刊障害者問題』NO.25(19780515)

 創刊2周年!!総評権力集団の体質を問い、強者優先の街の論理に鋭く斬り込む
 ◇「死」と隣合せの街に生きる〜この危険は他人事ではない〜 1 
 ◇視点 マッサージ師解雇の波紋 2 
 ◇すくらっぷ 2 
 ◇獨言壯語 2 
 ◇養護学校義務化を考える――三十八歳の就学闘争 3 
 ◇開きなおりの系譜 障害者の歴史に探る――行基に棄てられた子供の巻 3 
 ◇それでも旗はひるがえる 総評よ、恥を知れ! 利用された障害者団体 4 
 ◇男の劇場――くだばれ!春闘 4 

◆『月刊障害者問題』NO.26(19780615)

 マスコミの良心とは何か!?その矛盾を鋭く突きつける第一弾!2面に掲載 
 ◇輝く瞳に明日を信じて〜「福祉風土」を作る仲間たち〜 1 
 ◇視点 マスメディアのあり方を問う――TVに見る偽善と偽悪 2 
 ◇獨言壯語 2 
 ◇読者通信 2−3 
 ◇養護学校義務化を考える――揺れる障害児教育 3 
 ◇開きなおりの系譜 障害者の歴史に探る――嵯峨の隠君子の巻 3 
 ◇差別語事件簿――マスコミ・用語タブー集――(7)言い換え 4 
 ◇男の劇場――セックス・リハビリ 4 
 ◇すくらっぷ 4 
 

◆『月刊障害者問題』NO.27(19780715)

 今回増ページ!!「突撃対談」に山田太一を迎え、新紙面新企画で迫る障問特別号 
 ◇想定 東京震度6! 1 
 ■なやめる国鉄 1 
 ◇もの申す 「女である」ということ 2 
 ◇おかしか おかしな おかしな 電車 3 
 ◇愛媛 マイナスからのスタート 3 
 ◇「しののめ」障害者30年史 4 
 ◇読者通信 4 
 ◇すくらっぷ 4 
 ◇ブックエンド――重度CPとして 生きることは 「母さん、足の指で針が通せた」 4 
 ◇障問突撃対談 山田太一 TV文化と吾が放送作家魂 5 
 ◇開きなおりの系譜 障害者の歴史に探る――蝉丸の巻 5 
 ◇震度6、その時障害者は!? 6 
 ◇男の劇場――2010年車イス騒動 6 

◆『月刊障害者問題』NO.28(19780815)

 東京-->新潟、盲人一人ある記(2面)と、幼年記「あの日の空へ(4面)」新連載!
 ◇君は障害者を見たか!?〜ひとつしかない命のゆくえ〜 1 
 ◇獨言壯語 1 
 ◇嗚呼、下町不人情談 2 
 ◇読者通信 2 
 ◇白い杖の一人旅 2−3 
 ◇養護学校義務化を考える――子供同士の関り合いの中で 3 
 ◇開きなおりの系譜 障害者の歴史に探る――ハメルンの子供の巻 3 
 ◇反逆者の死 横塚晃一氏 4 
 ◇あの日の空へ 第一話 乳母車 4 
 ◇すくらっぷ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.29、30合併号(19781015)

 「障問」ギャグ・フェスティバル開催決定!10月16日浅草公会堂に集合!
 ◇片すみの福祉 盲導犬訓練士――盲人の良きパートナーとして 1 
 ◇獨言壯語 1 
 ◇視点 テレビ・その愛が何を救えるか 2 
 ◇すくらっぷ 2 
 ◇もの申す 華やかさの裏で――デパートの日常から 3 
 ◇伝言板 3 
 ◇戦争はカッコいいか? 写真集 4−5 
 ◇カンナとともに 6 
 ◇あの日の空へ 第二話 夕焼け空 6 
 ◇障問突撃対談 森田あけみ 女優1年生今は普通の女のコ 7 
 ◇開きなおりの系譜 障害者の歴史に探る――明石検校の巻 7 
 ◇読者通信 7 
 ◇見てくれ社会に挑戦する180分1回勝負 「障問」ギャグ・フェスティバルに全員集合! 8 
 ◇男の劇場――ラスベガス無頼 8 

◆『月刊障害者問題』NO.31(19781115)

 絶讃!「忠治意外伝」 あの感動を紙上で再現!(2,3面)
 ◇地域の学校へ行きたい。だが…「法令を守らねばならない」と都教委 1 
 ◇忠治意外伝 2-3 
 ◇養護学校義務化を考える――公開質問状 2−3 
 ◇開きなおりの系譜 障害者の歴史に探る――戸次鑑連の巻 3 
 ◇ほんのちぽっけな“反逆”の文化―芝居「忠治意外伝」始末 その一 挑戦 4 
 ◇男の劇場――ブロージョブは殺しの合図 4 
 ◇すくらっぷ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.32(19781215)

 「男の劇場」「開きなおりの系譜」いよいよ最終回にして花開く居直りの美学!
 ◇偽善に踊るモンスター ピンク・レディー 1 
 ◇視点 怨みのプラットホーム――ホームから落ちた盲人実体験 2 
 ◇すくらっぷ 2 
 ◇養護学校義務化を考える――義務化の手続き 3 
 ◇開きなおりの系譜 障害者の歴史に探る――塙保己一の巻 3 
 ◇憂弁 3 
 ◇ほんのちぽっけな“反逆”の文化―芝居「忠治意外伝」始末 その二 斬る 4 
 ◇男の劇場――チングル・ベルズ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.33(19790115)

 本音の「障問」が贈るもう一つの青春〈夢車〉新連載! 2・3面一挙掲載 
 ◇日本TVの陰謀テレソンを暴く 1 
 ◇夢車 2−3 
 ■第一話 大道天下 2 
 ■第二話 夢草紙 2 
 ■第三話 夜の天使 2−3 
 ■第四話 水色の便箋 3 
 ■第五話 人恋し橋 3 
 ◇ほんのちぽっけな“反逆”の文化―芝居「忠治意外伝」始末 その三 露出 4 
 ◇迎春(編集者からの話)
 ■本間康二 (編集責任者) 4 
 ■堤 愛子 (レポーター) 4 
 ■佐賀善司 (レポーター) 4 
 ■大貫みどり(レポーター) 4 
 ■岩田守雄 (カメラ)   4 
 ■矢島幸子 (レタニング) 4 
 ■宇都宮辰範(イラスト)  4 

◆『月刊障害者問題』NO.34(19790215)

 〈全障連〉崩壊の危機に!豊富で新鮮な話題で飾る「障問」の新たな第一歩 
 ◇分裂する〈全障連〉!「青い芝」はなぜ脱退したか 1 
 ◇赤城の産地直送運動 2 
 ◇事件考 ダーティ・パワー 2 
 ◇もの申す 「健全者ペース」をあらためよ 敢て全障連運動の活動家諸君に問う 2 
 ◇音声画像多重時代 2 
 ◇すくらっぷ 2 
 ◇読者通信 車掌さん、ありがとう 4 
 ◇「障問」がピンチに陥っている 4 
 ◇伝言板 4 

◆『月刊障害者問題』NO.35(19790315)

 マスコミの首領(ドン)〈読売〉とその片棒を担ぐ〈欽ちゃん〉に『もの申す』(2面)
 ◇囲いの中は腐っている――何が管理者をおごらせ障害者を沈黙させるのか 施設レポート 1 
 ◇日本のドン目ざす タレント荻本欽一 もの申す特集版 2 
 ◇〈読売〉は公器の看板を降ろせ 2 
 ◇読者通信 2 
 ◇視点 知りたい 読みたい 言いたい 3 
 ◇すくらっぷ 3 
 ◇金井康治君教育闘争座り込みに参加して 4 
 ◇青い芝の全障連脱退は3月中旬 4 
 ◇あの日の空へ 第一話 入園日 4 

◆『月刊障害者問題』NO.36(19790415)

 いよいよ本紙3周年!反動化する社会に挑戦の狼火を上げて燃え盛る障問 
 ◇東西春の陣・革新大敗北 1 
 ◇自立への模索 解放と広がりをもとめて 2 
 ◇獨言壯語――テレビも新聞も当の政党すら忘れた 一匹野党魂 2 
 ◇若駒の家 地域活動の拠点めざして 3 
 ◇すくらっぷ 3 
 ◇わが施設闘争(前) 4 
 ◇あの日の空へ 第二話 施設編 天井 4 

◆『月刊障害者問題』NO.37(19790515)

 創刊3周年記念号 カレン裁判特集 
 自力で生きるカレントと共に3年を経過一貫した主張を続けてきた本紙障問が
 いま〈命の原点〉に立ち返り、ここに総力特集してカレン裁判の全貌を描く
 ◇本紙は安楽死法制化絶対反対を叫ぶ 1 
 ◇取材手帳 1 
 ◇カレンがともす灯――眠り続けるカレンを囲んで家族、医師、弁護士、神父らが繰広げる死への舞蹈劇。
  法廷はカレンの「尊厳死」を認めた。だが死に尊厳があるのか。
  『カレン裁判』が世界に与えた波紋は何か。 2−4 
 ◇報道は事実に基いて正確に――参議院議員八代英太 4 
 ◇読者通信 施設レポート――今度は老人ホームから 4 

◆『月刊障害者問題』NO.38(19790615)

 重度障害者の自立を探る 新シリーズ「復讐のすすめ」併載 金井康治就学闘争の行方 
 ◇山田太一「男たちの旅路・車輪の一歩」10月放映を前に完成真近!
  人気急上昇斉藤とも子、新人斉藤洋介が車イスの難役に挑戦、意欲作の魅力を共に語る 1 
 ◇がらくた総日記 2−3 
  宇都宮辰範。26歳。本紙イラスト担当。愛媛県生まれ。
  骨形成不全症のため移動もトイレ使用も不可能。
  その彼が単身四国の奥山から東京に出て来た… 
 ◇全障連にこたえる――事実に基くに報道、謝罪、訂正はない 2 
 ◇復讐の勧め 第一話 逆転 3 
 ◇伝言板 福祉を考える映画と講演の集い 3 
 ◇〈教育〉とは共に学ぶこと 
  養護学校義務化から二か月余り経った。 
  多くの障害児が決められた枠組の中にふり分けられたが、
  足立区の金井康治君は今も普通校への希望を諦めない。 4 
 ◇取材手帳 4 

◆『月刊障害者問題』NO.39(19790715)

 ブラウ管の裏に隠されたもうけすぎの実態 
 ◇もう一度日本TVテレソンを撃つ 1 
 ◇取材手帳 1 
 ◇テレビは占拠された 2−3 
 ◇山田太一(シナリオライター)テレビを語る 3 
 ◇映画美 戦争・人間・そして愛 4 

◆『月刊障害者問題』NO.40(19790815)

 足立教育紛争の真実を探る 
 ◇駅づくり運動が始まり! 1 
  八王子駅が駅ビル化される!地元の障害者・市民団体はエレベーターをと要求する。
  だが、少数者切捨ての国鉄はなかなか重い腰を上げようとしない。
 ◇伝言板 1 
  いよいよ間近!車いす市民全国集会 
  講座――障害児も地域の学校へ 
 ◇教育めぐるビラ戦争 2−3 
  重度障害児の転校をめぐる教育紛争は支援者逮捕事件で新たな軌路に達した。 
  そして7月に学校側がまいったビラにより足立教育界では熱い嵐が吹荒れる。
 ◇くじらが翔ぶ 続・地域活動の拠点めざして 4 
  各地に障害者が働く福祉作業所がふえているが、その現実はどこも厳しい。
  問題点を追ってシリーズ2回目は神奈川県へ走る。
 ◇取材手帳 4 

◆『月刊障害者問題』NO.41(19790915)

 衝撃!!性問題特集号 
 ◇近頃気になるNHK、その中に自由な弁舌振るう永六輔。
  下町っ子である彼の、障害者を見る目は意外に厳しい。
  本音の男がボランティア観を語る! 1 
 ◇急告 1 
 ◇劣等生語録 2−3 
  その人が自分のものであるなら、たとえ世界中が敵に回ってもかまわない。
  性とは惜しみなく奪い、命をかけて守るものではなかろうか。貴方に問う!
 ◇世話をする性からの脱却をめざして〈女性障害者の自立を考える〉 3 
 ◇読者通信 4 
 ◇男の劇場――ドン六がSM小説を書いたが経験がない彼は如何に?ご要望を応えて送るナンセンスポルノ恐怖編 4 

◆『月刊障害者問題』NO.42(19791015)

 厚い壁のなかの花園 施設・島田療育園 
 ◇「たかが猫のことを」と笑ってはいけない。
  かわいい猫を平気で殺すような世の中は物騒で安心できない。
  野蛮な東京都の〈猫取り条令〉に反対する! 1 
 ◇伝言板――第6回社会福祉機器展 1 
 ◇厚い壁の中の花園 施設・島田療育園 2−3 
 ◇障問が点字ポルノを発行 4 
  盲人のニードにこたえてついに出る! 
  来春早々に完成予定!各界の期待高まる。 
 ◇「男たちの旅路」11月24日午後8時〜 山田太一脚本・NHKで 4 
 ◇読者通信 4 

◆『月刊障害者問題』NO.43(19791115)

 車イスのガールハント 
 「養護学校はあかんねん」の監督インタビュー 
 ◇全障連も、障全協も、障害連も、青い芝も、小異を捨てて障害者の権利のために!
  車イス諸君、決起して人権無視の国鉄に抗議せよ。障問も闘う! 1 
 ◇障害者のドラマに続々寄せられる反響 1 
 ◇岩田守雄写真展「障害者」 1 
 ◇「男たちの旅路〜車輪の一歩」を見て 2 
 ◇読者通信 2 
 ◇映画「養護学校あかんねん」が地味ながら、ヒッドを飛ばし続けている。
  制作者の大石十三夫さんがその裏話を軽快な調子で語る。 3 
 ◇不自由さを一人で占めせず、見知らぬ人と車イスの重みを共有する。
  新たな出会いがそこから始まる。人間の輪も、より大きく拡がる。 4 
 ◇障漫―ねえ、僕とつき合わない? 4 
 ◇取材手帳 4 

◆『月刊障害者問題』NO.44(19800125)

 特集 障問座談会/新・男の劇場 
 ◇自立への模索 介護(助)を考える 家族から社会へ 1 
 ◇点字ポルノ〈エロスの祭壇〉好調製版中!! 1 
 ◇EPVA(東部下肢マヒ傷痍軍人協会)はニューヨーク市を相手とり、バス、地下鉄、通勤交通設備利用に関する
  訴訟を起こしている 1 (3面につづく) 
 ◇特集・座談会 障問を良くするために 2−3 
  では、障問の座談会を始めます。
  皆さん、お集まりください。
  創刊して5年目に突入しようとする障問、どうすれば良くなるでしょう。
  きたんのない意見をどうぞ。
 ◇そして、すべての人々の判決を 3 
 ◇点字ポルノの原稿を完成して 4 
 ◇新・男の劇場 連載1 誘惑のエロチカ 4 
 ◇編集室 4 

◆『月刊障害者問題』NO.45(19800225)

 ケア付住宅の構想 
 ◇盲導犬まかりならん もう老人ホームで職員退職のトラブル 1 
 ◇自立への模索 介護(助)を考える 施設から住宅へ 2 
 ◇ひねくれ男の介護手帳 3 
 ◇獨言壯語 障害者・その社会的考察 3 
 ◇障害者実態調査はじまる 10問答えて施設へ行こう!! 3 
 ◇MY BOOK 不在証明――島田幼女殺害事件 4 
 ◇MY BOOK 私的障害者運動史 4 
 ◇新・男の劇場 連載2 哀しき湯けむり 4 
 ◇編集室 4 

◆『月刊障害者問題』NO.46(19800328)

 福祉の街・町田の幻想をえぐる或る重度身体障害者の手記 
 ◇市民運動に牙をむく足立区・労組 1、4 
 ◇地域に生きる あやうい稜線を歩んで 2−3 
 ◇自立への模索 介護(助)を考える 活動家とボランティアの狭間で 2−3 
 ◇まだ狭き門 視覚障害者と大学 3 
 ◇歯ぎしり講釈――鉢かつき姫 4 
 ◇編集室 4 
 ◇読者通信 4 
 ◇伝言板 4 

◆『月刊障害者問題』NO.47(19800428)

 二十歳の女の子が綴るあしたへのページ 
 ◇コクサイショウガイシャネン・ばんざい! 1 
 ◇歯ぎしり講釈――田上耕作 2 
 ◇青春すとりーと1丁目 その1 きょうからあしたへのページ 2−3 
 ◇命の電話 3 
 ◇自立への模索 介護(助)を考える 自立雑感 3 
 ◇MY BOOK 原発ジプシー「原発=科学」の嘘妄を剥ぐ体験ドキュメント 4 
 ◇MY BOOK 死の夏 毒雲の流れた街 4 
 ◇新・男の劇場 連載3 祭りの太鼓 4 
 ◇編集長よりの手紙 4 

◆『月刊障害者問題』NO.48(1980528)

 ああ施設・子供時代 
 新・男の劇場〜嘆きのバラード 
 新潟地震の思い出 
 ◇教育の隔離化 大学よ お前もか! 1 
 ◇歯ぎしり講釈――みにくいあひるの子 2 
 ◇続 地域に生きる ゆっくりと、だらしなく 2−3 
 ◇新潟地震の思い出 3 
 ◇MY BOOK 街に生きるある脳性マヒ者の半生 4 
 ◇MY BOOK 詩集 心の足跡 4 
 ◇新・男の劇場 連載4 嘆きのバラード 4 
 ◇編集室 4 

◆『月刊障害者問題』NO.49(19800615)

 創刊5年目に向けてDash!いよいよ佳境!
 ◇自立への模索 介護(助)を考える 人生豊かに生きよう 1 
 ◇獨言壯語 1 
 ◇歯ぎしり講釈――「芋虫」の須永元中尉 2 
 ◇続 新潟地震の思い出 2−3 
 ◇がらくた絵日記 パートII  3 
 ◇読者通信 4 
 ◇新・男の劇場 連載5 酒がとりもつ縁 4 
 ◇編集室 4 

◆『月刊障害者問題』NO.50(19800715)

 障害者の戦争体験を文集に! 
 ◇生命ぎりぎり――大票田!お粗末!車イス候補出馬劇 さてその顛末は? 1 
 ◇冷泉に 落ちて目醒めよ 社会党 1 
 ◇青春すとりーと1丁目 その2 フランスに〈箱舟〉運動を見た! 2 
 ◇読者通信 2 
 ◇あのくやしさ、忘れまじ――もうひとつの〈戦争体験〉 3 
 ◇編集室 3 
 ◇MY BOOK 昭和史発掘@〜L 4 
 ◇MY BOOK 中国の日本軍 4 
 ◇MY BOOK 血で書かれた言葉――最後の手紙が語るナチス残虐史 4 
 ◇歯ぎしり講釈――「変身」のグレゴール・ザムザ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.51(19800815)

 新・男の劇場最終回/自立シリーズ第2弾連載開始 
 ◇首を切られた死体は少年の父親だった!! 1 
 ◇歯ぎしり講釈――猿の婿どの 2 
 ◇旅にゆられて 2 
 ◇自立への模索〜労働 労働現場から地域へ  3 
 ◇あおぞらタイムス総裁 鈴木氏に固まる 3 
 ◇青春すとりーと1丁目 その3 人 3 
 ◇急死カンカン〜涙をこらえて各氏が語る 3 
 ◇社説 これだけ言いたい 3 
 ◇編集後記 3 
 ◇MY BOOK 妹たちのかがり火〜戦死したお兄さんを悼む 4 
 ◇MY BOOK 羊のうた 一縷の川 4 
 ◇新・男の劇場 最終回 波にながした恋心 4 
 ◇伝言板 4 

◆『月刊障害者問題』NO.52(19800915)

 点字ポルノ エロスの祭壇 いよいよ完成!
 ◇座談会・今 通所施設ではそれなりにがんばってんだワ 1−2 
 ◇伝言板 1 
 ◇友、遠方より来たる。連れは、ムム!? 2 
 ◇読者通信 3 
 ◇歯ぎしり講釈――「アルジャーノンに花束を」のチャーリ 3 
 ◇男たちに与うる書――母より 4 

◆『月刊障害者問題』NO.53(19801015)

 新シリーズ 知恵おくれって何? 
 ヨーロッパ福祉実見録 スウェーデン編 
 元祖男の劇場 
 ◇“羊のうた”(身障夫婦の愛と曲折)国際障害者年に放送 1 
 ◇隔離教育すすめるな 盲短設置問題報告・第2弾 1 
 ◇ヨーロッパ福祉みてある記 ストックホルムにてスウェーデン的発想を見る 2 
 ◇知恵遅れってなに?その一 現場からのレポート@……疑い  3 
 ◇歯ぎしり講釈――「古事記」の本牟智和気 3 
 ◇盲人が堂々と生きられる世に 4 
 ◇元祖男の劇場 ストリップ慕情 4 
 ◇編集室 4 

◆『月刊障害者問題』NO.54(19801115)

 好評連載 元祖男の劇場 歯ぎしり講釈 知恵おくれって何? 
 ◇軍事費分(せんそうのため)の税金、払いません! 1 
 ◇芥川仁写真集 水俣・厳存する風景より 欲しいものは? 1 
 ◇したまちの公共施設点検 2 
 ■エレベーターで行ける駅誕生! 2 
 ◇歯ぎしり講釈――ファイアリヒ先生とスプーンおばさん 2 
 ◇編集室 2 
 ◇知恵遅れってなに? 現場からのレポートA……しなやかさ・したたかさ  3 
 ◇自立への模索〜労働 賃金  3 
 ◇出会いの場を?わないで 4 
 ◇読者通信 4 
 ◇元祖男の劇場A あぁ 瞼の母 4 

◆『月刊障害者問題』NO.55(19801220)

 ヨーロッパ福祉みてある記 今月はイギリス編です 
 ◇人形劇に福祉の心を 1 
 ◇翔んでる 牧師・大野さん いまは反戦を語る 良心的軍事費拒否の方法をおしえます 1、4 
 ◇ヨーロッパ福祉みてある記A 日本型福祉の原点として ロンドンにてイギリス的ソシアルサービスを見る 2−3 
 ◇知恵遅れってなに? 現場からのレポートB……つき合い  3 
 ◇元祖男の劇場B 乱業始末 4 


◆『月刊障害者問題』NO.56(19810115)

 重症施設職員の死はどんな波紋を投げかけたのか? 
 1981年,今年も人間優先の主張をかかげたミニコミ「障問」を!
 ◇澱んだ葬送 1−2 
 ◇賀正 1 
 ◇養子・結婚?噂が魔女を裁判にかけた 2 
 ◇独白:島田を辞めて思うこと 3 
 ◇歯ぎしり講釈――「金閣寺」の溝口 3 
 ◇追想――矛盾といらだちの頂点で 3−4 
 ◇元祖男の劇場――C続 乱業始末 4 
 

◆『月刊障害者問題』NO.57(19810215)

 第3種郵便25円から一挙40円に!それでも障問は年間1500円 
 ◇異常!混迷の島田療育園 
  辞職・退職・解雇 こじれ続ける労使紛争 1 
 ◇読者通信 2 
 ◇知恵遅れってなに? 現場からのレポートC……ことば  2 
 ◇権利の軌跡 第1回 車イスの交通体系 ワシントン地下鉄訴訟の教えるもの 3 
 ◇歯ぎしり講釈――「少女パレアナ」のパレアナ 3 
 ◇島田療育園 施設を支える構造にこそ問題が 4 
 ◇元祖男の劇場――D続 乱業始末 4 

◆『月刊障害者問題』NO.58(19810315)

 今月は人気女流作家・栗本薫の近未来SFから 
 ◇アッコと明子 まきこともここと智と 大勢の子供たちの物語 1−2 
 ◇知恵遅れってなに? 現場からのレポートD……家族  2 
 ◇権利の軌跡 第2回 一人乗りへの挑戦 ふれ合い求め、心のバトンタッチを 3 
 ◇元祖男の劇場――E男たちの哀歌 3 
 ◇羊のうた 4月12日より放映 4 
 ◇歯ぎしり講釈――「Run with the Wolf」のモンスター 4 
 ◇獨言壯語 4 

◆『月刊障害者問題』NO.59号(19810415)

 知恵遅れってなに?前号に続く好評の第2弾 
 障問5周年を記念して涙を笑いの「われら戦士たち」が登場! 
 ◇和田マフィアの仮面を剥ぐ――「神話」をつくがえすに足る重大な事実のかずかず 1 
 ◇ありがとう 5周年 1 
 ◇権利の軌跡 第3回 スロープ化運動――車イスで生きていくための生活圏運動 2 
 ◇知恵遅れってなに? 現場からのレポートE……家族・2  2 
 ◇読者から――常識を超越した天才 3 
 ◇歯ぎしり講釈――「王女の誕生日」の“一寸法師” 3 
 ◇施設騒動記 われら戦士たち 4 

◆『月刊障害者問題』NO.60(19810615)

 もう一つの戦争体験記
 日本はいま右傾化の一方向に――そのさなかに1っ冊の本を出版される。
 それがまさに警鐘になって響きわたることだろう(2,3面)
 ◇暴挙か壮挙か 青い芝の会(広島)電動車椅子を投棄する 1 
 ◇君は“エレファンド・マン”を見たか 1 
 ◇獨言壮語 1 
 ◇創刊5周年記念特集 障害者の戦争体験――『もうひとつの太平洋戦争』は右傾化社会に噴上げる怒りの書だ。
  2-3 
  障害者の戦争体験記ついに出版! 2 
  繰返すな!――血と怒りの叫び  3 
 ◇権利の軌跡 第4回 権利運動の波――障害者の自立さまたげる社会への反動 4 
 ◇元祖男の劇場――F四畳半 壁に耳あり 4 
 ◇読者通信 4 

◆『月刊障害者問題』NO.61(19810715)

 われら戦士たち 4面 
 みのりはら養護学校に美人教師祐子先生登場! 
 彼女を待ちうける罠と、彼女を守るナイトは? 
 復讐は復讐を生む 
 ◇特集 康治君は今…地域の学校へ!金井闘争のその後 1-2 
  康治君が来て「あかるくなった」 2 
  あの“感激の日々”をとり戻さなくては―― 2 
 ◇伝言板 1 
 ◇獨言壮語 2 
 ◇歯ぎしり講釈――「港に着いた黒ぼ」の“弟” 3 
 ◇読者通信 3 
 ◇核疑惑はどこへ 4 
 ◇施設騒動記U われら戦士たち 4 

◆『月刊障害者問題』NO.62(19810815)

 電動車イスとリフト自動車 その問題性を使う側から訴える 3面 
 ◇特集 映画エレファント・マン研究 1、4 
  今に問う真の人間性 4 
 ◇伝言板 1 
 ◇身障者の立山登山に参加して 2 
 ◇歯ぎしり講釈――「ブリキの太鼓」のオスカル 2 
 ◇権利の軌跡 第5回 電動車イスとリフト自動車――理想的な連続交通体系を使う側から提言する 3 
 ◇元祖男の劇場――Gトルコ哀愁 4 

◆『月刊障害者問題』NO.63(19810915)

 歯ぎしゃり講釈 3面 
 障害者と近親相姦…その衝撃的作品を取上げ今回はビッグ編 
 ◇逃げた園長 島田療育園の政変 1-2 
  施設の親と子は 2 
 ◇権利の軌跡 第6回 弱くもろい社会――「金権」の上に成り立つ基本的人権 2 
 ◇読者通信 2 
 ◇歯ぎしり講釈――「奥山相姦」の高夫 3 
 ◇編集室 3 
 ◇施設騒動記V われら戦士たち 4 

◆『月刊障害者問題』NO.64(19811015)

 元祖男の劇場 4面 
 トルコで再会した由美子はんへの慕情。ひさびさのハード・ロマン! 
 障害者に取巻く環境,そこに施設と地域への分岐点がある (1・3面掲載)
 ◇自立への一歩 1、4 
 ◇國際障害者年を撃つ 福祉不在に怒りの行動 1 
 ◇権利の軌跡 第7回 連続交通体系確立を――移動の自由を保障するために 2 
 ◇歯ぎしり講釈――「遠き目ありて」の信一少年 2 
 ◇地域・仲間 反施設のたたかい 3 
  肉親を失い、一人取残された知恵遅れの青年。
  サークル仲間の励ましや援助も空して、現実の壁は彼の生活を一変させた。
 ◇元祖男の劇場――H由美子の白い胸 4 
 ◇編集室 4 

◆『月刊障害者問題』NO.65(19811115)

 IYDP世界のポスター (4面) 
 今年何が変わったか!?官民合体のお祭り騒ぎにひそむ罠を徹底解析 
 ◇中央心身協報告書を暴く教育編 新たな差別選別がはじまる 1 
 ◇世界の國際障害者デーの記念切手 1 
 ◇権利の軌跡 第8回 実益薄い割引制度――真の利用可能化・簡素化を目指そう 2 
 ◇歯ぎしり講釈――「兎の眼」のみな子ちゃん 2 
 ◇沈黙の壁 島田療育園の中で 3 
 ◇編集室 3 
 ◇元祖男の劇場――I木枯らしの女 3 
 ◇特集 世界のIYDPポスター選 打ち破れ!障壁を 4 

◆『月刊障害者問題』NO.66(19811215)

 歯ぎしり講釈〜最終回 (2面) 
 凄絶なる半生「神への告発」 
 珍談奇談続出の國際障害者年,2年目への期待は大きいに薄い (2面参照) 
 ◇続・中央心身協報告書を暴く労働編 第三セクター方式は激烈な競争社会招く1 
 ◇世界の國際障害者デーの記念切手 1 
 ◇「逆光の中の障害者たち」堂々出版! 1 
 ◇’81重大トピックス 2 
 ◇歯ぎしり講釈――「神への告発」の理恵 2 
 ◇権利の軌跡 最終回 勇気の一歩を踏み出せ――The small step on wheelchair is One giant step for
   mankind. 
  車輪の一歩は小さいけれど人類にとって偉大な一歩である 3 
 ◇落ちこぼれの背景 3 
 ◇障害者のいない風景 4 
 ◇編集室 4 
 ◇元祖男の劇場――Jしあわせ模様 4 

◆『月刊障害者問題』NO.67(19820215)

 総力特集 ドキュメント 同行者たち 
 島田の重度園生たちが“家出” !背景に療育園の腐りきった体質が見えた 
 ◇わが内なる島田療育園 1 
 ◇意思の翼 2−3 
 ◇言葉持て 4 

◆『月刊障害者問題』NO.68(19820315)

 総力特集第2弾 牢獄島田療育園 
 働く仲間を切り捨てた島田労組は悪質な療育園体制の“共犯者”だった 
 ◇圧殺の歩み 1 
 ◇騒乱 2 
 ◇島田の名誉 2−3 
 ◇共犯者たち 3−4 
 ◇撃つ 4 

◆『月刊障害者問題』NO.69(19820415)

 島田療育園を告発する 第3弾 
 ◇あの島田療育園でまたも悲惨な事故!! 
  障害者軽視の思考 園生の指ちぎる 1 
 ◇“断種を法で認めてほしい!”
  島田の記録に見る 小林提樹の恐怖思想 1 
 ◇紙上講演 障害者が働くとき 2 
 ◇新連載 へそまがり介護日記 3 
 ◇読者のこえ 3 
 ◇主張 法の谷間に泣く 幾多の“斉藤秀子”さん〜「島田裁判」が果たすべき役割はなにか〜 4 
  成人園生はなぜ児童施設に!?その矛盾と裁判の行方 
 ◇死なす権利 4 

◆『月刊障害者問題』NO.70(19820515)

 久々登場 男の劇場特別編 (4面) 
 “中立”と称するマスコミの右傾化――本紙こそは正義の主張を掲げ続ける!
 ◇学校側の圧力にも負けず 母は強くなった 
  教科書問題も養護学校問題も根はひとつ! 1 
 ◇MY BOOK 逆光中の障害者たち 古代史から現代文学まで 2 
 ◇へそまがり介護日記A 2 
 ◇編集室 2 
    ◇障害名“頸損”の生態学 ふん尿編 3 
 ◇障問からのお願い 3 
 ◇読者の声 4 
 ◇元祖男の劇場――Kあぁ車いす恋絵模様 4 

◆『月刊障害者問題』NO.71(19820615)

 障問バックナンバー大放出! 創刊号から最新70号まで なんと4500円 
 イラストもふんだんに読みやすさ満点 ミニコミ文化の新領域を築く! 
 ◇依存からの脱却 自立ホーム 1−2 
 ◇逆光中の障害者たち 期待に応え増刷決定!! 1 
 ◇福祉都市武蔵野の幻滅 小山恵麻さんの投書(NO.69掲載)にもの申す 2 
 ◇いま 一つの文化を創る 千書房の出発に際して 3 
 ◇へそまがり介護日記B 3 
 ◇雑記帳 3 
 ◇障害名“頸損”の生態学 性体編 4 
 ◇元祖男の劇場――L秋風ぞ吹く 4 

◆『月刊障害者問題』NO.72(19820815)

 衝撃の奇書発見!障害者差別促進に関する12章(2、3面に掲載) 
 地域に生きよう 人々の中に入ろう 障害者だけの世界などもう真っ平だ 
 ◇当たり前ではないのか! 1 
 ◇わたしのこころのなか 1 
 ◇障害者差別促進に関する12章 2−3 
 ◇TBS製、エレファント・マンをけなす! 3 
 ◇読者の声 3 
 ◇へそまがり介護日記C 4 
 ◇元祖男の劇場――M襖に目ありて 4 

◆『月刊障害者問題』NO.73(19820915)

 障問バックナンバー大好評!創刊号から最新70号まで4500円 
 暗い時代が始まった――戦争への道を許さず 人間に対する差別と闘う 
 ◇花畑のこどもたち――康治君の一日でも早い転校を 1 
 ◇続・障害者差別促進に関する12章 2−3 
 ◇随想 塀の上の猫 3 
 ◇読者の声 3 
 ◇へそまがり介護日記D 4 
 ◇元祖男の劇場――N誘惑の性 4 
 ◇雑記帳 4 

◆『月刊障害者問題』NO.74(19821015)

 総力特集・告発!島田療育園 鮮烈の第1弾!! 
 島田療育園前に障害者のテントが立った――仲間の自由を奪い還すために 
 ◇わたしをかえせ!  
 ■集結 1 
 ■拒絶 2 
 ■友情の呼びかけ 2−4 
 ■氷点下の夜 4 

◆『月刊障害者問題』NO.75(19821115)

 総力特集・告発!島田療育園 憤激の第2弾!! 
 怒りが、涙がほとばしり叫びが渦を巻く。喧騒の中に差別と連帯を見た! 
 ◇怒れる障害者たち 
 ■幻の行動計画 NHK占拠 1 
 ■膠着 2 
 ■怒号渦巻く 2−3 
 ■緊急要請 3−4 

◆『月刊障害者問題』NO.76(19821215)

 総力特集・告発!島田療育園 追撃の第3弾!! 
 車いす党動く 障害者の捨て身の行動が遂に鉄壁島田に蟻の一穴を 
 ◇その厚き壁を撃て 
 ■転機 1 
 ■説得 2−3 
 ■再会 3 
 ■追撃 3−4
 ■島田の春 4 

◆『月刊障害者問題』NO.77(19830215)

 島田問題特集に話題沸騰!今、障害者解放の夜明けに向かって突き進む 
 ◇島田療育園問題 国会へ! 人権無視した研究優先主義――八代氏追及 1 
 ◇「障問」7周年パーティーに参加を! 1 
 ◇千書房「同行者たち」を刊行 1、4 
 ◇施設になんか送りたくない! なまずのいえ いよいよスタート 2 
 ◇特集版「障問」読者通信 2−3 
 ◇島田問題――七人委「申入書」と労組の見解 3 
 ◇おめでとう康治くん 六年ごしの闘いが普通校転校を実現 3 
 ◇六年間「同行」してきて 著者・荘田智彦――島田の“今”を見つめる 4 
 ◇読者通信 4 

◆『月刊障害者問題』NO.78(19830315)

 回顧特集をお送りします。バックナンバーをお求めください。
 創刊号―77号までサービス価5000円で販売しております。
 ◇わが障問――七年を顧みて 車イスハイク・有名人対談・障害者芝居… 1−2 
 ◇「障問7周年」ビデオ上映まじえ交歓の集い 1 
 ◇障問7周年と記念パーティーへ 特集 読者の声・声・声 3 
 ◇構成紙上討論 ボランティア V.S 重度障害者 
 ■解剖は偏見を除くために 理解できぬ島田療育園への質疑  4 
 ■重症者はモルモットか 身をもって知る医療施設の実態 4 
 ◇編集後記 4 

◆『月刊障害者問題』NO.79(19830415)

 今月も特集号ダ! 
 走る!走る!走る!「福祉」が走る 八代が走る 今期参院選激走始末記!
 ◇特集・おもしろ参院選 八代英太の熱き日々 1−3 
 ◇獨言壮語 1 
 ◇福祉党がんばる!! 2 
 ◇分裂の嵐を乗り越えて ドントドントドント列島駆けめぐるレインボー号 3 
 ◇意外と知られていない参議院の赤ジュウタン こぼれ噺 4 
 ◇元祖男の劇場――O夏や!オナゴや!精つけてワッショイや! 4 

◆『月刊障害者問題』NO.80(19830515)

 障問が映像革命断行! 
 あの「障害者劇」はビデオになった!貸出決定!(完全シナリオ2〜3面)
 ◇第3回反差別映画祭 内容豊富にいよいよ9月11日開幕 1 
 ◇障問ビデオ・プロ設立 第一回作品反差別映画祭へ! 1 
 ◇深刻劇 国定忠治意外伝 あの忠治と市がビデオで帰って来る! 2−3 
 ◇反差別映画祭ノミネート作品 4 
 ◇元祖男の劇場――Pグチやでー!ネクラやでー! 4 


*作成:高 雅郁
UP: 20180312 REV: 20180403, 0609, 20190917
本間 康二  ◇雑誌  ◇病者障害者運動史研究  ◇生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築
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