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ジンバブエ共和国 2010年

アフリカアフリカ Africa 2014


●2007年までのニュース・資料 ジンバブエ共和国 〜2007年
●2008年1月〜3月のニュース・資料 ジンバブエ共和国 2008年1月〜3月
●2008年4月〜6月のニュース・資料 ジンバブエ共和国 2008年4月〜6月
●2008年7月〜9月のニュース・資料 ジンバブエ共和国 2008年7月〜9月
●2008年10月〜12月のニュース・資料 ジンバブエ共和国 2008年10月〜12月
●2009年のニュース・資料 ジンバブエ共和国 2009年
●最新のニュース・資料 ジンバブエ共和国

○外務省 各国・地域情勢 ジンバブエ共和国

◆2010/01/01 児童・青少年労働者グループ(EJT)の挑戦 第10号 児童・青少年労働者グループ(EJT)をさらに重視する行政当局
◆2010/01/06 cnn.co.jp ネスレ、ジンバブエの工場再開 政府から不干渉の確約取り付けと
◆2010/01/26 外務省 ジンバブエ共和国に対する国際連合児童基金(ユニセフ)を通じた無償資金協力「小児感染症予防計画」に関する書簡の交換
◆2010/01/29 AFP BB News ウィリアムス姉妹が2大会連続4度目の優勝、全豪オープンテニス
◆2010/02/03 This is Zimbabwe (blog) ‘Music by Prudence’ nominated for an Oscar!
◆2010/02/19 AFP BB News おいしい朝食、食卓に戻る 連立政権誕生後のジンバブエ
◆2010/03/10 CNN スピーチ妨害でプロデューサーと監督の対立発覚 アカデミー賞
◆2010/03/11 AllAfrica.com Africa: The Saga of the Invisible President
◆2010/04/03 毎日新聞 <ジンバブエ>大統領選の混乱から2年 失業9割…苦境続く
◆2010/04/13 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ますます心配W杯。激化する外国人排斥。またしても外人惨殺。(南ア)
◆2010/04/19 スポーツ朝鮮 サッカーW杯:北朝鮮代表、世界各国から冷遇
◆2010/04/30 cri <上海万博>世界各国、上海万博の開催を祝福する
◆2010/05/04 AllAfrica.com Zimbabwe: Disability is Not Inability
◆2010/05/11 RBB TODAY 2009年の国内違法コピー、損害額は世界ワースト8位の約1700億円 〜 BSA&IDC調べ
◆2010/05/13 国境なき医師団日本 南アフリカ共和国:危機的な状態が続くジンバブエからの難民 -MSFが懸念を表明-
◆2010/05/24 毎日新聞 アフリカ:各国で同性愛者への締め付け強まる 非難の声も
◆2010/05/27 ニューズウィーク 北朝鮮の合宿も中止で泣くジンバブエ
◆2010/06/03 ロイター サッカー=ブラジルGKが負傷、ジンバブエとの強化試合で
◆2010/06/04 The Zimbabwean Deaf to enjoy 2010 World Cup
◆2010/06/07 日刊スポーツ 日本代表、追試は10日のジンバブエ戦
◆2010/06/07 The Zimbabwean Disabled people can commit crimes too
◆2010/06/08 NIKKEI NET 日本、ジンバブエと練習試合か W杯開幕前の10日
◆2010/06/10 NIKKEI NET ジンバブエに対戦相手変更 サッカー日本代表の練習試合
◆2010/06/10 NIKKEI NET サッカー日本代表、また無得点 ジンバブエと練習試合
◆2010/06/12 asahi.com 〈代表リポート〉決定力欠いて開幕
◆2010/06/16 毎日新聞 ひと:高橋朋子さん ジンバブエで黒人ミュージシャン支援
◆2010/06/20 The Zimbabwean Deaf and dumb tired of begging
◆2010/06/26 yomiuri.co.jp 南アに密入国、インド同時テロの容疑者か
◆2010/07/02 Afrik-news Africans seek to halt abuse of disabled persons
◆2010/07/05 毎日新聞 南アフリカ:HIV感染者、世界支援の継続呼び掛け
◆2010/07/07 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】W杯終了後に”よみがえるアノ恐怖”。すでに数百名のジンバブエ人、南アを脱出。(南ア)
◆2010/07/07 ニューズウィーク 独裁者ムガベが金正日に送る「ノアの箱舟」
◆2010/07/14 The Zimbabwean Constitution: Have your say
◆2010/07/19 毎日新聞 南アフリカ:W杯「特需」去り、強まる移民排斥 マンデラ財団も懸念表明
◆2010/07/22 New Statesman (blog) Charity begins at HOME > ◆2010/07/24 cnn.co.jp 自然に学ぶ最先端技術「バイオミミクリー」急成長分野に
◆2010/08/02 AFP BB News アップルビー逆転優勝、ツアー最少59で回る グリーンブライヤー・クラシック
◆2010/08/12 NIKKEI NET 中国、アフリカ農業投資を拡大 基金創設も検討
◆2010/08/13 cnn.co.jp ジンバブエ、「人道的」ダイヤの大規模販売を開始
◆2010/08/15 AFP BB News ジンバブエ大統領、香港で高級品お買い上げ?
◆2010/08/20 cnn.co.jp アフガンとアフリカ 食料不足の危険性大 国連調査
◆2010/08/25 ニューズウィーク 「血のダイヤ」取引解禁でムガベ高笑い
◆2010/09/09 社長のための経済 ジンバブエが中国通貨を採用か?
◆2010/09/12 毎日新聞 南アフリカ:ジンバブエ出身の不法移民、送還へ 迫害、困窮の恐れ
◆2010/09/17 MdN Design Interactive バード電子、ブックカバー感覚で使えるiPadケース「DENIM #1」
◆2010/10/01 朝鮮日報 北朝鮮が制作したジンバブエ国父の銅像に反発の声
◆2010/10/08 AFP BB News 男性が女3人組にレイプされる、1年で5件目 ジンバブエ
◆2010/10/19 BUSINESS WIRE Diplocom Communications:世界保健機関たばこ規制ガイドラインは「アフリカの貧困と飢餓を促進」
◆2010/10/23 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ゾウは人間を恨んでいる・・・南アフリカ男性、ゾウに踏まれて死亡。(ジンバブエ)
◆2010/10/24 AFP BB News ジンバブエ大統領、リアリティー番組準優勝者に小切手30万ドル
◆2010/10/26 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】悪名高い大統領夫人、夫のベストフレンドとの浮気発覚。浮気相手の命が危機に。(ジンバブエ)
◆2010/11/04 ポートフォリオ・ベルギーニュース オランダ、住みやすい国ランキング世界7位
◆2010/11/13 The Zimbabwe Standard Boy shows that disability is not inability
◆2010/11/15 国境なき医師団 エイズ治療におけるインド製ジェネリック薬の重要性(MSFの薬剤師のインタビュー)
◆2010/11/21 留学ニュース.com 米国人のジンバブエへの留学が急増中!!
◆2010/11/21 朝鮮日報 KISTに発展途上国からラブコール
◆2010/11/23 Chronicle Deaf, dumb man faces rape charge
◆2010/11/24 WSJ.com 【ブログ】PRPSのジーンズはなぜ1000ドルもするのか?
◆2010/11/27 AFP BB News 牛乳500mlが600億ジンバブエドル、ハイパーインフレに見舞われた国の今
◆2010/12/07 Sunday News Deaf, dumb man kills cousin with screwdriver
◆2010/12/10 毎日新聞 ジンバブエ:ダイヤ輸出、全面解禁見送りに反発 経済再建、当て外れ
◆2010/12/20 佐藤誠編 越境するケア労働 日本・アジア・アフリカ
◆2010/12/21 cnn.co.jp ジンバブエ大統領、欧米企業に制裁の「報復」警告
◆2010/12/21 ZimEye A Disabled Election-Observer for each Polling Station
◆2010/12/25 cnn.co.jp ジンバブエ大統領選、2011年後半にずれ込む見込み

[cf]
○あふりかくじら 『あふりかくじらの自由時間』
○ひらげ ひらげ日記(2008年9月ハラレ滞在記を連載)


 
 
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2010.01.06 Web posted at: 15:39 JST Updated - CNN

ネスレ、ジンバブエの工場再開 政府から不干渉の確約取り付けと

(CNN) 食品大手ネスレは5日、ジンバブエ・ムガベ大統領の独裁政権から干渉を受け、操業が困難だとして一時閉鎖していた首都ハラレの工場を再開すると発表した。ジンバブエ政府から干渉されないとの確約を取り付けたとしている。

ネスレは昨年12月下旬、ムガベ大統領夫人が所有する企業などから乳製品を購入するよう強要されたほか、事前の連絡なしに政府当局者と警察が工場に立ち入り、マネジャー2人を一時拘束して聴取されたと発表。

自社が選んだ企業から原材料を購入できず、従業員の安全も守れないとして、通常の操業が不可能と判断、閉鎖を決めていた。

ネスレは50年以上前からジンバブエで操業している。同国は1980年の独立後、ムガベ大統領の独裁政権下にあるが、経済状況や人権状況が劣悪で、政治的にも不正があると見られ、国際的に非難されている。



 
 
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ウィリアムス姉妹が2大会連続4度目の優勝、全豪オープンテニス

* 2010年01月29日 16:01 発信地:メルボルン/オーストラリア

【1月29日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2010)女子ダブルス決勝。大会第2シードのヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)/セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)組は、大会第1シードのカーラ・ブラック(Cara Black、ジンバブエ)/リーゼル・フーバー(Liezel Huber、米国)組と対戦。ウィリアムス姉妹は6-4、6-3で勝利し、通算4度目の優勝を2連覇で飾った。

ウィリアムス姉妹のダブルスでの4大大会(グランドスラム)制覇は通算11度目で、セレーナは30日に控えるジュスティーヌ・エナン(Justine Henin、ベルギー)との女子シングルス決勝に弾みをつけた。

両組とも決勝までほぼ理想的な形で勝ち進んだが、決勝は終始試合を支配したウィリアムス姉妹の快勝に終わった。(c)AFP



 
 
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おいしい朝食、食卓に戻る 連立政権誕生後のジンバブエ

* 2010年02月19日 18:42 発信地:ハラレ/ジンバブエ

【2月19日 AFP】ジンバブエの首都ハラレ(Harare)、ジビナムルング(Dzvinamurungu)家の朝。地元企業の人事部長をやっている夫のジョンさんは水道水で皿を洗い、妻のガートルードさんは子どもたちのためにボリュームたっぷりの朝食を作っている。

ありふれた風景かもしれないが、ジンバブエの一般家庭にとっては毎日の大きな喜びだ。というのも、去年の今ごろの生活はまさしく「悪夢」だったためだ。

「朝には卵がある。以前は、トウモロコシ粥とパンしかなかった。店が空っぽで食べるものが何もないこともあった」とジョンさん。「挙国一致政府が誕生してから、状況は好転し始めた」

ここがポイントだ。前年2月11日、ジンバブエが未曾有の経済崩壊に直面するなか、ロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領と長年の政敵である野党・民主変革運動(Movement for Democratic Change、MDC)のモーガン・ツァンギライ(Morgan Tsvangirai)議長の連立政権が誕生した。 

2人の連立は過去12か月間で、断続的にではあるが、大なり小なり効果を上げている。2009年初頭、ジンバブエドルは超インフレで紙切れ同然になったが、ドル建てに変更して物価を安定させた。そのため輸入の再開が可能になり、国際援助も部分的に再開され、人々の暮らしも少なくともうわべ上は正常に戻っている。

それでも、今年もなお人口の15%にあたる約200万人が食糧援助を必要としていると推定され、失業率も2008年のピーク時の94%から高止まりしている。ジナムルング家は恵まれている方だ。

ジョンさんは、自分たちのような中流家庭にとっては、日々の暮らしの隅々で「向上」が目に見えてわかるという。

「今は、どのガソリンスタンドに行ってもガソリンを手に入れることができる。2008年は、ガソリンスタンドの前に長蛇の列ができ、待ちくたびれて眠ってしまいそうになるような状況だった。燃料を買うためのクーポンを手に入れるにも並ばなければいけないほどだった」

公立学校の教師たちも、超インフレで給料が目減りされたことに抗議して、2008年はほぼ毎日ストライキを行っていたが、連立政権が誕生し月給が150ドルに設定されたのを機に学校に復帰した。今月は、さらによい賃金を求めるストライキを実施している。

超インフレ時の度重なるデノミは、「ゼロが多すぎて」コンピューターのソフトの書き換えを余儀なくされるなど、ビジネス界にも混乱が広がった。パン一切れ買うのにも、数十億ジンバブエドルが必要だった。ジョンさんの会社も、当時の給料は食糧の「現物支給」だったが、現在給料は通常通りに支払われ、一時解雇した従業員の再雇用も一部再開されたという。

ジョンさんは仕事が終わると、今ではすっかり品揃えが豊富になったスーパーマーケットに立ち寄り、買い物をしてから帰宅する。停電や断水は、以前ほどではないが、今でもたびたび起こる。

妻のガートルードさんは、「以前は、今日は子どもと夫に何を食べさせてあげられるかと不安の毎日でした。でも今では、夫は笑顔で帰宅します。すべてが前よりも良くなったのです」と語った。(c)AFP/Charlotte Plantive



 
 
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<ジンバブエ>大統領選の混乱から2年 失業9割…苦境続く

(毎日新聞 - 04月03日 20:03)

【ヨハネスブルク高尾具成】アフリカ南部ジンバブエは先月末、08年3月末の大統領選を巡る混乱から2年を迎えた。与野党による連立政権は樹立されたものの、各党の確執は依然として続いており、政権は安定していない。欧米の制裁が解除される見通しもなく、約200万人が食糧援助を必要とする経済的苦境は続いている。

独裁を行い、欧米から制裁を受けてきたムガベ大統領は、08年3月の大統領選に不正があったと抗議する野党を弾圧した。その後、大統領は国内外の批判を受けて09年1月、連立政権樹立で野党と合意。同年2月に新内閣が発足した。

しかし、合意に盛り込まれた法相と中央銀行総裁という大統領側近2人の退任は実現しないまま。逆に、国家反逆罪の疑いで逮捕された旧野党のベネット副農相に対する訴追も合意に反して大統領が取り下げを拒否した。

大統領は今年2月、来年実施がとりざたされる次期大統領選への出馬を表明。1980年の独立以降握り続けている権力を手放そうとしない姿勢を示した。これに対して、旧野党側は「自由で公正な選挙の実施には、暴力を抑止する(国際機関の)平和維持部隊の介入が必要」と注文をつけている。

隣国・南アフリカのズマ大統領が双方の仲介を続けているが不調のままだ。ズマ氏は3月に訪英した際、欧州連合(EU)による対ジンバブエ制裁の緩和をブラウン英首相に求めたが、「人権状況の改善が先」と一蹴(いっしゅう)された。

ジンバブエ経済は激しいインフレに襲われていたが、米ドル主体の経済政策導入後に物価が安定。周辺国からの輸入品などで品不足は解消している。だが、食糧不足は続き、失業率も9割以上と依然高い状況だ。



 
 
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2010/04/19 08:39:19

サッカーW杯:北朝鮮代表、世界各国から冷遇

ジンバブエの市民団体が北朝鮮代表の合宿実施に反発

サッカーの北朝鮮代表チームが2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会直前に予定しているジンバブエ合宿の計画に、暗雲が立ち込めた。

南アフリカの週刊紙「メール・アンド・ガイアン」は16日(韓国時間)、ジンバブエの市民団体が、北朝鮮代表の入国に反発していると報じた。同団体が北朝鮮代表の合宿実施に反対しているのは、1980年から1988年まで続いたジンバブエの内戦が理由だという。当時首相を務めていたロバート・ムガベ現大統領は、自身の親衛部隊を利用して反対派2万人以上を虐殺し、強姦(ごうかん)や拷問を行ったが、この部隊の訓練に当たったのが北朝鮮の軍事教官らだったという主張だ。

特に、北朝鮮代表が滞在するジンバブエ第2の都市ブラワヨは、内戦当時虐殺が集中的に行われたマタベレランドやミッドレンズ地域の中心都市だ。市民団体は、ジンバブエ政府が北朝鮮代表チームの合宿を誘致したのは、当時虐殺された犠牲者・生存者の双方を侮辱する行為だと激しく非難した。

このようにサッカー北朝鮮代表が冷遇されるのは、今年に入ってすでに3度目。世界各地で「不良国家」のレッテルを張られているからだ。

今年2月には、東京で行われたサッカー東アジア選手権に北朝鮮女子代表が不参加を表明。表向きの理由はビザ発給の問題だったが、実際の理由はほかにあった。日本当局が北朝鮮による日本人拉致問題を理由に、北朝鮮代表の入国にずっと反対していたためだった。

日本の次は英国だった。英国は1966年に自国で開催されたW杯で、1次リーグでイタリアを破りベスト8まで進出した北朝鮮代表に歓迎の意を示し、賛辞を惜しまなかった。だが、44年が過ぎた2010年、英国政府は、5月にナイジェリアとの親善試合を予定していた北朝鮮代表の入国に難色を示した。英国だけでなく、欧州連合(EU)全体が、核兵器製造国である北朝鮮の入国は望んでいない。結局ナイジェリアは、北朝鮮を親善試合の対象から外すことを余儀なくされた。

W杯1次リーグではG組に属し、ブラジル、ポルトガル、コートジボワールとの対戦を控える北朝鮮は、大会前にまず、世界中の冷ややかな待遇と「対戦」するという寂しい状況に追い込まれている。

イ・ゴン記者

スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版



 
 
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北朝鮮の合宿も中止で泣くジンバブエ

North Korea soccer team cancels Zimbabwe stay

隣国の南アフリカで開催されるW杯のおこぼれにあずかろうと準備してきたのに、外国人観光客や各国代表チームはどこ?

2010年05月27日(木)18時06分

現地特派員(ジンバブエの報道規制のため匿名)

サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を3週間後に控え、隣国ジンバブエはその経済波及効果にあやかろうと準備に大わらわだ。

ロバート・ムガベ大統領とジンバブエ政府関係者は、この一大イベントが、観光や各国代表チームの合宿需要などで近隣諸国にも景気浮揚効果をもたらしてくれるとを期待している。南アフリカをめがけて世界から集まるサッカーファンは、すぐ北のジンバブエに足を延ばすだけで野生動物の王国や世界3大瀑布の1つであるビクトリアの滝を堪能できる。スタジアムの改装を行うなど、現地で合宿を行う各国代表の誘致にも力を入れた。

だが、今のところ期待したような観光客や選手は見当たらない。ジンバブエの観光大臣ウォルター・ムゼンビが4月、誘致に成功したと勝ち誇ったように発表した北朝鮮代表にも、合宿をキャンセルされてしまった。

もともと、ジンバブエ人が北朝鮮を歓迎するはずはなかった。80年代に、ジンバブエ軍第5旅団が1〜2万人もの民間人を虐殺する事件があった。この旅団に残虐な暴動鎮圧訓練を施したのが北朝鮮の軍事顧問たち。訓練を受けた直後の第5旅団を使って反体制派を弾圧したのは、今のムガベ大統領だ。

増えるのは難民と犯罪者だけ?

最大野党の民主変革運動を率いるモーガン・ツァンギライ首相とその支持者は、北朝鮮代表の誘致に猛反発した。そしてムゼンビは5月19日、北朝鮮代表の訪問はなくなったと発表したが、反対運動が原因だったかどうかは定かでない。

観光客をあてこんで改装にお金をかけたホテルも、がら空きのままだ。第1に、南アフリカまで観戦にくる外国人の数自体が、予想を下回っている。第2に、南アフリカに来ても試合を見たらそのまま帰る予定の外国人が大半を占める。第3に、ジンバブエは対外イメージが悪過ぎる。野党支持者に対する脅迫や暴行が横行した08年の大統領選もまだ記憶に新しい。

皮肉なことに、増えそうなのは観光客ではなくサッカー難民。W杯による人混みや交通渋滞を嫌う南アフリカ人が、ジンバブエに逃れてきそうだ。南アフリカは犯罪の多さでも知られており、ジンバブエ警察は詐欺師や泥棒、車のハイジャックなどの増加を警戒している。

実際にジンバブエまで足を延ばした外国人は、美しい景色と地元の歓迎に驚かされることになるだろう。だが大きな経済効果を期待していたジンバブエ当局にとっては、W杯は大きな失望に終わりそうだ。

(GlobalPost.com特約)



 
 
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サッカー=ブラジルGKが負傷、ジンバブエとの強化試合で

(ロイター - 06月03日 11:35)

[ハラレ 2日 ロイター] サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場するブラジルが2日、ジンバブエと強化試合を行い、3―0で快勝した。

ブラジルは、GKジュリオ・セザールが前半26分に負傷のため途中交代。代表チームの医師によると、セザールは背中を痛めており、検査を行うという。

大会6度目の優勝を目指すブラジルはW杯1次リーグG組で、北朝鮮、コートジボワール、ポルトガルと対戦する。



 
 
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日本代表、追試は10日のジンバブエ戦

(日刊スポーツ - 06月07日 10:04)

日本代表が、10日にジョージでジンバブエ代表と練習試合を行うことが6日、分かった。岡田武史監督(53)以下、コーチングスタッフが2日に話し合い、ジョージ入りしてから練習試合を組むことを決め、このほど、チーム間で合意した。FIFAの規約で、初戦(14日、カメルーン戦)の5日前から国際Aマッチが組めないこともあり、今回は、ビブスを付けて対戦する、練習マッチになった。一般には公開せず、場合によってはマスコミもシャットアウトして行われる可能性もある。

加藤GKコーチは「ザースフェーから南アに入って、現地の空気に触れながら試合できることはいい経験になる。コートジボワール戦(4日)からカメルーン戦まで間隔が空くので、間に試合を入れることで、選手たちも実戦感覚を保てる」と、急きょマッチメークした理由を説明した。

ジンバブエはFIFAランク110位で、同19位のカメルーンより実力ではかなり劣る。しかしコートジボワールに続き、身体能力の高い相手と対戦しておくことは、本大会を戦う上でプラスになる。さらに現在、国際Aマッチ4連敗中だけに、格下の相手との対戦で、自信を取り戻せるチャンスでもありそうだ。



 
 
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日本、ジンバブエと練習試合か W杯開幕前の10日

2010/6/8 9:45

【ジョージ(南アフリカ)共同】日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は7日、ワールドカップ(W杯)開幕前の10日に日本代表が行う練習試合の対戦相手として、ジンバブエ代表と交渉中であることを明らかにした。

試合は日本代表の合宿地ジョージで実施する方向で調整中。非公開となる可能性が高い。国際Aマッチとはならない。原委員長は「まだ正式には決まっていない。いくつか候補があるが(ジンバブエと)最優先に交渉を進めている」と話した。

南アの隣国、ジンバブエはW杯に出場しない。



 
 
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ジンバブエに対戦相手変更 サッカー日本代表の練習試合

2010/6/10 19:02

【ジョージ(南アフリカ)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を控える日本代表は10日、南アのベースキャンプ地のジョージで、W杯に出場しないジンバブエ代表と練習試合を実施する。当初はモザンビーク代表と対戦する予定だったが、急きょ相手が変更された。

日本はジンバブエを相手に、14日のW杯1次リーグE組の初戦で対戦する同じアフリカ勢のカメルーンを想定した最終調整を行う。

チームは11日を完全休養に充てる予定で、12日にカメルーン戦の行われるブルームフォンテーンに入る。



 
 
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サッカー日本代表、また無得点 ジンバブエと練習試合

2010/6/10 23:50

【ジョージ(南アフリカ)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を控える日本代表は10日、南アのベースキャンプ地のジョージで、W杯に出場しないジンバブエ代表と30分3本の練習試合を行い、3本ともすべて0−0で終わった。

1本目の日本は本田(CSKAモスクワ)がワントップを務め、攻撃的MFは左に大久保(神戸)、右に松井(グルノーブル)が先発したが無得点。2本目はメンバーを全員入れ替え、ワントップが森本(カターニア)、攻撃的MFに右から中村俊(横浜M)玉田(名古屋)岡崎(清水)を起用。3本目は香川(C大阪)らサポートメンバー4人も出場した。

ジンバブエ戦は14日のW杯1次リーグE組の初戦で対戦する同じアフリカ勢のカメルーンを想定した最終調整。当初はモザンビーク代表と対戦する予定だったが、急きょ相手が変更された。

チームは11日を完全休養に充てる予定で、12日にカメルーン戦の行われるブルームフォンテーンに入る。



 
 
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〈代表リポート〉決定力欠いて開幕

2010 年6月12日10時7分

10日のジンバブエとの練習試合(30分3本)の結果は0―0。初戦のカメルーン戦を前にした最後の実戦で、日本代表はまたもゴールを奪うことができなかった。4月のセルビア戦以降、この試合を含めて5試合で計1得点。課題の決定力不足は深刻だ。

世界ランク110位のジンバブエ相手に球を支配しながら、決めきれない。試合後、決定力不足について「また言われてしまいますよね」とMF長谷部。FW岡崎は「不安です。ぶっつけ本番です」と素直に心中を打ち明けた。

この5試合で唯一のゴールは、イングランド戦でのセットプレー。CKからMF阿部をおとりにしてDF闘莉王が遠めから足で合わせた、いわば奇策だった。岡田監督は「本番に取っておいてくれれば良かったのに」と冗談交じりで語ったが、流れの中で点が入らない状況はその後も続いている。

もともと世界レベルのFWはいない。対戦相手が強くなり、監督が守備を重視するようになったことでチャンスも減った。原因は、一過性のスランプではない。

前回大会、日本は3試合で2得点に終わり、1次リーグ最下位で敗退した。あれから4年がたったが、決定力不足は全く解消されないまま本番を迎える。ジンバブエ戦で初めて1トップをこなした本田は「本番でのゴールが最も大事」と気を取り直した。FW森本は「チャンスは少ないと思うので、運も必要」と話す。(ジョージ〈南アフリカ〉=柴田真宏)



 
 
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ひと:高橋朋子さん ジンバブエで黒人ミュージシャン支援

アフリカ南部のジンバブエに単身で渡り24年。黒人ミュージシャンの支援に奔走してきた。今回初めて7〜15歳の少年によるバンド「ジャナグルジュニア」を率いて、5月末から日本全国約40カ所の小学校やホールでの公演の真っ最中だ。4人のメンバーは伝統楽器の演奏やダンスで会場を沸かせ「自分たちの文化に自信を持つことが黒人としての自信につながる」と我が子のことのように喜ぶ。

レゲエの神様、ボブ・マーリーの「ジンバブエ」に感激し、86年その地を踏んだ。商社などに勤めながら黒人ミュージシャンと親交を深め、彼らの地位が不当に低いことに黙っていられなくなった。レコード会社は白人経営の1社のみ。自由な音楽活動はできず、報酬も少ない。80年に白人支配を脱して独立したが、社会的な差別は残っていた。

92年に音楽プロダクションを設立。バンド「ジャナグル」の活動を支え、同年から11年間、大規模な音楽フェスティバルを開催したが、激しいインフレなど経済破綻(はたん)のため中断した。悲願だった音楽学校やスタジオを備えたアートセンターは、日本からの援助などで今年ようやく首都ハラレで実現した。

5年間練習を積んだ「ジュニア」の来日はもう一つの夢だった。「20年以上もやりたいことを続けられたのは自分の力じゃない。恵まれてるんです、私」。笑顔はおおらかで力強いジンバブエの音楽のようだ。【手塚さや香】

【略歴】北海道小樽市出身。「ジャナグル」はジンバブエの公用語ショナ語で「明るい月」の意。

毎日新聞 2010年6月16日 0時01分



 
 
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南アに密入国、インド同時テロの容疑者か

【ヨハネスブルク=中西賢司】サッカー・ワールドカップ(W杯)を開催中の南アフリカに隣国ジンバブエから密入国しようとしたパキスタン人の男2人が、偽造旅券所持の疑いでジンバブエ当局に逮捕された。

南ア通信が26日伝えた。ジンバブエ紙ヘラルド(電子版)は、このうち1人は一昨年のインド・ムンバイ同時テロに関与し、国際手配された人物の可能性があると報じている。

W杯では、米国やオランダなどの試合にテロ攻撃が予告され、当局は警戒を強めている。男はケニアの偽造旅券を持っていたと見られる。

(2010年6月26日22時41分 読売新聞)



 
 
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独裁者ムガベが金正日に送る「ノアの箱舟」

Mugabe plans to send "Noah's Ark" to North Korea

つがいで贈られるゾウやキリンの赤ちゃんは長旅と北朝鮮の劣悪な環境に耐えられない

2010年07月01日(木)15時07分

現地特派員(ジンバブエの報道規制のため匿名)

[2010年7月 7日号掲載]

ジンバブエのムガベ大統領が、北朝鮮の独裁者仲間、金正日総書記に野生動物のつがいを乗せた「ノアの箱舟」を送ろうと計画している。国内の環境保護活動家はこれに反発し、計画を取りやめるよう求めている。

北朝鮮に送られる赤ちゃんゾウやキリン、サイなどは、当初は金正日への贈り物だと言われていたが、国営メディアはその後、動物園で一般公開されると報じた。

専門家は動物が北朝鮮で生存できないことを危惧していて、地元インディペンデント紙では6月、計画の中止も報じられた。北朝鮮までの1万キロ以上の空路は動物にとっては大変な負担。北朝鮮の寒冷で劣悪な環境にも耐えられないと専門家は指摘する。「寒くて施設も粗末な北朝鮮に野生動物を送るのは非人道的だ」と、ジンバブエ動物保護基金のジョニー・ロドリゲス理事長は言う。「国民の面倒すらまともに見られない国に動物の世話ができるのか?」

80年代にもムガベはつがいのサイを北朝鮮に送ったが、2頭とも数カ月後に死んだ。ムガベと北朝鮮は長らく親密な関係を続けていて、ジンバブエ陸軍の訓練を北朝鮮が手掛けたこともある。ムガベを批判する勢力は「ノアの箱舟」計画を、国の財産を私物化するムガベの圧政の一例と非難している。



 
 
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2010.07.24 Web posted at: 15:18 JST Updated - CNN

自然に学ぶ最先端技術「バイオミミクリー」急成長分野に

ロンドン(CNN) 自然界の生物が生まれつき持っている身体機能からヒントを得て新たな科学技術を創り出す「バイオミミクリー」。現在、世界各地の技術開発部門で急速に成長している。

■コウモリの超音波を応用、ロボットの位置特定機能

コウモリは、超音波を発してその反響音によって周囲の物体の位置を判断する「エコーロケーション(反響定位)」と呼ばれる位置特定能力を持つ。これを利用して、暗闇の中でも餌のいる位置を確認し捕らえることができる。

英国のストラスクライド大学とリーズ大学の合同研究チームは、このエコーロケーション機能に着目し、エジプトルーセットオオコウモリが発する超音波の研究を実施。コウモリ6匹に小型のワイヤレス・マクロフォンを取り付け、超音波の反響音を録音して分析。これを模倣した超音波を発する探知機を開発した。

現在、この技術をロボット車両の位置決定機能に応用することを目指し、さらに研究が進められている。

■フンコロガシの暗視能力、映像撮影機能に活用

スウェーデンのルンド大学の数学チームは、フンコロガシの暗視能力に関する研究からヒントを得て、あるアルゴリズムを開発した。これによって暗い場所での映像撮影機能を劇的に向上させることができるという。

商業分野にこの技術を応用することも可能だ。たとえば携帯電話のカメラ機能やビデオ機能を暗い場所でも撮影できるように改良できる。自動車メーカーのトヨタはこの技術により、自動車用暗視システム開発を検討しているという。

■海洋生物の分泌物がヒントの骨折治療用接着剤

米ユタ大学の研究チームは、サンドキャッスル・ワームと呼ばれる海で生息する生物が分泌する粘着液を、骨折治療の接着剤として役立てる研究を進めている。

この生物は海中で巣を作るとき、砂や貝殻の破片などを結合させる粘着液を生成する。これに着目した研究チームは粘着液の成分を研究し、濡れた環境でも粘着性を維持できる医療用接着剤を開発した。

従来の骨折治療で使用される金属のピンやネジなどに代わりに、この接着剤で骨をつなぎ合わせることが可能だという。

■アリ塚の構造から学ぶ、建築物の省エネ機能

ジンバブエの首都ハラレに建設された「イーストゲートセンター」、そしてドバイの商業ビル「O−14」は、アリ塚の喚起システムをモデルにした構造となっている。これにより、冷暖房設備に高いコストを費やさなくても、建築物の内部の気温を一定に保つことができるという。

■ハチの羽の動きを模した風力タービン

米カリフォルニアのグリーン・ウエーブレングス社は、マルハナバチの羽の動きをまねた風力タービンによる発電システムの開発に取り組んでいる。このほど作られたタービンのプロトタイプは高さ約6メートルで、従来のタービンと比べ、エネルギー効率が約30%高いという。



 
 
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アップルビー逆転優勝、ツアー最少59で回る グリーンブライヤー・クラシック

* 2010年08月02日 10:23 発信地:ホワイトサルファー・スプリングズ/米国

【8月2日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー第30戦、グリーンブライヤー・クラシック(The Greenbrier Classic 2010)最終日。スチュワート・アップルビー(Stuart Appleby、オーストラリア)が通算22 アンダーで逆転優勝し、シーズン初勝利を果たした。

通算11アンダーの8位タイからスタートしたアップルビーは米ツアーの最少スコアに並ぶ59の11アンダーで回り、ジェフ・オバートン(Jeff Overton、米国)に1打差をつけて、2006年のヒューストン・オープン(Shell Houston Open)以来となるツアー通算9勝目を挙げた。

米ツアー最少スコア59はこれまでアル・ガイバーガー(Al Geiberger)、チップ・ベック(Chip Beck)、デビッド・デュバル(David Duval)、ポール・ゴイドス(Paul Goydos)の米国人4人が記録しているが、米国人以外ではアップルビーが初めて。

3位には通算17アンダーでブレンドン・デ・ジョン(Brendon de Jonge、ジンバブエ)が入った。(c)AFP



 
 
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2010.08.13 Web posted at: 13:14 JST Updated - CNN

ジンバブエ、「人道的」ダイヤの大規模販売を開始

(CNN) ジンバブエが10日、大規模なダイヤモンド販売を開始した。同国が先月、いわゆる「血のダイヤモンド」の取引を防ぐための認証制度「キンバリー・プロセス」の認証を受けて以来、初めての試みだ。

キンバリー・プロセスによると、同日販売されたダイヤモンドは合計90万カラット、約7200万ドル相当に上るという。

キンバリー・プロセスは、ジンバブエ軍が2008年に国内のダイヤモンド鉱山を強制収用し、一般市民を攻撃、殺害したことなどが明らかになったとして、同国のダイヤモンド輸出を昨年から禁止していた。キンバリー側は、政府に軍の撤退と実態調査を要請していた。

また、かねてから同国産ダイヤモンドをめぐる問題を指摘していた人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチは、ダイヤモンド鉱山から得た資金がムガベ大統領の政党に流れていた疑いがあると非難していたが、政府側はこれを否定している。

2003年に設立されたキンバリー・プロセスでは、輸出するダイヤモンド原石が合法的に採掘・取引され、紛争にかかわりのないものであることを証明するよう参加国に求めている。

輸出される各ダイヤモンドには、産出地、採掘方法、加工場所などを詳述した証明書が添付される。キンバリー・プロセスに参加国していない国との取引は禁止されている。

血のダイヤモンドをめぐっては、現在、2002年に終結したシエラレオネ内戦の国際戦犯法廷で、テーラー元リベリア大統領の戦争犯罪が審議されている。



 
 
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ジンバブエ大統領、香港で高級品お買い上げ?

* 2010年08月15日 18:26 発信地:香港

【8月15日 AFP】香港を代表するショッピングモール、ハーバーシティ(Harbor City)で今週末、ジンバブエのロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領が高級スーツや靴のショッピングを楽しむ様子が撮影された。ムガベ大統領は香港に家を所有しており、娘は香港の大学に通っている。(c)AFP/SCMP



 
 
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「血のダイヤ」取引解禁でムガベ高笑い

Zimbabwe Begins Selling Suspected Blood Diamonds

強制労働や児童労働で採掘された疑いの強い「ブラッド・ダイヤモンド」がまた独裁者の懐に

2010年08月19日(木)16時11分

ラビ・ソマイヤ

[2010年8月25日号掲載]

8月11日、ジンバブエが「いわく付き」ダイヤモンドの大規模販売を開始した。人権団体の主張によれば、ジンバブエ政府が人々を殺すと脅して採掘させたものだ。

AP通信によると、マランゲ鉱山から合計約90万カラットのダイヤの原石がハラレ空港に運ばれた。空港には「イスラエルやインド、レバノン、ロシアのバイヤーが自家用ジェットで集まった」という。マランゲ鉱山では毎年、最大20億ドル相当の原石を採掘できるとされる。

今回の販売は、紛争の資金源となる「血のダイヤモンド」取引を国際的に監視するキンバリープロセス(KM)が7月にジンバブエの取引を許可したために実現したものだ。

だが以前から、アフリカ南部で最大規模のダイヤが眠る同鉱山は批判にさらされてきた。06年の発見以来、鉱山労働者200人が政府軍に殺害され、多くの人がレイプされたり採掘を強制されたりしているとの見方もある。

人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチは、09年には子供たちが無報酬で1日11時間働かされていたと主張。ムガベ大統領と採掘権を牛耳る与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線によって、ダイヤの利益が「私物化」されることも懸念されている。



 
 
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2010/10/01 10:20:56

北朝鮮が制作したジンバブエ国父の銅像に反発の声

北朝鮮の企業が制作した、アフリカ南部ジンバブエの「国父」の銅像2体が撤去または設置されない事態となった、とAP通信が9月29日報じた。白人政権に立ち向かい、ゲリラ部隊を率いたとして、ジンバブエで国父とされるジョシュア・エンコモ(1917−99)をかたどった「自由の闘士像」2 体は、同国で「美しくもなく、本人に似てもいない」として酷評を浴び、国民や遺族の反対により、1体は撤去、もう1体は設置されないこととなった。国民や遺族の反発は、1980年代にエンコモが率いた反乱軍数千人が政府軍に虐殺された当時、ロバート・ムガベ現大統領率いる政府軍の訓練を実施したのが、北朝鮮軍の教官らだったという事実が背景にある。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版



 
 
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男性が女3人組にレイプされる、1年で5件目 ジンバブエ

* 2010年10月08日 17:35 発信地:ハラレ/ジンバブエ

【10月8日 AFP】ジンバブエで男性が3人組の女に誘拐され、薬物を飲まされた上にレイプされるという事件があった。警察が6日明らかにした。

26歳のこのジンバブエ人男性は、南部ブラワヨ(Bulawayo)で1日、3人から「乗せていってあげる」と言われ、車に乗った。ところが後ろから押さえ付けられ、布で口をふさがれたために気を失った。意識が戻ると、アルコール臭のする液体を飲まされ、再び意識を失った。

気がついた時には裸にされていて、3人に順番にレイプされ、暴力を振るわれた。気を失い、意識を取り戻した時には、道端に捨てられたあとだったという。なお、現金300ドルと携帯電話が盗まれていた。

警察は、「犯行の動機は不明だが、儀式の目的があった可能性がある」と話している。

■複数のグループが関与か

似たような事件はこの1年でほかにも4件発生している。

国営ヘラルド(Herald)紙によると、1件目は前年11月に発生し、18歳男性が3人組の女に誘拐された。今年2月には、4人組の女が25歳男性に銃を突きつけてセックスを強要した。前月には、警備をしていた44歳男性が2人組の女に狙われ、コンドームを装着するよう命令された。この2人には男の見張りが1人ついていたという。そのほか、30歳男性が3人組の女に薬物を飲まされ、レイプされる事件が発生している。

警察によると、一連の事件は気を失わせた上に薬物を飲ませる点が共通しており、1つか複数の集団がかかわっている可能性があると見ている。

なお、ジンバブエの法律では、強姦(ごうかん)罪は女性には適用されないことになっている。(c)AFP



 
 
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ジンバブエ大統領、リアリティー番組準優勝者に小切手30万ドル

* 2010年10月24日 11:37 発信地:ハラレ/ジンバブエ

【10月24日 AFP】アフリカのリアリティー番組「ビッグブラザー(Big Brother)」で準優勝したジンバブエ代表の男性が、大会賞金よりも多額の賞金を、ジンバブエのロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領から受け取った。国営メディアが伝えた。

Munyaradzi Chidzongaさん(24)は、ナイジェリアからの参加者に敗れたものの準優勝となった。この番組の優勝賞金は、20万ドル(約1600万円)だった。

しかし、20日になって、今度はムガベ大統領から30万ドル(約2400万円)の小切手を受け取ったのだという。

この資金を集めたのは、ジンバブエ首都ハラレ(Harare)の実業家でムガベ大統領の親戚のPhillip Chiyangwa氏。番組の審査が不公平だと思い、資金集めに立ち上がったのだという。

ムガベ大統領が実際にこの番組を見ていたかどうかはわからないが、ムガベ氏は「参加者の中で最も若く見えたので、君が勝ち残るとは思ってもいなかったよ」とMunyaradziさんに述べ、小切手を手渡したという。

ムガベ氏は「ナイジェリア対ジンバブエの戦いだった。ナイジェリアはとても大きな国だから、君よりも優先された。でもわたしたちから見れば、君たち2人ともが優勝者だ」と語った。

しかし、教員の月給150ドル(約1万2000円)すら支払うのが大変なジンバブエの経済事情の中で、Munyaradziさんに大金を与えるのは優先順位がおかしいとの批判の声もあがっている。(c)AFP



 
 
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KISTに発展途上国からラブコール

米国の援助で設立、今では科学技術を支援する側に

「朴正熙(パク・チョンヒ)大統領は、米国のジョンソン大統領に、ベトナム戦争に韓国人兵士を派兵する代価として、総合研究所の設立を要求しました。韓国政府は海外から多くの学者を連れてきてマンションまで与えた、と聞いています」

今年9月14日にソウル市東大門区清涼里洞にある韓国科学技術研究院(KIST)を訪れたエチオピアのジュネイディー科学技術部長官に対し、KISTの現状をブリーフィングしたシン・ギョンホ国際教育協力本部長は、驚いた。ジュネイディー長官がKISTの歴史について、非常に詳しかったからだ。

同長官は「44年前の韓国の一人当たりの国民所得は125ドル(現在のレートで約1万200円、以下同)で、現在のエチオピア(390ドル=約3 万1700円)の半分にも及ばなかった。そんな韓国が、KISTを設立したことで科学と産業を発達させ、今日のような先進国になれたのはなぜか」と質問した。

1966年に米国の対外援助基金(900万ドル=約7億3100万円)で建てられたKISTが、今では発展途上国に科学技術を支援する立場へと生まれ変わった。「科学技術の発展を通じて驚異的な経済成長を成し遂げた秘訣(ひけつ)を知りたい」という発展途上国からの要請が相次ぎ、韓国のサクセスストーリーを世界各国に伝授しているのだ。

今年だけでも、今月2日にコスタリカのクロチルド・ポンセカ科学技術省長官が訪れたほか、9月にはエクアドルのラファエル・デルガド大統領とコスタリカのカストロ・サラザル外相が訪問。5月にはジンバブエの科学技術開発省長官がKISTを訪ねた。これらの高官は、「どうすればKISTのような研究所を作ることができるのか」と、そろって質問した。

これら高官が、先進国の研究機関ではなく、わざわざKISTを選んだ理由はほかでもない。「先進国モデルに追い付こうとすると数百年はかかるが、韓国モデルをまねすれば数十年でできる」という希望を抱くことができるためだ。実際、2000年代初めにベトナム政府は、ハーバードのビジネススクールに「どうすれば科学技術を発展させることができるのか」という命題で研究を依頼した。これに対するハーバードからの回答は「韓国に学べ」だった。

設立当時のKISTがモデルとしたのは、米国の非営利団体で理工系研究所の「バーテル」だった。バーテル研究所は、レバノンやドイツ、スイスにも研究所の運営方法を教えた経験があった。しかし、ソウル大にも大した装備がなかった時代に、KISTの研究室を埋め尽くすほどの研究人材を海外から誘致するのは、ほぼ無理に等しかった。

KISTの琴同和(クム・ドンファ)前院長は「KISTを成功させることができたのは、大統領に意志があったからであり、多くの関心を抱いていたからだ」と話す。当時の韓国政府はソウル大の教授の3倍の月給を与え、海外から科学者たちを連れてきた。KISTの月給表を見た朴大統領が、「われわれよりも多くもらう人がこんなにいる」と冗談交じりに語ったというエピソードは、今でもKISTの語り草となっている。

こうして科学者たちを呼び集めたKISTは、浦項製鉄所の設計と建設に重要な役目を果たしたほか、自動車や半導体、造船など今日の韓国をリードする最先端技術の宝庫となった。おかげでKISTは、国家主導の科学技術政策の中で最も成功したモデル、といわれるようになった。

ベトナムの開発戦略研究所(企画投資省傘下)のブテタン副所長をはじめとする26人の専門家が先週、KISTで研修を受けたのは、まさにこうしたノウハウについて学ぶためだった。ベトナムの開発戦略研究所は、韓国開発研究院(KDI)と同じような立場の研究所だ。これら専門家は「ベトナムにおける KISTづくり」という一大目標を掲げ、KISTの設立と運営について多くのことを質問した。ここで作成された戦略報告書は、近くベトナム首相に報告される予定だ。

また、KISTは今年6月からインドネシア政府の要請で、首都ジャカルタから1時間の所に「天産物研究センター」を設立するプロジェクトを進めている。これに向け、技術指導や人材教育も共同で行っている。

2001年に受講生19人で始めたKIST国際R&D(研究開発)アカデミーも、今ではアジアやアフリカ、中南米など22カ国から参加するようになり、受講生の数も約100人に増えた。発展途上国の修士・博士課程を終えた学生たちを無料で教え、すべての科学技術分野で韓国との協力を導き出す人材を育て上げるのだ。インドネシアの天産物研究センタープロジェクトをリードするインドネシア側の責任者も、やはりKIST国際R&Dアカデミーの元受講生だ。

KISTで院長を務めた科学技術アカデミーの朴元勲(パク・ウォンフン)総括副院長は、「科学技術の種をまくのは決して楽なことではなかったが、今では援助するくらいにまで成長することができて感無量」と喜びにあふれた。

李吉星(イ・ギルソン)記者

イ・ジェウォン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版



 
 
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【ブログ】PRPSのジーンズはなぜ1000ドルもするのか?

Scene Asia

* 2010年 11月 24日 19:34 JST

デザイナーズジーンズを愛好し、投資をいとわないファンには朗報だ。日本でビンテージデニムを生産する米国メーカー、PRPSには、価格1000ドルを超えるジーンズがある。

あなたならいくら出す?

「purpose」に由来する同メーカーの社名は「ピーアールピーエス」と発音し、200ドル以上のジーンズを販売している。アジアでは日本と香港だけで販売される最高価格のジーンズはなんと1040ドルだ。

一見したところ、普通のジーンズと変わらない。目につく特徴はウエスト周りに施されたスタッド(飾りビョウ)ぐらいだ。だがこのジーンズはオーダーメードで、注文してから届くまで2カ月かかるという。

PRPSのオーナー兼デザイナーのドンウォン・ハレル氏(同氏の名刺には「トイレ掃除人」という肩書きが記されている)は、値段が高いのには十分な理由があると語る。ハレル氏が、このジーンズがスリーピーススーツと同じぐらいの値打ちがあるとする理由は以下のとおり。

30もの工程: 「ジーンズ後部のレザーラベルを作るだけでも2日がかり。ウォッシュ加工、オイル塗装、天日干しなどを施すラムスキン製のラベルは、二つとして同じものはない」とハレル氏は説明する。ジーンズ1本に30ほどの工程をかけるという。

年代物のミシン:裾かがりには、再現された1940年代のミシンを使用。裾は、折り返して縫い合わせるため耐久性に優れている。「縫い目はしわが寄るほどにしっかりとしており、普通のジーンズのように後部が擦り切れることもない」とハレル氏。

原材料: ジンバブエ産のオーガニックコットンを使用したデニムは色落ちもせず、非常に丈夫。長く染色するほどに色合いが濃くなる。

スラブ(始紡糸): PRPSはジーンズの生産地として知られる岡山県の児島にある工場に糸を送り、デニムを織っている。その過程でわずかに布地がけば立ったり、織り目が不ぞろいになることがある。

「樹木の年輪と同じように、そういった不ぞろいな箇所を見れば、デニムのこれまでの歴史を知ることができる。かんぺきなものには魅力がない。不ぞろいな箇所があるから、着古すほどに色あせのあせ方に味が出てくる」とハレル氏は語る。

スタッド: ハレル氏は、軽いエナメル製のスタッドのかわりに、100%真ちゅう製の重いスタッドを選んだ。時間の経過につれて変化が楽しめるからだ。スタッドは指先の皮脂によって酸化し、ゆっくりと青緑色に変わっていく。全部で80個ものスタッドをつけたジーンズは、かなり重量がある。ずり落ちてしまわないよう、きつめのサイズを選ぶことをおすすめする。

記者: Amy Ma



 
 
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牛乳500mlが600億ジンバブエドル、ハイパーインフレに見舞われた国の今

* 2010年11月27日 15:31 発信地:ハラレ/ジンバブエ

【11月27日 AFP】ジンバブエでは、最近まで、レストランで食事したあとはレジで大量の札束をバッグから取り出さなければならなかった。食事の時間よりも、札束を数えてもらう時間の方が長くかかっていたものだ。それも、注文できる品があったらの話である。

ザ・スタンダード(The Standard)紙のダスティ・ミラー(Dusty Miller)氏は、「注文したスープが出てきたらすぐに代金を支払っていたものです。デザートのプリンを待っている間に(スープの値段は)20%も上がってしまいますから」と振り返る。

だが今は、ハトのコンソメスープからブラジル産牛肉のステーキまで、豊富なメニューから選ぶことができる。しかも、米ドル札を数枚取り出すだけでよい。

以前は空っぽだったスーパーには今や、ビスコッティ、バゲットなどの舶来品が誇らしげに並んでいる。主食のかゆである「サザ」も売られているし、チョコレート専門店では75のフレーバーから選ぶことができる。

ムガベ(Robert Mugabe)政権が長らく続いているこの国では、数年間の政治的混乱の末、2008年に経済が破たんし、超インフレに見舞われた。08年7月の国定価格は、牛乳500ミリリットルが600億ジンバブエドル、牛肉1キロが4380億ジンバブエドルもした。食料も燃料も慢性的に不足していた。

だが08年9月、連立政権が樹立され、09年、米ドルを事実上の自国通貨とする政策が断行された。首都ハラレ(Harare)の食料事情が好転したのは、まさにこの「米ドル化」のおかげである。

■まだまだ残る不安要因

経済は2年連続で右肩上がりに成長しているが、不安要因もある。国内産業がまだ立ち直っていないこともあり、市場に出回る品物の多くは輸入品だ。人口 1200万人の約半数が支援物資に頼らざるをえなかった08年の食糧危機の時よりは状況が良くなっているものの、依然として170万人が食糧支援を必要としている。

失業率と貧困率も依然として高く、公務員の平均月給もわずか200米ドル(約1万7000円)ほどだ。

前出のミラー氏は、「しっかりした食事を1日おきに1回ありつけるだけでもラッキーと言えます。全くの悲劇です」と話した。(c)AFP/Justine Gerardy



 
 
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ジンバブエ:ダイヤ輸出、全面解禁見送りに反発 経済再建、当て外れ

【ヨハネスブルク高尾具成】ダイヤモンド輸出を経済再建の起爆剤にしたいアフリカ南部ジンバブエの前に、国際社会の厚い壁が立ちふさがっている。ダイヤ国際認証制度「キンバリープロセス」(KP)は7月、同国のダイヤモンド輸出を一部解禁。ジンバブエ側はあくまで全面解禁を求めてきたがKPは11月の会議で全面解禁承認に「待った」をかけた。ジンバブエは猛反発し“違法輸出”も辞さない構えだ。

ジンバブエは08年の大統領選以後、経済が大混乱。09年2月、敵対するムガベ大統領率いる「ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線」と旧野党「民主変革運動」などが組んだ連立政権は、ダイヤ輸出を経済再建の切り札と位置付けている。

7月のKPの一部解禁承認では普段は不仲な連立内の旧与野党関係者がともに歓迎を示した。8月、首都ハラレでは計90万カラット(1カラット=0・2グラム)、約7200万ドル(約60億円)相当のダイヤが競売にかけられ、全面解禁への期待は高まった。

ジンバブエのダイヤ取引がKPによって禁止されたのは09年。国際人権団体の告発によって、同国東部マランゲ鉱山での虐殺や強制児童労働が発覚したためだ。

◇強制労働なお問題視

KPが規制対象とするのは、ダイヤの売り上げが武装勢力に流れ、武器購入などにあてられる「紛争ダイヤ」(血のダイヤ)。しかし、同鉱山の場合、その確証はなく、KPが規制するケースではないとの意見もあり、それが一部解禁承認につながった。

一方、国際人権団体は「政治暴力の資金源となっている」「強制労働や拷問・暴行の実態がある」との理由ですべてが「血のダイヤ」にあたるとの立場だ。先月の会議で全面解禁が見送られたのにも、こうした考えが影響したとみられている。

◇違法輸出辞さず

ジンバブエ側は全面解禁見送りについて、米、豪、カナダなど西側諸国による事実上の制裁と批判。「わが国のダイヤはアラブの石油と同じだ。(違法輸出で)価格を崩壊させ、業界を混乱させることも辞さない」と強硬姿勢を示している。

マランゲのダイヤ鉱山は06年に発見され、世界埋蔵量の4〜5分の1になる可能性があると注目されている。

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■ことば

◇キンバリープロセス

内戦・紛争地を原産地とし、反政府勢力などが武器調達の資金源として「紛争ダイヤ」(血のダイヤ)を違法取引するのを防ぐために、ダイヤ業界と国際社会が03年1月に施行した国際認証制度。70カ国以上が参加。00年に南アフリカ・キンバリーの会議で検討が始まった。

毎日新聞 2010年12月10日 東京朝刊



 
 
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ジンバブエ大統領、欧米企業に制裁の「報復」警告

2010.12.21 Tue posted at: 11:08 JST

ムタレ(CNN) ジンバブエのムガベ大統領(86)は17日に与党ZANU−PF党の集会で演説し、欧米諸国が自身と同党幹部に対する制裁を解除しなければ、欧米企業の同国への投資をすべて接収すると警告した。

演説の中でムガベ大統領は「報復の時が来た」と述べ、外国企業に対して5年以内に株式の51%を同国の黒人に譲渡する計画の提出を義務付けた「現地化・経済権限拡大法」だけでは不十分だと力説。「われわれの取り分は51%のみだが、制裁を解除しなければ100%にする」との姿勢を示した。

欧州連合(EU)と米国は、ジンバブエで人権侵害や野党弾圧などの報告が相次いだことを受け、2002年にムガベ大統領と与党幹部に対する制裁を科した。

これに対してムガベ大統領は、同国の90%を超す失業率や2億3100%のインフレ率は制裁が原因だと訴えていた。

現地化・経済権限拡大法はZANU−PFが多数を占める議会を通過して今年施行された。ムガベ大統領は1980年の独立して以来、実権を握ってきたが、2009年には与党が過半数割れして野党MDCと連立を組み、MDCを率いるチャンギライ氏が首相に就任。17日の集会でムガベ大統領は、「イデオロギーと政策を欠いた」野党との連立にうんざりしたとも述べている。

来年実施する同国の選挙には西側諸国を干渉させないとムガベ大統領は言明し、08年の選挙で与党が敗北したのも西側諸国のせいだと非難した。



 
 
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ジンバブエ大統領選、2011年後半にずれ込む見込み

2010.12.25 Sat posted at: 09:03 JST

(CNN) 米国や西欧諸国はジンバブエの連立政権に対し、公正かつ自由な大統領選挙の実施を求めているが、早期の実現は難しそうだ。

新憲法を作成しているジンバブエの議会特別委員会(COPAC)の委員長によると、大統領選挙の前に新憲法の国民投票を行う必要があるが、資金不足や政治的内紛の影響で、国民投票の実施は少なくとも2011年10月にずれ込む見込みだという。

ジンバブエのムガベ大統領(86)は、大統領選挙を早期に実現して連立政権を終わらせたいと先週語ったが、この発言がさらなる混乱を招くのではないかとの懸念をかき立てている。

ムガベ氏は1980年に首相に就任。87年には大統領に就任し、以後独裁的権力を誇ってきたが、その力は弱まっている。2008年の大統領選挙で、ムガベ氏は対立候補のモーガン・ツァンギライ氏に敗れたが、大統領の座を譲らなかった。その後、ツァンギライ氏との連立政権の結成に合意するが、ムガベ、ツァンギライ両氏の衝突で連立政権は大きく揺らいでいる。

米国などの先進国と国連、世界銀行、アフリカ開発銀行で構成されるグループ「ジンバブエの友」は22日に声明を発表し、ジンバブエにおける基本的権利の保護、法の支配、ガバナンス、合意の尊重について重大な懸念を表明した。

同グループは「ジンバブエの民主化の中核は、南部アフリカ開発共同体(SADC)のガイドラインに沿った、暴力のない、民意を反映した、信頼できる正当な選挙だ」とし、ジンバブエ政府は必要な環境を整えるよう求めた。



*このファイルは文部科学省科学研究費補助金を受けてなされている研究(基盤(B)・課題番号16330111 2004.4〜2008.3)の成果/のための資料の一部でもあります。
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/p1/2004t.htm

UP:2008 REV:
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