HOME > BOOK > 雑誌 >

で・ら・しえん メールマガジン

http://homepage3.nifty.com/derasien



 *以下、立岩にお送りいただいているメールマガジンです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ で・ら・しえん メールマガジン ◇◆ 発行日 2004.11.11 No.00023
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
で・ら・しえんは、市民のすこしずつの力を集めて、知的なしょうがいのある
人の「やりたい」を応援するNPO法人です。
*---------------------------------------------------------------------*
このメールマガジンは、MS明朝など、等幅フォントでご覧ください。このメ
ールマガジンは、会員以外にも送付しています。不要の方は、お手数をかけて
恐縮ですが、derasien@jn4.so-net.ne.jp あて、「メルマガ不要」と記して
ご連絡くださるか、次の削除用ページを利用してください。
http://homepage3.nifty.com/derasien/mag/mgsakujo.htm
有料メーリングリストシステムを使用していますので、商用DM等が送られて
くることはありません。2ヶ月に一度程度の発行ですのでぜひおつきあいくだ
さい。
*---------------------------------------------------------------------*

▽ 今回の話題 △
----------------------------------------------------------------------
|■ 「自転車でいこう」当日券もあります!
|■ 第2回ホームヘルパー養成研修のボランティア募集について
|■ 「福祉の街づくりフォーラム in 春日井」 ご案内
----------------------------------------------------------------------
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ 「自転車でいこう」当日券もあります!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽ いよいよ、今週の日曜日になりました。個別にチケット販売していました
 が完売にはちょっと遠い状況(^_^;です。

▽ そこで「当日券」を売ることにしましたので、チケットを買うのがめんど
 うと思っていた人も当日お越しください。自分は、もうチケット買ったよ、
 という方も、友だちを連れてきてください。

▽ まず、入場できないことはないと思いますが、万が一このメールで100
 人ぐらい当日に来ていただくと入れないかもしれませんので、確実にみたい
 方は、メールなどで連絡をしてください。チケットを確保しておきます。
                記
1 実施日
  2004年11月14日(日)
2 実施会場
  文化フォーラム春日井視聴覚室
3 参加料
  1,000円(参加券を販売します)
4 当日のスケジュール
  ○午前の部(字幕付き上映)9:45 入場
   10:00〜12:00 第1回上映
  ○午後の部       12:30 入場
   12:45〜14:45 第2回上映
  ○シンポジウム(入場無料)
   15:00〜16:30
   (シンポジスト)
   浅野 満氏(ぎふ羽島ボランティア協会、元羽島市福祉課長)
   高井富夫氏(多治見市ふれあいセンター脇之島運営委員)
   鶴田 清氏(株式会社江戸屋社長)
   可児由香氏(で・ら・しえん代表)

▽その他「自転車でいこう」上映情報

11月14日(日)安城市昭林公民館(主催 NPO法人ing)
         0566−74−4263
11月21日(日)アイプラザ津島(主催 NPO法人 Peek.a.Boo)
         0566−74−4263
11月23日(祝)桑名市コミュニティプラザ(主催 桑名自閉症児者親の会)
         問0594−42−0868

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ 第2回ホームヘルパー養成研修のボランティア募集について
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ホームヘルパー養成研修については、10月31日からスタートしています。
ホームページの「活動日誌」のコーナーで、その模様はお伝えしていますので
見てください。

 ボランティアは、いっしょに講義を受けながら、受講生の理解が深まるよう
サポートします。講義は講師がしますので、ボランティアは専門的知識がなく
てもかまいません。

 毎回、少なくとも5名のボランティアが必要です。研修期間中すべての予定
をいれていただくのは難しいと思いますが、分かっている範囲で少しずつボラ
ンティア可能な日にちをご連絡ください。

 ホームページからボランティア登録が可能になっています。ぜひ、気軽に応
募してください。ボランティア募集に締切はありませんが、当方の準備の都合
上、参加希望日の1週間前にはご連絡ください。

 http://homepage3.nifty.com/derasien/

 また、上記学習サポートのほかに、受付、資料配付、ビデオ撮りなどを手伝
う運営ボランティアも募集しています。

 また、見学も可能ですので、ご希望の方はご連絡ください。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ 「福祉の街づくりフォーラム in 春日井」 ご案内
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 知多で開催されて好評だった「福祉の街づくりフォーラム」が、こんどは、
春日井で行われます。主催:生活支援ネットワーク愛知

 「テーマの中心は、地域移行(コロニーのような施設での福祉から、地域で
の福祉)です。先進の長野県の事例を学びながら、愛知県心身障害者コロニー
の今後を考える集会となるようです。」と前回予告しましたが、最近、厚生労
働省から発表されました「グランドデザイン」がテーマとなりました。

 集会の趣旨は次のとおりです。

 「支援費制度が始まり、地域のサービス・活動が増え、障害のある方の生活
は変わりはじめている。そして、施設から地域へとの動きもある中、再び、今
後の障害者福祉の方向性を大きく変える「今後の障害者保健福祉施策について
(改革のグランドデザイン案)」が国から発表された。グランドデザイン案と
はどんな内容なのか?行政の説明、展望を聞き、実際、地域の中で展開された
時に、障害のある方たちの生活はどうなるのかを見極め、地域で暮らす当事者、
それを支援する一人一人、また、地域として、今後のあり方を考える。」

 詳細は、http://shien-net-aichi.web.infoseek.co.jp/

               記
期日 11月23日(祝)10時から(予定)
会場 中部大学 三浦幸平メモリアルホール(定員500名)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ from Editor
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽ 上映会の日が近づいてきました。
  一人でも多くの人に見て頂きたいと、いつもより早いメルマガの発行。
  あわてて作っていますので、話の素材は、前回と同じです(^_^;
  当日券もありますので、ぜひ来てください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◇ で・ら・しえん メールマガジン版 ◇
発行者 特定非営利活動法人で・ら・しえん
責任者 可児由香
編集者 山中和彦
連絡先 derasien@jn4.so-net.ne.jp
    http://homepage3.nifty.com/derasien
発行部数 270通(2004.11.11)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ で・ら・しえん メールマガジン ◇◆ 発行日 2004.10.17 No.00022
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
で・ら・しえんは、市民のすこしずつの力を集めて、知的なしょうがいのある
人の「やりたい」を応援するNPO法人です。
*---------------------------------------------------------------------*
このメールマガジンは、MS明朝など、等幅フォントでご覧ください。このメ
ールマガジンは、会員以外にも送付しています。不要の方は、お手数をかけて
恐縮ですが、derasien@jn4.so-net.ne.jp あて、「メルマガ不要」と記して
ご連絡くださるか、次の削除用ページを利用してください。
http://homepage3.nifty.com/derasien/mag/mgsakujo.htm
有料メーリングリストシステムを使用していますので、商用DM等が送られて
くることはありません。2ヶ月に一度程度の発行ですのでぜひおつきあいくだ
さい。
*---------------------------------------------------------------------*

▽ 今回の話題 △
----------------------------------------------------------------------
|■ 「自転車でいこう」自主上映会&シンポジウム参加者募集!
|■ 第2回ホームヘルパー養成研修のボランティア募集について
|■ 「福祉の街づくりフォーラム in 春日井」 ご案内
|■ ホームページ更新しました
----------------------------------------------------------------------
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ 「自転車でいこう」自主上映会&シンポジウム参加者募集!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 「自転車でいこう」は、痛快というか、爽快というか、とにかく見おわった
ときは、いずれにしても快い映画です。

 この映画の見どころは二つあると思っています。知的な障害のある青年と町
の人たちとの交流という点ともう一つは作業所や学童保育所のみなさんです。
作業所の人とか学童保育やっている人には、特に共感を持ってみてもらえると
思います。

 この映画の監督さんは、「私は、自分自身の価値観を持ちそれに正直な人に
弱いです。しかもそのような人は、見返りを望まず、持ち前の正直さを“売り
物”にせず、淡々と日常を進んでいきます。そういう人の意思表示に、まった
くもって弱いのです」とオフィシャルホームページのBBSに書いておられま
す。(http://www.montage.co.jp/cgi-bin/jitensya/index.cgi)

 シンポジウムには、それぞれの地域で自分のスタイルをもって活動されてい
る方々をシンポジストにお招きしております。

            記
日にち:11月14日(日)午前・午後の2回上映
会 場:文化フォーラム春日井(視聴覚ホール)
     春日井市鳥居松町5−44(地図は裏面)
参加料:1,000円(午前、午後の部とも。定員200名、入替制)
販売所:文化フォーラム春日井2階文化情報プラザ
    直接申込(別記参照)
●当日のスケジュール
 ○午前の部  9:45 入場(この回は字幕付き)
 10:00〜12:00 第1回上映
 ○午後の部 12:30 入場
       12:45〜14:45 第2回上映
 ○シンポジウム(入場無料)15:00〜16:30 
●パネリスト紹介
 浅野  満氏(ぎふ羽島ボランティア協会、元羽島市福祉課長さん)
 井 富夫氏(多治見市ふれあいセンター脇之島運営委員)
 鶴田  清氏(株式会社江戸屋社長)
 可児 由香氏(で・ら・しえん代表)
※第1回上映(午前の部)は字幕付きです。

詳しくは、リーフレットを参照してください。
http://homepage3.nifty.com/derasien/files/ride_on_bicycle.pdf


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ 第2回ホームヘルパー養成研修のボランティア募集について
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ホームヘルパー養成研修については、受講希望者多数につき、抽選をおこな
い20名の受講生を決定し、10月31日からスタートします。

 知的なしょうがいのある方が、講義の内容を十分内容を理解できるために、
で・ら・しえんでは次の工夫をしています。
(1)所定の約2倍の時間数をかけて実施していること
(2)毎回多数のボランティアがいっしょに受講し学習支援すること

 ボランティアは、いっしょに講義を受けながら、受講生の理解が深まるよう
サポートします。講義は講師がしますので、ボランティアは専門的知識がなく
てもかまいません。

 毎回、少なくとも5名のボランティアが必要です。研修期間中すべての予定
をいれていただくのは難しいと思いますが、分かっている範囲で少しずつボラ
ンティア可能な日にちをご連絡ください。

 ホームページからボランティア登録が可能になっています。ぜひ、気軽に応
募してください。ボランティア募集に締切はありませんが、当方の準備の都合
上、参加希望日の1週間前にはご連絡ください。

 http://homepage3.nifty.com/derasien/

 また、上記学習サポートのほかに、受付、資料配付、ビデオ撮りなどを手伝
う運営ボランティアも募集しています。

 また、見学も可能ですので、ご希望の方はご連絡ください。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ 「福祉の街づくりフォーラム in 春日井」 ご案内
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 知多で開催されて好評だった「福祉の街づくりフォーラム」が、こんどは、
春日井で行われます。主催:生活支援ネットワーク愛知

 テーマの中心は、地域移行(コロニーのような施設での福祉から、地域での
福祉)です。先進の長野県の事例を学びながら、愛知県心身障害者コロニーの
今後を考える集会となるようです。

 詳細は、おってご案内しますが、とりあえず。

               記
期日 11月23日(祝)10時から(予定)
会場 中部大学 三浦幸平メモリアルホール(定員500名)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ ホームページ更新しました
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 先月から始めた活動日誌も好調です。
 ただ、時間帯によっては、非常に表示がおそいので、じっくりお待ち頂くか
早朝や昼間のすいている時間にアクセスしてください。

 http://homepage3.nifty.com/derasien/

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ from Editor
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽ 早いもので、もう10月半ば。年賀状の予約の案内とかを見るようになり
 ました。

▽ 今年の事業は、欲張りな計画ですが、なんとか進んでいます。応援よろし
 くお願いします。
  これから予定している計画として、2月13日には、当事者活動支援の集
 会を実施することを予定しています。また、詳しいことがきまりましたらご
 案内します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◇ で・ら・しえん メールマガジン版 ◇
発行者 特定非営利活動法人で・ら・しえん
責任者 可児由香
編集者 山中和彦
連絡先 derasien@jn4.so-net.ne.jp
    http://homepage3.nifty.com/derasien
発行部数 272通(2004.10.17)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ で・ら・しえん メールマガジン ◇◆ 発行日 2004.09.19 No.00021
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
で・ら・しえんは、市民のすこしずつの力を集めて、知的なしょうがいのある
人の「やりたい」を応援するNPO法人です。
*---------------------------------------------------------------------*
このメールマガジンは、MS明朝など、等幅フォントでご覧ください。このメ
ールマガジンは、会員以外にも送付しています。不要の方は、お手数をかけて
恐縮ですが、derasien@jn4.so-net.ne.jp あて、「メルマガ不要」と記して
ご連絡くださるか、次の削除用ページを利用してください。
http://homepage3.nifty.com/derasien/mag/mgsakujo.htm
有料メーリングリストシステムを使用していますので、商用DM等が送られて
くることはありません。2ヶ月に一度程度の発行ですのでぜひおつきあいくだ
さい。
*---------------------------------------------------------------------*

▽ 今回の話題 △
----------------------------------------------------------------------
|■ 第2回ホームヘルパー養成研修の受講生募集について
|■ 「自転車でいこう」自主上映会の実施について
|■ で・ら・しえん主催 秋のハイキングを実施して
|■ 「福祉の街づくりフォーラム in ちた」 ご案内
|■ ホームページ更新しました
----------------------------------------------------------------------
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ 第2回ホームヘルパー養成研修の受講生募集について
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 第2回の知的しょうがいのある人のためのホームヘルパー養成研修について
下記のとおり受講生を募集しますので、お知り合いの方などに情報提供してく
ださい。
                 記
1 実施日
  2004年10月31日から2005年3月13日までの17日間
  (すべて日曜日)及び期間中に2日間の実習
2 会場
  名古屋市内(県産業貿易館、名古屋市総合社会福祉会館、県勤労会館、
  アサヒサンクリーン株式会社在宅介護センター浄心)
3 受講資格
  ・知的な障害のある人でホームヘルパーになりたい人
  ・知的な障害のある人といっしょにホームヘルパー養成研修を受けたい人
4 募集定員
  20名(応募多数の場合は抽選)
5 受講料
  28,000円
  (テキスト代、資料代、実習費及び保険料などを含みます。)
6 募集期間
  2004年9月20日(月)〜2004年10月10日(日)
7 応募方法
  所定の申込用紙でで・ら・しえん事務局あてお申し込みください。
8 その他
  詳しくは、募集要項をみてください。募集要項は、次のところにあります。
  http://homepage3.nifty.com/derasien/files/helper_youkou2004.pdf

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ 「自転車でいこう」自主上映会&シンポジウムの実施について
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ようやく企画が決定しましたので、ご案内します。
 
                記
1 実施日
  2004年11月14日(日)
2 実施会場
  文化フォーラム春日井視聴覚室
3 参加料
  1,000円(参加券を販売します)
4 参加券の入手方法
 (1)文化フォーラム春日井内チケットセンター
 (2)で・ら・しえん直接申込(詳細は、チラシ参照)
5 当日のスケジュール
  ○午前の部(字幕付き上映)
    9:45 入場
   10:00〜12:00 第1回上映
  ○午後の部
   12:30 入場
   12:45〜14:45 第2回上映
  ○シンポジウム(入場無料)
   15:00〜16:30
   (シンポジスト)
   浅野 満氏(ぎふ羽島ボランティア協会、元羽島市福祉課長)
   高井富夫氏(多治見市ふれあいセンター脇之島運営委員)
   鶴田 清氏(株式会社江戸屋社長)
   可児由香氏(で・ら・しえん代表)
6 主催(問い合わせ先)
  特定非営利活動法人で・ら・しえん
7 後援
  春日井市
8 その他
 (1)参加券の入手方法は、チラシを参照してください。
 http://homepage3.nifty.com/derasien/files/ride_on_bicycle.pdf
 (2)聴覚障害のある方にも観ていただけるよう午前の部を字幕付きにしま
   したが、シンポジウムについては、聴覚障害のある方で参加ご希望があ
   るか不明のため、準備していません。参加ご希望の場合は、できるだけ
   希望に添えるよう努力しますので、ご連絡ください。
 (3)「自転車でいこう」については、
   http://www.montage.co.jp/jitensya/

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ で・ら・しえん主催 秋のハイキングを実施して
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 今年度から、春と秋にハイキングにいくことを定着させようと意識して実施
しました。春は、名鉄で岐阜公園(金華山)に行きました。この秋は、やはり
名鉄を利用して、リトルワールドに行ってきました。9月12日(日)は、好
天で35名の参加者がありました。
 
 施設のマイクロバスなどを利用していくのに比べて経費もかかりますが、列
車、バスを乗り継いでお出かけするのはとても楽しい様子でした。

【代表 可児由香 記】
 きょう「ハイキングへ行こう!」を開催し、リトルワールドにいってきまし
た。世界のグルメを堪能したり、サーカスにくぎ付けになったり、かわいいド
レスに着替えたりと、盛りだくさんに過ごしました。

 雨さえふらなければ・・・という心配をよそに、青空が広がり真夏のような
暑さ。参加された方の日頃の心がけがよかったのでしょう。参加いただきまし
たみなさま、お疲れさまでした。

 イベントをするたびに、新しい出会いや発見があって楽しいです。もっとも
っと多くの人に参加してもらって、関係を広げていけたらいいなぁ〜と思いま
す。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ 「福祉の街づくりフォーラム in ちた」 ご案内
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【理事 川地正男 記】
僕は、で・ら・しえんに参加しつつ、本業として、知的障害のある方へ、ヘ
ルパーの派遣を中心に地域生活支援事業を行っています。
支援費制度が破綻しそうな今、地域生活支援に取り組む事業所、親を中心に
生活支援ネットワーク愛知というNPOをつくり、障害のある方の地域での生
活を支援していくための愛知県レベルでの団体をつくることになりました。具
体的には、事業所や親へ向けての研修、情報提供、各地域での巡回フォーラム、
障害当事者による本人活動などをやっていきます。

今回は、その一環として、以下のフォーラムも企画しました。
このフォーラムは、「誰もが住みやすい街づくり」をテーマに県内外からシ
ンポジストをお招きし、今後の地域福祉のあり方、進め方について市民・行政
・政治が一緒に考えます。

【日時】9月25日(土)10:00〜18:30
【会場】日本福祉大学美浜キャンパス 文化ホール
【参加費】3,000円 【定員】500名
詳細は、下記のURLからフォーラムのページへ。

http://shien-net-aichi.hp.infoseek.co.jp/

当日は、地域活性、街づくりの仕掛け人や、ノーマライゼーションの街づく
りで有名な東松山市の市長、介護保険サービスへの取り組みで知られる高浜市
の市長、厚生労働省からも高齢・少子化・障害の各専門官もお招きするので、
それぞれの取り組み、最新の情報を聞くチャンスとなると思います。地域福祉
に携わる人が一人でも多く参加されることを期待しています。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ ホームページ更新しました
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 なかなか活動の様子が見えないと言われるで・ら・しえんですが、どんな活
動をしているのか、雰囲気をつかんでいただけるようにと考え、ホームページ
に「活動日誌」のコーナーを設けました。

 最近はやりのブログの仕組みを使っていますが、非常にレスポンスが遅いと
きがあるのが難点です。表示が遅いときは、時間帯をかえて挑戦してみてくだ
さい。

 ライターは、代表の可児、副代表の山中、理事の酒井の3人です。3人がそ
れぞれに書き込んでいます。
 
 http://homepage3.nifty.com/derasien/

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ from Editor
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽ ホームヘルパー養成研修、「自転車でいこう」自主上映会の企画がようや
 くまとまり参加者募集をスタートすることができました。

▽ 「自転車でいこう」は、私たちが望む、その辺のおっちゃん、おばちゃん
 が気負うことなく、しかし主体的に、障害のある人たちに向き合う、という
 ような様子が描かれていて、ぜひみなさんに観ていただきたいと思って、上
 映会を企画しました。ぜひ、観に来てください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◇ で・ら・しえん メールマガジン版 ◇
発行者 特定非営利活動法人で・ら・しえん
責任者 可児由香
編集者 山中和彦
連絡先 derasien@jn4.so-net.ne.jp
    http://homepage3.nifty.com/derasien
発行部数 275通(2004.9.19)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ で・ら・しえん メールマガジン ◇◆ 発行日 2004.08.19 No.00020
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
で・ら・しえんは、市民のすこしずつの力を集めて、知的なしょうがいのある
人の「やりたい」を応援するNPO法人です。
*---------------------------------------------------------------------*
このメールマガジンは、MS明朝など、等幅フォントでご覧ください。このメ
ールマガジンは、会員以外にも送付しています。不要の方は、お手数をかけて
恐縮ですが、derasien@jn4.so-net.ne.jp あて、「メルマガ不要」と記して
ご連絡くださるか、次の削除用ページを利用してください。
http://homepage3.nifty.com/derasien/mag/mgsakujo.htm
有料メーリングリストシステムを使用していますので、商用DM等が送られて
くることはありません。2ヶ月に一度程度の発行ですのでぜひおつきあいくだ
さい。
*---------------------------------------------------------------------*

▽ 今回の話題 △
----------------------------------------------------------------------
|■ 第2回ホームヘルパー養成研修の準備状況について
|■ 「自転車でいこう」自主上映会の準備状況について
|■ で・ら・しえん主催 秋のハイキング参加者募集(締切は、あした!)
----------------------------------------------------------------------
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ 第2回ホームヘルパー養成研修の準備状況について
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 第2回の知的しょうがいのある人のためのホームヘルパー養成研修について
は、できるだけ多くの方に関わっていただきたいと考え、実施パートナーの募
集をし、過去3回打ち合わせをしてきました。

 私たちのように自前で居宅介護事業をもたない団体がホームヘルパー養成研
修を実施しようとすると、研修会場、実習先、講師とひとつひとつ、お願いし
て確保していかなければなりません。今回もずいぶんと苦労しましたが、最終
的には呼びかけに応じてくださったみなさんのご協力でなんとか養成研修の実
施を県庁に申請するところまでこぎつけました。

 会場の確保、実習の受入などご協力いただいた関係先にはこの場を借りて厚
くお礼を申し上げます。

 また、今後、ホームヘルパー養成研修の実施に当たっては、実施日ごとに約
10名のサポーター(ボランティア)を確保していかなければなりません。こ
れは引き続き呼びかけていきたいと考えています。パートナー会議に毎回出て
きていただいていた事業所さんからは、養成研修が始まっても事業所から毎回
1名はサポーターを送りたいとお話しいただき、とてもうれしく思っています。

 先日、代表が申請書を県庁に提出した際のやりとりは、前回のときと随分変
わったとのことでした。前回は、知的な障害のある人がホームヘルパー養成研
修の実施にずいぶんと疑問視され、その意義をなんども説明しなければならな
かったのですが、今回は全国的な実施状況もあり、また多くの実施についての
照会が県庁にもあったとのことで、ようやく県庁にも知的な障害のある人がホ
ームヘルパー養成研修自体は認知されたという感じです。

 さて、まだ申請中ですので、どう変わるか分かりませんが、申請した内容の
概要をご案内します。
                 記
1 実施日
  2004年10月31日から2005年3月13日までの17日間
  (すべて日曜日)
  及び期間中に2日間の実習
2 会場
  名古屋市内(県産業貿易館、名古屋市総合社会福祉会館、県勤労会館、
  アサヒサンクリーン株式会社在宅介護センター浄心)
3 受講資格
  ・知的な障害のある人でホームヘルパーになりたい人
  ・知的な障害のある人といっしょにホームヘルパー養成研修を受けたい人
  (知的な障害のある人が養成研修を受ける機会が少ないことから、知的な
   障害のある人の受講を優先します。保護者の方の付き添い参加はありま
   せん。サポーターと一緒に受講していただきます。)
4 募集定員
  20名(応募多数の場合は抽選)
5 受講料
  28,000円
  (テキスト代、資料代、実習費及び保険料などを含みます。前回は、日本
  財団の助成があったことなどから格安でしたが、17日間+実習にかかる
  会場費、講師謝礼、実習費などから積算するとこの額になってしまいまし
  た。)
6 募集時期
  9月20日ごろを予定しています(県の承認を受けてからになります)。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ 「自転車でいこう」自主上映会の準備状況について
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 これがまたほとんど進展していないような・・・(^_^;;
 シネマスコーレ名古屋さんにご相談しながら準備しています。映画会社には
11月14日(日)の実施で発注済みです。

 後で聞くと何回上映しても映画会社に払う料金は同じと聞いて、できたら2
回やりたい、1回は聴覚障害のある方にも見ていただけるように字幕つきにし
たいと考えています。

 朝9時半ごろから第1回、午後2時半ごろから第2回の上映会をし、この間
にシンポジウムをやろうというかなり欲張りな企画をしています。

 映画「自転車でいこう」は、いろんな見方があると思うのですが、私たちは
その辺のおっちゃん、おばちゃんが町中でごく日常的に自閉症の青年とつきあ
っていっている様子に共感をもって、そういう流れでシンポジウムもやりたい
と考えています。

 シンポジウムには、岐阜県の羽島市で、おっちゃんおばちゃんによる普段着
の住民福祉を縦横無尽に展開されている「ぎふ羽島ボランティア協会」の浅野
満さん(元羽島市福祉部福祉課長さん)にお願いしているほか、その辺のおっ
ちゃんおばちゃん型の活動をすすめておられる方をシンポジストに交渉中です。
ご期待ください。

 料金は、1500円とか1300円とか1200円とかいろいろ案があった
のですが、代表に相談すると、「えっ、もう1000円で文化フォーラム春日
井の申請書に書いちゃったよ」というので、1000円の格安料金になりそう
です。赤字だ・・・。

 チケットの販売は、次回、ご案内・・・したいと思っています。
                記
1 上映会実施日
  2004年11月14日(日)
2 実施会場
  文化フォーラム春日井視聴覚室

※「自転車でいこう」については、http://www.montage.co.jp/jitensya/
 自主上映会の案内に、で・ら・しえんの11月14日も掲載されています。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ で・ら・しえん主催 秋のハイキング参加者募集(締切は、あした!)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 恒例ので・ら・しえん秋のハイキングの参加者募集については、これまでの
参加者を中心にご案内をしてきたところですが、まだまだ募集人員にたりない
のでご案内します。でも、締切は、あした(20日)!です。
                記
日にち:9月12日(日)
行き先:リトルワールド
集 合: 8時45分 名鉄金山駅改札前
解 散:16時ごろ  名鉄金山駅改札前
参加費:3,000円(交通費、入場料、保険代など)
募 集:50人(サポーターをふくむ)
<申込方法>
 8月20日(金)までに、次の2つのことをしてください。
 障害のある人もない人も申込方法、参加費は同じです。

1 「参加申込書」(下記参照)をファックスかメールで送ってください。
  ☆ファックスの場合  
    020−4665−6973
  ☆郵便の場合
    〒466−0843 名古屋市昭和区菊園町6−23
ふぁんらいど内 で・ら・しえん名古屋事務所

2 郵便局から参加費を振り込んでください。
 (今回は事前に入場券、乗車券を購入しますので、原則としてキャンセル
  されるときも料金はお返しできません。協力をお願いします。)
    口座番号 00810−6−99796
    加入者名 で・ら・しえん

※申し込んでくれた人には、くわしい説明を書いた「しおり」を
 郵送します。(9月はじめごろ)

※申込書は、
http://homepage3.nifty.com/derasien/files/hikingmousikomi.pdf(PDF)
http://homepage3.nifty.com/derasien/files/hikingmousikomi.doc(WORD)
http://homepage3.nifty.com/derasien/files/hikingmousikomi.jtd(一太郎)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ from Editor
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽ 毎月1回発行のはずが、しばらくご無沙汰してしまいましたm(_ _)m
  ホームヘルパー養成研修については、で・ら・しえんが第2回を実施する
 という「うわさ」が流れているのかお問い合わせが多くなりました。
  20人という定員では、これらのご要望にお応えできないんじゃないかと
 思っていますが、私たちの活動としては年1回の実施が精一杯です。何度も
 繰り返しお願いしていることですが、自分たちで、あるいは自分たちの町や
 市に働きかけて多くの場所で実施いただきたいと思っています。私たちの作
 ったテキストは自由に使ってしていただいてかまいませんし、やり方がわか
 らないということであれば、私たちは説明にあがるつもりでいますのでよろ
 しくおねがいします。

▽ ハイキングについては、準備に余裕がなく、多くの方に時間をかけての募
 集ができませんでした。メルマガ読者でいってみようと思われる方は、ぜひ
 お申し込みください。障害のある人もない人も気楽に参加できる事業です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◇ で・ら・しえん メールマガジン版 ◇
発行者 特定非営利活動法人で・ら・しえん
責任者 可児由香
編集者 山中和彦
連絡先 derasien@jn4.so-net.ne.jp
    http://homepage3.nifty.com/derasien
発行部数 270通(2004.8.19)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 
>TOP

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ で・ら・しえん メールマガジン ◇◆ 発行日 2004.03.01 No.00016
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
で・ら・しえんは、市民のすこしずつの力を集めて、知的なしょうがいのある
人の「やりたい」を応援するNPO法人です。
*---------------------------------------------------------------------*
このメールマガジンは、MS明朝など、等幅フォントでご覧ください。このメ
ールマガジンは、会員以外にも送付しています。不要の方は、お手数をかけて
恐縮ですが、derasien@jn4.so-net.ne.jp あて、「メルマガ不要」と記して
ご連絡くださるか、次の削除用ページを利用してください。
http://homepage3.nifty.com/derasien/mag/mgsakujo.htm
有料メーリングリストシステムを使用していますので、商用DM等が送られて
くることはありません。2ヶ月に一度程度の発行ですのでぜひおつきあいくだ
さい。
*---------------------------------------------------------------------*

▽ 今回の話題 △
----------------------------------------------------------------------
|■ で・ら・しえん 第1回ボランティア講座が始まりました。
|■ 2004年春のハイキング参加者を募集します
|■ かすがいNPO連絡会主催「かすがいNPO博’04」は大成功(^_^)
|■ ホームヘルパー養成研修同窓会を開催しました。
|■「ぐんぐんわかるNPO」に、で・ら・しえんが掲載されました。
---------------------------------------------------------------------
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ で・ら・しえん 第1回ボランティア講座が始まりました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 2月22日(日)、で・ら・しえんが初めて取り組むボランティア講座がス
タートしました。愛・地球博ボランティアセンターとの共催ということもあっ
て、受講生の顔ぶれが多彩でして、5回の講座をこの方たちと一緒に過ごすと
いうことを思うだけでうれしい気分になります。

 さて、初日は、「知的な障害に関しての基礎知識」(4時間)と「障害のあ
る人の心理」(1時間)で、いきなり勉強したなーって感じの1日でした。

 「知的な障害に関しての基礎知識」では、前半2時間を、愛知県自閉症・発
達障害支援センターの佐藤眞由美さんに、「障害の理解」というテーマで、お
話いただきました。

 自閉症の人がひとつの文化をもっていて、自閉症でない人との文化とのあつ
れきが生じる中で、自閉症の人は困っている。自閉症の人が大変なのは、こっ
ちがわかっていないせいで、わかっていなくてごめんね、というような話は、
受講生の中には「目からうろこが落ちた」と感じる方もあったようです。

 後半の2時間は、愛知県コロニー緑の家の高井富夫さんに、「知的障害のあ
る人たちとのかかわり」というテーマでお話をしていただきました。コロニー
という施設での経験談を交えて、ノーマライゼーションとエンパワメントにつ
いてほんとにわかりやすく説明していただきました。「援助は必要なときに必
要なだけ」

 2日目の2月29日(日)は、午前中、NPO法人まんめんの笑みで支援者
として活躍中の川地正男さん(実は、で・ら・しえんの創設メンバーで、現理
事です)が、ホームヘルプ概論と移動介護の基礎技術について講義しました。

 移動介護がしょうがいのある人の生活支援の中でどう位置づけられるのか、
移動介護の実際についてビデオもまじえわかりやすく説明してくれましたが、
一方で、マンツーマンでしょうがいのある人のいのちも預けられるような思い
で取り組む移動介護の責任の重さも語ってくれました。

 午後は、スタッフの山中と可児がで・ら・しえんのボランティア観、活動と
めざすものについてお話をさせていただきました。なれない話でどこまでお伝
えできたでしょうか。

 来週(3月7日)は、当事者の方が主催する「わいわい研修会」に参加し、
当事者活動の様子を見ていただきますので、最後に、青年の会の度会(わたら
い)会長をはじめ、青年の会のメンバーが来てくれて、来週の「わいわい研修
会」について説明をしてくれました。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ 2004年春のハイキング参加者を募集します
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 上記、ボランティア講座では、3月29日(日)に演習として、知的な障害
のある人とのハイキングに行くことにしています。このハイキングに参加して
いただける方(知的なしょうがいのある人)を募集します。

 ボランティア講座にご協力をいただく(いわばボランティアとして参加して
いただく)わけですが、参加にかかる交通費などの実費はご負担いただきます。
また、知的なしょうがいのある人と一緒にこのような活動をするのが初めての
受講生が中心であることをあらかじめご承知おきください。

 知的なしょうがいのある人以外にも、今回ボランティアを体験したいと考え
ている方など歓迎です。
                  記
1 日 時 2004年3月28日(日)午前9時集合、午後3時30分解散
2 行き先 岐阜公園・金華山
3 当日の予定(変更になることがあります。)
   9:00 集合(名鉄金山駅改札口前)
   9:30 金山駅を出発します。
  10:00 新岐阜駅に着きます。バスに乗り換えます。
  10:30 岐阜公園に着きます。すこし、休けい。
  11:00 ロープウェイで、金華山にのぼります。
  11:30 お弁当をたべます。
        グループごとにリス村にいったりします。
  13:00 ロープウェイでおりてきます。
  13:30 新岐阜駅にいくためにバスに乗ります。
  14:00 新岐阜駅に着きます。
  14:30 電車に乗って新岐阜駅をでます。
  15:30 金山駅で解散します。
4 参加申し込み方法
(1)「で・ら・しえんの2004年春のハイキング参加申込書」に名前、住
  所などを記入して、申し込んでください。郵便かファックスかメールのど
  れかで。申込書は、次からダウンロードしてください。
http://homepage3.nifty.com/derasien/volunteer/hikingvolunteer.pdf/
(2)申し込みしめ切り 2004年3月10日(水)
(3)くわしい説明を書いた紙は、申し込んでくれた人に、3月15日(月)
  に郵便で送ります。待っていてください。もし、3月19日(金)になっ
  ても届かなかったらもう一度、で・ら・しえんに連絡してください。
5 参加する人へのおねがい
(1)集まる場所・解散する場所は、金山駅コンコースです。一人でこれない
  ときは、保護者の方かガイドヘルパーの方といっしょに金山駅まできてく
  ださい。かえりも迎えに来てもらってください。で・ら・しえんでは、送
  り迎えができません。
(2)お金がいります。電車に乗るときのお金(金山〜新岐阜590円×2)、
  バスに乗るときのお金(200円×2)、ロープウェイに乗るときのお金
  (600円×2※しょうがい者半額)、リス村(200円)は自分でだし
  てください。とちゅうでおやつやジュースなどを買うときのお金も自分で
  だしてください。
   保険のお金は、で・ら・しえんがだします。お弁当は、もってきてくだ
  さい。
6 ハイキングの日に雨がふったとき
  雨が降っても、でかけます。あんまり雨が強くて大変そうなときは、行き
 先を水族館などに変えるかもしれませんが、中止しません。
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ かすがいNPO連絡会主催「かすがいNPO博’04」は大成功(^_^)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 かすがいNPO博’04は、日頃から地域に根ざして活動を続けている団体
15団体が参加し、互いに交流するとともに、市民にNPO活動の状況を紹介
しました。

 当日は、100人定員の会場は、満員で補助いすを出すほどの盛況でした。
地域福祉サポートちた代表の松下典子さんは、NPO同士のネットワークが大
切であること、議論を重ねみんなが思いを深めていくことの大切さをお話いた
だき、私たちも初心にたち返る思いがしました。

 会場を地域の中部大学で行うことができたこと、NPO法人のみならず多数
の団体が一同に会したこと、多くの市民の参加が得られたことなど、意義深い
イベントであったと思います。

 今後、このイベントで得たものを大切に育てていきたいと考えています。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ ホームヘルパー養成研修同窓会を開催しました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 2004年2月8日(日)午後1時から4時まで愛知県産業貿易館第15会
議室で、ホームヘルパー養成研修同窓会を開催しました。

 ちょうど養護学校3年生であった方も就職が決まるなど、それぞれに変化が
ありそれを報告しあいました。中には、月から金の仕事の他に、土曜日はしょ
うがいのある人のためのデイサービスにヘルパーとして働き、日曜日もボラン
ティアに行っているというすごい人もいて、みなさんの活躍にあらためて感心
しました。

 当日は、勉強会として、すでに当事者活動の会として5年の実績のある青年
の会から度会会長さんたちに来ていただき、活動を披露していただきました。
この後、「今回の同窓会は、で・ら・しえんで企画しましたが、次は、みなさ
んが企画し、みなさんの会として集まっていただけますか?」と提案したとこ
ろ、全員の賛同をえることができ、これから、少しずつ、仲間同士の会として
活動を広げていってもらうことになりました。

 今後の発展が楽しみです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■「ぐんぐんわかるNPO」に、で・ら・しえんが掲載されました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 愛知県がNPO法人ボラみみ情報局に委託して作成したNPO説明集「ぐん
ぐんわかるNPO」という冊子の「実例に見るNPOのあゆみ」(第1章)に、
で・ら・しえんが紹介されています。

 前身の「知的しょうがい者支援者の会」からNPO法人「で・ら・しえん」
設立までの経緯とその理念が、詳しく紹介されていますので、ぜひご一読を。

下記アドレスのメニューから、「その他資料等」→「NPO説明集」→「ぐん
ぐんわかるNPO」→「第1章」へ進んでください。
http://aichi.npo.gr.jp/

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|■ from Editor
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽ ボランティア講座で、会のスタンスを話すにあたって、「ボランティア 
 もうひとつの情報社会」(金子郁容著、岩波新書、1992年)を読み返し
 ました。この書で提示された概念で、自発性のパラドックスというのがあり
 ます。ボランティアというのは自発的に何かをやり出すのですが、やり出す
 ことによって自分がしんどい立場においこまれるというものです。(けど、
 得られる「報酬」が大きいので、懲りずにまた「自発性」を発揮するわけで
 すが)。夜更かしをしてボランティア講座の準備をしながら、この「自発性
 のパラドックス」をしみじみと味わっております(^_^;

▽ 前号で「さきざきまで繋げていきたいものを孕んでいて、うまく育んでい
 ければ」と書いたふたつのこと。「かすがいNPO博」と「同窓会」が今後
 につながる形で実現することができてとてもうれしく思いました。

▽ 同窓会の席で、本人活動の状況を話してくれた度会さん。本人活動を続け
 てきた先輩として、修了生のみなさんに「ぼくたちも応援するから」と自分
 たちの会をつくることを進めてくれて、また、私たちにも「手伝えることは
 やるからいつでも言ってよ」と言ってくれました。ほんとに、支援し、支援
 されるということを実感しています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◇ で・ら・しえん メールマガジン版 ◇
発行者 特定非営利活動法人で・ら・しえん
責任者 可児由香
編集者 山中和彦
連絡先 derasien@jn4.so-net.ne.jp
    http://homepage3.nifty.com/derasien
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


UP:20040302 REV:...1020
雑誌 
TOP(http://www.arsvi.com/m/d012004.htm) HOME (http://www.arsvi.com)