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スーダン共和国


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ニュース

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◆2013/01/06 nikkei.com 非武装地帯などの合意履行へ スーダン・南スーダン両大統領
◆2013/01/07 nikkei.com 中国、食料確保急ぐ 豪・アフリカに相次ぎ大型農地
◆2013/01/07 cnn.co.jp 南北スーダン大統領が会談、油田地帯の扱いで暫定合意
◆2013/01/17 nikkei.com スーダンで拘束の中国人4人釈放
◆2013/01/20 nikkei.com 日本の情報ルートに穴 駐在武官、アフリカに2人
◆2013/01/21 Newsweek 危険でもアフリカ目指す中国企業を待つ現実
◆2013/01/26 時事ドットコム 首脳会談でも進展なし=対立解けない南北スーダン
◆2013/01/31 時事ドットコム 金鉱めぐり衝突、死者200人か=アムネスティが告発−ダルフール紛争
◆2013/02/11 時事通信 停戦協定に調印=スーダン政府と武装勢力−ダルフール紛争
◆2013/02/23 AFP BB News 「授賞式よりスーダンで執刀続けたい」、オスカー候補映画の医師が語る
◆2013/02/26 jp.reuters.com スーダンのダルフール地方で金鉱めぐり衝突、死者500人以上か
◆2013/03/09 Sudan Vision A Visit by SAPTE to the Deaf High Technical Secondary School
◆2013/03/18 cnn.co.jp スーダン、裁判官に手足切断刑の執行訓練を実施か
◆2013/03/26 JBpress アフリカと中国:鉱物資源以上の関係
◆2013/04/09 asahi.com カタール、ダルフールに5億ドル支援 支援国会合で表明
◆2013/04/03 AllAfrica.com Sudan: Deaf Man Arrested After Rumbek Market Murder
◆2013/04/14 毎日新聞 南北スーダン:両大統領、国境再開で合意
◆2013/05/06 Sudan Vision Using of Mobile Phone for Visual Disability (3-3)
◆2013/05/23 AJF スーダンの視覚障害者の姿がかいま見える新刊『わが盲想』
◆2013/06/02 時事ドットコム せっかくの支援が無駄に=アフリカ撤退後が肝心−日本のNGO
◆2013/07/14 asahi.com PKO部隊、襲撃され7人死亡 スーダン・ダルフール
◆2013/07/14 nikkei.com スーダンでPKO部隊7人死亡 武装集団の襲撃受け
◆2013/07/15 yomiuri.co.jp スーダンPKO部隊を武装集団が襲撃、7人死亡
◆2013/07/25 asahi.com 女性器切除、1億2500万人以上が被害 ユニセフ調査
◆2013/08/11 asahi.com ダルフール部族間紛争、100人が死亡 アラブ系同士
◆2013/08/23 MSN産経ニュース アフリカで防衛駐在官を大幅増強 人質事件教訓に 中国にも対抗
◆2013/09/26 時事ドットコム スーダン大統領、訪米断念
◆2013/09/28 nikkei.com スーダンで反政府デモ5千人 発砲か、4人死亡
◆2013/09/28 時事ドットコム スーダン大統領のビザ「拒否」非難=米「まだ審査中」
◆2013/10/29 asahi.com 日本大使館書記官、レスリング外交 スーダンで親善試合
◆2013/11/05 時事通信 スカーフ拒否で、むち打ち刑か=「わいせつ」と女性に−スーダン
◆2013/11/05 AFP BB News スーダン当局、ヒジャブ着用拒否の女性を訴追 有罪ならむち打ち刑
◆2013/11/15 立命館大学生存学研究センター セミナー「目の前のアフリカ」第6回「身体に宿る共同性:視覚・聴覚障害者の身振りとリズム」 @立命館大学衣笠キャンパス
◆2013/12/12 コーヒーアワー障害と開発シリーズ第39回 障害学生への支援:スーダンと日本の共通点と相違点(2013年12月12日)
◆2013/12/23 cnn.co.jp 「天然資源、収益使途は不透明」アフリカ22か国世論調査
◆2014/01/07 asahi.com 南スーダン、石油守る合同軍創設を検討 スーダンと協力
◆2014/01/07 毎日新聞 南スーダン:スーダンと合同軍の創設検討で合意
◆2014/01/07 毎日新聞 南スーダン:油田保護へ合同軍 南スーダンとスーダンが創設検討で合意
◆2014/01/07 毎日新聞 南スーダン:戦況打開へ「宿敵」と護衛 求心力低下懸念も
◆2014/01/07 毎日新聞 南スーダン:戦況打開へ「宿敵」と護衛 求心力低下懸念も
◆2014/01/07 LaborNet Japan アフリカの熱風の前に立ったイスラエル [寄稿]アフリカ難民5万人がストライキ
◆2014/01/10 nikkei.com [FT]スーダンが南スーダン政府を支持
◆2014/02/02 cnn.co.jp スーダン、赤十字国際委に国内活動の停止要求
◆2014/02/10 AllAfrica.com Sudan: Teachers, Classrooms Needed for 265 Deaf Students in South Darfur
◆2014/02/11 Human Rights Watch エジプト/スーダン:人身売買業者による拷問
◆2014/05/16 cnn.co.jp キリスト教から改宗拒んだ女性に死刑判決 スーダン
◆2014/05/16 毎日新聞 スーダン:改宗の女性に死刑判決 人権団体が強い批判
◆2014/05/16 asahi.com 世界の国内避難民、16%増 13年末で3330万人
◆2014/05/17 asahi.com イスラムからキリスト教に改宗した妊婦に死刑 スーダン
◆2014/05/28 cnn.co.jp 改宗拒み死刑判決受けた女性、獄中で出産 スーダン
◆2014/06/24 cnn.co.jp スーダンで死刑判決受けたキリスト教女性、控訴審で釈放
◆2014/06/24 毎日新聞 スーダン:「背教の罪」で死刑判決の女性を釈放決定
◆2014/07/02 The Independent Meriam Ibrahim: Sudanese apostasy woman says her baby is disabled because she was made to give birth in chains
◆2014/07/08 日経ビジネスオンライン 第2回 なぜアフリカに米づくりを伝授するのか
◆2014/10/06 AllAfrica.com Sudan: Providing Education for Central Darfur's Deaf Community
◆2014/10/07 Radio Tamazuj Disabled persons in Aweil protest against war
◆2014/10/23 Jeune Afrique 遺伝子組み換え作物(OGM):アフリカで最も進んでいる国はどこか?
◆2014/12/13 毎日新聞 国際刑事裁判所:スーダン大統領の捜査「棚上げ」宣言
◆2014/12/26 毎日新聞 大学関連:外国人の目から見た日本、学習院女子大で各国のゲストが講義
◆2014/12/27 nikkei.com スーダン西部ダルフールでのPKO縮小検討 米紙報道
◆2015/01/15 外務省 任期付外務省職員の臨時募集(在南スーダン日本国大使館における平和の定着支援(経済・経済協力等))
◆2015/01/28 毎日新聞 幸せの学び:<その119> 悠久のナイルから
◆2015/01/29 AFP BB News 地球上に残り5頭、キタシロサイの絶滅を防げ 専門家が会議
◆2015/03/13 アジア経済研究所 『アジ研ワールドトレンド』最新号「図書館と障害者サービス−情報アクセシビリティの向上」
◆2015/04/13 nikkei.com スーダン、大統領選と議会選の投票始まる
◆2015/04/28 asahi.com スーダン大統領選、現職バシル氏圧勝 野党はボイコット
◆2015/04/28 nikkei.com スーダン大統領選、現職のバシル氏が圧勝
◆2015/05/07 asahi.com 世界の国内避難民3800万人に 前年比470万人増
◆2015/06/15 asahi.com 南ア裁判所、スーダン大統領を出国禁止に
◆2015/06/15 cnn.co.jp スーダンのバシル大統領に出国禁止命令 南ア
◆2015/06/15 毎日新聞 スーダン大統領:南アから帰国 出国禁止命令を無視
◆2015/06/16 cnn.co.jp スーダンのバシル大統領、南アを出国 逮捕免れる
◆2015/06/16 nikkei.com [FT]南ア、「お尋ね者」の引き渡し要請を無視(社説)
◆2015/07/21 時事ドットコム 紛争終結へ「資金を断て」=G・クルーニーさんら新構想
◆2015/08/16 cnn.co.jp ズボン着用でむち打ちの判決、キリスト教徒の女性 スーダン
◆2015/09/28 The Yomiuri Shimbun 「魔女の雑草」 “魔法”を解け 穀物に寄生アフリカで深刻な農業被害
◆2016/01/04 nikkei.com バーレーン・スーダンもイランと断交
◆2016/01/04 asahi.com バーレーンとスーダンもイランと断交 UAEは大使召還
◆2016/01/27 大竹財団 紛争によって子どもたちの将来が失われないように〜南北スーダンの情勢と、難民キャンプでの幼児教育支援〜
◆2016/02/12 jp.wsj.com アフリカに広がるイスラム過激派の「ジハード」
◆2016/02/21 cri 「アフリカ・2016」貿易投資フォーラム、エジプトで開催
◆2016/03/05 BBC Sudan Islamist opposition leader Turabi dies aged 84
◆2016/04/12 Platnews スーダン・ダルフール地方で住民投票が開始−「世界最悪の人道危機」に終止符は打たれるか
◆2016/04/13 毎日新聞 ロシナンテス スーダンで医療支援、診療所1棟が完成 2棟目の資金をネットで募集 /福岡
◆2016/05/26 nikkei.com 中国核工業集団、スーダンと原発事業協議
◆2016/06/09 cnn.co.jp 地中海密航仕掛けの主犯格逮捕、スーダンで
◆2016/06/10 cnn.co.jp 密航仕掛けた容疑で逮捕の男、友人ら「人違い」と主張
◆2016/08/15 NHK スーダン 洪水相次ぎ100人以上死亡か
◆2016/10/20 newsweekjapan.jp 国際刑事裁判所(ICC)を脱退するアフリカの戦犯たち
◆2017/01/30 The Yomiuri Shimbunスーダン生まれNBA選手、再入国拒まれる懸念
◆2017/03/02 NIKKEI STYLE スーダンの「恋人たちの聖地」 奇岩・タカ山
◆2017/03/28 The Guardian As a doctor in Sudan, let me tell you: foreign aid saves lives
◆2017/04/05 クリスチャントゥデイ スーダンのキリスト教系学校で職員12人逮捕
◆2017/04/06 JICA地球ひろば トークセッション「アフリカ・スーダンとマイセトーマ(真菌性菌腫)を患う顧みられない患者さん」
◆2017/07/05 時事ドットコムニュース 手配のスーダン大統領、8月訪ロ
◆2017/07/14 cnn.co.jp 忘れ去られたピラミッドを探索、冒険心くすぐるスーダンの旅
◆2017/08/03 クリスチャントゥデイ スーダンに聖公会の新「管区」誕生、世界で39番目 カンタベリー大主教が宣言
◆2017/08/21 The East African Ethiopia hosts fresh talks on Abyei demarcation
◆2017/08/24 外務省 堀井学外務大臣政務官とアタルマナーン・スーダン外務担当国務大臣との会談
◆2017/08/28 外務省 任期付外務省職員の臨時募集(在スーダン日本国大使館勤務,経済協力分野)
◆2017/10/07 時事ドットコムニュース スーダン制裁を一部解除=米
◆2017/11/17 時事ドットコムニュース スーダン、北朝鮮と貿易・軍事関係断絶
◆2018/01/07 OZY RISING IN THE MIDDLE EAST: FORCED LABOR FROM AFRICA
◆2018/01/08 REUTERS UPDATE 2-Student killed, opposition leader detained as bread protests grip Sudan
◆2018/01/23 The Economist A bitter rivalry between Arab states is spilling into Africa
◆2018/02/26 YOMIURI ONLINE スーダン医療支援報告 NPO「ロシナンテス」
◆2018/03/01 nikkei.com 文明のゆりかご、ナイル川めぐり周辺国対立 グローバルViews
◆2018/03/09 アムネスティ・インターナショナル日本 ひろしまグループ 【広島】多様性のある社会に向けて〜カープファンのスーダン人研究者が語るニッポン〜
◆2018/03/20 REUTERS Sudan's Bashir backs Sisi election bid, agrees more cooperation
◆2018/04/03 cnn.co.jp イスラエル、アフリカ難民1.6万人をカナダや欧州へ
◆2018/04/04 The East African Focus on Ethiopian dam as Nile water talks resume
◆2018/04/12 産経ニュース 北九州の「ロシナンテス」が清水寺と協力してスーダンで給水支援
◆2018/04/13 西日本新聞 京都・清水寺と募金活動 スーダンで医療支援「ロシナンテス」 砂漠の村に井戸、給水所整備へ [福岡県]
◆2018/04/15 nikkei.com 大紀産業、食品乾燥機が救うアフリカのタマネギ農民 地域発 世界へ
◆2018/04/18 Radio Dabanga Sudan airlifts hundreds of Darfuri recruits to UAE bound for Yemen war
◆2018/04/20 AFP BB News 最愛のサッカーを仕事に、男子チーム率いるFIFA公認女性監督 スーダン
◆2018/05/11 cnn.co.jp 自分をレイプした夫を刺殺、19歳妻に死刑判決 スーダン
◆2018/05/11 AFP BB News レイプから身を守ろうと夫を殺害、19歳女性被告に死刑判決 アムネスティが非難
◆2018/05/13 AFP BB News 「ヌーラに正義を」、夫にレイプされた19歳女性への死刑判決に怒り広がる
◆2018/05/18 AFP BB News 自分で相手選び結婚、女性に禁錮6月とむち打ち刑 スーダン
◆2018/05/19 AFP BB News 動画:仏パリの橋の下に移民1600人、支援団体が警鐘
◆2018/05/21 nikkei.com 携帯サービス最貧国にも 送金・配車など急拡大 水道・電気より早く普及 外資参入で価格低下
◆2018/05/26 AFP BB News レイプから身を守ろうと夫を殺害、死刑判決受けた19歳女性が控訴 スーダン
◆2018/06/05 外務省 スーダンの給水環境改善のための無償資金協力に関する書簡の署名・交換
◆2018/06/27 nikkei.com 南スーダン内戦で和平合意 トップ会談、近く停戦へ
◆2018/06/27 cnn.co.jp 夫にレイプされ刺殺した19歳女性、死刑判決覆る スーダン
◆2018/06/28 毎日新聞 南スーダン:和平合意 内戦両トップ会談 実現は不透明
◆2018/06/28 asahi.com 南スーダン、和平案合意 72時間以内に恒久停戦目指す
◆2018/07/07 AFP BB News 南スーダン内戦 「市街地から部隊撤退」で合意
◆2018/07/13 cnn.co.jp レイプ夫を刺殺の19歳女性が上告、家族に殺人予告も スーダン
◆2018/07/24 asahi.com 難航の南スーダン和平 分離した隣国が仲介 飛び火懸念
◆2018/08/15 asahi.com 容疑者、英国籍で外国出身の29歳 英議事堂前の事件
◆2018/08/16 cnn.co.jp 英国会前テロ、容疑者は英国籍のスーダン出身
◆2018/09/11 asahi.com リビア沖でボート2隻沈没、100人以上が死亡か
◆2018/09/11 AFP BB News リビア沖でゴムボート沈没、移民100人以上死亡
◆2018/09/12 cnn.co.jp 子ども85人、人身売買組織から救出 スーダン
◆2018/09/24 AFP BB News 動画:スーダン首都で柔道大会、男性も女性も参加
◆2018/12/24 毎日新聞 スーダンで反政府デモ拡大 治安部隊と衝突、30人近く犠牲か
◆2018/12/27 毎日新聞 揺らぐスーダン デモ収まらず政権弱体化浮き彫り
◆2018/12/28 AFP BB News スーダンでパンの値上げに抗議、デモで19人死亡 記者らもスト突入
◆2018/12/28 The New York Times On the Front Line of the Saudi War in Yemen: Child Soldiers From Darfur
◆2018/12/29 telesur Saudi Arabia Recruited Darfur Children for War on Yemen: Report
◆2018/12/30 東京新聞 スーダン 反大統領デモ拡大 激しい物価上昇 パン3倍に
◆2019/01/01 CNN Janjaweed, ghost squads and a divided nation: How Sudan's Bashir stays in power
◆2019/01/07 nikkei.com スーダン、長期政権に退陣要求デモ、物価高に不満
◆2019/01/13 AFP BB News スーダン反政府デモ、死者数は24人に パンの値上げがきっかけ
◆2019/01/25 AFP BB News 動画:スーダン各地で反政府デモ、新たに1人死亡 バシル政権の脅威に
◆2019/01/29 The New York Times The Strong and Beautiful Message of Sudan’s Young Protesters
◆2019/02/18 AFP BB News 豪の難民収容所で抗議続けたスーダン人男性、人権賞を受賞
◆2019/02/23 AFP BB News スーダン大統領が非常事態宣言 反政府デモ沈静化狙う
◆2019/02/23 nikkei.com スーダン、非常事態宣言、反政府デモの拡大で
◆2019/02/23 asahi.com スーダン大統領が非常事態宣言 退陣求める抗議デモ多発
◆2019/02/26 AFP BB News スーダン大統領、無許可集会の禁止を命令 ソーシャルメディア制限も
◆2019/03/01 cnn.co.jp はしかの患者が世界で激増、子どもにとっての脅威増大 ユニセフ
◆2019/03/07 アムネスティ・インターナショナル日本 スーダン:非常事態宣言で弾圧激化
◆2019/03/12 AFP BB News スーダン議会、大統領の非常事態宣言を期間短縮で承認
◆2019/03/31 BBC Africa internet: How do governments shut it down?
◆2019/04/07 AFP BB News 動画:スーダンの反政府デモ、初めて軍本部前に到達 「国民の側に付け」と軍に要求
◆2019/04/08 cnn.co.jp スーダン首都で大規模デモ、5人死亡 大統領の退陣求める
◆2019/04/09 nikkei.com スーダンで反大統領デモ拡大 軍の一部同調も
◆2019/04/10 AFP BB News 動画:スーダン反大統領デモ隊、軍に暫定政府樹立の協議呼び掛け 昼夜続く抗議デモの映像
◆2019/04/11 REUTERS Sudan's Bashir forced to step down, sources say
◆2019/04/11 asahi.com スーダンのバシル大統領が辞任 国際刑事裁判所が逮捕状
◆2019/04/11 nikkei.com スーダン軍、バシル大統領を解任・拘束 30年の強権支配、民衆デモで幕
◆2019/04/11 AFP BB News スーダン軍、大統領を解任・拘束
◆2019/04/11 REUTERS Thousands protest against army statement in central Khartoum: Reuters witness
◆2019/04/11 REUTERS Sudan's long-time survivor Bashir is finally forced out
◆2019/04/12 nikkei.com 国連安保理、スーダン問題で12日に緊急会合
◆2019/04/12 AFP BB News スーダンのデモ隊、軍による政権移行を拒否 抗議継続を宣言
◆2019/04/12 cnn.co.jp スーダンでクーデター、バシル大統領が辞任 30年の政権に幕
◆2019/04/12 外務省 スーダン情勢(バシール大統領の身柄拘束と暫定軍事評議会の発足)について(外務報道官談話)
◆2019/04/13 AFP BB News スーダン軍事評議会議長、就任1日で辞任 デモ隊「民意の勝利」と歓迎
◆2019/04/13 nikkei.com 安保理、スーダン問題で「監視継続」
◆2019/04/13 cnn.co.jp スーダン、バシル前大統領を訴追へ 国外引き渡しは否定
◆2019/04/13 nikkei.com スーダン、軍評議会トップ辞任 クーデターの主導者
◆2019/04/13 asahi.com スーダン暫定政権トップ、一日で辞任表明 軍内に反発か
◆2019/04/14 nikkei.com スーダン軍事評議会、早期の民主化を約束 民衆なお懐疑的
◆2019/04/14 AFP BB News スーダン暫定軍事評議会新議長、「バシル政権一掃」と明言 改革姿勢をアピール
◆2019/04/16 CNN African Union gives Sudan 15 days to establish civil rule
◆2019/04/17 AFP BB News スーダン暫定軍事評議会、解任した前大統領を刑務所へ移送
◆2019/04/18 asahi.com スーダン「第2アラブの春」デモの矛先、大統領から軍へ
◆2019/04/20 AFP BB News スーダンのデモ指導者ら、暫定軍事評議会に代わる文民組織の発足を予告
◆2019/04/22 nikkei.com スーダンで文民組織発足へ デモ主導者ら軍との政権協議打ち切り
◆2019/04/22 AFP BB News スーダンの抗議デモ指導部、暫定軍事評議会との協議を中止
◆2019/04/22 asahi.com スーダン元大統領宅から1億ドル没収 外貨を不正所持か
◆2019/04/22 AFP BB News スーダン前大統領宅から現金、3通貨で126億円相当
◆2019/04/25 AFP BB News スーダン暫定軍事評議会、メンバー3人が辞任
◆2019/04/26 時事ドットコムニュース 政変は「とかげの尻尾切り」=都内でスーダン情勢報告会
◆2019/04/28 AFP BB News スーダン、軍民合同の統治評議会設置で合意
◆2019/04/30 asahi.com スーダン民衆「民主化を我々に」 政変後も権力握る軍に抗議
◆2019/05/01 AFP BB News スーダン反政府デモ「100万人行進」呼び掛け 軍事評議会との緊張高まる
◆2019/05/02 BuzzFeed News この写真を見て、あなたは何を思いますか?:民主化を求める大規模な抗議活動が続くスーダン。4月27日に行われたデモで撮影されたある写真が、日本でも注目を集めている。
◆2019/05/03 AFP BB News スーダンのバシル前大統領を尋問へ 資金洗浄とテロ資金供与の容疑で
◆2019/05/03 BBC Sudan army rejects civilian majority in ruling council
◆2019/05/07 asahi.com 叫ぶ女性たち、自由を求め スーダン「第2アラブの春」
◆2019/05/12 一般社団法人共同通信社 スーダン市民ら、民主化までデモ 座り込み主導の組織
◆2019/05/14 AFP BB News スーダン、デモ隊と軍事評議会が暫定統治体の構成などで合意
◆2019/05/14 AFP BB News デモ参加者5人と陸軍将校1人死亡、スーダン 前政権系の民兵組織の仕業か
◆2019/05/15 nikkei.com スーダン、民政移管まで3年 軍と市民組織が基本合意
◆2019/05/15 AFP BB News 動画:民政移行期間3年で合意、スーダン軍事評議会とデモ指導者ら
◆2019/05/16 AFP BB News スーダン軍事評議会、民政移行の協議を中断
◆2019/05/17 CNN They tried to use rape to silence women protesters. It didn't work
◆2019/05/21 nikkei.com ゴマ 3年ぶり高値 アフリカ産2割高、不作の懸念
◆2019/05/25 AFP BB News 暫定軍事評議会との対立解けず、デモ主導者らゼネスト呼び掛け スーダン
◆2019/05/31 AFP BB News スーダン、アルジャジーラ支局を閉鎖 前大統領と親交あったカタールの放送局
◆2019/06/03 AFP BB News スーダン、デモ隊排除に軍介入 5人が撃たれ死亡
◆2019/06/04 AFP BB News スーダン、軍がデモ隊を強制排除 30人死亡 数百人負傷
◆2019/06/04 nikkei.com スーダン軍がデモ隊排除を強行、衝突で30人超死亡
◆2019/06/04 cnn.co.jp 軍がデモ隊を弾圧 35人死亡、数百人負傷 スーダン首都
◆2019/06/04 AFP BB News スーダン暫定軍事評議会 「デモ指導部との合意破棄、9か月以内に選挙実施」
◆2019/06/04 nikkei.com 暫定政権、合意破棄を表明 スーダン、死者35人に
◆2019/06/04 asahi.com 軍への抗議デモ参加者に発砲、35人死亡 スーダン混迷
◆2019/06/05 AFP BB News 反政府デモのスーダン専門職組合、暫定軍事評議会の選挙プランを拒否 緊張続く
◆2019/06/05 AFP BB News スーダン治安部隊が組織的に病院襲撃、レイプも 医師らが訴え
◆2019/06/05 cnn.co.jp スーダンの死者60人に 暫定政権が早期選挙を表明
◆2019/06/05 現代アフリカ地域研究センター スーダン情勢の変調
◆2019/06/06 AFP BB News スーダンのデモ弾圧、死者101人に 川から40遺体
◆2019/06/06 cnn.co.jp デモ隊排除の死者100人に、ナイル川から40遺体 スーダン
◆2019/06/07 AFP BB News スーダン首都、住民は「恐怖の中で生活」 デモ排除で多数死亡
◆2019/06/07 nikkei.com 「軍の支配はごめんだ」(ルポ迫真) 中東 誤算と混乱(5)
◆2019/06/10 AFP BB News 動画:スーダン、流血のデモ隊強制排除から1週間 新たに4人死亡 一連の死者118人に
◆2019/06/10 CNN Mass civil disobedience campaign shuts down Sudanese capital as death toll rises
◆2019/06/11 asahi.com ダルフール紛争関与の民兵、民主化デモ襲撃か スーダン
◆2019/06/11 AFP BB News 米国務次官補がスーダン訪問へ デモ弾圧停止呼び掛け
◆2019/06/12 AFP BB News スーダンのデモ指導部、不服従運動終了へ 軍事評議会との協議再開に同意
◆2019/06/13 asahi.com スーダンで市民に発砲、100人死亡 サウジらは軍支援
◆2019/06/14 AFP BB News スーダン前大統領を汚職で訴追、国営通信報道
◆2019/06/14 AFP BB News スーダン軍事評議会、デモ隊強制排除初めて認める 「間違いあった」
◆2019/06/17 AFP BB News スーダンのバシル前大統領を送検、クーデター後初めて姿現す
◆2019/06/19 cnn.co.jp 難民・避難民、世界で7000万人超と過去最高 国連報告書
◆2019/06/22 AFP BB News デモ参加者らWFP事務所などに乱入、金銭盗み車を破壊 スーダン・南ダルフール州
◆2019/06/24 AFP BB News スーダン軍事評議会、AUとエチオピアに民政移管の提案統一を要請
◆2019/06/29 AFP BB News スーダン軍事評議会、AUとエチオピアの民政移管案を評価 交渉再開の基盤に
◆2019/07/01 nikkei.com スーダンで民主化要デモ 7人死亡 治安部隊と衝突
◆2019/07/01 AFP BB News スーダン、狙撃されデモ参加者5人死亡 流血の強制排除後初の大規模デモ
◆2019/07/01 cnn.co.jp 大規模デモで発砲 7人死亡、181人負傷 スーダン首都
◆2019/07/02 現代アフリカ地域研究センター スーダン軍事政権と米国ロビー
◆2019/07/05 AFP BB News スーダン軍事評議会とデモ指導部が新統治機構で合意、トップを軍民の輪番制に
◆2019/07/05 nikkei.com スーダン、新統治機構の設置で合意、トップは市民と軍が輪番
◆2019/07/06 AFP BB News スーダンのデモ隊、軍事評議会との歴史的合意に歓喜
◆2019/07/12 AFP BB News スーダン軍事評議会、クーデター未遂で将校ら16人逮捕 首謀者を捜索
◆2019/07/15 AFP BB News スーダンの準軍事組織、住民に発砲 1人死亡 7人負傷
◆2019/07/17 AFP BB News スーダン軍事評議会とデモ隊が権限分割で合意、民政移管に道
◆2019/07/18 nikkei.com スーダン、軍とデモ隊が文書に署名 民政移管まで共同統治
◆2019/07/18 asahi.com スーダン、新たな統治機構発足へ 軍側とデモ組織が合意
◆2019/07/19 AFP BB News スーダン首都のデモ隊、大規模な追悼集会 ハルツーム
◆2019/07/25 AFP BB News スーダン軍の統合参謀本部議長、クーデター未遂で逮捕
◆2019/07/27 AFP BB News 【今日の1枚】政治的混乱とは別世界…首都からわずか100キロ
◆2019/07/28 AFP BB News 動画:流血の座り込みデモ強制排除に準軍事組織が関与、スーダン調査結果
◆2019/07/31 AFP BB News 高校生5人含む6人殺害に生徒ら抗議、国内すべての学校が休校に スーダン
◆2019/08/05 AFP BB News スーダン軍事評議会とデモ隊指導部、暫定憲法に署名
◆2019/08/18 AFP BB News 動画:スーダンで暫定憲法に調印、8か月の混乱に終止符 喜びの声 夜更けまで
◆2019/08/19 asahi.com スーダン統治機構に文民が参加へ 軍事評議会と最終合意
◆2019/08/20 AFP BB News サウジ王族から96億円受領…スーダン前大統領の収賄罪初公判
◆2019/08/22 AFP BB News スーダンで文民多数の統治機構発足 首相就任
◆2019/08/23 nikkei.com スーダンで新首相就任 過激化阻止へ周辺国介入
◆2019/08/28 AFP BB News 動画:スーダンで豪雨災害、62人死亡 全国で約20万人に影響 被災地の映像
◆2019/09/04 AFP BB News 「壁のグラフィティを消さないで」 スーダンのデモ隊が抗議
◆2019/09/06 AFP BB News スーダン首相、新内閣の陣容発表 民政移管へ大きく前進
◆2019/11/29 AFP BB News スーダン新内閣、旧バシル政権下での与党NCPを解党
◆2019/12/04 cnn.co.jp スーダンの工場で爆発 15人死亡、90人超負傷
◆2019/12/05 jp.reuters.com 米、23年ぶりにスーダンに大使派遣へ 暫定政権発足で関係改善
◆2019/12/10 AFP BB News 動画:ジャーマンシェパードにグレーハウンド、純血種の犬のビューティーコンテスト スーダン
◆2020/03/14 jp.reuters.com 新型コロナ、アフリカ大陸18カ国に拡大 対応力に懸念
◆2020/03/23 asahi.com 損失年1兆円の「魔女の雑草」、退治へ日本から成果続く
◆2020/04/09 asahi.com 「5歳で誘拐された」少年の訴え、記者は家族を捜しに
◆2020/04/10 The New Humanitarian Sudan a year on, weatherproofing COVID-19 response, and the UNojis you need now: The Cheat Sheet
◆2020/04/11 RFI Coronavirus: l'Afrique face à la pandémie samedi 11 avril
◆2020/04/12 af.reuters.com Sudan's health minister says country needs $120 mln to fight coronavirus
◆2020/04/22 asahi.com 「空腹。助けて」車に群がる人々 生活苦に震える貧困層
◆2020/05/10 AFP BB News スーダン、女性器切除禁止へ 長い闘いにようやく終止符
◆2020/05/18 AFP BB News スーダン、4月のインフレ率99% 食品価格が値上がり
◆2020/05/24 AFP BB News ロシア対トルコの代理戦争、舞台はリビアへ 多数のシリア人傭兵
◆2020/06/11 asahi.com 「大人になるため」女性器切除 禁止しても見通せぬ根絶
◆2020/06/22 AFP BB News ナイル川の巨大ダム問題、スーダンが対立激化に警鐘
◆2020/06/27 AFP BB News ナイル川の巨大ダム問題、注水延期で合意
◆2020/07/01 AFP BB News 【解説】ナイル川流域国で対立激化、エチオピアの巨大ダム
◆2020/07/08 nikkei.com [FT]ナイル流域国で緊張高まる アフリカ最大のダム巡り
◆2020/07/16 nikkei.com エチオピア、ナイル川ダムに貯水 下流のエジプト反発
◆2020/07/22 nikkei.com エチオピアのダム貯水、協議継続で合意 エジプトなど
◆2020/07/31 asahi.com (社説)ナイル川ダム 平和的な利水の調整を
◆2020/08/26 nikkei.com スーダン首相、イスラエルと国交「権限ない」
◆2020/09/01 nikkei.com スーダン反政府勢力が和平 ダルフール紛争終結に期待
◆2020/09/25 nikkei.com イスラエルとの国交正常化、アフリカ諸国が浮上
◆2020/10/04 nikkei.com スーダン、反政府勢力と和平合意に署名
◆2020/10/20 nikkei.com スーダンのテロ指定解除も 米、イスラエル正常化狙う
◆2020/10/24 nikkei.com イスラエル・スーダン、国交正常化に合意 米が仲介
◆2020/10/24 nikkei.com イスラエルと国交正常化加速 トランプ氏「あと5カ国」
◆2020/11/12 AFP BB News 戦闘続くエチオピア北部、1万人超が隣国スーダンに避難 兵士の姿も
◆2020/11/16 nikkei.com エチオピア戦闘、隣国に飛び火 エリトリア首都に攻撃
◆2020/11/16 AFP BB News 動画:エチオピア人約2.5万人、戦闘逃れスーダンに流入
◆2020/11/19 jp.reuters.com アフリカの新型コロナ感染者、200万人突破=ロイター集計
◆2020/11/19 AFP BB News エチオピア難民2万5000人、受け入れに苦闘するスーダン
◆2021/4/1 CNN.co.jp 米、スーダンから和解金370億円を受領 テロ被害者への補償に
◆2021/4/2 TRT アメリカ・スーダン関係に新たな時代
◆2021/4/8 AFP BB News 西ダルフール州都で連日の戦闘、少なくとも132人死亡 スーダン
◆2021/4/30 Foresight スーダンのロシアの海軍基地誘致計画が停止に
◆2021/5/15 時事ドットコム 「スーダンから武装勢力」 撃退と主張―エチオピア軍
◆2021/5/17 時事ドットコム 遊牧民が襲撃、12人死亡 スーダンと南スーダン係争地
◆2021/5/18 産経新聞 仏、スーダンの債務免除 5000億円超、民政移管支援
◆2021/7/11 時事ドットコム スポーツクラブで爆発、4人死亡 紅海主要港ポートスーダン
◆2021/7/13 時事ドットコム スーダン外相「議会が精査」
◆2021/8/1 AFP BB News 迫力の対戦! 伝統のヌバ・レスリング大会 スーダン
◆2020/8/11 時事ドットコム 国際刑事裁引き渡し、閣議決定 手配のバシル前大統領―スーダン
◆2021/8/12 CNN スーダン、バシル前大統領をICCに引き渡しへ
◆2021/8/12 朝日新聞デジタル 前大統領を国際刑事裁判所へ スーダン、引き渡しを決定
◆2021/10/4 JETRO スーダンでクーデター未遂事件が発生
◆2021/10/4 時事ドットコム 首都で銃撃戦 スーダン
◆2021/10/9 佐賀新聞 「スーダンの今」知って 10月17日、シエマでトークイベント
◆2021/10/22 ささっとー SNSで不妊デマ拡散 アフリカのワクチン事情に見る「丁寧な説明の大切さ」
◆2021/10/22 Foresight 東京オリンピックから振り返る世界と日本(上)
◆2021/10/24 NHK スーダン 反政府デモが再燃 米特使は民主化支える姿勢を強調
◆2021/10/25 AFP BB News スーダンで「クーデター」 軍部隊が首相ら拘束 情報省
◆2021/10/25 Newsweek スーダンで軍事クーデターか 首相は自宅軟禁の状態に
◆2021/10/25 ロイター スーダン首相、自宅軟禁の状態に─匿名筋=TV
◆2021/10/25 朝日新聞デジタル スーダン首相、自宅軟禁の状態に─匿名筋=TV
◆2021/10/25 日本経済新聞 スーダン首相自宅軟禁、軍の政変か ロイター報道
◆2021/10/26 NHK スーダン 反政府デモが再燃 米特使は民主化支える姿勢を強調
◆2021/10/26 NHK スーダン 軍のクーデターに非難相次ぐ アメリカは経済支援凍結
◆2021/10/26 時事ドットコム スーダン、暫定政権を解散 軍が首相ら拘束、クーデターか―デモ隊に発砲、2人死亡
◆2021/10/26 日本経済新聞 国連総長、スーダン情勢めぐり非難声明 首相の釈放要請
◆2021/10/27 Spuntnik 国連事務総長 スーダンのハムドゥーク首相の即刻解放を呼びかけ
◆2021/10/27 時事ドットコム スーダンのクーデター非難 資金援助停止を警告―EU声明
◆2021/11/1 CNN スーダン首相、「自発的」な辞任はしない クーデターで軟禁下
◆2021/11/2 MAG2NEWS 泥沼の事態に発展か?スーダン軍部クーデターに見え隠れする中露の“意図”
◆2021/11/4 foresight スーダン「クーデター」の激震――止まらない民主化の退潮
◆2021/11/5 朝日新聞デジタル スーダン軍トップ、文民出身の閣僚4人解放へ クーデターで拘束
◆2021/11/5 時事ドットコム スーダン、閣僚4人解放命令 民政移管へ国際圧力
◆2021/11/5 東京新聞 スーダンの軍トップ、文民閣僚4人の解放命じる 国連事務総長らと電話協議も 国営テレビなど
◆2021/11/6 熊本日日新聞 スーダン情勢避難決議、専門家派遣
◆2021/11/6 毎日新聞 国連、スーダン軍のクーデターを強く非難 監視の専門家を任命
◆2021/11/6 時事ドットコム 仏、債務減免の見直し警告 クーデターのスーダン
◆2021/11/6 産経新聞 スーダン非難決議を採択 国連人権理、専門家監視へ
◆2021/11/8 時事ドットコム 複数都市で反軍政デモ スーダン
◆2021/11/8 時事ドットコム 複数都市で反軍政デモ スーダン
◆2021/11/10 NHK 「スーダンで何が起きているのか」(ここに注目!)
◆2021/11/11 NHK スーダン民主化勢力「軍との交渉拒否」政治的解決の道筋見えず
◆2021/11/12 時事ドットコム 新たな統治評議会発足 軍主導を誇示―スーダン
◆2021/11/12 NHK スーダン 軍主導の統治評議会発足 民主化勢力は反発し混乱懸念
◆2021/11/13 朝日新聞デジタル 軍トップ、自ら統治評議会議長に クーデターのスーダン 民主派排除
◆2021/11/14 熊本日日新聞 スーダン軍とデモ隊衝突6人死亡 実弾や催涙ガス使用
◆2021/11/14 毎日新聞 スーダンで軍とデモ隊衝突、6人死亡 実弾や催涙ガス使用
◆2021/11/14 共同 スーダン軍とデモ隊衝突6人死亡 実弾や催涙ガス使用
◆2021/11/14 産経新聞 軍とデモ隊衝突、5人死亡 スーダン、実弾使用
◆2021/11/14 信濃毎日新聞 スーダン軍とデモ隊衝突6人死亡 実弾や催涙ガス使用
◆2021/11/18 ロイター スーダン民主派デモで15人死亡、軍統治抗議に治安部隊が発砲
◆2021/11/18 毎日新聞 スーダン民主派デモ弾圧で15人死亡 治安部隊が実弾発砲
◆2021/11/21 共同 スーダン軍、首相の復職で合意 民主派と、拘束者の解放も
◆2021/11/21 日本経済新聞 スーダン首相復職で合意 軍と民主派、拘束者解放も
◆2021/11/21 産経新聞 スーダン、首相復職で合意 軍と民主派、拘束者解放も
◆2021/11/21 読売新聞 スーダン弾圧 死者39人に…17日15人死亡 軍、デモ隊へ発砲
◆2021/11/22 毎日新聞 スーダン、首相が復帰へ
◆2021/11/22 朝日新聞デジタル スーダン、首相復職で軍と合意 民主派は反発
◆2021/11/22 BBC スーダン軍、解任したハムドク首相を復職させる
◆2021/11/22 CNN スーダン軍、解任したハムドク首相を復職
◆2021/11/22 産経新聞 スーダン軍との合意に抗議 民主化勢力、1人死亡
◆2021/11/22 NHK スーダン 軍が文民の首相を復職させるも民主化勢力は反発
◆2021/11/24 CNN スーダン首相、軍との合意は「流血を避けるため」
◆2021/11/25 朝日新聞デジタル 解任から復職のスーダン首相に「裏切り」批判 クーデター1カ月
◆2021/11/29 財経新聞 軍の支配強まるスーダン、エコノミック・ステイトクラフトと予防外交に活路(1)【実業之日本フォーラム】
◆2021/11/30 日本経済新聞 実権掌握のスーダン軍トップ 「23年に選挙、民政移管」
◆2021/12/1 日本貿易振興機構(JETRO) 首相が拘束から解放、軍と民政移管再開で合意
◆2021/12/3 ARAB NEWS 国連、スーダンではさらに行うべき仕事がある
◆2021/12/7 日本経済新聞 [FT]復職のスーダン首相、軍と「取引」で離れる民心
◆2021/12/11 ARAB News 国連、スーダン合意を「慎重に歓迎」 クーデター後の信頼失墜の中で
◆2021/12/20 ロイター スーダンでクーデター抗議の最大級デモ、数十万人が参加
◆2021/12/20 朝日新聞デジタル スーダンでクーデター抗議の最大級デモ、数十万人が参加
◆2021/12/20 ARAB News 19日の抗議活動で1名が射殺されたとスーダン医師会が発表
◆2021/12/22 ARAB News スーダンのハムドク首相、早急に辞任の意向 関係者が21日明かす
◆2021/12/24 ARAB News スーダンの女性ら、治安部隊によるレイプに抗議してデモ行進
◆2021/12/26 時事ドットコム 数万人が軍政に抗議デモ スーダン
◆2021/12/26 ARAB News スーダンの反クーデター集会で数千人がデモ行進
◆2021/12/28 Qoly マリ代表、ネイションズカップに向けた新ユニフォーム発表!「民族模様とワシ」を描く
◆2021/12/30 ARAB NEWS スーダン当局:崩落した鉱山から31人の遺体を収容
◆2021/12/31 ARAB NEWS スーダンの抗議行動で4人死亡 サウジの放送局各社襲撃される
◆2021/12/31 AFP BB News スーダン当局、デモ隊4人射殺 数万人が軍政に抗議
◆2022/1/31 毎日新聞 本など寄付でスーダンの子どもの教育支援
◆2022/1/3 毎日新聞 復職のスーダン首相がデモ弾圧に抗議し辞任 軍発砲で多数死亡
◆2022/1/3 時事ドットコム クーデター後復職の首相辞任 軍との対立に言及―スーダン
◆2022/1/3 BBC スーダンの首相が辞任、軍事クーデター後に復権も抗議多発
◆2022/1/3 朝日新聞デジタル スーダンのハムドク首相、辞任を発表 解任後の復職に批判相次ぐ
◆2022/1/3 産経新聞 スーダン、復職首相が辞任 ハムドク氏、デモ弾圧抗議
◆2022/1/3 NHK ”平和実現できず” スーダン首相が辞任 軍の弾圧への抗議か
◆2022/1/3 読売新聞 スーダンのハムドク首相が辞意表明…民主化勢力による抗議運動の収拾に失敗
◆2022/1/3 日本経済新聞 スーダン、復職首相が辞任 ハムドク氏、デモ弾圧抗議
◆2022/1/3 AFP BB News スーダン首相が辞任 反クーデターデモ弾圧続く
◆2022/1/3 毎日新聞 スーダン首相辞任 軍事クーデターで一時追放 政治混乱に拍車必至
◆2022/1/3 朝日新聞デジタル スーダン首相、復帰後6週間で辞任 軍への抗議デモ続く
◆2022/1/4 ロイター 首相辞任のスーダン、米が文民統治の継続呼び掛け
◆2022/1/4 日本経済新聞 [FT]復職の文民首相が辞任 スーダン政府は軍人ばかり
◆2022/1/4 朝日新聞デジタル 首相辞任のスーダン、米が文民統治の継続呼び掛け
◆2022/1/4 毎日新聞 スーダン首相また辞任 民主派批判「軍部と妥協」
◆2022/1/4 ARAB NEWS スーダンのハムドゥーク首相、抗議者に対する厳しい弾圧が続く中で辞任へ
◆2022/1/7 AFP BB News スーダン、軍政抗議の3人射殺 大規模デモ続く
◆2022/1/7 ARAB NEWS スーダンで新たにクーデター抗議のデモ
◆2022/1/9 ARAB NEWS 国連:スーダンの協議は政治的な移行の支援を目指す
◆2022/1/11 ARAB NEWS 国連、軍事クーデター発生後のスーダンの危機を解決するための協議を開始
◆2022/1/13 ARAB NEWS エルシーシ大統領「スーダンの危機解決には政治的コンセンサスと選挙が必要」
◆2022/1/17 ARAB NEWS スーダンの医師がクーデター後のデモに対する国家の暴力に抗議
◆2022/1/18 CNN スーダン軍、抗議デモ参加者7人を殺害 現地医師会が発表
◆2022/1/18 時事ドットコム デモ隊に発砲、7人死亡 米の調停を前に緊迫―スーダン
◆2022/1/18 時事ドットコム スーダンのデモ
◆2022/1/19 ARAB NEWS スーダン国民、クーデターへの抗議で路上にバリケードを設置し集会を計画
◆2022/1/22 ARAB NEWS スーダンの裁判官たちと米国が、抗議デモに対する暴力的な弾圧を非難
◆2022/1/24 東京新聞 紛争で就学奪われた スーダンの子へ教育を 支援のJVC 寄付呼び掛け
◆2022/1/24 日本経済新聞 スーダン、再び軍に全権 文民首相辞任で深まる混迷
◆2022/1/26 東京新聞 スーダン民政移管「期限設けず」 選挙先送りに含み
◆2022/1/26 西日本新聞 スーダン民政移管「期限設けず」
◆2022/1/26 共同 スーダン民政移管「期限設けず」 選挙先送りに含み
◆2022/1/27 ARAB NEWS スーダンで国連の危機解決策に対する抗議デモ
◆2022/2/25 ARAB News 国連専門家、反クーデター派への銃撃を止めるようスーダン軍に要請
◆2022/3/25 人民網 中国とスーダンの綿花栽培協力プロジェクトの成功で多くの人の生活が豊かに
◆2022/3/30 コインテレグラフ 天井知らずのインフレが進むスーダン、中央銀行は仮想通貨の使用を警告
◆2022/4/2 ARAB NEWS スーダンのブルハン氏が国連ミッション責任者を追放すると脅す
◆2022/4/6 毎日新聞 「世界最大の人道危機」ダルフール紛争、ICCで初公判
◆2022/4/10 TBS 次々と明らかになる『戦争犯罪』の数々 その責任は誰が負う? ウクライナ侵攻【サンデーモーニング】風をよむ
◆2022/4/10 yahoo! ウクライナ「戦争犯罪」に法の裁きは可能か――知っておきたい基礎知識5選
◆2022/4/16 AFP BB News 飢えと病からライオン回復 スーダンの保護区
◆2022/4/16 ARAB NEWS スーダンのブルハン将軍が緊張緩和のための措置に言及
◆2022/4/18 時事ドットコム 飢えと病からライオン回復 スーダンの保護区
◆2022/4/21 ARAB NEWS スーダンの元独裁者オマル・バシール氏の病院での様子に怒りの声
◆2022/4/27 朝日新聞デジタル スーダン・ダルフールで武力勢力が襲撃、168人死亡 病院も標的に
◆2022/4/27 朝日新聞デジタル スーダンで襲撃、168人死亡
◆2022/4/27 朝日新聞デジタル スーダンで襲撃、168人死亡


【News Sites】
○allafrica.com http://allafrica.com/sudan/
○BBC Country profile: Sudan
○Jeune Afrique Soudan
○ダルフ―ル・ニュ―ス http://darfur-news.seesaa.net/

【Related Sites】
○スーダン障害者教育支援の会 http://capeds.org


 
 
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非武装地帯などの合意履行へ スーダン・南スーダン両大統領

2013/1/6 18:33

【ナイロビ=共同】エチオピアからの報道によると、スーダンのバシル大統領と南スーダンのキール大統領は5日、国境への非武装地帯の設定などを含む昨年9月の両国間の合意を、無条件に履行することを確認した。

4日からエチオピアの首都アディスアベバで行われた両大統領の会談後、アフリカ連合(AU)の仲介役を務める南アフリカのムベキ元大統領が記者団に明かした。

ムベキ氏によると、両大統領は合意履行に向けてAUが設定する日程表を順守することも確認した。AUは13日までに日程表を完成させる予定。

南スーダンは20年以上の内戦を経て2011年7月、スーダンから分離独立。しかし両国は昨年前半、国境地帯で軍事衝突を繰り返した。昨年9月の合意後も、スーダンが自国領土を空爆したと南スーダンが非難するなど、敵対状態が続いていた。

昨年9月の合意には、国境地帯からの両国軍撤退のほか、スーダンのパイプラインを通じた南スーダンの石油輸出の再開も含まれる。南スーダンは、スーダンへの反発から昨年1月に石油生産を停止。この影響で両国経済は悪化している。

南スーダンの首都ジュバには、国連平和維持活動(PKO)で陸上自衛隊部隊が展開中。



 
 
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中国、食料確保急ぐ 豪・アフリカに相次ぎ大型農地

2013/1/7 12:50

【北京=森安健】伝統的な農業国である中国が、オーストラリアやアフリカに大型の農地を確保するなど、官民を挙げて食料安全保障の強化に向けて対応を急いでいる。都市化に伴って農地面積が急速に縮小し、いずれ世界人口の増加で食料需給が逼迫すれば対応できない可能性が出てきたためだ。

民営の不動産会社、上海中福集団は昨年11月、オーストラリア西北部キンバリー地域で、農地1万3400ヘクタールの権益を50年間確保した。年間400万トンのサトウキビを栽培する計画で、今後6年間に7億豪ドル(約650億円)を投じる。

不動産開発大手の上海鵬欣集団も同11月、ニュージーランドの牧場16カ所を買収し、合計8000ヘクタールの農地を取得した。同6月には食用油大手の江西青竜集団がオリーブオイルを製造する目的で、豪南部アデレードの農地5カ所と6万本のオリーブの木を買収した。

アフリカのスーダンでは、中国専用の農業自由貿易特区を設置することで地元政府と合意した。スーダンはアフリカ有数の穀倉地帯で、中国向けに農作物を栽培、輸出する拠点とする狙いだ。これまで中国は戦略的にアフリカ諸国との農業協力を進めてきたが、輸出を念頭に置いた自由貿易特区は初めてだ。

中国の農業は9年連続の豊作を記録し、穀物の自給率は95%を維持している。しかし、地方政府の多くは財政を安定させるため、農民から安く土地使用権を買い上げて都市開発業者に高く転売している。

その結果、耕地面積は年々縮小し、今は国民1人当たりの耕地面積が0.09ヘクタールと世界平均の40%にとどまる。温家宝首相は昨年11月の政府会議で、農地収用を厳しく制限するよう指示した。

都市化の進んだ南部では穀物生産量に占めるシェアが低下し、黒竜江省など東北地方への依存を高めている。東北地方で自然災害が発生すれば、穀物の需給が一気に逼迫する可能性もある。

国連の試算によると全世界の人口は現在の70億人から2050年に93億人まで増加し、食料需要も70%増加する見通しだ。中国は自国の耕地面積を拡大する余地が少なく、海外との連携で生産量の拡大を探るしかない。中国と豪州の両政府は昨年12月にまとめた共同報告書で「豪州北部の未使用の農地と中国の資本を組み合わせれば、世界の食料供給の逼迫を緩和できる」と指摘した。



 
 
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南北スーダン大統領が会談、油田地帯の扱いで暫定合意

2013.01.07 Mon posted at 12:21 JST

(CNN) アフリカ・スーダンのバシル大統領と南スーダンのキール大統領は6日、エチオピアの首都アディスアベバで行っていた会談を締めくくり、帰属が確定していない産油地帯の扱いに関する暫定的な取り決めで合意した。両国間では経済、石油、安全保障問題をめぐって緊張が高まり、一時は全面戦争寸前の状態にまで陥っていた。

今回の会談では、油田地帯アビエイの暫定統治と治安強化に向け、警察および統治機構の創設などで合意。また、アビエイ地区の帰属問題に関する最終決着を目指し、再度首脳会談を行うことでも合意した。

南スーダンは、約200万人の死者を出した数十年に及ぶ内戦を経て、2011年にスーダンから独立した。しかし独立直後から未解決の問題をめぐって両国の対立が激化し、昨年4月には全面戦争寸前の事態に陥った。

その後、9月の首脳会談で石油生産の再開で合意したが、アビエイの帰属については結論が出ていなかった。



 
 
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スーダンで拘束の中国人4人釈放

nikkei.com

2013/1/17 10:04

【北京=森安健】アフリカのスーダンで12日に武装組織に拘束された中国人労働者4人が16日までに釈放された。4人は政府系のインフラ整備大手、中鉄18局集団の職員でダルフール地区で高速道路の敷設に携わっていた。

身代金が払われたかどうかは不明だが、同時に拘束されたスーダン人労働者5人はなお身柄を拘束されたまま。中国人4人だけが国連の平和維持部隊に引き渡された。

中国はアフリカ各国で資源開発やインフラ整備を展開。中でもスーダンでは中国石油天然気集団(CNPC)を中心に原油の採掘、パイプライン輸送、精製、出荷まで一貫して手掛けており、多くの中国人労働者が駐在している。



 
 
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危険でもアフリカ目指す中国企業を待つ現実
China's Achilles' Heel
資源争奪戦での「独り勝ち」を狙って危険地域にも大攻勢をかける中国だが、自国民と企業を守る体制は整っていない

Newsweek

2013年1月21日(月)14時49分

ミンシン・ペイ(米クレアモント・マッケンナ大学教授)

中国のアキレス腱があらわになった出来事だった。

2012年1月末、スーダンで中国人労働者29人が反政府武装勢力に拉致された事件は、中国が世界に経済的影響力を拡大する上で直面する弱点をあらためて浮き彫りにした。

世界の紛争地域で中国人が誘拐されたり襲われたりしたのは、これが初めてではない。5年前には、パキスタンで中国人技師3人が武装勢力に殺害された。1年前にリビアで内戦が始まったときは、中国政府が艦船と航空機を差し向けて3万人以上の中国人を救出したこともあった。

スーダンで拉致された労働者は程なく解放されたが、同様の事件は今後も起きるだろう。このため中国は対外進出路線、とりわけ天然資源の確保戦略を見直すよう迫られている。

中国政府が世界に経済的影響力を広げたいと考えるのは、不思議でない。中国経済は天然資源への依存度が高い。成長を続けるためには、エネルギーや鉱物資源を安定的に確保することが欠かせない。

問題は、天然資源の相場が極めて不安定なことだ。しかも、採掘しやすい油田や鉱山の多くは、既に欧米系の資源・エネルギー大手に押さえられている。

中国としては、不安定な天然資源相場と欧米系の多国籍企業に翻弄されずに天然資源を確保したい。国際市場や欧米系の多国籍企業を通さないで、戦略上重要な資源に直接アクセスできるよう、最大限の努力を払う必要がある──中国政府はかなり前からそんな結論に達していた。

欧米の兵力に「ただ乗り」

こうした認識は政策にはっきり反映されている。中国はこの10年、天然資源の争奪戦でどの国よりも積極的な攻勢をかけてきた。国有企業は国内の金融機関から超低利の融資を受けて、資金力を武器に他国の企業との競争を制して資源開発権を取得してきた。

政府の後押しの下、中国企業はスーダンやジンバブエ、コンゴ(旧ザイール)など、欧米の企業が二の足を踏むような国にも積極的に進出している。

しかしその結果、中国は深刻なジレンマに直面し始めた。新興経済大国にのし上がったはいいが、自国の企業と国民を守るために、世界の隅々に兵力を投入できるような体制は整っていないのだ。

大抵の場合は欧米諸国が安全を確保してくれているので、それに「ただ乗り」すればいい。例えば、アメリカ海軍が重要な海上輸送ルートをパトロールしているおかげで、中国船も安全に航行できる。中国が30億ドルを投じてアフガニスタンで開発している銅鉱山は、アメリカ陸軍に守られている。

それでも常にただ乗りができるわけではない。あまりに危険が大きく、さすがのアメリカも自国の兵士を送り込もうとしない国もある。スーダンがそうだ。

中国が資源確保を目指して、危険な国に単独で進出するのであれば、それ相応の兵力投入能力を築く以外に自国の権益を守る手だてはない。

しかし、それには莫大な予算が掛かるし、近隣諸国や欧米諸国の不安をかき立ててしまう。いずれにせよ、必要な軍事力を整えるには時間がかかるので、当座の安全確保のニーズは満たせない。

危険は承知で突き進むか、欧米と協調するか

独自の兵力展開能力を持たない状況で、中国が取り得る選択肢は、2つに1つだ。

第1の選択肢は、特に何もせず、進出先の国で自国の企業と国民を危険にさらし続けるというもの。この選択肢は、魅力的とは言い難い。

莫大な経済損失を被る恐れがあるだけでなく、国内でも政治体制の土台が揺らぎかねない。スーダン人質事件後、中国のサイバー空間では政府批判が高まった。同様の事件が相次げば、中国政府はますます無能だと思われてしまう。

第2の選択肢は、これまでの単独路線を捨てて、欧米諸国と共同で資源確保に努めるというもの。この場合、中国政府が発想を根本から変えることが不可欠だ。

資源確保をゼロサムゲームと位置付けるのをやめて、欧米諸国との間には共通の利益があると認識する必要がある。欧米と共同行動を取れば、資源保有国に進出した自国の企業と国民の安全を確保しやすくなると、理解しなくてはならない。

協調路線に転じれば、恐らくメリットは大きい。まず、資源開発権の獲得競争で欧米に勝とうとして莫大な予算をつぎ込む必要がなくなる。

それに、欧米と手を組んで資源保有国の安全を高められれば、その国で自国の投資と経済的権益に及ぶ危険を減らせる。スーダン人質事件のような危機が持ち上がっても、近隣に軍事力を展開している欧米の国に支援を仰げるかもしれない。

欧米諸国に対する被害妄想を捨てられない中国の指導部には、このような提案はあまりに甘い考えだと映るかもしれない。しかし戦略を変えなければ、協調路線に転換するよりもはるかに悪い結果を招く。

中国政府が現在の路線を突き進み、あくまでも他国を排除して天然資源を確保することを目指し続ければ、いずれスーダン人質事件どころではない重大な危機に見舞われるだろう。

From the-diplomat.com

[2012年3月14日号掲載]



 
 
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金鉱めぐり衝突、死者200人か=アムネスティが告発−ダルフール紛争

時事ドットコム

【ハルツームAFP=時事】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は30日、スーダン西部ダルフール地方の金鉱山をめぐり大規模な衝突が発生し、最大200人が死亡した恐れがあると告発した。また、住民の殺害にスーダンの治安当局が関与していた情報もあると訴えた。

問題の地域は北ダルフール地方のジェベルアミール地区。衝突は年明けの5日に始まった。アムネスティは「住民を射殺して回った武装集団はスーダン政府の車に乗っていた」と非難。武装集団を率いているのはスーダン国境警備隊員とみられると指摘し、スーダン政府に調査を求めた。(2013/01/31-14:42)



 
 
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停戦協定に調印=スーダン政府と武装勢力−ダルフール紛争

時事通信 2月11日(月)17時45分配信

【ドーハAFP=時事】スーダン西部ダルフール地方の紛争をめぐり、スーダン政府と、武装勢力「正義と平等運動(JEM)」が、カタールの首都ドーハで停戦協定に調印したことが分かった。国営カタール通信(QNA)が10日伝えた。

仲介したカタールのマハムード副首相は、QNAに対し「最終的な和平合意へ道を開くものだ」と協定調印を評価した。これを受け4月7、8の両日「ダルフール再建支援国会議」をドーハで開催すると発表した。 



 
 
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「授賞式よりスーダンで執刀続けたい」、オスカー候補映画の医師が語る

AFP BB News

2013年02月23日 16:12 発信地:ハルツーム/スーダン

【2月23日 AFP】スーダンで無償の心臓病治療に取り組むイタリア人心臓外科医、ジーノ・ストラーダ(Gino Strada)氏(64)──その活動を取り上げたドキュメンタリー映画がこのたび、第85回アカデミー賞(Academy Awards)の短編ドキュメンタリー部門にノミネートされた。だが、ストラーダ氏は米ロサンゼルス(Los Angeles)で24日に開催される授賞式に、本当は出席したくないと語る。

「ここで手術をしている方がいい」。そう語るストラーダ氏は、スーダンの首都ハルツーム(Khartoum)にあるサラーム・センター(Salam Centre)の主任外科医だ。イタリアの非政府組織(NGO)「エマージェンシー(Emergency)」が運営する同センターは、アフリカで唯一、心臓切開手術を無料で提供する高度専門医療機関だとされている。

キーフ・デビッドソン(Kief Davidson)氏とコリ・シェパード(Cori Shepherd)氏が監督・製作した『オープン・ハート(Open Heart)』は、同センターの活動を追ったドキュメンタリー映画で、今年のアカデミー賞の短編ドキュメンタリー部門にノミネートされた5作品のうちの1つ。心臓手術を受けるためルワンダからサラーム・センターにやってきた8人の子どもたちに焦点を当てている。

■アフリカでまん延するリウマチ性心疾患、年間30万人が犠牲に

ストラーダ氏によると、センターの患者の大半は子どもや若者で、栄養失調や、リウマチ熱が原因で起こるリウマチ性心疾患を患っている。

リウマチ熱は、欧州では抗生物質が広く普及した1960年代に事実上消滅したが、いまだにまん延が続くアフリカでは心臓疾患の最大の原因となっており、毎年30万人の死者を生んでいる。ストラーダ氏は「これは手術を受けることができないことが背景にある」と説明する。

ルワンダ大虐殺が起きた1994年に設立されたエマージェンシーは、戦争や地雷の犠牲者や貧困層の人々に手術などの医療を無償提供する活動を、世界各地で行ってきた。サラーム・センターも、適切な医療は基本的人権であり、ビジネスではないとの信念から生まれた。

世界各地でのエマージェンシーの活動同様、サラーム・センターも運営は寄付に頼っているが、同センターの場合はスーダン政府からも寄付を取りつけている点が独特だとストラーダ氏は言う。スーダン経済は苦境にあるが、政府は今年も約500万ドル(約4億6600万円)の支援を確約。これで経費の4割をまかなえるという。

その一方で2011年から続くスーダン・ポンドの下落のあおりを受けたセンターは、手術を減らさざるを得ず、昨年の手術件数は前年の1500件から550件まで落ち込んだ。だがストラーダ氏によれば、手術件数は再び上昇に転じている。

青いシャツのすそをズボンに入れないラフな格好でたばこをくゆらせ、時にエスプレッソをすすりながらAFPのインタビューに応じたストラーダ氏は、映画がアカデミー賞にノミネートされたことについて、次のように語った。「サラーム・センターを国際的に知ってもらう良い機会かもしれない。センターへの支援も増えるといいね」

ストラーダ氏は現在、ハリウッド(Hollywood)での数日間の「PR活動とかなんとかいうもの」に向けた心の準備をしている。しかし米国へ発つ前に、南ダルフール(South Darfur)州からやってきた少女がストラーダ氏の執刀を待っている。少女の大動脈弁は、リウマチ性心疾患によって損傷を受けた。

別の病棟では同じ手術を受けた35歳の女性が療養中だ。スーダンの農村地域から来たというこの女性は、「ここにこれた自分は運が良かった」と穏やかに話し、「映画が受賞することを願っています」と語った。(c)AFP/Ian Timberlake

「授賞式よりスーダンで執刀続けたい」、オスカー候補映画の医師が語る



 
 
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スーダンのダルフール地方で金鉱めぐり衝突、死者500人以上か

jp.reuters.com

2013年 02月 26日 09:42 JST

[ハルツーム 25日 ロイター] スーダン西部のダルフール地方で金鉱山をめぐる衝突があり、今年1月以降に500人以上が死亡し、68に上る村が焼失したと、同国の議員が25日明らかにした。

ダルフール地方は、2003年に非アラブ系勢力がアラブ系主導の政府に対する武装活動を始めて以来、混乱が続いている。今回の衝突は、同地方のアラブ系民族同士が1月、金鉱山などの支配をめぐって衝突を始めたもの。

国連は先に、北ダルフールのジェベルアミール地区で起きた部族間の衝突で、100人以上が死亡したと明らかにしていた。

これに対し、金鉱山が位置する地域から選出されているAdam Sheikha議員は報道陣に、これまで510人が死亡し、865人が負傷したと述べた。与党・国民会議(NC)側が今回の衝突に関する死傷者を明らかにしたのは初めて。

同議員は、攻撃には政府が支給した武器も使用されているなどと指摘した。



 
 
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スーダン、裁判官に手足切断刑の執行訓練を実施か

cnn.co.jp

2013.03.18 Mon posted at 17:54 JST

(CNN) スーダンの裁判当局幹部はこのほど、有罪宣告を受け手足切断の刑を言い渡された受刑者への刑執行を巡り、医師が執行を拒絶した場合に備えて、同国の裁判官が刑を執行できるように訓練を開始する可能性があるとの見方を示した。

同幹部によれば、手足切断に協力しない医師は処罰を受ける可能性もあるという。

同幹部は、イスラム教の「ハッド刑」と呼ばれる刑罰のうち、最も厳しい刑の適用をスーダン政府が停止したことはないと説明。2001年以降、16人が手足切断の刑に処せられたと語った。

今年2月14日には、高速道路上で起きた強盗事件で有罪宣告を受けた30歳の男が、3人の医師により右手と左足を切断する刑に処せられたと伝えられている。

手足切断の刑を巡っては非難の声が上がっている。特にスーダン人の医師で組織する組合は、国の命令に従えば、人を守ることを旨とする医師の倫理に反することになるとして、刑執行を強く批判していた。

スーダンには手足切断の刑以外にも厳しい刑罰がある。2005年以降、不貞の罪で有罪となった数千人がむち打ちの刑や石打ちの刑の対象となった。

昨年7月には、6カ月の赤ん坊を持つ23歳の母親が不貞の罪で有罪とされ、石打ちによる死刑判決を受けた。母親には弁護人が付かず、また「石打ち」の意味さえ解していない状態だったが、裁判官は問題ないとした。首都ハルツーム近郊の刑務所でも赤ん坊のいる母親が同様の刑を宣告された。

これに対し、スーダン国内や国際社会の人権活動家らが大々的なキャンペーンを実施。その結果、この2人の母親は無事解放されたものの、このような幸運にめぐり合えない人は多い。

スーダンではほとんど毎日、微罪で起訴された人が略式裁判を受けて有罪とされ、むち打ちの刑を受けている。20〜100回もむちで打たれる刑の多くは公開の場所で行われ、非人間的で侮蔑的であり、拷問に近いこともある。

これらの刑は、スーダン政府が順守を誓った国連自由権規約をはじめとする国際人権法に明らかに違反する。

憲法の見直し作業を進めている中、スーダン政府が国際法を順守し、身体刑や死刑の問題に最優先で対応することは避けられないだろう。

悲惨な刑罰が停止され、二度と執行されないように、法が適用され尊重される必要がある。

本記事は、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルのアフリカ地域のプログラムでディレクターを務める、ネットサネット・ビレー氏によるものです。記事における意見や見解は全てビレー氏個人のものです。



 
 
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asahi.com 2013年4月9日0時25分

カタール、ダルフールに5億ドル支援 支援国会合で表明

【ドバイ=村山祐介】「世界最悪の人道危機」とされたスーダン西部ダルフールの再建に向けて、カタール政府は8日、5億ドル(約495億円)の無償援助を表明した。AFP通信などが伝えた。

首都ドーハでは8日までの2日間、ダルフールへの支援国会合が開かれている。6年間で72億ドル(約7130億円)規模の支援を目指し、英国も7日、今後3年間で年1650万ドル(約1630億円)以上の拠出を表明した。

ダルフール紛争を巡っては、スーダン政府が11年に反体制派の一部と和平協定を結んだものの、依然、戦闘や誘拐が続いている。



 
 
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南北スーダン:両大統領、国境再開で合意

毎日新聞 2013年04月14日 14時48分(最終更新 04月15日 08時22分)

スーダンのバシル大統領が12日、南スーダンを訪問し、キール大統領と会談した。両首脳は閉鎖されていた国境再開で合意した。バシル大統領の南スーダン入りは2011年7月の南スーダン分離独立以来初めて。南スーダン独立後、石油収入の分配を巡り両国の対立が激化し、昨年3〜4月、国境地帯でたびたび交戦した。最近になって和解交渉プロセスが進み、南スーダンは先週、停止していた石油生産を再開した。両首脳は今後、未画定の国境地帯の帰属などについて話し合うとみられる。【ヨハネスブルク】



 
 
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asahi.com 2013年7月14日20時15分

PKO部隊、襲撃され7人死亡 スーダン・ダルフール

【ニューヨーク=春日芳晃】スーダン西部ダルフールで13日、国連平和維持活動(PKO)の国連アフリカ連合ダルフール派遣団(UNAMID)の部隊が待ち伏せ攻撃を受け、タンザニア兵7人が死亡し、少なくとも17人が負傷した。UNAMIDが発表した。2007年のUNAMID活動開始以来、過去最大級の惨事になった。

UNAMIDによると、部隊はダルフール南部ニャラ近郊で、パトロール中に大規模な武装集団から激しい銃撃を受けたという。武装集団の詳細についてはまだわかっていない。

国連の潘基文(パンギムン)事務総長は同日、攻撃に「激怒している」という緊急声明を発表。UNAMIDを狙った攻撃はこの3週間でこれが3度目といい、「スーダン政府が迅速な対応を取ることを期待する」とした。

ダルフールでは03年、アラブ系の中央政府に対抗し、黒人住民らが反政府組織を結成して蜂起。政府軍の後押しを受けたとされるアラブ系民兵が黒人の村を一斉に襲撃し、紛争が激化した。04年以降、アフリカ連合や国連の介入で停戦合意や和平合意が結ばれ、UNAMIDは合意の履行支援や市民の保護にあたっている。



 
 
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スーダンでPKO部隊7人死亡 武装集団の襲撃受け

nikkei.com

2013/7/14 18:33

【カイロ=共同】紛争が続くスーダン西部ダルフール地方で13日、平和維持活動(PKO)に当たっている国連・アフリカ連合(AU)ダルフール合同活動(UNAMID)の部隊がパトロール中に武装集団の襲撃を受け、7人が死亡、17人が負傷した。UNAMIDが発表した。死傷者のほとんどは現場を管轄していたタンザニア部隊所属とみられる。

UNAMIDが2007年に展開を始めて以来、今回の襲撃を除いて要員150人が死亡している。1回の事件での死傷者数では今回が最悪となった。

武装集団の素性は不明。UNAMIDは「犯人を追及する」としているが、過去の襲撃事件で容疑者が訴追された例はほとんどないという。

ダルフール地方では、03年に起きた黒人反政府組織とアラブ系民兵の紛争をきっかけに、反政府組織と政府軍が衝突。これまでに30万人以上が死亡した。今年前半は戦闘が激化し、避難を迫られた人は約30万人に上っている。



 
 
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スーダンPKO部隊を武装集団が襲撃、7人死亡

【ヨハネスブルク=黒岩竹志】紛争が続くスーダン西部ダルフール地方で活動する国連・アフリカ連合(AU)合同平和維持部隊(UNAMID)は13日、パトロール中の部隊が同日、武装集団に襲撃され、隊員7人が死亡、17人が負傷したと発表した。

AP通信によると、死亡した7人は全員タンザニアの兵士。ダルフール地方では、部族間対立などで治安状況が悪化している。

(2013年7月15日00時11分 読売新聞)



 
 
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asahi.com 2013年8月11日19時37分

ダルフール部族間紛争、100人が死亡 アラブ系同士

【ヨハネスブルク=杉山正】スーダン西部ダルフール地方で10日、アラブ系部族同士の衝突があり、約100人が死亡した。AFP通信が伝えた。

衝突があったのは、東ダルフール州のアディラ近郊。部族間の戦闘が今年に入り激化しており、5カ月間で30万人が家を追われているという。

ダルフール地方では、2003年に黒人住民がアラブ系の中央政府に蜂起して紛争が泥沼化した。政府が支援するアラブ系民兵による住民の殺害も相次ぐ。死者は30万人に上り、最悪の人道危機と呼ばれる。

近年は反政府勢力が細かく分裂しているほか、アラブ系部族間での衝突も相次いでいる。



 
 
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スーダン大統領、訪米断念

時事ドットコム

【ニューヨークAFP=時事】国連は25日、スーダンのバシル大統領が希望していた国連総会出席を断念したことを明らかにした。バシル大統領の演説は26日に予定されていたが、訪米断念を受けカルティ外相が27日に演説する。

バシル大統領は、スーダン西部ダルフール地方での戦争犯罪など10の容疑で国際刑事裁判所(ICC)から国際手配されている。米国はICCに加盟していないが、ICCは安保理常任理事国に逮捕への協力を求めており、バシル大統領の訪米を認めるのか、米政府は沈黙を貫いていた。(2013/09/26-11:14)



 
 
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スーダンで反政府デモ5千人 発砲か、4人死亡

nikkei.com

2013/9/28 19:58

【カイロ=共同】スーダンの首都ハルツームで27日、イスラム教の金曜礼拝後にバシル大統領の退陣を求めるデモがあり、5千人以上が参加した。燃料値上げをきっかけに始まった抗議活動は徐々に拡大し、28日にも数千人規模のデモが発生、政府は警戒を強めている。ロイター通信などが報じた。

27日のデモはハルツームの複数の地区で行われ、治安部隊は催涙弾のほか、一部で実弾を発射し、鎮圧を図った。国営スーダン通信によると、デモ参加者4人が死亡した。警察当局は「何者かがデモ隊に発砲した」と述べた。

政府は23日から燃料への補助金を廃止し、ガソリンや調理用ガスの価格が2倍近くに急騰、反発する市民と治安部隊の衝突が始まった。治安当局はデモ発生以来、警官を含む33人の死亡を確認した。一方、国際人権団体は、死者は少なくとも50人に上ると指摘している。

内務省は27日、これまでにデモ参加者約600人を拘束したと発表した。当局はデモを取材する中東の衛星テレビ、アルアラビーヤの支局を閉鎖するなどメディア規制も強めている。



 
 
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スーダン大統領のビザ「拒否」非難=米「まだ審査中」

時事ドットコム

【ニューヨークAFP=時事】スーダンのカルティ外相は27日、国連総会で演説し、国連本部のある米国がバシル大統領に入国ビザを出さなかったため、大統領が総会に出席できなかったと非難した。米国の対応を「国連憲章の深刻な違反」と問題視。潘基文事務総長に対し、全加盟国の権利を保護するよう要請した。

バシル大統領にはダルフール紛争に絡み国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ており、米国の対応が注目されていた。米政府は、ビザ発給を拒否したわけではなく「まだ審査中」と説明している。(2013/09/28-23:06)



 
 
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日本大使館書記官、レスリング外交 スーダンで親善試合

asahi.com

2013年10月29日23時14分

【高橋友佳理】北アフリカのスーダン・ハルツーム郊外で25日、世界最古といわれるスーダン・レスリングの親善試合が開かれた。地元で「サムライ外交官」の異名を持つ在スーダン日本大使館の室達康宏書記官(33)が参戦し、会場を沸かせた。

スーダン・レスリングは、同国南部ヌバ山地発祥とされる。昨年の赴任後、レスリングを通じた草の根交流に取り組んでいる室達さんを、地元メディアが「サムライ外交官」と報じ、話題となった。中学時代にレスリング競技で全国8位になった腕前だが、今年に入り親善試合でスーダン人レスラーと4回対戦し、いずれも敗退。リベンジをかけて、毎日1時間、大使館の庭で練習したという。

今回も勝利はならなかったが、室達さんは朝日新聞の電話取材に「スーダン人は突然やって来た外国人の私をレスリング場で温かく迎えてくれた。友好を深めるとともに、スーダン・レスリングにも光を当てたい」と語った。



 
 
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スカーフ拒否で、むち打ち刑か=「わいせつ」と女性に−スーダン

時事通信 11月5日(火)8時35分配信

【ハルツームAFP=時事】スーダンで、髪を隠すスカーフ「ヒジャブ」着用を拒否した女性が訴追され、むち打ち刑になる恐れに直面している。スーダンの法律では、女性はヒジャブで髪を隠さなくてはならない。被告の女性アミラ・オスマン・ハメドさんは8月、役所を訪れた際、警官からヒジャブ着用を命じられた。しかし、従わずにいたところ「わいせつ」な格好と認定された。

ハルツーム郊外の法廷で4日に公判が開かれたが、次の期日は決められないまま。ハメドさんは「簡単には終わらせず、常に私を脅せるよう(当局は)裁判を使いたいのだろう」と述べている。

スーダンでは2009年にもズボンを着用していた女性らが逮捕され、収監されたり、むち打ち刑になったりしたことがある。



 
 
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スーダン当局、ヒジャブ着用拒否の女性を訴追 有罪ならむち打ち刑

AFP BB News

2013年11月05日 11:29 発信地:ハルツーム/スーダン

【11月5日 AFP】イスラム教徒が多数を占めるスーダンで、髪を覆うスカーフ「ヒジャブ」の着用を拒否した女性が、「わいせつ」な格好をしたとして訴追された。女性は4日に出廷したが、同事案は今のところ「宙に浮いた」状態となっている。

被告のアミラ・オスマン・ハメド(Amira Osman Hamed)さんは、オマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)現大統領が1989年に無血クーデターで実権を掌握した後に施行された、道徳に関する法律に違反したとして訴追され、有罪が確定すれば、むち打ちの刑に処せられる可能性がある。

首都ハルツーム(Khartoum)近郊ジュベルアウリヤ(Jebel Aulia)の裁判所に4日出廷したハメドさんとその弁護人はAFPの取材に、被告側は9月に訴追の取り下げを求めたが、検察側はいまだ検討中だと明かした。

ハメドさんによると、裁判所は、検察側がさらなる審問のための書類を送付するか、起訴見送りとするか決定するのを待っている状況だという。次の出廷日も決められていない。ハメドさんは「(検察は)この件をしばらく終わらせず、都合の良い時に利用するつもりなんでしょう」と話している。

スーダンの法律は、全ての女性にヒジャブで髪を覆うことを義務付けている。だがハメドさんは、スーダン政府が女性たちを「まるでタリバン(Taliban)の女性のようにさせたがっている」として、これを拒否している。

ハメドさんの一件は海外メディアの注目を集め、人権団体や活動家らからは支援の申し出が寄せられている。

ハメドさんは8月、ジュベルアウリヤの政府庁舎を訪れた際、髪を覆うようにとの警察の命令を拒否して訴追されたという。

スーダンでは2009年、女性記者のルブナ・フセイン(Lubna Ahmed al-Hussein)さんがズボンをはいたために罰金を受け、その支払いを拒否した事件が、国際社会の批判を浴びた。フセインさんは1日収監された後で釈放されたが、フセインさんと共にズボンをはいて飲食店を訪れ逮捕された女性たちは、むち打ち刑を受けている。(c)AFP



 
 
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[FT]スーダンが南スーダン政府を支持
反政府勢力には打撃

nikkei.com

2014/1/10 7:00

(2014年1月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

スーダン政府が南スーダンと協力したことはこれまでほとんどない。南スーダンは内戦を経て分離独立したのだからスーダンにとっては敵だった。

スーダンのオマル・アル・バシル大統領が今週、南スーダンの首都ジュバを訪問、南スーダンのサルバ・キール大統領への支持を明確にした。従来の経緯を考えると、両国の間にはこれまでみられなかった協調関係が成立したと言えよう。また、それは解任されたリヤク・マシャール前副大統領が組織する不満グループの緩やかな連合を孤立させるだろう。

この地域ではスーダンのほかにもウガンダ、ケニアなどがキール政権を支持している。しかし、それは危機の収束にはつながらないだろう。反乱勢力はキール大統領を支持する国を調停役として受け入れることは困難だと考えている。

スーダン政府は財政難を抱え国内的には不人気で、南スーダンからパイプラインで送られる石油と、北部の港に依存している。また、南スーダンの分離独立にあたって3年間で30億ドル(約315億円)払ってもらうことで合意しており、今年の予算にはその資金を組み込んでいる。

スーダンの首都ハルツームの経済コンサルタント、アブダ・エル・マフディ氏によると、スーダンがキール政権支持に回ったのはマシャール氏では油田を守ることはできないと判断したからだ。

マシャール氏は南スーダンにある2つの産油州のうちの1つ、ユニティ州の支持を得ており、石油収入を使ってスーダンの支持を取り付けようとしていたといわれる。

しかし、ユニティ州での戦闘で南スーダンの日量24万5千バレルの産油量のうち5分の1を占める油田が止まり、マシャール氏の提案は意味をなさなくなった。

石油分野以外でもスーダンと南スーダンの利害が一致するようになった。スーダンは南スーダンとの貿易拡大を期待し、さらに400億ドル(約4兆2千億円)に上る債務に対処するにあたって南スーダンの協力を得て支援国から救済を確保したいと考えている。

「結局、スーダンには南スーダン政府が必要だということだ」とマフディ氏は指摘した。



 
 
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スーダン、赤十字国際委に国内活動の停止要求

cnn.co.jp

2014.02.02 Sun posted at 15:32 JST

(CNN) 赤十字国際委員会(ICRC)は1日、アフリカ北部のスーダン政府当局がICRCに対し国内での活動を同日から停止することを要求したと発表した。停止の理由については技術的な問題としているが、詳細は伝えられていない。

スーダン政府は過去に、同国西部のダルフール地方で活動する援助団体を締め出したことがある。同地方ではバシル大統領率いる政権軍と反政府組織間の戦闘が続き、戦争犯罪の罪などが指摘される紛争ともなっている。

この紛争では昨年4月、最大の反政府組織の分派組織がスーダン政府と和平協定を結ぶ動きもあった。

スーダン内でのICRCの支援活動は過去36年間続けられている。同委員会のサイトによると、ダルフール紛争に巻き込まれた住民への援助も実施している。

同国内ではここ数カ月間、バシル大統領退陣や政権交代などを求めるデモが発生、治安部隊が実力行使で排除を図る騒ぎも起きていた。



 
 
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キリスト教から改宗拒んだ女性に死刑判決 スーダン

cnn.co.jp

2014.05.16 Fri posted at 11:26 JST

(CNN) スーダンでキリスト教の信仰を捨てることを拒んだ女性が、イスラム教の教えに背いたとして背教の罪に問われ、首都ハルツームの裁判所で死刑判決を言い渡された。女性側は判決を不服として控訴する方針。

死刑判決を受けたのはメリアン・イェイヤ・イブラヒムさん(27)。夫によると、イブラヒムさんはキリスト教徒だが、裁判ではイスラム教徒として裁かれたという。

人権団体アムネスティ・インターナショナルによれば、イブラヒムさんは妊娠8カ月目で、1歳8カ月の息子とともに拘置されている。判決ではさらにイスラム教のシャリア法に基づいて、イブラヒムさんがキリスト教徒の男性と結婚したことを姦通罪とみなし、むち打ち100回の刑も言い渡したという。

キリスト教人権団体によると、イブラヒムさんはイスラム教徒のスーダン人の父と、キリスト教徒でエチオピア人の母の間に生まれ、6歳の時に父がいなくなったため母にキリスト教徒として育てられた。

しかし裁判所は、父がイスラム教徒だったことを理由にイブラヒムさんもイスラム教徒とみなし、ほかの宗教の男性との結婚は無効と判断した。

アフリカの人権団体は今回の判決について、「スーダン自らが定めた憲法や国際法に違反する。メリアンさんは宗教的信念のみを理由として有罪を宣告された」と非難した。

米国と英国、カナダ、オランダの在スーダン大使館は、スーダン政府に対して信教の自由や改宗の権利を認めるよう求める声明を発表。「スーダンの司法当局に対しても、国民の価値観に沿った公正かつ温情ある姿勢でメリアムさんの裁判に臨むよう求める」と要請した。



 
 
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スーダン:改宗の女性に死刑判決 人権団体が強い批判

毎日新聞 2014年05月16日 19時17分

【ヨハネスブルク服部正法】アフリカ東部スーダンからの報道によると、首都ハルツームの裁判所は15日、キリスト教徒の男性と結婚した女性に対し、イスラム教からキリスト教への改宗が「背教の罪」に当たるとして死刑判決を言い渡した。判決には国際人権団体などから強い批判の声が上がっている。

死刑判決を受けたのはメリアム・イブラヒムさん(27)で、現在妊娠中。イブラヒムさんは裁判所からイスラム教に戻るよう勧告されたが、これを拒んだため、死刑判決が出された。また、異教徒と性的関係を持ったとして、むち打ち百回の刑も言い渡された。

スーダンはイスラム教徒が多数派で、1983年以降、シャリア(イスラム法)に基づく統治が行われている。イスラム教から他宗教への改宗には死刑が科せられ、イスラム教徒の女性が異教徒の男性と結婚することも許されない。

イブラヒムさんはスーダン人のイスラム教徒の父と、エチオピア出身のキリスト教徒の母との間に生まれた。幼児期に父と離れ、母親にキリスト教徒として育てられたとも伝えられる。判決に対し、国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」は「恐るべきことで許し難い」との非難声明を出した。



 
 
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イスラムからキリスト教に改宗した妊婦に死刑 スーダン

asahi.com

ナイロビ=杉山正2014年5月17日07時53分

スーダンの裁判所は15日、イスラム教からキリスト教に改宗したとして背教行為の罪で27歳の女性に死刑判決を言い渡した。裁判を巡っては、欧米諸国が「信教の自由の尊重を政府に求める」と声明を出していた。

スーダンは、シャリア(イスラム法)を導入しているが、シャリアに反する「罪」によって、極刑が言い渡されるのは異例。AFP通信によると、女性は判決の前に3日間、イスラム教に戻るための猶予が与えられていた。首都ハルツームで開かれた裁判の中で女性は「私はキリスト教徒だ。背教の罪は犯していない」と訴えた。

女性は、南スーダン人のキリスト教徒の男性と結婚し、妊娠8カ月。異教徒の男性との関係に関しても、不貞の罪でむち打ちの刑の有罪判決を受けた。

スーダン政府は「スーダンだけではなく、すべてのイスラム国家で改宗は許されない」としている。(ナイロビ=杉山正)



 
 
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改宗拒み死刑判決受けた女性、獄中で出産 スーダン

cnn.co.jp

2014.05.28 Wed posted at 10:52 JST

(CNN) スーダンでキリスト教の信仰を捨てることを拒んで死刑判決を言い渡された女性が、拘置所で女の子を出産した。弁護人が27日に明らかにした。女性を告発したのは実の兄弟だったことも明らかになった。

関係者によると、この女性、メリアン・イェイヤ・イブラヒムさん(27)は26日に首都ハルツームの拘置所で出産した。夫の立ち合いは認められなかったという。

イブラヒムさんは改宗を拒んだために、イスラム教の教えに背いたとして背教の罪に問われ、2週間ほど前に死刑判決を言い渡された。弁護側はこの判決を不服として控訴している。

現在は1歳8カ月の息子と共に拘置所で過ごしているが、息子は拘束されているわけではないという。ただ、米国籍の夫は車椅子で生活しており、全面介護が必要な状態にある。

2審判決はハルツームの高裁で6月2日の週にも言い渡される見通し。弁護人は「高裁が1審判決を覆し、女性を釈放してくれることを願う」と話している。

イブラヒムさんは、イスラム教徒のスーダン人の父と、キリスト教徒でエチオピア人の母の間に生まれ、6歳の時に父がいなくなったためキリスト教徒として育ったと話している。

裁判所は5月15日までにキリスト教の信仰を捨てるよう迫ったが、イブラヒムさんは応じなかった。

一方、スーダン議会議長は、イブラヒムさんはイスラム教の環境の中で育ったと主張。イブラヒムさんを告発したのはイスラム教徒の兄弟だったことも明らかにした。

告発状では、イブラヒムさんは数年の間行方不明になり、その後キリスト教徒と結婚していたことが分かって家族はショックを受けたとしている。



 
 
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スーダンで死刑判決受けたキリスト教女性、控訴審で釈放

cnn.co.jp

2014.06.24 Tue posted at 11:23 JST

(CNN) スーダンでキリスト教の信仰を捨てることを拒否し、死刑を言い渡された女性(27)が、控訴審で釈放された。女性の担当弁護士が23日に発表した。

女性は先月、イスラム教への背教罪などでむち打ち100回と絞首刑を言い渡され、拘置所に収容されていた。弁護士によると、控訴審ではこの一審判決に不備があったとの判断が下された。

女性の夫はキリスト教徒の米国人男性。スーダンでは異教徒との結婚が法律上認められないため、女性は姦通罪にも問われていた。

夫は車椅子で生活し、生活全般にわたって介護を必要としている。女性の収監後、CNNとのインタビューで「ただ祈るばかりだ」と話していた。女性は釈放後に夫と再会したという。

女性は1歳8カ月の息子と共に拘置所に入り、先月所内で女児を出産した。

死刑判決に対しては欧米の大使館が抗議するなど、国際社会から非難の声が集中していた。



 
 
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スーダン:「背教の罪」で死刑判決の女性を釈放決定

毎日新聞 2014年06月24日 20時55分

【ヨハネスブルク服部正法】アフリカ東部スーダンの上級裁判所は23日、イスラム教からキリスト教への改宗が「背教の罪」に当たるとして死刑判決を受けた女性について、下級審の判決を取り消し、女性を釈放する決定を下した。ロイター通信などが伝えた。

イスラム教徒が多数派のスーダンでは、1983年からシャリア(イスラム法)に基づく統治が行われる。イスラム教からの改宗は死刑が科せられ、イスラム教徒の女性が異教徒の男性と結婚することも許されない。

首都ハルツームの下級裁が先月15日、キリスト教徒男性と結婚したメリアム・イブラヒムさん(27)に対し、改宗者として死刑判決を出し、異教徒と性的関係を持ったとして、むち打ち100回の刑も言い渡していた。

イブラヒムさんは、スーダン人でイスラム教徒の父とエチオピア出身のキリスト教徒の母の間に生まれた。幼児期に父と離れたため、母の元でキリスト教徒として育ったが、イスラム教徒と見なされたらしい。

欧米や人権団体を中心にした、今回の死刑判決に対する国際的な批判の高まりを受け、スーダン司法当局が判決取り下げを決めたと見られる。



 
 
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国際刑事裁判所:スーダン大統領の捜査「棚上げ」宣言

毎日新聞 2014年12月13日 20時23分(最終更新 12月14日 00時57分)

【ニューヨーク草野和彦】国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)のファトゥ・ベンスダ主任検察官は12日、スーダン西部ダルフール地方での虐殺を巡り、戦争犯罪や人道に対する罪の容疑で逮捕状が出ているバシル・スーダン大統領の捜査の「棚上げ」を国連安全保障理事会に宣言した。アフリカ諸国が逮捕に協力せず、安保理もそれに対応していないのが理由だ。

スーダンはICC非加盟国。安保理は2005年、ダルフールの虐殺をICCに付託する決議案を採択した。非加盟国で起きた事態を付託した初めてのケースで、ICCは09年にバシル大統領の逮捕状を発行した。

ICC加盟国は容疑者逮捕に協力する義務があるが、バシル大統領はアフリカ地域の加盟国を自由に訪問。安保理の現議長国チャド、非常任理事国ナイジェリアも訪問した。アフリカ諸国の非協力姿勢の背景には、ICCによる訴追が「アフリカの首脳ばかりを狙い撃ちにしている」との不満がある。

安保理常任理事国の米中露もICC非加盟国で、特にスーダンと関係が深い中国は、安保理が対バシル圧力の強化に動くことに消極的だ。こうした状況を踏まえ、主任検察官は「他にも緊急の案件があり、ダルフールでの捜査活動を停止する以外に選択肢がない」と指摘。治安状況が悪化するダルフールでは「女性や少女らが性的な暴力に耐え続けている」と安保理を含む国際社会の不作為を非難した。



 
 
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大学関連:外国人の目から見た日本、学習院女子大で各国のゲストが講義

毎日新聞 2014年12月26日

学習院女子大学(東京都新宿区)で外国人のゲストが参加する授業が随時行われ、異文化理解に関心のある学生に好評だ。「21世紀の国際社会を自由闊達(かったつ)に生きていく見識と行動力のある女性を育成する」−−という教育目標を掲げる同女子大にとって、異なる文化背景を持つ人々と向き合う体験は有意義で、学生は多くの刺激を受けている。たとえば、こんな場面があった−−。

12月16日、毎日新聞社が開設する提携講座「現代時事分析」では、聴講した台湾大学新聞研究所の大学院生、王姿琳(ワン・チーリン)さん(26)が「国際理解」「多文化共生」について自分の考えを語った。

王さんは東京大学に今年秋まで1年間留学し、ジャーナリズムを学んだ。その後、日本のNIE(教育に新聞を)活動について修士論文を作成中で、この日はまず、学生たちとアフリカ、異文化理解をテーマとした毎日新聞教育サポーターの記者による授業を聴講した。

講義を踏まえ、「共生」をテーマに学生たちが少人数の班を作りディスカッションした後、トークタイムが設けられ、王さんは「留学を始めたころは日本語の授業が大変でした。異文化理解には英語の能力も必要ですが、勇気も大切です。私は日本語を間違いながら話すと、周りの人が一生懸命聞いてくれました。皆さんも頑張ってください」と話した。

また、研究対象である新聞について「社会のことを知るために大切だと思う」と感想を述べ、さらに石澤靖治学長と台湾情勢について意見交換した。

   ◇    ◇

また翌17日の津山直子・国際コミュニケーション学科講師(アフリカ日本協議会代表理事)が担当する「アフリカ文化論」では、スーダン出身で全盲のヒシャム・エルサーさん(38)が登壇した。エルサーさんは2001年に来日し、筑波大学の大学院博士課程で障害者教育について研究するかたわら、スーダン障害者教育支援の会(CAPEDS)の代表理事を務め、母国での点字指導を応援している。

エルサーさんは流ちょうな日本語で「日本は電車、バスが時間通り動き、困ったらすぐ助けてくれる」と話し、「それは重要なポイントだ」と指摘。ただ、話すことは大変だったそうで、「ここ座らせてください、と言うのを、ここ触らせてください、と言ってしまったり、失敗も多くありました」とユーモラスに体験を語り、「これから研究者として生きていき、NPO活動にも力を入れたいので、助けてくれる人は連絡ください」と話していた。【城島徹、写真も】

大学関連:外国人の目から見た日本、学習院女子大で各国のゲストが講義



 
 
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スーダン西部ダルフールでのPKO縮小検討 米紙報道

nikkei.com

2014/12/27 9:38

【ニューヨーク=共同】26日付米紙ニューヨーク・タイムズは、スーダン西部ダルフール地方で平和維持活動(PKO)を行う国連・アフリカ連合(AU)ダルフール合同活動(UNAMID)の規模縮小が検討されていると報じた。スーダン政府による妨害が背景にあるという。

UNAMIDは2007年に組織され、ことし10月末時点で2万人を超える要員を擁する国連で2番目の規模のPKO。同紙によると、避難民キャンプの警護に活動を限定する案が検討されている。これまでは民族間の紛争の調停にも当たってきた。

スーダン政府は、国連と距離を置いており、PKOについても当初から受け入れに消極的だった。バシル政権はUNAMIDの撤退をあからさまに要求、今月に入り国連機関幹部の追放も決めた。国連筋によると、UNAMIDはスーダン軍からたびたび攻撃を受けている。

ダルフール地方では、2003年に起きた黒人反政府組織とアラブ系民兵の紛争をきっかけに、反政府組織と政府軍が衝突。30万人以上が死亡した。



 
 
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スーダン、大統領選と議会選の投票始まる

nikkei.com

2015/4/13 19:22

【カイロ=押野真也】スーダンで13日、大統領選挙と議会選挙の投票が始まった。投票は15日までの3日間で、27日に結果が発表される見通し。大統領選は、現職のバシル氏(71)の再選が確実視されている。1993年に大統領に就任し、当選すれば6期目に入る。主要野党は公正な投票が確保されていないとしてボイコットしている。同氏は西部ダルフールの紛争を巡る戦争犯罪で、国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ている。



 
 
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スーダン大統領選、現職バシル氏圧勝 野党はボイコット

asahi.com

ヨハネスブルク=三浦英之2015年4月28日01時49分

アフリカ中部のスーダンの選挙管理委員会は27日、今月中旬に実施された大統領選で、現職のバシル大統領(71)が94%の得票を得て当選したと発表した。野党は公平な選挙が実施されないとして選挙をボイコットしており、投票率は46%にとどまった。AP通信などが伝えた。

バシル氏は1989年にクーデターを起こし、1993年に大統領に就任。次が6期目となる。国際刑事裁判所(ICC)は2009年、西部で発生したダルフール紛争に絡み、バシル氏に戦争犯罪や人道に対する罪などで逮捕状を出している。(ヨハネスブルク=三浦英之)



 
 
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スーダン大統領選、現職のバシル氏が圧勝

nikkei.com

2015/4/28 9:21

【カイロ=押野真也】スーダンで13〜16日に実施した大統領選挙で、選挙管理委員会は27日、現職のバシル大統領(71)が94.05%の得票を得て圧勝したと発表した。主要な野党勢力は「公正な投票が保障されていない」として選挙をボイコットし、投票率は46.4%だった。

バシル氏は1993年に大統領に就任し、今回の当選で6期目となる。バシル氏は西部ダルフールの紛争を巡る戦争犯罪で、国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ている。



 
 
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世界の国内避難民3800万人に 前年比470万人増

asahi.com

ジュネーブ=松尾一郎2015年5月7日05時29分

国際NGO「ノルウェー難民評議会(NRC)」は6日、紛争などで自宅を追われた国内避難民(IDP)の数が、2014年に世界で3800万人に達したとする報告書を発表した。「ロンドンとニューヨークと北京の人口を足し合わせた規模」だという。

最も多いのはシリアで、人口の4割相当の760万人。続いて、南米コロンビア(604万4200人)、イラク(337万6千人)、スーダン(310万人)、コンゴ民主共和国(275万6600人)、パキスタン(190万人)、南スーダン(149万8200人)、ソマリア(110万6800人)、ナイジェリア(107万5300人)、トルコ(95万3700人)が上位を占めた。東部で紛争の続くウクライナは「少なくとも64万6500人」とした。

前年比では470万人増えた。最多は220万人増のイラクで、南スーダン、シリアが続いた。

NRCのヤン・エグランド事務局長は国境を超えて活動する過激派組織「イスラム国」(IS)などの活動を挙げ、「一国の問題から地域の問題になるというとても危険な傾向がある」と述べ、国際的な取り組みを求めた。

報告書は、NRCが中心となり、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や欧米の国々などの支援を受けて作成された。(ジュネーブ=松尾一郎)



 
 
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ズボン着用でむち打ちの判決、キリスト教徒の女性 スーダン

cnn.co.jp

2015.08.16 Sun posted at 17:14 JST

(CNN) アフリカ北東部スーダンの裁判所は16日までに、同国のキリスト教徒の女子学生(19)に対しズボンなどを着用する不適切な行為を働いたとして20回のむち打ち刑と罰金の支払いを命じた。

弁護士によると、この学生は今年6月25日、首都ハルツームの教会近くでジーンズと長袖のシャツ姿を理由に逮捕された女子学生10人のうちの1人。弁護士が罪状認否などで出廷した際、裁判官が不作法な衣服を理由に罰金の増額とむち打ち刑を科すことを明らかにしたという。

弁護士はむち打ち刑に対する異議申し立てを行ったが、受理されるかどうかは不明だという。

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの英国支部によると、10人の逮捕理由は礼儀や道徳心に欠ける衣服着用を禁じるスーダンの刑事法条項に抵触した疑い。最大で40回のむち打ち刑と罰金が科せられる違反行為となっている。

1991年に制定された同刑事法は男女が対象だが、適用の例は圧倒的に女性が多いという。今回逮捕された10人の年齢は17〜23歳で、同国では少数派のキリスト教徒が多く住む地方の出身者。アムネスティによると、スーダンの多数派はイスラム教徒で、キリスト教徒は総人口の約3%。

10人のうち5人には罰金額が異なる判決が言い渡された。むち打ち刑を科された女子学生の罰金は他の1人と共に最も高い82米ドル(約1万200円)相当の現地通貨となっている。別の4人は即時釈放されたが、残る1人は公判待ちとなった。

同国でキリスト教徒への手荒な処遇が国際社会の反発を招いたのは今回が初めてではない。昨年には、イスラム教からキリスト教へ改宗し、不倫行為の罪にも問われた女性がイスラム教への再度の転向を拒否し、死刑判決を受ける例もあった。

この女性は獄中で足かせをはめられながら出産した後に、容疑が晴れて釈放され、米国への出国が認められていた。



 
 
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「魔女の雑草」 “魔法”を解け 穀物に寄生アフリカで深刻な農業被害

The Yomiuri Shimbun
2015年09月28日

きれいな花を咲かせる一方、穀物の根に寄生し、養分を吸い取ることから「魔女の雑草」という異名を持つ植物が、アフリカで深刻な農産物被害を引き起こしている。ハマウツボ科の「ストライガ」で、被害額は年間1兆円を超えるという。この雑草を除去する研究が、日本の大学で進んでいる。研究者たちは「“魔女”を打ち負かし、国際貢献に一役買いたい」と意欲を見せる。(諏訪智史)

◇巧妙な生存戦略

ストライガは、アフリカや南アジアの乾燥地帯に分布。トウモロコシやイネ科の穀物に寄生する。光合成もするが、寄生しないと生存できない。

寄生の際、土の中の種が発芽して根を伸ばし、穀物の根に吸着する。その後、根から養分を吸い取って自らが花を咲かせ、宿主であるイネなどを枯らす。北アフリカのスーダンでは、主食のイネ科のソルガム(モロコシ)などに寄生し、被害を出している。

穀物の根がかなり近づかないと寄生できないが、ストライガの種は1個体で10万粒あるとも言われ、大きさも0・1〜0・3ミリと極めて小さく、風などで大量に拡散する。しかも、土の中で10年以上、寄生する能力を持ち続けたまま、宿主の根が近づいてくるのを待つという。

スーダンでストライガ防除の研究を行っている杉本幸裕・神戸大教授(天然物化学)は「ストライガは巧妙な生存戦略を持ち、種が落ちてしまった畑では長期間、作物の栽培ができなくなる」と指摘する。

◇ホルモンを感知

ストライガの被害を防ぐカギとなるのは、宿主が根から出す「ストリゴラクトン」と呼ばれる植物ホルモンだ。本来、養分を与えてくれる菌を呼び寄せるために出すものだが、ストライガはこのホルモンを感知して発芽し、寄生する。

一方、ストライガは宿主に寄生せずに発芽してしまうと、エネルギーを得られず、すぐに死んでしまう。

このため、このホルモンを使って強制的にストライガを発芽させ、自殺に追い込む「自殺発芽誘導」という防除法が提唱されている。

神戸大では、ストライガの発芽を誘導する新たな化合物を開発し、スーダンで駆除方法の研究を進める。

杉本教授と鮫島啓彰研究員らのチームは2013〜14年、現地の大学と協力し、この化合物を畑に散布すると、ストライガによる被害が顕著に減ることを実証した。

従来の発芽誘導物質と比べ、この化合物は簡単に合成できる利点があるといい、杉本教授は「この化合物を広大な畑に散布できるぐらい、大量に生産できれば、アフリカの食糧危機を解決する方策となる」と強調する。

名古屋大トランスフォーマティブ生命分子研究所のチームも今年8月、ストライガの種がこのホルモンを感知する際に必要なたんぱく質を突き止め、米科学誌「サイエンス」に論文を発表した。

さらに、ストライガがこのホルモンを感知すると緑色に光る化合物を開発し、寄生する様子を観察。その結果、ストライガの種は最初は根の先端、その後は根全体でホルモンを感知し、根を伸ばしていることを確認した。

土屋雄一朗研究員(植物生理学)は「このたんぱく質に作用して、ストライガを強制的に発芽させる薬剤の開発につなげたい」という。

◇宿主枯らさず共生するタイプも

農作物に被害を与える可能性のある寄生植物としては、ストライガと同じハマウツボ科の外来種で、マメ科などに寄生する「ヤセウツボ(オロバンキ)」が国内で自生しているのが確認されている。

ヤセウツボはストライガ同様、宿主から養分を奪うものの、完全には吸い取らずに共生する。一方、ストライガは種を付けた後は宿主の養分を完全に吸い取り、その後は養分を得られず自らも枯れてしまうという。

ストライガの種は植物防疫法上、輸入が禁止されており、日本国内では今のところ確認されていない。杉本教授は「ストライガは乾燥地帯でしか繁殖しておらず、仮に日本に入っても理論的に被害の拡大は考えにくい。ただ、ストライガが寄生するイネは日本でも主要な穀物で、国内に入れないよう注意が必要だ」と指摘する。

「魔女の雑草」 “魔法”を解け 穀物に寄生アフリカで深刻な農業被害



 
 
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バーレーン・スーダンもイランと断交

2016/1/4 23:02

日本経済新聞 電子版

【ドバイ=久門武史】バーレーンとスーダンは4日、イランとの外交関係を断絶すると相次いで表明した。アラブ首長国連邦(UAE)は同日、駐イラン大使の召還など外交関係の格下げを決めた。サウジアラビアがイランとの断交を発表したのに同調する動きで、過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)の台頭に揺れる中東は混迷の度を深めている。

イスラム教スンニ派のサウジは2日にシーア派の宗教指導者らを処刑した。シーア派国家イランの首都テヘランでは、これに抗議する群衆がサウジ大使館を襲撃。サウジは3日にイランとの断交を表明した。

バーレーンは4日、駐在するイラン外交官に48時間以内の国外退去を求めた。UAEは「イランによるアラブ諸国の内政問題への継続的な介入」を批判し、大使を召還するほかUAE駐在のイラン外交官の削減を求めると発表した。

バーレーンはシーア派の住民が多数を占め、スンニ派の王家はイランの影響力拡大を警戒。2011年の民主化運動「アラブの春」ではシーア派主体の反政府デモが発生し、サウジ中心の湾岸協力会議(GCC)軍が鎮圧した経緯がある。一方、スーダンとUAEはスンニ派の国民が多い。3カ国とも、サウジ主導のイエメンへの軍事介入に加わっている。



 
 
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バーレーンとスーダンもイランと断交 UAEは大使召還

asahi.com

2016年1月4日21時44分

バーレーンは4日、イランとの国交を断絶すると発表した。また、スーダンも同日、イランとの断交を表明した。AP通信などが報じた。

サウジアラビアによるイスラム教シーア派指導者の処刑をきっかけに、イランと湾岸諸国などとの緊張は高まっている。3日にはサウジアラビアがイランと断交したばかり。アラブ首長国連邦も駐イラン大使の召還などの措置を取り、外交関係を格下げすると表明している。



 
 
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ロシナンテス
スーダンで医療支援、診療所1棟が完成 2棟目の資金をネットで募集 /福岡

毎日新聞2016年4月13日 地方版

アフリカ・スーダンで医療活動を続けるNPO法人ロシナンテス(川原尚行理事長)が現地で建設を始めた診療所の最初の1棟が完成した。2棟目建設にインターネットを使って資金を募る方法=クラウド(不特定多数)ファンディング(資金調達)=を今月から取り入れ、90日間で1000万円を目標に協力を呼びかけている。【前田敏郎】

今月、一時帰国した川原さんが小倉北区で最新の活動報告をした。スーダンではスタッフが酷暑や悪路の中で29の村を15日間で巡回診療している。十分な医療提供には限界があるため3村に3カ所、気候や風土に合わせ土とレンガの診療所を造る計画(1口3000円)を立てた。1カ所に約1000万円、計約3000万円が必要で、まず今回はアルセレリア村に1棟が完成、今月中に診療を始めるという。

2棟目は住民約5000人のアルハムダ村に建てる。報告会では同村長が診療所への期待と日本への感謝を述べる映像が紹介された。この後、川原さんと今回のクラウドファンディングを担う国内大手READYFORの田才諒哉さんが仕組みを説明した。

ロシナンテスのファンディングページ「スーダンの無医村に診療所を建設し、5000人を救いたい!」に入ると、プロジェクトの意義や活動内容、募金案内などが記されている。支援者を通じネットで瞬時に情報が広がり、周知される利点もある。

今回は設定金額が期限内(6月30日午後11時)に集まらない場合、支援者に返金する方式。達成した場合、支援者に感謝の記念品のお返しを検討する。川原さんは「皆さんの支援がレンガの形で診療所になり村人の命を救う。一緒に建設を」と呼びかけた。日本事務所093・521・6470。

〔北九州版〕



 
 
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中国核工業集団、スーダンと原発事業協議

nikkei.com

2016/5/26 20:59

■中国核工業集団(CNNC、中国国有の原子力大手) スーダン政府と原子力発電所の建設プロジェクト事業について協議を始めたことが分かった。同国初の原発の建設を請け負い、電力安定を支援する事業を検討するという。

スーダンは中国政府が主導する「一帯一路(新シルクロード)」構想の沿線国にあたり、中国の国を挙げたインフラ輸出拡大戦略の一環となる。CNNCはアジアインフラ投資銀行(AIIB)などの資金支援も取り付け受注を獲得、国産原発「華龍1号」の輸出拡大を狙う。

CNNCは2030年までに一帯一路の沿線国で約30基の原発建設の受注を目指す計画を打ち出している。(北京=阿部哲也)



 
 
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地中海密航仕掛けの主犯格逮捕、スーダンで

cnn.co.jp

2016.06.09 Thu posted at 18:32 JST

(CNN) 英国の凶悪犯罪の取締機関「国家犯罪対策庁」は9日までに、アフリカから欧州への密航を仕掛けていた中心人物の1人とされるアフリカ北東部エリトリア出身の男をスーダンで逮捕した、イタリアへ身柄送還したと発表した。

男はメレード・メダニー容疑者(35)で、リビアで長期独裁政権を敷き、殺害されたカダフィ大佐の振る舞いを真似ていたことから「将軍」の異名で知られていた。密航犯罪で最重要手配犯の1人となっていた。

スーダンの首都ハルツームの居場所を突き止め、同国警察と協力し逮捕した。イタリア当局が同容疑者の電話連絡の盗聴に成功し、地中海経由で欧州へ難民らを定期的に送り出す謀議の背後にいることを確認したという。

英国家犯罪対策庁によると、メダニー容疑者は2013年10月、伊南部ランペドゥーサ島沖合で密航船が沈没し、エリトリア人中心の300人以上の亡命希望者が溺れた惨事を招いたとされる。また傍受された電話での会話で、定員超過の船で難民が死亡する事故に笑い声を上げていたという。

同庁によると、ローマには7日夜に移送され、8日に出廷する見通し。イタリアの検察当局筋によると、同容疑者はランペドゥーサ島沖合で沈没した密航船を仕切っていたともされる。

地中海を渡っての難民らの流入に悩む欧州連合(EU)は密航船拿捕(だほ)や密航業者の摘発を拡大している。しかし、密航の企ては後退しておらず、地中海航行中に死亡した難民らは今年これまで2500人以上とされる。



 
 
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密航仕掛けた容疑で逮捕の男、友人ら「人違い」と主張

cnn.co.jp

2016.06.10 Fri posted at 17:51 JST

(CNN) アフリカから欧州への密航を仕掛けていたとしてスーダンで逮捕され、イタリアに身柄が送還された男について、男の複数の友人が、逮捕された人物は人違いだと主張していることが10日までにわかった。 英国の凶悪犯罪の取締機関「国家犯罪対策庁(NCA)」は先ごろ、メレード・メダニー容疑者(35)の逮捕を発表。しかし友人らは、逮捕されたのはメダニー・テスファマリアムという人物で、犯罪を犯してはいないと主張している。

NCAは、友人らの主張を把握しているとした上で、「多くの機関が協力した複雑な作戦で、彼らの主張を判断するには時期尚早だ」「情報機関の情報収集プロセスには自信を持っている」と述べた。

NCAはスーダンの首都ハルツームに容疑者の居場所を突き止め、同国警察と協力して逮捕した。イタリア当局が同容疑者の電話連絡の盗聴に成功し、地中海経由で欧州へ難民らを定期的に送り出す謀議の背後にいることを確認したという。

同容疑者はランペドゥーサ島沖合で沈没し、難民300人以上が溺死した密航船を仕切っていたともされる。

地中海航行中に死亡した難民らは今年、これまで2500人以上とされる。



 
 
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スーダン 洪水相次ぎ100人以上死亡か

NHK

8月15日 17時07分

アフリカで地球温暖化によるとみられる異常気象の被害が広がる中、スーダンでは、ことし6月からの大雨で大規模な洪水が発生し、これまでに全土で少なくとも100人が死亡したと見られています。

国連によりますと、スーダンでは、ことし6月から大雨による洪水が相次ぎ、東部を中心に広い範囲が浸水して、12万人の生活に影響が出ていると見られています。

現地のメディアは、これまでに倒れた家屋の下敷きになるなどして、全土で少なくとも100人が死亡したと伝えています。

また、2万棟以上の住宅が倒壊するなどの被害を受け、多くの住民が簡素なテントなどでの避難生活を強いられるうえ、首都ハルツームと地方を結ぶ道路が寸断されて食料や医療物資が行き届かず、各地で病気になる子どもなども増えているということです。

アフリカでは、地球温暖化の影響によるとみられる干ばつや洪水が相次ぎ、持続的な発展の大きな妨げとなっていて、今月下旬に日本政府などが主催してケニアの首都ナイロビで開かれるTICAD=アフリカ開発会議でも、災害の被害を減らす取り組みが話し合われることになっています。




* 作成:玉井隆(特活)アフリカ日本協議会 共同代表理事
* 情報収集・分析作業は、アフリカ日本協議会インターンの方々と共同で行っています。

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