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南アフリカ共和国 2009年
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Achmat, Zackie
Mandela
Xolani Nkosi (Nkosi Johnson)

TAC (Treatment Action Campaign)

○2006年以前のニュース、企画案内 → 南アフリカ共和国 〜2006年
○2007年のニュース、企画案内 → 南アフリカ共和国 2007年
○2008年のニュース、企画案内 → 南アフリカ共和国 2008年

○外務省 各国・地域情勢 南アフリカ共和国

◆2009/01/02 cnn.co.jp 反アパルトヘイトの白人闘士、スズマン女史が死去 91歳
◆2009/01/02 AFP BB News ヘレン・スズマン氏が死去、南アフリカの反アパルトヘイト活動家
◆2009/01/03 毎日新聞 訃報:ヘレン・スズマンさん 91歳 死去=南アフリカの女性人権擁護活動家
◆2009/01/06 asahi.com IAEA次期事務局長選、日本と南アの一騎打ち
◆2009/01/12 IT News Africa Vodacom helps visually impaired in SA
◆2009/01/13 毎日新聞 NEWS25時:南アフリカ ズマ議長汚職裁判継続
◆2009/01/21 yomiuri.co.jp オバマ大統領就任、南ア・マンデラ元大統領も祝福
◆2009/01/21 NIKKEI NET 「新たな希望の声」 マンデラ氏も米新大統領を歓迎
◆2009/01/22 外務省 副大臣会見記録(1月22日付)第9回・日・南ア・パートナーシップ・フォーラムの開催
◆2009/01/22 外務省 第9回・日・南ア・パートナーシップ・フォーラムの開催について
◆2009/01/26 毎日新聞 サッカーW杯:南ア大会の主会場を公開…開幕まで500日 ◆2009/01/27 外務省 第9回日・南ア・パートナーシップ・フォーラムについて
◆2009/01/27 外務省 ハジャジ南アフリカ共和国外務副大臣による中曽根大臣表敬
◆2009/01/28 AFP BB News 南アフリカの国立公園で170頭以上のワニが死亡、待たれる原因究明
◆2009/02/01 毎日新聞 ジンバブエ:市民の南ア脱出続く 不衛生な環境に不安
◆2009/02/02 毎日新聞 ジンバブエ:市民相次ぎ南アへ脱出 汚水飲み、不安に震え
◆2009/02/04 Lnews 川崎汽船/西アフリカサービス開設
◆2009/02/05 Zim Online SA NGO official says disabled immigrants to get help
◆2009/02/05 ブルームバーグ 南ア中銀:政策金利1%引き下げ、10.5%に―リセッション懸念に対応
◆2009/02/09 IT News Africa Vodacom lends supports to visually impaired in SA
◆2009/02/11 AFP BB News 南アフリカワイン誕生から350年、その歴史とよみがえる人気
◆2009/02/18 cnn.co.jp 南アフリカ航空乗務員らの麻薬密輸未遂の摘発続く、検査強化へ
◆2009/02/19 毎日新聞 特派員すけっち:「帳尻?合うに決まっている」 南アW杯カウントダウン----ヨハネスブルク
◆2009/02/23 AFP 「ブレードランナー」ピストリウスがボート事故で軽傷
◆2009/02/24 ブルームバーグ 南アフリカ10―12月GDP:1.8%減―10年ぶりマイナス(2)
◆2009/02/26 Techinsight 南アフリカでゾウが増えすぎ?間引きも検討に。
◆2009/03/04 AFP BB News 攻撃を避けるため「女装」するトカゲ、南アフリカ
◆2009/03/05 AFP BB News 猛毒コブラが車内に!気づかずに170キロの長距離ドライブ 南ア
◆2009/03/05 AFP BB News アンテロープ類の25%以上に絶滅の危機、レッドリスト最新版
◆2009/03/05 ecool JOGMEC、アフリカで初のレアメタル共同探鉱に着手
◆2009/03/07 毎日新聞 NEWS25時:南アフリカ マンデラ氏の孫、出馬へ
◆2009/03/09 AFP BB News キューバ 6本塁打で南アフリカに快勝、第2回WBC
◆2009/03/11 AngolaPress Anda attends African seminar on disabled people's rights
◆2009/03/19 AFP BB News 「あなたは法的に死んでいませんか」、南ア政府が国民に確認求める
◆2009/03/22 asahi.com 平和会議出席のダライ・ラマ14世にビザ発給拒否 南ア
◆2009/03/23 cnn.co.jp 南アフリカ、ダライ・ラマへの査証発給拒否
◆2009/03/23 AFP BB News 南ア、ダライ・ラマにビザ発給拒否 「中国の圧力」との観測を否定
◆2009/03/24 毎日新聞 南ア平和会議:延期に ダライ・ラマ入国ビザ発給拒否で
◆2009/03/24 yomiuri.co.jp 南アフリカがダライ・ラマ入国拒否、W杯の平和会議延期へ
◆2009/03/25 cnn.co.jp 平和会議を延期、南アのダライ・ラマの入国拒否で
◆2009/03/25 毎日新聞 ダライ・ラマ14世:南アがビザ発給拒否 平和会議、開催不可能
◆2009/03/25 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】WBCに負けない?南半球が熱狂する国際大会、開催中。
◆2009/03/26 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】陣痛に苦しむ妊婦をメッタ刺しにした看護婦。
◆2009/03/26 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】南アフリカ大停電の夜?
◆2009/03/28 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】南ア政府、ダライ・ラマの入国を拒否。
◆2009/04/01 Techinsight 【イタすぎるセレブ達】設立者オプラ・ウィンフリー再び激怒。南アフリカの女子校でセクハラが止まらない。
◆2009/04/01 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】埋葬したはずの男が8年後に突如生還。しかも・・。
◆2009/04/02 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】飲酒運転が交通事故の50%を占める国。
◆2009/04/04 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】襲った相手がたまたまセレブ。反省の色ない被告3名終身刑へ。
◆2009/04/06 AFP BB News ズマ議長の訴追を断念 南ア
◆2009/04/07 allafrica.com 南ア:政府は、飢餓、栄養失調、との闘いに民間セクターとNGOと連携(英語 South Africa: Govt, Private Sector Partner Against Hunger
◆2009/04/07 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】男ならば一度は住みたい?!ケープタウンが「世界で最もいい国」にランクイン。
◆2009/04/08 allafrica.com 南ア:生産性の上がっていない農場をやるきのある女性農業人向けに再割り当て(英語 South Africa: Unproductive Farm Reallocated to Genuine Beneficiary
◆2009/04/10 毎日新聞 デビアス:売上高、半減の見通し――09年
◆2009/04/10 TechinsightJapan 牛を守って!農家の人々が政府に嘆願。
◆2009/04/12 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】イースターホリディなのにガソリンがない!!長距離ドライバーによるストでガソリン不足。
◆2009/04/13 asahi.com 南アフリカ与党党首の訴追断念 汚職疑惑で検察
◆2009/04/13 AFP BB News 壮観!200組の新郎新婦、南アフリカ
◆2009/04/14 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ケープタウンでギャングが大暴れ。「襲われた時は抵抗せずに大人しく」がモットー。
◆2009/04/15 AllAfrica.com South Africa: Braille Ballot to Assist Visually Impaired Voters
◆2009/04/15 allafrica.com 南ア、暴徒化した農民が土地改革農場を乗っ取る(英語 South Africa: Armed Mob Grabs Land-Reform Farm
◆2009/04/16 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】18歳の少年が殺人で有罪。凶器はなんと日本のアレ。
◆2009/04/17 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】地獄絵図となった誕生日パーティ。音楽うるさいと発砲したのはなんと・・!?
◆2009/04/17 allafrica.com コンゴ共和国、南ア農民に耕作地を無償供与(英語 Congo-Brazzaville: Free Land Expected to Lure South African Farmers
◆2009/04/17 MSN産経ニュース 南アで与党分裂後、初の総選挙
◆2009/04/18 AFP BB News 頭が二つ、南ア・ダーバンのヘビ
◆2009/04/19 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】あわや大惨事?!飛行機墜落か?駆けつけた救助隊が見たものは・・・
◆2009/04/20 毎日新聞 南アフリカ:22日に下院選挙 ANC議席減必至
◆2009/04/20 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】貧困、HIV・・。捨てられる子供たち。児童保護登録8千人を超す。
◆2009/04/20 AFP BB News 南アフリカ次期大統領が確実視されるANCズマ議長
◆2009/04/20 AFP BB News マンデラ元大統領、総選挙を前に党の結束訴え 南アフリカ
◆2009/04/20 MSN産経ニュース 22日に南ア下院選、与党優勢揺るがず
◆2009/04/21 毎日新聞 南ア:マンデラ氏がズマANC議長支持 22日下院選
◆2009/04/21 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ダライ・ラマからの贈り物。彼のシンボルともいえるアレを大司教デズモン・ツツに贈呈。
◆2009/04/21 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】南アフリカのイヌがオプラ・ウィンフリーの番組に出演。
◆2009/04/21 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】女性までもが協力。2人の少女をレイプしたとして男女3人が逮捕。
◆2009/04/22 NIKKEI NET 南ア国民議会選、22日投票
◆2009/04/22 AFP BB News 南アフリカで総選挙、ANC圧勝か
◆2009/04/22 cnn.co.jp 南アフリカで総選挙の投票、最大与党の勝利確実も議席減か
◆2009/04/22 MSN産経ニュース 南ア総選挙 与党の勝利確実 ズマ新大統領誕生へ
◆2009/04/23 NIKKEI NET IAEA事務局長選、南ア担当大使も再擁立
◆2009/04/23 毎日新聞 南アフリカ:90歳マンデラ氏健在
◆2009/04/23 毎日新聞 南アフリカ下院選:投票始まる
◆2009/04/23 asahi.com 南ア総選挙、与党ANC勝利へ ズマ議長の手腕に懸念も
◆2009/04/23 cnn.co.jp 黒人与党の勝利確実と、開票で地元メディア 南ア総選挙
◆2009/04/23 MSN産経ニュース 南ア次期大統領ズマ氏に国内外から疑念の目
◆2009/04/23 MSN産経ニュース 与党が大幅リード 南ア総選挙
◆2009/04/24 yomiuri.co.jp 南ア総選挙、与党ANC圧勝確実…ズマ議長を大統領選出へ
◆2009/04/24 AFP BB News 勝利確実視のズマANC議長、ダンスで前祝い 南ア総選挙
◆2009/04/25 cnn.co.jp 南アフリカ総選挙、25日にも最終開票結果を発表と選管
◆2009/04/25 毎日新聞 南アフリカ下院選:ANC、勝利宣言
◆2009/04/25 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】同じ場所で2度の原因不明火災。死亡者9名の惨事。
◆2009/04/26 asahi.com 南アフリカ総選挙、与党が圧勝 議席数は初の減
◆2009/04/26 yomiuri.co.jp 南ア総選挙、与党ANCが過半数獲得…4期連続で政権維持
◆2009/04/26 AFP BB News 【図解】南アフリカ総選挙の最終結果
◆2009/04/26 cnn.co.jp 南ア総選挙は与党ANCが圧勝、ズマ議長が大統領就任へ
◆2009/04/26 毎日新聞 南アフリカ下院選:ANC第1党、得票率65%
◆2009/04/27 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ケープタウン、5月からいよいよ「戦争」に突入。その敵とは・・・
◆2009/04/28 外務省 南アフリカ共和国における総選挙の実施について
◆2009/04/28 毎日新聞 IAEA:出直し事務局長選 天野氏ら5氏立候補
◆2009/04/28 外務省 西村康稔外務大臣政務官のウズベキスタン、アゼルバイジャン、グルジア、オーストリア、シリア、ヨルダン、エチオピア、ジブチ、ケニア、南ア、モザンビーグ及び英国訪問
◆2009/04/28 AFP BB News 南アフリカの祝日「フリーダムデー」、伝統の民族衣装で祝う
◆2009/04/28 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】口論中の夫婦に犬が噛みつく!その闘争心に火をつけたものは?
◆2009/04/28 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】7日間全身火傷と闘っていた女性死去。
◆2009/04/29 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】最愛の父親が最愛の子供2人を絞め殺す。
◆2009/04/29 ニューズウィーク 次期大統領は悪漢か、王様か
◆2009/04/30 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】もうすぐ真冬!?積雪と洪水に備える国。
◆2009/04/30 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】パンと缶詰を盗んで捕まった泥棒、熱湯をかけられ死亡。
◆2009/05/04 AFP BB News 一夫多妻、ズマ氏の南ア大統領就任で誰がファーストレディ?
◆2009/05/05 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】病院たらい回しで赤ちゃんが死亡。
◆2009/05/07 cnn.co.jp 与党議長のズマ氏を新大統領に選出、手腕は未知数 南ア
◆2009/05/07 毎日新聞 南アフリカ:新大統領にズマ議長を選出
◆2009/05/07 NIKKEI NET 南ア大統領にズマ氏を選出、10日にも新内閣
◆2009/05/07 asahi.com 南アフリカ、新大統領に与党ANCのズマ議長選出
◆2009/05/07 AFP BB News 南ア下院、ズマANC議長を新大統領に選出
◆2009/05/09 asahi.com 南アフリカ大統領に与党ANC議長のズマ氏就任
◆2009/05/09 AFP BB News 南アフリカ、ズマ新大統領が就任
◆2009/05/10 NIKKEI NET 南アフリカ大統領にズマ氏が正式就任
◆2009/05/10 毎日新聞 NEWS25時:南アフリカ ズマ新大統領就任宣誓
◆2009/05/11 jp.reuters.com 南アフリカ、ズマ新大統領が就任
◆2009/05/11 外務省 森元総理(特派大使)他のズマ南アフリカ共和国大統領就任式典への出席(概要)
◆2009/05/11 News24 Blind group praises Zuma
◆2009/05/11 MSN産経ニュース 南ア新内閣を任命 国家計画委を新設
◆2009/05/12 毎日新聞 NEWS25時:南アフリカ 大統領、新閣僚任命
◆2009/05/12 BuaNews Online (press release) Disabled people can also be productive, says deputy minister
◆2009/05/12 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】政府の怠慢?「入居を待てない」公営住宅に不法侵入で46人を逮捕
◆2009/05/13 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】生後1時間で誘拐された赤ちゃん、無事家族のもとへ。
◆2009/05/13 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】カードを停止しても安心しないで。盗まれたクレジットカードはまだ有効。
◆2009/05/16 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ケープタウン中心部で火災発生。4人死亡。
◆2009/05/16 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】全ての刑務所の合鍵を作った男。
◆2009/05/17 AFP BB News 性と健康の祭典SEXEXPO、南アで開催
◆2009/05/19 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】優しい泥棒?寝ている少年に布団を・・
◆2009/05/19 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】「世界一の市長」に輝いた現役女性知事を悩ませる噂とスパイ。
◆2009/05/22 AFP BB News 原油汚染被害のペンギンたち、元気に海へ還る
◆2009/05/22 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】哀れ、オニューのパトカーが対”牛”事故で大破。
◆2009/05/22 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】祖母が孫を撲殺。理由は『つまみ食い』?!
◆2009/05/22 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】こんな母親がまだいたかっ!子供を車に残して酒を飲む。
◆2009/05/26 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】結婚式場で車上荒らしの少年。参列者に惨殺される?
◆2009/05/26 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】学校で暴行。意識不明の生徒よりラグビー観戦を優先させた教師。
◆2009/05/27 AFP BB News 原油汚染被害のペンギン38羽、治療を終え海へ帰る
◆2009/05/27 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】1人が即死。ラグビー祝勝パーティが一変、惨劇の現場に(南ア)
◆2009/05/29 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】大量のガラスパネルが落下。2人が死傷。
◆2009/05/29 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】死の直前までベッドもなく。4度の診断ミスで少年が死亡(南ア)
◆2009/05/31 毎日新聞 特集:サッカーW杯あと1年 南部アフリカ地域の魅力を探る
◆2009/06/01 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】「最善は尽くした・・」座礁した55頭のクジラの悲しい最期(南ア)
◆2009/06/02 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】コカインを持ち込んだ南ア女性、ブラジルで御用
◆2009/06/02 国境なき医師団 南アフリカ共和国:ジンバブエ人難民に対する人命軽視の継続 MSF、新しい報告書『避難所も医療もない:南アフリカ共和国におけるジンバブエ人の医療・人道ニーズ』を発表
◆2009/06/02 AFP BB News 海岸に打ち上げられたクジラ、南アフリカ
◆2009/06/03 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】なぜ?無罪放免のはずが有罪となった南ア女性(アラブ)
◆2009/06/04 毎日新聞 NEWS25時:南アフリカ 50万人分の雇用を約束
◆2009/06/04 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】鉱山から61人の違法労働者の遺体が!(南ア)
◆2009/06/05 asahi.com 行事で選ぶファーストレディー 一夫多妻の南ア大統領
◆2009/06/06 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】1日530人の子供が性的虐待の犠牲に。売春をする子供は1万人という現実。(南ア)
◆2009/06/09 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】南アフリカ新大統領に向けられる厳しい視線。
◆2009/06/10 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】医師や消防署まで!刑務所から凶悪犯脱獄の恐怖も。ストライキ続出で混乱を極める国(南ア)
◆2009/06/10 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】路上の難民に悪臭液体を噴射。加熱する難民排斥の声。(南ア)
◆2009/06/11 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】殺人か自然死か?謎だらけの最高裁代理死亡(南ア)
◆2009/06/12 asahi.com 主会場は「アフリカのつぼ」 サッカーW杯へ改修着々
◆2009/06/12 iAfrica.com Deaf pupil's court battle
◆2009/06/13 asahi.com コンフェデ杯あす開幕 W杯プレ大会に8カ国挑戦
◆2009/06/14 Sponichi Annex コンフェデ杯が開幕!南アとイラクは0―0
◆2009/06/15 asahi.com 南アはイラクと引き分け サッカー・コンフェデ杯
◆2009/06/15 NIKKEI NET 南アは引き分け、スペイン大勝 サッカーのコンフェデ杯開幕
◆2009/06/15 AFP BB News 南アフリカ 開幕戦でイラクと引き分ける、コンフェデ杯09
◆2009/06/16 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】10歳の少女が出産。(南ア)
◆2009/06/16 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】学校で「割礼」儀式。1人死亡、4人重体(南ア)
◆2009/06/18 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】3ヶ月で2回救助された男。(南ア)
◆2009/06/19 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】南アフリカ人が東欧最後の独裁国で御用!(ベラルーシ)
◆2009/06/19 AFP BB News 南ア男性4人に1人が「レイプ経験ある」、調査報告
◆2009/06/21 NIKKEI NET スペインが国際試合15連勝 コンフェデ杯、南アも準決勝進出
◆2009/06/21 cnn.co.jp コンフェデ杯、スペイン無敗記録延長 南アは準決勝進出
◆2009/06/21 AFP BB News スペイン 南アフリカを下し国際試合15連勝、コンフェデ杯09
◆2009/06/22 The Times DA backs move on sign language
◆2009/06/22 毎日新聞 鼓動の奥に:サッカー・南アW杯まであと1年/1 人種隔離政策、閉ざされた国際舞台
◆2009/06/22 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】「気が狂いそうな応援」?W杯で危惧される南ア国民の観戦マナー(南ア)
◆2009/06/22 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】南アフリカで初の新型インフル感染者確認。
◆2009/06/22 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】大半が授業内容理解できず。小学生の65%が落第点。南ア教育現場の現実
◆2009/06/23 cnn.co.jp ブラジル代表、部屋荒らされ金盗まれると コンフェデ杯
◆2009/06/23 毎日新聞 鼓動の奥に:サッカー・南アW杯まであと1年/2 70年代、人種の壁超えたチーム
◆2009/06/23 AFP BB News FIFA コンフェデ杯大会主催者に「満足している」
◆2009/06/24 毎日新聞 鼓動の奥に:サッカー・南アW杯まであと1年/3 刑務所でリーグ戦実現
◆2009/06/24 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】たまたま停めた車から。被害額600万円相当。多発するアワビ密猟。(南ア)
◆2009/06/25 asahi.com 南アフリカ、虹の国の現実 W杯を前に
◆2009/06/25 毎日新聞 鼓動の奥に:サッカー・南アW杯まであと1年/4 警察官、民間警備員を大増員
◆2009/06/26 cnn.co.jp ブラジルが南アに競り勝ち、決勝へ サッカーのコンフェデ杯
◆2009/06/26 AFP BB News ブラジル 南アフリカを下し決勝進出、コンフェデ杯09
◆2009/06/26 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】父の日の惨事。キャンプのガス漏れで4歳の少年が死亡。(南ア)
◆2009/06/26 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】大雨・洪水・暴風・・・ケープタウンを襲う寒冷前線(南ア)
◆2009/06/29 Sowetan No help for disabled - shortage of funds worry musicians
◆2009/06/29 中国新聞 学校菜園で栄養不足改善 南ア、日本NGO支援
◆2009/06/29 AFP BB News スペイン 南アフリカとの延長戦を制して3位に、コンフェデ杯09
◆2009/06/30 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】警官よ空手で身を守れ!「空手コップ」誕生へ。(南ア)
◆2009/06/30 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】不況に追い打ち・・・電気代、ガソリン代の値上げ。(南ア)
◆2009/07/02 AFP BB News アフリカの才能を世界へ、アライズ・アフリカ・ファッション・アワード授賞式
◆2009/07/03 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】身代金は6000円。3歳の少女誘拐殺人。(南ア)
◆2009/07/04 AFP BB News 割礼失敗で男性31人死亡、南アフリカ
◆2009/07/05 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】凶暴なヒヒ『バブーン』を隔離せよ!その場所はどこに?(南ア)
◆2009/07/06 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】誰を恨む?泥棒と間違えて少年に発砲(南ア)
◆2009/07/06 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】若者失業者急増中。統計で見る南アフリカの失業事情。
◆2009/07/06 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ケープ北部の犬はよく吠える?統計から見るケープタウンの犬事情(南ア)
◆2009/07/07 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】一晩で逮捕者250名。路上浮浪者一斉検挙。(南ア)
◆2009/07/09 NIKKEI NET 新興5カ国が貿易宣言、WTO交渉推進を訴え
◆2009/07/09 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】あまりにも身勝手な理由で夫を焼き殺した妻(南ア)
◆2009/07/09 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】楽しいキャンプが一転して惨劇に。キャンパーを狙う強盗が多発(南ア)
◆2009/07/10 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】イギリス英語もしゃべります。名物オウム逃げ出す(南ア)
◆2009/07/10 AFP BB News サッカーW杯南ア大会のスタジアム建設がストで中断、完成に遅れ
◆2009/07/13 NIKKEI NET 豪華客船QE2、アフリカ開業検討 ホテル改装予定のドバイ企業
◆2009/07/13 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】自分の娘を監禁・強姦した「南アのフリッツィ」逮捕。(南ア)
◆2009/07/13 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】またストライキ。南アでW杯は開催できるか?
◆2009/07/14 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】「ありがとう大統領。このお金が看板に使えます」皮肉広告でカンヌグランプリ受賞 (南ア)
◆2009/07/14 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】富士山に勝った?!テーブルマウンテン世界自然7不思議へ近づく。(南ア)
◆2009/07/14 The Times Students win at mind games
◆2009/07/15 AFP BB News スト終了、サッカーW杯南ア大会のスタジアム建設
◆2009/07/16 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】世界一のホテルは南アにあった!ブッシュマンが売りの最高級ホテルとは?
◆2009/07/16 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】被害甚大!銅線ケーブル泥棒をようやく御用!(南ア)
◆2009/07/17 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】世界平均の2倍!統計で見る南アフリカの麻薬事情。
◆2009/07/17 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】山の”てっぺん”がオークションに(南ア)
◆2009/07/17 毎日小学生新聞 世界の国から/16 南アフリカ
◆2009/07/19 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】お誕生日おめでとう!ネルソン・マンデラ91歳!(南ア)
◆2009/07/19 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】人体のパーツ売買。恐るべき目的と南アの現実。(南ア)
◆2009/07/20 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】”最も子供を大事にしない”のはケープタウンの母親。その実態。(南ア)
◆2009/07/21 国境なき医師団 アフリカ、エイズ治療:薬の供給と援助資金が削減、患者の生活は危機に
◆2009/07/22 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】羊の肉を盗んだ教師逮捕。(南ア)
◆2009/07/22 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】効果は1年後にわかる。注目の新エイズワクチン投与。(南ア)
◆2009/07/22 GOAL.com コラム:南アフリカは「百聞は一見にしかず」
◆2009/07/23 PJニュース アフリカ諸国でHIV治療の危機、医療物資の供給に問題=国境なき医師団報告
◆2009/07/25 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】戦慄!ライオンに囲まれた家族。(南ア)
◆2009/07/27 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】24時間で3件の強盗。有名ショッピングモールは安全?(南ア)
◆2009/07/28 AFP BB News 南ア全土で大規模スト、地方公務員が賃上げ要求
◆2009/07/28 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】今でも犬猿の仲?凶暴なサル「バブーン」VS闘犬2頭・・・(南ア)
◆2009/07/28 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】狙いは外国人。暴動はなぜ起きた?(南ア)
◆2009/07/29 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】学校がドラッグの取引市場に!緊迫する教育現場。(南ア)
◆2009/07/29 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】警察官ダイエット計画。(南ア)
◆2009/07/30 yomiuri.co.jp 南アで貧困層の暴動相次ぐ、ズマ政権苦境に
◆2009/07/30 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ゴミを撒き散らし、植物を踏み潰す。最悪マナーのストライキ。(南ア)
◆2009/07/30 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】新生児が誘拐!病院の信じられないセキュリティ事情(南ア)
◆2009/07/31 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】妊婦が酒もタバコも。日本の1000倍、胎児性アルコール症候群が発生する国。(南ア)
◆2009/07/31 ブルームバーグ 【新興市場トップニュース】中国株、ブラジル、トルコ、エジプト中銀
◆2009/08/02 cnn.co.jp マンデラ氏邸宅警護の警官が自殺、警備詰め所内でと
◆2009/08/02 毎日新聞 米国務長官:アフリカ歴訪へ ソマリア大統領らと会談
◆2009/08/06 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】「感染しても治療が受けられない!?」新型インフルで初の死者。学生2000人もパニックに。(南ア)
◆2009/08/06 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】授業料値上げのデマに学生が抗議。構内は無法地帯に。(南ア)
◆2009/08/07 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】トイレで出産、我が子を見捨てた母親逮捕。(南ア)
◆2009/08/07 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】市長のベンツでカーレース。市職員の処分はいかに?(南ア)
◆2009/08/09 AFP BB News クリントン米国務長官、貧困層自助の住宅プロジェクト再訪 南ア
◆2009/08/10 asahi.com 南ア・ズマ政権ピンチ W杯準備最優先、貧困層が反旗
◆2009/08/10 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】南ア訪問のヒラリー・クリントンに「場違いなジョーク」で迎賓館を追い出された記者。
◆2009/08/11 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】警察の到着に2時間。14ヶ月双子が大やけど。(南ア)
◆2009/08/11 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】刈り取り機に挟まれた男性。ポケットナイフで足を切断、救助。(南ア)
◆2009/08/12 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】究極の公私混同。署内で優雅に暮らす”パジャマ署長”(南ア)
◆2009/08/12 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】自分の子供を使って生徒に麻薬を売った男が逮捕。(南ア)
◆2009/08/14 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】タンスの中にスプリンクラー。マリファナ温室にした母子逮捕。(南ア)
◆2009/08/14 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】死んだはずの従業員が戻ってきた(南ア)
◆2009/08/14 yomiuri.co.jp ヨハネスブルク(南アフリカ) ボリューム満点、部族伝統の肉料理
◆2009/08/15 The Times Sign language case in court this week
◆2009/08/17 AFP BB News 火による道具の処理、定説より4万5000年早い可能性
◆2009/08/17 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】W杯に向けて旅行者を守れ。空港セキュリティを強化。(南ア)
◆2009/08/19 NIKKEI NET 南アフリカの4〜6月、GDP年率3.0%減
◆2009/08/19 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】原因は1本のロウソク。ギャングが仕切る無法地帯で火災。(南ア)
◆2009/08/19 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】なぜ狙われる?7日で7件。続発するショッピングモール強盗(南ア)
◆2009/08/20 asahi.com 女子800圧勝のセメンヤ、性別を調査 国際陸連
◆2009/08/20 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】サッカーの試合にラグビーが参戦?!支払いは誰のもの?(南ア)
◆2009/08/21 AFP BB News IAAFが女子800メートルを制したセメンヤの性別を検査、世界陸上ベルリン大会
◆2009/08/21 AFP BB News セメンヤの家族は性別疑惑を一蹴、世界陸上ベルリン大会
◆2009/08/21 Techinsight 【イタすぎるセレブ達】ひょっとして「男」? 世界陸上ベルリン大会、強すぎる女子選手に性別検査。
◆2009/08/22 asahi.com 金メダリスト性別疑惑、母国南アが猛反発
◆2009/08/23 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】女性選手に男性疑惑?!金メダルランナーの本性は?(南ア)
◆2009/08/24 cnn.co.jp 男子5千Mでベケレ初優勝、2冠達成 世界陸上
◆2009/08/24 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】浮気の慰謝料車1台分。結婚前から騙されていた女性の勝利。(南ア)
◆2009/08/24 AFP BB News ムラウジが男子800メートルを制す、世界陸上ベルリン大会
◆2009/08/25 毎日新聞 南ア:性別疑惑の世界陸上優勝者が帰国 国内は検査に反発
◆2009/08/25 AFP BB News 
◆2009/08/26 cnn.co.jp セメンヤ凱旋帰国 一部報道は「男性ホルモン検出」と
◆2009/08/26 AFP BB News 南アフリカのズマ大統領 選手の性別疑惑に不快感示す
◆2009/08/27 毎日新聞 南アフリカ:W杯観光、揺らぐ安全 商業施設で強盗殺人、警備厳重でも週に7件
◆2009/08/27 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】刑務所内で妻に4回発砲。新たな刑務所人生始まる。(南ア)
◆2009/08/28 毎日新聞 南アフリカ:賃上げ求め、兵士がデモ
◆2009/08/28 AFP BB News 南アでランジェリー・ファッションショー、「トリンプ」らがコレクションを発表
◆2009/08/28 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】象と水を分け合った・・・野生動物と8日間共に過ごした少年。(南ア)
◆2009/08/28 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】奇跡の生還!誘拐された生後2週間の赤ちゃん、無事保護される。(南ア)
◆2009/08/30 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】宿題を忘れた生徒を警察に。死体袋に押し込める。(南ア)
◆2009/08/31 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】メダル獲得よりも素晴しい体験をしたメダリスト。(南ア)
◆2009/09/01 SmartBrief S. African schools are using innovative means to reach disabled students
◆2009/09/02 APF BB News 保育園では得られない満足、24時間営業の「ベビーホテル」 南アフリカ
◆2009/09/03 日刊スポーツ 南アW杯用高速バス銃撃され警官2人負傷
◆2009/09/03 cnn.co.jp 黒人の迫害受けたと南アの白人男性を難民認定、カナダ当局
◆2009/09/03 APF BB News 「黒人から迫害された」と主張、南ア白人男性の難民認定で物議
◆2009/09/03 毎日新聞 南アフリカ:W杯待つヨハネスブルク 小回り勝負、乗り合いバス 庶民の足、不安の春
◆2009/09/03 TRAVEL VISION 日本航空、アフリカ行きの正規割引運賃を新設−南回りと北回りの併用可能に
◆2009/09/07 毎日新聞 カナダ:「黒人が暴力」南ア白人を評議会が難民認定 南ア与党が猛抗議
◆2009/09/08 APF BB News 陸上南アフリカ代表のコーチが辞任、セメンヤの性別疑惑で
◆2009/09/08 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】文化の違い?宗教的理由で女性に恥をかかせた上司。(南ア)
◆2009/09/11 cnn.co.jp 「男性疑惑」浮上のセメンヤさんは両性具有と報道、英豪紙
◆2009/09/11 cnn.co.jp 性別疑惑のセメンヤ、グラマー姿で雑誌表紙に登場 南ア
◆2009/09/11 asahi.com 「セメンヤは両性具有」豪紙報道 男女の生殖器持つ
◆2009/09/11 yomiuri.co.jp 女子800優勝の南ア選手は両性具有…豪紙
◆2009/09/11 毎日新聞 世界陸上:女子八百M優勝のセメンヤは両性具有…豪紙報道
◆2009/09/11 APF BB News 性別疑惑のセメンヤは両性具有、オーストラリア紙が報じる
◆2009/09/12 NIKKEI NET 南アとEU首脳 貿易・開発協力の強化で合意
◆2009/09/12 APF BB News スポーツ・余暇相 セメンヤの競技生活が阻害されれば「第3次世界大戦」
◆2009/09/12 スポーツ報知 セメンヤは両性具有だった!国際陸連が精密検査、メダルはく奪せず
◆2009/09/12 スポーツ報知 セメンヤは両性具有と豪紙
◆2009/09/12 eTaiwan News South Africa's Parkin Collects Five Golds in Swimming
◆2009/09/14 毎日新聞 開拓者:南ア初の日本人選手/上 サッカーはどこでも
◆2009/09/14 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】高級住宅街にはびこるギャング、最新のセキュリティに敗北。(南ア)
◆2009/09/15 毎日新聞 開拓者:南ア初の日本人選手/中 地元社会、懐の深さ
◆2009/09/15 Monsters and Critics.com South Africa warns TB patients against selling infected sputum
◆2009/09/17 毎日新聞 開拓者:南ア初の日本人選手/下 「W杯」仲間と同じ夢
◆2009/09/18 APF BB News 南アフリカ政府 セメンヤの性別疑惑で国連に申し立て
◆2009/09/21 cnn.co.jp 南ア政府、セメンヤ選手問題で陸上連盟会長の辞任を要求
◆2009/09/23 cnn.co.jp 南アの米大使館を一時閉館、治安上の「脅威」生じたと 国務省
◆2009/09/24 毎日新聞 南アフリカ:性犯罪1割増 10年W杯に向け対策急務
◆2009/09/24 外務省 岡田外務大臣のズマ南アフリカ大統領主催レセプション出席(概要)
◆2009/09/27 AFP BB News 節約のため4人の女性と同時結婚、南ア
◆2009/09/28 cnn.co.jp W杯チケット詐欺サイトにご用心 FIFAが呼びかけ
◆2009/09/28 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】死亡者ゼロの奇跡?小学校に飛行機が突っ込む。(南ア)
◆2009/10/01 NIKKEI NET インドの携帯大手エアテル、南アMTNとの提携交渉から撤退
◆2009/10/01 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】HIV陽性者の腎臓を移植するべきか?(南ア)
◆2009/10/02 Lnews 商船三井/南ア向け移動図書館車の海上輸送に協力
◆2009/10/06 毎日新聞 国際協力銀:南ア大手銀を支援 貿易急減対応、135億円の融資枠
◆2009/10/08 レスポンス自動車ニュース JOGMEC、ボツワナでニッケルとプラチナの共同探鉱実施契約を締結
◆2009/10/09 レスポンス自動車ニュース JOGMEC、南アでプラチナなどの探鉱を開始…安定供給ルート確立に向けて
◆2009/10/10 cri ブラジルと南アフリカ、新興経済体は国際秩序を変える
◆2009/10/12 asahi.com 18億円相当、507カラットのダイヤ原石発見 南ア
◆2009/10/13 IT News Africa MTN provides enhancement for the hearing impaired October 13, 2009 in Company News, Mobile and Telecoms
◆2009/10/14 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】自分で警備員を呼んだ強盗。(南ア)
◆2009/10/15 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】W杯は大丈夫?実は格好のテロの標的。低すぎる危機感に恐怖を感じる国。(南ア)
◆2009/10/16 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】超有名ラグビー選手、妻へのDVで逮捕。(南ア)
◆2009/10/17 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】広がる格差。仕事を求めてケープタウンに集まる人々(南ア)
◆2009/10/19 毎日新聞 W杯待つぶどう畑:南ア・ワインの今/上 人種の壁に挑む先駆者
◆2009/10/19 Sowetan Disabled mom may lose home
◆2009/10/20 毎日新聞 W杯待つぶどう畑:南ア・ワインの今/中 350年の歴史を守る情熱
◆2009/10/20 cnn.co.jp サッカーW杯開催国の南ア、成績不振で代表監督を解任
◆2009/10/21 毎日新聞 W杯待つぶどう畑:南ア・ワインの今/下 旧黒人区に広がる文化
◆2009/10/21 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】「クサイ!」。弁護士の体臭のせいで延期になった裁判。(南ア)
◆2009/10/22 South Africa.info Terence Parkin: Deaflympics giant
◆2009/10/23 cnn.co.jp 「尿入りシチュー」で退校の白人学生に復学認める 南ア大学
◆2009/10/24 cnn.co.jp パレイラ氏、サッカー南ア代表に復帰
◆2009/10/25 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】10円でレイプを口止め!?男性の4人に1人が「レイプしたことある」国の恐怖(南ア)
◆2009/10/25 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】2ヶ月で25人が死亡。”あまりにも簡単に”銃殺する国。(南ア)
◆2009/10/28 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】女たちの逆襲が始まった!38人の女がレイプ犯を殴り殺す。(南ア)
◆2009/10/28 AFP BB News 男女平等な国ランキング、アフリカの2か国がトップ10入り
◆2009/10/29 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】「警官は撃たれる前に撃て」。銃規制見直へ。”全国民が銃を持つ日”も近い国。(南ア)
◆2009/10/30 NIKKEI NET 南アフリカ地域リーダーの挑戦(上)消費支える黒人層ーー成長市場、格差など課題。
◆2009/10/31 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】患者の体内に忘れ物。赤ん坊が1年で22人死亡。悪評高い病院はなぜ機能し続けるのか(南ア)
◆2009/11/04 人民日報 中国人観光客 南アでのVISA利用額1700万ドル
◆2009/11/04 The South African Star Disability claims double in 6 years
◆2009/11/06 cnn.co.jp 南ア陸連会長ら、セメンヤ選手の性別問題で資格停止
◆2009/11/06 jp.reuters.com 「くりっく365」が南アランド/円などの反対売買を実施へ=実勢レートから大幅かい離で
◆2009/11/09 AFP BB News 南アフリカで「世界最大のビキニパレード」
◆2009/11/10 Plus News SOUTH AFRICA: TV ad delivers silent HIV message
◆2009/11/13 スポーツ報知 南アは撮っても危険?!W杯中継日本撤退も
◆2009/11/13 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】赤ん坊をビルから投げる、夜に戸外に放置して飲みに行く。鬼のような母親たち(南ア)
◆2009/11/14 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】不景気なので堅実に。減少する南アのギャンブル依存症(南ア)
◆2009/11/15 yomiuri.co.jp マンデラ元南ア大統領の誕生日、国際デーに
◆2009/11/19 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】恐怖!「ゼノフォビア」とは?1000人以上の外国人が避難。(南ア)
◆2009/11/20 cnn.co.jp 南ア、セメンヤ選手の金メダル保持を認める
◆2009/11/20 NIKKEI NET 独コメルツ銀に特別考査 東京金融取引所、南ア通貨暴落で
◆2009/11/20 NIKKEI NET サッカーW杯予選終了ーーアフリカ諸国、入場券購入鈍く。
◆2009/11/20 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】【アフリカ発!Breaking News】ゴミ、悪臭・・・。警察が躊躇。麻薬中毒者たちの捜索ドキュメント。(南ア)
◆2009/11/20 外務省 わかる!国際情勢 躍進する南アフリカ〜途上国のリーダーとして
◆2009/11/23 NIKKEI NET 南ア通貨急落で「くりっく365」を提訴へ 一部の投資家
◆2009/11/23 カナロコ 南アフリカ・ケープタウンを題材に、横浜発のネット新聞が誕生
◆2009/11/25 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】凄惨すぎる出産現場。巨大児死産は事件か?事故か?(南ア)
◆2009/11/26 AFP BB News 水着美女が勢ぞろい、ミス・ワールド・ビーチ・ビューティー2009 南アフリカ
◆2009/11/26 EnterpriseZine 偽Google基金からの1億円メールにご用心
◆2009/11/28 AFP BB News かたずを飲む南アフリカW杯組み合わせ抽選会
◆2009/11/30 ナショナルジオグラフィック 環境指標 “ウォーターフットプリント”
◆2009/12/02 cnn.co.jp 8シード国決まる、ブラジル、スペイン、伊など W杯南ア大会
◆2009/12/02 cnn.co.jp HIV感染者が世界最多の南ア、エイズ対策を強化
◆2009/12/03 asahi.com 純金輝くW杯優勝トロフィー 抽選会控え地元にお披露目
◆2009/12/03 毎日新聞 サッカーW杯:南ア大会の審判は現行の4人で FIFA
◆2009/12/04 asahi.com 光り輝く宇宙船、熱戦包む準備大詰め 南アW杯の競技場
◆2009/12/04 cnn.co.jp サッカーのW杯南ア大会、1次リーグの組み合わせ抽選実施へ
◆2009/12/04 cnn.co.jp 優勝チーム賞金は26億4千万円、来年のW杯南アフリカ大会
◆2009/12/04 毎日新聞 FIFA:南ア「監獄島」で理事会開催
◆2009/12/04 毎日新聞 サッカーW杯:「32」キロの卵オブジェでPR 南ア
◆2009/12/05 AFP BB News W杯南アフリカ大会公式球「ジャブラニ」発表
◆2009/12/05 cnn.co.jp サッカーW杯南ア大会、1次リーグでブラジル、ポルトガル激突
◆2009/12/05 毎日新聞 サッカー:10年W杯 地元熱狂・抽選会 「アフリカ全体の大会」
◆2009/12/07 毎日新聞 南アフリカ・ペンギンと暮らす町から:/上 400万羽、150分の1に激減
◆2009/12/08 毎日新聞 南アフリカ・ペンギンと暮らす町から:/中 8万羽、市民が救った
◆2009/12/09 毎日新聞 南アフリカ・ペンギンと暮らす町から:/下 「共生」へ標識整備
◆2009/12/10 Sowetan Stop ill-treating disabled - victim
◆2009/12/15 yomiuri.co.jp 南アW杯公認、長野の純米酒も…現地でも販売へ
◆2009/12/16 asahi.com ブラジル・南ア・インド・中国で「BASIC」結成


○楠原彰 日本の反アパルトヘイト運動小史とその問題点

【参考図書】
南アフリカの土地改革
佐藤千鶴子著 日本経済評論社 3800円+税 A5判 252p 2009年2月 [amazon]

序章 土地改革の意義
第1章 アフリカ人農村社会研究
第2章 土地問題の歴史的形成と農村の抵抗運動
第3章 政治的移行と土地改革
第4章 新生南アフリカの土地改革政策
第5章 民衆闘争と土地返還
第6章 土地闘争と和解の力学
第7章 土地改革と農村開発
終章 総括と展望

ジンバブエの土地問題を考える上でも参考になりそうです。

南アフリカ経済論 企業研究からの視座
西浦昭雄著 日本評論社 5400円+税 A5判 325p 2008年11月 [amazon]

南ア企業の歴史、経済活動、アフリカ諸国への進出、国際経済との関係に注目した研究。経済発展が注目される南アを知る貴重な視点が提示される。

国家の仮面が剥がされるとき―南アフリカ「真実和解委員会」の記録
アレックス ボレイン著 下村則夫訳 第三書館 2625円 四六判 285p 2008年12月 [amazon]

真実和解委員会副委員長だった著者が、真実和解委員会設立・活動の意義と現在にもつながる課題について体験を踏まえて記述している。真実和解委員会と法廷および法曹界との関係、証言を拒んだボタ元大統領の裁判めぐる記録がことに重要と感じた。真実を語り記録する動きと、被害者への補償を行い和解につながる道筋をさらに大きくしていく取り組みをスタートさせる出発点としての真実和解委員会の意味を考える必要があるとも感じている。


真実委員会という選択―紛争後社会の再生のために
阿部 利洋著 岩波書店 2310円 216p 2008年4月 [amazon]

紛争後社会と向き合う―南アフリカ真実和解委員会
阿部 利洋著 京都大学学術出版会 4620円 366p 2007年12月 [amazon]


 
 
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ヘレン・スズマン氏が死去、南アフリカの反アパルトヘイト活動家

* 2009年01月02日 01:28 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【1月2日 AFP】南アフリカの代表的なアパルトヘイト(人種隔離)反対運動の活動家で、数十年にわたり同国の国会議員を務め、少数の白人による支配に異議を唱え続けたヘレン・スズマン(Helen Suzman)氏が1日、ヨハネスブルク(Johannesburg)の自宅で死去した。91歳。南ア通信(SAPA)が、娘のFrances Jowellさんの話として伝えた。

 1953-1989年の間、国会議員を務めたスズマン氏は、アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)の元最高指導者ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)氏を長期服役中に訪問した、最初の議員でもあった。

 だが、ポスト・アパルトヘイト体制では、エイズ(AIDS)対策や犯罪対策、失業対策をめぐりANC政権に批判的であった。

 また、白人支配に対する反対運動においてリベラル派の白人が果たした役割を軽視しているとして、1994年のアパルトヘイト撤廃以降、南アの政権を維持してきたANCを批判し、議論を巻き起こした。(c)AFP



 
 
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訃報:ヘレン・スズマンさん 91歳 死去=南アフリカの女性人権擁護活動家

 ヘレン・スズマンさん 91歳(南アフリカの女性人権擁護活動家)1日、ヨハネスブルクの自宅で死去。ヨハネスブルク近郊生まれ。53年に国会議員に初当選後、一貫してアパルトヘイト(人種隔離)政策に反対し続けたユダヤ系白人女性。同政策の根幹法の一つ「パス法」(16歳以上のアフリカ人に出生、部族などを記した証明書の所持を義務付け、移動を制限した)の廃止などに尽力。78年に国連人権賞受賞。89年の議員辞職後も人権擁護活動を続けた。【ヨハネスブルク高尾具成】

毎日新聞 2009年1月3日 東京朝刊



 
 
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IAEA次期事務局長選、日本と南アの一騎打ち

2009年1月6日7時32分

 【ウィーン=関本誠】国際原子力機関(IAEA)はこのほど、11月末に退任するエルバラダイ事務局長の後任を決める事務局長選に日本のウィーン国際機関代表部大使の天野之弥(ゆきや、61)と南アフリカのIAEA担当大使のアブドル・ミンティ(69)の2氏が届け出たと発表した。立候補の受け付けは昨年末に締め切られ、選挙は両氏の一騎打ちになる。慣例でまず非公式協議を通じた候補者の一本化を探るが、3月の理事会で投票になる可能性が濃厚だ。



 
 
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NEWS25時:南アフリカ ズマ議長汚職裁判継続

 南アフリカの最高裁判所は12日、政権与党「アフリカ民族会議」(ANC)のズマ議長に対し、99年に仏系企業の南アへの兵器納入に便宜を図った見返りに金を受け取ったとする汚職事件について、ズマ氏を収賄などの罪で起訴した南ア検察当局の訴えを認め、裁判を継続するとの判断を示した。【ヨハネスブルク】

毎日新聞 2009年1月13日 東京朝刊



 
 
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オバマ大統領就任、南ア・マンデラ元大統領も祝福

 【ヨハネスブルク=角谷志保美】南アフリカでアパルトヘイト(人種隔離政策)を撤廃に導き、同国初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ元大統領(90)もオバマ米大統領の就任を祝福した。

 地元紙が21日にマンデラ氏の声明を掲載した。

 マンデラ氏は「世界には分断、紛争、不平等、貧困、不正義がはびこるが、あなたは世界をよりよく変えることができるという新たな希望の声を発した」とオバマ氏をたたえた。

 また、オバマ氏の父親がケニア出身であることから、「アフリカとの強い個人的な結び付きに、大陸は特別な興奮に包まれている。誇りを共有している」とした。

 ケニアのキバキ大統領も声明を発表。「(大統領への)旅路を通じ、強い希望のメッセージで米国だけでなく世界中の多くの若者から老人までを触発した」と称賛した。

(2009年1月21日21時38分 読売新聞)



 
 
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「新たな希望の声」 マンデラ氏も米新大統領を歓迎

 【ナイロビ=共同】南アフリカからの報道によると、ノーベル平和賞受賞者のマンデラ元同国大統領は20日の米大統領就任前にオバマ氏に送った書簡で、黒人初の南ア大統領に就任した自身に同氏をなぞらえ「新たな希望の声をもたらした」と称賛した。

 黒人初の米大統領誕生について、マンデラ氏は書簡で、同氏が就任した1994年当時の熱狂と興奮が思い出されるとつづった。 (23:48)



 
 
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第9回・日・南ア・パートナーシップ・フォーラムの開催

(伊藤副大臣)今般、ハジャジ南アフリカ共和国外務副大臣が訪日し、26、27の両日、東京において、第9回・日・南ア・パートナーシップ・フォーラムが開催される運びです。本フォーラムでは、橋本外務副大臣とハジャジ副大臣が首席代表を務め、政治、経済、開発等の幅広い分野における日・南ア間の協力関係強化等について協議が行われる予定です。



 
 
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サッカーW杯:南ア大会の主会場を公開…開幕まで500日

2009年1月26日 15時00分 更新:1月26日 17時22分

 【ヨハネスブルク高尾具成】2010年に開催されるアフリカ大陸初のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会開幕まで26日で500日となった。これを前に、開幕戦と決勝が行われる主会場「サッカーシティー競技場」(ヨハネスブルク)が公開された。

 サッカーシティー競技場(9万4700人収容)は総工費15億6000万・南アフリカ・ランド(約135億円)で、外壁はアフリカの伝統的色彩を使ったモザイク模様。工事の遅れや治安対策が懸念される同大会だが、大会組織委員会は「今年12月の完成を目指し工事は順調に進んでいる」と自信をみせている。

 建設現場で働くマボンダ・モリスさん(37)は「世界中の選手が夢の舞台で豪快なゴールを決め、観客が歓喜する姿をイメージしながら、丁寧な仕事を続けたい」と話した。

 大会は来年6月11日から1カ月間、南ア9都市の10会場で開催される。



 
 
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南アフリカの国立公園で170頭以上のワニが死亡、待たれる原因究明

* 2009年01月28日 16:31 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【1月28日 AFP】南アフリカのクルーガー国立公園(Kruger National Park)でこのほど、3頭のワニの死骸(しがい)が新たに発見された。直ちに行われた解剖と上空からの調査の結果は、科学者らが恐れていた「最悪の事態」が現実となったことを示していた。

 同公園では、前年5月に初めて発見されて以来、これまでに170頭あまりのワニの死骸が発見されているが、実際の死亡数はこの2倍ではないかとも見られている。

 死亡したワニは、黄色脂肪症(イエローファット)を発症していた。体脂肪が硬くなってゴムのようになり、身体を動かすことができなくなる病気だ。そのため、食べ物を摂取することも敵から身を守ることもできなくなり、水中では溺れることにもなる。

 発症の原因はまだ特定されていないものの、公園に流れ込む河川が重度に汚染されている可能性を専門家らは指摘している。

■懸念される感染拡大

 黄色脂肪症は、腐った魚を食べることで発症する場合がある。蓄積された脂肪を変性させ、抗酸化物質を激減させて脂肪の炎症を起こし、そのため激痛が伴うと言われている。発症は、これまでにワニの養殖場、飼い猫や鳥、淡水に生息するカメなどで確認されているが、ヒトに感染するかは明らかになっていない。

 オランダの半分にあたる面積に850種あまりの動物が生息する同公園では、黄色脂肪症の感染拡大が懸念されている。ワニは食物連鎖のピラミッドの頂点に立つ肉食動物であるため、ワニが感染するということは、ワニより下の階層全体も感染している恐れがある。

 目下、感染が心配されるのはライオン(ワニの死骸を食べているところが目撃されている)などのネコ科の動物だが、これまでのところそうした動物の死骸などは発見されていないという。

 また、ワニには餌を選ばず共食いする習性もあるため、公園側はワニの死骸を焼却処分にしたり、カバ2頭を射殺し餌として提供するなどの対策をとっている。 

■原因究明を急ぐ

 現在、公園の河川全体を対象に、多方面からの原因究明が行われている。今回ワニの死骸が発見されたのは公園の境界に近い渓谷だが、隣国モザンビークのダムが放水量を増やした影響でこの渓谷のシルト(沈泥)が増えていることが指摘されている。また、渓谷の川の上流は、南アフリカ有数の重工業地帯となっている。さらに、公園に流れ込む川の下流で魚が大量死したケースも報告されている。(c)AFP/Justine Gerardy



 
 
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川崎汽船/西アフリカサービス開設

川崎汽船は2月3日、南アフリカと西アフリカを結ぶフィーダーサービスを4月初旬に開設すると発表した。

現在運航しているアジア-南アフリカサービスと新サービスをケープタウン港で接続することにより、荷動きが旺盛なアジア-西アフリカトレードで高品質のサービス提供を目指す。

寄港地は、ケープタウン(南アフリカ)-テマ(ガーナ)-ラゴス(ナイジェリア)-コトノウ(ベニン)-ケープタウン。投入船は1000TEU型コンテナ船4隻で、航海頻度はウィークリー。

問い合わせ
川崎汽船
コンテナ船事業グループ
企画開発チーム長  
栗本 裕
TEL.03-3595-5309



 
 
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南ア中銀:政策金利1%引き下げ、10.5%に―リセッション懸念に対応

  2月5日(ブルームバーグ):南アフリカ準備銀行(中央銀行)は5日、政策金利であるレポ金利を1ポイント引き下げ、年10.5%とすることを決めた。インフレが緩和し、南ア経済のリセッション(景気後退)入りが危ぶまれるなかで、ここ5年余りで最も大幅な利下げに踏み切った。

 南ア中銀のムボウェニ総裁がプレトリアからのテレビ演説で利下げを発表した。利下げは過去2カ月で2回目となる。ブルームバーグ・ニュースのエコノミスト調査では、22人中14人が利下げを予想していた。

  南アは昨年10―12月期の成長ペースが過去10年で最低となる一方、インフレ率は9カ月ぶりの水準に低下している。ムボウェニ総裁は、金融危機を受けて、今回の金融政策委員会(MPC)で2ポイントの利下げを主張したことを明らかにした。

翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 内田良治 Ryoji Uchida ruchida2@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Nasreen Seria in Johannesburg nseria@bloomberg.net Vernon Wessels in Johannesburg at vwessels@bloomberg.net 更新日時 : 2009/02/06 08:50 JST



 
 
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南アフリカワイン誕生から350年、その歴史とよみがえる人気

* 2009年02月11日 14:22 発信地:ケープタウン/南アフリカ

【2月11日 AFP】南アフリカ・ケープ地方で初めてワインが醸造されてから350年。いわゆる旧世界と新世界のワイン醸造技術が融合された南アフリカワインは、伝統を保ちながらも開拓者精神を失わず、国際市場における評価も高まりつつある。

 同国はアパルトヘイト(人種隔離政策)による経済制裁によって長らく世界市場から切り離されてきたが、アパルトヘイト撤廃に続く15年間の民主主義のもとで同国のワインが世界に知られるとともに高い品質を追求する新しい動きが始まり、ワイン産業は発展を続けてきた。

 ブドウの苗がケープタウン(Cape Town)に初めて植えられたのは、1655年のこと。オランダ東インド会社の中継基地としてケープ植民地を創設したオランダの司令官、ヤン・ファン・リーベック(Jan van Riebeek)の1659年2月2日の日記には次のようにある。「神をたたえよ!今日、ケープのブドウが初めて搾られた」

■南アフリカワインに注目するフランスの生産者たち

 ケープタウン郊外のシグナル・ヒル(Signal Hill)に、「Vive la Difference(違いに万歳)」のスローガンが入ったフランス国旗が翻っている。フランスのワイン醸造家ジャン=ヴァンサン・リドン(Jean-Vincent Ridon)さんは、新生南アフリカの可能性を信じてこの地にやってきた。

 この農園では、1800年代に世界中のブドウ園に大打撃を与えた害虫、フィロキセラに耐性がある台木への接木を行わない。ブドウの収穫と選別は手で行い、ブドウは足で踏んで搾られる。この小さなブドウ園は350年前と同じような方法でブドウを栽培し、成功を収めている。ここで醸造された「クロ・ドランジュ・シラー2006(Clos d'Oranje Syrah 2006)」は地元ワインガイドで5つ星を獲得。「エッセンシア2002フルミント(Eszencia 2002 Furmint)」と「ソーヴィニョンブラン(Sauvignon Blanc)」のブレンドは、米国で南アフリカワイン史上最高の格付けをされた。

 リドンさんによると、この国のワイン業界の歴史と実績に注目する多くのフランスの投資家が、ケープタウンに流入しつつあるという。

■経済危機の影響もなし

 ケープタウンに隣接したコンスタンシア(Constantia)地区には、南アフリカ最古のブドウ園がひしめき合う。ここでは、南アフリカワインの代表格、甘口のコンスタンシアワインが生産されている。このワインは、セントヘレナ島で流刑生活を送るナポレオン(Napoleon)が欲しがった、またはフランス国王ルイ・フィリップ(Louis Philippe)が買い占めたとも伝えられている。

 1685年設立のワイナリー「グルート・コンスタンシア(Groot Constantia)」のベニー・ハワード(Bennie Howard)さんは、「南アフリカのワイン産業は、1周して元の地点に戻った、と言っていい。1700年代当時の国際的な人気が復活しつつある」と話した。

 実際、世界的な経済危機でワイン貿易が衰退する中、ワイン生産量世界第9位の南アフリカは2008年、過去最高の4億リットルを輸出した。数々の国際的な賞も総なめにしている。(c)AFP/Fran Blandy



 
 
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南アフリカ航空乗務員らの麻薬密輸未遂の摘発続く、検査強化へ

ロンドン(CNN) 南アフリカ航空は17日、同社乗務員によるコカイン密輸未遂が2件続いたことから、検査体制を強化すると発表した。英入管当局は16日、南ア航空の乗務員1人が末端価格で25万ポンド(約3300万円)相当のコカインをバッグに隠し、英国内に持ち込もうとした。

乗務員の手荷物検査が一般乗客と比べ、手薄になりがちな点を突いた犯行とみられる。

ロンドン・ヒースロー国際空港では今年1月20日、到着便の南アフリカ航空操縦士、乗務員計15人の携帯荷物からマリフアナやコカインが見付かり、逮捕される事件もあった。

操縦士3人が含まれ、性別では女性10人、男性5人。荷物3個に分けられて隠され、総量は約54キロ。マリフアナが約50キロだった。末端価格は31万ポンド相当。税関を通過する際、摘発されていた。

麻薬を持ち込もうとした動機などは不明。これほど大量の操縦士、乗務員が麻薬密輸で逮捕されるのは異例だった。



 
 
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特派員すけっち:「帳尻?合うに決まっている」 南アW杯カウントダウン----ヨハネスブルク

 2010年にアフリカ大陸で初めて開催されるサッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会まで残り500日を切った。6月11日の開幕に向け、ヨハネスブルクの街角の電光掲示板に示されるカウントダウンも、のんびりムードをせき立てるように時を刻み始めた。スタジアム建設も順調に進み、世界からの観光客を招く空の玄関「ORタンボ空港」も改装。ショッピングセンターにもW杯関連グッズが並び始めた。【ヨハネスブルク高尾具成】

 ◇ブラジルの試合が見たい

 先月、ヨハネスブルク郊外にある建設中の主会場「サッカーシティー競技場」が公開された。9万4700人収用の同競技場は全ぼうを見せ始めていた。オレンジ色の座席、外観は伝統的なアフリカの色彩を用いたデザイン。一時は、進ちょく状況が心配されていたが、南ア政府も大会への完全支援とW杯後のインフラ整備も踏まえた予算案を示し、今年中には南ア国内9都市10会場のすべての競技場が完成する見通しだ。国際サッカー連盟(FIFA)は治安面も含め、「万全を期す」と宣言している。

 昨年、南ア視察に訪れたFIFAのブラッター会長は「建設労働者に2試合分の無料入場券を配布する」と宣言。このため建設作業にも熱が入ってきた。作業員に「どのチームの試合が見たいか」と尋ねてみた。地元南ア代表チーム「バファナ・バファナ」(ズールー語で「少年たち」の意)の試合だろうとの私の予想に反し、多くの人は英国、ブラジルなど強豪の名前を挙げた。バイズ・タランディンさん(41)は、就労を得た感謝に加え、誇りを持って働いていると話した。「ブラジルの試合が見たいよ。美しいサッカーが好きだからね。我々は美しいスタジアムを作る。そして美しいゴールが生まれる。この競技場で試合を観戦できたら、これ以上の喜びはないからね」。作業員はみな明るい。親指を立てる仕草で「工事は任せてくれ」と自信の表情だ。

 選手のプレーを演出する上で、競技場デザインは重要だ。スタジアムの中に足を踏み込むと、胸が高鳴る。緑のピッチを駆ける試合球を想像し、ゴールネットを揺らす瞬間をイメージしてみた。「ここで見たい」。そう感じた。

 ◇「思い出で4年過ごすのさ」

 「待ち遠しい、でも…」。これまでのW杯と少し印象が異なるのは、「世界有数の犯罪都市」がヨハネスブルクの代名詞のようになってしまっているためだ。「それでも応援に向かいたい」というのがサッカーファンの本心。この思いは、世界中のサッカーファンなら共有できる。

 私は日本が初出場したフランス大会(98年)、日本・韓国共催大会(02年)の2大会を訪れたが、どちらの会場でも、4年ごとに仕事を替えては貯金を使い果たし、W杯観戦に訪れた熱心なサポーターたちに出会った。フランス大会で話したアルゼンチン人ファンの言葉が忘れられない。「この思い出や体験を語りながら、また4年間を過ごすのさ。だから全財産を投げ打ってくるだけの価値がある」

 「サッカーシティー競技場」からは、かつての金鉱山の採掘土砂を積み上げた「マイン・ダンプ」が見える。ちょうど金塊のような形に整えられた、いわゆるボタ山だ。ヨハネスブルクがゴールドラッシュに沸いたころの記憶を留める。同競技場近くには、現在は観光施設となっている、かつて栄えた街「ゴールド・リーフ・シティ」がある。1886年に金鉱が発見されて以降、ここに一大都市が出現した。閉鎖まで約140トンの金が採掘されたと言われる。同施設にはエレベーターで地下約200メートルまで降り、採掘現場体験が出来るツアーがある。ヘルメットを被り、坑内に入るとひんやりしている。水滴が落ちる場所があるなど、当時の作業現場の厳しい状況を学ぶことができる。

 ◇決勝当日も工事

 2010年、W杯は第1回ウルグアイ大会が開催された1930年から80年目を迎える。2年前 私は初回大会が開催された首都モンテビデオの主会場だった「エスタディオ・センテナリオ」を訪ねた。南米の小国ウルグアイは、建国100周年記念事業として競技場を建設したため、「センテナリオ」(スペイン語で100周年の意)という名が付いた。53年後の83年、同競技場はFIFAの歴史的建造物に指定された。石づくりの座席が貫禄を感じさせた。

 スタジアム付属の記念館には、W杯の歴史を語る資料が数々残っていた。その中には、南ア大会以上に、苦心の末に競技場が完成した記録があった。ウルグアイ大会は、豪雨の影響で競技場の工期日程が大幅に遅れた。開幕試合に間に合わず、決勝当日も建設工事が続き、その姿を記録した空撮モノクロ写真が展示されていた。

 見学に来ていた高齢のウルグアイ人に、大会開催への懸念がぬぐい切れなかった南ア大会について質問した記憶がある。答えはこうだった。「素晴らしい大会になるよ。帳尻は合うに決まってる。70年以上前だってそうだったんだ」



 
 
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南アフリカ10―12月GDP:1.8%減―10年ぶりマイナス(2)

2月24日(ブルームバーグ):南アフリカ共和国が24日発表した2008年10―12月(第4四半期)の国内総生産(GDP)は前期比年率1.8%減と、10年余りで初のマイナス成長となった。世界的な金融危機で同国の輸出品に対する需要が後退したことが響いた。

ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト20人を対象にまとめた調査の中央値では1.5%減と見込まれていた。08年通年では前年比3.1%増だった。

  世界的な景気悪化で、南アフリカの主要輸出品であるプラチナやフェロクロムに対する需要が減退した。10―12月期のマイナス成長で、過去最長の景気拡大に終止符が打たれた。南アフリカ準備銀行(中央銀行)は今後、個人消費拡大に向け利下げペースを加速させる公算がある。

  シタデル・インベストメンツのエコノミスト、サロミ・オデンダール氏(ケープタウン在勤)は「リセッション(景気後退)の始まりだ。南アフリカ経済は 09年の大半、リセッション下にあるだろう」と述べ、「世界的な金融危機の打撃はまだこれから広がるだろう。中銀は次回の金融政策会合の前に利下げをする可能性もある」と語った。

翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:ロンドン 藤森英明 Hideharu Fujimori hfujimori@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara   Editor: Akiyo Kinoshita記事に関する記者への問い合わせ先:Nasreen Seria in Johannesburg nseria@bloomberg.net ;

更新日時 : 2009/02/24 21:11 JST



 
 
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攻撃を避けるため「女装」するトカゲ、南アフリカ

* 2009年03月04日 04:58 発信地:メルボルン/オーストラリア

【3月4日 AFP】南アフリカとオーストラリアの研究チームは、南アフリカでAugrabies Flat Lizardと呼ばれる種類のトカゲの若い雄が、成熟した雄の攻撃から身を守るために「女装」することを発見した。

 研究チームによると、このトカゲは十分に身を守れるほどに成長するまで、成熟した雄の特徴である派手な体色を体表面に発色させることを遅らせるのだという。

 研究者の1人は、「成熟した雄は、若いライバルたちを追い回し、かみつく。適切な時期まで体色の発色を遅らせることで、われわれが『シーメール』と呼んでいる若い雄たちは、逆境を何とか切り抜けているのだ」と語った。(c)AFP



 
 
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猛毒コブラが車内に!気づかずに170キロの長距離ドライブ 南ア

* 2009年03月05日 08:43 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【3月5日 AFP】南アフリカで、有名なクルーガー国立公園(Kruger National Park)を訪れた夫婦が、その帰り道に猛毒を吐くコブラを乗せて170キロも一緒に「ドライブ」していたことが明らかになった。同国のアフリカーンス紙ビールト(Beeld)が4日、報じた。

 ゴードン・パラット(Gordon Parratt)さん(69)は運転中、何かが左足に絡みつくのを感じた。最初は虫だと思い払いのけたが、足もとを見てみると、なんとそこには体長85センチのヘビがいたのだという。

 パラットさんは、「幸いにもわたしはパニックになるようなタイプではないんだが、妻はすぐさま両足をダッシュボードの上に乗せていたよ」と当時の状況を語った。

 首都プレトリア(Pretoria)に住むパラット夫妻は、何度も停車してはコブラを追い出そうとしたが、なかなか見つけることができず、気づいたときにはパラットさんの足に巻きついていたという。

「やつの頭はひざのあたりまで来てたよ」(プラットさん)

 ビールト紙によると、最終的に夫妻はなんとかヘビの専門家に連絡をつけ、捕獲してもらったという。(c)AFP



 
 
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アンテロープ類の25%以上に絶滅の危機、レッドリスト最新版

* 2009年03月05日 14:16 発信地:パリ/フランス

【3月5日 AFP】世界のアンテロープ類91種の25%以上が絶滅の危機にさらされていることが、国際自然保護連合(International Union for Conservation of Nature、IUCN)の絶滅危ぐ種を示す「レッドリスト(Red List)」最新版で明らかになった。

 前回アンテロープ類の調査を行った1996年よりも状況が悪化している種もあるという。

 IUCNでアンテロープの専門家チームを率いるフィリップ・シャルドネ(Philippe Chardonnet)氏によると、食料や伝統薬にするための乱獲や、人間が生息地に侵入したことがアンテロープ類が減った主な原因だという。

 一方で、約70%のアンテロープ類には絶滅の危機は迫っていない。例えば、インドには4種類のアンテロープ類が生息しているが、絶滅危ぐ種に分類されているのは1種のみとなっている。専門家はインドには狩猟の伝統がなく、銃を持っている人も少ないためだろうとしている。

 また南アフリカのスプリングボックはアンテロープ類で唯一、生息数が長期間にわたり増加傾向にあるが、これは牧場で増やしたことが主な原因だろうとしている。(c)AFP



 
 
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NEWS25時:南アフリカ マンデラ氏の孫、出馬へ

 南アフリカの与党アフリカ民族会議(ANC)は5日までに、4月に行われる総選挙の党候補者リストに、ネルソン・マンデラ元大統領の孫マンドラ・マンデラ氏が加えられたことを明らかにした。英BBC放送によると、マンドラ氏は企業家で、次期大統領就任が有力なズマANC議長に近い。ANCスポークスマンは「期待が大きい」と述べた。【共同】

毎日新聞 2009年3月7日 東京朝刊



 
 
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キューバ 6本塁打で南アフリカに快勝、第2回WBC

* 2009年03月09日 09:27 発信地:メキシコ市/メキシコ

【3月9日 AFP】(一部訂正、記事更新、写真追加)第2回ワールド・ベースボール・クラシック(2009 World Baseball Classic)1次ラウンドB組、キューバ対南アフリカ。試合は6本の本塁打で8点を奪ったキューバが8-1で快勝した。

 キューバは、フレデリク・セペダ (Frederich Cepeda)が2本、ユリエスキ・グリエル(Yulieski Gourriel)、ヨエニス・セスペデス(Yoennis Cespedes)、アルフレッド・デスパイネ(Alfredo Despaigne)、へクター・オリベラ(Hector Olivera)がそれぞれ1本ずつ本塁打を放ち、前回大会でドミニカ共和国が記録した同大会での1試合チーム最多本塁打記録(4本)を更新した。(c)AFP



 
 
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「あなたは法的に死んでいませんか」、南ア政府が国民に確認求める

* 2009年03月19日 02:57 発信地:ケープタウン/南アフリカ

【3月19日 AFP】南アフリカでは、生命保険をだまし取る目的の身元詐称事件が急増しており、手を焼いた同国内務省が「死亡詐欺」を阻止するため、国民に対して自分が「法的に生存しているかどうか」を確認するよう呼びかけている。同国政府が17日、明らかにした。

 Richard Baloyi地方政府相は記者会見を開き、「市民の皆さんに、自分が生存していることをぜひ確認してもらいたい」と語るとともに、確認のための特別コールセンターを設置したことを明らかにした。

 Baloyi地方政府相はまた、市民権取得を目的とした偽装結婚のための身元詐称も増えているとして、結婚歴などの確認も求めた。同相は「1回以上結婚しているかもしれませんよ」と注意を促した。(c)AFP



 
 
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平和会議出席のダライ・ラマ14世にビザ発給拒否 南ア

2009年3月22日23時6分

 【ハボローネ=古谷祐伸】チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が、今月下旬に入国を予定していた南アフリカから、査証の発給を拒まれたことが22日分かった。ノーベル平和賞受賞者らが集まる平和会議に招待されていたが、南アの地元紙は中国が南ア政府に圧力をかけたと報じている。

 会議は27日にヨハネスブルクで開かれ、元南ア大統領のマンデラ氏やアハティサーリ元フィンランド大統領らが出席する予定。在南ア中国大使館の幹部は地元紙に「中国と南アの関係を損ねると南ア政府に警告し、査証発給の拒否を要求した」と述べた。



 
 
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南アフリカ、ダライ・ラマへの査証発給拒否

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカの大統領府報道官は23日までに、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に対する査証(ビザ)発給を拒否したことを明らかにした。来年開催予定のサッカーのワールドカップ(W杯)への影響を懸念したと説明している。

ダライ・ラマ14世は、ヨハネスブルクで開催される国際平和会議へ招待されていた。同会議には、元南ア大統領のネルソン・マンデラ氏やデズモンド・ツツ大司教、元フィンランド大統領のマルッティ・アハティサーリなどのノーベル平和賞受賞者が出席する予定。

査証発給を拒否したことについて南ア政府側は、もしもダライ・ラマ14世が平和会議に出席すれば、世界の注目が来年のW杯からチベット問題に移ってしまうと懸念。中国との貿易額が大きく同国にとって、中国との関係悪化を避けたい意向もある。



 
 
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南ア、ダライ・ラマにビザ発給拒否 「中国の圧力」との観測を否定

* 2009年03月23日 22:17 発信地:ケープタウン/南アフリカ

【3月23日 AFP】南アフリカ政府は23日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世への入国査証(ビザ)の発給を拒否したことについて、中国との外交問題に発展するのを恐れたためではないかとの観測を否定した。

 ダライ・ラマは、フレデリク・デクラーク(FW de Klerk)、ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)両元南アフリカ大統領、デズモンド・ツツ(Desmond Tutu)元大司教ら南アフリカのノーベル平和賞受賞者が、27日にヨハネスブルク(Johannesburg)で開催する平和会議に招待されている。

 南アフリカ外務省のRonnie Mamoepa報道官は、「われわれは独立主権国家であり、独立して主権を持った判断を行う」と述べ、ビザの発給拒否に中国の圧力がかかったのではないかとの見方を否定し、ダライ・ラマが南ア政府によって正式に招待されていないことが理由だと語った。(c)AFP



 
 
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南ア平和会議:延期に ダライ・ラマ入国ビザ発給拒否で

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカ政府がチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の入国ビザ(査証)の発給を拒否した問題で、ダライ・ラマをヨハネスブルクでの平和会議(27日)に招待していた主催者は24日、会議の延期を決めた。新たな開催日は決まっていない。

 一方、南ア大統領報道官は24日、2010年のサッカー・ワールドカップ(W杯)南ア大会以前にダライ・ラマにビザを出さないと表明。平和会議はW杯関連行事として企画されたが、主催者は「ダライ・ラマら招待者すべての参加が認められるまで会議は延期する」としており、開催は事実上不可能な状況に追い込まれた。

毎日新聞 2009年3月24日 22時02分(最終更新 3月24日 23時53分)



 
 
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南アフリカがダライ・ラマ入国拒否、W杯の平和会議延期へ

 【ヨハネスブルク=中西賢司】南アフリカ政府が、当地で27日に開かれる平和会議に出席予定だったノーベル平和賞受賞者のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の入国を、中国政府に配慮して拒否し、騒ぎとなっている。

 南ア出身のデクラーク元大統領、デズモンド・ツツ元大主教ら同平和賞受賞者が決定に抗議してボイコットを表明。会議は24日、延期が決まった。

 平和会議は、南アで来年開催されるサッカー・ワールドカップ(W杯)の関連事業として、地元のW杯組織委員会が企画。ノーベル賞受賞者らが人種差別問題などを議論する予定で、出席者としてダライ・ラマの名前も挙がっていた。

 しかし、南ア政府は、「政府の招待でない」との理由から、ダライ・ラマへの査証(ビザ)発給を拒否。大統領広報官は「会議の焦点が中国とチベット問題に傾くことは避けたい」と述べ、南アに対する主要投資国である中国への配慮があることも認めた。

(2009年3月24日22時27分 読売新聞)



 
 
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2009.03.25 Web posted at: 14:23 JST Updated - CNN

平和会議を延期、南アのダライ・ラマの入国拒否で

(CNN) 南アフリカ政府がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に対する査証(ビザ)発給を拒否したことを受け、ヨハネスブルクで27日から開催が予定されていた国際平和会議が延期となった。新たな会議開催日程は未定。

平和会議は、来年に南アフリカで開催されるサッカーのワールドカップ(W杯)の関連行事として、W杯組織委員会などのサッカー関連団体が主催していた。

会議の出席者はサッカー関係者に加え、元南ア大統領のネルソン・マンデラ氏やデズモンド・ツツ大司教、元フィンランド大統領のマルッティ・アハティサーリなどのノーベル平和賞受賞者で、ダライ・ラマ14世も招待を受けていた。

しかし南ア政府は、会議にダライ・ラマ14世が出席することで、注目が来年のW杯から中国とチベット問題へ移ってしまうことに懸念したとして、査証発給を拒否した。

また、同国と中国の貿易額が多大なため、中国との関係悪化を避けるために配慮したとも述べている。



 
 
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ダライ・ラマ14世:南アがビザ発給拒否 平和会議、開催不可能

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカ政府がチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の入国ビザ(査証)の発給を拒否した問題で、ダライ・ラマをヨハネスブルクでの平和会議(27日)に招待していた主催者は24日、会議の延期を決めた。新たな開催日は決まっていない。

 一方、南ア大統領報道官は24日、2010年のサッカー・ワールドカップ(W杯)南ア大会以前にダライ・ラマにビザを出さないと表明。平和会議はW杯関連行事として企画されたが、主催者は「ダライ・ラマら招待者すべての参加が認められるまで会議は延期する」としており、開催は事実上不可能な状況に追い込まれた。

毎日新聞 2009年3月25日 東京朝刊



 
 
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【イタすぎるセレブ達】設立者オプラ・ウィンフリー再び激怒。南アフリカの女子校でセクハラが止まらない。

2009年4月1日 20:34

オプラ・ウィンフリーが46億円を投じて建てたアフリカのガールズ・スクールで、またもやセクハラ問題。

全米で一番成功し富を築き、幅広く支持されている黒人女性と言えばこの人、オプラ・ウィンフリーである。彼女はアフリカを支援するチャリティ活動に精を出すセレブの一人であり、現地に女子向けの学校を設立している。しかしその校内では、いささかスキャンダラスな話題が絶えないようだ。

ウィンフリーは2007年1月、南アフリカ・ヨハネスブルグ近郊に46億円を投じ、2011年までに7学年450人の女子生徒を抱えることが出来る規模の女子校を設立した。

地元紙「アフリカンズ・オン・サンデー」が報じたところによると、その「オプラ・ウィンフリー・リーダーシップ・アカデミー・スクール」に通う7人の女子生徒に対し、学友へのセクハラ行為の疑いで先週から調査が始まったという。

例えば高校生の部では生徒によるいじめが発生しており、しかし他の生徒らは他言は無用と圧力をかけられていた。そして女子同士が愛し合い、レズビアンの戯れに他の女子をも巻き込むといったことが横行していたと調査員らは見ている。

「私は預かる生徒らの母親のようでありたいの。未来に可能性を秘めた輝く子どもたちよ。大事に育ててあげないとならないわ」と、設立時にウィンフリーは熱く語っていた。しかし10か月後、実は27歳の寮母による15人の女子生徒へのセクハラ事件が起き、ウィンフリーは激怒した。

自身も9歳の時にいとこやおじにレイプをされた経験があるといい、こうした事件には特別敏感になるという。今ウィンフリーは、「何かあったらすぐに私に訴えて」と子供たちを守る意味で、彼女の番号をショート・ダイヤルできるようにした携帯電話を持たせることを検討しているという。

(編集部 Joy横手)



 
 
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ズマ議長の訴追を断念 南ア

* 2009年04月06日 20:28 発信地:プレトリア/南アフリカ

【4月6日 AFP】(写真追加)南アフリカ国家検察局(National Prosecuting Authority、NPA)のMokotedi Mpshe局長は6日、与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)のジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)議長(党首)に対する収賄罪などの訴追を断念することを明らかにした。

 同国では数週間後に控える総選挙で与党が勝利し、ズマ氏の次期大統領就任する展開が予想されている。

 Mpshe局長は記者会見を開き「ズマ氏を起訴する方向で、国家検察局がこれ以上追及することは不可能であり、望ましいことでもない」と述べた。

 同局長によると、ズマ氏側の弁護団から検察側に、NPAの前局長Bulelani Ngcuka氏とエリート捜査集団「スコーピオンズ(Scorpions)」の前責任者レオナルド・マッカーシー(Leonard McCarthy)氏が共謀し、今回の事件から政治的利益を得ようとしていたことを示す音声記録が提供された。

 Mpshe局長は、今回の起訴断念はズマ氏に対する嫌疑の内容を問題視したためではなく、マッカーシー氏の行為が適正な訴訟手続きを損なっていたためだと述べた。 (c)AFP



 
 
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デビアス:売上高、半減の見通し――09年

 【ロンドン共同】ダイヤモンド原石供給最大手、デビアス(南アフリカ)の09年の売上高が、前年実績の68億ドル(約6800億円)から半減する見通しであることが分かった。9日付の英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。高級品の買い控えが原因で、昨年、ダイヤモンドの価格は30%下落。世界の原石の40%を採掘するデビアスも打撃を避けられなかった。

毎日新聞 2009年4月10日 東京夕刊



 
 
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南アフリカ与党党首の訴追断念 汚職疑惑で検察

2009年4月13日3時53分

 【ナイロビ=古谷祐伸】南アフリカからの報道によると、与党アフリカ民族会議(ANC)のズマ議長(党首)に対する汚職疑惑をめぐり、現地の検察当局はこのほど、訴追を断念すると発表した。「捜査が政治的に利用されたため」と説明している。ズマ氏は今月22日の総選挙を経て、次期大統領に就任することが有力視されている。

 ズマ氏は政府の武器取引に絡んで、収賄や資金洗浄などの疑いが指摘されてきた。05年と07年に起訴されたが、手続き上の不備で裁判は取りやめに。だが、09年1月に検察の控訴が認められ、3度目の起訴の可能性が出ていた。

 検察は訴追断念の根拠として、検察首脳らの電話による会話の録音内容を提示。会話は、どの時期に起訴すればズマ氏に政治的打撃を与えられるかを話し合う内容だったため、これ以上の訴追は不可能で不適切だと結論付けたという。

 南アは22日に総選挙があり、国民議会(下院)議員の中から次期大統領が選ばれる。約7割の議席を占めるANCが優勢とみられている。



 
 
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壮観!200組の新郎新婦、南アフリカ

* 2009年04月13日 16:37 発信地:Zuurbekom/南アフリカ

【4月13日 AFP】南アフリカのヨハネスブルク(Johannesburg)郊外Zuurbekomの教会で12日、集団結婚式が開催され、200組の新郎新婦が結婚式を挙げた。

 この結婚式には与党・アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)のジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)議長(党首)も出席した。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2592313/4027156



 
 
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南アで与党分裂後、初の総選挙

2009.4.14 17:09

 2010年のサッカーのワールドカップ(W杯)開催を控える南アフリカの国民議会(下院、定数400、任期5年)選挙が22日に実施される。与党のアフリカ民族会議(ANC)が主流派争いから昨年末に分裂後、初めての総選挙。

 アパルトヘイト(人種隔離)以降、圧倒的な勢力を誇ってきたANCの勝利は動かないもようだが、今回の選挙で議席が減るのは確実。南ア政局が不安定化し、W杯を前に一層の治安悪化や経済低迷も懸念される。

 ムベキ前大統領との政争に勝利し、次期大統領と目されているANC議長のズマ氏は、マンデラ元大統領と同様、白人政権に投獄されたことのある「闘士」として、貧困層に絶大な人気を誇る。一方、貧困層を優遇するポピュリスト的な言動から、白人や黒人富裕層を中心に「ズマ嫌い」も根強い。(共同)



 
 
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南アフリカ:22日に下院選挙 ANC議席減必至

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカの国民議会(下院)選挙(定数400、任期5年)が22日、実施される。アパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃後の94年に全人種参加の民主化選挙を実施して以降、盤石を保ってきた政権与党の「アフリカ民族会議」(ANC)が昨年後半に分裂、第1党の座は動かぬ情勢だが議席減は必至だ。下院の過半数の賛成で選出される次期大統領には、ズマANC議長(67)が有力視される。

 ズマ議長は、無償教育の拡大や犯罪削減、雇用や保健医療の拡充を公約に掲げ、選挙戦を戦ってきた。野党側は、ズマ氏の仏系企業からの武器納入に絡む収賄や資金洗浄疑惑などの汚職事件について追及してきたが、今月に入り、南ア検察当局が訴追断念を決定。ANCの懸念材料が一掃された形となった。

毎日新聞 2009年4月20日 東京夕刊



 
 
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【アフリカ発!Breaking News】貧困、HIV・・。捨てられる子供たち。児童保護登録8千人を超す。

2009年4月20日 10:45

南アフリカの児童福祉機関によると、親から放棄された子供は昨年よりも倍近く増えているという報告があった。貧困、薬物、HIVなど、南アフリカの問題がそのまま子供に影響する結果となっている。

南アフリカの児童福祉機関によると、2008年から2009年にかけての会計年度報告で、親から放棄された子供が291人もいたという結果が出ている。これは昨年度の162人を大きく上回る人数だ。身寄りのない子供がもっとも増えたのは、ググレツというエリアで、昨年度よりも55.7%も増加した。一方、州自治体は2004年以降、7522人の子供が児童保護登録をしているが、2009年1月から3月までで既に871人の子供が登録された。

子供を放棄する理由は貧困によるものが一番なのだが、それ以外にも10代での妊娠、薬物乱用、暴力、性的暴力など様々だという。

最近ではシングルマザーによる子供放棄も増えているという。仕事もなく、誰からの援助もない彼女たちは、住むところはおろか水も不衛生なところで生活しているので、精神的にひどくもろいそうだ。自治体としては、15歳までの子供たちへの奨学金、24時間サービスのソーシャルワーカーによるケア、親の生活スキルトレーニングなどのサポートを設ける予定だ。

もうひとつの要因は、HIV感染や暴力による育児放棄が見られる。州自治体では虐待の程度や種類についての報告や、子供の誘拐、売春強制などについても慎重に対処をしている。

また、児童保護法や新生児保護法などでは養子もしくは里子を選べる無料サービスがあり、さまざまな機関から申請のアクセスが可能だという。

経済的に子供を育てられない環境なのに子供を作り、自分たちの勝手すぎる都合で子供を放棄している事実を見せつけられると、子供を産むというかけがえのない出来事にまったく関心がないように思えて腹立たしい。

(編集部:近藤仁美/From South Africa)



 
 
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南アフリカ次期大統領が確実視されるANCズマ議長

* 2009年04月20日 18:33 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【4月20日 AFP】南アフリカの与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)のジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)議長(67)は、外国の風刺画では決まって「暴力的なアフリカのポリガミスト(一夫多妻者)の典型」として描かれ、同国の白人の国民の多くは、彼を新たな独裁者だと警戒している。しかし、国民の大半は彼を「自分たちの(次期)大統領」だと歓迎している。

■汚職疑惑もちらつく中での大統領への道

 南アフリカでは22日に総選挙が行われるが、1994年の初の全人種選挙以来、政権を独占してきたANCのズマ議長の第4代目大統領就任が確実視されている。だが、自国の文化と西洋的規範との間で折り合いをつけようとしない同氏の姿勢が、これまでの大統領の中で最も物議を醸すことは必至だ。

 ズマ氏には、4人の妻と18人の子どもがいる。伝統行事にはズールー(Zulu)人の伝統衣装であるヒョウの皮をまとって参加する。ANCの集会では、反アパルトヘイト(人種隔離政策)闘争時に歌われた「Umshini Wami(わたしにマシンガンを持ってこい)」という歌を、踊りながら披露する。

 ここ何年かは汚職疑惑が取りざたされてきたが、同国の検察当局は4月初め、政治的干渉があったことを示唆し、最終的にズマ氏の訴追を断念すると発表した。だが、同氏への疑惑が晴れたわけではない。

■貧困層取り込みANC内左派を固める、白人国民には不人気

 少年時代は故郷のズールーランドで牛を追っていたというズールー人のズマ氏は、ANCでめきめきと頭角を現し、副大統領にまで上りつめた。しかし2005年、党内の政敵である当時のターボ・ムベキ(Thabo Mbeki)大統領によって、汚職疑惑を理由に副大統領を罷免された。

 その後、ムベキ大統領に不満を抱く貧困層を取り込み、労働運動や南ア共産党の活動に関与する側近たちの組織化の力も功を奏して、2007年12月に行われたANC議長選でムベキ氏を抑えて当選した。その9か月後、ズマ氏率いるANCの新執行部は、ムベキ氏に大統領辞任を要求。ムベキ氏は要求を受け入れた。

 ズマ氏の伝記作家、ジェレミー・ゴーディン(Jeremy Gordin)氏は、ANCの左派グループは、英国で教育を受けたムベキ氏のエリート主義の下で疎外されたと指摘する。これに対し、独学で学んだズマ氏は都市部のインテリ層による「近代主義者的な偏見の数々」に公然と立ち向かったと、政治評論家Xolela Mangcu氏は分析する。「ズマは一部の人間、特に白人たちを戦々恐々とさせている」

 最近の世論調査で得られたズマ氏に対する評価は、黒人の国民間では10点満点中7.7点だったのに対し、白人の間では1.9点と極めて低かった。

■対立陣営にも耳傾ける交渉手腕が見もの

 一般的にズールー人は、アパルトヘイトを導入したアフリカーナー(オランダ系移民の子孫)を「不倶戴天の敵」とみなしていると考えられている。ズールー人はまた、1999年にネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)氏が政界を引退して後、自分たちが「忘れられた存在だ」という不満を抱いてきた。

 一方で、コラムニストのダン・ルート(Dan Roodt)氏は地元紙に「知識階層は、アフリカーナーもズールー人も、望ましくない過去の遺物だとみなしている」と寄稿し、「ズマ新政権には白人の国民の存在も認めてほしい」と要望した。

 もしもズマ氏が、失望させられている人々の希望をも受け入れることができるならば、それは彼が「他人を思いやる」という類い希な才能に恵まれているからだ。先のゴーディン氏は、著書の中で「彼は非常に魅力的な男。他人を尊重する人物でもある」と書いている。

 しかし、こうした性格が裏目に出ることも予想される。ANCのある関係者は「彼は周囲のすべての人間の声に耳を傾ける。それが判断を鈍らせることもある」と懸念する。実際、ズマ氏は演説の内容を聴衆に合わせて変える中で、主張がたびたび矛盾する場面もある。

 ズマ氏の魅力は、その内側に秘めた忍耐強いどん欲さを覆い隠している。その忍耐強さは、アパルトヘイト時代の10年間の獄中生活、国外でANCの諜報活動を指揮した経験で培われたものだと、ゴーディン氏は言う。

 ズマ氏はまた、アパルトヘイト撤廃後の民主主義への困難な移行期に重要な役割を果たし、ブルンジの紛争問題解決にも交渉手腕を発揮した。

 地元スター(Star)紙は最近の社説で「彼は愚か者でも、文盲でもない。だが大衆受けしたい場合には、公的な教育を受けていない点を大いに売りにしている」と評した。(c)AFP/Isabel Parenthoen



 
 
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マンデラ元大統領、総選挙を前に党の結束訴え 南アフリカ

* 2009年04月20日 07:27 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【4月20日 AFP】南アフリカのネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元大統領(90)は19日、22日の総選挙を前にヨハネスブルク(Johannesburg)で与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)が行った最後の選挙集会に予告なしで出席し、ANCの使命は貧困の撲滅だと強調して党の結束を呼びかけた。

 エリスパークスタジアム(Ellis Park Stadium)に集まった10万人を超える支持者は、ANC幹部とジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)ANC議長(党首)に付き添われて姿を見せたマンデラ氏を大きな歓声で迎えた。

 マンデラ氏が壇上に座ると、事前に録音された短い演説が再生された。この演説でマンデラ氏は「今回の選挙でわが党の圧倒的な勝利を確実にするため、われわれは最重要の任務を思い出す必要がある。それは貧困の撲滅とわれわれすべての生活をよくすることだ。ANCにはわが国をリードし、人種差別のない結束した社会を作るという歴史的な責任がある」と述べた。

 ズマ氏は「地方のインフラ整備と行政サービス向上に勤め、地方に暮らす人が十分に学校、道路、電気、水、医療機関にアクセスできるようにする」と述べた。ANCは現在、下院で3分の2を超える議席を占めており憲法改正も可能だが、ズマ氏はこの多数を維持した場合でも憲法改正はしないと明言した。

 ズマ氏との権力闘争に敗れ前年辞任したターボ・ムベキ(Thabo Mbeki)前大統領は集会に姿を見せなかった。

 アパルトヘイト(人種隔離)を終わらせたANCだが、一部が離脱して野党を結成するなど、今回の選挙ではかつてない苦戦を強いられている。3分の2の多数を失う可能性もあるが、ANCが60%程度の得票率で勝利するとみられている。(c)AFP/Sibongile Khumalo



 
 
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22日に南ア下院選、与党優勢揺るがず

2009.4.20 18:15

 【ロンドン=木村正人】南アフリカの国民議会(下院)選(定数400、任期5年)が22日行われる。アパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃を指導した与党、アフリカ民族会議(ANC)が昨年末に分裂し波乱含みの展開となったが、マンデラ元大統領がズマANC議長(67)支持を表明するなどANCの優勢は揺るがず。選挙後、下院でズマ氏が次期大統領に選出される見通しだ。

 ANCにとって今回は、全人種選挙でマンデラ氏が南ア初の黒人大統領に選ばれた1994年以降初の本格的な分裂状態での選挙になる。19日、ヨハネスブルクでの集会にマンデラ氏が突然現れ「ANCには全人種による国家を建設する歴史的な責任がある」と演説、初めて支持を鮮明にした。ズマ氏も「南アは黒人と白人のものだ」と述べ、野党が警戒する憲法改正の考えはないと明言した。

 ズマ氏は、武器納入に絡む収賄や資金洗浄疑惑があったが、検察当局が6日に訴追を断念したため、ANCの懸念は一掃された。

 しかし「マシンガンを持ってこい」というANC亡命組織の闘争歌を集会に使ったり、最大部族ズールー族出身であることを強調したりするズマ氏への疑念は強い。世論調査の政党支持率は、2004年下院選の得票率70%から61〜64%に下がり、憲法改正に必要な下院の3分の2以上の議席維持は困難な状況だ。

 ズマ氏が政敵のムベキ前大統領を辞任に追い込んだのを機に、反ズマ派のレコタ前国防相らが「ズマ氏は強権的だ」として昨年12月に新党「国民会議(COPE)」を結成したが、支持率は9〜15%止まり。白人や富裕層を中心に人気を集めるケープタウン市長、ツィレ女史が率いる最大野党、民主同盟(DA)の支持率は11〜16%だ。

 金融・経済危機で16年間拡大を続けてきた南ア経済も今年は0・8%の縮小が予測され、来年のサッカーW杯南ア大会への影響を懸念する声も出始めた。「実質失業率は40%超」(南ア在住ジャーナリスト)といわれる中、貧困層向けの福祉充実を唱えるズマ氏が困難な経済・財政運営を強いられるのは必至だ。



 
 
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南ア:マンデラ氏がズマANC議長支持 22日下院選

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカの国民議会(下院)選挙の投票が22日、実施される。94年の全人種参加による選挙以降、国政を主導してきた与党「アフリカ民族会議」(ANC)が昨年末に分裂。ANCの優勢は動かないが、憲法改正に必要な下院の3分の2以上の議席維持は困難な情勢だ。

 マンデラ元大統領(90)は19日、次期大統領選出が濃厚なズマANC議長(67)の支持を明らかにした。

 しかし、世論調査では、ANCの得票率は04年下院選の約70%を大きく下回る60%台前半になるとしている。

 ズマ議長の政治手法に疑問を呈し、レコタ前国防相らが分派し、昨年12月、新党「国民会議」(COPE)を結党。白人や黒人富裕層を中心とする「反ズマ派」の支持を集め、10%前後の得票が予想されている。

 ◇国際競争力で躍進、国内は貧富の差拡大

 ヨハネスブルクの旧黒人居住区ソウェト。庭付き一戸建てが並ぶ傍らに「シャック」と呼ばれる6畳ほどのトタンと木材を使用したバラックが並ぶ。政府が約束した公営住宅への入居を待っているのだ。「15年間この状態だ。次の一歩を踏み出すチャンスがほしい」。自動車修理工、シボシーソさん(48)は、電気が通らない家で活躍する自家用発電機を示し「ANCへ期待するしかない」と話す。

 ムベキ前大統領は自由主義的な経済政策を展開。南アは国際的な競争力をつけた半面、国内に貧困・富裕層間の格差を生んだ。休日には大規模ショッピングモールで買い物をし、高級車に乗る黒人富裕層が現れた半面、物ごいをする「その日暮らし」を強いられる貧困層も多い。飲食店を営むサベルさん(45)は「週末の活気が落ち込み、貧困層は疲れ果てている」と話す。

 来年に控えるサッカー・ワールドカップ(W杯)の「特需」も享受するのは一部だ。政府は事故の多い乗り合いタクシーの代替交通手段として、バス中心の公共交通システム整備を打ち出した。タクシー運転手のチボラーリさん(34)は「政府は問題を置き去りにした」と憤る。

毎日新聞 2009年4月21日 22時12分



 
 
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【アフリカ発!Breaking News】女性までもが協力。2人の少女をレイプしたとして男女3人が逮捕。

2009年4月21日 13:00

南アフリカ南ケープ州のナイズナというところで、2人の少女をレイプしたとして、関係した3人が逮捕された。しかもそのうちの1人は女性だった。少女らは、DVDを運ぶのを手伝って欲しいという言葉でおびき出されてしまった。

ナイズナに住む16歳と17歳の少女が近くのお店に行くために歩いていたところ、1人の男が彼の家にDVDを運ぶのを手伝ってくれないかと声をかけてきた。2人の少女が彼の家に入ると、そこにいた女性はいきなり扉の鍵をかけ、2人が開けるように頼んでも拒否した。さらにもう1人の男性もやってきて、2人の少女は手を縛られ、口をふさがれた状態でアダルトビデオを見させられ、その後、男性2人によってレイプされた。

1人の少女の父親が、帰りの遅い彼女達を探していたところ、男性の家にいる2人を見つけ扉を蹴破って助け出した。父親は2人を家につれて帰り、警察に通報した。警察によると、少女は2人とも精神的なストレスを抱えており、病院で検査と治療を行なっているという。また被害者の会やトラウマへのカウンセリング等の手配も行なっている。

逮捕した男女3人に関しては、今週火曜日にも裁判が行なわれるそうだ。

ナイズナは普段は静かで平和な街。さりげない手助けをしようと思っていた少女達の優しい心を無残にも裏切った罪は大きい。しかも同じ女性としてその場でレイプされる少女達をただ見ていたというのは、非難されて然るべきだ。

(編集部:近藤仁美/From South Africa)



 
 
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南ア国民議会選、22日投票

 【ロンドン=岐部秀光】南アフリカ共和国の国民議会(下院、定数400)選挙の投票が22日実施される。アパルトヘイト(人種隔離)政策が撤廃され全人種参加選挙が実現されて以来、与党の座にあるアフリカ民族会議(ANC)は昨年末に分裂したが、マンデラ元大統領が支持を表明するなど、優位は揺るがない。選挙後、下院がANC議長のズマ氏を次期大統領として選出するシナリオが有力だ。

 南アでは昨年末、ANC内でズマ氏と対立したレコタ前国防相が新党を結成。今回はANCにとって、分裂後、初の選挙となる。憲法改正に必要な3分の2の議席を確保できるかどうかが焦点となる。(07:02)



 
 
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南アフリカで総選挙、ANC圧勝か

* 2009年04月22日 20:49 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【4月22日 AFP】(写真追加)南アフリカで22日、総選挙の投票が始まった。与党・アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)のジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)議長の大統領就任を確実にする結果となるとみられている。

 投票は、南アフリカ全土約2万か所の投票所で、現地時間22日午前7時(日本時間午後2時)から始まり、同日午後9時(日本時間23日午前4時)に締め切られる。選挙登録者は、過去最多の約2300万人。

 総選挙はANCの圧勝が予想されており、5月初めの大統領選でのズマ議長の当選を確実なものにする結果になるとみられている。

 世論調査によると、ANCは少なくとも60%の得票を獲得し、野党・民主同盟(Democratic Alliance、DA)と、ANCの離党者が結成した新党「国民会議(Congress of the People、COPE)」はそれぞれ10%程度の得票率にとどまるとみられる。(c)AFP/Tabelo Timse



 
 
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2009.04.22 Web posted at: 19:43 JST Updated - CNN

南アフリカで総選挙の投票、最大与党の勝利確実も議席減か

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカの国民議会(下院)選挙の投票が22日始まった。即日開票され、23日午後にも大勢が判明する。1991年のアパルトヘイト(人種隔離)の撤廃後、政権を握ってきた黒人与党、アフリカ民族会議(ANC)の勝利は確実だが、同党内の内紛もあり、議席減は必至の情勢ともなっている。

下院の定数は400で任期は5年。ANCが勝利すれば、同党のジェイコブ・ズマ議長が大統領に就任する見通し。ANCの現在の勢力は296議席。

ANCは昨年秋、主導権をめぐり権力闘争が起き、ズマ派が対立するムベキ前大統領を辞任に追い込んだ。この後、閣僚を含む多数のムベキ派党員が離党し、新党「国民会議(COPE)」を作ってANCの腐敗体質などを非難している。ズマ氏も汚職事件で名前が挙がったことがある。

このあおりでANCは今回選挙で、単独での憲法改正に必要な3分の2の議席維持は困難とみられている。

最新世論調査によると、ANCの支持率は推定60%、COPEは15%、野党が16%となっている。新政権の重大な内政課題は貧富格差の縮小などの経済、治安改善となっている。



 
 
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南ア総選挙 与党の勝利確実 ズマ新大統領誕生へ

2009.4.22 18:45

 南アフリカの国民議会(下院、定数400、任期5年)選挙の投票が22日始まった。白人政権のアパルトヘイト(人種隔離)撤廃後、圧倒的な勢力を誇ってきた黒人与党、アフリカ民族会議(ANC)の勝利は揺るがず、同党のジェイコブ・ズマ議長(67)の大統領就任が確実視されている。

 ANCが予想通り勝利すれば、ズマ氏は5月6日の下院本会議で大統領に選出され、同月9日に就任する見通し。

 ノーベル賞受賞者のマンデラ氏が1994年に南ア初の黒人大統領に就任してから15年。2010年のサッカー・ワールドカップ(W杯)開催を前に、世界最悪レベルの治安や拡大する貧富格差の改善など山積する難題解決に向け、その手腕が問われる。

 一方、ANCは昨年末に主流派争いから党が分裂、ズマ氏への汚職疑惑もつきまとい、議席を減らす公算。23日午後にも大勢が判明する見通し。(共同)



 
 
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IAEA事務局長選、南ア担当大使も再擁立

 【ロンドン=岐部秀光】南アフリカ共和国政府は22日、11月に任期が切れる国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長の後任として、同国のミンティIAEA担当大使を再擁立することを決めた。同様に再出馬を決めた在ウィーン国際機関日本政府代表部の天野之弥(ゆきや)大使と、再びポストを争うことになる。

 両者は3月のIAEA特別理事会で行われた選挙でともに必要とされる3分の2の支持を得られず、プロセスが振り出しに戻った。選出作業の難航はIAEAの運営を巡る途上国と先進国の根深い対立を浮き彫りにした。

 今月27日が届け出の締め切りで、これまでに両者のほかスロベニア、スペインが候補者を擁立する立場を表明しており、新事務局長の選出の行方は混沌(こんとん)としてきた。IAEAは6月の次回理事会までに候補者の絞り込みと任命を行い、9月の総会で承認する見通し。(07:02)



 
 
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南アフリカ:90歳マンデラ氏健在

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカで22日実施された国民議会(下院)選挙で、元大統領のネルソン・マンデラ氏(90)も自ら一票を投じた。ヨハネスブルク郊外の投票所に現れたマンデラ氏は、つえをつきながらも元気そうな様子。投票後、周囲の人々が歓迎すると、手を振って笑顔で応えた。マンデラ氏は19日、与党「アフリカ民族会議」(ANC)の集会に参加し、「ANCには全人種による国家建設をする責任がある」と強調していた。

毎日新聞 2009年4月23日 12時00分(最終更新 4月23日 13時15分)



 
 
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南アフリカ下院選:投票始まる

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカの国民議会(下院)選挙(定数400、任期5年)の投票が22日、始まった。下院は過半数の賛成により元首で実質的権力者である大統領を選ぶ役割を担っている。下院選では与党「アフリカ民族会議」(ANC)が過半数を占め、ズマANC議長が大統領に選ばれる可能性が高まっている。ただ、圧倒的支持を誇ってきたANCは昨年末に分裂しており、どこまで票を減らすか注目されている。開票結果は数日後に判明する。大統領選出は来月9日ごろになる見通し。

毎日新聞 2009年4月23日 東京朝刊



 
 
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南ア総選挙、与党ANC勝利へ ズマ議長の手腕に懸念も

2009年4月23日21時42分

 【ヨハネスブルク=古谷祐伸】南アフリカで22日投票の国民議会(下院、400議席)選挙は開票が始まり、23日午後の中間集計で、与党アフリカ民族会議(ANC)の得票率は6割を超えており、議席の過半数を得るのは確実だ。しかし、ANC政権を率いることになるズマ議長(党首)の手腕は未知数で、懸念も出ている。

 集計によると、ANCの得票率は65%、最大野党の民主同盟(DA)は16%、ANCから分裂した国民会議(COPE)は8%だった。

 党の分裂に危機感を抱き、2億ランド(約22億5千万円)の選挙費用をつぎ込んだANCが、アパルトヘイト(人種隔離)後の南アを事実上、一党支配してきた体制を維持するのは確実。67歳のズマ氏は、5月6日に新大統領に選出される見通しだ。

 だが、ズマ氏はいわく付きの人物だ。05年にはHIV感染者をレイプした罪で起訴された。政府の武器取引に絡んで収賄疑惑を持たれ、4月に不透明な形で訴追が取りやめになったのは、水面下でANCから圧力がかかったため、とみられている。

 それでも、低所得層を中心にズマ氏の人気は高い。その源はパフォーマンスだ。

 集会では解放闘争時代の歌「おれのマシンガンを持ってこい」を歌い、陽気に踊って、貧しい若年層に一体感を感じさせてきた。難しい言葉は使わない。小学校中退の学歴が、庶民に親近感を与えている。犬猿の仲だったムベキ前大統領がインテリ型だったことへの反動もある。

 ヨハネスブルクの低所得層が多く住むニューランド地区。パン工場で働くジェラルドさん(33)は「ANCが黒人を救ったんだから一生支持する。ズマはいいやつだ。期待している」。ANCを率いたマンデラ元大統領の「威光」に、今も支えられている側面は否めない。

 だが、サッカーのワールドカップを来年に控え、取り組まねばならない課題は山積。人気だけでは立ちゆきそうにない。失業率は昨年末時点で22%。平均年5%を維持してきた経済成長は、世界的な経済危機のあおりで08年は3.1%に落ち込んだ。治安も改善されず、07年度の殺人事件は約1万8500件。毎日50人が殺された計算だ。

 ANC内の腐敗体質を嘆き、「民主主義の危機だ」と指摘する声も高まっている。権力闘争の末に離党し、COPEを立ち上げた元の仲間は「ズマ一派がANCを私物化している」と非難。「ズマ氏は憲法すら恐れない」との批判も聞こえる。

 ノーベル平和賞受賞者のツツ元大主教は4月、「ズマ氏を大統領と呼ぶのは恥ずかしい。だが、ANC政府を批判すると非国民的とみられる。この国は悪い状況に陥っている」と嘆いた。



 
 
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2009.04.23 Web posted at: 20:57 JST Updated - CNN

黒人与党の勝利確実と、開票で地元メディア 南ア総選挙

ヨハネスブルク(CNN) 22日投開票の南アフリカの国民議会(下院)選挙で、地元メディアは23日、3分1の投票の開票段階で、最大の黒人与党、アフリカ民族会議(ANC)が約65%を獲得、勝利を確実にしたと報じた。

最終開票結果は25日ごろになる見通し。ANCの前回選挙の得票率は69.7%だった。ANCの勝利は予想されていたが、党内の内紛もあり、議席減は確実ともみられている。単独での憲法改正に必要な3分の2の議席維持の成否が焦点となっている。

下院の定数は400で任期は5年。ANCが勝利すれば、同党のジェイコブ・ズマ議長が大統領に就任する見通し。ANCの現在の勢力は296議席。

ANCは、1991年のアパルトヘイト(人種隔離)の撤廃後、政権を握り続けてきた。ただ、昨年秋に党の主導権をめぐる権力闘争が起き、ズマ派が対立するムベキ前大統領を辞任に追い込んだ。この後、閣僚を含む多数のムベキ派党員が離党し、新党「国民会議(COPE)」を作ってANCの腐敗体質などを非難している。ズマ氏も汚職事件で名前が挙がったことがある。

投票前の最新世論調査によると、ANCの支持率は推定60%、COPEは15%、野党が16%となっていた。新政権の重大な内政課題は貧富格差の縮小などの経済、治安改善となっている。



 
 
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南ア次期大統領ズマ氏に国内外から疑念の目

2009.4.23 20:58

 【ロンドン=木村正人】南アフリカの国民議会(下院、定数400、任期5年)選挙は22日夜の投票終了と同時に開票作業が始まり、23日午前の時点で与党・アフリカ民族会議(ANC)の得票率が60%を超え、ANCの勝利は確実となった。下院でズマANC議長(67)が新大統領に選ばれる見通し。南アは主要20カ国・地域(G20)金融サミットの参加国だけに、一夫多妻を実践し、民族主義をあおるズマ氏に対し、国内外から疑念の目が向けられている。

 現地からの報道によると、投票率は2004年下院選の76%を上回る情勢。AP通信によると、開票率25%でANCの得票率は65%。西ケープ州を除く8州でANCは圧倒的多数を確保しているが、憲法改正に必要な下院の3分の2以上の議席を維持するのは微妙な状況だ。

 白人女性のジル・ケープタウン市長率いる最大野党・民主同盟(DA)は、前回選挙の得票率より約7ポイント増の19〜20%と躍進。ANCから分裂した「国民会議(COPE)」はズマ氏の批判票を固められず、7〜8%にとどまっている。

 来月9日に新大統領に就任することが確実なズマ氏は、海外では「暴力的なアフリカの一夫多妻主義者」と紹介されることが多い。6人の女性との間に22人の子供。最大部族ズールー族出身で、選挙集会で伝統衣装のヒョウ皮をまとい、やりや盾を持って踊った。

 05年にはエイズウイルス(HIV)感染者の女性をレイプしたとして起訴された(同年、無罪判決)が、裁判で「性交の後、シャワーを浴びれば感染は防げる」と発言し、あぜんとさせた。武器輸入に絡み外国企業から783回計500万ランド(約5500万円)のわいろを受け取った疑惑も発覚したが、今月に入り検察当局が起訴を断念した。

 英紙は「マンデラ元大統領が掲げた全人種による“虹をかける国家”は暗雲に覆われている」と強い危惧(きぐ)を示す。

 しかし、黒人社会では「ズマ氏は自分たちの大統領」との声が圧倒的だ。貧しい母子家庭に育ち、アパルトヘイト(人種隔離)撤廃闘争でマンデラ氏とともにロベン島に10年間投獄された経歴、大衆の心をつかむ才能などを生かし、07年末のANC議長選では左派の労組や共産党の支持を取り付け、政敵・ムベキ前大統領を破った。

 経済自由化を進めたムベキ前政権は格差拡大の批判を浴びた。社会福祉の充実を唱えるズマ氏が大統領に就任すれば、規制が強化されるとの懸念が強い。南ア在住の英国人記者、ブリッジランド氏は「G20に南アから何人のファーストレディーが出席するのか」と皮肉交じりに話している。



 
 
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与党が大幅リード 南ア総選挙

2009.4.23 12:05

 南アフリカ国民議会(下院、400議席、任期5年)選挙は22日開票が始まり、南ア通信によると、23日未明の段階で与党、アフリカ民族会議(ANC)が有効投票の5割以上を獲得し、勝利が確実な情勢となった。

 実際に勝利すれば、5月6日の下院本会議で同党のズマ議長が大統領に選出され、同9日に就任する見通し。

 選管の発表によると、23日未明の時点で約30万人分を開票、ANCは約16万票を獲得した。(共同)



 
 
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南ア総選挙、与党ANC圧勝確実…ズマ議長を大統領選出へ

 【ヨハネスブルク=中西賢司】南アフリカ総選挙は、24日までの開票で与党アフリカ民族会議(ANC)の圧勝が確実となった。

 5月6日に開かれる下院で、同党のジェイコブ・ズマ議長(67)が新大統領に選出される運びだが、来年のサッカー・ワールドカップという大事業を控える中、経済成長は鈍化しており、ズマ新政権は多難な船出となる。

 選挙管理委員会によると、開票率約70%でANCは66・9%の票を獲得。一方、白人党首率いる最大野党の民主同盟(DA)が得票率を伸ばしているほか、ANCから分派した新党の国民会議(COPE)も野党第2党をうかがう勢いだ。

 今後は、ズマ氏の国家運営が焦点となる。ムベキ前政権下の緊縮財政と規制緩和で年5%前後を達成してきた成長率は、世界的不況の影響で昨年第4四半期はマイナス1・8%に落ち込んでいる。ズマ氏は、ムベキ氏に反発する党内の勢力に支えられ議長となった経緯があり、経済界は規制強化など揺り戻しを警戒する。

 また、貧困層出身のズマ氏は、黒人大衆に絶大な人気を誇るが、スキャンダル問題を多く抱えている。2005年にレイプ事件で起訴された後、無罪となった。兵器納入の見返りに仏企業から多額のわいろを受け取った疑惑も持ち上がり、検察当局が今月、訴追を断念したものの、うやむやに終わっている。

 ノーベル平和賞受賞者のデズモンド・ツツ元大主教は地元紙に「国民の大半が恥ずかしく思う人物を大統領にすべきではない」と批判しており、ズマ氏は就任早々、世論の逆風にさらされることになりそうだ。

(2009年4月24日22時20分 読売新聞)



 
 
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勝利確実視のズマANC議長、ダンスで前祝い 南ア総選挙

* 2009年04月24日 10:04 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【4月24日 AFP】南アフリカの与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)のジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)議長は23日、ヨハネスブルク(Johannesburg)のANC本部前で集会を開き、集まった2000人の支持者に向けて総選挙での勝利に自信を示した。

 黄色と黒のレザージャケット姿で現れたズマ議長は、「開票作業は途中だが、われわれは(議席の)70%を獲得するはずだ」と宣言。クラッカーが鳴らされ、シャンペンが振る舞われる中、歌手たちと並んでダンスを披露した。

 開票約50%の段階で、ANCの得票率は3分の2。対する最大野党・民主同盟(Democratic Alliance、DA)は16%、ANCからの離党者で結成した新党「国民会議(Congress of the People、COPE)」は7.8%となっている。

 ANCの勝利が確定すれば来月初めにも議会が招集され、ズマ議長が大統領に選出される見通しだ。(c)AFP



 
 
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2009.04.25 Web posted at: 14:42 JST Updated - CNN

南アフリカ総選挙、25日にも最終開票結果を発表と選管

ヨハネスブルク(CNN) 22日投開票の南アフリカの国民議会(下院)選挙で、選挙管理委員会は24日、最終開票結果を25日にも発表する可能性があると表明した。

ただ、最大野党の民主同盟(DA)や最大の黒人与党、アフリカ民族会議(ANC)から分派した新党「国民会議(COPE)」など3党が選挙に関して異議申し立てを行っており、開票結果の発表はこれらの申し立てへの回答後になる見通しともなっている。

今回選挙には計26政党が参加。しかし、地元メディアの推計ではANCの勝利が確実視されている。3分1の投票の開票段階で、ANCが約65%を獲得したとしている。ANCの前回選挙の得票率は69.7%だった。単独での憲法改正に必要な3分の2の議席維持の成否が焦点となっている。

下院の定数は400で任期は5年。ANCが勝利すれば、同党のジェイコブ・ズマ議長が大統領に就任する。ANCの現在の勢力は296議席。ズマ議長は支持者の集会で、得票率が70%前後に到達する可能性にも言及している。

ANCは、1991年のアパルトヘイト(人種隔離)の撤廃後、政権を握り続けてきた。ただ、昨年秋に党の主導権をめぐる権力闘争が起き、ズマ派が対立するムベキ前大統領を辞任に追い込んだ。この後、閣僚を含む多数のムベキ派党員が離党し、COPEを作ってANCの腐敗体質などを非難している。ズマ氏も汚職事件で名前が挙がったことがある。



 
 
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南アフリカ下院選:ANC、勝利宣言

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカの国民議会(下院)選挙(定数400、任期5年)は24日までの開票結果を受け、与党「アフリカ民族会議」(ANC)が勝利宣言をした。南ア選管の25日午前3時(日本時間同日午前10時)の速報によると、ANCの得票率は66・03%。大統領選出に直結する議席の過半数獲得は確実だが、憲法改正に必要な議席の3分の2以上にはわずかに届かない情勢だ。

 ズマANC議長(67)が5月6日の下院本会議で新大統領に選出され、同9日に就任する予定。

 アパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃後の94年に初めて全人種が参加した民主化選挙以降、ANCが4期連続で政権を維持することになった。

毎日新聞 2009年4月25日 東京夕刊



 
 
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南アフリカ総選挙、与党が圧勝 議席数は初の減

2009年4月26日22時10分

 【ナイロビ=古谷祐伸】22日投票の南アフリカ国民議会(定数400)の選挙結果が25日発表された。与党アフリカ民族会議(ANC)が65.9%の得票で圧勝。比例代表制で264議席を得た。ただ、94年の全人種選挙以後の選挙でANCが議席を減らすのは初めて。党の分裂による新党「国民会議(COPE)」結成や、ズマ議長の汚職疑惑が影響したとみられる。



 
 
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南ア総選挙、与党ANCが過半数獲得…4期連続で政権維持

 【ヨハネスブルク=中西賢司】南アフリカの総選挙(下院・定数400、州議会)で、選挙管理委員会は25日、最終結果を発表した。

 ズマ議長率いる与党アフリカ民族会議(ANC)は得票率65・9%で、264議席を獲得した。単独で改憲できる全議席の3分の2に3議席足らなかったが、アパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃後、1994年の初の総選挙以降4期連続で政権を維持した。ズマ議長は5月6日の下院で新大統領に選出される予定。

(2009年4月26日01時17分 読売新聞)



 
 
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2009.04.26 Web posted at: 14:30 JST Updated - CNN

南ア総選挙は与党ANCが圧勝、ズマ議長が大統領就任へ

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカの選挙管理委員会は25日、国民議会選挙の公式開票結果を発表し、与党アフリカ民族会議(ANC)が得票率65.9%で圧勝した。

ANCは、単独で憲法改正が可能な3分の2の議席獲得には至らなかったが、ジェイコブ・ズマ議長(67)の次期大統領就任が確実となった。

最大野党、民主同盟(DA)の得票率は16.66%にとどまった。ANCなどから分派した新党、国民会議(COPE)の得票は7.42%だった。

5月には新しい議会が召集され、ズマ議長が次期大統領に選出される。



 
 
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南アフリカ下院選:ANC第1党、得票率65%

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカ選管は25日、国民議会(下院)選挙(定数400、任期5年)の最終結果を発表した。与党「アフリカ民族会議」(ANC)は得票率65・9%と第1党の座を確保したものの、憲法改正に必要な議席の3分の2以上にはわずかに届かなかった。

 これでアパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃後の94年に初めて全人種参加の民主化選挙が行われてから、ANCが4期連続で政権を維持することになった。ズマANC議長(67)が来月6日の下院本会議で新大統領に選出され9日に就任する。

 選管によると、民主同盟が16・66%、ANCから分派し、レコタ前国防相らが設立した「国民会議」(COPE)が7・42%を獲得した。

 昨年9月、ズマ議長の圧力を受ける形でムベキ前大統領(66)が辞任。党内は分裂した状態になっていた。

毎日新聞 2009年4月26日 東京朝刊



 
 
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IAEA:出直し事務局長選 天野氏ら5氏立候補

 【ウィーン中尾卓司】国際原子力機関(IAEA)の次期事務局長を決める出直し選挙の届け出が27日締め切られ、これまでに日本の天野之弥(ゆきや)ウィーン国際機関代表部大使ら5人が立候補した。天野氏と南アフリカのアブドゥル・ミンティIAEA担当大使の一騎打ちだった3月の前回選から一転し、第2ラウンドは候補乱立の構図となった。

 5月下旬にも、次の事務局長選を実施する特別理事会が開かれる見通しだ。

 前回争った天野、ミンティ両氏がともに再出馬したのに加え、新たにベルギーのジャンポール・ポンスレ元エネルギー相、スペインのルイス・エチャバリ経済協力開発機構(OECD)原子力機関事務局長、スロベニアのエルネスト・ペトリッチIAEA理事会元議長が届け出た。

 候補が一挙に増えたことで、IAEAの将来像をめぐる論戦は活発になりそうだ。当選には理事国35カ国の3分の2の支持が必要だが、欧州から3人が立候補したことで、天野氏の支持基盤とされる先進国の票が分散する可能性もある。

 選挙日程は、理事会議長による非公式協議を経て決められる。9月のIAEA総会で正式に承認するため、6月までの次期事務局長任命を目指している。

毎日新聞 2009年4月28日 東京夕刊



 
 
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次期大統領は悪漢か、王様か

‘Bring Me My Machine Gun'

ズールー人の異色の指導者が誕生へ。聖人には程遠いズマANC議長がもたらすのは国家の分断か、あるいは真の融和の実現か

2010年06月11日(金)12時08分

スコット・ジョンソン(アフリカ総局長)、カレン・マグレガー(ダーバン支局)

[2009年4月29日号掲載]

ジェイコブ・ズマ(67)のような男が南アフリカ大統領に選ばれたことはいまだかつてない。正規の教育を受けていない自称「田舎者」で、5人の妻と少なくとも20人の子供がいる。国内最大の民族集団ズールー人の出身で、結婚式など特別な機会にはズールーの伝統衣装で着飾るのが常だ。

「指導者とは傍観しない人間のことだ」と、ズマは本誌に語った。「自ら行動し、過ちを犯し、過ちを正してこそ指導者だ」

 07年12月から与党・アフリカ民族会議(ANC)の議長を務めるズマは、弁護士だったネルソン・マンデラ元大統領や、頻繁にラテン語を引用するターボ・ムベキ前大統領とは対照的だ。民族的な出自も誇示してはばからない。

 南アフリカにとって、「ある意味では彼こそが初の本物のアフリカ人大統領だ」と、ズマの親友で彼の伝記の著者でもあるジェレミー・ゴーディンは言う。「マンデラは名家の出身で、ムベキはイギリスで(教育を)受けた。ズマは生粋のアフリカ人であり、やぼったくて抜け目がない。この組み合わせが人々を引き付ける」

 同時に危険でもある。植民地支配から独立した後のアフリカ諸国では、カリスマ的な指導者が正義の名の下に国を破綻させた例に事欠かない。「ビッグメン(ボスたち)」と呼ばれるこうした指導者は、支持者により豊かな生活を約束する一方、政敵を容赦なく攻撃して権力者にのし上がった。

 ズマがその1人だといわれるのは、彼自身の態度に責任がある。何しろ選挙での自分のテーマソングにアパルトヘイト(人種隔離政策)時代のズールー人の抵抗歌「俺のマシンガンをくれ」を選ぶのだから。

 とはいえ、ズマが大統領に就任するのは時間の問題だ。4月22日の総選挙ではANCが勝利し、ズマを大統領に選出する見通しだ。

 新大統領には多くの難題が待ち受けている。経済は低迷し、都市部では犯罪が横行。HIV(エイズウイルス)感染の多さは今も深刻だし、黒人若年層の失業率は50%前後に上る。それでもズマは、自分こそ大統領にふさわしいと自信満々らしい。

 批判派に言わせれば、勘違いもいいところだ。ズマは05年、知人の女性をレイプした容疑で起訴された。翌年、合意の上の性交渉だったとして無罪放免になったが、ズマの傲慢な主張は多くの人の神経を逆なでした。相手女性がわざと丈の短い服を着て挑発したと言ったのもその1つだ。

収賄罪など14の容疑で起訴される可能性があったが、総選挙を約2週間後に控えた4月6日、検察当局は訴追を断念すると発表。おかげで大統領への道に残されていた最後の障害も消え去った。「国民の大多数は(検察の)決定を非常に喜んでいる」とズマは本誌に語った。そして、容疑はどれも真実ではないと強く否定した。

汚職疑惑は「推定有罪」?

 しかし最近の世論調査によれば、ズマは「有罪」だと考える人の割合は有権者の半数近くに上る。にもかかわらず、多くの人はズマを支持すると回答した。一方、野党はズマの訴追を諦めない構えで、法的手続きを進めている。

 ズマと多くの「ビッグメン」の共通点は黒い噂だけではない。恵まれない子供時代を送った点も共通している。4歳のときに父親を亡くし、母親は東部の都市ダーバンで家政婦として働いた。だが息子を学校に通わせる余裕はなく、ズマは農村で家畜番として働いた。

 親戚の勧誘でアパルトヘイトの撤廃を目指すANCに参加したのは59年。まだ10代の少年だった。その4年後、国家転覆罪で10年の懲役刑を言い渡され、マンデラも収監されていたロベン島の刑務所へ送られた。

 釈放後は国外へ逃れ、ANCの本部があったザンビアで情報部門の責任者に昇進。85年、配下の工作員の1人が南アフリカ国内での任務で危うい状況に陥った際、ズマはダーバンにある下部組織のメンバー、モー・シェイクに工作員の身代わりになるよう指示した。

 シェイクと彼の兄弟2人は逮捕され、父親も拘束された。母親は心臓発作を起こして死亡。シェイクと兄弟の1人ユーニスは拷問され、独房に1年間監禁された。「ズマは父に謝罪して、将来を保証してくれた」と、シェイクは語る。「自分のために犠牲を払った者と、利用するために近づいてくる者の違いを彼は分かっている」

まず南アフリカ人として

 南アフリカでANCが合法化された90年にズマが帰国すると、シェイク兄弟との関係はそれまで以上に密接になった。兄弟の1人で実業家のシャビルからは60万謖近い資金援助を受けたとされる。両者は融資だったと主張。すべて返済したとズマは言うが、シャビルは05年、汚職や詐欺の容疑で有罪判決を受け、懲役15年を宣告された(収監されてから2年4カ月後の今年3月、詳細不明の健康上の理由によって釈放されている)。

 汚職疑惑はズマにも付きまとってきた。検索当局の発表によれば、先頃訴追を断念したのは嫌疑が不十分だからではなく、訴追の裏に政治的思惑があったため、不適切だと判断したからだ。

「恨んではいないし、復讐するつもりもない」と、ズマは言う。しかしズマの支持者の一部は、今回の一件を画策した「魔女」と「ヘビ」と「悪意ある闇勢力」を捜し出すと誓っている。ズマ自身、ある風刺漫画家を名誉棄損で告訴した。「司法制度」という名前の女性をレイプしようとする悪漢としてズマを描いたからだ。

 それでも、ズマは「南アフリカの統一」という希望を体現する存在でもある。初のズールー人大統領と呼ばれることに、ズマは異議を唱える。「ズールー人であることに大きな意味はない。自分は何よりもまず南アフリカ人だと考えてきた。抑圧される人々のために戦う黒人の南アフリカ人だ、と」

 確かにズマの経歴を振り返れば、彼が民族間の違いも人種の壁も乗り越えてきたことは明らかだ。10年前にはANCとズールー人勢力の武力衝突の終結に貢献。数年前からは、オランダ系住民を中心とする白人の民族集団アフリカーナーにも協調を呼び掛けている。

 いま問題なのは、多くのイギリス系住民が疎外感を味わっていることだ。ズマは先日、国内最大級の労働組合ソリダリティーの代表団と3時間にわたって会談した。同労組の組合員13万人の大半はアフリカーナーだ。

「彼が問題を解決してくれるとは限らないが、聞く耳はちゃんと持っている」と、ソリダリティーの幹部ディルク・ヘルマンは言う。「そこが重要だ。ズマはズールーの王様のようにじっと座り、部族の面々の陳情に耳を貸す」

 自らの下ですべての国民を1つの部族としてまとめること──それが「王様」の次なる課題だ。



 
 
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一夫多妻、ズマ氏の南ア大統領就任で誰がファーストレディ?

* 2009年05月04日 20:45 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【5月4日 AFP】4月下旬の南アフリカ総選挙で黒人与党、アフリカ民族会議(ANC)が勝利し、同党のジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)議長(67)が次期大統領に就任だろうことは国民にはもう周知のことだ。しかしここで、4度の結婚を経験し、現在は2人の妻がいる一夫多妻主義の大統領のファーストレディーは誰か、という新たな疑問が持ち上がっている。

 ANCの広報担当ジェシー・デュアルテ(Jessie Duarte)氏によると、一夫多妻制は南アフリカでは合法だが、同国憲法にはファーストレディーに関する条項がない。「ズマ氏は公式行事によって、2人の妻のどちらでも、あるいは娘でも同行させることができる」という。

 現在も婚姻関係にある1人目の妻、Sizakele Khumalo夫人とズマ氏との付き合いは50年来。1973年に結婚し、子どもはおらず、現在もズマ氏の地元、クワズールー・ナタール(KwaZulu Natal)州の奥深いNkandla村にとどまり暮らしている。世間の目を避け、公式行事などにもめったに出席しない。

 もう1人の妻は08年に結婚したばかりのNompumelelo Ntuli Zuma夫人。ズールー(Zulu)の伝統に則り夫婦でヒョウの皮をまとい、豪勢な式を挙げて話題にもなった。年は大統領のおよそ半分の34歳で、南アフリカの社交界を牽引する「ソーシャライト」のひとりと自負している。

 結婚以来、重要行事にはひんぱんに出席しており、4月22日の総選挙でも、地元Nkandla村で投票したズマ氏のかたわらにいたのはこちらの夫人だったことから、ファーストレディーの座の争奪戦では優勢と、現地メディアは報じている。

 また、ズマ氏の娘のDuduzileさんはズマ氏によく同行しており、9日の大統領就任式でもファーストレディーの役を務めるかもしれず、誰がファーストレディーなのかというジレンマからズマ氏を救えるかもしれない。

 実はズマ氏にはしっかり先例がある。1994年のネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元大統領の就任式では、娘のジンジ・マンデラ(Zinzi Mandela)さんが付き添った。このとき、マンデラ氏は2番目に結婚した夫人ウィニーさんと離婚を進めていたが、3番目の夫人で元モザンビーク大統領夫人のグラサ・マシェル(Graca Machel)夫人とはまだ結婚していなかった。(c)AFP/Tabelo Timse



 
 
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2009.05.07 Web posted at: 16:52 JST Updated - CNN

与党議長のズマ氏を新大統領に選出、手腕は未知数 南ア

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカの国民議会(下院に相当)は6日、今年4月の総選挙で過半数を制した与党・アフリカ民族会議(ANC)の議長、ジェーコブ・ズマ氏(67)を賛成多数で新大統領に選んだ。任期は5年。9日に就任、翌日に組閣の運びとなる。

世界的な景気後退、金融危機を受け、南ア経済も後退局面にあり、新大統領は早急な対策が迫られる。同国は来年、サッカーのワールドカップ(W杯)本大会を主催するが、高い犯罪発生率が懸念材料となっており、早急な治安改善も求められる。

ズマ氏は議会で演説し、教育や保健衛生の向上、土地改革、犯罪対策、雇用機会の創出、貧困対策などに注力すると強調した。ただ、ズマ氏は過去に、レイプや汚職容疑に直面したこともあり、大統領としての資質や行政上の手腕を疑問視する声も国内にある。

400議席を争った総選挙では、ANCが約66%の得票率を獲得し、264議席を得ている。



 
 
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南アフリカ:新大統領にズマ議長を選出

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカの国民議会(下院)は6日、先月22日の総選挙で勝利した与党「アフリカ民族会議」(ANC)のジェイコブ・ズマ議長(67)を新大統領に選出した。9日に就任宣誓式が行われる。任期は5年。

 ズマ氏は94年の南ア民主化後、4代目の大統領となる。

毎日新聞 2009年5月7日 東京夕刊



 
 
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南ア大統領にズマ氏を選出、10日にも新内閣

 【ジュネーブ=岐部秀光】南アフリカ共和国議会は6日、与党アフリカ民族会議(ANC)議長のジェイコブ・ズマ氏(67)を1994年の全人種参加選挙以来、4代目の大統領に選出した。9日に就任式を経て10日にも内閣を発足させる見通し。

 黒人解放運動の元指導者で、マンデラ元大統領からの支持も受けるズマ氏は黒人貧困層に人気が高いが、過去に汚職疑惑を取りざたされたこともあり、大衆迎合の「ポピュリスト」との批判もある。

 南アは来年、開催のサッカー・ワールドカップ(W杯)ホスト国となるが、貧困や所得格差を背景に治安悪化などの問題にも直面する。金融危機の余波で雇用環境も厳しさを増しており、ズマ氏は経済政策運営で手腕を問われることになる。市場では、96年から財務相を務めたマニュエル氏の新政権での処遇が注目されている。(13:08)



 
 
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南アフリカ、新大統領に与党ANCのズマ議長選出

2009年5月7日10時22分

 【ナイロビ=古谷祐伸】南アフリカの下院にあたる国民議会は6日、4月の総選挙で過半数を制した与党アフリカ民族会議(ANC)の議長、ジェーコブ・ズマ氏(67)を賛成多数で新大統領に選んだ。任期は5年。

 ダイヤや金などの天然資源を武器に順調に成長してきた南ア経済は、世界的な経済危機による需要低下の影響で成長が鈍化傾向にある。元来、共産党や労働組合との関係が密と言われるズマ氏が、どういった政策を打ち出すのかに注目が集まっている。2010年にサッカーのワールドカップ開催を控え、治安の改善も緊急課題だ。9日の就任式を経て、10日に組閣予定。



 
 
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南アフリカ大統領に与党ANC議長のズマ氏就任

2009年5月9日21時37分

 【プレトリア=古谷祐伸】南アフリカで9日、与党アフリカ民族会議(ANC)議長(党首)のジェーコブ・ズマ氏(67)が新大統領に就任した。任期は5年間。

 就任宣誓式には、ジンバブエのムガベ大統領やリビアの最高指導者カダフィ氏らが出席。日本からは森喜朗元首相が政府特使として参加した。

 世界的な経済危機の影響もあり、南アでは貧困や高い失業率など問題が山積している。来年はサッカーのワールドカップも現地開催が予定されており、地元経済の立て直しや治安問題の改善にどんな手腕を見せるのか、注目が集まっている。



 
 
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南アフリカ大統領にズマ氏が正式就任

 【ロンドン=岐部秀光】南アフリカ共和国の与党、アフリカ民族会議(ANC)のジェイコブ・ズマ議長(67)は9日、1994年の全人種参加選挙以来第4代目の大統領に正式就任した。任期は5年。来年のサッカー・ワールドカップ(W杯)のホスト役を務める。国内では貧困撲滅や失業対策など経済問題への対応が喫緊の課題となる。

 ズマ氏は低所得黒人層の絶大な人気を誇るが、一方で政策を巡る言動が一貫せず「大衆迎合主義者」との批判も向けられている。9日の就任式には多くの国民の尊敬を集めているマンデラ初代大統領も参加し、ズマ氏を支持する立場を示した。 (07:00)



 
 
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NEWS25時:南アフリカ ズマ新大統領就任宣誓

 南アフリカの新大統領に選出された与党「アフリカ民族会議」(ANC)のジェイコブ・ズマ議長(67)は9日、首都プレトリアで就任宣誓した。任期は5年。94年の民主化後、4代目の大統領となる。各国から約5000人の首脳や閣僚らが出席。野党と連立政権を発足させた隣国ジンバブエのムガベ大統領(85)や南ア民主化後の歴代大統領も列席した。ズマ氏は6日、国民議会(下院、定数400)で277票を得て、新大統領に選出された。【ヨハネスブルク】

毎日新聞 2009年5月10日 東京朝刊



 
 
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南アフリカ、ズマ新大統領が就任

2009年5月11日

 [プレトリア 9日 ロイター] 南アフリカで9日、与党アフリカ民族会議(ANC)のジェーコブ・ズマ議長(67)が新大統領に就任した。大統領は就任演説で「われわれは、経済的な困難に直面していることを認めなければならない。雇用が世界規模で失われている。われわれは、その悪影響を免れることはできず、痛みを感じはじめている」と述べた。



 
 
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南ア新内閣を任命 国家計画委を新設

2009.5.11 10:27

 9日就任した南アフリカのズマ新大統領は10日、新内閣の閣僚を任命した。政府各部局間の調整を行う組織として強い権限を持つ「国家計画委員会」を新たに設立、初代委員長に前財務相のマニュエル氏が任命された。

 マニュエル氏は新自由主義的な政策を推進、近年の南アの経済成長に貢献したとして経済界から評価が高い。

 ズマ大統領は労組を支持基盤とするため、経済成長重視の現行路線からの大幅転換を懸念する声が出ていたが、マニュエル氏が政策決定の中核に残ったことで経済界に安心感が広がっている。

 財務相には国税局出身のゴーダン氏が任命された。(共同)



 
 
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NEWS25時:南アフリカ 大統領、新閣僚任命

 9日に就任宣誓した南アフリカのズマ新大統領は10日、新内閣の閣僚を任命。政府各部局の調整を行う新組織「国家計画委員会」を設立し、初代委員長にマニュエル前財務相を任命した。マニュエル氏は近年の南ア経済成長の立役者の一人として経済界から強い信頼を置かれ、来年開催のサッカー・ワールドカップでの調整も踏まえての起用。新財務相は国税局出身のゴーダン氏に引き継がれる。【ヨハネスブルク】

毎日新聞 2009年5月12日 東京朝刊



 
 
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特集:サッカーW杯あと1年 南部アフリカ地域の魅力を探る

 ◇ケープタウン、その過去と未来

 ◇奴隷貿易、アパルトヘイト… 南アの歴史体現

 アフリカ最南端の大都市ケープタウンのシンボルといわれるテーブルマウンテン(標高1087メートル)からは、南アフリカという国の過去と未来を同時に見渡すことができる。沖合14キロに見えるロベン島は、ネルソン・マンデラ元大統領がアパルトヘイト時代、18年間収容されていた刑務所だ。その手前の海岸に建設中の、波打つようなデザインが特徴的なスタジアムは、来年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会準決勝の舞台となる。だが、そのさらに手前のシグナルヒル(350メートル)には、もう一つの「過去」がある。【文・写真 田嶌徳弘】

 ◇辛くないカレーの意味

 「もうすぐよ。でも、驚かないで」。正午前、シグナルヒルの頂上付近でレストラン「ヌーン・ガン」を営むザイーニー・ミスバフさん(48)が呼びかけた。レストランのすぐそばにある午砲が毎日正午にごう音を立てるためだ。ケープタウンの午砲の歴史は200年以上に及ぶが、この場所に移されてからも107年になる。シグナルヒルの地名も、レストランの名前も午砲に由来する。ドッカーン。ほうら、来た。

 ケープタウンは17世紀半ば、オランダの東インド会社が東南アジアへの拠点として植民地化し、オランダ系移民が住んだ南アで最も古い町である。人口は321万人(07年推定)、ヨハネスブルク(343万人)に次ぐ第2の都市だ。オランダ人が東南アジアから奴隷として連れてきたのがマレー人。現在は約20万人のマレー系市民が、シグナルヒルのふもとにひろがるマレー地区を中心に住んでいる。

 ミスバフさんは最初の奴隷の直系の子孫である。16年前に「ヌーン・ガン」をオープンし、シェフを務めながら、マレー系料理のクッキングスクールも開いている。訪れた日は、地元のテレビ番組のために、チキンカレーの作り方を収録していた。

 キッチンには、マサラ、カルダモン、ターメリック、レモングラス、コリアンダー、そしてシナモンが並ぶ。スパイスの香りだけで食欲をそそられてしまう。ミスバフさんがスパイスを調合してカレーを作る。各スパイスの割合は昔から変わらない。まずタマネギをしっかり炒める。そして調合したカレー粉を入れてまぜ、水を注ぐ。チキンは骨付き。骨からだしが出るので、スープは使わない。

 「まだまだ」と言われながらも、煮込み始めたカレーをスプーンで一口。うん? 香りはカレーそのものなのだが、思ったほど辛くない。確かに、スパイスにも、チリ系はほとんどなかった。「もっと辛い方が好きなんだけど」と言うと、ミスバフさんはやれやれ、といった表情で南アの歴史を知らない日本人に説明をしてくれた。

 「私たちはね、奴隷だったの。オランダ人のご主人様のために、食事を作らなくてはならなかったの。オランダの人たちは、辛いものが苦手だった。好きじゃなかった。ご主人様のきらいなものを出すわけにはいかないでしょ。それが伝統の味になった、というわけ」

 カレーの味ひとつにも歴史があるということを思い知らされた。今やマレーカレーはケープタウンを代表する料理のひとつである。ミスバフさんは30歳のころ離婚し、女手ひとつで4人の子どもを育ててきた。今は5人の孫を抱えるおばあちゃんだ。「ケープタウンでマレー系が成功するのは大変なこと。働きづめだった」と話す。

 急斜面に建てられた「ヌーン・ガン」レストランからは、ケープタウンの街が一望できる。眺望のよさも手伝って、今や予約がないと食べられないほどの人気のレストランになった。私はミスバフさんのチキンカレーを3回おかわりした。

 ◇ワイン造り350年の歴史

 ミスバフさんの祖先がケープタウンにやってきたころ、その郊外ではワイン造りが始まった。ケープタウン周辺は地中海性気候のため、ヨーロッパからブドウの苗を持ち込んだのだ。くしくも今年はケープタウンでワインが初めて製造されてから350年という節目の年である。

 南アでは元々ワイン造りが盛んだったが、アパルトヘイトによる経済制裁で輸出はほとんどなかった。だがこの15年、ヨーロッパからの資本が入り、生産量も輸出量もうなぎ登りに増えた。国連食糧農業機関の06年の統計によると、ワイン生産量は101万トンで世界第8位。しかも、値段が安い。同じ品質のワインなら日本の3分の1以下で買える。気候を生かして、ワインだけでなく、オリーブオイルやチーズの生産も増えており、品質の割にリーズナブルな価格のため、人気を呼んでいる。

 ケープタウンの街に出ると、南アフリカが多民族国家であることがよくわかる。繁華街はヨーロッパのような街並みを黒人と白人が入り交じって歩いている。マレー地区になるとモスク(イスラム寺院)がぽつぽつ目立ち、スカーフをした女性が多くなる。とは言っても宗教色はほとんどなく、建物の多くはパステルカラー。とてもカラフルだ。

 ケープタウンはまた、アフリカ一のグルメ都市でもある。新鮮な魚介類は刺し身や地中海料理になり、アフリカらしいダチョウのカルパッチョ、ウシの仲間のスプリングボックのステーキほど赤ワインが似合う料理はない。アワビの刺し身や伊勢エビのグリルを、キンと冷えた白ワインと一緒に味わえるのはケープタウンならではである。だが、心に刺激を残してくれたのは「辛くないカレー」だった。

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 ◇「フォーラム」特集、6月11日に

 南アフリカ共和国など南部アフリカ11カ国の在京大使が参加して今月28日に東京で開かれた「南部アフリカ・フォーラム」(毎日新聞社主催)の抄録が、6月11日付で掲載されます。フォーラムでは各大使や女優の吉本多香美さんらが出席し、南部アフリカの現状、日本との関係、地域の魅力について熱い議論が交わされました。

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 ◇南アフリカ共和国

 アフリカ大陸南端に位置する。17世紀から移住してきたオランダ人の植民地となったが、ボーア戦争を経て、英国の支配下に入った。金やダイヤモンド採掘のため多くの黒人が労働者として連れてこられ、その際、人種隔離政策が取られた。日本の面積の約3倍に当たる122万平方キロに約4857万人(黒人79.2%、白人9.2%、カラード9.0%、インド・アジア系2.6%)が住む。首都はプレトリア。日本からの直行便はなく、東南アジア経由でヨハネスブルク入りするのが一般的。香港経由が最短距離を飛ぶ。

毎日新聞 2009年5月31日 東京朝刊



 
 
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NEWS25時:南アフリカ 50万人分の雇用を約束

 南アフリカのズマ大統領は3日、ケープタウンで所信表明演説し、年内に50万人分の雇用を創出すると約束した。南ア政府は先月、17年ぶりに景気後退期に入ったと明らかにした。来年のサッカー・ワールドカップ開催を控え、貧困対策や失業率の削減が課題になっている。【ヨハネスブルク】

毎日新聞 2009年6月4日 東京朝刊



 
 
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行事で選ぶファーストレディー 一夫多妻の南ア大統領

2009年6月5日6時55分

 【ナイロビ=古谷祐伸】南アフリカからの報道によると、出身民族が一夫多妻を実践し、自らも3人の妻がいるズマ大統領(67)は、公的行事に同伴する夫人(ファーストレディー)を1人に絞らず、行事に応じて決めることにした。大統領報道官は、場合によっては全員を連れて行くとしている。

 大統領府のホームページによると、ズマ氏の妻はシザケレさん、ノンプメレロさん、トベカさんの3人。子どもは19人いる。5月9日の大統領就任式には妻3人ともが招待され、ファーストレディーはだれなのかが注目されていた。さらにズマ氏が別の女性とも婚約したばかりだということも知られている。

 南アでは重婚は禁止されている。だが、ズマ氏の出身民族のズールーをはじめ、伝統的に一夫多妻を実践してきた民族に対しては、事実上の一夫多妻を認めている。

 とはいえ、実際に一夫多妻の大統領は初めて。人種や性別の平等をうたう国の大統領にふさわしくないとの批判が根強い。一方で、ファーストレディーを1人に限定しないのは、3人に平等に配慮したためとも言えなくはない。



 
 
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主会場は「アフリカのつぼ」 サッカーW杯へ改修着々

2009年6月12日3時4分

 【ヨハネスブルク=村上研志】サッカーの10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は11日、開幕までちょうど1年となった。来年6月11日の開幕戦と、7月11日の決勝の舞台となる当地のサッカーシティー競技場は9万4700人の収容に向けて改修が進む。

 外観はパネルの取り付けが終盤にさしかかり、アフリカ伝統のつぼを模したデザインが姿を現してきた。作業をしていた21歳の男性は「競技場を造る仕事にかかわれて誇りに思う。でも、これが終わった後の仕事口が心配」と話した。6月中に作業が終わる予定という。

 W杯組織委員会によると、9都市10会場の新設・改修は9会場が10月までに、残るケープタウンの会場も年内に終えるという。



 
 
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コンフェデ杯あす開幕 W杯プレ大会に8カ国挑戦

2009年6月13日11時56分

 【ヨハネスブルク=村上研志】6大陸王者とW杯覇者、開催国8チームが参加するサッカーのコンフェデレーションズカップが14日から28日まで、南アフリカの4都市で開かれる。世界ランク1位のスペイン、連覇をめざすブラジルなどが、1年後のW杯に向けたプレ大会に臨む。

 スペインは9日にアゼルバイジャンとの親善試合で6―0と快勝し、国際Aマッチの連続無敗を32試合に伸ばした。主将のGKカシリャスは南アに乗り込むと、「優勝したい」と宣言。「以前は優勝候補といわれても現実的ではなかったが、今回は初めてそう信じられる」と話した。

 1年前の欧州選手権得点王のFWビリャやFWフェルナンドトレス、MFシャビら主力がほぼ顔をそろえた。磨きあげたパスサッカーで2年連続の国際タイトルを狙う。

 ブラジルは今月6日、10日のW杯予選で連勝して南米首位に立った。AP通信によると、MFカカは「いい勝ちを収めて大会に来られたのが大事だ。ブラジルはやる気だし、自信に満ちている」と上り調子のチームの雰囲気を代弁した。05年の前回で破壊力を発揮したアドリアーノ、ロナウジーニョが抜けた代わりに19歳のパト、24歳のニウマールといった新顔が台頭している。

 06年W杯を制したイタリアはW杯優勝監督のリッピ氏が復帰して約1年。名将はここまでのチーム作りに「とても満足している」。1次リーグ最終戦、21日のブラジル戦は大会中盤のハイライトになりそうだ。

 アジア代表のイラクはW杯予選ですでに敗退。W杯本大会で5カ国を指揮したミルチノビッチ監督が4月に就任した。立て直しの緒に就いたところで世界に挑む。

     ◇

 〈コンフェデ杯〉 4年に一度、W杯前年に六つの大陸連盟(コンフェデレーション)代表とW杯優勝国、開催国の8チームが参加して開かれる。1次リーグは4チームずつ2組に分かれて1回戦総当たりを行い、2位までが準決勝に進む。今回の会場は10年W杯でも使用するヨハネスブルク、プレトリア、ルステンブルク、ブルームフォンテーンの4競技場。ヨハネスブルクにはW杯で使うスタジアムはサッカーシティー、エリスパークの2会場があるが、今回はエリスパークで行われる。



 
 
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コンフェデ杯が開幕!南アとイラクは0―0

 サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のプレ大会を兼ねたコンフェデレーションズカップは14日、ヨハネスブルクのエリスパーク競技場で開幕し、開催国の南アフリカが07年アジア・カップ覇者のイラクと0―0で引き分けた。

 会場は約4万8千人の観客で熱気に包まれた。南アは同国名物の吹奏楽器「ブブゼラ」を鳴り響かせるサポーターに後押しされて積極的に攻めたが、決め手を欠いた。 (共同) 【コンフェデ杯】

[ 2009年06月14日 23:11 ]



 
 
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南アはイラクと引き分け サッカー・コンフェデ杯

2009年6月15日12時38分

 【ヨハネスブルク=村上研志】サッカーのコンフェデレーションズカップは14日、ヨハネスブルクのエリスパーク競技場で開幕戦が行われ、1次リーグA組で地元の南アフリカが07年アジア杯優勝のイラクと無得点で引き分けた。

 同組のもう1試合は、ルステンブルクで欧州王者のスペインが5―0でオセアニア王者のニュージーランドに快勝した。FWフェルナンドトレスが前半17分までにハットトリックを達成した。

 開幕セレモニーでは約700人の子どもがアフリカの音楽に乗って踊りを披露。白いTシャツにペンキを塗って南ア国旗を作るマスゲームで盛り上げた。決勝は28日にエリスパークで行われる。



 
 
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南アは引き分け、スペイン大勝 サッカーのコンフェデ杯開幕

 【ヨハネスブルク14日共同】サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のプレ大会を兼ねたコンフェデレーションズカップは14日に開幕して1次リーグA組の2試合を行い、開催国の南アフリカは07年アジア・カップ覇者のイラクと0―0で引き分けた。昨年の欧州選手権を制したスペインはオセアニア王者のニュージーランドに5―0で大勝した。

 開幕戦の南ア―イラクが行われたヨハネスブルクのエリスパーク競技場は約5万人の観客で埋まり、同国名物の吹奏楽器「ブブゼラ」が鳴り響いて熱気に包まれた。スペインはエースFWフェルナンドトレスが前半だけで3得点と爆発した。



 
 
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南ア男性4人に1人が「レイプ経験ある」、調査報告

* 2009年06月19日 12:51 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【6月19日 AFP】南アフリカ男性の4人に1人以上が「少女または成人女性をレイプしたことがある」と答えたとの調査結果を、同国の研究機関「医学研究評議会(Medical Research Council、MRC)」が18日発表した。

 調査は、人種や社会的・経済的なバックグラウンド、居住地域が異なる1738人を無作為に選んで実施した。

 その結果、過去に女性をレイプしたことがあると答えた男性は27.6%にのぼり、約半数が「2回以上経験がある」と回答した。また、経験があると答えた男性の5人に1人が「HIVに感染している」ことを明らかにした。

 初めてレイプしたときの年齢については、「10歳以下」が9.8%、「20歳以下」が約73%という結果だった。

 南アはレイプ被害者数が世界最多の国の1つ。2007年に報告されたレイプ件数は3万6190件、1日あたり99人だったが、実際の件数はこれをはるかに上回ると考えられている。また、HIV感染者数も世界最悪レベルだ。(c)AFP



 
 
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スペインが国際試合15連勝 コンフェデ杯、南アも準決勝進出

 【ブルームフォンテーン(南アフリカ)20日共同】サッカーのコンフェデレーションズカップ南アフリカ大会第5日は20日、1次リーグA組の2試合を行い、ブルームフォンテーンでは既に準決勝進出を決めていたスペインが2―0で南アフリカに勝ち、国際試合の連勝記録を15に伸ばして新記録を樹立した。

 スペインはビリャとリョレンテが得点し、3戦3勝の勝ち点9で同組を首位通過。南アフリカは1勝1分け1敗の勝ち点4で同組2位となり、4強入りを果たした。

 ヨハネスブルクではイラクとニュージーランドが0―0で引き分けた。イラクは勝ち点2で同組3位、ニュージーランドは同1で4位となった。



 
 
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2009.06.21 Web posted at: 19:13 JST Updated - CNN

コンフェデ杯、スペイン無敗記録延長 南アは準決勝進出

(CNN) サッカーのコンフェデレーションズ・カップは20日、1次リーグA組の最終節2試合を行い、同組首位で準決勝進出を既に決めているスペインが2─0で南アフリカに快勝した。

スペインは後半にビリャとリョレンテが相次いで得点し、無配記録をブラジルの過去最高と並ぶ35に伸ばした。国際試合での連勝記録は15となり、オーストラリアやブラジル、フランスと並んだ。

イラクはニュージーランドと0―0で引き分け。これに伴い、南アフリカは同組2位で準決勝に駒を進めた。

21日には、1次リーグB組の最終節2試合が行われる。



 
 
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スペイン 南アフリカを下し国際試合15連勝、コンフェデ杯09

* 2009年06月21日 07:24 発信地:ブルームフォンテーン/南アフリカ

【6月21日 AFP】(写真追加、記事更新)コンフェデレーションズカップ2009(Confederations Cup 2009)1次リーグA組、スペイン対南アフリカ。試合はダビド・ビジャ(David Villa)とフェルナンド・ジョレンテ(Fernando Llorente)が得点を記録してスペインが2-0で南アフリカに快勝し、世界新記録となる国際試合15連勝を飾った。

 スペインはバレンシア(Valencia CF)に所属するビジャの得点で後半7分に均衡を破ると、後半27分には途中出場したジョレンテの得点で勝利を決定付けた。

 国際試合最多連勝記録を更新したスペインは、1993年から1996年にかけてブラジルが記録した国際試合連続無敗記録(35)にも並んだ。スペインが最後に敗戦を喫したのは、2006年11月のルーマニア戦にまでさかのぼる。

 A組首位で準決勝に進出したスペインは、24日に行われる準決勝でB組2位と対戦することが決まり、イタリアかエジプトとの対戦が見込まれる。

 敗れた南アフリカは、同時刻に行われた試合でイラクがニュージーランドに勝利することができなかったため、A組2位での準決勝進出が決まった。南アフリカは準決勝でブラジルとの対戦が見込まれる。(c)AFP/Martin Parry



 
 
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鼓動の奥に:サッカー・南アW杯まであと1年/1 人種隔離政策、閉ざされた国際舞台

 ◇子供に夢の種まき

 ヨハネスブルク市南西部にある新興住宅地、オルモンデ地区。高台からは来年開催のサッカー・ワールドカップ(W杯)で主会場となるサッカーシティー競技場が望める。「W杯が来るなんて考えられなかったよ」。元プロサッカー選手のチッパー・モラテディさん(49)は、感慨深げに語る。

 81〜95年に国内リーグで活躍した。しかし、全盛期の80年代前半は人種隔離(アパルトヘイト)政策の弊害で、南アサッカー界は黒人や白人、カラード(混血)など最多で5組織に分断されていた。

 オルモンデ地区内にある自宅に、「1983」の西暦が刻まれたさび付いた銀色のメダルを大切に保管していた。83年に彼が、所属リーグのベストイレブンに輝いた証しだ。「私の時代の『バファナ・バファナ(南ア代表の愛称・男の子たちの意)』だよ。そこが頂点だった。世界への扉は閉ざされたままだったから」。当時の南アは、人種差別撤廃を掲げる国際サッカー連盟(FIFA)からW杯出場停止などの処分を受け、代表選手として国際試合に出場する機会はなかった。

 同競技場にも近い旧黒人居住区ソウェトで生まれ、路上でサッカーをしながら育った。当時の自宅は2部屋。それを両親と姉妹4人が使い、モラテディさんら男児3人はキッチンの床で「川」の字になって寝た。94年に65歳で他界した父に連れられて見た黒人リーグの試合が忘れられず、「貧しさを克服できる唯一の手段」としてプロ選手を志した。

 現役時代はゲームを巧みに操ることから「マスター・マインド」(司令塔)の愛称で呼ばれた。84年にリーグの人気チーム「カイザー・チーフス」へ移った際の移籍金は4万5000ランド(約53万円)。現在の貨幣価値の約100倍で、当時の南ア史上最高の移籍額だった。

 しかし、地元ファンの誰もが敬愛する一流選手も、引退後は厳しい現実に向き合っていた。「(W杯の)競技場は距離以上に遠い。招待の話もないし、かつての仲間の多くは無職の状態。悲しいけれど『使い捨て』同然だ」

 現在は地元のサッカークラブで、若者たちを指導している。「世界の一流選手を身近に感じることは子供たちの成長につながる。W杯や海外でのプレーがかなわなかった私の夢を継いでほしい。その種をまくのが生きがいなんだ」。表情が和らいだ。=つづく

    ◇

 旧黒人居住区の路上や空き地では、子供たちが今日も夕暮れまでボロボロのボールを追いかけている。W杯1年前の南アを報告する。【ヨハネスブルク高尾具成、江連能弘】

毎日新聞 2009年6月22日 東京朝刊



 
 
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2009.06.23 Web posted at: 18:36 JST Updated - CNN

ブラジル代表、部屋荒らされ金盗まれると コンフェデ杯

(CNN) 来年のサッカーのワールドカップ(W杯)本大会の前哨戦とも位置付けられるコンフェデレーションズカップ南アフリカ大会に出場しているブラジル代表のドゥンガ監督は23日までに、首都プレトリア近郊で投宿しているホテルで選手らの部屋からジャケットや現金が盗まれたと述べた。

盗難に気付いたのは21日で、サファリを楽しんでいる際の被害だったという。地元警察に被害届を出した。荒らされたのは2部屋。被害金額は不明。

南アフリカは世界でも犯罪発生率が高く、国際サッカー連盟(FIFA)は来年の大会での悪影響を懸念、南アの組織実行委などに対策を要請している。

コンフェデレーションズカップでは、同じく出場するエジプトがヨハネスブルクのホテルで選手の部屋から現金が盗まれたと報告している。ただ、地元紙はホテル側の言い分として、選手が飲酒し、部屋に連れ込んだ売春婦が金を盗んだと報道。エジプト側はこれを否定している。



 
 
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鼓動の奥に:サッカー・南アW杯まであと1年/2 70年代、人種の壁超えたチーム

 ◇「情熱よ」もう一度

 日本がW杯初出場を果たした98年フランス大会。南アフリカにとっても初舞台となったこの大会の代表FWに、ジェリー・シコサーナさん(40)も名を連ねていた。シコサーナさんは06年から、ヨハネスブルク市北部の旧黒人居住区テンビサにあるサッカークラブで、明日の「バファナ・バファナ」(南ア代表の愛称・男の子たちの意)を育てるべく、指導に当たっている。

 89〜03年の現役時代に国内リーグで128ゴールを挙げ、「稲妻の足」の異名をとったシコサーナさんの南ア代表歴は97年から3年間で11試合。18歳でプロデビューした彼も、国のアパルトヘイト(人種隔離)政策の影響で、青年期に国際試合に出場する機会を奪われた一人だ。

 南ア協会が国際サッカー連盟(FIFA)に再加盟を認められたのが、アパルトヘイト撤廃翌年の92年。3年後のアフリカ大陸のクラブ王者を決める大会で、所属する「オーランド・パイレーツ」を優勝に導く活躍をした時は「自分にとっても『夜明け』だった。世界のプレーに接することで、自分の目標も広がった」と振り返る。

 アパルトヘイト下の国内サッカーをよく知る黒人サッカーファンのスクリーマ・マチューケさん(57)は「当時は白人と黒人の代表戦があったが、観客席もトイレも別々だった」と証言する。一方で、70年代後半ごろからは国内プロリーグに、人種を超えたチームも誕生していたという。「黒人チームに入団した白人選手も黒人風のニックネームで呼ばれるのを喜び、我々もすぐ好きになったものだ」とマチューケさん。

 「スポーツに国境なし」という理想が実際、国の政策変更に重要な役割を果たした例は少なくない。この時代の南アサッカー界では、アマチュアチーム内で「人種の壁」を取り払う動きがあり、国内プロリーグに波及したという。海外のチーム、選手と交流ができないジレンマが「変化」を求めたとも考えられるが、こうした動きをFIFAは再加盟承認時に「アパルトヘイトの壁を壊す、大きな力となった」と評価した。

 W杯の自国開催を前に、南アは貧困、格差などの問題を抱えている。シコサーナさんは力説する。「民主化後15年で、若者は再び夢を失いかけている。W杯を機に、私たちは若者へ『情熱』を吹き込みたい」。かつて自らが感じた「夜明け」を、現代の南アの若者たちも味わうことが何よりの願いだ。=つづく

毎日新聞 2009年6月23日 東京朝刊



 
 
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FIFA コンフェデ杯大会主催者に「満足している」

* 2009年06月24日 14:36 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【6月24日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)は23日、コンフェデレーションズカップ2009(Confederations Cup 2009)の大会運営には満足しているが、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)までに解決しなければならない問題があることを認めた。

 アフリカ大陸初のW杯開催を2010年に控え本番前のリハーサルとなる今大会は、序盤こそ客足は鈍かったが、ファンに受け入れられた。しかし、交通手段やホテルの客室数不足といった懸念が残っている。

 FIFAのジェローム・ヴァルケ(Jerome Valcke)事務局長は「コンフェデレーションズカップはW杯ではない。運営サイドがどのように事を運ぶかを見るリハーサルです。今のところは大いに満足してます。われわれは自身を見失うことなく、そこにある問題を理解しております、そして南アフリカがこのような大会を開催する能力があることを世界は知るであろう」と語った。

 また、ヴァルケ事務局長は、南アフリカ、イラク、ブラジル、スペイン、ニュージーランド、米国、イタリア、エジプトの参加国が大会主催者とこれまでに受けた歓迎に満足していると述べている。

 FIFAの懸念事項には、混沌とした状況で乗客がバスに長蛇の列を作るパーク・アンド・ライド方式(最寄の駅・バスの停留所まで車で行き、駐車場に車を止めて公共交通機関を使用するシステム)がある。交通機関についてヴァルケ事務局長は「全てが完璧に機能しているわけではないと分かっている。W杯期間中にはより多くの訪問者が見込まれる、メディアやファンのためにシステムを練り直す必要がある。これはわれわれのリストの上位にある重要な問題だ」と語っている。

 2010年に南アフリカへ向かうファンの最大の関心は治安情勢である。、エジプト代表とブラジルの代表が滞在するホテルで盗難が起きたが、FIFAは治安に関して事前の準備に満足感を示している。ヴァルケ事務局長は「大会前にメディアで最も大きな話題だった治安の問題は、これまで素晴らしい対応がなされている。警察と政府はとても協力的であり、この点では彼らにお礼を言いたい」と語っている。(c)AFP



 
 
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鼓動の奥に:サッカー・南アW杯まであと1年/3 刑務所でリーグ戦実現

 ◇あの希望、語り継ぐ

 南アフリカ第2の都市、ケープタウンの市街地から北西約14キロの大西洋上にあるロベン島。オランダ語で「アザラシ」を意味する約547ヘクタールの島には96年まで、アパルトヘイト(人種隔離)政策に反対する政治犯の刑務所があった。ネルソン・マンデラ元大統領も27年の投獄生活で通算18年間を過ごした地は今、島全体が博物館として整備され、99年にはユネスコの世界文化遺産に指定されている。

 この「負の遺産」の地にあった刑務所内に65年、「マカナ・サッカー協会」という組織が設立された。アフリカの勇者の名をつけた組織は、収容者が当局との4年にわたる交渉の末につかんだ「権利」だった。収容者らで構成されたチームで毎週末リーグ戦が行われたという。

 「24時間監視の中で、サッカーは生きる希望だった」。国家反逆の罪などで82年3月から5年間投獄されたアンディレ・ヌカマニさん(51)は、記憶をたどるように口を開いた。81年6月に地下活動中のレソトから再入国した際に拘束されたヌカマニさんは、白人警官の取り調べで「拷問」を受けた。今でも背中や腹、右目尻などには、ワイヤでむち打たれた無数の跡が残る。

 ロベン島行きが決まった時には「片道切符(生きて島を出られない)と思った」という。そんな刑務所内の生活で、サッカーは「ストレスからの解放と同時に、貴重な情報交換の場でもあった。赤十字から配給された赤いユニホームをよく覚えている」。

 07年7月18日。マンデラ元大統領の89歳の誕生日に、国際サッカー連盟(FIFA)は既に消滅していたマカナ協会に「名誉会員」の資格を授与した。元ブラジル代表の「サッカーの神様」ペレ、カメルーン代表のエトー、元オランダ代表のフリットら、アフリカ大陸にゆかりのある名選手が集まったロベン島で、FIFAは「マカナの所属選手たちは人種差別の根絶を目指す我々の闘いの強力なシンボルだ」と宣言した。

 現在はヨハネスブルク北部のケンプトンパークに住むヌカマニさん。最近、サッカーを始めたという長男マワンデ君(10)は、1年後のW杯や現在開催中のコンフェデレーションズ杯で世界の一流選手が南アに集うことに目を輝かせる。そんな息子にヌカマニさんは、「生きる支え」だったサッカーの事など、島での出来事を語り始めた。「南アでW杯を開催することの意義や父が体験したことを、いつか理解してもらえる日が来るはずだから」。その言葉に力がこもった。=つづく

毎日新聞 2009年6月24日 東京朝刊



 
 
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南アフリカ、虹の国の現実 W杯を前に

2009年6月25日3時17分

 南アフリカ共和国の6月は真冬で、最大都市ヨハネスブルクは乾いた青空が連日広がる。国内随一の高級街サントン。ショッピングモールの広場では、アパルトヘイト(人種隔離)解放闘争を率いたマンデラ元大統領の立像前で観光客らがポーズをとる。

 1年後に南アで始まるサッカー・ワールドカップ(W杯)。前哨戦のコンフェデレーションズカップが目下開かれ、ブラジルや米国など出場国のサポーターでにぎわう。

 「彼らのホテル1泊分が、僕の月給とほぼ同じなんだ」

 近くでビル清掃をするステンビソさん(23)が出勤前、モールを抜けながら言った。

 街を行き交う大半は白人。だが裏手に回ると、労働者を運ぶ15人乗りバスの停留所があり、黒人ばかりになる。

 ステンビソさんはバスで10分の貧民街アレクサンドラに住む。1万人がひしめく築40年の「マダラ・ホステル」。家賃月330円。4人部屋に12人が寝起きし、敷地に汚水やごみの悪臭が立ちこめる。

 東部クワズルナタル州出身。小学校を4年でやめ、家畜の放牧を手伝った。現金を求め、去年夏にやってきたが、定職を得たのは先月。週6日、午後3時から朝6時まで働き、月給2万4千円だ。

 「家族への送金は実際、難しい。それでも来年はチャンスがあると信じている」

 94年の全人種参加選挙を経て、南アは再出発した。金やダイヤモンドなど豊富な資源に支えられ、年5%台の成長を維持。だがアフリカの多くの国と同様、貧困や失業、格差、エイズなどの問題が山積する。アフリカ民族会議の事実上の一党支配は、政治の停滞をもたらした。今年第1四半期の失業率は23.5%。貧困層では5割超とされる。

 治安も悪化する。警察によると、07年度の殺人は約1万8千件(1日平均約50件)。強盗はその10倍。コンフェデ杯のブラジル代表も空き巣に入られた。犯罪者の隠れ場所がアレクサンドラとされる。

 こんな南アを、ひとは「虹の国」と呼ぶ。約1割の白人が残りの有色人種を徹底的に差別した歴史。それを乗り越え、人種が融和した自由な社会として発展する新しい国への夢や希望が込められる。

 だが理想は遠のきつつある。かつての白人支配層アフリカーナーのベッシーさん(63)はホームレス。プレトリア郊外の支援施設で夫(70)と暮らす。「物価高で生活できず家を手放した」。支援団体によると、家を失った白人は02年から4年間で58%増え、13万1千世帯に上る。

 「こんな世の中になると誰が予想しただろう。W杯が現状を変えるとは思えない」(ヨハネスブルク=古谷祐伸)



 
 
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鼓動の奥に:サッカー・南アW杯まであと1年/4 警察官、民間警備員を大増員

 ◇規制線外、潜む危険

 高層ビルも建ち並ぶヨハネスブルクの中心部、ヒルブロー地区。来年のW杯会場の一つで、プレ大会として開催中のコンフェデレーションズカップの主会場でもあるエリスパーク競技場は、その近くにある。

 しかし、競技場に近い高層ビルの窓ガラスは所々が割られ、オフィスビルには不似合いな洗濯物が。路上生活者も多く、治安が悪化したこの地区から多くの企業が「安全」を求めて郊外に事務所を移し、「空きビル」を黒人貧困層が不法占拠しているのだという。

 知人を頼って数年前に南アに移住し、今は夜間の路上薬物売買で生計を立てるナイジェリア人男性(33)は「(この仕事が)違法なのは知っているが、まとまった金になりやすい」と話す。「以前、住宅窃盗団に加わったことがある」と打ち明けた男性(36)は、南ア北部リンポポ州から出稼ぎに来たが今は失業中。「ここはむしろ安全。犯罪が起きるのは主に白人たちが住む周辺の住宅地だ」と「解説」する。

 94年の初の民主化選挙後、南ア経済の中心地・ヨハネスブルクには同国内の地方出身者だけでなく、アフリカ各地から仕事を求める人々が集まった。しかし、政府統計で20%、実態は40%ともいわれる失業率の高さが貧困と格差を生み、犯罪の温床にもなっている。警視庁から在南ア日本大使館に赴任した松丸俊彦・警備対策官は「防犯対策にも限界がある。銃を突き付けられた際の対応まで言及しなければいけない国は他にはない」と話す。

 コンフェデ杯開催中、大会関連施設周辺には何重にも規制線が張られ、多数の警察官や警備員が配置された。それでも18日夜にエジプト代表チームの宿舎で窃盗事件が起き、ブラジル代表も同様の被害に遭った。

 南ア政府はW杯開催に向けて約130億円を投じ、警察官や民間警備員を増員した。07年段階で約13万人だった警察官は、本大会までに20万人に増やす予定だ。だが、雇用創出策も兼ねた警備担当者の大量採用は「質の低下」につながり、現職警察官に日本人が交通違反名目で法外なわいろを要求されたトラブルも、日本大使館に寄せられているという。

 W杯期間中には試合後、飲食店などに足を延ばす人の増加も予想される。松丸対策官は観戦に訪れる人々に向け「試合後、規制線の外に出てしまうのが最も危ない」と注意を喚起する。「1年後の変化」に期待する声は多い。しかし、それだけに「1年前の現実」も重い。=つづく 毎日新聞 2009年6月25日 東京朝刊



 
 
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2009.06.26 Web posted at: 14:17 JST Updated - CNN

ブラジルが南アに競り勝ち、決勝へ サッカーのコンフェデ杯

(CNN) サッカーのコンフェデレーションズカップ南アフリカ大会は25日、ヨハネスブルクで準決勝の1試合があり、ブラジルが地元の南アフリカに苦戦を強いられたものの1─0と競り勝ち、決勝に進んだ。

ブラジルは28日の決勝で、優勝候補スペインに勝つ波乱を起こした米国と対戦する。コンフェデ杯でブラジルが決勝に進むのは4度目。

ブラジルは試合終了直前、途中出場のアウベス(バルセロナ)がフリーキックを直接ゴールにねじ込み、南アを振り切った。南アはスペインとの3位決定戦に回った。



 
 
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ブラジル 南アフリカを下し決勝進出、コンフェデ杯09

* 2009年06月26日 06:52 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【6月26日 AFP】(記事更新、写真追加)コンフェデレーションズカップ2009(Confederations Cup 2009)準決勝、南アフリカ対ブラジル。試合はブラジルが1-0で南アフリカを下し、決勝進出を果たした。

 ブラジルはFCバルセロナ(FC Barcelona)に所属するダニエル・アルヴェス(Daniel Alves)が後半43分に決勝点を挙げ、チームを決勝へ導いた。

 ブラジルはドゥンガ(Dunga)監督がアンドレ・サントス(Andre Santos)に代えてダニエル・アルヴェスを投入した采配が的中し、0-0のまま延長戦に入るかと思われた試合は、そのアルヴェスの直接フリーキック(FK)からの得点でこう着状態が破れた。

 この結果ブラジルは、28日に行われる米国との決勝戦に進出した。一方、敗れた南アフリカは同日に行われるスペインとの3位決定戦に回った。(c)AFP/Nick Reeves



 
 
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スペイン 南アフリカとの延長戦を制して3位に、コンフェデ杯09

* 2009年06月29日 07:03 発信地:ルステンブルク/南アフリカ

【6月29日 AFP】(写真追加、記事更新)コンフェデレーションズカップ2009(Confederations Cup 2009)3位決定戦、スペイン対南アフリカ。試合は延長戦の末にスペインが3-2で南アフリカを下した。

 スペインはシャビ・アロンソ(Xabi Alonso)のフリーキック(FK)から決勝点を挙げ、劇的な勝利で3位の座を確保した。

 見せ場を欠く内容となった試合は、南アフリカのカトレゴ・アベル・ムフェラ(Kaltego Abel Mphela)の得点で均衡が破れたが、スペインは途中出場のダニエル・グイサ(Daniel Guiza)が60秒間で2得点を記録し、逆転に成功した。

 南アフリカはロスタイム3分にムフェラが再び得点を挙げて試合は延長に突入したが、延長戦を制したスペインが1次リーグに続き南アフリカに2連勝を飾った。

 延長戦でベンソン・モロンゴ(Benson Mhlongo)のペナルティーエリア内でのハンドをアピールしたものの認められなかったスペインだったが、その後シャビ・アロンソのフリーキックがゴール隅に吸い込まれ、決勝点となった。(c)AFP/David Legge



 
 
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割礼失敗で男性31人死亡、南アフリカ

* 2009年07月04日 18:54 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【7月4日 AFP】南アフリカの東ケープ(Eastern Cape)州で、伝統的な割礼手術の失敗が原因で、10代の男性31人が死亡した。同州保健当局が3日、述べた。

 州保健当局のSizwe Kupelo報道官は、AFPに対し「6月以降ほぼ毎日、2人の死亡が報告されている」と述べた。また、「この悲惨な状況は、毎年起きている。これまでに保健当局は、無節操な外科医が運営する学校から大勢の少年たちを救出してきた」と述べた。

 割礼を行っているのは、郊外のTranskei地区に暮らすコサ(Xhosa)人らで、死者は同地区に集中している。コサ人の社会では、通過儀礼として、18歳以上の男性を原野に1か月間追放し、社会的な価値を教え込む儀式を行っている。この儀式の最後に、麻酔を使用せずに伝統的な手術道具を用いて、割礼を施すという。

 保健当局によると、死因は脱水症、低体温症、出血多量が多く、少年の大半は手遅れになるまで病院に行かないという。

 2008年冬期には、24人が死亡した。また、儀式に参加した535人が負傷や低体温症で入院した。

 前月には、訓練を十分に受けていない伝統的外科医に割礼を施された少年が、男性器をほぼ切断されて腐りかけの状態で入院したという。(c)AFP



 
 
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新興5カ国が貿易宣言、WTO交渉推進を訴え

 中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカの5カ国は8日夕(日本時間9日未明)、首脳会議を開き、世界貿易機関(WTO)の多角的通商交渉(ドーハ・ラウンド)を推進する必要性を訴えた貿易宣言を発表した。世界的な金融危機で途上国は過度な負担を強いられているとし、先進国との貿易拡大で発展を促し、貧困層を減らすべきだとの考えを示した。

 会議の調整役をつとめたカルデロン・メキシコ大統領は記者会見で「(5カ国は)地球温暖化問題の解決を追求する」とし、2013年以降の温暖化対策の国際枠組み(ポスト京都議定書)づくりに前向きな姿勢を示した。ただ排出抑制に向けた具体策には触れなかった。(15:30)



 
 
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サッカーW杯南ア大会のスタジアム建設がストで中断、完成に遅れ

* 2009年07月10日 13:39 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【7月10日 AFP】2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の会場となるスタジアム建設に従事している作業員7万人以上が8日、賃上げを求めてストライキに突入した。大会を1年後に控え、5つのスタジアムと関連プロジェクトの完成に大幅な遅れが出る可能性が懸念されている。

 ヨハネスブルク(Johannesburg)近郊のサッカーシティ(Soccer City)スタジアムの建設現場では約2000人が、ケープタウン(Cape Town)のグリーンポイント(Green Point)スタジアムの建設現場では1000人以上が、仕事を放棄。行政首都プレトリア(Pretoria)とヨハネスブルクを42分で結ぶ高速鉄道ハウトレイン(Gautrain)の建設作業もストップした。

 ストライキを組織した全国鉱山労働者組合(National Union of Mineworkers、NUM)によると、建設作業員の平均月給は約2500ランド(約2万8500円)だという。

 輸送面での問題点は、前月のコンフェデレーションズカップ2009(Confederations Cup 2009)のときに改めて浮き彫りになった。ハウトレインの完全な開通は2011年以降になるが、W杯期間中には一部で運転を行って問題を少しでも和らげる必要がある。(c)AFP/Courtney Brooks



 
 
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豪華客船QE2、アフリカ開業検討 ホテル改装予定のドバイ企業

 アラブ首長国連邦(UAE)ドバイの政府系不動産開発大手ナキールは12日、同社が保有し、ドバイで洋上ホテルに改装するとしていた豪華客船クイーン・エリザベス2世(QE2)について、アフリカなどドバイ以外での開業も検討していることを明らかにした。

 同社は「中東やアフリカのほかの地域も誘致に関心を示している」とQE2の移送の可能性を示唆。一部報道によると、同社は南アフリカのケープタウンに停泊申請をしたという。同社は金融危機で資金繰りが悪化しており、売却などを模索している可能性もある。

 QE2はナキールと同じグループでドバイ政府系の投資会社が2007年、米海運会社から1億ドル(約92億円)で購入した。昨年11月に最後の航海を終えてドバイに到着、ナキールはドバイ沖の人工島近くに豪華ホテルとして3年以内に開業させる方針を示していた。(ドバイ=太田順尚) (21:01)



 
 
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スト終了、サッカーW杯南ア大会のスタジアム建設

* 2009年07月15日 22:55 発信地:ケープタウン/南アフリカ

【7月15日 AFP】2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の会場となるスタジアムの建設作業員らが実施していたストライキが15日、12%の賃上げで労使の合意に達し、終了した。W杯まではあと1年もなく、ストが終了したことで国際サッカー連盟(FIFA)もほっと胸をなでおろすことができた。

 建設現場でのストライキが成功したのは南アフリカで初めて。ストライキがこれ以上長引けば、W杯までに施設の建設が間に合わない危険性もあったが、15時間におよぶ交渉の末、15日未明に合意に至った。(c)AFP



 
 
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南ア全土で大規模スト、地方公務員が賃上げ要求

2009年07月28日 14:23 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【7月28日 AFP】南アフリカでは27日、賃金の引き上げを求めて、地方公務員によるストライキが行われた。15万人が加盟する複数の組合が呼びかけたもので、同国全土で数千人が参加し、これまでに27人が逮捕されている。2都市では、警官隊がスト参加者にゴム弾を発砲したという。

 南アフリカでは前年、食料品や燃料を中心に物価が上昇し、インフレ率は13.7%に達した。現在は8.0%に下落したとはいえ、労働者にとっては依然として厳しい状況で、地方公務員たちは15%の賃上げを要求している。

 ヨハネスブルク(Johannesburg)では、南アフリカ自治体労働組合(South African Municipal Workers Union、SAMWU)に属する労働者ら約1万人が、赤いシャツを着て「われわれの金をよこせ」と叫びながら市内でデモを行った。その後、市側に覚書を手渡した。

 ストライキにより、公共交通機関や公立病院、公園、図書館などが運休・休館となった。一部のスト参加者が街頭にごみを捨てるなどの行為も行っている都市もあるという。(c)AFP/Sibongile Khumalo



 
 
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南アで貧困層の暴動相次ぐ、ズマ政権苦境に

 【ヨハネスブルク=中西賢司】南アフリカで7月に入り、貧困層の暴動が相次いでいる。

 「貧困解消」を公約して5月に就任したズマ大統領だが、支持基盤である労働組合によるストライキも頻発する展開となり、早くも正念場を迎えている。

 暴動は、最大都市ヨハネスブルク郊外の旧黒人居住区など20か所以上の貧民街で起きた。人々の不満は、下水道や電気の未整備など一向に改善しない劣悪な公共サービスに向けられている。19日に東部バルフォア市で商店が襲撃されるなど、5地区では略奪や放火を伴う暴動に発展。ズマ大統領は25日、南東部ダーバン市郊外の貧民街で「改革には、もう少し時間がほしい」と群衆に理解を求めた。

 だが、今度は、サービス向上を求められた自治体職員が27日、賃上げを要求してストに入り、収拾のつかない事態となった。

 ズマ氏は、ムベキ元大統領を「緊縮財政と規制緩和で格差拡大を招いた」と批判した労組などの支持を集めて大統領に就任した。だが、就任後はムベキ時代の経済政策を継承、貧困解消などで目に見える成果を上げていなかった。今回の抗議行動は、ズマ氏への不満が噴出したものだが、南ア経済が17年ぶりの不況に陥る中、「ばらまき政策」の財源を確保するのは困難で、局面打開の見通しは立っていない。

(2009年7月30日19時37分 読売新聞)



 
 
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2009.08.02 Web posted at: 13:47 JST Updated - CNN

マンデラ氏邸宅警護の警官が自殺、警備詰め所内でと

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカ国家警察当局者は1日、ヨハネスブルクにあるマンデラ元大統領邸を警護する男性警官が同日午前、勤務中に警備員の詰め所内で短銃で自殺する事件があったと述べた。 

事件当時、元大統領は邸内にいたが、身に危険が及ぶようなことはなかった。詰め所内には同僚の警官もいたとの情報がある。

自殺した37歳の警官は警察の要人保護部門に所属。2005年に警官となっている。マンデラ氏の邸宅警護を担当しており、元大統領の身辺保護は護衛官が当たっている。

自殺の動機を調べている。



 
 
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クリントン米国務長官、貧困層自助の住宅プロジェクト再訪 南ア

* 2009年08月09日 18:53 発信地:ケープタウン/南アフリカ

【8月9日 AFP】アフリカ歴訪中のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官は8日、南アフリカのケープタウン(Cape Town)郊外フィリッピ(Philippi)で、アパルトヘイト活動家ビクトリア・ムセンゲ(Victoria Mxenge)の名を冠した、ホームレスなど貧困層のための「ビクトリア・ムセンゲ住宅プロジェクト(Victoria Mxenge Housing Project)」を再訪した。クリントン長官は1997年3月に当時は大統領夫人として最初にこのプロジェクトを訪れ、その1年後にも夫のビル・クリントン(Bill Clinton)大統領(当時)と再訪している。(c)AFP



 
 
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南ア・ズマ政権ピンチ W杯準備最優先、貧困層が反旗

2009年8月10日18時49分

 南アフリカで7月以降、貧困層の抗議行動や労働組合のストが相次いでいる。ズマ氏が大統領に就任してから9日で3カ月。「弱者の味方」を自任する大統領が、自らの支持層に反旗を翻された形だ。不況も重なり、サッカーのワールドカップ(W杯)開幕を来年6月に控える南ア情勢は揺らぎ始めている。

 ヨハネスブルクの中心街を7月28日、約1万人の群衆が埋めた。待遇改善を求め、職場を放棄した市職員たちの行進だ。街頭のごみ箱を次々にひっくり返しては道路を汚し、行政サービスの重要性を訴えるストだった。

 水道事務所の配管工デビッドさん(45)は「勤続20年で月給は3千ランド(約3万8千円)。ろくな昇給がなかった。政府の偉いやつらだけが金持ちになった。アパルトヘイト(人種隔離)時代の方がましだった」と、格差の広がりに憤りをみせた。

 南アフリカ地方公務員組合のストは全国各地で5日間続き、13%の賃上げを獲得。W杯の競技場建設を一時止めた作業員らのストも、12%の賃上げを実現した。多くの業界で例年にない強気の賃上げ交渉が相次ぎ、インフレを誘発して経済を圧迫する懸念が出始めている。

 貧困層も政府への反発を強める。下水道や電気など、行き届かない行政サービスに不満を持つ旧非白人居住区の黒人住民らが7月後半、ヨハネスブルクなど全国約20カ所でタイヤを燃やし、道をふさぐなどの抗議を始めた。

 東部ムプマランガ州の町バルフォアでは、商店が放火される騒動に発展。当局はゴム弾を発砲し計200人以上を逮捕、負傷者も出ている。

 こうした動きの根底には、ズマ政権になっても一向に変わらない貧困や格差拡大への不満がある。大統領就任前のズマ氏への期待度が高かった分、失望感も大きいのだ。

 4月の総選挙で、ズマ氏が議長(党首)として率いる与党アフリカ民族会議(ANC)が6割強の得票で圧勝したのは、貧困層や労働組合など「左派」の強い支持基盤のお陰とされる。ズマ氏はその期待に応えようと5月の大統領就任直後、年内に50万人分の雇用を創出するなどと約束、庶民を喜ばせた。

 だが世界的な経済危機のあおりで、金やプラチナなどの天然資源に依存する南ア経済は92年以来の不況に突入。税収は今年度、500億ランド(約6300億円)減が見込まれ、失業率も23%台で増加傾向にある。物価上昇率も年率6.9%に及ぶ。

 今、政府の最優先課題はW杯のインフラ整備だ。400万人を超す失業者らへの対策は財政難から限りがある。

 苦しい立場に追い込まれたズマ氏は4日、バルフォアの貧民街を突然訪問。住民の不満に耳を傾け、「皆さんの怒りやいらだちを理解した」と語りかけた。今後も現地視察を増やして庶民の不満を鎮める方針だが、明確な対策は打ち出せないのが現状だ。(ヨハネスブルク=古谷祐伸)

     ◇

●南アフリカの主な出来事

91年 アパルトヘイト関連法の全廃

94年 全人種参加選挙でANCが与党に。マンデラ氏が大統領就任

99年 マンデラ氏引退

08年 黒人貧困層が近隣国からの移民を襲撃する事件が相次ぐ

09年5月 総選挙を経てズマ氏が大統領に

10年6月 W杯開幕予定



 
 
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ヨハネスブルク(南アフリカ) ボリューム満点、部族伝統の肉料理

ドーブさん自慢のTボーンステーキは労働者に人気

 南アフリカのヨハネスブルクで最もにぎやかな中心街サントン地区。おしゃれなブティックやレストランが並ぶ一角から裏道へ抜けると、数十台のミニバスが待機する駐車場に出る。店員やウエートレス、警備員に清掃員……。高級さが売りのサントンを下支えする労働者の大半は、このミニバスで通勤している。

 駐車場の片隅で、トバニ・ドーブさん(39)が手料理を振る舞う屋台に行列ができていた。メニューは、煮込んだ鶏肉、香ばしく焼き上げたTボーンステーキ、ビーフシチュー。メイズ(トウモロコシの一種)の粉を湯で溶かしたパップを添える。ボリューム満点だが、値段はどれも25ランド(約320円)とお手頃だ。田舎町で母親から料理を学んだドーブさんは「ズールー族の伝統の味よ」と笑う。

 人種別に居住地域が強制されたアパルトヘイト(人種隔離政策)がなくなった今も、大半の黒人は、遠く離れた旧黒人居住区暮らしのままだ。

 空が暗いうちからミニバスを乗り継いでサントンに出てくる人のため、午前6時半に店を開け、朝食と昼食用に毎日1000食は調理する。ステーキをほおばっていた技術者ワイズマン・シンゴさん(28)は「お袋の味で仕事のやる気がわいてきた」と舌鼓を打った。(中西賢司、写真も)

(2009年8月14日 読売新聞)



 
 
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火による道具の処理、定説より4万5000年早い可能性

* 2009年08月17日 08:58 発信地:ワシントンD.C./米国

【8月16日 AFP】人類が火を利用して石器や武器を熱処理するようになったのは、これまで約2万5000年前の欧州が最初と考えられてきたが、約7万2000年以上前のアフリカ南端が最初である可能性を示す研究が、13日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。

「わたしたちの発見は、少なくとも7万2000年前、最も古くて16万4000年前には、南アフリカ沿岸の初期の現生人類が、慎重に制御された炉を使って、熱処理という複雑な処理を行っていたことを示す。彼らは繊細で洗練された技術で火を扱っていた」と、論文の主執筆者である南ア・ケープタウン大学(University of Cape Town)の博士号候補生カイル・ブラウン(Kyle Brown)氏は語る。

 同研究の結論の基礎となっているのは、シルクリートという石器に使われているある種の石だ。シルクリートはさまざまな度合いの光沢をもつものが見つかっており、これが熱処理されたことを示しているという。

 共同執筆者のカーティス・マリアン(Curtis Marean)氏は「火気制御技術はひらめきの瞬間に生まれた。誰かが石を加熱すると薄片状に割れることを発見し、その知識が受け継がれた。そして、人類に特有の方法で、熱処理や冷却、はく離術などを洗練し、その技術は徐々に複雑さを増した」と説明する。こうした石器が発見されたのは、南アフリカのピナクル・ポイント(Pinnacle Point)周辺だ。

 マリアン氏は、アフリカのこの地域に住んでいた人類は少なくとも5万年前に北方へ移動を開始し、「氷河期のさらに寒冷な欧州やアジアへ広がり、そこでネアンデルタール人と遭遇した」と考えているが、道具づくりに火を使用したと仮定すれば、アフリカからユーラシア大陸への移住の速さも説明可能だという。(c)AFP



 
 
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南アフリカの4〜6月、GDP年率3.0%減

 南アフリカ共和国の当局が18日発表した4〜6月期の実質国内総生産(GDP)は、前期比の年率換算で3.0%減少(季節調整済み)した。マイナス成長は3四半期連続。製造業を中心に、観光や不動産部門などが落ち込んだ。(07:00)



 
 
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女子800圧勝のセメンヤ、性別を調査 国際陸連

2009年8月20日10時9分

 女子800メートルは、今年に入って急に頭角を現した18歳のセメンヤが圧勝した。前回優勝のジェプコスゲイに2秒以上の大差をつけた。ただ、セメンヤに対しては、一気に記録を伸ばした7月のアフリカ・ジュニア選手権のころから、筋肉質の体形などをみて性別を疑う声が高まり始めている。マスコミの報道もあり、国際陸連は医学的な調査を現在進めている。

 決勝を走り終えたセメンヤは記者会見も欠席。国際陸連のワイス事務局長は「まだ18歳のジュニア選手。自らの性別について質問に答えられるような状況ではない」と経緯を説明した。(酒瀬川亮介)



 
 
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IAAFが女子800メートルを制したセメンヤの性別を検査、世界陸上ベルリン大会

* 2009年08月21日 11:19 発信地:ベルリン/ドイツ

【8月20日 AFP】(21日写真追加)第12回世界陸上ベルリン大会(12th IAAF World Championships in Athletics Berlin)女子800メートル決勝。キャスター・セメンヤ(Caster Semenya、南アフリカ)が、シーズン世界最高記録となる1分55秒45で優勝した。

 しかし、レース後に国際陸上競技連盟(International Association of Athletics Federations、以下IAAF)は、優勝したセメンヤに対して性別検査を受けなければならないとした。

 セメンヤには、2009年に行われた国内競技会の800メートルと1500メートルで飛躍的に記録を伸ばしたことで、性別を疑う声が上がっていた。そして、今大会でも前回王者のジェネス・ジェプコスゲイ(Janeth Jepkosgei、ケニア)に2秒半以上の差をつけて圧勝したことで、セメンヤに対して再び疑惑が浮上した。

 レース後の記者会見を欠席したセメンヤに代わり、会見を行ったIAAFのピエール・バイス(Pierre Weiss)事務総長は「私が今夜の勝者の代役を務める。南アフリカとベルリンで2つの検査が実施されている」と語った。

 会見でバイス事務総長は「私は医者じゃないが、検査を行ったすべての医者がこの種のテストは数週間から数か月かかると言っている」と語り、性別検査の結果はしばらく分からないと繰り返している。

 バイス事務総長は、セメンヤのように若く経験の浅い選手が報道陣の前に登場するのは公正ではないと強調している。

 バイス事務総長は「あなた方が彼女と話をしたいのは承知しているが、彼女は若く未熟であり、あなた方のすべての質問に正確に答えることはできない。私が彼女のために答える。彼女を会見に出さないという判断は、IAAFと南アフリカ陸上連盟(Athletics South Africa、ASA)が下した。繰り返すが、彼女は今回のような状況に対する心構えができていない。検査結果で彼女が女性ではないことが分かった場合、われわれは彼女のメダルを取り消し、それを再び分配する。だが、現段階で彼女の走りを妨げるものは何もない」と語っている。(c)AFP/Pirate Irwin



 
 
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セメンヤの家族は性別疑惑を一蹴、世界陸上ベルリン大会

* 2009年08月21日 13:39 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【8月21日 AFP】第12回世界陸上ベルリン大会(12th IAAF World Championships in Athletics Berlin)女子800メートルの覇者で、性別疑惑が浮上しているキャスター・セメンヤ(Caster Semenya)を、地元南アフリカの新聞は「ゴールデンガール」とたたえ、同選手の家族は疑惑を一蹴(いっしゅう)している。

 セメンヤはシーズン世界最高記録の1分55秒45で優勝し、その直後に国際陸上競技連盟(International Association of Athletics Federations、IAAF)は性別をはっきりさせなければならないと発表した。しかし、南アフリカのすべての大手新聞社は、勝利に歓喜する同選手の姿を一面に載せている。

 セメンヤを「私たちのゴールデンガール」と名づけたソウェタン(Sowetan)紙に対し、父親のヤコブ(Jacob)さんは「彼女は私の娘です。私は彼女を育て、性別を疑ったことは一度もありません。彼女は女性です。100万回でも繰り返しましょう。私の娘をそっとしておいて欲しい」と語っている。

 80歳の祖母は、同国のタイムズ(The Times)紙に対し、セメンヤがこれまで男の子のようなルックスでいじめられ、地元のサッカーチームでは唯一の女子だったことを明らかにしている。

 南アフリカ北部のリンポポ(Limpopo)の農村で祖母は「彼女が女性だということは分かっているので、(論争で)頭をそれほど悩ますことはありません。彼女は私が育てました。(予選の後)彼女は電話をしてきて、自分が男だと思われていると言っていました。本当は男ではないのに男と言われて何ができるのでしょうか?彼女の外見をそうしたのは神様なのです」と語っている。

 数週間前までまったく無名だったセメンヤだが、ビールト(Beeld)紙はセメンヤの出生地は遠方の田舎で、高校生の間は電気も水道もない場所で祖母と生活していたと伝えている。

 同紙に対して疑惑を一蹴したセメンヤのコーチは、同選手が子供のころから何度も男の子ではないかと疑われていたことを明かし、「声がしゃがれているという事実はどうしようもなく、本当に女の子であることを説明しなければならなかった。特筆に値するのは、性別を疑われてもキャスターが冷静さを失わず、品位を損ねなかったことだ」と語っている。

 また、これまで何度も「乱暴に辱められ」、2009年上旬には数人から女性更衣室の使用を禁止するよう求められたセメンヤが激怒した場面を目撃した同コーチは、「キャスターは『中を見られるようにパンツを下ろして欲しいか?』と言い、後に何人かは彼女に深く謝罪した」ことを明らかにしている。(c)AFP



 
 
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金メダリスト性別疑惑、母国南アが猛反発

2009年8月22日12時17分

 【ナイロビ=古谷祐伸】世界陸上選手権の女子800メートルで優勝した南アフリカのキャスター・セメンヤ選手(18)に「男性疑惑」が持ち上がり、国際陸連が性別確認検査を進めている問題で、母国南アで猛反発が起きている。

 セメンヤ選手は19日、女子800メートル決勝で1分55秒45の今季世界最高記録をたたき出したが、驚異的な記録に加え、筋肉質な体格や顔立ちから疑惑を指摘する声が出た。

 これに対して、南アの地元紙は20日、北部リンポポ州の村で暮らす祖母マプシさん(80)が「神様が彼女の外見をああやって作ったんだ」と憤ったと報じた。セメンヤさんは以前から外見が原因でいじめられてきたという。中学時代の校長も「途中まで男子だと思っていた」。だが、父ジェーコブさんは「いじめに動じない人間になれと育ててきた。間違いなく女性だと100万回でも言える」と語った。

 与党アフリカ民族会議も20日、「我々の黄金の少女への応援を国民に求める。体格や走法を理由に性別を疑問視する人々を非難する」との声明を出した。「疑惑は帝国主義者の度量のなさの証明」との声も上がっており、人種差別批判の様相を帯び始めた。

 報道によると、当のセメンヤ選手は南ア代表団の責任者に「私は男じゃない。なぜ私を連れてきた。地元の村に残してくるべきだったのに」と言って、当初はメダル授与式への出席も嫌がったという。



 
 
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ムラウジが男子800メートルを制す、世界陸上ベルリン大会

* 2009年08月24日 08:56 発信地:ベルリン/ドイツ

【8月24日 AFP】第12回世界陸上ベルリン大会(12th IAAF World Championships in Athletics Berlin)男子800メートル決勝。ムブレイニ・ムラウジ(Mbulaeni Mulaudzi、南アフリカ)が、1分45秒29で優勝した。

 2007年大阪大会(11th IAAF World Championships in Athletics Osaka)の覇者アルフレッド・キーワ・イエゴ(Alfred Kirwa Yego、ケニア)が、1分45秒35で2位に入った。

 今大会男子1500メートルの覇者ユーセフ・カメル(Yusuf Saad Kamel、バーレーン)は、キーワ・イエゴと同タイムで3位だった。(c)AFP



 
 
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南ア:性別疑惑の世界陸上優勝者が帰国 国内は検査に反発

 【ヨハネスブルク高尾具成】ベルリンの世界陸上選手権女子八百メートルで優勝後、「性別疑惑問題」が持ち上がっている南アフリカのキャスター・セメンヤ選手(18)は25日、帰国した。ヨハネスブルクのオリバー・タンボ国際空港には祝福する市民数千人が詰めかけ、政権与党「アフリカ民族会議」幹部らも出迎えた。国際陸連は医学的な性別確認検査を進めているとしているが、南アの陸連幹部は「検査そのものが性差別や人種差別だ。認められない」と主張。混乱が続いている。

 国際陸連は世界陸上のレース後、同選手を公式会見に出席させずに検査を求めたが、南ア陸連などが反発。帰国した同選手は空港で市民に手を振り笑顔で応えた後、ズマ大統領と面会し、同大統領に促されて記者団を前に「スタート前は金メダル獲得は頭になかった。驚いている」と語った。性別疑惑問題については触れなかった。

 南アでは騒動をきっかけに議論が沸騰。国連人権委員会への申し立ても検討されている。97年2月に発効した南ア憲法は、アパルトヘイト(人種隔離)政策時代の反省から、人間の尊厳や人権が重視され、冒頭で「反人種差別、反性差別」をうたっている。性同一性障害などにも寛容な国柄で、論争は容易に収まりそうにない。

毎日新聞 2009年8月25日 21時04分(最終更新 8月25日 23時57分)



 
 
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2009.08.26 Web posted at: 11:17 JST Updated - CNN

セメンヤ凱旋帰国 一部報道は「男性ホルモン検出」と

(CNN) ベルリンで開催された陸上の世界選手権女子800メートルの金メダリスト、キャスター・セメンヤ(18)が25日、母国である南アフリカに凱旋帰国し、ヨハネスブルクの空港で熱烈な歓迎を受けた。

空港に集まった多くのファンはプラカードを掲げたり、歌ったり踊ったりしながら、セメンヤを出迎えた。

セメンヤは今季世界最高の1分55秒45で同種目を制したものの、国際陸連(IAAF)が性別確認のため医学的調査を実施中。英プレス・アソシエーション(PA)は、セメンヤの検体で男性ホルモンの一種、テストステロンが通常水準を上回っていたと伝えており、今後さらに詳しい調査が実施される可能性が出てきた。

しかし南アの陸上団体の関係者は、セメンヤの性別を疑問視したことは一度もないと強調した。

IAAFはセメンヤが過去1年間に記録を伸ばしたことに注目し、セメンヤをしばらく観察したうえで、南ア側に世界陸上を欠場させるよう要請していたが、ファックスの誤送信で性別調査の情報が外部に漏れたという。



 
 
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南アフリカのズマ大統領 選手の性別疑惑に不快感示す

* 2009年08月26日 13:17 発信地:プレトリア/南アフリカ

【8月26日 AFP】南アフリカのジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)大統領は25日、第12回世界陸上ベルリン大会(12th IAAF World Championships in Athletics Berlin)で女子800メートルを制したキャスター・セメンヤ(Caster Semenya)をめぐる性別疑惑について、同選手が公の場で恥をかいたとし、国際陸上競技連盟(International Association of Athletics Federations、IAAF)へ「不快感」を示した。

 ズマ大統領は「セメンヤさんの扱われ方について不快感があるとお伝えしたい。ある1人の選手に対して他の選手より勝る不正な利益があったか否かを徹底的に調査することは、潔白でプロフェッショナルで有能な選手を公の場で恥をかかせることでもあります」と記者に語っている。

 さらにズマ大統領は、セメンヤの性別を確認するために遺伝子検査を受けなければいけないという決定に対して政府の懸念を示すため、マケンケシ・ストフィーレ(Makhenkesi Stofile)スポーツ・余暇相がIAAFへ書簡を送ったことを明かしている。

 セメンヤは同日、南アフリカに帰国している。(c)AFP



 
 
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南アフリカ:W杯観光、揺らぐ安全 商業施設で強盗殺人、警備厳重でも週に7件

 【ヨハネスブルク高尾具成】サッカーW杯が来年開かれる南アフリカで、観光客が唯一安全に買い物ができるとされてきたショッピングモールを舞台にした強盗殺人事件が多発、今月だけでも少なくとも4人が射殺された。武装警備員を配置したモールが強盗団の「新たな標的」として浮上したことで、W杯観光が「命がけ」にもなりかねないと、政府は対策に頭を痛めている。

 事件が発生したのは、政治経済の中心地ハウテン州のショッピングモール6カ所。今月3〜10日の1週間で7件の強盗事件が集中して発生、警備員らが殺された。26日には、ヨハネスブルク北郊のモールで、不審者を取り締まろうとした警備員1人が射殺された。

 南ア警察によると、10日にミッドランド・レナシアで起きた事件では、現金自動受払機(ATM)に現金を投入に来た現金輸送会社の警備員2人が死傷した。4人が警備員の頭を撃つなどし急襲、他の4人が駐車場で待機して現金と警備員の銃を奪って逃走した。現金輸送車の警備は厳重で、一瞬のすきを狙った計画的犯行とみている。

 ショッピングモールは、経済成長の結果生まれた新富裕層を目当てに開設されたもので、高い柵で囲まれ、武装した警備員も随所に配備されている。1日約50件の殺人事件があるとされる南アでは、気軽に買い物し、飲食店を利用できる数少ない場所とされてきた。

 事件が発生したモールを訪れた40代の女性は「最後の安全な場所も失った気持ちだ」と話し、警備員のシーボさん(32)は「給料が良くても殺されたら終わり。転職も考えたい」と恐怖を語る。

 首都プレトリアや商都ヨハネスブルクを抱える同州はW杯の競技会場や宿泊施設も多い。モールでの犯罪の多発は、ファンの行き先が一層制限され、W杯の経済効果への阻害要因ともなりかねない。

 事態を重く見た南ア政府は犯罪情報の共有化やモールも含めた犯罪多発地帯での警備強化を打ち出したが、効果は薄いのが実情だ。

毎日新聞 2009年8月27日 東京夕刊



 
 
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南アフリカ:賃上げ求め、兵士がデモ

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカの首都プレトリアで26日、大統領府が入居するユニオン・ビルの前で、数千人の兵士が賃上げを求めて無許可でデモを強行、警察部隊との衝突で兵士2人が逮捕され、双方に負傷者が出た。デモ参加者の一部が暴徒化し、火炎瓶を投げるなどしたため、警察側がゴム弾や催眠弾を発射。車両が燃やされるなど現場は一時騒然となった。 シスル国防相は「国家安全に対する脅威」と非難。兵士らは私服でデモに参加したが、休暇届が受理されていない可能性が高いため、軍幹部は「規律違反の疑いで処分対象とする」として調査を明言した。

毎日新聞 2009年8月28日 東京朝刊



 
 
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保育園では得られない満足、24時間営業の「ベビーホテル」 南アフリカ

* 2009年09月02日 15:55 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【9 月2日 AFP】子どもの心配をせずにロマンチックな夜を過ごしたい。途切れることなく映画を観たい。小さな子どもがいるのに突然の残業が入った。保育園は決められた時間帯でしか子どもを預かってはくれないし――。そんな母親たちの荷を軽くするホテルが南アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)郊外にある。

 高級住宅街のモーニングサイド(Morningside)に2004年にオープンした、その名も「ベビーホテル(Baby Hotel)」。宿泊できるのは3歳児までで、「生後3か月以上」の保育園とは違い新生児も受け付ける。ベッド数は50。スタッフは約10人。年中無休で1日24時間営業している。

 夕食と1回の入浴も含め、1泊料金は545ランド(約6400円)。夜泣きする子どもを抱きかかえてあやすという行為は無料だ。仕事をして自分の時間をほとんど持てない裕福な親たちが子どもをここに預け、つかの間の休息をとる。

 ホテルをオープンしたのは、祖父母や叔母に子どもの面倒を見てもらうことが徐々に難しくなりつつある同国で、離婚して3人の子どもを抱えて生きていくという困難を経験したEsme Zwennisさん。

 宿泊する子どもにもいいかもしれない。ある母親は次のように語る。「娘は社交性が身につき、ほかの赤ちゃんたちから刺激を受けているようです。家で子守と2人きりだと、刺激もないし教育的な効果もないでしょう」

 ベビーホテルは、年内に同国南東部ポートエリザベス(Port Elizabeth)に2店舗目がオープンする。(c)AFP/Beatrice Debut



 
 
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南アW杯用高速バス銃撃され警官2人負傷

(日刊スポーツ - 09月03日 10:56)

 南アフリカ最大の都市、ヨハネスブルク郊外の旧黒人居住区ソウェトで1日夜、来年のW杯開催に向け一部運行が始まった高速バスに向け、乗り合いタクシーから何者かが銃撃、警官ら2人が負傷した。客を奪われるとしてバス導入に反対するタクシー関係者の犯行とみられている。高速バスはW杯期間中、観客らの重要な移動手段となる見通し。ヌデベレ運輸相は2日、事件について「最も強い言葉で非難する」と述べ、警察に一層の警備強化を促した。



 
 
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2009.09.03 Web posted at: 18:38 JST Updated - CNN

黒人の迫害受けたと南アの白人男性を難民認定、カナダ当局

(CNN) カナダの移民政策当局は2日、南アフリカの白人男性が同国内で黒人から迫害を受けたとして申請していた難民認定を先月下旬に承認したことを明らかにした。南アの白人がこの種の理由で難民として認められたのは異例とみられる。

一方、南ア与党のアフリカ民族会議(ANC)は「差別的な決定。人種差別主義を増長させる判断だ」と強く批判する声明を出した。白人男性が主張する迫害が深刻なものでなかったのなら、今回の難民認定は笑止すべき判断でもあると主張した。

カナダの移民政策当局は、同国政府の意向とは無縁の独立した委員会による判断であると反論した。

白人男性はカナダに1年以上にわたって不法滞在した後の昨年、難民認定を申請。カナダの地元メディアによると、カナダ移民政策当局は南ア当局は黒人による白人男性への迫害でこれを阻止する対応策を打ち出さなかったと判断したという。弁護士によると、白人男性は7度にわたり黒人に襲われ、「移住者」「白人の犬」などの罵詈(ばり)雑言も浴びたという。

南の白人政権はかつて、アパルトヘイト(人種隔離)の政策を実施していた。現在では、黒人の就業がなど優遇され、白人の不満が強いともされる。



 
 
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「黒人から迫害された」と主張、南ア白人男性の難民認定で物議

* 2009年09月04日 15:49 発信地:オタワ/カナダ

【9 月4日 AFP】南アフリカの白人男性が、黒人から迫害を受けたと主張してカナダの移民政策当局に行った難民申請が2日承認され、両国で議論を巻き起こしている。南アフリカ政府は決定の見直しを要請。これを受けてカナダ移民省は3日、決定を連邦裁判所に諮ることを決めた。

 男性は、ケープタウン(Cape Town)生まれのブランドン・ハントリー(Brandon Huntley)さん(31)。南アフリカで黒人から7回襲撃された経験を持ち、うち3回はナイフで刺された。いずれも金品を奪う目的での犯行だったが、犯人たちはハントリーさんに「ホワイト・ドッグ」「移住者」などの罵声を浴びせたという。

 ハントリーさんは「肌の色のせいで狙われた」とし、身の危険があるとしてカナダ当局に難民を申請した。だが、襲撃について南ア警察には一度も通報しておらず、同国政府に訴えてもいない。これについてハントリーさんは、「南ア政府と話したくはない」と述べている。

 これに対し、南ア政府与党のアフリカ民族会議(African National Congress、ANC)は、白人だから狙われたというハントリーさんの主張は「センセーショナルで驚くべき」ものだと表明。「ハントリー氏の申請を認めた際に提示された理由は、継続的に人種差別待遇を受けている被害者にのみ適用されるものだ」と述べた。また、南ア政府も、「南ア社会の現実を理解していない」として、カナダ当局に見直しを求める意向を示していた。

 ハントリーさんは、南アフリカに住んでいる家族への報復を恐れ、詳細は語っていないが、今日の南アフリカ社会が抱えている問題について「人々を開眼させた」と話している。(c)AFP



 
 
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南アフリカ:W杯待つヨハネスブルク 小回り勝負、乗り合いバス 庶民の足、不安の春

 ◇政府導入、高速バス登場

 【ヨハネスブルク高尾具成】来年6月開幕のサッカー・ワールドカップ(W杯)に向け、インフラ整備の進む南アフリカ。開発の陰で、零細な「庶民の足」が危機にさらされている。政府の肝いりでヨハネスブルク市街地とW杯競技場などを結ぶバス高速輸送(BRT)システム「レアバヤ」が先月30日に開通したからだ。通学や通勤の足として親しまれてきた乗り合いバスの運転手らには「乗客を奪われる」と不安感が広がる。

 ◇「客奪われる」運転手危機感

 「ビ、ビー。中心部まで行くよ」。ヨハネスブルク郊外の旧黒人居住区ソウェト。タクシー数百台が早朝からけたたましくクラションを鳴らし、客引きが身ぶり手ぶりで行き先を告げる。15人ほどすし詰めになったところで出発する。地元では「タクシー」と呼ばれる乗り合いのワンボックスカーだ。

 BRT開通後の先月31日、BRT路線周辺では「タクシー」の運転手の一部が抗議のストライキを実施。通勤・通学が混乱した。現在、主要停留所には警官が配備されている。

 自営業のクレイズさん(54)は「仕事場までBRTを使うと料金は半分ほどで済む。けれど、街中をくまなく走る『タクシー』が便利。手荷物が多い時は特に」と言う。出発時間がまちまちだが料金が安く、降りたい場所を自由に選べる。通勤・通学や買い物客など南ア全土で、日に推定200万人が利用する。

 ソウェトに住むムラネ・ヌタラーポさん(47)は「タクシー」の運転手を始めて9年。いつも走る道路はBRTと競合する。客はわずかに減った印象だが、細かな路地は「タクシー」の専売特許だ。「W杯効果で稼ぎがよくなればと期待してきたのに、増えたのは心配事ばかり」

 故障があれば自前で修理が必要だ。そのため整備不良車両も多く、事故が多発、死傷者も少なくない。座席シートははがれ、ガラスにはひび、速度メーターなどが動いていない車も見かける。仲間の運転手の何人かは、事故時の補償や医療サービスが手厚いBRTに移った。「でも市民の選択肢が増えることはいいことだよ」。そう語るヌタラーポさんの横を、真新しいバスが追い越していった。

 ◇速い・安い、渋滞知らず

 BRTの路線は、W杯で主会場となるヨハネスブルク郊外の「サッカーシティー競技場」と市街地などを結ぶ総延長122キロ。一般車両乗り入れ禁止の専用線を設け、交通渋滞に影響されない利点を持つ。3〜8南ア・ランド(約35〜95円)と低料金。朝夕のラッシュ時には約3分ごとに約150カ所の停留所を巡回する。

 30日、BRTも利用してみた。ビル街を抜けると金鉱山の跡地や生活感あふれる旧黒人居住区が見えた。

 運転手のジョリーさん(45)は「W杯で世界からの観客を運ぶ日を心待ちにしているよ」と誇らしげだ。ヨハネスブルク中心部から競技場を抜け終点まで約25分。予想以上のスムーズさに市民の利便性は高まった感じがする。政府は25年までに南ア各都市部にBRTを広げる予定だ。

毎日新聞 2009年9月3日 東京朝刊



 
 
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カナダ:「黒人が暴力」南ア白人を評議会が難民認定 南ア与党が猛抗議

 【ニューヨーク小倉孝保】カナダの移民評議会が、南アフリカの白人男性を難民と認定したことが波紋を広げている。男性が、「南アでは黒人から繰り返し暴力を受けた」と主張し、同評議会がこれを認めたためだ。南ア与党は「決定は(黒人への)人種的偏見だ」と抗議し、南ア政府は今月2日、カナダ政府に司法判断をあおぐよう求めた。

 難民として認定されたのは南ア出身で04年から、カナダに住むセールスマンのハントレイさん。現地からの報道によると、ハントレイさんはカナダ移民評議会に対し、南アでは白人であることから黒人から繰り返し暴力を受けたのに、政府は保護してくれなかったと主張。弁護士などによると、ハントレイさんは南アにいたとき、黒人から「入植者」「白い犬」とののしられ強盗などの暴力を7回、受けたという。

 同評議会は政府から独立した組織。評議会の決定に対し、南アの与党・アフリカ民族会議(ANC)のソクトゥ報道官は「認定は人種差別を恒久化させるだけだ」との声明を発表。南ア政府は2日、「南ア政府の主張を聞かずに出された認定であり、誤っている」とし、カナダ政府に決定の取り消しを求め裁判所に提訴するよう要求した。カナダの移民当局は3日、南アの主張を検討しているとしている。

毎日新聞 2009年9月7日 東京夕刊



 
 
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陸上南アフリカ代表のコーチが辞任、セメンヤの性別疑惑で

* 2009年09月08日 14:03 発信地:ヨハネスブルグ/南アフリカ

【9月8日 AFP】陸上南アフリカ代表の元コーチ、ウィルフレッド・ダニエルズ(Wilfred Daniels)氏は、性別疑惑の渦中にある同国のキャスター・セメンヤ(Caster Semenya)が、第12回世界陸上ベルリン大会(12th IAAF World Championships in Athletics Berlin)の女子800メートルで金メダルを獲得する以前に、性別確認検査を受けていたことを明かした。同氏は前週、コーチを辞任していた。

 ダニエルズ氏は、7月にモーリシャス(Mauritius)で行われたアフリカ・ジュニア選手権でのセメンヤの驚異的な記録に国際陸上競技連盟(International Association of Athletics Federations、以下IAAF)が関心を示していたとしている。

 地元ラジオ局トーク・ラジオ702(Talk Radio 702)にダニエルズ氏は、「ベルリンに向かう前、キャスターはプレトリア(Pretoria)の医院である検査を受けるよう求められたが、検査に関する適切な説明が彼女にはなされなかった。彼女によると、通常の尿検査、あるいは血液検査が実施されたというが、私が聞いたところによると、行われた検査は実際には性別確認検査の一種だった」と話している。

 ダニエルズ氏は、南アフリカ陸上連盟(Athletics South Africa、ASA)とIAAFが状況を混乱させたとし、国全体がセメンヤを味方しているとも話している。

 辞任した理由を疑惑への「不快を感じる対応」としているダニエルズ氏は、「われわれが適切な指示を出さず、しっかりとした説明をしなかったため、キャスターは我慢を強いられる状況に置かれてしまった。また、われわれは彼女がベルリンを訪れた際、直面するであろうことを予期するという先を見越した行動をとらなかった。われわれはキャスターに対して善処することが出来なかった。問題への取り組みはひどいものだった」とコメントしている。(c)AFP



 
 
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2009.09.11 Web posted at: 18:44 JST Updated - CNN

「男性疑惑」浮上のセメンヤさんは両性具有と報道、英豪紙

(CNN) 今年8月にベルリンで開催された世界陸上選手権の女子800メートルで圧勝し、「男性疑惑」が浮上した南アフリカのキャスター・セメンヤ選手(18)の問題で、英、オーストラリア各紙が11日、ドイツでの精密検査の結果、同選手が男性の生殖器を併せ持つ両性具有であることが分かったと報じた。

豪州のシドニー・モーニング・ヘラルドと英国のサン両紙が伝えた。ただ、両紙とも情報の出所には触れていない。ドイツでの性別検査は国際陸連(IAAF)が指示していた。

陸連のデービス報道担当は、ドイツから検査の結果が届いており、専門家がこれから詳しく分析するとしている。分析には数週間掛かる見通しで、結論が出た後、同選手と会い、対応策を講じるとしている。

ただ、同担当は、同選手が男性ホルモンの効果で有利だったことが証明されても、不正な行為を働いたわけではなく、メダルを取り上げるのは極めて難しいとの考えも示した。

セメンヤさんは女子800メートルで今季世界最高となる1分55秒45で優勝。しかし、驚異的な記録と筋肉質な体格、低い声などから「男性ではないか」との疑惑が持ち上がっていた。同選手は女性であることを主張し続け、母国の雑誌にグラマーな姿態も披露していた。



 
 
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2009.09.11 Web posted at: 14:55 JST Updated - CNN

性別疑惑のセメンヤ、グラマー姿で雑誌表紙に登場 南ア

(CNN) 今年8月にベルリンで開催された世界陸上選手権の女子800メートルで優勝後、「男性疑惑」が持ち上がっているキャスター・セメンヤさん(18)が、母国南アフリカの雑誌で特集され、グラマーな姿が表紙を飾った。

セメンヤさんは今季世界最高記録の1分55秒45で女子800メートルを優勝。しかし、驚異的な記録と筋肉質な体格、低い声などから「男性ではないか」との疑惑が持ち上がった。

疑惑が持ち上がって以来、女性であることを主張し続けているセメンヤさんは、南アの雑誌「YOU」に登場。表紙では黒いドレスにネックレス、ブレスレットをつけ、グラマーな雰囲気を漂わせている。

4ページにわたる特集記事では、「自分が自分であることを誇りに思う。今までドレスを着たりして着飾りたかったけれど、機会がなかった」と話している。

セメンヤさんの性別については現在、国際陸上競技連盟(IAAF)が確認作業を行っており、結果は数週間以内に分かる。



 
 
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「セメンヤは両性具有」豪紙報道 男女の生殖器持つ

2009年9月11日16時19分

 11日付のオーストラリア紙シドニー・モーニング・ヘラルドは、男性ではないかとの疑惑が浮上していた陸上の世界選手権ベルリン大会女子800メートル優勝のキャスター・セメンヤ(18)=南アフリカ=について、医学的検査の結果、男性と女性の生殖器を持つ両性具有であることが分かったと報じた。

 同紙によると、セメンヤには卵巣がなく、男性ホルモンのテストステロンを大量に分泌する精巣が体内にあることが医学的報告で示されたという。同選手は先月のベルリン大会の後、血液や染色体のほか婦人科の検査を受けていた。国際陸連(IAAF)は対応を検討した上で結果を発表したい意向とみられる。

 IAAFのスポークスマンは「これは薬物使用といった意図的な不正の問題ではなく、医学上の問題だ」としている。同紙は、セメンヤは同大会での金メダルを剥奪(はくだつ)されることはないものの、2位だったケニアのジェネス・ジェプコスゲイに別に金メダルが与えられる可能性があると伝えている。(時事)



 
 
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女子800優勝の南ア選手は両性具有…豪紙

 【シドニー=岡崎哲】8月にベルリンで行われた陸上の世界選手権女子800メートルで優勝した南アフリカのキャスター・セメンヤ選手(18)について国際陸連が性別を調査している問題で、オーストラリア紙シドニー・モーニング・ヘラルド(電子版)は11日、セメンヤ選手が医学検査の結果、男女両方の生殖器を持つ両性具有だと判明したと伝えた。

 同紙によると、血液や染色体、婦人科の検査を行った結果判明したもので、セメンヤ選手には卵巣がなく、男性ホルモンのテストステロンを大量分泌する精巣が体内にあることが分かったという。セメンヤ選手は出生証明書では女性ながら、幼少時から男性的な身体能力があると指摘されてきた。

 国際陸連は医学検査結果をもとに対応を検討するが、同紙は、セメンヤ選手の金メダルは剥奪(はくだつ)せず、2位だったケニアのジェネス・ジェプコスゲイ選手にも金メダルを与える可能性を指摘している。 (2009年9月11日13時39分 読売新聞)



 
 
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世界陸上:女子八百M優勝のセメンヤは両性具有…豪紙報道

2009年9月11日 17時14分

 世界陸上選手権の女子八百メートルで圧勝したキャスター・セメンヤ(南アフリカ)が検査の結果、男性と女性の生殖器を併せ持つ両性具有であることが判明したと、11日付のオーストラリア紙シドニー・モーニング・ヘラルド(電子版)が報じた。(共同)



 
 
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性別疑惑のセメンヤは両性具有、オーストラリア紙が報じる

* 2009年09月11日 13:11 発信地:シドニー/オーストラリア

【9月11日 AFP】(一部訂正)性別疑惑の渦中にあるキャスター・セメンヤ(Caster Semenya、南アフリカ)が、性別判定検査の結果、両性具有であることが判明したとオーストラリア紙が11日に報じ、国際陸上競技連盟(International Association of Athletics Federations、IAAF)の事務総長も同選手が「100%」の女性ではないことを認めた。

 豪デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)紙は、セメンヤのテストにかかわった匿名の関係者が「セメンヤが両性具有だという確たる証拠がある」と語り、同選手が男性器と女性器を持ち、子宮や卵巣はないと明らかにしたと報じている。

 IAAFのピエール・バイス(Pierre Weiss)事務総長は、先日AFPに対してセメンヤが「両性の可能性」があると語っていた。

 セメンヤの件は11月に行われるIAAFの評議会で決着することを明らかにしたバイス事務総長は「彼女が女性であることははっきりしている。しかし、 100%そうだとは言えないのかもしれない。両性であることで、他の選手と比べて彼女がアドバンテージを得ていたかどうかを確認しなければならない」と語っている。

 今回の騒動は、南アフリカの与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)を激怒させ、同党はセメンヤに対する検査は「性差別主義的かつ人種差別的」としている。

 IAAFは、第12回世界陸上ベルリン大会(12th IAAF World Championships in Athletics Berlin)女子800メートルでのセメンヤの優勝が取り下げられることはない見通しを明らかにしているが、過去に事例のある両性具有の4選手に対しては「キャリアを終えるよう要請した」と発表している。(c)AFP



 
 
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南アとEU首脳 貿易・開発協力の強化で合意

 南アフリカ共和国からの報道によると、同国を訪問した欧州連合(EU)議長国スウェーデンのラインフェルト首相は南アのズマ大統領と会談し、貿易と開発協力の強化で合意した。世界貿易機関(WTO)の多角的通商交渉(ドーハ・ラウンド)の2010年までの妥結を目指すことも確認した。

 両者は地球温暖化対策についても協議。ズマ大統領は「温暖化を巡る議論は貧しい国への配慮が重要」と述べ、途上国が温暖化ガス削減に取り組むための資金援助の拡充が重要との認識を示した。(欧州総局) (13:17)



 
 
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スポーツ・余暇相 セメンヤの競技生活が阻害されれば「第3次世界大戦」

* 2009年09月12日 11:42 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【9月12日 AFP】南アフリカのスポーツ・余暇相が11日、両性具有と報じられたキャスター・セメンヤ(Caster Semenya)の競技生活が妨げられた場合、「第3次世界大戦」だと語った。

 セメンヤのテストにかかわった匿名の関係者が、同選手が男性器と女性器を持ち、子宮や卵巣はないと語ったと豪デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)紙が報道したことに対し、マケンケシ・ストフィーレ(Makhenkesi Stofile)スポーツ・余暇相は、「第3次世界大戦ものだと考える。そのような決定に対しては最高レベルの抗議を行う」と語っている。

 南アフリカ通信(SAPA)は、セメンヤに対する国際陸上競技連盟(International Association of Athletics Federations、IAAF)の決定が下される11月を前に、南アフリカ政府が独自の検査を行うと報じている。ストフィーレ・スポーツ・余暇相は「われわれは11月まで待てない」と語っている。

 南アフリカ北東部にある地方の村で育ったセメンヤは、プレトリア(Pretoria)で12日に開催されるクロスカントリー選手権の4キロメートルに出場する予定だったが、同選手のコーチは出場を辞退したことを明らかにしている。

 マイケル・セメ(Michael Seme)コーチは「われわれは明日(12日)キャスターが走らないという決定を下した」と語り、同選手の「気分が優れない」と付け加えている。

 IAAFとセメンヤの家族は、報道合戦につながったデーリー・テレグラフ紙の報道に怒りをあらわにしている。

 セメンヤの祖母は南アフリカのタイムズ(The Times)紙に対し「わたしは少女のころから彼女を育てており、彼女が女性であることに疑いはない。家族の一員として、わたしたちは誰が何を言おうが気にしないし、彼女が国際舞台で走れなくなっても構わないが、彼女の陸上の才能を常にサポートしていく」と語っている。

 IAAFは、デーリー・テレグラフ紙の報道への関与を重要視しておらず、11日に声明で「われわれはこれがIAAFの公式な見解ではないことを強調したい」と発表している。

 南アフリカのジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)大統領は11日、報道はセメンヤのプライバシーを侵害したとの見解を示し、メディアを批判している。

 ズマ大統領は「われわれは不幸な状況に直面している。この国はプライバシーと人権の尊重を宣言しており、これらの原則と価値観に反する動きに対しては何らかの行動を起こす」と語っている。

 南アフリカの与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)は、今回の報道を「侮辱的かつ屈辱的」と断じ、今回の騒動に対し法的措置を検討するというスポーツ・余暇相の発言を歓迎している。

 ANCは声明で「南アフリカ政府には、キャスターを権利侵害から守るためにすべての法的手段を模索する権利がある。われわれは南アフリカ政府と南アフリカ陸上連盟(Athletics South Africa、ASA)に対し、キャスターの人権の侵害と非常識な嫌がらせを阻止するよう要請する」と発表している。(c)AFP



 
 
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セメンヤは両性具有だった!国際陸連が精密検査、メダルはく奪せず

2009年09月12日10時30分 / 提供:スポーツ報知

 8月の世界陸上ベルリン大会女子800メートル金メダリストで「男性疑惑」が持たれていたキャスター・セメンヤ(18)=南アフリカ=が、国際陸連の医学的検査の結果、男性と女性の生殖器を持つ両性具有であると、11日付のオーストラリア紙シドニー・モーニング・ヘラルドが報じた。卵巣がなく、精巣が体内にあることが報告されたが、金メダルははく奪されないという。

 衝撃的な検査結果が報告された。自己ベストを1秒27も更新する1分55秒45で優勝したセメンヤが、両性具有だった。たくましい腹筋に逆三角形の体形、さらに骨太の顔立ち。他の選手からは「男では?」とのうわさが絶えなかった。

 国際陸連では、性別調査を依頼した南アフリカ陸連が拒否したため、大会後に血液や染色体、婦人科などの精密検査を受けさせた。その調査結果を報じたヘラルド紙によると、卵巣がなく、男性ホルモンのテストステロンを大量に分泌する精巣が体内にあることが報告されたという。またオーストラリアのデイリー・テレグラフ紙は「子宮もない」と報じた。ペニスの有無に関しては両紙とも報じていない。

 06年ドーハ・アジア大会女子800メートルでは、インドのサンティ・ソウンダラジャンが同様の疑いで銀メダルをはく奪。国際陸連のピエール・バイス事務局長も、検査前には「女性ではないという結果が出たらメダルはく奪」との見解を示していた。しかし、検査結果を受けた国際陸連のデービス広報部長は「不正ではなく、そのように生まれたわけだから、メダルをはく奪するのは極めて難しくなるだろう」と語った。ヘラルド紙は、2位のジェプコスゲイ(ケニア)にセメンヤとは別の金メダルが与えられる可能性があると伝えた。

 また、テレグラフ紙は「このままの体だと重大な健康被害が出る恐れがあるとして、国際陸連が早急な手術をアドバイスする」と報じ「今後の大会出場は認めない」とも伝えた。ただ、国際陸連ではこれらの報道を「公式見解ではない」と強調する声明を発表。検査結果を専門家グループに精査させ、11月20、21日の理事会以降に最終判断を下す見通しを示した。

 セメンヤ本人は世界陸上後、南アの雑誌に一連の騒動について「全くの冗談としか思えないし、混乱もしていない。神様が私をお作りになって、それを受け入れている。私は私だし、自分自身を誇りに思っている」と答えていた。セメンヤを育てた父・ジャコブさんも「娘は私に似ていて、外見が男らしいだけ」と話している。

 ◆キャスター・セメンヤ 1991年1月7日、南アフリカ・リンポポ州生まれ。18歳。09年7月のアフリカ・ジュニア選手権で800メートル、1500メートルを制覇し、8月のベルリン世界陸上女子800メートル決勝で1分55秒45を記録し優勝。現在プレトリア大1年。170センチ、64キロ。

 ◆両性具有 身体的特徴だけで男性とも女性とも判別しづらい肉体を持つ人。「インターセックス」「半陰陽」とも言い、一説には2000人に1人の割合で性別が判別しにくい新生児が生まれてくるともされる。原因は諸説あり、多くは胎児での外性器の分化がうまくいかなかったケースが多い。遺伝子上は男女の性であってもホルモンを分泌しない、外性器が不全であったりする。多くは整形手術などを施す。日本では出生届で性別留保の手続きをすれば戸籍に性別は記載されない。

 ◆セメンヤ騒動の経緯     

▽8月19日 世界陸上女子800メートル決勝で2位に2秒以上の大差をつけて優勝。あまりの強さに性別問題が浮上し、国際陸連が南アフリカ陸連に調査を依頼。だが、拒否されたため、性別の医学的調査を決断。

▽20日 南ア連盟のチュエネ会長が「彼女が欧州の選手ならこのような検査は受けないだろう」と国際陸連を批判。セメンヤの父・ジャコブさんは地元紙に「彼女が女性であることは疑いようもないこと」と話した。

▽21日 南ア政府のスポーツ当局が「彼女が黒人で欧州勢をしのいだだけで、この騒ぎだ」と不快感を表明。性差別や人種差別だとして、国際人権委員会に申し立てる方針を明かした。



 
 
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セメンヤは両性具有と豪紙

 陸上の世界選手権の女子800メートルで圧勝しながら性別疑惑が持ち上がっているキャスター・セメンヤ選手(南アフリカ)が精密検査の結果、男性の生殖器を併せ持つ両性具有であることが判明したと、11日付のオーストラリア紙シドニー・モーニング・ヘラルド(電子版)などが報じた。

 同紙によると、18歳のセメンヤ選手には卵巣がなく、代わりに体内に男性ホルモンを大量に分泌する精巣があることが医学的な報告で示された。

 国際陸連(IAAF)はこれらの報道を「IAAFの公式見解ではない」と強調する声明を発表。検査結果を医療の専門家グループに精査させるため、最終判断は11月20、21日の理事会以降となる見通しを示した。

 AP通信によると、IAAFのデービス広報部長は「男性ホルモンのおかげで有利であることが証明されれば、不正ではなく、そのように生まれたわけだから、メダルをはく奪することは極めて難しくなるだろう」と語った。

 同選手の母国南アフリカでは同日、報道に対する不満が噴出し、ロイター通信によるとストフィーレ・スポーツ余暇相は「そのような(メダルはく奪の)判断が下されれば第3次世界大戦ものだ。われわれはいかなることをしてでも争う」と語った。(共同)

(2009年9月12日01時36分 スポーツ報知)



 
 
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開拓者:南ア初の日本人選手/上 サッカーはどこでも

 「誰なんだ。あのアジア人は?」

 8月1日、南アフリカのプロサッカー「プレミアリーグ」加盟の人気4チームが競ったトーナメント戦の決勝。ヨハネスブルク郊外の旧黒人居住区ソウェトの酒場では、テレビ中継に見入るファンがあっけにとられた。

 前半12分、守備陣の背後に走り込んだ「プラチナム・スターズ」の「21番」が先制ゴールをあげた。アナウンサーは「完ぺきだ」と称賛した後、舌をかみながら選手名を絶叫した。「ムゥッ、ラァ、カーミ! ジャパニーズ・ストライカー」

 村上範和選手(27)。シンガポールリーグを離れ、7月からテスト生として北西部ルステンブルクを拠点とするプラチナム・スターズに合流した。

 南ア・メディアは「東へ注目」「忍者超特急」などと大々的に報じた。

 あわてたのはチームの経営陣だ。

 正式契約が保留状態だったため南アの各チームが一斉に獲得へと動き出したからだ。8月3日朝、プラチナムは契約を発表。南ア初のプロ日本人選手の誕生だ。

 プロデビューはシンガポール。欧州や南アジアなどのチームから誘いもあったが選んだのはアフリカだ。アフリカ出身選手の友人から話を聞いて心をくすぐられた。

 商社マンの父の勤務で幼少時を北京で暮らし、大学を休学してブラジルとイタリアで修業を積んだ。だから「(移籍は)抵抗なく、自然な感じだった。サッカーはどこでもできることを証明してみたかった」。

    ◇

 村上選手は12日、中部ビットバンクでの対ブラック・エース戦でプレミアリーグに正式デビューした。来年6月にサッカーW杯を控える南アで「開拓者」として挑戦する村上選手を追った。【ヨハネスブルク高尾具成】

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 ◇村上範和選手

 81年、大阪生まれ、北京と横浜で育つ。181センチ、79キロ。横浜F・マリノスユースなどでプレー。04年にシンガポールリーグ入りし、139試合に出場。59ゴール、44アシスト。リーグ制覇2度を含む4度の優勝に貢献。

毎日新聞 2009年9月14日 東京夕刊



 
 
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開拓者:南ア初の日本人選手/中 地元社会、懐の深さ

 南アフリカ・プレミアリーグの「プラチナム・スターズ」の一員として8月初め、鮮烈なデビューを飾った村上範和選手(27)だが、選手登録などチーム側の不手際でリーグ戦出場は遅れた。

 村上さんは練習の合間を縫って自ら省庁や警察署を訪れ、労働査証などの申請に走り回った。「試合に出たい」と、はやる気持ちを抑え「アフリカのペース」に腹をくくった。

 「次の試合はいつなんだ」。行く先々で声を掛けられ、サッカーファンの層の厚さを実感した。用もなく車を止めて握手してくる警察官、携帯電話での記念写真撮影を求める市民にも応じた。

 本拠地ルステンブルクでの試合。スタンド観戦をしているとサポーターに突然、愛称で呼ばれた。

 「ノリ! 試合に出られないんだったら一緒に応援しよう」

 踊る輪に加わり、南ア独自の応援ラッパ「ブブゼラ」を教えられた。11の公用語、黒人や白人、カラードなど人種が混在する南アの外国人に対する懐の深さも感じている。

 「ノリ! おれに日本語を教えてくれ。プレーに注文もつけられるだろ」。ファンからはそんな声も掛かる。サッカー選手が登場する人気番組の依頼で、すしを握るパフォーマンスにも快く応じた。

 他方、厳しい現実も見た。白人に暴言を吐かれ、たじろぐ黒人の姿に、アパルトヘイト(人種隔離)が廃止されたはずの南アの現実を突きつけられた。

 練習場への行き帰りには低所得者層のバラックが軒を寄せる旧黒人居住区を通過する。信号で車を止めるとボロボロの服を着た子どもたちから、はじける笑顔が飛んでくる。

 「サッカーを楽しみにしている人たちが最も多い場所です。なぜだか僕は彼らにシンパシーを感じるんです」【ヨハネスブルク高尾具成】

毎日新聞 2009年9月15日 東京夕刊



 
 
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開拓者:南ア初の日本人選手/下 「W杯」仲間と同じ夢

 南アフリカ初の日本人プロ、村上範和選手(27)がデビューを飾った12日、スタンドには妻・理恵さん(36)の姿があった。来月、初産を控える。横浜のスポーツジムで働いていた理恵さんと出会い、05年12月に結婚した。理恵さんは言う。「帰国しての出産も考えたが、ノリのリーグも佳境に入るし、離れているよりもお互い励みにもなるから」。厳重な犯罪対策が必要で、シンガポール時代とは異なる環境だが、村上選手の健康管理面などを支えながら、南ア生活に楽しみを見いだしつつある。

 所属する「プラチナム・スターズ」の本拠地ルステンブルクは海抜約2000メートル。高度順応や気圧で変化するボールスピードへの対応は村上選手が想定していた課題の一つだった。「初めはのどが痛くなる感覚で、適応には3週間ほど必要だった。後半の残り20分を切った後も動ける体を作るようにした」と話す。

 プラチナムは、02年の日韓ワールドカップ(W杯)で南ア代表の助監督を務めたコムペラ監督が率いる。全球団からオファーがあった名将は村上選手について「今、私を支える最も重要な選手で逸材だ。リラックスすればゴールが生まれ、彼の調子も上がってくる」と期待を寄せる。

 9月上旬の練習日。コムペラ監督が長いミーティングを実施した。経営側との勝利給を巡った長い議論の決着後だった。「学校へも行けず、計算も十分できない選手もいるかもしれない。でも気にするな。ここにいる全員に来年開催のW杯出場のチャンスがある」

 村上選手は、旧黒人居住区の貧困地区に暮らしながらプレーを続けるチームメートを見た。真剣なまなざしの奥に輝きが見えた。自らの目標と重なった気がした。【ヨハネスブルク高尾具成】

毎日新聞 2009年9月17日 東京夕刊



 
 
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南アフリカ政府 セメンヤの性別疑惑で国連に申し立て

* 2009年09月18日 10:30 発信地:ロサンゼルス/米国

【9月18日 AFP】(一部訂正)南アフリカ政府は17日、第12回世界陸上ベルリン大会(12th IAAF World Championships in Athletics Berlin)女子800メートルで優勝したキャスター・セメンヤ(Caster Semenya)選手が性別検査を受けるよう指示された問題について、国連(UN)に苦情申し立てを行なった。

 性別検査は国際陸上競技連盟(International Association of Athletics Federations、IAAF)が指示しており、南アフリカの与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)はセメンヤに対する同検査を「性差別で人種差別」と断じている。(c)AFP



 
 
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2009.09.21 Web posted at: 13:50 JST Updated - CNN

南ア政府、セメンヤ選手問題で陸上連盟会長の辞任を要求

プレトリア(CNN) 南アフリカのスポーツ・余暇省は20日までに、今年8月のベルリン世界陸上選手権女子800メートルで優勝したキャスター・セメンヤ選手の性別問題に関して、同国陸上連盟のレオナルド・チュアン会長の辞任を要求する声明を発表した。

一方、チュアン会長は、「批判は甘んじて受け止める。辞任はしない」と述べている。

チュアン会長は19日、世界選手権前にセメンヤ選手の性別検査を実施したことを認めている。しかし、選手に対しては性別検査とは伝えていなかった。また、性別問題が浮上する可能性を認識した上で、世界選手権にセメンヤ選手を送り出したと見られている。

こういった経緯から、チュアン会長に非難が殺到。スポーツ・余暇省は副大臣名で発表した声明で、「チュアン氏は同省だけではなく、国全体に対して嘘をついた。到底受け入れられない行為だ」などと批判。「処分を科すだけではなく、解任を求める」としている。

セメンヤ選手の性別については現在、、国際陸上競技連盟(IAAF)が確認作業を行っている。しかし、南ア政府はこの問題に関して、「性差別」「人種差別」といった観点から国連に問題を提起している。



 
 
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2009.09.23 Web posted at: 14:54 JST Updated - CNN

南アの米大使館を一時閉館、治安上の「脅威」生じたと 国務省

ワシントン(CNN) 米国務省当局者は22日、南アフリカにある米国大使館など外交公館、米政府関連施設に治安上の「脅威が生じた」として23日の終日、閉館させると発表した。あくまで予防措置としているが、状況次第では閉館措置が延びる可能性もある。

脅威の具体的な内容には触れなかったが、南アフリカの治安当局から情報を受けたとしている。南アフリカで治安上の懸念から米大使館が閉館されるのは異例。

南アフリカ在住の米国人に対しても警戒を呼び掛けた。



 
 
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南アフリカ:性犯罪1割増 10年W杯に向け対策急務

 【ヨハネスブルク高尾具成】サッカーのワールドカップ(W杯)が来年6月に開幕する南アフリカの警察当局は22日、08年度に通報を受けた約210万件の犯罪の分析結果を発表した。殺人事件が07年度比で3・4%減少、殺人未遂事件が4・3%減少したが、レイプ事件など性犯罪は10・1%増え、住宅などへの強盗事件も増加した。同国では、W杯に向けて犯罪対策が急務となっている。

 殺人事件は1万8148件で日に約50人が犠牲となった。性犯罪は7万1500件に上った。乗用車の乗っ取り事件は5%増の1万4915件だった。

 南ア政府はW杯期間中、48万5000人の観客らを見込んでおり、大会組織委員会は警察官や民間警備員を増員し、万全の体制でのぞむとしている。

毎日新聞 2009年9月24日 東京朝刊



 
 
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節約のため4人の女性と同時結婚、南ア

* 2009年09月27日 21:35 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【9月27日 AFP】南アフリカの男性が、節約と不倫防止のために4人の女性と同時に結婚した。南アフリカでは一夫多妻は合法だが、複数の妻と同時に結婚式を挙げるのは同国でも珍しいという。27日の現地紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)が伝えた。

 この男性はクワズールー・ナタール(KwaZulu Natal)州の自治体職員で、10人の子どもの父親であるミルトン・ンベレ(Milton Mbhele)さん(44)。地元のスポーツ場に張った大テントで華やかな結婚式を挙げ、4人の妻に対する「永遠の、平等な愛」を誓った。

 誓いを交わす前、白い亜麻布のスーツに身を包んだンベレさんは「人生の間、ずっとこの日を待っていた」と同紙記者に語った。同じく白いウェディングドレスを着て、頭にティアラを冠した4人の花嫁とンベレさんは、全員一緒にリムジンで式場に到着した。

 ンベレさんには今回結婚した妻たちの間に7人、過去の妻との間に3人の子どもがいるが、この「非常に珍しい」家族関係について、自らが属するズールー人の一夫多妻制の文化だけではなく、経済的理由もあると語った。「妻が1人いて、ガールフレンドが30人いては、ガールフレンドにお金がかかりすぎ、一文なしになってしまう」

 ンベレさんは妻を全員平等に愛しているといい、また4人の間には良い意味での競争があるそうだ。(c)AFP



 
 
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2009.09.28 Web posted at: 16:35 JST Updated - CNN

W杯チケット詐欺サイトにご用心 FIFAが呼びかけ

(CNN) 国際サッカー連盟(FIFA)はファンに対し、来年夏に開催されるワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のチケット販売を装った詐欺サイトへの注意を促している。

FIFAによると、本物のW杯チケットは大会開幕の数週間前まで印刷されない。しかしインターネット上では早くも、偽チケットやチケット込みをうたったパック旅行を販売するサイトが開設されている。

英当局は先日、こうした詐欺サイトの1つを閉鎖に追い込んだ。FIFAはこれを評価し、世界各地で摘発努力が行われていることを明らかにした。

FIFAによると、本物のチケットはFIFAのウェブサイトや、パートナー企業MATCHを通じて販売される。



 
 
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インドの携帯大手エアテル、南アMTNとの提携交渉から撤退

 【ムンバイ=黒沼勇史】インド携帯電話サービス最大手のバルティ・エアテルは30日、南アフリカの同業最大手MTNグループとの資本提携交渉から撤退すると発表した。独占交渉の期日だった同日までに、提携に必要な南ア政府の承認を受けられなかったため。合計契約者数が2億件を超え世界3位になるとされた「巨大携帯連合」構想は頓挫した。

 両社は昨年5月に合併を視野に提携交渉を始めたが条件が折り合わず決裂。今年5月にバルティがMTNに49%、MTNがバルティに36%出資する株式持ち合い方式で交渉を再開していた。

 印経済各紙によると、南ア政府はヨハネスブルク証券取引所に上場するMTN株を、インドの取引所にも上場させることを要求。ただインド当局は二重上場を認めていない。ムガジー印財務相は28日、「両社とも即時の二重上場を検討していない」と南ア側をけん制する一方、「印政府は提携交渉を支持する」とも表明していた。 (14:01)



 
 
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2009年10月02日

商船三井/南ア向け移動図書館車の海上輸送に協力

商船三井は10月2日、海上輸送で協力する「南アフリカ移動図書館車プロジェクト」の出港式を1日に東京都港区晴海埠頭で開催した。

自動車船MOSEL ACEほか1隻でダーバン港へ輸送する12台の船積みを記念して行ったもので、南アフリカ共和国教育省とともに本プロジェクトを実施するNPO法人 Sapesi-Japan (南アフリカ初等教育支援の会)が式典を主催。自動車運搬船は10月7日に横浜港を出港し、ダーバン港への到着は11月上旬の予定。

このプロジェクトは、南ア教育省が推進する識字力向上計画の一環。中古の図書館車を譲り受けて南アへ輸送し、国内に点在する図書室のない小学校・中学校を回り、学生や教員に本の貸し出しを行うもの。商船三井は1995年から延べ21台の移動図書館車の南アフリカ向け海上輸送に協力している。

cf. Sapesi-Japan:お知らせ(お詫びと訂正)



 
 
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国際協力銀:南ア大手銀を支援 貿易急減対応、135億円の融資枠

 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>

 国際協力銀行(JBIC)は5日、南アフリカの銀行最大手スタンダードバンクに対し、貿易金融支援を目的に総額1・5億ドル(約135億円)を上限とする融資枠を設定した。金融危機が深刻化した昨秋以来、JBICがアフリカの銀行向けに融資枠を設定するのは初めて。金融危機でアフリカ諸国の貿易量が急減しているため、輸入品の決済などに必要な資金供給に協力することで、経済活性化につなげる方針だ。

 スタンダードバンクは、グループで南アやナイジェリアなどサハラ以南のアフリカ17カ国に展開する商業銀行。必要に応じてJBICから融資を受け、貿易の決済に使う事業者に貸し付ける。

 南アなどアフリカ諸国は、石油や天然ガス、レアメタルなどエネルギー・鉱物資源が豊富で、ここ数年は欧州や中国、日本などの企業が相次いで進出した。国際通貨基金(IMF)によると、アフリカの輸出入総額は03年の約3000億ドルから08年は8500億ドルまで増えた。しかし、昨秋以後の金融危機で企業の投資意欲も減退。09年は一転して6300億ドルに落ち込む見通しだ。

 貿易量急減の背景には、需要低迷に加え、金融市場の混乱で企業が貿易用の決済資金を確保しにくいこともある。JBICはスタンダードバンクの資金調達力を強化することで、現地資本や日本を含む外資企業による貿易活性化を図る。

 政府は2月、金融危機に苦しむ途上国向けに貿易金融面で支援すると表明し、アフリカ向けには5年間で総額25億ドルの金融支援を約束している。今回の契約は、日本の途上国向け金融危機対策の一環となる。

【小倉祥徳】

毎日新聞 2009年10月6日 東京朝刊



 
 
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JOGMEC、南アでプラチナなどの探鉱を開始…安定供給ルート確立に向けて

2009年10月9日(金) 21時26分

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、カナダの探鉱会社プラチナム・グループ・メタルズ社と南アフリカ共和国のウォーターバーグ地域でプラチナ・ニッケル・銅などを対象とした共同探鉱実施契約を締結、共同探鉱を開始した。

プラチナは、世界の自動車排ガス規制の強化に伴い国際的な需要の拡大が見込まれているほか、燃料電池などの低炭素社会向け製品用の材料としても注目されている。しかし、プラチナは、日本企業が権益を持っていないため、安定供給を確保することが課題となっている。

今回の契約締結は、プラチナなどの主要生産国である南アフリカの中でも鉱床の存在可能性が高いブッシュフェルト地域で鉱区を確保した。

JOGMECは、南部アフリカ地域で、今年2月にも同じ南アフリカでプラチナを対象とした最初の事業を開始し、その後、ボツワナ共和国でニッケル・プラチナの事業を、そして今回、新たに南アフリカで事業を開始したことで、レアメタル資源の重要な供給源として注目されている南部アフリカで相次いでプラチナ探査事業を立ち上げたことになる。

《編集部》



 
 
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ブラジルと南アフリカ、新興経済体は国際秩序を変える

2009-10-10 16:13:11 cri

 ブラジルのルーラー大統領とブラジルを訪問中の南アフリカのズマ大統領は9日ブラジリアで、「新興経済体は国際秩序の変化をもたらし、さらに大きな国際空間を得るべきだ」と語りました。

 ルーラー大統領はズマ大統領との会談後の記者会見で、「新興経済体は世界経済の重心を変えている。少数の先進国からなる集団は複雑な国際情勢に対応できず、途上国の声を無視してはいけない」と述べました。

 これに対し、ズマ大統領は、「新興経済体は世界経済の再生を導き、国際社会は南半球の重要性を認識し、南半球諸国により多くの発言権を与えるべきだ」と語りました。(10/10 翻訳者:Lin)



 
 
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18億円相当、507カラットのダイヤ原石発見 南ア

2009年10月12日17時42分

 【ナイロビ=古谷祐伸】南アフリカの鉱山で、鶏の卵ほどの大きさのある507.55カラット(100グラム強)の上質なダイヤモンド原石が見つかった。価値は評価中だが、2千万ドル(約18億円)相当と見られる。

 アフリカでダイヤを採掘するペトラ・ダイヤモンド社によると、先月末首都プレトリアの北東にある同社所有のカリナン鉱山で見つかった。不純物の原因となる窒素含有量がきわめて少ない「タイプ2(ローマ数字の2)」と呼ばれる種類と見られる。近くでは一緒に168カラット、58.5カラット、53.3カラットのダイヤ原石も見つかった。

 カリナン鉱山は08年半ばまでは、有力ダイヤ生産企業デビアス社が所有。1905年に世界最大3016カラットのダイヤ原石が見つかり、当時の英国王に贈られたことでも知られている。



 
 
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W杯待つぶどう畑:南ア・ワインの今/上 人種の壁に挑む先駆者

 南アフリカ独自に作られたブドウ品種「ピノタージュ」から造られた深紅のワインがグラスに注がれると「M’HUDI」(ムーディー)という刻印が浮かぶ。南アの公用語の一つ、ツワナ語で「収穫者」を意味する言葉だ。熟れた黒スグリのような香りがにおい立つ。

 南ア北部ツワナ出身の黒人夫妻ディアレ・ランガカさん(58)とマムシーさん(54)は03年、一念発起して大小150以上のワイン農家がひしめく南ア南西部ステレンボッシュに飛び込んだ。ヨハネスブルク大ソウェト学舎の副学長を務めたディアレさんの退職金を畑購入に充て、政府の農地購入支援策に申請した。

 しかし、黒人のワイン農場経営は前例がない。信用獲得に8カ月の時間を要した。

 「ムーディー」と農場に名付けた。南ア初の黒人小説家で郷里の偉人ソロモン・T・プラーチ(1876〜1932年)が書いた小説名にちなんだ。「黒人農場主の先駆者として、責任や重圧もあった」

 初年度、ブドウの枝を剪定(せんてい)していると近所の白人醸造家に止められた。ディアレさんが学んだ剪定時期は欧州のもので、季節が正反対の南半球では時期外れだった。現地の主要言語はディアレさんには理解が難しいアフリカーンス語。「近所に相談するのも一苦労だったが、後戻りできなかった」

 05年、本格的にソービニヨン・ブラン種などのワインを世に出した。「ワインを通じた文化的な空間を作るのが夢」と話す。

 ワイン造りが軌道に乗ると近所の老舗醸造所が試飲コーナーに置いてくれた。ロンドンの商社も注目し、米カリフォルニアにも販売網を広げる。

 2010年開催のサッカー・ワールドカップ(W杯)では多くの観光客が訪れる。「見てほしいのはアパルトヘイト(人種隔離)を克服し、人種を問わず家族のように協力し合う姿だ」。横でブドウ栽培を助ける白人農家、ヤコ・マレイさん(37)が深くうなずいた。

     ◇

 南アで初めてワインが醸造されて350年。W杯を待つ南ア・ワインの今を報告する。【ステレンボッシュで高尾具成】

毎日新聞 2009年10月19日 東京夕刊



 
 
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W杯待つぶどう畑:南ア・ワインの今/中 350年の歴史を守る情熱

 岩山のふもとに広がるブドウ畑にインド洋と大西洋から風が吹きつける。南アフリカ南西部ステレンボッシュは主要ワイン産地の一つだ。1652年、オランダ東インド会社がケープタウンを建設、ステレンボッシュは次いで古い歴史を持つ。当時のオランダの司令官は「神をたたえよ。今日、ケープのブドウが初めてしぼられた」と1659年2月2日の日記に記した。

 欧州にルーツを持つ家族経営の小さなワイン農家「クロ・マルベルヌ」を訪ねた。ブドウの木々は小さな実を付け始めていた。醸造所に入ると使い込まれた木製の搾り機、たるが目に入る。「最新技術も導入していますが、大切なのは350年の歴史に培われた、情熱と労力を惜しまない手作業です」と農場で働くクイッケルベルグさん(29)は話す。

 97年以降、内外のコンクールで毎年受賞を続ける。今年の最高級ワインは180本しか瓶詰めしなかった。クイッケルベルグさんは「品質と情熱のバランスがとれるぎりぎりの線」と少量限定の意味を説明する。2010年開催のサッカー・ワールドカップ(W杯)の観光客には「私たちのような小規模農場の魅力にも触れてほしい」と願う。

 南アのワイン業界もW杯を良質なもてなしで迎えようと取り組む。ワイン輸出協議会はW杯開催年にちなみ「2010」人のソムリエなどワインサービスの専門家育成に向け基金を開設した。専門家はW杯時には各観光地に配置。20%を超す失業への対策の意味もある。

 ステレンボッシュの中心部、ワイン畑に囲まれたサッカー場では地元チームが試合を繰り広げる。応援に来た男性(50)は「来年は二つの『W』、ワインとW杯で祝いたいね」と笑った。【ステレンボッシュで高尾具成】

毎日新聞 2009年10月20日 東京夕刊



 
 
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2009.10.20 Web posted at: 14:38 JST Updated - CNN

サッカーW杯開催国の南ア、成績不振で代表監督を解任

(CNN) 来年のサッカーワールドカップ(W杯)の開催国である南アフリカのサッカー協会は19日、ジョエル・サンタナ代表監督の解任を発表した。

南ア代表はここ9回の親善試合で8敗を喫していた。同監督の解任は「全会一致の同意」とされる。

ブラジル出身のジョエル・サンタナ監督は、個人的事情で辞任した同郷のパレイラ監督の後任として昨年4月に就任。コンフェデレーションズ・カップではチームを4位に導いたが、このところ黒星が続いたことで解任が決まった。



 
 
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W杯待つぶどう畑:南ア・ワインの今/下 旧黒人区に広がる文化

 2010年開催のサッカー・ワールドカップ(W杯)の主会場「サッカーシティー競技場」から西へ約10キロ。ヨハネスブルク郊外の旧黒人居住区ソウェトにただ1軒のワイン専門店「モララ」(ソト語で「ブドウ」の意)がある。地元出身のムニケロ・マンジープさん(40)が4年前に開店、南ア産ワインだけを売るこだわりの店だ。

 店番をするおいのスフィソさん(27)は「富裕層を中心に黒人のワイン消費は増加傾向です」と言う。白人の入植でワイン生産が始まった南アで黒人にもワイン文化が広がる。

 マンジープさんは25歳でワインに出合った。興味を持ったが購入は難しかった。黒人に人気なのは専らビール。アパルトヘイト(人種隔離)撤廃後もワイン需要の中心は白人だった。「知識も浅く、白人店主に相談するにも遠慮がちだった」

 そんな体験が、黒人も気軽に立ち寄れるワイン店開店への動機となった。

 05年、マンジープさんら有志が集い「ソウェト・ワイン・フェスティバル」が始まった。南アの約100のワイン生産者が参加、約800種のワインを並べた。第1回に1500人だった参加者は今年は約5500人。参加したアモスさん(35)は「味を学んでいます」と試飲結果を記したノートを見せた。

 経済危機で各国のワイン輸出が減退する中、南アは08年、過去最高の約4億リットルを輸出する好調さをみせた。生産量は世界第9位。ドイツに匹敵する。「しかし、まだ黒人にとってワインは身近ではない」とマンジープさん。約50万人が暮らすソウェトで、その5%にワインの魅力を伝えるのが目標だ。他の旧黒人居住区に出店する夢も持つ。「W杯を南ア・ワインを成長させる機会に」と願う。【ヨハネスブルク高尾具成】

毎日新聞 2009年10月21日 東京夕刊



 
 
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2009.10.23 Web posted at: 20:50 JST Updated - CNN

「尿入りシチュー」で退校の白人学生に復学認める 南ア大学

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカのフリーステート大学で昨年、白人の男子学生らが「尿入りシチュー」を黒人の女性職員に食べさせるビデオが発覚した問題で、同大学初の黒人副学長ジョナサン・ジャンセン氏が、退学処分となった白人学生の復学を認めると発表した。

問題となったビデオは昨年2月に見つかったもの。大学側はすぐに警察に通報し、ビデオに関与した卒業生を含む5人が逮捕されていた。その中で、当時学生だった白人2人は、イタズラのつもりでやったことで、実際には尿は入っておらず、編集によってそう見せかけたと説明。人種差別の意図はなかったと謝罪していた。

問題発生時には、学内で大勢の学生が抗議活動を行う騒ぎになっていた。



 
 
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2009.10.24 Web posted at: 15:34 JST Updated - CNN

パレイラ氏、サッカー南ア代表に復帰

(CNN) 来年のサッカーワールドカップ(W杯)の開催国である南アフリカのサッカー協会は23日、先日解任したジョエル・サンタナ代表監督の後任として、カルロス・アルベルト・パレイラ前監督(66)を復帰させると発表した。

パレイラ氏は2007年2月に南ア代表監督に就任し、夫人の介護のため昨年4月に辞任。サンタナ氏が采配を引き継いだが、ここ9回の親善試合で8敗を喫し、先日解任された。

パレイラ氏はW杯本大会までの8カ月間、南ア代表の采配を振る。同氏は1994年のW杯米国大会で、ブラジルを優勝に導いた実績を持つ。



 
 
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男女平等な国ランキング、アフリカの2か国がトップ10入り

* 2009年10月28日 10:02 発信地:ジュネーブ/スイス

【10月28日 AFP】世界経済フォーラム(World Economic Forum、WEF)は27日、男女平等の度合いを評価した2009年の「男女格差指数」を発表した。トップ10に南アフリカとレソトという2つのアフリカの国がランクインしたことが注目される。

 男女格差指数は、世界134か国の女性の地位を、経済活動への参加状況、教育水準、政治参加、健康の4分野で指数化したもの。南アフリカは昨年の22位から6位へ、レソトは16位から10位へランクを上げた。

 WEFは、南アフリカについては「女性の労働参加と議会への進出、女性閣僚の登用において著しい向上が見られた」、レソトについては「女性の労働参加と男女賃金格差の縮小が大きく貢献した」と評価している。

 なお、上位は今年も北欧諸国が独占した。1位はアイスランド、2位はフィンランド、3位はノルウェー、4位はスウェーデンだった。

 アジアからトップ10にランクインしたのは9位のフィリピンのみ。「教育と健康の分野における男女格差がない」とされた12か国の中の1つに数えられた。アジアで次に評価が高かったのは16位のスリランカで、女性の政治参加ではアジアでもっとも高かった。

 一方、ワースト3はイエメン、チャド、パキスタンだった。(c)AFP



 
 
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南アフリカ地域リーダーの挑戦(上)消費支える黒人層ーー成長市場、格差など課題。

2009/10/30付

 南アフリカ共和国が世界経済の中で存在感を高めてきた。資源国としての潜在力に加え、2010年のサッカー・ワールドカップ(W杯)をにらんだインフラ投資も活発化。20カ国・地域(G20)の一角を占め、南部アフリカ地域のリーダーとして国際社会の期待を担う。所得格差や治安悪化などの課題を抱えながら、地域大国をめざす南アの現状を追った。

 赤茶色の土煙を巻き上げてトラックがひっきりなしに往来する。南アの最大都市ヨハネスブルク近郊ではW杯開催に伴うインフラ整備の工事が追い込みを迎えている。世界的な金融危機の影響で09年は約2・1%のマイナス成長となる見通しの南ア経済だが、12年には4%台半ばのプラスに戻りそうだ。

 南アの国内総生産(GDP、08年)は約2760億ドル(約25兆円)。世界全体では30位台にとどまるが、アフリカ大陸では最大の経済規模だ。サハラ砂漠以南(サブサハラ)に限れば約3割を占める。原動力は埋蔵量で世界一の金、プラチナといった天然資源だが、実は内需も旺盛だ。

 ヨハネスブルク郊外の街ソウェト。アパルトヘイト(人種隔離)時代には、白人政府が黒人を押し込め、武力衝突も発生した地域だが、民主化後の07年に複合商業施設「マポーニャ・モール」が登場した。ブランドショップなど約180店が軒を連ね、年間の訪問者数は東京ディズニーリゾートの7割に迫る。

 人々が買い物を楽しむソウェトの新たな風景は「近年の黒人の経済力向上を示す」(日本貿易振興機構=ジェトロ=の石井茂ヨハネスブルク・センター所長)。人種融和の進展とともに南ア人口4900万人の8割を占める黒人層が個人消費の担い手として厚みを増してきた。

 外資も注目する。日産自動車は08年10月、アフリカ向けで同社初となる小型ピックアップトラックを発売。10億ランド(約120億円)を投じ南アの工場で新車種の生産ラインを設置した。「起業家や会社のオーナーが照準」(同社)。家電は中国・ハイアールや韓国・LG電子など新興国企業の進出が加速する。

 南ア株も08年のリーマン・ショックで下落したが、年初からの上昇率は約2割。調査会社リッパー・ジャパンによると日本で販売されている南ア株を組み込んだ投資信託の純資産残高は、9月時点で1696億円と2年前に比べ約7%増加。新興国投資の対象として関心が広がる。

 内政には課題が山積している。09年4〜6月の黒人の失業率は約28%で白人(約5%)よりはるかに高く、貧困層に不満が募る。治安の悪化も深刻だ。1日50件という殺人事件発生は人口比で米国の6倍以上に達する。成長は黒人社会の内部に貧富の格差を生み、対立の構図をむしろ複雑にした側面がある。

 南アのズマ大統領は10月、全国の自治体トップを集めた会合で「やり残した仕事はたくさんあり、我々はさらに努力しなければいけない」と強調した。アパルトヘイトと決別した全人種参加選挙から15年。民主化の配当をすべての国民へ行きわたらせるため、南ア経済の模索はなお続く。

【図・写真】W杯決勝の会場は急ピッチで工事が進む(9月、ヨハネスブルク)=AP



 
 
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中国人観光客 南アでのVISA利用額1700万ドル

2009年11月4日15時15分

 クレジットカード大手・VISAインターナショナルは3日、2008年に中国のVISAカード保有者が南アフリカで行ったカードショッピングの総額は約1700万ドルに達し、前年比11%増加したことを明らかにした。中新網が伝えた。

 同社の調査によると、昨年の南アフリカへの外国人観光客数はのべ約960万人に上った。外国人観光客のVISAカード消費に関するデータによると、南アフリカへの外国人観光客の四大観光客資源国は、英国、米国、ドイツ、フランス。中国は21位で、カード利用1回あたりの平均消費金額は206ドルだった。

 VISA中国エリアの李勝総経理(社長)は「中国人観光客にとって、南アフリカの旅行先としての魅力がますます高まっている。(サッカーの)ワールドカップ開催が、南アフリカ旅行に対する関心を一層高めていることは間違いない」と話す。



 
 
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2009.11.06 Web posted at: 15:40 JST Updated - CNN

南ア陸連会長ら、セメンヤ選手の性別問題で資格停止

(CNN) 南アフリカの陸上選手キャスター・セメンヤさん(18)の性別問題で、オリンピック委員会は5日、同国の陸上連盟の会長や理事を資格停止処分にすると発表した。

セメンヤ選手は8月、ベルリン陸上選手権女子800メートルで今季世界最高記録で優勝した。しかし、驚異的な記録と筋肉質な体格、低い声などから「男性ではないか」との疑惑が持ち上がった。

その後、南ア陸連はセメンヤ選手の性別疑惑を把握しており、大会前に性別検査を実施していたことが明らかになった。陸連の会長は当初、事前検査の実施を否定していたが、一転して事実を認めた。さらに、セメンヤ選手には性別検査と伝えていなかったことも明らかになった。

そのため、南ア陸連に非難が殺到していた。政府与党からも批判を受け、公式に謝罪していた。

セメンヤ選手の性別については、国際陸上競技連盟(IAAF)が検査を実施したが、結果はまだ明らかになっていない。



 
 
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「くりっく365」が南アランド/円などの反対売買を実施へ=実勢レートから大幅かい離で

2009年 11月 6日 20:04 JST

 [東京 6日 ロイター] 外為証拠金取引の取引所「くりっく365」を運営する東京金融取引所(TFX)は6日、10月30日付の取引で南アフリカランド/円ZARJPY=Rが一時実勢レートから大きくかい離した問題で、異常なレートで約定された取引と、それが原因となって強制執行された損失確定取引(ロスカット)について、申請があれば約定したレートでの反対売買を実施すると発表した。

 反対売買の対象となるのは、当時の市場実勢で11円付近だった南アランド/円が「くりっく」で8円台を付けた取引と、それがきっかけとなって発動された他通貨ペアを含むロスカット売買。投資家のポジション保有状況によっては利益が出ている可能性もあるため、希望者のみを対象とする。「くりっく」の取り扱い各社が13日午後3時まで受け付ける。値付けをするのは、8円台で取引を成立させたマーケットメーカー1社。

 TFXによると、南アランド/円が急落したのは、30日付の取引終了直前の31日午前4時59分。南アランドなど新興国通貨の流動性が急速に低下する中、マーケットメーカー1社が「急激な変動を踏まえ、同社のシステムに従って、極めて広いスプレッドのレートを提示」した。11円台の買い注文が約定された後、59分33秒に8.415円の買い注文が約定され、続いて提示された8.435円の買い注文も取引が成立。くりっくの終値となった。

 ロイターが金融機関から直接提示された対ドルレートを元に算出した南アランド/円は30日、11円台で海外市場の取引を終了していた。

 TFXでは「24時間体制で提示レートの妥当性をチェックしているが、今回は瞬間的なレート提示だったため、確認を行うことが時間的に不可能だった」として、短時間の提示でも異常レートを自動的に排除するシステムを早急に構築するとしている。

 外為市場では、週明け2日早朝の取引で円が幅広く上昇。その一因として、「くりっく」が実勢から大きくかい離したレートで取引を成立させたことが影響したとの声が多数上がっていた。



 
 
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南アは撮っても危険?!W杯中継日本撤退も

2009年11月13日08時07分 / 提供:スポーツ報知

 来年の南アフリカW杯に関して日本のテレビ各局が取材の見合わせを検討していることが12日、分かった。6月のコンフェデレーションズ杯で関係者が危険にさらされたことがきっかけで、在南アフリカ日本大使館関係者も大会期間中の安全面に警鐘を鳴らす。

 テレビ局関係者によると、W杯のプレ大会となった今夏のコンフェデ杯で取材関係者らが危険にさらされる事態が発生。ニセ警官の横行、銃を用いた強盗事件を目の当たりにし、本大会での取材班の派遣を検討する事態にまで発展しているという。「しっかりとした取材環境が整わなければ、難しいかもしれない」と同関係者は苦渋の表情。試合中継に関しても放映権決定は12月4日の抽選会以降になるが、独自の中継ではなく、国際映像を使用した中継になる可能性もある。

 2006年のドイツW杯以降、日本のサッカー人気は低下。近年では代表戦の放映権が高額とあって、中継に二の足を踏むテレビ局も続出する。サッカー界が最も盛り上がるW杯本大会中にテレビなどの露出が激減すれば、日本サッカーにとって致命傷になりかねない。

 W杯での安全面に関し、在南ア日本大使館側も警鐘を鳴らす。同大使館の外川(とがわ)裕之氏(36)は「情報にギャップがある」と日本国内の過剰報道を憂慮する一方、現地での自己防衛の必要性も指摘。危険行為の具体例として単独行動や夜中の外出、また運転中にバッグを助手席に置くことなどを挙げ、注意を呼びかけた。

 南アでは銃の所持が合法で「こちらの特徴はためらわず(引き金を)引くこと」と外川氏。ただ、銃器を用いた犯罪はあくまでも金品目的で、万が一、銃を突きつけられても大声を出さず、相手の要求に従うことが肝心だという。外川氏自身、1年4か月の滞在中で1度も犯罪に巻き込まれた経験はなく、昨年の日本人ツアー客約3万人の中で事故発生がゼロというデータを見ても、自己防衛は可能と言える。

 本大会中の取材環境については日本協会関係者が今後、代表キャンプ地となるジョージに渡り、メディアセンターなどの設置を調整する予定。サポーターや報道関係者らの安全確保も今後の課題となりそうだ。



 
 
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マンデラ元南ア大統領の誕生日、国際デーに

 【ニューヨーク=吉形祐司】国連総会は今月、南アフリカ元大統領のネルソン・マンデラ氏(91)が反アパルトヘイト(人種隔離政策)闘争で果たした役割をたたえ、同氏の誕生日の7月18日を「ネルソン・マンデラ国際デー」とする決議案を全会一致で採択した。

 来年の同日から導入される。

 決議案は南アフリカの提案。マンデラ氏のアフリカでの解放闘争や人種和解への貢献のほか、政界引退後に取り組んでいる子どもの人権擁護活動などにも触れ、事務総長に行事を催すよう要請している。

 国連には、総会決議に基づく76の国際デーやウイークがあり、「マンデラ国際デー」は77番目。当日は通常、式典や事務総長による声明の読み上げなどが行われる。

(2009年11月15日21時08分 読売新聞)



 
 
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2009.11.20 Web posted at: 12:44 JST Updated - CNN

南ア、セメンヤ選手の金メダル保持を認める

(CNN) 南アフリカのスポーツ省は19日、今年の世界陸上選手権女子800メートルで優勝したキャスター・セメンヤ選手が、金メダルを保持することを認めると発表した。同選手は、驚異的な記録と筋肉質な体格などから性別疑惑が持たれ、国際陸上競技連盟(IAAF)が調査する事態になっている。

スポーツ省は、IAAFが実施している性別検査の結果を公表しないとも述べた。セメンヤ選手は一切、不正をはたらいておらず、金メダル保持者として扱われるべきだとしている。

セメンヤ選手の性別疑惑については、南ア陸連が大会前に、性別検査を事前に知らせず実施したことが明るみになり、問題となっていた。この責任をとり、南ア陸連会長らが資格停止処分を受けている。



 
 
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独コメルツ銀に特別考査 東京金融取引所、南ア通貨暴落で

 東京金融取引所は20日、外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」で南アフリカランドのレートが異常な安値をつけ個人投資家が損失を被った問題で、実勢より大幅に安い買値を提示した金融機関が独コメルツ銀行だったと発表した。同取引所は原因究明に向け、コメルツ銀行に対して今月10日から臨時考査を実施していることを明らかにした。

 コメルツ銀行は取引に参加する投資家にレートを提示する、マーケットメーカーと呼ばれる金融機関のひとつ。マーケットメーカーは取引所との契約上、異常なレートを出さない義務を負っている。金融取はこの義務に違反した可能性があると判断した。

 一方、金融取はシステムを修正する。今後は提示レートが短期間に3〜5%以上変動した場合に異常値とみなし、システム上で自動的に排除する仕組みを導入する。21〜22日に入れ替えを行い、23日の取引から新システムに移行する。 (22:21)



 
 
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サッカーW杯予選終了ーーアフリカ諸国、入場券購入鈍く。

2009/11/20付

 治安上の問題が危惧される南アフリカでのワールドカップ(W杯)。だが、W杯組織委員会のダニー・ジョーダーン専務理事は「これまで南アでは多くの国際イベントを催したが、すべてを安全のうちに終えている」と訴える。

 大会の警護にあたる警官は約4万1000人。10カ所に散らばる各会場に約700人ずつを配置するほか、軍隊、民間警備会社も協力して空港や港、国境などで監視網を強化する。

 こうした計画が評価されたのか、入場券はまずまずの売れ行き。全64試合で約300万枚ある入場券のうち、約68万3000枚が販売済みという。購入者を国別でみると最多が開催国の南ア(約35万8000枚)。2位米国(約8万6000枚)、3位英国(約5万1000枚)と続き、日本は9位(約1万枚)となっている。

 もともと安価なゴール裏席の約12万枚は、スタジアム建設の作業員などの低所得者に無償で提供される。だが、こうした南ア国民への優遇措置が評価される一方で、「アフリカ初のW杯」の意義を問う声もある。

 まだアフリカの出場国が出そろっていなかった段階の統計だが、南ア以外のアフリカ諸国からの購入枚数は1000枚程度にとどまり、購入者の国籍もガーナやケニアなどごく少数という。「組み合わせ抽選会(12月4日)で対戦カードが決まれば、アフリカからの購入枚数も増えるはず」と同専務理事は予測するが、はたしてどうか。

 入場券が売れたら売れたで、別の懸念も浮上する。米国のコンサルティング会社グラント・ソーントンは大会期間中の観光客を約48万人と見込んでいるが、それだけの渡航が集中すれば南ア国内の交通網や宿泊施設がパンクしかねない。

 南ア政府は交通網の整備に136億ランド(約1600億円)の巨費を投入。ヨハネスブルク市内の輸送バスの開通など改善もうかがえるが、航空便が通わない開催都市間の交通には不備がある。地方会場の宿泊施設も不足しがちだ。警備以上に、こちらが頭痛の種となるかもしれない。

【表】南アW杯の日程
09年12月4日   組み合わせ抽選会(ケープタウン)
10年6月11日   開幕戦(ヨハネスブルク)
26日   決勝トーナメント開始
7月6、7日   準決勝
7月11日   決勝(ヨハネスブルク)



 
 
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南ア通貨急落で「くりっく365」を提訴へ 一部の投資家

 東京金融取引所(金融取)の外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」で、10月末に南アフリカ通貨ランドが急落した影響で損失を被った投資家の一部が、同取引所を相手取り早ければ年明けにも集団提訴する方向で調整を進めていることが22日明らかになった。現時点で参加する投資家は数十人、損害賠償請求額は数億円規模になる見通し。

 10月末のランド急落は、取引レートを提示する金融機関のひとつである独コメルツ銀行が実勢より異常な安値を提示し取引が成立したことが原因。同取引所は損失を被った一部投資家への救済策を講じるとともに、詳しい調査を進めている。(23日 07:00)



 
 
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偽Google基金からの1億円メールにご用心

G Data Softwareが注意喚起

EnterpriseZine編集部

2009年11月26日 16:54

G Data Softwareが、今週ドイツで発生した「Google基金から100万ユーロを授与」という偽のメールを使って個人情報を盗み出そうとするスパムメールについて注意を促している。

G Data Softwareによると、今週に入って、Google社が賞金を授与するという内容のスパムメールが大量に拡散しはじめた。偽の「Google基金 2009」は、賞金が100万ユーロ(約1億3千万円)。フィッシングメールでは、当選者が賞金を受け取るためには、12月2日までに必要事項を記載する必要があると騙り、姓名、誕生日、性別、アドレス、国籍、職業、電話番号、ファックス番号といった個人情報データを「師ウィルソン・ポールに送らねばならない」と誘導しているという。送信元アドレスは、一見して信頼できないgmail.comだ。

G Dataセキュリティラボ所長のラルフ・ベンツミュラー氏によれば、「どうみてもこのメールは偽物で、ここで言われている賞金を受け取れる確率はきわめて低いでしょう。「万が一・・・」と考えて返信しようものなら、個人情報を悪用されてしまいます。しかも彼らは賞金を振替るための手数料として数万円を先に振り込むよう何度も要求してきます。もちろん、このようなメールを発見したら即刻削除すべきでしょう」とのこと。

G Dataでは当選者として、この詐欺メールに返信。するとウエスタンユニオンの口座に数万円振り込むように指示があったという。理由は賞金を口座に振り込むのにかかる手数料など必要経費とのことだ。G Dataでは、受け取ったメールは南アフリカにあるサーバーから送られてきていることから、いわゆる「ナイジェリア詐欺」の流れを汲むのではないかと見ている。

なお、ナイジェリア詐欺の主な特徴は、下記の通り。

 送信者:匿名のこともあり、あっても信用の起きにくいアドレス

      (例:online12345@providerXYZ.com)

 連絡先: 不審を抱かせるにたる内容

 主 題: 受賞、前払、遺産相続など、お金が中心

 内 容: 話がうますぎて非現実的

 文 章: 稚拙

【関連URL】

・当選メールの画像

http://www.gdata.co.jp/press/



 
 
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かたずを飲む南アフリカW杯組み合わせ抽選会

* 2009年11月28日 17:24 発信地:ケープタウン/南アフリカ

【11月28日 AFP】2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)予選の最初の試合が行われてから2年以上の月日がたって迎える12月4日、出場32チームが組み合わせ抽選に臨み、本大会へ向けたカウントダウンが本格的に始まる。

 抽選会では32チームが各組4チーム8グループに振り分けられるが、欧州勢は同じグループに2か国までしか入れない。手順は翌週にまとまるが、06サッカーW杯時の方式がそのまま採用されるとみられ、過去3年間の世界ランクと過去2大会の成績が考慮される。これにより、ブラジルがトップシードとなり、ドイツ、スペイン、イタリア、イングランドが入るとみられる。

 抽選結果が一度決まれば、焦点は2010年に移る。開幕戦は6月11日、グループAのチーム1とチーム2によってヨハネスブルグ(Johannesburg)のサッカー・シティ・スタジアム(Soccer City Stadium)で行われる。そのほかの63試合は、南アフリカ北東のポロクワネ(Polokwane)から南西のケープタウン(Cape Town)までの10スタジアムで開催され、決勝は7月11日にサッカー・シティで行われる。

 ここまでの旅路は劇的だった。予選は2007年8月25日、たった60人の観客の中で行われたオセアニア予選、バヌアツ対サモアの試合から始まった。それからウルグアイが最後に本大会出場を勝ち取るまで、延べ2000万人のファンがスタジアムに集い、参加204か国が32か国に絞られるのを目撃した。

 初出場のスロバキアを除く31チームには、W杯出場経験がある。ニュージーランドは2回目の出場で、同じく2度目の出場を決めた北朝鮮は、イングランドが地元で優勝を飾った1966年大会以来11大会ぶりの本大会となる。

 そのイングランドは、ファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督の下、ウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)やスティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)、フランク・ランパード(Frank Lampard)、ジョン・テリー(John Terry)を中心に士気が高く、規律を重視したチームで優勝候補に挙がっている。カペッロ監督はブラジルを倒すべきチームと見なしているが、ブラジルのドゥンガ(Dunga)監督は優勝候補という予想に気乗りはしていない。

 フランスは、欧州予選のプレーオフ第2戦で論議を呼んだティエリ・アンリ(Thierry Henry)のハンドで抽選会まで残り、辛うじて南アフリカへの切符を手にした。

 ビセンテ・デル・ボスケ(Vicente del Bosque)監督率いる欧州王者スペインは、予選で10戦10勝と連勝を重ね、現在世界ランク1位に立っている(2009年11月20日現在)。デル・ボスケ監督は「同じような大志を抱くであろうブラジル、ドイツ、イタリアといった強豪国がいるのだから、夢の中ではなく、ピッチ上で証明しなくてはならない」と語っている。

 アフリカ勢とアジア勢は、W杯でトロフィーを掲げたことは一度もないが、2010年もその姿を見ることはなさそうだ。一方南米勢はブラジルを筆頭に若手主体のチリも台頭しており、優勝の期待が大きい。

 アルゼンチンは、答えよりも多く疑問を引き起こしたディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)監督とともにシーソーに乗るような状態に耐え抜き、ぎりぎりの状態で予選を突破しており、予測のつかないチームとなっているが、国民のアイドルは今後も戦い続けることになる。

 抽選会は、現地時間午後7時(日本時間5日午前2時ごろ)に開始される。(c)AFP/Martin Parry



 
 
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2009.12.02 Web posted at: 21:38 JST Updated - CNN

8シード国決まる、ブラジル、スペイン、伊など W杯南ア大会

(CNN) 南アフリカで来年開催されるサッカーのワールドカップ(W杯)本大会の国際サッカー連盟(FIFA)組織委員会は2日、シード国となる8カ国を発表した。これらのシード国は各組に分散され、他の3グループに分けられた参加国からそれぞれ対戦相手が選ばれる。

シード国はFIFAの実力ランキングから選ばれ、ブラジル、スペイン、オランダ、イタリア、ドイツ、アルゼンチンとイングランドに決まった。主催国の南アフリカもシード扱いにある。強豪国では、フランスとポルトガルが外れた。

組み合わせ抽選は4日に南アのケープタウンで実施される。



 
 
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2009.12.02 Web posted at: 19:00 JST Updated - CNN

HIV感染者が世界最多の南ア、エイズ対策を強化

ロンドン(CNN) 世界で最もエイズウイルス(HIV)感染者が多い南アフリカのズマ大統領が世界エイズデーの1日、乳幼児も含めたすべてのHIV感染者を治療対象とするエイズ対策の強化計画を発表した。同国が長年にわたって敷いてきた人種隔離(アパルトヘイト)政策との闘いと比べて、同様に立ち向かっていくべきだと述べている。

南アではムベキ元大統領がHIVとエイズの関係性に疑問を持っており、積極的な対策が取られていなかった。特に、ムベキ政権下のシャバララムシマング前保健相は、HIVとエイズとの関連性を認めず、抗ウイルス薬を否定。ニンニクやレモン、オリーブ油などの摂取でエイズを予防できると主張し、非科学的なエイズ対策を10年にわたって続けた。その結果、母子感染による患者も増加。感染拡大が食い止められなかったと批判を受けている。

昨年、モトランテ政権下で就任したホーガン保健相は、ムベキ政権の方針を180度転換させ、抗ウイルス薬の導入や予防プログラムの拡充に重点を置くと明言している。今年5月に就任したズマ大統領は、ホーガン保健相の方針を支持し、政府主導によるエイズ対策を広く実施することになる。

国連によると、南アのHIV感染者は推定570万人で、世界最多。同国のエイズ対策団体によれば、HIV検査を受ける人が少なく、現状はさらに多いのではないかと見ている。特に男性は検査を受けない傾向が強く、結核症状がでて初めて検査に訪れるという。

ズマ大統領は、南アのHIV感染者の73%が結核を併発していると指摘。そこで、結核患者も、HIV感染者やエイズ患者と同様に治療すると述べている。

また、国民の間に根強く残る偏見を取り除くため、ズマ大統領が率先してHIV検査を受け、人々の意識を変えていきたいと話している。



 
 
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純金輝くW杯優勝トロフィー 抽選会控え地元にお披露目

2009年12月3日16時9分

 【ケープタウン(南アフリカ南西部)=古谷祐伸】2010年に南アフリカで開かれるサッカー・ワールドカップ(W杯)で、4日(日本時間5日未明)にケープタウンである抽選会を前に、純金のW杯優勝トロフィーを地元に披露するイベントが2日夜、開かれた。

 トロフィーは来年5月まで世界86カ国を巡回ツアー中。これまでアフリカ中心に50カ国を回り、日本には来年4月下旬にやってくる。

 間近にトロフィーを見た飲食業サディ・マタバタさん(40)は「光り輝いていて、オーラを感じた。W杯が自分の国で開かれることにゾクゾクする」と喜んでいた。



 
 
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サッカーW杯:南ア大会の審判は現行の4人で FIFA

 【ケープタウン(南アフリカ)高尾具成】国際サッカー連盟(FIFA)は2日、ケープタウンで臨時理事会を開催し、サッカー界の抱える課題について議論した。ブラッター会長は、来年6月に開幕するワールドカップ(W杯)南ア大会について、「現行の審判制度(主審1人と副審2人、第4の審判)の計4人で臨む」と明らかにした。

 W杯欧州予選プレーオフ、フランスーアイルランド戦(11月18日)で、フランス代表主将のアンリの明らかなハンドが見逃され、直後のアシストからフランスが決勝点を奪い、W杯の出場権を獲得。アイルランドは再試合や「33番目の出場国」を求めたが、FIFAは認めなかった。

 しかし、FIFAは、この問題を受けて今季の欧州リーグで試験実施されているゴール裏に1人ずつ追加審判を置く新ルール導入について、W杯での導入の可否を議論した。ブラッター会長は「実験途上であり、全大陸で試した上で判断する必要がある」などと述べ、来年のW杯は現行の4人の審判でジャッジする方針を示した。また、「審判増員や機械技術導入について今後も検討していくが、判定の補助手段としてビデオなどの導入はない」と審判員の判断に重点を置くFIFAの方針に変わりはないことを強調した。

 さらに理事会は、欧州サッカーリーグで八百長疑惑が浮上している問題を受け、サッカーにかかわる不正な賭け事に対しては、国際刑事警察機構(ICPO)の協力を得て、調査や犯罪撲滅を目指すことで一致した。

毎日新聞 2009年12月3日 9時53分(最終更新 12月3日 13時31分)



 
 
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光り輝く宇宙船、熱戦包む準備大詰め 南アW杯の競技場

2009年12月4日5時0分

 サッカー2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会開幕まで半年に迫り、開幕戦と決勝戦の舞台となるヨハネスブルクのサッカーシティー競技場では、24時間態勢で改修工事が進んでいる。アフリカ伝統のつぼを模したデザインの同競技場は9万4700人収容で、照明がつくと宇宙船のような外観が浮かび上がる。工事は最終段階で、来年2月に地元チームによるこけら落としが予定され、会場内には新しい芝生が広がり、熱戦を待つ。



 
 
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2009.12.04 Web posted at: 21:02 JST Updated - CNN

サッカーのW杯南ア大会、1次リーグの組み合わせ抽選実施へ

(CNN) 南アフリカで来年6月11日に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)本大会の抽選会が4日午後7時(日本時間5日午前2時)から同国ケープタウンで実施される。

1次リーグの組み分けの抽選で、シード国8カ国・地域が入った第1グループから順に引かれる。この後、アジアと北中米カリブ海勢の第2グループ、アフリカ、南米の第3グループ、欧州が入った第4グループからそれぞれ1カ国を選び、4チームずつの8組を作る。上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

国際サッカー連盟(FIFA)組織委員会は2日、FIFAの実力ランキングを基にシード国となる8カ国・地域を発表。ブラジル、スペイン、オランダ、イタリア、ドイツ、アルゼンチンとイングランドに決まった。主催国の南アフリカもシード扱いにある。強豪国では、フランスとポルトガルが外れた。

南ア大会の決勝は7月11日。下馬評では、ブラジル、スペインが優勝の有力候補だが、アフリカ勢の躍進への期待も強い。



 
 
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2009.12.04 Web posted at: 18:46 JST Updated - CNN

優勝チーム賞金は26億4千万円、来年のW杯南アフリカ大会

(CNN) 国際サッカー連盟(FIFA)は3日、南アフリカが来年主催するワールドカップ(W杯)本大会で優勝チームは3000万ドル(約26億4000万円)の賞金を獲得すると発表した。

準優勝チームは2400万ドル、準決勝の敗退チームはそれぞれ2000万ドル、準々決勝の敗退組は1800万ドルなどとなっている。また、参加する32チームには大会準備金としてそれぞれ100万ドルを授与する。

前回のドイツ大会の優勝賞金は1930万ドル相当だった。賞金総額は前大会と比べ60%増となっている。



 
 
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FIFA:南ア「監獄島」で理事会開催

 【ケープタウン(南アフリカ)高尾具成】来年6月、南アフリカで開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会(4日=日本時間5日未明)を前に、国際サッカー連盟(FIFA)は3日、アパルトヘイト(人種隔離)政策下でマンデラ元大統領ら政治犯が収容されたケープタウン沖のロベン島で理事会を開催した。

 「監獄島」と呼ばれた収容所では65年、収容者が「マカナ・サッカー協会」を結成。サッカーリーグを運営していた。FIFAは当時のメンバーに対して敬意を表し、人種差別の撤廃を訴えた。

 FIFAのブラッター会長は「FIFA理事会にとって歴史的な日だ。ロベン島でのマカナ協会の物語は、人間が生きることを考える上で、非常に重要で、多くの学ぶべきものを我々に与えてくれる」と賛辞を贈った。

 収容者はサッカーを禁じられ、屋内で看守の目を盗み、布や紙を丸めたボールで憂さを晴らす日々が続いた。しかし、65年、4年に及ぶ収容所当局との交渉の末、サッカーリーグ「マカナ・サッカー協会」の設立が認められた。当時のメンバーの一人は「ロベン島でサッカーをすることは身体面のみならず、精神面で生きる希望を維持する大切な要素だった」と話した。

 FIFAは07年、マンデラ元大統領の89歳の誕生日を記念し、同協会に「名誉会員」の資格を授与した。

 FIFAはアパルトヘイト政策を批判し、61年に南アのW杯予選への出場停止処分を決定。64年にはFIFA加盟国に南アとの試合を禁じた歴史を持つ。南アがFIFAに復帰したのは白人政権がアパルトヘイト根幹法を廃止(91年)した翌92年だった。

毎日新聞 2009年12月4日 11時07分(最終更新 12月4日 11時57分)



 
 
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サッカーW杯:「32」キロの卵オブジェでPR 南ア

 【ケープタウン(南アフリカ)高尾具成】サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の抽選会が4日に実施されるケープタウンでは、参加国数にちなんだ「32」キロのオブジェを頭に載せた大道芸人「エッグマン」=本名グレゴリ・ダ・シルバさん(30)=がW杯をPRしている。

 オブジェは「人間の生命の源」がテーマで多数の卵の殻を施し、W杯参加国の旗、カラフルな南ア独自のプラスチック製応援ラッパ「ブブゼラ」などがぶら下がる。身長と合わせると高さは約4メートル。時折、強く吹き付ける潮風に体をあおられながらも、バランスを保ち、街を歩く。

 シルバさんは西アフリカ・ベナン出身で03年、南アに来た。伝統的衣装で着飾ったシルバさんは「W杯はアフリカ人が誇りを確認し、世界に示す機会だ」と話す。

毎日新聞 2009年12月4日 12時33分(最終更新 12月4日 13時10分)



 
 
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2009.12.05 Web posted at: 12:18 JST Updated - CNN

サッカーW杯南ア大会、1次リーグでブラジル、ポルトガル激突

(CNN) サッカーのワールドカップ(W杯)2010年南アフリカ大会の組み合わせ抽選会が4日、同国ケープタウンで行われた。優勝回数で最多を誇るブラジルが、強豪のポルトガル、コートジボワールと同じG組になったほか、D組にはドイツ、セルビア、ガーナが集まった。

開催国の南アは、前回準優勝のフランスや中南米の実力国メキシコ、ウルグアイと同じA組に入った。

抽選はシード国8カ国・地域が入った第1グループから順に引き、次にアジアと北中米カリブ海の第2グループ、アフリカと南米の第3グループ、欧州が入った第4グループからそれぞれ1カ国を選び、4チームずつの8組を作った。各組の上位2チームが、決勝トーナメントに進出できる。

同大会は来年6月11日に開幕し、決勝は7月11日。

1次リーグの組み合わせは以下の通り。

A組:南アフリカ、メキシコ、ウルグアイ、フランス

B組:アルゼンチン、ナイジェリア、韓国、ギリシャ

C組:イングランド、米国、アルジェリア、スロベニア

D組:ドイツ、オーストラリア、セルビア、ガーナ

E組:オランダ、デンマーク、日本、カメルーン

F組:イタリア、パラグアイ、ニュージーランド、スロバキア

G組:ブラジル、北朝鮮、コートジボワール、ポルトガル

H組:スペイン、スイス、ホンジュラス、チリ



 
 
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サッカー:10年W杯 地元熱狂・抽選会 「アフリカ全体の大会」

 【ケープタウン(南アフリカ)高尾具成】植民地支配からの独立が相次ぎ、「アフリカの時代」と言われた60年代から半世紀。来年6月、アフリカ大陸で初のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会が開催される。開催地決定直後から犯罪や競技場建設の遅れが指摘され、一時は代替開催地まで話題に上った大会は4日、大きな節目の抽選会にまでこぎつけた。

 アフリカ各国や大会組織委は今回のW杯について、南アだけのものではなく、「アフリカ大陸全体の大会」と位置付けている。南アを訪れた隣国スワジランドのヌシバンゼ観光・環境相は「日帰りも可能なスワジランドの魅力や伝統を伝える貴重な機会。最大限のホスピタリティーで来訪者を迎えたい」と経済や観光の活性化に期待を込めた。

 今年10月、ジンバブエは、衛星中継されるW杯予選に一喜一憂する若者たちの熱気に包まれていた。人気が高かったチームは、旧宗主国でサッカーの母国でもあるイングランド。テレビ観戦していた若者の一人は「隣国でW杯が開催されるなんて夢のようだよ。いつかジンバブエでも、と思わずにいられない」と語った。

 アフリカ初の大会実現への道は多難だった。60年代のイングランド大会(66年)では、70カ国以上が登録したものの、南アはアパルトヘイト(人種隔離)政策による人種差別を理由に参加を認められなかった。当時、アジアとアフリカで代表枠は一つ。財政難などを背景に、15カ国以上のアフリカの国々が多額の遠征費が必要となる「ホームアンドアウェー方式」に反発し、予選をボイコットした。

 それから約半世紀。南アを含め、今大会の本戦にはアフリカ大陸から6カ国が出場する。国際サッカー連盟のブラッター会長は「アフリカは長い間この時を待っていた。これはラブストーリーだ」と表現した。

 W杯誘致に奔走したマンデラ元大統領はビデオメッセージを寄せた。「南アは、アフリカのホスト国としてたぐいない名誉を与えられた。我々の家族に確実に遺産を残せるよう努めなければならない」。抽選会場を埋めた出席者から最も大きな拍手が起こった瞬間だった。

毎日新聞 2009年12月5日 東京夕刊



 
 
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南アフリカ・ペンギンと暮らす町から:/上 400万羽、150分の1に激減

 ◇温暖化追い打ち、エサ取れず

 「グァッ、グアー」。鳴き声とフンのにおいが海風に乗って届き始めた。浜辺の低木の下でペンギンが顔をのぞかせる。

 南アフリカ南西端のサイモンズタウン。喜望峰の北約20キロの小さな町の海辺「ボルダーズ・ビーチ」は、アフリカ大陸に唯一生息するアフリカンペンギン(ケープペンギン)の営巣地だ。ペンギンたちは真夏を前に羽が生え変わる最中だ。

 20世紀初頭、ケープペンギンは推定400万羽いたとされる。しかし激減して08年には2万6000羽となり、絶滅の危機に直面している。卵が食用に乱獲され、営巣地も次々に開発された。海洋汚染も追い打ちをかけている。

 また近年、気候変動がペンギンに悪影響を与えるようになっている。温暖化によって南極からの寒流の流れが変わった。それに伴いペンギンの好物イワシ類が回遊域を変え、沿岸約40キロまででエサを取るペンギンの生活を困難にしている。

 海鳥を国際的に保護する「アフリカ・ユーラシア地域水鳥協定」(事務局ドイツ・ボン)は、「気候変動の最初の犠牲となるかもしれない」と警鐘を鳴らす。

 ペンギン保護を支援するアンディ・ショーマンさん(24)は「ここは極地に近くて、気候変動の影響をいち早く感知する。温暖化は、人間にもペンギンにも問題なのだ」と話している。

     ◇

 南アのペンギンの町から地球環境を考えた。【サイモンズタウンで高尾具成】

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 ■ことば

 ◇ケープペンギン

 鳴き声がロバに似ていることから「ジャッカス(ロバ)ペンギン」とも呼ばれる。ナミビア南部から南ア沿岸部が繁殖地。南米などに生息するフンボルトペンギンの近縁種だが、胸の模様などが異なる。

毎日新聞 2009年12月7日 東京夕刊

http://mainichi.jp/select/world/news/20091207dde007030006000c.html



 
 
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南アフリカ・ペンギンと暮らす町から:/中 8万羽、市民が救った

 68年、石油タンカーが南アフリカ・喜望峰沖で座礁し、数千トンの油が流出。数万羽のアフリカンペンギン(ケープペンギン)や海鳥たちが犠牲になった。

 羽(フリッパー)を巧みに動かし海を移動するペンギンにとって、フリッパーが油まみれになることは生活手段を奪われるに等しい。油を飲んで死ぬペンギンも続出した。

 事故で救出活動に集まったボランティアらを中心に同年、非政府組織「南部アフリカ沿岸鳥類保護財団」が設立された。

 同財団は94年、ケープタウン沖の島周辺で石油タンカーが座礁した際にも1万羽を超えるペンギンを保護した。油にまみれて傷ついたり、親からはぐれたりしたペンギンを救出。洗浄し手当てを施した。これまで8万3000羽以上を無事に海に返したという。責任者ベネッサ・ストラウスさん(29)は「ケープペンギンは繊細な生きもの。自ら環境の変化を示す『指標』となっている」と話す。

 今年9月26日、初の「アフリカン・ペンギンズ・デー」が制定され、ペンギン保護を通じて地球環境を考える「ペンギン・フェスティバル」がサイモンズタウンで開催された。浜辺では賛同する市民の輪の中、保護されて回復したペンギンが海へと放された。

 「みんなの思いを乗せたペンギンの姿を見るのは最もうれしい瞬間」。ストラウスさんは波間にペンギンの姿が見えなくなるまで、沖を見つめ続けた。【サイモンズタウンで高尾具成】

毎日新聞 2009年12月8日 東京夕刊

http://mainichi.jp/select/world/news/20091208dde007030034000c.html



 
 
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南アフリカ・ペンギンと暮らす町から:/下 「共生」へ標識整備

 「油の流出はペンギンにとって死刑宣告のようなもの」。ケープタウンの小学生タラ・ホールちゃん(9)らがこのほど出版した絵本「ザ・マゼンタ・ペンギン」=の一節だ。

 マゼンタ(ピンク)と白色のアフリカンペンギン(ケープペンギン)が主人公だ。主人公は、座礁したタンカーから流出した油にまみれながらも、ボランティアの助けを得て無事に回復していく。

 タラちゃんはサイモンズタウンを訪れるうちに、ペンギンを保護する非政府組織「南部アフリカ沿岸鳥類保護財団」のメンバーと知り合いになった。00年にケープタウン沖で沈没した船から油が流出した事故も知り、友人と絵本創作を思い立った。「ペンギンと仲良く暮らせる地球が好き。この海もきれいなままであってほしい」と話す。

 街には「ペンギン注意」の交通標識が掲げられる。帰巣本能を持つペンギンが宅地や道路に開発されたかつての営巣地へ戻ろうとするためだ。住民はコンクリート壁やフェンスを設け、自動車による被害をなくす試みを続ける。営巣地の周囲には犬を飼う人向けの散歩コースも設置された。「人間のペットを利用して(カモメなど)天敵からペンギンやその卵を守る工夫です」と飼い犬を連れた男性(60)は言う。町はペンギンとの共生を模索している。【サイモンズタウンで高尾具成】

毎日新聞 2009年12月9日 東京夕刊

http://mainichi.jp/select/world/news/20091209dde007030066000c.html



 
 
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南アW杯公認、長野の純米酒も…現地でも販売へ

 菱友(ひしとも)醸造(長野県下諏訪町、近藤昭等社長)の純米酒「御湖鶴(みこつる)」が、来年のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を前に、国際サッカー連盟(FIFA)公認の日本酒に選ばれた。

 公認されたのは、「乾風」(京都府)や「南部美人」(岩手県)など焼酎やリキュールも含めて全国16社の17銘柄(商品)。一定量の生産が見込め、海外進出にも積極的な業者が選ばれたという。

 公認されると、FIFAのロゴ、2010年南アフリカ大会のマークを表示したラベル入りで世界各国で販売できる。菱友醸造では、日本国内はもちろん、アメリカ、イギリス、南アフリカなどでも販売する予定だ。16社全体で、来年の大会終了までに、国内外含めて計約130万本の売り上げを目指す。

 県内小売店でも販売され、値段は、750ミリ・リットルが1575円、375ミリ・リットルが840円。このほか、W杯の文字入りロックグラス(1890円)や風呂敷(1365円)、前掛け(1680円)などオフィシャルグッズも販売する。風呂敷とロックグラス、750ミリ・リットル入り酒のセット(6800円)もある。

 近藤社長は「W杯を契機に、海外でも日本酒の消費量が増えてほしい。より良い酒をつくる意欲も高まる」と話している。

(2009年12月15日17時41分 読売新聞)



 
 
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ブラジル・南ア・インド・中国で「BASIC」結成

2009年12月16日11時32分

 【コペンハーゲン=勝田敏彦】経済成長に伴って温室効果ガスの排出が急増しているブラジル、南アフリカ、インド、中国の代表が15日、国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)の会場でそろって記者会見し、新しいグループの発足を発表した。名付けて「BASIC」。4カ国の頭文字(南アフリカは「SとA」)を並べた。

 2013年以降の地球温暖化対策の国際枠組みをめぐる交渉では、京都議定書で削減を義務づけられていない4カ国を含む途上国に対し、先進国が一定の削減を受け入れるよう求めている。「BASIC」の結成はそうした圧力を意識したものだ。

 インドのラメシュ環境相は会見で「『BASIC』は現実のものだ。先進国が(削減の)義務化を強く求めてくることには抵抗する」と強調した。また、COP15の成果について「何らかの理由で(会議が)残念な結果に終わっても、BASICの責任ではない」と先進国を牽制(けんせい)した。



*このファイルは文部科学省科学研究費補助金を受けてなされている研究(基盤(B)・課題番号16330111 2004.4〜2008.3)の成果/のための資料の一部でもあります。
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/p1/2004t.htm

up:2009
アフリカ  ◇世界  ◇HIV/AIDS  ◇峯 陽一  ◇牧野 久美子 

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