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シエラレオネ共和国 2014年




アフリカアフリカ Africa 2017
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○外務省 各国・地域情勢 シエラレオネ共和国

* 新聞記事は、ウェブサイトへの掲載期間が限られています。ウェブで見あたらなくなったら縮刷版で内容を確認してください。

* 幅広く多種多様な情報を紹介しています。情報源、情報が発せられた状況などに留意しながら活用してください。


◆2014/02/03 Sierra Express Media Salone National Association for the Deaf pays courtesy call on SLRTA boss
◆2014/02/04 AllAfrica.com Sierra Leone: Ahead of African Deaf Nations Cup in Abidjan
◆2014/02/06 Sierra Express Media Ahead of African Deaf Nations Cup in Abidjan…
◆2014/02/23 AFP BB News 6億円以上!153.44カラットのダイヤ原石を採掘 シエラレオネ
◆2014/03/14 時事ドットコム アフマド・テジャン・カバー氏死去=シエラレオネ前大統領
◆2014/03/25 時事ドットコム シエラレオネでも症例か=エボラ出血熱
◆2014/04/11 アフリカビジネスニュース アフリカの経済成長は順調
◆2014/05/15 nikkei.com 日本が長寿世界一を維持 平均84歳、WHO発表
◆2014/05/27 MSN産経ニュース シエラレオネでもエボラ出血熱感染 WHO発表
◆2014/05/27 毎日新聞 エボラ出血熱:西アフリカで3カ国目の死者 シエラレオネ
◆2014/05/29 nikkei.com 西アフリカのエボラ出血熱「依然深刻」 WHO専門家が指摘
◆2014/05/29 毎日新聞 西アフリカ:WHO専門家「エボラ出血熱、深刻な状況」
◆2014/06/11 asahi.com ギラード元豪首相「教育へ投資を」 日本に支援求める
◆2014/06/19 毎日新聞 エボラ出血熱:死者300人超す…ギニア中心に拡大
◆2014/06/24 cnn.co.jp エボラ出血熱の死者350人に、「制御不能」 西アフリカ
◆2014/07/02 cnn.co.jp エボラ出血熱の死者467人に 医療チームに投石も
◆2014/07/03 nikkei.com エボラ対策で保健相会合 西アフリカ、流行に歯止めかからず
◆2014/07/04 nikkei.com エボラ熱流行、過去最大規模に 西アフリカ
◆2014/07/05 cnn.co.jp エボラ出血熱流行、過去最悪 共同戦略で合意
◆2014/07/09 時事ドットコム エボラ熱死者、500人突破=WHO
◆2014/07/09 nikkei.com 西アフリカでエボラ感染拡大 3カ国で死者518人
◆2014/07/11 asahi.com 西アフリカでエボラ熱流行、死者539人に WHO発表
◆2014/07/17 cnn.co.jp エボラ死者600人超に、感染拡大止まらず
◆2014/07/18 nikkei.com エボラ熱と闘う邦人看護師「助かると言えずつらい」
◆2014/07/24 cnn.co.jp 治療の医師がエボラ出血熱に感染 シエラレオネ
◆2014/07/30 AFPBB News エボラ治療施設を率いた医師、自らも感染して死亡 シエラレオネ
◆2014/07/30 cnn.co.jp エボラ出血熱に感染した医師が死亡 シエラレオネ
◆2014/07/30 毎日新聞 エボラ出血熱:死者最悪672人 西アフリカ中心に拡大
◆2014/08/01 nikkei.com WHO、エボラ出血熱対策に1億ドル
◆2014/08/02 nikkei.com エボラ熱で国境地域封鎖 西アフリカ3カ国
◆2014/08/02 yomiuri.co.jp エボラ出血熱拡大、死者729人に…西アフリカ
◆2014/08/02 asahi.com エボラ出血熱拡大、各国が非常事態宣言 国境封鎖も
◆2014/08/02 毎日新聞 エボラ出血熱:WHO事務局長「人命損失は壊滅的な規模」
◆2014/08/04 jp.wsj.com エボラ出血熱、知っておくべき5つのこと
◆2014/08/05 jp.wsj.com 「人材支援が急務」=エボラ医療支援看護師
◆2014/08/05 yomiuri.co.jp エボラで205億円、3か国に緊急援助へ…世銀
◆2014/08/05 asahi.com エボラ熱、死者887人に WHO「緊急事態」宣言検討
◆2014/08/05 毎日新聞 エボラ出血熱:勢い止まらず 死者数887人に
◆2014/08/06 nikkei.com BA、西アフリカ路線を停止 エボラ熱感染拡大で
◆2014/08/06 nikkei.com サウジ、40代男性がエボラ熱感染か 西アフリカに出張
◆2014/08/06 nikkei.com BAが西アフリカ路線を停止 エボラ熱で8月末まで
◆2014/08/07 cnn.co.jp エボラ出血熱、死者932人に リベリアが非常事態宣言
◆2014/08/07 nikkei.com エボラ出血熱、死者932人に WHO発表
◆2014/08/07 cnn.co.jp エボラ熱流行で欠航広がる、経済に影響 西アフリカ
◆2014/08/07 The Economist 政府への不信がエボラ熱の感染を助長
◆2014/08/07 yomiuri.co.jp エボラで非常事態宣言…282人死亡のリベリア
◆2014/08/07 yomiuri.co.jp アフリカ以外の国で初のエボラ死者か…サウジで
◆2014/08/07 毎日新聞 エボラ出血熱:死者932人に 緊急事態宣言も協議
◆2014/08/07 Sierra Express Media Grafton Disabled benefit from Ebola sensitization
◆2014/08/09 nikkei.com ギニアなどへの渡航延期を勧告 外務省、エボラ出血熱で
◆2014/08/11 asahi.com エボラ熱、封じ込めに必死 往来規制で物流が滞る国も
◆2014/08/12 asahi.com エボラ出血熱「知恵絞り対策を」 現地派遣の医師が報告
◆2014/08/12 asahi.com エボラ熱、中国人医師ら8人感染か 死者1013人に
◆2014/08/12 nikkei.com 廊下にまで患者 エボラ熱、治療の日本人医師報告
◆2014/08/12 asahi.com JICA派遣20人退避へ エボラ熱の周辺3カ国から
◆2014/08/12 NHK JICA 西アフリカ派遣の日本人を退避へ
◆2014/08/12 nikkei.com JICA、西アフリカ派遣のスタッフを一時退避
◆2014/08/13 yomiuri.co.jp エボラ、欧州初の死者…新薬治療のスペイン司祭
◆2014/08/13 nikkei.com エボラ熱、シエラレオネが治療薬提供要請へ 米社に
◆2014/08/13 yomiuri.co.jp 中国人専門家9人、エボラ拡大3か国に派遣
◆2014/08/14 cnn.co.jp エボラ熱、死者2日間で56人増 患者2千人に迫る
◆2014/08/14 nikkei.com エボラ接触者の追跡調査進む アフリカ3カ国
◆2014/08/14 yomiuri.co.jp エボラ熱で開催地変更…サッカーアフリカ選手権
◆2014/08/14 時事 エボラ熱でサッカー試合地を変更 アフリカ選手権予選
◆2014/08/15 asahi.com エボラ出血熱で150万ドル無償協力 政府、追加支援へ
◆2014/08/15 nikkei.com 米、エボラ熱封じ込め支援 西アフリカ首脳と電話協議
◆2014/08/15 NHK エボラ出血熱対策で首脳ら電話会談 米が協力へ
◆2014/08/15 nikkei.com エボラ熱は「政府のウソ」 政治不信が感染を助長
◆2014/08/16 asahi.com エボラ出血熱、西アフリカ諸国で1145人死亡 WHO
◆2014/08/16 nikkei.com 南京ユース五輪が開幕 エボラ出血熱の影響で3カ国不参加
◆2014/08/16 nikkei.com エボラ出血熱で封鎖、100万人食料難の恐れ
◆2014/08/16 NHK エボラ出血熱 3か国がユース五輪辞退
◆2014/08/17 cnn.co.jp ケニア、エボラ熱流行国からの入国禁止 飛行機運航も停止
◆2014/08/17 NHK エボラ出血熱 国連が西アフリカに食料援助へ
◆2014/08/17 NHK エボラ出血熱 ケニア航空が乗り入れ中止
◆2014/08/17 asahi.com エボラ熱、ケニアが入国禁止措置 感染多い3カ国が対象
◆2014/08/17 yomiuri.co.jp エボラ感染者多い3国からの入国、ケニアが禁止
◆2014/08/20 cnn.co.jp エボラ熱、実験薬投与の3人に「回復の兆し」 リベリア
◆2014/08/20 毎日新聞 エボラ出血熱:死者1229人に WHO発表
◆2014/08/21 nikkei.com [FT]エボラ熱、国際社会の鈍い対応 支援団体が批判
◆2014/08/21 asahi.com エボラ出血熱の死者、急増 2日間で106人 WHO
◆2014/08/23 yomiuri.co.jp エボラ「過小評価」とWHO警告…収束には半年
◆2014/08/24 cnn.co.jp 英国人看護師がエボラ熱に感染 シエラレオネ
◆2014/08/25 nikkei.com エボラ熱、初の英国人感染者 空軍機で搬送
◆2014/08/25 nikkei.com WHO提携機関スタッフも感染 エボラ熱
◆2014/08/25 cnn.co.jp WHO関連職員がエボラに感染、英国人患者は帰国へ
◆2014/08/27 yomiuri.co.jp シエラレオネで治療の邦人医師「日本も支援を」
◆2014/08/27 毎日新聞 エボラ出血熱:医師らに感染拡大 WHO「未曽有の状況」
◆2014/08/28 cnn.co.jp エボラ流行「予想より悪い」、コンゴでも13人死亡
◆2014/08/30 毎日新聞 シエラレオネ:保健相を解任「エボラ出血熱の効率的対処」
◆2014/09/04 yomiuri.co.jp エボラ拡大、ギニアなど3か国で食料不足警告
◆2014/09/06 asahi.com エボラで国民に4日間の外出禁止 シエラレオネ封鎖作戦
◆2014/09/07 cnn.co.jp シエラレオネ、エボラ熱対策で3日間外出禁止へ
◆2014/09/09 cnn.co.jp シエラレオネでエボラ熱感染、米国人がもう1人帰国へ
◆2014/09/12 asahi.com IMF、西アフリカ3国を支援へ エボラ熱で経済に打撃
◆2014/09/12 yomiuri.co.jp エボラ抑止へ医療従事者派遣を…WHO事務局長
◆2014/09/17 nikkei.com エボラ流行地域で食糧支援9倍に拡大 国際機関
◆2014/09/19 asahi.com エボラ出血熱、死者2630人 医療従事者は151人
◆2014/09/19 asahi.com エボラ熱啓発の8人が遺体で発見 ギニア、村人が殺害か
◆2014/09/20 cnn.co.jp エボラ熱阻止で全住民の外出禁止を開始、シエラレオネ
◆2014/09/22 cnn.co.jp シエラレオネ、エボラ対策の外出禁止令を解除
◆2014/09/23 cnn.co.jp 新たに130人のエボラ感染者 シエラレオネ
◆2014/09/24 AFP BB News 西アフリカ2か国のエボラ感染者、最悪140万人に 米機関
◆2014/09/24 cnn.co.jp エボラ感染、最悪140万人も 米CDCが推計
◆2014/09/24 cnn.co.jp エボラの致死率71%、「対策に抜本的改善を」 WHO
◆2014/09/24 yomiuri.co.jp エボラ感染最大140万人も…有効対策ない場合
◆2014/09/24 asahi.com エボラ熱患者、最悪140万人に 米機関が試算
◆2014/09/25 asahi.com エボラ出血熱、死者2917人 医療従事者も200人超
◆2014/09/25 nikkei.com エボラ熱の死者2917人に ギニアは安定傾向
◆2014/09/26 jp.reuters.com 世界銀行、エボラ熱対策で1.7億ドル追加支援
◆2014/09/26 asahi.com シエラレオネ120万人の移動制限 拡大するエボラ対策
◆2014/09/27 yomiuri.co.jp エボラ死者、3千人を突破…加速度的に拡大続く
◆2014/09/27 nikkei.com エボラ熱、死者3000人超 WHO、血清利用の指針公表へ
◆2014/09/27 asahi.com エボラ熱、死者3000人超 WHO、リベリアが過半数
◆2014/09/27 asahi.com IMF、エボラ熱対策で140億円支援 「さらに必要」
◆2014/09/27 毎日新聞 エボラ出血熱:死者3000人超す
◆2014/09/27 毎日新聞 エボラ出血熱:封じ込め難航「今エボラが勝利しつつある」
◆2014/09/29 cnn.co.jp エボラウイルスに接触の米国人医師、特別病棟に収容
◆2014/09/30 Awoko Sierra Leone News: Disabled Persons benefit from Ebola Education
◆2014/10/01 asahi.com エボラ熱で親失った子、3700人超 国連が概算結果
◆2014/10/02 時事ドットコム エボラ熱死者、3338人=「封じ込め兆候なし」−WHO
◆2014/10/04 asahi.com エボラ熱死者3439人に、西アフリカ4国 WHO発表
◆2014/10/06 cnn.co.jp 「エボラ孤児」3700人、恐怖で引き取り手なく
◆2014/10/07 GRAIN Feeding the one percent
◆2014/10/08 cnn.co.jp エボラ熱、スペインがさらに4人を観察 シエラレオネでノルウェー人感染も
◆2014/10/08 Down To Earth Report accuses India-born businessman of unchecked land grabbing across continents
◆2014/10/09 cnn.co.jp 豪州「エボラ熱感染で女性検査」 シエラレオネから帰国後
◆2014/10/09 nikkei.com 英、エボラ熱の治療施設建設支援で750人派遣
◆2014/10/09 毎日新聞 エボラ出血熱:米国で副保安官を隔離  観察措置は48人
◆2014/10/11 asahi.com エボラ死者4033人に 計7カ国、感染者は8399人
◆2014/10/11 毎日新聞 エボラ:死者4000人超 3〜4週間で感染者倍増
◆2014/10/15 nikkei.com エボラを迅速検査、シエラレオネに装置提供 IAEA
◆2014/10/17 asahi.com エボラ熱、3次感染の疑い 2次感染の女性を搬送
◆2014/10/17 nikkei.com エボラ熱、スペインで4人感染疑い 1人は3次感染か
◆2014/10/17 asahi.com 政府、エボラ熱対策支援で2人派遣 シエラレオネへ
◆2014/10/18 asahi.com エボラ熱、感染者9216人 死者は4555人 WHO
◆2014/10/18 nikkei.com エボラ熱の3カ国、韓国での国際会議に不参加
◆2014/10/18 nikkei.com エボラ感染、米欧で不安拡大 封じ込め態勢に不備
◆2014/10/18 nikkei.com ブリュッセル空港、西アフリカからの荷物検査 エボラ対策
◆2014/10/19 nikkei.com キューバのカストロ氏、エボラ熱対策で米と協力も
◆2014/10/20 yomiuri.co.jp エボラ支援、米と喜んで協力…カストロ前議長
◆2014/10/20 asahi.com 韓国、エボラ熱対策で関係者派遣 来月にも西アフリカへ
◆2014/10/21 nikkei.com 西アフリカ3カ国からの帰国者、体調報告義務づけ
◆2014/10/22 毎日新聞 エボラ出血熱:西アフリカ3カ国から入国 全米5空港限定
◆2014/10/23 asahi.com エボラ感染者9936人、死者4877人に WHO
◆2014/10/23 nikkei.com 米、西アフリカ3カ国からの渡航者全員を追跡調査へ
◆2014/10/25 nikkei.com エボラ熱感染1万人超す 死者は4922人
◆2014/10/25 yomiuri.co.jp エボラ感染者が1万人突破、死者は4922人に
◆2014/10/26 cnn.co.jp エボラ熱流行 感染者1万人を超える、4922人死亡
◆2014/10/26 asahi.com 米2州のエボラ対策が波紋 隔離の看護師「囚人のよう」
◆2014/10/27 東洋経済ONLINE 日本人看護師が現地で見たエボラの真実
◆2014/10/27 nikkei.com エボラウイルス、見えない脅威との闘い  欧州総局編集委員 大林 尚
◆2014/10/27 nikkei.com エボラ治療医療関係者の強制隔離撤回促す 米政権
◆2014/10/27 nikkei.com 「エボラ強制隔離撤回を」 米政権、2州の知事に促す
◆2014/10/27 yomiuri.co.jp NY州がエボラ隔離緩和…兆候なければ経過観察
◆2014/10/27 cnn.co.jp 州政府の強制隔離を連邦政府が懸念 「人権侵害」の声も エボラ出血熱
◆2014/10/28 cnn.co.jp エボラ熱、強制隔離の看護師が退院 米ニュージャージー
◆2014/10/28 nikkei.com エボラ熱の医療従事者、自宅待機は不要 米政府が新指針
◆2014/10/29 nikkei.com 西アフリカに救急車やバス13台 エボラ対策で政府が寄贈
◆2014/10/29 yomiuri.co.jp エボラ感染者、計1万3703人に…WHO
◆2014/10/29 nikkei.com エボラ熱の死者5000人超す リベリアは新規感染減少
◆2014/10/29 nikkei.com エボラ対策資金を76億円に倍増 国際赤十字
◆2014/10/30 cnn.co.jp 米メーン州、アフリカから帰国の看護師を強制隔離の構え
◆2014/10/30 asahi.com エボラ熱、感染者1万3703人に 報告例の追加で急増
◆2014/10/30 毎日新聞 エボラ出血熱:死者5000人超か…WHO集計
◆2014/10/31 cnn.co.jp エボラ患者看護の女性が外出、自宅待機求める州と決裂 米
◆2014/10/31 nikkei.com エボラ対策、米世論を二分 医療従事者の隔離問題
◆2014/10/31 asahi.com エボラ熱患者と接触の看護師、外出禁止基準に反発
◆2014/10/31 asahi.com 大阪)シエラレオネ出身の英語助手ら、エボラ対策で募金
◆2014/10/31 毎日新聞 エボラ出血熱:隔離めぐり米で論争…帰国の看護師vs州
◆2014/10/31 nikkei.com エボラ対策費調達49%止まり WHO、リベリア死者は下方修正
◆2014/11/01 asahi.com エボラ熱死者4951人 WHO発表、感染者136人減
◆2014/11/01 yomiuri.co.jp エボラ流行国の滞在者、カナダもビザ発給停止
◆2014/11/01 yomiuri.co.jp エボラ治療の看護師、自宅待機要請に反発し外出
◆2014/11/01 yomiuri.co.jp エボラ発症の兆候ない看護師、外出認める決定
◆2014/11/01 nikkei.com 米地裁、エボラ熱治療看護師の外出認める 州の制限要請却下
◆2014/11/01 毎日新聞 エボラ熱:看護師隔離取り消し 米地裁決定、論争「決着」
◆2014/11/01 nikkei.com エボラ熱の死者4951人に WHOが最新集計
◆2014/11/02 yomiuri.co.jp 国連職員がエボラ感染、仏の軍病院に隔離入院
◆2014/11/04 cnn.co.jp 「まだ闘いは終わらない」 外出認められた米看護師
◆2014/11/05 yomiuri.co.jp シンガポール、西アフリカ3国ビザなし入国禁止
◆2014/11/06 asahi.com エボラ熱死者4818人に修正 データ精査し133人減
◆2014/11/06 yomiuri.co.jp エボラ感染1万3042人…未把握多数とWHO
◆2014/11/06 毎日新聞 エボラ熱:死者数下方修正4818人 WHO
◆2014/11/06 nikkei.com エボラ熱の死者、WHOが下方修正 スペインは潜伏期間終了
◆2014/11/07 asahi.com エボラ対策、新たに最大115億円支援の方針
◆2014/11/07 nikkei.com エボラ熱対策、新たに最大1億ドル支援 政府
◆2014/11/07 UNICEF Connect (blog) Ebola: helping people with impaired vision to stay safe
◆2014/11/08 asahi.com エボラ熱、死者4960人に 142人増 WHO発表
◆2014/11/08 yomiuri.co.jp エボラ出血熱死者4960人、流行収まらず
◆2014/11/13 nikkei.com エボラ熱の死者5000人超す 治療施設の不足深刻
◆2014/11/13 yomiuri.co.jp エボラ死者、5千人突破…感染者は1万4千人に
◆2014/11/13 asahi.com エボラ熱、死者5千人超 感染者1万4千人に WHO
◆2014/11/13 毎日新聞 エボラ出血熱:死者5000人超す…WHO集計、拡大懸念
◆2014/11/14 nikkei.com エボラ熱感染の外科医、米に移送 シエラレオネから
◆2014/11/14 cnn.co.jp エボラ熱感染の医師、シエラレオネから米国へ
◆2014/11/14 毎日新聞 エボラ熱:教育崩壊が加速 西アフリカ2カ国、全校休校
◆2014/11/15 nikkei.com エボラ熱死者5177人 WHO集計、増加続く
◆2014/11/15 yomiuri.co.jp エボラ出血熱での死者、5177人に…WHO
◆2014/11/15 asahi.com エボラ熱死者、5177人に 感染者1万4413人
◆2014/11/16 nikkei.com エボラ熱感染の医師、米に搬送
◆2014/11/16 cnn.co.jp シエラレオネでエボラ熱感染の医師、米国に到着
◆2014/11/16 cnn.co.jp エボラ熱死者、5千人を突破 来月に治療薬の臨床試験
◆2014/11/18 毎日新聞 エボラ出血熱:米国2人目の死者 アフリカから移送の医師
◆2014/11/20 asahi.com エボラ熱死者、5420人に 感染者1万5145人
◆2014/11/22 asahi.com エボラ出血熱の死者5459人に 医療従事者は337人
◆2014/11/22 毎日新聞  エボラ出血熱:年末までには制御…シエラレオネ副保健相
◆2014/11/25 nikkei.com 「エボラ熱患者の7割隔離」目標に遅れ 国連支援団
◆2014/11/25 yomiuri.co.jp シエラレオネでエボラ熱治療、伊の男性医師感染
◆2014/11/25 毎日新聞 エボラ熱:イタリア人医師が感染 シエラレオネ滞在中
◆2014/11/27 nikkei.com エボラ熱死者5689人 WHO発表、感染者は1万5935人
◆2014/11/27 cnn.co.jp 賃金不払いストでエボラ犠牲者の遺体遺棄 シエラレオネ
◆2014/11/28 外務省 西アフリカ諸国におけるエボラ出血熱対策のための個人防護具の供与及び国際緊急援助隊の派遣
◆2014/11/29 cnn.co.jp エボラ熱、拡大はシエラレオネのみか 仏大統領がギニア訪問
◆2014/11/30 nikkei.com エボラ熱死者7千人に迫る 西アフリカ3カ国で拡大
◆2014/12/02 nikkei.com エボラ熱死者を大幅に下方修正 WHO、3カ国で5987人
◆2014/12/02 asahi.com エボラの死者6千人超 感染者1万7千人に迫る WHO
◆2014/12/02 asahi.com エボラ熱流行2カ国、マイナス成長の見通し
◆2014/12/02 yomiuri.co.jp エボラ感染者7割隔離など達成見通し…WHO
◆2014/12/03 asahi.com エボラ感染者、1万7千人超 死者6070人 WHO
◆2014/12/03 毎日新聞 エボラ出血熱:文化に配慮し阻止…ユニセフ日本人職員奮闘
◆2014/12/06 nikkei.com エボラ熱 国連事務総長「感染国の経済再建を」
◆2014/12/07 asahi.com 「エボラ感染拡大の国に経済支援を」 国連で関係国会議
◆2014/12/09 AFP BB News シエラレオネの若手医師らがストライキ、エボラ対策の不備訴え
◆2014/12/11 asahi.com エボラ熱の感染者数、シエラレオネが最多に WHO発表
◆2014/12/12 asahi.com エボラ出血熱、感染者1万8千人超 死者は6548人
◆2014/12/12 cnn.co.jp エボラ対応の看護師が米で入院、現地の状況は改善
◆2014/12/12 asahi.com 日本の研究員がエボラ調査 活動報告「支援継続が大切
◆2014/12/13 KBS World Radio エボラ出血熱救護隊第1陣 きょう出発
◆2014/12/13 asahi.com エボラ対策でシエラレオネ、クリスマスや新年の祝賀禁止
◆2014/12/18 yomiuri.co.jp エボラ、シエラレオネでも増加に歯止めの兆しか
◆2014/12/20 yomiuri.co.jp エボラ出血熱の死者、7000人を突破
◆2014/12/21 asahi.com エボラ出血熱の死者、7000人を超す
◆2014/12/21 毎日新聞 エボラ出血熱:3カ国での死者7373人 WHO集計
◆2014/12/30 asahi.com エボラ熱感染者、2万人超す 死者7千人超 WHO発表
◆2014/12/30 毎日新聞 エボラ出血熱:「過剰隔離、子供が犠牲」 現地治療の医師、支援訴え
◆2014/12/30 cnn.co.jp 英スコットランドで初のエボラ感染確認、帰国した医療従事者
◆2014/12/30 yomiuri.co.jp 英で初のエボラ陽性反応…治療支援の女性看護師
◆2014/12/30 毎日新聞 エボラ熱:英医療従事者が感染 西アフリカから帰国後判明
◆2014/12/30 nikkei.com エボラ熱の感染者、2万人超に 拡大続く

【News Sites】
○allafrica.com http://allafrica.com/sierraleone/
○BBC Country profile: Sierra Leone
○Jeune Afrique Sierra Leone

【参考図書】
戦争と平和の間−紛争勃発後のアフリカと国際社会
武内進一編 日本貿易振興機構アジア経済研究所 5,100円+税255円 A5判 400p 2008年11月 [amazon]

序 章 アフリカの紛争と国際社会   武内進一
第I部 紛争勃発後の和平プロセス
第1章 スーダンという国家の再構築 −重層的紛争展開地域における平和構築活動−  篠田英朗
第2章 歴史の写し画としての和平プロセス −内戦期コートディヴォワール政治における連続性−   佐藤 章
第3章 コンゴ民主共和国の和平プロセス−国際社会の主導性と課題−  武内進一
第4章 DDRとリベリア内戦    山根達郎
第II部 紛争後の制度構築を考える
第5章 ウガンダ1986、南アフリカ1994 −紛争後の包括的政治体制の比較分析−  峯陽一
第6章 シエラレオネにおける地方自治制度改革とチーフ  落合雄彦
第III部 正義と和解の現実
第7章 紛争後の社会への司法介入−ルワンダとシエラレオネ−  望月康恵
第8章 ルワンダのガチャチャ−その制度と農村社会にとっての意味− 武内進一
第9章 モザンビークにおける平和構築の課題 −国家レベルの共存と地域社会内部での対立の深化−  舩田クラーセン・さやか



 
 
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6億円以上!153.44カラットのダイヤ原石を採掘 シエラレオネ

AFP BB News

2014年02月23日 17:00 発信地:フリータウン/シエラレオネ

【2月23日 AFP】西アフリカのシエラレオネ国家鉱物局は22日、約620万ドル(約6億3500万円)相当のダイヤモンド原石が採掘されたと発表した。過去10年間に採掘された中でも有数の価値ある原石だとしている。

同局によると、原石は前週に東部コノ(Kono)で掘り出された。質量は153.44カラットで、昨年同じ地域で採掘された原石の125カラットを大幅に上回っている。

Dを最高、Zを最低とする色の等級評価では「D+」に分類され、窒素不純物による黄色がかった色味がほとんどない。価格でこのダイヤを上回るのはブルーダイヤやピンクダイヤなどの高級ダイヤしかないかもしれないという。鉱物局の声明は「形状について言えば、へき開(鉱物が一定方向に割れる性質)で、透明度は非常に高い」としている。

同局は、色や透明度から判断して非常に高品質の原石だとした上で「八面体の形状だった場合、約600万ドルの評価額は約2倍に高騰しただろう」と述べた。(c)AFP



 
 
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アフマド・テジャン・カバー氏死去=シエラレオネ前大統領

時事ドットコム

アフマド・テジャン・カバー氏(シエラレオネ前大統領)13日、首都フリータウンの自宅で死去。82歳。

 ダイヤモンドの利権をめぐる11年間の内戦中から2期10年大統領を務めた。国連平和維持軍などの協力を得て武装解除計画を進め、02年に内戦の終結を宣言した。死因は不明だが、近年は高血圧に悩まされ、病気がちだったという。(AFP時事)。(2014/03/14-05:19)



 
 
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★時事ドットコムより★

シエラレオネでも症例か=エボラ出血熱

【ロンドン時事】西アフリカ・シエラレオネの保健省は25日、致死性の高い伝染病エボラ出血熱に国内で2人が感染した可能性があると発表した。AFP通信が伝えた。現在専門家チームが症例の確認作業を急いでいる。

 エボラ出血熱感染は最近、シエラレオネの隣国ギニアで確認されたほか、リベリアでも疑われるケースが出ている。(2014/03/25-22:57)



 
 
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★アフリカビジネスニュースより★

アフリカの経済成長は順調

2014年4月11日 18:00

●順調な経済成長

世界銀行(World Bank)によると、サブサハラアフリカの経済成長は、継続して順調だ。2013年の4.7%から2014年は5.2%と予想される。

天然資源やインフラへの投資、そして家計費の増加により成長が伸びている。シエラレオネ、コンゴ民主共和国など天然資源の豊富な国々が顕著だ。

そして、マリ共和国は、政治の安定と治安の向上で再び成長しており、コートジボワールの成長は安定している。天然資源が豊富でない、エチオピアやルワンダも2013年には高い成長率を遂げている。

●今後の成長

輸入食品やガソリン価格は低く、国の金融政策により、インフレは減速した。2013年は年間6.3%の成長率、その1年前は10.7%であった。ガーナやマラウイなどの国々では、通貨価値が下がりインフレが上昇した。

2013年、観光事業も著しい成長をしている。世界観光機関によると、サブサハラアフリカへの海外旅行者の増加は、2012年の3千4百万人から2013年には3千6百万人を記録。

サービスのグローバル化は発展途上国にとって重要となるだろう。技術とアウトソーシングは、伝統的なサービスに利点を与える。

また、ソフトウェア開発、コールセンター、外注化されたビジネス・プロセスなどの近代的なサービスは付加価値を与え、製造された製品のように取引できるだろう。このようなサービスに集中する発展途上国は、革新とテクノロジーが経済成長のドライバーとなるだろう。

http://www.worldbank.org/en/news/press-release/2014/04/07/africas-growth-set-to-reach-52-percent-in-2014-with-strong-investment-growth-and-household-spending



 
 
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日本が長寿世界一を維持 平均84歳、WHO発表
14年版「世界保健統計」

nikkei.com

2014/5/15 20:09

世界保健機関(WHO)は15日、2014年版の「世界保健統計」を発表、12年の男女合わせた日本の平均寿命は84歳で、前年に続き首位を維持した。男女別では、日本の女性の平均寿命が87歳と首位だったが、男性は80歳で8位。首位はアイスランドの81歳だった。

世界の平均寿命は70歳で、女性は73歳、男性は68歳だった。男女合わせた平均寿命が最も低かったのは西アフリカのシエラレオネで46歳。レソトが50歳、アンゴラ、中央アフリカ、チャドがそれぞれ51歳と、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国で平均寿命の低さが目立った。

WHOは「(過去20年間で)低所得国の平均寿命は大きく伸びているものの、依然として高所得国との格差は大きい」と指摘している。(ジュネーブ=共同)



 
 
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シエラレオネでもエボラ出血熱感染 WHO発表

MSN産経ニュース

2014.5.27 00:51

世界保健機関(WHO)は26日、西アフリカのシエラレオネでエボラ出血熱の感染が確認されたと発表した。患者が出たのは3月以降にエボラ出血熱が流行した隣国のギニアやリベリアとの国境沿いの地域という。

フランス公共ラジオによると、4人が死亡し、うち1人の感染が確認された。ギニアやリベリアではこれまでにエボラ出血熱で140人以上が死亡している。(共同)



 
 
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エボラ出血熱:西アフリカで3カ国目の死者 シエラレオネ

毎日新聞 2014年05月27日 11時13分(最終更新 05月27日 12時12分)

【ヨハネスブルク服部正法】西アフリカ・ギニアを中心に拡大している「エボラ出血熱」感染で、世界保健機関(WHO)は26日、隣国シエラレオネで感染者の死亡を確認したと発表した。発生確認はギニア、リベリアに続き3カ国目。

ロイター通信などによると、感染が広がったギニア南部と国境を接するシエラレオネ東部で死者1人を調べたところ、感染が確認された。

ギニアを中心に2月上旬以降、患者が増加し、感染拡大を確認した。これまでに感染が確認されたり感染が疑われたりした死者はギニアで170人以上、リベリアで約10人。

エボラ出血熱は致死率が50〜90%と極めて高い感染症で、確実な治療法はない。



 
 
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ギラード元豪首相「教育へ投資を」 日本に支援求める

asahi.com

高久潤2014年6月11日00時55分

各国政府や企業などでつくる国際組織「教育のためのグローバル・パートナーシップ(GPE)」の理事長を務めるジュリア・ギラード元豪首相が10日、都内で朝日新聞のインタビューに応じた。「教育への投資は、国際社会の安定につながり、どの国の国益にもかなう」と述べ、日本にさらなる支援を求めた。

GPEは2002年、世界中のすべての子どもが初等教育を終えることなどを盛り込んだ国連ミレニアム開発目標の実現のためにつくられた。先進国などの資金をもとに、発展途上国での教室の増設や給食支援などを進める枠組みだ。ギラード氏は今回、日本政府に支援を求めて来日した。

イエメンやシエラレオネなど、支援国で進学率が上昇していることに触れ、「制度や秩序が不安定な国でも、子どもが置かれた環境を変えていくことはできる」と強調。日本のGPEへの拠出金は計約19億円と全体の約1%にとどまるため、「さらなる深い関与をお願いしたい」と述べた。

最優先すべき課題としてあげたのは教育へのアクセス。とりわけ女子児童を取り巻く教育環境の改善を挙げ、「子どもに教育が行き届くことは、平和を意味する指標の一つ。国際社会の安定にも寄与する」と話した。(高久潤)



 
 
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エボラ熱と闘う邦人看護師「助かると言えずつらい」

nikkei.com

2014/7/18 12:48

西アフリカで流行するエボラ出血熱の死者が600人を超えた。国境なき医師団(MSF)からシエラレオネに派遣され医療支援に当たっている看護師、吉田照美さん(43)は18日までに電話取材に応じ、「患者に大丈夫、助けられると言えないことがつらい」と治療法のない感染症に対処する現場の苦悩を語った。

吉田さんは6月下旬から、MSFが東部カイラフンに設けた医療施設で活動。エボラ熱にはワクチンがなく、致死率は25〜90%と高い。患者の熱を下げたり、頭痛を和らげたりする対症療法を続け、回復を待つしかない。病状の進行が予測できず、搬送されて2、3時間で亡くなる患者もいる。

患者と接触する「汚染区域」では防護服を着用、注射針を扱う際には他のスタッフに当たらないよう細心の注意が必要だ。街中でも感染者がいる可能性があり、人に直接触れることは避けているという。

吉田さんは「エボラ熱への恐怖がないわけではない。ただ、一番大変な患者や地域住民が感謝してくれ、やりがいはある。何とか沈静化させたい」と話した。

世界保健機関(WHO)によると、西アフリカでの流行は過去最大規模。ギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国で、今月15日までに感染が確認または疑われる死者は603人に達した。(アブジャ=共同)



 
 
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治療の医師がエボラ出血熱に感染 シエラレオネ

cnn.co.jp

2014.07.24 Thu posted at 10:39 JST

(CNN) アフリカ西部シエラレオネの保健省は23日、エボラ出血熱の治療に当たっていた医師が、エボラ出血熱に感染したことを明らかにした。

保健省によると、エボラ出血熱に感染したのはシーク・フマル・カーン医師。現在は首都フリータウンの病院で国際医療支援団体の国境なき医師団が治療に当たっているという。

カーン医師は同国東部の都市ケネマの病院で患者の治療や隔離などの対策の陣頭に立っていた。

保健省は同医師の容体を明らかにしていない。ただ、インターネットなどで出回った同医師死亡の情報は否定。フェイスブックの投稿で「フマル・カーン医師は生きていて、治療に反応している」と強調した。

保健省が23日に発表した統計によると、シエラレオネではこれまでに427人のエボラ出血熱感染が確認され、144人が死亡した。

西アフリカのエボラ出血熱は、ギニアで発生して隣国シエラレオネやリベリアに広がった。世界保健機関(WHO)によれば、この3カ国でこれまでに確認された感染者は1000人を超えた。

エボラ出血熱のウイルスは患者の体液を通じて感染する。医療関係者は患者や体液に接触することが多く、感染のリスクが高い。初期症状の患者を診察した医師が、別の疾患と診断してしまうこともある。

カーン医師はエボラ出血熱の治療に加えて、やはり危険性の高い感染症のラッサ熱対策にも尽力していた。



 
 
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エボラ治療施設を率いた医師、自らも感染して死亡 シエラレオネ

AFPBB News

2014年07月30日 09:47 発信地:フリータウン/シエラレオネ

【7月30日 AFP】エボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカのシエラレオネで29日午後、同国のエボラ出血熱専門治療センターの医師でこの病気にかかって入院していたオマル・カーン(Omar Khan)氏が死亡した。保健当局のブリマ・カーボ(Brima Kargbo)氏が同日、明らかにした。

カーン医師は先週、エボラウイルスに感染していると確認され、国際医療支援団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」が運営する医療施設に入院していた。

カーン医師は同国の首都フリータウン(Freetown)から約320キロ東のケネマ(Kenema)にあるエボラ治療センターを率いていた。同センターではこれまでにも、看護師3人がこの病気で死亡している。ミアタ・カーボ(Miatta Kargbo)保健相は、カーン医師は人々の命を救うために多大な犠牲を払った「国家の英雄」だと称賛していた。

シエラレオネ保健省が29日に発表した最新の統計によると、同国でエボラウイルスへの感染が確認された人はこれまでに489人、死亡した人は159人となっている。(c)AFP



 
 
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エボラ出血熱に感染した医師が死亡 シエラレオネ

cnn.co.jp

2014.07.30 Wed posted at 09:27 JST

(CNN) アフリカ西部シエラレオネで、エボラ出血熱に感染した医師が死亡した。国際医療支援団体「国境なき医師団」が29日に発表した。

死亡したシェイク・フマル・カーン医師は、同国東部ケネマの病院でエボラ出血熱の患者の治療を陣頭指揮していたが、先週初めに自身が発症。東部カイラフンの病院で、国境なき医師団による治療を受けていた。死因はエボラ出血熱の合併症とされる。

世界保健機関(WHO)が23日に発表した統計によると、シエラレオネをはじめとする西アフリカのエボラ出血熱では800人余りの感染が確認されている。感染が報告されないケースも多く、疑い例を含めた患者数は約1200人に上るとみられる。

国境なき医師団は声明で、カーン医師を「非常に強い意志と勇気を持ち、患者のことを真剣に考える医師だった」と称賛した。



 
 
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「人材支援が急務」=エボラ医療支援看護師

jp.wsj.com

2014年8月5日 19:30 JST 更新

国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」は5日、東京都新宿区で、西アフリカ・シエラレオネでエボラ出血熱の緊急援助活動に従事した看護師、吉田照美さん(43)の活動報告会を行った。吉田さんは「国際的な人材支援が急務」と、医療現場の人員不足を訴えた。

吉田さんは6月中旬から約1カ月間、エボラ患者約40人を治療している専門治療施設で活動した。密閉された防護服で体感温度は50度にもなり、熱中症の恐れから活動できるのは1時間までとされる。吉田さんは「治療に当たる人が足りない」と実感したという。 

[時事通信社]



 
 
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エボラで205億円、3か国に緊急援助へ…世銀

The Yomiuri Shimbun

2014年08月05日 17時44分

【ワシントン=安江邦彦】途上国を支援している世界銀行は4日、エボラ出血熱の感染が拡大するシエラレオネ、ギニア、リベリアの西アフリカ3か国に対し、計2億ドル(約205億円)の緊急資金援助を行う方針を発表した。

感染の封じ込め対策や経済危機への対応、公衆衛生の向上などに充ててもらう。

世銀によると、3か国では農家が感染地帯の耕作地から逃れているため、食料の供給にも支障が出る可能性がある。隣国も空港などで3か国からの乗り入れを禁止しており、経済活動にも悪影響が出ているという。

世銀のキム総裁は「国際社会がエボラの発生を止めるのに素早く行動する必要がある」と訴えた。

2014年08月05日 17時44分



 
 
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BA、西アフリカ路線を停止 エボラ熱感染拡大で

nikkei.com

2014/8/6 1:24

英PA通信によると、英国のブリティッシュ・エアウェイズは5日、エボラ出血熱感染が拡大している西アフリカ・シエラレオネへの運航を8月末まで停止すると発表した。(ロンドン=共同)



 
 
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サウジ、40代男性がエボラ熱感染か 西アフリカに出張

nikkei.com

2014/8/6 0:23

サウジアラビア保健省は5日、西アフリカのシエラレオネへの出張から帰国した40代の男性がエボラ出血熱に感染した疑いがあり、検査していると明らかにした。ロイター通信などが伝えた。保健省によると、男性は発熱を訴えて西部ジッダの病院で治療中だが、深刻な状態だという。病院側は男性を他の患者と隔離し、世界保健機関(WHO)と連携して詳細な検査をするため、血液サンプルを採取した。(カイロ=共同)



 
 
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BAが西アフリカ路線を停止 エボラ熱で8月末まで

nikkei.com

2014/8/6 1:34

【ロンドン=共同】英PA通信によると、英国のブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は5日、エボラ出血熱感染が拡大している西アフリカ・シエラレオネへの運航を8月末まで停止したと発表した。

PAによると、同航空はロンドン・ヒースロー空港からシエラレオネのフリータウンを経由し、リベリアのモンロビアへ向かう路線を週に4回運航している。

同航空担当者は運航停止について「乗客乗員らの安全確保のため」と説明している。



 
 
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エボラ熱流行で欠航広がる、経済に影響 西アフリカ

cnn.co.jp

2014.08.07 Thu posted at 19:03 JST

ロンドン(CNNMoney) 西アフリカ諸国で深刻化するエボラ出血熱の感染被害で、同地域に就航する航空会社がフライト便を欠航させるなどの予防措置が目立ち始めてきた。

最近の例は欧州大手のブリティッシュ・エアウェイズ(BA)で、公共衛生上の悪化を理由にシエラレオネやリベリアへの便の中止を7日までに発表。この2カ国はギニアを含め、エボラ出血熱の感染で甚大な被害を受けている。この他、近隣のナイジェリアでも7件の感染例が出ている。

今回の感染流行ではこれまで約950人が死亡し、世界保健機関(WHO)は過去最悪規模と位置付け、警戒を強めている。

西アフリカ諸国への就航便の停止を最初に決めたのはアラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空で、今月にギニア行き便の取りやめを発表。乗客乗員の安全が最優先課題であり、妥協は出来ないとしていた。

他の航空会社は欠航に踏み切っていないものの、便数を削減する動きを見せている。世界銀行は最近、西アフリカ諸国への国際航空便は目立って減ってきていると指摘していた。

アフリカ内で運航する地域航空も西アフリカへの乗り入れ便を少なくしている。

一方、定期航空会社の団体である国際航空運送協会(IATA)は6日、エボラ出血熱の被害が出ている諸国への旅行客のリスクはほとんどないと主張。感染の疑いがある乗客の発見や対応について業界の指針も発表した。

エボラ出血熱の感染が広がる諸国では経済活動にも悪影響を与えている。世銀や国際通貨基金(IMF)によると、300人以上の犠牲者が出ているギニアの経済成長率は当初予想の4.5%から3.5%に後退すると見込まれている。



 
 
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政府への不信がエボラ熱の感染を助長
シエラレオネ国民の多くが専門家の助言を拒否

The Economist

2014年8月7日(木)

5月末、シエラレオネ東部のカイラハン地区でエボラ熱が初めて確認された。この時、政府はエボラ熱の感染者の見分け方と感染予防策−−患者の血液や汗、唾液や死体に触れないことなど−−について繰り返し告知した。だが、村民のほとんどはそんなアドバイスなど気にも留めなかった。それどころか、政府や支援機関は、病気の感染を拡大させようと目論んでいる、という荒唐無稽な噂さえ飛び交っている。

エボラ熱の感染拡大は、シエラレオネの一般住民と同国の政府、そして支援を提供する西側諸国の間にある拭い難い不信感を浮き彫りにしている。最近も、外国人の慈善活動家を含む埋葬チームがカイラハンの村に到着した際、埋葬班の印を掲げたクルマを見ただけで、女性や子供達が逃げ出す光景が見られた。男達は埋葬すべき遺体などないと拒み、埋葬チームを追い払った。こうした例は枚挙にいとまがない。

シエラレオネの中には、次のような懸念を口にする人がいる−−政府は、エボラ熱の患者の血液を売りたがっている。宗教儀式のために手足を切断しようとしているという声もある。また、医療関係者はエボラ熱のウィルスを自分たちに注射するのではないかと考えたり、塩素系消毒薬が体にかかるとエボラ熱に感染すると疑心暗鬼する者もいる(この消毒薬は至る所に撒かれている)。ウィルスは、寄付を募るために政府が発明したのだと信じる者さえいる。

こうした考えは致命的だ。防護服を身に着けることなく、また医療アドバイスに従うことなく、エボラ熱の犠牲者を埋葬すれば、そのたびに、感染拡大の可能性が高まる。シエラレオネ、リベリア、ギニアでは既に少なくとも670人の死者が出ている。しかも、死者が報告されるペースは速まっているようだ。命を救うためにアドバイスしても、村民がそれを頑なに受け入れようとしない現状に、医療関係者は苛立ちを感じている。

「政府は、野党の地盤であるこの地域の人口を減らそうとしている」

だが住民が不信感を抱くのには十分な根拠がある。1961年に英国から独立して以降、シエラレオネを統治してきたのは、全人民会議が20年にわたって一党独裁支配したのをはじめとして、腐敗した政府ばかりだったからだ。この間、シエラレオネ東部の辺境地域に住む人々は概ね無視され、これらの地域の政治的な権利は抑圧された。辺境地の人々は、国が提供するサービスにアクセスすることが今もほとんどできない。政府が提供する医療サービスを、人々はほとんど信頼しておらず、多くの人々がいまだに伝統的な神霊治療家(ヒーラー)に頼っている。

数カ月前にエボラ熱が発生してからというもの、東部地域の住人の一部の間で、政府は野党の拠点であるこの地域の人口を減らそうとしているという話が飛び交っている。「彼らはそれを『イーストボラ・ナウ(‘eastbola’ now)と呼んでいる」−−野党を支持するある住民はケネマ東部の町の喫茶店でこう語る。

人類学者のマリアン・フェルム氏は「人々と政府の間に不信感が渦巻いているのは、何十年にもわたって不透明な統治が行われ、賄賂が横行してきたからだ」と指摘する。シエラレオネ東部でメンデ族とともに暮らす同氏は、「政府はこれまで嘘ばかりついてきた。そんな政府が、病院に行かなければ死ぬと言ったって、信じられるはずがない」と続ける。

こうした根強い不信感が、エボラ熱の制圧を著しく困難にしている。西アフリカにおけるエボラ熱の患者は、感染が疑われるケースを含めて、年初来で1200人以上に上る。エボラ熱にはワクチンどころか確立した治療法もなく、感染者の致死率は90%に達する。

この病気は野生の動物や患者を介して広がる。ウィルスの宿主は、この地域の住人がしばしば食用にするオオコウモリと考えられている。発症当初はインフルエンザのような症状を呈する。やがて腎臓や肝臓をやられ、血液細胞が破壊されて体中から出血する。潜伏期間は最長3週間だ。7月25日、ナイジェリアで初めて感染が疑われる患者が報告された。彼はリベリア系米国人で、勤務先のリベリアから空路ナイジェリア最大の都市ラゴスに到着した後、死亡した。

(c)2014 The Economist Newspaper Limited.
Aug 2nd 2014 | From the print edition

英エコノミスト誌の記事は、日経ビジネスがライセンス契約に基づき翻訳したものです。英語の原文記事はwww.economist.comで読むことができます。

政府への不信がエボラ熱の感染を助長 



 
 
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アフリカ以外の国で初のエボラ死者か…サウジで

The Yomiuri Shimbun

2014年08月07日 14時03分

【カイロ=久保健一】サウジアラビア保健省によると、エボラ出血熱に感染した疑いがある40歳代の同国人男性が6日、西部ジッダの病院で死亡した。

感染が確認されれば、今回、アフリカ以外の国から死者が出るのは初めてとなる。

保健省によると、男性は出張先の西アフリカ・シエラレオネから帰国した後、エボラ出血熱と似た症状の発熱を訴えて隔離病棟に入院、その後重体となっていた。世界保健機関と連携して血液サンプルを採取し、分析を急いでいる。

2014年08月07日 14時03分



 
 
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エボラ出血熱「知恵絞り対策を」 現地派遣の医師が報告

asahi.com

伊藤綾2014年8月12日00時58分

西アフリカで大流行し、世界保健機関(WHO)が緊急事態を宣言したエボラ出血熱をめぐり、現地に派遣された豊島病院(東京都板橋区)の足立拓也医長(44)が11日、同病院で報告会を開いた。足立さんは患者が次々に入院し、対症療法に追われる現状を報告。「人類が知恵を絞って対策にあたらなければならない」と訴えた。

足立さんは7月5〜27日、シエラレオネのケネマ国立病院に政府から派遣された。英国人医師と2人1組で1日2回、防護服を着て隔離された病棟で診察した。感染が確定した患者が常に40人前後おり、感染が疑われる新たな患者も毎日10人以上入院。ベッドが廊下にあふれる日もあったという。

有効な治療薬がなく、脱水症状の患者に点滴するなどして回復を待つしかない。この病院での致死率は当時の推定で5割程度という。「嘔吐(おうと)や下痢など胃腸の症状が激しい人ほど進行が早く、食い止めるのが難しかった」

医療スタッフの感染も深刻で、7月中旬時点でこの病院に在籍した45人の看護師のうち11人が感染し、5人が死亡。現場責任者の医師も7月末に死亡した。スタッフは動揺し、士気の低下にもつながっていたという。

足立さんは「日本も見守っているだけでは世界から取り残されかねない。診療のレベルを上げるためにも、この病気を肌で感じて知っている医師をもっと増やした方がいい」と指摘した。(伊藤綾)



 
 
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エボラ熱、中国人医師ら8人感染か 死者1013人に

asahi.com

ヨハネスブルク=杉山正2014年8月12日12時56分

西アフリカのシエラレオネで、大流行しているエボラ出血熱の感染者を手当てしていた中国人の医師ら8人が、感染の疑いがあるとして隔離されていることが分かった。AFP通信が11日、現地の中国大使の発言として伝えた。

隔離されているのは医師7人と看護師1人で、症状は不明。世界保健機関(WHO)の11日の集計では、エボラ出血熱による死者は、シエラレオネなど西アフリカ4カ国で計1013人になった。医療関係者の感染も深刻で、100人以上が感染しているとみられる。

シエラレオネ政府は緊急事態を宣言し、軍部隊1500人を感染集中地域に配備して、人の往来を規制するなどの封じ込め策を取っている。(ヨハネスブルク=杉山正)



 
 
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廊下にまで患者 エボラ熱、治療の日本人医師報告

nikkei.com

2014/8/12 21:32

エボラ出血熱の流行国の一つ、西アフリカのシエラレオネで治療に当たった豊島病院(東京・板橋)感染症内科の足立拓也医師が12日までに病院内で報告会を開き、廊下に患者のベッドが並び、医師や看護師までもが死亡する現地病院の厳しい状況を紹介した。

足立さんは7月10〜25日、首都フリータウンから東に車で5時間ほどのケネマという町の国立病院で活動した。

感染が確定した患者と疑いのある患者は病棟が別で、計約60人が収容できるが、「日によっては患者があふれている」状態だったという。病室が足りず廊下にもベッドやマットレスを置き、その間を防護服姿の看護師らが行き来していた。

患者の過半数が助からなかった。7月には対策の第一人者だった現地の医師が死亡したほか、45人の看護師のうち11人が感染、5人が死亡し「非常に大きな衝撃を受けた」と語った。

足立さんは「医療従事者の感染やストによって現場は疲弊し、病院の人繰りが回らなくなってきている」と危機感を述べた。〔共同〕



 
 
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エボラ熱、シエラレオネが治療薬提供要請へ 米社に

nikkei.com

2014/8/13 10:38

【ナイロビ=共同】フランス公共ラジオによると、エボラ出血熱が流行するシエラレオネの保健省は12日、米製薬会社に対し、開発中の治療薬「ZMapp」の提供を求める方針を明らかにした。

未承認治療薬の投与を条件付きで容認する世界保健機関(WHO)の発表を受け、製薬会社に文書で要請することを決めた。しかし、開発中の薬は使える量が限られており、シエラレオネへの供与が実現するかは不透明だ。

一方、ギニアビサウ政府は12日、感染者の流入を防ぐため、ギニアとの国境を閉鎖すると発表した。



 
 
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エボラ熱は「政府のウソ」 政治不信が感染を助長

nikkei.com

2014/8/15 7:00

5月末、シエラレオネ東部のカイラハン地区でエボラ熱が初めて確認された。この時、政府はエボラ熱の感染者の見分け方と感染予防策−−患者の血液や汗、唾液や死体に触れないことなど−−について繰り返し告知した。だが、村民のほとんどはそんなアドバイスなど気にも留めなかった。それどころか、政府や支援機関は、病気の感染を拡大させようともくろんでいるという荒唐無稽な噂さえ飛び交っている。

エボラ熱の感染拡大は、シエラレオネの一般住民と同国の政府、そして支援を提供する西側諸国の間にある拭い難い不信感を浮き彫りにしている。最近も、外国人の慈善活動家を含む埋葬チームがカイラハンの村に到着した際、埋葬班の印を掲げたクルマを見ただけで、女性や子供達が逃げ出す光景が見られた。男達は埋葬すべき遺体などないと拒み、埋葬チームを追い払った。こうした例は枚挙にいとまがない。

シエラレオネの中には、次のような懸念を口にする人がいる−−政府は、エボラ熱の患者の血液を売りたがっている。宗教儀式のために手足を切断しようとしているという声もある。また、医療関係者はエボラ熱のウイルスを自分たちに注射するのではないかと考えたり、塩素系消毒薬が体にかかるとエボラ熱に感染すると疑心暗鬼する者もいる(この消毒薬は至る所にまかれている)。ウイルスは、寄付を募るために政府が発明したのだと信じる者さえいる。

こうした考えは致命的だ。防護服を身に着けることなく、また医療アドバイスに従うことなく、エボラ熱の犠牲者を埋葬すれば、そのたびに、感染拡大の可能性が高まる。シエラレオネ、リベリア、ギニアでは既に少なくとも670人の死者が出ている※。しかも、死者が報告されるペースは速まっているようだ。命を救うためにアドバイスしても、村民がそれをかたくなに受け入れようとしない現状に、医療関係者はいら立ちを感じている。

■「この地域の人口を減らそうとしている」

だが住民が不信感を抱くのには十分な根拠がある。1961年に英国から独立して以降、シエラレオネを統治してきたのは、全人民会議が20年にわたって一党独裁支配したのをはじめとして、腐敗した政府ばかりだったからだ。この間、シエラレオネ東部の辺境地域に住む人々はおおむね無視され、これらの地域の政治的な権利は抑圧された。

辺境地の人々は、国が提供するサービスにアクセスすることが今もほとんどできない。政府が提供する医療サービスを、人々はほとんど信頼しておらず、多くの人々がいまだに伝統的な神霊治療家(ヒーラー)に頼っている。

数カ月前にエボラ熱が発生してからというもの、東部地域の住人の一部の間で、政府は野党の拠点であるこの地域の人口を減らそうとしているという話が飛び交っている。「彼らはそれを『イーストボラ・ナウ(‘eastbola’ now)』と呼んでいる」−−野党を支持するある住民はケネマ東部の町の喫茶店でこう語る。

人類学者のマリアン・フェルム氏は「人々と政府の間に不信感が渦巻いているのは、何十年にもわたって不透明な統治が行われ、賄賂が横行してきたからだ」と指摘する。シエラレオネ東部でメンデ族とともに暮らす同氏は、「政府はこれまで嘘ばかりついてきた。そんな政府が、病院に行かなければ死ぬと言ったって、信じられるはずがない」と続ける。

こうした根強い不信感が、エボラ熱の制圧を著しく困難にしている。西アフリカにおけるエボラ熱の患者は、感染が疑われるケースを含めて、年初来で1200人以上に上る。エボラ熱にはワクチンどころか確立した治療法もなく、感染者の致死率は90%に達する。

この病気は野生の動物や患者を介して広がる。ウイルスの宿主は、この地域の住人がしばしば食用にするオオコウモリと考えられている。発症当初はインフルエンザのような症状を呈する。やがて腎臓や肝臓をやられ、血液細胞が破壊されて体中から出血する。潜伏期間は最長3週間だ。7月25日、ナイジェリアで初めて感染が疑われる患者が報告された。彼はリベリア系米国人で、勤務先のリベリアから空路ナイジェリア最大の都市ラゴスに到着した後、死亡した。



 
 
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南京ユース五輪が開幕 エボラ出血熱の影響で3カ国不参加

nikkei.com

2014/8/16 21:21

【南京=共同】14〜18歳の選手を対象にした第2回ユース五輪は16日、中国の南京で開会式が行われ、開幕した。約200の国と地域から約3800人の選手が参加し、2020年東京五輪を見据える若い選手が競い合うとともに五輪精神を学ぶが、西アフリカの3カ国が不参加となるなどエボラ出血熱の影響が出る中でのスタートとなった。

日本選手団は78選手が参加し、開会式ではバドミントン女子の17歳、山口茜選手(福井・勝山高)が旗手として入場行進。「夢を共有しよう」の大会スローガンを表現する歌や踊りが披露され、中国の習近平国家主席や東京五輪組織委員会の森喜朗会長らが出席。

エボラ出血熱の感染拡大でシエラレオネとリベリアが不参加となり、国際オリンピック委員会(IOC)は16日、ナイジェリアも参加を取りやめたと発表。格闘技と水泳から感染地域の3選手を除外する異例の措置を取った。

ユース五輪はIOCのロゲ前会長が若者のスポーツ参加促進を目指して創設し、10年にシンガポールで第1回を開催。選手は「文化教育プログラム」に参加し、バッハ会長は「反ドーピングやフェアプレー精神を学べる最適な舞台」と意義を強調した。28日まで16年リオデジャネイロ五輪と同じ28競技を行う。



 
 
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英国人看護師がエボラ熱に感染 シエラレオネ

cnn.co.jp

2014.08.24 Sun posted at 09:38 JST

(CNN) 英保健当局は24日までに、西アフリカのシエラレオネでエボラ出血熱患者の治療に当たっていた英国人男性が発熱の症状を示し、検査でエボラ出血熱への感染が確認されたと明らかにした。

「ウィリアム」と呼ばれるこの男性は、エボラ出血熱の研究に取り組む米テュレーン大学がシエラレオネ政府と共同で運営している病院で、ボランティア看護師として患者と接していた。 男

性は同大学が研究者らのために設けた住宅で暮らしていたが、同じ家の住人らと密接な接触はなかったとされる。本人は現在もシエラレオネにとどまっている。

発症したのは22日だが、発熱以外の症状はみられない。ウイルスの増殖が進んでいないことから、感染してからあまり日数が経過していないとみられる。英当局は23日、英国民へのリスクは「非常に低い」と強調した。

世界保健機関(WHO)によると、西アフリカのリベリア、シエラレオネ、ギニア、ナイジェリアで感染が広がっているエボラ出血熱の患者数は、疑い例も含めて2500人に迫っている。感染した場合の生存率は47%と、過去の流行に比べれば上昇している。



 
 
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エボラ熱、初の英国人感染者 空軍機で搬送

nikkei.com

2014/8/25 9:59

【ナイロビ=共同】西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱をめぐり、シエラレオネ東部の治療センターで働いていた英国人の感染が確認され、英国で治療を受けるために24日、英空軍の輸送機で現地から搬送された。ロイター通信が伝えた。英国人の感染者は初めて。

英政府関係者は「英国内での(感染が拡大する)リスクは非常に低い」と指摘した。感染者の身元は明らかにされていない。今回の流行では他に米国人医師ら2人やスペイン人司祭が感染している。



 
 
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WHO提携機関スタッフも感染 エボラ熱

nikkei.com

2014/8/25 10:12

世界保健機関(WHO)は24日、西アフリカで感染が広がっているエボラ出血熱について、WHOの提携機関のスタッフがシエラレオネで感染したと明らかにした。WHO報道官によると感染したのはセネガル人の疫学者で、WHOや提携機関の関係者が感染するのは初めて。感染国では225人の医療関係者が感染、130人近くが死亡している。

一方、AFP通信などによるとアフリカ中部のコンゴ(旧ザイール)は24日、エボラ熱による2人の死亡を確認したと発表した。当局は西アフリカのウイルスとは別の種類だとしている。

エボラ熱を発症させるウイルスには4つの種類があり、コンゴを起点に別種の感染が広がる恐れもある。

エボラ熱は1976年にコンゴで初めて確認され、発生地域を流れる川から命名された経緯がある。同国では今回の発生が7回目となる。

WHOの集計によるとエボラ熱による死者は20日時点で1427人、感染者は疑いがある人も含め2615人にのぼる。(ジュネーブ=原克彦)



 
 
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WHO関連職員がエボラに感染、英国人患者は帰国へ

cnn.co.jp

2014.08.25 Mon posted at 09:50 JST

(CNN) 世界保健機関(WHO)は24日、シエラレオネで対策に当たっていた提携機関の職員がエボラ出血熱に感染したことを明らかにした。WHOや提携機関の職員の感染が確認されたのは初めて。

感染した男性職員は、WHOなどが設置した「地球規模感染症に対する警戒と対応ネットワーク」(GOARN)の疫学専門家としてセネガルから派遣されていた。現在はシエラレオネで治療を受けているという。感染した経緯など詳しいことはまだ分かっていない。

一方、英保健省は同日、シエラレオネでエボラ出血熱に感染した英国人男性を帰国させると発表した。空軍の特別機で搬送し、ロンドン市内の病院の隔離病棟に入院させる。この男性はエボラ患者が入院しているシエラレオネの国立病院でボランティアの看護師をしていたという。

WHOによると、西アフリカのエボラ出血熱は、これまでのところリベリア、シエラレオネ、ギニア、ナイジェリアの4カ国に感染が広がり、感染の疑いのある患者は2500人に迫っている。ただ、今回の流行では生存率が47%に上り、過去に比べて大幅に高まっている。

コートジボワールは23日、隣国ギニアおよびリベリアとの国境を封鎖すると発表した。



 
 
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シエラレオネで治療の邦人医師「日本も支援を」

The Yomiuri Shimbun

2014年08月27日 23時05分

世界保健機関(WHO)の要請を受け、エボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカ・シエラレオネで先月、治療に当たった足立拓也・豊島病院感染症内科医長が27日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、「医療従事者の人手、医薬品が足りない」と、厳しい現地の状況を報告した。

エボラ出血熱が猛威をふるう西アフリカでは、1400人を超える死者が出ている。足立医長は「日本も人材や物資の供給などを行うべきだ」と話した。

2014年08月27日 23時05分



 
 
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シエラレオネ:保健相を解任「エボラ出血熱の効率的対処」

毎日新聞 2014年08月30日 19時26分

エボラ出血熱の感染が拡大する西アフリカのシエラレオネで29日、コロマ大統領がカーボ保健相を解任した。ロイター通信が伝えた。後任にはフォファナ副大臣が昇格する。

大統領府の声明は解任理由について「効率的かつ効果的にエボラ熱の流行に対処できる環境をつくるため」と説明した。

今回のエボラ熱の流行は封じ込めの見通しが立っておらず、シエラレオネなど各国政府は危機感を深めている。今回の人事も、感染対策の先頭に立つ保健相の交代で事態を少しでも改善させたいという焦燥感の表れといえそうだ。(共同)



 
 
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エボラで国民に4日間の外出禁止 シエラレオネ封鎖作戦

asahi.com

ヨハネスブルク=三浦英之2014年9月6日19時03分

西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大している問題で、シエラレオネ政府は6日までに、9月19日から3日間、国民に自宅からの外出を禁じる措置に乗り出すことを明らかにした。移動を禁止することで、感染拡大を妨ぎ、医療従事者が初期症状の患者を見つけやすくする。AFP通信などが伝えた。

それによると、この措置には約2万人の人員が必要。最大の感染地域であるギニア国境に近い地域では、すでに数千人の警察官や兵士が町を封鎖しているという。政府当局者はロイター通信に「エボラ出血熱の拡大を食い止めるには、積極的な手法が必要だ」と述べた。

シエラレオネではエボラ出血熱の封じ込めの見通しが立たず、政府当局は危機感を募らせ、混乱している。コロマ大統領は先月29日、感染対策の先頭に立っていた保健相を解任し、副大臣を後任に据えたばかり。今回の措置で人や物の移動が制限されることにより、国内で起きている極度の食糧不足や医療品不足などがさらに悪化する可能性もある。

世界保健機関(WHO)の5日の発表によると、シエラレオネでは、エボラ出血熱で491人が死亡している。(ヨハネスブルク=三浦英之)



 
 
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シエラレオネ、エボラ熱対策で3日間外出禁止へ

cnn.co.jp

2014.09.07 Sun posted at 10:38 JST

フリータウン(CNN) シエラレオネ政府はエボラ出血熱の感染拡大を防ぐため、全国で19〜21日に外出禁止措置を実施すると発表した。これに対し、効果を疑問視する声も上がっている。

期間中、国民は自宅から出ることを禁じられ、ボランティアが各家庭を訪問して予防法の説明や患者の特定に当たる。政府は19日までに2万1000人のボランティアを養成し、救急車などを手配する予定だ。

カヌ情報通信相は「病人を見つけて健康な人々から離すには、現時点でこれが最良の方法だ」と説明する。住民が訪問に抵抗を感じないよう、ボランティアは地元の若者らで構成するという。

しかし国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」は、この措置で感染拡大を防ぐことはできないと主張。「大規模な強制隔離や外出禁止は国民と医療従事者との信頼関係を損なう。発症の可能性があってもそれを隠そうとする意志が働き、患者を医療体制から遠ざけてしまう」と懸念を示す。

隣国リベリアでは先月、エボラ出血熱のまん延を阻止する目的で首都モンロビアのスラム街を隔離したが、この措置が暴動につながった。

シエラレオネでのボランティアのうち、医療従事者が占める割合は不明だ。MSFは、家庭訪問で患者を見つけるためにはある程度の専門知識が必要とされるうえ、たとえ見つかってもその人数に対応できるだけの診療施設がないと指摘している。



 
 
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シエラレオネでエボラ熱感染、米国人がもう1人帰国へ

cnn.co.jp

2014.09.09 Tue posted at 18:47 JST

アトランタ(CNN) 米ジョージア州アトランタのエモリー大学病院は8日、新たにエボラ出血熱の患者1人が同病院へ向かっていると発表した。

患者は西アフリカから医療用の特別機で帰国し、9日朝には同病院の隔離病棟に収容される予定。病院側は守秘義務を理由に詳細を公表していない。米国務省はこの患者について、シエラレオネで感染した米国人だと述べた。

世界保健機関(WHO)は8日、シエラレオネでエボラ出血熱の診療施設に勤務していた医師1人がエボラウイルスの陽性反応を示したと発表したが、国籍や搬送先は明らかにしていなかった。

米国人ではこれまでに医師ら3人が西アフリカ・リベリアでエボラ出血熱に感染して帰国した。このうち2人は現地で実験段階の治療薬を投与された後、エモリー大学病院で治療を受けて退院した。もう1人の医師は先週、ネブラスカ州オマハの病院に収容された。

WHOによると、リベリアでの感染拡大はとどまる気配がなく、新たな感染者の数が急激に増加。前例のない緊急事態となっている。首都モンロビアでは感染が疑われる家族らが身を寄せ合ってタクシーに乗り、治療を受けられる場所を求めてさまよっている。

だが新たな診療施設を開いても、直後に患者でいっぱいになってしまう状況だという。

WHOによると、最初の症例が報告された昨年12月からの感染者は3600人を超え、このうち1800人余りが死亡した。過去3週間のうちに新たに診断を受けた患者が4割以上を占めている。



 
 
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エボラ熱阻止で全住民の外出禁止を開始、シエラレオネ

cnn.co.jp

2014.09.20 Sat posted at 14:46 JST

(CNN) アフリカ西部のシエラレオネで19日、エボラ出血熱の感染を阻止するため国民に3日間の外出禁止を求める措置が始まった。この間、ボランティア計約7000人が全国で戸別訪問してエボラ熱予防法や症状の識別方法などの説明に当たる。

イスラム、キリスト両教徒に対しては家内で礼拝するよう促している。同国のカヌ情報通信相は外出禁止令について「病人を発見し、健康な住民から引き離すための最良の措置」と説明。禁止令に違反した場合の処罰内容には触れなかった。

ただ、国際医療組織「国境なき医師団」は、強制的な隔離措置と外出禁止令は住民を隠れさせ、健康衛生当局との間の信頼感も危うくすると批判。結果的に症状の隠匿につながると警告している。

シエラレオネは、ギニアやリベリアと共にエボラ熱の被害が甚大となっている。3カ国での犠牲者数は少なくとも2400人。リベリアの首都モンロビアにある一部の貧困地区でも今年8月、外出禁止令が敷かれたが、暴動も招いていた。

カヌ情報通信相によると、ボランティアは若年層が中心で、健康衛生従事者や医学部学生、看護師らから成る。ボランティアは顔見知りの住民に対応するためいざこざの発生は少ないと主張している。

しかし、国境なき医師団は戸別訪問で患者の有無を調べるには一定水準の技量が必要で、極めて困難な作業になると指摘。さらにエボラ熱発症の潜伏期間は2〜21日間とされ、3日間の外出禁止令に伴う戸別訪問での感染拡大の阻止を疑問視している。



 
 
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シエラレオネ、エボラ対策の外出禁止令を解除

cnn.co.jp

2014.09.22 Mon posted at 12:06 JST

(CNN) シエラレオネは21日、エボラ出血熱の感染拡大を食い止めるため全土で実施していた3日間の外出禁止令を解除した。

この3日間、市民は自宅から出ることを禁止され、ボランティアが各世帯を訪問してエボラウイルスについての啓発活動を行った。

保健省によると、訪問予定の150万世帯のうち75%を超す世帯と接触できたという。今後も患者が集中している地域などを中心に活動を継続する。

今回の流行では昨年12月に初の症例が確認されて以来、ギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国を中心に少なくとも2600人が死亡している。



 
 
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新たに130人のエボラ感染者 シエラレオネ

cnn.co.jp

2014.09.23 Tue posted at 10:19 JST

(CNN) エボラ出血熱の感染防止対策を進めているシエラレオネの緊急対策センターは22日、市民の外出を禁止した3日間で新たに130人の感染が確認されたと発表した。

同国では19〜21日の3日間、市民の外出を禁止する措置を講じた。感染が確認された130人のほか、感染の疑いがある39人についても検査の結果が出るのを待っているという。

保健省は、訪問予定の150万世帯のうち75%を超す世帯と接触できたとしている。

世界保健機関(WHO)が22日に発表した最新の統計によれば、患者が集中しているギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国では、感染の疑いのある症例も含めてこれまでに2803人の死亡が確認された。感染が確認された患者、または感染の疑いがある患者は少なくとも5843人に上る。

症例数は少ないものの、エボラ出血熱はセネガルとナイジェリアにも広がっている。セネガルで感染が確認されたのは1人のみで、死者は報告されていない。また、患者と接触した人は全員が検査や経過観察の対象になっており、新たな症例は見つかっていないという。



 
 
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シエラレオネ120万人の移動制限 拡大するエボラ対策

asahi.com

ナイロビ=三浦英之2014年9月26日10時47分

西アフリカでエボラ出血熱が流行している問題で、シエラレオネ政府は25日、感染が拡大している3県で、新たに住民の移動を制限する処置を実施した。すでに2県で実施されており、約120万人の移動が制限されるとみられる。AFP通信が伝えた。

移動が制限されたのは、北西部ポート・ロコや北部ボンバリ、西部モヤンバの3県。すでに実施されている南東部のケネマやカイラフンの2県と合わせ、14県中5県が対象になった。コロマ大統領は「移動制限は困難をもたらすが、人々の生命と国家の存続を優先する」と述べている。

同国政府は19〜21日の3日間、国内全域で外出禁止措置を実施。AFP通信によると、ボランティアや医療従事者などが戸別訪問したところ、約100体の遺体と約200人の感染者が見つかったと伝えている。(ナイロビ=三浦英之)



 
 
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エボラウイルスに接触の米国人医師、特別病棟に収容

cnn.co.jp

2014.09.29 Mon posted at 15:46 JST

(CNN) 米国立衛生研究所(NIH)は28日、エボラ出血熱ウイルスに接触した米国人医師1人が新たに帰国し、メリーランド州ベセスダのNIH医療センターに収容されたと発表した。

NIHによると、この医師はアフリカ西部シエラレオネにあるエボラ出血熱治療施設のボランティアとして活動していた。国外から同センターへ運ばれ、経過観察と研究を目的に隔離病棟に入ったとされるが、それ以上の詳細情報は公表されていない。

NIHでは現在、エボラ出血熱の実験的ワクチンを初めて人間に投与する臨床試験が進められている。

この医師が収容されたのは厳重な隔離機能を備え、感染症や集中治療の専門スタッフがそろった臨床研究用の特別病棟で、ほかの患者や一般市民が危険にさらされる恐れはないという。

世界保健機関(WHO)が23日までにギニア、リベリア、シエラレオネの衛生当局から集めた情報によると、エボラ出血熱の感染者はこの3カ国で計6553人、死者は3083人に達している。



 
 
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エボラ熱、スペインがさらに4人を観察 シエラレオネでノルウェー人感染も

cnn.co.jp

2014.10.08 Wed posted at 12:01 JST

マドリード(CNN) アフリカ大陸以外で初のエボラ出血熱感染例が確認されたスペインで、この患者の家族ら4人も病院で経過観察を受けていることが分かった。また新たな報告によると、流行国のシエラレオネでノルウェー人の医療スタッフ1人が感染し、欧州の治療施設へ運ばれた。

スペインではこの夏、西アフリカでエボラ熱に感染した宣教師ら2人が帰国し、首都マドリードのカルロス3世病院に収容されたものの死亡。同病院で2人の治療にかかわった看護助手の女性が先月末に発症し、アフリカ以外で初となる感染が確認された。

保健当局者が7日に語ったところによると、この女性の夫は感染している危険性が高いとして観察下に置かれているが、今のところ症状は出ていないという。夫婦の間に子どもはいない。このほか外国への渡航歴がある疑い例の男性と、患者との接触後に下痢の症状を示した看護師が念のため観察対象となっている。

また病院関係者によれば、女性と同じチームで勤務していた別の看護助手が、軽い発熱を訴えて新たに入院した。

当局は、カルロス3世病院のスタッフ22人や女性患者を運んだ救急隊員、患者の家族らを含む計30人について、感染の兆しがないかどうかを監視しているという。

女性患者は2人目の宣教師が死亡した26日から発症するまでの数日間、旅行に出ていたとされるが、行き先は明らかになっていない。発症後、いったんマドリード南部の病院へ運ばれた後でカルロス3世病院に移った。同病院はこの患者の名前や容体を公表していないが、治療法の選択肢としては回復患者の抗体を含む血清の点滴と、抗ウイルス薬の投与を挙げている。

スペイン当局によれば、宣教師らの治療は決められた手順に従って進められたという。それでもスタッフが感染してしまったという事実に対し、懸念を示す声が上がっている。カルロス3世病院の前には医師や看護師らが集まり、回復の見込みのない宣教師らを帰国させて周囲の人々を危険にさらすべきではなかったと主張した。

欧州委員会の報道官は7日、「何が起きたのかをただちに調べ、手順を修正する必要性を検討しなければならない」と訴えた。世界保健機関(WHO)もスペインの調査に協力を表明している。

一方、国際医療NGO、国境なき医師団(MSF)によると、シエラレオネ中部の街、ボーでエボラ熱の治療活動に参加していたノルウェー人の医療スタッフがエボラウイルスに感染して隔離された。

米国では国内初の発症例とされるリベリア人男性が、テキサス州ダラスの病院で治療を受けている。容体は重く、人工呼吸器や人工透析が必要な状態だが、一時悪化した肝機能には改善がみられるという。入院前に男性と接触した人の中で、発症した例は今のところ報告されていない。



 
 
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豪州「エボラ熱感染で女性検査」 シエラレオネから帰国後

cnn.co.jp

2014.10.09 Thu posted at 17:41 JST

(CNN) オーストラリアの衛生当局などは9日、エボラ出血熱が猛威を振るうアフリカ西部シエラレオネで感染者の治療活動に当たっていた豪州の57歳女性が同国内の病院に隔離され、感染の有無を調べる様々な医療テストを受けていると述べた。

この女性は帰国後、国の指針に従い自宅での隔離措置に応じ、毎日2度体温を計っていた。

エボラ熱感染の被害が甚大な西アフリカ諸国に滞在し、その後の訪問国で発症が確認された例としては米国に入国後に症状を訴え、テキサス州ダラスの病院で8日に死亡したリベリア人男性がいる。

また、スペインでは9日までに、今年の夏にアフリカ西部でエボラ熱に感染して帰国した宣教師ら2人の治療に当たっていた看護助手の発症が確認された。この宣教師はその後、死亡した。アフリカ大陸以外では初のエボラ熱の感染例となっていた。



 
 
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英、エボラ熱の治療施設建設支援で750人派遣

nikkei.com

2014/10/9 1:47

【ロンドン=共同】英BBC放送によると、英政府は8日、西アフリカのシエラレオネに対し、エボラ出血熱の治療施設の建設を支援するため、約750人の軍部隊を送ることを決めた。キャメロン首相が同日、政府会合を開いて決定した。

英PA通信によると、医療設備を有する英軍艦やヘリコプター3機も派遣するという。



 
 
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エボラを迅速検査、シエラレオネに装置提供 IAEA

nikkei.com

2014/10/15 9:37

【ジュネーブ=原克彦】国際原子力機関(IAEA)は14日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について、数時間で感染の有無を確認できる検査機をシエラレオネに提供すると発表した。IAEAによると従来の検査手法では数日かかっていた。これを数時間に短縮することで迅速に治療や隔離措置に移るのを促す。

IAEAが提供するのは逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT−PCR)法を使う装置。ほかに診断キットや防疫に必要な器具も合わせて供給する。感染国の保健当局は既にRT−PCR法を導入し始めているが、診断キットやデータのバックアップ装置などが不足し、検査の遅れにつながっているという。

いずれはリベリアやギニアにも提供する計画だ。エボラ熱による死者は4千人を超え、国連が関連機関や国際社会に支援を呼びかけている。



 
 
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政府、エボラ熱対策支援で2人派遣 シエラレオネへ

asahi.com

2014年10月17日11時17分

岸田文雄外相は17日の記者会見で、エボラ出血熱対策の追加支援として、新たに日本人の医療関係者2人を西アフリカのシエラレオネに派遣すると発表した。国立感染症研究所に所属する2人は20日から1カ月間、世界保健機関(WHO)の対策任務にあたる。

これまでに日本人4人が現地に派遣されており、岸田氏は「さらなる専門家の派遣に向け、WHOと調整したい」と語った。

エボラ出血熱対策を巡っては、日本はこれまで4500万ドル(約48億円)の支援を表明。安倍晋三首相は15日、米国のオバマ大統領と電話会談し、支援の加速化など、エボラ出血熱の感染拡大防止に緊密に連携することで一致していた。



 
 
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ブリュッセル空港、西アフリカからの荷物検査 エボラ対策

nikkei.com

2014/10/18 10:48

【ブリュッセル=御調昌邦】ブリュッセル空港の運営会社は17日、エボラ出血熱が発生している西アフリカ諸国からの航空便の荷物を検査すると発表した。対象はシエラレオネ、ギニア、リベリアの都市からの荷物となる。問題がある場合はすべて処分するという。乗客・乗員以外に、荷物にまで検査体制を広げるのは異例だ。

同空港運営会社によると、空港職員の間でエボラ出血熱に対する不安が高まっている。空港職員に情報提供するとともに、自身の衛生状況を注意するように呼びかけた。

米国で初めてエボラ出血熱の感染が確認された患者はリベリアからブリュッセル経由で米国に到着した経緯がある。



 
 
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キューバのカストロ氏、エボラ熱対策で米と協力も

nikkei.com

2014/10/19 18:33

【ハバナ=共同】キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は18日付の同国の共産党機関紙グランマに寄稿し、エボラ出血熱への対策支援について、国交を断絶している米国とも「喜んで」協力すると述べた。

キューバは10月上旬、エボラ熱の感染が拡大するシエラレオネに165人の医療関係者を送っており、さらにリベリアやギニアに300人近くを送る準備を進めている。米国は軍隊をリベリアやセネガルに派遣している。

カストロ氏は、1961年に断交して以来対立が続く米国との協力は、両国の関係改善のためではなく、エボラ熱の感染拡大を食い止めるという世界の平和のためだと強調した。



 
 
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エボラ支援、米と喜んで協力…カストロ前議長

The Yomiuri Shimbun

2014年10月20日 11時42分

【リオデジャネイロ=吉田健一】キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は、西アフリカのエボラ出血熱感染拡大地域での支援について、1961年以来、外交関係が断絶している米国と「喜んで協力する」と表明した。

18日付のキューバ共産党機関紙・グランマへの寄稿で述べた。

キューバの衛生当局幹部は17日、感染地域での協力が両国の外交関係改善につながることについて、「重要だと考える」と発言した。ただカストロ氏は、両国の協力は関係改善のためではなく、感染拡大を食い止めるという「世界の平和」のためだと述べるにとどまった。

キューバはエボラ出血熱の感染が広がるシエラレオネに、すでに医師や看護師ら165人を派遣。リベリアとギニアにも296人を送ることを決めるなど、大規模な医療支援を行っている。一方、米国は軍隊を派遣し、医療施設の増設などに乗り出している。

2014年10月20日 11時42分



 
 
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米2州のエボラ対策が波紋 隔離の看護師「囚人のよう」

asahi.com

ニューヨーク=中井大助2014年10月26日16時46分

エボラ出血熱の対策として米ニューヨーク、ニュージャージーの両州が、西アフリカでエボラ患者と接触した旅行者に隔離を義務づけたことが、波紋を呼んでいる。対象の1人目となった米国人看護師(33)は25日、「誰にも経験して欲しくない事態だ」と手記を発表。看護師が仕事をしていたNGO「国境なき医師団」(MSF)も「基準が不明確」と批判している。

米紙ダラス・モーニングニュースに公表した手記によると、シエラレオネでエボラ患者の治療にあたっていた看護師は、24日にニュージャージー州のニューアーク国際空港に到着。検疫の事務所に通され、非接触型の体温計で体温を測ったところ、36・7度だったという。

その後、約4時間にわたってほとんど状況も説明されず、菓子と水しか与えられなかった。再び同じような体温計で検査をされたが、今度は怒って顔も紅潮していたためか、38・3度を記録。口内型の体温計で測れば熱はないと主張したが、係官は「熱がある」と記録したという。

さらに3時間も放置されてから、パトカーに先導されて病院に連れて行かれた。「何か悪いことをしたのだろうか。1カ月間、子どもが死ぬのを見てきた。世界の多くが傍観して、何もしていない時に助けようとしたのに」とその時の思いをつづった。病院で検査したところ、熱もなく、ウイルス検査も陰性だった。

看護師は手記で、「同じように米国に戻る同僚も、犯罪者や囚人のように扱われるのだろうか」と疑問を投げかけている。MSFも声明で、公衆衛生を守ることの大切さを認めながら、「医療従事者の人権も保護されなければならない」と主張。両州の基準では帰国した医療従事者は21日間の隔離を義務づけられるが、ニューヨーク・タイムズは隔離がこれだけ長いと、ボランティアする医師らが減る可能性を指摘する。

ただ、隔離を支持する声も多い。全米第3の都市シカゴがあるイリノイ州も両州と同様に、エボラ患者と接触した人を21日間隔離する方針を決め、25日から実施を始めた。(ニューヨーク=中井大助)



 
 
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エボラ治療医療関係者の強制隔離撤回促す 米政権
一部の州に

nikkei.com

2014/10/27 9:40

【ワシントン=共同】西アフリカでエボラ出血熱患者の治療に当たった医療関係者を、帰国後に21日間強制隔離する措置に踏み切った米国の一部の州に対し、オバマ政権が「非科学的で拙速」だとして措置の撤回を促していることが分かった。ニューヨーク・タイムズ紙電子版が26日伝えた。

シエラレオネから24日帰国し、ニュージャージー州で隔離された女性看護師は、CNNテレビとの電話で「全く容認できない極端な措置で、基本的人権の侵害と感じた」と非難。弁護士は法的措置に訴える考えを表明するなど、強制隔離への批判が高まってきた。

同紙によると、オバマ政権はニューヨーク、ニュージャージー両州の知事に措置の撤回を促した。強制隔離によって、ボランティアで現地に赴く医療関係者が減少することや、現地での米軍部隊展開に影響することを懸念している。

米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長はNBCテレビの番組で、医療関係者について、帰国後に厳格な経過観察をしており、隔離する必要はないと強調。感染が確認されたニューヨークの男性医師のケースでも「一般の人への感染リスクはほぼゼロだ」と語った。

またファウチ所長は、現在の最優先課題はアフリカでの感染拡大阻止だと指摘し、過酷な現場から戻った医師らには「英雄として、敬意を持って接しなければならない」と述べた。

隔離された女性看護師や感染した男性医師が活動していた国境なき医師団(MSF)は声明で、帰国した医師らが「公正に処遇される権利」を尊重すべきだと訴えた。



 
 
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「エボラ強制隔離撤回を」 米政権、2州の知事に促す

nikkei.com

2014/10/27 12:15

【ワシントン=川合智之】米ニューヨーク州などが西アフリカでエボラ出血熱の患者と接触した渡航者全員の強制隔離を始めたのに対し、オバマ政権が「科学的でない拙速な対応だ」と撤回を求めたことが分かった。26日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が伝えた。これを受けてニューヨーク州のクオモ知事(民主党)は26日声明を出し、当局が1日2回健康診断するのを条件に自宅待機とするとし、強制隔離を撤回した。

クオモ氏は「(自宅待機期間の)3週間の給与が支払われなければ我々が払う」と述べた。一方、強制隔離を進めているニュージャージー州のクリスティー知事(共和党)は26日の米FOXテレビで「再考はしない」と述べた。

米政府は西アフリカからの渡航者に対し、強制隔離は実施せず、体調を自主的に報告するよう求めている。ニューヨーク・タイムズによると、米政府高官は撤回を求めた理由について「西アフリカに米兵を派遣するのが困難になる」と述べた。

シエラレオネでエボラ熱患者の治療にあたり、24日にニュージャージー州の空港に帰国して強制隔離措置を受けた女性看護師は26日、米CNNテレビのインタビューで「基本的人権の侵害だ」と反発。ニューヨーク市のデブラシオ市長も26日の記者会見で「英雄が無礼に取り扱われた」と同州の対応を批判した。



 
 
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NY州がエボラ隔離緩和…兆候なければ経過観察

The Yomiuri Shimbun

2014年10月27日 13時38分

【ニューヨーク=広瀬英治】ニューヨーク州のクオモ知事は26日、西アフリカでエボラ出血熱の治療などにあたり、同州内に戻った医療関係者の強制隔離について、発症の兆候がなければ医療機関には隔離せず、自宅で21日間経過を観察する方針を発表した。

経過観察中の外出はできないが、自宅では家族が一緒に過ごすことも認める。

同州と隣のニュージャージー州は、ニューヨーク市で米国人男性医師がエボラ出血熱を発症した翌日の24日、リベリア、シエラレオネ、ギニアの3か国でエボラ出血熱の治療にあたった医療関係者が両州の空港から入国する場合、症状の有無にかかわらず、医療機関または自宅で隔離する方針を発表した。

ただ、この措置を巡っては、ニュージャージー州で、シエラレオネから帰国した女性看護師が医療機関に隔離され、「非人道的だ」などとして州当局を激しく非難。米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、オバマ政権もニューヨーク州などに対し、極端な隔離措置を取りやめるように働きかけていた。

2014年10月27日 13時38分



 
 
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州政府の強制隔離を連邦政府が懸念 「人権侵害」の声も エボラ出血熱

cnn.co.jp

2014.10.27 Mon posted at 11:49 JST

(CNN) エボラ出血熱の流行地域から帰国した医療従事者の強制隔離を義務付けた米ニュージャージー州の方針に基づき、シエラレオネでエボラ患者の治療に当たった看護師が同州で強制隔離された。この看護師は26日、「基本的人権を侵害された」と訴えて同州のクリスティー知事を批判。米政府高官によると、ホワイトハウスも同知事に懸念を伝えた。

隔離された看護師のケイシー・ヒコックスさんは、24日午後にニューアーク国際空港に到着し、病院で7時間待たされた後に、ニューアークの大学病院内にある隔離テントに収容された。本人によれば、2度の検査はいずれも陰性で、症状も出ていないという。

26日にCNNの電話取材に応じたヒコックスさんは、強制隔離措置について「対策を強化することなく、よく考えもせずに隔離するのは本末転倒」だと批判した。

これに先立ちクリスティー知事は25日の記者会見で、「彼女には気の毒だが、症状があって具合が悪い人たちが公衆に混じる不安の方が大きい」と発言。翌日のフォックスニュースの番組でも、強制隔離の方針について考え直すつもりはないと言明していた。

知事のこの発言についてヒコックスさんは、「知事は医師ではなく、私のことを見てもいない。私に症状など出ていない」と反発している。

ヒコックスさんの弁護士は26日、裁判所に審理の開始を申し立てる意向を明らかにした。

米政権高官が同日CNNに語ったところでは、西アフリカからの帰国者の強制隔離を命じたクリスティー知事とニューヨーク州のクオモ知事に対し、政府は「科学的根拠のない政策は、意図せぬ結果として西アフリカでのエボラとの戦いに影響を及ぼしかねない」と懸念を伝えたという。

これに対してクリスティー知事の広報は、隔離措置についてホワイトハウスから知事に連絡はなかったとしている。

一方、ニューヨーク州のクオモ知事は26日夜に発表した声明で、患者と接触して帰国した人には「21日間の自宅待機を求める」と述べ、大幅に態度を軟化させた。この期間中に雇用主から給与が支払われない場合は政府が負担するとも表明した。

オバマ大統領は同日、エボラ対策チームと対応を協議した。ホワイトハウスの声明によると、大統領はこの中で、政治的対応は医療科学を根拠としなければならないと述べ、医療従事者の意欲を不必要にそぐことがあってはならないと強調した。

ニューヨーク市のデブラシオ市長も同日夕の記者会見で、ヒコックスさんの強制隔離は不適切だったとの見方を示し、「英雄が礼儀を欠く待遇を受けた」と批判した。

ヒコックスさんは、隔離テントに手荷物の持ち込みは認められず、紙製の着替えのみを与えられて、部屋にはシャワーも流せるトイレもないと説明。テレビも読むものもなく、ただ壁を眺めているしかない状況だと語っていた。

このような処遇を受けるのであれば、エボラ患者を助けるため西アフリカに行こうという医療従事者の意欲がそがれかなねいとも危機感を示した。

病院は26日になって、ヒコックスさんがコンピューターや自分の携帯電話を使えるようになり、希望する食事も届けられたと発表した。



 
 
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エボラ熱、強制隔離の看護師が退院 米ニュージャージー

cnn.co.jp

2014.10.28 Tue posted at 11:12 JST

(CNN) エボラ出血熱の流行地域から帰国する医療従事者の強制隔離を義務付けた米ニュージャージー州の措置に基づき、同州の病院に収容されていた看護師が、27日に退院した。看護師の弁護士が明らかにした。

看護師のケイシー・ヒコックスさんはシエラレオネに1カ月間滞在。24日に帰国して同州のニューアーク国際空港に到着したが、同日発表されたばかりの強制措置に基づいて隔離された。CNNとのインタビューで、隔離は基本的人権の侵害だと訴えていた。

検査でエボラ熱ウイルスに感染していないことが確認され、退院した。弁護士によると、メーン州の自宅へ戻るために旅行の手配を進めているという。

同弁護士によれば、法廷で強制隔離措置の合法性を問うことも可能だが、ヒコックスさんは提訴するかどうかを決めかねているという。

ニュージャージー州のクリスティー知事は27日、ヒコックスさんの退院を喜んでいると述べ、「(ヒコックスさんを)病院に収容したのは高熱の症状がみられたためだ。症状がなくなり次第、退院になった」「州の住民なら自宅隔離とするところだが、他州の住民で症状が出ている場合は常識的に考えて公共交通機関に乗せるわけにはいかない」と説明した。

ニューヨーク、ニュージャージー両州が発表した強制隔離措置を巡っては、エボラ熱の流行地域に手を差し伸べようとする医師や看護師らの意欲をそぐことになりかねないとの懸念が指摘されている。

ニューヨーク市では26日までに、西アフリカへの渡航歴がある5歳の男児が発熱して検査を受けたが、陰性の結果が出た。男児は市内の病院に収容され、母親が付き添っているという。



 
 
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エボラ熱の医療従事者、自宅待機は不要 米政府が新指針

nikkei.com

2014/10/28 11:27

【ワシントン=川合智之】米疾病対策センター(CDC)は27日、エボラ出血熱患者の隔離に関する新たな指針を公表した。西アフリカなどでエボラ熱の治療にあたった医療従事者は、当局による日々の体調監視や旅行の事前承認を義務付けるが、自宅待機は必要ないとした。州政府と連邦政府でエボラ熱の封じ込めへ足並みをそろえる狙いだ。

CDCの新指針は、防護服を着用せずに患者と接したり、注射針が刺さったりして直接エボラウイルスと接触した医療従事者については、飛行機で移動せず、21日間自宅待機するよう求めた。この新指針を採用するかどうかは、州や地方当局に決定権があるという。

これに先立ち、米東部のニュージャージー州やニューヨーク州政府は24日、エボラ熱の治療に従事した医療関係者らの「強制隔離」を公表した。国連の潘基文事務総長は27日に「エボラ熱対応の最前線にいる医療従事者への圧力だ」とする声明を公表するなど強制隔離には批判が出ていた。

ニュージャージー州保健当局は27日、西アフリカのシエラレオネでエボラ熱の治療に従事した後に帰国し、24日から強制隔離された女性看護師を退院させたと発表した。看護師は24日にニュージャージー州の空港に戻った際、症状がないにもかかわらず強制隔離されたとして州当局を提訴する意向を示していた。

オバマ米政権の要請を受け、ニュージャージー州とニューヨーク州は強制隔離ではなく自宅待機を認めると方針を緩和した。イリノイ州保健当局も27日、防護服を着用していた医療従事者は隔離の対象外だと発表した。

ニューヨーク市当局は27日、ギニアから入国して発熱した5歳男児にエボラ熱の疑いがあるとして検査したが、検査結果は陰性だったと発表した。

米国防総省は27日、西アフリカのリベリアでエボラ熱封じ込めを支援した米兵について、駐留先のイタリアで隔離していると発表した。症状はまだないという。



 
 
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エボラ対策資金を76億円に倍増 国際赤十字

nikkei.com

2014/10/29 22:47

国際赤十字・赤新月社連盟(本部ジュネーブ)のシィ事務総長は29日、日本記者クラブで記者会見し、エボラ出血熱の対策資金を7千万ドル(約76億円)に積み増す方針を明らかにした。西アフリカで感染が確認された3月時点に約3600万ドルと見込んでいたが、感染国の拡大に伴いほぼ2倍に増やす。

連盟は構成する189カ国・地域の政府に対し、このほど拠出額の増額を要求した。資金は現地の医療従事者の活動や医療機器の購入などに充てる。連盟はシエラレオネに治療センターを置くなど、支援体制を強化してきた。



 
 
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米メーン州、アフリカから帰国の看護師を強制隔離の構え

cnn.co.jp

2014.10.30 Thu posted at 11:33 JST

(CNN) 米メーン州は29日、西アフリカでエボラ患者と接触して帰国した看護師のケイシー・ヒコックさんに対して隔離の指示に従うことを命じるよう、裁判所に請求する手続きを進めていることを明らかにした。

ヒコックさんはシエラレオネで国境なき医師団のボランティアとして活動し、米国に帰国した。エボラウイルスの検査は2回受けていずれも陰性だった。

メーン州のルパージュ知事はヒコックスさんについて、エボラ患者と接触した医療従事者に対して州や米疾病対策センター(CDC)が定めた手順に従おうとしないと説明。州の衛生当局も、エボラ患者と接触した医療従事者が自宅待機の指示に従わない場合、一般と接触させないために、しかるべき措置を講じると表明していた。

メーン州はヒコックスさんに対し、11月10日まで外出を避けて自宅で待機するよう求めている。しかしヒコックスさんは29日、NBCテレビの取材に対し、州の指示に従うつもりはないと語った。現時点で症状はなく、毎日熱を測って報告するなどCDCのガイドラインは守っているという。

ヒコックスさんの弁護士も、30日までに州が態度を変えず、ヒコックスさんを拘束しようとした場合は裁判に持ち込むと表明した。

オバマ大統領は29日、自らの危険も顧みずに西アフリカでエボラ患者の治療に当たった医療従事者は「ヒーロー」であり、「尊敬と敬意をもった待遇に値する」と強調した。



 
 
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エボラ患者看護の女性が外出、自宅待機求める州と決裂 米

cnn.co.jp

2014.10.31 Fri posted at 16:01 JST

(CNN) 西アフリカでエボラ出血熱の患者の診療に従事し米国に帰国した看護師ケイシー・ヒコックスさんの自宅隔離を巡り、米メーン州のルパージュ知事は30日、ヒコックスさんとの交渉が決裂したことを明らかにした。

ヒコックスさんはこの日早朝、同州フォートケントの自宅からボーイフレンドとともに自転車で外出。パトカー1台と大勢の報道陣がその後を追いかけた。

ルパージュ知事は数時間後、どこまでの外出を認めるかに関する交渉は不調に終わったと述べ、ヒコックスさんを公共の場所から遠ざけるために法の許す範囲で権限を行使すると強調。「誰であれ3フィート(約90センチ)以内に近付いてほしくない」と語る一方で、パトカーを付けたのはヒコックスさん本人を守るためだと主張した。

交渉の内容は不明だが、ヒコックスさんに対して外出禁止を命じる裁判所の命令は出ておらず、自転車に乗ったり外出したりしても法令違反にはならない。

ヒコックスさんはシエラレオネで国際医療支援団体「国境なき医師団」のボランティアとして活動し、米国に帰国した。帰国時の空港で発熱があるとして一時病院に隔離されたが、2回のエボラウイルスの検査で陰性とわかり退院した。

州側は、エボラの潜伏期間が過ぎる11月10日までの21日間、自宅から出ないよう求めたが、ヒコックスさんは「科学的根拠もないのに市民権を侵害するのは許されない」と訴えている。

オバマ大統領は国民の不安を和らげる狙いで今週、西アフリカのエボラ流行国から帰国した医療従事者をホワイトハウスに招き、発症していない医療従事者が公衆を危険にさらすことはないと強調。「恐怖に反応してはならない。それよりも常識と技能と勇気による対応が必要だ」と力説した。



 
 
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エボラ対策、米世論を二分 医療従事者の隔離問題

2014/10/31 1:37

日本経済新聞 電子版

【ワシントン=川合智之】西アフリカでエボラ出血熱の治療にあたった医療従事者の隔離を巡り、米社会の世論が分かれている。野党・共和党の州知事らが自宅からの外出禁止を課すなど、オバマ米政権の対応が弱腰だと批判を強める。11月4日の米中間選挙を間近に控え、共和党はエボラ熱対策を格好の政権攻撃の材料にする構えだ。

「個人の権利は尊重するが、130万人の州住民を守るために警戒しなければならない」。米東部メーン州のルパージュ知事(共和党)は29日声明を出し、シエラレオネでエボラ熱治療に携わり24日に帰国した女性看護師の自宅に警官を派遣。看護師の外出を監視する異例の体制を敷いた。

看護師は24日から米ニュージャージー州の病院で強制隔離されていた。オバマ米大統領の見直し要請にも同州のクリスティー知事(共和党)は「再考はしない」としていたが、症状がなかったこともあり27日に看護師を解放。看護師はメーン州フォートケントの自宅に戻ったばかりだった。

看護師は米メディアの電話インタビューで自宅待機の強要に「あきれている」と発言。30日、自転車で外出した。

ルイジアナ州やオハイオ州、テキサス州の各知事は、西アフリカから米国への渡航禁止措置を求める。いずれの知事も共和党系で、政権の対応ではエボラ熱感染を抑えられないと批判する。

一方、オバマ大統領は29日、西アフリカから戻った医師らと会い「尊厳と敬意を持って扱われるべきだ」と指摘。一部州の対応をけん制した。ボランティアで西アフリカに向かう医療従事者の意欲をそがないためだ。

オバマ政権は隔離や自宅待機は不要との立場をとる。米疾病対策センター(CDC)が27日に発表した医療従事者向けの指針では、感染リスクを4段階に分類。発症前に自宅待機を求めるのは、防護服を着ないまま患者と接したり注射針が刺さったりした医療従事者に限る。ただCDCの指針に強制力はなく、最終権限があるのは州知事のため、州ごとに対応が割れるのは避けられない。

米CBSテレビの世論調査では、共和支持者の方が政権やCDCの対応に不満を持つ人が多かった。共和党はエボラ熱対策を中間選挙の争点とすることで、民主支持層から票を奪う狙いだ。

政権側も「科学に基づく措置」(オバマ氏)だけでは対応しきれなくなってきた。ヘーゲル米国防長官はエボラ熱対応で西アフリカに派遣した米軍要員を、帰任時に21日間監視下に置いて経過観察することを決めた。CDCの指針を超える厳しい措置だが、ヘーゲル氏は要員の家族らが「安全を強く求めた」と述べ、世論に押されたことを事実上認めた。



 
 
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エボラ熱患者と接触の看護師、外出禁止基準に反発

asahi.com

ニューヨーク=中井大助2014年10月31日11時16分

西アフリカでエボラ出血熱患者の治療にあたり、米国に帰国した女性看護師(33)の行動に再び注目が集まっている。隔離されていたニュージャージー州の病院から退院を認められ、メーン州にある自宅に帰ったが、今度は潜伏期間が終了するまで外出しないように義務づける同州の基準に反発。看護師、州側の双方が裁判所に訴える展開になりつつある。

看護師は29日朝、米国のテレビ番組に自宅から出演し、「健康に問題がなく、症状も出ていないのに、隔離を強制されるのは納得いかない。この政策は科学的にも、憲法的にも間違っていると信じている」と発言。外出制限が30日までに解かれない場合は提訴する意向を明らかにした。AP通信などによると、看護師は30日朝、サイクリングのため外出した。看護師の代理人は地元紙に、毎日の体温報告など連邦政府が求めている基準には従う意向であると語った。

メーン州の保健当局は29日夕方に記者会見し、「患者と接触があってから21日間、自宅から出ないように求めるのは常識的な対策だ」と主張。看護師が従わないと発言したため、外出禁止を強制する命令を求めて、裁判所に申し立てる手続きを始めたと述べた。

国境なき医師団(MSF)の一員としてシエラレオネで活動していた看護師は24日に帰国した。当初はニュージャージー州の方針に従って病院に隔離されたが、「囚人のようだ」などとする手記を発表。州側の対応のまずさに批判が集まるなか、27日に退院して帰宅していた。(ニューヨーク=中井大助)



 
 
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大阪)シエラレオネ出身の英語助手ら、エボラ対策で募金

asahi.com

大宮司聡2014年10月31日03時00分

西アフリカ・シエラレオネ出身で大阪市在住の英語指導助手メッド・ロマシィさん(49)と友人らが、西アフリカで広がるエボラ出血熱対策を支援する募金活動を始める。医療用防護服を送る計画で、11月3日に東大阪市である国際交流の催しで呼びかける。

メッドさんは日本の歴史や文化に興味を持ち、1993年に来日した。飲食店を営むなどした後、小中学校で英語指導に携わりながら、妻や子どもと暮らしてきた。ところが、故郷のシエラレオネなどで今夏以降、エボラ出血熱の患者や死者が急増。シエラレオネの首都フリータウンに住むメッドさんの母親や妹は規制のため自由に外出できない時があるなど、不安な日々を過ごしているという。

心配するメッドさんのために、国際交流活動を通じて知り合った友人ら約10人が9月中旬に「何かできることはないか」と相談。30万円を目標に募金を集め、医療用防護服100着をフリータウンの医療機関やNGO「国境なき医師団」に送る計画を立てた。

募金活動は11月3日から始め、同日午前10時から東大阪市三ノ瀬1丁目の三ノ瀬公園で開かれる「東大阪国際交流フェスティバル」の会場に募金コーナーを設ける。メッドさんが現地の状況などを説明し、寄付を呼びかける。メッドさんは「みんなで力を合わせて病気が広がらないようにできれば」と話している。

問い合わせは、NPO法人東大阪国際共生ネットワーク(06・6721・6670)へ。(大宮司聡)



 
 
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エボラ出血熱:隔離めぐり米で論争…帰国の看護師vs州

毎日新聞 2014年10月31日 12時11分(最終更新 10月31日 12時48分)

【ワシントン及川正也】西アフリカでエボラ出血熱の治療に携わって帰国した米メーン州の女性看護師、ケーシー・ヒコックスさん(33)への対応を巡り、自宅での「隔離」を要請する州当局と、これを拒否するヒコックスさんの対立が高まっている。30日にはヒコックスさんが自転車で外出を強行し、警察が追尾する事態も発生。州は法的な強制措置も辞さない構えだが「強制隔離」は憲法論争にも発展するなど波紋が広がっている。

◇人権か、公共の福祉か

「絶好のサイクリング日和」。米テレビは、恋人の男性と自転車で外出したヒコックスさんを追いかけ、州警察の車両が追尾する映像を放映した。ただ、警察はヒコックスさんの外出を止めなかった。メーン州当局はヒコックスさんの弁護士と交渉したが決裂。ルページ知事は「あらゆる権限を行使する」との声明を出した。

ヒコックスさんはエボラ熱流行国のシエラレオネから24日に帰国し、ニュージャージー州の病院に隔離され、その後、陰性と判明しメーン州の自宅に戻った。ヒコックスさんは、米疾病対策センター(CDC)が発表した指針に基づき体温測定など体調を自己管理し衛生当局にも連絡していると指摘。感染の兆候もなく隔離は必要ないとしている。

指針は感染危険度を4段階に分類。エボラ熱の兆候がある場合はいずれもすぐに隔離される。防護用品を着用せずに治療した場合などは危険度が最高の「高リスク」とされ、兆候がない場合でも公共交通機関の利用などが制限される。ヒコックスさんは危険な状態での治療はしていないという。

ノースウエスタン大のユージーン・コントロビッチ教授は「破壊的な感染症のリスクにさらされた場合は(兆候がなくても)隔離は正当化される」と公共の福祉を優先する。だが、米自由人権協会(ACLU)は「個人の権利が侵害されていいのは公衆衛生への脅威が深刻になった場合に限る」と反論するなど見解は分かれている。



 
 
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エボラ治療の看護師、自宅待機要請に反発し外出

The Yomiuri Shimbun

2014年11月01日 08時56分

【ニューヨーク=広瀬英治】西アフリカでエボラ出血熱の医療支援に当たった後、米国に戻ったメーン州の女性看護師が10月30日、自宅待機を求める州当局の要請に反して外出し、自転車で自宅周辺を約5キロ・メートルにわたって走った。

メーン州の裁判所は31日、州の申し立てに応じて、看護師が人混みに立ち入ることや、他の人に約1メートル以内まで近づくことなどを禁じる仮処分を決定した。看護師側は争う構えで、州との対立が深刻化している。

この看護師はケーシー・ヒコックスさん(33)。24日に、西アフリカのシエラレオネからニュージャージー州の空港に戻った際、同州当局によって強制的に病院敷地内のテントに隔離された。27日にメーン州の自宅に戻ることを許されたが、今度はメーン州当局が21日間の自宅待機を求めたため、看護師は「完全に健康で感染の兆候もない」などと強く反発していた。

2014年11月01日 08時56分



 
 
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エボラ発症の兆候ない看護師、外出認める決定

The Yomiuri Shimbun

2014年11月01日 10時24分

【ニューヨーク=広瀬英治】西アフリカでエボラ出血熱の医療支援に当たった後、米北東部メーン州の自宅に戻った看護師ケーシー・ヒコックスさん(33)が、州当局からエボラウイルスの潜伏期間中の自宅待機を求められていた問題で、メーン州の裁判所は10月31日、ヒコックスさんに自由な外出を認める決定を下した。

裁判所はこれに先立ち、州の求めに応じてヒコックスさんがショッピングセンターなど公共の場所に立ち入ることなどを禁じる仮処分を決定していた。その後の審理で、発症の兆候がないヒコックスさんの行動を制約する理由がないと判断し、毎日の健康チェックだけを義務づけた。

裁判所は決定理由の中で「エボラ出血熱に関して誤解や誤情報、非科学、劣悪な情報が国中に横行している」と指摘し、行き過ぎた対応を厳しく戒めた。一方、ヒコックスさんに対して「人々の恐れが合理的でないとしても、その恐れが存在しているのも現実だ」と述べ、医療の専門家として、状況を理解した上で適切な行動を取るよう求めた。

ヒコックスさんは10月24日にシエラレオネからニュージャージー州の空港に戻った際、同州当局によって病院敷地内のテントに強制隔離され、27日に自宅に戻った後もメーン州当局に自宅待機を求められた。一貫して当局の措置に強く反発し、30日には外出して自宅周辺を自転車で走った。

2014年11月01日 10時24分



 
 
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米地裁、エボラ熱治療看護師の外出認める 州の制限要請却下

asahi.com

2014/11/1 10:58

【ワシントン=川合智之】米東部メーン州連邦地方裁判所は10月31日、シエラレオネでエボラ出血熱治療にあたって自宅に戻った女性看護師に対し、外出を認める判断を下した。ルパージュ州知事は感染防止のため看護師の外出制限を求めていたが、地裁は要請を却下。米疾病対策センター(CDC)の指針に準じて看護師の自由を認めた形だ。

保健当局が看護師の体温や症状などを毎日電話で経過観察することや、症状が出た際にはただちに当局に知らせること、旅行に行く際には当局と事前に相談することを条件とした。地裁の10月30日付の仮処分では、ショッピングセンターなど公共の場に行かないことや、散歩の際には他人から3フィート(約91センチメートル)離れることなども求めていたが、条件から除いた。

米メディアによると、看護師は31日、「良い妥協策で、条件は守る」と歓迎の意を示した。ルパージュ知事は「裁判所が条件を緩めたのは残念だが、法に従う」と表明した。

看護師は10月24日に帰国し、空港のあるニュージャージー州の病院で一時強制隔離されていた。その後、解放されてメーン州の自宅に戻ったが、同州が21日間の自宅待機を要請し、自宅に警官を派遣して監視した。看護師は「人権侵害だ」と訴え友人と自転車で外出するなど、州に反発していた。



 
 
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エボラ熱:看護師隔離取り消し 米地裁決定、論争「決着」

毎日新聞 2014年11月01日 11時25分(最終更新 11月01日 12時21分)

【ワシントン及川正也】米北東部メーン州の地裁は10月31日、西アフリカでエボラ出血熱患者を治療し帰国した女性看護師、ケーシー・ヒコックスさん(33)に対して州が要請している「自宅隔離」には理由がないとして退け、州衛生当局への連絡を条件に外出の自由を認める決定を出した。ヒコックスさんは歓迎の意向を示し、州側も従う見解を表明。人権か公共の福祉かを巡る論争に発展した問題は、最低限の「制約」を課すことで決着した。

「国境なき医師団」の活動に参加している医療従事者のうち、11月には20人程度が西アフリカなどから帰国する予定といい、今回の決定は「強制隔離」を導入している一部の州の対応に影響を与える可能性もある。

決定では、ヒコックスさんに「感染の兆候はなく、他人に感染させるおそれはない」と指摘した。一方で、「公共の安全確保」のため、ヒコックスさんに(1)1日1回の衛生当局による体調検査(2)途切れない検査のため外出や遠出の際は衛生当局と調整(3)感染の兆候が確認された場合はただちに衛生当局に連絡−−の3点を命令した。

地裁は30日、米疾病対策センター指針に基づき「自宅隔離」は求めず、外出時は他人から1メートル離れるなどの仮処分を出した。31日にはヒコックスさんの主張を踏まえ大幅に外出制限を軽減。「1メートル」の制限も取り消した。ただ、毎日の検査義務があり旅行は事実上制限される。ヒコックスさんの場合、潜伏期間の最終日は11月10日。

ヒコックスさんは10月24日にシエラレオネから帰国した際にニュージャージー州で隔離された。検査で陰性と判明した後、27日に自宅のあるメーン州に戻った。ヒコックスさんは体調に異常はないのに隔離を強要されるのは「人権侵害」として撤回を求め、30日には友人と自転車で外出。これに対し州が地裁に提訴していた。



 
 
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国連職員がエボラ感染、仏の軍病院に隔離入院

The Yomiuri Shimbun

2014年11月02日 18時40分

【パリ=三井美奈】フランス保健省は2日、西アフリカのシエラレオネでエボラ出血熱に感染した国連職員が、パリ郊外の軍病院に隔離入院したと発表した。

発表によると、治療は国連からの要請によるもの。職員はエボラ出血熱対策で現地入りしており、仏への搬送には感染防止のため特別機が使われた。患者の国籍は明らかにされていない。

仏では、リベリアから9月に搬送された仏人看護師の患者が回復、退院している。看護師の治療には、富士フイルムのグループ会社が開発した薬「アビガン」が使われた。

2014年11月02日 18時40分



 
 
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「まだ闘いは終わらない」 外出認められた米看護師

cnn.co.jp

2014.11.04 Tue posted at 14:53 JST

(CNN) 西アフリカ・シエラレオネでエボラ出血熱の患者と接して米国に帰国し、自宅での強制隔離を求めるメーン州と対立していた看護師のケイシー・ヒコックスさんが、ある程度自由な外出を認めてもらうことで当局と合意した。ヒコックスさんは3日、CNNの取材に応じ、外出が認められても街や公共の場に出かけるつもりはないと語った。

「この町は多くのことを切り抜けてきて、まだ恐怖や誤解が残っている。そうした問題に対応しなければならない」。ヒコックスさんはそう話す。

メーン州の裁判所は10月31日、ヒコックスさんの訴えを認め、州側は強制隔離命令の必要性を証明できなかったと認定した。「エボラはほかの病気のように簡単には感染しないことが分かっている」とヒコックスさんは強調する。

ヒコックスさんは国境なき医師団のメンバーとして活動した後に帰国し、ニュージャージー州の空港に到着。この時点で熱があったとして一時的に隔離され、同州知事が打ち出した強制隔離措置に強く反発していた。

「私が闘った最大の理由は、自分がものすごい恐怖と混乱を感じたから。同僚の医療従事者が帰国して同じ状況に置かれたらと考えた。そしてこの政策を作っているのが専門家ではなく政治家だと考えるほど、闘うほかに選択肢はないという思いが強くなった」

メーン州の裁判所の判断が適用されるのはヒコックスさんのケースのみ。これから帰国する医療従事者には適用されない。「国家レベルでもっと指導力を発揮してほしい。真に必要なのは証拠に基づく政策であって、反射的な反応は考え抜かれたものではない」「まだ闘いは終わっていない」とヒコックスさんは力を込めた。



 
 
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シンガポール、西アフリカ3国ビザなし入国禁止

The Yomiuri Shimbun

2014年11月05日 11時56分

【ジャカルタ=池田慶太】シンガポール政府は5日、エボラ出血熱の流入阻止のため、西アフリカのシエラレオネ、ギニア、リベリアからのビザなしでの入国を禁止する措置を始めた。

第三国を経由して入国する場合も対象で、ビザの義務づけにより渡航者の行動を把握しやすくする狙いがある。シンガポールでは8月以降、3か国とマリ、コンゴ民主共和国からの渡航者に発熱の症状があれば入国後すぐに病院に搬送、観察下に置く措置を取っていた。

シンガポールのチャンギ国際空港は、年間5000万人以上が利用するハブ空港で、エボラ流入の懸念が国内で高まっている。

2014年11月05日 11時56分



 
 
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エボラ熱死者4818人に修正 データ精査し133人減

asahi.com

ジュネーブ=松尾一郎2014年11月6日10時16分

世界保健機関(WHO)は5日、西アフリカで大流行中のエボラ出血熱について、疑い例も含む感染者が1万3042人、死者が4818人になったと発表した。前回10月31日発表の数字と比べて、感染者が525人、死者が133人、それぞれ減った。大流行の続く西アフリカ・シエラレオネでデータが精査されたためとみられる。

最も深刻な西アフリカのリベリアは前回発表で感染者6535人で死者2413人だったが、今回は感染者6525人、死者2697人に改められた。シエラレオネの感染者は579人減って4759人。死者も440人減の1070人。ギニアの感染者は64人増の1731、死者は23人増の1041人だった。

マリ(感染者と死者が各1人)や、米国(感染者4人、死者1人)、スペイン(感染者1人)、すでに「終息」が宣言されているナイジェリア(感染者20人、死者8人)およびセネガル(感染者1人)はいずれも増減はなかった。

また、医療従事者の感染者は前回発表の23人増の546人、死者は41人増の310人だった。(ジュネーブ=松尾一郎)



 
 
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エボラ感染1万3042人…未把握多数とWHO

The Yomiuri Shimbun

2014年11月06日 20時44分

【プラハ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は5日、西アフリカを中心に広がるエボラ出血熱の感染者数が世界全体で1万3042人、うち死者は4818人と発表した。

データの精度を高めるため集計方法を変更したことから、10月末の集計より死者数は130人以上少なくなった。中でもシエラレオネでの死者は1070人となり、400人以上の下方修正となった。

一方、WHOは西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国では保健当局に把握されていない患者が多数存在し、実際の感染者数、死者数はこれらの数字を大幅に上回るとの見方を示している。

2014年11月06日 20時44分



 
 
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エボラ熱:死者数下方修正4818人 WHO

毎日新聞 2014年11月06日 12時01分(最終更新 11月06日 12時22分)

【ローマ福島良典】世界保健機関(WHO)は5日発表したエボラ出血熱に関する状況報告で、累計の死者数を4951人(10月29日時点)から4818人(11月2日時点)に下方修正した。

ロイター通信によると、WHOはこれまで、各病院の患者データベースと、各国の保健省とWHO事務所の国別統計を統合して発表していたが、国別統計に一本化する方式に変更したという。

2日時点の集計でシエラレオネの死者数は1070人で、10月29日時点の1510人から440人減少した。一方、リベリア、ギニアでの死者数はそれぞれ284人、23人増加した。

世界レベルでの感染者数(疑い例を含む)も1万3567人から1万3042人に下方修正された。

WHOは5日の状況報告で、リベリアでの感染が鈍化し、ギニアで横ばいになっている一方、シエラレオネでは感染が依然、拡大していると伝えている。



 
 
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エボラ出血熱:死者5000人超す…WHO集計、拡大懸念

毎日新聞 2014年11月13日 09時46分(最終更新 11月13日 12時02分)

【ローマ福島良典】世界保健機関(WHO)は12日、西アフリカを中心に感染が広がっているエボラ出血熱による死者数(疑い例を含む)が5160人に増えたと発表した。WHOの集計で死者数が5000人を超えたのは初めて。西アフリカのシエラレオネで感染者が急増しているほか、10月下旬に感染者が確認されたマリで感染の拡大が懸念されている。

集計によると、疑い例を含め、これまでに報告された感染者数はギニア、リベリア、マリ、シエラレオネ、スペイン、米国、ナイジェリア、セネガルの8カ国で計1万4098人。死者数は前回発表時(11月7日)から200人増えた。内訳はリベリア2836人▽シエラレオネ1169人▽ギニア1142人▽ナイジェリア8人▽マリ4人▽米国1人。

WHOは10月中旬、セネガルとナイジェリアについて終息宣言を出した。ギニアとリベリアでも感染のペースが鈍化している模様だが、シエラレオネでは先週、新たに421人の感染者が確認され、感染の急拡大が続いているという。また、マリでは10月下旬に初の感染者が確認されて以降、4人が死亡した。

マリでは10月24日、隣国ギニアから家族と共に陸路入国し、初の感染者と確認された2歳の女児が死亡。その後、イスラム教の宗教指導者や、宗教指導者の治療を手伝った看護師が死亡した。WHOによると、宗教指導者の遺体を洗浄する儀式には多数の住民が参列した模様だ。

WHOによると、エボラ出血熱が猛威を振るうギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国では、計53カ所の治療センターの開設が計画されているが、これまでに開業できたのは19カ所だけだという。また、死亡した感染者を埋葬するためには3カ国で計370の特別チームが必要となる見通しだが、活動しているのは140チームにとどまっているという。



 
 
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エボラ熱感染の外科医、米に移送 シエラレオネから

nikkei.com

2014/11/14 12:19

【ワシントン=川合智之】エボラ出血熱に感染した外科医が15日にも、西アフリカのシエラレオネから米中部ネブラスカ州の病院に移送されることになった。米メディアが伝えた。米国内でエボラ熱の治療を受けた患者は計9人で、このうちリベリア人男性1人が死亡、11日に退院したニューヨーク市の医師を含む8人が治癒している。

外科医はシエラレオネ国籍の米国永住者で、米国人と結婚しているという。同病院は米に4カ所ある高度な感染症治療施設の1つで、これまでに2人のエボラ熱患者を治療した。



 
 
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エボラ熱感染の医師、シエラレオネから米国へ

cnn.co.jp

2014.11.14 Fri posted at 11:59 JST

(CNN) シエラレオネ国籍で米国の永住権を持つ医師が、エボラ出血熱の治療を受けるためシエラレオネから米ネブラスカ州の病院に搬送される。15日にも到着する見通しだという。政府当局者が明らかにした。

医師は配偶者が米国人で、子どももいるという。世界保健機関(WHO)によると、シエラレオネではこれまでに5300人以上がエボラ熱に感染し、1100人以上が死亡している。

医師はネブラスカ州オマハにあるネブラスカ医療センターに入院する。同センターは、エボラのような危険性の高い感染症に対応できる設備が整った米国内の4施設のうちの1つ。リベリアでエボラ熱に感染した米国人医師とフリーランスカメラマンも同センターで治療を受けて退院している。

これまでに米国で治療を受けた患者の生存率は、西アフリカに比べて大幅に高い。しかし今回の患者の容体などは現時点で分かっていない。



 
 
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エボラ熱死者5177人 WHO集計、増加続く

nikkei.com

2014/11/15 9:42

【ジュネーブ=共同】世界保健機関(WHO)は14日、西アフリカを中心に流行するエボラ出血熱の感染者(疑い例を含む)が11日までに8カ国で1万4413人に達し、うち5177人が死亡したとの集計を発表した。

12日発表の前回集計より感染者が315人、死者が17人増えた。リベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国では依然として深刻な状況であることに変わりはない。特にシエラレオネでは感染の拡大が加速している。

リベリアの死者が前回の2836人から2812人に、マリの死者が4人から3人にそれぞれ下方修正された。疑い例からエボラ熱と関係ないものを除外したためという。

国別の死者はほかにシエラレオネ1187人、ギニア1166人、ナイジェリア8人、米国1人。医療従事者計570人が感染し、うち324人が死亡した。



 
 
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エボラ出血熱での死者、5177人に…WHO

The Yomiuri Shimbun

2014年11月15日 10時24分

【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は14日、西アフリカを中心に広がるエボラ出血熱の感染者が世界全体で1万4413人、このうち死者が5177人に達したと発表した。

感染者数は12日発表の数字から315人増え、依然拡大している状況が示された。中でもシエラレオネの増加数は218人で、全体の3分の2を占めた。

死者数は、12日の発表と比べ、全体で17人増えた。リベリアとマリでは感染していなかったことが判明した人数を差し引いたことにより、12日のデータよりもわずかに減った。

2014年11月15日 10時24分



 
 
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エボラ熱感染の医師、米に搬送

nikkei.com

2014/11/16 21:14

【ワシントン=川合智之】西アフリカのシエラレオネでエボラ出血熱に感染した男性医師(44)が15日、米中西部ネブラスカ州オマハの病院に搬送された。米国内でエボラ熱の治療を受ける患者は10人目。米メディアによると、医師は米国永住権を持ち、母国のシエラレオネで外科医として働いていた。



 
 
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シエラレオネでエボラ熱感染の医師、米国に到着

cnn.co.jp

2014.11.16 Sun posted at 09:49 JST

(CNN) 西アフリカ・シエラレオネでエボラ出血熱と診断された同国出身の医師が15日に米国へ運ばれ、オマハのネブラスカ医療センターに収容された。

家族らがCNN系列局に話したところによると、この医師はマーティン・サリアさん。米国人の妻と結婚して米国の永住権を持ち、メリーランド州に住みながらシエラレオネとの間を行き来して医療活動を続けていたという。

シエラレオネの首都フリータウンの米大使館は、最近エボラ熱と診断された医師が14日に同国を出発し、ネブラスカ医療センターへ向かったことを確認した。同センターは、エボラ熱患者を乗せた飛行機が15日午後4時前に到着したと述べた。

シエラレオネ側で治療にあたっていたチームによると、サリアさんの容体はこれまで米国での治療で回復した患者らに比べ、非常に重篤とされる。

米国務省によると、米国への搬送はサリアさんの妻が依頼し、かかった費用を政府に払い戻すことを約束したという。具体的な金額は明らかでない。

ネブラスカ医療センターは、エボラ熱のような危険性の高い感染症に対応できる米国内4施設のうちの1つ。リベリアでエボラ熱に感染した米国人医師とカメラマンも同センターで治療を受け、それぞれ9月と10月に退院している。

これまでに米国で治療を受けたエボラ熱患者9人のうち、8人はすでに回復。テキサス州ダラスの病院でリベリア人男性1人が死亡した。



 
 
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エボラ出血熱:米国2人目の死者 アフリカから移送の医師

毎日新聞 2014年11月18日 00時32分(最終更新 11月18日 01時04分)

【ワシントン及川正也】米中西部ネブラスカ州のネブラスカ医療センターは17日、西アフリカ・シエラレオネでエボラ出血熱に感染し、米国に移送して治療中だったシエラレオネの医師、マーティン・サリアさんが死亡したと発表した。米国内でのエボラ熱患者の死者は先月8日のリベリア人男性に次いで2人目。

米紙ワシントン・ポストによると、サリアさんはシエラレオネの首都フリータウンの病院に勤務し、エボラ熱患者の治療などに携わっていた。病気の兆候があり今月初めに受けた検査では陰性だったが、症状が悪化し、2度目の検査の結果、10日に陽性と判明。容体は深刻で、15日に米国に移送されていた。

米メディアによると、サリアさんは米国永住権を持ち、米国籍の妻ら家族は米国に住んでいる。



 
 
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エボラ出血熱:年末までには制御…シエラレオネ副保健相

毎日新聞 2014年11月22日 20時43分(最終更新 11月23日 05時29分)

【ローマ福島良典】エボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカ・シエラレオネのフォディ・サウィ・ラハイ副保健相が20日、滞在先のローマで毎日新聞のインタビューに応じた。当初の対応に不手際があったと認める一方、封じ込め策を強化すれば、年末までに感染拡大にブレーキをかけることが可能になるとの見通しを示し、国際社会に支援を求めた。

世界保健機関(WHO)の最新集計によると、隣国のリベリア、ギニアでは感染拡大のペースが鈍化しているが、シエラレオネでは新規感染者の増加が続き、感染者数はのべ6190人、死者は1267人に達している。

副保健相は「当初、エボラに関する知識や人手・装備・施設が足りず、感染の発生源となった東部地区を早急に隔離しなかったのが間違いだった」と認めた。東部地区には検問所が設置されたが、高熱でない住民に他地区との往来を認めたため、潜伏期間内で発症していない感染者が見逃され、全国への感染拡大を招いてしまったという。

現状について「現在、必要とされる検査所総数の8割は開設されたが、依然として2割が未開設のままだ。医師・看護師は人手不足で、予防衣や救急車、(エボラ感染者と他の疾病の患者を判別する)待機センターや治療センターがもっと必要だ」と指摘。国際社会に対策資金と人材・装備の両面での支援強化を訴えた。また、感染封じ込めの見通しについて「装備・人手と対策資金が十分に入手できれば、12月末までに感染拡大を制御できると思う」と述べた。



 
 
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「エボラ熱患者の7割隔離」目標に遅れ 国連支援団

nikkei.com

2014/11/25 11:06

【ヨハネスブルク=共同】国連エボラ緊急対応支援団(UNMEER)のバンベリー代表は24日、西アフリカ・シエラレオネの新規感染者が増加しているため、12月1日までに7割の患者を隔離するとの目標が実現できない可能性が高いと明らかにした。ロイター通信が伝えた。

バンベリー氏は「目標を超えている地域もあるが、達成できない地域が出てくるだろう」と述べ、支援を強化する考えを示した。

世界保健機関(WHO)によると、エボラ熱の感染者は疑い例を含め、18日までに1万5351人に達し、うち5459人が死亡した。



 
 
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シエラレオネでエボラ熱治療、伊の男性医師感染

The Yomiuri Shimbun

2014年11月25日 11時44分

【ローマ=青木佐知子】イタリア保健省は24日、西アフリカのシエラレオネでエボラ出血熱の治療に関わっていたイタリア人の男性医師から、エボラ出血熱の陽性反応が出たと発表した。

イタリア人の感染確認は初めて。

男性は25日、伊空軍によってローマ近郊の空軍基地に搬送され、ローマの病院で治療を受ける見通し。男性は、イタリアの医療支援NGO「エマージェンシー」の一員として派遣されていた。

ベアトリーチェ・ロレンツィン保健相は「男性は発熱しておらず、今朝も朝食をとった」と述べ、容体は安定していると説明した。

2014年11月25日 11時44分



 
 
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エボラ熱:イタリア人医師が感染 シエラレオネ滞在中

毎日新聞 2014年11月25日 19時43分

【ローマ福島良典】西アフリカ・シエラレオネに滞在中、エボラ出血熱に感染したイタリア人医師(50)が25日、イタリア空軍機でイタリアに移送され、ローマの感染症専門病院に入院した。イタリア人の感染者が出たのは初めて。

イタリア・メディアによると、医師はイタリアの非政府組織(NGO)「エマージェンシー」の一員として10月18日からシエラレオネで、エボラ出血熱の感染が疑われる住民の診断や治療にあたり、現地で感染が確認された。症状は初期段階だという。

NGOからイタリア保健省に23日、感染確認の連絡が入り、外務省と空軍の危機対応チームが動員され、移送に備えていた。



 
 
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賃金不払いストでエボラ犠牲者の遺体遺棄 シエラレオネ

cnn.co.jp

2014.11.27 Thu posted at 09:43 JST

シエラレオネ・フリータウン(CNN) エボラ出血熱が流行している西アフリカのシエラレオネで、死者の埋葬のため衛生当局が雇用した労働者が、手当ての不払いに抗議してストを展開し、15人の遺体を路上に遺棄した。

労働者側は、週100ドル(約1万1800円)の危険手当てが7週間前から支払われていないとしてストに突入した。エボラ熱は患者の体液を通じて感染することから、死者の埋葬作業は危険が伴う。

24日には一部の遺体が病院前に遺棄され、病院への人の出入りを阻止。病院の管理棟前にも別の遺体が放置された。

このため赤十字が対応に乗り出し、25日までに遺棄された遺体をすべて回収した。

同国の国家エボラ対策センターは、ストにかかわった労働者をすべて解雇すると発表した。

エボラ出血熱の患者はシエラレオネ、リベリア、ギニアの3カ国に集中している。世界保健機関(WHO)の21日の統計によると、この3カ国の感染者は1万5000人、死者は5000人を超えている。



 
 
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エボラ熱、拡大はシエラレオネのみか 仏大統領がギニア訪問

cnn.co.jp

2014.11.29 Sat posted at 15:16 JST

(CNN) 西アフリカ諸国でのエボラ出血熱の流行で世界保健機関(WHO)は29日までに、被害が甚大な3カ国の感染状況に触れ、ギニアでは安定、リベリアは安定もしくは減少の段階にあるものの、シエラレオネでは増加し続けている可能性があるとの見方を示した。

3カ国で判明した新たな感染者の増加は今月23日の時点で計600件で、シエラレオネだけで385件に達した。

WHOが今月26日に発表した最新データによると、患者の発生がこれまで確認された計8カ国での感染者数は計1万5935人、犠牲者数は5689人。リベリアなど3カ国ではそれぞれ1万5901人、5674人となっている。

WHOは患者や死者の実際の数字はより多い可能性があるとも警告した。

一方、フランスのオランド大統領は28日、ギニアを訪問した。欧米諸国の首脳がエボラ熱の流行後、主要感染国を訪れたのは初めてともみられる。同大統領の訪問は1日間の日程で、仏保健相らが同行している。

ギニア滞在中、同国指導者と会談する他、医療施設を訪ね、エボラ熱対策に尽力する関係者らとも会う。



 
 
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エボラ出血熱:文化に配慮し阻止…ユニセフ日本人職員奮闘

毎日新聞 2014年12月03日 20時53分(最終更新 12月04日 01時25分)

エボラ出血熱の感染が広がる西アフリカのシエラレオネとマリで活動している国連児童基金(ユニセフ)の日本人職員が取材に応じた。シエラレオネでは葬儀で遺体を洗浄する風習があり、感染が拡大した。マリは感染者が多いギニアとの国境を経済的理由などで制限できず、常に新たな患者が入る可能性がある。職員は「現地事情を理解した上で対策を取るべきだ」と訴えた。

シエラレオネ事務所の桜井有希子・開発コミュニケーション専門官(38)によると、政府と支援機関は当初から(1)葬儀で遺体の洗浄はしない(2)エボラの症状が出たら病院に行くこと−−と住民に周知していた。だがイスラム教徒の住民は「死者は崇拝する必要があり、洗浄なしに埋葬はできない」と、指導を守らなかった。葬儀で感染した死者は7割に上るという。病院も集落から離れており「病院に行くと、もう家に戻れない」と思い込んで病院に行かない人がいたという。「塩水の風呂に入ると感染を防止できる」という誤った情報も3割の人が信じていた。

ユニセフなどは今秋以降、地域の宗教指導者に依頼し、葬儀で遺体の洗浄を禁止する代わりに宗教家が死者を弔う新たな形式を広めた。また集落の近くにテントで作った治療センターを設置し、住民が検査を受けやすいようにした。桜井さんは「エボラ感染は医療だけでなく、文化の問題もある。住民側に立った対応が必要で、打つべき手は打ったと思う」と話した。

マリ事務所の小南のり子・緊急支援専門官(36)によると、ギニアからバスなどで入国した患者によって感染が広がった。国境は食料などを運ぶ経路でもあり、行き来は制限できない。ただ通過する際に体温検査を徹底しているほか、バスターミナルには手洗い器を設置し、エボラ熱に注意を促す映像を流している。「早期発見、早期隔離で感染を食い止めたい」と話す。世界保健機関(WHO)によると、11月26日の統計でエボラによる死者はシエラレオネが1398人、マリは6人。【三木幸治】



 
 
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「エボラ感染拡大の国に経済支援を」 国連で関係国会議

asahi.com

ニューヨーク=金成隆一2014年12月7日01時26分

西アフリカで大流行中のエボラ出血熱について、国連経済社会理事会が5日、特別会合を開いた。感染が拡大した国の経済担当大臣らは、成長軌道に乗っていた経済がエボラ感染で打撃を受けたとして、経済再生への支援を訴えた。

シエラレオネの財務経済開発大臣は、今も毎日80〜100人の新規患者が報告されている惨状を訴えた上で、11%以上と期待していた今年の経済成長率が、3%に落ちるとの見通しを報告。物価上昇率は今春の6%台が、食料不足などの影響で来年末には14%に達する見込みという。

ギニアの財務大臣は、国家事業の鉱山開発が鉱山労働者の渡航延期などの影響で遅れているほか、ホテルや海運会社などの収入も落ちていると報告。「最も重要なのはエボラ後の経済再建だ」と訴えた。

国連の潘基文(パンギムン)事務総長はかつて成長していた感染国の経済が減速してしまっている点を強調。「所得が減って物価が上がり、市場から商品がなくなり、人々が飢えている。感染阻止と同時に、経済再建にも取り組むことが不可欠だ」と国際社会に支援を要請した。(ニューヨーク=金成隆一)



 
 
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シエラレオネの若手医師らがストライキ、エボラ対策の不備訴え

AFP BB News

2014年12月09日 17:15 発信地:フリータウン/シエラレオネ

【12月9日 AFP】シエラレオネの主要医療施設で8日、若手医師たちが、エボラ対策のための医療設備が不十分だとして、抗議のストライキを開始した。

ストライキに入ったのは、首都フリータウン(Freetown)にあるコノート病院(Connaught Hospital)の若手医師たち。2日間で3人の医師が死亡したことからストライキを決行した。同日発表された世界保健機関(World Health Organization、WHO)の最新の情報によると、シエラレオネはそれまで最多だったリベリアを抜いてエボラ感染者の数が最も多い国となったばかり。

若手医師らの組合は「私たちが業務を続けるための、適切で良い結果を生み出せる環境が整えられるまで、医療業務を停止する」との声明を発表した。

ストに参加している医師の数は明らかになっていないが、ストに入った医師たちの分の業務を補うため、別の顧問医らが対応にあたっており、現場は混乱しているという。

若手医師の1人はAFP記者に、自分も同僚たちも「意気消沈」している、医療機器が不足しているために「業務に当たる勇気を失いつつある」と打ち明けた。(c)AFP

シエラレオネの若手医師らがストライキ、エボラ対策の不備訴え



 
 
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エボラ熱の感染者数、シエラレオネが最多に WHO発表

asahi.com

ジュネーブ=松尾一郎2014年12月11日15時42分

世界保健機関(WHO)は10日、エボラ出血熱について、疑い例も含む感染者数でシエラレオネがリベリアを抜いたとする状況報告書を発表した。シエラレオネは感染者7897人と死者1768人で、リベリアは感染者7719人で死者3177人だった。

3日に発表された前回の報告書の数字と比べると、シエラレオネは感染者で585人増、死者で185人増。リベリアは感染者84人増、死者32人増だった。

その他の国別では、ギニアの感染者は2292人(128人増)で死者は1428人(101人増)。マリ(感染者8人、死者6人)や米国(感染者4人、死者1人)はいずれも増減はなかった。全体の感染者は1万7942人で死者は6388人だった。(ジュネーブ=松尾一郎)



 
 
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エボラ出血熱、感染者1万8千人超 死者は6548人

asahi.com

ジュネーブ2014年12月12日11時00分

世界保健機関(WHO)は11日、西アフリカで大流行中のエボラ出血熱の疑い例も含む感染者と死者数のデータを更新し、それぞれ1万8152人と6548人に達した。

国別では、シエラレオネが感染者8014人で死者1857人。リベリアが感染者7765人で死者3222人。ギニアが感染者2339人で死者1454人。マリは感染者8人で死者6人。米国は感染者4人で死者1人。

すでに終息が宣言された国々では、ナイジェリアが感染者20人と死者8人、スペインおよびセネガルがそれぞれ感染者1人。(ジュネーブ)



 
 
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エボラ対応の看護師が米で入院、現地の状況は改善

cnn.co.jp

2014.12.12 Fri posted at 10:44 JST

(CNN) 米国立衛生研究所は、西アフリカのシエラレオネでエボラ出血熱患者の看護に当たっていた米国人看護師が11日午後、首都ワシントン郊外にある同研究所の病院に入院したと発表した。

同病院はエボラ熱のような感染症の患者のための隔離施設や治療態勢が整っている。看護師の入院は「慎重を期する」ための措置とされ、同研究所はそれ以上の詳細を明らかにしていない。

世界保健機関によると、今回の流行でエボラ熱の感染が確認されたり感染が疑われたりする患者は1万8000人を超え、死者は6500人以上に上る。中でもシエラレオネの感染者は8000を超え最多となっている。

国連のエボラ対策を率いるデービッド・ナバロ医師は11日の記者会見でシエラレオネの状況について、東部では感染が減少したが、西部ではまだ猛威を振るっていると述べ、現在はこの地域で重点的な対策を行っていると説明した。

しかし9月に比べると事態は改善しているとの見方を示し、「我々は正しい方向に向かっていると確信する」と話している。



 
 
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日本の研究員がエボラ調査 活動報告「支援継続が大切」

asahi.com

田内康介2014年12月12日23時20分

世界保健機関(WHO)のエボラ出血熱対策で、流行国の西アフリカ・シエラレオネに派遣されていた、国立感染症研究所の島田智恵研究員(46)と有馬雄三主任研究官(36)が12日、東京・霞が関の厚生労働省で記者会見し、現地での支援活動を報告した。2人は「シエラレオネでは感染拡大が続いている。支援を継続していくことが国際社会として大切だ」と訴えた。

10〜11月の3週間、シエラレオネの北東部の保健対策部局で患者の疫学的データの収集・解析にあたった。島田さんは「流行当初は(死亡した患者の)埋葬の際に感染する大人が中心だったが、次第に子どもの感染例が増えた。患者の発生は継続していたが、この地域では徐々に収まっている印象だ」と話した。

どれぐらいの患者がいつ、どこで出たかのデータを記録・共有するため、情報管理室を立ち上げた結果、必要な人材や資材がわかり、車5台が提供され、患者の収容施設が整備された。パソコン操作の指導などをしながら、現地の人と活動した有馬さんは「新たな感染が起きた時に現地の人が対応できるようにすることも大事だ」と話した。

厚労省によると、WHOの要請で、これまでに日本から派遣された医師らは延べ10人。リベリアやシエラレオネで、疫学や診療、スタッフの健康管理などにあたった。WHOによると、11日現在、ギニア、リベリア、シエラレオネを中心に1万8152人の患者、6566人の死亡者が報告されている。(田内康介)



 
 
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エボラ出血熱救護隊第1陣 きょう出発

KBS World Radio

入力 : 2014-12-13 13:32:48 修正 : 2014-12-13 14:34:27

エボラ出血熱の感染拡大を阻止するため、韓国が西アフリカのシエラレオネに派遣する緊急救護隊の第1陣が13日、イギリスに向けてソウルを出発しました。

緊急救護隊第1陣は、医師4人と看護士6人の合わせて10人で、19日までイギリスでエボラ出血熱に関連した事前教育を受けたあと、21日にシエラレオネに到着し、29日から来月24日までのおよそ一か月間、イギリスがシエラレオネに設置した治療所で診療を行うことになっています。

そして、26日の帰国後は、韓国国内の隔離施設で3週間、滞在するということです。

政府は、救護隊の円滑な活動を支援するため、外交部や保健福祉部などの職員3人を現地の国連事務所に派遣するほか、第2陣として来年1月10日、第3陣として2月7日にそれぞれ10人ずつ、合わせて30人の救護隊を現地に派遣する計画です。



 
 
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エボラ対策でシエラレオネ、クリスマスや新年の祝賀禁止

asahi.com

ナイロビ=三浦英之2014年12月13日18時46分

エボラ出血熱の流行が続く西アフリカのシエラレオネ東部で、報告されていない感染者とみられる多数の遺体が発見されたことから、同国政府は12日までに同地域の一部を2週間、封鎖する方針を決めた。さらに、感染拡大につながるとしてクリスマスと新年の祝賀もすべて禁止。期間中は軍隊を街頭に配置し、外出した市民を自宅に戻すとしている。

現地報道によると、同国東部の人里離れたダイヤモンド鉱山で、数十人の遺体が見つかった。同地域では感染防止の対策が進んでいないとみられ、世界保健機関(WHO)は調査団を派遣した。

WHOの11日の発表によると、西アフリカのエボラ出血熱に関する感染者は疑いを含めて1万8152人、死者は6548人。シエラレオネでは感染者8014人、死者1857人に達している。(ナイロビ=三浦英之)



 
 
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エボラ、シエラレオネでも増加に歯止めの兆しか

The Yomiuri Shimbun

2014年12月18日 10時57分

【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は17日、エボラ出血熱が流行する西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国で感染者の累計が1万8569人、うち死者が6900人に達したと発表した。

マリ、ナイジェリアなどの分を加えると、死者数の総計は6915人になった。

約1か月前まで封じ込めの見通しが立たなかったシエラレオネでも、感染者の増加に歯止めがかかる兆しが見えてきたという。同国では、1週間あたりの新規感染者数が一時は500人を超えたが、最近では300人台前半に減った。新規感染者数はリベリアでも減少を続けており、ギニアでも抑えられているとしている。

2014年12月18日 10時57分



 
 
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エボラ出血熱の死者、7000人を突破

The Yomiuri Shimbun

2014年12月20日 18時38分

【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)のエボラ出血熱感染状況に関する19日付最新統計によると、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国で感染者が1万9031人に上り、うち死者が7373人に達した。

17日発表の数字より、死者は3か国で473人増えた。このうち8割以上はシエラレオネでの増加分となった。一方で、WHOは、シエラレオネも含めて3か国で感染者の増加に歯止めがかかり始めているとの見方を示している。



 
 
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エボラ出血熱の死者、7000人を超す

asahi.com

ジュネーブ2014年12月21日05時29分

世界保健機関(WHO)は19日、西アフリカで大流行中のエボラ出血熱の疑い例も含む死者数が7388人に達したと発表した。死者数が7千人を超えた。感染者は、1万9065人に上っているという。

国別では、シエラレオネが感染者8759人で死者2477人。リベリアが感染者7819人で死者3346人。ギニアが感染者2453人で死者1550人。マリは感染者8人で死者6人。米国は感染者4人で死者1人。

すでに終息が宣言された国々では、ナイジェリアが感染者20人と死者8人、スペインおよびセネガルがそれぞれ感染者1人。(ジュネーブ)



 
 
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エボラ熱感染者、2万人超す 死者7千人超 WHO発表

asahi.com

ジュネーブ=松尾一郎2014年12月30日03時12分

世界保健機関(WHO)は29日、西アフリカのシエラレオネとリベリア、ギニアで、エボラ出血熱の感染者(疑い例も含む)が2万人を超えた、と発表した。これら3カ国での感染者は2万81人で、死者は7842人。

国別では、シエラレオネが感染者9409人、死者2732人。リベリアが感染者7977人、死者3413人。ギニアが感染者2695人、死者1697人。

これら以外の国でデータの更新があったマリは感染者8人、死者6人で変わらなかった。

データ更新がなかった国々では、米国が感染者4人で死者1人、ナイジェリアが感染者20人で死者8人、スペインおよびセネガルがそれぞれ感染者1人と、これまで発表されている。(ジュネーブ=松尾一郎)



 
 
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エボラ出血熱:「過剰隔離、子供が犠牲」 現地治療の医師、支援訴え

毎日新聞 2014年12月30日 東京朝刊

エボラ出血熱の流行が続く西アフリカのシエラレオネで、「国境なき医師団」の医師として日本人でただ一人、患者の治療に当たった加藤寛幸さん(49)が29日、毎日新聞のインタビューに応じた。加藤さんは「世界に感染を広げないという大義名分の下で過剰な隔離が行われ、子供たちが犠牲になっている」と指摘。「現地では何も終わっていないことを忘れないで」と訴えた。【清水健二、桐野耕一】

小児救急が専門の加藤さんは11月7日から1カ月間、シエラレオネ東部のカイラフンにあるエボラ治療センターで、主に0〜15歳児の治療に従事した。

センターは最大120人を収容でき、多い時期には毎週60〜80人の患者が搬送されてきた。救急車に10人近くが押し込まれて数時間かけて運ばれ、到着時には数人が死亡していることも珍しくなかったという。

治療に当たる外国人医師は4〜5人で、全身を完全に覆い、防水性の高い防護服を着用。体力を消耗するため1回の活動は1時間に限られた。患者の吐いた物が服に付いた場合は、シャワーのように頭から消毒液を浴びて次の患者を診た。

エボラ熱感染の疑いがある住民は、治療施設に入るまで各地の待機施設に収容されたが、この中には、親をエボラ熱で亡くして行き場のない子供もいた。「症状がない子供たちまで隔離対象にされ、無駄に感染させられている」と加藤さんは憤る。救いだったのは、発症を免れた子供たちが入る孤児院が「予想以上にいい施設だった」ことだという。

滞在中に日本でのエボラ熱報道は激減し「西アフリカの現状が忘れられた」ように感じた。「ヒトとカネと施設があれば、死亡率はもっと低くできる。現地の人の犠牲の上にある程度の封じ込めが成り立っているのが現状で、支援の手を緩めてはならない」と力を込める。

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■ことば

◇国境なき医師団

非営利の国際医療・人道支援団体。本部はなく、世界28カ国に事務局がある。1999年にノーベル平和賞を受賞した。日本では約300人の医師や看護師、事務スタッフが登録し、毎年90人前後が世界各国に派遣されている。エボラ出血熱対応では今年3月から現地支援に入り、7カ所で治療センターを運営。日本からは延べ16人が派遣されている。



 
 
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英スコットランドで初のエボラ感染確認、帰国した医療従事者

cnn.co.jp

2014.12.30 Tue posted at 11:52 JST

(CNN) スコットランド・グラスゴーの公衆衛生当局は30日までに、西アフリカのシエラレオネでエボラ患者の治療に当たっていた医療従事者からエボラ出血熱の感染が確認されたことを明らかにした。

スコットランド国民医療サービス(NHS)によると、感染が確認された医療従事者は28日夜、帰国したばかりだという。

この患者は、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)機でモロッコのカサブランカとロンドンのヒースロー空港を経由し、スコットランドのグラズゴー空港に到着した。

NHSによれば、患者は29日早朝、体調不良で病院に入院し、午前7時50分に隔離された。同患者と接触した可能性のある人々を調査しており、感染の危険があると見られる人に連絡を取って厳重な監視を行うという。今回は感染がかなり早い段階で発見されたことから、他の人が感染している可能性は極めて低いとしている。

同患者は規定の手続きに従い、エボラ治療のための最高水準の設備・人材がそろっているロンドンのロイヤル・フリー病院の隔離病棟に移送されるという。



 
 
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英で初のエボラ陽性反応…治療支援の女性看護師

The Yomiuri Shimbun

2014年12月30日 19時51分

【ロンドン=柳沢亨之】英北部スコットランド自治政府のスタージョン首席大臣は29日、西アフリカのシエラレオネから帰国した女性から、エボラ出血熱の陽性反応が出たと発表した。

英国内で陽性が確認されたのは初めて。

発表などによると、女性はエボラ出血熱の治療を支援していた看護師。シエラレオネから民間機を乗り継ぎ、ロンドン・ヒースロー空港経由で28日深夜、グラスゴー空港に到着。その後不調を感じ、グラスゴー市内の病院に搬送された。女性は感染の初期段階で二次感染を起こす可能性は低いという。



 
 
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エボラ熱:英医療従事者が感染 西アフリカから帰国後判明

毎日新聞 2014年12月30日 08時35分(最終更新 12月30日 10時33分)

英スコットランド行政府は29日、西アフリカのシエラレオネからスコットランドに戻った女性の医療従事者がエボラ出血熱に感染していることを確認したと発表した。発症初期の段階で、2次感染のリスクは「極めて低い」としている。

この女性は西アフリカでエボラ熱対策に取り組んでいた。モロッコのカサブランカとロンドン・ヒースロー空港を経由して空路、スコットランドのグラスゴーに28日夜到着。体調不良で29日朝に病院にかかり、隔離された。容体は安定しており、ロンドンの隔離治療施設に転送するという。

当局はこの女性と同じ便に乗っていた乗客を追跡調査している。(共同)



UP:2014 REV:
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