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南アフリカ共和国 2010年9月〜12月

アフリカアフリカ Africa 2014


Achmat, Zackie
Mandela
Xolani Nkosi (Nkosi Johnson)

TAC (Treatment Action Campaign)

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○最新のニュース、企画案内 → 南アフリカ共和国

○外務省 各国・地域情勢 南アフリカ共和国

◆2010/09/01 毎日新聞 陸上:国際競技会 男子百、ガトリン2位 女子セメンヤは9位
◆2010/09/02 スポニチ セメンヤ 性別問題クリアも9位に沈む
◆2010/09/07 毎日新聞 <南アフリカ>公務員のスト終息 賃上げ交渉は進展せず
◆2010/09/07 cnn.co.jp 南ア公務員労組、ストを一時停止 賃上げ案は受諾せず
◆2010/09/09 cnn.co.jp 超メタボのオランウータン、ダイエットのため渡英
◆2010/09/10 NIKKEI NET 南ア経済、減速鮮明に 消費減速、輸出も不振で
◆2010/09/10 スポニチ セメンヤ 復帰後ベストタイムで優勝
◆2010/09/12 毎日新聞 南アフリカ:ジンバブエ出身の不法移民、送還へ 迫害、困窮の恐れ
◆2010/09/13 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ケープタウンの70%以上がおデブ。南アフリカの肥満事情。
◆2010/09/15 ニューズウィーク W杯後に公務員の怒り噴出
◆2010/09/21 NIKKEI NET 資生堂、南アで高級化粧品販売 10月から
◆2010/09/21 NIKKEI NET 資生堂、南アフリカ進出 10月から化粧品販売
◆2010/09/21 新華社新華網ニュース 南ア、鉄道建設事業への出資者募る
◆2010/09/21 NIKKEI NET 地デジの日本方式、アフリカ「獲得」再挑戦 欧州勢と争奪戦 試験放送でアピール
◆2010/09/22 AFP BB News 南アで毛皮撲滅キャンペーン、女優が裸でポーズ
◆2010/09/24 毎日新聞 見る世界:神からの贈り物 南ア・大トカゲ料理
◆2010/09/25 asahi.com 野生サイの密猟組織摘発 角をアジアへ密輸 南アフリカ
◆2010/09/28 NIKKEI NET ウォルマート、南アの小売大手に買収提案
◆2010/09/28 NIKKEI NET ウォルマート、アフリカ進出 南ア小売りに買収提案
◆2010/10/01 TRAVEL VISION スターアライアンス、エチオピア航空の加盟決定−アフリカ戦略を強化
◆2010/10/04 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】300人が火災で家を失う。原因は「女の嫉妬」!(南ア)
◆2010/10/05 NIKKEI NET シャープ製太陽電池搭載のソーラーカー、南アでの大会で優勝
◆2010/10/05 NIKKEI NET 韓国、南アと原子力協定締結へ
◆2010/10/06 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】優勝商品はトヨタの高級車。ソーセージレシピ選手権で優勝した13歳の少年(南ア)
◆2010/10/12 NIKKEI NET NTT、南ア企業ディメンションへのTOB成立
◆2010/10/13 asahi.com 国連非常任理事国にドイツやポルトガル選出 カナダ撤退
◆2010/10/13 毎日新聞 国連安保理:非常任理事国に南アなど5カ国
◆2010/10/18 Sowetan His disability does not hold him back
◆2010/10/22 クリスチャントゥデイ イラン「人々のこころが最も開かれている国」 宣教団体指導者が報告
◆2010/10/23 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ゾウは人間を恨んでいる・・・南アフリカ男性、ゾウに踏まれて死亡。(ジンバブエ)
◆2010/10/25 Sowetan Deaf township kids win award
◆2010/10/25 Sowetan 'Learn sign language'
◆2010/10/25 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】10年後にはHIV感染者数を交通事故死亡者数が抜く?週末の衝突事故で19名死亡。(南ア)
◆2010/10/26 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】やっぱりすごいU2!チケットの1日総売り上げ記録をあっさり更新。(南ア)
◆2010/10/27 Human Rights Watch 外国人に対する保健への権利 迅速な実現を
◆2010/10/26 Sowetan Amaha helps disabled woman
◆2010/10/26 Sowetan Disabled join in drive to end road carnage
◆2010/10/29 NIKKEI NET 石像に覚せい剤、10キロ密輸容疑 ラトビア人の男逮捕
◆2010/10/29 NIKKEI NET [FT] 米ウォルマート、南ア小売り大手マスマート買収を再検討
◆2010/10/29 AFP BB News 高度な石器作り、起源は欧州ではなく7万年前のアフリカ
◆2010/10/29 NIKKEI NET 人類、7万年前に鋭利な石器製造 南アの洞窟で発見
◆2010/11/02 NIKKEI NET ユニ・チャームや花王など、新興国向け廉価品拡充
◆2010/11/02 AFP BB News 大規模イベントでの感染症拡大を阻止、ハイテクに注目
◆2010/11/02 IRIN News 南アフリカ:多くの病院でHIVに感染した乳幼児の治療体制が不十分
◆2010/11/10 毎日新聞 TOKYO PLATINUM展:杏命名、総額10億円のオブジェ「アフリカ・プラチナの虹」を展示
◆2010/11/10 マイコミジャーナル 杏さん命名! 時価約10億円相当のプラチナオブジェ - TOKYO PLATINUM展
◆2010/11/10 THE SECOND TIMES アフリカにもソーシャルゲームの波---南アフリカのゲームポータルサイトがソーシャルプラットフォームを開始
◆2010/11/11 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】殺害動機は「sir」を使わなかったから。3人殺害犯に終身刑。(南ア)
◆2010/11/14 BuaNews Online Employ people with disabilities - Xingwana
◆2010/11/15 オックスフォード 新刊案内 Deaf around the World The Impact of Language
◆2010/11/17 NIKKEI NET 中国、南アと資源協力を拡大 訪問の習近平氏が確認
◆2010/11/18 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】今や幻の一品!若き政治家とコラボされたトイレットペーパーが720円で落札。(南ア)
◆2010/11/20 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】世界一の収容率139%。不審死、自殺も続発。南ア・刑務所、戦慄の実態。
◆2010/11/20 留学ニュース.com 米国人の南アフリカ留学が急増!!
◆2010/11/21 NIKKEI NET インド消費財メーカー、整髪料事業の米社を買収
◆2010/11/22 NIKKEI NET 中国副主席、アフリカ歴訪終了 資源開発など協力合意
◆2010/11/24 NIKKEI NET 南アGDP、市場予想下回る2.6%増 7〜9月
◆2010/11/25 NIKKEI NET 大手商社、レアアース調達先拡大 インドネシアや米国で
◆2010/11/25 yomiuri.co.jp 習近平氏、アフリカ資源国との関係強化
◆2010/11/25 FM.co.za Put on a financial seatbelt
◆2010/11/26 NIKKEI NET 新興国でも万全サービス 富士通やコマツなど
◆2010/11/29 greenz.jp Googleも応援!アフリカから次世代のアインシュタインを育成する「Next Einstein Initiatives」
◆2010/11/30 jp.reuters.com 【日本版コラム】日産自動車のインド製造部門と「BOPビジネス」
◆2010/11/30 NIKKEI NET ウォルマート、南ア小売大手の株過半数取得
◆2010/11/30 NIKKEI NET (短信)米ウォルマート・ストアーズ、南ア小売株51%取得へ
◆2010/12/01 Human Rights Watch ろう者へのHIV啓発が必要
◆2010/12/01 Human Rights Watch Breaking through the Silence: HIV and the Deaf
◆2010/12/02 NIKKEI NET 薄型TV出荷台数、新興国が先進国を逆転
◆2010/12/04 F1 TopNews JP 南アフリカ、F1 開催計画は進行中
◆2010/12/06 cnn.co.jp サイの角にGPS、密猟食い止めへ 南アフリカ
◆2010/12/06 NIKKEI NET 新日鉄と伊藤忠丸紅鉄鋼、ナイジェリア社に出資
◆2010/12/08 MODE PRESS 南アフリカ支援チャリティ、シャーリーズ・セロンやリヴ・タイラーら出席
◆2010/12/12 cnn.co.jp COP16、合意を採択し閉幕 途上国から不満も
◆2010/12/12 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】「フライトの帰り」パイロットになりすまし200万円超を搾取した男。共犯者は”保釈なし”を恐れて逃亡。(南ア)
◆2010/12/12 AJF・DPI日本会議・gCOE生存学合同学習会 「アフリカの障害者の現状と課題:ろう者の取り組み、JICA研修の波紋」報告
◆2010/12/13 NIKKEI NET 関西ペイント、南アの塗料大手にTOB
◆2010/12/13 NIKKEI NET 関西ペイント、南ア塗料大手にTOB 買収額は最大219億円
◆2010/12/13 NIKKEI NET 関西ペイント、南ア塗料大手にTOB 総額300億円
◆2010/12/14 毎日新聞 ファイル:南アフリカの企業を買収へーー関西ペイント
◆2010/12/20 NIKKEI NET ソニー、南アで専売店拡充 黒人富裕層に照準
◆2010/12/20 佐藤誠編 越境するケア労働 日本・アジア・アフリカ
◆2010/12/21 Sowetan Disabled are very capable
◆2010/12/24 NIKKEI NET BRICsの首脳会議に南アフリカ加盟へ
◆2010/12/24 The Boston Globe 南アフリカ:青年期を迎える南アフリカのエイズ孤児
◆2010/12/25 cri BRICsへの仲間入り、南アフリカで話題を呼ぶ
◆2010/12/27 毎日新聞 南アフリカ:やせ細る金 コスト高で不採算 今年、ピーク時の1/5


○楠原彰 日本の反アパルトヘイト運動小史とその問題点
○小山えり子 ニバルレキレ

【参考図書】
南アフリカを知るための60章
峯陽一編 明石書店 2100円(税込み) 四六判 2010年4月

1 南アフリカの成り立ち――歴史、人種、エスニシティ
第1章 南アフリカは「アフリカ」の国である―多数派を占める先住民の歴史【峯陽一】
第2章  「白いアフリカ人」の誕生―アフリカーナー社会の形成と大移動【峯陽一】
第3章 イギリス人、コーサ人、「ゴールドラッシュ」の時代―南アフリカ史の大転換【峯陽一】
第4章  人種隔離からアパルトヘイトへ―アフリカ大陸をさまようナチスの亡霊【峯陽一】
【コラム1】南アフリカのユダヤ人左翼【峯陽一】
第5章 土地法から強制移住へ―アパルトヘイトの根幹をなした土地問題【佐藤千鶴子】
第6章 反アパルトヘイト運動の展開―ANCに流れ込んだ3つの潮流【峯陽一】
【コラム2】国旗と国章【坂田有弥】
第7章 ズールー王国の勃興とシャカ―神話から歴史へ【佐藤千鶴子】
第8章 「カラード」の歴史―歴史がつくった「カラード」【海野るみ】
第9章 インド人社会の形成と「サティヤーグラハ」―ガンディーが過ごした21年間【鶴見直城】
【コラム3】国花と国歌【楠瀬佳子】
2 ポスト・アパルトヘイト時代の南アフリカ政治
第10章 「虹の国」としての再出発―1994年を振り返る【峯陽一】
第11章 ポスト・アパルトヘイト体制への移行と暴力の再生産―政治暴力と「タクシー戦争」【遠藤貢】
第12章 真実和解委員会(TRC)を通じた和解の模索―その限界と意義【阿部利洋】
第13章 ANCはどこへ行く―南ア共産党との歴史的関係を通して見えてくるもの【福島康真】
第14章 「闘いは続く!」―都市の社会運動・労働運動とANCの緊張関係【牧野久美子】
第15章 マンデラ、ムベキ、ズマ―個性豊かな指導者群像【長田雅子】
第16章 国民党の消滅と民主連合の伸長―ポスト・アパルトヘイト時代の白人政党【長田雅子】
【コラム4】核兵器を廃絶した南ア【藤本義彦】
第17章 伝統的指導者の新しい役割―「伝統」と「近代」の分裂は超えられるか【佐藤千鶴子】
第18章 スティーヴ・ビコと黒人意識運動の遺産【峯陽一】
【コラム5】エイミー・ビール事件【峯陽一】
3 世界が注目する南アフリカ経済
第19章 「レアメタル」がないと車は走らない―日本の自動車産業を支える南アフリカ鉱業【西浦昭雄】
第20章 「財閥」の変容―アングロ・アメリカンとデビアス【西浦昭雄】
第21章 アフリカから世界へ―資源メジャーBHPビリトンを創ったビジネスマン【平野克己】
第22章 「オール電化」の夢―南アフリカの電力不足とアフリカ電力網【西浦昭雄】
第23章  南アフリカ企業のアフリカ進出―スーパーから携帯電話まで【西浦昭雄】
第24章 スタンダード銀行と中国――南アフリカと中国の深い関係【平野克己】
第25章 BEEとブラックダイヤモンド―黒人は豊かになれるか【西浦昭雄】
第26章 拡大する所得格差―なぜ一部の黒人だけが豊かになるのか【岡田茂樹】
第27章 日本企業の動向―拡大する自動車・鉱業分野での投資【岡田茂樹】
第28章 日本と南アフリカの経済関係―過去と現在の鳥瞰図【西浦昭雄】
第29章 世界経済と南アフリカ経済―旺盛な民間活力が強み【平野克己】
【コラム6】お金の話―通貨ランド【長田雅子】
4 ダイナミックに変わる南アフリカ社会
第30章 犯罪―市民生活を脅かす南アフリカ社会の暗部【白戸圭一】
第31章 北から南へ―ジョハネスバーグの多様な顔【津山直子】
第32章 ポスト・アパルトヘイト時代の社会保障―ベーシック・インカムを中心に【牧野久美子】
第33章 草の根の国際協力―JVCの活動から【津山直子】
第34章 エイズとともに生きる―タウンシップの苦悩と支え合い【小山えり子】
第35章 南アフリカの医療問題―頭脳流出と伝統医療【佐藤千鶴子】
第36章 ズールー人の魅力―「戦闘的」なだけではない、前向きであったか〜い人びと【平林薫】
第37章 私のタウンシップ経験―ジョバーグからケープへ【木村香子】
第38章 南アフリカのジェンダー問題―アフリカ人女性の存在感【楠瀬佳子】
【コラム7】南アフリカの宗教【牧野久美子】
第39章 土地返還運動からコミュニティの再生へ―ルースブームの事例【佐藤千鶴子】
第40章 南アフリカにおける動物保護と共生―クルーガー国立公園を事例に【佐藤千鶴子】
5 底流をなす文化力
第41章 南アフリカ観光―ひと味ちがう見どころ紹介【長田雅子】
【コラム8】「南アフリカ料理」入門【佐竹純子】
第42章 雄大な自然と多様な文化―ケープを味わい尽くす【福島康真】
【コラム9】ワインとルイボス【福島康真】
第43章 南アフリカのスポーツは宗教である―観戦型も参加型もおまかせ【長田雅子】
第44章 「遠い夜明け」は来たか―南アフリカ映画あれこれ【海野るみ】
第45章 南ア黒人音楽の魅力―大地から響く、魂の歌声【佐竹純子】
第46章 南アフリカの演劇―「総合芸術」の魅力【楠瀬佳子】
第47章 多言語社会南アフリカ―11もの公用語【宮本正興】
第48章 教育改革の課題―「読み書きのパワー」を中心に【楠瀬佳子】
第49章 アパルトヘイト時代の文学―E・ムパシェーレの仕事を中心に【宮本正興】
第50章 ポスト・アパルトヘイト時代の文学―ゾイ・ウィカムの作品から見える新社会の課題【楠瀬佳子】
【コラム10】厳しさと柔和さと―ノーベル賞作家ク―ェー【くぼたのぞみ】
第51章 南アフリカのマスメディア・出版界―新しい動き【楠瀬佳子】
6 日本と南アフリカ、アフリカのなかの南アフリカ
第52章 21世紀の草の根交流――長野での「実験」【城島徹】
第53章  日本の反アパルトヘイト運動の歴史―JAACの運動を中心に【楠原彰】
【コラム11】反アパルトヘイト運動を支えた出版人【城島徹】
第54章  マンデラ歓迎西日本集会に2万8000人――関西の反アパ市民運動が原動力で開催【下垣桂二】
【コラム12】アパルトヘイト否!国際美術展【前田礼】
第55章 「名誉白人」とよばれた人びと―日本人コミュニティの歴史【山本めゆ】
第56章 移民―南アフリカと南部アフリカ・世界を結ぶ人の流れ【峯陽一】
第57章  モザンビークから見た南アフリカ―関係の歴史【舩田クラーセンさやか】
第58章  ジンバブエから見た南アフリカ―大規模農業とガーデニング【壽賀一仁】
第59章 「サウス・アフリカ」へ続く道―ボツワナのブッシュマンと南アフリカ【丸山淳子】
第60章 「虹の国」とゼノフォビア―アフリカ人としてのアイデンティティ【佐藤誠】
もっと知りたい人のための文献ガイド

南アフリカの衝撃
平野克己著 日本経済新聞社 850円+税 新書判 206p 2009.12.8 [amazon]

著者自身の南ア在住体験がアパルトヘイト法体制廃絶では片づかない課題を明らかに。南ア企業、経済人の活躍を紹介する章が興味深い。

南アフリカの土地改革
佐藤千鶴子著 日本経済評論社 3800円+税 A5判 252p 2009年2月 [amazon]

序章 土地改革の意義
第1章 アフリカ人農村社会研究
第2章 土地問題の歴史的形成と農村の抵抗運動
第3章 政治的移行と土地改革
第4章 新生南アフリカの土地改革政策
第5章 民衆闘争と土地返還
第6章 土地闘争と和解の力学
第7章 土地改革と農村開発
終章 総括と展望

ジンバブエの土地問題を考える上でも参考になりそうです。

南アフリカ経済論 企業研究からの視座
西浦昭雄著 日本評論社 5400円+税 A5判 325p 2008年11月 [amazon]

南ア企業の歴史、経済活動、アフリカ諸国への進出、国際経済との関係に注目した研究。経済発展が注目される南アを知る貴重な視点が提示される。

国家の仮面が剥がされるとき―南アフリカ「真実和解委員会」の記録
アレックス ボレイン著 下村則夫訳 第三書館 2625円 四六判 285p 2008年12月 [amazon]

真実和解委員会副委員長だった著者が、真実和解委員会設立・活動の意義と現在にもつながる課題について体験を踏まえて記述している。真実和解委員会と法廷および法曹界との関係、証言を拒んだボタ元大統領の裁判めぐる記録がことに重要と感じた。真実を語り記録する動きと、被害者への補償を行い和解につながる道筋をさらに大きくしていく取り組みをスタートさせる出発点としての真実和解委員会の意味を考える必要があるとも感じている。


真実委員会という選択―紛争後社会の再生のために
阿部 利洋著 岩波書店 2310円 216p 2008年4月 [amazon]

紛争後社会と向き合う―南アフリカ真実和解委員会
阿部 利洋著 京都大学学術出版会 4620円 366p 2007年12月 [amazon]


 
 
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陸上:国際競技会 男子百、ガトリン2位 女子セメンヤは9位

陸上の国際競技会は31日、イタリアのロベレトで行われ、女子百メートル(タイムレース)で日本記録保持者の福島千里(北海道ハイテクAC)はB組で向かい風3・3メートルの条件下、11秒65で勝ち、全体では7位だった。高橋萌木子(平成国際大)は12秒16で15位。同百メートル障害の寺田明日香(北海道ハイテクAC)は13秒25で4位だった。

男子百メートル(タイムレース)は、ドーピング違反による資格停止が解けたジャスティン・ガトリン(米国)が10秒09で2位と敗れ、藤光謙司(セーレン)は10秒59で全体の9位に終わった。

女子八百メートルは性別問題がクリアされたキャスター・セメンヤ(南アフリカ)が2分7秒16で9位に沈み、千葉麻美(ナチュリル)は2分9秒39で10位。男子四百メートル(タイムレース)の金丸祐三(大塚製薬)は46秒33で4位だった。【共同】

毎日新聞 2010年9月1日 東京夕刊



 
 
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セメンヤ 性別問題クリアも9位に沈む

陸上の国際競技会は31日、イタリア・ロベレトで行われ、女子100メートル(タイムレース)で日本記録保持者の福島千里(北海道ハイテクAC)はB組で向かい風3・3メートルの条件下、11秒65で勝ち全体では7位だった。

男子100メートル(タイムレース)はドーピング違反による資格停止が解けたジャスティン・ガトリン(米国)が10秒09で2位と敗れた。女子800メートルは性別問題がクリアされたキャスター・セメンヤ(南アフリカ)が2分7秒16で9位に沈んだ。男子400メートル(タイムレース)の金丸祐三(大塚製薬)は46秒33で4位だった。

[ 2010年09月02日 ]



 
 
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<南アフリカ>公務員のスト終息 賃上げ交渉は進展せず

(毎日新聞 - 09月07日 19:13)

【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカで8月18日から続いていた公務員の賃上げを求める大規模ストライキは6日、労働組合が抗議行動の一時停止を決め、職場に復帰することを発表した。混乱や閉鎖に追い込まれていた病院や学校などの状況は改善される見通しとなった。しかし、賃上げを巡る組合側と政府との交渉は進展せず、今後も継続される。



 
 
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南ア公務員労組、ストを一時停止 賃上げ案は受諾せず

2010/9/7 10:49

【ロンドン=岐部秀光】南アフリカ共和国からの報道によると、同国で8月18日から賃上げを巡るストライキを続けていた公務員労働組合は6日、抗議行動をひとまず停止し職場に復帰すると発表した。ストには100万人以上が参加し、病院や学校などの公共サービスが止まっていた。組合は「政府案を受け入れたわけではない」と、交渉を続ける立場を強調した。

労働組合側の8.6%の賃上げ要求に対し政府は7.5%まで歩み寄っている。財政健全化を迫られる政府にはこれ以上の賃上げに応じる余地はないとされ、混乱拡大で市民の間にはストへの批判も強まっている。ただ、組合の一部には「政府はサッカー・ワールドカップ(W杯)の開催で巨額の財政資金を投入したのだから賃上げにも応じるべきだ」と強硬姿勢維持を主張する声もあるようだ。



 
 
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超メタボのオランウータン、ダイエットのため渡英

2010.09.09 Thu posted at: 12:09 JST

ロンドン(CNN) 南アフリカでペットとして飼われていたオランウータンがマシュマロの食べすぎで極度の肥満になり、ダイエットのため英国に送られた。イングランド南部の類人猿保護センターがツイッターで様子を伝え、8日に初めて写真を公開している。

メスのオランウータン「オシーン」は、先週同センターに到着した。現在の体重は100キロと標準の2倍もあり、「英国で最大のオランウータン」だという。

これまで南アフリカで13年間ペットとして飼われていたが、同センターが2008年に飼い主から助けを求められ、先月ヨハネスブルクに職員を派遣して特製コンテナで英国に連れてきた。

同センターのアリソン・クローニン局長は、オシーンは「南アフリカで間違った愛情を注がれてきた」と話す。霊長類は成長すると攻撃的になることがあり、もともとペットには向かないという。しかもオシーンの場合、「飼い主が日中は構ってやれないため、可哀想だからとキャンディーや甘いもの、加工食品などのジャンクフードを大量に与えていた」。運動もできなかったため極端に体重が増えてしまったという。

8日に公開された写真には、巨大な腹のため動くのも難しそうな様子と、ケージごとフォークリフトで持ち上げられて運ばれる様子が写っている。

センターでは野菜と果物の健康的な食事を与えて運動させ、いずれはオスのオランウータンと引き合わせて子供の誕生を目指す。



 
 
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南ア経済、減速鮮明に 消費減速、輸出も不振で

2010/9/10 20:50

6月のサッカー・ワールドカップ(W杯)開催の特需にわいた南アフリカ共和国の経済が失速している。政府の景気刺激策やW杯開催に伴う消費押し上げ効果がはげ落ちたうえ、鉱工業品の輸出先である欧州経済の低迷も響いた。

南ア準備銀行(SARB、中銀)は9日、政策金利を0.5%引き下げ6%とし、今年の実質国内総生産(GDP)成長率見通しを従来の 2.9%から2.8%に修正した。4〜6月期の実質GDPは前期比年率で3.2%と市場の予想を大きく下回った。プラチナなどの欧州向け輸出不振が打撃となった。

南アでは失業率の高止まりなどを背景に今年初めまでの経済成長の大きなけん引役だった消費にブレーキがかかった。8月半ばから3週間にわたり公務員組合などが大規模なストライキを続けたことも、経済に打撃となっている。

市場では「回復は足取りが弱く外部環境に大きく依存している」(英スタンダードチャータード銀行のラツィア・カーン氏)との見方が出ている。(ロンドン=岐部秀光)



 
 
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セメンヤ 復帰後ベストタイムで優勝

男子100メートルはクリストフ・ルメートル(フランス)が10秒18で優勝。男子400メートルで義足のオスカー・ピストリウス(南アフリカ)は46秒48で4位だった。 (AP=共同)

[ 2010年09月10日 11:43 ]



 
 
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南アフリカ:ジンバブエ出身の不法移民、送還へ 迫害、困窮の恐れ

【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカ政府はこのほど、特例として滞在を許可してきた隣国ジンバブエ出身の不法移民について、来年から強制送還する方針を発表した。ジンバブエはムガベ政権の抑圧的政治や経済の崩壊で混乱しており、南アの人権保護団体などは、送還者の経済的困窮や政府側からの迫害を懸念している。

ジンバブエは09年に2億%のインフレを記録するなど経済が崩壊状態。10年ほど前から職を求めて南アに不法入国する人が急増し、数百万人が南アに滞在しているとみられる。

南ア政府は当初、不法移民を見つけ次第送還していたが、09年4月に方針を転換。旅券・査証を持たない人にも6カ月〜3年の特別滞在許可証を与え、南アでの就業や就学を可能としてきた。

南ア政府は今回、ジンバブエ政府と協議のうえでの強制送還の再開を決め、「滞在希望者は新たな許可証の申請が必要」と説明している。だが、ジンバブエの旧野党支持者ら約20万人から出されている亡命申請について、南ア政府は全く対応していない。このため南ア滞在継続を希望する移民が新たな許可証を申請しても、取得できる可能性は低いとみられている。

南アでは08年、「移民に職を奪われる」と主張する地元の失業者らが主にジンバブエ移民を襲撃し、60人以上が殺害された。現在も散発的な襲撃は続いており、移民の間には「政府の方針転換で、再び排斥が活発にならなければよいが」との声もある。

毎日新聞 2010年9月12日 東京朝刊



 
 
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W杯後に公務員の怒り噴出

Something's Not Working in South Africa

2010年09月10日(金)12時58分

ジェーソン・マクルール

[2010年9月15日号掲載]

サッカーのワールドカップが終わって平穏な日々が戻ると思ったのもつかの間、南アフリカが別の理由で揺れている。公務員の大規模なストライキが起き、公立病院が麻痺状態に陥らないように軍が動員される事態にまで発展したのだ。ストは与党のアフリカ民族会議(ANC)の企業寄りの指導部と、これまでANCを支持してきた労働組合の深い溝を浮き彫りにした。

ズマ大統領は労組による賃上げ要求の一部しか認めていない。ストが収束したとしても、ズマは支持基盤を維持するために左派との関係を修復する必要がある。

企業に対する黒人の発言力を高めることも重要だ。人口比率では黒人は80%なのに、ヨハネスブルク証券取引所の上位100社の株式のうち黒人の所有率は18%。投資を呼び込むためにこの問題を解決することは、スト対策よりはるかに難しいかもしれない。



 
 
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資生堂、南アで高級化粧品販売 10月から

2010/9/21 11:51

資生堂は21日、南アフリカ共和国で10月から高級化粧品の販売を始めると発表した。現地の代理店を通じて、世界戦略ブランド「SHISEIDO」の対面販売型店舗を設ける。資生堂によると南アの高級化粧品市場は前年比2けたの伸びを示しているといい、進出によって需要を取り込む考えだ。

現地で化粧品の輸入販売を手掛けるプレステージコスメティクスグループと組み、高級デパートに出店する。初年度に5店程度を出店し、 2012年度に10店以上に拡大する計画だ。

資生堂はアフリカ地域で昨年からエジプト、モロッコで販売している。今回の南アで海外展開は78カ国・地域となる。〔NQN〕



 
 
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資生堂、南アフリカ進出 10月から化粧品販売

2010/9/21 21:11

資生堂は21日、10月から南アフリカで化粧品を販売すると発表した。世界戦略ブランドの「SHISEIDO」を、現地の代理店を通じて売り出す。富裕層が多く、市場成長が期待できると判断した。今回の進出で資生堂の販売網は日本を含めて世界79カ国・地域に広がる。

南アフリカでは初年度に、主要な百貨店5店程度で販売を始める計画。アフリカではすでにモロッコなどで化粧品を販売している。



 
 
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南ア、鉄道建設事業への出資者募る

2010年09月21日

【新華網発】 南アフリカの鉄道、道路、港、パイプラインの建設や運営を手掛けるトランスネットは18日、全長7300キロメートルの鉄道建設工事への資金提供者を内外から募る計画を明らかにした。

同社の広報担当は18日、現時点で115社以上の企業や団体から出資意向を受けたことを明らかにした。

南アの鉄道は資金不足のため、2万953キロ中35%が長年修理されておらず、営業能力のある鉄道線は3928キロしかない。

トランスネットは、新たな資金調達計画を通じてより多くの資金を導入する考え。出資者と効果的な協力関係を結び、同国輸送業に新しい成長モデルを作り出すことを模索する。



 
 
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地デジの日本方式、アフリカ「獲得」再挑戦 欧州勢と争奪戦 試験放送でアピール

2010/9/21付

アフリカ南部での地上デジタル放送の方式採用を巡り、日本と欧州連合(EU)の争奪戦が最終局面を迎えている。総務省、NECなど日本勢は9月下旬にも南アフリカで地デジの試験放送に乗り出し、日本方式の採用をアピールする。ただ、デジタル機器販売でのメーカーとの連携など総合戦略に欠けるとの指摘もある。

試験放送は南アの首都プレトリアで実施する。総務省のほかNECやNHK放送技術研究所が技術協力し、地デジ日本方式で南ア国営放送のテレビ番組を放送する。南ア政府から放送免許が下りれば9月下旬にも開始する予定だ。

日本は地デジで利用する周波数幅の違いから不利とみられていた。日本はチャンネル周波数幅が6メガヘルツだが、アフリカやEUは8メガヘルツ。EUは周波数幅が同じである利点を強調、南部アフリカ開発共同体(SADC)は2006年にいったん欧州方式の採用を決めた経緯がある。

だが、その後、決定は撤回され、日本勢にも再度、チャンスが巡ってきた。周波数帯の違いを解消する機器を設置すれば、技術的に問題がない点を試験放送で証明すれば、日本方式が採用される可能性が高まる。

南アを盟主とした15カ国が加盟するSADCは11月にも域内統一方式の採用を決める予定だ。同地域の決定は方式未定のアフリカ北部や中東に影響を与える。

日本方式は、1台の送信機でテレビ向けハイビジョン放送と携帯端末向け放送を同時提供できる。放送受信可能エリアも「欧州方式より20%広い」(総務省)とされ、インフラ投資額を抑えられる。山間部でも電波障害が少なく、ブラジルなど南米を中心に10カ国で採用された。

だが、方式の採用が市場獲得につながるとは限らない。日本方式を採用した南米主要5カ国ではデジタル機器市場規模が今後10年間で最大26 兆円に上るが、日本企業全体の売り上げは9兆円に届かないと試算されている。サムスン電子やLG電子などの韓国勢が日本方式対応テレビを精力的に売り込んでいるからだ。

アフリカでも同じ失敗を繰り返さないか、総合戦略が問われている。



 
 
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見る世界:神からの贈り物 南ア・大トカゲ料理

【ヨハネスブルク高尾具成】アフリカ南部の先住民サン(語族)に属するクウェ民族には今も大トカゲを調理し、貴重なたんぱく源とする習慣が細々とながら残っている。

南アフリカ中部キンバリーでクウェ民族のティリ・フランスさん(38)は、車にはねられ、横たわっていた体長1メートルほどの大トカゲを見つけた。家族に「土産」を持ち帰ると両親は感激した表情だ。「神からの贈り物にほかならない。幸運が訪れるよ」。父のフランス・ヌドゥバさん(77)は言う。「食料難の時、よくこれに助けられた。長いやりを持って、そぉーっと近づいて捕獲する。普段は穴に入っているからなかなか出合えるもんじゃない」

グツグツと鍋で煮て約4時間。湯が完全になくなると、熱々の肉に残る皮をはぎ、その後、身を細かくほぐしていく。上から魚油をかけたら完成。金属の皿に盛りつけると、父のフランスさんが味見した。「食べるのは約15年ぶり。伝統的な生活を思い出す味だ」

毎日新聞 2010年9月24日 東京朝刊



 
 
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野生サイの密猟組織摘発 角をアジアへ密輸 南アフリカ

2010年9月25日15時55分

【ナイロビ=古谷祐伸】南アフリカからの報道によると、同国に生息する野生のサイを密猟したとして、南ア警察は22日までに、獣医師2人やサファリ観光会社を運営する夫婦ら11人を逮捕した。容疑者らは角だけを切り取って中国やベトナム、タイなどに密輸出していた。角は薬として売買されている可能性が高いという。

南アでは、今年だけでサイ210頭が、昨年も122頭が密猟で殺され、問題になっている。南アに生息するクロサイは、国際自然保護連合によって、絶滅の危機にある種に指定されている。

南ア警察によると、容疑者らはサイ密猟組織の首謀者で、ヘリを使って侵入した自然保護区内でサイを殺し、角を切り取って死体は放置していたとされる。

獣医師2人は南ア北東部で動物クリニックを開き、野生動物保護活動にもかかわっていた。サファリ会社の夫婦は、隣国ジンバブエでもサイ密猟に関連して問題を起こしていた。

世界自然保護基金(WWF)は密猟の背景について「東アジアではサイの角は薬効があるとされ、サイの角を購入する資金のある中間層が増えている」と説明している。



 
 
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ウォルマート、南アの小売大手に買収提案

2010/9/28 6:31

【ニューヨーク=河内真帆】小売世界最大手ウォルマート・ストアーズは27日、南アフリカの小売大手マスマートに買収を提案したと発表した。ロイター通信によると、買収額は40億ドル超。交渉は初期段階だが、買収が決まった場合は、ウォルマートにとり初のアフリカ大陸への進出になる。米国内での売り上げが低迷する中で、新興国市場強化で売り上げ拡大を狙う。

マスマートは日用雑貨品や家電、食品などを低価格で大量販売するディスカウントストア形態のチェーン。アフリカ大陸13カ国で約290店舗を運営する。マスマートはウォルマートと交渉に入り、提案を精査すると発表している。

ウォルマートは基盤である米国で低所得層の購買力が戻らず、国内業績がさえない状況が続いている。中国やブラジルなど新興国の売り上げが好調に推移していることから、海外戦略を強化中だ。



 
 
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ウォルマート、アフリカ進出 南ア小売りに買収提案

2010/9/28 10:38

【ニューヨーク=杉本晶子】世界最大の小売業、米ウォルマート・ストアーズは27日、南アフリカの小売り大手マスマートに買収提案したと発表した。買収が成立すれば、同社としては初めてのアフリカ大陸進出。ウォルマートは売上高の約7割を占める地盤の米国内で消費低迷に伴う業績伸び悩みが続き、新興国や途上国への展開を急いでいる。

ウォルマートが買収提案したのは、サハラ以南のアフリカ13カ国で約290店舗を運営するマスマート。1株148ランド(ランドは南アの通貨単位)で、全発行済み株式を買収する条件を提示した。ロイター通信によると、買収総額は40億ドル(約3400億円)超に相当する。マスマートは総合小売店やホームセンター、食品スーパーなどを傘下に持つディスカウント店チェーン。

ウォルマートの国際部門トップを務めるダグ・マクミロン氏は27日、「アフリカは、当社が重点を置く『規模が大きく成長性のある市場』と一致する」と声明で述べた。

一方、マスマートも同日、ウォルマートから買収提案を受けたことを発表。両社の間で交渉に入り、買収条件の精査に着手した。マスマートのグラント・パティソン最高経営責任者(CEO)は声明で、「ウォルマートによる関心は、当社や従業員だけでなく南ア市場への魅力を示すものだ」と述べた。

マスマートはヨハネスブルク証券取引所に上場。買収提案発表後、同社株は一時151ランドまで買われ、前週末終値から約13%急騰した。

ウォルマートは米国外で14カ国・地域に進出済みで、海外に約4200店を展開している。BRICsではロシアを除く3カ国にすでに参入済み。中国やブラジルなど新興国で大幅に売上高を伸ばしており、伸び悩む米国内の業績を補っている。2009年にはチリの地場チェーンを買収して同国に参入するなど、M&A(合併・買収)を通じた海外進出に積極的だ。



 
 
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シャープ製太陽電池搭載のソーラーカー、南アでの大会で優勝

2010/10/5 2:57

シャープは4日、同社製の太陽電池を搭載した東海大学のソーラーカーが南アフリカで開催されたソーラーカーレースで総合優勝を果たしたと発表した。搭載した太陽電池は化合物型。光エネルギーを電気に変換する変換効率が30%と、家庭用の結晶シリコン型の2倍程度高い。

総合優勝したのは南アフリカで9月22日〜10月2日に開かれた「サウス・アフリカン・ソーラーチャレンジ2010」。2008年の前回大会でもシャープの太陽電池を搭載した東海大学が総合優勝を果たしている。



 
 
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韓国、南アと原子力協定締結へ

2010/10/5 20:15

【ソウル=島谷英明】韓国と南アフリカ両政府は8日、原子力発電の協力などを柱とする原子力協力協定に調印する。韓国外交通商省が5日明らかにした。両国は2004年に締結交渉を始め、今年5月に協定案に合意していた。韓国が原子力協定を締結するのは24カ国目となる。韓国政府によると、南アフリカは電力供給拡大のため新たに原発の建設を推進する見通しで、協定締結によって原発関連の韓国企業の進出基盤が整う。



 
 
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NTT、南ア企業ディメンションへのTOB成立

2010/10/12 9:09

NTT(9432)は12日、南アフリカの情報システム大手ディメンション・データに対するTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表した。11日(ロンドン時間)までに同社株を93%取得した。買い付け金額は想定通りの約21.2億ポンド(約2770億円)。

NTTは当初、9月10日(ロンドン時間)を買い付け期限としていたが、米国や南アフリカ当局などによる買収に関する審査が継続したため、期間を延長していた。〔日経QUICKニュース〕



 
 
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国連非常任理事国にドイツやポルトガル選出 カナダ撤退

2010年10月13日10時18分

【ニューヨーク=丹内敦子】国連総会は12日、安全保障理事会の非常任理事国10カ国のうち、日本など今年いっぱいで任期満了になる5カ国の改選を行い、インド、南アフリカ、コロンビア、ドイツ、ポルトガルを選出した。任期は2011年1月から2年間。

今回の改選枠は、アジア1、アフリカ1、中南米1、西欧とその他2。選挙になったのは西欧とその他のグループで、ドイツ、ポルトガル、カナダの3カ国が立候補した。ドイツは1回目の投票で当選に必要な投票総数の3分の2を獲得。2回目以降はカナダとポルトガルの戦いになったが、カナダが途中で撤退を表明。ポルトガルは3回目に3分の2以上の得票になり、選出された。



 
 
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国連安保理:非常任理事国に南アなど5カ国

【ニューヨーク山科武司】国連総会は12日、安全保障理事会非常任理事国の改選(5カ国)を行い、南アフリカ、インド、コロンビア、ドイツ、ポルトガルを選出した。任期は11年1月から2年間。今年末で任期が切れる日本、ウガンダ、メキシコ、オーストリア、トルコの5カ国と交代する。

非常任理事国のポストは地域で割り振られる。2カ国が割り当てられる「西欧その他」はドイツ、カナダ、ポルトガルの3カ国が立候補。ドイツは第1回投票で出席投票国の3分の2以上の賛成を得て選出された。カナダ、ポルトガルは共に第2回投票でも3分の2以上を得られなかったが、カナダが立候補の辞退を表明した。

毎日新聞 2010年10月13日 東京夕刊



 
 
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石像に覚せい剤、10キロ密輸容疑 ラトビア人の男逮捕

2010/10/29 13:44

南アフリカ共和国から石像に隠した覚せい剤約10キロ(末端価格約9億円)を密輸したとして、警視庁組織犯罪対策5課は29日までに、ラトビア国籍の無職、クレペキス・ザニス容疑者(30)を覚せい剤取締法違反(営利目的密輸)の疑いで逮捕した。同課によると、同容疑者は「南アで知り合った友人に搬送を頼まれただけで、中身は知らない」と容疑を否認している。

逮捕容疑は15日、営利目的で石像に隠した覚せい剤約10キロを南アから密輸した疑い。22日、成田空港から出国しようとしたところを逮捕された。

同課によると、石像(重さ約157キロ、高さ約65センチ)は今月15日に輸入され、税関を通過。横浜市内のホテルの同容疑者あてに送られたが、チェックアウト後だったため、不審物として東京税関に連絡。税関の再検査で石像がくりぬかれ、ビニール袋に入った覚せい剤が隠されているのが見つかった。



 
 
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[FT] 米ウォルマート、南ア小売り大手マスマート買収を再検討

2010/10/29 14:00

(2010年10月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

世界最大の小売業、米ウォルマート・ストアーズは南アフリカの小売り第3位のマスマートの主要株主との協議を受けて、同社への買収提案を再検討している。

量販店チェーン大手で初のサハラ以南進出に

ウォルマートは先月、マスマートの全発行済み株式を1株当たり148ランドで取得する拘束力のない買収提案を行った。マスマートはアフリカ 14カ国で事業を展開している。

今回の買収提案は、成立すればウォルマートによる新興市場での買収案件の中で最大規模となり、メジャー量販店チェーンとして初のサハラ以南アフリカ諸国への進出となる。

マスマートは28日、買収協議の最新情報を公表し、ウォルマートがマスマートの主要株主と協議した後、「(ヨハネスブルク証券取引所への)マスマートの上場を維持するオプションとその場合の利点について検討している」ことを明らかにした。

これによりウォルマートは、マスマートの全発行済み株式を購入するという野心的な買収提案を縮小し、過半数の株式取得に提案を変更する可能性がある。だがマスマートはウォルマートからの提案内容が変更されても、売却価格は当初の価格のまま変更しないと述べた。

上場株式の大半、海外投資家が保有

南アフリカのネドコール証券のアナリスト、シド・ビアネロ氏によると、買収後の成長加速が見込めるマスマート株で「利益を得る」ため、一部の主要株主はウォルマートに対し、保有高が減少したとしてもマスマート株を引き続き保有したいと強く求めたという。

部分的買収では、ウォルマートのメキシコ子会社が前例となる。ウォルマートは上場企業である同社の株式60%を保有しているためだ。ウォルマートは新興国市場で一段の成長を遂げようと意欲を燃やし、中国や中南米諸国で積極的な事業拡大を行っている。

マスマートは特にナイジェリアで重点的に事業展開しているものの、売り上げの93%を290店舗を擁する南アフリカで上げている。

マスマートの上場株式の大半は海外投資家が保有しているが、主要な国内株主には国の年金基金も含まれる。このためビアネロ氏は「マスマートが上場を維持すれば、南ア政府が喜ぶだろう」と指摘する。

部分的買収なら資金援助や共同調達に制限

部分的買収の場合には、ウォルマートからマスマートへの資金援助や共同調達によるコストダウンが制限される可能性が出てくる。

だがマスマートのグラント・パティソン最高経営責任者(CEO)は「ウォルマートとマスマートはすべての主要株主と協議を行い、建設的なかかわりを持っている」と述べ、買収プロセスが引き続き「順調」であることを強調した。

同氏は「今回の最新発表はウォルマートとの協議が順調に前進していることを示すものだ」と語った。

By Simon Mundy



 
 
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高度な石器作り、起源は欧州ではなく7万年前のアフリカ

* 2010年10月29日 17:37 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月29日 AFP】約2万年前に欧州で発明されたと考えられていた石器の作り方を、約7万5000年前の先史時代にアフリカ南部に住んでいた人類がすでに行っていたとする論文が、29日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。

「押圧剥(はく)離」という石器製作法は、動物の骨などを用いて石片の縁付近を押圧し、先端をとがらせて槍(やり)先端部を作る高度な技術。約2万年前に欧州で発明されたというのが定説だった。

ところが、南アフリカのブロンボス洞窟(Blombos Cave)で発掘された約7万5000年前(中石器時代)の石器を分析した米コロラド大学ボルダー校(University of Colorado at Boulder)の研究チームは、この石器が押圧剥離により製作されていたことを突き止めた。

論文を共同執筆した同大自然史博物館の学芸員、パオラ・ビラ(Paola Villa)氏によると、押圧剥離は、槍先や石包丁といった両面石器を製作する上で、鋭さ、厚さ、形状などの微妙な調節に向いている。

研究チームは、押圧剥離がアフリカ南部に起源を持つとの仮説を実証するため、ブロンボス洞窟から発掘したシルクリート石の槍先端部と見られる石器を、同じ場所から採取したシルクリート石を加熱、押圧剥離して実験的に製作した複製品と比較分析した。その結果、類似点が見られたことから、発掘された石器が押圧剥離により製作されたと結論づけた。

研究チームは、押圧剥離はアフリカで発明され、その後欧州、オーストラリア、北米へ広がっていったと推測している。(c)AFP



 
 
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人類、7万年前に鋭利な石器製造 南アの洞窟で発見

2010/10/29 9:50

【ワシントン=共同】やりの先を鋭くする「押圧はく離」という石器製造法を、7万5千年前に南アフリカに住んでいた現生人類(ホモ・サピエンス)が使っていたとの研究結果を、米コロラド大などが29日付の米科学誌サイエンスに発表した。洞窟(どうくつ)で見つかった石器を分析して解明した。

押圧はく離は約2万年前にフランスやスペインで使われていたことが分かっていたが、今回の発見で時期が5万年以上早まることになるという。

研究グループは、ホモ・サピエンスがこの技術を得たことによって、ほかの動物より優位になり、約6万年前にアフリカから全世界に移住する原動力になったのではないかとみている。

押圧はく離は、石などで打撃を与えて石器の原型を作った後、骨などで石器の縁に力を加えて小さな石片をはぎ取り、薄くて鋭利な刃ややりの先端などを作る技術。研究グループは、南アフリカのブロンボス洞窟で見つかった石器を顕微鏡などで分析し、石を熱してはく離を起きやすくした後に、この技術が使われていたことを突き止めた。



 
 
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ユニ・チャームや花王など、新興国向け廉価品拡充

2010/11/2 5:05

様々な分野で広がる日本企業の新興国モデル
生活用品
ユニ・チャーム インドで低価格紙おむつ生産・販売へ。ブラジル進出も検討
三菱鉛筆 なめらかな書き味のボールペンの廉価版を日本の半値でインドで発売
ヨネックス 中国で5万円以下の中低価格帯のゴルフクラブの生産・販売を検討
食品
ニチレイ 来秋にも上海に冷食工場を建設し、価格が日本向けの4分の1の商品を生産・販売
エースコック ベトナムを生産拠点として即席めんを周辺国などに輸出する計画

生活用品大手が新興国専用商品の開発・販売に乗り出す。ユニ・チャームは来年にもインドで低価格の紙おむつの生産・販売を始め、南アフリカやブラジルへの進出も検討する。花王は現地仕様の日用品でインド、ブラジル展開を計画している。所得水準が拡大する現地の中間層を取り込む。自動車や家電も現地仕様の製品戦略を進めており、日本企業による新興国市場の開拓が加速する。

ユニ・チャームは2010年度中にインドのデリー郊外に紙おむつ工場を稼働させ、専用商品を投入する。まずは高級品を投入し、次いで低価格品を売り出す方針。昨年にインドネシアで発売した1枚20円前後(日本円換算)のばら売り低価格紙おむつが好調なため、インドも同様の商品になるとみられる。

同社の新興国事業は中国が中心で、紙おむつや生理用品など同国での09年度の売上高は350億円。日中摩擦など中国の事業リスクが高まるなか、他の新興国攻略を急ぐ。12年にはエジプトで紙おむつや生理用品の工場を稼働させるほか、「南アフリカやブラジル進出に向けた調査を始めた」(高原豪久社長)。10年度見込みで1666億円の海外売上高(連結は3930億円)を、12年度に2500億円(同5000億円)に引き上げる計画だ。

花王はインド、ブラジル進出に向けて各専門組織を本社に新設、市場調査に着手した。これまでは中国や東南アジアの富裕層向けに日本とほぼ同等の商品を販売してきた。

まず、9月に中国で日本より2割以上安い液体洗剤の生産販売を開始。洗濯に大量の水を使う実態を踏まえ、少ない水ですすぎが可能な製品とした。インド、ブラジルでも現地生産を視野に入れる。10年3月期の海外売上高は約3000億円で全体に占める比率は25%だが、10年以内に50%以上に高める。

生活用品の新興国モデルは米プロクター・アンド・ギャンブルなど欧米大手が先行してきた。日本勢は内需低迷に伴い国内向けに注力してきた商品開発体制を見直す。

雑貨店「無印良品」の良品計画では来春、中国専用のデザイン・仕様の家具や食器、文房具など30品目を発売する。消費者調査を進めており、現地のデザイナーらとも連携して開発する。現在 22の中国店舗も13年度に100店へ増やす。もともと全製品の5割を中国で生産しており、専用品も既存の拠点を生かす。



 
 
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大規模イベントでの感染症拡大を阻止、ハイテクに注目

* 2010年11月02日 10:53 発信地:ジッダ/サウジアラビア

【11月2日 AFP】南アフリカで2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)が開かれたことし6月、カナダのカムラン・カーン(Kamran Khan)博士は、航空機で南アフリカに向かう旅客数とその出発地を示す3D世界地図を見つめていた。

この地図はもうひとつのデータもあわせて映し出していた。英ロンドン(London):2万9454人:流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、セネガルのダカール(Dakar):3777人:結核、シンガポール:5331人:手足口病…。各出発地で流行している感染症の種類だ。

このツールはカナダ・トロント(Toronto)の聖ミカエル病院(St. Michael's Hospital)でカーン氏らが手がけるバイオディアスポラ(Bio.Diaspora)プロジェクトが開発したもの。旅客数のデータと感染症の発生状況のデータを組み合わせて、大勢の人が集まる大規模イベントでの感染症対策に役立てようという発想は当たり前のようにも思えるが、大規模イベントのプランナーたちが詳細な航空旅客のデータを感染症の発生状況と関連づけられるようになったのは最近のことだ。

英医学専門誌ランセット(Lancet)が後援して、前週サウジアラビアのジェッダ(Jeddah)で3日間にわたり開かれたシンポジウムで、カーン氏のプロジェクトは大規模イベント運営の専門家たちの強い関心を集めた。彼らが携わるのは音楽フェスティバルから五輪、そして毎年1度、200万人以上の信徒がサウジアラビアのメッカ(Mecca)を目指すイスラム教の巡礼まで多岐にわたる。

■感染症予防:メッカ巡礼の教訓と貢献

開催地の医療能力を圧倒する恐れがある大規模なイベントを「マス・ギャザリング(Mass gathering)」と言う。2012年のロンドン五輪で医療計画の指揮を執るブライアン・マクロースキー(Brian McCloskey)氏は、マス・ギャザリングでは小さなことが急激に拡大するため、通常よりも問題がはるかに小さな段階で対応する必要があると指摘する。

メッカ巡礼では昔から、将棋倒しから髄膜炎の発生まで、さまざまな医療上の危機が起きてきた。ランセットとともにシンポジウムを後援したサウジ保健省のジアド・メミシュ(Ziad al-Memish)次官補は、巡礼参加者の大半が高齢者であることも問題を複雑にしていると話す。

新型インフルエンザA型(H1N1)の世界的大流行(パンデミック)が起きた2009年には、巡礼者の間での流行、ひいては世界への感染拡大を阻止するため、世界が動いた。H1N1の毒性が当初考えられたより弱かったことやワクチンの効果もあり、巡礼中の発症者は130人足らず、死者は5人だけだったが、大規模イベントに参加する人の出発地と目的地の詳細なデータの必要性を示す形になった。

一方でメッカ巡礼は感染症を予防する働きも果たしてきた。サウジ当局は巡礼参加者にポリオや髄膜炎の予防接種を求めているが、これが各国政府が予防接種プログラムを進めるひとつの推進力となり、「メッカ巡礼はポリオを根絶する上で非常に重要な貢献をしてきた」と、英シンクタンク、英王立国際問題研究所(チャタムハウス、Chatham House)のグローバルヘルスセキュリティーセンター(Centre on Global Health Security)のデービッド・ヘイマン(David Heymann)氏は指摘する。

■感染症拡大経路としての航空輸送システム

バイオディアスポラは、オンライン疾病早期警戒システム「ヘルスマップ(HealthMap)」と協力して、感染症の拡大経路としての航空輸送システムの理解を深めることを目指している。

「ほんの数週間で、ある感染症が、それまでその病気がなかった地域に広がることもありえます。私たちは今回初めて2つの情報を1つにまとめました。世界的な規模で感染症の脅威を把握して、マス・ギャザリングでの感染拡大を防ぐことは可能だと考えています」(カーン氏)

■ソーシャルメディアも活用

大規模イベントの医療関係者はソーシャルメディアにも注目している。米ホワイトハウス(White House)の国家安全保障担当スタッフで、2009 年1月に米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で行われたバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領就任式の医療対策を指揮したデービッド・マルコッツィ(David Marcozzi)氏のグループは、ツイッターなどのオンラインメディアをモニターして、気温が氷点下に下がったインフルエンザ・シーズンの真っ只中に開かれた就任式に集まった約200万人の群集が寒さにどう対処しようとしているのか観察したところ、問題が起きそうな場所を把握することができたという。(c)AFP/Paul Handley



 
 
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TOKYO PLATINUM展:杏命名、総額10億円のオブジェ「アフリカ・プラチナの虹」を展示

日本と南アフリカ交流100周年を記念した「トーキョー・プラチナ・ウイーク」が9日から、「GINZA TANAKA銀座本店」(東京都中央区)などで始まった。10日から、同店で「TOKYO PLATINUM展」が開幕。10億円相当のプラチナ約100キロを使い、モデルで女優の杏さんも制作に携わったオブジェ「アフリカ・プラチナの虹」など貴重なプラチナ製品が展示される。30日まで(22日休館)、入場無料。

「TOKYO PLATINUM WEEK」は、田中貴金属工業が、プラチナに対する理解と関心を深めようと、世界1位のプラチナ産出国である南アフリカとプラチナの国際的広報機関「プラチナ・ギルド・インターナショナル」の協力で企画。「ハート」をテーマに、さまざまなイベントを展開。杏さんが第1回のプラチナ応援サポーターを務める。

「アフリカ・プラチナの虹」は、アフリカの大地に生きる動物34種類、計100体をプラチナで表現したオブジェで、杏さんが命名した。21日まで同店で展示された後、24〜30日に動物33体ずつを大阪、名古屋、仙台の「GINZA TANAKA」で展示される。

会場では、9日の発表会で杏さんが身に着けた3億円相当のプラチナティアラとイヤリングのほか、2182ピースのダイヤをちりばめた2億円相当のプラチナビジューバッグを展示。17日からは新作プラチナジュエリーも登場する。また、10月に開かれた「トーキョー・ゴールド・ウイーク」との連動企画で、「ゴールド・ドリーム・アワード2010」の文化芸能部門に選ばれた女優の堀北真希さん命名の純金のオブジェ「輝く未来を」も展示されている。

ほかに、重さ約1キロのハート形プラチナ地金に直接触れられる体験型イベントや、業界向けセミナーとレセプション(19日)を開催。期間中、約 100グラムの純プラチナハートが当たるプレゼントキャンペーンも実施される。(毎日新聞デジタル)

2010年11月10日 19時05分



 
 
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中国、南アと資源協力を拡大 訪問の習近平氏が確認

2010/11/17 21:12

【ロンドン=岐部秀光】南アフリカ共和国からの報道によると、中国の習近平国家副主席は16日から訪問中の南アでモトランテ副大統領と会談し、資源開発などで協力を拡大することを確認した。南アのズマ大統領が今年訪中した際に合意した両国の「戦略的パートナーシップ」を推進することで一致した。

両者は17日午後、地質調査や鉱業分野での協力拡大で覚書に調印する見通し。中国の次期最高指導者である習副主席は、プラチナなどのレアメタルを豊富に抱える南アとの関係強化を将来の資源安定確保につなげる考えとみられる。南アも経済力が増している中国との連携により、国際社会での発言力を拡大したい立場だ。

習副主席はこの後、アンゴラ、ボツワナも歴訪する予定で、中国のアフリカ重視の外交路線継続を鮮明にする。



 
 
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南アGDP、市場予想下回る2.6%増 7〜9月

2010/11/24 10:08

南アフリカ共和国の経済減速が鮮明になっている。同国政府が23日発表した7〜9月期の実質国内総生産(GDP)は前期比年率で2.6%増と、3%以上の伸びを見込んでいた市場予想を大きく下回った。通貨ランドの高止まりなどを背景に輸出が低迷したことが背景。自動車部品などの生産が振るわなかった。

4〜6月期の成長率も3.2%から2.8%に下方修正された。6、7月に開いたサッカー・ワールドカップ(W杯)に関連する建設などの特需が無くなったこともあり、経済の失速が浮き彫りになっている。ランドの対ドル相場が2009年初めから25%以上も高くなるなど「通貨安競争」のあおりも受けた。

南ア政府は同日、「新成長路線」と題した中長期の経済戦略を発表した。通貨高の是正や政府系ファンドの積極的な活用が柱。中央銀行である南ア準備銀行に対し金融緩和の継続も求める立場も盛り込んでいる。

南アでは約25%の失業率を引き下げ貧困を撲滅するには年7%程度の成長を続ける必要があり、現実の成長率との差は大きい。(ロンドン=岐部秀光)



 
 
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大手商社、レアアース調達先拡大 インドネシアや米国で

2010/11/25 1:30

商社各社はレアアース確保を急ぐ
双日   豪州で11年から大量調達。ベトナム・ライチャウ省の鉱山開発の事業化を推進
住友商事 カザフスタンの生産プロジェクトに参画。ベトナム、インドネシアでも参画検討
三菱商事 ブラジルでの生産事業に参画。米国からの調達も検討
丸紅   南アフリカでリン鉱石から採取する研究に着手
豊田通商 双日と共同でベトナム・ライチャウ省の生産プロジェクトを事業化へ

大手商社がレアアース(希土類)の調達多様化に向けた取り組みを加速している。住友商事はインドネシアのすず鉱山からレアアースを取り出す事業の調査を開始。三菱商事などは2012年に生産を再開する米鉱山からの調達に向け、現地企業と交渉に入った。レアアースを巡っては、停滞していた中国の対日輸出に緩和もみられるが、産業界では供給に対する不安感が根強い。中国依存度を下げるための動きが今後も続きそうだ。

住商はインドネシアのすず鉱山からレアアースを取り出す取り組みの事業化調査を始めた。生産時の環境汚染対応などを調査し、採算が確保できれば権益取得に向けた投資を検討する。詳細は今後詰めるが、14年にも生産を開始する目標で、年1千〜2千トンを生産できる見通しという。電気自動車向けモーターに使うジスプロシウムなどの産出が見込めるという。

三菱商事と住友商事はそれぞれ、12年に生産を再開する米カリフォルニア州のマウンテン・パス鉱山からレアアースを調達する検討に入った。両社は同鉱山の開発会社である米モリコープと調達契約へ向けた交渉を進めている。同鉱山は12年に年間2万トンを生産する計画で、日本向けの販売分を確保する狙い。丸紅は南アフリカで、現地研究機関とリン鉱石の残滓(ざんし)からレアアースを取り出す研究に着手した。

双日は 24日、オーストラリア西部の鉱山からレアアースを調達すると発表した。鉱山を保有する豪ライナスと、11年から10年にわたり最大で年間9千トン以上を日本向けに輸出する契約を結ぶ。将来はライナスの株式取得も検討。開発資金は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)に支援を要請する方向だ。

ライナスは13年に約2万2千トンを生産する計画。来日した同社のポール・ラフー副社長は「双日のほか、日本メーカー2社とも長期契約を結んでいる」と述べ、需給次第でさらに日本向け輸出を拡大する意向を示した。

レアアースは現在、中国が世界生産の約9割を占めるが、豪州などでも豊富な埋蔵は確認されており、世界各国で100以上の生産プロジェクトが進んでいるとされる。商社各社の現在の取り組みから試算すると、15年前後には、少なくとも現在の国内需要約3万トンの半分以上を中国以外から賄える見通し。採掘しやすい鉱床が中国に集中するジスプロシウムなど一部を除けば、中長期では中国への依存度は低くなる可能性が大きい。

今年9月以降の中国の対日輸出停滞を受けて、政府間での動きも加速。今月には日本、モンゴルの両政府がモンゴル国内のレアアースの共同開発で合意した。市場規模が小さく、価格変動が激しいレアアースは採算確保が難しいとされてきたが、政府支援が手厚くなることで、中国以外からの調達を目指す動きはさらに広がりそうだ。



 
 
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習近平氏、アフリカ資源国との関係強化

【北京=大木聖馬】今月14日からアフリカ諸国などを歴訪した中国の習近平・国家副主席が24日、帰国した。

習氏は、10月に次期最高指導者の地位を確立してから初めてとなった今回の外遊で、アフリカ資源国を重視する姿勢を鮮明にした。

習氏が訪問した南アフリカ、アンゴラ、ボツワナは、原油や金、ダイヤモンドなどの産出国で、中国の重要な貿易相手国。習氏は、11年から始まる中国の第12次5か年計画の基本方針を説明し、アフリカを今後も支える姿勢を強調。さらにエネルギーや鉱業分野での協力文書に調印した。

中国とアフリカの貿易総額は、00年の106億ドルから08年の1068億ドルと10倍に拡大。今年1〜9月は937億ドルに達し、昨年同期比48%増となった。中国の輸入品の多くが鉱物資源で、アフリカは中国経済の発展を支える戦略地域だ。温暖化などの問題でも多数派工作に欠かせないパートナーだ。

習氏は帰路に立ち寄ったスペインでヒメネス外相と会談。外相から「欧州連合の対中武器禁輸の早期解除を進める」との言葉を引き出し、党中央軍事委副主席としての仕事もこなした。

(2010年11月25日21時33分 読売新聞)



 
 
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新興国でも万全サービス 富士通やコマツなど

世界共通化で囲い込み

2010/11/26 12:16

製造業大手が製品販売後の顧客サービスを世界で共通化する。 富士通はパソコンの修理・サポートを購入した国以外でも受けられる地域を拡大、コマツは建設・鉱山機械の稼働情報の提供先をアフリカの顧客にも広げる。ブリヂストンは使用済みタイヤの再生サービスをアジアで強化する。日本企業の新興国戦略は市場動向に合わせた専用製品の投入に加え、手厚いサービスで顧客を掘り起こす新たな段階に入る。

長期化する円高や新興国企業の台頭で、日本製品は価格や性能の優位性が薄れている。製品とサービスを組み合わせてグローバル市場での競争力を維持する。

富士通は2011年夏にも、修理・サポートを日米欧アジアのどこでも受けられる保証をノートパソコンに付ける。修理用の部品やマニュアルも順次統一し、均質なサービスを提供できるようにする。顧客サービスを後方支援する共通システムも構築、世界共通化に伴う費用増を吸収する。

富士通の10年度のパソコン世界販売台数は前年度比微増の580万台にとどまる見込み。サービス拡充を武器に12年度には1.8倍の 1000万台に引き上げる。

コマツは10年度内に、建設・鉱山機械の稼働時間や燃費、故障などの詳細情報をリアルタイムで把握し、顧客や代理店に提供するサービスをアフリカでも始め、世界的にカバーする体制を整える。

全地球測位システム(GPS)を活用した同サービスにより、顧客は燃料消費の少ない省エネ運転を可能にしたり、適切な時期にメンテナンスしたりできる。中国などでシェア拡大の武器となっており、アフリカでは鉱山向け油圧ショベルの市場を開拓。修理や部品需要の取り込みも狙う。

ブリヂストンはタイヤの再生サービスをアジアで強化する。表面のゴムを張り替えるサービス拠点を中国や東南アジアで年3〜4カ所のペースで増やし、来年をめどにインドにも進出する。

再生タイヤの価格は新品に比べ7〜8割程度という。ブリヂストンは新品販売からメンテナンス、再生までを組み合わせて提供、他社に先駆けて顧客を囲い込む。

日本企業は海外販売を現地の代理店に任せる例が多く、サービスの水準が地域ごとにバラバラになりがち。世界共通サービスで先行する欧米企業や新興国勢に対抗するため、独自に販売網を構築する動きも広がってきた。

出光興産やJX日鉱日石エネルギーが潤滑油の販売・サポート拠点を新興国で拡充。NTTは情報システム事業のサポート体制強化も狙って南ア企業を買収した。



 
 
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【日本版コラム】日産自動車のインド製造部門と「BOPビジネス」

尾崎弘之・東京工科大学教授

* 2010年 11月 30日 7:37 JST

ダウジョーンズ経済通信によると、日産自動車のインド部門は11月25日、小型車「マイクラ」のディーゼルエンジンモデルを来年、南アフリカに輸出すると明らかにした。 同社がインドでは7月にマイクラのガソリン車を発売したところ強い反響があったため、排気量1,500ccのディーゼルエンジン「K9K」を搭載したディーゼル車も発売することにしたという。

排ガス中にススなどの粒子状物質(PM)や窒素酸化物(NOx)が含まれるということで、日本でのディーゼル車のイメージは従来悪かったが、意外にも欧州の新車(乗用車)の40%以上はディーゼル車である。これは有毒廃棄物を還元する「クリーンディーゼル技術」が普及したため、ディーゼルの元々の熱効率の高さとCO2排出量の低さが再評価されているのである。インドや南アフリカでディーゼル車のシェアが伸びる可能性は大いにある。

先進国と異なった角度で見なければならない新興国市場

インドでは、パーム油やヤトロファ(痩せた土地でも生育可能な低木)を原料としたバイオディーゼル燃料(BDF)の開発も進んでいる。印自動車大手のタタ・モーターズが販売している低価格車「ナノ」は数件の発火事故を起こしたものの、1台約20万円という世界最低の販売価格は大きな注目を集めてきた。

自動車市場の未来を予想する場合、つい先進国の視点から考えがちであるが、インド、南アフリカなどの新興国では、日本と違った角度で議論しなければならない。ディーゼル車や小型ガソリン車は新興国で有望だが、同時にEVも普及する要素がある。先進国でEVを普及させるためのネックとなっている充電インフラ整備に、新興国では巨額の資金を必要としない。太陽光発電を使ってその場で充電すれば、送配電網(グリッド)が不要となるからである。曇って太陽光発電が使えない時は、用事を翌日に延期すれば良い。世界を見渡すと、分刻みのスケジュールで動いている日本のような国はむしろ例外的である。

先進国の通信インフラは、銅線による電話線から光ファイバーによるブロードバンド、そしてモバイル・データ通信という順序で進化してきたが、新興国では、電話回線もろくにない環境から、一気にモバイル・データ通信網が整備されている。その方が、コストが低くかつ便利だからである。先進国の常識にこだわっていては、新興国や途上国での市場変化が読み取れないという例である。

「BOPビジネス」とは何か

では、新興国や途上国の市場ニーズを予測するためには、どのような視点が必要なのか?そのヒントとなるキーワードは「BOPビジネス」である。

BOPは “Base of the Economic Pyramid”の略称で、「所得ピラミッドの最下層」の意味である。途上国の貧困層を意味し、従来では専ら経済援助の対象にしかならず、経済システムの外にいた人達である。

BOPにはいくつかの定義があるが、世界資源研究所(WRI)と国際金融公社(IFC)が2007年に発表した報告書「The next 4 billion」(「次なる40億人」)で記した定義が有名である。それによると、世界の途上国(約55億7,500万人)を年間所得によって上下の階層に分けると、高所得者ほど人口が少なく、ボトムの貧困層ほど人口が多いピラミッド構造になっている。このうち、年間所得3,000ドル以下の貧困層を「BOP」と呼び、約40億人の人がこれに該当する。また、年間所得3,000ドルから2万ドルの層はMOP(Middle of Pyramid)と呼ばれ14億人存在し、年間所得2万ドルを超える層はTOP(Top of Pyramid)と呼ばれ1億7,500万人存在すると推定されている。

自動車、エネルギー、ITなど世界のビジネスのターゲット市場は従来まではTOPとMOPであり、BOPは殆ど無視されていた。彼らは、労働力や生産物から適正な収入を得られず、貧困であるがゆえに不適正な対価を支払い続け、結果貧困から抜け出せない「貧困ペナルティ」という状況にいた。

合算すると巨大な市場になるBOP

ところが、BOPは途上国人口の72%を占めるため、一人あたりの所得は低くても、合計5兆ドル(購買力平価換算)の購買力を持つとされる。BOPといって馬鹿にしていたら、現状でも日本のGDPに匹敵する巨大な市場があることになる。

経済産業省貿易経済協力局 通商金融・経済協力課の調査によると、多数の欧米企業がBOP市場への参入を開始している。例えば、ロイヤル・ダッチ・シェルのフィリピンにおける太陽発電パネル提供、コカコーラの東南アジア、アフリカにおける水、衛生用品供給、インテルのインドネシアにおけるICT教育ツール提供、ユニリーバのインドにおける衛生商品提供、スターバックスの南米・東アフリカにおけるフェアトレード商品製造を始め、実に多岐にわたる。日本企業の進出例は少なく、住友化学のタンザニアにおけるマラリア防止蚊帳製造、日本ポリグルによる水質浄化剤提供などが目立つ程度である。

BOPビジネスは、米国国際開発庁(USAID)や国連開発計画(UNDP)関連のプロジェクトだけでなく、企業単独による市場開拓も増えている。途上国対象の「特殊なビジネス」からの脱皮が始まっているのである。事業分野は「環境」「農業」「健康」「経済成長・貿易」などが上位を占め、アフリカ、南アジアを対象にしたビジネスが大半である。経産省は「BOPビジネス支援センター」を設立し、興味を持つ日本企業も増えている。

BOPビジネスが生まれた背景

どのような背景でBOPビジネスは生まれたのであろうか?

第一に、企業の社会的責任(CSR)に基づく貧困対策事業が発展してBOPビジネスになったケースがある。過去5年、ギャップ、ファイアストーン、テスコ、リーバイ、ナイキなど、南アジアなどに下請け工場を持つ企業が現地の児童を労働者として使っていたことが大きな問題となった。児童雇用だけでなく、人件費が安いBOP層を搾取することは、もはやできなくなったのである。現地への貢献は必要不可欠なコストでもある。ただ、過去の経緯から先進国企業への反発も強いので、現地政府へのロビー活動やマーケティングで非政府組織(NGO)の手助けを借りる例が多い。

第二に、新興国の低コストを利用して先進国で販売するモデルが曲がり角を迎え、BOPを含め次のモデルが何か模索が始まっている。工場労働者のストライキが頻発し、インフレ懸念が強まっている中国は、もはや絶対的な「世界の工場」ではなくなっている。中国製品のコストが上がり、先進国での競争が激化すれば、中国、インド、その他新しい市場を開拓することが必要である。BOP市場はその候補となる。

第三の背景は、冒頭の日産自動車の事例と関係する。インドはBOPの最有望国であり、USAIDのプロジェクト数はアフリカ諸国を上回って国別トップである。同時に、生活水準が上がって、TOP、MOP層の人口が急速に増えており、アフリカに輸出する製品の生産拠点にもなっている。単なる援助対象国ではなく、先進国から見ればインドは複雑な市場である。トップからボトムまで一国に幅広く存在するのであれば、「TOPとBOPの融合」が市場競争で優位になる手段である。医療分野などでは、同じ技術を使ってサービスの質と値段を変えて、TOPとBOPに同時提供する例があるが、これから新しいモデルが、徐々に開発されるであろう。

インドの自動車市場においては、小型ガソリン車、ディーゼル車、低価格車、EVのうち、どの商品が成長するかは、TOPのニーズだけでなく、MOPのニーズ、MOPに移行しつつあるBOPのニーズも理解しなければならないということである。

8月16日の拙コラムで紹介した「リバース・イノベーション戦略」もBOPビジネスと深く関連している。先進国企業は、新興国や途上国で流行っている商品をB級品と侮ってはいけない。日本の省エネ技術と環境浄化技術は、現状中国より進んでいるが、第12次五ヶ年計画における中国政府の真剣度を考えると、日本より優れた中国の省エネ技術と環境浄化技術が日本に逆輸入されることになるかもしれない。

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尾崎弘之 東京工科大学大学院ビジネススクール教授

尾崎弘之氏 ozaki_300.jpg

東京大学法学部卒、ニューヨーク大学MBA、早稲田大学博士。野村證券NY現地法人、モルガン・スタンレー証券バイス・プレジデント、ゴールドマン・ サックス投信執行役員を歴任後、ベンチャービジネスに転身。2005年から現職。専門分野は環境ビジネス、金融市場論、ベンチャー企業経営論など。主な著書は「出世力」(集英社インターナショナル)、「次世代環境ビジネス」「投資銀行は本当に死んだのか」(いずれも日本経済新聞出版)。http://hiroyukiozaki.jp/

http://jp.wsj.com/Business-Companies/Autos/node_154397



 
 
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ウォルマート、南ア小売大手の株過半数取得

2010/11/30 7:14

【ニューヨーク=清水石珠実】米小売り最大手ウォルマート・ストアーズは29日、南アフリカの小売り大手マスマートの普通株51%を取得すると発表した。取得総額は165億ランド(約23億ドル)。同社は9月末、マスマートの全株を取得する提案をしたが、地元の大株主などから批判の声が上がったため、出資比率を引き下げて事実上の経営権を握る手法に切り替えた。

今後、この提案はマスマートの株主や南アフリカの規制当局の承認を得る必要がある。ウォルマートによる買収成立後も、マスマートの株式は地元南アフリカの証券取引所(JSE)での上場を維持する。



 
 
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(短信)米ウォルマート・ストアーズ、南ア小売株51%取得へ

2010/11/30付

米小売り最大手ウォルマート・ストアーズは29日、南アフリカの小売り大手マスマートの普通株51%を取得すると発表した。取得総額は約 23億ドル。同社は9月末、マスマート全株を取得する提案をしたが、批判の声が上がり、出資比率を引き下げた。

(米州総局)



 
 
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サイの角にGPS、密猟食い止めへ 南アフリカ

2010.12.06 Mon posted at: 12:35 JST

南アフリカ北部マフィケング(CNN) 密猟の急増で危機に直面するサイを守るため、角にGPS(全地球測位システム)を利用した追跡装置を埋め込むプロジェクトが、南アフリカで進められている。

草原の上空を飛ぶヘリコプターがサイを追い、その背にダート銃を放つ。地上に待機していた狩猟家や獣医らのチームが小型車で駆け付け、撃たれたサイに目隠しをする。目や耳を覆うのは、ドリルで角に穴を開ける処置のショックを和らげるためだという。

トラックの後ろに積んだ発電機でドリルを動かし、直径約2.5センチ、深さ約8センチの穴を掘る。その中に銀色の筒を入れ、パテを詰めてテープを巻けば処置は完了だ。

角に埋め込まれたのはサイの位置を知らせる無線アンテナと、動きのパターンを監視するモニター。データは1分ごとに中央管制室へ送られる。異変があれば、近くにいる要員が連絡を受けて急行する。

同国ではここ数年、サイの密猟が急増している。今年殺されたサイは250頭以上と、昨年までの数字をはるかに上回った。装置を埋め込むことで密猟を抑止し、さらには現場をとらえられる可能性もある。

技術を開発した企業「プロタグトア」のステファン・ブリッツ氏によると、この装置は今後、同国の狩猟民や国立公園当局に広く採用される見通しだという。

http://www.cnn.co.jp/fringe/30001126.html



 
 
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COP16、合意を採択し閉幕 途上国から不満も

2010.12.12 Sun posted at: 09:32 JST

カンクン(CNN) メキシコのカンクンで2週間にわたって開催された国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)は11日、途上国支援の基金設立などを柱とする合意を採択して閉幕した。合意内容をめぐっては途上国側から不満の声も上がっている。

徹夜討論の末採択された合意には、途上国の温暖化対策を支援するために1000億ドルの基金を設けることや、森林破壊による温室効果ガス排出の抑制に向けた取り組みなどが盛り込まれた。

議長国メキシコのカルデロン大統領は「気候変動問題での協力が新時代を迎えた」「正しい方向への一歩だ」と宣言。米ホワイトハウスによると、オバマ大統領は同日、カルデロン大統領への電話で、会議を成功に導いたメキシコの業績をたたえた。国連のフィゲレス条約事務局長も、問題解決へ向けて希望のともしびが再生したとの声明を出した。

これに対してボリビア政府は、先進国が途上国に合意を押し付けたと主張。同国外相は、気候変動による最悪の影響は途上国が受けることになると述べ、「代償は人命によって支払われ、歴史が厳しい審判を下すだろう」とする抗議文を発表した。

議論の焦点となったのは、2012年に期限切れを迎える京都議定書の延長問題。今回の合意では結論に至らず、来年南アフリカで開催する次回会議まで持ち越すことになった。



 
 
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関西ペイント、南アの塗料大手にTOB

2010/12/13 15:16

関西ペイントは13日、南アフリカの塗料大手フリーワールド・コーティングスに対し株式公開買い付け(TOB)を開始すると発表した。全株式を取得し、完全子会社化を目指す。アフリカの経済成長率は中南米やロシア、中東よりも高い見通しで、住宅や自動車向けの塗料市場が急速に成長している。アジアに次ぐ成長市場への本格進出の足がかりにした考えだ。

フリーワールドの経営陣は買収提案に反対しているものの、関西ペイントは投資ファンドなど大株主4社から発行済み株式の計36%を買い取ることで合意している。すでに保有する27.6%と合わせて、6割超は確保できる見通しだ。

買い付け価格は10日の終値より17%高い12ランド(146円)。全株式を取得した場合の買収額は約220億円で、現在の持ち分取得に投じた75億円を合わせると投資総額は約295億円となる。フリーワールド・コーティングスは建築・内装向け塗料に強みを持ち、南ア市場で3割のシェアを握る。2010年9月期の売上高は約330億円。

関西ペイントは買収後も社長は派遣せず、現経営陣による経営体制を維持したい考え。同社はインドを中心としたアジアでの事業が急成長しており、成熟市場の国内から新興国へと成長戦略の軸足を移している。アフリカでの事業基盤を確保し、新興国市場の取り込みを加速するねらいだ。

フリーワールドは買収されれば自動車用塗料分野で独占禁止法に抵触する恐れがあるとして、同国の裁判所に申し立てをする構え。順調にいっても正式に買収手続きが完了するのは春先になる見通しだ。



 
 
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関西ペイント、南ア塗料大手にTOB 買収額は最大219億円

2010/12/13 15:44

関西ペイント(4613)は13日、27.6%出資する持ち分法適用会社、南アフリカの塗料大手フリーワールド・コーティングス(ヨハネスブルク市)に対し、完全子会社化を目的としたTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買収額は最大約219億円に達する見通し。買い付け期間は非公表。数日以内に開始し、遅ければ来年5月までかかるという。国内の市場縮小を見据え、新興国での事業を強化する。

関西ペイントによると、フリーワールド社の大株主からの合意は取り付けたが、現時点では同社取締役会からの賛同は得られてないという。〔日経QUICKニュース〕



 
 
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関西ペイント、南ア塗料大手にTOB 総額300億円

2010/12/13 19:52

関西ペイントは13日、南アフリカの塗料大手フリーワールド・コーティングスに対しTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。成長が見込まれるアフリカでの事業基盤を確保し、新興国市場の開拓を加速する。フリーワールドの経営陣が買収に反対しているため、敵対的買収となるもようだ。国内市場の縮小で海外展開を急ぐ企業が増えるなか、敵対的買収が成功するか注目される。

全株の取得を目指す。買い付け価格は10日の終値より17%高い12ランド(約146円)。全株取得した場合の買収額は約18億ランド(220億円)となり、これまでに取得した27.6%分に投じた75億円と合わせた投資総額は約295億円となる。買収手続きが完了するのは2011年春以降となる見通し。

すでにフリーワールドの大株主である投資ファンドなど4社とは発行済み株式の36%分を取得することで合意しており、関西ペイントが保有する27.6%と合わせて6割超は確保できる見通しだ。

フリーワールドは内装や建築向け塗料に強みを持ち、南アで3割のシェアを握る。10年9月期の売上高は約330億円。関西ペイントの推計では、南アフリカの塗料市場は450億円程度とみられる。

関西ペイントは連結売上高の3割以上をインドを中心としたアジア事業で稼いでいる。今回の買収を足がかりに、アジアに続く新たな成長市場を確保したい考えだ。

買収後の経営は「現地に任せたい」(河盛裕三社長)との意向を示しており、現経営陣による体制を維持するという。ただ、フリーワールドの経営陣は買収に反対しており、自動車用塗料分野で独占禁止法に抵触する恐れがあるとして、現地裁判所に買収の差し止めを求めている。



 
 
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ファイル:南アフリカの企業を買収へーー関西ペイント

関西ペイントは13日、南アフリカの塗料大手「フリーワールド・コーティングス」に対して株式の公開買い付け(TOB)を行い、完全子会社化を目指すと発表した。フリー社は塗料の製造、販売で南アのトップ。南アは自動車塗料や建築塗料の市場拡大が見込め、関西ペイントはフリー社を足がかりに、サハラ以南のアフリカ新興国で事業拡大を目指す。

関西ペイントはフリー社の発行済み株式の27.6%を既に保有。11年5月のTOB完了を目指す。

毎日新聞 2010年12月14日 東京朝刊



 
 
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ソニー、南アで専売店拡充 黒人富裕層に照準

2010/12/20 12:02

【カイロ=花房良祐】ソニーは南アフリカで専売店を現在の8店舗から2011年に14店舗に拡充する。同国で拡大を続ける月収1万ランド(約12万円)以上の黒人富裕層をターゲットとし、同国の売上高に占める専売店の比率を現在の5%から10〜12%に引き上げる。専売店の販路を開拓することで、量販店などとの価格交渉力の強化にもつなげる。

専売店は「ソニーセンター」の名称でフランチャイズチェーン(FC)などで展開している。ソニーの従来の販路は量販店や家具店が中心だった。専売店の店舗面積は200平方メートル程度で、ソニー製品だけを取り扱う。薄型テレビやパソコン、ゲーム機など代表的な製品を一通り取りそろえ、主に大型商業施設内に入居する。

11年にはケープタウンのほか、ヨハネスブルク近郊にある複合商業施設「マポーニャモール」への展開も検討。マポーニャモールは貧困層の住宅が密集するソウェト地区にあり、近年の黒人層の所得向上を象徴する商業施設だ。

南アでは「ブラックダイヤモンド」と呼ばれる黒人富裕層が経済成長などに伴い台頭しており「06年に200万人だったのが今では300万人に拡大した」(日本貿易振興機構=ジェトロ・ヨハネスブルク・センターの石井茂所長)。同国には韓国や中国の家電メーカーも参入しており、購買力のある黒人層を狙った競争が一層激しくなりそうだ。南アはBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)に続いて経済発展が注目される新興国の一つ。



 
 
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BRICsの首脳会議に南アフリカ加盟へ

2010/12/24 23:09

【北京=高橋哲史】BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)首脳会議の議長国である中国の楊潔●(ち)外相は23日、南アフリカのヌコアナマシャバネ外相と電話で協議し、4カ国が南アフリカの首脳会議への正式参加を認めることで一致したと伝えた。中国外務省が24日、発表した。

BRICsは来年、中国で第3回首脳会議を開く。南アのズマ大統領も出席する見通しで、5カ国体制が始動する。楊外相は電話協議で「南アの加盟はBRICsの発展に有益であり、新興国市場間の協力を促進する」と述べ、加盟を歓迎した。

ヌコアナマシャバネ外相は「BRICs首脳会議加盟国との交流と協調の強化を期待する」と語った。



 
 
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BRICsへの仲間入り、南アフリカで話題を呼ぶ

2010-12-25 13:37:16 cri

中国、ロシア、インドとブラジルからなるBRICs(ブリックス)はこのほど、南アフリカをメンバーとして引き入れることを決めました。これを話題として取り上げている南アフリカのマスコミは、「ブリックスに仲間入りしたことは、南アフリカが世界で最も重要な新興経済国になった示しである」と考えています。

「プレトリア新聞」は24日の記事に、「ブリックスに仲間入りしたことは、南アフリカの国際社会における位置づけがより高まったことを意味している」と掲載しています。

また、「ビジネス日報」は、「世界的な影響力が非常に大きい『アフリカ国』として、南アフリカがブリックスに仲間入りすることは、アフリカの利益をより具体的に表し、国際間での経済協力分野をより広げることができる」と見ています。(翻訳:KH)



 
 
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南アフリカ:やせ細る金 コスト高で不採算 今年、ピーク時の1/5

◇06年まで生産世界一

一昨年の世界的な金融危機以降、ゴールド(金)の価格が高騰し続ける中、一大生産国・南アフリカでの生産量は減少の一途をたどっている。生産コスト高が激しく、利益が十分に上がらないことなどが背景にある。そんな中、違法採掘が広がりを見せており、世界的な金の需要に対応できない南アの「苦戦」が続いている。【ヨハネスブルク高尾具成】

2008年9月の米リーマン・ショックを機に各国の株価が軒並み下落する中、多くの投資家が「安心できる現物」として投資マネーの「避難先」に選んだのが金だった。金は09年には1オンス(約31グラム)当たり1000米ドル台に突入。今は1400米ドル(約11万6000円)水準まで上昇している。

南アは06年までの1世紀以上、金の生産量世界一を誇った。だが、07年に中国に抜かれて2位に転落。現在は中国、オーストラリア、米国に次ぐ第4位。生産のピークだった1970年の1000トンに対し今年は200トンにとどまる。

南アの金の埋蔵量は依然、潤沢だ。しかし、「生産コストの押し上げは深刻で、もうからない状況に陥っている」と南アの国営放送局のレイモン記者(36)は言う。ある大手鉱山会社責任者は先月、「利益の上がらない鉱山の操業を縮小、労働者も削減し、コストを抑えることのできる国外鉱山での生産を増やす意向もある」と地元紙に述べた。同社の鉱山の6割以上で不採算が生じているという。

コスト高には複数の要因が絡む。南アで金の採掘が始まったのは1880年代。レイモン氏は「採掘現場が深くなり、地圧や地熱を抑える冷却装置などへの設備投資が膨らんだ」側面を挙げた。

また、南アの鉱山はかつてのアパルトヘイト(人種隔離)政策下、白人の鉱山主が低賃金の黒人を労働力として動員することで発展してきた。だが、1991年にアパルトヘイト政策は終わり(関連法撤廃)を迎えた。レイモン氏は「経営側は黒人労働者への給与アップを迫られ、その課題は今も続く」と解説する。

さらに、南アは急増した電力需要への対処に遅れた。2008年初めには鉱山会社にも電力の使用制限が課せられた。最近、国営電力公社が設備拡張で電気料金の値上げを続けており、鉱山会社のコストを一層圧迫している。

◇横行する違法労働者 土砂持ち出し自家抽出

その男が小さな包みを開けると、いびつな形の金の塊が三つ、まばゆく輝いていた。

南ア中部ハウテン州から隣接のフリーステート州にかけての鉱山地帯。ある夕刻、その一角の街にある安酒場で、記者は知り合った3人の違法労働者と向き合っていた。だが、警察の取り締まりが強化されたせいか、口が重い。モザンビークからの出稼ぎだという男(36)が「一獲千金なんて夢物語だ。半年でこんなもんだ」と、自嘲して見せてくれたのが、その包みだった。金塊はそれぞれ30グラムほどだという。

だが、違法労働者は見た目では判別できない。違法採掘は巧妙な手口で行われている。この男たちや鉱山関係者の話を総合すると、正規労働者は「許可証」を携行しており、違法労働者は、正規労働者から非番の日にこれを借りて(多くの場合、カネを払って)鉱山に潜り込む。許可証は坑内の別の正規労働者を介して返却する。これで違法労働者は長い場合は数カ月間、坑内で勝手に採鉱できる。

ある関係者は「1日に1万人近い労働者が出入りしており、中に紛れ込めば警備員も他の労働者も判別できない」と証言した。正規労働者が毎日出入りするのに対し、困るのは食事だが、ネットワークを通じて「地上で5ランド(約60円)ほどの食パン1斤が坑内では約40倍で取引される」という。

当局も対策を強化してきた。フリーステート州ベルコムの金鉱山に11月、警察当局が摘発に入った。違法労働者は投石で抵抗。1人が射殺され、2人が重傷、426人が不法侵入容疑などで逮捕された。南ア人に加え、モザンビークやレソトなど周辺国出身者も含まれていた。摘発に先立ち現地を視察したツェレ警察長官は「違法採掘は組織化が進んでおり、専門チームで対処する」と宣告していた。

南アの鉱山会社の国際競争力低下に伴い、資金難に直面する会社も出ている。その一つ、ハウテン州スプリングスの鉱山で先日、従業員への数カ月分の賃金不払いが発覚。そこでも358人の違法労働者が逮捕された。

鉱山会社は、労働者による金の持ち出しに目を光らせている。だが、違法労働者は金粒子が混じるわずかな土砂をブーツなどに潜ませて外に出る。金が水銀に溶けて合金アマルガムを形成する性質を利用して抽出。さらにアマルガムを加熱して水銀を蒸発させ、金粒子を得る。「坑内でアマルガムを形成する者もいる」と、安酒場で男の一人が説明した。

粒子は一定量たまると、固形化して売る。「中間コストを抑えたい宝飾店や仲介業者は山ほどいるから」と、別の男が口を挟んだ。

毎日新聞 2010年12月27日 東京朝刊



*このファイルは文部科学省科学研究費補助金を受けてなされている研究(基盤(B)・課題番号16330111 2004.4〜2008.3)の成果/のための資料の一部でもあります。
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/p1/2004t.htm

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