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ジンバブエ、干ばつで「災害事態」宣言
AFP BB News
2016年02月05日 21:06 発信地:ハラレ/ジンバブエ
【2月5日 AFP】ジンバブエのロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領は5日、深刻な干ばつに見舞われた同国の地方部に「災害事態」を宣言した。同国では人口の26%が食糧不足に直面している。
エルニーニョ(El Nino)現象によって悪化した干ばつは、ジンバブエのみならず、南アフリカやザンビアにも影響を及ぼし、畜牛数万頭が死んだ他、ダムが枯渇し、作物が育たない事態となっている。
かつてはアフリカの穀倉地帯として知られたジンバブエは近年、不作が続いており、需要を満たすために近隣諸国から穀物を輸入している。
セイビアー・カスクウェレ(Saviour Kasukuwere)公共事業相は声明で「当初の数値では150万人が食糧不足に陥り、地方部の60地区で影響が出たと示されていた」ものの、「結局、食糧不足の影響は人口の26%に当たる244万人にまで拡大した」と述べた。
ムガベ大統領は、収穫高の減少の原因が気候変動による降雨の異常と、人権侵害を理由に欧米諸国が科した制裁にあると主張している。
一方、大統領に批判的な立場からは、ムガベ大統領が2000年以降実施した土地改革が食糧不足の一因になっているとの声も出ている。この土地改革では、白人の農家たちがしばしば暴力的に立ち退きを強いられていた。(c)AFP
ジンバブエ大統領、アフリカ連合に牛300頭寄付 国内は凶作
AFP BB News
2016年02月27日 16:03 発信地:ハラレ/ジンバブエ
【2月27日 AFP】ジンバブエのロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領(92)が牛300頭をアフリカ連合(AU)に寄付した。アフリカ連合が外部からの資金援助に依存する度合いを減らすことが目的だという。ジンバブエ議会外交委員会の委員長が26日、明らかにした。
ジンバブエ大統領府で25日、AUのエラスタス・ムウェンチャ(Erastus Mwencha)副議長を招いて贈呈式が行われた。ただ、牛は首都ハラレ(Harare)北西部の小さな町付近で飼育されているという。
「大統領は昨年、AU議長の任期中に掲げた公約を果たし、牛300頭をAU基金に寄付した」と、ジンバブエ議会外交委員会のカインドネス・パラダ(Kindness Paradza)委員長はAFPに語った。
「牛はわが国がカロイ(Karoi)の牧場で世話しているので、この牛をどのように利用したいか、AUが決めてくれればいい」
AU議長としての1年間の任期中、ムガベ大統領はAUが外部からの資金援助に頼っていることに不満を抱いていた。同大統領による寄付が行われた一方で、ジンバブエは干ばつによる凶作に直面し、国民の少なくとも300万人が食糧支援を必要としている。
36年間に及ぶムガベ大統領の独裁政権は、国民を激しく弾圧し、経済崩壊を引き起こしたとして、たびたび批判されている。(c)AFP
派手な92歳誕生会、批判も=独裁のジンバブエ大統領
時事ドットコム
【マシンゴ(ジンバブエ)AFP=時事】ジンバブエで27日、世界屈指の長期政権を敷くムガベ大統領の92歳を祝う誕生パーティーが開かれた。豪華な催し物で彩られたが、国民が干ばつや食糧難で苦しむさなかだけに批判も出ている。
パーティーでは、アフリカ大陸の形や、会場近くにある世界遺産グレート・ジンバブエ遺跡をかたどった重さ92キロのケーキなどが並び、92個の風船が放たれた。開催費用は80万ドル(約9100万円)に達すると伝えられる。(2016/02/28-14:42)
干ばつ中に宴:ジンバブエ大統領 80万ドルのパーティーを開く
SPUTNIK
2016年02月29日 07:24
ジンバブエのムガベ大統領が92歳の誕生パーティーを開いた。誕生パーティーの開催費用は80万ドル超だったため、野党は大統領を批判した。ジンバブエは干ばつに見舞われ、食糧不足に直面している。
野党は、国民の90パーセント以上が貧困に陥っていると指摘したほか、誕生パーティーの費用は現地の人々から集められたものだと発表した。
世界最高齢の大統領であるムガベ大統領の誕生パーティーは、ジンバブエ南部にある石造建築遺跡「グレート・ジンバブエ」の近くで行われ、外国の外交官、学生、役人などを含む数万人が訪れたという。
干ばつ中に宴:ジンバブエ大統領 80万ドルのパーティーを開く
2016年 03月 4日 14:06 JST
ジンバブエ大統領、全ダイヤモンド事業の国有化を表明
jp.reuters.com
[ハラレ 3日 ロイター] - ジンバブエのムガベ大統領は3日、ダイヤモンド採掘業者は国家から富を盗んでいるとして、全ダイヤモンド事業を国有化すると表明した。
1週間前、ジンバブエ鉱山当局は、採掘業者の事業認可がすでに失効しているとし、全業者にマランゲ採掘場から撤退するよう通知していた。
ムガベ大統領は、国営放送ZBCとの2時間にわたるインタビューで「国が国内のすべてのダイヤモンドを所有する。ダイヤモンドの鉱山業者はわれわれから富を盗んだ。したがって、国家が独占しなければならないと発表した」と述べた。
マランゲ最大の業者であるムバダ・ダイヤモンドは2月29日に裁判所に政府を提訴。3日にロイターが入手した訴状によると、中国が経営する按針インベストメンツも2日に同裁判所への提訴に踏み切った。
業界アナリストによると、2013年時点で、マランゲからのダイヤモンド生産は世界全体の10%以上を占めていたが、今年のジンバブエの生産は世界全体の供給の3%を下回る見通し。
ジンバブエのダイヤモンド事業、全て国有化 大統領発表
asahi.com
ヨハネスブルク=三浦英之2016年3月6日01時11分
アフリカ南部ジンバブエのムガベ大統領は3日、国内のダイヤモンド事業をすべて国有化すると発表した。「ダイヤモンド鉱山業者はジンバブエから富を盗んでいる」と理由を説明している。ロイター通信が4日に伝えた。
ロイターによると、ムガベ氏は国営放送で「国が国内にあるすべてのダイヤモンドを所有する。ダイヤモンドの鉱山業者は我々から富を盗んでいる。国家が独占しなければならない」と訴えた。
同国の鉱山当局はすでに、同国東部のマランゲ鉱山の全事業者に対し、事業を停止して撤退するよう通告。業者らは提訴に踏み切っている。
ジンバブエは2014年、世界8位のダイヤモンド産出国。政府は同年、8400万米ドル(約95億円)の鉱山使用料などを得ていたが、昨年には2300万ドル(約26億円)に大幅に下落していた。(ヨハネスブルク=三浦英之)
ジンバブエ、ダイヤ採掘の国有化宣言 世界の主要産出国
cnn.co.jp
2016.03.10 Thu posted at 20:03 JST
ジンバブエ・ハラレ(CNNMoney) アフリカ南部のジンバブエ政府は10日までに、同国内のほぼ全てのダイヤモンド採掘事業を国営企業の支配下に置く方針を明らかにした。
先月には同業界の民間企業に対し事業活動の停止や施設からの撤収を命令。これに対し企業側は賠償金交渉も視野に入れ、裁判所に異議を申し立てた。
ジンバブエはダイヤ生産量で世界の上位10カ国内に入っている。同国のチダクワ鉱山・鉱業開発相によると、ダイヤ採掘関連の収入は国家の歳入総額の約3割を占める。ただ、収入額は2013年の約6億7800万米ドルが昨年は約3億ドルに激減したとしている。
同国政府はダイヤ事業の国有化について、2012年にさかのぼって鉱山運営の認可が期限切れとなっていた事実を指摘。チダクワ氏はCNNMoneyの取材に、企業側が新たに創設された国営企業ZCDCとの協力関係を拒否したことで、鉱山の閉鎖の措置を迫られたと説明した。
一方、民間のダイヤ採掘企業の幹部はZCDCの経営参加や採掘権付与などで政府が提示した条件への不満を表明。ZCDC経由で新たな鉱山開発を進めた場合、民間企業がその費用とリスクの負担を強いられることへの懸念を示した。1000万から2000万ドルまでの資金を投入するなら、大きな見返りも欲しいと主張している。
政府のダイヤ事業に関する新たな方針を受け、6カ所の鉱山が既に閉山となった。ダイヤ採掘事業に絡んで政府に入る収入も減少していることを意味している。
ジンバブエで長期の強権統治を進めるムガベ大統領は白人の農地の強制収用、黒人への分配などの過激な政策を導入したが、同国経済は好転せず苦境が依然続いている。
首相 ジンバブエへのODA 本格的な再開を伝える
NHK
3月28日 21時07分
安倍総理大臣は、アフリカ南部ジンバブエの世界最高齢の首脳、ムガベ大統領と会談し、経済の再建を支援するため無償資金協力を行うなど、ジンバブエへのODA=政府開発援助を本格的に再開する考えを伝えました。
安倍総理大臣は28日夕方、総理大臣官邸で、ジンバブエの世界最高齢の首脳で92歳のムガベ大統領と1時間余り会談しました。
冒頭、安倍総理大臣は「アフリカの長老で、日本の古い友人でもあるムガベ大統領の訪問を契機に、両国関係をさらに発展させたい」と述べたのに対し、ムガベ大統領は「今回の訪問は両国関係をさらに豊かにするもので、日本からの投資にも関心を持っている」と応じました。
そして安倍総理大臣は、欧米諸国が「ムガベ大統領の統治は強権的だ」として科していた経済制裁を緩和したことを踏まえ、ジンバブエの経済の再建を支援するためとして、去年に続いてことしも無償資金協力を行うなど、ODA=政府開発援助を本格的に再開する考えを伝えました。
さらに両首脳は、ことしアフリカで初めて開催されるTICAD=アフリカ開発会議の成功に向けて協力していくことで一致したほか、日本の常任理事国入りなど国連安全保障理事会の改革実現のために連携していくことも確認しました。
英プレミアリーグ、アフリカ50カ国で無料放送へ サッカー
cnn.co.jp
2016.03.30 Wed posted at 17:48 JST
(CNN) 英イングランドのプレミアリーグは30日までに、ジンバブエの富豪が所有するメディア企業との間で2016〜17年シーズンのリーグ戦の無料放送に関する合意を結んだことを明らかにした。これによりアフリカ大陸の50カ国で、人気コンテンツであるプレミアリーグの無料視聴が可能になる見通しだ。
プレミアリーグの一部の試合に関して放映権を獲得したのはジンバブエ最大の富豪、ストライブ・マシイワ氏が所有するエコネット・メディア。今年立ち上げる同社のテレビ局、クウェゼTVで無料放送する。クウェゼTVはすでに、スペインサッカーの国王杯やクリケット、ラグビーの試合の放映権も獲得している。
プレミアリーグのリチャード・スキューダモア会長は声明の中で「プレミアリーグの各クラブは、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国から熱烈な声援を受けている。可能な限り多くのファンにリーグ戦を楽しんでもらうという点で、これらの放映権は重要な意味を持つ」と述べた。
プレミアリーグは、一つの国・地域で行うリーグ戦としては世界で最も高い人気を誇る。同リーグの発表によると、リーグ戦の年間テレビ視聴者数は世界212の国と地域で40億人を超えるという。
現在アフリカ地域でのプレミアリーグの試合放送は南アフリカのテレビ局、スーパースポートが有料で提供している。料金は月額40ドル(約4490円)前後〜100ドル。
無料放送を売りに新規参入を狙うクウェゼTVについて、業界コンサルタントのギャリー・ラスボーン氏は「実際にはリーグ上位同士の対戦は無料放送の対象外となるので、既存の顧客がスーパースポートを解約するとは考えにくい」と指摘。それでも今回の放映権獲得を足掛かりに、長期的にはクウェゼTVがアフリカのスポーツ放送市場における新勢力として台頭してくる可能性もあるとの見方を示した。
ポップコーン製作プロジェクトを立ち上げるために1200ドル,18,000ランドを募金する支援をNehandaラジオの聴取者の人たちに求めています。John Munetsi Jemwa氏という視覚障害者,Vimbai Hoveさんというその肢体不自由の妻,2歳と9ヵ月の視覚障害のある娘の家族からの支援要請とのこと。生計を立てるためポップコーン売りの仕事を始めるための募金だそうです。
9070/29
Pumula East
Bulawayo
+263 773 661 922
+263 712 587 170
Jmunetsij@gmail.com
25 March 2016.
To Nehanda Radio Readers
Dear Readers.
REF: DISABLED FAMILY LOOKING FOR PROJECT ASSISTANCE
The great cause for concern to write this letter to all you Nehanda Radio readers and listeners is that we are looking for assistance to raise $1200 or R18 000 to establish a Popcorn Making Project.
We are a disabled family of three, I John Munetsi Jemwa visual disability my wife Vimbai Hove physical disability and our two year, nine months old daughter who is visually disabled. We currently reside at the above address.
We are stay at a house owned by a well wisher who took us in after we were homeless in 2013 and living in the street because of disability discrimination. We were allocated a house stand by Bulawayo City Council and it was paid for by two well wishers who read about my plight on Nehanda Radio in 2014 who jointly paid $4000 on our behalf.
The stand is 9714 Luveve Five. We got the current accommodation to stay for a period of three years which is coming to an end in June 2016. The three years was a period given to us to develop our housing stand in Luveve Five.
We are looking for assistance to establish a Popcorn making project that will provide a source of income for us as a disabled family of three. We believe that disability does not mean inability and this statement has got a comprehensive meaning to disabled persons with a better vision to sustain their lives independently.
We have a vision of a project which is true satisfaction. Our vision is to satisfy human wants as far as the provision of quality popcorn is concerned. The project will operate all year round. The project will provide all income needed for our daily living, child treatment and of building our on home.
The $1200 or Rand 18 000 will be used as follows.
Popcorn Making Project
I am looking for $1200 to Establish a Popcorn Making Project.
The funds will be used as fellows.
(1) Gas double popcorn Making Machine with a Mobile trolley R7000
(2) Gas cylinder 19 kg R1000
(3) Popcorn corn for R4000 for 250kg
(4) Cooking Oil 150litres R1800
(5) Popcorn packaging for R2500
Popcorn Balls
X-mas popcorn bowl
Birthday popcorn bowls
Gourmet popcorn enamel bucket
Caramel ball Cauldron/Tin
Mixed colour surprise basket
Buttered - normal movie type
Crazy Frog popcorn
Low Fat and Low Salt
Plain Salted
In South Africa:
Salt and Vinegar, Biltong, Mushroom, Braaivleis, Sour cream etc..
Gourmet:
Butterscotch
Chocolate Covered Cherry
Milk Chocolate Caramel
Strawberries & Cream
White Chocolate Caramel
(6) transport bus fare R700
Luggage R1000
We are going to sell the Popcorn around Bulawayo and also at the Harare Agricultural shows annual events.
Schools, Hospitalsv
Sport events and public gatherings
Church fund raisers, Gyms
Restaurants, Supermarkets/shops
Flea markets, Farm stalls, kids parties
Tourist spots, Exhibitions, Fairs
Game shops, Video rental shops
Taxi ranks, Police stations,
Bus terminals, Railway stations..
We have a number of events lined up for Bulawayo
(1) This coming April we have the Annual Zimbabwe International Trade Fair
(2) Soccer season starting on April 2
(3) We also have school sporting events
(4) Political and church gatherings
The project has a very high turn over and is disability friendly and has a great potential to drive us to greater heights and raise enough income to sustain us as a family of three disabled.
Your assistance will go a long way in brightening our future as a disabled family of three. I greatly appreciate the assistance I received on my house stand plight from Mr L Guma of Nehanda Radio in getting my plight to the whole World which made it possible to be assisted.
Thank you in anticipation
Yours faithfully
John Munetsi Jemwa
Disabled family looking for project assistance
【5月6日 AFP】ジンバブエ政府は4日、国内での外貨不足対策として自国版米ドル紙幣(ボンドノート)の印刷と、預金引き出しの制限を計画していることを発表した。
ジンバブエは、国内経済の崩壊でインフレ率が最大で約2億3000万パーセントというハイパーインフレーションに陥ったことから、2009年に事実上、自国通貨を放棄、15年に正式に廃止し、米ドルや南アフリカ通貨ランドを採用した。
しかし国内に流通する紙幣が極度に不足していることから同国中央銀行のジョン・マングジュヤ(John Mangudya)総裁は4日、預金引き出し限度額を1日1000ドル(約11万円)または2万南アフリカランド(約14万円)とする抜本的対策を発表した。
さらにジンバブエ中央銀行は、米ドルと同等の価値を有する「ボンドノート」を発行すると明らかにした。新たな紙幣は、「現在は計画段階」だが、額面2ドル、5ドル、10ドル、20ドルの4種類で、代用貨幣と同様の役割を果たすものになるという。ただし自国通貨の再導入につながるものではないとマングジュヤ総裁は強調した。
しかし、一部の専門家らはこの対策を批判しており、首都ハラレ(Harare)でAFPの取材に応じたエコノミストのジョン・ロバートソン(John Robertson)氏は「誰の利益にとっても悪影響で、ジンバブエ経済にとっても非常に危険だ。じきに別のインフレ問題となるだろう」とし、市民らはボンドノートでの給与受け取りを拒否するだろうと語った。
最高額100兆ドルの紙幣が登場したハイパーインフレを経験したジンバブエは2009年、12桁を切り下げるデノミネーションを実施している。(c)AFP/Fanuel JONGWE
(CNN) アフリカ・ジンバブエで6日、賃金の未払いに抗議する全国的なストライキが行われ、首都ハラレも人がまばらで閑散とした状態となった。
この日は「シャットダウン・ジンバブエ2016」として、ジンバブエの多くの人々が屋内にとどまった。活動家は市民に出勤しないように呼びかけ、このことが、政府が国内経済の窮状に対応することにつながるよう望んでいる。
教師や医師、看護師らが6月の給与の未払いに抗議してストを行うなか、全国的なストが行われた。
ムガベ大統領(92)は、1980年の独立以来、ジンバブエで権力を握っている。
国内経済は2009年2月に崩壊し、通貨は事実上無価値になった。その後、ジンバブエは米ドルなど複数の通貨を法定通貨として採用した。
多くの学校では、生徒たちが勝手に遊んでいる様子が見られた。教師の組合の幹部は、「我慢の限界にきている」「組合員は苦しんでいる」と訴えた。
ジンバブエ警察によれば、6日、抗議に関連して約50人が逮捕された。4日には散発的な暴力事件が報告され、ハラレの一部で略奪も起きていた。
ジンバブェ発の記事です。
Gwandaのある障害者の人権活動家のKukhanya Mkandhla氏が8/27に”ムガベは90”と書かれたプラカードを持って町を歩いていた際に警察に連れて行かれた。
父親が元MDCTの議員ですぐに彼は釈放されたようですが,プラカードがムガベは辞めろと書いたと読めると,反政府運動と見なされたということでしょうか。ちなみにムガベ大統領は,現在,92歳です。
BREAKING NEWS - ZRP Cop Baboons Defeated By Disabled Activist
ジンバブエ・ハラレ(CNNMoney) ジンバブエの中央銀行は15日、10月末までに「ボンドノート」と呼ばれる銀行券の流通を開始すると発表した。年内に7500万米ドル(約76億5000万円)相当を発行するという。
ハイパーインフレに見舞われた2009年、同国の通貨は破綻(はたん)。その後は米ドルなど複数の外国通貨が使われてきた。
中銀は現金(外貨)不足を緩和するとともに現金の国外流出を食い止めるためにボンドノート導入を決めたという。ジンバブエではすでに米ドルと等価の「ボンドコイン」が流通している。
ジンバブエの中銀総裁は「ボンドノートは米ドルと等価で、ボンドコインと同じ方法で扱われることになるだろう」と述べた。
ジンバブエ経済の崩壊により、国民はあらゆる物資を外国から買わなければならなくなった。つまり、現金がどんどん外国へと流出してしまう状態だ。
だが国民からは、自国通貨の再導入ではないかとしてボンドノートに反対の声も上がっている。
中央銀行は自国通貨を再導入する状況はまだ整っていないとして、この見方を否定している。中銀総裁は、ボンドノートを使うのが嫌だという人に使用を強制するつもりはないと述べている。
ジンバブェのろうコミュニティのメンバーの多くが,電話貸し出しその他の生計を営んでいた街路での仕事をなんとか営んでいる状況で,普通の仕事にありつけている人はごくわずか。
なんとか営業を続けられている人たちの中にはミス・デフ・ジンバブェやミス・デフ・アフリカになった人たちなど著名ながいるようです。
Deaf actor with a big mission - DailyNews
解放の戦いのまっただ中にいた時,Cde Simbarashe Kushandaさんは,当時,17歳だったが,Selous Scouts(旧ローデシア軍の連隊)と思われる的に片足を打たれ,両足が使えなくなった。彼はこの負傷のために戦いを続けることができなくなり,勝者として解放の戦いから他の若い男性達が表舞台に出てくるのを見守るしかなく,自分は車イスに乗ってどうすることもできないでいた。
しかし,その後,彼の人生を変える出来事が起き,今では,農業を経営して,作物を売り,所得を得ているのだそうです。ただ,自分のニーズや家族を養うのにはまだ不足しているとのこと。農業大学に行ったことなどが彼を変えたようです。
Disability is not inability: War-injured farmer dreams of owning a farm
ある女優が暗黒のものがたりという地元での劇に出演する予定だが,彼女が他の女優達と違うのは,視覚障害者だということ。
Edith Masangoさん(25歳)だそうです。
Visually-impaired actress breaks barriers