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エジプト・アラブ共和国 2008年4月〜6月

アフリカアフリカ Africa 2014

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○外務省 各国・地域情勢 エジプト・アラブ共和国

◆2008/04/04 NIKKEI NET 中東各国、日本の大学と交流強化
◆2008/04/05 jp.reuters.com オイルマネー持たざるアラブ諸国、食品価格上昇が深刻な問題に
◆2008/04/07 IBTimes エジプト労働者ら、食品価格高騰でストライキへ
◆2008/04/08 cnn.co.jp 食糧価格高騰で暴動、国連事務所も襲撃 ハイチ
◆2008/04/09 asahi.com エジプト地方選、不満が爆発 暴動で投票中止も
◆2008/04/10 VOICE OF INDIA エジプト、石油やガス分野でインドからの投資を呼びかける
◆2008/04/11 中国情報局NEWS 米の輸出制限で穀物価格2割上昇の可能性
◆2008/04/11 大徳ネット 大田市、エジプトに大徳特区のノウハウを伝授
◆2008/04/12 東京新聞 食料暴動アフリカで続発 価格高騰原因に 安全保障へ影響憂慮
◆2008/04/14 Business Wire 要約: VPNサービスをエジプトで展開=印タタ・コミュニケーションズ
◆2008/04/15 asahi.com 米政府、200億円緊急食糧支援へ
◆2008/04/16 NIKKEI NET エジプト、野党勢力25人に懲役刑
◆2008/04/16 asahi.com エジプト軍事法廷、同胞団幹部ら25人に禁固刑
◆2008/04/16 VOICE OF INDIA エジプト、インドと自由貿易協定(FTA)締結望む
◆2008/04/16 サンパウロ新聞 米不足、世界を覆う 恐れる社会的な混乱 輸出制限で値段が急騰
◆2008/04/16 moneyzine.jp 日本だけじゃない、世界的に食物価格の高騰が進行 発展途上国では暴動相次ぐ
◆2008/04/17 JANJAN インド:FAO代表「食糧不足は非常事態」
◆2008/04/17 時事ドットコム 2008/04/17-08:58 トルシエ氏、監督就任か=エジプト紙報道
◆2008/04/17 Daily Sports ザマレクがトルシエ氏を監督に招請か
◆2008/04/17 asagumo-news.com 実習幹部乗せ 遠航部隊が出発10カ国13寄港地を歴訪
◆2008/04/17 朝鮮新報 エジプト企業と合弁契約 祥原セメントが生産工程一新
◆2008/04/21 j-cast.com パン、コメ、トウモロコシ 穀物高騰、全世界で暴動続発
◆2008/04/23 時事ドットコム 2008/04/23-08:20 「地中海連合」構想を支持=エジプト大統領
◆2008/04/23 中国情報局NEWS 中国自動車メーカー「奇瑞」3年連続で輸出が倍増
◆2008/04/24 しんぶん赤旗 国交回復を約束 周辺国会議 サウジなど各国 対イラク
◆2008/04/24 AFP BB News 歌姫ウム・クルスームのネックレス、4月29日にドバイで競売に
◆2008/04/24 jp.reuters.com 食糧価格高騰、抑制に向け世界的な取組みが必要=独首相
◆2008/04/25 AFP BB News エジプト遺跡メムノンの巨像、来年は「4体」に 葬祭殿復元プロジェクトで
◆2008/04/27 NIKKEI NET PKO人材養成、アフリカで支援・日本が資金面で
◆2008/04/28 JANJAN アフリカに進出するスペイン
◆2008/04/28 IP NEWS USTR、中国とロシアに引続き対策求める知的財産権年次報告書
◆2008/04/28 MSN産経ニュース 5月に米大統領と会談 パレスチナ・アッバス議長
◆2008/04/29 NIKKEI NET 米大統領、5月中旬に中東歴訪へ・和平交渉の打開目指す
◆2008/04/30 外務省 有馬中東和平担当特使のパレスチナ支援調整委員会閣僚級会合出席及びエジプト訪問について
◆2008/04/30 中日新聞 【新世界事情】幸せ願う親心
◆2008/04/30 AFP BB News エジプトの映画俳優、「エイズ患者が投獄される」国の実情を語る
◆2008/04/30 時事ドットコム 2008/04/30-20:48 ビンラディン息子の入国拒否=「市民に不安」―英
◆2008/05/01 AFP BB News パレスチナ武装組織が停戦案に合意、仲介役エジプトがイスラエルに提示へ
◆2008/05/02 AFP BB News エジプトでツアーバス炎上、9人死亡
◆2008/05/02 AFP BB News ビンラディン容疑者の息子、英国移住却下で訴訟
◆2008/05/02 中国情報局NEWS 北京五輪:開幕まで100日を迎え、海外で記念イベント
◆2008/05/04 AFP BB News グランド・ハイアット・カイロ、酒類の販売中止 サウジ人オーナーの意向を反映して
◆2008/05/04 時事ドットコム 2008/05/04-05:41 秋に日・アフリカ科技相会合を=エジプトに提案−岸田担当相
◆2008/05/05 AFP BB News 食料価格上昇でアジア不安定化も、額賀財務相が警告 ADB総会
◆2008/05/05 JANJAN エジプト:グローバルの影響にさらされるローカル
◆2008/05/06 AFP BB News ボーダフォン、iPhoneを新たに10か国で販売開始
◆2008/05/07 マイコミジャーナル 英Vodafone、欧州はじめ10カ国で「iPhone」を提供へ
◆2008/05/07 ITmedia NEWS Vodafone、iPhoneを世界10カ国で年内に発売
◆2008/05/07 ケータイWatch Vodafone、iPhoneを10カ国で販売へ
◆2008/05/08 jp.reuters.com ブッシュ米大統領、来週のサウジ訪問でOPECに増産求める見通し
◆2008/05/11 毎日新聞 ぶっく・えんど:『写真に見るアフリカ・西アジアの風俗文化』 /東京
◆2008/05/11 AFP BB News エジプト、ガザ検問所を要治療者のため開放
◆2008/05/16 jp.reuters.com フランス・テレコム傘下のオレンジ、iPhoneを欧州・中東・アフリカで販売へ
◆2008/05/17 MSN産経ニュース 【音楽の政治学】ムバラク大統領礼賛で叩かれるエジプトの庶民派歌手
◆2008/05/17 47NEWS 米大統領がエジプト入り 和平やレバノン情勢協議
◆2008/05/18 AFP BB News ブッシュ大統領、パレスチナ議長と会談 国家実現への支援を強調
◆2008/05/19 AFP BB News ブッシュ米大統領、中東和平には「厳しい犠牲」伴う
◆2008/05/19 ITpro 「iPhone」販売でAppleとOrangeが提携拡大,エジプトやポルトガルでも年内提供へ
◆2008/05/19 らばQ エジプトの詐欺師1000年の刑を言い渡される
◆2008/05/19 cri 世界経済フォーラム中東会議、エジプトで開幕
◆2008/05/22 AFP BB News 「裸で展示はけしからん」、マンチェスター博物館 ミイラに服を着せる
◆2008/05/23 中日新聞 【世界の街から】カイロ  呼び込みで国力実感
◆2008/05/28 NIKKEI NET アフリカ向け医療支援で連携、エジプト外相が日本に打診へ
◆2008/05/30 中国情報局NEWS 四川大地震:国際社会、引き続き四川被災地を援助
◆2008/06/02 Reuters サッカー=W杯アフリカ2次予選、王者エジプトが白星発進
◆2008/06/04 yomiuri.co.jp バレーボール男子Wリーグ、地震被害で開催地を変更
◆2008/06/05 外務省 日・エジプト首脳会談(概要)
◆2008/06/05 MSN産経ニュース エジプトは「裏切り者」 アルカーイダ副官
◆2008/06/13 外務省 日エジプト軍縮・不拡散協議の開催について
◆2008/06/15 外務省 エジプト・アラブ共和国に対する無償資金協力(一般プロジェクト無償「バハルヨセフ灌漑用水路ダハブ堰改修計画」)に関する書簡の交換について
◆2008/06/16 AFP BB News エジプトの子どもの10%、学校に行かず労働
◆2008/06/21 asahi.com/iZa 日本、エジプトに1―3で2敗目 バレー男子のWリーグ/日本、エジプトに敗れる バレー男子のWリーグ
◆2008/06/22 iZa 日本、エジプトに逆転負け バレー男子のWリーグ
◆2008/06/25 iZa エジプト・イスラエル首脳が会談
◆2008/06/27 時事ドットコム 100年前発掘のミイラはハトシェプスト女王=歯が決め手―エジプト


 
 
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中東各国、日本の大学と交流強化

中東各国政府が日本の大学との間で交流強化に動き出した。エジプトやサウジアラビアなどの政府が先端産業育成に役立てるため、情報通信、工学、省エネ技術などの分野で研究教育を活発にするほか、日本への留学生を増やす考え。

エジプト政府は同国第二の都市アレクサンドリア近郊に建設する「日本エジプト科学技術大学」に関して、日本の大学や政府に研究設備や教員、資金面で支援を打診中。早稲田大学、九州大学などと連携を目指す。情報通信、ロボット工学、材料科学などを柱に据える。 (18:41)



 
 
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オイルマネー持たざるアラブ諸国、食品価格上昇が深刻な問題に

2008年 04月 5日 11:45 JST

[ベイルート 3日 ロイター] 湾岸アラブの産油国が原油価格の上昇で経済的に潤っている一方、石油資源に乏しい周辺のアラブ国家では、エネルギー価格や食品価格の高騰に国民が苦しんでいる。

湾岸アラブ諸国では、潤沢な石油収入による景気過熱が物価上昇を招いている側面がある。また、多くが米ドル・ペッグ制を採用しているため、米ドル安に連れて自国通貨が下落し、輸入価格が上昇することで一段とインフレが高進するという構図にもなっている。

一方、原油高による恩恵をさほど受けていないアラブ諸国の都市部では、インフレ抑制には難しいかじ取りが要求される。エジプトの首都カイロやイエメンの首都サヌアといった都市では、当局は燃料や食料などへの助成金の財政コストと、社会的不満の爆発といった政治的リスクをてんびんにかけなくてはならない。

シリアの首都ダマスカスでクリーニング店を営むジハド・アル・アミンさんは「もう安いものは何一つない。記憶する限りただ同然だったパセリでさえ、3倍に値上がりした」と話している。

アラブ地域では、食品価格上昇の打撃を最も受けるのは貧しい国。食糧を輸入に頼る発展途上国など、世界のほかの地域でも食品価格の上昇は問題となるが、中東ではあらゆる不安定要素が地域に大きく波及するリスクがある。

国連の世界食糧計画(WFP)のスポークスマン、ロビン・ロッジ氏は「中東は極めてセンシティブな地域なので、もっとよく注視しておかなくてはならない」と指摘。エジプトやイラク、シリア、イエメン、パルスチナ自治区で約400万人に食糧を提供するWFPだが、ロッジ氏は「中東では不満や怒りの向かう先が、恐らくほかのどの場所よりも地政学的問題になりやすい。大きな貧富の格差も考慮する必要がある」と述べた。

アラブ首長国連邦(UAE)やバーレーンでは、物価上昇と米ドルの購買力低下を背景に、出稼ぎ労働者らによる暴動や抗議行動が発生している。サウジアラビアではインフレ率が2月、27年ぶりの高水準となる8.7%に達した。

<政治的な抑圧>

インフレの高進が地域の中流層の生活水準に影響し、貧困層が一段と厳しい状況に追い込まれるなか、社会的な不満は一層高まっている可能性がある。ただ、一部の専門家は、それが政治的混乱にまで至るという考えには懐疑的な見方を示す。

レバノンにあるノートルダム大学の経済学教授、ルイス・ホベイカ氏は「貧困や社会不安、今よりもひどい生活という風に影響が出るが、アラブには独裁体制による政治的抑圧があるので、一線を越えることはないだろう」と指摘した。

食糧問題はグローバルな課題でもあり、いずれにせよ、すぐに解消されるものではない。ホベイカ氏は「主として燃料価格の上昇や発展途上経済からの需要拡大、ある部分ではバイオ燃料業界からの影響もあり、食糧が急速に減って価格は急騰している」と述べた。

WFPが調達する穀物や豆類、植物油の価格は、過去9カ月で40%上昇したという。またロッジ氏によると、シリアの食品価格は過去半年で20%上昇。アラブ地域の最貧国の1つイエメンでは、小麦の価格が2月以降で2倍になり、米や植物油も過去2カ月で20%値上がりしている。

レバノンで飲食料品を取り扱う会社を経営するピエール・ゾグビー氏の話では、乳製品など輸入食品の値段は、昨年の後半以降で145%上昇した。レバノン・ポンドも米ドル・ペッグ制を採用しており、ゾグビー氏は「為替の変動がわれわれに大いに影響する」と述べた。

<各国政府の対応>

アラブ諸国の政府の対応はまちまちだ。一部の湾岸産油国では、食品・住宅価格上昇の影響を緩和させるため、インフレ加速のリスクを冒しつつも国民の賃金を引き上げている。

サウジアラビアは1月に公務員の給料5%引き上げを実施。ただ周辺の他国がすでに、それを上回る比率で賃上げを行っていたこともあり、国民の間には落胆の色も見える。サウジ当局はまた、冷凍鶏肉や乳製品、植物油といった食品の輸入税率引き下げの方針も発表した。

エジプトやシリア、イエメンといった石油資源の豊かでない国は、国民に対するさまざまな助成金を維持することで財政が圧迫されている。

ヨルダンでは2月に燃料助成金を廃止したが、ディーゼルや灯油の価格が一晩で76%も上昇した。ヨルダン政府は、公共セクターの賃金引上げと社会的なセーフティネットにより、助成金廃止の影響を和らげると約束している。

また、1400万人以上が1日1ドル以下で生活するエジプトでは、主に食品の価格上昇を背景に、2月のインフレ率が12.1%と11カ月ぶりの高水準に達した。エジプト政府は、国内のコメの価格を抑えることを目的に、2008年4─10月のコメの輸出禁止を決定した。

WFPの主張はこうだ。湾岸アラブ諸国は、地域の貧困対策に取り組む国際機関への拠出増額を検討すべき時に来ている。ロッジ氏は「石油の富には責任が伴うべきであり、彼らにさらに富をもたらす石油の価格が、ますます貧しい食事環境に人を追い込む一因になっているならなおさらだ」と述べた。

(ロイター日本語ニュース 原文:Alistair Lyon、翻訳:宮井 伸明)



 
 
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エジプト労働者ら、食品価格高騰でストライキへ

2008年04月07日 15:39更新

6日、エジプトのナイルデルタ地域中心都市として栄えているエルマハラエルコブラ市において、2千人もの労働者らが国内小売価格の高騰、給与支払額の伸び悩みを受けストライキに突入し、建物の放火、小売店での強奪、警官へレンガを投げつけるなどの暴力行為が生じた。

ストライキで150人の民衆が逮捕され、80人の負傷者が生じたという。ストライキには主に同市住民や同都市にあるエジプト最大の繊維工場で働く労働者らが参加した。市内では発煙筒で煙が立ち上げられたり、通りに駐車してある自動車のタイヤが焼かれる、小売店内の椅子が破壊される、PCを持ち逃げされるなどの暴動が生じた。少なくとも市内2校の学校が放火され、銀行なども建物外部が損壊されるなどの被害が生じたと言う。

エジプト治安当局によると、エジプト全土で他に100人近くの逮捕者が生じているという。ストライキ参加者らは、労働環境の悪化に関わらず、小売店での食料品価格が高騰していることに不満を表明している。エジプト全土にわたって生じた6日のストライキはホスニ・ムバラク大統領政権に対する初の大きなストライキとなった。エジプト政府は先週食料品の一部に対する輸入関税を引き上げ、国内経済不満の緩和を試みていた。

現在エジプトでは国内人口の4割の7,600万人が1日2ドル以下での生活を強いられている。それにもかかわらず、ここ数ヶ月で調理油や米の価格がほぼ倍増し、政府支援で供給しているパンも供給不足に陥る状態となった。そのため多くのエジプト国内労働者らがストライキの呼び掛けに応じた。エジプト首都カイロでは小売店の多くが閉鎖されたため、交通量も極端に減少した。また大学内でも数百人の学生が集まって反政府スローガンを掲げてのデモが行われた。



 
 
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エジプト地方選、不満が爆発 暴動で投票中止も

2008年04月09日23時04分

【マハラ(エジプト北部)=田井中雅人】エジプトで8日、地方選挙の投票があった。治安当局による立候補予定者の逮捕・拘束などの弾圧を受けた最大野党勢力ムスリム同胞団がボイコット。主食のパン不足や高騰でムバラク政権に対する不満が高まるなか、デモが暴動に発展して投票中止となる町も出た。不満はくすぶり続けており、暴動再燃が懸念されている。

マハラの織物工場で8日、賃上げなど抜本的な改善策を求めて与党議員(中央)に詰め寄る労働者たち=田井中写す

投票が中止になったのは、首都カイロから北へ車で2時間の町マハラ。中心部の広場付近で6日、物価高や低賃金に抗議するデモ隊が機動隊の催涙弾発射をきっかけに暴徒化。大統領の肖像画を踏みつけたり、店舗や学校に火を放ったりし、15歳の少年ら2人が死亡、90人が負傷し、300人以上が拘束される騒ぎとなったためだ。

投票所となるはずだった中学校では、パソコンなどの金目のものがすべて暴徒に持ち出され、焼けこげた教科書から煙が上がっていた。ウネミ校長(62)は「暴徒は許せないが、警察に文句を言っても逮捕される。まず、言いたいことを言える自由をくれ」と首を切るしぐさをした。

一方、ナジフ首相は8日、労働担当閣僚らを引き連れてマハラにある同国最大の織物工場を訪問。デモに参加しなかった労働者への30日分の特別ボーナス支給や、工場へのパン用小麦の供給拡大などの「懐柔策」を発表。大歓声があがったが、首相らが工場を去ると、労働者らが地元の与党議員を取り囲み「一時しのぎでなく、抜本策をとれ」とつるし上げる場面も。アシュラフさん(42)は「25年も勤めて月給は400ポンド(約8千円)だけ。物価高に追いつかない」と訴えた。

選挙は、ムバラク大統領が率いる与党・国民民主党が全土の地方議会約5万2千議席の7割を対立候補がないまま獲得する見込み。投票監視団体によると、投票は低調で、投票所で妨害を受ける野党支持者もいたという。



 
 
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エジプト、石油やガス分野でインドからの投資を呼びかける

2008/04/10 THURSDAY 00:00:00 JST

〈ニューデリー〉 エジプトのファイザ・アブー・ナガー国際協力相は、最近インドと中国が自国の利益を優先してアフリカ諸国との関係強化を競っていることに不快感を示し、両国はアフリカ諸国と互いの利益を追求することに務めるべきだと訴えた。

8日に開幕した第1回インド・アフリカサミットに、ムバーラク大統領の代理として出席しているナガー国際協力相は9日夜、インドのマンモハン・シン首相と会談した。

同相は会談後の記者会見で、「エジプトの天然ガス産出量は世界でトップ10に入ります。ONGC(インド石油天然ガス公社)とエッサールはすでにエジプトに進出していますが、エジプトにはまだ多くの投資機会があります」とインド企業にエジプトのビジネス機会をアピールした。

また彼女は「エジプト政府は石油や天然ガス分野でインド企業がエジプトに参入した際には、最大限の協力と施設を提供することを約束します」と語った。

4月18日にはエジプト投資局から高官らがインドを訪問し、エジプトのビジネスチャンスをアピールするという。



 
 
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大田市、エジプトに大徳特区のノウハウを伝授

WTA会長都市の資格でエジプト政府と交流協力意向書締結

大田市は中東出張中のパク・ソンヒョ市長が4月11日午前1時(韓国時間)にエジプト・カイロのセミラミスホテルでWTA(World Technopolis Association : 世界科学都市連合)の会長都市の資格でエジプト教育科学部のヘラル長官と科学技術交流協力意向書を締結すると4月10日に発表した。

今回の交流協力意向書の締結により大田市は大徳特区支援本部とともに、35年間にわたり蓄積されてきた大徳特区のノウハウをエジプトに伝えることになる。

大田市の関係者は「今回の交流協力意向書の締結はエジプト政府が大統領の名前を取って名付けられたムバラク科学団地の建設にWTAと大田市が参加することを要請してきたことで実現した。今後、エジプトとの共同研究、研究人材交流、技術情報ネットワーク構築などとともに科学団地の建設にも参加することになるだろう」と述べた。

これにともないムバラク科学団地のインフラ建設に地元企業が参加すると見られ、大田の建設景気活性化にも貢献する見通し。

1998年に大田で創立されて以来、10周年を迎えるWTAは第6次総会を今年10月に大田で行なう。WTA総会は2年ごとに会員都市を巡回しつつ開催されている。

大田市の関係者は「400名以上の国内外の科学関連専門家が参加する10月の第6次総会の開催にあたり『先端技術事業化大田』『国際熱気球祝祭』『世界創意力競演大会』『IAC宇宙体験場』などを計画している。WTAの創設都市であり会長都市でもある大田の位置を再確認できる祝祭広場となればと思う」と述べた。

itom@hellodd.com

[2008-04-11]



 
 
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食料暴動アフリカで続発 価格高騰原因に 安全保障へ影響憂慮

2008年4月12日 朝刊

【カイロ=内田康】世界的な食料価格の高騰で中東・アフリカ諸国などで貧困層の暴動が相次いでいる。エジプトなど一部の国では死者も出た。国連は、食料をめぐる暴動の安全保障に与える影響を憂慮。日本を含む主要八カ国(G8)などが緊急対応を求められている。

ロイター通信によると、チュニジア中部のリディエフでは今月八日から三日間にわたって、民衆が警官隊と衝突。二十人以上が逮捕された。二月の食料価格のインフレ率は8・6%に上り、庶民の生活を圧迫している。

エジプトでは今月六―七日、北部の繊維産業の中心地マハラで暴動が発生。警官の威嚇射撃の流れ弾に当たった男子中学生ら二人が死亡した。地元メディアによると逮捕者は百人以上に上った。

政府買い上げの小麦を使った安価のパンが庶民向けに販売されているエジプトは、価格高騰のあおりで政府の買い上げ量が減少。数の激減した安いパンを入手するため、首都・カイロでも人々が行列をつくり、けんかによる死者も出ている。

世界の食料価格は、この数カ月で平均約四割上昇したといわれ、中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、世界銀行のロバート・ゼーリック総裁は十日、「この二カ月の価格高騰は歴史的な水準にある」と警告した。

世界食糧計画(WFP)などの援助用食料の調達にも、深刻な影響が出ていると指摘されており、東京でのG8開発相会議は六日、途上国の生活を圧迫する食料価格高騰に国際社会が取り組むことで一致したばかりだ。



 
 
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要約: VPNサービスをエジプトで展開=印タタ・コミュニケーションズ

インド通信サービス大手のタタ・コミュニケーションズは、エジプトIPベース通信事業最大手のテレコムエジプト(LSE:TEEG)傘下のTEデータと提携し、国際VPNサービスをエジプトで提供すると発表した。タタとTEデータは、既に両社のMPLS(マルチプロトコル・ラベル・スイッチング)インフラを相互接続済みで、タタの欧州とインドのネットワーク・ハブをTEデータのエジプト施設と接続するNNI(ネットワーク・ツー・ネットワーク・インターフェース)を構築し、企業顧客の世界ネットワークへの需要の高まりに対応する。

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エジプト、野党勢力25人に懲役刑

エジプトの軍事法廷は15日、イスラム原理主義組織で同国最大の野党勢力、ムスリム同胞団の25人に、違法グループ組成、マネーロンダリング(資金洗浄)などの罪で3―10年の懲役刑を言い渡した。同組織ナンバー3のシャテル氏も含まれ、同氏は刑期7年を言い渡された。

エジプト政府は先週行われた地方選でも同胞団系の立候補予定者を多数拘束するなど、野党勢力への締め付けを強めている。15日も軍事法廷のある建物の外で、抗議に来た同胞団関係者ら30人以上が拘束された。(カイロ支局)(14:02)



 
 
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エジプト、インドと自由貿易協定(FTA)締結望む

2008/04/16 WEDNESDAY 16:13:06 JST

〈ニューデリー〉 エジプト政府は16日、インドとの自由貿易協定(FTA)締結の可能性を示唆した。両国間の貿易や投資を拡大させる狙い。現在のインド、エジプト間の貿易額はおよそ30億ドル(約3040億円)。 エジプトのラシッド・ムハンマド・ラシッド貿易相は、インド工業連盟(CII)の会議で「FTAの締結は、両国の貿易、投資を活性化させる最良の策だろう。このことについてインド側と協議する」と述べた。

ラシッド貿易相はインドのカマル・ナート商工相と会談し、FTA締結の可能性について話し合う予定で、FTA締結が無理だとしても、相互の需要を満たすべく、何らかの形で協定を結ぶ必要があると語った。同氏は工業製品、医薬品、石油、ガス、炭鉱、再生可能エネルギー、自動車、建設器具、織物などの分野について、特に協力関係を強固なものにしなければならないと述べた。

インドの鉄鋼業者とエジプトの鉄鋼業者を引き合わせ、協力関係を築くというプロジェクトに対しては、タタ製鉄やエッサール製鉄が興味を示しているということだ。

「ライセンス取得のためのオークションが開催されたが、ヨーロッパ最大手アルセロール・ミッタル社が落札し、タタとエッサールは取得することができなかった。だが、今後またオークションを行なう予定だ」

また、インド、エジプトの主要都市間のアクセスは改善されてきているが、両国の銀行が互いに支店を設立できるようになれば、より一層効果的だろうと同氏は語った。



 
 
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米不足、世界を覆う 恐れる社会的な混乱 輸出制限で値段が急騰

世界的な米のストックへの狂奔で、信用不安でウォールストリート機能を停止しそうになったと同じような現象が起きかねないと懸念されている。中国、エジプト、ベトナム、インドが世界の米輸出の3分の1以上を占める重要国であるが、これら諸国が今年は輸出を減らしており、インドネシアも同様の措置を採用しかねない危惧があるという。世界最大の米輸入国フィリッピンの官憲は先月にはストックの減少が表面化することを恐れて倉庫を固めるなどが起こっている。世銀はメキシコから始まりイエーメンまで世界33か国が食料品と燃料の値上がりで社会的な混乱に直面しかねないと恐れている。

米は世界人口の半分までの主食品であるが、シカゴ市場では七日に100ポンド当たり20・985ドルへと値上がりした。1年前の倍値だし、01年当時の5倍に急騰しており、一一月までには22ドルに達するのではないかと戦々恐々だという。2億ドルの4%を穀物に投資しているスイスのマザー・アース投資会社では米価は今後2年は相当上がるだろうとみており、米が主食の国々の政府は国民を養うためにも輸出制限措置を継続するだろうとみている。生産国は輸出値を引き上げるために値上げを図っており、ベトナムの同輸出協会では、六月末まで輸出契約にサインしないようメンバーに呼びかけており、中国が一月から輸出に課税措置を実施したと同様にブレーキをかけている。エジプトなどは一〇月まで輸出を停止している。米寄こせ戦争を想起させるような事態の展開である。

2008年4月16日付



 
 
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エジプト軍事法廷、同胞団幹部ら25人に禁固刑

2008年04月16日21時43分

【カイロ=田井中雅人】今月投票された地方選挙で最大野党勢力「ムスリム同胞団」が弾圧を受けたエジプトで、同胞団幹部らメンバー25人に15日、軍事法廷が禁固3〜10年の判決を言い渡した。息子への権力継承をめざすムバラク大統領が、対抗勢力となりうる同胞団の地方選挙からの完全排除に続き、弾圧を続けているとみられる。

民間人を軍事法廷に送るのは、サダト大統領が暗殺された81年の非常事態宣言に基づく超法規的措置。人権団体は、ムバラク大統領が近年、反政府勢力の弾圧に軍事法廷を利用していると批判する。

禁固7年の判決を受けたハイラト・シャティール副団長(ナンバー3)らは「非合法組織(同胞団)」への資金提供などの罪に問われた。同氏はコンピューター販売会社などを手がける実業家。06年に逮捕され、刑事裁判所は証拠不十分として釈放を命じたが、大統領令で軍事法廷に送られていた。05年議会選での同胞団躍進を受け、選挙資金源つぶしを狙ったと受け止められている。今月の地方選では、立候補予定者の逮捕・拘束など弾圧を受けた同胞団は選挙をボイコットしていた。

ムハンマド・ハビブ副団長(ナンバー2)は「法的根拠のない政治的判決だ。実業家らに対する不当判決はエジプト経済に悪影響を及ぼし、社会全体に怒りと緊張が高まるだろう」と警告する。

軍事法廷があるカイロ郊外の軍事施設近くでは、治安部隊と同胞団支持者らが衝突し、34人が逮捕された。シャティール副団長の妹(53)は「被告の家族ですら傍聴できなかった」と涙を流した。



 
 
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2008/04/17-08:58 トルシエ氏、監督就任か=エジプト紙報道

【ロンドン16日時事】エジプト紙デーリー・ニューズ(電子版)は15日、カイロに本拠を置くサッカーのエジプト1部リーグのザマレクが、元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏(53)と来季の監督就任で合意に近づいていると報じた。交渉は大詰めで、最終合意のため20日にトルシエ氏がカイロ入りするとしている。

フランス人のトルシエ氏は2002年日韓ワールドカップ(W杯)で日本を決勝トーナメントに導き、その後はフランスの名門マルセイユやモロッコ代表を率いた。昨年12月から日本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球の総監督を務めている。 (了)



 
 
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ザマレクがトルシエ氏を監督に招請か

16日付のエジプト英字紙デーリー・ニューズは、カイロの強豪サッカークラブチームのザマレクが、元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏を来季監督として迎える交渉が「最終段階」に来ていると伝えた。トルシエ氏は契約のため20日にカイロを訪れる予定という。

トルシエ氏は1998年に日本代表監督に就任。2002年のワールドカップ(W杯)日韓大会では、代表チームを初めて決勝トーナメントに導いた。その後、フランス1部リーグのマルセイユ監督やモロッコ代表監督などを歴任し、07年12月に日本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球の総監督に就任した。



 
 
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エジプト企業と合弁契約 祥原セメントが生産工程一新

経済強国建設へ外国投資誘致

【平壌発=金志永記者】朝鮮の建材工業部門における中心的な企業書で生産工程を数十年ぶりに一新させる大規模計画が推進されている。今年の共同社説は経済と人民生活の水準を高め2012年に「強盛大国の大門」を開くという構想と目標を提示した。今後、全国で大々的に繰り広げられる建設作業を支える資材供給基地の出現はすでに関連部門の期待を集めている。

祥原セメント連合企業所(平壌市祥原郡)は現在、外国企業と協力し生産工程を一新している。エジプト企業のオラスコム・コンストラクション・インダストリーズ(OCI)は昨年、朝鮮のセメント分野への投資意向を示し朝鮮側と祥原セメントの現代化および運営のための協力関係樹立を目的とする合弁契約を締結した。

最近、OCIは世界最大手のセメント製造企業であるフランスのラファージュに買収されその系列会社となった。すでに締結された契約に従って現地に祥原セメント合弁会社が設立され現在、2年後の2010年を完工目標に設備更新計画が進められている。20年ぶりとなる現代化計画にともない今後、企業所に火力発電所を建設して焼成炉をはじめとする全設備を一新する。企業所の運営は合弁形態へと移行したが、ここでの生産物は国内需要を満たすことが優先されるという。

資源の合理的利用

外国企業との合弁の背景についてファン・クムチョル室長(46)は、エジプト企業の社長が「金日成主席と総書記に対する敬慕と尊敬心を昔から抱き続けてきた人物」だと説明する。

現在、朝鮮の経済戦略の基本路線は「主体性の強化」と「現代化の実現」だ。すでに築いた自立的民族経済を最新科学技術に基づき改造することによってその力をより発揮させることだ。このような戦略の原則のひとつに、内部の可能性を余すことなく動員する問題が強調されており、これによって国の資源を合理的に利用する対外経済協力も推進されている。ここでの基本は輸出と2次、3次加工。祥原でのセメント生産はそのような事業の一環だ。

朝鮮貿易省によると現在、外国企業との鉱山開発、発電所改造、鉄鋼生産、パルプ製造など一連の大規模な協力事業が進められている。建材工業部門では祥原セメント以外にも70年代に建てられた順川セメント連合企業所(平安南道)の現代化が計画されているという。

祥原セメントの従業員たちは外国企業との合弁を「総書記の経済強国建設構想」の一環と受け止めている。企業所を近代的に整備する目的は国の経済をより早くより高い段階へ発展させることにある。ファン室長も「より多くのセメントを全国の建設現場に送ることで強盛大国の大門を開くのに貢献したい」と語る。

[朝鮮新報 2008.4.17]



 
 
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2008/04/23-08:20 「地中海連合」構想を支持=エジプト大統領

【パリ23日時事】フランス訪問中のエジプトのムバラク大統領は23日、サルコジ仏大統領と会談し、両国を含む地中海周辺諸国と欧州連合(EU)の連帯強化に向けた「地中海連合」構想への支持を表明した。

同構想はサルコジ大統領が提唱。治安対策や経済協力、移民政策などで地中海周辺諸国の協力強化を目指すもので、地中海から離れたドイツなどは、EUの枠組みを尊重するよう主張している。



 
 
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2008年4月24日(木)「しんぶん赤旗」

国交回復を約束

周辺国会議 サウジなど各国

対イラク

【カイロ=松本眞志】イラク周辺国拡大会議が二十二日、クウェートの首都クウェート市で開催されました。イラクのマリキ首相は、旧フセイン政権時に関係が悪化したイランや湾岸諸国を念頭に置き、域内の治安強化と安定のために「イラクが建設的役割を果たす用意がある」と述べ、近隣国との国交回復を訴えました。会議に出席したライス米国務長官は、イラクの債務救済などの財政支援を強化するよう求めました。

サウジアラビア、バーレーン、クウェートはこの会議で大使館開設を誓約。クウェートはイラクからの賠償金削減のための検討委員会創設に同意しました。イランのモッタキ外相は、マリキ政権の政治・治安の安定化の努力への全面的支援を約束しましたが、一方で治安悪化の責任が米主導の駐留外国軍にあると指摘しました。

会議には湾岸協力会議(GCC)加盟国、エジプト、ヨルダン、イラン、シリア、トルコ、国連安保理常任理事国の米英仏中ロ五カ国、日本、ドイツ、イタリア、スウェーデン、カナダなどの各国外相、アラブ連盟、国連、欧州連合(EU)、イスラム諸国会議機構(OIC)、北大西洋条約機構(NATO)が参加しました。会議は昨年五月のエジプト、十一月のトルコでの開催に続き三回目です。次回はバグダッドで開かれる予定です。

湾岸諸国は、一九九〇年の旧フセイン政権のクウェート侵攻と翌年の湾岸戦争を契機にイラクとの関係を絶ち、〇三年の米軍のフセイン政権打倒後も、イスラム教シーア派主体のマリキ政権が成立したことで関係改善に消極的でした。マリキ政権が対イラン関係を強化したことも関係改善遅れの要因となりました。



 
 
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歌姫ウム・クルスームのネックレス、4月29日にドバイで競売に

2008年 04月 24日 11:09:43

【4月24日 AFP】ドバイ・ガルフ(Gulf)のオークションハウス「クリスティーズ(Christie's)」23日、エジプトの歌姫ウム・クルスーム(Oum Kalsoum、1904-1975)が所有していた真珠のネックレスが公開された。

このネックレスは、建国の祖で初代大統領の故ザイド・ビン・スルタン・ナハヤン(Zayed bin Sultan al-Nahayan)がクルスームに贈ったもの。真珠やエナメル加工が施されたストーンが9連に連なっている。落札予想価格は8万-12万ドル(約830万-1240万円)。ドバイで4月29日にオークションにかけられる。(c)AFP



 
 
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エジプト遺跡メムノンの巨像、来年は「4体」に 葬祭殿復元プロジェクトで

2008年04月25日 09:55 発信地:ルクソール/エジプト

【4月25日 AFP】エジプト南部の古代都市テーベ(Thebes)にあるアメンホテプ(Amenhotep)3世の像、通称「メムノンの巨像(Colossi of Memnon)」は現在2体だが、2009年には4体がそびえ立つ光景が見られそうだ。

■ 野外美術館プロジェクトにより、巨像は計4体に

遺跡では現在、考古学者12人、作業員数百人が携わる「野外美術館」プロジェクトが進行中。完成後には、2000年以上にわたり謎を投げかけていたこの遺跡について、観光客は新たな見解を持つようになるだろう。

プロジェクトの一環として、エジプト第18王朝のファラオ、アメンホテプ3世の葬祭殿の入口に建てられていた「メムノンの巨像(高さ18メートル)」2体の後方100メートルの地点に、最近になって発見された別の2体が移動される。これら2体は、雪花石こうでできており、そうしたもろい材質の遺物が見つかるのは極めてまれだ。 

巨像が面している道は、ルクソール(Luxor)の有名な「王家の谷」に通じている。

この葬祭殿は、ナイル川の水位の上昇や略奪、紀元前27年の大地震で、破壊されてしまった。かろうじて残った部分も、10年前から、近隣の田畑の灌漑(かんがい)による浸水の危機に直面している。

そこで、米国の著名考古学者のHourig Sourouzian氏が、ドイツ考古学協会(German Archaeological Institute)元会長でもある夫とともに、保存も兼ねた同プロジェクトを立ち上げた。

■葬祭殿の内部も再現

この葬祭殿は、1998年と2004年、ニューヨークのNGO「世界記念物基金(World Monuments Fund、WMF)」の危機遺産リストに登録され、エジプト考古最高評議会(Supreme Council of Antiquities)も緊急対策を講じている。

年に1度、発掘作業が行われ、これまでメムノンの巨像4体のほか、スフィンクス2体、ライオンの頭を持つ戦争の女神セクメト(Sekhmet)の像84体、ステラ(石柱)の150にもおよぶ破片が発見されている。4月末で終了する10回目の発掘では、アメンホテプ3世の妻であるティイ(Tiy)王妃の巨像(高さ3.62メートル)が発見されている。

セクメトの像は、5年以内には元の場所に再現される。ティイの巨像は、夫であるメムノンの巨像の隣に建てられる予定だ。メムノンの巨像2体はまだ半分地中に埋まっており、移動の準備はこれからだ。

巨像だけが残されているラムセス(Ramses)2世および3世の寺院とは違い、内部も再現する予定だと、Sourouzian氏は話す。「新しく作るのではなく、永遠に消えようとしているものを元に戻そうとしているだけ。いわば『ナマの葬祭殿』を実現するのだ」(c)AFP/Alain Navarro



 
 
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PKO人材養成、アフリカで支援・日本が資金面で

【カイロ=安部健太郎】アフリカを中心に国連平和維持活動(PKO)にかかわる人材養成を日本政府が支援する事業の一環として、エジプトの首都カイロでナイジェリア、ルワンダなど10カ国から集まった文民を対象にした研修が26日、始まった。日本政府は自衛隊のスーダンへのPKO派遣などを検討しているとされ、研修支援は先行してアフリカ諸国との関係を深める狙いもあるとみられる。

エジプトのPKO訓練センターが行う人材養成に、日本が資金負担などをする形で支援する。スイスやカナダは講師を派遣。ガーナから参加していた警察関係者は「アフリカは紛争が発展の妨げになっている。平和をどう築いていけばよいのか、この研修で学びたい」と話していた。(07:00)



 
 
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USTR、中国とロシアに引続き対策求める知的財産権年次報告書

【動向】発信:2008/04/28(月)

 米通商代表部(USTR)は4月25日、米通商法スペシャル301条(知的財産権の侵害国・行為の認定と制裁条項)に基づく年次報告書を発表した。

 報告書は、政府の取り締まり強化などで若干の改善が認めつつも、昨年に引き続いて、中国、ロシアに特に問題があると強調し、著作権の侵害や偽造品に対する規制強化などを求めている。

 中国に関しては、高水準の著作権侵害と商標の偽造問題が、依然として重大な問題だとして、今後も2国間交渉などで改善を促していく方針を示した。またロシアに関しては、CD、DVDの大量複製やインターネット配信による知的財産権の違反行為が依然として続いているとしている。

 両国以外の、優先監視国としては、アルゼンチン、チリ、エジプト、インド、イスラエル、パキスタン、タイ、ベネズエラの7カ国がリストアップされているが、エジプト、レバノン、トルコ、ウクライナは改善が評価され、今年度は優先監視国からは外された。

 シュワブ代表は声明で「知的財産権の侵害行為は、アイデアを盗用し、雇用を奪い、たびたび米国民の健康や安全を脅かしている」と批判「米国は、知的財産権の保護に向けて引き続きリーダーシップを発揮していく」と述べている。



 
 
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5月に米大統領と会談 パレスチナ・アッバス議長

2008.4.28 00:13

パレスチナ自治政府のアッバス議長は27日、エジプト東部シャルムエルシェイクで同国のムバラク大統領と会談後に記者団に対し、ブッシュ米大統領と5月17日に同地で会談し、中東和平実現に向け協議すると述べた。中東通信が報じた。

また、アッバス議長は、トルコによるイスラエルとシリアの和平仲介について「パレスチナとイスラエルの和平交渉を妨げると思わない」と述べ、積極的に支持する考えを示した。(共同)



 
 
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米大統領、5月中旬に中東歴訪へ・和平交渉の打開目指す

【ワシントン=弟子丸幸子】米ホワイトハウスは28日、ブッシュ米大統領が5月13―18日にイスラエル、サウジアラビア、エジプトの3カ国を訪問すると発表した。1月に続く中東歴訪で、難航するイスラエルとパレスチナ自治区の和平交渉の打開を目指す。

イスラエルではペレス大統領、オルメルト首相と会談するほか、イスラエル建国60周年の式典に出席する。その後、サウジアラビアでアブドラ国王、エジプトでムバラク大統領、パレスチナ自治政府のアッバス議長と会談する。パレスチナ自治区への訪問は予定していない。

イスラエルとパレスチナの和平交渉は昨年11月、米アナポリスで開いた中東和平国際会議で7年ぶりに本格的に再開した。ただ、交渉は難航しており、パレスチナ側はイスラエルに対する米政府の働きかけが不十分だとの認識を強めている。(29日 22:01)



 
 
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【新世界事情】

幸せ願う親心

2008年4月30日

子どもの健やかな成長と幸福を願う親心は、世界共通でしょう。こどもの日のような節句に行う祝いごとや儀式には、各国の文化や歴史も映し出されています。

エジプト『スブア』 縁起担ぎ7ぞろえ 

エジプトでは、赤ん坊が生まれて七日目に「スブア」と呼ばれる独特の祝い事が行われる。近親者を招待し、赤ん坊や呼び鈴の形をした陶器に入ったキャンデーをプレゼントする。陶器には赤ん坊の誕生日と名前の書かれた紙やリボンが入っていて「この子のことを忘れないで」との願いが込められる。

「7」をラッキーナンバーと考えるエジプト人は、妊娠七カ月目から準備にかかり、洋服や靴下、帽子、スカーフも七つずつ買いそろえる。昔は妊婦が健康でおなかの形が丸ければ男児で、妊婦の顔色が悪ければ女児が生まれると信じられていた。随分と見立て違いもあったようだ。

スブアの日には、邪気払いのため塩をまいた部屋に赤ん坊が寝かされ、その上を母親が七回またぐ。祖父母は赤ん坊の耳元で「父、母に従え」と命じる。信心深いイスラム教徒なら「神は偉大なり」で始まるコーランの一節を聞かせ、羊の肉をふるまうこともあるという。

カイロ市内のスブア専門店で働くアシュラフさん(28)は「スブアはエジプト人にとって最も大切な行事」と説明する。一個一エジプトポンド(約二十円)の容器を百個ほど買っていく人が多いというが、ここ三週間は客がさっぱり。「物価が急に上がって、みんな台所が苦しいから」とぼやきが漏れた。

(カイロ・浜口武司、写真も)

韓国『トルジャンチ』 将来占いドキドキ!?

舞台を飾る巨大なハートマークと色とりどりの風船。結婚式のような雰囲気の中で盛大に祝うのが、「トルジャンチ」と呼ばれる韓国特有の満一歳の誕生パーティーだ。

昔は生まれて間もなく亡くなる子供が多かった。元来は一歳になったことを喜び、今後の成長を祈る伝統儀式として民族衣装を着たが、形式にこだわらないのが現代風。ドレス姿でも構わない。

「いよいよクライマックス!」。ソウル中心部のあるホテル。司会者が、お祝いに集まった親せきや友人たちを盛り上げた。さまざまな品物を子供の前に並べ、何をつかむかで将来を占う「トルチャビ」の始まりだ。

この日の主役の女の子、徐智敏(ソジミン)ちゃんがかわいい手でしっかり握りしめたのはゴルフボールとパソコンのマウス。

司会者はすかさず、「パク・セリのようなゴルフ選手になりますね。女ビル・ゲイツかもしれません!」。

ほかにも、糸をつかめば「長生き」に、筆なら「勉強ができる子」、歯ブラシなら「歯科医師」になるなどさまざまな俗説がある。

このホテルの場合、もっとも一般的な七十人の誕生会を食事付きで開く場合、費用は約三百二十万ウォン(約三十四万円)。「毎週末、結婚式と同じくらいの数の注文を受ける」(担当者)というから、宴会場の側にとっても実は貴重な収入源だ。

(ソウル・福田要、写真も)

中国『百天』 1歳まで祝事続々

中国語で赤ちゃんは、英語のBABYの発音を当てた「宝貝(バオベイ)」。子どもを大切にするお国柄に加え一人っ子政策が続く中国。赤ちゃんはまさに家の宝で、満一歳まで祝い事が延々と続く。

南京の古い習慣では誕生直後に酢、塩、薬、カズラ、牛乳を赤ちゃんの口につける「五香の儀式」を行う。甘い物を得るには、苦くつらい経験も必要と教えるためだ。

広大な中国にあっても漢民族に共通するのが「紅喜蛋(ホンシーダン)」のしきたり。誕生祝いに、赤い包装紙で包んだ味付け煮卵を親類や近所に配る。

生後三日目は、酒や丸ごとの蒸し鶏などを祖先に供えて報告する「三朝」を行う。一カ月のお祝い「満月」では、赤ちゃんの髪を切って、一生の記念に筆を作る。

百日目の「百天」には写真館に出向き、めかしこんで記念撮影。子ども向けの写真館は増加の一途で競争が激化しており、スタジオ設備や衣装ぞろえが客の入りを左右する。その後、親族を集めてレストランで盛大なパーティーを催す家庭が増えてきた。歌手やバンドを呼んで演奏させるお金持ちもいる。

一歳を迎えると、お金や筆、印鑑などから子どもが選んだ物で将来を占う「抓周(ジュアジョウ)」がある。娘が来月一歳の聞さんは「知恵が何より大切。筆をつかんで」と力を込めた。 (上海・小坂井文彦、写真も)

ドイツ『初聖体』 信仰への目覚め

キリスト教を基盤とする欧州では、信仰への自覚が子どもの成長にとって重要なステップとみなされる。ドイツのカトリック教会でも、イースターが終わった後の四月、物心がつくようになった子どもは、あらためて信仰を確認する「初聖体拝領式」に臨み、親族一同から祝福される。

「初聖体」とは、幼児洗礼を受けた子どもが八歳前後になるころに受ける宗教的儀式。イエス・キリストが「最後の晩餐(ばんさん)」でテーブルのパンを取り「これが私の体である」と言って弟子たちに分けた故事から、儀式で与えられるパンのかけらを「聖体」と呼ぶ。

ベルリン・シェーネベルク地区のカトリック聖マティアス教会でも、今年は五十五人の子どもたちが初聖体拝領式に参加。子どもたちは聖体の意義、信仰について教えを受けた上で、正装して儀式に臨む。司祭から聖体を授かり、「世界を照らす光」を意味するロウソクを掲げる。儀式が終われば家族、親族が集まり、信仰を自覚するまでに至った子どもの成長を祝う。

同教会のエドガー・コッツァー司祭(71)は「初聖体は神とのつながりだけでなく、病める人を世話し、貧しき者に分け与え、悲しむ人を癒やすという、他者との連帯を学ぶ場でもあります。信仰者としてこの世に生きる意味を問う機会なのです」と話している。(ベルリン・三浦耕喜)



 
 
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エジプトの映画俳優、「エイズ患者が投獄される」国の実情を語る

2008年04月30日 13:06 発信地:カイロ/エジプト

【4月30日 AFP】エジプトの映画俳優アムール・ワケド(Amr Waked)は、AFPとのインタビューで、エジプト政府がエイズ(AIDS)感染者を投獄している実態について、「常軌を逸している」と非難した。

カイロ(Cairo)の裁判所は9日、HIV感染者4人を含む5人に対し、同性愛を実践した「放蕩罪」で禁固3年の刑を言い渡した。5人はHIV検査を強制され、結果が判明するまで病院のベッドに手錠でつながれていたという。

イスラエル人と共演したことを理由に本国エジプトでメディアの槍玉に挙げられた過去があるワケドは、こうした事態について、「感染者に汚名を着せても、エイズ撲滅の助けにはならない」と非難した。

エジプトでは、同性愛は違法行為とは見なされていないが、1961年の法律に規定された「放蕩罪」が適用される傾向にある。なお、エジプトではエイズについて語るのはタブー視されている。

■同性愛者への偏見がエイズ撲滅を阻む

国内で同性愛者を擁護する数少ない人権団体の1つEgyptian Initiative for Personal Rights(個人的権利のためのエジプト・イニシアチブ)によると、前年10月以来、このほかにも7人の同性愛者が逮捕され、HIV検査を強制された上に病院のベッドに手錠で拘束された。うち4人が禁固1年の刑を受けたという。

だが、同団体はワケド同様に、同性愛者への弾圧というよりは「エイズ患者への弾圧」だと主張する。

ワケドは、2001年にカイロ市内のナイトクラブで同性愛者52人が逮捕され、うち半数が放蕩罪とイスラム教侮辱罪で起訴されたことにも触れ、「エイズへの無知には宗教的偏見も混じっている。エイズ患者への有罪判決は偏見を深め、エイズ撲滅を一層困難にする」と語った。

先ごろ国連親善大使に任命されたエジプト人俳優のKhaled Abul Nagaも、同意見だ。「今回の有罪判決で、エイズが病気ではなく犯罪であるとの考え方がまん延してしまう。みんな、こわがって、HIV検査を自主的に受けなくなるだろう」

■「エイズは性倒錯者への罰」

だが、宗教界の見方は違う。「エイズは、性倒錯者を罰するために神から下された病気」だとスンニ派の最高指導者Mohammed Saleh師は言う。

エジプト政府は長年、エイズ患者の存在をひた隠しにしてきた。エイズ感染者数は、公式の数字ではいまだに「ゼロ」だ。だが、国連合同エイズ計画(UNAIDS)は、エジプトにおける感染者数を2000人から1万7000人、増加率も著しいと見ている。

だが、ワケドは希望を捨てていない。「エジプトは前に進もうとしています。あらゆる世代がそれを待っているのです」(c)AFP/Alain Navarro



 
 
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2008/04/30-20:48 ビンラディン息子の入国拒否=「市民に不安」―英

【ロンドン30日時事】国際テロ組織アルカイダを率いるビンラディン容疑者の息子オマル氏(27)が、英国人の妻と暮らすため英国にビザを申請したが、「市民の不安をかき立てる」として発給を拒否されたことが30日、分かった。

同日付の英紙タイムズによると、オマル氏は昨年、妻ザイナさん(52)とサウジアラビアで結婚した。その後、居住先のエジプトで英国にビザを申請したが、カイロの英大使館は、「父への忠誠を抱き続けている」と繰り返し示唆した同氏の発言を問題視、「入国拒否は公益」と判断した。夫妻は裁判に訴えている。



 
 
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パレスチナ武装組織が停戦案に合意、仲介役エジプトがイスラエルに提示へ

* 2008年05月01日 04:10 発信地:カイロ/エジプト

【5月1日 AFP】パレスチナの12の武装組織は4月30日、エジプトの首都カイロ(Cairo)で会議を開き、イスラエルとの停戦案に合意した。仲介役を務めるエジプト政府の当局者は、今後イスラエル側の説得を試みることになる。エジプト政府の高官が明らかにした。

エジプト半国営の中東通信(MENA)がこの高官の話として伝えたところよると、12の武装組織は会議で、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)と、対立するパレスチナ解放機構(PLO)主流派のファタハ(Fatah)が既に支持を表明している、「まず(パレスチナ自治区の)ガザ地区(Gaza Strip)に、続いてヨルダン川西岸(West Bank)に順次適用されることになる、包括的で、同時かつ相互的な」停戦案に合意したと報じた。

今回提案された6か月間の停戦は、既にハマスは受け入れていたが、ファタハのマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)パレスチナ自治政府議長も27日、停戦交渉を無条件に支持すると表明した。

ハマスの広報担当者は、「今回パレスチナ側が合意したことで、停戦案はパレスチナ側ではなく、威嚇や攻撃を続けるイスラエル側次第であることが明確になった」と主張した。

パレスチナの駐カイロ大使によると、今後、エジプト政府当局者がイスラエルに向かい、停戦案を提示することになるが、正確な時期については明らかにされなかった。(c)AFP/Nadra Saouli



 
 
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エジプトでツアーバス炎上、9人死亡

* 2008年05月02日 17:43 発信地:スエズ/エジプト

【5月1日 AFP】(写真追加)エジプトのシナイ(Sinai)半島で1日の現地時間午前6時ごろ(日本時間同日正午ごろ)、ツアーバスが横転し炎上、少なくとも9人が死亡し、28人が負傷した。バスには欧米からの旅行客40人が乗っていた。

事故を起こしたバスは、シナイ半島のリゾート地シャルムエルシェイク(Sharm el-Sheikh)から首都カイロ(Cairo)へ向かっていた。鋭いカーブが続くスエズ(Suez)の南約70キロの地点で道から外れてコンクリート壁に衝突、横転した後に炎上した。

遺体のうち3体は身元が判明できないほど燃え朽ちていたという。これまでにロシア通信(RIA)は、死者にロシア人2人が含まれていたと伝えた。英外務省は英国人の死者は確認していないと発表した。

半国営の中東通信(MENA)によると、ツアーバスは旅行会社Azure Travelの所有。救急隊、救助隊から運輸関係者、準軍部隊までがいっせいに現場に急行し、負傷者はシャルムエルシェイク近くの病院に搬送された。

負傷者の国籍の内訳はロシア13人、英国4人、ルーマニア2人、カナダ2人、イタリア2人、ウクライナ1人、エジプト人の警官2人、さらにエジプト人の運転手とガイド。エジプトではすべてのツアーバスに1人以上の武装警官が搭乗する。報道によると、カナダ人の負傷者のうち1人の女性は手の切断が必要だったという。

エジプトでは2月にカイロ近郊で霧による玉突き事故で29人が死亡、3月にもトラック2台の正面衝突で23人が亡くなるなど大規模な交通事故が相次いでいる。(c)AFP/Khaled Desouki



 
 
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ビンラディン容疑者の息子、英国移住却下で訴訟

* 2008年05月02日 16:43 発信地:カイロ/エジプト

【5月2日 AFP】国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の指導者ウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者の息子オマル・ビンラディン(Omar bin Laden)氏(27)は、英国への移住申請が「著しい社会的懸念を引き起こすこと」を理由に拒否されたとして訴訟を起こした。同氏の英国人の妻が1日、明らかにした。

オマル氏は前年、故郷のサウジアラビアでZaina Alsabah(旧名ジェーン・フェリックス・ブラウン、Jane Felix-Browne)さん(57)と結婚。Zainaさんの家族が住む英国への移住を希望していた。

だが、エジプト・カイロ(Cairo)の英国大使館の入国審査部は、「2005年7月のロンドン(London)爆弾テロに間接的に責任のある父親(ビンラディン容疑者)への忠誠を示している」として移住申請を却下したという。

入国審査部の係官は、却下の決定は「オマル氏が最近行ったメディアとのインタビューの中での発言」が原因だと語ったが、オマル氏らは「新聞の記事だけを見て」決定が行われたとして非難している。

オマル氏の弁護士は声明を発表し「新聞の記事と、父親との血のつながりだけで人権が踏みにじられている。両親を選ぶことはできないのだから、この拒否判断は差別的だ」と強調した。

オマル氏は今年初め、米テレビ局CNNのインタビューの中で、ビンラディン容疑者とは、オマル氏がアフガニスタンにあるアルカイダの訓練キャンプを去った2000年以来会っていないことを明らかにした。

また、2001年9月11日の米同時テロ事件について「個人的には正しいことだとは思っていないが、すでに起こってしまったことだ」と語った。(c)AFP/Charles Onians



 
 
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グランド・ハイアット・カイロ、酒類の販売中止 サウジ人オーナーの意向を反映して

2008年05月04日 10:16 発信地:カイロ/エジプト

【5月4日 AFP】エジプトの首都カイロ(Cairo)の五つ星高級ホテル、グランド・ハイアット・カイロ(Grand Hyatt Cairo)が、イスラム教徒のサウジアラビア人オーナーの意向を反映してアルコール飲料の販売を中止した。同ホテルの支配人補佐が2日、明らかにした。

前月26日、グランド・ハイアット・カイロのオーナー、Sheikh Abdel Aziz Ibrahim bin Ibrahim氏は同ホテルを訪れ、アルコール飲料の消費を禁じるイスラム教の戒律に従って在庫全てを全て廃棄し、販売を中止するよう指示したという。

同ホテルは翌日からアルコール飲料の販売を全て中止した。

支配人補佐は、「アルコール飲料の販売中止はまだ正式に決定したわけではない。ハイアットグループ本社とサウジアラビア人オーナーの話し合いが続いている」と話す。

エジプト観光省関係者によると、三つ星以上のホテルはアルコール飲料の販売が求められていることから、グランド・ハイアット・カイロが販売中止を継続した場合、二つ星級に格下げされる可能性も否定できないと述べている。(c)AFP



 
 
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2008/05/04-05:41 秋に日・アフリカ科技相会合を=エジプトに提案−岸田担当相

【カイロ3日時事】岸田文雄科学技術担当相は3日、エジプトの首都カイロでヒラル高等教育相と会談、今秋に東京で「日本・アフリカ科学技術相会合」を開催するとの構想を提案した。

これに対し同高等教育相は「まず自分が出席したい」と述べ、賛意を示した。具体的な日程や議題などは未定だが、今後、他のアフリカ諸国にも働き掛けて構想を具体化する方針。



 
 
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食料価格上昇でアジア不安定化も、額賀財務相が警告 ADB総会

* 2008年05月05日 02:42 発信地:マドリード/スペイン

【5月5日 AFP】スペインのマドリード(Madrid)で開催中のアジア開発銀行(Asian Development Bank、ADB)年次総会で、額賀福志郎(Fukushiro Nukaga)財務相は4日、主食品の価格高騰はアジア地域で社会不安を招く可能性があると警告した。

コメの価格は過去1年で3倍と、特に高騰しているが、額賀財務相は最近のコメの価格高騰が、特にアジアの国々で大打撃を与えるとの見通しを示し、都市部に住む貧しい人々も含め最貧困層に最も影響を及ぼすと指摘した。

また、生活水準や栄養状態にも悪影響を及ぼし、そのような状況は社会不信や社会不安を引き起こす可能性があることから、最貧困層のニーズに直ちに対応できる安全策の必要性を訴えた。

取引指標となるタイ産のコメの価格は現在1トン当たり約1000ドル(約10万円)で、前年日本でADB年次総会が開催された時から約3倍に跳ね上がっている。

また、世界規模で見ても食料価格は3年間で約2倍に上昇している。前月にはエジプトやハイチで食料価格の高騰をめぐり暴動が発生、ほかの国でも抗議デモが起こり、またブラジル、ベトナム、インド、エジプトでは食料品の輸出規制を行っている。

額賀財務相は、食料品の輸出規制はさらなる価格高騰を招くとする一方、価格上昇に対応するための貧困層への補助金は、各国の財政にとって巨額の負担となる可能性があると警告した。(c)AFP



 
 
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ボーダフォン、iPhoneを新たに10か国で販売開始

* 2008年05月06日 17:39 発信地:ロンドン/英国

【5月6日 AFP】携帯電話事業大手、英ボーダフォン(Vodafone)は6日、米アップル(Apple)の人気多機能携帯電話「iPhone」を新たに10か国で販売すると発表した。

ボーダフォンは、オーストラリア、インド、南アフリカ、チェコ、エジプト、ギリシャ、イタリア、ニュージーランド、ポルトガル、トルコでの販売権獲得でアップルと合意した。

販売されるiPhoneは、ボーダフォンネットワークで機能する。

1年前に販売を開始したiPhoneは現在、米国、英国、フランス、ドイツ、アイルランド、オーストリアで公式販売されている。(c)AFP



 
 
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英Vodafone、欧州はじめ10カ国で「iPhone」を提供へ

2008/05/07

末岡洋子

英Vodafoneは5月6日(現地時間)、米Appleと提携し、イタリアなど10カ国で「iPhone」を提供することを発表した。イタリアでは最大手のオペレータ、伊Telecom ItaliaもiPhoneを提供、Appleは独占契約戦略を変更した。

Vodafoneはこの提携の下、イタリアのほか、チェコ、ポルトガル、ギリシャ、トルコ、エジプト、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、インドの合計10カ国で年内にiPhoneの提供を開始する。具体的な時期、価格、サービス内容については公開していない。

iPhoneは米国をはじめ、英国、フランス、ドイツなどの国で提供されている。Appleはこれまで、すべての国でオペレータ1社と独占的に契約してネットワーク収益を共有するビジネスモデルをとってきたが、イタリアではこのモデルを崩し、VodafoneとTelecom Italiaの2社と契約した。

Vodafoneの本拠地である英国では、スペインTelefonica傘下のO2がiPhoneを提供している。



 
 
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Vodafone、iPhoneを世界10カ国で年内に発売

iPhoneがインドやエジプトなど世界10カ国で年内発売となる。

2008年05月07日 08時23分 更新

英Vodafoneは5月6日、世界10カ国でのiPhone販売で米Appleと合意したと発表した。

同社はオーストラリア、チェコ、エジプト、ギリシャ、イタリア、インド、ポルトガル、ニュージーランド、南アフリカ、トルコで、年内にiPhoneを発売する予定という。

Vodafoneの本拠、英国でのiPhone販売権はスペインのTelefonica傘下であるO2が獲得している。



 
 
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Vodafone、iPhoneを10カ国で販売へ

英Vodafoneは、アップル製GSM端末「iPhone」について、オーストリアやチェコなど10カ国で販売することでアップルと合意した。

iPhoneは、ディスプレイを触って操作する独特のユーザーインターフェイスを採用したGSM端末。これまで米国(AT&T)のほか、英国(O2)やフランス(Orange)などで販売されている。

今回の合意により、オーストリア、チェコ、エジプト、ギリシア、イタリア、インド、ポルトガル、ニュージーランド、南アフリカ、トルコの10カ国において販売される。

■ URL

プレスリリース(英文)

http://www.vodafone.com/start/media_relations/news/group_press_releases/2007/vodafone_to_offer0.html

(関口 聖)

2008/05/07 12:28



 
 
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ブッシュ米大統領、来週のサウジ訪問でOPECに増産求める見通し

2008年05月08日07時57分

[ワシントン 7日 ロイター] ブッシュ米大統領は、来週のサウジアラビア訪問の際、石油輸出国機構(OPEC)に増産をあらためて求める見通し。ハドリー米大統領補佐官が記者会見で述べた。

米大統領は5月13─18日にかけイスラエルやエジプトなど中東を歴訪する予定になっている。サウジアラビア訪問は16日の予定。

ハドリー米大統領補佐官は「産油国は、価格政策や生産目標を検討する際に、世界経済の状態も考慮に入れる必要がある」と強調した。

7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)では米原油先物が過去最高の1バレル=123.80ドルをつけた。

米大統領がサウジ当局者との会談でOPECに対し増産を求めるかとの質問に対して、大統領補佐官は「そうなるだろう」と応じた。

米大統領は今年1月の中東訪問時にもOPECに増産を求めていたが、OPECは要請には応じず、生産の据え置きを決定している。



 
 
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エジプト、ガザ検問所を要治療者のため開放

* 2008年05月11日 02:47 発信地:ラファ/パレスチナ自治区

【5月11日 AFP】エジプト政府は10日、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)が実効支配するパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)のラファ(Rafah)検問所を開き、高度な治療が必要なパレスチナ人550人を医療施設に搬送した。

ガザ救急当局責任者によると搬送された患者は保健省の委託書を持っているという。今回搬送された患者の中にはイスラエル軍の攻撃による負傷者200人や16歳以下の子ども70人が含まれている。

ハマス幹部は治療が必要な住人やガザ地区またはエジプトから居住地に戻れなくなった人々のために検問所が10日から3日間開放されることを認めた。

ハマスによる制圧以降、イスラエルは限られた人道支援を除きガザ地区の通行を規制している。(c)AFP/Mai Yaghi



 
 
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フランス・テレコム傘下のオレンジ、iPhoneを欧州・中東・アフリカで販売へ

2008年 05月 16日 17:28 JST

[アムステルダム 16日 ロイター] フランス・テレコム(FTE.PA: 株価, 企業情報, レポート)傘下のオレンジは16日、米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)の携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)」を欧州や中東、アフリカで販売することを明らかにした。

オレンジはオーストリア、ベルギー、ドミニカ共和国、エジプト、ヨルダン、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スイス、およびアフリカ諸国で年内にiPhoneを販売する予定。

オレンジはこれ以上の詳細を明らかにしていない。

アップルは米国やドイツ、フランス、英国で通信サービス会社1社にのみiPhoneの販売を認める戦略を採っているが、オレンジの発表により、複数の通信サービス会社がiPhoneを取り扱う国が増えることになる。



 
 
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【音楽の政治学】ムバラク大統領礼賛で叩かれるエジプトの庶民派歌手

2008.5.17 14:47

泥臭いジャガイモのような顔をした中年男が、単調なリズムとメロディーに乗って、低い声でほえる。

♪おいらはイスラエルなんか嫌いだ、イスラエルなんか大嫌いなんだ…

パレスチナの第2次インティファーダ(反イスラエル占領闘争)が激化した2001年、「バクラフ・イスラエル(イスラエルが大嫌いだ)」という歌で一躍、時の人になったエジプトの庶民派歌手、シャアバーン・アブドゥッラヒーム。アラブ世界で知らない者はいない。

愛称シャーボッラー。年齢は不詳だが50代。ピラミッドに近いカイロ西郊、ギザ地区で洗濯業を営み、以前は結婚式などに招かれて趣味で歌っていた。

それがこの歌の大ヒット後、時事問題をネタにした“戦闘的”な新曲を次々と発表。「ニュース・シンガー」とも呼ばれるようになり、庶民は彼が次は何をテーマに歌うのか、興味津々で見守ってきた。

04年発表の「アラブの指導者さんよ」という歌はこうだ。

♪アメリカとイスラエル、同じコインの裏表…やつらは世界をジャングルに変えて、導火線に火をつけた…誰もやつらを止められない、誰もやつらを捕まえられない…

鳥インフルエンザ流行などの社会問題もすかさずネタにするが、03年の米軍によるイラク攻撃、06年夏のイスラエルによるレバノン大侵攻、同年末のフセイン元イラク大統領処刑などアラブ世界を揺るがす大事件では、ストレートな「反米、反イスラエル」のメッセージを繰り出し、無力なアラブの庶民たちは留飲を下げてきたのだ。

ところが、そのシャーボッラーが昨年、庶民に人気のないムバラク・エジプト大統領の誕生日を祝い、「あなたは勝利のシンボル」とヨイショする歌を発表。さらに、最新アルバムの1曲、「おれは話し合いを好む」では、いま深刻な問題となっている急激な物価高騰をめぐり、野党が今月初めに計画したゼネストに反対を表明し、ネット上で「裏切り者」などとさんざんにたたかれている。

「10階建ての自宅ビルを建てて庶民の気持ちがわからなくなったのか」。こんなコメントが飛び交う中、シャーボッラーはアラビア語衛星ニュース局のインタビューで、これからも“大統領礼賛”の歌を歌うと言い放った。その心境はうかがいしれないが、どう転んでも人々の注目を集めてしまう“シャーボッラー現象”はまだ続きそうだ。

(カイロ 村上大介)



 
 
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米大統領がエジプト入り 和平やレバノン情勢協議

【シャルムエルシェイク(エジプト東部)17日共同】中東歴訪中のブッシュ米大統領は17日、最後の訪問国エジプトの保養地シャルムエルシェイクでムバラク同国大統領と会談、パレスチナ和平やレバノン情勢を協議した。パレスチナ自治政府のアッバス議長とも会談し、和平交渉の機運維持に努める。

大統領は4月にもホワイトハウスでアッバス議長と会談した。今回の歴訪で訪れたイスラエルではほとんど和平問題に言及しなかったが、国家安全保障会議(NSC)のジョンドロー報道官は「議長とはより詳細なやりとりが交わされる」との見通しを示した。

しかし、大統領が15日にイスラエル国会で行った演説で、同国への際立った配慮を示したことに対し、エジプトでは「イスラエルの歓心を買うことだけを意図している」(政府系日刊紙アルアハラム)との批判が表面化している。

和平交渉の年内妥結を目指していた大統領は最近「任期内に『パレスチナ国家』を定義することが目標」と述べ、新国家の輪郭に関する原則合意を探る立場に後退。和平問題で大きな進展は期待薄だ。



 
 
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ブッシュ大統領、パレスチナ議長と会談 国家実現への支援を強調

* 2008年05月18日 07:44 発信地:シャルムエルシェイク/エジプト

【5月18日 AFP】中東歴訪中のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は17日、エジプトの保養地シャルムエルシェイク(Sharm el-Sheikh)でパレスチナ自治政府のマハムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長と会談し、パレスチナ国家建設の「夢」を実現させるため支援を惜しまないとの姿勢を改めて示した。

ブッシュ大統領はアッバス議長に対し「あなた方の夢の実現をわが政府が支援することを改めて明言する。2国家が平和に共存することは実際にはイスラエル国民の夢でもある」と述べた。

これに先立ちブッシュ大統領は記者団に、自分の任期が終わる来年1月までに中東和平交渉を妥結できると確信していると語っていた。大統領は世界経済フォーラム中東会議(Middle East World Economic Forum)に出席する。

ブッシュ大統領はまたレバノン情勢への懸念を表明し、レバノンのフアド・シニオラ(Fuad Siniora)首相への支持を強調した。レバノンでは前週、与野党支持者の間で戦闘があり、65人が死亡、内戦再開の恐れが強まっている。(c)AFP



 
 
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ブッシュ米大統領、中東和平には「厳しい犠牲」伴う

* 2008年05月19日 09:03 発信地:シャルムエルシェイク/エジプト

【5月19日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は18日、エジプト・シャルムエルシェイク(Sharm el-Sheikh)で、中東和平は今年末までに達成可能だが「厳しい犠牲」を伴うと語り、中東歴訪を締めくくった。

ブッシュ大統領は、同地で開かれた世界経済フォーラム(World Economic Forum、WEF)中東会議で演説し、イランの核開発に再び言及するとともに、中東諸国での政治的自由と人権の欠如を批判した。

ブッシュ大統領は「指導力と勇気をもって取り組めば、われわれは今年、和平合意を達成することができる。これは難しい課題で、あらゆる面での取り組みが求められる」と語った。

さらに「パレスチナ人はテロと戦い、自由で平和的な社会を創設していかなければならない。イスラエルは和平実現に向けて厳しい犠牲を受けいれ、パレスチナ人に対する規制を緩和しなければならない」と強調した。(c)AFP/Laurent Lozano



 
 
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「iPhone」販売でAppleとOrangeが提携拡大,エジプトやポルトガルでも年内提供へ

米Appleと仏France Telecom傘下のOrangeは,Appleの携帯電話「iPhone」の販売について新たな提携を結んだ。Orangeがフランス時間2008年5 月16日に明らかにしたところによると,同社は年内に,中東,東欧,アフリカでiPhoneの販売を始める。

Orangeは昨年11月より,フランスにおいて独占的にiPhoneを販売している。今回の提携により,さらにオーストリア,ベルギー,ドミニカ共和国,エジプト,ヨルダン,ポーランド,ポルトガル,ルーマニア,スロバキア,スイス,およびOrangeのアフリカ事業が対象とする国々で iPhoneを提供する。

なお,エジプト,ポルトガル,南アフリカでは,英VodafoneもiPhoneを年内に発売することが決まっている(関連記事:Vodafone,イタリアやエジプトなど,年内に10カ国で「iPhone」を販売)。

AppleはiPhoneに関する各国キャリアとの提携で,当初は1国1プロバイダの独占販売方式をとっていた。しかし最近では,さまざまな国でのiPhone販売を拡大する方向で,複数のキャリアと複数の地域での提携を進めている(関連記事:iPhoneの販売で,シンガポール,インド,フィリピン,豪州のキャリアがAppleと提携)。

[発表資料(PDF形式)へ]

(ITpro) [2008/05/19]



 
 
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エジプトの詐欺師1000年の刑を言い渡される

国家千年の計という言葉がありますが、エジプトで詐欺師が逮捕され、なんと禁固1000年の刑を言い渡されました。

国家事業レベルの壮大な判決を言い渡された理由とはいったい……。

アブドラ・カメル・モハメッドは1980年から詐欺をはたらき、だまされた人数は総勢500人ほどにのぼると言われています。

その手口ですが、彼に現金を預けると投資して増やしてくれる、というありがちなもので、お金を預かったとたん姿をくらましていました。

彼の家族は「簡単に現金を渡してしまう騙された被害者にも責任がある」とマスコミに伝えているそうです。

エジプトではそういった事件があとを絶たず、中流階級の人々が、20%の利子がつくような利益をもちかけられ、全く見知らぬ人間に一生かけて貯めた貯金を渡してしまうそうです。

銀行の利子8%と天秤にかけた結果、詐欺師の署名の入った書類と現金を交換してしまうのだそうです。

こういった詐欺行為が最初に見られるようになったのは1980年代で、当時は法律も甘く軽い罰則だったため、犯人が不正に得た大金を持って簡単に国外に逃亡してしまうケースが多かったそうです。

エジプトでの生活が苦しいことや、今までの処罰が軽すぎることが要因になっていると言われており、厳罰化によって、同類の詐欺犯罪の抑止力になるか取りざたされているようです。

エジプトの生活の苦しいことは、「ホストファミリーがドけちで留学生が26kg痩せて餓死寸前に」や、「奴隷として売られ…アメリカで救出された少女 」で見てのとおり、大きな社会問題となっているようです。

とにかく詐欺が横行している国らしいことは、各コメントを見ていてもよくわかりますが、詐欺罪に1000年というのは、日本の法律と照らし合わせると驚くべき重刑です。

日本は現在、死刑と無期懲役の間の刑がないことから、終身刑の導入の動きがありますが、寿命を簡単に超える刑が言い渡されると犯罪抑止に繋がるものなのか、非常に興味深いところです。

Egypt con man gets 1,000 years より



 
 
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世界経済フォーラム中東会議、エジプトで開幕

2008-05-19 10:27:45 cri

3日間にわたって開かれる世界経済フォーラムが18日午後、エジプトのシャルムエルシェイクで開幕しました。

エジプトのムバラク大統領、ヨルダンのアブドラ国王、アメリカのブッシュ大統領は開幕式で、中東地域の情勢や、その発展と見通しについて、それぞれ見解を述べました。

今回の会議のテーマは「未来に学ぶ」です。出席者は中東の地域経済の持続可能な発展、地域情勢、パレスチナ・イスラエル和平問題などについて討議します。

会議には60あまりの国と地域から政財界の要人1500人あまりが出席しています。(翻訳:玉華)



 
 
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「裸で展示はけしからん」、マンチェスター博物館 ミイラに服を着せる

* 2008年05月22日 18:13 発信地:ロンドン/英国

【5月22日 AFP】英国のマンチェスター博物館(Manchester Museum)は21日、展示品の古代エジプトのミイラに「布をかぶせた」ことを明らかにした。「裸で展示するとはけしからん」との意見が多数寄せられたためという。

同館では定期的に来場者からアンケートを取っているが、「裸のミイラを見せることに公共的価値や教育的価値はあるのか」「ミイラにもっと敬意を払うべき」とのコメントが数か月前から非常に多く寄せられるようになった。対策として、展示中のミイラ11体のうち、全裸の2体と半裸の1体に布をかぶせたという。 

ただしこれは暫定措置で、今後、来場者などから広く意見を集め、最良の展示方法を決めたいとしている。

同館によると、特に米国、オーストラリア、ニュージーランドからの来場者の間で、人体の展示に関する意識が変わってきており、「なぜエジプトのミイラだけ扱いが違うのか」との疑問が寄せられるようになっているという。

今回の決定について同館のウェブログにはエジプト学者などから「まったくの見当違い」「誤解だ」「古い考え方だ」といった反対意見も多く寄せられている。

マンチェスター古代エジプト学会(Manchester Ancient Egypt Society)のボブ・パートリッジ(Bob Partridge)会長は、「あまりのばかばかしさに言葉も出ない」とあきれ顔だ。「マンチェスター博物館が『来場者への知の提供』という目標を今後も掲げるつもりなら、ミイラに布をかぶせるのは目標達成の妨げになるばかりか、博物館自体が笑いものにされることになるだろう」(c)AFP



 
 
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【世界の街から】

カイロ  呼び込みで国力実感

2008年5月23日

中東のおじさんたちがこよなく愛するシーシャ(水たばこ)。高さが1メートル近くもあるガラス製の瓶でたばこを燃やし、煙をくゆらすのだが、最近、地元英字紙にこんな記事が出た。「ついにシーシャまで中国製が席巻」

観光名所のカイロの市場ハーン・ハリーリでは、安価な土産用中国製シーシャが激増しているそう。早速、現地で聞いてみたら、2年ほど前からの現象という。ある店のおばさんは「中国製は大量生産。エジプト製は手作りだから質はいい」と語りつつ、「シーシャ職人も近ごろは後継者難で」と国産品の行方が気掛かりな様子だ。

最近は中国製車も市場参入するなど、かの国の存在感はエジプトでも増している。そのせいかハーン・ハリーリを歩いても、各店が呼び止める声は「ニーハオ」が大勢を占め、日本人としては何だか複雑。あるお兄さんが「カカクハカーイ」と叫んだ時は少しうれしかった。 (内田康)



 
 
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アフリカ向け医療支援で連携、エジプト外相が日本に打診へ

エジプトのアブルゲイト外相は27日、都内で日本経済新聞記者と会見し、日本とエジプト、アフリカ諸国の三者による対アフリカ医療支援の枠組み構築を日本政府に打診することを明らかにした。医師・看護師の派遣、医療施設や器具の整備などを三者がそれぞれ分担する。28日から横浜で開催される第4回アフリカ開発会議の会期中、日本側と具体策を協議する。

アブルゲイト外相は「日本は経済力、エジプトは人材を生かして連携し、アフリカの人々の生活を改善する役割を果たすべきだ」と強調。日本が医療機器や薬品などを提供し、人件費の割安なエジプトが医師・看護師を援助対象国に派遣する考えを示した。医療関係者への給与支払いは日本に要請する。(07:03)



 
 
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サッカー=W杯アフリカ2次予選、王者エジプトが白星発進

2008年 06月 2日 10:07 JST

 [アブジャ 1日 ロイター] サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアフリカ2次予選は1日、各地で行われ、グループ12では、アフリカ・ネーションズカップ覇者のエジプトがコンゴに2-1で競り勝ち、白星スタートを飾った。

このほかのグループでは、アンゴラがベナンに3-0で完勝。ナイジェリアは開催国の南アフリカを2-0で下し、ガーナはリビアに3-0で快勝。コートジボワールは1-0でモザンビークに勝利した。



 
 
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バレーボール男子Wリーグ、地震被害で開催地を変更

国際バレーボール連盟(FIVB)は3日、中国・四川大地震の被害を考慮して、北京五輪の前哨戦、男子のワールドリーグ1次リーグで中国での開催都市を成都から杭州に変更すると発表した。

中国協会からの変更の申し入れを受け入れた。

中国はD組で日本、ポーランド、エジプトと戦う。日本戦は14、15日にある。(共同)

(2008年6月4日16時36分 読売新聞)



 
 
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エジプトは「裏切り者」 アルカーイダ副官

2008.6.5 12:33

国際テロ組織アルカーイダのナンバー2、ザワヒリ容疑者を名乗る男は4日、ウェブサイトで録音声明を公表し、パレスチナ自治区ガザとの境界を封鎖する一方でイスラエル人観光客を迎え入れているエジプトのムバラク大統領を「裏切り者」と非難した。

声明はガザ住民に対し「エジプトに入るのはあなた方の権利だ。いつでも壁を破壊していい」と呼び掛けた。

また、1967年6月の第3次中東戦争でアラブ側が惨敗したことについて「(既存の政府に)イスラム諸国を守る力がないことを示した」と指摘。「イスラムを守るには聖戦しかない」と述べ、ガザ住民に対しても「殉教とロケット」だけが解決策だと訴えた。(共同)



 
 
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エジプトの子どもの10%、学校に行かず労働

* 2008年06月16日 19:00 発信地:カイロ/エジプト

【6月16日 AFP】13歳のエサム・フセイン(Essam Hussein)君は、エジプトの首都カイロ(Cairo)中心部にある小さな修理工場に、排水管を運ぶ仕事をしている。エジプトには、将来のために、彼のように働かざるをえない子どもが数十万人存在する。

「学校は嫌いさ。ここが好きなんだ」と、エサム君。兄弟たちと一緒にいつか、自分たちの修理工場を持ちたいと考えている。近くの作業所では、15歳のモハメド・ハッサン(Mohammed Hassan)君が働いている。「夏休みの間だけ働く」という彼の1週間の稼ぎは、40エジプトポンド(約800円)だ。

故障した車のエンジンを直したり、道端で花を売ったり、ナイル・デルタで綿花を摘んだりと仕事はさまざまだが、街角で、路地で、ほこりっぽい作業場で、10歳前後の子どもたちが日中から働いている。

エジプトの子どもの10人に1人は、働かざるをえない状況にある。ユニセフ(UNICEF)は、エジプトの6-14歳児の就労人口を270万人と推定している。エジプトの人口8000万人のうち3分の1が15歳未満だが、そのうち10%が労働を強いられていると指摘する。また、彼らの労働環境は劣悪な場合が多いという。

だが、児童労働の撲滅を宣言しているエジプト政府は、労働している子どもは3%に過ぎず、しかも「季節労働」に限られているとしている。

エジプトは世界10位の綿花生産高を誇るが、5月からの収穫期には約100万人の子どもが駆り出され、1日11時間労働をさせられていると、ユニセフは指摘する。

国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch)によると、子どもたちの労働時間は1日あたりの法定労働時間6時間をはるかに超えており、また働く子どもの大半は7歳から12歳だという。

国民の20%が貧困ライン以下、もう20%が貧困ライン上ぎりぎりの暮らしをしているエジプトでは、子どもは必須な働き手であり、子どもの労働は当たり前の光景となっている。

ユニセフと協力して子どもの人権向上に取り組む国際ネットワーク「Terre Des Hommes」のピエール・フィリップ(Pierre Philippe)氏は、「特に低学年で、教師から暴力を振るわれた、と訴える子どもは多い。彼らは学校へ行くよりは仕事をしてお金を稼ぎたいと考える」と話す。

エジプトは1990年の「子供の権利条約(Convention on the Rights of the Child)」を批准している。2年前にはスザンヌ・ムバラク(Suzanne Mubarak)エジプト大統領夫人が国際労働機関(International Labour Organisation、ILO)と共同で「子どもの労働にレッドカード」キャンペーンを展開するなど、政府はたびたび啓発に力を入れているが、同条約の内容は無視され続けている。(c)AFP/Maya El Kaliouby



 
 
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日本、エジプトに1―3で2敗目 バレー男子のWリーグ

2008年6月21日13時0分

バレーボール男子のワールドリーグは20日、エジプトのアレクサンドリアで1次リーグD組を行い、日本はエジプトに第1セットを取りながら、1―3で逆転負けを喫した。通算1勝2敗。

日本はもつれた第1セットを32―30でしぶとくものにした。しかし、第2セットはミスが増えて21―25で失い、第3、第4セットも22―25、21―25で落とした。清水(東海大)がチーム最多の22点を挙げた。(共同)



 
 
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日本、エジプトに逆転負け バレー男子のWリーグ

06/22 11:59更新

バレーボール男子のワールドリーグは21日、エジプトのアレクサンドリアで1次リーグD組を行い、日本はエジプトに1―3で敗れ、3連敗で通算1勝3敗となった。

日本は清水(東海大)らの活躍で第1セットを奪ったが、第2セット以降は攻撃陣が相手のブロックにつかまるなど、立て続けて3セットを失った。(共同)



 
 
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エジプト・イスラエル首脳が会談

06/25 09:08更新

イスラエルのオルメルト首相は24日、エジプト東部シャルムエルシェイクを訪れ、ムバラク大統領と会談、パレスチナ自治区ガザを支配するイスラム原理主義組織ハマスが2006年に拉致したイスラエル兵士の解放交渉などについて協議した。AP通信によると、イスラエル当局者は、エジプト側が兵士の解放までガザとの境界にあるラファ検問所を再開しないと確約したと述べた。

エジプト当局は確認していない。エジプトは今月19日に発効したイスラエルとハマスの停戦で仲介役を果たした。

ハマスは、ガザの物資不足を解消するためラファ検問所の早期再開を要求している。(共同)



 
 
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100年前発掘のミイラはハトシェプスト女王=歯が決め手―エジプト

【カイロ27日】エジプト考古学最高評議会のハワス事務局長は27日、カイロ市内で記者会見し、ルクソールの「王家の谷」で約100年前に発見された2体のミイラのうち1体が、古代エジプト新王国第18王朝のハトシェプスト女王(紀元前15世紀ごろ在位)のミイラと特定されたと発表した。(写真はハトシェプスト女王のものとされるミイラ。米ディスカバリー・チャンネル提供)

同氏は発表に先立ち、米ディスカバリー・チャンネルに対して、今回の発見は「1922年にツタンカーメン王のミイラが見つかった時以来の重要な発見だ」と述べた。

2体のミイラは1903年に「KV60」と呼ばれる墓で発掘された。うち1体はハトシェプスト女王の乳母のものとみられ、残る1体の女性ミイラについては、王のように手が胸の上に置かれていたことから、同女王のミイラではないかとの見方が出ていた。

ハワス氏らはコンピューター断層撮影装置(CT)を使い、同女王のものとされてきた歯が、このミイラの臼歯の抜けた跡にほぼ合致することを突き止めたという。

ハトシェプスト女王は夫トトメス2世の死後、摂政を経て王位に就いた。最も有力な古代エジプトの女性支配者の一人とされるが、墓所は見つかっているものの、ミイラは失われたと考えられていた。 〔AFP=時事〕



*このファイルは文部科学省科学研究費補助金を受けてなされている研究(基盤(B)・課題番号16330111 2004.4〜2008.3)の成果/のための資料の一部でもあります。
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/p1/2004t.htm

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