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セネガル共和国 2010年〜2015年


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アフリカアフリカ Africa 2017

○外務省 各国・地域情勢 セネガル共和国

* 新聞記事は、ウェブサイトへの掲載期間が限られています。ウェブで見あたらなくなったら縮刷版で内容を確認してください。

* 幅広く多種多様な情報を紹介しています。情報源、情報が発せられた状況などに留意しながら活用してください。


○2007年までのニュース・情報 セネガル共和国 〜2007年
○2008年〜2009年のニュース・情報 セネガル共和国 2008年〜2009年
○最新のニュース・情報 セネガル共和国

◆2010/01/01 児童・青少年労働者グループ(EJT)の挑戦 第10号 自分たちで組織、権利に関するさらなる啓発をめざす
◆2010/01/18 NIKKEI NET ハイチ人に土地無償提供 セネガル大統領が表明
◆2010/01/21 Wal Fadjri セネガル:(女性器)切除廃絶ー専門グループは2010年度行動計画を策定する責務
◆2010/04/04 cnn.co.jp セネガルが世界最大の像を公開、北朝鮮が祝辞
◆2010/04/21 外務省 ジャック・ディウフ国連食糧農業機関(FAO)事務局長の来日
◆2010/05/04 毎日新聞 特集:きょうは「みどりの日」 セネガル、進む砂漠化ーーサール駐日大使が講演
◆2010/05/28 ロイター サッカー=デンマーク、セネガルとの親善試合に勝利
◆2010/07/21 uefa.com フェネルバフチェ、セネガル代表FWと契約
◆2010/08/04 cri セネガル首相、CRIのFM放送開局に期待を表明
◆2010/08/04 cri CRI、アフリカ・セネガルの4都市でFM放送開始
◆2010/09/15 国際開発学会『障害と開発』研究部会 国際開発学会 「障害と開発」研究部会 勉強会のご案内
◆2010/10/02 Goal.com アーセナルのターゲットはノルウェーに
◆2010/11/10 NIKKEI NET [FT] フランステレコム、アフリカ農村部で事業拡張
◆2010/11/24 AFP BB News 女性器切除の廃絶、「敵対」ではなく社会的アプローチを 国連機関
◆2010/11/26 Human Rights Watch Senegal: Law Promotes Violence Against Homosexuals
◆2010/11/30 WirelessWire News 新興国に広がるモバイル・バンキング - 潜在成長力に期待する欧州系通信キャリア
◆2010/11/30 AFP BB News セネガル、新たに700の村が女子割礼を廃止
◆2010/12/06 ABNNews オーストラリア市場レポート 2010年12月6日:South Boulder Mines Limited (ASX:STB)は西オーストラリアでのニッケル、銅及びコバルトの発見を報告
◆2010/12/06 NetIB-NEWS 国際交流クリスマス・パーティー大盛況!〜新型テレビが1名に当選
◆2010/12/10 WirelessWire News オーストラリア市場レポート 2010年12月10日:Golden West Resources (ASX:GWR)はセネガルの黄金地域における自由保有権を獲得
◆2010/12/12 uefa.com 復調シャルケ、敵地でマインツ下す
◆2010/12/24 欧州通信 元ガンバ監督率いるレンヌ、FW獲得で優勝争いも
◆2011/03/08 毎日新聞 セネガル:外相の来日、延期発表 前原氏辞任考慮
◆2011/04/01 AFP Senegal's disabled ex-troops demonstrate
◆2011/05/03 Innolife.net 【ヨーロッパプロサッカー】ソン・フンミン出場、所属チーム0-2敗
◆2011/05/03 ABNNews アジア市場活動レポート 2011年5月3日: A-Cap Resources Limited (ASX:ACB) がボツワナ Letlhakane ウランプロジェクトでの資源量 65% 増を報告
◆2011/05/29 NIKKEI NET リビア反体制派を承認 セネガル
◆2011/05/29 MSN産経ニュース リビア反体制派を承認 セネガル
◆2011/06/27 nikkei.com FAO事務局長にグラジアノ氏
◆2011/06/30 朝鮮日報 サッカー:朴主永にリール移籍報道
◆2011/07/14 uefa.com ビエラが現役引退、シティーの育成部門に
◆2011/07/15 AFP BB News ビエラが引退表明、マン・シティのスタッフ就任へ
◆2011/07/19 AFP BB News アフリカから世界に発信、ダカールファッションウィーク
◆2011/08/17 マイコミジャーナル 生物研、アフリカ栽培イネのゲノム塩基配列の一部を解読
◆2011/08/18 AFP BB News 殺虫剤処理した蚊帳は逆効果?蚊に耐性か、セネガル研究
◆2011/09/05 朝鮮日報 大邱世界陸上:IOC委員長「今まで見た国際大会で最高」
◆2011/10/02 Gigazine 日本では考えられない格安携帯「Nokia1280」をアフリカで手に入れました
◆2011/11/22 AFP BB News 水への出費、貧困層は富裕層の4倍 セネガルの水格差
◆2011/12/07 Exxon Mobil Corporation エクソンモービル、世界石油会議世界大会で技術・社会開発部門の優秀賞を受賞
◆2012/01/04 cnn.co.jp セネガル大統領選にグラミー賞歌手ンドゥール氏が出馬表明
◆2012/01/05 jp.reuters.com ユッスー・ンドゥール、セネガル大統領選に出馬へ
◆2012/01/05 asahi.com グラミー受賞歌手、セネガル大統領選に出馬表明
◆2012/01/05 japan.internet.com Apple、中国など22か国で「iPhone 4S」を1月13日発売
◆2012/01/05 nikkei.com アップル、「iPhone 4S」を中国など22カ国で発売へ
◆2012/01/05 RBB TODAY iPhone 4Sが中国など21カ国で新たに発売開始
◆2012/01/05 毎日新聞 セネガル大統領選:ンドゥール氏、出馬へ グラミー賞歌手
◆2012/01/12 外務省 「経済協力調整員」募集のお知らせ(在ケニア大使館及び在セネガル大使館)
◆2012/01/18 goal.com リールFWのトルコ移籍が目前に?
◆2012/01/19 goal.com リールFW、フェネルバフチェと合意
◆2012/01/21 JICA/DPI日本会議 JICAアフリカ研修カントリーレポート発表会
◆2012/01/22 SOCCER KING アフリカ・ネイションズカップ開幕戦で開催国の赤道ギニアが勝利
◆2012/01/25 goal.com リールFWのフェネルバフチェ移籍が間近に
◆2012/01/26 SOCCER KING 開催国の赤道ギニア、劇的勝利で決勝T進出決定/アフリカ杯
◆2012/01/26 TSP SPORTS 水浸しの一戦 ザンビアとリビア引き分ける
◆2012/01/26 Goal.com ホスト国がセネガルに劇的勝利、決勝T一番乗り
◆2012/01/27 goal.com リールFWがトルコ到着
◆2012/01/28 goal.com フェネルバフチェ、セネガル代表FW獲得
◆2012/01/28 uefa.com マメ・ディウフがハノーファーへ移籍
◆2012/01/28 MSN産経ニュース ンドゥール氏の立候補却下 セネガル大統領選
◆2012/01/28 Goal.com フェネルバフチェ、セネガル代表FW獲得
◆2012/01/28 asahi.com ンドゥール氏出馬「署名不足」で却下 セネガル大統領選
◆2012/01/29 SOCCER KING セビージャ指宿、招集メンバー外でリーグ2試合連続出場ならず
◆2012/01/29 SOCCER KING マンUのセネガル代表FWディウフがハノーファーに移籍
◆2012/01/30 SOCCER KING ザンビアがグループ首位突破…共催国赤道ギニアは2位/アフリカ杯
◆2012/01/31 AFP BB News 大統領の立候補に抗議、デモ隊と治安部隊の衝突で2人死亡 セネガル
◆2012/02/01 cri 国連、アフリカにエネルギー政策樹立を呼びかけ
◆2012/02/01 毎日新聞 セネガル:各地で衝突 歌手の大統領選出馬却下で
◆2012/02/01 外務省 大統領選挙を前にしたセネガル情勢について(外務報道官談話)
◆2012/02/06 nikkei.com セネガル、大統領選めぐり衝突相次ぐ
◆2012/02/07 マイナビニュース 子供1人1台にコンピュータを - タブレットも開発するOLPCプロジェクト
◆2012/02/12 Goal.com セネガル代表監督に興味を示すメツ
◆2012/02/20 毎日新聞 セネガル:反大統領デモ拡大 治安部隊と衝突
◆2012/02/24 Africa Will Social Media influence Senegal’s presidential election?
◆2012/02/26 MSN産経ニュース 衝突続発、民主化の岐路 セネガルで大統領選
◆2012/02/26 nikkei.com セネガルで大統領選、衝突続発 デモ隊と治安部隊
◆2012/03/01 nikkei.com セネガル大統領選は決選投票へ 現職苦戦か
◆2012/03/01 毎日新聞 セネガル大統領選:決選投票、濃厚に
◆2012/03/16 外務省 国連世界食糧計画(WFP)を通じたガーナ等5か国に対する無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換
◆2012/03/28 外務省 セネガル大統領選挙決選投票について(外務大臣談話)
◆2012/04/05 nikkei.com 歌手のンドゥール氏入閣 セネガル、文化観光相に
◆2012/04/05 毎日新聞 セネガル:ンドゥール氏が閣僚に…ミュージシャン
◆2012/05/01 SankeiBiz 官民でBOP市場開拓 JICA後押し、事業黒字化に道筋
◆2012/08/01 asahi.com 米国務長官、アフリカ6カ国歴訪開始 狙いはテロ対策
◆2012/08/23 Sud Quotidien セネガル:青果物生産の70%損失を記録
◆2012/10/19 Jeune Afrique セネガル:ラ・レトリ・デュ・ベルジュ社、オスカー賞受賞
◆2013/01/30 AJF アンテルモンド事務局長ママドゥ・ンジャイさんを囲む会@明治学院大学
◆2013/01/30 AJF セネガル・ダカール郊外での脳性マヒ児を持つ親支援活動について
◆2013/01/31 DPI日本会議 『クリエイティング・チェンジ - 障害の世界からのイノベーション』
◆2013/02/21 日経ビジネスオンライン IT企業がアフリカに熱い視線
◆2013/03/06 nikkei.com 世界の女性国会議員、初めて20%超 日本は後退
◆2013/03/07 DPI日本会議 EPUBバージョン完成:『クリエイティング・チェンジ - 障害の世界からのイノベーション』
◆2013/03/26 JBpress アフリカと中国:鉱物資源以上の関係
◆2013/05/21 毎日新聞 米国:オバマ大統領 アフリカ3カ国を訪問へ
◆2013/05/31 情報通信総合研究所 セネガル:インターネットカフェはデスクトップPCからタブレットへ
◆2013/06/02 nikkei.com モザンビーク大統領「日本企業の投資に期待」
◆2013/06/25 nikkei.com オバマ大統領、アフリカ3カ国を歴訪へ
◆2013/06/26 毎日新聞 米大統領:アフリカ3カ国歴訪へ 民主化支援示す狙いも
◆2013/06/27 nikkei.com オバマ大統領、アフリカ歴訪を開始 セネガルに到着
◆2013/06/28 毎日新聞 米大統領:アフリカ3カ国歴訪 セネガル大統領と会談
◆2013/07/01 nikkei.com チャド前大統領の身柄拘束 セネガル警察
◆2013/10/15 Jeune Afrique セネガルは、綿の記録的な生産高を期待している。
◆2013/11/17 asahi.com ナイジェリア、コートジボワール本大会出場へ W杯
◆2013/11/17 yomiuri.co.jp ナイジェリア・コートジボワールにW杯切符
◆2013/11/17 nikkei.com ナイジェリアなどサッカーW杯へ アフリカ最終予選
◆2013/11/17 時事ドットコム ナイジェリア、コートジボワール本大会へ=サッカーW杯アフリカ予選
◆2013/12/25 nikkei.com 日仏、アフリカの食糧開発援助で連携 セネガル支援
◆2014/01/08 毎日新聞 中国:王毅外相のアフリカ訪問 日本けん制の狙いも
◆2014/01/08 Jeune Afrique Histoire : qui étaient les combattants africains des deux guerres mondiales ?
◆2014/01/14 Sud Quotidien セネガル、クンバル村 / 大統領施策「1つのasc, 1つのプロジェクト」の下、マクンバ・ディウフ氏は「1つのasc, 1つの農地」を提示
◆2014/02/27 東洋経済オンライン 僕がアフリカでの商売にハマる理由
◆2014/03/13 東洋経済オンライン 意外?アフリカでは「日本人」流が役に立つ
◆2014/03/27 東洋経済オンライン アフリカの銀行員が、国境線に座り込むワケ
◆2014/04/10 東洋経済オンライン 仰天!アフリカは、日本よりも物価が高い
◆2014/06/18 Jeune Afrique セネガル Sodefitex が多角化戦略を展開
◆2014/07/05 nikkei.com セネガル大統領、首相を更迭 地方選大敗で
◆2014/07/25 nikkei.com アフリカでコメ需要増 所得向上 世界輸入の3割占める
◆2014/08/02 cnn.co.jp ピンク色に染まる湖「ラック・ローズ」、採塩盛んに
◆2014/08/11 Jeune Afrique Tragédie de Thiaroye : lettre ouverte à François Hollande
◆2014/08/13 asahi.com エボラ熱、開発段階の薬投与を容認 WHOが条件付きで
◆2014/08/24 asahi.com エボラ熱、アフリカで入国制限広がる 感染国孤立の恐れ
◆2014/08/25 nikkei.com WHO提携機関スタッフも感染 エボラ熱
◆2014/08/28 MSN産経ニュース 日本50位、上位は欧州 同性愛者に優しい国 下位にアフリカ諸国
◆2014/08/30 nikkei.com エボラ熱封じへ新薬・ワクチン準備 動物実験や治験
◆2014/08/30 NHK エボラ感染者 セネガルにも拡大
◆2014/08/30 cnn.co.jp セネガルで初のエボラ熱感染者 西アフリカで5カ国目
◆2014/08/30 asahi.com エボラ熱、セネガルで初の感染者 西アフリカで5カ国目
◆2014/09/19 asahi.com エボラ出血熱、死者2630人 医療従事者は151人
◆2014/09/23 cnn.co.jp 中国製の拷問道具、世界に輸出 人権団体が警鐘
◆2014/09/27 nikkei.com エボラ熱、死者3000人超 WHO、血清利用の指針公表へ
◆2014/09/27 asahi.com エボラ熱、死者3000人超 WHO、リベリアが過半数
◆2014/09/27 毎日新聞 エボラ出血熱:死者3000人超す
◆2014/10/04 yomiuri.co.jp 米軍、西アフリカに4000人…エボラ熱対策
◆2014/10/04 asahi.com エボラ熱死者3439人に、西アフリカ4国 WHO発表
◆2014/10/11 asahi.com エボラ死者4033人に 計7カ国、感染者は8399人
◆2014/10/15 nikkei.com エボラ、週1万人感染の恐れ WHO「12月上旬に」
◆2014/10/16 nikkei.com  エボラ熱、セネガルなどで拡大終了宣言へ WHO
◆2014/10/18 cnn.co.jp WHO、セネガルのエボラ熱終息を宣言 対策も評価
◆2014/10/18 yomiuri.co.jp セネガルのエボラ出血熱流行、WHOが終息宣言
◆2014/10/18 asahi.com エボラ熱、感染者9216人 死者は4555人 WHO
◆2014/10/21 nikkei.com EU、エボラ熱で「一段の支援」
◆2014/11/06 毎日新聞 ブルキナファソ:来年11月選挙実施 軍や与野党が声明
◆2014/11/28 Jeune Afrique Sénégal – Massacre de Thiaroye : 1er décembre 1944, quand l’armée française décimait ses « indigènes »
◆2015/01/08 Jeune Afrique 食用油大手ソフィプロテオール、アブリル・グループに
◆2015/01/18 asahi.com 仏紙抗議デモ10人死亡 ニジェール、キリスト教会放火
◆2015/01/29 公益財団法人 国際労働財団 セネガルの労働事情
◆2015/02/04 AllAfrica.com Senegal: APP for Handicapped Children in Semi Finals of Ericsson Innovation Awards
◆2015/02/24 Jeune Afrique セネガル: スヌオールとアヴリルが食用油会社大手を設立
◆2015/04/10 Jeune Afrique Au Sénégal, la colère rouge tomate de la Socas
◆2015/05/05 毎日新聞 イエメン:セネガルがサウジ主導の連合軍参加へ
◆2015/05/06 毎日新聞 イエメン紛争:セネガル、サウジ陣営へ 2100人派遣
◆2015/05/27 毎日新聞 幸せの学び:<その128> セネガルの尊父=城島徹
◆2015/09/04 Jeune Afrique デンマークのArla Foodsは 西アフリカでの売上5倍増を計画
◆2015/10/16 Jeune Afrique Ces phosphates africains que tout le monde convoite
◆2015/12/24 AFPBB News 海で救助されたセネガル移民、Xマス宝くじで高額当せん スペイン

【参考】
○アフリカ理解プロジェクト セネガルの物乞い禁止令
○アフリカ理解プロジェクト 貧困?とんでもない僕はマンゴーで成功するよ!


 
 
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ハイチ人に土地無償提供 セネガル大統領が表明

【ヨハネスブルク=共同】AP通信によると、西アフリカ・セネガルのワッド大統領は16日、ハイチ大地震を受け、セネガルへの移住を希望するハイチ人に対し、土地を無償で提供する用意があると表明した。

ワッド氏は大統領顧問らが集まった会合で「ハイチはセネガル出身を含む奴隷が建てた国で、ハイチ人はアフリカの息子や娘らだ」と理由を述べた。

1人当たりに提供する土地の面積など詳細は不明。

ハイチでは1791年、解放黒人奴隷によるフランスからの独立運動が起き、1804年に独立を宣言、世界初の黒人主体の近代国家となった。現在も人口の95%を黒人が占める。(11:01)



 
 
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セネガル:(女性器)切除廃絶ー専門グループは2010年度行動計画を策定する責務

2010年1月21日

切除廃絶の迅速化に関する国家プログラムの専門パイロットグループのメンバーは、2010年度行動計画を必ずや策定せねばならないと、昨日の水曜日、サリーにおいて家族省の局長は断言した。

昨日、家族省の局長Ndeye Soukeye Gueyeは、当グループのメンバーが集まった2010年ー2015年の行動計画を策定するワーキンググループ会合において、「2010年度の年次行動計画を策定する責務がある」と述べた。2015年の切除完全廃絶のための行動計画実施における第一段階の優先課題策定は、介入の「合理化」を目指すものである、と彼女は明言した。

セネガルでは、切除は女性人口の28%に関与しており、そのうち村落部では34%、都市部では22%、と言う結果が、2005年に行われた第4回人口・保健衛生調査により導かれている。この「比較的高い数値は、女性の権利尊重への足かせとなっているこの公衆衛生上の問題がいかに広範に渡るものであるかを証明している」と、家族省局長は述べた。Kolda及びMatamの地域はそれぞれ、93%と94%というセネガルで最も高い数値を記録している。Tambacounda地方は86%、Ziguinchorは69%、Saint-Louisは44%、Dakarは17%、Thiesは7%、Lougaは4%で、Diourbelは2%となっている。

Gueyeさんによると、セネガル政府はこの状況を認識し、相当数の「重大な」取り組みに着手したとの事である。例えば、切除慣行に罰則を課する法律が可決され、女性器切除の慣行を廃絶するための2000年ー2005年国家計画が国により作成された。「地域社会は切除廃絶に向けて取り組み、NGOや草の根地域組織、また技術・資金協力パートナーから支えられて、イニシアチブを養った」と彼女は評価した。しかし、とNdeye Soukeye Gueyeは続けて、「法律の採択、そしてそれに続いた廃絶宣言は、ただそれだけでは、この現象を押しとどめるには不十分だった」と指摘した。

「国中に、主に宗教に関連した抵抗がまだ存在しています。更に、廃絶の国家宣言は二重の効果を持っています。つまり、この慣行を断念するという行動を可視化するだけでなく、近隣地域がこの問題に取り組み、慣行を廃絶するのを助長するという効果です」と、家族省局長は強調した。彼女は、2000年ー2005年行動計画の実施によって、その運営に関しての欠陥が明らかになった、と指摘した。「行動計画は、相乗効果を引き起こす事を目指しています。第一段階の実施時同様に、我々は今後も、最初の行動計画を実施した際に遭遇した問題や制約を回避してゆかねばなりません」と彼女は説明した。



 
 
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2010.04.04 Web posted at: 17:13 JST Updated - CNN

セネガルが世界最大の像を公開、北朝鮮が祝辞

(CNN) アフリカ西部のセネガルで3日、高さ約50メートルの銅像が公開された。世界一の高さを誇るというこの像は、ワッド大統領自らがデザインしたという。財政的に苦しい状況にある同国が、こうしたぜいたくな像を建設することへの批判の声が高まるなか、セネガル独立50周年を記念した豪華な公開式典も開かれた。

ワッド大統領は、男女と子供の3人が腕を伸ばして大西洋を望むこの像を「アフリカのルネサンス」記念碑と自賛する。しかし、この像は大統領自身の独善的な考えを示すものに過ぎないとの見方も出ている。

大統領報道官は、今回の像建設は北朝鮮との土地取引で可能になったとし、記念碑からの収益はセネガルの子供たちに恩恵をもたらすと述べている。銅像の価値は約2000万ドル(約19億円)という。

朝鮮中央通信社(KCNA)は、北朝鮮がワッド大統領に祝辞を贈ったと報じた。大統領報道官によると、像の建設にかかわった北朝鮮は建設費の代わりに、セネガルの土地の一部を受領したという。



 
 
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特集:きょうは「みどりの日」 セネガル、進む砂漠化ーーサール駐日大使が講演

◇植林、経済優先で難航

ガブリエル・サール駐日セネガル大使(在東京アフリカ外交団副団長)がこのほど創価大学で、「セネガルの環境問題」と題して講演した。アフリカでは深刻化する砂漠化を阻止しようとする植林プロジェクト「緑の大壁」(Great Green Wall)が取り組まれているが、経済的事情などで植林がなかなか進まない状況を報告した。【真田和義】

アフリカでは、人口増加などの人的要因と、気候変動による自然的要因により、砂漠化が進行している。防止対策として注目されているのが植林だ。MOTTAINAIキャンペーンは昨春から、ケニアで20万本の植樹活動「緑のMOTTAINAIプロジェクト」に取り組んでいる。

さらに壮大なプロジェクトである「緑の大壁」は2005年、アフリカ国家元首会議が提唱した。サハラ砂漠の西側にあるセネガルから東のジブチまで11カ国を横断する延長7000キロの森林をつくる。

セネガルは面積19万6000平方キロ、人口1200万人の農業国だ。人口は独立後の50年間で3倍以上に増えた。耕地拡大、家畜飼育、さらに燃料や家屋を得るための森林伐採によって、むき出しになった土地は劣化し、砂漠化した。

プロジェクトは緑を取り戻し、貧困からの脱出を図ることが目的だが、計画はなかなか進まない。07年までの2年間はセネガルで7キロを植林しただけで、その後の2年間も10キロにとどまる。経済対策が優先され、緑化は後回しだという。

セネガルは独自に「エコ村プロジェクト」も進めている。食料は自給自足で、太陽光発電など再生可能エネルギーを活用して村の整備を目指す。

サール大使は、衛生環境改善などの活動に対する日本の支援に感謝するとともに、「日本の資金を受け身で享受するのではなく、エコ村のように目的と手段を考え、明確なプロジェクトで環境問題に対応したい」と述べた。最後に「ちりも積もれば山となる」と日本のことわざを引用し、「一人一人の環境意識を高めることが問題の緩和策の一つになる」と語った。

毎日新聞 2010年5月4日 東京朝刊



 
 
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サッカー=デンマーク、セネガルとの親善試合に勝利

(ロイター - 05月28日 09:35)

[ストックホルム 27日 ロイター] サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会1次リーグE組で日本と対戦するデンマークが27日、セネガルと親善試合を行い、2―0で勝利した。

W杯前哨戦で快勝したデンマークだったが、先発メンバーのDFシモン・シェアーが試合中に右ひざを負傷し、担架で運ばれた。シェアーは追って精密検査を受ける予定という。



 
 
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フェネルバフチェ、セネガル代表FWと契約

掲載: 2010年7月21日(水), 10.17CET

トルコのフェネルバフチェSKが、セネガル代表FWイシアル・ディアをASナンシー・ロレーヌから獲得し、戦力をさらに補強した。契約期間は4年、移籍金額は公表されていない。

このフランス出身の23歳は、U-21まで同国代表としてプレー。しかし、A代表ではセネガルを選択し、これまで7試合に出場して1ゴールを決めている。2004年にフランス・リーグ2のアミアンSCでプロ生活を開始。その2年後に移籍金200万ユーロ(現在のレートで約2億2000万円)でナンシーへ移ると、リーグ戦115試合で13得点をマークした。昨季は8ゴールを挙げている。

アイクト・コジャマン新監督率いるフェネルバフチェには、すでにDFイルハン・エケル、MFのミロスラフ・ストフとジャネル・エルキンが新加入している。同クラブはUEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦でBSCヤング・ボーイズと対戦。第1戦は28日にスイスで行われる。



 
 
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アーセナルのターゲットはノルウェーに

セネガル生まれのムボジを狙う

2010/10/02 16:16:00

アーセナルはトロムソのMFカラ・ムボジを1月に300万ポンドで獲得することを検討しているようだ。

この20歳のMF は、パトリック・ヴィエラとベルナール・ラマによってセネガルに設立されたディアンバース・アカデミーの出身である。『デイリー・ミラー』によると、ムボジはアーセナルのチーフスカウト、スティーブ・ロウリー氏の高い評価を得ているという。アーセン・ヴェンゲル監督も、ディアンバース所属時から注意く見守り続けているという。

ムボジは柔軟性にあふれてMFで、DFもこなすことができる。ノルウェーでのデビューシーズンからチームのスターとなり、アーセナルのスカウト陣は12月までチェックを続ける予定だ。



 
 
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[FT] フランステレコム、アフリカ農村部で事業拡張

2010/11/10 14:00

(2010年11月10日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

仏通信大手フランステレコムは「アフリカ農村部の擁護者」を目指している。さまざまな低価格製品とサービスを武器に、同地域での売り上げを 2015年までに倍増させる構えだ。

本国での不振を補う戦略

フランステレコムは急成長を遂げるアフリカや中東市場で急速に事業を拡張することにより、仏国内で契約が徐々に減少している従来の固定回線事業や利益の低い携帯電話事業を補おうとしている。

同社は9日、通信網の構築や農村部の低所得者の開拓、同社の「オレンジ」ブランドでの携帯インターネットサービスの提供により、アフリカ地域での売り上げを2009年の34億ユーロ(47億ドル)から倍増させる戦略を発表した。

同社によると、大規模な買収よりも本業での増収による事業成長を優先するという。

同社アフリカ部門トップのマルク・レナード氏は「オレンジはアフリカ農村部の擁護者になるつもりだ」と意欲を示した。

フランステレコムはこれまで電気や金融システムへのアクセスが制限される農村部の低所得者向けに広範囲にわたるサービスを開発してきており、これをアフリカ全域に拡充する構えだ。例えば、同社の「イー・リチャージ」サービスを使えば、プリペイド払いの携帯ユーザーはメールの送信による支払いが可能になるため、店に行く必要がなくなる。このサービスはコートジボワールでの同社の売り上げの80%を占めている。同社はアフリカの利用者向けにオフピーク時の利用が最大99%割引になるサービスも提供しており、カメルーンでは20万人がこの割引サービスを利用している。

携帯ネットサービスにも注力

高い非識字率がいまだに発展の障害となっているアフリカ大陸では、20秒間の録音メッセージをテキストメールと同じ料金で送ることができる。オレンジは電気が通じていない地域で太陽電池式の携帯基地局を本格展開しており、利用者も基地局で携帯電話を充電することができる。

セネガルでは、太陽電池式の携帯設備が1万4000カ所の村に備えられている。

フランステレコムは携帯インターネットサービスに早急に着手しようとしており、アフリカと他地域とのデータ接続を改善するため、海底ケーブルの設置に費用を投じてきた。

同社のステファン・リチャード最高経営責任者(CEO)は今年に入り、2015年までに獲得を目指す中東とアフリカ地域での売上増加分の最大3分の2は買収によってもたらされるとの見通しを明らかにしている。同社は9月にモロッコ第2の通信会社メディテレコムの株式40%を6億4000万ユーロで取得している。

インドの携帯電話最大手バルティ・エアテルがクウェートの同業ザイン・グループからアフリカ事業を買収して以降、適正規模の企業を安価で買収する機会を見いだすのは容易ではなくなっている。

フランステレコムのマーケティング部門トップのジャンポール・コテット氏は「莫大(ばくだい)な成長潜在力を持つ場所に、自前の通信網を発展させることに主に焦点を当てている」と述べた。

フランステレコムは5500万人の利用者を抱え、アフリカや中東など世界22カ国で事業を展開している。同社は国内総生産(GDP)の平均伸び率が比較的高く、年齢構成が若く、携帯普及率の低い地域では間違いなく自社事業の急速な成長が実現できるとしている。

By Ben Hall



 
 
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セネガル、新たに700の村が女子割礼を廃止

* 2010年11月30日 08:41 発信地:コルダ/セネガル

【11月30日 AFP】セネガルで女子割礼(女性器切除)と強制結婚が最も広く行われている南部コルダ(Kolda)州の700の村が28日、女子割礼と強制結婚の廃止を宣言した。

廃止を宣言する式典では、住人3000人近くが横断幕や肖像画を掲げてデモ行進したあと、ピンクの巻きスカートに色鮮やかなヘッドドレスを身につけた少女たちが音楽やダンス、演劇などを披露した。非政府組織(NGO)トスタン(Tostan)代表のMolly Melching氏によると、少女たちのパフォーマンスには「若い女性にとってこうした風習の廃止がとても重要である」とのメッセージが込められたという。

これらの慣習の廃止が宣言された地域は、国内5000の共同体のうち4500にまで上った。

正式な廃止宣言にこぎつけるまでには、村々に文化的・宗教的な慣習を廃止するよう呼び掛ける政府やNGOによる長い取り組みがあった。

女子割礼は10年ほど前に違法化されているにもかかわらず、多くの地域で続けられてきた。コルダ州では、女子割礼の実施割合はセネガルで最も高い94%に上っている。

国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)によれば、女子割礼はアフリカに深く根ざした慣習で、どの宗教も規定していないにもかかわらず、宗教的信念により今でも年間数百万人規模の少女たちに行われている。

米国務省の報告書によれば、セネガルでは女子割礼の方法は2種類あり、少女の陰核の一部または全部を切除する場合や、極端な事例では外性器をすべて切除したり、性器を縫合したりする場合もある。

セネガル政府は7月、女子割礼が現在も女性の28%に実施されていると報告した。2015年までの完全な撲滅を目指している。(c)AFP



 
 
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オーストラリア市場レポート 2010年12月6日:South Boulder Mines Limited (ASX:STB)は西オーストラリアでのニッケル、銅及びコバルトの発見を報告

オーストラリア市場レポート 2010年12月6日:South Boulder Mines Limited (ASX:STB)は西オーストラリアでのニッケル、銅及びコバルトの発見を報告 Sydney, 2010年12月6日, (ABN Newswire) - South Boulder Mines Limited (ASX:STB)はビジネスパートナーの Independence Group NL (ASX:IGO)と共に、西オーストラリアのRosie ニッケル、銅、コバルト探査地域でのドリリング分析結果を発表した。今回のドリリングは、ハイレベルのニッケル、銅、コバルトの鉱物化及びその全体的連続性が確認された。資源範囲を限定するために、ドリリング作業は継続されている。

Berkeley Resources Limited (ASX:BKY)はスペインのSalamancaウランプロジェクトでの逆回転循環ドリリングプログラムの最終結果を発表した。最終的な化学分析結果は、現行の資源面積より、更に北西部を200メートル以上拡大させたRCドリリングプログラムより得られた。八酸化三ウランの含有量は、0.1717%、0.3578%と0.1285%である。延伸範囲を確定するために、逆回転循環ドリリング作業は継続されている。

Raisama Limited (ASX:RAI)はビジネスパートナーの Monitor Energy Limited (ASX:MHL)と共に、Raisamaがキルギス共和国のウラン地域でハイグレードのウランを発見したことを発表。この新しいスリーホール探査作業は、鉱物化の走向が2.6キロを超えたことを証明した。一番良い鉱物化結果には、長さ3メートル、八酸化三ウランの含有量が0.0538%の鉱物エリア及び、長さ2メートル、八酸化三ウランの含有量が0.0477% の鉱物エリアが含まれている。当社は2011年にこのプロジェクトを拡大するため、ドリリング及び塹壕掘りプログラムを予定している。

Bassari Resources Limited (ASX:BSR)は西アフリカセネガル共和国の Makabingui地域より得られたダイヤモンドドリリング結果を発表した。ドリリングには長さ4メートル、黄金含有量が1トン当たり6.5グラムのエリアと、長さ10メートル、黄金含有量が1トン当たり3.3グラムのエリアが含まれる。また、Mirkhotoの走向が500メートルを超えたことも証明された。当社は現在、逆回転循環ドリリング作業を続けており、以前、長さ7メートル、黄金含有量が1トン当たり4.7グラムの鉱物エリアが発見された Mirkhoto鉱脈の長さが200メートルを増やすように同鉱脈の南向き走向をチェックしている。

お問合せ先
Ragny Zhang
Asia Business News Japan Bureau
Tel: +61-2-9247-4344
http://www.abnnewswire.net



 
 
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オーストラリア市場レポート 2010年12月10日:Golden West Resources (ASX:GWR)はセネガルの黄金地域における自由保有権を獲得

Sydney, 2010年12月10日, (ABN Newswire) - Golden West Resources Limited (ASX:GWR)とその子会社である Aureus Gold Limitedはイギリスの私営会社Silvrex Limitedと共に、AureusとSilvrexの合併について契約を結んだ。Silvrexの主要資産は黄金探査可能性の非常に高い西アフリカのセネガルにあり、636平方キロの地域において自由保有権を持っている。この地域は西アフリカBirimianグリーンストーン内にあり、数百万オンスの黄金資源が埋められている。

Canyon Resources Limited (ASX:CAY)は西アフリカのブルキナファソで二つの新しい黄金地域の自由保有権を獲得した。その位置は、同社に100%所有されているTarparko North地域のすごそばである。今回の買収によって、同社のブルキナファソでの領地は1124平方キロまで増えることになる。新しい地域には複数の数百万オンス以上の黄金エリアがあり、それぞれの資源量は170万オンスから530万オンスまでである。

Northern Star Resources Limited (ASX:NST)は、西オーストラリアのPaulsens 黄金地域旅行者1号が深度を拡大したことを知らされた。それにより、同社は大幅に量産を増やし、鉱山の寿命を延長させることが期待されている。ドリリング作業で厚さ2メートル、黄金含有量が1トン当たり77.1グラムの鉱物エリアと、厚さ1.2メートル、黄金含有量が1トン当たり73.1グラムの鉱物エリアが発見された。最新結果によると、旅行者1号は今縦方向にドリリング作業を行っており、範囲は未定である。

Cullen Resources Limited (ASX:CUL)はFortescue Metals Group Limited (ASX:FMG)との共同プロジェクトであるWyloo鉄鉱石プロジェクトにおける重要な、一連の往復循環ドリリング作業が終了したと発表。厚さ36メートル、鉄含有量が62.2%の鉱物エリア、厚さ33メートル、鉄含有量61.6%の鉱物エリア及び暑さ32メートル、鉄含有量が61.2%の鉱物エリアが発見された。FortescueはWyloo鉄鉱石プロジェクトのWyloo South探査エリアは3000万トン以上の資源が発見できると予測した。

お問合せ先
Ragny Zhang
Asia Business News Japan Bureau
Tel: +61-2-9247-4344
http://www.abnnewswire.net



 
 
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復調シャルケ、敵地でマインツ下す

掲載: 2010年12月12日(日), 19.30CET

12日のドイツ・ブンデスリーガでは、FCシャルケ04がジェフェルソン・ファルファンの決勝点により、1FSVマインツ05を1-0と下した。SCフライブルクはパピス・デムバ・シセの活躍でVfLボルシア・メンヘングラッドバッハに3-0と圧勝した。

UEFAチャンピオンズリーグのグループBを首位で通過し、16強進出を果たしたシャルケはここにきて、欧州カップ戦で見せていた強さを国内リーグでも発揮し始めた。この日行われたマインツとのアウェーゲームでも、序盤にクラース・ヤン・フンテラールがPKに失敗する場面はあったものの、30分にジェフェルソン・ファルファンが決勝点となるゴールを決めた。マインツは終了18分前、GKマヌエル・ノイアーのアダム・サライに対するファウルでPKを獲得。しかし、アンドレ・シュールレのPKはノイアーに阻止され、追いつけなかった。シャルケの内田は先発し、87分までプレーした。

この結果、フェリックス・マガト監督率いるシャルケは15位から10位に上昇。フライブルクはシセの活躍により、5位に順位を上げた。今季リーグ戦15試合で11得点を挙げていたセネガル人ストライカーは、この日のVfLボルシア・メンヘングラッドバッハ戦で2ゴールを奪い、3-0の勝利に貢献した。



 
 
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元ガンバ監督率いるレンヌ、FW獲得で優勝争いも

2010年12月24日20時10分

提供:欧州通信

フランスのリーグ・アンが22日、前半戦の日程を終え、年末休暇に入った。首位は勝ち点32のリール。パリ・サンジェルマン(PSG)、レンヌ、リヨンが1差で追っている。ただしリールは豪雪で延期になった第18節が未消化だ。

今年の最終戦は6試合がドロー。上位のリール、リヨン、マルセイユ(5位)が引き分け、PSGとレンヌはいずれも下位チームに苦杯を喫し、逆転首位で折り返す絶好のチャンスを逃した。

得点王争いは、リールのセネガル代表FWムサ・ソウ(24)がトップ。18試合14得点とハイペースでゴールを量産している。これを1差でPSGのブラジル人MFネネ(29)が追っており、この2人の活躍がリーグ1位、2位の攻撃力を支えているのがわかる(リールが33得点、PSGが30得点)。

一方で守備力を武器としているのがレンヌ。12失点は断トツのリーグ最少だ。その代わり得点力も18ゴールと弱い。レンヌは、リールで大活躍するムサ・ソウをはじめ、ジミー・ブリアン(現リヨン)、アサモア・ジャン(現サンダーランド)、イスマエル・バングラ(現アル・ナスル、ドバイ)と相次いでストライカーを失ったのが響いている。

それでも守備中心の組織力をつくりあげたフレデリック・アントネッティ監督(元ガンバ大阪)の手腕は見事だが、冬の移籍期間には何としても点取り屋が少なくともひとりはほしいところ。レキップ紙によると、ピエール・ドレオッシGMは1月3日の休暇明けからすぐに合流できるような選手をすでにリストアップしている。

そのリストには、ダム・エヌドワイ(FCコペンハーゲン、デンマーク)、パピス・シセ(フリブール、スイス)、デンバ・バ(ホッフェンハイム、ドイツ)、ラシナ・トラオレ(クルージュ、ルーマニア)などが含まれる。いずれもほぼ無名だが、“大化け”の可能性を秘めた逸材ぞろい。もしこれらの中から獲得が実現するなら、レンヌが優勝争いに残る期待は十分ふくらんでくる。



 
 
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セネガル:外相の来日、延期発表 前原氏辞任考慮

外務省は8日、セネガルのニョン外相が同日から10日に予定していた来日を延期したと発表した。セネガル側が前原誠司氏の外相辞任などを考慮したという。今回の来日は、5月にセネガルで開催するアフリカ開発会議(TICAD)閣僚級フォローアップ会合に向けた準備として、ニョン外相が前原氏らと会談する予定になっていた。【西田進一郎】

毎日新聞 2011年3月8日 東京夕刊



 
 
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【ヨーロッパプロサッカー】ソン・フンミン出場、所属チーム0-2敗

2011/05/03(Tue) 06:22

ハンブルガーSV は1日(以下韓国時間)未明、2010-2011ブンデスリーガ32ラウンド、フライブルクとのホーム試合で、パシブ・デムバ・シセ(セネガル)に2ゴールを許して0-2で敗れた。

ソン・フンミンは後半26分、ペナルティーアークで10m離れた地点から右でシュートを飛ばしたが、シュートが左ゴールポストにあたり、シーズン4号ゴールに失敗した。



 
 
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リビア反体制派を承認 セネガル

2011/5/29 18:59

【カイロ=共同】AP通信によると、西アフリカ・セネガルのワッド大統領は28日、リビアのカダフィ政権と内戦状態にある反体制派「国民評議会」を同国の正統な代表機関と承認し、首都ダカールに同評議会の代表部設置を認めたとの声明を発表した。

ワッド氏は最高指導者カダフィ大佐との良好な関係で知られ、カダフィ氏もたびたびダカールを訪問していた。リビア情勢をめぐっては、政権と密接な関係を維持してきたロシアのメドベージェフ大統領も27日にカダフィ氏の退陣を要求するなど、政権への圧力が強まっている。



 
 
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リビア反体制派を承認 セネガル

2011.5.29 10:20

AP通信によると、西アフリカ・セネガルのワッド大統領は28日、リビアのカダフィ政権と内戦状態にある反体制派「国民評議会」を同国の正統な代表機関と承認し、首都ダカールに同評議会の代表部設置を認めたとの声明を発表した。

ワッド氏は、最高指導者カダフィ大佐との良好な関係で知られ、カダフィ氏もたびたびダカールを訪問していた。リビア情勢をめぐっては、政権と密接な関係を維持してきたロシアのメドベージェフ大統領も27日にカダフィ氏の退陣を要求するなど、政権への圧力が強まっている。(共同)



 
 
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FAO事務局長にグラジアノ氏

2011/6/27 1:01

【ローマ=共同】国連食糧農業機関(FAO)総会は26日、ローマで加盟国代表による次期事務局長選挙を行い、ブラジル人でFAOの中南米カリブ海地域代表のジョゼ・グラジアノ・ダシルバ氏を選出した。任期は来年1月から4年間。

選挙は6人の候補者の中から同氏とスペインのモラティノス前外相の決選投票にもつれ込んだが、投票総数180のうち92票を獲得し、小差でグラジアノ氏が勝利した。

セネガル出身のディウフ現事務局長は1994年から3期務めている。AP通信によると、今回改選から事務局長任期は1期4年、最長2期8年までと変更された。



 
 
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サッカー:朴主永にリール移籍報道

現地メディア「ほぼ合意」

サッカー韓国代表のストライカー朴主永(パク・チュヨン)=ASモナコ=をめぐり、フランスでは「昨年フランス・リーグを制覇したリールに移籍する可能性が高い」との報道が相次いでいる。朴主永は、所属するASモナコが今シーズン2部リーグに降格となったため、移籍先を探している。

フランスのあるスポーツチャンネルは29日(韓国時間)「朴主永とリールの移籍契約は遠くない。両者は移籍金などの問題についてほぼ合意に達した」と報じた。リールは昨シーズン、フランス1部リーグで2位のマルセーユに勝ち点8の差を付けて優勝し、FAカップも制した強豪。リールは来年の欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出場するため「CLに出られるチームでプレーしたい」という朴主永の希望もかなえられそうだ。

フランスのサッカー専門サイト「マクシフット」も「リールは最近、DFマルコ・バシャ、MFベノワ・フペドレッティ、同ディミトリ・ペイエらを獲得するなど、移籍市場で活発に動いている。次に契約するのは朴主永になりそうだ」と報じた。

リールには、昨シーズン25ゴールを挙げてフランス・リーグの得点王に輝いたムサ・ソウ(セネガル)がいるが、来シーズンはCLを含めスケジュールが大幅に増えるため、FWの獲得に力を注いでいるという。

こうした中、フランスメディアは、最近になって朴主永の移籍金が800万ユーロ(約9億3200万円)まで急騰したと推定している。モナコが朴主永に対して設定した移籍金の最低金額は600万ユーロ(約7億円)だった。

これまで朴主永の獲得に前向きとされているチームは、フランスのリール、スタッド・レンヌ、パリ・サンジェルマン、トルコのトラブゾンスポル、イングランドのリバプール、トッテナムなどだ。欧州リーグの夏の移籍市場は8月末までとなっているが、フランス・リーグは8月2日に開幕する。

閔鶴洙(ミン・ハクス)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版



 
 
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ビエラが現役引退、シティーの育成部門に

掲載: 2011年7月14日(木), 14.29CET

アーセナルFCやFCインテル・ミラノなどで活躍した元フランス代表MFパトリック・ビエラが35歳で現役を引退し、マンチェスター・シティーFCのサッカー育成担当に就任した。

アーセナルFCなどで活躍した元フランス代表MFパトリック・ビエラが、35歳で現役を引退し、マンチェスター・シティーFCのサッカー育成担当に就任した。

UEFAチャンピオンズリーグに出場するシティーが発表したところによると、「(ビエラは)幅広い役割を担うことになる。英国および海外における社会貢献活動、クラブの商業パートナーとの密接な連携に加え、プラット・レーン・コンプレックス(シティーのアカデミー施設)で若手選手たちの育成も担当してもらう」とのこと。

これに対し、ビエラは次のようにコメントした。「私にとっては新たな挑戦であり、この素晴らしい機会を与えてくれたマンチェスター・シティーにとても感謝している。ピッチ外のサッカー界については学ぶべきことがたくさんあるが、ここには経験豊富な人たちが大勢いる。クラブの今後の成功に大きく貢献できると確信している」

2010年1月にFCインテル・ミラノからシティーに加入したビエラは、ロベルト・マンチーニ監督がシティーの指揮官に就任して最初に獲得した選手だった。5月にウェンブリーでストーク・シティーFCに1-0と勝利したFAカップ決勝で途中出場したのが、現役最後の試合となった。

セネガル生まれのビエラの輝かしいキャリアは、1993-94シーズンのASカンヌからスタート。1995年にACミランに加入したものの、翌年の9月にアーセナルFCへと移籍した。運動能力の高いビエラの才能はここで開花し、1997-98シーズンと2001-02シーズンには国内2冠に貢献。無敗でプレミアリーグ優勝を果たした2003-04シーズンもチームの主力として活躍した。シティーと同様、アーセナルでの最後の試合もFAカップ決勝で、2005年に同クラブで4度目の優勝を果たした。

アーセナルからユベントスに加入したビエラは、1年後にインテルに移籍。3シーズンともセリエAでタイトルを獲得した。代表では1998年のFIFAワールドカップとUEFA EURO 2000でフランスの優勝メンバーとなり、EURO 2000ではUEFA選出の大会ベストイレブンにも選ばれた。代表では1997年から2009年の間に通算107試合に出場している。



 
 
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ビエラが引退表明、マン・シティのスタッフ就任へ

2011年07月15日 13:02 発信地:マンチェスター/英国

【7月15日 AFP】サッカー、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City、以下シティ)に所属する元フランス代表のパトリック・ビエラ(Patrick Vieira、35)が14日、現役引退を表明した。シティは、ビエラがクラブのフットボール・デベロップメント・エグゼクティブ(Football Development Executive)に就任すると発表している。

セネガル生まれのビエラは、アーセナル(Arsenal)で3度のリーグ優勝と4度のFAカップ(FA Cup)制覇を経験、シティ移籍後にはクラブの35年ぶり戴冠となったFAカップ2010-11(FA Cup 2010-11)でトロフィーを手にした。

また、フランス代表としては107試合に出場し、98年のW杯フランス大会と2000年の欧州選手権(Euro 2000)で優勝を果たしている。

ビエラは「私にとってこの役割は素晴らしく、新たな挑戦です。この機会を与えてくれたマンチェスター・シティにとても感謝しています。プレーすることとは違った仕事について、多くを学ばなければなりませんが、そのための経験豊富なスタッフがここにはいますし、クラブのこれからの成功に大きな貢献ができるという自信を持っています」と語っている。

クラブ側によると、ビエラの新たな役職は「英国および国外におけるクラブの社会貢献プログラム遂行の支援や、シティの商業パートナーとの密接な業務など多岐に渡る役割」を伴うとしており、「プラット・レーン・コンプレックス(Platt Lane complex、クラブのユース年代の練習施設)での若手選手の育成活動」に携わるとしている。

ビエラは、96年にイタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)からアーセナルに加入、後にキャプテンを務め、2003-04シーズンには無敗でプレミアリーグを終えて、「無敵」と称されたチームの一員として活躍した。アーセナル退団後はユベントス(Juventus)に移籍、八百長のために後に剥奪されたものの、2005-06シーズンにリーグ優勝を味わった。その後加入したインテル(Inter Milan)では怪我に苦しんだビエラは、2010年1月にシティに入団していた。(c)AFP



 
 
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アフリカから世界に発信、ダカールファッションウィーク

2011年07月19日 21:22 発信地:セネガル

【7月19日 AFP】セネガルの首都ダカール(Dakar)で7月5日から10日までファッションの祭典「ダカールファッションウィーク(Dakar Fashion Week)」が開かれた。

会期中には、地元セネガルをはじめ、マリやギニア、コートジボワールといった西アフリカ諸国から集まったデザイナーが鮮やかな色彩や独特のプリ ントを使った新作を発表した。

■個性豊かなデザイナーたち

アメリカを拠点に活動するセネガル人デザイナーのYolande Manciniは、ろうけつ染めが印象的な赤のドレスと、鮮やかなプリントが美しいゴールドのケープ付きドレスを発表した。マリのMaria Bakhoumは伝統的な泥染めを作品に取り入れた。ギニアのAlfredo Monsuyはサテンとシルクを伝統的なワックスプリントと組み合わせた服を発表した。モロッコのMeryem Boussikoukは、アフリカらしいホットな色彩と現代的なカッティングでカフタンにモダンな解釈を加えた。

アフリカのデザイナーだからといってエスニックなデザインばかりではない。コートジボワールのPatrick Assoは青で統一したスタイリッシュな作品で会場を魅了した。デザイナーの選考を行ったアーティスティック・ディレクターのAlmamy Loは「アフリカ人デザイナーは、アフリカらしい要素抜きでも美しい作品を作り上げている」と語る。

■政府のサポート無しにスタート

ファッションウィークのオーガナイザーを務めるのは、元モデルで現在はデザイナーとして活躍するアマンダ・パリス(Adama Paris)。彼女は9年前、政府のサポート無しにイベントをスタートした。「この地には市場があり、観客も集まると確信していました。人々はアフリカのファッションを愛し、実際に購入してくれます。それなのに組織化しないなんて、理解できない」とアマンダ。「私も人々も服を販売していますが、流通経路は確立されていません。なので、自分たちができる範囲で販売しています」

最も難しいのは「自分のデザインを誰かに見てもらうことです」とアマンダは語る。ダカールには、ファッションショーなどのイベントに相応しい会場が無いため、主催者たちはレストランやホテルでショーを開くしかないのだ。

■後押しが必要

金融危機によってスポンサーが協賛を思い止まり、今年度の予算はカットされた。イベントを取り巻く状況は厳しいが、アマンダは夢に向かって前向きだ。「私たちには、とても素晴らしい才能があります。しかし、後押しが必要なのです」と語り、“アフリカのファッショニスタ”は過小評価されるべきではないと主張する。「村に住む女の子でさえ、最低でも月に一度は美容院に通うほどです」

「今は、アフリカのファッションとテキスタイルが評価されている時代です。私たちは、戦争や死といった点とは異なる方向から、一味違う魅力溢れるアフリカを見てもらいたいと考えています」

アマンダがアフリカ・ファッションの振興に取り組む一方、地元ではヨーロッパのデザイナーやブランドが高い人気を誇っている。彼女にとっての最大の挑戦は「アフリカに住む人に、地元発のファッションを買ってもらうこと」だという。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/entertainment/fashion/2814457/7523980



 
 
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生物研、アフリカ栽培イネのゲノム塩基配列の一部を解読

2011/08/17

農業生物資源研究所(生物研)は8月17日、日本のイネとは別系統のアフリカ栽培イネのゲノム塩基配列の主要部分を解読し、データベース(AfRicA DB:African Rice Annotation Database)として公開したことを発表した。同成果は英国の科学雑誌「The Plant Journal」に掲載された。

世界の栽培イネには、「オリザ・サティバ」と「オリザ・グラベリマ」という2系統があり、サティバはアジアを中心に世界中で広く栽培されている。また、サティバはジャポニカ(日本型)とインディカ(インド型)という2グループに大別される。一方グラベリマは強い耐乾性や耐病性、耐虫性の形質を持っているアフリカの一部の国と地域で栽培される固有種で、サティバのようには育種が進んでおらず、現在では食料としての用途は薄れ、儀式などで利用される程度となっている。

しかし、サティバとグラベリマは近縁で、両種を掛け合わせることで、両種の良いところを受け継いだ有力な品種「ネリカ米」も開発されており、アフリカで栽培されるようになっている。こうしたアジアを中心に栽培されている品種を利用してアフリカでイネの品種改良が行われた一方で、グラベリマの特長を利用して、日本のイネの品種改良に応用できる可能性があることから、今回、セネガルで採取された「IRGC104038」という系統のグラベリマのゲノム塩基配列の一部解読を行った。ちなみにサティバについては、2004年にNIASを中心とする国際コンソーシアムにて日本晴というジャポニカ品種の全ゲノム塩基配列が解読されている。

今回解読されたグラベリマの塩基配列量は全ゲノムの2割であるため、全ゲノム塩基配列が決定している日本晴のゲノムを参照して解読を行っており、その結果、総量6900万塩基のグラベリマ塩基配列が明らかになり(日本晴ゲノムは3.8億塩基で、6900万基はその18%に相当)、サティバの全遺伝子のおよそ3分の1に相当する10,080個の遺伝子配列をほぼ解読した。

また、サティバ(日本晴)には存在しない、グラベリマに特有と思われるゲノム領域も合計1270万塩基を得ることに成功しており、これを耐病性遺伝子をもとに推定した結果、200個の候補遺伝子が含まれていることが判明した。

一方、生物のゲノム中には、単純反復配列(SSR)と呼ばれる、2〜4塩基の決まった配列が繰り返された配列が存在している。SSRは個体の識別や、育種において遺伝子の位置を特定するための目印(分子マーカー)として用いられており、今回の研究では2451のSSRを設定した。

さらに、ジャポニカ、インディカ、グラベリマの遺伝子解析を行った結果、グラベリマで機能している遺伝子が、ジャポニカやインディカでは機能しなくなっていると思われる遺伝子が8例見つかったという。

グラベリマは多様な系統があることが知られているため、今後はこれらを比較することで、より多くの情報が得られることが期待できる。すでにアメリカの研究グループが、別系統のグラベリマゲノムの解読を行っており、将来、両者のゲノム塩基配列を比較することで、アフリカ固有イネへのさらなる理解が深まると考えられることから、研究チームでは、今回解読したゲノム配列を基盤として、どのような遺伝子がアフリカとアジアのイネを特徴付けているのか、それぞれの種でどのように遺伝子が進化したのか、詳細に理解できるようになると見ている。

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/08/17/077/



 
 
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殺虫剤処理した蚊帳は逆効果?蚊に耐性か、セネガル研究

2011年08月18日 18:30 発信地:パリ/フランス

【8月18日 AFP】世界保健機関(WHO)がアフリカでマラリア対策として配布している殺虫剤を練り込んだ蚊帳(かや)に、かえって局地的なマラリアの再流行をもたらす恐れがあるとの研究結果が18日、英医学誌ランセット(Lancet)の感染症専門誌「The Lancet Infectious Diseases」に発表された。

セネガルの首都ダカール(Dakar)にある仏研究機関「開発研究所(IRD)」の現地研究施設では、殺虫剤処理された蚊帳を2008年に導入した同国中部の村ディエルモ(Dielmo)で、蚊帳の効果を調査した。

IRDのジャンフランソワ・トラプ(Jean-Francois Trape)医師らの研究チームは、蚊帳導入の1年半前から4年間、村の住民500人以上に健康診断を実施してマラリアの罹患者数を調べると同時に、蚊の個体数を調査した。

すると罹患者数は、蚊帳を導入した08年8月〜10年8月までは導入前の8%未満にまで劇的に減少したが、10年9月〜12月の間に急増し、導入前の84%になったことが分かった。また、成人と10歳以上の子どもで、罹患者数の増加率が導入前よりも高くなった。

一方、マラリア原虫を媒介するハマダラ蚊の中で、蚊帳に使われている殺虫剤ピレスロイドへの耐性を持つタイプの占める割合が、07年の8%から10年末までに48%へと急激に増えていることが確認された。

さらに、蚊の個体数の減少によって住民の免疫力が低下しつつある可能性も浮上した。今回の研究報告では臨床的証拠が示されていないが、特に高齢者でマラリア原虫への免疫力が徐々に衰えていき、そのため蚊の数が再び増加した時に感染抵抗性がなくなった疑いがあるという。

だが、解説記事を寄せた米テュレーン大(Tulane University)の専門家らは、調査期間が短すぎる上に1つの村だけを対象にした研究である点を指摘し、この研究結果だけをもって「殺虫剤処理された蚊帳には欠陥がある」「結果はアフリカ全体に当てはまる」などと早々に結論付けることは望ましくないと注意を促している。(c)AFP



 
 
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2011/09/05 08:38:37 大邱世界陸上:IOC委員長「今まで見た国際大会で最高」

世界のスポーツ界関係者が賛辞

ロンドン五輪組織委員長「大邱の熱気持っていきたい」

大邱世界陸上

「You raised the bar(あなたがハードルを上げた)」

これは、セバスチャン・コー2012年ロンドン五輪組織委員長(イギリス)が2011年世界陸上選手権を開催した大邱に送った賛辞だ。今大会を視察するために来韓したコー委員長は4日の閉幕を前に「スタジアムを埋め尽くした市民の応援や歓迎など、大邱が世界陸上選手権を行う姿は素晴らしかった。大邱の熱気をロンドンに持って行きたい」と語った。

大邱を訪れたほかの国際スポーツ界関係者の反応も同様だった。ジャック・ロゲ国際五輪委員会(IOC)委員長は「これまで見た国際スポーツ大会の中で最も優れていた。世界で国際スポーツ大会を見事に行う三つの国は韓国・ドイツ・カナダだ」と賞賛した。

ラミン・ディアク国際陸上競技連盟(IAAF)会長(セネガル)も「ここ5回の世界陸上開催都市のうち、大邱は最も準備がよくできていた」と評価した。

1984年ロサンゼルス五輪女子400メートルハードルの金メダリストでもあるナワル・エル・ムータワキルIOC委員(モロッコ)は「韓国は競技力が振るわず残念だが、大会運営や準備は金メダル級」と話した。

競技場や選手村といった大会施設も関係者らから称賛された。イバン・ ディボスIOC委員(ペルー)は「ソウルではなく地方で開催された大会が成功したという点で、その意義はさらに大きい。特に、モンドトラックからデジタル計測機器まで、大邱スタジアムは優れていた」と述べた。ロバート・ハーシーIAAF副委員長(米国)も「各国の選手団役員や選手たちが選手村の施設に感心していた」と語った。

大邱=孫章薫(ソン・ジャンフン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版



 
 
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水への出費、貧困層は富裕層の4倍 セネガルの水格差

2011年11月22日 14:48 発信地:ダカール/セネガル

【11月22日 AFP】国連(UN)の水と衛生に関する独立専門家、カタリーナ・デ・アルブケルケ(Catarina de Albuquerque)氏は21日、西アフリカ・セネガルの貧困層の水への出費は、同国の富裕層に比べて最大で4倍も多いと指摘した。

同国を7日間の日程で視察したアルブケルケ氏が、首都ダカール(Dakar)での会見で述べた。同氏はセネガル政府に対し、水および衛生面への予算配分が「不十分」だとして、積極的に投資するよう要請した。

アルブケルケ氏によると、水道のない地域に住む貧困層の中には、月収の20%を水に費やしている世帯もあった。国際的に妥当とされている月収に占める水道代の割合は、3〜7%だという。

水への出費がかさむと、結果的に、保健や教育といった優先事項への出費が抑制されてしまう。

一方で同氏は、セネガル政府の近年の努力により、水道普及率が2008年の69%から2010年の87.2%へ著しく増加したと指摘した。(c)AFP



 
 
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セネガル大統領選にグラミー賞歌手ンドゥール氏が出馬表明

2012.01.04 Wed posted at: 17:20 JST

(CNN) 西アフリカ・セネガル出身の世界的なミュージシャン、ユッスー・ンドゥール氏が、今年2月26日に予定される同国の大統領選に出馬する意向を明らかにした。

ンドゥール氏は2005年のグラミー賞をはじめ、多数の受賞歴を持つ人気歌手。自身が所有するテレビ局TFMを通し、「母国のためにもっと何かしたい」と出馬の動機を語った。

大統領選は3選を目指す現職ワッド氏との争いになる見通し。ワッド大統領は昨年、大統領選で決選投票を回避するのに必要な得票率を50%から25%に引き下げる憲法改正を提案した。これに対し、大統領の目的は自身の当選を容易にすることだと批判する反対派が、首都ダカールで数千人規模のデモを展開。これまで軍事クーデターを経験したことのない同国で、大統領選を前に政治的緊張が高まる事態も懸念されている。

ンドゥール氏は「平和と寛容」を掲げ、国のために全力を尽くす用意があると述べた。

若者の間で人気の高い同氏だが、政治の舞台でどれだけの支持を得ることができるかは未知数だ。ある学生は「政治の世界は地雷原のようなもの。当選できなければミュージシャンとしてのキャリアにも傷が付く」と心配する。

同国の憲法では大統領候補の条件として、高校卒業以上の学歴が求められる。正式な教育を受けていないンドゥール氏にとって、この規定が出馬の障害となる可能性もある。



 
 
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ユッスー・ンドゥール、セネガル大統領選に出馬へ

2012年 01月 5日 11:09 JST

[ダカール 3日 ロイター] セネガル出身のグラミー賞受賞歌手、ユッスー・ンドゥール氏が、2月26日に行われるセネガル大統領選への出馬意向を表明した。現職のアブドゥラエ・ワッド大統領に挑むことになる。

1998年のサッカーワールドカップ(W杯)フランス大会の公式テーマ曲を担当し、2004年にはアルバム「エジプト」でグラミー賞を受賞したンドゥール氏は、セネガルの若年層に強い人気がある。また、過去11年にわたって政権の座に就き、再選を目指すワッド大統領を声高に批判してきたことでも知られる。

ンドゥール氏は2日遅く、自身が所有するテレビ局TFMで「私は候補者だ。大統領選に出る」と表明。国民の平均所得が1日3ドルと言われるセネガルで政権交代を目指すことを明らかにした。

ただ、専門家の間では、ンドゥール氏に一定の票が流れるとみられる一方、対立候補の乱立で票が分散すれば、現職ワッド大統領に有利に働く可能性も指摘されている。



 
 
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2012年1月5日10時10分

グラミー受賞歌手、セネガル大統領選に出馬表明

西アフリカ・セネガルの国民的歌手、ユッスー・ンドゥール氏(52)が2月26日に予定されている大統領選に立候補する。AFP通信などが報じた。立候補を表明したンドゥール氏は、現政権の政策を批判し、出馬について「極めて愛国的な義務だ」と語った。

大統領選には、現職のワッド氏(85)らが出馬を表明している。ンドゥール氏は、1998年のサッカー・ワールドカップ(W杯)の公式ソングを手掛けたほか、グラミー賞の受賞歴もある世界的に著名な歌手。各種チャリティー企画にも参加し、ユニセフ親善大使として活躍するなど社会的な活動家としても知られている。(ナイロビ=杉山正)



 
 
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セネガル大統領選:ンドゥール氏、出馬へ グラミー賞歌手

【ヨハネスブルク高尾具成】西アフリカ・セネガルで2月26日に予定される大統領選を巡り、世界的に著名な歌手、ユッスー・ンドゥール氏(52)が2日、出馬を表明した。AFP通信が伝えた。

現職ワッド大統領(85)は00年3月の選挙で初当選した。7年だった大統領の任期は、その後の国民投票(01年)で承認された新憲法に基づき5年に短縮。07年2月に再選された。新憲法には「大統領の3選禁止規定」があるが、ワッド氏は3選に向け、既に出馬意向を表明。「3選を禁じた憲法は01年の発効で、00年に当選した1期目は該当しない」と主張している。

国民の間ではこうしたワッド氏の動きに不満が広がっており、ンドゥール氏は「(出馬は)最高の愛国的な義務だ」と述べた。

ンドゥール氏は、アフリカの伝統音楽とポップミュージックなどを融合した作風で知られ、世界的に人気を集めてきた。米音楽界最高峰のグラミー賞(04年)も受賞している。

毎日新聞 2012年1月5日 東京朝刊



 
 
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2012年1月18日14時4分

リールFWのトルコ移籍が目前に?

[Goal.com] 伝えられるところによると、フェネルバフチェは移籍金1200万ユーロでリールFWムサ・ソウの獲得が目前となっているようだ。

現在アフリカ・ネーションズカップの開幕に備えているソウは、リヴァプールへの憧れを語ったばかりだ。しかしトルコとフランスの報道によると、フェネルバフチェと契約することになりそうだという。

トルコ『dha.com.tr』は、セネガル代表のチームメートでフェネルバフチェでも活躍したFWママドゥ・ニアングと話をした後、ソウに気持ちの変化が起こったと報じている。

フランス『lavoixdunord.fr』も、リールがフェネルバフチェのオファーを受け入れ、ソウは移籍金1200万ユーロでトルコに行くと報じている。

なおリールはソウの代役として、スタッド・ブレストからFWノラン・ルーを獲得している。



 
 
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2012年1月19日16時4分

リールFW、フェネルバフチェと合意

[Goal.com] リールFWムサ・ソウが、フェネルバフチェと個人の条件面で合意に達したようだ。リールは同選手の移籍に備え、すでにスタッド・ブレストからFWノラン・ルーの獲得を決めている。

『フランス・フットボール』によると、18日夜に選手はパリでフェネルバフチェの代表者と会い、3年半の契約について話したと伝えられている。同報道では、リールはすでにフェネルバフチェのオファーを受け入れているという。1000万ユーロの移籍金にボーナスの200万ユーロが付くとのこと。

ソウは先日、リヴァプールへの憧れを明らかにし、プレミアリーグでプレーしたいと語っていた。しかしセネガル代表のチームメートで、かつてフェネルバフチェで活躍したママドゥ・ニアンと話をした後、考えを変えトルコ行きを受け入れたと伝えられている。



 
 
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2012年1月25日3時3分

リールFWのフェネルバフチェ移籍が間近に

[Goal.com] リールFWムサ・ソウのフェネルバフチェ移籍が決定的になった。両クラブがソウの移籍で合意に達したようである。

リールのミシェル・セイドゥ会長は、フェネルバフチェのオファーを受け入れたことを認めた。フェネルバフチェはすでに選手個人と合意に達していると報じられていたため、取引の成立は間違いない状況となっている。

セイドゥ会長は、「移籍は合意に達している。メディカルチェックなど、いくつかのことが残っているが、我々に不安はない」とコメントした。

ソウは先週、リヴァプールへの移籍が夢であると語っていた。しかし、リヴァプールはフェネルバフチェと同等の額を用意するつもりはなかったようで、このままトルコへ移籍することになりそうだ。



 
 
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2012年1月27日17時34分

リールFWがトルコ到着

[Goal.com] リールに所属するセネガル代表FWムサ・ソウが、イスタンブールに到着した。間もなく、フェネルバフチェとの契約が正式に完了することになる。

リールは今週初め、フェネルバフチェからのオファーを受け入れたと明らかにしており、サビハ・ギョクチェン空港に到着したソウは、報道陣に次のように語った。

「僕は隣に住むトルコの友人と一緒に育ってきた。彼らはいつもトルコとフェネルバフチェのことを話していたよ」

「多くのオファーを受け取ったけど、フェネルバフチェが最も魅力的だった。クラブは多くの関心を示してくれたし、フェネルバフチェがベストだと確信した。フェネルバフチェのファンの前でプレーするのが待ち切れないね」



 
 
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2012年1月28日2時3分

フェネルバフチェ、セネガル代表FW獲得

[Goal.com] フェネルバフチェは27日、リールからセネガル代表FWムサ・ソウ(26)を獲得した。4年半の契約を交わしたことが発表されている。

ソウはセネガル代表としてアフリカ・ネーションズカップに参加していたが、フェネルバフチェと契約するため、トルコへ渡っていたところだ。メディカルチェックを無事にパスして、クラブとの契約を済ませている。

ソウの移籍金は1000万ユーロ程度となる見込み。グループAで2連敗したセネガルは、すでにアフリカ・ネーションズカップ敗退が決まっており、ソウは早ければ2月2日のサムスンスポル戦でフェネルバフチェデビューを飾ることになる。



 
 
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マメ・ディウフがハノーファーへ移籍

掲載: 2012年1月28日(土), 16.17CET

UEFAヨーロッパリーグを戦うハノーファー96が、24歳のFWマメ・ディウフをマンチェスター・ユナイテッドFCから獲得。ミルコ・スロムカ監督は「新たな攻撃のオプション」と歓迎している。

UEFAヨーロッパリーグを戦うハノーファー96が、セネガル代表FWマメ・ディウフをマンチェスター・ユナイテッドFCから獲得し、前線を補強した。契約期間は2014年6月末まで。

セネガル代表3キャップを保持する24歳は、27日に行われたドイツ・ブンデスリーガの1FCニュルンベルク戦(ハノーファーが1-0で勝利)をスタンドから観戦。30日には新たなチームメートと練習を始める予定になっている。ノルウェーのモルデFKから2009年に移籍したユナイテッドでは、2009-10シーズンに途中出場5試合で1得点を記録。しかし、2010-11シーズンには期限付きでブラックバーン・ローバーズFCへ移籍しており、今季は一度も出場機会に恵まれていなかった。

ハノーファーのミルコ・スロムカ監督は、「マメ・ディウフという新たな攻撃のオプションが見つかったことを喜んでいる。ブンデスリーガとUEFAヨーロッパリーグで我々の力になってもらえるよう、なるべく早くチームに馴染んでもらいたい」と語った。ハノーファーはUEL決勝トーナメント1回戦でクラブ・ブリュージュKVと対戦。2月16日にはホームでの第1戦が行われる。



 
 
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ンドゥール氏の立候補却下 セネガル大統領選

2012.1.28 13:53

西アフリカ・セネガルからの報道によると、同国の憲法評議会は27日夜、来月26日に行われる予定の大統領選への出馬を表明した世界的ミュージシャン、ユッスー・ンドゥール氏について、立候補に必要な支持者の署名が不足しているとして、出馬申請を却下した。

憲法評議会は、3選を目指す現職のワッド大統領を含めた14人の立候補者の氏名を発表。その後、首都セネガルでは、ワッド氏の出馬に反対するデモ隊と治安部隊の衝突が起きた。警察官1人が死亡したとの情報がある。

ンドゥール氏側は政治的な判断と反発、異議を申し立てる方針を示した。

同国の憲法は大統領の3選禁止を規定。ワッド氏は、3選禁止は2000年に初当選した後に定められたとして、今回の自身の立候補は正当だと主張している。(共同)



 
 
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フェネルバフチェ、セネガル代表FW獲得

ソウと長期契約

2012/01/28 1:12:00

フェネルバフチェは27日、リールからセネガル代表FWムサ・ソウ(26)を獲得した。4年半の契約を交わしたことが発表されている。

ソウはセネガル代表としてアフリカ・ネーションズカップに参加していたが、フェネルバフチェと契約するため、トルコへ渡っていたところだ。メディカルチェックを無事にパスして、クラブとの契約を済ませている。

ソウの移籍金は1000万ユーロ程度となる見込み。グループAで2連敗したセネガルは、すでにアフリカ・ネーションズカップ敗退が決まっており、ソウは早ければ2月2日のサムスンスポル戦でフェネルバフチェデビューを飾ることになる。



 
 
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2012年1月28日18時32分

ンドゥール氏出馬「署名不足」で却下 セネガル大統領選

西アフリカ・セネガルの憲法評議会は27日、来月に実施される大統領選に立候補を表明した国民的歌手ユッスー・ンドゥール氏(52)の出馬申請を却下した。立候補に必要な支持者1万人の署名が足りないとしている。AFP通信などが伝えた。

ンドゥール氏は「決定は法律とは関係なく政治的だ。権力者が自分を恐れたのだ」と反発した。

評議会は一方、憲法で禁じられているはずの3選を目指す現職のワッド氏(85)について、立候補を認めた。ワッド氏は、禁止規定が初当選した後に設けられたとして、立候補の正当性を訴えていた。



 
 
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セビージャ指宿、招集メンバー外でリーグ2試合連続出場ならず

2012年01月29日 14:39

セビージャは29日に行われるリーガ・エスパニョーラ第21節のアウェー、マラガ戦に臨む招集メンバー18名を発表。FW指宿洋史は、メンバーから外れた。

招集されたメンバーにはスペイン代表FWアルバロ・ネグレドや新加入のセネガル人FWババ・ディアワラがメンバー入り。一方で、元スペイン代表GKアンドレス・パロップや元マリ代表FWフレデリック・カヌーテはけがで招集外となっている。

なお、前節のベティス戦に招集され、後半から途中出場してリーグ戦初出場を果たしたFW指宿洋史らを含む、セビージャ・アトレティコの3選手はメンバーから外れた。



 
 
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マンUのセネガル代表FWディウフがハノーファーに移籍

2012年01月29日 19:48

マンチェスター・Uは28日、セネガル代表FWマメ・ビラム・ディウフがハノーファーに移籍することを発表した。クラブの公式HPが伝えている。

ディウフは今シーズン、レンタル先のブラックバーンからマンチェスター・Uに復帰。リザーブリーグでは10ゴールを挙げてチーム得点王の活躍を見せていたが、リーグ戦での出場機会は得られず、トップチームでの試合出場はカーリングカップの3試合のみで無得点に終わっていた。

なお、『UEFA.com』によると契約期間は2014年6月まで。ハノーファーのミルコ・スロムカ監督は、「ディウフという新たな攻撃オプションを獲得できたことを喜んでいる。ブンデスリーガとヨーロッパリーグで我々の力になってもらえるように、早くチームに馴染んでもらいたいね」と加入を喜ぶコメントをしている。



 
 
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大統領の立候補に抗議、デモ隊と治安部隊の衝突で2人死亡 セネガル

2012年01月31日 08:05 発信地:ダカール/セネガル

【1月31日 AFP】セネガルでは、2月26日に行われる大統領選で3期目を狙うアブドゥラエ・ワッド(Abdoulaye Wade)大統領(85)の立候補が認められたことに対する抗議運動が広がっており、30日には北部ポドル(Podor)でデモ隊と治安部隊が衝突し、2人が射殺される事態となった。

国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)によると、治安部隊がデモ隊に向けて発砲し、17歳のデモ参加者とデモを見物していた60歳の女性が死亡した。

セネガルは政情不安の国々に囲まれながらも、民主主義が比較的守られてきた。だが、憲法が大統領の3選を禁止しているにもかかわらず、憲法評議会がワッド大統領の立候補を認めたことで、緊張が高まっている。ワッド大統領は、3選禁止規定が1期目の途中で発効したためもう一度出馬できると主張してきた。

野党勢力はこの決定を受けて大規模な抗議行動を呼び掛け、27日夜には大規模な暴動に発展。警察官1人が死亡した。31日午後には新たな抗議行動が計画されており、激しい衝突に発展することが懸念されている。

なお、フランス政府によると、憲法評議会はセネガルの国民的歌手、ユッスー・ンドゥール(Youssou Ndour)氏の立候補の届け出を却下した。ンドゥール氏はアフリカ各国と世界に対し、「憲法のクーデター」に抗議するよう呼び掛けている。(c)AFP/Fran Blandy



 
 
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セネガル:各地で衝突 歌手の大統領選出馬却下で

【ヨハネスブルク高尾具成】西アフリカ・セネガルで大統領選(2月26日)に絡んだ憲法評議会の判断を巡り、混乱が拡大している。世界的歌手ユッスー・ンドゥール氏(52)の出馬申請を「(支持者の)署名不足」との理由で却下。一方で3選を目指す現職のワッド大統領(85)に対し、「3選禁止規定(01年発効の憲法で制定)」は00年に初当選した現職には適用されないと判断したからだ。

憲法評議会はワッド大統領ら14候補者の出馬を認めたが、野党陣営や市民団体は「国民的な抵抗を続ける」との意向を示し、抗議が拡大している。AFP通信によるとセネガル北部ポドールで30日、デモ隊と治安当局が衝突し、市民2人が死亡。27日には首都ダカールの抗議デモで警官1人が死亡している。

毎日新聞 2012年2月1日 東京朝刊



 
 
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セネガル、大統領選めぐり衝突相次ぐ

nikkei.com

2012/2/6 11:31

【ナイロビ=共同】西アフリカ・セネガルで今月26日に行われる大統領選をめぐり、3選を目指す現職ワッド大統領(85)の出馬に反対するデモ隊と治安部隊の衝突が1月下旬から続発。アフリカの民主化モデルの一つと評価されてきた同国の混乱拡大を懸念する声が高まっている。

セネガルでは憲法で大統領3選が禁止されるが、ワッド氏は2000年の初当選後に3選禁止が導入されたとして出馬は可能と主張。憲法評議会は1月27日、ワッド氏の出馬を認める一方、若者に人気の高い世界的歌手ユッスー・ンドゥール氏の出馬申請を支持者の署名不足を理由に退けた。

同評議会のメンバーはワッド氏に任命されており「政治的な判断」との批判が噴出。首都ダカールや北部ポドルなどで衝突が相次ぎ、治安部隊は催涙弾やゴム弾を発砲、市民ら数人が死亡し負傷者も出た。

ワッド氏の主導で巨額の国費を投入し、10年に北朝鮮の会社がダカールに完成させた独立50周年を記念する巨大銅像にも、貧困層の多い国民から不満が続出した。



 
 
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子供1人1台にコンピュータを - タブレットも開発するOLPCプロジェクト

http://news.mynavi.jp/articles/2012/02/07/olpc/

2011年のIT業界のトレンドの1つは「モバイル」だったが、その傾向は2012年も続きそうだ。モバイルネットワークやモバイルデバイスの進化はビジネスに限らず、教育にも大きなメリットを与える。ITと教育を組み合わせた取り組みが増えているが、最近ではEricssonが2011年11月に教育をテーマにしたフォーラムを開催、12月末にはマサチューセッツ工科大学(MIT)がオンライン教育イニシアティブ「MITx」を立ち上げている。

早くから途上国の教育改善のため「子供1人にノートPC1台を」を目標に取り組んでいるのが、Nicolas Negroponte氏だ。同氏は2005年、自身が立ち上げたMITメディアラボで「One Laptop per Child(OLPC)」というプロジェクトを立ち上げた。当初、100ドルノートPCという価格が話題となったが、Negroponte氏らプロジェクトは現在も挑戦を続けている。2011年11月、米サンフランシスコで開かれたモバイルイベント「Open Mobile Summit 2011」でNegroponte氏がOLPCの最新の動向について報告した。

教育は「すべての問題の解決策」となる

教育の重要性はいうまでもなく、さまざまな点から論じることができる。Negroponte氏は「すべての問題にとって長期的な解決策となるのが教育」といい、なかでも初等教育がカギを握ると続ける。その理由は、「初等教育を誤ると、アンドゥ(Undo)して取り戻すのに大きな努力が必要」と同氏。

では、なぜ子供たちにノートPCが必要なのか? 例えば、アフガニスタンでは25%の教師は読み書きができず、学校に行く子供は男子が50%、女子は25%程度だという。こうした事情から、同氏は「こうなると、学校を作って教師をトレーニングするというわけにはいかない。子供たちが自分で学べるようにすることが急務だ」と話す。

読み書きと話し言葉の違いもある。話し言葉は自然に獲得するが、読み書きを自然に獲得することは難しく、目的を持った学習が必要だ。読み書きができるようになって初めて、(書かれたものを)読んで学ぶという段階に移行するわけだが、読むことができなければ学びへの道は大きく制限される。「学校に行けない」「学校で学習できる時間が短い」といった場合も、ネットワークと自主学習できる端末があれば、子供は学習できる、というわけだ。

コンピュータが教育に役立つことを実証している例はいくつもある。例えば、1992年のセネガルがそうだ。亡くなったSteve Jobs氏が500台の「Apple II」を寄贈したところ、「英語もフランス語も話せない子供たちが、ピアノを弾くようにキーボードを叩き始めた。識字率に関係なく、電気製品を見たことがない子供でも、15分もすればコンピュータを使い始める」と、同氏は言う。

同氏にとって、大きな契機となったのは「カンボジア北部での経験」だ。そこは、1人当たりの所得が年間40ドルという貧しい地域で、学校には電気が通っていなかった。2001年、サテライトを利用したインターネット環境を用意しコンピュータを与えたところ、教育に役立っていることがわかった。また、原始的な話だが、自宅ではコンピュータが家の中で一番明るい光となり、親も大喜びだったという。

この時、同氏は「これを拡大してプロジェクトにできないか?」と実感したそうだ。「市場原理が動かないことを実行すること」を行動指針とする同氏は、教育向けの安価なコンピュータは「経済開発と教育に役立ち、かつ、市場原理が動かないこと」と判断し、非営利組織を立ち上げることにした。

最新の取り組みは「タブレットの開発」

OLPCが最初にスポットライトを浴びたのは、2005年にチュニジア・チュニスで国連が開催した「世界情報社会サミット(WSIS)」だ。Negroponte氏はここで、当時国連事務総長を務めていたKofi Annan氏の前でプロトタイプを披露、斬新な黄緑色、充電のためのクランクなども話題になった。

100ドルという部分が強調されながらも、実際には100ドルを達成していないこともあってメディアの関心は薄れたが、その後もプロジェクトは続いている。「2005年の設立から10億ドルを費やした。大きなプロジェクトだ」と同氏。ネパール、アフガニスタン、ウルグアイ、エチオピア、ナイジェリアと、さまざまな国で子供たちがOLPCのノートPCを使っている写真が披露された。現在25言語に対応、約40ヵ国で300万台を出荷したという。子供1人に1台を達成しつつある国が1国、このほか2つの国でも近い状態にあるという。

同氏は子供たちがコンピュータで自ら学ぶ例として、Sugata Mitra教授が約12年前にインドで行った「壁の穴(Hole in the Wall)」プロジェクトを引き合いに出した。これは、インドのスラム街で壁の穴にコンピュータを用意したところ、子供たちは30分もしないうちにインターネットサーフィンを始め、お互いに教えあうようになったというもので、自己教育や集合学習の例として知られる。

OLPCが進めている最新の取り組みの1つが、2009年に明らかにしたタブレットだ。「タブレットはキーボードがないノートPCではないし、大きな携帯電話でもない」と、同氏はタブレットの潜在性を語る。

OLPCのタブレットはソーラーパネルカバーを持つほか、防水・防塵、耐久性を特徴とする。「30フィート(約9メートル)の高さから落下しても壊れない」と同氏。今後の計画として、「文字通り、タブレットをヘリコプターから落とす。1年後、子供たちが読み書きできるようになるかわかるだろう」と述べた。同氏は「最もドラマティックな表現」と述べたので、実際にタブレットをヘリコプターから落とすかどうかはわからないが、タブレットが子供たちの読み書きや教育に役立つ自信があることが伺える。

同氏はまた、非営利団体としてOLPCを開始して6年の間、当初想定していたような問題はなかったとも報告した。学校に行かずに働いてほしいという親の反対もなく、教育に対する姿勢が変わったようだという。

ペルーのある子供は、シカゴ商品取引所にアクセスし、コモディティの価格を親に教えているという。また、ネパールでは読み書きを学んだ子供が、親に読み書きを教えているという。こうしたことは、これまでの親と子の立場を変えるものでもあり、「子供たちが自分に自信を持つようになった」と同氏は満足顔だ。

子供1人に1台のコンピュータ−−野心的にみえるOLPCの目標だが、Negroponte氏は可能性を信じて挑戦を続ける。



 
 
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セネガル代表監督に興味を示すメツ

アフリカ・ネーションズカップでの敗退からの復活に自信

2012/02/12 14:54:00

現在アル・ガラファを率いるブルーノ・メツ監督は、近い将来にセネガル代表を指揮したいとの思いを明かした。

セネガルは現在開催中のアフリカ・ネーションズカップで、グループステージにて敗退してしまった。これによりアマラ・トラオレ監督が解任された後、今回のニュースが飛び込んできた。

メツ監督は「興味はある。スポーツ的に賢い誰もが、セネガルで起こっていることに興味を持っている。今、決断はサッカー協会とスポーツ大臣のの手にうちにある。私の心は、あそこにあるんだ」と『スタッドゥ』に話した。

また、今回の大会での敗退は、選手間の関係が希薄であることに問題があると指摘。自身なら、2002年ワールドカップの頃のようなチームを取り戻せると話した。



 
 
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セネガル:反大統領デモ拡大 治安部隊と衝突

【ヨハネスブルク高尾具成】西アフリカ・セネガルからの報道によると、26日の大統領選を前に、首都ダカールなど各地で反大統領デモが拡大している。

AP通信によると18日まで4日連続、ダカールなどで野党支持者らが現職ワッド大統領(85)の出馬撤回を求める抗議デモを実施。これに対し治安部隊が出動して鎮圧にあたり、犠牲者も出た。大統領選を巡っては1月、憲法評議会が署名不足を理由に世界的音楽家、ユッスー・ンドゥール氏(52)の出馬申請を却下。一方、憲法評議会は01年発効の憲法に定められた大統領の「3選禁止規定」が、00年に初当選したワッド氏には適用されないと判断。これに抗議する野党支持者の抗議行動が先月から起こり、一部が治安部隊と衝突し4人が死亡、多数が負傷した。

毎日新聞 2012年2月20日 東京朝刊



 
 
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Will Social Media influence Senegal’s presidential election?

http://thenextweb.com/africa/2012/02/24/will-social-media-influence-senegals-presidential-election/

Senegal is one of West Africa’s leaders in telecom infrastructure. But, with an Internet penetration rate of barely 16%, you have to wonder if online information resources and social media can make a difference in February 26th’s presidential election.

Senegal’s penetration rate for fixed phones is less than 3%. For mobile, it’s 80%. A little more than half of all internet connections are over 3G. 650,000 Senegalese - are on Facebook, which represents more than 70% of the online population. 85,000 more joined in the last six months.

These numbers were given to me by Olivier Sagna, the founder of Osiris.sn, l’Observatoire sur les Syatemes d'Information, Reseaux et les Inforoutes au Senegal (Observatory on Information Systems, Networks and Information Highways in Senegal).

One of the first watchgroups of this kind, it’s the most complete independent source of information on ICTs that I’ve seen in Africa. It’s even more remarkable as an innovation, because it dates back to 1998 and continues to become increasingly useful. Sagna, a historian of education and archivist, is “definitely not an IT guy.”

“The most important word in ‘information society’ is ‘society,’” he says. He wants to be civil society’s “sentinel” for everything concerning ICT. To better succeed, he gambled before many on a “multi-actor” site, which counts on the participation of public and private sectors, media and universities. “We’re anything but neutral. We’re for open source, Creative Commons, open access, volunteerism… all that.” So, he says, “instead of our computers being in the cloud, let’s put them in our savannas. We need to build the infrastructure and exercise a certain sovereignty over it.”

During an interview in Dakar last October, Sagna told me that Senegal was succeeding better than its neighbors, “thanks to a well-managed public telecom operator” and quality human resources.

Some people have tried to give a good part of the credit to Orange, the French telecom operator that owns 42% of Sonatel, the main Senegalese provider.

But if the infrastructure is pretty good, the colonial heritage has a fairly negative effect on innovation. There’s less dynamism than in countries under Anglo-Saxon influence. “We inherited Colbertism; they’re more pragmatic,” Sagna says with a regret I’ve seen elsewhere. “We have to get beyond the fact that everything is prohibited. This takes time to set up,” he says.

February 26th’s campaign has seen notable advances. With no Internet presence during the last election, the major candidates this time around have a web site and Facebook page. Some even blog and post YouTube videos.

The most well-known citizen initiative is Senegal2012 and its Facebook page. It is useful for the diaspora and for younger mobile users.

Information accessible on the Internet plays “an important, but not decisive” role. In an email he sent me this week, Sagna says that “social networks don’t play a determinant role in mobilizing Senegalese citizens. Political messaging is done via radio, private TV stations, and mobile phone. On the other hand, social networks play an important role as an inexpensive addition to news provided by the independent press, which lacks the means to have people everywhere. This helps relay and amplify the information that only a minority can access on the web.” It’s an alliance that we’ve already seen at work elsewhere…

Read all of Francis Pisani’s posts here on The Next Web.



 
 
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衝突続発、民主化の岐路 セネガルで大統領選

2012.2.26 13:56

西アフリカのセネガルで26日、大統領選が行われた。憲法では大統領の3選は禁じられているが、現職ワッド氏(85)が3期目を目指し出馬。これに抗議するデモ隊と治安部隊の衝突が1月下旬以降続発し、死者も出た。今回の選挙は、アフリカで民主化が進んだ国の一つと評価される同国の岐路とみなされている。

ワッド氏を含め14人が立候補、結果は3月2日までに判明する見通し。過半数の票を獲得する候補者がいない場合、決選投票が3月中旬に行われる予定。登録有権者は約530万人。

ワッド氏は、大統領の3選禁止を定めた憲法改正が、自身の2000年の初当選後に行われたとして、今回の出馬は可能と主張。憲法評議会は1月27日、同氏の出馬を認める判断を下した。(共同)



 
 
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セネガルで大統領選、衝突続発 デモ隊と治安部隊

nikkei.com

2012/2/26 18:44

セネガルで26日、大統領選が行われた。憲法で大統領の3選は禁じられているが、現職ワッド氏(85)が3期目を目指し出馬。抗議するデモ隊と治安部隊の衝突が続発し死者も出た。ワッド氏を含め14人が立候補、結果は3月2日までに判明する見通し。過半数の票を獲得する候補者がいない場合、決選投票が3月中旬に行われる。登録有権者は約530万人。(ナイロビ=共同)



 
 
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セネガル大統領選は決選投票へ 現職苦戦か

nikkei.com

2012/3/1 18:58

西アフリカ・セネガルからの報道によると、同国司法当局は1日までに、2月26日に行われた大統領選の開票結果を公表、過半数の票を獲得した候補者はおらず、得票率1位の現職ワッド大統領(85)と2位のサル元首相(50)の間で決選投票が行われることが決まった。

決選投票は今月18日の実施が見込まれている。野党勢力はサル氏を支援するとみられ、憲法の規定に反して3選を目指すワッド氏の苦戦が予想される。

2月29日夜に公表された開票結果によると、ワッド氏の得票率は34.8%、サル氏は26.6%。登録有権者は約530万人で、投票率は51.6%だった。

首都ダカールなどでは1月下旬以降、ワッド氏の出馬に抗議するデモ隊と治安部隊の衝突が相次ぎ、これまでに少なくとも6人が死亡。2月26日の投票日は大きな混乱はなかった。

大統領選には14人が出馬。サル氏はワッド氏の下で2004〜07年に首相を務めた。(ナイロビ=共同)



 
 
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セネガル大統領選:決選投票、濃厚に

【ヨハネスブルク高尾具成】西アフリカ・セネガルからの報道によると、2月26日に実施された大統領選は、出馬した14候補のいずれもが過半数に届かない見通しとなり、上位2人による決選投票になる可能性が高まった。3選を目指す現職ワッド大統領(85)の出馬に対し、憲法の「3選禁止」規定に違反すると批判してきた野党陣営の選挙戦が功を奏した形となっている。決選投票は3月18日に予定され、ワッド大統領とサル元首相が決選に残る可能性が高い。

毎日新聞 2012年3月1日 東京朝刊



 
 
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歌手のンドゥール氏入閣 セネガル、文化観光相に

2012/4/5 11:08

セネガルの国営テレビは4日夜、同国の世界的歌手ユッスー・ンドゥール氏が、先月の大統領選決選投票で当選したサル大統領の新内閣の文化観光相に任命されたと伝えた。AP通信などが報じた。

グラミー賞受賞者のンドゥール氏は大統領選に出馬申請したが、1月、支持者の署名不足を理由に退けられた。3月25日の決選投票ではサル氏を支援。サル氏の当選決定後、共同通信の取材に、政治活動の継続を明言した上で新政権参加に前向きな考えを示していた。

サル氏は2日、大統領に就任。12年にわたり大統領を務めたワッド氏は選挙直後に敗北を認め、平和裏に政権交代が実現した。(ジュバ=共同)



 
 
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セネガル:ンドゥール氏が閣僚に…ミュージシャン

毎日新聞 2012年04月05日 21時09分

【ヨハネスブルク服部正法】今月2日に就任した西アフリカ・セネガルのサル大統領(50)は、新内閣の組閣で同国出身の世界的ミュージシャン、ユッスー・ンドゥール氏(52)を観光文化相に指名した。セネガル国営テレビが4日、報じた。

ンドゥール氏は今年1月、3選を目指す現職ワッド大統領(85)の対立候補として、大統領選への出馬を表明。しかし、憲法評議会が立候補に必要な支持者の署名が不足しているとして、ンドゥール氏の出馬申請を却下し、国内外で波紋を呼んでいた。

大統領選ではンドゥール氏は「反ワッド」の立場でサル氏と連携していた。



 
 
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2012年8月1日18時36分

米国務長官、アフリカ6カ国歴訪開始 狙いはテロ対策

クリントン米国務長官が7月31日からアフリカ6カ国歴訪を始めた。民主的な政治制度の強化や経済発展の支援を掲げるが、アフリカで台頭するテロ組織への対応で各国との協力を深める狙いもあるようだ。

クリントン氏は最初の訪問国セネガルで、サル大統領と会談。民主的な選挙で勝ち、就任したサル氏への支持を伝える一方で、イスラム武装勢力が支配を拡大し、「アフリカのアフガニスタン」とも指摘されるマリ北部への対応を話し合うとみられる。

南スーダンに次いで訪れるウガンダとケニアでも、イスラム勢力への対応が主な議題になる。ケニアの隣国ソマリアは無政府状態が続き、国際テロ組織アルカイダと関連するイスラム武装勢力シャバブが台頭。ケニア北東部でも市民を狙った襲撃事件を起こし、多数の死者を出している。

米政府は、ソマリアの安定化で主力を担うウガンダを「地域の安全保障の主要なパートナー」(国務省)と位置づけ、軍事顧問団も派遣している。

クリントン氏は10日までの日程で、マラウイと南アフリカも訪問。南アでは94歳になったマンデラ元大統領と会談する予定。(ワシントン=望月洋嗣)



 
 
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セネガル:青果物生産の70%損失を記録

PAR BACARY DOMINGO

保存、加工産業がない上に、果実ハエ(ミバエ)の発生や収穫後の慣行のせいで、カザマンスの青果物生産者は、生産物の60%から70%を失っている。この恐るべき数字を上げたのは、カザマンス農村開発支援計画(Paderca)だ。現在取り組まれている果実ハエとの戦いは、勝利にはほど遠い。しかるべき場所に小規模加工設備が出来ることが待たれているが、めどはたっていない。

同じ問題について

カザマンスの青果物生産者は、市場と保存施設へのアクセスがないために、生産物の60%から70%を失っている。セネガル南部のこの地域は、保存の基本設備がまったくない。そのため生産者は、150CFAフランで売るところを1キロ75CFAフランでたたき売りをしなくてはならない、それは耕作にかかった費用を償却するのにやっとである。この数字はカザマンス農村発展支援計画(Paderca)の農業技術アシスタント・イブ・アムスボが明かした。

野菜栽培者の販売ルートは、これから若者たちが参入できる仕事だが、生産物の腐敗と生産性に関わる大きな困難に直面していると彼は指摘する。主な産物は、トマト、ピーマン、玉ねぎだ。「生産はするが、市場と加工施設へのアクセスがない。その結果、収穫物が腐ってしまう。他の場所のようにトマトやピーマンのピューレを作るという方法もあるが、カザマンスでは出来ない。」とイブ・アムスボは嘆く。 市場の問題があり、生産者が市場で売るを困難にしていると確信されている。「生産過剰なのではなく、むしろ市場に問題がある。内陸地にあり、輸送の設備が整っていない。」と彼は言う。

バナナの収穫後の処理方法

バナナに関してはーセジュ地域の活動だがー収穫後の処理に起因する損失に気付いている。「Padercaは、農地の外に生産と加工の設備を整えて250ヘクタールのバナナ農園を再建しようとしている。これはバナナの腐敗を防ぐ対策だ。」と、この農業技術アシスタントは強調する。

バナナの腐敗も劣悪な慣行の指標である。「バナナは熟す前に収穫され、悪条件で輸送され乱暴に扱われ、さらには、今日、われわれは生産者に二輪馬車を持たせ、その中にバナナを傷つけないようにスポンジを置かせている。センターにつくと、バナナは切り取られ、洗われ、乾かされ、ダンボールに入れられる。これを実行することでロスを40%減らすことができた。」とイブ・アムスボは言う。

トマトも加工問題に直面している

トマトも、たとえ女性たちがトマト・ピューレを作る加工の道具の使い方を習得するために要請されていても、同じ困難に直面している。「今日、農産食品を扱う24GIE(経済利益団体)がトマトを加工し、ストックできる。ピューレに加工する唐辛子も同じだ。しかし、加工活動は、Paderca計画の一環には組み込まれていない。なにしろそれは非常に費用がかかるからだ。」とイブ・アムスボは指摘する。

玉ねぎルートに従事する50人を超える若者

玉ねぎに関しては、Padercaは、40人から50人の若者たちを支援している。「われわれは、野菜の価格が1キロ100セファ・フランの時に、生産者1人が3カ月から4カ月の間、自分の生産物を保存出来る技術を持っている。そうして品薄になり、玉ねぎが1キロ600セファ・フランになった時などに高く売ることができる。」と、この農業販売技術アシスタントは言う。

果実ハエ

ここ数年マンゴーの生産者は、生産物の大部分をだめにしてしまう果実ハエの問題に直面している。この寄生虫の攻撃のほかに、マンゴーは商品化にも問題がある。ジガンコールの農村開発地域局長(Drdr)が言うように、「マンゴーの商品化の問題は、30年前から存在する。マンゴー導入は、70年代から始まっているが、果物の販売にはずっと問題がつきまとってきた。」

これにはいろいろ訳がある。まず、マンゴーの商品化には明確なコースというものがない。「ダカールへ運ぶのは果樹園から来る女性たちすなわち"バナバナス"である。しかしこの地域での生産と量から見ると、"バナバナス"方式すなわち船か道路を使ってダカール・ジガンコールを行き来する女性たちが、マングすべてを運び出すのは無理だ。」

輸出との関連からみると品質の問題もある。「マンゴーではなくマンゴーと呼ばれるものが多い。マンゴーというのは外には売れない品質のもののことだ。「シエラ・レオーネ」と呼ばれるマンゴー・ディオラは、この地方で消費され、輸出できるものではない。

2004年以来、"果実ハエ"は大問題を引き起こしている。生産者が果樹園を完全に潰してしまうこともあった。「われわれは、Drdrを中心にして、地域で協力して解決策を見つけようとした。いくつかの団体が編成され、またNGOもこの害を取り除こうと我々と一緒に働いた。果物ハエは非常に広く分散していて、"メスを罠にかける"という我々が使ったやり方ではとても太刀打ちできない。」と、Drdrの代表は強調する。

現在、"パラジドイゾ"という新たな方法が試されている。これはセネガル農業研究所(Isra)によって開発されたもので、ベナンから来た"種"を利用する。果樹園の中にパラジドイゾを放して、果実ハエを攻撃させる方法だ。

エル・ハジ・ママドゥ・コンテ氏は言う。「いろいろ方法はあるが、ハエに対する戦いの水準で調整が必要である。初めは躊躇していたが、果物ハエ絶滅対策プログラムに沿って行動する必要がある。私の意見では、問題の解決ができないのは、局所的な取り組みだからだ。」

2004年以来、明らかになっていた果実ハエの存在

ジガンコール・Isra・ジベロールセンター長サリュ・ジハ氏によれば、この地域では果実ハエの存在は2003年から2004年にかけて確認された。それ以来増え続けている。「セネガルでは、カザマンスから果実ハエが始まり、広まった。現在ではマンゴー産地の全域に広まり、多大な損害を出している。ハエのせいで果樹園をつぶさなければならなくなった生産者もいる。彼らはハエのせいでもう全く収穫できない。」とジベロールのIsraセンター長は強調する。

ハエの繁殖には、果実が必要だと彼は説明する。「果物が熟すとメスが食べにやってきて卵を産みつける。卵から孵化した幼虫は、果肉を食べる。幼虫は成長し土の中に入り、果肉からまた別のハエが生まれ・・・と続いて行く。あなた方は、ハエの成虫だけを攻撃するが、1度産卵してしまうと、虫は果物の中に入ってしまうので、捕まえるのは難しい。たとえ出てきたとしても、今度は土の中だ。このためにハエとの戦いはなにしろ大変なのだ。」と、Israの技術者は言う。

センター長サリュ・ジハによれば、「それでも進歩はしていて、この問題を終わらせることが出来るかもしれないいろいろな手段を実行しつつある。」

果実ハエ問題を終わらせる方法

果実ハエを退治するためにいくつかの対策が取られた。「殺虫剤、虫がそれに触れるやいなや死んでしまう化学あるいは生物学製品を使用。毒性の強い製品だが、天然のものだ。それに反して化学的な方法では、果物の表面に農薬が残る。

ところで今、われわれが生活している国際市場は、残留農薬の限度を定めている。」と、Israの技術者は言う。Drdrの技術者エル・ハッジ・ママドゥ・コンテも同じ意見だ。「われわれは、この地域での毒性化学薬品を容認したことはない。すぐに汚染されてしまうから。大規模な化学的方法を使用したら環境に影響がでる。環境を破壊しない方法を用いたい。」と話した。

パラジトゾイド

他の方法があげられている。パラジドイゾである。パラジドイゾというのは、「ハエ対策に他の生物組織を使う方法だ。この方法は他の場所で効果を証明されている。「幸運にも、Padercaとダカールの植物保護サービス(Dpv)の協力で、われわれはジガンコールでこの戦いを始めた。Israのわれわれは、セネガル農業市場発達計画(Pdmas)のおかげでこの仕事に携わった。Padmasは、ハエ対策に使用したい生物学的薬剤がどのようにしてわれわれの環境の中で作用するのかを示してくれた。」と、センター長サリュ・ジハは言う。さらに「われわれのこの研究で、ハエがわれわれの環境に適応できるかどうか知ることを可能にするだろう。まだこの結論には到達していないが、研究は始まっている。ハエと戦える生物体であるスズメバチが導入された。それは、昨年ベナンから輸入されたパラジドイゾである。長期的には輸入出来なくなる恐れもあるので、これらのスズメバチを育てる小さな研究所の設置も希望した。この事業はPadercaの出資で行われようとしている。一度スズメバチがそのまま自然界に定住すると、スズメバチは自然の中にある自分の栄養源―すなわち果実ハエ−を見つけようと自力でやりとげる。」と付け加える。

研究成果の遅延

なぜ研究結果は出ていないのか?Israの技術者によれば、「かなり複雑だ。われわれが操作しているのは生物体である。うまくいくようなすべての条件をそろえるには、われわれが輸入したスズメバチの到着と攻撃するハエの大量発生の時期を同じにできるようにしなければならない。ところが、パラジドイゾの最初のサンプルを得た時点で、すでにマンゴーの時期は終わっていた。寄生するためのハエは多くなかった。

ここで飼育を試みたが、飼育の多くの条件を制御できなかったので、続けられなくなった。考えなければならない要因がたくさんある。」さらに「ジュルルからエナンポルにかけてパラジドイゾを放った。この一帯はマンゴーの出始め時期だ。もし、この放出を続ければ、パラジドイゾと果実ハエの群れが同時に出来る。」という。

ジガンコールDrDrの所長としては、「この方法が効かないとは言えない。ハエはここで発生したのではなく、ベナンのような他国から広がった。ここジガンコールでハエを処理することができても、セジュやコルダでやらなければ、問題を引き起こす。われわれは国境地域にいる。そしてギニア・ビサウと連絡を取ろうとした。

いったんマンゴーが虫に食われてしまったら、虫は瞬く間に広がってしまうのだから、ギニア・ビサウで起きることを制御するのは困難だ。ガンビアも同様だ。もしセネガルがこれらの果樹を栽培する時、国境から10キロ以内にある他の国々が手をこまねいているならば、ハエは猛スピードで広がるのだから、問題になる。」とコンテ所長は言う。

果実ハエの80%を減らす

Padercaのイヴ・アムスボは認める。「現在、基本的に、ハエがたかることで100%腐敗させてしまう果実ハエ問題は、マンゴーにとって非常に重大だ。」そして「この問題に関して、国際組織と連絡を取り、一緒に果実ハエ問題に取り組もうとしている。現在、コトヌーにある研究所とダカールの植物保護機関と共にハエに対する生物学的戦いを実施している。

われわれは、果実ハエの天敵であるパラジトーズを放ち、3〜4年間で80%減らそうとしている。果実ハエがいなくなれば、損失もなくなる。今の例を上げると、20個のマンゴーを買ってきて、テーブルの上に置いておくと、1週間後には果実ハエのせいで全部腐っている。ハエが引き起こした損害だ。」と付け加える。

生産者たちも果実ハエとの戦いに協力しあっている。「生産者は対果実ハエ調整委員会のメンバーでもある。グループの会合に参加したり、講師を務める人もいる。われわれは2007年からジガンコールでメスを捕えるやり方を教えている。」とコントは説明する。

アントラクノーズ

ジベロールのIsraのサリュ・ジハは、マンゴー腐敗の別の原因を上げる。それはマンゴーが罹るアントラクノーズ(ある細菌から起きる野菜の病気)という病気だ。「マングをハエから守るための計画が出来たのは2年前だ。この果物が腐る諸原因を評価する過程で、アントラクノーズはハエよりも大きな損害を引き起こしていることが確かめられた。現在、マンゴーが落ちるたびに、全部果実ハエのせいにしている。しかし事態を悪化させている別の原因がある」と、Israの技術者は指摘する。

「アントラクノーズに関して、われわれは一つの枠組みの中で活動し、ティエスの大学にいた病理学の同僚マジャリケ・ジェディウ博士に来てもらった。彼はわれわれが被っているもっとも大きな被害のほとんどは、アントラクノーズが原因だと特定することができた。そうして彼は効き目のある薬品―残念なことに化学薬品であるが−を見つけた。だからこの病気に対する方法は存在する。後はこの薬品が果物に化学物質をどの程度残すのか、あるいは残さないのか研究を続けることだ。」と彼は付け加える。

果実バエを絶滅させることが出来るのだろうか。「この生物学的闘いには大いに期待している。パラジトソイドはこの地域に適応するに違いない。隠れているハエを見つけようといたるところに入るのはパラジドイゾ自身である。このスズメバチはハエの数を減少させるだろう。すべての努力はこの生物学的闘いに集中している。」

バラ色時代があった・・

イヴ・アムスボによれば、果実ハエは多大な損害を招いてきた。「マンゴーのバラ色の時代を知っている生産者もいる。その時代は1/4ヘクタールの果樹園で生産者は収穫ごとに600,000CFAフランで売り上げることができた。今では果実ハエのせいで30,000CFAフランにしかならない生産者もいる。」と彼はなげく。

果実バエが原因で生産が低下したかどうかについて、エル・ハジ・ママドゥ・コンテは次のように言う。「果実ハエが果樹園に有害だというのは本当だ。しかしこの間果樹園が増え、生産者が定着した。今では、果実ハエはマンゴーの生産に多くの被害を与えているのは事実だ。」

「そしてマンゴーが果実ハエに刺されると、他にも感染してしまう。これはハエに刺されたマンゴーを送り出さなければ、この輸出を継続できる可能性があるということなので、いくつかの問題をなげかけている。さらにマンゴーの商品化に関していえば、販売方法が整っていない。バリュー・チェーン全体を通して販売ルートを開発する必要がある。

生産者支援

エル・ハジ・ママドゥ・コンテによれば、Padercaは、「マンゴーの商品価値を高めるために、乾燥といった加工を通じて、女性を支援している。カザマンスには、25の農産食品加工企業があり、マンゴーを取り扱っている。マンゴーの1部分は確かに腐っているが、ほとんどの部分は乾燥され加工される。

ジベロールのIsraも生産者向けの同じ努力をしている。「食料技術研究所(Ita)と協力して、ジュース、マーマレード、ドライフルーツ等にマンゴーを加工するために、経済利益グループ(GIE)のいく人かのメンバーを教育しその能力を強化した。他のグループもあるが、あまり進んでいない。しかし原料はある。研究の成果がでるまで、まだ時間が必要なのだろう。ごく限られた地域で生産すると、1年中仕事できるほどの原材料があるかという問題がある。そして生産を伸ばせれば、この産業を発展させることができるだろう。」とIsraのサリュ・ジハは強調する。

生産の問題は解決の展望が見えつつある。「乾燥やジュースのマンゴー加工の小規模施設が創設された。1年間約30,000リットルを生産する能力を持つ工場がある。しかしそれで十分ではない。マンゴーだけではなくこの地域の果物すべてに適応できる加工工場ができることが期待される。」と、Drdrは強調する。

生産過剰はない

マンゴー関係者が知っているこれらの問題は、生産過剰なのではないかと思わせる。しかしそんなことない。「実際、生産過剰はない。果物加工産業が少なく、販売ルートも整っていないのに、われわれが使用する種類がほとんど同じ時期に熟すのが困ったことで、それが生産過剰のような印象を与えるのだ。1年間のある時期、果物が豊富になり、すべてが利用される訳ではないので、かなりの部分が腐ってしまう。

このような理由で研究は生産時期を拡張するためにサイクルの異なるさまざまな種をこの地域に導入することが必要だと考える。収穫時期の早い早生種や遅い晩生種を導入することである。 

残念なことにハエの問題をクリアできないので、収穫時期の遅い晩生種はハエの被害にあいやすい。ハエは冬を前に爆発的に増えるからだ。もっとも輸出に向けられるのはこの晩生種である。もし果物の入ったコンテナーの中に1個でもハエが原因の病気になっていたら、そのマンゴーはコンテナーごと破棄しなければならない。」と彼は言う。

実際、マンゴーはガンビア経由でヨーロッパに輸出されている。輸出に従事するいくつかの果樹園がある。ジュルル(ビゴナ県)の果樹栽培生産者協同組合(Apad)がその一つで、国外にパートナーがいる。ジガンコールの何人かの生産者も輸出をしている。

経済利益グループ"ワレ・プロダクション"

加工問題に関しては、トゥバクタ村の女性たちからなるGIE"ワレ・プロダクション"が特にカザマンス平和のための女性連帯地域委員会(Usotoral)の女性たちと共に少しずつ進歩していると言える。「わたしたちは、マンゴーの酢やドレッシングを作っています。残念なことに、まだ種類は豊富ではありませんが、Gieは将来ドライマンゴーの生産を検討しています。

このGieは7トンを使用する。そして25000リットルが1年で生産される。」と、ワレの広報担当顧問ンデエ・マレム・ボジャンは説明する。「Gieは大規模生産ではありません。製品を売る市場をみつけるのがとても難しい。Gieに出資してくれる人もマーケッティングにはあまり詳しくありません。生産と販売がイコールだということを忘れています。彼らが興味のあるのは研究と生産で、販売面のことはほとんど考慮しないんですね。」

輸出に関して、「ワレ・プロダクション」は、交渉の段階だ。国内市場は4つ地域に分かれている。カザマンス、ダカール、ムブール、サンルイ、バケル、ルガ、カオラック等。第1,第2地域は、カバーされていない。われわれのもとには5000リットルの酢の在庫がある。樽にのこっている残りは約15000リットルである。」とワレ・プロダクションの広報担当顧問は言う。【参考訳:長島順子、AJF 原文あたってください】

Senegal: Production en fruits et legumes - Des pertes de 70% enregistrees(原文)



 
 
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セネガル:ラ・レトリ・デュ・ベルジュ社、オスカー賞受賞

Jeune Afrique

2012年10月19日 金曜日 

モ・ジュリアン記、於:ダカール

“ラ・レトリ・デュ・ベルジュ社"は、地方酪農家たちと一緒に働いているセネガルで唯一の乳製品加工業だ。アフリカ人企業家の集まり、アフリカン・リーダーシップ・ネットワークは、セネガルのラ・レトリ・デュ・ベルジュ社に、その成果や新しい方法、また地域への貢献に対して最優秀小中企業(PME)賞を授与した。

バゴレ・バシリは、昨年10月11日に受賞した最優秀中小企業賞の話をしながら目を輝かせる。ラ・レトリ・デュ・ベルジュ社の経営者にとって、この賞は大胆なチャレンジに報いるものだ。たとえこの国の他の乳製品加工場が粉末ミルクを利用しているのに、ラ・レトリ社は牛の平均乳量が1日あたり0,7リットルの伝統的なプール人飼育者のところで調達する。『ここまでくるのは本当に大変でした』と、バゴレ・バシリは言う。『でも、自信はあります。採算をとるには30億フラン・セファの取引高に到達しなければなりませんが、もうすぐですよ』。5年前の設立年は取引高が2億5,000万CFAフランであったのに対して、2011年の取引高は14億CFAフラン(約210万ユーロ)だった。

大きな未来

アフリカ企業家のためのアフリカ・アワォード(アフリカ企業家のオスカー)を設立したアフリカン・リーダーシップ・ネットワーク(ALN)もまた、従業員130人のラ・レトリ社は、大企業になると確信している。審査委員会は、リシャール-トルにあるラ・レトリ社の生産工場と、またその製品が供給されているスーパーマーケットを見学した。そして会計について聞き取りをした。セネガルの遊牧民コミュニティーを援助し、生産性を改善するのは、その使命であり、それがラ・レトリ社が他と違うところだ。『それはアフリカが持続的に発展するのを助け、社会的効果のあるモデルとなっている』と、ALNの代表フレッド・スワキナーは言う。この賞には、5万ドルの小切手も添えられている。

ALNは、バゴレ・バシリが新しい世代の企業家にとって手本となることを願っている。ラ・レトリ社の社長は言う。『セネガルで、成功が恐がられているのは残念だ。若者にはもっと奮起して事業を起こし長期的に財産を築いてもらいたい。』【参考訳:長島順子、AJF 原文あたってください】



 
 
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アンテルモンド事務局長ママドゥ・ンジャイさんを囲む会@明治学院大学

○案内

1月28日に開催される国際農林業協働協会(JAICAF)主催のセミナーのために、セネガルからママドゥ・ンジャイさんが来日します。

ママドゥさんは、2000年に明治学院の招へいで、2006年にはTICAD市民社会フォーラム(TCSF:2009年に解散)の招へいで来日していて、今回が3度目か4度目の来日になります。

28日のJAICAFセミナー後、旧知の明治学院大学国際平和研究所所長の勝俣誠さんと相談して以下のような企画を立てました。

29日 勝俣さんが広島の原爆記念館に連れて行く
30日 午後4時からセネガルの社会的弱者支援の現状と課題についての懇談会@明学白金キャンパス→夕食会

ずっとENDAで活動していたママドゥさんが新たに立ちあげたIntermondeの活動の目的、特徴について話を聞きます。

また、昨年2月のJICAが東京で実施した「アフリカ障害者メインストリーミング」研修に、セネガルから障害者団体のメンバーが参加していましたが、セネガルで長年農村開発支援の活動を続けてきたNGOスタッフがそうした動きを知っているのか、どう見ているのか、また、近年取り組んでいる都市住民支援の活動の中で、障害者や高齢者の支援の課題はどうなっているかについても聞きたいと思っています。

明治学院大学白金キャンパスで開催する会議室など決まりましたら、また案内します。

国際平和研究所が入っている本館内の会議室になる予定です。

○ママドゥさんのプレゼン

(スライド1)
明治学院大学での囲む会

(スライド2)
アンテルモンドについて

(スライド3)
ビジョン

(スライド4)
ミッション

(スライド5)
活動領域

(スライド6)
活動原則

(スライド7)
社会的保障に関して

(スライド8)

(スライド9)
セネガルにおける社会的保障の問題点

(スライド10)

(スライド11)
社会保障制度も代替的制度も以下の課題をかかえている:

(スライド12)
解決への道筋

(スライド13)
障害者および他の社会的弱者の状況

(スライド14)
より影響を受けている社会的グループ

(スライド15)
社会的弱者をよりよく支援するための提言

(スライド16)
障害という状態にある人びと
アンテルモンドの経験

【付記】ママドゥさんを招いた明治学院大学国際平和研究所の勝俣さんは、この集まりの前、「本人は障害者だけど、そのことを前面に出して何を言ったこともなければ、障害者に関わる活動をしてきたというのでもない。どんな話になるかわからないよ」と語っていた。当日、勝俣さんは他の仕事に追われて囲む会には参加しなかった。ママドゥさんは、盲人と肢体不自由者の参加者を前に、事前に用意した上記プレゼンでは触れていなかったセネガルの障害者団体の活動についてかんじていることを語り、セネガルの障害者が大学に行きたいと望んだ場合フランスへ行くことになるという状況を紹介してくれた。



 
 
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IT企業がアフリカに熱い視線

最先端技術がしがらみなく適用できる

The Economist

2013年2月21日(木)

日経ビジネスオンライン

ママドウ・ンディアイェ氏はセネガルの出身。「貧しくはないが裕福でもない」家庭で育った。数学に魅せられ、首都ダカールにあるシェイク・アンタ・ジョップ大学で学んだ。その後の数年間、コートジボワールの学校で教えながら、米国留学の夢を実現するべく資金を貯めた。

ンディアイェ氏はニューヨークに渡り、コロンビア大学の修士課程に進んだ。学費を工面するため、事務用品小売り大手のステープルズで働いた。ある日、販売担当をしていたンディアイェ氏のアドバイスに感激した顧客から、「自分が勤める企業の採用試験を受けてみないか」と勧められた。その企業は、米IBMだった。15年前の話である。現在、ンディアイェ氏は祖国セネガルに戻り、昨年5月に開設されたIBMダカールオフィスの責任者を務めている。

IBMがセネガルに構えたオフィスを見るだけでも、同社がアフリカに寄せる期待を垣間見ることができる。何十億ドルもの利益を呼ぶことへの確信だ。IBMがアフリカに足を踏み入れるのは、初めてのことではない。1911年に南アフリカの鉄道会社に最初の製品を販売したのを皮切りに、1964年にはガーナの中央統計局に汎用大型コンピュータを納品した。そしてここ最近、同社はアフリカ大陸に特別な関心を寄せている。

IBMは2011年7月、インドの携帯電話会社バルティ・エアテル社との契約を獲得した。今後10年間、アフリカ16カ国において同社にIT(情報技術)サービスを提供する。契約額は15億ドル(約1400億円)だ。

この年の半ば以降、IBMはセネガルのほかにアンゴラ、モーリシャス、タンザニアなどに拠点を構えた。今やアフリカ54カ国中20以上の国々で事業を展開する。昨年8月にはケニアの首都ナイロビにアフリカ初の研究所を開設した(同社の研究所はここを含めて世界に12カ所しかない)。

今年の2月5〜7日にかけて、IBMのCEO(最高経営責任者)バージニア・M・ロメッティ氏とその経営陣がナイロビと南アフリカのヨハネスブルクで数十人のアフリカの顧客(既得・見込みとも)と会見した。ロメッティ氏によると、IBMの経営陣全員がニューヨーク以外で集合したのは同氏のCEO就任以来、初めてのことだったという。このようにIBMはアフリカ参入の先頭を行く。

マイクロソフトはスマホを投入

他の企業もこれに追随する。米グーグルのエリック・シュミット会長は先月、サブサハラ(サハラ砂漠以南)地域にある複数の都市で1週間を過ごした。同氏はナイロビをいたく気に入り、「テクノロジーの重要なハブ(中心地)として登場してきたナイロビは、今後アフリカのリーダー的存在になるかもしれない」と書いている。

フランスのモバイル通信会社オランジュと中国の検索エンジン最大手の百度は最近、アフリカと中東において、共同ブランドのスマートフォン向けブラウザを提供し始めた。オランジュは今年、南アフリカで開催されたサッカー選手権「アフリカネイションズカップ2013」のスポンサーも務めた(2月10日の決勝戦でナイジェリアがブルキナファソを下し、優勝に輝いた)。

アフリカ14カ国に事務所を有する米マイクロソフトは今月、スマートフォンの新製品を発表した。一部のアフリカ市場で販売する。端末は中国華為技術(ファーウェイ)製で、マイクロソフトの新OSを搭載する。

マイクロソフトはケニアにおける戦略として、電力が普及していない地域でブロードバンドサービスを提供する予定だ。太陽光発電と「ホワイトスペース」(テレビの空き周波数帯)を利用する。同社のアフリカ事業部長フェルナンド・デ・ソウザ氏は、アフリカ大地溝帯では1年以内に6000人がブロードバンドを利用できるようになると言う。マイクロソフトは同様のプロジェクトを他の地域でも進める。エジプトと南アフリカでは、プログラマー向けのプロジェクト「アプ・ファクトリー」を昨年10月に開始した。

米国の調査会社IDCのマーク・ウォーカー氏によると、ここ3〜4年、多国籍企業は「まったく新しいアプローチ」を採用している。つまり「リスク覚悟の投資を拡大している」のだ。現地の人材に投資して、適切な知識移転を図る。オフィスにも資金を投じる。企業はこうした投資を長期的に行うようになっており、以前のように1〜2四半期の業績が悪ければ撤退するということはなくなっている。

図1

アフリカの大きな魅力は、欧米などの裕福な地域がこぞって停滞する中にあって成長を続けている点だ(図1参照)。人口動態の面でも有望と言える。米国、欧州、中国で高齢化が進む中、アフリカでは働き盛りの年齢を迎える労働者が急増する。十分なスキルを身につけてはいないものの、その数は増加する。

コンサルティング会社、マッキンゼー・アンド・カンパニーの研究部門であるマッキンゼー・グローバル・インスティテュートによれば、中等・高等教育を受けたアフリカ人の割合は2020年までに48%に増加する。2002年にはわずか32%だった。冒頭に紹介したンディアイェ氏や、IBMナイロビ研究所で主任サイエンティストを務めるナイジェリア出身のウイ・ステワート氏のような高学歴のスタッフを期待できるようになる。

IT活用に貪欲なケニア

一口にアフリカと言っても国によって情勢はまちまちだ。豊かな国もあれば、政情が比較的安定している国もある。あるいはITの活用に意欲的な国もある。ITに関して最も熱心なのはケニアかもしれない。2006年、アフリカ大陸の東海岸を通る光ファイバーケーブルの敷設計画がなかなか進まないことに業を煮やしたケニアは、独自のケーブルを共同で敷設しようとアラブ首長国連邦(UAE)に持ちかけた。ケニアからペルシャ湾まで続くこのケーブルは2009年に完成した。遅れていた東海岸沿いのケーブルは翌年に敷設された。ケニアは、こちらにもパートナーとして残留した。

ケニア情報通信省の重鎮で湾岸ケーブルの責任者でもあるビタンゲ・ンデモ氏は、IT産業の拡大に期待をかける。ケニアのGDP(国内総生産)に占めるIT産業の割合は現在、約5%。これが「ごく近い将来」に35%へと増えることを願っている。農業からITへ労働力が大きくシフトすることを望むという。「だがそれには政治家がその気になる必要がある」と同氏は語る。

ケニア政府が新たな市場を生み出して利益を得ようとするなら、テクノロジー企業の存在が不可欠だ。IBMリサーチ部門トップのジョン・ケリー氏は、同社が1995年に中国で、1998年にインドで研究所を立ち上げた後、「この2つの研究所は革新的な発明を生みだした。しかも、どちらの発明もその地域でしか誕生し得ないものだった」と述べた。例えばインドの研究所は、「スポークン・ウェブ」を開発した。廉価な電話しか持たず、文字も読めない人々のための音声ブラウザだ。

IBMナイロビ研究所が早々に取り組まなければならない課題の一つは交通管制だ。ナイロビには交通信号やカメラの数が少ないため、極度の渋滞が起きている。運転者が所持する携帯電話の信号を利用すれば交通状況を追跡することが可能だが、行政側には提供すべきデータがほとんどない。

IBMの研究所では、防犯カメラなどから得られる情報など、携帯電話以外のものを利用する(防犯カメラは交通用に設置されているわけではないが、交通状況の画像を捕らえることもできる)。次に、取得した全てのデータを処理し、行政による交通管制に役立てる。このデータは、どこに道路を増設するべきかを判断する時にも利用する。

ナイロビ研究所は素早く利益を上げることが期待されている。ケリー氏によると、中国とインドの研究所は技術的・商業的に大きく貢献できるようになるのに10年かかったという。ケニア研究所の目標は5年だ。同氏は「ナイロビ研究所の滑り出しは順調だ。東京研究所が以前に開発した成果を交通渋滞の解消に利用できる」と語る。

図2

交通以外にも多くの分野で、IT企業は政府から仕事を得られるだろう。医療保険や教育、利水事業などの分野が考えられる。一方で、民間の顧客、とりわけ通信と金融の顧客も重要である。多くのアフリカ人が初めて所有するコンピュータ−−すなわち携帯電話−−は「通信」と「金融」をつなぐツールとなっている(図2参照)。

欧米人にとって、「モバイルバンキング」は馴染みのある作業(金銭管理)を行なうための新たな手段(インターネット)だ。一方、多くのアフリカ人にとって、モバイルバンキングは新たな作業(金銭管理)を行なうための馴染みの方法(インターネット)である。ケニアでは、電話を使ったモバイルバンキングシステム「M-PESA」が日常的に利用されている。モバイル技術の進歩によって大躍進を遂げたエクイティ銀行の顧客の大半は、銀行口座を持ったことがこれまでに一度もない。

同行CEOのジェームズ・ムワンギ氏は「商品は54種類にわたり、顧客は移動中にこれらを簡単に利用できる」と言う。IT企業にとって、多くの分野で需要が高まっていることになる。信頼性の高いインターネット接続、ソフトウェア、支出・貸付・返済データの解析、データセンターなどにおいて商機が高まっているのだ。

最先端テクノロジーを受け入れるフロンティア

企業は中小企業へのサービス提供にも意欲を見せる。マイクロソフトは「SME4Afrika」というプログラムを発表した。中小企業100万社がネットワークを活用できるようにすることを目指す。

ド・ソウザ氏は「テクノロジーによってインフォーマルなビジネスを公式の経済に組み込むことができる」と指摘する。さらに、IBMセネガルオフィスのンディアイェ氏は「クラウド・コンピューティングはまさにアフリカのための発明だった」と語る。ソフトウェアや演算能力、ストレージを購入することなく、必要な時に必要なものだけを使うことができ、その分だけ料金を支払えばすむようにするならば、アフリカの多くの零細企業がITを利用できるようになるだろう。

IBMのケリー氏の主張はさらに大胆で、アフリカの台頭を「ビッグデータ」のそれになぞらえる。激増するデータをどう扱えばよいのか−−この課題に対するIBMの答えは「コグニティブ・コンピューテイング(経験から学び大量のデータを分析する)」だ。コグニティブ・コンピュータには細かい指示の代わりに、膨大な量のデータを投入する。コンピュータは統計学的な解析を行ない、複雑な問題への答えを導き出す。

IBMが開発した初代のコグニティブ・コンピュータ「ワトソン」は、米国のクイズ番組「ジェパディ」で人間のチャンピンを打ち負かすほどの優れた能力を示した。ただし、このコンピュータの真の目的は、当然ながらテレビで力をひけらかすことではない。「ワトソン」は電波望遠鏡から得られたデータから必要なものを選別したり、医学上の診断を下したりする用途を想定している。

ケリー氏は、「アフリカはどこよりも早くこのコンピューティング新時代に突入する」と予想する。旧来の情報システムにとらわれる必要がないアフリカは、テクノロジーのフロンティアに一気に上り詰めることが可能だ。今後ナイロビ研究所の主要拠点となる東アフリカ・カトリック大学で、1人のケニア人がケリー氏に尋ねた。「あなたはアフリカにワトソンを持ち込むつもりか?」 。これに対し、ケリー氏は「はい。解決すべき問題を誰かが示してくれるのなら」と答えた。ンデモ氏は「9カ月以内にワトソンをここに持ってこよう」と力強く述べた。アフリカには多くの問題が存在する。コンピュータはその解決に役立つことだろう。

日経ビジネスオンライン:IT企業がアフリカに熱い視線 最先端技術がしがらみなく適用できる

The Economist: The next frontier



 
 
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世界の女性国会議員、初めて20%超 日本は後退

議会同盟調べ

nikkei.com

2013/3/6 10:37

議会の国際交流を推進する列国議会同盟(IPU)は5日、世界の国会議員(二院制の国では下院)に占める女性の割合が2012年末に20.3%となり、1945年の調査開始以来、初めて2割を超えたと発表した。特に国会議員の女性枠を設けている国での増加が顕著という。いわゆる「クオータ制」の効果が出た格好だ。

12年の女性議員比率は前年から0.8ポイント上昇した。国別ではセネガルが同24.7ポイント上昇したほか、アルジェリアでも女性比率が23.9ポイント上がった。セルビアやモンゴルも約10ポイントの上昇だった。IPUによると、いずれもクオータ制がある国だという。

一方、日本は昨年の選挙で女性議員の比率が下がり、世界ランキングでは122位と前年の106位から大きく後退した。IPUの順位表は同順位の国があっても次の順位を飛ばさないよう作成されているため、実際の順位はさらに低く、190カ国・地域のうち162番目に相当する。(ジュネーブ=原克彦)



 
 
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米国:オバマ大統領 アフリカ3カ国を訪問へ

毎日新聞 2013年05月21日 15時11分

【ワシントン白戸圭一】カーニー米大統領報道官は20日、オバマ大統領夫妻が6月26日から7月3日にかけて、セネガル、南アフリカ、タンザニアのアフリカ3カ国を訪問すると発表した。オバマ大統領のアフリカ訪問は、就任半年後の2009年7月にアフリカ7カ国を歴訪して以来2度目。

セネガル、タンザニアは選挙による平和的な政権交代が続いており、訪問にはアフリカの民主化を支援する姿勢を内外に示す狙いがあるとみられる。

報道官の声明によると、オバマ大統領はセネガルのサル大統領、タンザニアのキクウェテ大統領、南アのズマ大統領のほか、企業や市民団体の関係者とも幅広く会談する。



 
 
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[情報通信総合研究所]

セネガル:インターネットカフェはデスクトップPCからタブレットへ

http://www.icr.co.jp/newsletter/global_perspective/2013/Gpre201354.html

2013年5月27日、グーグルはセネガルの首都ダカールにある既存のインターネットカフェにおいてタブレットでインターネットにアクセス可能とするための支援を行ったことを明らかにした(※1)。今後もアフリカなどの新興国においてデスクトップPCからタブレットにリプレースが進むのだろうか。

セネガル:インターネットカフェはデスクトップからタブレットへ

グーグルは、セネガルの首都ダカールにあるインターネットカフェ「Equinox cybercafe」において15台のタブレット端末を提供し、既存のデスクトップPCとの交換を行った。

デスクトップPCと比べてタブレットの方が、電力消費が少ないことと通気性を必要としないことが特徴である。アフリカや新興国においては電力が不十分なために多数のパソコンが設置してあるインターネットカフェでは電力が不足してしまうことがある。また熱が籠ってしまうデスクトップPCでは室内の通気性は重要である。アフリカや新興国のインターネットカフェは冷房有と冷房無では利用料金が異なる(もちろん冷房有の方が高い)。冷房無のインターネットカフェは高温多湿のため、機器に悪影響を与えている。タブレットであれば、それらのデメリットを解消することが期待されている。またグーグルにとってもAndroidのタブレットを普及することができる。

インターネットカフェでのタブレットは1時間300 XOF (約$0.60、60円)で利用できる。タブレットにはよく利用されるアプリなどがプリインされており、利用後は店員がリセットしてユーザ情報などが残らないようにしている。

(図1)セネガルのインターネットカフェ
右:従来のデスクトップPC、左:タブレットでのインターネットカフェ
(出典:Google)

タブレット出荷台数、2015年までにPC全体を上回る

2013年5月28日に米調査会社IDCが発表したレポートによると、タブレット出荷台数が2013年にノートPC全体の出荷台数を超え、2015年までにPC全体の出荷台数を上回る見込みだという。タブレット出荷台数は2013年に59%増加の2億2,930万台になると予測。その台数は、ノートPC出荷予測台数よりも多い。さらに2015年にはタブレット出荷台数が、ノートPCとデスクトップPCの合計出荷台数を上回る見込みだと予測している。

(表1)IDCが予測するタブレット・デスクトップ・ノートPC出荷台数
(出典:IDC)

低価格タブレットの普及に期待

また、IDCによるとタブレットの平均販売価格は低下している。タブレットの世界平均販売価格は2013年には11%減の381ドルになる見込みで、PCの平均価格635ドルのおよそ半分ということになる。このようにタブレットが低価格化することはタブレットも携帯電話端末のようにコモディティ化してきていることだ。一方で381ドルはアフリカや新興国において、個人が家庭で購入するにはまだ決して安い価格ではないが、インターネットカフェや企業が導入するにはPCに比べるとだいぶ敷居が下がってきた。日本や先進国ではタブレットというと「iPad」を思い浮かべることが多いが、タブレットはアフリカの地場メーカーでも開発している(参考レポート)。

アフリカを中心とした新興国においてはデスクトップPCを導入して電気代がかかり、通気性の問題でパソコンが壊れやすくなるよりも、低価格化したタブレットで快適にインターネットにアクセスできることを選択する可能性がある。今回、グーグルの支援によってセネガルのインターネットカフェでデスクトップPCからタブレットに端末が変わった。他の新興国においてもデスクトップPCからタブレットにリプレースされるかもしれない。

今後のタブレットの普及と新興国のインターネットカフェの動向には引き続き注目が必要である。さらには今回のグーグルの動きに対して、従来デスクトップPCの世界においてOSをほぼ独占していたマイクロソフトはどのような対応をしてくるのかも注目している。



 
 
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オバマ大統領、アフリカ3カ国を歴訪へ

nikkei.com

2013/6/25 2:16

オバマ米大統領が26日からセネガル、南アフリカ、タンザニアの3カ国歴訪を開始する。中国などが進出する中、米国も「成長大陸」への投資や貿易を拡大し、民主主義の促進を訴える。黒人初の米大統領であるオバマ氏がサハラ砂漠以南のアフリカを訪れるのは2009年以来。大統領就任後は2度目となる。

オバマ氏が尊敬する南アフリカのマンデラ元大統領(94)は現在入院しており、容体は重篤。米政府はマンデラ氏に負担を掛けないため、面会については家族の意向に従うとしている。

オバマ氏の歴訪には政権の経済チームや米企業幹部らも同行。オバマ氏はタンザニアで、アフリカの財界指導者らと会談する予定。

AP通信によると、11年の米国とサハラ砂漠以南のアフリカとの貿易額は約950億ドル(約9兆3千億円)。一方、中国の12年の対アフリカ貿易額は約2千億ドルだった。

ローズ米大統領副補佐官は21日、民間部門からアフリカとの関係強化を求められていると指摘。米国が経済進出で、中国などに後れを取ることへの危機感を示した。

オバマ氏はアフリカ西部と南部、東部を回って政府幹部や若者らと会談、アフリカ重視の姿勢を示したい意向だが、父親の出身国ケニアは訪問先から除外した。

国際刑事裁判所(ICC)に訴追されたケニヤッタ氏が4月に大統領に就任したことが影響したとみられており、ローズ氏は「(ケニア訪問には)良い時期でない」と述べた。(ヨハネスブルク=共同)



 
 
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米大統領:アフリカ3カ国歴訪へ 民主化支援示す狙いも

毎日新聞 2013年06月26日 19時09分(最終更新 06月26日 22時38分)

【ワシントン白戸圭一】オバマ大統領は26日、アフリカ3カ国歴訪に出発した。同日夜に最初の訪問国セネガルに到着し、7月2日まで南アフリカ、タンザニアを訪れる。アフリカ訪問は2009年7月以来2度目。

米側は当初、南アフリカのマンデラ元大統領(94)との面会を希望したが、マンデラ氏は病院で重篤な容体のため、家族の意向に従う考えだ。

今回は米企業幹部らも同行し、大統領はアフリカ側の財界指導者らとも会談する。中国企業のアフリカ進出が進む中、米企業を後押しする狙い。南ア、セネガル、タンザニアでは民主的選挙が実現しており、訪問でアフリカ民主化を支援する姿勢を示す狙いもある。

ホワイトハウスによると、オバマ大統領は26〜28日にセネガルに滞在し、サル大統領と会談。28日に南アフリカに移動しズマ大統領と会談後、マンデラ氏がアパルトヘイト(人種隔離)体制下で収監されていた刑務所跡を訪れる。7月1、2日はタンザニアでキクウェテ大統領と会談し、1998年8月の米大使館爆破テロ事件の犠牲者記念碑に献花する。



 
 
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オバマ大統領、アフリカ歴訪を開始 セネガルに到着

nikkei.com

2013/6/27 9:59

【プレトリア=共同】オバマ米大統領が26日夜、アフリカ歴訪の最初の訪問国であるセネガルの首都ダカールに到着した。オバマ氏がサハラ砂漠以南のアフリカを訪れるのは2009年のガーナ訪問以来。

歴訪は7月3日までで、南アフリカ、タンザニアも訪れる。入院中の南アのマンデラ元大統領(94)は重篤の状態が続いているが、南ア政府はオバマ氏の訪問には影響しないとしている。オバマ氏がマンデラ氏と面会する予定は入っていない。

オバマ氏は歴訪を通じアフリカに民主主義の促進を訴えるとともに、中国などが経済進出を強化する「成長大陸」への米国からの投資や貿易の拡大を図りたい考えだ。

オバマ氏はセネガルでサル大統領らと会談後、かつて奴隷貿易の拠点だったダカール沖のゴレ島を訪れる予定。食糧安全保障に関するイベントにも参加する。



 
 
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米大統領:アフリカ3カ国歴訪 セネガル大統領と会談

毎日新聞 2013年06月28日 19時45分(最終更新 06月29日 00時14分)

【ヨハネスブルク服部正法】アフリカ3カ国歴訪に出発したオバマ米大統領は27日、最初の訪問国セネガルの首都ダカールでサル大統領と会談し、記者会見で「セネガルはアフリカにおける最も安定した民主主義国家の一つ」と称賛した。セネガルは選挙による政権交代が機能しており、今回の訪問はアフリカの民主化を支える米国の姿勢を見せる狙いもある。

オバマ大統領は会見で、米国向けアフリカ製品の関税免除を促進する「アフリカ成長機会法(AGOA)」について「2年後に期限が切れるが、延長・改良する道を探っており、さらに雇用と貿易を創出する」と述べた。アフリカ各国の雇用増大を後押しするとともに、経済成長するアフリカで影響力を拡大する中国に対抗し、関与の強化を示す狙いもある。

会見後、オバマ大統領は、かつて黒人奴隷を送り出した港で世界遺産に指定されたダカール沖合のゴレ島を家族とともに訪問した。



 
 
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チャド前大統領の身柄拘束 セネガル警察

nikkei.com

2013/7/1 10:10

【プレトリア=共同】セネガルからの報道によると、同国警察当局は6月30日、首都ダカールで長期亡命生活を送っていたチャドのハブレ前大統領の身柄を拘束した。前大統領は1982年の就任後、反体制派を弾圧、約4万人を殺害したとされる。

前大統領は90年にデビ現大統領のクーデターで追放され、セネガルに亡命。アフリカ連合(AU)が同国に訴追を求めてきたが、同国のワッド前政権が先延ばしにしてきた。

AUとの合意でセネガルに設置される特別法廷で裁かれる予定。ロイター通信によると、アフリカの国家元首だった人物が他国で裁かれる初のケースとなるという。セネガルにはオバマ米大統領が訪問したばかり。



 
 
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セネガルは、綿の記録的な生産高を期待している。

Jeune Afrique

2013年 10月15日 (火)

サリウ・ディウフ、ダカール

セネガルの綿生産業者は、昨年度の生産高は、32,248トンだったが、今年は記録的に生産高が伸び、35,000トンに達すると期待している。

セネガル繊維産業開発協会(Sodefitex)と綿生産従事者は、昨年は32,248トンだった生産高が今年は記録的に伸び、35,000トンに達するだろうと期待している。セネガルの主要綿栽培地タンバクンダ地方はとても有利な雨量に恵まれ、素晴らしい畑を復活させた。

Sodefitexの農業およびその他の農村活動、環境のための方法と技術の支援所(Bamtare/ Sodefitex)の所長ウレ・ゲーイによれば、「播種した面積は、栽培地帯で30,000ヘクタールを優に超えている。」「綿栽培者の人数は増加し、新たな栽培品種も導入された。1ヘクタール当たりの生産量は、現在1.5トンから1.7トンの間だ、とウレ・ゲーイは説明する。他の大きな要因:生産者価格の上昇。綿1キロ当たり170フラン・セファから255フラン・セファ(0,35から0.53ドル)になったことは、生産にプラスの効果があった。

新種

Sodefixeはまた、綿栽培を推進するために、バリューチェーンをうまく利用しつつ、共同体の自発性に賭けた。そして、スタム279、スタム129と名づけられた科学実験中の新種のテストをシンシウマレム地域で行なっている。この新種は、白くて長繊維と1ヘクタール当たりの生産性の高さが特徴だ。

Sodefixeはさらに、農業投入財の不正取引撲滅に取り掛かった。監視班を配置するだけでなく、実験中の生産物を売ったり、あるいは綿以外の栽培に利用する生産者に注意を呼びかけた。【参考訳:長島順子、AJF 原文あたってください】



 
 
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日仏、アフリカの食糧開発援助で連携 セネガル支援

2013/12/25 12:17

日本経済新聞 電子版

日仏両政府は、アフリカの食糧分野の開発援助で連携する。第1弾として2014年にも西アフリカ・セネガルで国際協力機構(JICA)と仏開発庁(AFD)が、稲作支援の共同プロジェクトを開始。他の国々でも主食の自給率を改善するための事業を共同で推進する方針だ。

フランスの旧宗主国としての影響力と日本の高い技術力を活用し、貧困の解消や政情の安定につなげる狙い。飢饉(ききん)を未然に防ぎ、国力を整えることで、将来の日仏企業の進出を後押しする思惑がある。

JICAによると、セネガル川流域地域で稲作支援事業に着手。AFDが灌漑(かんがい)施設を設けてJICAが技術支援する案や、雨水を活用した稲作支援などを検討している。

西アフリカではコメを主食とする国が多い。だが、主要国のセネガルでもコメの自給率は2割にとどまり、輸入米の高騰が暴動などの一因になってきた。水田の近代化により自給率の改善を目指す。

ファビウス仏外相の日本担当特別代表であるルイ・シュバイツァー・ルノー元会長がこのほど来日し、「日本はコメについて専門のノウハウを持ち、フランスはアフリカ各国との関係が深い」と指摘。両国が共同で支援事業に取り組む意義を強調した。

安倍晋三首相とオランド仏大統領は今年6月の共同声明で、アフリカの食糧安全保障に共同で取り組むことに合意していた。



 
 
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セネガル、クンバル村 / 大統領施策「1つのasc、1つのプロジェクト」の下、マクンバ・ディウフ氏は「1つのasc, 1つの農地」を提示

Sud Quotidien

アブドゥレイ・ファル、2014年1月14日

その土地の若者を大地に回帰させ、クンバル村で永続性のある農業を活性化させるために企図された活動において、園芸部の部門長であり、APR党のこの地区の責任者でもあるマクンバ・ディウフ氏は、「討論」の終わりに「1つのasc, 1つの農地」のコンセプトを打ち出した。

この「1つのasc, 1つの農地」のプロジェクトは、クンバル村でマクンバ・ディウフ氏により打ち出されたもので、分権化されたセクターにおいて「ヨヌ・ヨクテ」プログラムを推進し、農村地区における失業の問題に取り組むことを目的としている。そしてこれは、農業を振興し農業にこの国の成長を牽引する役割を担わせようと考えるマッキー・サル大統領の政策にも合致するものといえる。

このプロジェクトは、勿論まずはクンバル地域で実施されるが、各共同体の住民と経済への波及効果を高めるためカオラック県全域にも拡大される計画である。この施策は、播種、農薬投与などで若者に対して支援するだけでなく、活動全般を永続させるための人材育成を対象とする。

一方でこのプロジェクトは、組織的な側面から言えば、所在なげに木の下でおしゃべりをしている多くの若者をおしゃべりから決別させ、農地での労働と自分たちの地域の開発の問題に専念することで地域経済へ貢献させることを目指すものである。そのため、若者をその土地に密着させるべく、雨季の間だけでなく乾季の時期も、通年での活動を行う。しかし、この活動は、特に園芸のような季節に関わらず行うことのできる付加価値が高く、永続性のある事業の発展を目指すものである。

このプロジェクトはまた、民間との密接な協業も行う計画である。 早速この1月から、事業主体に土地の配分を行う。園芸部の部門長は、配分されたこれらの土地の整備は、今期に速やかになされるべきであると公言している。セネガルの村々では、牧畜は、農業と共に元々、指針的な営みであるからである。

「1つのasc, 1つの農地」プロジェクトを推進する人々は、この分野の収穫高を上げるために、農場の周辺の若者を編成することも計画している。【参考訳:大竹秀明、AJF 原文あたってください】

Senegal: Koumbal/ Derriere le projet presidentiel "Une asc, un projet" - Macoumba Diouf lance "une asc, un champ"



 
 
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僕がアフリカでの商売にハマる理由
外資系金融、ハーバードを経て、なぜアフリカへ?

小辻 洋介 :International Finance Corporation(世界銀行民間投資部門)ケニア事務所勤務

東洋経済オンライン

アフリカ市場が熱いーー日本でそう言われ始めてから、数年が経ちます。しかし、現地のリアルな情報はほとんど届かず、今でも幻の市場だと思っている人が多いのではないでしょうか。

そもそも日本企業がほとんど進出しないような途上国で、ビジネスを成功させるにはどうしたらいいのか。この連載では、外資系金融でのキャリアを捨てて、アフリカの現地に飛び込んだ銀行員が、アフリカビジネスの現場模様について語ります。

「今、アフリカでビジネスが熱いんですよ!」と言われたら、どう思われますか?

「そんなの、どこかの経済レポートの受け売りじゃないの? 実際のところ、アフリカでビジネスなんかできるの?」。そう感じられる方が大半かもしれません。

サファリの動物たちや、赤い衣をまとったマサイ族。あるいは、極度の貧困、紛争、クーデター……。皆さんの頭にぱっと思いつくであろうそんな風景も、アフリカの現実です。でも、そんな発展途上のアフリカにも、実は、ビジネスの種がわんさか転がっているのです。

都市部ではファストフードの店やショッピングモールが立ち始め、一部のお金持ちだけでなく、中産階級の人々が買い物を楽しんでいます。田舎の農村部でもほとんどの人が携帯電話を持ち、コーラなどの飲料や加工食品を盛んに消費しています。そうした勢いに気づいた中国や韓国、インドなどアジアの企業が、今、アフリカに進出し始めています。

アフリカと縁の深い開発援助の業界にも、変化が生まれています。今までのように“与える”だけではなく、ビジネスを通じて雇用や収入を生み出し、貧困を削減しよう、という取り組みが広がっているのです。

……と、訳知り顔で語っている私も、もともとは東京勤務の、イチ証券マンでした。ところが、世界銀行の民間企業投資部門に転職、アフリカで働くことになり、アフリカの可能性、面白さに開眼してしまったのです。

この連載では、日々、アフリカでビジネスをする私が、現地で見たこと、感じたこと、気づいたことについて、お話していきたいと思います。ネットを通じて、アフリカに旅をする感覚でお付き合いいただき、お楽しみいただければうれしいです。

人を幸せにするのは、お金儲け!

さて、そもそもなぜ都会で働く外資系証券マンだった僕が、アフリカに来るという決断をしたのか?

もともと高校時代から、途上国の開発援助にかかわる仕事にあこがれていました。そのためのキャリアプランとして、大学生のときは外交官志望でした。ところが、大学4年生の夏にインドネシアのNGOにインターンとして参加。ここで、今の僕のキャリアを決めることになる、ある経験をしたのです。

そのインターンのため、ジャワ島中部の村にひと夏の間、ホームステイをしたのですが、そのNGOの活動は、清貧、人助けといった言葉で語られがちな一般的なボランティアとはまったく違うものでした。彼らは、ビジネスで利益を出すことで、村を豊かにしようとしていたのです。

彼らは、熱帯でも育つ新しいアスパラの品種を導入し、その栽培を村の農民に教え、都市部の華僑たちに高い値段で販売。それで利益を出し、儲けたおカネで、新しい井戸を掘ったり、子どもの学費を払ったり、共同でテレビを買ったりしていたのです。

一転、ゴールドマン・サックスへ

当時、農業の技術もビジネスの知識もない自分にできるのは、肉体労働くらいでしたが、問題意識はいくつか持って帰ることができました。

ひとつは、ビジネスを学ぶ必要性。このNGOの活動を通じて、お金儲けが人を幸せにできるのだ、ということを実感しました。官僚になって途上国援助に携わるよりも、将来的にビジネスを通じて途上国にかかわるほうが、より人の役に立てるのではないかと思うようになったのです。

もうひとつは、金融を理解する必要性です。僕が働いたNGOは、資金が十分になかったため、事業を村の外に広げることができませんでした。もし、銀行などからうまく資金を調達できれば、ジャワ島全土にアスパラ栽培を広めることができたかもしれません。そこで、いいアイデアを持った人が、事業を拡大するために、どうやっておカネを調達するのかを学びたいと思ったわけです。

これら2つの理由で、卒業後はまず、金融機関に就職しようと決意。帰国してすぐ就職活動をし、ゴールドマン・サックスという証券会社で働き始めました。

入社後5年間働いたのは、企業の合併・買収や資金調達のアドバイスをする部署でした。1日の睡眠時間が3〜4時間くらいで、週末もずっと会社にこもる厳しい生活。

何千億円という取引額は、大学を卒業したばかりの僕には途方もなく思え、その金額ゆえに、クライアント企業にとっては会社の命運を決める一大事。なので、絶対に失敗は許されません。

でも、プロジェクトが成功すると、自分の親くらいの年齢のクライアントの重役から、「君の頑張りのおかげでうまくいったよ、ありがとう!」と声をかけていただき、その瞬間がクセになるくらいうれしくて、5年間、全力疾走で働きました。そうした日々の出会いを通じて、金融のなんたるかも、いくばくかは理解できるようになったように思います。

ハーバード留学でまさかの改名

毎日が高校の文化祭前夜のように、寝不足ながら楽しかったゴールドマン・サックスでしたが、その後に退職。大学時代、インドネシアで見定めた夢に近づくため、次に僕が向かったのは、ハーバード・ビジネス・スクールでした。開発業界への転職には必須ともいえる修士号を取るためです。

福井県の田舎出身で、帰国子女でもなかった自分にとって、留学当初はカルチャーショックに打ちのめされました。ここでは、1年目で成績が悪いと、放校になってしまう、というルールがありました。自分の教室にいる90人のうち1人は、2年生になれない。

「90人のうち1人なら、大した確率じゃないじゃん」。そう思う方もいらっしゃるでしょう。ところが、成績の50%以上は、授業中のディスカッションで、どれだけ発言し、その発言が議論にどれだけ貢献するものだったか、というモノサシで決まるのです。

もともと外向的な性格でもないし、外資系で働いていたとはいえ、英語が流暢にしゃべれない自分にとっては、「自分が落第する90人の1人になるかもしれない」と本気で思いました。ですから、必死で予習をし、授業中、手を挙げ続けました。挙句には、「ヨースケ」というアメリカ人には発音しにくい名前では教授に当ててもらいにくいと考え、名前を「YO」に変えるなど、今なら笑い話になりそうな涙ぐましい努力をしたものです。

でも、海外のビジネスの場面では、話して説得できなければ、人が動いてくれないのも事実。この経験で、大勢の外国人の前で自分の意見を述べるということには、抵抗がなくなりました。

留学中には、マクロ経済・国際金融・産業政策などの授業、途上国出身の学生や開発分野で働いてきたクラスメートたちとの議論を通じて、「途上国で競争力のある産業の育成・支援に、人生を懸けたい」という思いを強くしました。貧しい国が豊かになるには、そこに強い企業が生まれなければなりません。

日本の歴史を振り返っても、そこには強い企業がありました。戦後の焼け跡からソニーやホンダのような企業が数多く生まれ、いい商品を作っておカネを稼ぎ、雇用を生み出したわけです。また、儲けの一部を税金として政府に払い、その税金が、教育や医療といった人間開発の分野に使われたのだと思います。もちろん、ビジネスだけが大事なわけではありませんが、強いビジネスを生み出すことは、貧困削減の第一歩。そう僕は考えるようになったのです。

産業育成の分野の中でも、元証券マンとしての強みを生かしてかかわれる分野は、途上国の企業に対してビジネス強化や事業拡大のための資金調達のお手伝いをする仕事ではないか。そういった思いで、ハーバード卒業後に、世界銀行に入行し、すぐにアフリカに赴任しました。

最初の赴任先は、西アフリカのセネガルという国。セネガルは、サハラ砂漠が大西洋にぶつかる西アフリカの端の国で、首都はダカール。サハラ砂漠を縦断する自動車レース「パリ・ダカールラリー」の終着点、と申し上げればピンとくる方もいらっしゃるでしょうか。セネガルでの任務は、アフリカの農業や食品分野の民間企業への投資を行うことでした。

セネガルに来てすぐ、お隣のマリという国の融資プロジェクトが舞い込んできて、「すぐマリに飛んで、この会社をみてきてくれ」と言われました。マリは、西アフリカで最も貧しい国のひとつ。そんなところに、どんな会社があるのだろう、と興味津々でした。

ところが、このプロジェクトで、自分がゴールドマン・サックスとハーバードで積み上げてきた仕事のやり方を根底からくつがえされる出来事が待っていました。次回は、そのお話をしたいと思います。

※本稿は執筆者個人の意見であり、世界銀行グループの公式見解を示すものではありません。

僕がアフリカでの商売にハマる理由



 
 
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意外?アフリカでは「日本人」流が役に立つ
口承文化で書類がない!そのピンチに僕は……

小辻 洋介 :International Finance Corporation(世界銀行民間投資部門)ケニア事務所勤務

東洋経済オンライン

2014年03月13日

アフリカ市場が熱い−−日本でそう言われ始めてから、数年が経ちます。しかし、現地のリアルな情報はほとんど届かず、今でも幻の市場だと思っている人が多いのではないでしょうか。

そもそも日本企業がほとんど進出しないような途上国で、ビジネスを成功させるにはどうしたらいいのか?この連載では、外資系金融でのキャリアを捨てて、アフリカの現地に飛び込んだ銀行員が、アフリカビジネスの現場模様について語ります。

銀行員がどこかの会社におカネを貸す際に、必ず「出してください!」と言うものは何だと思いますか? そう、決算書などの財務データです。

ところが西アフリカでは、詳細なデータどころか、基本的な情報ですら会社から出て来ない! もともと書面で記録に残す習慣のない口承文化の地域、西アフリカ。そうした場合に、どうやって情報を集めるのか。今回は文化的な話を交えながら掘り下げてみたいと思います。

会社の決算書すら存在しない!?

世界銀行に入行して西アフリカのセネガルに赴任した僕が、最初に担当した仕事。それは、マリ人の起業家が経営する大手飲料メーカーにおカネを貸す、という案件でした。マリは、セネガルの隣の内陸国。世界で最も貧しい国のひとつです。

融資の依頼を受けて、最初にやることが、その会社のビジネスを理解することです。僕は上司のナイジェリア人女性(とても頼りがいがあり、面倒見がいいので、「おかん」と呼んでいます)とマリの会社社長の元を訪問。会社の財務状況を理解するための資料を出してくれるよう、事前にお願いしていました。ところが、社長は何の資料も用意していなかったのです。

「売り上げとコストの月次データはありませんか?」「なぜないのですか? 会計システムがおかしいのではありませんか? そこは改善していただかないと、とても融資なんかできません」

僕は、畳みかけるように社長に迫りました。このくらいのデータは、すぐ集めて分析にかからないと、仕事が遅れる、という焦りもありました。

新卒で就職したゴールドマン・サックスでは、効率的に働かないと生き残れませんでした。仕事が遅いと、遅い分だけ、睡眠時間が減ってしまう。分析のための資料の収集が1時間遅れると、3時間の睡眠時間が、2時間になってしまうのです。

そんな体験があったので、僕にとって資料とは、時間を無駄にせず、さくさく集めるべきものでした。しかし、社長は、困ったような顔をして、僕の話を聞いているだけ。そして、結局、データは出て来なかったのです。

ミーティングを終えると、ナイジェリア人の上司「おかん」から諭すように言われました。「ヨースケ、きょうの会議での発言だけれど、私だったら、ああいう言い方はしないわ。西アフリカは、年長者を敬う文化なの。特に私は女性だから、なおさら言えない」。

怒るわけでもなく、否定するわけでもなく、”自分だったら言わない”。そんな「おかん」のやんわりとした言葉に、僕は、少しイラっとしました。もしアメリカだったら、そんな弱気な感じでモノを言ったら、相手になめられる。だからそうすべきでない、と心底思っていたからです。

西アフリカと日本の文化は、実は似ている?

へそを曲げた僕は、翌日からミーティングの仕切りを「おかん」にお願いしました。すると「おかん」は、その後数日をかけて、社長やこの会社の経営陣に聞き取り調査を行い、データをすべて「口述筆記」で書き取ったのです。必要なデータは、なんと、すべて社長の頭の中にありました。しかも、細かい数字まで正確に覚えていたのです。

また、「おかん」の仕切りは見事なものでした。ミーティングが煮詰まると、冗談を言って相手を笑わせたり、重要な話はあえて昼食を食べながらリラックスした雰囲気でしたり……。この会社の人々との関係を深めることで、大事な話を聞き出せるような工夫を凝らしていたのです。

このとき僕は、日本で働いていた頃、クライアントや社内のチームと信頼関係を築くために行っていた「飲みにケーション」を思い出しました。

結局、「おかん」の西アフリカ文化を熟知した仕切りによって、無事に融資の審査資料はそろいました。そして見事、プロジェクトは成功したのです。

西アフリカは伝統的に文字を持たず、口承で物語を伝えていく文化です。そのため、人々の記憶力がとてもよく、ビジネスでも紙の書類をそれほど残しません。この点では、古くから書物で記録を残し、現在でも「議事録」好きな日本とは真逆の文化です。

一方で、年長者を敬い、ビジネスの話をする前に、人と人の関係構築を重んじる西アフリカの文化は、日本のビジネス慣習と共通するものがあります。そんな文化で、エリート気取りで、「これはグローバル基準じゃない、改善してください」と、若造の僕が上からモノを言ってはいけなかったのです。その無知のせいで、相手が心を閉ざしてしまった……。これは、アフリカに来て、いきなりガツンと食らったカルチャーショックでした。

この反省から立ち直った後、僕が思ったのは、「そうか、僕は、ハーバードに留学していたときのように背伸びをしなくても、日本人としての『地』を出していいんだ」、ということでした。肩ひじ張らずに、人間関係を大切にし、年長者を敬い、謙虚に話を聞く姿勢を貫こう。そう思ったのです。そして、不思議なことに、「日本人でいこう!」と思ったときから、仕事がうまく回り始めました。

遠くまで行きたかったら、みんなで行こう

アフリカには「急いで行きたかったら1人で行け、遠くまで行きたかったらみんなで行こうよ」ということわざがあります。

西アフリカでの企業経営は、不測の事態と隣り合わせです。停電、断水、輸送インフラ不足による原料納入の遅れ。はたまた機械の故障やスペア部品の不足、従業員のストライキ、政府の許認可がいつまでたっても下りない、などなど予期せぬトラブルと戦う日々です。

そんな中、本当に厳しいときに最後に助けてくれるのは、信頼できるビジネスパートナーや友人なのです。そんな日々の苦労を共感しあって、信頼関係が少しずつ築かれていきます。

そうやって“絆”ができると、初めて「会社を、ワンマン経営で成長させるには限界があるから、中間管理職を育てましょう」とか、「長期戦略を一緒に考えましょう」など、今まで言いづらかった提案も聞いてもらえるようになります。テーブルの反対側からモノを言うのではなく、テーブルの同じサイドに座って、一緒に遠くまで行こうよ、という姿勢がすべてなのかもしれません。

僕が、地球の裏側の西アフリカで最初に学んだこと。それは、「日本人らしく、礼を尽くし、絆を大切にすること」でした。米国流に染まっていた僕には、思いもよらぬ教訓だったのです。

※本稿は執筆者個人の意見であり、世界銀行グループの公式見解を示すものではありません。

意外?アフリカでは「日本人」流が役に立つ



 
 
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アフリカの銀行員が、国境線に座り込むワケ
どこにもない市場データを、どう探し出す?

小辻 洋介 :International Finance Corporation(世界銀行民間投資部門)ケニア事務所勤務

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「アフリカの人々の主食は何?」と聞かれたとき、ぱっと思い浮かぶのは何でしょうか。

地域により多種多様ですが、トウモロコシやキャッサバなど、さほど肥沃でもなく、乾燥した大地でも育つ作物が原料となるものが大半です。でも、中には、日本と同じくお米を主食とする国もあります。そのひとつが、僕が昨年まで4年間住んでいたセネガルという、西アフリカの国です。

セネガルの代表的な料理は、チェブジェンと呼ばれる魚と野菜の煮込みご飯。独特のダシが効いていて、日本の皆さんにもきっとご支持いただける味だと思っています。

さて、これらの料理の味付けには欠かせないものがあります。それが、調味料であるブイヨンキューブです。どんなブイヨンキューブをどんな割合で混ぜるかが、セネガルの料理人の腕の見せどころなのです。

ブイヨンキューブというと、都会のスーパーでしか売られていない高級品かと思いきや、田舎の貧しい村にいくと、このブイヨンキューブが非常によく売れています。

というのも、魚やお肉や野菜を買うおカネがないような村人たちも、手軽な価格で入手できる魚味や鶏肉味のブイヨンをご飯にまぜれば、いかにも魚やお肉を食べている気持ちになれるから。まさに日本の「エア焼肉」のようなコンセプトです。

こうしたことから、セネガルをはじめとした西アフリカ諸国でのブイヨンの消費量は、年率10%以上で伸長。まさに成長商品なのです。

今日は、こんな売行き快調なブイヨンキューブの会社のお話を通じて、アフリカでのものの売り方、マーケティング事情について、考えてみたいと思います。

市場シェアのデータが存在しない……

さて、このように西アフリカで大ブレーク中のブイヨンキューブの製造会社に、あるとき投資をすることになりました。その会社は、工場の拡大のための設備資金を必要としていました。セネガルの市場も伸びているし、マリやギニア、ブルキナ・ファソなどの近隣諸国への輸出ももっと増やしたい、ということでした。そこで、その資金手当てのために世界銀行が投資をすることになったのです。

工場拡大のための設備投資が成功するかどうかは、ひとえに製品がもっと売れるかどうかにかかっています。ですので、その製品に本当に市場があるのか、成長性があるのかを見極めるためのマーケティング調査は、投資を決める前に必ずやらなければならない大きな宿題のひとつです。

東京のゴールドマン・サックスで働いていたときは、アシスタントの方に、「この業界のレポートを取ってください」とお願いすると、大手調査会社やコンサル会社のレポートがすぐに出てきて、デスクにいながら、市場がどのくらいのスピードで伸びているのか、業界各社の市場シェアなどが一発でわかったものです。

で、西アフリカに来たときも、会社にリクエストをすれば、あるいは自分でインターネット検索をかければ、そういったレポートは出てくるものだろうと思っていたわけです。

ところが、会社にお願いしても、待てど暮らせど、レポートは出てこない。そうこうしているうちに、投資決定のための審査委員会に報告を行う日が近づいてきて、あせる気持ちだけがつのります。

「意思決定に、100%正確な情報が必要かい?」

今、振り返ると、そんなレポートは最初から存在しないことに早く気づくべきでした。西アフリカの人は、言いにくいことを「NO」とはっきり言いませんから。

しびれを切らした僕は、この会社の社長のところに押しかけて、「御社は、自分の業界の市場データもなく、商売してるんですか! 早くレポートくださいよ」と、青筋を立てて文句を言ったのでした。

そうすると、社長は、「ヨースケ君、私についてきてくれ」と言って、車に乗り込みました。どこに連れていかれるのかと半信半疑でいると、車はダカールでいちばん大きな青空市場に着きました。

何をするのかと思いきや、社長は、市場の小売店(日本のユニットバスくらいの大きさの小さなキオスクです)を10軒くらい回って、「ウチの商品、先月と比べてどのくらい売れてる?」とか、「他社の商品がどのくらい棚に並んでいるのかな?」などと話しながら、お店を見ていきます。

それを見た僕は、「ちょっと待ってください、こんなの単なるサンプル調査で、市場全体のデータとはズレてるかもしれませんよね。なんでもっとちゃんとやらないのですか?」と文句を言いました。

社長は言いました。「経営の意思決定をするのに、100%正確な詳細データは本当に必要なのかい? こうやって自分の足で調べて、7割くらい正しいなあ、という大まかな推測ができたら、それで動けばいい。もし疑うのなら、君がこれから、ダカール中の小売店を回ってインタビューしてみなさい。きっと、今10軒の小売店にインタビューしたのと、ほぼ変わらない結果が出るよ」

ぐうの音も出ませんでした。情報は足で稼ぐしかない、と腹をくくりました。

ところが、次の一手で、僕はまたもや失敗をしてしまいます。情報を集めるからには、よりきっちりしたデータをと、複数の青空市場を回って、食品を取り扱う卸売業者や、小売店に、アンケート調査をかけようと思ったのです。売れ行きや、なぜこの会社の製品が売れるのか、といったアンケートを100個くらい集めれば、それなりに正確なデータが積み上がるはずと、意気揚々と臨んだのです。

地道なインタビューの思いがけぬ効果

が、フタを開けると、アンケートを返してくれたのは、ほんの数軒のお店だけでした。大半のお店は、「ん、そんなアンケートあったっけ? 忙しいからまたにして」とけんもほろろ。前回の記事でも書きましたが、西アフリカは口承文化の地域。紙に書いたものなんて、誰も興味を持たないし、当然、返事などくるはずもなかったのです。

結局、僕は社長の言うとおりにすることにしました。市場に行って、店の人たちと世間話をしながら、地道にインタビューすることにしたのです。

時間ばかりかかって、たいした情報が集まらないのでは……という予感は裏切られました。意外にも、この手法はきわめて効果的だったのです。

確かに、初めは大した発見がないまま時間が過ぎていきました。しかし、丸1日市場に座りこんでいると、「ああ、この商品は完全な値段勝負だなあ」とか、「これはプロのレストラン向けの高品質商品だなあ」などなど、競合企業に対する競争優位・不利を理解するうえでの、ヒントが見えてきたのです。銀行員が企業分析をするうえで不可欠な情報が、リアリティを伴った形で集まってくるのですから、これほど、有意義なことはありません。

市場シェアについても、小売店を回って、シェルフ・スペース(お店の棚にどんな商品がどのくらいの割合で置いてあるか)を確認すれば、だいたいのことがわかってきました。そのうえで、クライアントと競合企業の工場、両方の生産能力を調べ、手元にある市場シェアの数字と整合するか裏を取るようにしました。こうして、データがない中、僕なりに市場シェアを割り出せるようになったのです。

もし、あやふやな情報を基に投資をし、失敗すればこちらの損失となり、当然、その責任は僕に降りかかります。ですから、自信をもって判断できるレベルのデータを自らつかみ取れるかは、新興国でビジネスをするうえでは、何よりも重要なスキルだとしみじみ思うのです。

ついに、国境線にまで座り込む

「市場座り込み」の効果に味を占めた僕は、競合企業の工場の門前にいって、商品の出荷トラックがどのくらいの頻度で出てくるか、見たりもしました。これで、ライバル企業のビジネスにどのくらい勢いがあるか感じることができます。

さらには、近隣の国への輸出でどのくらい稼げそうか、ということを見極めるべく、国境線に丸1日座って、貿易商の女性たちがいろいろな商品を頭に積んで国境線を越えていくのを観察しました。

もし、日本で、市場に丸1日座り込む会社員がいたら、なんたる時間の無駄、給料泥棒、などと言われそうです。調査が得意な現地コンサルタントでも雇って調べさせればいい、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、アフリカでコンサルを雇ったら、ひとつの調査で軽く数百万円は取られます。それに比べたら、僕の日給など、せいぜい数万円。だったら、自分で座ろうと、腹をくくることにしたのです。

実際に流通や販売の現場に足を運べば、事務所のデスクでは予測しなかった大切な気づきが得られることも多いのです。「事件は会議室でなく、現場で起こっている」のです。

「効率第一」に慣れきった僕にとって、最初はなかなかつらい作業でしたが、“どぶ板営業”的に、青空市場に座り込んでみる。それが、西アフリカや、さらには新興国で重要なビジネス情報を得るための、いちばんの近道なのかもしれません。

※本稿は執筆者個人の意見であり、世界銀行グループの公式見解を示すものではありません。

アフリカの銀行員が、国境線に座り込むワケ



 
 
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仰天!アフリカは、日本よりも物価が高い
貧しい国ほど、ビジネスにおカネがかかるのはなぜ?

小辻 洋介 :International Finance Corporation(世界銀行民間投資部門)ケニア事務所勤務

東洋経済オンライン

2014年04月10日

みなさんはアフリカの物価は安いと思いますか。

「アフリカに住んでます」と言うと、よく「そうですか、発展途上国だし、物価も安いでしょう。それで先進国並みの給料をもらっているのなら、さぞかしおカネが貯まることでしょうね」という反応をされることが多いです。

ところが、どっこい、驚くべきことに、日本やアメリカに住んでいたときよりも、セネガルでの生活費のほうがずっと高くついています。

確かに、トマトやタマネギなどの一部の野菜や魚など、地元で取れる食材の価格は、日本よりも安いです。

ただ、セネガルは半砂漠地帯で、それほど農業に適していません。そういった環境の中、限られた食材だけでは十分なレパートリーは作れません。それに、チーズやハムなどの加工食品も食べたいし、ジュースも飲みたいし、チョコレートのようなお菓子だって食べたい。

セネガルには食品加工の会社が少なく、今挙げたような食べ物の大半は、欧州や中東からの輸入に頼っています。そうすると、輸入品を取り扱っている外国人向けのスーパーに行き、原価+輸送費+関税+スーパーの利ザヤが乗ったバカ高い食品を買わざるをえないわけです。

スーパーで1週間分の食料を買うと、妻と僕の2人分で1万円や2万円は軽く使ってしまいます。日本だと、紀伊国屋や成城石井などの高級スーパーで毎日買い物しても、そんな値段はいかないでしょう。

家だって、地元の人たちが住んでいるような場所に住めば安くなるのかもしれませんが、停電がひっきりなしに続くこの国では、軽油の発電機が付いていることは必須だし、水やお湯もちゃんと出る家に住みたい……また、ちゃんとガードさんがいるなど、治安面も気になります。

ちなみに建築用の資材や家具は輸入に頼っているので、アパートの建築費用は先進国のそれよりも高く、大家はその費用を回収する必要があり、それらをかんがみると、家賃は東京の都心に住むのと同じくらい高くなるのです。

なんだか生活の文句ばかり書いていると思われそうですが、コストが高いということは、ビジネスをするうえでも重要な問題です。

過去の記事で、マリの飲料会社のプロジェクトの話をしましたが、この会社の財務データを見ると、やたらとコストが高くて思ったより儲かっておらず、不思議に思いました。「途上国だから労働賃金もタダ同然だろうし、原材料費もきっと安いに違いない。それなのに、そんなに儲かっていないのは、きっと経営が悪いからに違いない」と思っていたのです。ところが、この認識は大間違いでした。

コスト高は、ビジネスにも跳ね返る

マリの飲料工場に行ってみると、工場の裏から「ぶーーん、ぶーーん」という変な音が聞こえてきます。「何か機械の調子が悪いのですか?」と工場長に尋ねると、「いやいや、今日は丸1日停電しているので、機械を稼働するための発電機が回っているのですよ。」とのこと。

日本にいた頃は、停電というと、大きな台風のときくらいだった記憶しかないので、からっと晴れ渡ったマリの青空の下、停電しているというのは、なんとも腑に落ちない気分でした。

それからしばらくして、セネガルのわが家に大家さんから電気代の請求書が届きました。1カ月で1万円以上の電気代の請求書。日本にいた頃の電気代の3倍くらいの値段です。これには、怒りとショックで手が震えました。決して無駄遣いしているわけではなく、電気はこまめに消すし、使っていない電化製品はコンセントから抜くし、節約度合いは日本にいるとき以上だったのです。

大家さんに話を聞いてみると、「今月は停電続きで軽油発電機を回しまくったの。セネガルは産油国じゃないし軽油代も高いから、この値段なのよ。それに、そもそも停電しなくても、国営の電力会社は独占で効率が悪いから、電気代はもともと高いしねえ」とのことでした。

このとき、そうか、マリの会社もこれと同じ状況なんだなあ、と腑に落ちたのです。そして実際、調べてみると、電気代がこの会社のコストの大きな部分を占めていました。製造業にとって、これだけ電気代が高いというのは致命的です。

マリの工場でもうひとつ驚いたのが、原材料のほとんどを輸入に頼っていることでした。たとえば、常夏でこんなに果物がたくさん取れる国なのに、ジュースの濃縮果汁を作る会社が地元にないので、その濃縮果汁をはるばる中東やアメリカから輸入しているのです。また、ペットボトルを作るためのプラスチックも、タイや韓国から輸入しています。

そして、衝撃的だったのが、工場の倉庫に山のように積み上がっている原材料の在庫。ビジネススクールで、「在庫は敵! トヨタのように在庫を最小化するのが、効率的な経営です」と習ってきた僕にとっては、あってはならない光景でした。工場長の襟首をつかまんばかりの勢いで、「ちょっと、この在庫、何カ月分くらいあるんですか?」と聞くと、ゆるい感じで、「うーん、半年分近くあるかな」とのお答え。

「日本の企業は数時間分の在庫しか抱えてない会社だってあるんですよ! いったい何をやってるんですか」と言いかけると、工場長は、ぼそっと、「ヨースケさん、マリからいちばん近い港のダカール港と、ここまでの距離って、1300キロメートルあるんですよ」と言いました。「それが何なんですか?」と聞くと、工場長は以下のような話をしてくれました。

大変すぎる、西アフリカの内陸輸送

「いや、ダカール港って西アフリカの玄関口の割には、設備が整っていなくて、また、通関手続きの効率も悪く、船が港に着いた後の荷物の積み下ろしに何週間もかかったりするんですよ。それに、時々、港湾労働者のストライキがあったりして、この間なんて、注文したはずの濃縮果汁がダカールからマリに届くまでに2カ月もかかったんですよ」

実際、自分が日本からセネガルに送った荷物も、ダカール港に届いたという知らせが運送業者から届いてから、1カ月くらい経っても荷物が家に届かず、イライラしたことがあります。揚げ句の果てに、港の倉庫に入っている間に荷物の一部が盗まれていたりして、ショックを受けたものです。

工場長は話を続けます。「港から、1300キロメートルの内陸輸送で物資をマリに持っていくのはさらに大変で、予想外のことが起こります。あなたもセネガルの道を車で走って、道路がぼろぼろで車が故障したり、警察官の嫌がらせを受けたことがあるでしょう」。

確かに、以前、お客さんの輸送トラックに乗せてもらったとき、国道沿いのチェックポイントで警察官に止められて、「お前たちのトラックには消火器が積んでないじゃないか」などと、些細な因縁をつけられて、「通してほしければ500円払え、払わないとここで足止めさせるぞ」などの要求を受けたことがあります。

そのときは、警官のご機嫌を取るような会話をして仲良くなって、「そんなに払ってほしければ、領収書をくださいな」とたんかを切って払わずに済んだのですが(賄賂なので、警官側も領収書は出せません)、運転手いわく、長距離輸送のときは、しょっちゅう警官に止められるから時間は無駄になるし、何回かに1回、特に急いでいるときなどは、おカネを払わざるをえない、とのこと。

ちなみに、申し添えておきますが、警官も嫌がらせそのものが目的でやっているわけではなく、お給料が政府からろくに払われない中、生きていくための糧を稼ぐために賄賂を要求しているのです。

警官と並んで恐ろしいのが、片道1車線で大型トラックがたくさん走っている道での追い抜き。対向車線を確認して追い抜きにかかり、アクセルを踏み込んだところ、道の先に大きな穴が開いていたりしてヒヤッとしたことが何度あったことか……。自家用車でも大変なのですから、スピードが遅く車体の長いトラック運転手の疲労は半端なく、移動に時間はかかるし、事故も多くなります。

日本に住んでいた頃は、インターネットでワンクリックしたら、翌日には注文した商品が届いて、あたかも製造業者と自分の家が、ドラえもんの「どこでもドア」でつながっているくらいの感覚でいたのです。でも、それは整備された道路や鉄道が、全国津々浦々つながっていたから。ネット注文の裏で物資を運んでいる運送業の方々の努力が、僕には見えていなかっただけなのでした。

一方、日本のような輸送インフラが整っていない西アフリカでは、運送をうまくやる、というのはビジネスの要(かなめ)です。物資を海外からの輸入に頼っているので、何カ月分かまとめて注文したほうが船賃は安くつくし、道路が整っていない状況では、もしもの運送遅延に備えるべく、在庫を抱えれば抱えるほど安心です。こうなってくると、予備の在庫を抱えるための運転資金を手当てすべく借金をしたり、倉庫代を払ったり、余計なコストがかかってくるわけです。

人件費の高さにも仰天

とどめは、労賃の高さでした。アフリカの労働力なんて、タダ同然だろう、とタカをくくっていた僕は、工場スタッフの給与明細を見て、びっくり。

工場長いわく、「確かに労賃そのものは安いのです。でも工場スタッフは、教育をきちんと受けていないから、機械を扱えるようになるためのトレーニングに時間がかかるし、ミスをして機械を壊してしまったり、不良品ができてしまったりして、結局は高くついてしまうのです。また、管理職の給料は、アジアの国よりも高いと思いますよ。マリでは、高校や大学まで出て、管理職をやれるような人はほんの一握りで、優秀な人はヨーロッパに働きに出てしまうし、そんな人材にマリに残ってもらうためには、それなりのお給料が必要です」。

普通に考えていくと、こんな厳しい状況では、会社が倒産してしまいそうです。でも、この会社はちゃんと利益を上げていました。工場長に理由を尋ねると、なんと、先ほど在庫の多さを問い詰めたときと同じ答えが返ってきました。「ヨースケさん、マリからいちばん近い港のダカール港と、ここまでの距離って、1300キロメートルあるんですよ」。

少し考えてみて、はっとしました。ジュースの大半は水でできています。水のような重たく価値の少ないものを1300キロも苦労して内陸輸送していたら、割に合いません。だったら、ジュースの原料だけ運んできて、マリの水を混ぜてジュースを作ったほうが安くなります。

ちなみに、港町のダカールでは、海外産のジュースが船便のコンテナで大量に上陸してくるので、地元メーカーは、これら輸入品との競争にさらされます。先進国のメーカーは、労賃が高いということ以外は、すべてアフリカ企業よりも分があるので、製造コストは安いことが多く、たいていの場合、アフリカ企業側が苦戦します。

一方、内陸にあるマリでは、内陸輸送の難しさが、輸入品への天然の障壁になっていたのでした。このマリの企業の儲けの理由は、内陸の国で、運ぶのが重たいジュースという商品を作っているという、単純な理由だったのです。

きっと、日本人の経験が役に立つ

長くなりましたが、物価が高い!という強烈なディスアドバンテージを跳ね返して、西アフリカで成功を収めている経営者たちは、先進国の経営者に負けず劣らず、すごい人たちだと僕は心から思いますし、彼らとディスカッションすることで、アフリカで生きていくためのビジネスノウハウを学ぶことができ、とても勉強になります。

そして、この物価高だからこそ、日本の企業の知恵と経験がアフリカの地でも役に立つと思います。オイルショック、国内の人件費の向上、中国とのコスト競争など、厳しい環境を乗り越えて競争力を維持してきた日本のモノづくりのスキルと技術者魂は、西アフリカの産業界のコストを下げていくヒントになるでしょうし、コスト高と戦うアフリカの人々に勇気を与えるに違いありません。

また、日本のノウハウを通じて、西アフリカの製造コストが下がっていくとすれば、貧困の削減にも貢献することでしょう。今日のマリの人々は、貧しい中、はるばる内陸輸送されてきた高い商品を買わざるをえません。そして、せっかく生産した金などの天然資源を輸出して稼いだおカネが、食料や日用品の輸入に消えてしまい、国内に富が残らないのです。

アフリカの人々が、自分たちが食べたり飲んだりするものを、自分たちで作れるようになるのは、経済発展の第一歩だと僕は思います。そのために、銀行員として、また、製造業の国・日本から来た人間として、どんなお手伝いができるか、考える日々です。

※本稿は執筆者個人の意見であり、世界銀行グループの公式見解を示すものではありません。

仰天!アフリカは、日本よりも物価が高い



 
 
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セネガル Sodefitex が多角化戦略を展開

Jeune Afrique

2014年6月18日(水)11:52

フレデリック・モリ、サリウ・ディウフ

「白い金」の相場変動の影響から逃れるため、セネガルの紡績会社であるSodefitexは、農民と共同で、穀物のみならず、農業開発に係るサービスの分野においても、事業の多角化を可能にする戦略計画を開始した。

綿花の国際相場変動の影響をこれ以上受けないため、繊維開発公社(Sodefitex)は、穀物の分野における多角化を図ろうとしている。 今年、設立40周年を迎える同社は、開発の戦略計画「Sodefitex, Horizon2020」を5月末に発表した。

戦略計画

Geocoton社の子会社でもある同社社長のバチール・ディオプの説明によれば、「設立当初のSodefitexの使命は、綿産業を通じたセネガル東部とカサマンス地域の開発であった」。「過去には、ケドゥグで米作を始めたりもしたが、90年代に打ち切った。タンバクンダでは小さな製粉所も所有している。しかし、2001年以来、多角化を目指しているが、未だに農村工業といえる規模には到ってはいない」、という。

その戦略計画は、7か月に亘る開発のパートナーである農業関連職業団体と地方分権化された国の公的機関と経営陣との間の作業を経て、参加型イニシアティブの枠組みの中で策定された。「綿作の会社という立場に満足せず、国の経済の方向性も考慮に入れながら、米作やその他の穀類の生産を行いたいと考えている」と事業発起にあたって、バチール・ディオプは強調した。

種子会社

Sofidex社は、東部ケドゥグの低地地域でも米作を予定しているが、同時に2017年より、少なくとも毎年3,000トンの米を脱穀する設備を導入することも計画している。トウモロコシ、ソルガム、トウジンビエなども事業者が加工設備を導入することに関心をもっている穀物である。Sofidex社は、米で50トン、トウモロコシで100トン、落花生で5,000トンなど、種子生産量を増やし、種子会社としての評価を高めようとしている。

「我々は、地域社会の持続的開発への貢献にも力を入れ(識字教育、農業の職業訓練、地理情報システムの提供など)、アフラサーブという、セネガルで落花生やトウモロコシのストックから検出される公衆衛生に大きな問題を投げかけるアフラトキシンという有害物質に効くキノコも生産する」とジュンヌ・アフリック誌に説明し、Sodefidexは何千もの家族的な農業経営者と共に、契約的な産業として農業を推進するという「ビジネスモデル」は堅持したいと主張する。

生産性

2013年にSodefitexは32,500トンの綿花を収穫し、同年度の綿花収穫では、同社の収支はほぼ均衡した。「Sodefitex Horizon 2020」の戦略計画(2014-2020年)では、同社は2016年に40,000トンの綿花の生産を目指している。「我々は、2020年には60,000トンを目指しており、そのときの1ヘクタール当たりの平均収穫高の目標は1,150トンである」とバチール・ディオプは言う。

Horizon 2020の計画に必要な投資額は未だ公表されていない。「資金計画は策定中であり、向こう3年で詳細が決まるだろう」とバチール・ディオプは言う。また彼は、同社の財務体質は健全であり、資金調達は借入金となるだろうと付け加えた。【参考訳:大竹秀明、AJF 原文あたってください】

Sénégal : Sodefitex déploie sa stratégie de diversification



 
 
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セネガル大統領、首相を更迭 地方選大敗で

nikkei.com

2014/7/5 10:01

【ジュバ=共同】ロイター通信は4日、セネガルのサル大統領がトゥーレ首相を更迭したと報じた。与党は6月29日の地方選で大敗しており、その責任を取らされた形。

トゥーレ氏はムバイ前首相の解任を受け、昨年9月に就任したばかりで、セネガルで2人目の女性首相だった。



 
 
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ピンク色に染まる湖「ラック・ローズ」、採塩盛んに

cnn.co.jp

2014.08.02 Sat posted at 09:00 JST

セネガル・レトバ湖(CNN) レトバ湖はセネガルのヴェルデ岬のふちにある湖で、湖水がサンゴのようなピンク色をしていることから地元ではラック・ローズ(バラ色の湖)と呼ばれている。

白砂の砂丘と大西洋の間に位置し、3平方キロの面積を誇るこの湖は、かつてオフロードレース「パリ・ダカールラリー」のゴール地点だった。2005年からユネスコ世界遺産候補にも挙げられ、セネガルで最も人気の観光スポットの1つになりつつある。

ラリーの舞台は5年前に南米に移されたが、現在も西アフリカから男女を問わず、多くの人々が全く別の目的で続々とこの湖にやってくる。その「目的」とは採塩だ。

レトバ湖の塩分濃度は死海のそれに匹敵し、40%を超える部分もある。水がイチゴのようなピンク色をしているのは、日光とドナリエラ・サリナと呼ばれる緑藻の影響だ。

かつて男たちはこの湖で魚を釣っていたが、1970年代までに、地元の人々は干ばつや経済苦境の影響で、家計を補うために塩の採取・販売を始めた。

モウサ・ファメさん(24)は7年前、この湖で塩を採るためにマリからやってきた。ファメさんは、かご、すき、棒を使って、毎日7時間、湖に胸の高さまで漬かりながら1人で働いている。高濃度の塩分から皮膚を守るために、ファメさんは湖に入る前に体にシアバターを塗る。

湖の深さはわずか3メートルしかなく、ファメさんはボートに乗り、長い棒で湖の底を押しながら目標の場所に向かう。ファメさんが借りている「ピローグ」と呼ばれるボートは木製だ。湖水の塩分が濃いため、エンジンなど金属製の付属品はすぐにさび始める。

ファメさんは「塩を採るべき場所は心得ている。棒が塩に触れると感覚で分かる」と述べ、「採るべき場所を見つけたらボートを固定し、シャベルを使ってそこに塩が十分あるか確認する。そして何本かの棒を立て、その周りに塩を集める」と語る。

この湖周辺で働いている人はおよそ1000人(男性600人、女性400人)で、毎年2万4000トンの塩を採っている。

「ここで塩を採っているのは、マリ人、ギニア人、コートジボワール人、ブルキナファソ人などで、セネガル人もいる」(ファメさん)

塩を採っているのは主に男性で、塩でいっぱいのかごを頭上まで持ち上げ、ボートに載せる。ファメさんは、多い時はかご10〜12杯分の塩を採るという。

仕事を終えて戻ると、岸で妻のマリアメさん(21)が待っている。塩をボートから陸に運ぶのはマリアメさんの役目だ。ファメさんは塩を採った報酬としてかご1杯当たり60セント(約60円)を受け取り、マリアメさんはかご1つ運ぶごとに5セント(約5円)を受け取る。

日中の暑さの中、塩の運搬、乾燥、取引が行われ、男女を問わず多くの人が塩の山の間を動き回る。ここで採れた塩の7割以上が西アフリカ、特にコートジボワールに輸出される。

塩の卸売業者のデンバ・ディエンさんは、「ここには2種類の塩がある」と語る。

「1つはミディアムソルトで、干物業者や皮革業界の人が買っていく。もう1つはビッグソルトで、セネガルでは食用として使われるが、欧州では路上の氷を解かすために使われる」とディエンさんは話した。



 
 
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日本50位、上位は欧州 同性愛者に優しい国 下位にアフリカ諸国

MSN産経ニュース

2014.8.28 11:40 [ライフスタイル]

米ギャラップ社は27日、自分の住む国が同性愛者にとって暮らしやすいか聞いた国際世論調査結果を発表した。欧州各国が上位をほぼ独占し下位にはアフリカ各国が並び、地域で大きな差が現れた。123カ国・地域中、日本は50位。

1位はオランダで83%が同性愛者にとって暮らしやすいと答えた。2位のアイスランド、3位のカナダなど同性婚が法律で認められている国が上位を占めた。同性婚容認の動きが広がりつつある米国は12位。

最下位はアフリカのセネガル。同性愛者は暮らしにくいとの回答が98%に達した。同性愛行為を最高で終身刑に科す法律で欧米の批判を浴びたウガンダなど、下位には同性愛がタブー視される国が多い。ただギャラップ社は、エジプトやイランなど同性愛が「極めて微妙な問題」で調査が困難な十数カ国は含まれていないと注記している。

日本では39%が「暮らしにくい」で、「暮らしやすい」の28%を上回った。アジアではフィリピン22位、台湾39位。韓国は69位、中国は73位。(共同)



 
 
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エボラ感染者 セネガルにも拡大

NHK

8月30日 2時13分

西アフリカでエボラウイルスの感染拡大が続くなか、セネガルでも初めて感染者が確認されました。

セネガル政府は29日、隣国ギニアの首都コナクリから来た男子学生が、エボラウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

セネガル政府は、ギニア政府から「エボラ出血熱の患者と接触していたとみられる学生の行方が3週間ほど前から分からず、セネガルに入国した可能性がある」と2日前に通知を受けて探したところ、首都ダカールの病院で治療を受けている学生を発見したとしています。

ただ、この学生はエボラウイルスに感染している可能性があることを病院側に伝えていなかったということで、セネガルの保健当局はこの学生と接触した人たちの追跡に追われています。

WHOによりますと、エボラウイルスに感染、または感染した疑いがある人はギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4か国で3000人を超えています。

これらの周辺国では、ウイルスが自国に入ってくることに警戒を強めていて、セネガルも先週、ギニアとの国境をすべて封鎖する措置に踏み切ったばかりでした。



 
 
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セネガルで初のエボラ熱感染者 西アフリカで5カ国目

cnn.co.jp

2014.08.30 Sat posted at 09:32 JST

(CNN) 西アフリカのセネガルで、同国初のエボラ出血熱感染者が確認された。地元メディアが29日に伝えた。西アフリカでエボラウイルスの感染が確認されたのは、セネガルで5カ国目となる。セネガルは1週間前から、エボラウイルスの感染拡大を恐れて、ギニアとの国境を封鎖していた。

セネガルのアワ・マリー・コール・セック保健相によると、隣国ギニアのコナクリ大学の21歳の男子学生がエボラウイルスに感染し、セネガルの首都ダカールの病院に隔離されたという。

地元メディアによると、ギニア当局は27日にセネガル政府に対し、その学生の行方が分からなくなったことを通知したという。その後、同学生が健康診断のため病院を訪れたため、隔離したとしている。ただ、学生に出血の兆候は見られず、容体も安定しているという。

セネガルは21日、過去最大の死者が出ているエボラ出血熱の流行拡大を恐れ、ギニアとの国境を封鎖し、ギニア、シエラレオネ、リベリアからの航空機や船の入国を禁止した。



 
 
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エボラ熱、セネガルで初の感染者 西アフリカで5カ国目

asahi.com

ヨハネスブルク=三浦英之2014年8月30日10時05分

西アフリカ・セネガルの政府は29日、同国内で初めてのエボラ出血熱の感染者が確認されたと発表した。ロイター通信などが伝えた。西アフリカで感染が確認された国は、ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアに続き5カ国目になった。

セネガル政府によると、隣国ギニアの首都コナクリから来た学生の感染が確認された。ギニア政府から「エボラ出血熱の感染者と接触していた可能性のある学生が3週間前からいなくなっている」との連絡を受けて捜したところ、セネガルの首都ダカールで治療を受けていたことがわかったという。

学生は病院側にはエボラ出血熱の感染者と接触した可能性を告げていなかったといい、セネガル当局が学生と接触した人の追跡を急いでいる。

西アフリカの交通の要所であるセネガルには、国連機関や援助団体などが拠点を置く。同国で感染が広がると、西アフリカ全体の感染の封じ込めが難しくなる可能性がある。セネガル政府は先々週、感染の拡大を阻むため、隣国ギニアとの国境を封鎖。リベリアやシエラレオネとの空路や海路も閉鎖している。(ヨハネスブルク=三浦英之)



 
 
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エボラ熱、セネガルなどで拡大終了宣言へ WHO

nikkei.com

2014/10/16 22:28

【ミラノ=原克彦】世界保健機関(WHO)は17日にもセネガルで、順調ならナイジェリアも20日にエボラ出血熱の感染拡大終了を宣言する。感染者と接触した人の追跡調査の結果、最長潜伏期間の2倍に当たる42日間が過ぎても新規感染者が出なかったためだ。12日までの集計で、セネガルは感染者1人のみで死者はなし。ナイジェリアは20人が感染、死者は8人だった。

WHOによるとナイジェリアでは2カ所で感染が広がったが、ラゴスではすべての接触者、ポートハーコートでも98%を追跡した。同国内の患者全員について感染経路をたどることができ、「すべてが最初にリベリアから渡航してウイルスを持ち込んだ人物にさかのぼることがわかった」(WHO)としている。

WHOは加盟国に対し、感染者と接触した人を21日にわたり経過観察措置を施すよう勧告している。観察の対象には防護服を着用する医療従事者らも含む。そのうえで逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT−PCR)法と呼ばれる検査で陰性を確認する。



 
 
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WHO、セネガルのエボラ熱終息を宣言 対策も評価

cnn.co.jp

2014.10.18 Sat posted at 15:57 JST

(CNN) 西アフリカ諸国で猛威を振るうエボラ出血熱の問題で世界保健機関(WHO)は17日、同地域にあるセネガルでエボラ熱流行の終息を宣言した。同国の感染防止の努力も評価した。

セネガルでこれまで判明した感染例は、国境を接するギニアで患者に接触し、陸路でセネガルに入国した男性1人のみとなっている。同国は事後措置として、男性と密接な接触がわかった74人を割り出し、経過観察の対象に置いていた。

男性はその後、回復し9月5日の検査では陰性となり、ギニアへの帰国が許されていた。これ以降の42日間、セネガルでは感染例が判明していない。42日間はエボラ熱の最大潜伏期間の2倍に相当し、WHOが終息を宣言する大きな根拠となった。

WHOの声明によると、同国は疑い例が発覚した場合、迅速な検査を遂行すると共に、国境沿いの入国審査施設で警戒態勢も強化した。男性の発症がわかった後、WHOは同国に疫学の専門家チームを派遣し、現地の保健衛生当局者らの支援に当たらせてもいた。

WHOはセネガルでのエボラ熱終息の成功例を踏まえ、迅速かつ広範囲に及ぶ、調整がとれた対応がウイルス感染の拡大を阻止したことを世界に示したと強調した。

ただ、同国がエボラ熱の被害が甚大なギニアと近接していることに留意し、終息は宣言したものの新たな患者がセネガルに入り込む可能性にも注意を促した。エボラ熱はギニアに加え、シエラレオネとリベリアで大流行している。



 
 
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セネガルのエボラ出血熱流行、WHOが終息宣言

The Yomiuri Shimbun

2014年10月18日 08時47分

【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は17日、声明を出し、西アフリカのセネガルでエボラ出血熱の流行が終息したと宣言した。

セネガルでは感染者の男性1人が8月末に見つかったが、この男性の治癒が9月5日に確認されて以後、42日間にわたって患者が発生していない。

WHOは最大潜伏期間21日間の2倍の42日間、新たな感染者がなければ、流行終息とみなせると解釈している。

2014年10月18日 08時47分



 
 
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セネガル: スヌオールとアヴリルが食用油会社大手を設立

Jeune Afrique
2015年2月24日(火)12:56
フレデリック・モーリー

独占記事:ジュンヌ・アフリック誌によれば、セネガルの食用油生産業スヌオールの大株主であるアドヴァンと、アヴリルグループ(旧ソフィプロトォール)の両社は、2月13日に、スヌオールの粉砕事業の譲渡に関する合意書にサインした。スヌオルという社名でセネガルの落花生油製造のリーダー的企業が誕生する。

2月13日に署名された合意書は、未だ公表はされていない。合意内容は、スヌオールの大株主であるアドヴァン・グループと、フランスのアヴリル・グループ(旧ソフィプロトォール)が、スヌオールの搾油事業を譲渡するというものである。ジュンヌ・アフリック誌の情報によれば、コプオール(アヴリルによって設立された持株会社で、既にセネガルの落花生油生産高第2位であるノヴァセンの資産を譲り受けている)が、カオラックやジガンコールにある生産設備を引き継ぐ。それらの合計の搾油能力は、400,000トンに上り、同時に従業員も引き継ぐ。一方、ジュルベル、ダカール、ルーガにある設備については、2月13日に署名された合意書の中では言及されていない。

合意書が最終的なものとなるためには、未だ多くの前提条件が存在する。特に、スヌオールの少数株主であるセネガル政府が、この度の譲渡を承認するかどうかが重要である。

スヌオールは、譲渡代金を現金で受け取ることで、その負債を減らすことができる。同時に、我々の情報によれば、スヌオルと社名が変わるコプオールの資本の3分の1を獲得する。スヌオルは、セネガルで最大の落花生油企業となるが、アヴリル・グループのもつ小規模農業の経営ノウハウ(アヴリル・グループはフランス型農業の会社である)と、アドヴァンのもつアフリカの農地に対する知見の両方を活用することが可能となる。尚アドヴァンは、仏語圏アフリカで最大の綿花生産高を誇るジェオコットンを傘下に持つ。スヌオルはまた、コプオールにおいてアヴリルのパートナーであるキャステルも取り込むこととなる。

社会的計画はなし

関係者の一人がジュンヌ・アフリック誌に述べたところによると、「社会的計画は策定されないだろう。反対に、搾油事業を譲渡することで、全ての事業を維持することが可能となる」。スヌオールは、2013年の後半に資金繰りに窮した際、精油事業からの撤退を検討したが、セネガル政府により却下された。今回アヴリルに搾油事業を譲渡することで得られる資金と、パーム油の輸入に課せられる新税により、展開が変わる可能性が出てきた。

スヌオールは近く、精油事業でも新たな戦略的な提携相手の発表を行う予定である。

このことは、自分達の会社が「バルカン半島化」することに抗議して、セネガル通信社によると2月23日にストに入った、セネガル中部にあるスヌオールのジュルベル工場の労働者達にとっては朗報となろう。【参考訳:大竹秀明、AJF 原文あたってください】

Sénégal : Suneor et Avril créent un nouveau leader de l'huile



 
 
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イエメン:セネガルがサウジ主導の連合軍参加へ

毎日新聞 2015年05月05日 21時22分

【カイロ秋山信一】西アフリカのセネガルは4日、イエメンのイスラム教シーア派武装組織フーシ側を空爆しているサウジアラビア主導の連合軍に参加すると発表した。ロイター通信が報じた。アラブ諸国以外から連合軍に戦闘部隊を派遣するのはセネガルが初めて。またエジプトも3日、イエメン沖に展開する海軍の派遣を3カ月延長すると発表した。連合軍は4月に「空爆作戦の終了」を宣言した後も「フーシ側が軍事行動を続けている」として空爆を続けており、紛争の収束は見通せない状況だ。

ロイターによると、セネガル政府は2100人規模の部隊をサウジに派遣する。セネガルはイスラム教徒が国民の約95%を占め、スンニ派が主流。ヌジャイ外務・在外セネガル人相は国民議会で「連合軍は(サウジにある)イスラム教の2大聖地を守ろうとしており、大統領はサウジの要請に応えると決めた」と説明した。

セネガルの連合軍参加は、サウジにとって外交的成果だ。3月に始まったイエメン空爆は国連安全保障理事会の決議に基づいておらず、空爆を正当化するには国際社会の支持が不可欠だからだ。友好国パキスタンに連合軍参加を拒まれ、アラブ諸国以外への参加要請が難航していただけに、サウジはセネガルの決定を歓迎しているとみられる。

ただ、長引く空爆に対して、サウジ側を非難する声も上がっている。国連人道問題調整事務所(OCHA)は4日、イエメンの首都サヌアの国際空港が空爆で使用不能となり、人道支援に悪影響が出ていると非難する声明を発表した。空港や港湾への攻撃をやめるよう求めている。

国連によると、戦闘が激化した3月以降の死者は1200人、国内避難民は30万人を超えた。国際人権団体は「多数の民間人が巻き込まれている」と非難している。

一方、イエメン国内では5日も南部アデンやタイズで、フーシ側と、サウジが支援するハディ政権側の戦闘が続いている。サウジは自国内でスンニ派部族兵を訓練し、前線に投入している模様だ。ただ、フーシ側は連日の空爆にもかかわらず、サヌアなどの実効支配を続けている。



 
 
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イエメン紛争:セネガル、サウジ陣営へ 2100人派遣

毎日新聞 2015年05月06日 東京朝刊

【カイロ秋山信一】西アフリカのセネガルは4日、イエメンのイスラム教シーア派武装組織フーシ側を空爆しているサウジアラビア主導の連合軍に参加すると発表した。ロイター通信が報じた。アラブ諸国以外から連合軍に戦闘部隊を派遣するのはセネガルが初めて。またエジプトも3日、イエメン沖に展開する海軍の派遣を3カ月延長すると発表した。連合軍は4月に「空爆作戦の終了」を宣言した後も「フーシ側が軍事行動を続けている」として空爆を続けており、紛争の収束は見通せない状況だ。

ロイターによると、セネガル政府は2100人規模の部隊をサウジに派遣する。セネガルはイスラム教徒が国民の約95%を占め、スンニ派が主流。ヌジャイ外務・在外セネガル人相は国民議会で「連合軍は(サウジにある)イスラム教の2大聖地を守ろうとしており、大統領はサウジの要請に応えると決めた」と説明した。

セネガルの連合軍参加は、サウジにとって外交的成果だ。3月に始まったイエメン空爆は国連安全保障理事会の決議に基づいておらず、空爆を正当化するには国際社会の支持が不可欠だからだ。友好国パキスタンに連合軍参加を拒まれ、アラブ諸国以外への参加要請が難航していただけに、サウジはセネガルの決定を歓迎しているとみられる。

ただ、長引く空爆に対して、サウジ側を非難する声も上がっている。国連人道問題調整事務所(OCHA)は4日、イエメンの首都サヌアの国際空港が空爆で使用不能となり、人道支援に悪影響が出ていると非難する声明を発表した。攻撃をやめるよう求めている。



 
 
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幸せの学び:<その128> セネガルの尊父=城島徹

毎日新聞 2015年05月27日

9.11米国同時多発テロから間もない2001年の秋、セネガルの首都ダカールで魅力的な老人と出会った。同国出身の世界的歌手、ユッスー・ンドゥールさんの父で鉄製家具職人エリマン・ンドゥールさん(90)だ。その時の写真を今春、知人に届けてもらうと、この父は哲学者のような含蓄のある言葉を繰り出したという。

ダカールでグリオ(語り部)の家系に生まれ育ったユッスーさんは祖国の伝統音楽をベースに欧米のポップスの要素も取り入れ、打楽器ジェンベの激しい音にコーランの詠唱のような節回しを絡める。その力強い歌声はアフリカの大地からわき起こるかのようだ。

この街は住民の95%がイスラム教徒で、アフリカの土着的エネルギーと旧宗主国フランスの香りが溶け合う。沖合のゴレ島にはかつての奴隷商人の基地があり、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産となっている。

その旧市街でテロの感想を聞いていたユッスーさんの幼なじみは海沿いにある墓地に私を連れていき、「ここが彼の練習場所だった。毎晩、だれもいない墓場でのどを鍛えたんだ」と教えてくれた。「あの強じんな歌声の原点がここだったのか」。感慨に浸っていると、こんどは「彼のおやじさんに会いに行こう」と小さな家具屋に私を誘った。

そこに一人で座っていた家具職人の老人がエリマンさんだった。「小さいころから物を欲しがらない子だったね。でも、いつも何かに夢中だった」。大スターの父親は古い家族アルバムを見せながら、とつとつと話してくれた。

その時の写真を託した国際協力コンサルタントの楠田一千代さん(53)と会ったエリマンさんは「今日、君がその写真を持ってこようと思い、持ってきてくれた。その意志のおかげで、17歳からダカールに住む私が君と会って、こうやって話ができるんだ」と喜んだ。

「人生というものは早かれ遅かれ自分の行き着くところには到着する。生まれた時には何になるかなんて分からないけど、ゆっくりでも歩いていればたどり着くんだよ」「アッラーの前では人はみな等しい。金持ちも偉いも貧しいもない。私は相手がどんな人であれ、同じように接するようにしている」……。美しい詩のような言葉が続いたという。

そして子育てにも触れ、「自分の子供たちは父親のところに来てお金をせがむこともなく、悪さもしていない」とにこやかに振り返ったそうだ。観光文化相を務めるなど祖国の英雄として活躍する息子への愛情が遠い日本にも伝わってきた。【城島徹】

幸せの学び:<その128> セネガルの尊父=城島徹



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