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南アフリカ共和国 2010年1月〜2月

アフリカアフリカ Africa 2014


Achmat, Zackie
Mandela
Xolani Nkosi (Nkosi Johnson)

TAC (Treatment Action Campaign)

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○外務省 各国・地域情勢 南アフリカ共和国

◆2010/01/02 韓国ニュース <2010WC>南ア共和国「2010年はワールドカップの年」
◆2010/01/05 AFP BB News 一夫多妻南アフリカ、ズマ大統領が5人目の妻と結婚
◆2010/01/05 毎日新聞 南ア大統領:通算5回目の結婚 67歳新郎に37歳新婦
◆2010/01/05 jp.reuters.com 南アフリカのズマ大統領、5人目の妻と挙式
◆2010/01/06 cnn.co.jp 南アフリカ大統領、3人目の妻と結婚式 一夫多妻に批判も
◆2010/01/06 yomiuri.co.jp ズマ・南アフリカ大統領、5人目の妻と結婚
◆2010/01/06 AJF 南アフリカ・ストリートチルドレンへの支援〜サンディーレ・ムカディさんをお迎えして〜
◆2010/01/07 毎日新聞 世界の雑記帳:南ア大統領、一夫多妻でもファーストレディーはゼロ
◆2010/01/08 cnn.co.jp サッカーW杯でHIV感染拡大の恐れ、対策は売春の合法化
◆2010/01/11 AFP BB News 南アの麻薬王、逮捕したら人工ペニスがぽろり
◆2010/01/11 ISM ネーションズ杯開幕、トーゴは遅れて参加を希望か
◆2010/01/11 スポーツナビ 南アフリカ大統領「アンゴラで起こったことを南アW杯と結びつけるべきではない」
◆2010/01/11 cri 南アフリカ、「トーゴ代表襲撃事件はWカップに影響せず」
◆2010/01/12 cri ザンビア、サッカーW杯南アフリカ大会に電力供給
◆2010/01/13 NIKKEI NET 南ア通貨急落問題、FX投資家43人が金融取を提訴へ
◆2010/01/19 毎日新聞 旅:W杯舞台から足延ばし 南ア・フランシュフック
◆2010/01/19 毎日新聞 サッカー:10年W杯 アルゼンチン代表のマラドーナ監督が南ア入り
◆2010/01/20 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】100万人に1人の確率。心臓が飛び出している少女。(南ア)
◆2010/01/22 毎日新聞 サッカーW杯:マラドーナ監督、南ア決勝戦競技場を絶賛
◆2010/01/25 AFP BB News W杯とオバマ効果、アフリカ旅行が人気上昇中
◆2010/01/26 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】91歳の女性、スピード違反の手紙ににっこり。(南ア)
◆2010/01/26 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】トイレに壁がない!むき出しのままのトイレをどうする?(南ア)
◆2010/01/26 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】101分の1。世界でもまれに見る事故遭遇確率?!(南ア)
◆2010/01/27 毎日新聞 サッカー:南アフリカW杯 南ア市民「チケット買えぬ」 現金での窓口販売検討
◆2010/01/29 cnn.co.jp 南アフリカ大統領が一夫多妻の風習を擁護 自身も5度結婚
◆2010/01/29 毎日新聞 サッカーW杯:南ア大会チケット 4月から窓口販売も開始
◆2010/01/29 外務省 金属鉱物資源に関する「資源問題担当官会議」の開催
◆2010/01/31 yomiuri.co.jp ガンジーの遺灰、ゆかりの南アの海に流される
◆2010/02/02 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ちょっといい話。生まれた赤ちゃんを取り上げた警察官。(南ア)
◆2010/02/03 AFP BB News マンデラ氏釈放宣言から20周年、アパルトヘイト体制最後の大統領が演説
◆2010/02/03 毎日新聞 南アフリカ:「全人種平等」憲法順守を デクラーク元大統領、国会演説20周年で講演
◆2010/02/03 毎日新聞 経産省:衛星売り込みへ、アフリカに官民訪問団派遣
◆2010/02/03 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】愛人の子供がいてもOK!?20人の父親。ズマ大統領。(南)
◆2010/02/03 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】どこまでホント?大統領人形の製造疑惑。(南ア)
◆2010/02/03 マイコミジャーナル 日本の宇宙技術を海外に - 経産省が宇宙産業ミッション団をアフリカに派遣
◆2010/02/04 毎日新聞 南ア大統領:婚外子に野党が批判…20人目の子
◆2010/02/04 毎日新聞 サッカー:W杯 日本4強? 南アの呪術師が「天の声」
◆2010/02/04 マイライフ手帳@ニュース JTB中部、中部国際空港発着のサッカーワールドカップ「日本代表観戦ツアー8日間」を発売
◆2010/02/04 AFP BB News ズマ大統領、W杯委員長娘と「子どももうけた」
◆2010/02/05 毎日新聞 南アフリカ:W杯マスコット「MADE IN CHINA」席巻 「南アに雇用を」
◆2010/02/05 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】本人も仰天! ショッピングモールのトイレで三つ子を出産。(南ア)
◆2010/02/06 asahi.com 20人目の子、相手は友人の娘 南ア大統領に国内批判
◆2010/02/07 cnn.co.jp 南ア大統領、「隠し子」認知で謝罪表明
◆2010/02/09 AFP BB News マンデラ氏釈放から20年、南アフリカの「現状」
◆2010/02/09 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ワールドカップのチケット。いよいよ自力でチケット購入可能に!(南ア)
◆2010/02/09 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】一晩80羽!世界遺産でウサギ狩り。その事情とは(南ア)
◆2010/02/10 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】先祖の命令に従い、人体を調理し、食べた男。(南ア)
◆2010/02/10 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】試合はこれからだったのに・・・W杯のための新しいスタジアムで男性死亡。(南ア)
◆2010/02/10 jp.reuters.com トヨタ<7203.T>、南アフリカでも5万台以上をリコールへ=現地法人
◆2010/02/11 AFP BB News マンデラ氏釈放から20周年、祝福する南アフリカ
◆2010/02/11 時事ドットコム 南アで祝賀行事=マンデラ氏釈放20年
◆2010/02/12 毎日新聞 南アフリカ:マンデラ氏釈放20年 記念の国会開幕
◆2010/02/12 cnn.co.jp マンデラ氏、釈放20周年記念の国会に出席
◆2010/02/13 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】南アフリカの建国記念日・・・20年前マンデラが解放された日。(南ア)
◆2010/02/14 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】「叫び声がどんどん消えていく・・・」孤児院で火災発生。11人が死亡。(南ア)
◆2010/02/15 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ダチョウが250頭死亡。原因は50℃を超す暑さ (南ア)
◆2010/02/16 毎日新聞 南アフリカ:国内便、2倍超も W杯便乗値上げ 「イメージダウン」公取委、捜査開始
◆2010/02/16 株式会社データリソース 企業のモバイルサービスは新興成長市場で独特の成長
◆2010/02/16 RBB TODAY ドコモやSBモバイル、ケータイアプリのオープン基盤を志向する「WAC」に参画
◆2010/02/16 ITpro [MWC2010]世界のモバイル事業者、携帯向けアプリ配信の共通化で協力
◆2010/02/16 headlines.yahoo.co.jp 南ア男性の高額宝くじ当せん、間違いと判明
◆2010/02/17 asahi.com 宝くじで10億円! 分け前せびられ雲隠れ 南アの男性
◆2010/02/17 ewn.co.za CT cleaner not SA’s latest millionaire
◆2010/02/17 heraldsun.com.au Deaf cleaner loses $13m National Lottery
◆2010/02/18 NIKKEI NET 南ア、貧困・インフラに重点 ズマ政権が初の予算案
◆2010/02/18 Sowetan Help disabled kids
◆2010/02/18 AFP BB News 英両王子もW杯観戦?期間中に南ア訪問と情報筋
◆2010/02/18 マイライフ手帳@ニュース 近畿日本ツーリスト、「FIFAワールドカップ南アフリカ2010 観戦ツアー」の募集開始
◆2010/02/19 cnn.co.jp 政府予想の外国人観戦者数の達成困難か、サッカーW杯南ア大会
◆2010/02/22 asahi.com 10億円当選は幻に 南アの雲隠れ騒動、男性の勘違い
◆2010/02/22 AFP BB News 携帯電話のマネー機能が途上国で大活躍、庶民の味方に
◆2010/02/23 AFP BB News サン人のゲノムを解析、ツツ大主教もサン人の遺伝子を継承
◆2010/02/23 yomiuri.co.jp 北武器密輸品、南アが摘発…安保理に通告
◆2010/02/23 asahi.com 南ア、北朝鮮の密輸武器を押収 昨年11月、戦車の部品
◆2010/02/23 毎日新聞 南アフリカ:北朝鮮の武器密輸を摘発報告ーー安保理制裁委
◆2010/02/23 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】子供たちの死に、やり場のない怒り・・・南アフリカの週末に起こる悲劇。
◆2010/02/23 PlaySpan Inc. プレイスパン、ULTIMATE GAME CARDの販売国を拡大 南アフリカ、イスラエル、台湾等で利用可能に
◆2010/02/24 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】W杯のため?自分のため?「俺の肖像画をスタジアムに飾れ」大統領出身部族の野望。(南ア)
◆2010/02/24 notrax ワールドカップ・テーマ曲がカナダ勢によるハイチ・チャリティソングに。
◆2010/02/25 Sowetan Man takes the disabled hostage
◆2010/02/27 NIKKEI NET 南ア通貨急落で金融取など提訴 個人投資家ら賠償請求
◆2010/02/27 Xinhua FIFA World Cup final venue ready
◆2010/02/28 テレビ関連ニュース ピン子&橋田壽賀子の世界珍道中!最新の旅はアフリカ大陸!
◆2010/02/28 毎日新聞 ダイヤ:鶏卵大の原石、香港の業者購入 史上最高31億円


○楠原彰 日本の反アパルトヘイト運動小史とその問題点
○小山えり子 ニバルレキレ

【参考図書】
南アフリカを知るための60章
峯陽一編 明石書店 2100円(税込み) 四六判 2010年4月

1 南アフリカの成り立ち――歴史、人種、エスニシティ
第1章 南アフリカは「アフリカ」の国である―多数派を占める先住民の歴史【峯陽一】
第2章  「白いアフリカ人」の誕生―アフリカーナー社会の形成と大移動【峯陽一】
第3章 イギリス人、コーサ人、「ゴールドラッシュ」の時代―南アフリカ史の大転換【峯陽一】
第4章  人種隔離からアパルトヘイトへ―アフリカ大陸をさまようナチスの亡霊【峯陽一】
【コラム1】南アフリカのユダヤ人左翼【峯陽一】
第5章 土地法から強制移住へ―アパルトヘイトの根幹をなした土地問題【佐藤千鶴子】
第6章 反アパルトヘイト運動の展開―ANCに流れ込んだ3つの潮流【峯陽一】
【コラム2】国旗と国章【坂田有弥】
第7章 ズールー王国の勃興とシャカ―神話から歴史へ【佐藤千鶴子】
第8章 「カラード」の歴史―歴史がつくった「カラード」【海野るみ】
第9章 インド人社会の形成と「サティヤーグラハ」―ガンディーが過ごした21年間【鶴見直城】
【コラム3】国花と国歌【楠瀬佳子】
2 ポスト・アパルトヘイト時代の南アフリカ政治
第10章 「虹の国」としての再出発―1994年を振り返る【峯陽一】
第11章 ポスト・アパルトヘイト体制への移行と暴力の再生産―政治暴力と「タクシー戦争」【遠藤貢】
第12章 真実和解委員会(TRC)を通じた和解の模索―その限界と意義【阿部利洋】
第13章 ANCはどこへ行く―南ア共産党との歴史的関係を通して見えてくるもの【福島康真】
第14章 「闘いは続く!」―都市の社会運動・労働運動とANCの緊張関係【牧野久美子】
第15章 マンデラ、ムベキ、ズマ―個性豊かな指導者群像【長田雅子】
第16章 国民党の消滅と民主連合の伸長―ポスト・アパルトヘイト時代の白人政党【長田雅子】
【コラム4】核兵器を廃絶した南ア【藤本義彦】
第17章 伝統的指導者の新しい役割―「伝統」と「近代」の分裂は超えられるか【佐藤千鶴子】
第18章 スティーヴ・ビコと黒人意識運動の遺産【峯陽一】
【コラム5】エイミー・ビール事件【峯陽一】
3 世界が注目する南アフリカ経済
第19章 「レアメタル」がないと車は走らない―日本の自動車産業を支える南アフリカ鉱業【西浦昭雄】
第20章 「財閥」の変容―アングロ・アメリカンとデビアス【西浦昭雄】
第21章 アフリカから世界へ―資源メジャーBHPビリトンを創ったビジネスマン【平野克己】
第22章 「オール電化」の夢―南アフリカの電力不足とアフリカ電力網【西浦昭雄】
第23章  南アフリカ企業のアフリカ進出―スーパーから携帯電話まで【西浦昭雄】
第24章 スタンダード銀行と中国――南アフリカと中国の深い関係【平野克己】
第25章 BEEとブラックダイヤモンド―黒人は豊かになれるか【西浦昭雄】
第26章 拡大する所得格差―なぜ一部の黒人だけが豊かになるのか【岡田茂樹】
第27章 日本企業の動向―拡大する自動車・鉱業分野での投資【岡田茂樹】
第28章 日本と南アフリカの経済関係―過去と現在の鳥瞰図【西浦昭雄】
第29章 世界経済と南アフリカ経済―旺盛な民間活力が強み【平野克己】
【コラム6】お金の話―通貨ランド【長田雅子】
4 ダイナミックに変わる南アフリカ社会
第30章 犯罪―市民生活を脅かす南アフリカ社会の暗部【白戸圭一】
第31章 北から南へ―ジョハネスバーグの多様な顔【津山直子】
第32章 ポスト・アパルトヘイト時代の社会保障―ベーシック・インカムを中心に【牧野久美子】
第33章 草の根の国際協力―JVCの活動から【津山直子】
第34章 エイズとともに生きる―タウンシップの苦悩と支え合い【小山えり子】
第35章 南アフリカの医療問題―頭脳流出と伝統医療【佐藤千鶴子】
第36章 ズールー人の魅力―「戦闘的」なだけではない、前向きであったか〜い人びと【平林薫】
第37章 私のタウンシップ経験―ジョバーグからケープへ【木村香子】
第38章 南アフリカのジェンダー問題―アフリカ人女性の存在感【楠瀬佳子】
【コラム7】南アフリカの宗教【牧野久美子】
第39章 土地返還運動からコミュニティの再生へ―ルースブームの事例【佐藤千鶴子】
第40章 南アフリカにおける動物保護と共生―クルーガー国立公園を事例に【佐藤千鶴子】
5 底流をなす文化力
第41章 南アフリカ観光―ひと味ちがう見どころ紹介【長田雅子】
【コラム8】「南アフリカ料理」入門【佐竹純子】
第42章 雄大な自然と多様な文化―ケープを味わい尽くす【福島康真】
【コラム9】ワインとルイボス【福島康真】
第43章 南アフリカのスポーツは宗教である―観戦型も参加型もおまかせ【長田雅子】
第44章 「遠い夜明け」は来たか―南アフリカ映画あれこれ【海野るみ】
第45章 南ア黒人音楽の魅力―大地から響く、魂の歌声【佐竹純子】
第46章 南アフリカの演劇―「総合芸術」の魅力【楠瀬佳子】
第47章 多言語社会南アフリカ―11もの公用語【宮本正興】
第48章 教育改革の課題―「読み書きのパワー」を中心に【楠瀬佳子】
第49章 アパルトヘイト時代の文学―E・ムパシェーレの仕事を中心に【宮本正興】
第50章 ポスト・アパルトヘイト時代の文学―ゾイ・ウィカムの作品から見える新社会の課題【楠瀬佳子】
【コラム10】厳しさと柔和さと―ノーベル賞作家ク―ェー【くぼたのぞみ】
第51章 南アフリカのマスメディア・出版界―新しい動き【楠瀬佳子】
6 日本と南アフリカ、アフリカのなかの南アフリカ
第52章 21世紀の草の根交流――長野での「実験」【城島徹】
第53章  日本の反アパルトヘイト運動の歴史―JAACの運動を中心に【楠原彰】
【コラム11】反アパルトヘイト運動を支えた出版人【城島徹】
第54章  マンデラ歓迎西日本集会に2万8000人――関西の反アパ市民運動が原動力で開催【下垣桂二】
【コラム12】アパルトヘイト否!国際美術展【前田礼】
第55章 「名誉白人」とよばれた人びと―日本人コミュニティの歴史【山本めゆ】
第56章 移民―南アフリカと南部アフリカ・世界を結ぶ人の流れ【峯陽一】
第57章  モザンビークから見た南アフリカ―関係の歴史【舩田クラーセンさやか】
第58章  ジンバブエから見た南アフリカ―大規模農業とガーデニング【壽賀一仁】
第59章 「サウス・アフリカ」へ続く道―ボツワナのブッシュマンと南アフリカ【丸山淳子】
第60章 「虹の国」とゼノフォビア―アフリカ人としてのアイデンティティ【佐藤誠】
もっと知りたい人のための文献ガイド

南アフリカの衝撃
平野克己著 日本経済新聞社 850円+税 新書判 206p 2009.12.8 [amazon]

著者自身の南ア在住体験がアパルトヘイト法体制廃絶では片づかない課題を明らかに。南ア企業、経済人の活躍を紹介する章が興味深い。

南アフリカの土地改革
佐藤千鶴子著 日本経済評論社 3800円+税 A5判 252p 2009年2月 [amazon]

序章 土地改革の意義
第1章 アフリカ人農村社会研究
第2章 土地問題の歴史的形成と農村の抵抗運動
第3章 政治的移行と土地改革
第4章 新生南アフリカの土地改革政策
第5章 民衆闘争と土地返還
第6章 土地闘争と和解の力学
第7章 土地改革と農村開発
終章 総括と展望

ジンバブエの土地問題を考える上でも参考になりそうです。

南アフリカ経済論 企業研究からの視座
西浦昭雄著 日本評論社 5400円+税 A5判 325p 2008年11月 [amazon]

南ア企業の歴史、経済活動、アフリカ諸国への進出、国際経済との関係に注目した研究。経済発展が注目される南アを知る貴重な視点が提示される。

国家の仮面が剥がされるとき―南アフリカ「真実和解委員会」の記録
アレックス ボレイン著 下村則夫訳 第三書館 2625円 四六判 285p 2008年12月 [amazon]

真実和解委員会副委員長だった著者が、真実和解委員会設立・活動の意義と現在にもつながる課題について体験を踏まえて記述している。真実和解委員会と法廷および法曹界との関係、証言を拒んだボタ元大統領の裁判めぐる記録がことに重要と感じた。真実を語り記録する動きと、被害者への補償を行い和解につながる道筋をさらに大きくしていく取り組みをスタートさせる出発点としての真実和解委員会の意味を考える必要があるとも感じている。


真実委員会という選択―紛争後社会の再生のために
阿部 利洋著 岩波書店 2310円 216p 2008年4月 [amazon]

紛争後社会と向き合う―南アフリカ真実和解委員会
阿部 利洋著 京都大学学術出版会 4620円 366p 2007年12月 [amazon]


 
 
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<2010WC>南ア共和国「2010年はワールドカップの年」

2010/01/02(Sat) 07:16

アフリカ大陸初のワールドカップ開催地南ア共和国が、2010年を‘ワールドカップの日’として宣布した。AP通信は1日、ジェイコブ・ズマ南ア共和国大統領の新年の辞を引用し「南ア共和国が2010年をワールドカップの年に命名した」と伝えた。

ズマ大統領は「(南ア共和国ワールドカップ開催で)南ア共和国のイメージは大きく改善するだろう」と期待感を隠さなかった。続いてズマ大統領は「このために新しい競技場及び付帯施設の準備に拍車をかけ、世界の憂慮を振り払わなければならない」と各界の努力を注文した。

6月11日から7月12日まで開かれる南ア共和国ワールドカップはアフリカ大陸で最初の大会で、関心が傾いている。南ア共和国は国家的力量を総動員し、客を迎える準備に慌ただしいが、競技場及び付帯施設建設遅延及び高い犯罪率などで憂慮の視線はなかなか収まらない状況である。



 
 
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一夫多妻南アフリカ、ズマ大統領が5人目の妻と結婚

* 2010年01月05日 13:16 発信地:ケープタウン/南アフリカ

【1月4日 AFP】(写真追加、一部更新)一夫多妻制が認められている南アフリカで、現在2人の妻がいるジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)大統領(67)が4日、通算5人目となる妻と結婚式を挙げた。

前日の大統領官邸発表によると、結婚式は、大統領の地元、クワズールー・ナタール(KwaZulu Natal)州Nkandla村で伝統に則って親族だけで営まれた。

ズマ大統領と結婚した5人目の女性は、同大統領との間にすでに2人の子どもがいるトベカ・マディバ(Tobeka Madiba)さん(37)。これまで公式行事などにも「大統領夫人の1人」として出席している。

ズマ大統領が議長を務める与党、アフリカ民族会議(ANC)が公表している経歴によると、ズマ氏はマディバさんを含め5人の女性と結婚したことになり、現在の妻は3人。

このほか、ズマ大統領には2人の妻がいたが、そのうちの1人、Kate Mantshoさんは2000年に自殺している。もう1人の元妻は、ヌコサザナ・ドラミニ・ズマ(Nkosazana Dlamini Zuma)現内相で、98年に離婚しているが現在もズマ首相の側近を務めている。

現地サンデー・タイムズ(Sunday Times)紙によると、ズマ氏はさらに6人目の女性との結婚も予定している。この婚約者はボンギ・ンゲマ(Bongi Ngema)さんで、5人目のマディバさんとの結婚式と前後して、ンゲマさんにも結納式が行われた。(c)AFP



 
 
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南ア大統領:通算5回目の結婚 67歳新郎に37歳新婦

【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカのズマ大統領(67)は4日、故郷の南部クワズール・ナタール州の山間部の村ヌカンドラで現時点では3人目の妻となるトベカ・マディバさん(37)とズールー人の伝統的な様式の結婚式を私的行事として行った。

同国は一夫多妻を認めており、ズマ氏にとって通算5回目の結婚。5人のうち、ヌコサザナ・ドラミニ・ズマ現内相と98年に離婚したほか、1人は00年に自殺している。マディバさんはこれまでも大統領夫人の一人として公式行事に出席していた。

毎日新聞 2010年1月5日 12時22分(最終更新 1月5日 12時39分)



 
 
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南アフリカのズマ大統領、5人目の妻と挙式

2010年 01月 5日 12:47 JST

[ヌカンドラ(南アフリカ) 4日 ロイター] 南アフリカのズマ大統領(68)が4日、これまでで5人目となる妻との結婚式を挙げた。親族などが明らかにした。同大統領は、新婦を含めて同時に3人の妻を持つ。

南アフリカでは一夫多妻が認められており、ズールー文化の一部となっている。一方、同国はHIV(エイズウイルス)感染率が世界で最も高い国の1つとなっており、エイズ問題の活動家からは批判も出ている。

結婚式はクワズールー・ナタール州ヌカンドラで開かれ、民族衣装姿の大統領とトベカ・マディバさん(37)が、伝統にのっとった式を挙げた。結婚式の前に法的な婚姻手続きは済ませてあり、ズマ大統領とトベカさんには3人の子どもがいる。

同大統領がこれまでに結婚した5人の妻のうち、1人は離婚して現在は内相となっており、1人は2000年に自殺している。



 
 
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2010.01.06 Web posted at: 11:12 JST Updated - CNN

南アフリカ大統領、3人目の妻と結婚式 一夫多妻に批判も

(CNN) 南アフリカのズマ大統領(67)がこのほど、3人目の妻となるトベカ・マディバさん(37)と結婚式を挙げた。同国では一夫多妻が法律で認められているが、野党などから「時代遅れの風習」などと批判を浴びている。

結婚式は4日、大統領の出身地の村で執り行われた。大統領はマディバさんとともに伝統衣装のヒョウの毛皮を身に着け、数百人の招待客の前で情熱的な踊りを披露した。出席者の中には、1973年に結婚した最初の妻シザケレ・クマロさんの姿もあった。

大統領の結婚は2年前の前回に続き、通算5回目で、計19人の子どもがいる。相手の女性のうちドラミニ内相とは1998年に離婚し、もう1人は2000年に自殺した。

同国の一夫多妻制は国内でも議論の的となっている。野党指導者はこの日の結婚式を、「暗黒時代への大きな後退」と批判した。



 
 
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ズマ・南アフリカ大統領、5人目の妻と結婚

【ヨハネスブルク=中西賢司】南アフリカのジェイコブ・ズマ大統領(67)は4日、故郷の東部クワズール・ナタール州で、通算5人目の妻となる元銀行員トベカさん(37)と結婚式を挙げた。

結婚式では、第1、第2夫人を含む親族ら約2000人が見守る中、出身部族ズールー族の正装であるヒョウの毛皮をまとって伝統の踊りを披露した。

地元紙によると、大統領は5人のうち既に1人と離婚し、1人は自殺しており、トベカさんは第3夫人。トベカさんとの間にもうけた3人を含め、20人前後の子供がいる。

大統領は昨年12月、別の女性とも結納を交わしており、6回目の結婚も間近と報じられている。南アには一夫多妻の慣習が残るが、国民の間には「女性軽視」との批判も強い。

(2010年1月6日18時45分 読売新聞)



 
 
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世界の雑記帳:南ア大統領、一夫多妻でもファーストレディーはゼロ

[ヨハネスブルク 6日 ロイター] 一夫多妻が認められている南アフリカのズマ大統領は現在3人の妻を持つが、「ファーストレディー」の肩書きはそのうちの誰にも与えられないことが分かった。

大統領府が6日出した声明によると、同国憲法にファーストレディーについての規定がないことが理由。公務などで必要な際には、大統領が選んだ妻を同伴するほか、場合によっては妻全員を同伴することもできるという。

同国ではズマ大統領が4日に通算5人目、現時点では3人目となる妻と結婚したことから、どの夫人がファーストレディーになるのか、メディアの注目が集まっていた。

2010年1月7日 16時48分



 
 
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2010.01.08 Web posted at: 20:09 JST Updated - CNN

サッカーW杯でHIV感染拡大の恐れ、対策は売春の合法化

(CNN) サッカーのワールドカップ(W杯)が約半年後に迫る南アフリカは世界で最もエイズウイルス(HIV)感染率が高い国で、W杯開催期間中にHIV感染拡大の恐れがあると懸念されている。同国で売春婦を支援をする団体が、違法となっている売春を合法化することで、感染拡大が防げると主張している。

国連によると、南アフリカのHIV感染者は推定570万人で、感染率は世界で最も高い。米ミシガン大学が2005年に実施した調査では、最大都市ヨハネスブルクで性産業に従事する女性の46%が、HIV感染者だった。

ケープタウンに本拠を置いて、売春婦の教育支援などを行うSWEATの代表、エリック・ハーパーさんは、「需要があるところに供給が生まれると」して、世界中から集まったサッカーファンが売春婦などと関係を持ち、新たなHIV感染者が増える恐れを指摘している。

南アでは現在、売春が違法となっており、性産業従事者は隠れた状態で仕事をしている状態となっている。

ハーパーさんは、感染拡大を防ぐためには売春を合法化して性産業従事者におけるHIV感染状況を正確に把握し、適切な教育を徹底することが近道だと強調している。

2006年大会が開かれたドイツでは、売春は合法となっており、大きな社会問題とはならなかった。



 
 
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南アの麻薬王、逮捕したら人工ペニスがぽろり

* 2010年01月11日 19:41 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【1月11日 AFP】南アフリカ・ケープタウン(Cape Town)に巣くう麻薬組織の親玉、通称「ファット・マーフィ(Fat Murphy)」の一味を摘発した警官たちは、捕物帳の予想外の展開にぎょっとした。取り押さえの最中、何かがマーフィ容疑者の体から落ちたが、それはベルト固定式の人工ペニス、俗に言うペニスバンドだったのだ。

地元紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)によると、犯罪多発地域として悪名高い、ケープタウン郊外のケープフラット(Cape Flats)地域で組織を牛耳るマーフィ容疑者は、保釈聴聞で自分は両性具有者であり、男性名「ファドワーン」と女性名「ヒラリー」の、男女2つの身分証名書を持っていると供述した。マーフィー容疑者は当初、誘拐および恐喝の容疑で逮捕されたが、これらの一番上に、盗品所持が加わった。

涙ながらにマーフィー容疑者は「以前は、ペニスを入れることができない女性器があった。それと元から睾丸があった。だけどいつも自分は男だと思ってきたし、わたしが望む性は男だ」と訴えた。

10代の時に男性への性転換手術を受け、その後、男性の身分証明書を取得したという。両性の生殖器を持っていたことについて、「神がそのようにわたしを創造した。それは神の決断で、わたしが決めたことではない」と話した。

マーフィー容疑者には2度の結婚歴があり、腕に入れ墨で2人目の妻の名前を彫っている。

警察によると摘発の際、マーフィー容疑者は9100ランド(約11万5000円)の賄賂を贈るから、引き換えに身体検査をしないでくれと申し出たという。

警察では、容疑者が性転換手術を受けた記録が残っていないことから、男性の身分証明書を手に入れた経緯について捜査している。

結局、マーフィー容疑者は300ランド(約3800円)を払って釈放された。(c)AFP



 
 
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南アフリカ大統領「アンゴラで起こったことを南アW杯と結びつけるべきではない」

アフリカ・ネーションズカップのオープニングマッチを観戦するためアンゴラ入りした南アフリカのジェイコブ・ズマ大統領は10日、「アンゴラで起こったことは、2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会とは結びつけるべきではない。南アフリカでW杯を開催するための準備は100パーセント整っている」と述べ、アンゴラと南アフリカの治安状況の違いを強調した。

8日にアンゴラ国境付近で発生した反政府ゲリラ組織によるトーゴ代表バス襲撃事件のような惨劇がW杯・南アフリカ大会で起こることはないと訴え、イメージダウンの払拭(ふっしょく)に努めた。

(C)MARCA.COM

[ スポーツナビ 2010年1月11日 12:14 ]



 
 
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南アフリカ、「トーゴ代表襲撃事件はWカップに影響せず」

2010-01-11 09:59:43 cri

南アフリカのズマ大統領は10日、トーゴサッカーチームに対する襲撃事件を強く非難し、「この事件はまもなく南アフリカで行われるサッカーWカップの開催には影響を与えない」と語りました。

南アフリカ大統領事務室が10日声明を発表し、「ズマ大統領はトーゴ代表に対する襲撃事件に大きな驚きを感じ、受け入れられないものだと見ている。しかし、事件を大げさに報道すべきではない。6月にサッカーWカップが南アフリカで開催するために、南アフリカは100%の用意が出来ている。アンゴラで発生した襲撃事件はWカップの開催にいかなる影響も与えない」と語った後、襲撃事件の教訓を汲み取って、世界範囲でのテロリズムや暴力主義を徹底的に取締るようアフリカ諸国及び国際社会に呼びかけました。

2010年サッカーWカップは6月から7月にかけて、南アフリカで開催します。これはアフリカ大陸で行われる初めてのWカップとなります。(01/11 翻訳者:Lin チェッカー:畠沢)



 
 
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南ア通貨急落問題、FX投資家43人が金融取を提訴へ

東京金融取引所の外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」で、昨年10月末に南アフリカ通貨ランドが異常に安い値段を付けて一部投資家が損失を被った問題を巡り、金融取を相手取った集団訴訟に参加する投資家が43人にのぼることが12日明らかになった。損害賠償請求額は2億円強となる見通し。2月にも東京地裁に提訴する方針だ。

荒井哲朗弁護士を中心とする被害弁護団が先週末までに集団訴訟の参加者を募った。ランドが異常に安い値段を付けたのは、取引レートを提示する金融機関のひとつである独コメルツ銀行が実勢から大きく離れた安値を提示したことが原因だった。(09:28)



 
 
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旅:W杯舞台から足延ばし 南ア・フランシュフック

◇食とワイン、仏の香り 宗教移民が築いた町

南アフリカで6月に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)で日本代表はキャンプ地を西ケープ州のジョージに構える。州都ケープタウンをはじめ、同州には特徴を持つ町が点在する。その中でも内陸のフランシュフックはフランスの田舎を思い起こさせる小さな町だ。300年以上前、宗教的な迫害を逃れ、フランスから移り住んだ新教徒(ユグノー)が開いた地として知られる。切り立つ山々に囲まれた盆地にはワイン用のブドウ畑など果樹園が広がり、街角には仏語の看板も多い。【高尾具成】

フランスの街角を意味するフランシュフックは、海抜約260メートルに位置する。ワイン醸造技術も持つユグノー約200人が、先住民族が住んでいた土地に初めて足を踏み入れたのが1688年。南ア・ワインの質向上に貢献したことでも知られ、現在約1万3000人が暮らす町には大小約50のワイナリーが点在する。

ランドマークは1948年に建てられた「ユグノー記念碑」。バラや南ア原産のキングプロテアなどが咲く庭園もフランスの息吹を感じさせる。プロテスタントとして知られるユグノーの歴史は、1517年のドイツのマルティン・ルターによる宗教改革に始まる。フランスでは1598年にアンリ4世により発布されたナントの勅令で信仰の自由を認められたが、1685年、ルイ14世のフォンテーヌブローの勅令でナントの勅令が廃止されるとユグノーの国外移住が始まった。併設する「ユグノー記念館」ではそうした歴史を学ぶことができる。

フランスからの移民3世という果樹農家のサイモン・マハレバさん(75)が農場の片隅に設けた宿泊施設「セプ・セ・プレック」に泊まることにした。1泊200ランド(約2400円)。陽光の傾斜と共に刻々と岩肌の容姿を変えていく山並みが美しい。「水を飲んでみなさい」。そう促され、水道の蛇口をひねり口に含む。うまい。山の伏流水が利用されているのだ。

色づき始めた果樹も目に留まる。「太陽、土壌、水。すべてが自然からの賜り物。それと祖先の努力にも支えられている」。そう語るサイモンさんが、もぎたての桃やアプリコット、プラムを帽子に入れてプレゼントしてくれた。食べてみると、みずみずしく甘酸っぱい味が広がった。

   □

どうしても行きたい場所があった。中心部から北西に位置するドラケンステイン刑務所だ。アパルトヘイト(人種隔離)政策下の1964年6月、国家反逆罪で終身刑を宣告され、62年の逮捕時から27年半の獄中生活を送ったマンデラ元大統領(91)が獄中最後の14カ月間を過ごした場所だ。

当時の名は「ビクター・フェルスター刑務所」。マンデラ氏は88年末、この地の単独獄舎に収容されたが、90年2月11日、同刑務所の門を歩き出て、正式に釈放された。門前には、自由を得たマンデラ氏が当時着ていたスーツ姿で右拳を掲げる彫像が建つ。90歳の誕生日を記念して建立された。「マディバ(マンデラ氏の愛称)を学びに来たんだよ」と門番に説明したが、「現在も刑務所として利用されているのでご勘弁を」との返答。中には入れず、彫像を撮影して引き返した。

フランシュフックは、良質なワインとともに、フランス料理のエッセンスを盛り込んだ味覚を楽しめ、「南アのワインと食の都」とも呼ばれる。宿泊施設併設のレストランとして2年前にオープンした「カフェ・ボンボン」を訪れた。整った庭には紫色のジャカランダが今季最後の花々を付け、芝の緑と鮮やかな調和をみせていた。料理人のクリスさん(35)は「朝食も8時から取れます。空気も新鮮ですよ」と教えてくれた。山肌に夕日が映え、涼やかな風が吹き抜けていった。

◇ケープタウン拠点が便利

南アフリカは3カ月以内の観光ならばビザは不要。日本からの直行便はないが、香港やシンガポールなどで乗り継ぎ、南アの玄関口となるヨハネスブルクの「ORタンボ国際空港」まで約18時間。南ア入国後、同空港で国内線に乗り換え、ケープタウンの空港まで約2時間。岩盤でできた海抜1087メートルのテーブルマウンテンや喜望峰を訪れるには空港でレンタカーを借りるのが便利だ。国際運転免許証の携帯が必要となる。フランシュフックはケープタウン中心部から車で約1時間。

◇さっぱりソースでとろける豚フィレ

牛肉料理が主流の南アだが、「カフェ・ボンボン」でのお薦め料理は「豚のフィレ」。さっぱりとした赤ワイン風ソースが肉のおいしさを引き立て、凝縮された肉汁のうまみが口の中でふわっと溶けるような柔らかさだ。88ランド(約1050円)。前菜に出された自家製のシードパンやオリーブもおいしい。

また、ケープ地方がオランダ植民地だった時代、農場などで働いていたマレー系の人々の料理に由来する南アの代表的料理「ボボティー」も街中の飲食店で味わえる。香辛料や卵、フルーツジャムなどと一緒に焼いたミートローフ風の料理で、ひき肉カレーに甘さが備わったような味。サフランライスと共に食べる。

メーンストリートの飲食店「カルフィーズ」ではボボティーが89ランド(約1060円)、500グラムのTボーン牛ステーキが98ランド(約1170円)。

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■情報収集できるサイト

南アフリカ観光局のサイトは各地の情報を網羅。フランシュフック・ワイン・バレー&観光協会のサイト(http://www.franschhoek.org.za/explore_from_franschhoek/)も充実している。

毎日新聞 2010年1月19日 東京朝刊

http://mainichi.jp/select/world/archive/news/2010/01/19/20100119ddm013100114000c.html



 
 
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サッカー:10年W杯 アルゼンチン代表のマラドーナ監督が南ア入り

サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会への出場を決めた昨年10月の対ウルグアイ戦後の暴言で、国際サッカー連盟(FIFA)に今月15日まで2カ月間の活動停止処分を受けたアルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ監督は18日、アルゼンチンのサッカー協会の一員として南ア入りした。

マラドーナ監督はW杯大会中の合宿地となるプレトリア大のチェックや中南米、カリブ諸国の子どもらが通う学校でサッカー指導をする予定。

毎日新聞 2010年1月19日 東京夕刊



 
 
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サッカーW杯:マラドーナ監督、南ア決勝戦競技場を絶賛

【ヨハネスブルク高尾具成】6月開幕のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向け、合宿地などを視察しているアルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ監督(49)が21日、開幕試合や決勝戦の舞台となるヨハネスブルク郊外の「サッカーシティー競技場」を訪問、ピッチ状態などを確認した。

競技場内でマラドーナ監督は、大会公式球「ジャブラニ」でリフティングなどを披露し、居合わせた建設作業員らから喝采(かっさい)を浴びた。サッカーシティー競技場の印象を「多くの競技場でプレーしてきたが、最も美しい競技場の一つだ。ここでの決勝戦に戻ってきたい。そして、(アルゼンチン代表の)メッシがW杯で最も偉大な選手となることを望む」と語った。

18日からの南ア滞在期間中には旧黒人居住区なども訪問したが、「安全な国でW杯が開かれることを自分の目で確信した。選手にはサッカーにのみ集中できると伝えたい。非常に環境が整備されており、友好的な市民の姿が印象に残った」と、治安についても太鼓判を押した。

毎日新聞 2010年1月22日 9時55分(最終更新 1月22日 10時47分)



 
 
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W杯とオバマ効果、アフリカ旅行が人気上昇中

* 2010年01月25日 17:15 発信地:スペイン

【1月25日 AFP】2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)と「オバマ効果」で、旅行先としてアフリカの人気が高まっている。スペイン・マドリード(Madrid)で24日まで開催されたFITUR国際観光見本市で、関係者らが明らかにした。

■「観光不況」しり目に5%の伸び

国連(UN)の世界観光機関(World Tourism Organization、UNWTO)が前週発表した「世界観光指標(World Tourism Barometer)」によると、2009年にアフリカを訪れた海外からの旅行客数は5%増加した。

一方、同年の全海外旅行客数は、経済危機や新型インフルエンザ(H1N1)流行の影響を受け前年比4%減少しており、「人々のアフリカ志向が目立つ」とUNWTOのラファイ(Taleb Rifai)事務局長。アフリカ旅行は「世界的なトレンド」だという。

■サッカー観戦ついでにサファリ観光ツアー

英国・ロンドン(London)に拠点を置くアフリカ旅行観光協会(Africa Travel and Tourism Association、ATTA)のナイジェル・ヴェレ・ニコル(Nigel Vere Nicoll)会長は、W杯の影響は「とてつもない」と、32か国が参加しアフリカ大陸で初開催となるサッカーの祭典に期待を寄せる。

ATTAは、南アフリカを訪れるサッカー観戦客に、ついでに近隣諸国まで足を延ばしてもらう観光キャンペーンに注目している。ザンビアとジンバブエで取り組みが行われているという。ただ、「実際にうまくいくかどうかはわからない。サッカー観戦に来た旅行客が、果たして余計な金を費やしてサファリ観光に行くかどうか…」とニコル会長はやや慎重なところも見せた。

■ケニアは「オバマ効果」に期待

一方、アフリカの一部諸国の旅行業界は、大きく異なる方法で米国からの旅行者誘致を試みている。アフリカ系で初めて大統領に就任したバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領の効果を狙っているのだ。

オバマ大統領の父親はケニア出身。オバマ氏が選出された2008年の米大統領選挙の前後で、ケニアでは米国からの旅行者が増加したという。

ケニア西部にあるオバマ大統領の父親の生地コゲロ(Kogelo)村は、ビクトリア湖(Lake Victoria)近郊。周辺は国立公園とあって、コゲロには新たな一大観光業界が形成されつつある。(c)AFP/Denholm Barnetson

http://www.afpbb.com/article/economy/2686601/5231675



 
 
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サッカー:南アフリカW杯 南ア市民「チケット買えぬ」 現金での窓口販売検討

◇PCも、カードも、口座もない

【ヨハネスブルク高尾具成】サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の開幕が6月に迫る中、地元南アフリカの市民にチケットを購入してもらう計画が難航している。チケットの15%は、南ア市民でなければ購入できないが、パソコン(PC)や銀行口座も持たない貧しい市民はインターネット購入や銀行振り込みができず、南アの試合さえ「購入の出足が鈍い」(W杯組織委)状況だ。組織委は購入方法の簡素化を打ち出し、「アフリカ全体の大会」という理念の実現をはかる。

W杯のチケットは、4回に分けて販売されている最中だが、購入はインターネットでクレジットカードなどを使った方法や、書類に記入して地元銀行の窓口で振り込むなどの仕組みをとっている。しかし、南アプロリーグのチケットは窓口や競技場へと直接出向き、現金を支払う仕組みで、大半の市民にはW杯の購入方法はなじみがなく「複雑過ぎる」と不満が出ていた。

地元大会組織委は、開幕戦の南ア・メキシコをはじめ、南アの試合について「地元ファンのチケット購入が鈍い。主催国の試合の売り上げが地元購入のトップ10にも入っていないのはW杯史でかつてなく悲劇的だ」と懸念を表明。こうした伸び悩みの一因が購入方法の複雑さと判断した。このため組織委は今月中旬、現金支払いのみによる窓口販売を4月から始める検討に入ったことを明らかにした。

W杯南ア大会64試合のチケット総数300万枚のうち15%は、開催国の南ア在住者のみ購入できる。最低価格140ランド(約1700円)の約12万枚は南ア市場や低所得層を考慮し、06年ドイツW杯の最低価格35ユーロ(約4000円)よりも安く設定されている。 毎日新聞 2010年1月27日 東京夕刊



 
 
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2010.01.29 Web posted at: 18:21 JST Updated - CNN

南アフリカ大統領が一夫多妻の風習を擁護 自身も5度結婚

スイス東部ダボス(CNN) 南アフリカのズマ大統領が28日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の会場で、米誌ニューズウィークのインタビューに応じた。同国で合法とされる一夫多妻の風習について問われ、「文化の一部だ」と力説した。

大統領は同誌編集者に、「文化にはさまざまな解釈がある。自分の文化がほかより優れている、神に認められる唯一の文化だ、などと考える人もいる」と指摘。「わが国では、ほかの文化も尊重するべきだという考え方をとっている」と述べた。

そのうえで、自身が一夫多妻の文化に従っていることは、政治信念や男女平等の考え方には影響しないと強調した。

ズマ大統領は今月、通算5回目の結婚式を挙げたばかり。一夫多妻を「前近代的」「女性差別」と批判する国内外の反対派から批判を浴びた。相手の女性のうち1人とは離婚し、もう1人は自殺している。現在3人の妻と公平に接しているか、との質問に、会場内の注目が集まる中、大統領は「もちろんそうだ」と断言した。



 
 
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サッカーW杯:南ア大会チケット 4月から窓口販売も開始

【ヨハネスブルク高尾具成】国際サッカー連盟(FIFA)は27日、6月開幕のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会についてヨハネスブルクで会見。一般客向けチケット販売終了後の4月15日から、開催国・南ア在住者を対象に現金払いによる窓口でのチケット販売を始めると発表した。

同大会64試合のチケット約300万枚のうち15%は南ア在住者に割り当てられているが、インターネットや銀行振り込みによる購入方法に地元ファンから「なじみがなく複雑すぎる」などと不満が噴出。売り上げが低迷していた。

毎日新聞 2010年1月29日 9時59分(最終更新 1月29日 10時15分)



 
 
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ガンジーの遺灰、ゆかりの南アの海に流される

【ヨハネスブルク=中西賢司】インド独立の父、マハトマ・ガンジーの遺灰が南アフリカで新たに見つかり、62回目の命日にあたる30日、南ア在住の孫娘エラ・ガンジーさん(69)らの手によって東部ダーバン沖のインド洋に流された。

AFP通信によると、1948年にニューデリーで暗殺されたガンジーの遺灰は、ガンジス川などインド各地のほか、本人が21年間を過ごした南アでも散骨されていた。その一部を友人(故人)が保管していたのが、最近になって発見されたという。

ガンジーは1893年、英領だった南アに渡って弁護士として活動。インド系住民に対する差別の実態に驚き、非暴力による闘争を唱えて人種差別に反対するなど、インド独立運動の理念となる思想を育んだ。

(2010年1月31日19時16分 読売新聞)



 
 
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マンデラ氏釈放宣言から20周年、アパルトヘイト体制最後の大統領が演説

* 2010年02月03日 18:19 発信地:ケープタウン/南アフリカ

【2月3日 AFP】南アフリカは2日、フレデリク・デクラーク(Frederik de Klerk)元大統領(73)がネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)氏の釈放を宣言してから20周年を迎えた。ケープタウン(Cape Town)では記念式典が開かれ、デクラーク氏は、「アパルトヘイト(人種隔離政策)の撤廃により、悲劇的な結末が回避された」と演説した。

デクラーク氏は、もともとはアパルトヘイトを推進する与党国民党(National Party)の強硬派議員だった。だが1989年9月に大統領に就任すると、約5か月後の90年2月2日、アフリカ民族会議(ANC)など非合法団体の活動禁止措置の解除とANCの最高指導者マンデラ氏ら政治犯の釈放を発表する歴史的な国会演説を行った。デクラーク氏は演説で、民主的な新憲法の制定も求めた。

マンデラ氏は演説から9日後の11日、27年ぶりに釈放された。94年には全人種参加の選挙が実施され、マンデラ議長率いるANCが勝利を収めると、白人至上主義政権の最後の大統領となったデクラーク氏は歴史の表舞台から姿を消した。

デクラーク氏とマンデラ氏は93年、南アフリカのアパルトヘイト撤廃と民主化を実現したとして、ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を共同受賞している。

■デクラーク氏に冷ややかな声も

デクラーク氏は式典で、「20周年が祝われるべき理由は、わたしや特定の個人、政党が果たした役割にではなく、(マンデラ氏釈放を契機としたアパルトヘイト撤廃が)悲劇的な結末を回避したという事実にある」と述べた。

さらに、「最も重要なことは、軍事的または革命的な勝利ではなく、すべての当事者が合意したということ。対立が続いていたら、南アフリカは荒廃していただろう」と続けた。

一方で、デクラーク氏の決断は、理想というよりは実利をとったと見る向きもある。当時の南アフリカは、政治的な対立が内戦の危機を招き、経済は国際社会の対南ア制裁措置により崩壊の一途をたどっていた。2日の南ア紙スター(Star)には、「デクラークについて記憶をとどめるに値する部分は、過去の過ちを正そうという姿勢ではなく、その実利主義にある」という内容の社説が掲載された。(c)AFP/Rodger Bosch



 
 
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南アフリカ:「全人種平等」憲法順守を デクラーク元大統領、国会演説20周年で講演

【ヨハネスブルク高尾具成】アパルトヘイト(人種隔離)政策の撤廃など、南アフリカ民主化への転換点となったデクラーク元大統領の国会演説(90年2月2日)から、2日で20周年を迎えた。デクラーク氏はこの日、ケープタウンで記念講演を行い、全人種の平等をうたった96年採択の憲法の精神を守り続けるよう国民に訴えた。

同氏は、94年の全人種参加の民主化選挙について「世界で和解の手本となる選挙だった」と強調。現憲法に関しては「一時的な妥協との批判も聞くが、重要な要素が含まれた憲法を無駄にすべきではない」と述べた。

同氏はまた、「政府は一層、憲法を活用し、国民はその権利を理解する必要がある。貧困削減や自由のため、我々は献身的に挑戦していく必要がある」とも述べた。

同氏は90年の国会演説で、現与党「アフリカ民族会議」(ANC)など非合法だった31団体に対する活動禁止措置の解除や、反アパルトヘイト闘争を行った政治犯の釈放、死刑執行停止などを発表。演説9日後の90年2月11日、政治犯の一人で後に同国初の黒人大統領となるANC最高指導者、マンデラ氏が釈放された。

毎日新聞 2010年2月3日 東京夕刊



 
 
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南ア大統領:婚外子に野党が批判…20人目の子

【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカのズマ大統領(67)は3日、3人の妻以外の女性との間に女児をもうけていたことを認めた。ズマ氏は道義的責任のほか、南アで深刻化するエイズ対策に悪影響を及ぼすとの批判にさらされている。

ズマ氏は3日、「20人目の子どもとして正式に認知し、家族への損害賠償も含め、父親としての全責任を果たす」と声明を出した。

地元紙によると、女児が生まれたのは昨年10月。母親は、サッカー・ワールドカップ(W杯)南ア大会の地元組織委員会委員長を務めるアービン・コーザ氏の娘ソノノさん(39)。アービン氏は南アの人気サッカークラブ「オーランド・パイレーツ」のオーナーで、ズマ氏は古くからの友人。「裏切られた思いだ」と周囲に話しているという。

ズマ氏とソノノさんの間に婚姻関係はないが、既に出生届が提出され、ズマ氏の出身部族の伝統に従い、名前に「ズマ姓」も盛り込まれている。南アの法律では一夫多妻が認められている。ズマ氏には5回の結婚歴がある。5人のうち1人は離婚、1人は自殺した。

今回の問題で、野党指導者らからは「道徳観や伝統、文化の領域を超えている」「避妊具を使用しておらず、政府のエイズ対策に水を差す行為」などと非難の声が上がっている。

毎日新聞 2010年2月4日 22時06分



 
 
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サッカー:W杯 日本4強? 南アの呪術師が「天の声」

サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会まで4カ月余に迫る。主会場となるヨハネスブルク郊外のサッカーシティー競技場にほど近い旧黒人居住区ソウェトで、民間治療師で呪術師でもある「サンゴマ」にW杯の勝敗の行方などを占ってもらった。【ヨハネスブルクで高尾具成】

トタン板に囲まれた約6畳の部屋は、薬草などのにおいが立ち込め、蒸し暑い。マコシ・ドベさん(35)はこの道10年。病気の患者には薬草を処方する。「ムティ」と呼ばれるお守りも授ける上級サンゴマの一人だ。

土間にあぐらをかき、W杯の組み合わせ表を示して「W杯を占ってほしい」と依頼。手数料の50ランド(約600円)を渡す。ドベさんは動物の骨や貝殻、石ころなどを両手のひらで包み込み、モゴモゴと呪文を唱える。突然、敷物の上にばらまいた。

まずは、南ア代表。「南ア代表は1次リーグで敗退と(天界から祖先らが)言っている。残念だが」とドベさん。

次は日本代表。かたずをのんだ。「レッドカードが……」。そう言ったドベさんが再び、貝殻などを手に呪文を唱え、座敷に散らす。しゃくの柄のような棒で貝殻などを動かしながら何かを読み取るようだ。「準決勝へ出場できるチャンスがある」。少し間を置いて「ただしレッドカードで主要選手2人が試合に出られない可能性がある。警告、退場につながるプレーに注意することが重要だ」とのご託宣。優勝は? ドベさんはしばし沈黙し、ばらまいた骨などをじっと見つめる。「ガーナ! カメルーン!」。二つの国名を挙げた後、ドベさんの集中力が切れたようだ。なぜかトタン板の入り口が開き、風が吹き込んできた。

毎日新聞 2010年2月4日 東京朝刊



 
 
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ズマ大統領、W杯委員長娘と「子どももうけた」

* 2010年02月04日 08:36 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【2 月4日 AFP】南アフリカのジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)大統領(67)と、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)国内組織委員会(LOC)委員長の娘との間に1児が誕生していたとの報道について、同大統領は3日、これを認める声明を発表した。

「ソノノ・コーザ(Sonono Khoza)さんと関係を持ち、子どもをもうけた」と認めた一方で、「当事者間の、文化的には家族間の問題だ」と私生活が詮索されることに不快感を示した。

W杯南アフリカ大会組織委員会のアービン・コーザ(Irvin Khoza)委員長とズマ大統領は旧来の友人同士。ソノノさんが前年10月に出産した女児は、ズマ大統領の20人目の子どもだ。

野党は今回のスキャンダルについて、ズマ大統領は自身の政権が発する「安全な性交渉」というメッセージを自ら破っていると批判。南アフリカは世界でもエイズ(AIDS)のまん延が深刻な国の1つで、与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)は予防策として、貞節とコンドームの使用を呼び掛けている。

ズマ大統領は国家エイズ評議会議長を務めていた2006年、コンドームなしで性交渉をしたことを認め、HIV感染を防ぐため、シャワーで流したと発言して波紋を呼んでいた。(c)AFP



 
 
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南アフリカ:W杯マスコット「MADE IN CHINA」席巻 「南アに雇用を」

◇労組、商品ボイコット検討

【ヨハネスブルク高尾具成】6月開幕のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のヒョウをモチーフにした公式マスコットキャラクター「ザクミ」の関連商品が「地元の雇用を生まない」と南アで論議になっている。ザクミを含む関連商品の多くが中国で生産されているためで、地元労組は商品のボイコットも辞さない構えだ。背景には安価な中国製品の大量流入で地元産業が育たない事情があり、「貿易摩擦」がW杯に影を落としている。

中国製ザクミなどの購入や販売のボイコットを検討しているのは、南ア最大の労働団体「南ア労働組合会議」。南ア代表チーム「バファナ・バファナ」(愛称・ズールー語で「男の子たち」の意)の関連商品が中国製なのもやり玉に挙げ、「大会のシンボルが自国で生産されず、雇用創出の機会を失っている」と批判している。労組側は国際サッカー連盟(FIFA)やW杯実行委が、地元製品を優先する「倫理基準」を設けることも提案。基準が導入されなければ「W杯関連行事も中止されるだろう」と警告している。

さらに与党「アフリカ民族会議」(ANC)も、ザクミを製造する中国企業の生産過程で、「未成年者が低賃金の長時間労働で搾取されている」ことを問題視し始めた。

ただ、ザクミの生産はANC党員が経営する中国系の会社が生産を受注。北京五輪や上海万博などのマスコットも手がける会社が下請けで実質的に製造しており、与党と中国の「癒着」も問題になっている。近年、中国の安価な商品が南アにも流入し、地元の繊維業界などを圧迫している。

毎日新聞 2010年2月5日 東京夕刊



 
 
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20人目の子、相手は友人の娘 南ア大統領に国内批判

2010年2月6日2時48分

【ナイロビ=古谷祐伸】一夫多妻を実践し、3人の妻がいる南アフリカのズマ大統領(67)が昨年10月、20人目の子に恵まれたことが南アで波紋を呼んでいる。赤ちゃんの母(39)は妻ではなく、ズマ氏の長年の友人の娘。「重婚とは別の問題だ」と倫理的に問題視されている。

多様な民族の伝統を尊重する南アでは、民族の慣習としての重婚が認められている。大統領も出身民族ズールーの伝統として5回結婚し、3人の妻がいる。さらに婚約中とされる女性もいる。

今回、赤ちゃんの母との関係は、地元紙タイムズの1月末の報道で発覚した。大統領は3日、「自分の行動の責任は取らねばならない。だから私は、彼女との間に子どもがいるのをきちんと認める。これは2人の問題だ」とプライバシーを主張しているが、結婚の意思は示していない。

同紙によると、赤ちゃんの母は、大統領の友人アービン・コーザ氏の娘。コーザ氏は6月開幕のサッカー・ワールドカップで、組織委幹部を務める著名人だ。同紙によると、大統領は非嫡出子が生まれた際に払う賠償金をコーザ家に渡し済み。コーザ氏は「裏切られた思いだ」と周囲に漏らしたという。

南アは人口約5千万人のうち、570万人がHIV(エイズウイルス)に感染しており、エイズ対策は政府最大の課題。野党は「安全な性行為を推奨すべき大統領が、コンドームなしに妻以外と関係を持つのは政府の立場に反する」と指摘。市民からも「一夫多妻を隠れみのにした浮気」などの批判があがっている。



 
 
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2010.02.07 Web posted at: 19:59 JST Updated - CNN

南ア大統領、「隠し子」認知で謝罪表明

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカのズマ大統領は6日、不倫相手との間に生まれた子どもを認知したことで、エイズ対策に悪影響が及ぶとの批判が高まっていることを受け、謝罪声明を発表した。

ズマ大統領は「家族やアフリカ民族会議(ANC)、国民全般に苦痛を与えたことを深く後悔している。これは私生活の問題だが、家族やANCに多大な圧力をかけた」と述べた。

ズマ大統領は一夫多妻制を文化とするズールー人の1人で、ウェブサイトによると妻3人と子ども19人がいる。大統領は先週、妻以外の女性との間に子ども1人をもうけたことを認めた。大統領は女性の家族や子どもに対して責任を取る意向を強調するとともに、世界最悪であるHIV感染問題に取り組むと明言した。

一夫多妻制は南アで合法化されているものの論争の種となっており、野党勢力は前近代的で女性差別的だと批判している。



 
 
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マンデラ氏釈放から20年、南アフリカの「現状」

* 2010年02月09日 16:59 発信地:ヨハネルブルク/南アフリカ

【2月9日 AFP】ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)氏が20年前に釈放されたとき、ジョセフィン・ムジ(Josephine Mji)さんはまだ10代だった。現在35歳、3人の子どもがいるが、いまだに貧困から抜け出せないでいる。

ムジさんは、粗末な小屋に暮らし、ヨハネスブルク(Johannesburg)郊外の道端で果物を売って生計を立てている。「マンデラが釈放されたとき、われわれみんなは、勝利したと確信した。でも、今はどう?仕事も家もないし、生活も苦しい。何も変わらない。自由は私の暮らしに何の変化ももたらさなかった」とため息をついた。

一方で、黒人の起業家の草分け的存在として知られるリチャード・マポニャ(Richard Maponya)さんは、マンデラ氏の釈放がさまざまなチャンスへの門を開いてくれたと信じている。

アパルトヘイト時代、黒人の起業や財産保有は、法律で禁じられていた。

ヨハネスブルク近郊にある豪邸でインタビューに応じたマポニャさんは、「国はこの20年間で飛躍的な進歩を遂げた。向かっている方向は正しい。だが経済の自由が完全に達成されたわけではない。財布のひもを握っているのは依然として白人だ」と問題意識も示したが、「そういう状況も時とともに変化していくだろう」とあくまでも楽観的だ。

政治の変化は、20年前には考えられなかった黒人中間層の増大を招いた。昨今の世界経済危機の影響で9か月の後退を挟んだものの、過去17年間続いている経済成長もこうした事情を後押ししている。

しかし、約110万世帯はいまだに粗末な住宅に暮らしている。失業率は30%あたりで高止まりし、犯罪件数も1日あたりの殺人事件が50件と脅威的な数字を維持している。

■白人の不満

この国の社会悪の直撃を最も受けているのは黒人だが、それ以外の人種も、この国が向かっている方角に不満を感じている。

プレトリア(Pretoria)に住むアフリカーナー(白人、オランダ系移民の子孫)のエンジニア、John Swanevelderさん(29)は、新しい黒人政府とそれが掲げるアファーマティブ・アクション(差別是正措置)は新たな人種間対立を招いたと考えている。

「マンデラの釈放は良い面も悪い面もある。黒人たちは突然権力を握ったあげくに、権力を適切に扱ってこなかった。その結果、職場でも共同体でも権力闘争が起こり、人種間の亀裂はかえって深まった」

■悪いのはマンデラ以後の政治家?

ヨハネスブルク郊外のクリップタウン(Kliptown)に住むキャサリン・ジェレミア(Catherine Jeremiah)さん(73)は、マンデラ氏のあとに続く政治家らに非があると考えている。彼らがマンデラ氏の理想に従ってこなかったというのだ。

「マンデラは素晴らしかった。だがそのあとの政治家たちはいい仕事をしてこなかった。彼らは、民衆からは隔絶した存在になっている」

さらに、政治的な自由は歓迎するものの、自分の生活は決して楽にはなっていないと続けた。「今後20年間で何かが変わるとしたら奇跡ですよ。過去10年間には変化が何一つ起こっていないんですから」

■タウンシップ「ソウェト」の変ぼう

だが、今や最大の黒人中間層人口を抱えるソウェト(Soweto)にたたずむ写真家のシズウェ・クマロ(Sizwe Kumalo)氏は、新政府は黒人の若者たちに対して新しい未来を切り開いたと実感している。 

「若者たちには(アパルトヘイト時代よりも)多くのチャンスがあり、ビジネスで頭角を現す黒人もたくさんいる。ここを見てください。あちこちに発展が見られます。ソウェトは今や、成熟した郊外都市なんです。20年前までは夢の中でしか考えられなかったことです」(c)AFP/Sibongile Khumalo



 
 
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トヨタ<7203.T>、南アフリカでも5万台以上をリコールへ=現地法人

2010年 02月 10日 21:06 JST

[ヨハネスブルク 10日 ロイター] トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)の南アフリカ現地法人であるトヨタ・サウスアフリカ(TSAM)は10日、世界規模のアクセルペダルやブレーキの不具合問題解決策の一環として、5万台以上をリコールすると発表した。

TSAMの社長兼最高経営責任者(CEO)のJohan van Zyl氏によると、リコールの対象となるのはカローラ、オーリス、ベルソ、プリウスの4車種。プリウスのハイブリッド車は昨年8月以降販売された216台が対象となる。



 
 
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マンデラ氏釈放から20周年、祝福する南アフリカ

* 2010年02月11日 22:29 発信地:ケープタウン/南アフリカ

【2月11日 AFP】南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)政策下で投獄され、後に黒人初の同国大統領に就任したネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)氏が釈放されてから20年を迎えた11日、マンデラ氏が獄中生活を送ったケープタウン(Cape Town)の刑務所前には多くの人が集まり、祝福の行事が行われた。

現与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)で反アパルトヘイト運動時代からのベテラン活動家であり、実業家のシリル・ラマフォサ(Cyril Ramaphosa)氏が主催した朝食会の席で、ラマフォサ氏はマンデラ氏釈放の時を振り返った。「獄中で27年間も過ごしてきた男が、釈放されようとしていた。しかし彼はまったく穏やかで、落ち着き払っていた。今の若者だったら『なんてクールなんだ』と言っただろう」。1990年の2月11日、釈放後の第1歩を踏みしめるマンデラ氏を歓迎するため、ビクター・フェルスター(Victor Verster)刑務所(現ドラケンステイン刑務所)の前に集まった一団の中にラマフォサ氏はいた。

20年後、同じ広場に集った昔の反アパルトヘイト運動の同志や閣僚らに向かってラマフォサ氏は、マンデラ氏釈放の日はひとつの祝福だと述べた。「われらが国民に尽くすために生きてきた1人の人間の生を、われわれは祝福している。われらが民が同志ネルソン・マディバ(Nelson Madiba)を生かし続けたのだ」ーーラマフォサ氏はマンデラ氏の氏族名を用いて語った。「彼は牢の外にいる者たちのために、生き続ける必要があることを分かっていた。人びとの戦いなくしては、マディバが釈放されることもなかっただろう」

南アフリカの各メディアは同日、一斉にマンデラ氏釈放から20周年を報じ、特別号を発行する新聞社もあった。刑務所前での行事は各ラジオやテレビで中継された。

南アフリカの英国国教会の元大司教で、マンデラ氏と同じノーベル平和賞受賞者のデズモンド・ツツ(Desmond Tutu)氏は、マンデラ氏釈放の日から今日まで、南アフリカが旅してきた長い道のりを思い出す日にしようと演説した。「ビクター・フェルスター刑務所からネルソン・マンデラが放たれ、自由となった日、われわれの集合的な精神は高揚した。あの日こそ、屈辱が終わりを迎えることが約束された日だった」

しかし、同国の「良心の番人」と目されているツツ元司教は、多くのことが成し遂げられた一方で、これからなすべきことも多いと語りかけた。「本当の変革を起こそうと思ったら、ネルソン・マンデラが釈放された日の精神を、われわれは再び取り戻さなければならない。過去を忘れることがあってはならないのだ」(c)AFP



 
 
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南アで祝賀行事=マンデラ氏釈放20年

【ロンドン時事】アパルトヘイト(人種隔離)体制下にあった南アフリカ共和国で黒人解放運動を率い、27年間にわたり投獄されたマンデラ元大統領(91)が釈放されてから20年となる11日、同国では解放を記念する行事が行われた。

南アからの報道によると、ケープタウン郊外のビクター・フェルスター刑務所(現ドラケンステイン刑務所)外では、1990年2月11日にマンデラ氏が同刑務所の門から歩き出てきたときの様子が再現され、元活動家らが行進を実施した。(2010/02/11-20:40)



 
 
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南アフリカ:マンデラ氏釈放20年 記念の国会開幕

【ヨハネスブルク高尾具成】アパルトヘイト(人種隔離)政策下、政治犯として約27年半にわたって獄中生活を送った南アフリカのマンデラ元大統領(91)の釈放から20年を記念し11日、ケープタウンで国会が開幕した。マンデラ氏が妻グラサ・マシェルさんと共に出席した。

演説でズマ大統領は「マディバ(マンデラ氏の愛称)の釈放記念日にあたり、人種間の融和や非差別を我々自身の問題として改めて受け止め、南ア人としてよりよい未来を築いていかねばならない」と国民に呼び掛けた。

同日、マンデラ氏が獄中生活最後の14カ月を過ごした西部フランシュフックのドラケンステイン刑務所(当時ビクター・フェルスター刑務所)前でも記念行事が行われた。

毎日新聞 2010年2月12日 10時39分(最終更新 2月12日 11時30分)



 
 
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2010.02.12 Web posted at: 16:40 JST Updated - CNN

マンデラ氏、釈放20周年記念の国会に出席

(CNN) 南アフリカの反アパルトヘイト(人種隔離)運動を率い、27年間収監された後に初の黒人大統領となったマンデラ元大統領(91)の釈放から、11日で20年。これを記念する国会が同日開かれ、同氏がグラサ・マシェル夫人とともに出席した。

ズマ大統領は国会での演説で、「マンデラ大統領は性差別、人種差別のない民主的で豊かな南アという目標に向け、この国をひとつにまとめた」と述べた。また、マンデラ氏が収監前の演説で「全国民が調和し、均等な機会を与えられる民主的で自由な社会」という理想を掲げた言葉を引用し、「釈放記念日を機に、全国民のためにより良い未来を築く決意を新たにしよう」と議員らに呼び掛けた。

マンデラ氏は1962年に逮捕され、64年に国家反逆罪で終身刑判決を受けて、90年までを獄中で過ごした。94年に大統領に選出され、人種融和に向けた国家の建設を宣言。就任後は「真実和解委員会」を設けて人種間対立の解消に努め、最近では2010年サッカーW杯の誘致にも大きな役割を果たした。

11日の国会には、同氏を釈放した当時の白人大統領、デクラーク氏や、獄中の同氏を支え続けたウィニー前夫人も出席した。



 
 
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南アフリカ:国内便、2倍超も W杯便乗値上げ 「イメージダウン」公取委、捜査開始

【ヨハネスブルク高尾具成】6月に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を前に、南アの国内便運航各社がW杯期間中の運賃を共謀で引き上げた疑いが強まり、公正取引委員会にあたる競争委員会が捜査を始めた。

W杯期間中の国内線運賃の上昇については、ズマ大統領が「国民から不満が漏れている」と指摘。観光業界などから「W杯への足が遠のくだけでなく、国際的なイメージダウンにつながりかねない」との批判の声が上がっていた。

ある航空会社は、W杯が開幕する6月11日のヨハネスブルクーケープタウン間の運賃を、1カ月前の2倍以上にあたる約4000南ア・ランド(約4万6000円)と設定していた。南ア旅行サービス協会は「かき入れ時でもあり、2倍までの料金アップはやむを得ないが、それ以上は受け入れがたい」と話している。

大手の南ア航空(SAA)は、W杯に関する航空会社間のEメールのやりとりなどを当局に提供し、捜査協力を申し出たが、他の数社は価格操作疑惑を否定している。

W杯期間中、南アは45万人以上の観光客を見込んでいる。各地の競技場を結ぶ臨時の航空便が必要だが、いまだに便数や発着時間は決まっていない。

毎日新聞 2010年2月16日 東京夕刊



 
 
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ドコモやSBモバイル、ケータイアプリのオープン基盤を志向する「WAC」に参画

NTTドコモは16日、オープンな携帯電話向けアプリケーション市場を推進することを目的とした非営利団体「Wholesale Applications Community」への参画について、検討開始する覚書を締結したと発表した。

「Wholesale Applications Community」は、細分化してしまった市場を統合し、オープンな業界向け組織基盤を構築することを目指す団体。開発者が最新アプリケーションを開発するために必要な開発ルートを提供し、それによって世界の可能な限りの顧客基盤に優れた先進的なサービスを届けられるようなエコシステムを作り出すことを目標としている。

ドコモは、Telefonica(スペイン)、France Telecom(フランス)、Deutsche Telekom(ドイツ)、AT&T(米国)など合計24社(ドコモ含む)と協議を進め、前日15日に同団体を設立し、共同発表を行っている。「Wholesale Applications Community」に参加を表明しているのは、America Movil(メキシコ)、AT&T(米国)、Bharti Airtel(インド)、China Mobile(中国)、China Unicom(中国)、Deutsche Telekom(ドイツ)、KT(韓国)、mobilkom austria group(オーストリア)、MTN Group(南アフリカ)、NTT DOCOMO(日本)、Orange(フランス)、Orascom Telecom(エジプト)、Softbank Mobile(日本)、Telecom Italia(イタリア)、Telefonica(スペイン)、Telenor Group(ノルウェー)、Telia Sonera(スウェーデン)、SingTel(シンガポール)、SK Telecom(韓国)、Sprint(米国)、Verizon Wireless(米国)、VimpelCom(ロシア)、Vodafone(英国)、Wind(イタリア)。加盟オペレータの合計顧客数は全世界で30 億人以上にのぼる。さらに、GSM Association、Samsung Electronics(韓国)、LG Electronics(韓国)、Sony Ericsson(英国)などの大手ベンダも、この取組みを全面的に支持しているとのこと。

「Wholesale Applications Community」は初期的に、ソフトバンクが英ボーダフォンなどと設立したJIL(ジョイント・イノベーション・ラボ)の仕様、およびOMTPの BONDI仕様を採用し、今後12か月間で共通基準への展開へと進める予定。最終的にはWorld Wide Web Consortium(W3C)との協力によって本団体の統合的ソリューションにもとづいた共通の標準を確立し、異なるモバイル機器の開発基盤間で、さらに将来的には固定・移動通信機器の両方で利用可能なアプリケーションの開発ができるように取組みを進めていくとのこと。

(冨岡晶@RBB 2010年2月16日 16:21)



 
 
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[MWC2010]世界のモバイル事業者、携帯向けアプリ配信の共通化で協力

携帯電話の業界団体GSMAと27社のモバイル通信事業者および携帯電話機メーカーはスペインのバルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2010」で現地時間2010年2月15日、携帯電話向けアプリケーション配信のオープンなプラットフォームの取り組みで協力すると発表した。

取り組みの名称は「Wholesale Applications Community」。GSMAと韓国LG Electronics、韓国Samsung Electronics、英Sony Ericsson Mobile Communicationsが支援企業として参加する。

参加する通信事業者の顧客数合計は30億人以上。モバイル向けアプリケーションの販売ストアを立ち上げ、世界規模で共通のアプリ配信基盤を構築する。まずは、各参加企業の開発者コミュニティをとりまとめ、開発者に参加を促す。またアプリケーション開発のための共通仕様を1年以内に策定する計画。

GSMAのCEO、Rob Conway氏は、「Wholesale Applications Communityはアプリケーションの開発を促進させるオープンなエコシステム。アプリケーションは、機器やOS、通信事業者の枠組みを超えて利用されるようになる」と説明している。

参加する通信事業者は以下の24社。メキシコAmerica Movil、米AT&T、インドBharti Airtel、中国China Mobile(中国移動)、中国China Unicom(中国聯合)、ドイツDeutsche Telekom、韓国KT、オーストリアmobilkom austria group、南アフリカMTN Group、NTTドコモ、フランスOrange、エジプトOrascom Telecom、ソフトバンクモバイル、イタリアTelecom Italia、スペインTelefonica、ノルウェーTelenor Group、スウェーデンTeliaSonera、シンガポールSingTel、韓国SK Telecom、米Sprint Nextel、米Verizon Wireless、ロシアVimpelCom、英Vodafone、カナダWIND Mobile。

(ITpro) [2010/02/16]



 
 
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南ア、貧困・インフラに重点 ズマ政権が初の予算案

【ロンドン=岐部秀光】南アフリカ共和国のゴードハン財務相は17日、ズマ大統領が昨年就任して初めてとなる予算案(2010年4月〜11年3月)を議会に提出した。貧困対策やインフラ整備に重点を置き、昨年1.8%のマイナス成長となった実質国内総生産(GDP)について、今年はプラス2.3%の伸び率になると予想した。

実質成長率は従来予想の1.5%から上方修正した。6月開幕のサッカーワールドカップ(W杯)が0.5ポイント押し上げる見込みという。大統領は今後3年で8460億ランド(約9兆8800億円)のインフラ投資を実施すると表明済み。予算案は教育、医療、住宅など黒人を中心とする貧困層の生活水準の向上を重視した内容となった。

南アは金融危機の影響で1994年のアパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃後、最悪の景気後退に直面。失業率は約25%に達し治安悪化の要因にもなっている。(07:00)



 
 
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英両王子もW杯観戦?期間中に南ア訪問と情報筋

* 2010年02月18日 13:02 発信地:ロンドン/英国

【2月18日 AFP】英国のウィリアム王子(Prince William)とヘンリー王子(Prince Henry)が、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の開催に合わせて南アフリカを訪問したいと考えていることが、17日分かった。王室に近い情報筋が明らかにした。

2人はともにアフリカの人々や野生動物を愛し、数々の慈善活動にも携わっている。

ウィリアム王子はイングランドサッカー協会(Football Association、FA)の会長を務めており、W杯ではイングランドチームの試合を観戦するという。

また、この情報筋によれば、両王子ともにアフリカ訪問では慈善活動を強調したいと考えているようだ。

ヘンリー王子は、レソトのHIVに感染した孤児たちを支援する慈善団体「センタベイル(Sentebale)」の設立に携わった。ウィリアム王子はアフリカの絶滅危惧種などの野生動物の保護や住民の貧困の軽減を目指す「タスク・トラスト(Tusk Trust)」を後援している。

王室の広報担当者はこの報道内容について確認はしらなかったが、両王子はW杯期間中にアフリカの問題を世界に示したいと考えていると述べた。

W杯は南アフリカの11都市を会場に、6月11日に開幕する。(c)AFP



 
 
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2010.02.19 Web posted at: 18:47 JST Updated - CNN

政府予想の外国人観戦者数の達成困難か、サッカーW杯南ア大会

(CNN) 南アフリカで今年6月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)本大会で、国際サッカー連盟(FIFA)のジェローム・バルク事務局長は18日、同国を訪れる外国人観戦者の数は政府が期待する45万人には達しないとの見通しを示した。

チューリヒにあるFIFA本部で記者団に述べた。最少で35万人となる可能性があるとしている。背景要因として、世界規模の景気低迷、南アの治安への不安などを挙げた。FIFAはこれを受け、一部の航空会社と折衝、大会期間中に同国への往復航空券を値下げすることを促したとしている。

また、入場券販売が停滞した場合、値段を安くし、地元ファンに割り当てるなどの対策も必要と指摘した。

事務局長は、同大会で準備されたVIP席のうち、これまで売れたのは半分程度であることを明らかにした。



 
 
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10億円当選は幻に 南アの雲隠れ騒動、男性の勘違い

2010年2月22日11時21分

【ナイロビ=古谷祐伸】南アフリカの宝くじで9100万ランド(約10億6千万円)の高額賞金を当てたケープタウンの清掃人の男性が、知人らに金をせびられ雲隠れしたと報じられた騒動で、運営する国営宝くじはこのほど、当選者は別の女性(43)だったと発表した。男性のくじは別の抽選日用のもので、本人の勘違いだったという。

国営宝くじによると、本当の当選者はケープタウン地方で商売を営む2児の母で、16日に夫と換金に訪れた。

宝くじは、週2回の抽選で発表される六つの数字を当てる。すべて合致する「ジャックポット」は、当選者が出ないと賞金を繰り越す。12日の抽選で22回ぶりにジャックポットが出たと国営宝くじが発表した後、男性の当選と雲隠れが地元紙に報じられ、政府が男性の一家に近づかないよう国民にお触れを出す騒ぎになっていた。

男性のくじは数字は合っていたが、今回の抽選日の翌日に購入されており、次回の抽選日用のものだった。地元紙によると、男性は金物屋の掃除が仕事で、親類宅の裏庭の小屋で貧しい生活を送る。アパルトヘイト(人種隔離)がなくなった後も、生活が豊かにならない多くの黒人住民の一人だ。豊かさへの夢は、幻に終わった。



 
 
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携帯電話のマネー機能が途上国で大活躍、庶民の味方に

* 2010年02月22日 18:35 発信地:アフガニスタン/スペイン

【2月22日 AFP】給与の振り込みに家族への送金ーー銀行やATMの数が少ない途上国で、携帯電話が「個人銀行」として活躍している。

■銀行口座がなくてもOK

銀行口座を持たない人でも給料の受け取りや公共料金の支払い、送金などができる携帯電話のマネー機能は、世界各地の特に地方やへき地で強力な金融ツールとなりつつある。

「携帯電話を持っているが、銀行口座を持たない人は、世界で10億人に上る」と話すのは、移動体通信業界団体「GSMアソシエーション(GSM Association、GSMA)」のギャビン・クルーゲル(Gavin Krugel)取締役だ。

携帯電話を通じた銀行取引「モバイルバンキング」の人気もうなぎ上りだ。6年前にモバイルバンキングを開始したフィリピンと南アフリカでは、それぞれ850万人と450万人がサービスを利用する。

GSMAによると、「携帯マネー」の利用者数は世界中で4000万人に上っており、業界は成長を続けている。最も活発な地域はアフリカとアジアで、今年は南米で利用者が増えると見込んでいるという。

■思わぬメリットも

携帯電話でできるお金のやりとりは、さまざまだ。親類への送金から、商店での買い物、銀行に行くのが面倒な雨の日のために予備の資金を取り分けておくのも、すべて端末のダイヤルをプッシュするだけで住む。

こうした「携帯銀行」のおかげで、たとえばアフリカに住む人びとの生活はずいぶんと楽になった。これまでは銀行の前に伸びた長蛇の列に並ばなければならなかったため、たった1件の振り込みでさえ1日がかりだったのだ。

一方、警察官の給与振り込みに携帯電話を活用する試みを始めたアフガニスタンでは、受け取る月給の額が25〜30%も増えた警官らが驚いている。現金で給与が支払われていた時は、手元に届くまでに着服されるなどしていたのだという。(c)AFP/Celine Cornu



 
 
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サン人のゲノムを解析、ツツ大主教もサン人の遺伝子を継承

* 2010年02月23日 13:03 発信地:パリ/フランス

【2月23日 AFP】オーストラリア・ニューサウスウエールズ大(University of New South Wales)の科学者らは、現存する現生人類としては最古の系統であるサン人のゲノムを解析したと、18日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。遺伝子の多様性と遺伝性疾患への理解が深まることが期待される。

研究では、サン人の年配者と、ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を受賞した南アフリカのデズモンド・ツツ(Desmond Tutu)大主教(78)のゲノム塩基配列が解読された。

サン人は、ボツワナ、ナミビア、南アフリカにまたがるカラハリ砂漠(Kalahari Desert)に住み独自の言語体系を持つ狩猟採集民族を指す。約2万7000年前から同地に暮らしており、現生人類のなかでは最も古くから存続する系統とされる。

ツツ氏が研究対象に選ばれた理由の1つは、語群の異なる両親を持っている点が、南アフリカのバンツー(Bantu)系民族の多様性の典型例と目されたため。サハラ以南のアフリカには数百のバンツー系民族集団がおり、インド・ヨーロッパ系言語と同程度に多様な言語が話されているとされる。

ゲノムの解読結果を比較したところ、ツツ氏はサン人の遺伝子を継承していることが明らかになった。この結果について、ツツ氏は「非常に誇りに思う」と述べたという。サン人は昨今、先祖の土地を追われ、再定住を余義なくされており、ツツ氏はこうした現状を非難する発言を行ったことがある。

■同族集団内でも大きい遺伝子の違い

今回の研究で最も驚くべき発見は、サン人の異なる言語集団の間では、ヨーロッパ人とアジア人との間よりも、遺伝子の違いが大きいという事実である。

遺伝子分析では、サン人がどのようにして狩猟採集生活と厳しい環境に適応していったかも明らかになった。

サン人は、体にバネを与える筋肉遺伝子を持つ傾向が強く、さらに遺伝子変異が苦味化合物の味見を可能にして毒を持つ果実の選別を容易にしていた。

しかし、こうした遺伝的隔離は同時に、サン人を危機的な状況に追い込んできた。

乾燥した大地に太古の昔から暮らしてきたことは、マラリアなどの病気から体を防御するための遺伝子が進化してこなかったことを意味している。そして、そのマラリアをもたらす農業がサン人の居住地に侵入しつつある。サン人の人口は、推定7〜10万人まで減っているという。(c)AFP/Marlowe Hood



 
 
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北武器密輸品、南アが摘発…安保理に通告

【ニューヨーク支局】ロイター通信によると、南アフリカは、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会に対し、南アフリカが昨年11月、北朝鮮のアフリカ中部・コンゴ共和国向け武器密輸船を摘発したと書面で報告した。

国連外交筋は、武器禁輸などを柱にした北朝鮮制裁決議の明確な違反、としている。

書面によると、積み荷は旧ソ連製のT54、T55型戦車の部品で、荷主は北朝鮮の船会社。荷物は中国で船積みされた後、マレーシアでフランスの船会社所有の船に積み替えられた。この会社が当局に、疑わしい積み荷があると通報し、南アフリカが船を摘発したという。摘発した場所などは、明らかになっていない。

積み荷は、ブルドーザーの部品として申請されていた。

(2010年2月23日13時45分 読売新聞)



 
 
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南ア、北朝鮮の密輸武器を押収 昨年11月、戦車の部品

2010年2月23日22時26分

【ニューヨーク=丹内敦子】ロイター通信によると、南アフリカは、北朝鮮がコンゴ共和国に向けて密輸したと見られる武器を昨年11月に押収したとする書簡を、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁委員会に提出した。

先週提出された書簡によると、押収したのはT54、T55型戦車の部品。荷主は北朝鮮の船会社で、最初に中国で船積みされた後、マレーシアでフランスの船会社が所有する船に積み替えられた。フランスの船会社が通報し、南アが押収した。積み荷はブルドーザーの部品と申請されていたという。

外交筋は北朝鮮の武器輸出は安保理制裁決議の明白な違反に当たると指摘している。



 
 
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南アフリカ:北朝鮮の武器密輸を摘発報告ーー安保理制裁委

【ニューヨーク共同】国連外交筋は22日、南アフリカが先週、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会に対し、昨年11月に北朝鮮のアフリカ中部のコンゴ共和国向け武器密輸船を摘発したと報告したことを明らかにした。南アフリカ当局は旧ソ連製の戦車の部品などを押収したという。外交筋によると、荷主は北朝鮮の船会社で、中国で荷物を積み込んだあと、マレーシアでフランスの海運会社の船に積み替えた。しかし同社は疑わしい荷を積んでいるとして当局に通報、南アフリカ当局が摘発に踏み切った。

毎日新聞 2010年2月23日 東京夕刊



 
 
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南ア通貨急落で金融取など提訴 個人投資家ら賠償請求

東京金融取引所の外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」で、独コメルツ銀行が南アフリカ通貨ランドについて異常に安いレートを提示したことで損失を被ったとして、個人投資家45人と1法人が26日、金融取と同銀行に約2億2000万円の損害賠償を求め東京地裁に集団提訴した。

コメルツ銀はくりっく365にレートを提示する金融機関の一つ。訴状によると、昨年10月31日にコメルツ銀が実勢から大きく離れた安値を提示した影響で、同取引のランド価格が急落。損失確定取引を迫られた投資家が損失を出した。コメルツ銀は適正なレートを提示する注意義務を怠り、金融取は被害を最小限にする迅速な行動をとらなかったとしている。

金融取は「訴状が届いてから対応を検討したい」、コメルツ銀行東京支店は「何も届いておらず、コメントは差し控えたい」とそれぞれ語った。(01:11)



 
 
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ダイヤ:鶏卵大の原石、香港の業者購入 史上最高31億円

【ロンドン共同】ロンドンに拠点を置くダイヤモンド原石の供給業者、ペトラ・ダイヤモンズは26日、鶏卵ほどの大きさがある507カラットのダイヤ原石を、香港の宝石商が史上最高値の3530万ドル(約31億円)で購入したと発表した。

ペトラ・ダイヤモンズによると、昨年9月、南アフリカのカリナン鉱山で採掘され、カリナン・ヘリテージと命名された。史上19番目という大きさに加え「格別に優れた色と透明度」が、極めて高い値段につながった。同社の最高経営責任者(CEO)は「磨けば世界一重要な宝石になる潜在力がある」としている。

カリナン鉱山は、1905年に世界最大の3106カラットのダイヤ原石が発見されるなど、大型ダイヤが掘り出される場所として知られる。

毎日新聞 2010年2月28日 東京朝刊



*このファイルは文部科学省科学研究費補助金を受けてなされている研究(基盤(B)・課題番号16330111 2004.4〜2008.3)の成果/のための資料の一部でもあります。
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/p1/2004t.htm

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