HOME
>
BOOK
>
雑誌
>
『現代思想』39-17(2011年12月臨時増刊号) 総特集:上野千鶴子
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%BE%E5%CC%EE%C0%E9%C4%E1%BB%D2
『現代思想』
/
『現代思想』2011年
青土社
http://www.seidosha.co.jp
【討議】
上野千鶴子
を腑分けする 「対幻想論」 から 『ケアの社会学』 まで / 上野千鶴子×
小熊英二
セクシュアリティはいかに語り得る/得ないのか / 上野千鶴子×
宮地尚子
【座談会】
上野千鶴子を語りつくす / 阿部真大×金田淳子×千田有紀×松井隆志
【上野千鶴子とは何か】
上野千鶴子の軌跡 / 鶴見俊輔
上野千鶴子論序説 / 辻井喬
上野千鶴子さんという女ひと / 樋口恵子
上野千鶴子の第三側面 /
見田宗介
【女性学から】
「社会変革の為の武器」を研いで――上野千鶴子さんと日本のフェミニズム三〇年 /
江原由美子
「バトンを渡す」 ということ マルクス主義フェミニズムから 『おひとりさま』 へ /
伊田久美子
上野千鶴子と論争の時代 / 海妻径子
「わたし」 への持続する意志について /
加藤秀一
【戦後思想から】
上野千鶴子と歴史学の関係について、二、三のこと / 成田龍一
分節化する知の操作 日本近代文学研究と上野千鶴子 / 小森陽一
わからなかったこと、なされていないと思うこと
/
立岩真也
cf.
『家族性分業論前哨』
【ケアから】
ケア・福祉論からみた上野千鶴子 /
中西正司
上野千鶴子はアイコンだった /
信田さよ子
上野千鶴子についての個人史 /
熊谷晋一郎
【現場から】
驚かせ続ける人 畏敬する友 千鶴子さん / 中西豊子
私が見た上野千鶴子の真実 / 向田貞子
上野千鶴子さんとの出会いから二〇年 / 市吉七海
あんなこと、こんなこと、上野千鶴子さんとのこと / 下間啓子
旅は道連れ、世はフェミニズム / 渋谷典子
【上野千鶴子のつくりかた】
もう一人の上野千鶴子 / 弘由美子
女性学のスタートラインで / 町田民世子
上野千鶴子、実践知を切り拓く希有の知性 / 高村幸治
【わたしと/の上野千鶴子】
京都と和服とポルシェ / 白倉敬彦
千鶴子ワールド感傷旅行 / 荒井とみよ
ヌードとパンツと家父長制 上野千鶴子のおっさん観をめぐって / 井上章一
私論・上野千鶴子 男たちのパブリック・エネミーを引き受ける存在としての女 / 辛淑玉
上野千鶴子に 「弱者のための政治」 を学ぶ / 辻元清美
うえのさん / 伊藤比呂美
軽やかに、しなやかに、「命」 の思想 上野さんを語る / 朴裕河
同じ時代を生きて / 島﨑今日子
分け入った先には / 酒井順子
女遊びのシスターフッド / 北原みのり
【上野千鶴子の読みかた】
共犯‐性と分身‐性 / 千葉雅也
『セクシィ・ギャルの大研究 女の読み方・読まれ方・読ませ方』 光文社、1982年 → 岩波現代文庫、2009年
上野さんに鍛えられて / 瀬地山角
『家父長制と資本制 マルクス主義フェミニズムの地平』 岩波書店、1990年 → 岩波現代文庫、2009年
苦い二五年 / 佐伯順子
『女という快楽』 勁草書房、1986年 → 新装版、2006年
愛しのエロス論 / 木村朗子
『発情装置 エロスのシナリオ』 筑摩書房、1998年
「ポスト」 の思想としての 「ジェンダー」 / 本橋哲也
『ナショナリズムとジェンダー』 青土社、1998年
サバイバーとして自尊感情を守る / 樫村愛子
『サヨナラ、学校化社会』 太郎次郎社、2002年 → ちくま文庫、2008年
私が生き延びるために必要だったもの /
雨宮処凛
『生き延びるための思想 ジェンダー平等の罠』 岩波書店、2006年
団塊世代の中産階級への老後の指南書 /
天田城介
『おひとりさまの老後』 法研、2007年 + 『男おひとりさま道』 法研、2009年
上野千鶴子さん自身のミソジニーから見えてくるもの / 栗田隆子
『女ぎらい ニッポンのミソジニー』 紀伊國屋書店、2010年
『ケアの社会学』 に書かれたことと書かれていないこと /
川口有美子
『ケアの社会学』 太田出版、2011年
■言及・紹介
◆2011/12/01
http://blog.goo.ne.jp/midorinet002/e/bd17c2585ddcdbed44fb7f893f85fc4a
UP: 20111124 REV:20111125
◇
上野千鶴子
◇
『現代思想』
◇
雑誌
◇
BOOK
TOP
HOME (http://www.arsvi.com)
◇