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南アフリカ共和国 2015年


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アフリカアフリカ Africa 2017


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○外務省 各国・地域情勢 南アフリカ共和国

* 新聞記事は、ウェブサイトへの掲載期間が限られています。ウェブで見あたらなくなったら縮刷版で内容を確認してください。

* 幅広く多種多様な情報を紹介しています。情報源、情報が発せられた状況などに留意しながら活用してください。


◆2015/01/06 NHK 南アフリカでサイ密猟が過去最悪
◆2015/01/15 jp.reuters.com ツール・ド・フランス=MTNクベカ、アフリカから初出場へ
◆2015/01/16 nikkei.com マツダ、伊藤忠と南ア販売で提携 販路拡大へ弾み
◆2015/01/19 nikkei.com 大陽日酸、米でガス供給 シェール化学工場向け
◆2015/01/21 ブルームバーグ 金違法採掘者、地下で数カ月にわたり生活−南アの操業脅かす
◆2015/01/22 AllAfrica.com South Africa: Strategic Disability Policy Framework Needed Urgently, Says Minister
◆2015/01/31 毎日新聞 南アフリカ:黒人活動家を殺害…デコック受刑者を仮釈放に
◆2015/02/03 Record China 南アフリカ航空、ヨハネスブルグ/北京線を運休、業績低迷で−仏メディア
◆2015/02/05 アジア経済研究所  『テキストブック 開発経済学 [第3版]』刊行
◆2015/02/12 毎日新聞 街角から:二人の「白い土地」 ヨハネスブルク支局・服部正法
◆2015/02/13 AJF 曽野綾子さん執筆2015年2月11日付産経新聞コラム「透明な歳月の光」への抗議文
◆2015/02/14 asahi.com 曽野氏コラムは「人種隔離容認」 南ア大使が産経に抗議
◆2015/02/14 毎日新聞 産経新聞:曽野綾子氏コラムにNPO法人が撤回求め抗議文
◆2015/02/14 毎日新聞 産経新聞:曽野氏コラム、南ア大使も抗議文 人種隔離許容
◆2015/02/14 産経ニュース 曽野氏コラムで南ア駐日大使が本紙に抗議
◆2015/02/14 nikkei.com 南ア大使、産経新聞に抗議 曽野綾子氏のコラムめぐり
◆2015/02/15 NHK 曾野綾子さんのコラム 南ア大使が抗議
◆2015/02/16 News24 Disabled Cape Town man: Cop told me to ‘voetsek’
◆2015/02/17 asahi.com 隔離、それでいいの? 曽野氏の産経コラム「居住は人種別に」
◆2015/02/17 47NEWS 曽野綾子氏コラムで撤回要望 日本アフリカ学会有志
◆2015/02/17 asahi.com 曽野氏コラム、共生願う心に波紋 「国際社会で通じぬ」
◆2015/02/17 asahi.com 曽野綾子氏「アパルトヘイト称揚してない」
◆2015/02/17 毎日新聞 曽野氏コラム:日本アフリカ学会の歴代会長らが撤回求める
◆2015/02/18 東京新聞 曽野氏、抗議のコラム撤回せず アパルトヘイト政策は不支持
◆2015/02/20 nikkei.com 白金5年7カ月ぶり安値 NY先物、欧州先行き懸念で
◆2015/02/24 nikkei.com 南ア、14年1.5%成長どまり 鉱山スト影響
◆2015/02/24 AllAfrica.com South Africa: Visually Impaired Learners Get Copies of Long Walk to Freedom
◆2015/02/25 毎日新聞 世界の雑記帳:南アで「生物探知ゾウ」訓練、嗅覚で爆発物や地雷探す
◆2015/02/25 nikkei.com 東京海上、南ア保険大手と提携 アフリカ市場開拓
◆2015/02/25 nikkei.com 東京海上、南ア保険大手との提携発表
◆2015/02/26 nikkei.com 南ア、成長率見通し下げ 輸出伸び悩み15年2%増に
◆2015/03/02 Health-e Disabled, not dead
◆2015/03/04 Health-e Growing up disabled
◆2015/03/07 ヒューマンケア協会 公開セミナー『南アフリカの障害者の自立生活〜南アフリカでの草の根プロジェクトを通じて〜』@JICA東京
◆2015/03/07 ヒューマンケア協会 公開セミナー「南アフリカの障害者の自立生活〜南アフリカでの草の根プロジェクトを通じて〜」
◆2015/03/10 jp.reuters.com 南ア・ランドが13年ぶり安値更新、ドル買いの流れ継続
◆2015/03/12 asahi.com (@ケープタウン)南アフリカから見た曽野綾子さんコラム
◆2015/03/12 cnn.co.jp 生中継のテレビカメラ前で強盗、取材班に被害 南ア
◆2015/03/12 AllAfrica.com South Africa: No Help for Girl Disabled By Public Toilet
◆2015/03/13 アジア経済研究所 『アジ研ワールドトレンド』最新号「図書館と障害者サービス−情報アクセシビリティの向上」
◆2015/03/15 nikkei.com 商用車大手、アフリカ開拓 UDトラックスが8カ国で新型車
◆2015/03/15 asahi.com 男性器移植手術に初成功 南ア、割礼失敗で失った男性
◆2015/03/17 Health24 A better life for the handicapped in SA's rural areas
◆2015/04/02 nikkei.com 新興国の商品値下がり、コーヒー豆など 現地通貨安で供給意欲
◆2015/04/02 nikkei.com インドネシア「習主席ら30カ国首脳の参加確認」 バンドン会議
◆2015/04/08 cnn.co.jp ISIS参加を計画、15歳少女を保護 南アフリカ
◆2015/04/09 AFP BB News アフリカ初のヌーディスト・ビーチ登場、南アフリカ
◆2015/04/13 通商弘報 ズマ大統領がブハリ氏に祝辞、「民主的選挙」と称賛−ナイジェリア大統領選挙への反響−
◆2015/04/13 The New Age Online We need disability friendly houses: TPTTP
◆2015/04/15 asahi.com ケープペンギン、減る仲間 保護団体は人工繁殖地計画
◆2015/04/15 The Observer (blog) My stay at the South African hotel with 25 per cent deaf employees
◆2015/04/17 Mail & Guardian Online Deaf staff get Balalaika hotel cooking
◆2015/04/18 yomiuri.co.jp 中国構想「一帯一路」、AIIB創設国ほぼ網羅
◆2015/04/18 cnn.co.jp 南アフリカで外国人への暴力事件広がる、8500人避難
◆2015/04/18 asahi.com 移民狙い襲撃相次ぐ 南ア、8000人超が避難
◆2015/05/18 News24 70% of deaf South Africans are unemployed, this hotel group hopes to change that
◆2015/04/20 地球の歩き方 ゼノフォビア(外国人排斥)が急激に拡大 周辺諸国で南アを拒絶する動きも
◆2015/04/20 News24 Disabled Somali trader aims to help injured countrymen
◆2015/04/21 cnn.co.jp 外国人襲撃で300人を逮捕 南アフリカ
◆2015/04/21 cnn.co.jp 外国人襲撃の現場をカメラマンが撮影 南アフリカ
◆2015/04/22 cnn.co.jp 外国人襲撃多発の南アフリカ、治安維持へ軍隊も動員
◆2015/04/25 毎日新聞 南アフリカ:移民排斥…7人死亡、5000人が家失う
◆2015/04/28 通商弘報 両国関係に亀裂、経済への影響を懸念−南アの外国人排斥運動−
◆2015/04/30 AJF アフリカNOW 102号「特集1:いま日本の反アパルトヘイト運動から学ぶ/特集2:アパルトヘイトを擁護する曽野綾子さんのコラムの撤回を求める」
◆2015/05/01 AFP BB News 末期患者男性、死ぬ権利勝ち取った日に自然死 南ア
◆2015/05/03 NEWS24 SA surgeon saves Nepalese woman from disability
◆2015/05/19 Health24 Almost half of the staff at this Cape Town hotel are deaf
◆2015/05/25 nikkei.com 日産と独BMW、南アで充電ステーション網を共同整備
◆2015/05/26 nikkei.com 南アGDP、1〜3月期1.3%増 電力不足で急減速
◆2015/05/27 The Sankei Shimbun アフリカの砂漠を農地に変える「奇跡の繊維」…世界に誇る日本「繊維テクノロジー」が南アで挑む
◆2015/05/28 nikkei.com アフリカで自動車部品メーカー育成 政府、「カイゼン」指導
◆2015/05/28 テレ朝news プラチナ、コバルト 日本企業にアフリカ投資の夢
◆2015/05/28 nikkei.com FIFA元副会長も逮捕 南アW杯で不正か
◆2015/05/30 nikkei.com 投資環境整備を議論 日アフリカ資源相会合、開発後押し
◆2015/05/30 nikkei.com 「日・アフリカ、関係強化」 資源相会合が共同声明
◆2015/06/02 nikkei.com [FT]FIFA汚職事件、南アの伝説を汚す恐れ
◆2015/06/02 cnn.co.jp 米国人女性がライオンに襲われ死亡 南アのサファリパーク
◆2015/06/03 nikkei.com FIFA会長辞意に歓迎と警戒 欧州や南アなど
◆2015/06/04 nikkei.com FIFA元理事、収賄認める 仏・南アW杯選定巡り
◆2015/06/04 cnn.co.jp FIFA汚職 元理事が賄賂の受け取りを認める
◆2015/06/04 毎日新聞 FIFA汚職:「南アW杯巡り賄賂授受」元理事の公判記録
◆2015/06/05 ScanNetSecurity サイバーセキュリティ・アフリカ (5)虹の国 〜 モーリシャスとヨハネスブルグ
◆2015/06/07 nikkei.com 南アW杯、開催地投票操作か 英紙
◆2015/06/09 cnn.co.jp 南アのライオン襲撃事件 開いた助手席の窓から攻撃か
◆2015/06/12 cnn.co.jp 世界初の陰茎移植成功の男性、恋人が妊娠 南ア
◆2015/06/15 asahi.com 南ア裁判所、スーダン大統領を出国禁止に
◆2015/06/15 cnn.co.jp スーダンのバシル大統領に出国禁止命令 南ア
◆2015/06/15 毎日新聞 スーダン大統領:南アから帰国 出国禁止命令を無視
◆2015/06/16 cnn.co.jp スーダンのバシル大統領、南アを出国 逮捕免れる
◆2015/06/16 nikkei.com [FT]南ア、「お尋ね者」の引き渡し要請を無視(社説)
◆2015/06/18 htxt.africa CWU PREPARING FOR MASSIVE ICT STRIKE
◆2015/06/27 AFP BB News ニシキヘビ、ヤマアラシをのみこんで死ぬ 南ア
◆2015/07/01 nikkei.com 中国、BRICS銀行の設立協定を批准
◆2015/07/04 cnn.co.jp ヒョウが車上のガイド襲う、観光客が撃退で協力 南ア公園
◆2015/07/06 毎日新聞 BRICS・上海機構:8日から首脳会議
◆2015/07/07 nikkei.com BRICS銀、年内にも始動 アジア投資銀と「共存」
◆2015/07/08 nikkei.com BRICS首脳会議が開幕 中ロ、経済圏構想で連携確認
◆2015/07/10 nikkei.com 中国主席「新興国の地位向上へ結束」 BRICS首脳会議
◆2015/07/10 nikkei.com BRICS銀総裁「16年4月に初融資」 まず5カ国向け
◆2015/07/21 nikkei.com ダイヤモンド、新取引所が招く価格乱高下の気配
◆2015/07/22 ZUU online NEC、南アのICTソリューション企業に資本参加
◆2015/07/24 nikkei.com 南ア中銀、政策金利を年6%に引き上げ インフレ圧力に対応
◆2015/07/28 nikkei.com いすゞ、南アで現地2社買収 トラック納期を短縮
◆2015/08/03 nikkei.com [FT]ジンバブエの人気ライオン射殺 猛獣狩りに焦点
◆2015/08/05 cnn.co.jp 獲物の写真投稿続ける米ハンター、正当性を強調
◆2015/08/07 毎日新聞 南アフリカ:核問題語り合う集会 コンゴ産ウランが原爆に
◆2015/08/11 cnn.co.jp 文豪シェークスピア、大麻を常用? 南ア研究
◆2015/08/18 cnn.co.jp 南アの義足ランナー、週内にも仮釈放 今後の見通しは
◆2015/08/18 The Guardian disabled children poorer countries out of primary education south africa human rights watch report
◆2015/08/18 Human Rights Watch Witness: Sidelined in South Africa For Being Different
◆2015/08/18 Humanosphere 500,000 disabled students edged out of South African schools
◆2015/08/18 BBC News South Africa's disabled children 'excluded from school'
◆2015/08/20 cnn.co.jp ピストリウス受刑者、仮釈放は延期 仮釈放申請が再審査に
◆2015/08/20 毎日新聞 南アフリカ:ピストリウス被告の仮釈放「時期尚早」延期
◆2015/08/20 News24 Deaf Wolves pack a punch despite disability
◆2015/08/24 時事ドットコム 安保理改革で南アと協力=安倍首相
◆2015/08/24 内閣府大臣官房政府広報室 ラマポーザ・南アフリカ副大統領による表敬
◆2015/08/24 外務省 ラマポーザ南アフリカ共和国副大統領による安倍総理表敬
◆2015/08/24 eNCA Three pupils die in deaf school hostel fire
◆2015/08/25 AFP BB News 南ア鉱山業、セクハラとの闘い
◆2015/08/25 毎日新聞 南ア科学技術相:燃料電池開発へ日本の技術期待
◆2015/08/25 Independent Online Deaf school blaze pupils discharged
◆2015/08/26 毎日新聞 南ア科技相:燃料電池開発へ、日本の技術期待
◆2015/08/26 NHK 南アフリカ副大統領 日本と経済関係強化に意欲
◆2015/08/26 RecordChina 「アジアの経済大国・日本はAIIBに参加すべきだ」=BRICS銀行地域本部の南アフリカ設置は光栄−南ア副大統領が東京で記者会見
◆2015/08/27 nikkei.com 中国減速、アフリカ経済に逆風 南アや産油国に失速懸念
◆2015/08/28 News24 Mother, I'm already dead - deaf teen's SMS
◆2015/08/30 時事ドットコム 人気作家、スパイ活動の過去告白=東独や南アで極秘任務−英
◆2015/08/30 nikkei.com 英スパイ小説家、秘密情報局と協力関係に 英紙報道
◆2015/09/02 Foomii 小菅努のコモディティ分析:プラチナは中央銀行の準備資産になり得るのか、南アの新たな市況対策
◆2015/09/02 毎日新聞 海外若手芸術家:守谷で制作活動 3人を招待 /茨城
◆2015/09/02 外務省 ラマポーザ南アフリカ共和国副大統領の訪日(結果)
◆2015/09/02 JICA 堂道副理事長が南アフリカ共和国のラマポーザ副大統領と会談
◆2015/09/03 通商弘報 南ア副大統領、日本企業の投資誘致に意欲−東京で「南アフリカ・ビジネスフォーラム」開催−
◆2015/09/08 jp.reuters.com アングル:南ア中銀、通貨防衛を阻む外貨準備不足
◆2015/09/09 nikkei.com 夢はアフリカ救助チーム 東日本大震災に派遣の南アNGO
◆2015/09/11 nikkei.com 南アで初期人類の化石発見 新種か
◆2015/09/11 cnn.co.jp ヒト属の新種「ホモ・ナレディ」、南アで化石発見
◆2015/09/15 nikkei.com 三井物産、アフリカで高速通信参入 欧州企業に60億円出資
◆2015/09/20 cnn.co.jp 日本が南アに歴史的勝利 ラグビーW杯
◆2015/09/20 BBC Sport Rugby World Cup 2015: Japan's win over South Africa 'a miracle'
◆2015/09/20 asahi.com ラグビー日本、南アから大金星 24年ぶりにW杯勝利
◆2015/09/20 スポニチアネックス 日本 歴史的大金星!優勝候補、世界ランク3位の南アフリカ撃破
◆2015/09/20 スポニチアネックス 「W杯史上最大の衝撃」英メディア、日本の勝利を異例の扱い
◆2015/09/20 nikkei.com 「ラグビーW杯史上最大の衝撃」 英メディアも大きな扱い
◆2015/09/20 nikkei.com 「勇敢な桜たち」 南ア・メディア、日本たたえる
◆2015/09/22 AFP BB News 冷凍庫に女性器の一部21個保管、デンマーク人の男逮捕 南ア
◆2015/09/29 asahi.com (@南ア・ケニア)アフリカの大自然を旅する
◆2015/09/29 The Sankei Shimbun 【ラグビーW杯】南アのデビリアス主将が代表引退 26日のサモア戦で顎骨折
◆2015/10/06 nikkei.com 「一発屋じゃなかった」 南アのメディアが日本称賛 ラグビーW杯
◆2015/10/09 時事ドットコム 事業統合組織のデジタル・プラクティスを設立=ディメンションデータ〔BW〕
◆2015/10/13 cnn.co.jp ノーベル経済学賞に米プリンストン大のディートン氏 貧困を研究
◆2015/10/14 asahi.com (ピケティコラム@リベラシオン)南アの人種間格差 「略奪」防ぐ国際的枠組みを
◆2015/10/20 asahi.com 義足ランナーのピストリウス受刑者を仮釈放 南ア
◆2015/10/20 cnn.co.jp ピストリウス受刑者が仮釈放、自宅軟禁に 南アフリカ
◆2015/10/24 cnn.co.jp 南ア大統領、大学学費の値上げ中止を発表 学生デモ受け
◆2015/10/27 cnn.co.jp BA機、着陸直後に車輪部分が外れ損傷 南アフリカ
◆2015/11/16 nikkei.com BRICS首脳、テロを強く非難
◆2015/11/17 Guardian Africa faces up to obesity epidemic
◆2015/11/19 nikkei.com 南ア中銀、政策金利6.25%に引き上げ
◆2015/11/24 nikkei.com 南アGDP年率0.7%増 7〜9月、景気後退回避
◆2015/11/25 nikkei.com 中国・習主席が仏・アフリカ訪問 29日から
◆2015/12/04 cnn.co.jp ピストリウス被告に殺人罪を適用 南ア最高裁
◆2015/12/04 asahi.com 義足ランナー・ピストリウス被告、殺人罪で有罪 南ア
◆2015/12/10 nikkei.com 途上国、資金支援巡り反発 温暖化対策「法的な拘束力が必要」
◆2015/12/18 通商弘報 中国が600億ドルのアフリカ支援を表明−ヨハネスブルクでFOCAC開催−(アフリカ、中国)
◆2015/12/29 AFP BB News 伝統スポーツ「ムサングウェ」の競技会 南アフリカ


○楠原彰 日本の反アパルトヘイト運動小史とその問題点
○小山えり子 ニバルレキレ

【参考図書】
南アフリカを知るための60章
峯陽一編 明石書店 2100円(税込み) 四六判 2010年4月

1 南アフリカの成り立ち――歴史、人種、エスニシティ
第1章 南アフリカは「アフリカ」の国である―多数派を占める先住民の歴史【峯陽一】
第2章  「白いアフリカ人」の誕生―アフリカーナー社会の形成と大移動【峯陽一】
第3章 イギリス人、コーサ人、「ゴールドラッシュ」の時代―南アフリカ史の大転換【峯陽一】
第4章  人種隔離からアパルトヘイトへ―アフリカ大陸をさまようナチスの亡霊【峯陽一】
【コラム1】南アフリカのユダヤ人左翼【峯陽一】
第5章 土地法から強制移住へ―アパルトヘイトの根幹をなした土地問題【佐藤千鶴子】
第6章 反アパルトヘイト運動の展開―ANCに流れ込んだ3つの潮流【峯陽一】
【コラム2】国旗と国章【坂田有弥】
第7章 ズールー王国の勃興とシャカ―神話から歴史へ【佐藤千鶴子】
第8章 「カラード」の歴史―歴史がつくった「カラード」【海野るみ】
第9章 インド人社会の形成と「サティヤーグラハ」―ガンディーが過ごした21年間【鶴見直城】
【コラム3】国花と国歌【楠瀬佳子】
2 ポスト・アパルトヘイト時代の南アフリカ政治
第10章 「虹の国」としての再出発―1994年を振り返る【峯陽一】
第11章 ポスト・アパルトヘイト体制への移行と暴力の再生産―政治暴力と「タクシー戦争」【遠藤貢】
第12章 真実和解委員会(TRC)を通じた和解の模索―その限界と意義【阿部利洋】
第13章 ANCはどこへ行く―南ア共産党との歴史的関係を通して見えてくるもの【福島康真】
第14章 「闘いは続く!」―都市の社会運動・労働運動とANCの緊張関係【牧野久美子】
第15章 マンデラ、ムベキ、ズマ―個性豊かな指導者群像【長田雅子】
第16章 国民党の消滅と民主連合の伸長―ポスト・アパルトヘイト時代の白人政党【長田雅子】
【コラム4】核兵器を廃絶した南ア【藤本義彦】
第17章 伝統的指導者の新しい役割―「伝統」と「近代」の分裂は超えられるか【佐藤千鶴子】
第18章 スティーヴ・ビコと黒人意識運動の遺産【峯陽一】
【コラム5】エイミー・ビール事件【峯陽一】
3 世界が注目する南アフリカ経済
第19章 「レアメタル」がないと車は走らない―日本の自動車産業を支える南アフリカ鉱業【西浦昭雄】
第20章 「財閥」の変容―アングロ・アメリカンとデビアス【西浦昭雄】
第21章 アフリカから世界へ―資源メジャーBHPビリトンを創ったビジネスマン【平野克己】
第22章 「オール電化」の夢―南アフリカの電力不足とアフリカ電力網【西浦昭雄】
第23章  南アフリカ企業のアフリカ進出―スーパーから携帯電話まで【西浦昭雄】
第24章 スタンダード銀行と中国――南アフリカと中国の深い関係【平野克己】
第25章 BEEとブラックダイヤモンド―黒人は豊かになれるか【西浦昭雄】
第26章 拡大する所得格差―なぜ一部の黒人だけが豊かになるのか【岡田茂樹】
第27章 日本企業の動向―拡大する自動車・鉱業分野での投資【岡田茂樹】
第28章 日本と南アフリカの経済関係―過去と現在の鳥瞰図【西浦昭雄】
第29章 世界経済と南アフリカ経済―旺盛な民間活力が強み【平野克己】
【コラム6】お金の話―通貨ランド【長田雅子】
4 ダイナミックに変わる南アフリカ社会
第30章 犯罪―市民生活を脅かす南アフリカ社会の暗部【白戸圭一】
第31章 北から南へ―ジョハネスバーグの多様な顔【津山直子】
第32章 ポスト・アパルトヘイト時代の社会保障―ベーシック・インカムを中心に【牧野久美子】
第33章 草の根の国際協力―JVCの活動から【津山直子】
第34章 エイズとともに生きる―タウンシップの苦悩と支え合い【小山えり子】
第35章 南アフリカの医療問題―頭脳流出と伝統医療【佐藤千鶴子】
第36章 ズールー人の魅力―「戦闘的」なだけではない、前向きであったか〜い人びと【平林薫】
第37章 私のタウンシップ経験―ジョバーグからケープへ【木村香子】
第38章 南アフリカのジェンダー問題―アフリカ人女性の存在感【楠瀬佳子】
【コラム7】南アフリカの宗教【牧野久美子】
第39章 土地返還運動からコミュニティの再生へ―ルースブームの事例【佐藤千鶴子】
第40章 南アフリカにおける動物保護と共生―クルーガー国立公園を事例に【佐藤千鶴子】
5 底流をなす文化力
第41章 南アフリカ観光―ひと味ちがう見どころ紹介【長田雅子】
【コラム8】「南アフリカ料理」入門【佐竹純子】
第42章 雄大な自然と多様な文化―ケープを味わい尽くす【福島康真】
【コラム9】ワインとルイボス【福島康真】
第43章 南アフリカのスポーツは宗教である―観戦型も参加型もおまかせ【長田雅子】
第44章 「遠い夜明け」は来たか―南アフリカ映画あれこれ【海野るみ】
第45章 南ア黒人音楽の魅力―大地から響く、魂の歌声【佐竹純子】
第46章 南アフリカの演劇―「総合芸術」の魅力【楠瀬佳子】
第47章 多言語社会南アフリカ―11もの公用語【宮本正興】
第48章 教育改革の課題―「読み書きのパワー」を中心に【楠瀬佳子】
第49章 アパルトヘイト時代の文学―E・ムパシェーレの仕事を中心に【宮本正興】
第50章 ポスト・アパルトヘイト時代の文学―ゾイ・ウィカムの作品から見える新社会の課題【楠瀬佳子】
【コラム10】厳しさと柔和さと―ノーベル賞作家ク―ェー【くぼたのぞみ】
第51章 南アフリカのマスメディア・出版界―新しい動き【楠瀬佳子】
6 日本と南アフリカ、アフリカのなかの南アフリカ
第52章 21世紀の草の根交流――長野での「実験」【城島徹】
第53章  日本の反アパルトヘイト運動の歴史―JAACの運動を中心に【楠原彰】
【コラム11】反アパルトヘイト運動を支えた出版人【城島徹】
第54章  マンデラ歓迎西日本集会に2万8000人――関西の反アパ市民運動が原動力で開催【下垣桂二】
【コラム12】アパルトヘイト否!国際美術展【前田礼】
第55章 「名誉白人」とよばれた人びと―日本人コミュニティの歴史【山本めゆ】
第56章 移民―南アフリカと南部アフリカ・世界を結ぶ人の流れ【峯陽一】
第57章  モザンビークから見た南アフリカ―関係の歴史【舩田クラーセンさやか】
第58章  ジンバブエから見た南アフリカ―大規模農業とガーデニング【壽賀一仁】
第59章 「サウス・アフリカ」へ続く道―ボツワナのブッシュマンと南アフリカ【丸山淳子】
第60章 「虹の国」とゼノフォビア―アフリカ人としてのアイデンティティ【佐藤誠】
もっと知りたい人のための文献ガイド

南アフリカの衝撃
平野克己著 日本経済新聞社 850円+税 新書判 206p 2009.12.8 [amazon]

著者自身の南ア在住体験がアパルトヘイト法体制廃絶では片づかない課題を明らかに。南ア企業、経済人の活躍を紹介する章が興味深い。

南アフリカの土地改革
佐藤千鶴子著 日本経済評論社 3800円+税 A5判 252p 2009年2月 [amazon]

序章 土地改革の意義
第1章 アフリカ人農村社会研究
第2章 土地問題の歴史的形成と農村の抵抗運動
第3章 政治的移行と土地改革
第4章 新生南アフリカの土地改革政策
第5章 民衆闘争と土地返還
第6章 土地闘争と和解の力学
第7章 土地改革と農村開発
終章 総括と展望

ジンバブエの土地問題を考える上でも参考になりそうです。

南アフリカ経済論 企業研究からの視座
西浦昭雄著 日本評論社 5400円+税 A5判 325p 2008年11月 [amazon]

南ア企業の歴史、経済活動、アフリカ諸国への進出、国際経済との関係に注目した研究。経済発展が注目される南アを知る貴重な視点が提示される。

国家の仮面が剥がされるとき―南アフリカ「真実和解委員会」の記録
アレックス ボレイン著 下村則夫訳 第三書館 2625円 四六判 285p 2008年12月 [amazon]

真実和解委員会副委員長だった著者が、真実和解委員会設立・活動の意義と現在にもつながる課題について体験を踏まえて記述している。真実和解委員会と法廷および法曹界との関係、証言を拒んだボタ元大統領の裁判めぐる記録がことに重要と感じた。真実を語り記録する動きと、被害者への補償を行い和解につながる道筋をさらに大きくしていく取り組みをスタートさせる出発点としての真実和解委員会の意味を考える必要があるとも感じている。


真実委員会という選択―紛争後社会の再生のために
阿部 利洋著 岩波書店 2310円 216p 2008年4月 [amazon]

紛争後社会と向き合う―南アフリカ真実和解委員会
阿部 利洋著 京都大学学術出版会 4620円 366p 2007年12月 [amazon]


 
 
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南アフリカでサイ密猟が過去最悪

NHK

1月6日 8時39分

南アフリカで、去年、密猟によって殺されたサイは1000頭余りと過去最悪になり、自然保護団体では絶滅のおそれがあるサイを保護するための国際的な取り組みを早急に強化するよう求めています。

南アフリカ北東部のクルーガー国立公園で5日、密猟のパトロールに当たっていた公園の管理官が銃を持った不審な3人の男を発見して銃撃戦となり、このうち2人を射殺しましたが1人は逃走したということです。男らはサイの角を切り落とすための専用の器具を所持していて、サイを狙う組織的な密猟グループとみられています。

サイが世界で最も多く生息する南アフリカで去年、密猟によって殺されたサイは、政府の統計によりますと、少なくとも1020頭と過去最悪となり、4年前と比べて3倍に急増しています。

サイの角は、ベトナムや中国でがんに効くなどとして高値で売買されています。このため、国際的な犯罪組織も密猟に深く関わるようになっているとみられ、密猟グループは高性能の武器やヘリコプターも使うようになって、取り締まりが一層難しくなっています。

自然保護団体では、密猟や密売に関わった者に対する処罰の厳格化や国境を越えた取り締まりなど国際的な取り組みを早急に強化するよう求めています。



 
 
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ツール・ド・フランス=MTNクベカ、アフリカから初出場へ

jp.reuters.com

2015年 01月 15日 10:26 JST

[14日 ロイター] - 自転車ロードレースチーム、南アフリカのMTNクベカは14日、最高峰のレース、ツール・ド・フランスの出場権を獲得したと明らかにした。アフリカのチームが参戦するのは初めて。

MTNクベカはアフリカ最大のチームで、アフリカ王者に2度輝いたナトナエル・ベルハネ(エリトリア)を擁する。さらに、ステージ制覇の経験のあるタイラー・ファラー(米国)、エドバルド・ボアソン・ハーゲン(ノルウェー)らを補強している。

MTNクベカは5つのワイルドカードのうちの1枠を獲得。自動的に出場権を獲得した17チームとともに、7月からの第102回大会に参戦する。



 
 
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マツダ、伊藤忠と南ア販売で提携 販路拡大へ弾み

2015/1/16 0:07

日本経済新聞 電子版

マツダは南アフリカ共和国の自動車販売事業で伊藤忠商事と提携する。伊藤忠がマツダの現地販売統括会社に出資する。マツダは米フォード・モーターの現地法人を通じて南アで車両を販売していたが、2014年10月に自社で手掛ける体制に切り替えたばかり。アフリカ市場にネットワークを持つ伊藤忠と連携して販路拡大を狙う。

マツダが100%出資する販売統括会社マツダサザンアフリカ(ヨハネスブルク市)に対し、伊藤忠が3億円程度を出資する。伊藤忠の出資比率は20〜30%になるもようだ。両社は過去にも海外市場の販売で連携した実績がある。

マツダは昨年10月に現地販社の営業を始め、車両の輸入や販売、アフターサービスを自前で手掛ける体制にした。同国では「マツダ3(日本名アクセラ)」や「マツダ6(同アテンザ)」、SUV(多目的スポーツ車)「CX−5」などを販売している。伊藤忠のネットワークを活用すれば、販売拡大に弾みがつくとみている。

南アの自動車市場は年間60万台程度とされ、アフリカ諸国でも規模が大きい。マツダにとっても重要な市場で、ブランドの訴求や販売拡大を狙っている。



 
 
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大陽日酸、米でガス供給 シェール化学工場向け

2015/1/19 23:39

日本経済新聞 電子版

三菱ケミカルホールディングス傘下の大陽日酸は、南アフリカのエネルギー大手、サソールが米ルイジアナ州に建設する化学プラント向けに酸素と窒素を供給する。プラントの周辺に大型の空気分離装置を備えた施設を新設し、パイプラインで送る。投資額は約130億円のもよう。大規模受注を機にシェールガス由来の化学品プラント向けで販売攻勢をかけ、事業の海外展開を急ぐ。

大陽日酸は米子会社のマチソン・トライガスを通じ、酸素、窒素合計で1日3600トンを生産。2018年から15年以上にわたってサソールに供給する。サソール以外にも酸素や窒素、アルゴンを液化し、近隣の化学プラントや製紙工場などに販売する計画だ。

サソールはルイジアナ州レイクチャールズにプラントを建設し年間150万トンのエチレンを生産する。シェールガス由来のエタンからエチレンを作る工程では大量の酸素と窒素を必要とする。

大陽日酸は米国に17基の空気分離装置を持つ。ただ、生産能力が1日200〜400トンと小型装置が多く、事業規模で欧米勢に後れを取っている。国内は事業所数の減少で大きな需要を見込めないため、海外売上高比率を22年度に50%以上(14年度見込みは34%)とする計画だ。

同じく三菱ケミカルグループの三菱レイヨンは米ダウ・ケミカルからシェール由来のエチレン供給を受け、米国でアクリル樹脂原料を作る予定。大陽日酸はこのプラントにも窒素の供給をめざしている。



 
 
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金違法採掘者、地下で数カ月にわたり生活−南アの操業脅かす

ブルームバーグ

(ブルームバーグ):南アフリカ共和国の大手産金会社シバニェ・ゴールド の警備担当マネジャー、ハイン・ウェストラート氏(51)が書類作成業務をしていた時、同僚がその情報を持ってデスクにやって来た。

その情報とは、同社の主要鉱山の一つに違法採掘者33人が侵入し地下1マイル(約1610メートル)余りの場所で3カ月間にわたって生活し、鉱石を盗んでいたというものだ。

ウェストラート氏がつかんだ情報は、年間約13億ドル(約1540億円)に上る南アの貴金属違法取引の一部にすぎない。違法取引には貧困層の移民や鉱山労働者、金属ディーラー、精錬業者、犯罪組織のメンバーらが関わっている。汚職と貧困がはびこる中、廃鉱山や操業中の鉱山で違法採掘が広がっており、120年間の歴史を誇り世界の金の約3分の1を生産する同国の産金業界の操業が脅かされている。

南アのハーモニー・ゴールド・マイニングのグラハム・ブリッグス最高経営責任者(CEO)は「南ア全体で大きな問題になっている。違法採掘が増えているのは確かだ。違法採掘者は、何人であっても特に安全面から見て組織にとって脅威となり得る」と述べた。

南ア鉱業協会によれば、主に金とプラチナなど貴金属の違法取引による損害は2012年に年間生産量の5−10%に相当する146億ランド(約1490億円)に上った。これには警備費用や鉱山の操業停止に伴う損失は含まれていない。                    

原題:Gangs Live Underground for Months to Feed Illegal Gold Trade (1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ヨハネスブルク Kevin Crowley kcrowley1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Will Kennedy wkennedy3@bloomberg.net Ana Monteiro

更新日時: 2015/01/21 10:41 JST



 
 
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南アフリカ:黒人活動家を殺害…デコック受刑者を仮釈放に

毎日新聞 2015年01月31日 20時14分(最終更新 01月31日 23時09分)

【ヨハネスブルク服部正法】南アフリカ政府は30日、白人政権によるアパルトヘイト(人種隔離)体制下で「暗殺部隊」を指揮して多数の黒人活動家らを殺害し、民主化(1994年)後に有罪となったユージン・デコック受刑者(66)の仮釈放を認めた。白人政権の黒人に対する残酷な犯罪を象徴する人物として知られてきたが、南アが続けてきた国民間の「ゆるし」と和解を促進するための決定とみられる。

デコック受刑者は83年から警察内の秘密組織「フラクプラース」を指揮し、90年代前半まで当時の黒人解放組織で現与党の「アフリカ民族会議(ANC)」の活動家ら多数を殺害した。

南アは死刑廃止国。同被告は、96年に6件の殺人を含む計89件の罪に問われ、終身刑二つと禁錮212年の判決が確定した。

南アのマスタ法相は30日、「国家建設と和解のため、デコック氏の仮釈放を決めた」と発表。仮釈放される日時は公表しない方針だ。デコック受刑者は収監中、自身が関与した事件の被害者遺族と連絡を取り、許しを請うなどしていたという。



 
 
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南アフリカ航空、ヨハネスブルグ/北京線を運休、業績低迷で−仏メディア

Record China

配信日時:2015年2月3日 21時0分

2015年1月31日、仏RFI(中国語電子版)によると、南アフリカ航空(SAA)は30日、業績が低迷しているヨハネスブルグ/北京線を4月第1週から運休し、5月から中国国際航空が同線を引き継ぐと発表した。

ヨハネスブルグ/北京の直行便は、ジェイコブ・ズマ大統領の親中政策の一環として2012年に就航。当初の週1便から、現在は週4便に増加していた。

同航空によると、就航からの3年間で10億ランド(約100億円)の赤字となっていた。(翻訳・編集/柳川)



 
 
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街角から:二人の「白い土地」 ヨハネスブルク支局・服部正法

毎日新聞 2015年02月12日 東京朝刊

南アフリカで、フランス語で「白い土地」を意味する「テレブランシュ」という人名から最初に連想されるのは、白人極右組織の指導者だったユージン・テレブランシュ氏だろう。アパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃と民主化(1994年)の前後、ナチス・ドイツのかぎ十字うりふたつのマークを描いた旗に囲まれて黒人への敵意をむき出しにする姿を、今も多くの人が覚えている。当時海外から見られがちだった「南ア白人=人種差別主義者」のイメージを極端な形で体現した存在とも言えた。最後は2010年に自身の農場で黒人従業員に殺された。

南アにはもう一人著名なテレブランシュさんがいる。名門ステレンボッシュ大の名誉教授で南ア経済学界の重鎮、サンピー・テレブランシュ氏だ。同姓の極右指導者と同じアフリカーナー(オランダ系やフランス系などの白人)だが、こちらはリベラル。民主化直後、白人らから一定の税を徴収する新税導入を進言したが実現しなかった。自宅で取材した時、「不当にため込んだ白人企業の富を放棄させるべきだった」と黒人政権をも批判した。

二人はまったく対極の立場だ。当たり前だが、人種や民族をステレオタイプでひとくくりにすべきではない。南ア白人もまたしかり。二人の「白い土地」はそんなことを改めて教えてくれた。



 
 
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曽野氏コラムは「人種隔離容認」 南ア大使が産経に抗議

asahi.com

斉藤佑介2015年2月14日23時00分

産経新聞社は14日、同紙の11日付朝刊に掲載された作家、曽野綾子氏のコラムについて、南アフリカのモハウ・ペコ駐日大使らから抗議を受けたことを明らかにした。アパルトヘイト(人種隔離)政策を容認する内容だとして、インターネット上で批判を浴び、海外メディアも報じていた。

コラムは「労働力不足と移民」と題して、介護分野での外国人労働者の受け入れの必要性を指摘。「居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい」と書き、人種差別の廃止後の南アで、生活習慣の違いから白人と黒人が分かれて住んだ例を紹介した。

産経新聞社広報部によると、大使からの抗議文は「アパルトヘイトを許容し、美化した。行き過ぎた、恥ずべき提案」との内容だった。NPO法人「アフリカ日本協議会」(東京)も産経新聞社と曽野氏に抗議したという。

コラムをめぐっては、掲載後からツイッターで「アパルトヘイト擁護だ」などと問題視する声が広がり、ロイター通信など海外メディアが「首相の元アドバイザーがアパルトヘイトを称賛」といった見出しで報じた。

産経新聞は「当該記事は曽野綾子氏の常設コラムで、曽野氏ご本人の意見として掲載しました。コラムについてさまざまなご意見があるのは当然のことと考えております。産経新聞は、一貫してアパルトヘイトはもとより、人種差別などあらゆる差別は許されるものではないとの考えです」との小林毅・東京編集局長のコメントを出した。(斉藤佑介)

曽野氏コラムは「人種隔離容認」 南ア大使が産経に抗議



 
 
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産経新聞:曽野綾子氏コラムにNPO法人が撤回求め抗議文

毎日新聞 2015年02月14日 12時44分(最終更新 02月14日 15時35分)

◇「アパルトヘイト擁護する内容が含まれる」と

産経新聞が掲載した作家の曽野綾子氏のコラムに「アパルトヘイト(人種隔離)を擁護する内容が含まれている」として、アフリカの地域自立を支援しているNPO法人「アフリカ日本協議会」(東京都台東区)は14日までに、産経新聞と曽野氏あてにコラムの撤回などを求める抗議文を送ったことを明らかにした。

同協議会が問題視しているのは、産経新聞11日付朝刊の「労働力不足と移民」と題したコラム。曽野氏は労働力不足を緩和するための移民の受け入れに言及し、「20〜30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった」などと書いた。

同協議会は「人種ごとに居住区を分けることがすべてのアパルトヘイト政策の根幹にあった。アパルトヘイトを擁護し、導入せよとの主張は言語道断」などと訴えている。

産経新聞社は毎日新聞の取材に対し、「抗議文は現時点(14日正午)で受け取っておらず、コメントできない」としている。【山本将克】

産経新聞:曽野綾子氏コラムにNPO法人が撤回求め抗議文



 
 
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産経新聞:曽野氏コラム、南ア大使も抗議文 人種隔離許容

毎日新聞 2015年02月14日 21時30分(最終更新 02月14日 22時29分)

産経新聞が掲載した作家の曽野綾子氏のコラムにアパルトヘイト(人種隔離)を許容する内容が含まれているとして、南アフリカのモハウ・ペコ駐日大使が同紙に抗議文を送っていたことが14日分かった。同紙によると抗議文は13日付。

問題視されているのは、産経新聞11日付朝刊の「労働力不足と移民」と題したコラム。曽野氏は労働力不足を緩和するための移民受け入れに言及し、「20〜30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった」などと書いた。

同紙によると、ペコ大使は「アパルトヘイトを許容し、美化した。行き過ぎた、恥ずべき提案」と指摘。アパルトヘイトの歴史をひもとき、「政策は人道に対する犯罪。21世紀において正当化されるべきではなく、世界中のどの国でも、肌の色やほかの分類基準によって他者を差別してはならない」としているという。

一方、NPO法人「アフリカ日本協議会」(東京都)も抗議文を送り、コラム撤回を求めている。

同紙は公式サイトに、小林毅・執行役員東京編集局長名で「当該記事は曽野綾子氏の常設コラムで、曽野氏ご本人の意見として掲載しました。コラムについてさまざまなご意見があるのは当然のことと考えております。産経新聞は、一貫してアパルトヘイトはもとより、人種差別などあらゆる差別は許されるものではないとの考えです」とのコメントを掲載した。【町田徳丈】

産経新聞:曽野氏コラム、南ア大使も抗議文 人種隔離許容



 
 
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2015.2.14 19:50

曽野氏コラムで南ア駐日大使が本紙に抗議

産経ニュース

産経新聞に掲載された作家、曽野綾子氏のコラムをめぐり、南アフリカのモハウ・ペコ駐日大使は14日までに、産経新聞社宛てに抗議文を送付した。

ペコ大使が問題視しているのは、2月11日付で掲載されたコラム「曽野綾子の透明な歳月の光」。「労働力不足と移民」と題した中で、介護の労働移民について条件付きでの受け入れを提示したほか、南アフリカで人種差別が廃止されても生活習慣の違いから分かれて住むようになった例を挙げ、住まいは別にした方がいいとの考えを述べた。

これについてペコ大使は「アパルトヘイト(人種隔離)を許容し、美化した。行き過ぎた、恥ずべき提案」と指摘。アパルトヘイトの歴史をひもとき、「政策は人道に対する犯罪。21世紀において正当化されるべきではなく、世界中のどの国でも、肌の色やほかの分類基準によって他者を差別してはならない」としている。

NPO法人「アフリカ日本協議会」も産経新聞社と曽野氏に抗議している。

曽野綾子氏「私は文章の中でアパルトヘイト政策を日本で行うよう提唱してなどいません。生活習慣の違う人間が一緒に住むことは難しい、という個人の経験を書いているだけです」

小林毅産経新聞執行役員東京編集局長 「当該記事は曽野綾子氏の常設コラムで、曽野氏ご本人の意見として掲載しました。コラムについてさまざまなご意見があるのは当然のことと考えております。産経新聞は、一貫してアパルトヘイトはもとより、人種差別などあらゆる差別は許されるものではないとの考えです」

曽野氏コラムで南ア駐日大使が本紙に抗議



 
 
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南ア大使、産経新聞に抗議 曽野綾子氏のコラムめぐり

nikkei.com

2015/2/14 23:46

産経新聞社は14日、産経新聞に掲載された作家、曽野綾子氏のコラムが「アパルトヘイト(人種隔離)を許容し、美化した」として、南アフリカのモハウ・ペコ駐日大使から抗議文を受け取ったと明らかにした。

曽野氏は、11日付朝刊に掲載されたコラムで介護分野での労働移民について言及する中で「20〜30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった」などと記した。

産経新聞社によると、大使は「(アパルトヘイト)政策は人道に対する犯罪。21世紀において正当化されるべきではない」などと抗議した。

産経新聞の小林毅東京編集局長は「曽野氏の意見として掲載した。産経新聞は人種差別などあらゆる差別は許されるものではないとの考えだ」とのコメントを出した。〔共同〕

南ア大使、産経新聞に抗議 曽野綾子氏のコラムめぐり



 
 
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曾野綾子さんのコラム 南ア大使が抗議

NHK

2月15日 15時09分

曾野綾子さんのコラム 南ア大使が抗議

産経新聞が、作家の曾野綾子さんが寄稿した、南アフリカを例に、人種ごとに居住区を分けるほうがよいという内容のコラムを掲載したことについて、南アフリカ大使が人種隔離政策「アパルトヘイト」を許容するものだとして産経新聞に文書で抗議しました。

産経新聞の今月11日の朝刊に掲載されたコラムで、曾野綾子さんは介護の分野などの労働力不足を補うため移民の受け入れは避けられないとしたうえで、アパルトヘイトが撤廃されたあとの南アフリカ共和国を例に、「居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住むほうがいいと思うようになった」と述べています。

このコラムについて、南アフリカのモハウ・ペコ駐日大使は14日までに産経新聞に文書で抗議しました。

文書ではコラムについて「アパルトヘイトを許容し、美化した。行きすぎた、恥ずべき提案」としたうえで、「肌の色やほかの基準によって他者を差別してはならない」などとしています。

これについて産経新聞はホームページなどに、「当該記事は曾野綾子氏の常設コラムで、曾野氏ご本人の意見として掲載しました。コラムについてさまざまなご意見があるのは当然のことと考えております。産経新聞は、一貫してアパルトヘイトはもとより人種差別などあらゆる差別は許されるものではないとの考えです」とするコメントを掲載しました。

また曾野綾子さんの「私は文章の中でアパルトヘイト政策を日本で行うよう提唱してなどいません。生活習慣の違う人間が一緒に住むことは難しいという、個人の経験を書いているだけです」というコメントも掲載しています。

曾野綾子さんのコラム 南ア大使が抗議



 
 
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隔離、それでいいの? 曽野氏の産経コラム「居住は人種別に」

asahi.com

2015年2月17日05時00分

外国人と居住区だけは別にした方がいい−−。11日の産経新聞紙上に掲載された作家・曽野綾子氏のコラムが波紋を呼んでいる。ともに住めば摩擦もある。でも、互いに歩み寄れば解決できると、多文化共生を進めてきた街の住民たちは語る。

■「国際社会で理解されぬ」

「居住を分けることはまさにアパルトヘイト。看過できない」。産経新聞社と曽野氏に抗議文を出したNPO法人アフリカ日本協議会の斉藤龍一郎事務局長は言う。

南山大(名古屋市)などで講師をする南アフリカ出身の歌手プリスカ・モロツィさんは「どうしてそんなことが言えるのか。アパルトヘイトでたくさんの黒人が死んだのに」と憤った。

11日の掲載後、ロイター通信などは「首相の元アドバイザーがアパルトヘイトを称賛」などと報じた。ネット上で問題視する声が広がり、プリスカさんも日本に住む英国の友人からフェイスブックで教えられた。

両親はザンビアに亡命。南アの祖母宅を訪れた際には、白人の警察官に「ニガー(黒人の蔑称)」と呼ばれた。バスもトイレもすべて白人とは別。母の実家は土地を奪われ、反アパルトヘイトを唱えた親戚は殺された。プリスカさんは「日本人はほかのアジア人より上だと思っているの? 私たち人間に上も下もない」。

東京・大久保に15年前から住む40代の韓国人男性は「国際社会では全く理解されない主張ではないか」。

来日当初は、部屋探しで不動産業者から「外国人お断り」と言われることが多かったが、最近では中国や中東の人たちも普通に暮らす。半面、ヘイトスピーチがきっかけで商店の客足は激減。「居住は別という考えもヘイトスピーチも、異なる相手を一方的に拒絶する点で同じでは」

南アフリカのモハウ・ペコ駐日大使らからの抗議を受けて、産経新聞は15日朝刊で小林毅・東京編集局長が「(コラムは)曽野氏ご本人の意見として掲載した。産経新聞は、一貫してあらゆる差別は許されるものではないとの考えです」とコメントした。(牛尾梓、清水大輔)

■多文化共生、時間かけても

群馬県大泉町では、ピーク時の08年には町の人口約4万2千人のうち日系ブラジル人が5140人(12・2%)を占めた。

当初は、ゴミ分別の習慣がないことや、週末のバーベキューパーティーの騒音などで、地元住民との摩擦も少なくなかったという。

日系3世の平野勇パウロさん(36)は「自分たちのコミュニティーで完結して交流を持つ必要もなかった」。だが互いを理解しようとする姿勢が生まれ共生が進んだ。町は月1回、ポルトガル語の広報紙を配布。平野さんも日本人向けにブラジル人コミュニティーを紹介する季刊紙を発行した。

東京・池袋。地元の豊島区観光協会の斉木勝好会長(76)は中国人店主らにこう繰り返したという。「私たちも中国の文化を理解する。だから、あなたたちも日本人の作法を理解して」

90年代ごろから、中国出身の留学生らが集まり、次第に中国系商店も立ち並びだした。通りに勝手に物を置く。商店街の会費も払わない。そんな姿勢だった店主らも少しずつ日本の文化になじんできた。中国系2世の店主らが商店街の役員にもなった。

斉木さんは「他国の文化を受け入れるには時間がかかる。それでも、少しずつ歩み寄り、理解することで共生出来る。それを拒めば、対立しか生まれない」と話した。(山本孝興、斉藤佑介)

■「アパルトヘイト称揚してない」

「アパルトヘイトを許容している」との抗議を受けたことについて見解を求めたところ、曽野氏は朝日新聞に次のコメントを文書で寄せた。

   ◇

私はブログやツイッターなどと関係のない世界で生きて来て、今回、まちがった情報に基づいて興奮している人々を知りました。私が安倍総理のアドヴァイザーであったことなど一度もありません。そのような記事を配信した新聞は、日本のであろうと、外国のであろうと、その根拠を示す責任があります。もし示せない時には記事の訂正をされるのがマスコミの良心というものでしょう。

私は、アパルトヘイトを称揚したことなどありませんが、「チャイナ・タウン」や「リトル・東京」の存在はいいものでしょう。

   *

1931年生まれ。堕胎を扱った「神の汚れた手」など著書多数。2003年、夫の三浦朱門氏に続き文化功労者。13年1月に安倍政権の教育再生実行会議委員(同年10月辞任)。保守派の論客として知られ、同年8月には週刊誌で「女性は赤ちゃんが生まれたら、いったん退職してもらう」などと発言し、論争になった。

◆曽野氏のコラムの要旨

他民族の心情や文化を理解するのはむずかしい。

日本は労働移民を認めねばならない立場に追い込まれている。そのためのバリアは取り除かねばならない。同時に移民としての法的身分は厳重に守るように制度を作らねばならない。それは非人道的ではない。

南アフリカ共和国の実情を知って以来、居住区だけは白人、アジア人、黒人と分けて住む方がいいと思うようになった。白人だけが住んでいた集合住宅に、人種差別の廃止以来、黒人も住むようになった。彼らは大家族主義で、1区画に20〜30人が住みだした。マンションは水の出ない建物になり、白人は逃げ出し、住み続けるのは黒人だけになった。研究も運動も一緒にやれる。しかし居住だけは別にした方がいい。

■<考論>メディア間で検証を

山田健太・専修大教授(言論法)の話 日本では人種差別表現を直接規制する法はない。人権への配慮は報道機関の倫理であり、編集権を担う者は、記事でも外部筆者のコラムでも、人種隔離を肯定する言論を載せるべきではない。ただ、部落差別問題と同じで、差別用語の使用自体が問題なのではなく、文脈での内容の批評が必要。批判されているような「アパルトヘイトの美化」なのかどうか、メディア同士で検証、批判し合うべきだ。

■<考論>国際問題になりうる

樋口直人・徳島大准教授(社会学)の話 国際的に「人道に対する罪」と確定しているアパルトヘイトを肯定するような内容で、国際問題になりかねない。アパルトヘイトは提唱していないと言うが、コラムは人種隔離体制で外国人労働力を受け入れよと言っているに等しい。在日外国人にとっては、社会的な排斥と受け取れる内容が、影響力を持つ人の意見として全国紙に載り、社会に浸透していく恐怖感を持つだろう。

◆キーワード

<アパルトヘイト> 南アフリカ共和国で行われていた人種隔離政策。約2割の白人支配層が非白人を差別し、居住地区を定め、異人種間の結婚を禁じた。参政権も認めなかった。1960年代から反対闘争が激化。91年にアパルトヘイト関連法が廃止された。初の全人種参加となった94年総選挙で故マンデラ氏が初の黒人大統領に就任した。

隔離、それでいいの? 曽野氏の産経コラム「居住は人種別に」



 
 
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曽野綾子氏コラムで撤回要望 日本アフリカ学会有志

47NEWS

日本アフリカ学会有志は17日、産経新聞に掲載された作家の曽野綾子氏の労働力不足と移民に関するコラムについて「学術的にみても、アパルトヘイト(人種隔離)を擁護する見解だ」として、曽野氏と産経新聞社に撤回などを求める要望書を出したことを明らかにした。

要望書は北川勝彦関西大教授ら4人が呼び掛け人になり、学者ら70人余りが賛同した。

南アフリカの駐日大使やNPO法人「アフリカ日本協議会」(東京)も、産経新聞社と曽野氏に抗議文を出している。

2015/02/17 21:00 【共同通信】

曽野綾子氏コラムで撤回要望 日本アフリカ学会有志



 
 
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曽野氏コラム、共生願う心に波紋 「国際社会で通じぬ」

asahi.com

牛尾梓、清水大輔、山本孝興、斉藤佑介2015年2月17日05時33分

外国人と居住区だけは別にした方がいい−−。11日の産経新聞紙上に掲載された作家・曽野綾子氏のコラムが波紋を呼んでいる。ともに住めば摩擦もある。でも、互いに歩み寄れば解決できると、多文化共生を進めてきた街の住民たちは語る。(牛尾梓、清水大輔、山本孝興、斉藤佑介)

「居住を分けることはまさにアパルトヘイト。看過できない」。産経新聞社と曽野氏に抗議文を出したNPO法人アフリカ日本協議会の斉藤龍一郎事務局長は言う。

南山大(名古屋市)などで講師をする南アフリカ出身の歌手プリスカ・モロツィさんは曽野氏の主張について「どうしてそんなことが言えるのか。アパルトヘイトでたくさんの黒人が死んだのに」と憤った。

11日の掲載後、ロイター通信など海外メディアは「首相の元アドバイザーがアパルトヘイトを称賛」などと報じた。ネット上で問題視する声が広がり、プリスカさんも日本に住む英国の友人からフェイスブックで教えられ、同郷の友人らともネット上で議論した。

両親はザンビアに亡命。南アの祖母宅を訪れた際には、白人の警察官に「ニガー(黒人の蔑称)」と呼ばれた。バスもトイレもすべて白人とは別。母の実家は土地を奪われ、反アパルトヘイトを唱えた親戚は殺された。プリスカさんは「日本人はほかのアジア人より上だと思っているの? 私たち人間に上も下もない」。

東京・大久保に15年前から住む40代の韓国人男性は「ばかげている。国際社会では全く理解されない主張ではないか」。

来日当初は、部屋探しで不動産業者から「外国人お断り」と言われることが多かったが、最近では中国や中東の人たちも普通に暮らす。半面、ヘイトスピーチがきっかけで商店の客足は激減。「居住は別という考えもヘイトスピーチも、異なる相手を一方的に拒絶する点で同じでは」

南アフリカのモハウ・ペコ駐日大使らからの抗議を受けて、産経新聞は15日朝刊で小林毅・東京編集局長が「(コラムは)曽野氏ご本人の意見として掲載した。産経新聞は、一貫してアパルトヘイトはもとより、人種差別などあらゆる差別は許されるものではないとの考えです」とコメント。同社広報部は16日、朝日新聞の取材に「15日に掲載した記事以上にお話しすることはありません」とした。(牛尾梓、清水大輔)

群馬県大泉町では1990年の入管法改正後、企業城下町として日系人労働者が集中し、ピーク時の08年には町の人口約4万2千人のうち日系ブラジル人が5140人(12・2%)を占めた。

町多文化共生コミュニティセンターによると、当初は、ゴミ分別の習慣がないことや、週末のバーベキューパーティーの騒音などで、地元住民との摩擦も少なくなかったという。

日系3世の平野勇パウロさん(36)は「自分たちのコミュニティーで完結して交流を持つ必要もなかった」。だが互いを理解しようとする姿勢が生まれ共生が進んだ。町は月1回、ポルトガル語の広報紙を配布。平野さんも日本人向けにブラジル人コミュニティーを紹介する季刊紙を発行した。

東京・池袋。地元の豊島区観光協会の斉木勝好会長(76)は中国人店主らにこう繰り返したという。「私たちも中国の文化を理解する。だから、あなたたちも日本人の作法を理解して」

90年代ごろから、家賃の安いアパートに中国出身の留学生らが集まり、次第に中国系商店も立ち並びだした。通りに勝手に物を置く。商店街の会費も払わない。そんな姿勢だった店主らも少しずつ日本の文化になじんできた。中国系2世の店主らが商店街の役員にもなった。

斉木さんは「他国の文化を受け入れるには時間がかかる。それでも、少しずつ歩み寄り、理解することで共生出来る。それを拒めば、対立しか生まれない」と話した。(山本孝興、斉藤佑介)

■メディア間で検証を

〈山田健太・専修大教授(言論法)の話〉 日本では人種差別表現を直接規制する法はない。メディアが表現の限界を自主的に検討するかたちで社会的合意が作られてきた。人権への配慮は報道機関の倫理であり、編集権を担う者は、記事でも外部筆者のコラムでも、人種隔離を肯定する言論を載せるべきではない。ただ、部落差別問題と同じで、差別用語の使用自体が問題なのではなく、文脈での内容の批評が必要。今回の表現が、批判されているような「アパルトヘイトの美化」なのかどうか、メディア同士で検証、批判し合うべきだ。

■国際問題になりうる

〈日本の南米系移民や排外主義に詳しい樋口直人・徳島大准教授(社会学)の話〉 国際的に「人道に対する罪」と確定しているアパルトヘイトを肯定するような内容で、国際問題になりかねない。ホロコーストにも良い点があったという発言に近い発言であることを認識する必要がある。アパルトヘイトは提唱していないと言うが、居住を区切るには法制が必要で、コラムは人種隔離体制で外国人労働力を受け入れよと言っているに等しい。居住を分ける根拠として、生活習慣の違いを指摘しているが、例えば日本で外国人がゴミ出しを守らない例があるとして、それは民族の問題でない。派遣労働や夜勤など生活サイクルの問題だ。

在日外国人にとっては、社会的な排斥と受け取れる内容が、影響力を持つ人の意見として全国紙に載り、社会に浸透していく恐怖感を持つだろう。政治的立場、人権感覚の問題以前に、国際問題となるようなものは、芽を摘んでいく必要がある。

    ◇

■産経新聞に掲載された曽野氏のコラムの要旨

他民族の心情や文化を理解するのはむずかしい。

日本は労働移民を認めねばならない立場に追い込まれている。そのためのバリアは取り除かねばならない。同時に移民としての法的身分は厳重に守るように制度を作らねばならない。それは非人道的ではない。

南アフリカ共和国の実情を知って以来、居住区だけは白人、アジア人、黒人と分けて住む方がいいと思うようになった。白人だけが住んでいた集合住宅に、人種差別の廃止以来、黒人も住むようになった。彼らは大家族主義で、1区画に20〜30人が住みだした。マンションは水の出ない建物になり、白人は逃げ出し、住み続けるのは黒人だけになった。研究も運動も一緒にやれる。しかし居住だけは別にした方がいい。

    ◇

〈アパルトヘイト〉 かつて南アフリカ共和国で行われていた人種隔離政策。約2割の白人支配層が非白人を差別し、居住地区を定めたり、異人種間の結婚を禁じたりした。参政権も認めなかった。多くの黒人は都市へ出稼ぎに行き、安い労働力の供給源となった。1960年代から反対闘争が激化。国際社会の批判も高まり、91年にはアパルトヘイト関連法が廃止された。初の全人種参加となった94年の総選挙で故ネルソン・マンデラ氏が同国初の黒人大統領に就任した。

曽野氏コラム、共生願う心に波紋 「国際社会で通じぬ」



 
 
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曽野綾子氏「アパルトヘイト称揚してない」

asahi.com

2015年2月17日05時35分

11日の産経新聞紙上に掲載されたコラムが「アパルトヘイトを許容している」との抗議を受けたことについて見解を求めたところ、作家・曽野綾子氏は朝日新聞に次のコメントを文書で寄せた。

    ◇

私はブログやツイッターなどと関係のない世界で生きて来て、今回、まちがった情報に基づいて興奮している人々を知りました。

私が安倍総理のアドヴァイザーであったことなど一度もありません。そのような記事を配信した新聞は、日本のであろうと、外国のであろうと、その根拠を示す責任があります。もし示せない時には記事の訂正をされるのがマスコミの良心というものでしょう。

私は、アパルトヘイトを称揚したことなどありませんが、「チャイナ・タウン」や「リトル・東京」の存在はいいものでしょう。

    ◇

〈その・あやこ〉 1931年生まれ。堕胎を扱った「神の汚れた手」など著書多数。2003年、夫の三浦朱門氏に続き文化功労者。13年1月に安倍政権の教育再生実行会議委員(同年10月辞任)。保守派の論客として知られ、同年8月には週刊誌で「女性は赤ちゃんが生まれたら、いったん退職してもらう」「職場でパワハラだセクハラだと騒ぎ立てる女性も、幼稚」などと発言し、論争になった。エッセー集「人間にとって成熟とは何か」は13年のベストセラー。



 
 
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曽野氏コラム:日本アフリカ学会の歴代会長らが撤回求める

毎日新聞 2015年02月17日 21時08分

◇「アパルトヘイト擁護の見解 国際社会からの非難の対象」

産経新聞が掲載した作家・曽野綾子氏のコラムにアパルトヘイト(人種隔離)を擁護する内容が含まれているとして批判されている問題で、国内のアフリカ研究者の組織「日本アフリカ学会」(会長・島田周平東京外国語大特任教授)の歴代会長ら約80人が17日、コラムの撤回や関係者への謝罪などを求め、連名の要望書を同紙に送ったと明らかにした。

11日の同紙朝刊のコラムで曽野氏は、労働力不足解消のための移民受け入れに言及し、「20〜30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった」などと書いた。

要望書は同紙と曽野氏宛てで、「労働移民の『居住区をわける』という考え方は、アパルトヘイトの労働管理システムそのものだ。学術的知見に照らしてもアパルトヘイト政策を擁護する趣旨を持った見解で、国際社会からの非難の対象となる」と批判している。

同学会は1964年に設立し、会員数は約800人。【高尾具成】



 
 
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曽野氏、抗議のコラム撤回せず アパルトヘイト政策は不支持

東京新聞

2015年2月18日 18時42分

作家の曽野綾子氏は18日、「アパルトヘイトを容認した」と南アフリカの駐日大使らから抗議された産経新聞掲載のコラムについて、撤回する意向がないことを明らかにした。共同通信の取材に文書で回答した。アパルトヘイト政策を支持しない考えも示した。

曽野氏は回答の中で、コラムの見解はアパルトヘイトの擁護だと指摘されたことに対し、「私はそう書いておりません」と否定した。

また「すべての個人が個性的魅力を持っています。アパルトヘイトなどやっていたら、そのすばらしさに出会えません」と答えた。

このコラムは「労働力不足と移民」と題して11日付の産経新聞の朝刊に掲載された。



 
 
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白金5年7カ月ぶり安値 NY先物、欧州先行き懸念で

nikkei.com

2015/2/20 23:28

プラチナ(白金)の安値が続いている。ニューヨーク先物は20日の時間外取引で1トロイオンス1160ドル前後と2009年7月以来、5年7カ月ぶりの安値をつけた。1月下旬の直近高値から約1割安い。ディーゼル車の排ガス触媒向けの消費量のうち4割を占める欧州で、ギリシャへの金融支援問題を巡り景気の先行き不透明感が強まっているのが背景だ。

東京商品取引所では20日に1グラム4515円と3カ月ぶりの安値をつけた。円安のためドル建てに比べ下げ幅が小さい。

最大の生産国である南アフリカ共和国では14年前半に鉱山のストライキで生産が止まったが、足元では供給が回復している。

プラチナは生産量が少なく、通常は金よりも高いが、足元ではプラチナの方が安い状態が続いている。金は1月中旬のスイス中央銀行による為替介入政策見直しを機に進んだユーロ安を受け、安全資産としての買いが入りやすい。プラチナは足元で金より1トロイオンスあたり40ドルほど安い。



 
 
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南ア、14年1.5%成長どまり 鉱山スト影響

nikkei.com

2015/2/24 19:42

【ロンドン=黄田和宏】南アフリカ政府統計局は24日、2014年の実質国内総生産(GDP)が前年比1.5%増にとどまったと発表した。13年の2.2%増を大きく下回り、世界金融危機でマイナス成長となった09年以来、5年ぶりの低水準となった。14年前半に起きた5カ月間に及ぶプラチナ鉱山でのストライキが打撃となった。

14年の成長率は過去10年で2番目に低い水準だった。この期間の平均である3%台の成長から大きく下振れした。主要な輸出産業である鉱業・採石業が1.6%のマイナスだったほか、製造業は横ばいにとどまった。政府支出の増加が経済を下支えした格好になった。

一方、14年10〜12月期の実質GDPは前期比年率換算で4.1%増となった。同7〜9月期の2.1%増からは成長が加速し、4四半期ぶりの高い伸びとなった。ストの収束による反動増で鉱業・採石業が15%増と伸びたほか、製造業も1割増えた。それでも電力供給が一定せず、長期ストにつながった不安定な労働環境も改善しているとはいえず、景気が上下に振れやすくなっている。



 
 
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世界の雑記帳:南アで「生物探知ゾウ」訓練、嗅覚で爆発物や地雷探す

毎日新聞 2015年02月25日 15時41分

[マブラ(南アフリカ) 24日 ロイター] - 南アフリカの野生地帯で、高い嗅覚能力を持つ象に、爆発物や地雷、密猟者をかぎ当てさせる訓練が行われている。

これは「バイオディテクション」(生物探知)技術を訓練するプロジェクトで、米軍研究当局が支援。今後の展開に期待がかかっている。

最近の実験では、17歳の雄の象が、バケツの列から底に火薬のにおいを染み込ませた綿棒を取り付けたものを正確にかぎ分け、前足を上げて知らせた。正解すると、ご褒美に好物のマルーラの実がもらえるという。

米軍研究当局の主任科学者は、嗅覚能力については犬と象のどちらが優れているか確定できていないとしながらも「犬には絶えず訓練を続けることが必要なのに対し、象はにおいを覚えており、復習の必要がないようだ」と述べた。



 
 
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東京海上、南ア保険大手と提携 アフリカ市場開拓

2015/2/25 2:00

日本経済新聞 電子版

東京海上日動火災保険は南アフリカ保険大手のホラードグループと提携する。同社の拠点網を活用し、アフリカの21カ国で日系企業向けに損害保険を提供する。これまで欧米でのM&A(合併・買収)を中心に海外事業を拡大してきたが、今後の高成長を見越して新興国のなかでもほぼ手つかずだったアフリカで市場開拓を進める。

ホラードグループは1980年設立で、アフリカ各国や英国、中国、インドなどで生損保ビジネスを展開する。東京海上はホラード傘下で南ア4位の損害保険会社と25日に業務提携する。ホラードが保険の引き受け免許を持つ国と同社の提携先がある国を合わせ、東京海上は一気にアフリカ21カ国で保険事業を本格展開できるようになる。

手がけるのは商社や自動車、建設機械などアフリカに進出する日本企業向けの損害保険だ。資源開発などのプロジェクトで事故や賠償責任が発生した際の保険や、工場や事務所向け火災保険などを扱う。まずホラードや提携先が保険を引き受け、そのリスクの大半を再保険の形で東京海上が引き受けることで、実質的に保険を提供する。

東京海上は4月に南ア最大都市のヨハネスブルクに駐在員事務所も設ける。大手損保では三井住友海上火災保険や損害保険ジャパン日本興亜もアフリカ開拓に取り組む。人口増と高成長で、保険需要も高い伸びが見込めるとみているためだ。

東京海上ホールディングスの海外の保険料収入は1兆円規模で、地域別では欧米が6割以上を占める。新興国の事業もアジアや南米が中心でアフリカ開拓が課題だった。まずは日系企業向けビジネスで実績を積み上げ、将来的な現地企業や個人向けの損保事業参入も視野に入れる。



 
 
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東京海上、南ア保険大手との提携発表

nikkei.com

2015/2/25 20:45

東京海上ホールディングスは25日、傘下の東京海上日動火災保険が南アフリカの保険大手ホラードグループと提携すると発表した。ほかの大手損保やメガバンクも提携などでアフリカへの布石を打つ。将来の成長性や日本企業の進出拡大を踏まえ「最後の新興市場」ともいわれるアフリカに関心が高まっている。

東京海上は同社とその提携先を通じて、南アのほかケニアやナイジェリアなどアフリカ21カ国で日系企業向けに損害保険を提供できるようになる。アフリカでは2008年にエジプトに現地法人を設立したが、サハラ砂漠以南(サブサハラ)での営業体制を整えた。

損保では昨年、三井住友海上火災保険が仏保険大手アクサと提携し、同社がアフリカで展開する拠点網などを活用して日系企業に保険サービスを提供している。損害保険ジャパン日本興亜も南ア最大都市のヨハネスブルクに駐在員事務所をつくり、市場調査を進める。

邦銀も3メガ銀が南アの大手行とそれぞれ提携したり、同国に拠点を構えたりしている。アフリカで商社や自動車など日本企業の活動が広がり、商機とみた金融機関の進出も活発になっている。



 
 
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南ア、成長率見通し下げ 輸出伸び悩み15年2%増に

nikkei.com

2015/2/26 0:07

【ロンドン=黄田和宏】南アフリカ財務省は25日発表した2015年度予算で、15年通年の経済成長率が前年比2%増になるとの見通しを示した。昨年10月時点の2.5%増の予測から下方修正した。中国など海外景気の減速を受けて、主要産品である資源輸出が伸び悩む。15年の輸出は3.3%増にとどまり、従来予想の4.2%増を大幅に下回る見通しだ。

16年の成長率も2.4%増と、前回見通しから0.4ポイント引き下げ、17年に3%成長に戻ると予想した。電力の供給能力の不足も経済成長の足かせとなる。南アでは電力の需要を賄いきれず、最近では計画停電を実施するなど影響が広がっている。電力の不足が原油安による景気押し上げ効果を打ち消し、南ア財務省は「原油安の効果は短命に終わる」と分析する。



 
 
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公開セミナー『南アフリカの障害者の自立生活〜南アフリカでの草の根プロジェクトを通じて〜』

・日時: 3月7日(土)13:30〜16:30 (受付開始13:00)
・場所: JICA東京国際センター セミナールーム411
    最寄駅
・京王新線 幡ヶ谷駅下車 (南口出口) 徒歩8分
・地下鉄千代田線 代々木上原下車 (西口出口) 徒歩12分
周辺地図 JICA東京国際センター
・参加費: 無料(事前申し込み制、定員100名)
・言語: 英語、日本語 (逐次通訳あり)
・参加申込: (1)氏名(ふりがな)、(2)日中連絡がとれる連絡先、(3)所属団体、をヒューマンケア協会までメール(humancare@nifty.com)またはFax(042-646-4876)にてお申し込みください。
・情報保障: 必要な方はヒューマンケア協会(humancare@nifty.com)までご連絡ください。
・申込受付締切: 3月2日(月) (定員に達し次第、締め切らせていただきます)
【主催】 ヒューマンケア協会
【後援】 独立行政法人 国際協力機構、特定非営利活動法人 DPI日本会議
【お問い合わせ】 ヒューマンケア協会 (担当: 降幡(ふりはた)、長崎、光岡)
 Tel: 042-646-4877
 Fax: 042-646-4876
 メール: humancare@nifty.com



 
 
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南ア・ランドが13年ぶり安値更新、ドル買いの流れ継続

jp.reuters.com

2015年3月10日17時09分

[ヨハネスブルク 10日 ロイター] - 10日の外国為替市場で、南アフリカ通貨ランドが対ドルで13年ぶり安値を更新した。ドルを買う動きが引き続き強まっているうえ、南アのさえない成長見通しも手掛かりとなっている。

ランドは13年ぶり安値を更新した後、0626GMT(日本時間午後3時26分)時点で0.71%安の12.1755ランド。

米国の堅調な指標で連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測が裏付けられる中、ランドは2月以降、7%以上下落した。

格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は9日、「BBBマイナス」となっている南アの信用格付けが、今後2年で引き下げられる可能性は低いとの見方を示したが、このコメントは材料視されなかった。



 
 
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(@ケープタウン)南アフリカから見た曽野綾子さんコラム

asahi.com

ケープタウン=三浦英之2015年3月12日00時00分

■特派員リポート 三浦英之(ヨハネスブルク支局長)

作家の曽野綾子さんが日本の移民政策について「南アフリカ共和国の実情を知って以来、居住区だけは、白人、アジア人、黒人と分けて住む方がいい、と思うようになった」とコラムに記した。

かつてアパルトヘイト(人種隔離)政策に苦しみ続けた南アフリカの人々は、どのような気持ちで受け止めたのだろう。南アの最大都市ヨハネスブルクに暮らす者として、各地を訪ね、人々の生の声を聞きたいと思った。

ヨハネスブルクにある国内最大の旧黒人居住区ソウェト。モリス・アイザクソン高校のフェンスには今も、デモ行進する生徒たちの絵が掲げられていた。校長のスティーブン・キャニルさん(49)は「日本の作家が本当にそのような意見を持っているのであれば、南アフリカ人としてとても悲しいし、同時にもっと歴史を学んでほしいと強く思う」と話した。

1976年6月、アパルトヘイト撤廃のきっかけとなった「ソウェト蜂起」はこの高校から始まった。白人政府が白人の言葉だったアフリカーンス語を黒人の学校にも押しつけようとしたところ、同高の生徒らが反発。デモ行進する生徒らに警察官らが発砲し、500人以上の犠牲者が出た。

キャニル校長は「私たちは居住の自由などを勝ち取るために、命懸けで戦ってきたのです。日本人の作家は、もしかするとその歴史を知らないのではないか」と話した。

ソウェト在住の写真家ビクター・マトムさん(55)は、少し困った表情を浮かべた。日本人の女性との間に生まれた娘と息子がいる。「もし曽野さんが提案するような世の中になってしまったら、彼らはどちらに住まされるのだろう」

曽野さんのコラムについて、ロイター通信などは「首相の元アドバイザーがアパルトヘイトを称賛」などの見出しで配信し、南アでも大手紙などで掲載された。曽野さんのコラムの一部は、次のような内容だった。

「白人だけが住んでいた集合住宅に、人種差別の廃止以来、黒人も住むようになった。彼らは大家族主義で、1区画に20〜30人が住みだした。マンションは水の出ない建物になり、白人は逃げ出し、住み続けるのは黒人だけになった」

マトムさんは「彼女に悪意はないのはわかる。でも、アパルトヘイトの時代、日本人は『名誉白人』として差別する側に立っていた。もし彼女が差別される側から当時の南アフリカを見ていたら、きっと違う内容になったのではないか」と残念そうに話した。

一方で南アには、曽野さんの主張のように、居住者を人種で事実上制限して暮らす地域がある。

南ア中部の町オラニア。アパルトヘイトの撤廃が宣言された91年、オランダ系白人「アフリカーナー」だけの町を作った。人々はアフリカーンス語で話し、二つの学校に通う約300人の子どもたちは、アフリカーナーの文化を重点的に学ぶ。

「分かれて住むことによって、良い面もある」と町の広報担当ジェームス・ケンプさん(33)は言う。

現在、人口約1100人。毎年約1割ずつ増え続けているという。ケンプさんが語る利点の一つは治安だ。南アでは年に約1万7千件近くの殺人事件が発生するが、「この町では事件らしきものはほとんど起きない」という。

町は表向きはアパルトヘイトに反対している。しかし、町の中心部や町を見下ろす丘の上には「アパルトヘイトの建設者」と称される白人のヘンドリック・フルウールト元首相の銅像が建てられ、現在も黒人やアジア人の居住者はゼロ。町は「拒まない」というが、移住には審査があるという。

この町に約20年間住み続けているジョン・ストリドンさん(61)は「アフリカーンスの文化を守るためには必要なんだよ」と言った。

南部の港町ケープタウンには、世界中から観光客が集まる。ケープタウン大3年生の吉村翔子さん(20)の家を訪ねると、若者らが一緒に夕食の準備をしていた。南ア、ザンビア、ジンバブエ、スリランカ、韓国などからやってきた7人の若者たちと一軒家をシェアし、共同生活を続けている。白人、黒人、黄色人種と、肌の色も様々だ。

吉村さんは、曽野さんのコラムの内容を母からのメールで知ったという。「読んだ時、本当に今もこんな考えを持っている人がいるのかと驚いた。同居する友達に『日本人が皆、曽野さんと同じ考えじゃないからね』と大きな声で言いたくなった」

スリランカ出身で同大大学院のニラン・イランガクンさん(24)は「一緒に暮らせば、時に口論することもある。でも意見を言い合うことで相手の文化や主張をわかり合うことができる。居住区を区切るなんてまったくのナンセンスだ」。

吉村さんは「例えば、これ」と玄関を指さして言った。「この家では皆、玄関で靴を脱いでくれる。日本人の私が家の中を土足で歩かれることを嫌っているのを知っているから。一緒に暮らすって、多分こういうことなのだと思います」

最後に、故ネルソン・マンデラ元大統領が18年収監されていたケープタウン沖のロベン島を訪ねた。

島のガイドを務めるビシュムジ・ムコンゴさん(62)は「(曽野さんの意見は)馬鹿馬鹿しいが、今もそういう意見があるということも、また事実なのだろう」。今は博物館として使われている牢獄の前で言った。

アパルトヘイトの撤廃を訴えて1977年に逮捕され、約15年間、牢獄で過ごした。「俺たちが必死になって伝えたかったこと。それは、たとえ肌の色や生活習慣が違っても、俺たちはみんな同じ人間なんだってことなんだ。それを誰かが都合の良いように区別したり、差別したりしちゃいけない。そんな簡単なことをわかってもらうのに、俺たちは何十年もかかったんだ」

    ◇

三浦英之(みうら・ひでゆき) ヨハネスブルク支局長。2000年入社。東京社会部、南三陸駐在などを経て、昨年9月から現職。40歳。著書に被災地で暮らした1年間をつづった『南三陸日記』(朝日新聞出版)、JR東日本による信濃川の大量不正取水事件を追った『水が消えた大河で』(現代書館)がある。(ケープタウン=三浦英之)

(@ケープタウン)南アフリカから見た曽野綾子さんコラム



 
 
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生中継のテレビカメラ前で強盗、取材班に被害 南ア

cnn.co.jp

2015.03.12 Thu posted at 18:56 JST

ニューヨーク(CNNMoney) 南アフリカの主要都市ヨハネスブルクで12日までに、街頭の現場で生中継の開始に備えていた同国テレビ局SABCのリポーターら取材班が、テレビカメラが作動する中で男2人組の強盗に襲われる事件が起きた。

負傷者はいなかったが、強盗は取材班から携帯電話やコンピューターを奪い、逃走した。

事件は10日夜、同市のミルパーク病院前で発生。リポーターによると、番組プロデューサーとの連絡を終えた後に2人組が近寄り、手に持っていた携帯電話を渡すよう要求。これを拒否した後、強盗はリポーターをカメラの前から押し出すなどより攻撃的になったという。生中継開始の数秒前に起きた犯罪で、「何が起きているのか最初理解出来なかった」とも振り返った。

犯行現場を収録した映像では、リポーターが「我々は強盗に襲われている」との発言が聞き取れた。強盗の1人は銃を持っていたとも証言した。

取材班が事件発生を警察に連絡したところ、警官がまもなく現れたという。

同国のジャーナリスト団体は声明で「テレビカメラを大胆にも無視し、作業を行っていたメディア関係者から物を奪い去った犯行は、南アフリカ社会での犯罪発生の水準を改めて痛感させた」と指摘。その上で、「犯人像はカメラで明瞭にとらえられており、逮捕や訴追が早急に起きることを期待する」とした。



 
 
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商用車大手、アフリカ開拓 UDトラックスが8カ国で新型車

2015/3/15 23:56

日本経済新聞 電子版

日本の商用車大手が、東南アジアに次ぐ攻略市場と位置づけるアフリカ市場を開拓する。UDトラックスは今月、南アフリカのほかジンバブエ、モザンビーク、ナミビアなどアフリカ南部の8カ国で新興国向け大型トラック「クエスター」を販売を始める。これまでは東南アで販売してきた。

アフリカ南部では鉱山向けに馬力が大きい車を売ってきた。クエスターは馬力が小さめで排気量を抑えており、農作物や建設資材などの輸送で利用を見込む。南アの自社組み立て工場で生産し、アフリカで年内に350〜400台の販売を目指す。

日野自動車はケニアで小型の「300シリーズ」の組み立てと販売を始めた。都市の小口貨物の輸送向けに投入した。現地の自動車組み立て会社に生産を委託する。ケニアでは主に都市間の貨物輸送に使う中型車を販売してきた。

米調査会社のIHSオートモーティブによると南アのトラック市場は19年まで2万台前後で安定的な需要が見込める。アフリカのトラック市場は中国メーカーの低価格車が中心だが、アフリカでも環境規制が強まる可能性があり、各社は日本製の需要増を見込む。いすゞ自動車はアフリカの駐在員を増やすほか、三菱ふそうトラック・バスは新興国仕様のトラックの販売国を広げる方針だ。



 
 
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男性器移植手術に初成功 南ア、割礼失敗で失った男性

asahi.com

2015年3月15日01時21分

南アフリカの医療チームが世界で初めて男性器の移植に成功したと、ロイター通信などが13日伝えた。

ロイターとAFP通信によると、患者は21歳の男性。3年前、性器の包皮を切り取る伝統的儀式「割礼」の失敗で失ったという。

昨年12月、ケープタウンのタイガーバーグ病院とステレンボッシュ大学の研究の一環として手術があった。死亡した臓器提供者のものを9時間かけて移植。担当医によると排尿、生殖機能とも完全に回復しているという。

ロイターによると、南アでは毎年約250人が割礼の失敗で男性器を失い、他にも9人が移植手術を待っているという。男性器の移植を巡っては、2006年に中国人の男性が試みたが、2週間後に「本人と家族の心理的な問題」を理由に医師が改めて切除したという。



 
 
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新興国の商品値下がり、コーヒー豆など 現地通貨安で供給意欲

2015/4/2 13:16

日本経済新聞 電子版

コーヒー豆や白金(プラチナ)など主産地が新興国の国際商品が値下がりしている。外国為替市場でブラジルのレアルや南アフリカ共和国のランドなど産地の現地通貨が対ドルで下落している影響で、輸出量が増えるとの見方が広がっているためだ。ただ、円相場も対ドルで下落しているため、今のところ国内価格への影響は限られる。相次ぐ値上げの一定の抑止力として、円安に悩む消費者への恩恵となりそうだ。

ブラジルが主産国のコーヒー豆のニューヨーク先物価格は現在、1ポンド130セント前後。2014年に220セント強まで高騰した後は下落基調が続き、足元では1年ぶりの安値圏に下落している。砂糖もニューヨーク先物価格が約6年ぶりに1ポンド12セントを割り込んだ。ブラジルの通貨レアルが対ドルで約12年ぶりの安値水準に下がったことを受けた。

貴金属のプラチナは、ニューヨーク先物市場で1トロイオンス(約31グラム)1150ドル前後で推移している。1日に1165ドルまで上昇したが、1年前より300ドル近く安い。3月には一時1100ドルを下回り、約6年ぶりの安値を付けた。プラチナの7割を生産する南アフリカ共和国では、プラチナ相場の押し上げを狙い、鉱山会社が減産を検討している。通貨ランドが対ドルで下落したため、輸出意欲が拡大。減産に踏み切れない会社も目立ち、供給量の引き締めが進まなくなっている。

タイヤの原料となる天然ゴムは指標とされる東京市場の先物価格が1キロ205円前後と3月に入り7%下がった。主産国のインドネシアの通貨ルピアの下落が背景にある。

生産国の通貨が安くなると価格競争力が増すため、出荷量を増やす輸出業者が目立ち始める。このため米ドルで表示される国際価格が多少下がっても、供給は増えるケースが出てくる。

国際価格の下落は国内価格にも影響するとみられるが、今のところ店頭価格には波及していない。コーヒー豆の場合、指標となるブラジル産豆の商社卸値は1キロ535円と年初比14%下がった。しかしメーカーの出荷価格は逆に値上げする動きも出ている。

ネスレ日本は家庭向け即席コーヒーの出荷価格を4月1日から引き上げた。14年12月時点の豆の調達価格は直近安値を付けた13年秋より8割程度高かった。値下がりした現在も、当時の水準には戻っていない。円安が調達価格を押し上げている側面があるためだ。

昨年秋に値上げしたUCC上島珈琲やキーコーヒーも値上げは3年半ぶりだ。各メーカーは数カ月単位で出荷価格を設定するため、すぐに値下げというかたちでは反映しにくい。「秋ごろには店頭価格が下がる可能性もある」(大手コーヒーメーカー)といい、波及には時間がかかりそうだ。



 
 
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インドネシア「習主席ら30カ国首脳の参加確認」 バンドン会議

nikkei.com

2015/4/2 20:39

【ジャカルタ=渡辺禎央】インドネシア外務省高官は2日の会見で、4月下旬に同国で開くアジア・アフリカ会議(バンドン会議)60周年記念首脳会議に、現時点で「中国の習近平国家主席ら約30カ国の首脳の参加を確認した」と述べた。北朝鮮からは金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長が参加するという。

中国のほかは、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国や南アフリカ、パキスタン、イランなどが首脳を送り込む。

インドネシアは109カ国・25国際機関に招待状を送った。4月22〜23日に首都ジャカルタで首脳会議、24日にバンドンで記念式典を開催する。



 
 
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ISIS参加を計画、15歳少女を保護 南アフリカ

cnn.co.jp

2015.04.08 Wed posted at 13:06 JST

(CNN) 南アフリカ・ケープタウンの空港で、イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に参加するため渡航しようとした15歳の少女が保護されたことが8日までに分かった。

国家保安相が地元メディアのeNCAテレビに語ったところによると、少女はこれまでソーシャルメディアを通して見知らぬ人々と接触したり、ISISへの関心をうかがわせる資料を読んだりしていた。

ISISに勧誘された経緯や、旅費などの調達先は不明。警察と空港当局者は、少女がヨハネスブルク行きの便に搭乗して出国を企てているとの情報を受け、空港内で身柄を保護。家族に連絡して帰宅させたという。

国家保安相は6日の声明で、「若者を勧誘したり過激思想を植え付けたりする動きは世界的に懸念の対象となっている。各地の捜査当局はこうした動きを阻止するため、引き続き努力する」と述べた。



 
 
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アフリカ初のヌーディスト・ビーチ登場、南アフリカ

AFP BB News

2015年04月09日 18:07 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【4月9日 AFP】南アフリカ・ダーバン(Durban)の南155キロに位置するムペンジャティ(Mpenjati)に4日、アフリカ初の公式ヌーディストビーチがオープンした。

地元のクワズール・ナタール(KwaZulu-Natal)州ハイビスカス・コースト(Hibiscus Coast)自治体当局は、昨年10月にヌーディストビーチの設置を許可したが、教会関係者が異議を申し立てたため、イースター(復活祭)が終わるまでオープンが延期されていた。

南アフリカはケープタウン(Cape Town)のサンディービーチ(Sandy Bay)など「非公式」なヌードビーチは昔からあるが、今回はスポーツや日光浴を楽しむための初の公式なヌードビーチとなる。(c)AFP

アフリカ初のヌーディスト・ビーチ登場、南アフリカ



 
 
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ズマ大統領がブハリ氏に祝辞、「民主的選挙」と称賛−ナイジェリア大統領選挙への反響−(ナイジェリア、南アフリカ共和国)

ヨハネスブルク事務所

2015年04月13日

ナイジェリア大統領選挙でムハマンド・ブハリ元最高軍事評議会議長が当選したのを受け、南アフリカ共和国のズマ大統領はブハリ氏に祝辞を送った。祝辞は国営の南アフリカ放送協会(SABC)のインタビューに応えるかたちで報じられ、ズマ大統領は大統領選挙が民主的に実施されたことを大変うれしく思うと繰り返すとともに、「民主主義がアフリカ大陸に定着した」と語った。

通商弘報



 
 
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ケープペンギン、減る仲間 保護団体は人工繁殖地計画

asahi.com

ボルダーズビーチ〈南ア南部〉=三浦英之2015年4月15日15時34分

南アフリカなどに生息するケープペンギン(別名アフリカペンギン)が減り続けている。卵の乱獲やえさの減少などが原因とみられ、数百万羽いた生息数が、今は約5万羽に。減少を食い止めようと、保護団体は来年にも、人工の繁殖地を建設する計画だ。

ペンギンを間近で見られる南ア南部ボルダーズビーチでは、産卵期を迎え、砂地にうずくまって卵を温める親鳥の姿が見られた。しかし、ビーチの管理人は「最近はヒナがかえっても『育児放棄』する親鳥が後を絶たない。えさとなる小魚が減少し、ヒナを育てられない」と話す。

アフリカ南部を中心に、かつては数百万羽いたとみられるが、珍味とされる卵の乱獲などにより、1950年代には約35万羽に減少。その後もタンカーの重油流出事故で繁殖地が汚染されるなどして、現在では国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。

保護団体「バードライフ」は来年にも、浜辺の一部を柵で区切り、人や犬などが入れないようにして人工的に繁殖地を設ける方針だ。同団体のロス・ワンレス博士(43)は「今行動を起こさないと、ほかのアフリカの絶滅危惧種のように、手遅れになってしまう」と話している。(ボルダーズビーチ〈南ア南部〉=三浦英之)



 
 
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南アフリカで外国人への暴力事件広がる、8500人避難

cnn.co.jp

2015.04.18 Sat posted at 12:22 JST

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカで外国人を標的とした暴力事件が広がり、ヨハネスブルクでは17日、警察が移民の経営する商店に放火した群衆らに対しゴム弾を発砲し事態の沈静化を図った。同国で活動する非政府組織(NGO)によると、暴力事件を受け移民ら約8500人が避難をしたという。

ヨハネスブルク市内では、なたで武装した群衆らが外国人が経営する商店に放火した。移民の側からは警察が十分な保護対策を取っていないと批判する声も上がっている。

移民が経営する商店を標的とした暴力事件は南部の港湾都市ダーバンで始まり、外国人2人と南アフリカ人3人が殺害された。同市の住民は、移民が自分たちの職を奪っているほか、犯罪に手を染めているなどと主張している。政府統計によれば、南アフリカの失業率は25%。

ダーバン近郊の町ベルラムでは15日、群衆が自宅にいた外国人男性を襲撃。男性は遺体で発見された。警察によると、男性は襲撃現場から逃げ出したものの、負傷のため自宅付近で死亡していたという。同町を含むクワズールー・ナタール州全体では、こうした暴力事件に関連して少なくとも112人が逮捕された。

こうした暴力事件を受けて同国のズマ大統領は、政府が懸案の社会問題や経済問題に取り組んでいる点を指摘。移民については、同国経済に貢献していると強調し、「さまざまな犯罪で逮捕される外国人がいる一方で、この国の外国人全てが犯罪に関わっていると見るのは間違いであり誤解を招く」と述べた。

暴力が各地に広がる中、恐怖を感じた移民の間では避難の動きが始まっている。同国を拠点とする救援組織「ギフト・オブ・ザ・ギバーズ」によると、この1週間で、約8500人が仮設の避難センターや警察署に身を寄せたという。



 
 
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移民狙い襲撃相次ぐ 南ア、8000人超が避難

asahi.com

ヨハネスブルク=三浦英之2015年4月18日21時19分

南アフリカでは今月に入り、近隣諸国からの移民を狙った襲撃事件が相次いでいる。有力部族のリーダーが、南アの高い犯罪率は移民が原因だと批判したことが原因だ。東部ダーバンでは18日までに、少なくとも6人が死亡。約8千人以上の移民が避難している模様だ。混乱は最大都市ヨハネスブルクにも及んでいる。

ヨハネスブルクの中心部では17、18両日、移民が居住するビルや商店などが襲われ、車などが燃やされた。18日朝に現場に入ると、周辺の商店の窓ガラスが割られ、群衆からは「移民は南アから出ていけ」などの罵声が飛び交った。近くに住むマサ・トルサさん(32)は「移民は(南ア人の)半分の給与で働く。俺たちの仕事がなくなる」。一方、ガーナ移民のマルコム・ウイさん(58)は「南アは平等の国じゃなかったのか。我々にも働く権利はある」と訴えた。

警察は18日までに、襲撃事件に絡んで少なくとも百数十人を逮捕した。マラウイなど近隣政府は自国民に一時的な避難を呼びかけている。

ズマ大統領は18日、インドネシアで開かれるアジア・アフリカ会議の出席を取りやめると発表。混乱の沈静化に全力を尽くす考えを示している。

南ア政府統計によると、国内では1年間で約1万7千人が殺人事件で死亡。失業率も25%を超えており、国民からは「移民の増加が原因だ」との不満の声が上がっている。(ヨハネスブルク=三浦英之)



 
 
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外国人襲撃で300人を逮捕 南アフリカ

cnn.co.jp

2015.04.21 Tue posted at 10:56 JST

(CNN) 南アフリカで外国人を狙った襲撃事件が相次いだ問題に関連して、政府は21日までに容疑者300人あまりを逮捕したと発表した。この事件では数千人の外国人が襲撃を逃れて避難を強いられていた。

政府が発表した声明では、「どれほどの怒りやいら立ちがあったとしても、このような襲撃や商店の略奪は正当化できない」と強調している。

南部の港湾都市ダーバンでは暴徒化した住民らがなたなどで外国人を襲撃し、移民2人と南アフリカ人3人が死亡、14歳の少年も犠牲になった。

地元住民は他国から来た移民に仕事を奪われたと主張していたが、武装した警官隊が駆けつけて衝突の激化を食い止めた。政府は「治安部隊が対応していなければ、負傷者や死者がさらに増えていた可能性もある」として警察などの対応を評価した。

外国人に避難所を提供している慈善団体は、南アフリカ国民の誰もが外国人を嫌悪しているわけではないと強調する。同団体は、今回の襲撃事件を受けて8500人が避難したと伝えていた。

政府はかつて南アフリカ人が近隣のアフリカ諸国に助けられた歴史を思い出してほしいと国民に訴え、「アパルトヘイト時代には多くの南アフリカ人が政権による迫害や死を逃れて脱出した」「アフリカは門戸を開き、多くの南アフリカ人にとって第2の故郷になってくれた」と指摘している。

ズマ大統領は予定していたインドネシア訪問を中止して外国人の避難所を訪ね、支援を表明したという。



 
 
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外国人襲撃の現場をカメラマンが撮影 南アフリカ

cnn.co.jp

2015.04.21 Tue posted at 11:43 JST

ヨハネスブルク(CNN) 外国人への暴力事件が続発している南アフリカで、道路を歩いていたカメラマンが偶然、暴力の現場を撮影した。襲われた男性は搬送先の病院で死亡した。

現場は最大都市ヨハネスブルクの路上。同市アレクサンドラ地区で外国人経営の店舗などが略奪され、破壊された翌朝のことだった。 カ

メラマンのジェームズ・オートウェー氏は市内を取材中、モザンビーク出身の男性が4人の男に取り囲まれ「勘弁してくれ」と訴える場面に遭遇。男たちが男性を工具で殴り、ナイフで刺す経緯の一部始終を、持っていたカメラで撮影した。

一連の写真を振り返ると、それはわずか2分間の出来事だったという。同氏によれば「かれらは残忍な悪党の顔をしていた。男性を殺すことだけを考えているようで、制止するすべもなかった」という。

オートウェー氏は最初、現場から20メートルほど離れた位置にいた。自分の存在に気づいた犯行グループが襲撃をやめて逃げ出すかもしれないと考え、4〜5メートルの距離まで近寄ったという。

グループがついに去った後、同氏は一緒にいたもう1人のジャーナリストとともに男性を車の後部座席に乗せ、病院へ運んだ。「男性がまっすぐにこちらを見た瞬間を覚えている。ショックを受けてぼうぜんとした表情だった」と、同氏は語る。

同国の日曜紙サンデー・タイムズは一面に「南アの恥」と題し、オートウェー氏の写真を掲載した。ズマ大統領はテレビを通した記者会見で「恐ろしい写真だ」と語った。

警察はこの写真に基づき、犯行グループの4人のうち3人の容疑者と逮捕したと発表した。オートウェー氏は「男たちに激しい怒りを感じる。私たちが最終的に男性の命を救えなかったことも無念だ」と話している。

同国では最近、近隣諸国からの貧しい移民を狙った暴力事件が続発し、これまでに7人の死者が出ている。国連によれば、市民らと外国人労働者との間で3月に起きた労働争議がきっかけとなった。

地元メディアは、南ア最大の部族であるズールー族の王、グッドウィル・ズウェリティニ氏が「外国人は国民の仕事を奪っている。荷物をまとめて出て行くべきだ」と発言したことが、暴力の引き金になったと伝えた。ズウェリティニ氏は20日、「移民との戦いを呼び掛けたつもりはない。私が今求めているのは、わが国に滞在する外国人を全員、出身国にかかわらず保護するための戦いだ」と主張した。



 
 
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外国人襲撃多発の南アフリカ、治安維持へ軍隊も動員

cnn.co.jp

2015.04.22 Wed posted at 11:43 JST

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカ当局は21日夜、外国人に対する暴力事件の続発に対応するため、最大都市ヨハネスブルクなどに軍の部隊を配置した。

17日に暴力事件が起きたヨハネスブルク近郊のイェッペスタウンでは21日、警察が宿泊施設を家宅捜索する間、軍の要員が周囲を封鎖した。

同国のマピサヌカクラ国防相は、警察の人員が不足している地域に軍部隊を送り込むとの方針を示したが、部隊の規模は明らかにしなかった。

またマピサヌカクラ国防相は、「警察を批判しているわけではない。我々が出動するのは支援が必要とされているからだ」と強調した。国防相はこれに先立ち、外国人が経営する商店などが略奪されたヨハネスブルクのアレクサンドラ地区を視察した。

南部の港湾都市ダーバンではなたで武装した群衆が外国人の商店を襲い、外国人2人と南アフリカ人3人が死亡。支援団体によると、数千人の住民が避難所や警察署に身を寄せた。

一連の事件で、これまでに計7人の死者が報告されている。国内の失業率が25%に達するなか、「移民に職を奪われた」との不満が外国人排斥の動きにつながっているとみられる。



 
 
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南アフリカ:移民排斥…7人死亡、5000人が家失う

毎日新聞 2015年04月25日 12時24分(最終更新 04月25日 15時46分)

【ヨハネスブルク服部正法】南アフリカで南ア人が他のアフリカ各国からの移民らを集団で襲う「ゼノフォビック(外国人嫌悪)攻撃」が多発し、これまでに7人が死亡、約5000人が家を失い、多くの移民が南アを脱出した。生活に困窮する南ア人貧困層の一部が、移民を不満のはけ口にしている。南ア政府は21日、沈静化のため最大都市ヨハネスブルクのタウンシップ(旧黒人居住区)などに軍を配置、状況は沈静化に向かっているが、自国民が標的とされたマラウイでは南ア系スーパーなどへの不買運動も起きている。

「これを見て」。ヨハネスブルクの避難民キャンプで21日、ダーバン郊外からの避難民のマラウイ人男性、ジェイクさん(22)が携帯電話を記者に差し出した。画面には全身が炎に包まれた男性の静止画像が映る。ジェイクさんの知人のマラウイ人で襲撃者に火をつけられて焼き殺されたのだという。3カ月前に南アに来て縫製工場で働いてきたが、刃物や石を手に襲ってきた暴徒への恐怖は消えず「この国にはいたくない。マラウイに帰る」ときっぱり言った。

「『(外国人は)出て行け』と叫んでいた」とガーナ人女性のファトゥマさん(37)は証言した。ヨハネスブルク郊外の家を襲われ、夫は目を殴られけがをし、売り物の服はすべて奪われたという。

移民攻撃はダーバンから始まった。南アの最大民族でダーバン周辺に多く住むズールー人の伝統的指導者が先月、「外国人には荷物をまとめて国に帰るよう求める」と発言し、反移民感情をあおったとされる。「外国人に職を奪われている」との思いを抱く一部の南ア人がジンバブエやモザンビーク出身の移民を襲った。攻撃は先週、ヨハネスブルクにも拡大した。

ヨハネスブルク中心街から車で10分ほどの地区では、外国人経営の工場などが軒並み襲われていた。インド系住民経営の自動車部品などの工場では、侵入した暴徒によって工場内の車のバッテリーなどが盗まれ、事務所には書類などが散乱していた。隣のウガンダ人男性の修理工場も同様だ。周辺の商店の外壁は焼け焦げ、窓ガラスが割られている。近所のナイジェリア人男性は「夜になると襲撃者たちがやって来て略奪していくんだ」と憤った。

南アはBRICS(新興5カ国)の一角を占める地域大国だが、富裕層と貧困層の経済格差は世界で最悪のレベル。公式の失業率は24%だが実際に職がない人はさらに多い。

一方で、移民は200万〜500万人程度いるとみられ、2008年に起きた移民への攻撃では60人以上が死亡した。



 
 
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末期患者男性、死ぬ権利勝ち取った日に自然死 南ア

AFP=時事 5月1日(金)10時7分配信

【AFP=時事】南アフリカの末期患者の男性が4月30日、自ら命を絶つ権利を認める判決が下されたその日に、自然死した。今回の判決は、自殺ほう助の法整備に向けた道を開く可能性がある。

元弁護士のロビン・ストランシャムフォード(Robin Stransham-Ford)さん(65)は、強い鎮静剤を投与された状態だったと伝えられており、家族から発表された声明は、彼が死亡したのが判決の前か後かについては触れていない。

「画期的な判決という励みになる知らせが届いたのに、ロビンが死去したと発表するのはとても悲しい」と家族は述べている。

「家族と付き添いの人々が見守る中、ロビンは安らかに永眠した」

自殺ほう助の法整備に向けたロビー活動を推進する南ア非営利団体「ディグニティSA(Dignity SA)」によると、ストランシャムフォードさんは「自然死で安らかに亡くなった」という。

首都プレトリア(Pretoria)の高等裁判所は30日、前立腺がんを患うストランシャムフォードさんが、医師の手を借りて自身の命を絶つことができ、その場合、医師は訴追を免れるとする判決を下した。

南アフリカでは、現在非合法とされている医師ほう助自殺の合法化を求める声がますます大きくなっている。

ハンス・ファブリシウス(Hans Fabricius)判事は判決文の中で、ストランシャムフォードさんは「致死量の薬剤の投与か、または自身に投与するために必要な致死量の薬剤を志願者に提供することにより、自らの命を終える」権利を有すると述べている。

■自殺ほう助合法化への動きとなるか

ディグニティSAは、同判事による今回の判決が「南アにおける死のほう助の合法化に向けた過程を動かす」ことを期待しているとしている。

自殺ほう助は、世界の多くの国々で非合法とされている。

スイスは、患者が自ら命を絶つ助けを医師が行うことを認めている、欧州で数少ない国の一つだ。

カナダ最高裁は2月、不治の病を患う患者で自ら判断可能な成人に限り、医師ほう助自殺の禁止を撤廃する判決を下した。【翻訳編集】 AFPBB News

末期患者男性、死ぬ権利勝ち取った日に自然死 南ア



 
 
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日産と独BMW、南アで充電ステーション網を共同整備

nikkei.com

2015/5/25 20:29

日産自動車と独BMWは25日、南アフリカで電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)用の充電ステーション網を共同で整備すると発表した。欧米勢の「コンボ」と日本の「チャデモ」の両規格の充電口を装備した直流急速充電器を提供する。

日産は2010年に世界初の量産型EV「リーフ」を発売し、世界で17万4千台以上を販売した。BMWはEV「i3」とPHV「i8」を13年に発売した。



 
 
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南アGDP、1〜3月期1.3%増 電力不足で急減速

nikkei.com

2015/5/26 20:21

【ロンドン=黄田和宏】南アフリカ政府統計局は26日、1〜3月期の実質国内総生産(GDP)が前期比年率換算で1.3%増になったと発表した。2014年10〜12月期の4.1%増から大幅に減速した。国営電力会社エスコムの発電容量の不足で電力供給が不安定になっており、企業の生産活動に影響が広がった。

製造業の生産額は2.4%減にとどまり、10〜12月期の9.5%増から急ブレーキがかかった。電力料金の値上げでインフレ率の上昇も加速した。南アフリカ準備銀行(中央銀行)は近く利上げを実施する姿勢で、経済の減速感が一段と強まるリスクがある。



 
 
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アフリカの砂漠を農地に変える「奇跡の繊維」…世界に誇る日本「繊維テクノロジー」が南アで挑む

The Sankei Shimbun

2015.5.27 07:00

南アフリカの砂漠を繊維の力で農地に変える−。

東レとニットメーカーのミツカワ(福井県越前市)が、砂漠やコンクリート上で植物を育てる土壌の代わりになる筒状の農業資材繊維「ロールプランター」を開発し、壮大な挑戦を続けている。ロールプランターは、東レの作る植物由来の繊維をミツカワの技術で編んだもので、培養土を入れて農作物を育てる。砂漠化の進行を食い止めることや、食糧問題の解消への貢献が期待されている。

生分解性繊維、丸編み…繊維産業の力結集

南アフリカ・ヨハネスブルク近郊の小学校跡地。計1200平方メートルの土地にロールプランターが敷き詰められ、昨年、青々としたピーマンやトウモロコシが実った。ミツカワの松本茂登社長は「日本での試験よりも作物が少なかった。もっとたくさんできる」と感じた。東レ繊維GR・LI事業推進室の佐々木康次室長は「地元から大きな反響があった。事業として確立したい」と振り返る。

ロールプランターの開発のきっかけは、松本社長が2002年に見たテレビ番組。鳥取大などが取り組む中国での砂漠緑化を取り上げた番組を見て、「10年、20年先を考えたとき環境に商機があると思った。ニットの技術で何かできないかと考えた」(松本社長)。

鳥取大と協力するとともに約1年かけて調査し、目をつけたのが砂漠緑化法の1つである「草方格」だ。砂漠に低い柵を格子状に配置して風による砂の移動を防ぎ、自然に飛来する種が定着することで植物が育つ環境をつくる。松本社長は05年から、中国の内モンゴル自治区で実証に取り組んだ。

ただ、自然に飛来する種を育てる方法は緑化に5、6年と長期間かかるケースが多い。そこで松本社長は砂漠に設置する柵に砂の移動を防ぐだけでなく、植物を育てる土壌としての役割も持たせることを発想。ブルーシートを筒状に縫製して中に土を入れるだけの従来の柵に替え、細い糸を直径約10センチの筒状に編み、中に培養土を注入すれば、植物が根を生やすことができると考えた。

この技術の鍵となったのがミツカワの「丸編み」だ。丸編みはスポーツウエアや湿布薬の基布に使われており、他の布に比べて伸び縮みしやすい。丸編みで通気性を確保したほか、培養土に埋めた種が発芽する際に穴を開けるなどの作業も不要になった。

経産省の補助事業にも採択

さらに、東レの生分解性のポリ乳酸繊維を採用した。ポリ乳酸繊維はトウモロコシのでんぷんから生み出され、微生物によって水と二酸化炭素に分解される「生分解性」の特徴を持つ。生ごみと一緒に捨てられる台所用の水切りネットなどに使用されてきたが、「最適な用途を探索していた」(佐々木室長)。そんなとき約40年来の取引があるミツカワから「生分解性繊維を探している」と相談され、ポリ乳酸繊維に白羽の矢が立った。

東レとミツカワは、土が編み目からこぼれず、しかも通気性のある筒を目指した。そして、湯で繊維を縮めるなど試行錯誤を重ねてロールプランターを完成させた。

砂漠農地化の取り組みは、効率的に水を与える点滴方式の潅漑(かんがい)装置を手掛けるネタフィムジャパンも加え、3社連合に発展。12年に経済産業省の補助事業に採択されたほか、国連開発計画(UNDP)の支援もあり、加速していった。

東レとミツカワは、南アや中国で砂漠の緑化や農地への転換に成功した経験を生かし、農地不足などの問題が深刻な国々に活動範囲を広げる方針だ。

アフリカでの挑戦は始まったばかり。佐々木室長は「現地でロールプランターを作り、地域経済にも貢献したい」と話す。一方、ミツカワは福井県の農業試験場と協力し、ハウス栽培のトマトなどへのロールプランターの応用に向けて実証試験も進める。松本社長は「植物工場など農業の発展に、より注力したい」と将来を見据えている。(会田聡)

■ロールプランター ミツカワがニット技術を活用し、独自に開発した緑化システム。ニット素材の中に土を詰めたチューブをビルの屋上や学校の校庭などに敷き詰め、その上に芝生などを植えることで、従来に比べて低コストで緑化できる。同社は東レとともに海外での緑化事業などに取り組んでいる。



 
 
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アフリカで自動車部品メーカー育成 政府、「カイゼン」指導

nikkei.com

2015年5月28日

政府はアフリカで自動車部品メーカーの育成に乗り出す。日系自動車メーカーと取引する部品メーカーに生産改善のノウハウを提供し、生産拡大を促す。アフリカではトヨタ自動車や日産自動車などが現地生産に取り組むが、多くの部品を輸入に頼り、現地調達比率の引き上げが課題だ。自動車産業のすそ野育成で日系自動車各社のアフリカ事業を後押しする。

経済産業省の取り組みとして月内にも南アフリカ、ナイジェリア、ケニアの3国に「カイゼン」の専門家を2人ずつ派遣する。費用は約5000万円。派遣期間は来年3月までで、各国で2〜3社を指導。整頓、清掃など工場の生産性を高める「5S」などのノウハウを提供し、効率よく生産することで収益性を高める方法を伝える。

各国政府とも連携し、現地の指導者も育成する。ノウハウを現地企業間で共有できる体制を整え、周辺企業への波及効果を狙う。

日本勢は南アで2割近いシェアを持つトヨタを筆頭に日産や日野自動車が現地で自動車生産に取り組むが、多くは半完成品を輸入し現地で組み立てる「ノックダウン生産方式」だ。現地の部品調達率は低く高コストの要因ともなる。近年は安価な中国車がシェアを伸ばしている。



 
 
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テレ朝news 経済ニュース ニュース記事

プラチナ、コバルト 日本企業にアフリカ投資の夢

05/28 11:52

アフリカには、全世界の鉱物資源のうち30%が埋蔵されているといわれています。南アフリカだけでプラチナは世界の7割、そして、コバルトは5割を占めています。アフリカにはすでに中国が2兆円以上の投資を行っていて、日本は遅れを取っています。このため、日本企業の進出を促すイベントが28日から始まりました。

(経済部・朝日健一記者報告)

山際経産副大臣:「日本企業のアフリカ資源開発プロジェクトは、まだまだ少ないが、アフリカの可能性に疑いのある方は一人もいないはずだ」

セミナーでは、アフリカ16カ国の資源担当大臣などが参加して投資の呼び掛けを行うほか、日本からも30の企業や団体が参加してアピールしています。アフリカの資源を巡っては、すでに中国が2兆円以上の投資を行っているほか、韓国も10年前から支援を進めていて、日本は争奪戦に乗り遅れた格好です。30日には、日本とアフリカの資源大臣の会合も予定されています。巨額の投資で先行する中国に対し、インフラ整備や人材育成で巻き返しを図れるかが焦点になります。



 
 
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FIFA元副会長も逮捕 南アW杯で不正か

nikkei.com

2015/5/28 12:52

【ニューヨーク=高橋里奈、ウィーン=原克彦】米司法当局は27日、国際サッカー連盟(FIFA)幹部らの贈収賄や不正事件を巡り、スイスの司法当局に、現職の副会長2人を含む被告の身柄を引き渡すよう求める方針を表明した。南アフリカが招致した2010年のワールドカップ(W杯)に関連して元副会長が同日、逮捕された。欧州サッカー連盟(UEFA)は同日、29日に予定するFIFA会長選挙の延期を求めた。

リンチ米司法長官は27日、「10年の南アW杯の開催地決定を巡って不正があった」と明言した。AP通信によると、FIFAのジャック・ワーナー元副会長が自国のトリニダード・トバゴで逮捕された。W杯開催地に南アを推す見返りとして、南ア側から1000万ドル(約12億円)の賄賂を受け取った疑いがある。

米司法省が起訴したFIFA副会長やスポーツ関連会社幹部14人のうち、スイス当局は7人を逮捕した。6人が米国への身柄引き渡しを拒否して争う方針だ。米国法はテロ対策の一環として、米国との関連が少しでもあれば外国人も捜査対象となる。贈収賄に米国銀行も使われていたという。

スイス当局は27日、W杯招致を巡り、18年のロシア、22年のカタールの大会について不正行為の疑いで捜査を始めた。事件は米国とスイスの司法当局がそれぞれW杯開催地の決定過程を捜査する展開を見せる。ロシア外務省は「米国の法律の国外での違法な適用だ」との声明を発表した。

UEFAは同日、29日に予定する会長選挙の延期を求めた。延期しなければ会長選のボイコットも検討する。現職会長の再選を支持するアフリカ勢やアジア勢と対立すれば、FIFAの運営が混乱しそうだ。会長選では5選を目指す現職のブラッター会長に、ヨルダンのアリ・フセイン王子(副会長)が挑む。

W杯のスポンサー企業は相次いで懸念を表明した。ロイター通信によると、米コカ・コーラは「W杯の使命と理想が傷ついた」と指摘した。



 
 
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投資環境整備を議論 日アフリカ資源相会合、開発後押し

nikkei.com

2015/5/30 11:44

日本とアフリカ16カ国は30日、資源開発の投資拡大に向けて話し合う資源担当相会合を都内で開いた。会合は2013年以来2回目となる。日本企業がアフリカに投資しやすくなるように、協力体制の強化やインフラ整備の加速を議論する。

宮沢洋一経済産業相は冒頭で「日本企業はアフリカのあふれる資源ポテンシャル(潜在力)に強い関心を持っている。さらなる投資を行うべく、投資環境の整備を進めてほしい」とあいさつした。

会合は宮沢経産相と南アフリカのヌゴアコ・ラマトロディ鉱物資源相が共同議長を務め、マダガスカルやザンビアなどの担当相が出席した。

日本が13年に開いた初会合で表明した日アフリカ資源開発促進イニシアチブの進捗状況を確認し、今後の日本企業の投資環境整備に向けた協力体制を強化することを話し合う。道路や電力、水道などインフラ関係の整備も進める。

会合に先立ち、経産省などは28、29日に東京都内で日本とアフリカ各国の資源当局や企業関係者らが集まるビジネスセミナーを開き、約2千人が参加した。セミナーではアフリカの資源担当相が講演したり、日本企業が鉱山の探索や掘削などの最先端技術の展示をしたりした。会合とセミナーの成果は、来年に開催予定のアフリカ開発会議に報告する。

日アフリカ資源開発促進イニシアチブは日本企業によるアフリカでの資源開発を支援するため、5年間で総額20億ドルを拠出し、1000人の研究者などの人材を育成する方針を掲げている。

アフリカにある金やマンガンなどの豊富な鉱物資源の安定確保につなげる狙いがあった。

ただ、アフリカはインフラが未発達で、紛争など地域情勢に課題を抱えた国も多い。近年の資源価格の下落もあり、日本企業の投資も思うように進んでいない。



 
 
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「日・アフリカ、関係強化」 資源相会合が共同声明

nikkei.com

2015/5/30 13:41

日本とアフリカ16カ国は30日、資源開発の投資拡大に向けて話し合う資源担当相会合を都内で開いた。会合は2013年以来、2回目となる。日本企業がアフリカに投資しやすくなるよう、日本とアフリカ各国との2国間関係を強化する共同声明をまとめた。

宮沢洋一経済産業相は会合後の記者会見で「アフリカへの安定的で透明な投資環境を整備することが重要というのが共通認識だ。各国との2国間関係を強化する新たな枠組みにステップアップする」と話した。

今後、各国の具体的なプロジェクトなどについて個別に協議する回数を増やすなどし、アフリカへの日本企業の進出を後押しする考えだ。

会合は宮沢経産相と南アフリカのヌゴアコ・ラマトロディ鉱物資源相が共同議長を務め、マダガスカルやザンビアなどの担当相らが出席した。日本が13年に開いた初会合で表明した日アフリカ資源開発促進イニシアチブの進捗状況を確認し、今後の日本企業の投資環境整備に向けた協力体制の強化を話し合った。

同イニシアチブは5年間で総額20億ドルを拠出し、1千人の研究者などの人材を育成する方針を掲げている。金やマンガンなど鉱物資源の安定確保が狙いだ。ただ、近年の資源価格の下落もあり、資金の拠出は2億ドル程度にとどまっている。

会合に先立ち、経産省などは28、29日にアフリカの資源開発のビジネスセミナーを都内で開き、2千人以上が参加した。会合とセミナーの成果は来年に予定するアフリカ開発会議に報告する。



 
 
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[FT]FIFA汚職事件、南アの伝説を汚す恐れ

nikkei.com

2015/6/2 15:00

2010年のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の閉会式で、健康不安が噂されていた元同国大統領ネルソン・マンデラ氏がゴルフカートに乗って観客で満員のヨハネスブルクのサッカースタジアムに姿を現したとき、観客からの大歓声がわき上がり、南アフリカの圧倒的な成功とされた大会は最高潮を迎えた。

同国は、大会を開催するには組織が未熟だと警告し、高い犯罪率に懸念を示していた反対派に対抗してきた。「アフリカで初」となる大会は、世界的な称賛を獲得し、国家への誇りの大きなうねりを解き放った。国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は「アフリカに称賛を。勝者はサッカーであり、勝者はアフリカだ」と声をあげた。

ブラッター氏は、その4年前からアフリカでのW杯開催を働きかけてきた。ドイツが2006年大会開催の権利を勝ち取ったとき、同氏はFIFA幹部らが展望を持っていないと叱責した。

FIFAを巻き込んだ汚職事件は、南アフリカのこの遺産を汚す恐れがある。同国は、大会開催の招致のために同国サッカー当局が1000万ドルもの賄賂を支払ったか否かを巡って、騒動の渦中に追い込まれたのだ。

■1000万ドルの賄賂の行方

FIFAの汚職事件を捜査する米連邦捜査局(FBI)が核心的な要素だとみているのは−−これを巡り先週、7人のFIFA幹部が早朝に逮捕されたのだが−−米国の起訴状にも記載されている「2010年FIFAワールドカップ投票システム」だ。5ページに上るFBIの起訴状は、W杯開催を競う国々がFIFA幹部からの票と見返りに賄賂を贈る一例とされるその概要を記載している。南アフリカのムバルラ・スポーツ相はいかなる賄賂の支払いも否定した。その上で、疑惑が「南アフリカの主権への攻撃だ」と表現した。

2010年W杯開催権に関する米国の起訴状は、FIFA元副会長で、北米・中米・カリブ海のサッカー運営組織、CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)の前会長であるジャック・ワーナー氏が2004年、当初は南アフリカのライバルであるモロッコから票の見返りとして100万ドルを持ちかけられたとしている。だがその後、CONCACAFの元事務局長、チャック・ブレーザー氏は、ワーナー氏から「FIFAの高位の幹部、南アフリカ政府、南アフリカ大会招致委員会は、『四散したアフリカ人を支援する』ために南アフリカ政府に1000万ドルを支払わせる用意がある」と聞かされた。

起訴状によると、ワーナー氏から75万ドルを受け取ったとされるブレーザー氏は、「その金額がワールドカップ開催の支持票との引き換えだと認識していた」。起訴されたうちの1人であるワーナー氏は先週、米国の捜査に関連してトリニダード・トバゴで逮捕された。

起訴状は、2008年にどのように1000万ドルが支払われたか記載している。その金額は南アフリカから直接支払われず、南アフリカでの開催を支援するFIFAからの資金が支払われていた。

これとは別に、ワーナー氏は近親者をパリに向かわせ「南アフリカW杯開催招致委員会の高位の幹部」から1万ドルの札束を詰め込んだブリーフケースをホテルで受け取るよう指示した。南アフリカの代わりにFIFAが支払った資金はFBIにとって動かぬ証拠だ。その資金は、まだ名前が明かされていないFIFA高官に承認されて、汚職がサッカー協会などにとどまらず、FIFA本部に遡る証拠になると捜査官らは主張している。

ブラッター氏は30日、会長再選に際してその支払いを承認したかを質問され「絶対に私ではない。私は1000万ドルなど持っていない」と否定した。

ムバルラ氏は、CONCACAFに対する1000万ドルの支払いを認めているように見えたが、その際スポーツ相の立場が招致を主導したダニー・ジョーダン氏の立場と矛盾しないと語った。

ダニー・ジョーダン氏は南アフリカの最も敬意を表されるスポーツ運営管理者の1人だ。31日の地元紙には、1000万ドルがCONCACAFのサッカー振興基金に支払われたという同氏の発言が引用されているが、同氏はこれが賄賂ではなかったと主張している。

同国の地元紙サンデー・インデペンデントは、南アフリカサッカー協会(SAFA)が、2010年のW杯大会開催に対してFIFAから1億ドルを受け取ることになっていたとしている。しかし、SAFAは8000万ドルしか受け取っておらず、1000万ドルはCONCACAFに、1000万ドルはSAFAの本部建設に使われたと同紙は伝えている。

By Andrew England & Malcolm Moore

(2015年6月2日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)



 
 
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米国人女性がライオンに襲われ死亡 南アのサファリパーク

cnn.co.jp

2015.06.02 Tue posted at 09:39 JST

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカのサファリパークで1日、米国人女性がライオンに襲われて死亡した。

現場はハウテン州の州都ヨハネスブルク近郊にある「ライオン・パーク」。ライオンやシマウマ、キリンなどの野生動物が放し飼いになっている。

パークの運営担当者によると、女性と一緒にいた男性がライオンを撃退しようとして負傷したが、命に別条はないという。

2人は自分たちで車を運転して園内を回っていた。車の窓が開いていたとみられる。

駆け付けたスタッフがライオンを追い払った。救急隊も出動したが、女性は致命的な傷を負っていた。

パークはこのライオンを別の場所に移したうえで、経緯などを詳しく調べている。

担当者によれば、園内でこれまでに起きた同様の事故ではいずれも車の窓が開いていた。パークでは来園者に常時窓を閉めておくよう呼び掛ける標識を多数設置し、全員にチラシを配布しているという。



 
 
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FIFA会長辞意に歓迎と警戒 欧州や南アなど

nikkei.com

2015/6/3 11:50

汚職事件で揺れる国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長(79)が2日、辞意を表明した。英国からは歓迎の声が上がる一方、不正疑惑が取り沙汰されるワールドカップ(W杯)の招致関係国は警戒心を強めている。

英PA通信によると、英国のウィッティングデール文化・スポーツ相は辞意表明を歓迎。「FIFAに必要な改革の始まりにすぎない」と組織刷新に期待感を示した。

ロンドンのジョンソン市長は、2018年W杯のロシア開催を決めたFIFA理事会の投票で不正が認定されれば「イングランドの招致立候補は真剣に検討されるべきだ」と述べ、再投票を行うよう主張した。

ロシアのムトコ・スポーツ相は「組織の分裂が避けられる」と強調したが、下院のレベジェフ副議長は「今後のFIFAはロシアに制裁を発動し(18年W杯を)他の欧州国家で開催する可能性がある」と警戒した。

10年にW杯を開催した南アフリカでは、遅すぎた辞意表明への批判と同時に「アフリカとの関係が深いブラッター氏の辞任で、この大陸でのW杯開催はなくなる」と落胆の声も上がった。南ア大会では賄賂授受の疑いが浮上している。

22年のW杯招致における不正の有無が捜査対象とされるカタールでは、主要紙が事実関係を報じるにとどまった。(ロンドン、モスクワ、ナイロビ、カイロ=共同)



 
 
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FIFA元理事、収賄認める 仏・南アW杯選定巡り

nikkei.com

2015/6/4 7:18 (2015/6/4 11:03更新)

【ニューヨーク=高橋里奈】国際サッカー連盟(FIFA)のチャック・ブレイザー元理事が1998年と2010年に開かれたワールドカップ(W杯)フランス、南アフリカ両大会の開催地選定にあたり賄賂を受け取ったと認めていたことが3日、明らかになった。米英メディアが一斉に報じた。

ニューヨーク連邦地検による13年の証言資料で明らかになった。ブレイザー元理事は「開催地選定にあたり、賄賂を受け取ることで他の幹部と合意した」などと認めた。また96年から03年までの間に5回開かれた北中米カリブ海選手権(ゴールドカップ)についても、放映権や商業上の権利にからむ賄賂を他の幹部とともに受け取ったという。

米国人のブレイザー元理事は97年から13年までFIFAの理事を務めた。脱税や資金洗浄の疑いで米当局に訴追されたが、米メディアによるとFIFAの汚職事件に関する情報提供者に転じたとされる。5月27日に発表された米司法省によるFIFA幹部ら14人の起訴にも、ブレイザー元理事の証言が関わっている可能性が高い。



 
 
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FIFA汚職 元理事が賄賂の受け取りを認める

cnn.co.jp

2015.06.04 Thu posted at 12:24 JST

(CNN) 国際サッカー連盟(FIFA)幹部らが多額の賄賂を受け取っていたとされる汚職事件で、FIFAの元理事が自らを含む理事らによる収賄を認めていたことが、4日までに公開された裁判記録から明らかになった。

賄賂の受け取りを認めたのはFIFAのチャック・ブレーザー元理事(70)。1998年と2010年のワールドカップ(W杯)に関連して、自分や他の理事が賄賂を受け取ったと証言した。

今回の事件を受け、国際刑事警察機構(インターポール)は、FIFAのジャック・ワーナー元副会長を含む6人を国際手配している。

ブレーザー元理事は1997年から2013年までFIFAの理事を務めていた。公開された記録によると、同元理事は法廷での答弁で、自分を含むFIFAの理事数人が2004年から11年にかけて賄賂を受け取り、2010年W杯が南アフリカで開催されるよう便宜を図ったと証言した。

さらに1998年W杯の招致に関しても贈収賄をそそのかした経緯について語ったとされる。

別の裁判記録によれば、ブレーザー元理事が関与した賄賂はモロッコの当局からFIFAのある理事に渡った。しかしモロッコへの招致は実現せず、98年の大会はフランスでの開催が決まった。

記録によると、ブレーザー元理事は「FIFAと北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)にかかわっていた当時、私は他の理事らと、少なくとも2件のゆすり行為を働くことで合意した」と証言している。

ブレーザー元理事はゆすりの共謀罪や資金洗浄、脱税などの罪に問われ、2013年に罪状を認めた。今回公表された文書は、同年11月にブレーザー元理事がニューヨークの裁判所に出廷した時の証言内容を記録したもの。同元理事は司法取引に応じて10件の罪状を認めているが、まだ判決は言い渡されていない。

今回の事件で米司法省は先ごろ、FIFA関係者など14人の起訴を発表している。インターポールがこのほど国際手配したのはこのうちの6人だ。

現時点で司法省に起訴された人物の中に、FIFAのブラッター会長は含まれていない。しかし米当局者は同会長が辞意を表明した2日、汚職事件に関連して引き続き会長本人に対する捜査を進めていることを明らかにした。



 
 
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FIFA汚職:「南アW杯巡り賄賂授受」元理事の公判記録

毎日新聞 2015年06月04日 11時52分(最終更新 06月04日 12時22分)

【ニューヨーク草野和彦】国際サッカー連盟(FIFA)を巡る汚職事件で、米捜査当局に協力したFIFA元理事のチャック・ブレイザー被告(70)の公判記録の一部が3日、公開された。南アフリカが招致に成功した2010年ワールドカップ(W杯)に絡み、被告は「私と他のFIFA理事は賄賂の受け取りに同意した」と証言していた。南アはFIFA幹部側へ送った金の趣旨について、サッカー振興が目的と主張しているが、受け取った側は賄賂と認識していたことが明らかになった。

ブレイザー被告は1997〜2013年にFIFA理事を務めた。汚職事件に絡む資金洗浄や脱税などの罪で13年に起訴されており、公開されたのは同被告が有罪を認めた答弁記録。

ブレイザー被告の証言などを基にしたFIFA幹部ら14人に対する米司法省の起訴状によると、10年W杯の開催地を決めた04年のFIFA理事会投票に先立ち、南ア側は当時のFIFA副会長、ジャック・ワーナー被告(72)に1000万ドル(約12億円)を払う用意があると伝えた。名目は、カリブ海サッカー連合(CFU)の支援だが、目的は両被告を含む計3人の理事が南アに投票することへの見返りだったとしている。

1000万ドルの支払いには、FIFAから南アへのW杯開催地向け支援金の一部が充てられ、08年に3回に分けて、FIFAの銀行口座からCFUと北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)の口座に送金された。両連盟の会長だったワーナー被告は入金額の大半を私的に流用する一方、08〜11年に3回に分けて計75万ドル以上をブレイザー被告の口座に振り込むなどした。

ブラッター会長の側近であるバルクFIFA事務局長も、ワーナー被告への送金に関与していた疑いがある。

一方、公判記録によると、ブレイザー被告は98年W杯の候補地選定を巡る賄賂の受け取りにも関与。米メディアによると、賄賂は招致に成功したフランスではなく、候補地の一つだったモロッコから渡った。

また、ロイター通信は3日、米連邦捜査局(FBI)が18年ロシア大会、22年カタール大会の開催地選定過程も今後の捜査対象に含めると報じた。FIFAの管理体制全体を精査するのが目的で、辞任を表明したブラッター会長の立件も視野に入れたものとみられる。両大会についてはスイス当局も捜査している。



 
 
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南アW杯、開催地投票操作か 英紙

nikkei.com

2015/6/7 23:15

【ロンドン=共同】サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)招致をめぐり、開催地を決める国際サッカー連盟(FIFA)理事会の投票に参加した元理事(ボツワナ)が、開票・集計作業で不正が行われ、南アフリカに決まった疑いが強いと話していたことが分かった。英日曜紙サンデー・タイムズが7日報じた。

南ア側がワーナーFIFA元副会長=米司法当局が起訴=に賄賂攻勢を仕掛けた結果で、元理事はモロッコが本来選ばれるはずだったと話したという。ロビイストを装った同紙記者が10年、元理事との会話を隠し撮りしてFIFAに提出。調査を求めたが、放置されているとしている。

サンデー・タイムズによると、04年5月の理事24人による無記名投票後、元理事は他の理事全員に投票先を聞いた。正直に答えなかった理事がいる可能性も認めながらも「モロッコが2票差で勝っていた」と語った。公表された結果では、南アが14票、モロッコは10票だった。

元理事は、別室で行われた集計作業で不正が行われたと推測。ワーナー氏がモロッコからも賄賂を得ていたと指摘した上で、南アからの賄賂額が大きかったためモロッコを裏切ったと述べた。

米司法当局は、10年のW杯で招致成功の謝礼として南ア側から1千万ドル(約12億円)の賄賂が渡ったとしてワーナー氏を起訴した。



 
 
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南アのライオン襲撃事件 開いた助手席の窓から攻撃か

cnn.co.jp

2015.06.09 Tue posted at 14:44 JST

(CNN) 南アフリカのサファリパークで米国人女性がライオンに襲われて死亡した事件で、当局は目撃者の証言や現場の写真を詳しく調べている。

死亡したのはニューヨーク州出身のキャサリン・チャペルさん(29)。生前は映画などの視覚効果(VFX)を担当するスタッフとして活躍し、昨年公開された「GODZILLA ゴジラ」なども手掛けていた。

チャペルさんは今月1日、南アフリカ・ハウテン州の「ライオン・パーク」を訪れ、ツアーガイドの男性(66)が運転する車で園内を回っていた。ツアー会社によると、2人はライオンの群れを見かけて車を止めた。助手席に座っていたチャペルさんが写真を撮ろうと窓を開けたという。

捜査筋が匿名で語ったところによると、この時に車の横から雌のライオン1頭が近付いたため、近くの車に乗っていた目撃者らはクラクションを鳴らして警告した。

パーク側によれば、ライオンは車から約1メートルの位置でいったん止まり、チャペルさんは写真を撮り続けた。しかしライオンが突然窓越しに襲い掛かって、チャペルさんにかみついたとみられる。

ガイドの男性はライオンを追い払おうとして腕に傷を負った。同時に心臓発作を起こした可能性もあるという。

ライオンが去った後、チャペルさんが首から大量の血を流しているのを見て、男性は止血を試みた。救急車が数分後に到着したが、チャペルさんは助からなかった。男性はショックを受け、今も詳しい状況を話せる状態ではないという。

襲撃直前に撮影されたという写真には、ライオンが車の助手席側に前足をかけ、後ろ足で立つ姿が写っている。後部座席の窓から口を突っ込もうとしているように見える。

同パークは日頃から、園内で車の窓を開けることを固く禁止している。捜査筋によると、チャペルさんが乗っていた車の助手席からは、窓を閉めておくよう警告するチラシが見つかった。

パーク側はライオンを一時的に別の場所へ移した。安楽死させる予定はないとしている。



 
 
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世界初の陰茎移植成功の男性、恋人が妊娠 南ア

cnn.co.jp

2015.06.13 Sat posted at 14:47 JST

(CNN) 先ごろ陰茎移植手術を受け、世界初の成功例となった南アフリカの男性(21)の恋人が妊娠していることが分かった。担当医が12日、CNNに明らかにした。

ケープタウン、ステレンボッシュ大学のアンドレ・ファン・デル・メルベ医師は12日、CNNの取材に対し、患者の男性から恋人が妊娠約4カ月の状態にあるとの連絡を受けたと述べた。男性の身元については倫理上の理由から明らかにしていない。

この男性は成人儀礼の一環として割礼を受けたものの、重い合併症を発症。救命措置として陰茎の切断手術を受けていた。

メルベ医師は昨年12月、ケープタウン市内の病院で9時間に及ぶ手術を指揮、陰茎の移植を行った。

手術の成功を発表したのは今年3月になってから。移植により男性の排尿機能と生殖機能が全て回復したと発表した。当初は回復に2年かかるものと思われていた。

この男性が受けた陰茎移植手術は世界で2例目となる。1例目は中国で行われたが、患者の男性に深刻な心理的問題が生じ、移植した陰茎を取り除いてほしいとの要望があって終わったという。



 
 
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南ア裁判所、スーダン大統領を出国禁止に

asahi.com

カイロ=三浦英之2015年6月15日10時28分

南アフリカの裁判所は14日、アフリカ連合(AU)首脳会議出席のために同国に滞在しているスーダンのバシル大統領に対し、出国を一時的に禁止する命令を出した。バシル氏は、スーダン・ダルフール紛争における大量殺害に関与したとして国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ており、ICCは南ア政府にバシル氏の逮捕を要求していた。

南アはICC加盟国。一時的な出国の禁止は、裁判所がICCの要求に応じるかどうか判断するための措置とみられている。バシル氏はこれまでもICC加盟国を度々訪問しているが、逮捕はされていない。

現地報道によると、南ア政府は首脳会議の参加者については逮捕や拘束をしないと保証していたとみられている。(カイロ=三浦英之)



 
 
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スーダンのバシル大統領に出国禁止命令 南ア

cnn.co.jp

2015.06.15 Mon posted at 13:58 JST

(CNN) 南アフリカの首都プレトリアの裁判所は15日までに、アフリカ連合(AU)首脳会議に出席するため同国に到着したスーダンのオマル・バシル大統領に対して出国禁止命令を言い渡した。同大統領については、国際刑事裁判所(ICC)が戦争犯罪や大量虐殺の罪を問う逮捕状を出していた。

バシル大統領の拘束を求めている弁護士団体がCNNに語ったところによると、ICCの逮捕状の扱いについて同裁判所で審理が行われる間、同大統領は南アフリカからの出国を禁止される。

裁判所は、南ア政府がバシル大統領を逮捕しないまま滞在させることの合法性について判断する。南アフリカはICCの求めに応じないことを閣議決定しており、この決定が国際協定よりも優先されるかどうかが争点となる。

AU首脳会議には、中央アフリカのサンバパンザ大統領を除くアフリカ諸国の全首脳が招かれている。AUは、ICCにはアフリカに対する偏見があるとの認識に基づき、加盟国に対してICCに協力しないよう要請していた。

バシル大統領は1989年のクーデターで実権を握った。ICCが2009年と10年に発行した逮捕状によれば、同大統領はスーダンのダルフール紛争で、軍や警察、ジャンジャウィードと呼ばれる民兵組織に対して特定民族を襲撃するよう指示したとされる。

ダルフール紛争では2003年の発生以来、国連の推計で30万人が殺害された。これに対してスーダン政府は、犠牲者数が水増しされていると反論している。



 
 
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スーダン大統領:南アから帰国 出国禁止命令を無視

毎日新聞 2015年06月15日 21時38分(最終更新 06月16日 01時36分)

【ヨハネスブルク服部正法】アフリカ連合(AU)首脳会議に出席するため南アフリカを訪問していたバシル・スーダン大統領は15日、南ア高裁の出国禁止命令を無視して帰国した。AFP通信などが伝えた。バシル氏には国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)から戦争犯罪などの容疑で逮捕状が出ており、高裁は15日にも逮捕の可否を判断するはずだった。

南アの高裁判事は、出国禁止命令にもかかわらずバシル氏の出国を許したとして、自国政府を厳しく批判した。南ア与党は、首脳会議参加者には不逮捕特権が与えられているとして逮捕に反対していた。

南アはICC加盟国で、容疑者の逮捕に協力する義務がある。このため南アの人権団体が高裁に対し、政府によるバシル氏の逮捕状執行を求めて訴えていた。これを受け高裁は14日、バシル氏の出国禁止を命じた。

2003年のICC開設以来、訴追対象はアフリカでの事案ばかり。このため、アフリカ各国では不満が高まり、AUは13年10月の首脳会議で、ICCなど国際法廷での現職首脳の訴追に反対することで一致。アフリカ各国からバシル氏逮捕への協力を得られないICCのベンスダ主任検察官は昨年12月、バシル氏の捜査を「棚上げ」する方針を表明している。



 
 
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スーダンのバシル大統領、南アを出国 逮捕免れる

cnn.co.jp

2015.06.16 Tue posted at 11:11 JST

(CNN) 戦争犯罪や大量虐殺に関与したとして国際刑事裁判所(ICC)が逮捕状を出しているスーダンのオマル・バシル大統領が15日、南アフリカから出国した。

南アフリカの裁判所は同日、バシル大統領の逮捕を命じる決定を言い渡した。しかしその時には既に、バシル大統領は同国から出国していた。

バシル大統領の逮捕を請求していた弁護士団体は、裁判所が判断を示す前に政府が同大統領を出国させたことに対して失望を表明した。

バシル大統領はアフリカ連合(AU)首脳会議に出席するため南アフリカを訪問していたが、裁判所は14日に出国禁止命令を出し、国内のすべての通関地に対して同大統領の出国を阻止するよう命じていた。

しかし弁護士団体は、通関当局が裁判所の命令に従わなかったと批判。内務省がバシル大統領の出国を許したと主張している。

同大統領が出国したことは、南ア、スーダンの両国政府が確認した。



 
 
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[FT]南ア、「お尋ね者」の引き渡し要請を無視(社説)
国際刑事裁判所に協力せず

nikkei.com

2015/6/16 14:30

国際刑事裁判所(ICC)は、ほんのわずかな時間だったが、探し求めていた人物を追い詰めたかのように見えた。オランダのハーグを拠点とするICCは過去5年間、スーダン西部のダルフールで起きた事件に関連して、大量殺りく及び集団殺害の容疑で同国のバシル大統領の身柄引き渡しを求めてきた。バシル氏は逮捕を恐れ、ほとんど外国訪問をしていない。そして同氏は、先週南アフリカのヨハネスブルクで開催されたアフリカ連合(AU)首脳会議への出席を決めた際に、判断を誤ったかにみえた。

南アの高等裁判所は、ICCからの引き渡し要請を検証する間、同氏に出国禁止命令を出した。ところが同国政府は15日、自国の判事たちを無視して同氏を帰国させてしまった。この同政府の決断は、ICCにとっても、厳しい戦いで勝ち取った同国の人権問題における信頼性にも打撃となった。

ICCは、集団殺害犯罪、戦争犯罪、人道に対する罪を犯した個人を起訴するために2002年に設立された。バシル氏をICCの裁判にかけることに議論の余地はない。同氏は、30万人が死亡し、200万人が家を追われた国家ぐるみの暴力行為を扇動した罪を問われている。

南アがバシル氏をAU首脳会議に招く決断を下したことは異例だった。ほとんどのアフリカ諸国は、同氏が自国内に足を踏み入れることに慎重であり、一国の在任中の国家元首にさえも適用されるICCからの逮捕状に協力義務があることを認識している。南ア政府はAU首脳会議に出席する全ての首脳に、会議期間中の逮捕免除を確約することでこの問題を回避できると考えていた。だが、同国高裁の見方は違い、バシル氏の引き渡しを検討し始めていた。

同国政府がバシル氏を帰国させたという判断に言い訳の余地はない。同国は、ICC設立に関するローマ規定の調印国であり、ICCから発行されたいかなる逮捕状にも従わねばならない。同国にはバシル氏を拘束し、身柄を引き渡す明らかな義務があったが、ズマ政権はいずれの義務も果たしていない。

南アはICCを軽視できると感じているのかもしれない。なぜなら、ICCには多くの人も気づいている脆弱性があるからだ。それはICCの司法権には一貫性がないという点だ。米国、ロシア、中国、イスラエル、そして多数の中東諸国など、主要国の多くがICCに加盟しておらず、ICCには世界の多くの国に及ぶ権限がないということを意味している。これが、ICCは他国のほとんどを無視して、アフリカの指導者たちの追及に過度に集中しているという不本意な印象につながっている。こうした観点からは、14年にICCがケニアのケニヤッタ大統領に対する(公訴を取り下げた)失敗も、非常に厄介な事例だった。

■ICC、抑止力として効果を発揮

だが、これはICCの実績をねじ曲げる解釈だ。30を超えるアフリカ諸国は、1998年のICC設立のための規定に調印している。そして、ICCの捜査が進行中の8カ国のアフリカ諸国のうち、中央アフリカ、コンゴ、マリ、ウガンダの4つの参加国が公開捜査のため検察側を前向きに受け入れている。

また、ICCが強力な抑止力として効果を発揮しつつあるという兆候もある。過去2年間にケニアとナイジェリアで実施された総選挙前には、迫り来るICCの行動に対する脅威が政治家をけん制し、民族対立をあおる言動を慎ませた。そして両国の選挙は驚くほど平和裏に終わった。

過去の残虐行為に対する説明責任を求めるためにバシル氏の拘束を求める人々は、先週末の出来事に少し元気づけられている。同氏は急きょ、当惑の中でAU首脳会議から退席せざるを得なかったのだ。同氏はスーダンを再び離れる前にはよく考えなければならないだろう。だが、南アの行動が混乱の原因でもある。もしアフリカの道義的指導国を切望する国がICCに協力しないとすれば、司法への希望は見いだせない。

(2015年6月16日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)



 
 
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CWU PREPARING FOR MASSIVE ICT STRIKE

htxt.africa

2015/06/18

South Africa’s Communication Workers Union (CWU) is currently locked in a protracted strike with mobile service provider MTN, but the union says it’s gearing up to launch a strike across the country’s ICT sector.

The CWU says strike will focus on Telkom, Vodacom and the Post Office and is being held over issues regarding retrenchments and the lack in salary increases.

“We are preparing for a massive strike in the ICT sector where all our members and other sectors like the Post Office, Telkom and Vodacom, will be organised. Retrenchments and salary increases are the issues,” said CWU president Clyde Mervin.

The union is currently deciding if it will embark on a secondary strike, depending on the outcome of its talks with MTN.

Deputy general secretary of the CWU, Thabo Mogalane, told The Citizen that the union will only call a halt to strike action “once we have reached an agreement.”

CWU PREPARING FOR MASSIVE ICT STRIKE



 
 
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ニシキヘビ、ヤマアラシをのみこんで死ぬ 南ア

AFP BB News

2015年06月27日 11:24 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【6月27日 AFP】南アフリカの民間の自然動物保護区で、体長3.9メートルのアフリカロックパイソン(アフリカニシキヘビ)が体重13.8キロの大型のヤマアラシを丸のみして、死んだ。保護区の管理者が26日、明らかにした。

エランド湖動物保護区(Lake Eland Game Reserve)のジェニファー・フラー(Jennifer Fuller)氏はAFPの取材に、通常であれば、このニシキヘビはヤマアラシを消化できていただろうと語った。だがこのヘビはヤマアラシを吐き出そうとして、トゲが刺さって死んだという。

フラー氏によると、ヘビはストレスを受けると、逃げるために丸のみにしたものを吐き出す習性がある。ニシキヘビのお腹が膨れ上がってる様子に驚いて、同保護区を訪れていた多くの人々が集まったことから、ヘビはストレスを感じたのではないかと同氏は推測している。

このヘビはヤマアラシをのみこんだ6日後の20日に死んだ。

アフリカニシキヘビはアフリカ最大のヘビで、レイヨウなど、ヤマアラシよりもさらに大きな動物を丸のみすることで知られている。(c)AFP

ニシキヘビ、ヤマアラシをのみこんで死ぬ 南ア



 
 
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中国、BRICS銀行の設立協定を批准

nikkei.com

2015/7/1 19:23

【北京=大越匡洋】中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は1日、中国、インド、ロシア、ブラジル、南アフリカの新興5カ国(BRICS)が創設する新開発銀行(通称BRICS銀行)の設立協定を批准した。中国外務省によると、新銀行は7日にロシアのモスクワで第1回総会を開いて総裁や理事らを任命し、5カ年計画を議論する。

総裁はインドから、副総裁についても中国から人材を出すことがすでに内定している。総裁らは7月中旬に本部のある中国・上海に赴任し、今年末から来年初めにかけて業務を始める方針だ。

新銀行はメンバーであるBRICS5カ国と、周辺の新興市場のインフラ支援などを主要業務とする。当初500億ドル(約6兆円)の資本金をBRICS5カ国が均等出資し、任期5年の総裁ポストはインド、ブラジル、ロシア、南ア、中国の順で回す。



 
 
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ヒョウが車上のガイド襲う、観光客が撃退で協力 南ア公園

cnn.co.jp

2015.07.04 Sat posted at 14:27 JST

(CNN) 南アフリカにあるクルーガー国立公園当局は4日までに、観光客を乗せた車両を園内で運転していたガイドが「ヒョウ」1頭に襲われ、負傷したと発表した。傷の程度は不明だが、腕部分に飛びかかられていたという。

騒ぎは2日午後、ガイドが屋根のない車両を運転し、複数のヒョウのそばを通り過ぎた際に発生。このうちの1頭は約2メートル離れていたが、車に乗っていた6〜8人がその居場所を見失っていた。

ヒョウはその後運転手席に近付き、飛びかかったという。同公園によると、これを見た乗客全員が持参していたものでヒョウの体をたたくなどしてガイドの救出に努めた。別の車両のトラックを運転していた観光客も急行してきて、車体を使ってヒョウを追い払おうとしたという。

クルーガー国立公園は南アで最も有名な動物保護区となっており、観光客は毎年約100万人に達している。

同国ハウテン州にある「ライオンパーク」では先月、車内の窓から写真撮影していた米国人の観光客がライオンに襲われて死亡する事故も起きていた。



 
 
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BRICS・上海機構:8日から首脳会議

毎日新聞 2015年07月06日 20時58分(最終更新 07月07日 01時20分)

【モスクワ杉尾直哉、北京・石原聖】中国とロシアが主要メンバーの新興5カ国(BRICS)と上海協力機構(SCO)の首脳会議が8〜10日、ロシア中部ウファで開かれる。主催国のロシアは昨年以降、ウクライナ問題を巡って欧米諸国との対立を深めているが、プーチン露大統領は、中露主導の二つの組織の首脳会議を一度に開き、中国との連携強化と、新たな世界秩序の形成をアピールする狙いがある。

BRICSは中、露、インド、ブラジル、南アフリカが加盟。首脳会議では、債務問題を巡って欧州連合(EU)との対立に揺れるギリシャ問題も協議する見通しだ。

首脳会議に先立ち、BRICSが運営する「新開発銀行」の第1回総会が7日、モスクワで開かれ、同銀が始動する。これに関連し、ロシア経済発展省のリハチョフ第1次官は5日、タス通信に対し「将来的には新開発銀行とギリシャの協力もありうる」と述べた。

ギリシャがユーロ圏から離脱する可能性も視野に入れ、BRICSは新開発銀行を通じてギリシャ支援を打ち出す可能性がある。

プーチン大統領は米国による一極支配や欧米諸国主導の統治を繰り返し批判し、多極世界の構築を訴えてきた。ウクライナ危機を巡り、ロシアは主要8カ国(G8)から締め出されているが、プーチン氏は今年6月、G8への復帰を拒否する姿勢を示した。また「主要20カ国・地域(G20)のようなもっと広いフォーマットもある。BRICSも活動を活発化させている」と語り、多極世界の実現に意欲を見せた。

国際秩序におけるパワーバランスの「調整」を目指す中国も、新興国代表格のBRICSの結集は多極世界の実現につながるため意欲的だ。

今回はBRICSとしての共通の発展計画を策定する見込みだ。新開発銀行の始動と併せてBRICSの組織化が進み、G7などの先進国主導の枠組みをけん制する中露主導の対抗軸が姿を現す形になる。

一方、SCO(中露と中央アジア4カ国)は中国にとって、内陸の国境付近の守りに憂いのない状態を維持し、東方・南方の海域における米国などとの海洋摩擦に集中するという安全保障上の意義がある。また、SCO加盟国の中央アジアは、中国の国家戦略「一帯一路(陸と海のシルクロード経済圏)構想」の陸の通り道にあり、債務問題で揺れるギリシャは海の通り道に位置づけられている。

9日には、BRICSとSCOに加え、ユーラシア経済同盟の首脳も合流する予定だ。シルクロード構想の具体化へ向けた中露の指導力をアピールする場になりそうだ。



 
 
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BRICS銀、年内にも始動 アジア投資銀と「共存」
第1回総会を開催

nikkei.com

2015/7/7 23:30 (2015/7/8 1:27更新)

【モスクワ=小高航】中国、ロシアなど新興5カ国(BRICS)が創設する新開発銀行(通称BRICS銀行)が7日、モスクワで第1回総会を開いた。中国・上海に本部を置き、年内にも業務を始める見通しだ。途上国のインフラ金融を囲い込み、欧米が牛耳る国際金融秩序へ対抗する狙いがあるが、この役回りは中国が主導して別に創設するアジアインフラ投資銀行(AIIB)と重なる。BRICS銀を周辺国外交の「道具」として使いたいロシアと、中国の温度差も透ける。

BRICS銀はモスクワ市内で現地時間7日夕(日本時間同日深夜)に総会を開いた。初代総裁にはインドの民間銀行元会長K.V.カマート氏が就任。当初の資本金は500億ドル(約6兆1千億円)で5カ国が均等出資する。将来は1千億ドル規模へ拡大する方針だ。

ロシアのウリュカエフ経済発展相は7日、地元メディアに「BRICS銀は世界を引っ張る金融機関になる」と述べた。

途上国のインフラ融資は従来、世界銀行やアジア開発銀行(ADB)が担ってきたが、途上国側には「条件が厳しい」という不満があった。BRICS銀はより迅速に資金をつける見返りに、政治的な支持を期待する計算が透ける。今後は増資の機会をとらえ、出資国の枠も広げる方針だ。

ロシアは5月、欧州連合(EU)からの金融支援問題で揺れるギリシャのチプラス政権に対し参加を打診した。EUなど債権団との交渉がこじれ、経済破綻の瀬戸際に追い込まれたギリシャが応じられる可能性はない。ただBRICSは8〜9日、ロシア南部のウファで首脳会議を開く。米欧への対抗で結束する中ロが、安全保障の要衝のギリシャの取り込みへ、新たな金融支援などで協調する可能性はある。

BRICSの2014年の名目国内総生産(GDP)は全世界の2割強を占めるが、国際通貨基金(IMF)やADBなど先進国が築いた戦後の国際金融秩序の中で発言権は限られる。新興国はこうした現状に強い不満を抱いており、BRICS銀の始動で「新興国による新興国支援」を前面に押し出したい考えだ。

ただBRICS銀を主導する中国とロシアの間には、新銀行への期待感に温度差もにじむ。

BRICS銀は13年3月に南アフリカで開かれたBRICS首脳会議で設立に基本合意した。ところが中国は約半年後の同年10月、AIIBの創設構想をぶち上げた。5カ国が均等出資するBRICS銀とは別に、自らの意向をより反映できる国際金融機関を必要としたためだ。

結果的にAIIBは参加国が英仏独などを含む57カ国に広がり、国際社会で大きな存在感を獲得した。ロシアなどBRICSの残り4カ国も参加したが、中国は約30%と突出する大株主として君臨する。本部こそ上海に誘致したものの、初代総裁をインドに譲ったのは余裕の表れとみていい。

一方、ウクライナ問題で欧米から経済制裁を受け、資金力に乏しいロシアは、新興国への影響力行使にBRICS銀を使いたい考え。ロシア中銀のナビウリナ総裁は「BRICS銀はAIIBと補完しあえる」と話す。

BRICS銀は5カ国の周辺の途上国への融資を想定しているもよう。南米やアフリカは問題ないが、20年までの10年間で8兆ドルのインフラ需要が見込まれる主戦場のアジアではAIIBと競合する場面も想定される。

▼BRICS銀行 ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5カ国が共同出資する国際開発金融機関の通称で、正式名は「新開発銀行」。2014年7月にブラジルで開かれたBRICS首脳会議で正式に設立が決まった。
 初代総裁はインドのK.V.カマート氏が務める。任期は5年でブラジル、ロシア、南ア、中国の順で回す。世界銀行の「新興国版」ともいえ、欧米主導の国際金融秩序に対抗する狙いもある。



 
 
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BRICS首脳会議が開幕 中ロ、経済圏構想で連携確認

nikkei.com

2015/7/8 23:56

【ウファ=黒沼勇史】中国、インドなど新興5カ国(BRICS)首脳会議が8日、ロシア南部ウファで開幕した。首脳会議に先駆け、中国の習近平国家主席と会談したロシアのプーチン大統領は「ロシアは経済や外交面で問題に直面しているが、中国と力を合わせれば必ず克服できる」と強調。中国に協力強化を求めた。

中国の習主席は、9月に北京で開く抗日戦争勝利70年の記念式典へのプーチン大統領の出席を歓迎した。BRICSの経済発展へ向け同大統領と密接に協力していく意向も示した。両国はそれぞれ進めている経済圏構想についても互いに連携することを確認した。中ロ首脳会談は習主席がモスクワを訪れた5月以来、今年2回目。

8日にはインドのモディ首相も習主席、プーチン大統領と会談した。BRICS首脳会議は9日に、上海協力機構(SCO)首脳会議は10日にそれぞれ予定されている。



 
 
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中国主席「新興国の地位向上へ結束」 BRICS首脳会議

2015/7/10 1:07

日本経済新聞 電子版

【ウファ(ロシア中部)=小高航】ロシア、中国、インド、ブラジル、南アフリカの新興5カ国(BRICS)は9日、ウファで首脳会議を開いた。中国の習近平国家主席は会議で「新興国の地位を向上するため、ともに努力しよう」と呼びかけた。政治、経済の両面での協力強化を柱とする共同宣言「ウファ宣言」を採択した。5カ国が結束して欧米に対抗する姿勢を改めて鮮明にした。

77項目で構成する共同宣言は国際社会の中で団結し、協力を一段と深めることを掲げた。国際通貨基金(IMF)の改革が米議会の反対で滞っていることに「深い失望」を表明。「いくつかの国の債務再編という課題に関し懸念共有」という表現で、ギリシャ債務問題への関心を示した。

議長国ロシアのプーチン大統領は会議での演説で「BRICSは今後も世界の安全保障や経済の発展に貢献していく」と強調。習近平主席は「BRICS諸国は(新興国の発言権拡大へ向け)統一してIMFの構造改革を求める」と述べた。

首脳会議では5カ国が共同出資する新開発銀行(通称BRICS銀行)の正式発足を宣言した。BRICS経済が一時の勢いを失うなか、新たな成長のエンジンとして期待する。インフラ投資を手がけるBRICS銀行を活用し、欧州とアジアにまたがるユーラシア大陸の開発などを進める。

クリミア編入や軍事力を伴うウクライナへの介入を巡り欧米の制裁でG8(主要8カ国)から除外されたロシアは、BRICSを孤立回避と国際社会で影響力を維持するための枠組みと位置づけている。インドのモディ首相は講演で「一方的な制裁は世界経済を傷める」と述べ、ロシアを擁護する姿勢を示した。

会議を通じて際立ったのは、5カ国に占める名目国内総生産(GDP)が6割に達する中国の存在感だ。中国とほかの4カ国との経済格差が広がっている。習国家主席は「BRICSは社会体制の違う国でも互いに交流し協力することができる好例だ」と語った。「世界平和を維持するため、BRICS各国は第一に一致団結しなければならない」とも述べた。

中国はBRICSへの関心を弱めているとの指摘もある。中国と欧州の間のインフラ整備を軸とする「シルクロード構想」とアジアインフラ投資銀行(AIIB)を通じて中央アジアだけでなく、欧州諸国も取り込むことに成功し、単独で影響力を拡大することに自信を深めているからだ。

ロシアは中国とのパワーバランスの維持に腐心する。プーチン大統領は9日夜、BRICSと上海協力機構(SCO)の首脳に旧ソ連諸国で構成するユーラシア連合の首脳を加えた合同会議を開く。旧ソ連の盟主として、中央アジアを含むユーラシア開発で中国と対等な地位を確保する狙いがあるとみられる。



 
 
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BRICS銀総裁「16年4月に初融資」 まず5カ国向け

2015/7/10 1:08

日本経済新聞 電子版

【ウファ=黒沼勇史】BRICSと呼ばれる新興5カ国が出資する新開発銀行(通称BRICS銀行)のK・V・カマート初代総裁は9日、BRICS首脳会議が開かれたウファで日本経済新聞などの取材に応じた。同銀が7月中にも初の理事会を開き「2016年4月ごろに初めての融資を実行する」という見通しを明らかにした。

カマート氏はインドの民間銀行会長などを歴任し、アジア開発銀行(ADB)などで開発金融に携わった経験を持つ。

新開発銀行の資本金は500億ドルで、5カ国が均等に出資する。BRICS銀行は、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)と異なり、アジア地域のほかも広く融資対象にする。カマート氏は「当初はBRICSの5カ国だけに融資する」と説明した。ほかの国への融資開始は「将来、参加国を拡大した後になる」と指摘した。

債務危機に直面するギリシャを支援する可能性については「現状で権限はない」と否定した。AIIBや世界銀行とは競合せず「協力関係を築ける」との考えも示した。



 
 
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ダイヤモンド、新取引所が招く価格乱高下の気配
商品部 筒井恒

nikkei.com

2015/7/21 13:00

外から見えづらかったダイヤモンドの相場動向がガラス張りになりそうだ。9月にシンガポールで電子取引所が開設されて投資家に市場が開かれる。鉱山会社の寡占で、供給側の要望が相場に色濃く反映されていた閉鎖的な市場が透明性を高めるきっかけになりそう。一方、投機マネーというかく乱要因が加わる。中国需要の後退で、業者間のダイヤモンド相場は今年に入り大幅に下落し、これまで鉱山会社が圧倒的な主導権を握っていた市場の潮目は変わった。新しい取引所の開設は、潮の流れをさらに加速しそうだ。

■先物取引も視野に

シンガポールの国営投資会社、テマセク・ホールディングス傘下のシンガポールダイヤモンド投資取引所(SDiX)は1日、ダイヤモンドの現物の電子取引所を9月に開設すると発表した。取引所では研磨したダイヤモンドをサイズや色などで分類して上場。シンガポール取引所と同様のシステムを採用して高速で取引を処理できる。すでにインドやベルギーなどのダイヤモンド研磨業者ら約25社が参加を予定している。

SDiXにはテマセクだけでなく著名投資家のジム・ロジャーズ氏も出資している。SDiXのライナス・コー最高経営責任者は「(ダイヤモンドの)投資商品としての魅力が高まり富裕層を中心に需要が見込める」と記者会見で話した。

確かにダイヤモンド市場に投機筋は関心を持っている。需要が膨らんで値上がりし、5年ほど前からオークションで高額なダイヤモンドが登場すると欧米のファンドが高値で落札する。投資商品になりつつある状況にジム・ロジャーズ氏らは目をつけたようだ。取引所では金融機関など機関投資家による投機も促し、将来的には先物市場の創設も視野に入れる。

ダイヤモンドは通常、業者間で取引される。鉱山で採掘された原石を研磨業者が調達し、磨き上げたダイヤモンドを商社や宝飾メーカーなどが購入して宝飾品に仕立て上げる。新設される取引所に当初上場するのは研磨業者が磨いたダイヤモンドになる。現在、この相場は業界専門誌に掲載されており、ダイヤモンド業界以外の人はほとんど確認しない。

ダイヤモンドの取引所自体は昔から世界各地に存在している。世界のダイヤモンドが集まるといわれるベルギーのアントワープが有名だ。ただ、これらの取引所は集まったダイヤモンドを品評して売買する業者同士の内輪の市場だった。SDiXのコー氏は「これまでダイヤモンド取引は業界に精通していなければ参加できない非常に閉ざされた世界だった。取引の流動性と価格の透明性も低かった」と語る。新取引所は、規格で分類されたダイヤモンドを瞬時に取引する仕組みになる。ゆっくり品評する時間はない。相場はリアルタイムで開示され、価格の透明性は一気に高まる。

■疑問の声も

宝石商社、諏訪貿易(東京・千代田)の宝石バイヤー、原田信之氏は「業界側の見方はネガティブですね」と話す。現物を見ないネット上での取引が相場を形成する仕組みを懸念する。

ダイヤモンドは、ひと粒ずつルーペで品質を詳細に見極めて値付けされる。サイズ(Carat)と色合い(Color)、透明度(Clarity)、カット(Cut)という「4C」と呼ばれる視点からグレードが分類される。取引所では主要なグレードを上場することになりそうだが、「4Cだけでは評価しきれない」と、原田氏。例えば、ダイヤモンドの中に傷がある場合、透明度に影響する。このとき傷の大きさがグレードを判定する際のポイントになる。プロによる価格交渉では傷の形状にまで踏み込んで、値付けされている。

金などの貴金属は溶かして、純度を調整できる。例えば東京商品取引所では純度99.99%以上が上場の仕様で、品質は統一されている。溶かせないダイヤモンドは「同じグレードでも良しあしがあって、価値に差が出る」(原田氏)というわけだ。同じ価格でも品質に微妙なばらつきが生まれる危険がある。

ヨンドシーホールディングスは「(取引所の意義を)現段階では判断できない」とコメントを避け、様子をうかがう。マーケット・アナリストの豊島逸夫氏はダイヤモンドの規格化の難しさを指摘しつつも「需給を判断するうえでの指標になるのでは」とみる。

■鉱山会社は需要喚起で連携

原石の売り手となる鉱山会社は南アフリカ共和国のデ・ビアスとロシアのアルロサでシェアの7割、3位の英豪系資源大手、リオ・ティントも1割を握る。完全な売り手市場で、買い手となる研磨業者に交渉の余地はない。鉱山会社が提示した価格と量が基本的に通る。研磨業者は提示内容を拒めば、鉱山会社から優先的に原石を調達する権利を失うおそれもあり、言い値を飲んできた。

しかし、研磨業者の経営は厳しさを増している。中国で政府による倹約令が強化される一方、株式市場が沸き立ち、富裕層のお金はぜいたく品のダイヤモンドではなく株に流れた。研磨業者は高値の原石を磨き上げても、高値が付かず、安値で供給せざるを得なくなっている。インドでは集積する研磨業者に対する金融機関の融資が縮小されるなど、今年になってダイヤモンド市場には寒風が吹いている。盟主デ・ビアスは今年2月、ついに値下げを決断。しかし、採算悪化に苦しむ一部の研磨業者は同社に対して原石の受け取りを拒否する事態も発生した。

ダイヤモンドのオークション会社の社長は新設される取引所について「否定も肯定もしないが、業界関係者が望まないことをしようとしている。今の下げ相場で流動性が高まれば、さらに値下がりしていくだろう」と予見する。

鉱山会社としては取引所が動き出す前までにはなんとか下落基調を食い止めたい。5月、デ・ビアスやアルロサなど競合する大手7社は業界団体の設立を公表した。設立する「Diamond Producers Association(DPA)」は主要生産者による初の組織で、拠点をロンドンに構える。需要喚起のための広報活動のほか、業界動向のリポート発行などを担う。金の調査機関であるワールド・ゴールド・カウンシルのダイヤモンド版だ。

SDiXのアレイン・ヴァンデンボーレ会長兼最高財務責任者(CFO)は記者会見で「ダイヤモンド業界は今、大きな危機に陥っている」と話した。そのうえで、「長い目で見れば有望な市場」と語った。投資商品としての側面も備え、ダイヤモンドの透明度は高まる。相場は秋から乱高下するかもしれない。



 
 
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NEC、南アのICTソリューション企業に資本参加

ZUU online

2015/07/22

NEC <6701> は22日、アフリカ地域で社会ソリューション事業を拡大するため、NECヨーロッパ社を通じて南アフリカ共和国のICTソリューション企業「XON Holdings Proprietary Limited(XON社)」に資本参加したと発表した。サハラ砂漠以南のサブサハラ・アフリカ地域を中心に社会インフラの高度化を目指す。

NECは1960年代にアフリカ地域に進出し、通信・放送インフラの整備を推進。2011年にはNECアフリカ社を設立し、通信事業者向けネットワーク構築事業や、生体認証技術を活用したパブリックセーフティー事業を展開している。

今回のXON社への資本参加により、両社顧客に対する相互販売や製品・技術の相互補完、XON社の高度IT技術者の活用を推進。アフリカ地域での通信・セキュリティー関連など社会インフラの整備を図っていく。(ZUU online 編集部)

URL:http://zuuonline.com/archives/73530



 
 
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南ア中銀、政策金利を年6%に引き上げ インフレ圧力に対応

nikkei.com

2015/7/24 0:06

【ロンドン=黄田和宏】南アフリカ準備銀行(中央銀行)は23日開いた金融政策委員会で、政策金利を現行より0.25%高い年6%に引き上げることを決めた。24日から適用する。通貨ランドの下落や国内の電力供給不足による電力料金の上昇により、インフレ圧力が高まっていることに対応する。

南ア中銀では来年前半には消費者物価指数の上昇率が前年比7%近くに達すると予測。政策目標の上限である6%を大幅に上回る見通しだ。南ア経済は主要な輸出産品であるプラチナなどの資源価格の下落が響いているほか、電力の供給制約で減速感が強まっているが、インフレへの対応を優先する。

通貨ランドは足元で1ドル=12ランド台半ばと、米国の利上げ観測を背景に、ランド安圧力が強まっている。クガニャゴ総裁は声明で「ランドは米国の金融政策の正常化に対する市場の反応に脆弱な状況が続く」と説明した。



 
 
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いすゞ、南アで現地2社買収 トラック納期を短縮

nikkei.com

2015/7/28 1:22

いすゞ自動車は南アフリカ共和国で現地企業2社を買収する。トラックの荷台部分を架装したり、シャシー(車台)を改造したりする企業を傘下に収め、現地で車両の組み立てから架装まで一貫して手掛けられるようにする。買収額は数億円程度とみられる。経済発展や物流網の整備が進むアフリカ南部は日本勢各社が強化しており、いすゞも買収で販売拡大に弾みを付ける。

現地法人を通じて買収するのは、同国東ケープ州のKANUコマーシャル・ボディー・コンストラクションとオートモーティブ・シャシー・テクノロジーズの2社。2社とすでに合意しており、8月に買収が完了する見通し。資本や人的関係はこれまでなかったが、2社はいすゞ車を架装した実績を持つ。

これまで顧客はいすゞの車両を購入しても、別途架装メーカーに荷台部分の取り付けなどを発注する必要があった。今後は一貫して手掛けるため納期短縮につながる。

いすゞはアフリカでの商用車販売台数を17年度に14年度比3割増の3万5000台まで増やす。



 
 
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獲物の写真投稿続ける米ハンター、正当性を強調

cnn.co.jp

2015.08.05 Wed posted at 10:52 JST

(CNN) ジンバブエの有名ライオン「セシル」が米国人ハンターに殺された事件で世界的な批判が強まる中、別の米国人がインターネットにアフリカでの狩猟の写真を相次いで投稿して非難の的になっている。

写真を投稿しているのは米アイダホ州に住む女性ハンターのサブリナ・コルゲテリ氏。フェイスブックやインスタグラムのページに非難のコメントが殺到しても、狩猟は南アフリカで合法的に行っていると主張して、あえて投稿を続けている。投稿の背景には、狩猟の正当性を強調する狙いがあると見られる。

アフリカでの狩猟を巡っては、セシルが殺された違法な狩猟に米国人の歯科医師がかかわっていたことが分かり、インターネットなどで非難の声が集中していた。

コルゲテリ氏がフェイスブックなどで披露した獲物はキリン、インパラ、クーズー、ヌー、イボイノシシなど。クーズーについては「一番欲しかった」獲物だったと紹介、イボイノシシの狩猟について紹介した投稿では「狩猟って本当に楽しい!!! 大好き!!」と書き込んだ。

キリンの死骸と一緒に撮った写真では、死んだキリンの首を自分の足の周りに巻き付けてポーズを取り、「2日目。年老いた素晴らしいキリンを仕留めた。何て素晴らしい動物なんだろう!!! 最高に幸せ!! この気持ちは絶対に忘れない!!!」とコメントしている。

死んだインパラの写真を掲載した翌日の1日には、旧約聖書の1節も投稿した。

「動いている命あるものは、すべてあなた方の食糧とするがよい。青い草とともに、すべての物をあなた方に与えよう」(創世記9章3節)「さあ武器と矢筒と矢を取り、野に行って私のために獲物を狩りなさい」(創世記27章3節)

この内容は、コルゲテリ氏が自身の行動を弁護する目的で引用したと思われる。

これに対して読者から寄せられた怒りのコメントは数千件に上り、コルゲテリ氏を支持する読者との間で激論が展開されている。中にはレイプや殺人を予告する脅迫めいた投稿もあった。

コルゲテリ氏は滞在中の南アフリカで米NBCテレビのインタビューに応え、キリンの写真を投稿した後に、ライオンのセシルの死を巡って批判が強まっていることを知ったと語った。

狩猟については「誰もが私たちのことを冷酷な殺し屋だと思っているけれど、それは違う」「動物との間にはつながりがあって、私たちが狩りをするからといって、動物に対する尊敬の念がないわけではない」と主張。「キリンはとても危険な動物。あっという間にけがをさせられることもある」とも言い添えた。

フェイスブックのコメントの中には、同氏の勤務先を突き止めたとする投稿もあった。これについてコルゲテリ氏は、米国に帰国した後にどうなるかはやや不安だとしながらも、「私がここでやったことはすべて合法。人が趣味でやったことを責められる筋合いはない」と強調している。



 
 
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南アフリカ:核問題語り合う集会 コンゴ産ウランが原爆に

毎日新聞 2015年08月07日 10時47分(最終更新 08月07日 15時09分)

【ケープタウン服部正法】広島の「原爆の日」から70年を迎えた6日、南アフリカ・ケープタウンで、当地に住むコンゴ民主共和国出身者や南ア人らが核問題を語り合う集会を開いた。コンゴ(当時はベルギー領コンゴ)南部シンコロブウェ鉱山から産出されたウランが広島と長崎に投下された原爆の主な原料になったとされていることから、原爆開発史におけるアフリカの役割や核のもたらす悲劇を考える試みだ。

移民支援に取り組む非政府組織(NGO)「スカラブリニ・センター」と南アのコンゴ移民社会が協力し、ケープタウン大で討論などを行った。

シンコロブウェでウラン鉱床が見つかったのは1915年。鉱山を管理したベルギーの国策会社は42年、原爆製造を目指す「マンハッタン計画」を進めていた米国へのウラン売買契約を結んだ。

南ア在住のコンゴ人で鉱山周辺地域の事情に詳しいエリック・タンカマ医師(46)によると、鉱山はコンゴ独立(60年)時にベルギー当局によって封鎖されたが、その後もコバルトやウランを勝手に採掘する人が後を絶たない。統計はないが、住民からはウラン採掘に起因する肺がんなどの健康被害拡大を訴える声があるという。

仲買人に売られたウランが行き着く先は不明で「闇市場」での取引も懸念される。タンカマ医師は「地元には雇用もなく、若者には他に選択肢がない」と地域の貧困が不法採掘につながっているとの見方を示した。



 
 
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文豪シェークスピア、大麻を常用? 南ア研究

cnn.co.jp

2015.08.11 Tue posted at 18:58 JST

(CNN) 英国が誇る世界的な文豪、ウィリアム・シェークスピアが「ハムレット」や「夏の夜の夢」といった名作を生み出した創造力の源は、実は大麻だった−−。そんな可能性を示唆する研究がこのほど、南アフリカの学術誌に掲載された。

シェークスピアが生きていた16〜17世紀、当時の人々の間では様々な植物の葉を陶製のパイプで吸引して楽しむ習慣があった。

南ア・ヨハネスブルクのウィットウォーターズランド大学で教えるフランシス・サッカレー教授は2001年、シェークスピアの故郷である英イングランド中部のストラトフォード・アポン・エイボンで本人の所有していた庭を発掘調査し、パイプの残存物とみられるものからニコチンや大麻の成分が確認されたとの報告を行った。

これらのパイプが必ずしも本人のものとは限らないため、こうした研究からシェークスピアが麻薬の常習者だったと直ちに断定することはできない。それでもサッカレー教授は、サウスアフリカン・ジャーナル・オブ・サイエンス誌に今月発表した論文で、シェークスピアの作品の中に本人の大麻などの薬物の使用をうかがわせる箇所が存在すると指摘する。

サッカレー教授によれば、詩集「ソネット集」に収められた76番目の詩の中に、大麻などの薬物を示唆する単語が出てくる。サッカレー教授は、作品の執筆のために、精神を刺激する大麻を好んで吸引していた可能性があるとの見方を示した。

サッカレー教授によれば、シェークスピアの時代に先駆けて、キリスト教会は大麻を有害なものと非難していたという。同教授は「大麻についてはっきりと書いた作家は、その著作を燃やされることもあったのではないか」と指摘した。



 
 
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南アの義足ランナー、週内にも仮釈放 今後の見通しは

cnn.co.jp

2015.08.18 Tue posted at 19:23 JST

(CNN) 恋人の女性を射殺した罪に問われ、過失致死罪で収監されている南アフリカの義足ランナー、オスカー・ピストリウス受刑者が週内にも仮釈放となることが18日までに分かった。

ピストリウス受刑者は2013年2月、プレトリア市内の自宅で、浴室内のトイレにいた恋人のリーバ・スティーンカンプさんを銃で撃って殺害したとして起訴された。裁判では、浴室からの物音を聞いて何者かが侵入したと思い込み、スティーンカンプさんとは知らずに発砲したと主張。昨年10月に過失致死罪で禁錮5年の刑を言い渡されていた。

同受刑者をめぐるいくつかの疑問に、CNNが答えた。

−−ピストリウス受刑者はいつ出所するのか
刑期の6分の1に当たる10カ月の収監を経て、21日に仮釈放される。今後は「強制監視」という措置が適用される。仮釈放委員会が同受刑者の早期出所を勧告したことに対しては、社会から批判が集中した。しかし専門家らによれば、仮釈放は事実上、量刑を言い渡された時点から決まっていたという。

−−なぜこんなに早く出所するのか
南アフリカ大学の専門家によると、同国の刑務所が定員オーバーと資金不足となっているため、仮釈放委員会が強制監視措置を検討するケースは多い。ピストリウス受刑者が裁かれた刑事訴訟法には、刑期の6分の1に達したところで強制監視に切り替えることができると明記されていた。

−−仮釈放の条件は何か
刑務当局者がCNNに語ったところによると、条件が開示される予定はない。しかし一般的には自宅軟禁下で電子装置による監視を受け、社会奉仕活動や労働を義務付けられる。アルコールや薬物、銃器は全て禁止される。同受刑者は、プレトリア郊外の豊かな街にあるおじの家で残りの刑期を過ごすとみられる。

−−再び競技に出場することがあるだろうか
その可能性は非常に低い。国際パラリンピック委員会は、仮釈放の条件がどうであれ、5年の刑期が終わらなければ出場は不可能との見解を示している。次に出場のチャンスがあるのは20年の東京だが、そのころにはピストリウス受刑者も33歳。復帰はかなり難しいとみられる。

−−スティーンカンプさんの遺族の反応は
両親は仮釈放委員会に対し、ピストリウス受刑者の早期出所を認めるべきではないと呼び掛けていた。書簡の中で「10カ月の収監では、ひとつの命を奪った罰として不十分だ」と強調した。

−−これで全てが終わったのか
終わったとはとても言えない。検察当局は17日、最終審裁判所に上訴状を提出した。検察側は一貫して殺人罪の適用を求めている。審理は今年11月に開かれる予定だ。

−−上訴の内容は
検察側は、判事が南ア法で定められた「未必の故意」を正しく解釈していたかどうかに疑問を投げ掛けている。文書や裁判記録に基づく審理となるため、新たな証言や証拠提出は予定されていない。

−−検察側が勝った場合はどうなるのか
改めて量刑が言い渡される可能性も出てくる。いずれにしても、裁判の長期化によってピストリウス受刑者の経済的負担がさらに増大することは確かだ。同受刑者の弁護士は南アで最も有名で、費用も高い。スポンサーを失い、すでに車や土地も手放した同受刑者にとって、これは法廷での闘いであると同時に、経済的な闘いともいえる。



 
 
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ピストリウス受刑者、仮釈放は延期 仮釈放申請が再審査に

cnn.co.jp

2015.08.20 Thu posted at 16:25 JST

(CNN) 南アフリカのマスサ法務・矯正相は19日、義足のランナーとして知られるオスカー・ピストリウス受刑者の仮釈放申請について再審査を行うよう指示を出した。このため、週内にも実施されるとみられていたピストリウス受刑者の仮釈放は延期となった。

ピストリウス受刑者は2013年2月、プレトリア市内の自宅で、浴室内のトイレにいた恋人のリーバ・スティーンカンプさんを銃で撃って殺害したとして起訴され、14年10月に過失致死罪で禁錮5年の刑を言い渡されていた。刑期の6分の1に当たる10カ月の収監を経て、21日にも仮釈放され、自宅軟禁となるとみられていた。

マスサ法務・矯正相は、仮釈放の時期が早すぎる可能性があるとして、仮釈放申請について再審査を行うよう指示を出した。

南アフリカの関連法では、仮釈放の検討までに少なくとも刑期の6分の1を過ごしている必要がある。ピストリウス受刑者の場合は10カ月間に相当し、今月21日が10カ月目に当たっていた。

ピストリウス受刑者の仮釈放の決定が公表されたのは6月だった。

マスサ法務・矯正相は、審査会は少なくとも10カ月が過ぎるまでは仮釈放について検討すべきではなかったと指摘。8月21日に仮釈放を行うとの判断が6月に下されたのは時期尚早だったとの見方を示した。



 
 
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南アフリカ:ピストリウス被告の仮釈放「時期尚早」延期

毎日新聞 2015年08月20日 12時22分

南アフリカの自宅で発砲し、恋人の女性を死亡させたとして禁錮5年の実刑判決を受けた両脚義足の元五輪ランナー、オスカー・ピストリウス被告(南アフリカ)の仮釈放が、予定された21日から延期されることが19日、分かった。英BBC放送や英スカイスポーツが報じた。

南アの当局は模範囚であることを理由に仮釈放し、保護観察下に置くと決定していた。しかし収監から10カ月後の仮釈放を法務・矯正相が「時期尚早」と判断した。(共同)



 
 
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安保理改革で南アと協力=安倍首相

時事ドットコム

安倍晋三首相は24日午後、南アフリカのラマポーザ副大統領と首相官邸で会談した。双方は、国連安全保障理事会の改革に向け、引き続き協力していくことで一致。また、初のアフリカ開催となる来年のアフリカ開発会議(TICAD)の成功に向け、連携を強化していくことを確認した。

会談で首相は、「南アフリカの国づくりを官民挙げて支援していきたい」と強調。副大統領は、南アフリカの雇用創出や人材育成などに対する日本の貢献に謝意を示した。 (2015/08/24-22:48)



 
 
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南ア鉱山業、セクハラとの闘い

AFP=時事 8月25日(火)16時31分配信

【AFP=時事】地下深くから巨大なベルトコンベヤーが岩を地上に運んでいる。33歳で2人の子供がいるバーニス・モチロア(Bernice Motsieloa)さんは、南アフリカのマッチョな鉱山文化に静かな変革をもたらしている改革の旗手だ。

モチロアさんは鉱業大手アングロ・アメリカン・プラチナム(Anglo American Platinum)のバソペレ(Bathopele)プラチナ鉱山で労働者のシフトを監督している。伝統的に男性が大多数を占めるこの危険な環境で雇用されている、数千人の女性のうちの1人だ。

アパルトヘイト時代は女性が地下で働くことは禁止されていたが、1996年に解禁された。現在、鉱山労働者に占める女性の割合は政府目標の10%を上回る15%に達している。

だがセクシャルハラスメントの訴えは多く、引退した労働者たちによれば、女性は男性の同僚の性的な欲求に応えなくてはならないというプレッシャーにさらされているという。

モチロアさんは2002年に初めてこの仕事に就いて以来、身体的な暴力を受けたことはないが、言葉の虐待には耐えてきたと語る。「ひどかった。『ここはおまえたちの来る場所じゃない』と言ってくる男性の同僚たちに、おおっぴらにののしられた」

「最初は耐えきれずに辞めたいと思った。私たちは、女性と一緒に働くことに慣れていない男性たちに耐えなければならなかった」と彼女は言う。

バソペレ鉱山から数キロの場所にあるアングロ・アメリカン・プラチナムの別の鉱山で2012年、女性の労働者がレイプされ殺害された。血の付いた石が彼女の死体の横に置かれていた。4か月余り前にも、同社の別の鉱山の更衣室で、また女性がレイプされた。

■厳しい職場環境

容易ではないものの、モチロアさんは主に男性から成る22人のチームのリーダーを務めている。違う仕事に就けと言われることもあるが、彼女は一蹴している。

深さ350メートルにもおよぶ坑道で、重機に囲まれた危険な場所は、普通の職場ではない。光はヘルメットのライトのみ。行く先を照らし、白のオーバーオールを着た男性たちが幽霊のように浮かび上がる。

モチロアさんのチームにいる3人の女性のうちの1人、ノズコ・オガイル(Nozuko Ogyle)さんは、女性が認めてもらうには男性の2倍働く必要があると語る。「身体的にきつい仕事で、女性は自分たちにもできることを示さないといけない。ハラスメントの話はよく聞くけど、ここではない」

アングロ・アメリカン・プラチナムは、南アフリカ最大の民間企業で、地下で働く女性を3081人雇用している。

同社は女性が地下で1人で働かないようにするため、2人1組になる「バディー・バディー」システムを導入。セクハラのホットラインも設置した。他にも監視カメラを設置したり、女性の更衣室の入口に生体認証システムを導入するなどの安全対策を講じている。

■要求される性的行為

南アフリカのウィトウォーターズランド大学(University of the Witwatersrand)のアサンダ・ベンヤ(Asanda Benya)氏が2009年に行った調査では、同国の主要産業である鉱業で女性が搾取されていることが分かった。「鉱山業の女性」と題された同研究では、女性労働者と性交渉を行っている上司の目撃情報が集められた。

引退した元鉱山労働者のエリアス・モンザ(Elias Mkhonza)さんは、きつい仕事を手伝う代わりに女性に性行為を求める男性がいたと語る。「『おまえの仕事をやってやるから、代わりに何かしてくれ』といった感じだった。多くが地下で行われた。地上にはそれぞれのパートナーがいたからだ」【翻訳編集】 AFPBB News



 
 
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南ア科学技術相:燃料電池開発へ日本の技術期待

毎日新聞 2015年08月25日 21時09分

来日している南アフリカのナレディ・パンドール科学技術相は25日、自国の天然資源と日本の技術力を融合し、二酸化炭素を出さない「究極のクリーンエネルギー」と言われる水素燃料電池の開発や生産に取り組みたいと語った。毎日新聞の取材に答えた。

南アは燃料電池の生産に必要な白金(プラチナ)の資源国で、世界全体の埋蔵量の75%を占める。パンドール氏は「豊富な資源を持つ我々と、世界最先端の技術を持つ日本が一緒に動けば、燃料電池の産業化をスピードアップできる」と指摘。

さらに、南アでは都市から離れた一部地域に電力が届いていない点を挙げ、「燃料電池を地方の電力として使いたい。日本と協力すれば互いの利益を追求できる」と述べた。

日本では昨年12月、世界で初めて燃料電池自動車(FCV)が発売された。政府は2020年の東京五輪までにFCVを一定程度普及させる方針。日本と南アの産官学関係者は25日、東京都内で燃料電池を巡る連携について意見を交わした。【三木幸治】



 
 
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南ア科技相:燃料電池開発へ、日本の技術期待

毎日新聞 2015年08月26日 東京朝刊

来日している南アフリカのナレディ・パンドール科学技術相は25日、自国の天然資源と日本の技術力を融合し、二酸化炭素を出さない「究極のクリーンエネルギー」と言われる水素燃料電池の開発や生産に取り組みたいと語った。毎日新聞の取材に答えた。

南アは燃料電池の生産に必要な白金(プラチナ)の資源国で、世界全体の埋蔵量の75%を占める。

パンドール氏は「豊富な資源を持つ我々と、世界最先端の技術を持つ日本が一緒に動けば、燃料電池の産業化をスピードアップできる」と指摘。さらに、南アでは都市から離れた一部地域に電力が届いていない点を挙げ、「燃料電池を地方の電力として使いたい。日本は産業振興に使おうとしている。協力すれば互いの利益を追求できる」と述べた。

日本では昨年、世界で初めて燃料電池自動車(FCV)が発売された。日本と南アの産官学関係者は25日、東京都内で燃料電池を巡る連携について意見を交わした。【三木幸治】



 
 
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南アフリカ副大統領 日本と経済関係強化に意欲

NHK

8月26日 7時29分

日本を訪問した南アフリカのシリル・ラマポーザ副大統領はNHKの単独インタビューで、中国経済の減速に対する懸念を示すとともに、経済成長を続けるために日本との経済関係を強めていくことに意欲を示しました。

日本政府の招待で来日していた南アフリカのシリル・ラマポーザ副大統領は25日、都内のホテルでNHKの単独インタビューに応じました。

ラマポーザ副大統領は「世界中が中国経済の先行きに注目している。南アフリカは中国が主要な貿易相手国なので私たちも影響を受けるだろう」と述べ、中国経済の減速に対する懸念を示しました。

一方で、「南アフリカの経済は1つの国や1つの取引先だけに依存している訳ではない。中国がこうした状況に陥る前から、安定した経済を維持するよう注力してきた」と述べ、中国だけに頼らない経済政策を取っていると強調しました。

そのうえで、日本が持つ高い技術やノウハウを、投資を通じてアフリカの若者に伝え、育成することが将来の経済成長の鍵になるとして日本との経済関係をより強めていくことに意欲を示しました。



 
 
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「アジアの経済大国・日本はAIIBに参加すべきだ」=BRICS銀行地域本部の南アフリカ設置は光栄−南ア副大統領が東京で記者会見

RecordChina

配信日時:2015年8月26日(水) 7時41分

2015年8月25日、南アフリカのシリル・ラマポーザ副大統領は日本記者クラブで記者会見し、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)に同国が参加したことについて、「開発途上国のインフラ需要は巨大であり、わが国にとってもプラスになる」と指摘。アジア域内の経済大国・日本も参加すべきだとの考えを示した。また中国経済の減速に触れ、「中国は最大の貿易相手国であり懸念材料だが、どの国も下降があれば上昇もある。成長を取り戻すと確信している」と述べた。

同副大統領は、2019年に任期切れを迎えるズマ大統領の最有力後継候補とされている。マンデラ元大統領が獄中にいた1980年代、鉱山労働者のストを率いてアパルトヘイト(人種隔離)と闘った。発言要旨は次の通り。

(中国の経済減速懸念について)中国は南アフリカにとって最大の貿易相手国であり、コモディティ(資源)を輸出している。このため中国経済減速は需要の減退につながり懸念材料となるが、必ず解決策が見いだせると確信している。どの国の経済にも下降局面があれば、上昇局面がある。中国もきっと成長を取り戻すものと確信している。

BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の最後の参加国として、南アフリカが受け入れられた。私は7月に訪中し、BRICS銀行設立に向けた協議をしてきた。同銀行は本部は上海だが、南アフリカに地域本部が置かれ光栄だ。主な役割は開発途上国のインフラ構築に資することであり、独立した原則にのっとって任務を遂行していきたい。国際通貨基金(IMF)など既存の国際金融機関への対抗ではなく、補完できる。

中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)はアジアにベースを置く開発投資銀行で、南アフリカもメンバーとして受け入れられたのも光栄なことだ。開発途上国のインフラ需要は巨大であり、わが国にとってもプラスになる。途上国は域内の経済大国の参加を必要としており、日本は参加すべきである。(八牧浩行)



 
 
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海外若手芸術家:守谷で制作活動 3人を招待 /茨城”

毎日新聞 2015年09月02日 地方版

海外の若手芸術家が守谷市に滞在しながら芸術作品の制作活動に励むプログラムが今年も始まった。県や同市などでつくる「アーカスプロジェクト実行委員会」(会長・橋本昌知事)が主催し、22年目。今回は81カ国・地域から応募があり、インドネシア、英国と南アフリカの3人が招待された。

3人は8月25日に市役所で記者会見。インドネシアのティモテウス・アンガワン・クスノさん(26)は「記憶と忘却をテーマに作品を作りたい」。英国のステファニー・ビックフォード=スミスさん(26)は「日本人になりきってアイデンティティーがどう変化していくかを調べたい」。南アフリカのエドゥアルド・カシューシュさん(30)は「昨年サンパウロに滞在した。ブラジル人コミュニティーと日本人との関係を調査したい」と抱負を語った。

3人は12月5日まで守谷市内に滞在。11月14〜22日、同市板戸井の「アーカススタジオ」(0297・46・2600)で制作成果を発表する予定だ。【安味伸一】



 
 
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南ア副大統領、日本企業の投資誘致に意欲−東京で「南アフリカ・ビジネスフォーラム」開催−

通商弘報

2015年09月03日

南アフリカ共和国のシリル・ラマポーザ副大統領らの来日機会を捉え、ジェトロは8月25日、東京で「南アフリカ・ビジネスフォーラム」を開催した。駐日南ア大使館との共催で、会場には両国政府や企業の関係者約270人が参加し、同国のビジネス課題改善に向けた取り組みなどに耳を傾けた。

<電力問題に一定の進展、製造業の強化が課題>

基調講演を行ったラマポーザ副大統領は、日本政府やジェトロによる長年の両国関係の構築や日本企業の進出支援に謝辞を述べるとともに、南アのみならずアフリカ大陸全体に日本企業の投資が広がっていることを喜ばしく思うと語った。また、日本企業の投資が多数の現地雇用を生んでいることに感謝し、例えばトヨタ南アフリカによる長年の事業継続と独自のサプライヤー開発は大きな貢献をしていると述べた。日系金融機関は大型インフラ案件への投資を目指す顧客の支援に関心を抱いているとしつつ、さらなる日本からの投資誘致に意欲を示した。

副大統領は一方で南アのビジネス環境にも触れ、発電所の老朽化による電力不足が深刻としつつも、前日(8月24日)に、新設のメデュピ発電所(石炭火力発電所)で800メガワット(MW)の発電を開始した知らせを受けたとして、将来的には(新設の2発電所で)合計9,600MWの発電が可能になると述べ、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入も進めてエネルギー源の多様化を図ると強調した。さらに、経済成長を促すには製造業の強化が喫緊の課題だとして、鉱物資源や海洋資源をより完成品に近いかたちで輸出することを目指し、そのための日本からの資本・科学技術の受け入れや日本政府によるアフリカ人材育成のためのプログラムなどに期待すると述べた。そして、日本企業が進出・投資する際は黒人ビジネス界との連携を検討してほしい、と締めくくった。

<日本企業はビジネス環境の改善を訴え>

副大統領の発案で急きょ予定を変更して質疑応答の機会が設けられ、参加者から自由貿易協定(FTA)の進捗などについての質問が出たほか、ビジネスコストの高さやライセンス・証明書などの取得手続きなどビジネス環境の改善を訴える声が聞かれた。質問に対して副大統領や大臣らからは、FTAは締結に向けて世界26ヵ国と協議中との回答があった。高いビジネスコストについては政府も認識しており、許認可、電力、港湾施設利用などにかかわるコストを引き下げたい、ライセンス・証明書の取得などにかかる時間の短縮については一括して取り扱う窓口を設置し対応していきたい、などと述べた。

<副大統領のビジネス手腕に期待>

伊藤伸彰・経済産業省大臣官房審議官(通商戦略担当)が、アフリカでの日本政府の取り組みとして、2015年5月に山際大志郎経済産業副大臣が南アを訪問した際に、現地進出日系企業との対話の場として「アフリカビジネス戦略現地会議」を初めて開催したことに触れたほか、ビジネス界で実績のある副大統領の手腕に期待すると語った。また、ムズワンディレ・マシナ貿易産業副大臣は、製造部門の強化、農産品加工、企業間の戦略的パートナーシップを促進すべく、官民一体で取り組むとして、その際には日本の経験を生かしたいと述べた。

ジェトロの宮本聡副理事長は関係強化に向けたジェトロの取り組みとして、関係機関との間での覚書締結(2009年9月に貿易産業省、2013年6月に南部アフリカ開発銀行)や、2014年9月にアフリカ7ヵ国の投資誘致機関を招いて開催した「アフリカ投資誘致機関フォーラム(AIPF)」に言及したほか、稲葉公彦ジェトロ・ヨハネスブルク事務所長は、9月に現地で開催予定の日本企業の活動・貢献を紹介する「ジャパン・セミナー」などを説明、公的機関として引き続き両国の関係強化を図ることや、日本企業による投資促進への期待を表明した。

南ア副大統領、日本企業の投資誘致に意欲−東京で「南アフリカ・ビジネスフォーラム」開催−



 
 
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アングル:南ア中銀、通貨防衛を阻む外貨準備不足

jp.reuters.com

2015年9月8日11時25分

[ヨハネスブルク 7日 ロイター] - 南アフリカ準備銀行(中央銀行)は外貨準備が低水準にとどまっているため、通貨ランドの急落を食い止める力を失っている。

ランドの対ドル相場は年初来で21%下落し、7日には過去最安値をつけた。米国の利上げ観測を背景に新興国資産全般が売られていることに加え、中銀が同日発表した南アフリカの8月の外貨・金準備額が412億2440万ドルと、ほとんど増えていないと判明したことが打撃になった。

足元の外貨準備額は5─7カ月間の輸入額をカバーできる水準ではあるものの、同国が国内総生産(GDP)の5%近い経常赤字を抱えている点を踏まえると、投機的なランド売りに対しては極めて脆弱な状況に置かれている。

BNPパリバ・カディス・セキュリティーズのエコノミスト、ジェフリー・シュルツ氏はロイターに「他の新興国と比べた南アフリカの外貨準備の少なさは、通貨価値に影響を及ぼせる力を備えていないことを意味する」と指摘した。

中銀もかねてからその点は認めており、クガニャゴ総裁は前週末にあらためて外貨準備の水準が通貨防衛には不十分だとの考えを示した。

ドルは年末にかけて堅調を維持しそうで、南アフリカの公的準備の柱である金の価格は他のコモディティに歩調をそろえて下がっている。このため同国の外貨準備が増加する余地は乏しい。

NKCアフリカン・エコノミクスのアナリスト、バート・ステメット氏は「金価格とドルの短期的な見通しは『現在とほとんど同じ』で、外貨準備は圧迫されるだろう」と話す。

同氏は、今後米連邦準備理事会(FRB)の利上げが見込まれる中で、こうした外貨準備をめぐる懸念が、既に売られ過ぎの状態にあるランドの価値をさらに損なうとみている。

外貨準備が使えない中銀は、経済成長率が2%を下回る伸びにとどまっているにもかかわらず、7月に25ベーシスポイント(bp)引き上げた政策金利を一段と上げるしかなくなる可能性がある。

年6回予定される金融政策委員会(MPC)の5回目が、今月開かれる。

ネドバンクのアナリストチームは調査ノートで「MPCは最近数週間のランド急落がもたらす物価の上振れリスクと、ランドがこれからもっと値下がりする恐れをより重視する見込みだ」とした上で、今月中に25bpの追加利上げが実施されるリスクは大きいとの見方は変わらないと主張した。

(Stella Mapenzauswa記者)



 
 
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夢はアフリカ救助チーム 東日本大震災に派遣の南アNGO

nikkei.com

2015/9/9 21:20

東日本大震災でアフリカから唯一の緊急救助隊を派遣した南アフリカの非政府組織(NGO)が、日本の資金を受けてアフリカ諸国の災害専門家を訓練するプロジェクトを行っている。現在は南部アフリカが対象だが、関係者は今後、アフリカ全体に拡大して育った人材で「アフリカ災害救助チーム」を結成できる日を夢見ている。

2011年3月の大震災直後、南アのNGO「レスキュー・サウスアフリカ(RSA)」は消防士、救急救命士、医師らからなる救助隊を宮城県に派遣。3月18日から約10日間、生存者捜索や遺体の発見、収容に尽力した。

国際協力機構(JICA)によると、国連人道問題調整室(OCHA)を通じたJICAの資金で、RSAは14年から専門家をナミビアやマラウイなど南部アフリカ6カ国に送り、各国の消防士らに災害対応能力を向上させる訓練を行ってきた。RSAは対象を南部アフリカ15カ国に拡大し、来年からは各国の消防士らを南アの大学に招き、2カ月半の訓練を実施したい考えだ。

11年から3年間は米国際開発局(USAID)の支援を受けたが、JICAが支援を引き継いだ。RSAのイアン・シェール代表によると、大震災での被災地派遣をきっかけにJICAから支援の話が進んだという。

シェール氏は「日本はこれまでアフリカを支援してくれた。大震災では『今度は恩返しする番だ』という気持ちでやった」と説明。人材育成について「私たちの訓練を受けた災害専門家で『南部アフリカ救助チーム』をつくり、訓練対象を徐々にアフリカ全体に広げて、いずれは『アフリカ救助チーム』に育てたい」と夢を語った。(ヨハネスブルク=共同)



 
 
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南アで初期人類の化石発見 新種か

NHK

9月11日 1時01分

南アフリカにある洞窟の中から、250万年前から280万年前に生存していたと推定される、新種とみられる初期の人類の化石が発見され、現地の研究チームは、この初期の人類には死者を葬る習慣があった可能性があると発表しました。

これは、南アフリカのウィットウォーターズランド大学などの研究チームが10日、記者会見して発表したものです。

それによりますと、研究チームはおととし、ヨハネスブルクから北西におよそ50キロ離れた洞窟の中から、少なくとも15体分になる1500以上の骨の断片を発見しました。そして、骨の分析を進めた結果、250万年前から280万年前に生存していたと推定される、新種とみられる初期の人類の化石であることが分かったということです。

研究チームはこの初期の人類を、発見された洞窟の名前から「ホモ・ナレディ」と名付けました。「ホモ・ナレディ」は、身長が1メートル50センチほどで、手や足の形は極めて現在のヒトと似ていますが、頭がい骨の大きさはヒトの半分に満たず、脳は小さかったとみられるということです。

また、研究チームは、化石が洞窟の奥まった場所から見つかったことから、「ホモ・ナレディ」には、死者を洞窟に埋葬する習慣があった可能性があるとしています。

これについて研究チームは、「埋葬は、ヒトが行う行為だと考えられてきたため、ヒトをどのように定義するかに影響を与えるほどの大きな発見だ」として、今後も分析を続けることにしています。



 
 
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ヒト属の新種「ホモ・ナレディ」、南アで化石発見

cnn.co.jp

2015.09.11 Fri posted at 10:49 JST

南アフリカ・ライジングスター洞窟(CNN) 南アフリカ・ヨハネスブルク郊外の洞窟の奥からヒト属の新種の化石が見つかったとして、同国や米国の研究チームが10日、論文を発表した。

発端は2年前、南アフリカのウィットウォーターズランド大学のリー・バーガー教授のもとに、アマチュア研究者らが発掘した化石が持ち込まれたことだった。この時点で同教授は、これが人類の進化についての定説を揺るがすような発見になるとは思っていなかったという。

バーガー教授らが研究者の情報をもとにヨハネスブルク郊外にあるライジングスター洞窟の発掘調査を行った結果、新種の化石を発見。人類の親類に当たるヒト科の新種と判断して「ホモ・ナレディ」と命名した。

ホモ・ナレディの化石は、「人類のゆりかご」として知られる世界遺産の人類化石遺跡群から約30メートル地下にある空洞内で見つかった。洞窟の入り口からは90メートルの地点。乳幼児から子ども、成人、老人まで大量の化石があり、ホモ・ナレディはこの場所に死者を埋葬していたと思われる。埋葬地までの通路を照らすため、火を使っていた可能性もあるという。

これまで死者の埋葬は人類特有の習慣と思われており、バーガー教授は「人類を人類たらしめているものが何なのか、もはや分からなくなった」と指摘。エジプトのツタンカーメン王の墓にも匹敵する発見だとしている。

化石の年代は特定されていないが、ホモ・ナレディは原始的な特徴と現代的な特徴を併せ持っている。脳はオレンジの実ほどの大きさで、手は一見人類に似ているが、指の骨はカーブしていて木に登ったり道具を使ったりできる形状だった。

身長は150センチほどで、長い脚を持ち、足の形は人類と似ていて長距離の歩行が可能だったことがうかがえる。

論文の執筆にかかわった米ウィスコンシン大学マディソン校のジョン・ホーク氏は、「ホモ・ナレディは最も原始的な人類のように見えると同時に、驚くほど人間的な特徴を持っており、ヒト属に分類できるのは間違いない」と解説する。

発掘に当たっては、幅わずか18センチの隙間を掘り進めなければならない箇所もあり、バーガ氏はソーシャルメディアで細身の研究者を募集。数十人の応募者の中から6人のチーム(全員女性)を編成し、化石の採掘に当たってもらった。



 
 
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日本が南アに歴史的勝利 ラグビーW杯

cnn.co.jp

2015.09.20 Sun posted at 12:43 JST

(CNN) ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会は19日、1次リーグの試合が行われ、B組の日本代表が初戦で優勝候補の南アフリカを34対32で破る歴史的勝利を収めた。

世界ランキング13位の日本にとって、W杯での勝利は1991年の対ジンバブエ戦以来初めて。一方、同3位の南アフリカは95年と2007年に続き、史上初の3度目の優勝を狙う強豪だ。

試合は緊迫した展開が続き、前半は南アが12−10でリードして折り返した。後半の終了間際に南アのペナルティーがあり、日本は同点に追い付けるキックではなくスクラムを選択。カーン・ヘスケス選手が逆転トライを決めた。日本が奪った34得点のうち、五郎丸歩選手が24得点を挙げた。

エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは試合終了後、「すごい声援だった。W杯史上最高の試合のひとつとして歴史に残るに違いない」と語った。

日本代表は23日にスコットランドとの第2戦に臨む。



 
 
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ラグビー日本、南アから大金星 24年ぶりにW杯勝利

asahi.com

2015年9月20日02時53分

ラグビーの第8回ワールドカップ(W杯)イングランド大会は19日、ブライトンなどで1次リーグがあり、B組の日本(世界ランキング13位)が過去、W杯2度制覇の南アフリカ(同3位)を34−32で破る大金星を挙げた。日本がW杯で勝つのは1991年大会のジンバブエ戦以来、24年ぶり。

日本は前半8分、五郎丸がPGを決めて、3点を先制。南アフリカのトライとゴールで逆転されたが、30分にラインアウトからモールを押し込み、主将のリーチがトライ。ゴールも決めて10−7と再びリード。だが、33分に南アフリカにトライを許し、10−12で折り返した。

後半は先行する南アフリカに五郎丸のPGで食らいつき、29分に五郎丸のトライとゴールで29−29。一度29−32と突き放されたが、相手ゴール前で突進を続け、後半ロスタイムにヘスケスのトライで逆転し、劇的な勝利をものにした。

元豪州監督のエディ・ジョーンズヘッドコーチ率いる日本は史上初の8強進出を目指し、23日、スコットランド戦に臨む。

日本の先発メンバーは以下の通り。

▽FW 三上(東芝)堀江(パナソニック)畠山(サントリー)トンプソン(近鉄)大野(東芝)リーチ(同)ブロードハースト(リコー)ツイ(サントリー)▽HB 田中(パナソニック)小野(サントリー)▽TB 松島(サントリー)立川(クボタ)サウ(ヤマハ発動機)山田(パナソニック)▽FB 五郎丸(ヤマハ発動機)



 
 
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日本 歴史的大金星!優勝候補、世界ランク3位の南アフリカ撃破

スポニチアネックス 9月20日(日)2時46分配信

ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会第2日は19日、英国南部ブライトンなどで行われ、世界ランキング13位の日本は1次リーグB組初戦で同3位の南アフリカと対戦、2度のW杯優勝を誇り、今大会でも優勝候補に挙げられている強豪を苦しめたが、34−32で競り勝ち、歴史的大金星を挙げた。

8大会連続出場、初のベスト8進出を目標に掲げる日本は、前半8分にFB五郎丸のペナルティゴール(PG)で3点を先制。同12分のPGを外し、同19分には南アにトライを許して逆転されたものの、同30分に5メートルラインでのラインアウトからモールを形成して押し込み、リーチ・マイケルのトライで逆転。その3分後には南アにトライを奪われたが、10−12と互角に近い内容で前半を折り返した。

後半に入っても日本の勢いは衰えず、開始早々の3分に五郎丸のPGで逆転。すぐに南アにトライを許したものの、9分、13分と五郎丸が連続でPGを決めて同点に追いつく。その後、お互いに1PGずつ決めて22−22で迎えた後半22分に南アフリカに勝ち越しトライを許したが、同29分に五郎丸がトライ、39メートルの角度のある難しいコンバージョンゴールも自ら決めて29−29の同点に追いついた。

同33分に南アにPGで勝ち越されたが、終了間際にPGで同点のチャンスに敢えてトライにこだわり、最後はヘスケスが逆転トライを決め、W杯6大会ぶりとなる勝利を挙げた。日本はW杯で2引き分けを挟んで16連敗だった。W杯では19試合ぶりの白星で、通算2勝目。



 
 
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「W杯史上最大の衝撃」英メディア、日本の勝利を異例の扱い

スポニチアネックス

ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会で日本が19日、過去2度の優勝を誇る南アフリカに逆転勝ちし、英メディアは「W杯史上最大の衝撃」と異例の大きな扱いで報じた。

テレビ中継した英放送局ITVの解説者は試合中に「信じられない」と連発。次の試合の中継が始まった後も日本の試合を振り返った。世界中で大ヒットした小説「ハリー・ポッター」の作者J・K・ローリングさんからも驚きの声が。ツイッターに「こんな話は書けない」と記した。

ガーディアン紙は「W杯史上、比類のない試合。世界に波紋を広げた」と報道。デーリー・テレグラフ紙は電子版のトップで「史上最大の番狂わせ」と伝えた。

BBC放送もニュースで繰り返し試合の模様を放送し、ラグビー発祥の地である英国に与えた衝撃の大きさをうかがわせた。(共同)

[ 2015年9月20日 05:33 ]



 
 
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「ラグビーW杯史上最大の衝撃」 英メディアも大きな扱い

2015/9/20 5:50

日本経済新聞 電子版

【ロンドン=共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会で日本が19日、過去2度の優勝を誇る南アフリカに逆転勝ちし、英メディアは「W杯史上最大の衝撃」と異例の大きな扱いで報じた。

テレビ中継した英放送局ITVの解説者は試合中に「信じられない」と連発。次の試合の中継が始まった後も日本の試合を振り返った。世界中で大ヒットした小説「ハリー・ポッター」の作者J・K・ローリングさんからも驚きの声が。ツイッターに「こんな話は書けない」と記した。

ガーディアン紙は「W杯史上、比類のない試合。世界に波紋を広げた」と報道。デーリー・テレグラフ紙は電子版のトップで「史上最大の番狂わせ」と伝えた。

BBC放送もニュースで繰り返し試合の模様を放送し、ラグビー発祥の地である英国に与えた衝撃の大きさをうかがわせた。



 
 
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「勇敢な桜たち」 南ア・メディア、日本たたえる

nikkei.com

2015/9/20 19:38

【ナイロビ=共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会で、日本が南アフリカを破った試合について、南アのメディアは「史上最大の番狂わせ」と速報、「容易な開幕戦と思っていた人たちが打ちのめされた」と伝えた。敗れた南アチームへの批判よりも、日本の健闘をたたえる論調が目立っている。

オンラインニュースサイト「ニュース24」は「南アは主導権を握れなかった」と分析。日本代表を「勇敢な桜たち」と形容し「命懸けでタックルし、ラグビーファンの記憶に永遠に残る勝利を手にした」と称賛した。日曜紙サンデー・タイムズ電子版は「南アは勝利を期して試合を始めたが、日本は威圧されることがなかった」と報道した。



 
 
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冷凍庫に女性器の一部21個保管、デンマーク人の男逮捕 南ア

AFP BB News

2015年09月22日 13:07 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【9月22日 AFP】南アフリカ中部のブルームフォンテーン(Bloemfontein)で先週、女性器の一部21個を自宅の冷凍庫に保管しているのが発見されたデンマーク国籍の男(58)が逮捕された。男は性的暴行の罪で起訴され、21日、裁判所に出廷した。警察当局が明らかにした。

男は銃器店のオーナーで、麻酔薬や手術用機器も自宅から同時に発見された。

警察の声明によると、男は犠牲者らを鎮静剤でおとなしくさせた後、違法な手術を行っていたとみられるている。犠牲者の大半は南アフリカに四方を囲まれた内陸国、レソト王国出身者の可能性がある。

一部メディアは、男が以前、性器切除(割礼)を行っているとジャーナリストに認めていたと報じた。

警察当局によると、男は銃器の違法取引でデンマークで指名手配されていた。男は28日に再出廷するが、保釈を申請するとみられている。(c)AFP

冷凍庫に女性器の一部21個保管、デンマーク人の男逮捕 南ア



 
 
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(@南ア・ケニア)アフリカの大自然を旅する

asahi.com

2015年9月29日00時00分

■特派員リポート 三浦英之(ヨハネスブルク支局長)

新聞報道では紛争や貧困が注目されがちなアフリカ。同時に、荒々しい大自然が残る世界的に貴重な大陸でもある。季節の変わり目を迎え、躍動する動植物を求めて、南アフリカとケニアを旅した。

最初に向かったのは、南ア西部のナマクワランド。春の雨を受けて1年に数週間だけ、乾燥した荒野が一面の花畑に変わる。

取材拠点があるヨハネスブルクからジェット機で1時間半、南ア北西部の中心都市アピントンに着く。そこからナマクワランドの最寄り町スプリングボックまで車で約4時間。その間、道路脇には民家はなく、延々と乾燥しきった大地が続いた。完全な砂漠というわけでなく、岩や地表になったむき出しになった大地の所々に草木がわずかに生えている。アフリカでは「ブッシュ」と呼ばれるありふれた景色だ。

そんな一見不毛な大地がナマクワランドに入った途端に一面の野花のじゅうたんへと変わる。赤、黄、紫、白、オレンジ……、約4千種の植物のほとんどが固有種だと言われている。満開の時期は雨の直後のわずか数日、天気が良い日の午前10時から午後4時と限られている。「奇跡の瞬間」を狙って、世界中から観光客や写真愛好家たちが押し寄せる。

その年の雨や気温の状況によって、開花する場所と時期は大きく異なる。地元商店で「ナマクワ国立公園のデージーが見頃らしい」と聞き、車を飛ばした。

国立公園のゲートをくぐると、大地が一面のオレンジに覆われていた。南半球にある南アでは9月はまだ肌寒い。海から吹き上げてくる湿り気を含んだ冷たい風が花々を揺らし、まるでオレンジ色の湖面がゆらゆらと波打っているようにも見えた。

どうして不毛の大地にこんなにも美しい野花が咲き乱れるのか。公園事務所に尋ねてみると、エランザ・ヘンテ観光担当官は「諸説あるが、実際のところはよくわかっていないんだ」と答えた。

ここは山がちな地形で雨が降りやすい。地質が野花の生育に適している。「でも最大の理由はきっと、人間の生活圏から遠く離れた場所だったからでしょう。農耕で土が掘り返されず、芽や草を食べる家畜もいない。自然にとって最大の『天敵』は、私たち人間であることに違いないのですから」

時間の関係で私はナマクワ国立公園の周辺しか見ることができなかったが、場所や日時を変えれば、紫や白といった無数の固有種の群生と出会うことができるという。「世界中を歩いてきたが、これほど壮大な花畑を見たことはない。人間じゃできないスケールだ」と国立公園で出会ったオーストリアの植物園職員は感嘆の声を上げた。

翌週はケニア西部のマサイマラ国立保護区へ行った。そもそもは隣接するタンザニアのセレンゲティ国立公園と一つの広大な平原を形成しており、その大きさは四国よりも大きい。毎年ヌーの大群が両国の平原を大移動することで有名なサファリスポットだ。

毎年1〜3月に出産を終え、6月までの大雨期をタンザニアのセレンゲティ国立公園で過ごしたヌーたちは、7〜9月になると草を求めてケニアのマサイマラ国立保護区へと北上する。その際、両国の国境付近を流れるマラ川を集団で渡る。有名な「ヌーの川渡り」だ。

アフリカに着任して1年。恥ずかしいことに、私がサファリを体験したのは今回が初めてだった。そしてスワヒリ語で「旅」を意味するサファリに対し、私がこれまで大きな誤解を抱いていたことに気づいた。私はそれまで、サファリの魅力とは大自然の中で野生動物たちの自由な姿を見られることだと勘違いしていた。実際は違った。サファリカーの中から見られる光景は、自然界の残虐さや生き残ることの難しさ、それらが醸し出す緊張感である。

ガイドが指さす先に、獲物を狙う雌のライオンが見えた。黄金色の平原の中に潜んでいるため、肉眼ではライオンがどこにいるのか、簡単には見分けがつかない。狙っているのは群れから離れた一頭のバファロー。ライオンは茂みに隠れながらじりじりと距離を詰めていく。

「無理だ」とガイドは私たちに告げた。

距離が30メートルほど縮まったところで、バファローは雌ライオンの存在に気づき、角を振り、鼻を鳴らして威嚇行動に入った。雌ライオンはその声に押し返されるようにじりじりと後退し、やがて逃げるように平原を去って行った。

「バファローの方が強いんだ」とガイドは解説してくれた。「ライオンが殺せるのは、群れから離れた子どもやケガをした草食動物だけだ。ライオンも生きていくのは命懸けなんだ」

わずか2日間のサファリだったが、これまで知らなかった事実を知った。キリンが走るとシマウマより速いこと。一見穏やかそうに見えるゾウは時として人間にとっての脅威となり、サバンナでは毎年、ライオンに殺される人間よりも、ゾウに殺害される人間の方が多いこと−−。

ガイドには「ヌーの川渡りは、相当運が良くないと見られない」と言われていた。それでも無理を言って川周辺を駆け回り、数時間粘ってようやく「川渡り」に遭遇することができた。

向こう側(タンザニア側)の平原を数十万のヌーが埋めていた。中に相当数のシマウマがいる。「ヌーは自分たちよりも目が良く、危険を察知する能力が高いシマウマを味方に引き入れて移動を続けている」とガイドは言った。

数時間ためらったあげく、最初に川岸に「偵察」に下りたのはヌーではなくてシマウマだった。川には多数のワニがいて、水面に目だけを出して獲物の到来を待ち構えている。対岸の平原にはライオンやチーターがいる。

シマウマは40分ほど川辺でうろうろしながら、渡河の時期を決めかねていた。

すると突然、一頭のヌーが川辺に下り、シマウマを追い越して恐る恐る川を渡り始めた。数頭のヌーが先頭に続く。彼らは無事対岸にたどり着くと、今度はゆっくりと崖を登り、顔だけを出して平原に肉食獣がいないかどうかを確かめ始めた。なんども後ずさりをしながら、慎重に時間をかけて偵察を続けた。

2頭のヌーが意を決して川辺から平原へと飛び出した。すると次の瞬間、激しい爆音が大地に鳴り響き、対岸を埋めていた数万頭のヌーたちが一斉に崖を駆け下りて川へ突入し始めたのだ。

通過駅を走行していく新幹線を間近で見ているような爆音と振動。ヌーの大群は隊列を組み、全速力で川や平原を駆け抜けていく。これでは生身の人間が高速道路に飛び出していくのと同じで、ライオンもワニも手出しができない。ガイドは「下手にヌーの群れに突っ込めば、自分が殺される。彼らが捕獲できるのは、渡河時に足を骨折したり、親からはぐれて迷子になったりした子どもぐらいだ」と教えてくれた。

数時間待ち続けた川渡りは、わずか数分で終わった。しかし、それらの光景は「一生もの」となって私の中に残った。

    ◇

三浦英之(みうら・ひでゆき) ヨハネスブルク支局長。2000年入社。東京社会部、南三陸駐在などを経て、昨年9月から現職。41歳。近著「五色の虹〜満州建国大学卒業生たちの戦後」で第13回開高健ノンフィクション賞を受賞。その他の単著に『南三陸日記』(朝日新聞出版)、『水が消えた大河で〜JR東日本信濃川大量不正取水事件』(現代書館)がある。



 
 
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2015.9.28 11:29

The Sankei Shimbun

【ラグビーW杯】南アのデビリアス主将が代表引退 26日のサモア戦で顎骨折

ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会で、日本と同じ1次リーグB組に入る南アフリカのデビリアス主将が27日、代表引退を表明した。

代表109キャップを誇る34歳のデビリアスは、26日のサモア戦で顎を骨折。今大会中の復帰が絶望的となった。27日の記者会見で「けがをしてピッチを去る時に、これが代表で最後の試合になるとわかった。13年代表でプレーし、多くのことを経験したが、こんな終わり方になるとは思いもしなかった」と無念さをにじませた。(共同)



 
 
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「一発屋じゃなかった」 南アのメディアが日本称賛 ラグビーW杯

nikkei.com

2015/10/6 10:39

【ナイロビ=共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会で3日、サモアに快勝した日本について、南アフリカのメディアは「(初戦の)南ア戦で勝利しただけの一発屋ではないことを証明した」と称賛し、8強入りに望みをつないだと伝えた。

国営南ア放送協会(電子版)は「南アを驚かせた時の炎を再び燃え上がらせ、まとまりのないサモアに圧勝した」と報道。「ほとんどの得点はサモアの規律のなさから生まれた」と分析した。

一方、4日付の地元紙は南アについて、スコットランド戦での勝利を大々的に報じた。日本と同じB組のトップに立ち、次回は今大会で勝利のない米国と対戦。予選通過の可能性が高まったが、日本戦の経験からニュースサイト「ニュース24」は「謙虚でいなければいけない」とのマイヤー監督の言葉を伝えた。



 
 
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事業統合組織のデジタル・プラクティスを設立=ディメンションデータ〔BW〕

時事ドットコム

【ビジネスワイヤ】南アフリカの情報通信技術企業ディメンションデータは、事業統合組織「デジタル・プラクティス」を設立したと発表した。デジタル・プラクティスは同社の7事業(Oakton、Britehouse、Agile−Xpedia、iFACTORY、Core People、Data−Flo、中東・アフリカのアプリケーションサービス事業)を統合するもの。従業員は全体で2000人以上に上る。顧客がデジタルを駆使した業務を行うことができるよう、必要なインフラやアプリケーションを提供していく。

【注】この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はwww.businesswire.comへ。 (2015/10/09-12:15)



 
 
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ノーベル経済学賞に米プリンストン大のディートン氏 貧困を研究

cnn.co.jp

2015.10.13 Tue posted at 11:44 JST

ニューヨーク(CNNMoney) スウェーデン王立科学アカデミーは12日、2015年のノーベル経済学賞を米プリンストン大学のアンガス・ディートン教授に授与すると発表した。ディートン氏は貧困問題の専門家。

同アカデミーは授賞理由として「消費、貧困、福祉の分析」を挙げた。

ディートン氏はインドや南アフリカなどの発展途上国で広範な研究を行ってきた。12日の受賞決定後には、「私は(貧困の)減少を予想している。貧困はこの20年で、大幅に減少してきた。これが続くと思う」「ただ、盲目的な楽天家のようには思われたくない」と述べた。

世界銀行の最近の報告によると、世界の「極度な貧困」状態の人は今年初めて全体の1割を下回ると予測されている。

ただ、ディートン氏は世界に広がる不平等の問題にも言及。「不平等が現在、拡大していく傾向にあるのは世界中のさまざまな流れのなかで非常に心配なこと」と述べたほか、「気候変動に関連する巨大な未解決の問題」についても警鐘を鳴らした。

ディートン氏には「大脱出−−健康、お金、格差の起原」などの著書がある。スコットランド生まれで、英ケンブリッジ大学で博士号を取得、1990年代初めから米プリンストン大学の教授を務めてきた。

授賞発表の際は、欧州の難民危機についても意見を聞かれ、即座の対応策にはならないが、長期的には世界中での貧困の削減が助けになるだろうと述べた。



 
 
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(ピケティコラム@リベラシオン)南アの人種間格差 「略奪」防ぐ国際的枠組みを

asahi.com

2015年10月14日05時00分

アパルトヘイト(人種隔離)政策の廃止により、南アフリカ共和国では確かに法的には白人と黒人との平等が実現した。だがそれは形だけで、生活面での底なしの格差は是正されていない。国際的規模のさまざまな要因で、今も格差は続いている。

アパルトヘイトが廃止され、1994年に初めて全人種参加による自由選挙が実ログイン前の続き現してから20年余、南アフリカは今、かつてないほど格差問題への対応を迫られている。2012年8月、賃上げを求めてストライキ中だった鉱山労働者34人が警察に射殺されたマリカナ鉱山虐殺事件は、今なお人々の脳裏に生々しい。「アフリカ民族会議」(ANC)は民主化へと向かう初期の段階から絶えず与党の座にあり、基本的な市民の権利、すなわち投票権や国内を自由に移動する権利、職業選択の権利といった点で白人と黒人の平等を実現させてきた。

だが、この形だけの平等では、生活面での不平等や、法律を条文通り適用してもらえないといった不平等までただすことはできなかった。雇用され、まともな生活ができるだけの賃金を得る権利、質の高い教育を受けられる権利、不動産を入手する権利、経済と政治の両面で民主主義の果実を享受する権利、そういった点では今も底知れぬ格差がある。国は発展し、人口は1980年の3千万人から現在の5500万人に急増した。だが、平等な社会が実現するのではないかという人々の期待は裏切られた。

    *

入手しうる最新のデータによると、南アフリカでは、上位10%の富裕層が国民所得の約60〜65%を占有している。これはブラジルでは50〜55%、米国では45〜50%、欧州では30〜35%にすぎない。白人が大多数を占める上位10%の富裕層と、90%を占める貧困層との極端な格差は、アパルトヘイト廃止後に悪化していったのだから、問題はより深刻だ。

こうした嘆かわしい事態を招いた背景にはさまざまな国際的要因がうかがえる。規制緩和しかり、南アフリカでは一大セクターである金融分野での報酬の爆発的な増加しかり。極めて少数の白人エリート層を利する原料相場の高騰、為替ダンピングやソーシャル・ダンピングの広がりもそのひとつだ。だが、あわせて、ANCの主導する政策が不十分なことも、こうした事態を招いた原因であろう。

極貧の人々が暮らす地域での公共サービスや教育サービスの質は、今もって国内平均に達しない。1913年から1990年までの間、黒人は、原住民土地法により土地の所有権を奪われ、指定居住地域と黒人居住区に閉じ込められており、抜本的な改革は一切行われてこなかった。土地、不動産、金融資産はいまだ、ほとんどが白人エリートの掌中にあるし、鉱物資源や天然資源も同様だ。

政府は黒人の経済力強化政策(BEE)で、白人の株主に対し、市場価格での自発的な取引で、保有する株の一部を黒人に譲渡するよう義務づけようとした。だが、お粗末なことに、この政策の恩恵を受けて無事、買い手となれた黒人はすでに財力があるか、政界に人脈を持つごく一部だけだった。

案の定、ANCに対する極左政党EFF(経済的解放の闘士)の反発は強まる一方だ。EFFは国民皆教育、国民皆保険、土地の再分配、鉱物資源の国有化といったラジカルな政策を提唱している。

白人層は焦りを隠せない。彼らは1990年には人口の14%だったが、今はなんと9%足らずの少数派だ。先週、ある白人の女性議員が、アパルトヘイト時代の大統領の復活をのぞむような発言をしたが、まさにフランスでフェイスブックに人種差別的発言を書き込んで物議をかもしたナディーヌ・モラノの南アフリカ版といえる。

ANCが主導権を取り戻すには、2016年から国の最低賃金を定め、その制度を用いて、ルラ大統領在任中のブラジルのように格差を是正していけばよかろう。資本への累進課税を制度化すれば段階的に経済力を再分配できると考えるむきもあり、94年から99年にかけて導入が検討されたが、結局、ANCは計画を断念した。ムベキ元大統領によれば、当時はまだ白人が警察と軍をおさえており、両者がこうした政策を許さなかったという。

    *

ひとつ、確かなことがある。南アフリカが鉱山を国有化するにせよ、多国籍企業や資産家から現在より有効に力を引き出そうともくろむにせよ、富裕国には協力することが求められるのであって、これ以上、口先だけの偽善はいらないのである。

南アフリカの金融エリート層は「80年代と異なり、今では資金を簡単に海外、課税されないタックスヘイブンに移せる」とうそぶく。事実、不透明な国際金融は、アフリカにとっては災厄そのものだ。推定では、アフリカ大陸の金融資産の30〜50%が課税を逃れ、タックスへイブンで保持されている(欧州の場合は10%)。例えば欧州と米国とが、現在交渉中の環大西洋協定の枠組みで合意すれば、金融資産の世界的な登録システムは技術的にはたやすく構築できるはずなのだ。

ガブリエル・ズックマンが『失われた国家の富 タックス・へイブンの経済学』(邦題)で説明しているように、現在は欧州や米国の民間の証券預託機構が登録機関の役割を果たしているが、これを公的機関が一元的に監督すれば済む話だ。アフリカは援助など必要としていない。ただ、絶えざる略奪を食い止める国際的な法の枠組みがありさえすればいいのだ。(仏リベラシオン紙、10月6日付、抄訳)

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Thomas Piketty 1971年生まれ。パリ経済学校教授。



 
 
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義足ランナーのピストリウス受刑者を仮釈放 南ア

asahi.com

ヨハネスブルク=三浦英之2015年10月20日19時54分

交際相手の女性を射殺したとして禁錮5年の判決を受けた南アフリカの両足義足の陸上選手、オスカー・ピストリウス受刑者(28)が19日、仮釈放された。南ア当局が発表した。

同受刑者は、史上初めて五輪出場を果たした南アの英雄。2013年2月に交際相手を射殺したとして逮捕され、14年10月に過失致死罪で有罪判決を受けていた。検察側は殺人罪の適用を求めて上訴しており、来月にも審理が始まる予定。(ヨハネスブルク=三浦英之)



 
 
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ピストリウス受刑者が仮釈放、自宅軟禁に 南アフリカ

cnn.co.jp

2015.10.20 Tue posted at 11:51 JST

(CNN) 南アフリカ当局は19日、恋人の女性を射殺し過失致死罪で収監されていた南アフリカの義足ランナー、オスカー・ピストリウス受刑者(28)を仮釈放し、自宅軟禁下に置いた。

ピストリウス受刑者は昨年10月に過失致死罪で禁錮5年の刑を言い渡されて収監されたが、南アの赦免委員会が先週、残る4年の刑期を自宅での監視に切り替える措置を承認した。

南アの刑務関連法は、刑期の6分の1を終えた受刑者について自宅軟禁への移行を認めている。

同受刑者は2013年2月、プレトリア市内の自宅で、浴室内のトイレにいた恋人のリーバ・スティーンカンプさんを銃で撃って殺害したとして起訴された。裁判では、浴室に何者かが侵入したと思い込み、スティーンカンプさんとは知らずに発砲したと主張した。

赦免委員会の判断について、遺族の弁護士は「両親にとっては何も変わらず、リーバさんは戻ってこない。仮釈放は予想していたことだ」と述べた。



 
 
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南ア大統領、大学学費の値上げ中止を発表 学生デモ受け

cnn.co.jp

2015.10.24 Sat posted at 14:10 JST

南アフリカ・プレトリア(CNN) 南アフリカで政府による大学学費値上げの方針をめぐって抗議デモが続いていた問題で、同国のズマ大統領は23日、2016年に予定されていた学費の値上げを中止すると発表した。

ズマ大統領は学生らと面会した後、「長期的には(高等教育を全員無料にする提案など)面会で提起された一連の問題に引き続き取り組んでいく必要がある」と指摘。学費問題に対応するために創設された大統領特別委員会を拡大し、他の問題にも当たらせる意向を示した。

学費は当初、10%高くなる予定だった。政府はその後、これを6%に引き下げるとしていたが、最終的には来年の値上げ凍結となった。

この発表を受け、学生らは喜び合ったが、ソーシャルメディア上では、学費が依然として高いことや16年以降のことを心配する投稿も多かった。

ズマ大統領による発表の前には、首都プレトリアで抗議が激化。少人数の集団が投石し、警察が閃光(せんこう)弾や放水で応戦する事態になった。発表後も、政府組織が入るビルの敷地から学生らを追い払うため、警察が催涙ガスやゴム弾を発射した。

この問題をめぐっては、1週間にわたりデモが発生していた。学生らはケープタウン大学などをバリケード封鎖したほか、21日にはケープタウンにある議会に突入。議会ビルの前に座り込んで、議員らが出られないようにした。

学生らは警察と衝突になり、その際、群衆を退去させるために催涙ガスが使われたとしている。南アの警察当局はこの日、「違法な抗議活動を行った」としてケープタウンで学生6人を逮捕した。



 
 
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BA機、着陸直後に車輪部分が外れ損傷 南アフリカ

cnn.co.jp

2015.10.27 Tue posted at 18:08 JST

(CNN) 南アフリカのヨハネスブルク近郊にあるタンボ国際空港で、着陸直後の英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)機の車輪部分が外れるトラブルがあった。機体は傾いてスリップした末に停止。乗客らにけがはなかった。

同機は26日、乗客94人、乗員6人を乗せて南ア国内のポートエリザベスから到着した。

乗客の1人が語ったところによると、機長から「左側の着陸装置が外れた」とのアナウンスがあった。機体が傾き、路面に接触して火花が散った。左側の翼が完全に外れたように見えたという。

南アフリカでBA機を運航するコムエアは、「通常の手順で滑走路に下りた直後に異常な振動を感じ、まもなく着陸装置が壊れた」と述べた。

滑走路上に消防、救急チームが駆け付け、乗客らは緊急用のスライドで脱出した。この影響で同空港の滑走路は一時閉鎖された。原因などの調査が進められている。



 
 
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BRICS首脳、テロを強く非難

nikkei.com

2015/11/16 0:12

【アンタルヤ=大越匡洋】中国、ロシア、インドなど新興5カ国のBRICS首脳は15日、トルコのアンタルヤで非公式会合を開き、パリで発生した同時テロを強く非難し、テロ対策で国際協力を強化することで一致した。中国の習近平国家主席は「目に見える事象と根本的な問題を同時に解決することが重要だ。欧州の難民問題を解決する活路は平和の追求、発展の実現だ」と強調した。



 
 
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南ア中銀、政策金利6.25%に引き上げ

nikkei.com

2015/11/19 23:12

【パリ=黄田和宏】南アフリカ準備銀行(中央銀行)は19日開いた金融政策委員会で、政策金利を現行水準から0.25%引き上げ、年6.25%にすることを決めた。通貨ランドが対ドルで1ドル=14ランド台と過去最安値圏に下落しており、通貨安の防衛やインフレ圧力を緩和するために、利上げを実施する。20日から適用する。

金融市場では南ア経済が大きく依存する資源価格の下落などを背景に、通貨ランドに売り圧力が高まっている。米連邦準備理事会(FRB)が近く利上げを実施する可能性もあり、さらに通貨安が進むことに懸念が強まっていた。



 
 
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南アGDP年率0.7%増 7〜9月、景気後退回避

nikkei.com

2015/11/24 19:47

【ロンドン=黄田和宏】南アフリカ政府統計局は24日、2015年7〜9月期の実質国内総生産(GDP)が前期比年率で0.7%増だったと発表した。製造業が6.2%増と3四半期ぶりにプラス成長に転じ、景気を下支えした。4〜6月期にマイナス成長に陥った南ア経済は、かろうじて景気後退を回避した。

一方、世界的な資源需要の減速を受けて、鉱業・採石業は9.8%減と、マイナス幅が拡大した。電力の供給不足が慢性化していることに加え、足元では干ばつが深刻化しており、南ア経済は当面、低成長が続く見通しだ。



 
 
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ピストリウス被告に殺人罪を適用 南ア最高裁

cnn.co.jp

2015.12.04 Fri posted at 11:46 JST

(CNN) 南アフリカの義足ランナー、オスカー・ピストリウス被告(29)が恋人を殺害した罪に問われた裁判の上訴審で、同国最高裁は3日、過失致死罪を適用した下級審の判断を覆し、量刑の重い殺人罪で有罪判決を言い渡した。

ピストリウス被告は2013年2月、プレトリア市内の自宅で、浴室にいた恋人のリーバ・スティーンカンプさんを銃で撃って死亡させた。ピストリウス被告は何者かが自宅に侵入したと思って撃ったと主張。下級審は過失致死罪を適用して禁錮5年の判決を言い渡したが、検察側がこの判断を不服として上訴していた。

最高裁のエリック・リーチ裁判官は、浴室の扉の向こうにいた相手が誰であれ、発砲すれば死亡することは予測できたはずだと指摘し、下級審の判断には「根本的な誤り」があると判断した。量刑はまだ言い渡されていない。

ピストリウス被告は刑務所で1年間服役した後、10月に自宅へ戻ることを許され、保護観察下に置かれている。

3日の公判はスティーンカンプさんの遺族も傍聴し、判決を聞いて涙を流した。



 
 
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義足ランナー・ピストリウス被告、殺人罪で有罪 南ア

asahi.com

ヨハネスブルク=三浦英之2015年12月4日05時10分

両足義足のランナーとして知られる南アフリカのオスカー・ピストリウス被告(29)が恋人を射殺した事件で、南アの最高裁は3日、過失致死罪を適用した高裁判決を破棄し、殺人罪での有罪を言い渡した。量刑は後日言い渡される見通し。

高裁は昨年、「計画的ではなかった」として過失致死罪を適用し、禁錮5年の判決を言い渡していたが、検察側が殺人罪の適用を求めて上告していた。

ピストリウス被告は2013年2月、首都プレトリア近郊の自宅で、トイレにいた恋人でモデルのリーバ・スティーンカンプさん(当時29)の頭などを銃で撃って死亡させている。(ヨハネスブルク=三浦英之)



 
 
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途上国、資金支援巡り反発 温暖化対策「法的な拘束力が必要」

nikkei.com

2015/12/10 12:31

【パリ=浅沼直樹】地球温暖化対策を話し合う第21回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)で議長国フランスが9日に示した2020年以降の新たな枠組み「パリ協定」の合意文書案について、途上国への資金拠出を巡る意見の対立が続いている。閣僚級会合で温暖化対策を促す先進国に対し、途上国が資金支援への約束を求めて反発。厳しい交渉となっている。

合意文書案は、先進国のみに温暖化ガスの排出削減義務を課した京都議定書に代わり、196カ国・地域が自主的な削減目標を作成し、提出することが柱。各国はこれをもとに協議することを了承した。議長を務めるファビウス仏外相は10日に修正案を出し、11日に最終案をまとめたうえで、採択を目指す考えだ。

ただ、文書案で示された具体的な条文案の中には、異なる意見を反映した複数の選択肢や、検討課題であることを示すカッコ書きも多く残る。

日米欧などの先進国は20年までに年間1000億ドル(約12兆2000億円)を拠出すると約束しているが、条文案では、20年以降にこの枠を「維持する」、「拡大する」など複数の選択肢を挙げた。

これに対し、途上国を代表する南アフリカは、「先進国の資金支援に法的な拘束力がない」と指摘。インドは「先進国は途上国への資金支援を拡大するという明確な目標がない」と批判した。一方、欧州連合(EU)は、中国などを念頭に、途上国の中でも経済発展を遂げた新興国は、拠出側に回るよう求めた。

焦点となる産業革命前からの気温上昇の目標値については、条文案では取り返しのつかない影響が出るとされる「2度未満」と、さらに厳しい「1.5度未満」を併記したが、太平洋やカリブ海の島しょ国からは1.5度未満にすべきだとの声が相次いだ。

一方、温暖化ガスの排出削減目標に関しては、各国に自主的な削減目標の作成や提出を義務付けるが、達成義務は見送るとの内容でほぼ固まってきている。目標は5年ごとに見直し、その際に後退することがないよう求める。世界全体で5年ごとに排出削減の進捗状況を検証する仕組みも導入する。



 
 
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中国が600億ドルのアフリカ支援を表明−ヨハネスブルクでFOCAC開催−(アフリカ、中国)

通商弘報

ヨハネスブルク事務所
2015年12月18日

第6回中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)が南アフリカ共和国のヨハネスブルクで開催された。12月2日から5日にかけて行われた本フォーラムには、南アのズマ大統領をはじめ、アフリカ50ヵ国の首脳級が参加。中国の習近平国家主席が今後3年間でアフリカに向けて600億ドルに上る巨額の支援を行うと表明するなど、中国とアフリカ諸国の経済が減速する中でも、互いに重要な経済的パートナーであることをアピールした。

中国が600億ドルのアフリカ支援を表明−ヨハネスブルクでFOCAC開催−(アフリカ、中国)



 
 
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伝統スポーツ「ムサングウェ」の競技会 南アフリカ

AFP BB News

2015年12月29日 21:40 発信地:ベンダ/南アフリカ

【12月29日 AFP】南アフリカ・リンポポ(Limpopo)州のベンダ(Venda)地区で26日、素手で殴り合うボクシングに似た伝統スポーツ「ムサングウェ(Musangwe)」の競技会が開催された。

会場には、数百年の歴史をもつとされるこの大会を観戦しようと大勢の観客が詰めかけた。(c)AFP

伝統スポーツ「ムサングウェ」の競技会 南アフリカ



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