HOME > WORLD >

エジプト・アラブ共和国 2007年7月〜9月

アフリカアフリカ Africa 2014

○2007年6月以前のニュース・企画案内 → エジプト・アラブ共和国 〜2007年6月
○2007年10月〜12月のニュース・企画案内 → エジプト・アラブ共和国 2007年10月〜12月
○2008年1月以降のニュース・企画案内 → エジプト・アラブ共和国

○外務省 各国・地域情勢 エジプト・アラブ共和国

◆2007/07/04 AFP BB News エジプト、法学者も「女子割礼禁止」を命令
◆2007/07/05 NIKKEI NET 神戸製鋼、米子会社がエジプトから天然ガスベースの直接還元鉄プラントを受注
◆2007/07/05 時事ドットコム 神戸製鋼、エジプトで還元鉄プラント受注
◆2007/07/06 AFP BB News アルカイダNo.2のザワヒリ容疑者、敵対勢力への攻撃呼びかけるビデオ声明
◆2007/07/07 毎日新聞 イエメン:自爆テロの首謀者の1人はエジプト人
◆2007/07/08 外務省 エジプト・アラブ共和国に対する無償資金協力「第四次上エジプト灌漑施設改修計画」に関する書簡の交換について
◆2007/07/08 JANJAN 中東4首脳会談の成果は:エジプト・シャルムエルシェイク
◆2007/07/09 中国経済ヘッドライン 万里の長城が新・世界七不思議に選出
◆2007/07/09 IBTimes 外務省、エジプトへの無償資金協力を発表
◆2007/07/09 AFP BB News エジプトが海だったことを示す世界遺産「ワディ・アル・ヒタン」
◆2007/07/09 中国新聞 アラブ連盟が初の代表団 イスラエルで和平案協議
◆2007/07/09 外務省海外安全ホームページ エジプトに対する渡航情報(危険情報)の発出
◆2007/07/10 NIKKEI NET エジプト、第3位の国営銀行を民営化
◆2007/07/10 くまにちコム 水保全、熊本に学べ 7カ国から研修
◆2007/07/11 朝鮮新報 朝鮮労働党代表団 エジプト、シリアの党幹部と会見
◆2007/07/12 スポーツ報知 ハトシェプスト女王は太っていた
◆2007/07/14 TRAVEL VISION 古代エジプトミイラの謎解明をテレビ番組で放送
◆2007/07/14 AFP BB News 潘国連事務総長、「人道的見地からガザ地区の封鎖解除」を要請
◆2007/07/14 中日新聞 カイロ 日本ゆかりの劇場で
◆2007/07/15 時事ドットコム 日本、エジプトに敗れる=世界J男子バレー
◆2007/07/16 GOAL.com トッテナムのエジプト人コンビが移籍へ
◆2007/07/16 JANJAN エジプト上院選挙で不正か
◆2007/07/17 livedoor エジプト代表FWミド、バーミンガム移籍で合意と明かす
◆2007/07/17 朝鮮日報 エジプト最大の建設会社が北に大規模投資=WSJ紙
◆2007/07/17 NIKKEI NET エジプト建設大手、北朝鮮のセメント会社に出資
◆2007/07/18 中日新聞 【新世界事情】不要論とは無縁かも? 上院議会
◆2007/07/21 毎日新聞 古代エジプト:「権力の象徴」副葬品の杖発見 早大調査隊
◆2007/07/21 毎日新聞 エジプト:「権力の象徴」副葬品の杖発見ーー早大の調査隊
◆2007/07/21 NIKKEI NET エジプトで人形木棺発見・早大調査隊が発表
◆2007/07/23 毎日新聞 エジプト:3500年前の要塞跡、シナイ半島北部で発見 古代エジプトで最大
◆2007/07/23 毎日新聞 エジプト:3500年前の要塞跡発見 最大規模
◆2007/07/23 Sankeiweb 3500年前の要塞跡発見 古代エジプトで最大
◆2007/07/24 IT PRO 100ドルPCプロジェクトのOLPC,2007年10月より量産開始
◆2007/07/25 asahi.com エジプト、ヨルダン外相がイスラエル訪問、和平構想協議
◆2007/07/25 asahi.com ライス米国務長官のARF欠席を正式発表 中東訪問へ
◆2007/07/25 asahi.com エジプト、ヨルダン外相がイスラエル訪問、和平構想協議
◆2007/07/25 時事ドットコム 米国務長官、7月30日から中東歴訪=ASEAN会議は欠席
◆2007/07/26 AFP BB News 北朝鮮最高人民会議委員長とエジプト大統領が会談
◆2007/07/26 OhmyNews カイロ〜日本人宿サファリホテル
◆2007/07/27 NIKKEI NET 「34年前の恩義忘れぬ」エジプト大統領が北朝鮮要人に謝意
◆2007/07/28 NIKKEI NET 米国務長官、イラク支援の周辺国会合常設化を提唱へ
◆2007/07/28 AFP BB News エジプトの人工親指は世界最古の人工装具 研究者が発表
◆2007/07/28 GOAL.com ガリ、ついにバーミンガムへ ミドは相変わらず
◆2007/07/30 NIKKEI NET 三菱重工と豊田通商、エジプトで火力発電設備を受注
◆2007/07/30 NIKKEI NET 三菱重工、エジプトの発電会社から蒸気タービン発電設備2基を受注
◆2007/07/31 cnn.co.jp 米国務長官、中東歴訪前に大型軍事援助を発表
◆2007/07/31 NIKKEI NET 米国、中東に大型軍事支援・エジプトとイスラエルに
◆2007/07/31 中国国際放送局 日本語部 米国、イスラエルや一部アラブ諸国への軍事援助を増加
◆2007/08/01 cnn.co.jp 中東歴訪中の米国務・国防長官、エジプトで協議入り
◆2007/08/01 東京新聞 中東に米ライス、ゲーツ両長官 『イラン封じ込めを』
◆2007/08/01 しんぶん赤旗 アラブ和平案 議題の中心に
◆2007/08/01 NIKKEI NET 米国務長官中東入り・イラク問題協議、国防長官も同行
◆2007/08/01 特定非営利活動法人 団塊のノーブレス・オブリージュ 期間限定・エジプトレストラン開店
◆2007/08/02 JANJAN エジプト:ローマ教皇の「何かが欠けている」発言に猛反発
◆2007/08/02 asahi.com アフリカの自国通貨建て債券のポジションを拡大=インベステック
◆2007/08/03 JANJAN 米国福音主義キリスト教指導者がイスラム教諸国外交官と会合
◆2007/08/03 NIKKEI NET 中東で電力不足深刻、経済成長と猛暑が拍車
◆2007/08/05 時事ドットコム 非常事態令、来年6月までに解除=エジプト
◆2007/08/07 株式新聞 「シュローダーMENA(ミーナ)ファンド」
◆2007/08/07 しんぶん赤旗 “穏健派”に軍事援助増
◆2007/08/08 マレーシアナビ プロトン、エジプトで工場設立を計画
◆2007/08/10 朝鮮新報 金永南委員長 アジア、アフリカ歴訪 朴宜春外相 ARF参加
◆2007/08/13 cnn.co.jp 生きたヘビやワニを手荷物に、カイロ空港で没収
◆2007/08/13 AFP BB News エジプト政府、女子割礼に対する罰則強化へ
◆2007/08/15 中日新聞 「ぜひ中近東来て」 エジプト駐日大使が文化講演
◆2007/08/16 カナロコ サハラ砂漠で温泉ホテル 邦人女性が経営、好評博す
◆2007/08/16 沖縄タイムス 「あるべき所に」
◆2007/08/17 AFP BB News ミドルスブラ トッテナムからミドを獲得
◆2007/08/18 cnn.co.jp 結婚式会場の船が沈没も全員無事、エジプト・ナイル川
◆2007/08/18 中日新聞 ラクダ殺すな 動物園の人気者食肉に
◆2007/08/19 JANJAN 化学兵器禁止条約:あと残り3分の2
◆2007/08/20 時事ドットコム 古代エジプト小麦で発泡酒=ゆずでさわやかさ演出ー京大、早大
◆2007/08/20 Sankeiweb 古代エジプトの発泡酒? 京大・早大が共同開発
◆2007/08/20 cnn.co.jp イスラエル、ダルフール難民ら50人の受け入れ拒否
◆2007/08/21 cnn.co.jp 「世界最古の人類の足跡」を発見 エジプト
◆2007/08/22 時事ドットコム 「ファラオののろい」?で遺物返還=ドイツ人盗掘者が謎の病死ーエジプト
◆2007/08/22 asahi.com 京大・早大・黄桜、産学連携で発泡酒開発
◆2007/08/23 毎日新聞 エジプト:「ファラオの呪い」恐れ、遺族が遺物返還
◆2007/08/24 日刊通商弘報 積極的な事業を展開するエジプト航空 (エジプト)
◆2007/08/25 Sankeiweb 米がエジプトに戦車部品売却 イスラエルにも武器
◆2007/08/27 AFP BB News エジプト「クジラ渓谷」の遺産に欧州外交官の車突入
◆2007/08/28 Daily Sports 日本代表が10月17日にエジプト戦
◆2007/08/28 yomiuri.co.jp オシムJ、10月17日にエジプト戦
◆2007/08/30 Response 三井物産と韓国GS建設、エジプトで軽質油精製設備を受注
◆2007/08/30 NIKKEI NET 三井物産、エジプトで軽油設備受注・2000億円で
◆2007/08/30 中央日報 海外建設受注額200億ドル超える
◆2007/08/30 JANJAN ギリシャ:エジプトとエネルギー協力強化
◆2007/08/31 IBTimes 三井物産、エジプトの製油所向け軽質油精製設備を受注
◆2007/09/05 Daily Sports 菊川怜がエジプトのナビゲーターに
◆2007/09/07 WEB埼玉 テロ根絶へ慰霊碑を ルクソール事件から10年
◆2007/09/11 Christiantoday エジプトでキリスト者双生児がイスラム教に”強制改宗”
◆2007/09/11 ITmedia ハトシェプスト女王のミイラ“発見”に迫るドキュメンタリー、23日に放映
◆2007/09/12 AFP BB News 断食月「ラマダン」を迎えるエジプトで、地元住民ら伝統のランプを購入
◆2007/09/12 nikkansports.com 10・17エジプト戦に欧州組は招集せず
◆2007/09/13 NIKKEI NET 三菱重工と日立製作所、エジプトで発電設備受注
◆2007/09/14 NIKKEI NET 住友商事と日立、エジプトのカイロ発電会社から火力発電用ボイラー設備を受注
◆2007/09/14 NIKKEI NET 三菱重工、エジプトの発電会社2社からM701Fガスタービン計4基を受注
◆2007/09/18 化学工業日報 三菱重工、エジプトから発電用ガスタービン4基受注
◆2007/09/19 中日スポーツ 有名観光地で無線ネット エジプト、米支援で整備
◆2007/09/19 朝鮮新報 朝鮮創建59周年 各国大使が宴会
◆2007/09/19 AFP BB News エジプトとイラン、国交正常化協議を開催へ
◆2007/09/22 宮崎日日新聞 早大エジプト発掘40年展一般公開始まる
◆2007/09/23 asahi.com 野党のラマダン祝う集会、政府が阻止 エジプト
◆2007/09/25 中日新聞/Sankeiweb/毎日新聞 ツタンカーメンの宝物発見 つぼ、紋章記した石灰岩
◆2007/09/25 外務省 在エジプト日本国大使館事務所の移転
◆2007/09/26 時事ドットコム シンガポールが首位=ビジネス環境番付
◆2007/09/26 AFP BB News ツタンカーメンの肌の色は何色?
◆2007/09/28 外務省 新任駐日エジプト・アラブ国大使の信任状捧呈について
◆2007/09/28 中央日報 韓国車、エジプト市場でシェア低下…中国・日本車が好調
◆2007/09/28 ITmedia Intel、150万人以上の教師を支援するオンラインプログラム
◆2007/09/29 JANJAN 中東メディア新事情(3)ネットカフェをのぞいてみたら/エジプト


 
 
>TOP

エジプト、法学者も「女子割礼禁止」を命令

* 2007年07月04日 12:53 発信地:カイロ/エジプト

【7月4日 AFP】エジプト政府が女子割礼(女性器切除)全面禁止の法制化を目指している中、イスラム教の法学者は3日、中東通信(MENA)を通じて、女子割礼を禁止する「ファトワ」(宗教的勅令)を出した。

同国の大ムフティ(高位のイスラム法学者、指導者)であるアリ・ゴマー(Ali Gomaa)師は、「女子割礼は、女性の心と身体に大きなダメージを与えるため、イスラム教でも全面的に禁止されている」と語った。

エジプト政府は6月28日、12歳の少女が女子割礼(女性器切除)手術後に死亡した事故を受け、同様の手術を全面禁止すると発表していた。

同国の割礼の歴史は王朝時代にさかのぼり、イスラム教徒、キリスト教徒を問わず女性に広く行われてきた。政府は1997年に割礼を禁止したものの、以後も秘密裏に行われている。2000年の政府調査によると、15-45歳の女性の97%が割礼を受けたという。(c)AFP



 
 
>TOP

神戸製鋼、米子会社がエジプトから天然ガスベースの直接還元鉄プラントを受注

米国子会社のミドレックス社がエジプトから直接還元鉄プラントを受注

神戸製鋼グループの米国エンジニアリング会社であるMidrex Technologies, Inc.(以下ミドレックス社)は、エジプトのBeshay Steel(以下べシェイ・スチール社)から、年産能力176万トンの天然ガスベース直接還元鉄プラントを受注しました。契約範囲はミドレックス法のライセンス供与及び設備設計と主要な設備供給です。  新還元鉄プラントは、サダット市にありますベシェイ・スチール製鉄所内に建設され、2010年初頭に稼動する予定です。

今回受注した直接還元鉄プラントは、隣地の電気炉に還元鉄(DRI)を高温のまま直接供給するHOTLINK(注1)と呼ばれるシステムを導入します。HOTLINKは高温DRIを直接電気炉に供給できる画期的な技術です。

このシステムにより、温度損失が避けられる結果、電気炉操業に必要な電力(溶銑1トンあたり600kW/h)がおよそ3/4(450kW/h)ですみ、また電極の消耗も大幅に軽減できます。エネルギー効率に優れ、環境負荷を軽減する技術として、今後の還元鉄プラントにおいて期待されているシステムです。

プロセスの信頼性、還元鉄の均一な品質、設備の早期立ち上げのメリットを考慮し、ミドレックス法が選択されました。今回の設備増強により、北アフリカにおける鉄鋼メーカーとしてのプレゼンスを更に強化することが出来ると、ベシェイ・スチールは期待を寄せています。

【HOTLINKについて】

【べシェイ・スチール社の概要】
 社 名:Beshay Steel
 本 社:エジプト国カイロ市
 建設するサイト:サダット市(カイロ市の北西約90km) 
         (べシェイ社のエジプト・スチール製鉄所内)

【 新設設備 】
 還元鉄プラント:年生産能力176万トン
 稼動開始:2010年初頭
 製 品:高温還元鉄(冷温還元鉄も可能)

【 生産設備 】
 電気炉:年産能力120万トン
 ビレット連続鋳造機
 線材・棒鋼ミル(3機):年産能力165万トン(合計)



 
 
>TOP

アルカイダNo.2のザワヒリ容疑者、敵対勢力への攻撃呼びかけるビデオ声明

* 2007年07月06日 02:05 発信地:ドバイ/アラブ首長国連邦

【7月6日 AFP】国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の指導者ウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者の右腕とされるアイマン・ザワヒリ(Ayman al-Zawahiri)容疑者が4日、新たなビデオ声明を発表した。ザワヒリ容疑者はビデオ声明の中で、イスラム戦士に対し、世界中の敵対勢力への攻撃と、エジプトとサウジアラビアにおける政権交代を呼びかけた。

95分間のビデオ声明の中で、ザワヒリ容疑者は、「腐敗した体制と腐敗した者に対する戦いは、2段階から成る。短期的には、十字軍とユダヤ人の利益を狙わなければいけない」と語った。

さらに「(イスラム)国家を攻撃した者たちは、代償を払わなければならない。その場所は我々の国や西洋諸国、さらにイラク、アフガニスタン、パレスチナ、ソマリアなどだが、とりわけ攻撃が可能な場所で敵対勢力を攻撃する」とも語った。

このビデオでは、ロンドンとグラスゴー(Glasgow)で発生したテロ未遂事件や、スペイン人観光客を含む9人が死亡したイエメンの車両爆弾爆発事件に関しての言及はなかった。

このビデオは、ザワヒリ容疑者が今年になって発表した8本目のビデオになるが、米国が独立記念日の祝賀ムードのなか、アルカイダのメディア担当機関アルサハブ(Al-Sahab)によって公開された。(c)AFP/Habib Trabelsi



 
 
>TOP

イエメン:自爆テロの首謀者の1人はエジプト人

イエメンのマーリブの観光地で2日、スペイン人観光客ら9人が死亡した自爆テロで、イエメン当局は6日、国際テロ組織アルカイダのメンバーでエジプト人のアハメド・ドゥイダル容疑者(52)が首謀者の1人だったことを確認した。AP通信が伝えた。治安部隊はこのテロにかかわったなどとしてアルカイダメンバーを含む約20人を拘束している。(カイロ共同)

毎日新聞 2007年7月7日 22時37分



 
 
>TOP

万里の長城が新・世界七不思議に選出

2007/07/09(月) 19:05:51

「新・世界七不思議」の投票結果が7日夜、ポルトガルのリスボンで発表され、中国の万里の長城、ヨルダンのペトラ遺跡などが選ばれた。

「古代世界七不思議」とは、エジプトのピラミッド、バビロンの空中庭園、トルコの月の女神アルテミスの神殿、地中海ロードス島の太陽神巨像、アレクサンドリアの大灯台、ギリシャオリンピアのゼウス像、カリア王国(現在のトルコ)マウソロス王の霊廟。

これら古代の七不思議は、地震や人為的破壊などにより消滅し、現存するのはピラミッドを残すのみ。新・世界七不思議が選出された後も、エジプトのピラミッドの地位は揺るがないだろう。(編集XM)



 
 
>TOP

外務省、エジプトへの無償資金協力を発表

2007年07月09日 23:38更新

8日、外務省は、日本政府がエジプト政府に対し、「第四次上エジプト灌漑施設改修計画」の実施を目的として、3億800万円を限度とする一般プロジェクト無償資金協力を行うことに関する書簡交換が、同国の首都カイロにて、石川薫駐エジプト大使とアブルナガ国際協力大臣との間で行われたと発表した。

ピラミッドに象徴される古代文明発祥の地であるエジプトは、地中海東岸の北アフリカと中東にまたがって位置し、人口7400万人(2005年世銀)、1人当たりはGNIが約1260米ドル(同)。

年間降水量が約5ミリと極めて少ないエジプトの農産物生産は、一部地域を除いてナイル川からの灌漑用水に全面的に依存しており、灌漑農地面積は農地全体の60%を占めている。このため、「第5次経済社会開発5か年計画」(2002年-2007年)においても、農地・水資源の効率的利用が農業分野における主要課題として掲げられている。

今回の計画対象地である上エジプト地域の農業は、エジプト内農地の30%を占め、ナイル川のポンプを汲み上げた灌漑がほとんど。しかし、この地域の農業の生命線であるポンプ場は、老朽化が著しいため近年取水能力が低下している。このため、受益地の灌漑用水が不足し、農業生産性向上の阻害要因となっている。

このような状況の下、同国政府は、老朽化の著しい4ヶ所の灌漑ポンプ場の改修の実施のために必要な資金について、日本政府に対し無償資金協力を要請してきた。

同計画の実施により、灌漑地へのポンプ総水量が年間2860万立方メートルから3540万立方メートルへと24%増加する見込み。

なお、日本政府はこれまで、第一次から第三次上エジプト灌漑施設改修計画において26ヶ所のポンプ場の改修を無償資金協力にて実施してきている。



 
 
>TOP

エジプトが海だったことを示す世界遺産「ワディ・アル・ヒタン」

* 2007年07月09日 17:07 発信地:ワディ・アル・ヒタン/エジプト

【7月9日 AFP】エジプト・カイロ(Cairo)の南方約100キロに位置するワディ・アル・ヒタン(Wadi Al-Hitan、別名クジラ渓谷)は、国連教育科学文化機関(ユネスコ、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization、UNESCO)の世界遺産に登録されている。

4000万年前にそこが海底だったことを示す海岸線と、生物の化石400点以上を確認することができる。古代に存在したテーチス海(Tethys Sea)が2億5000万年から3500万年前の間に後退し、堆積物の層が露呈したと見られる。

風が岩を削り化石を露出させ、堆積物などが取り除かれ、科学的に貴重な発見がなされることはしばしばある。研究が進むにつれ、ワディ・アル・ヒタンで発見される化石の種類は増加している。(c)AFP/Cris Bouroncle



 
 
>TOP

アラブ連盟が初の代表団 イスラエルで和平案協議 '07/7/9

【エルサレム9日共同】AP通信によると、アラブ連盟(二十一カ国と一機構)が、イスラエルと「中東包括和平案」について協議するため、エジプトのアブルゲイト、ヨルダンのハティーブ両外相らが率いる初の代表団を十二日にイスラエルに派遣することが八日、決まった。

イスラエルは、和平案が求める全占領地からの撤退やパレスチナ難民帰還権の受け入れを拒否しており、協議では歩み寄りの余地を探るとみられる。

アラブ連盟は三月の首脳会議で、アラブ諸国が、全占領地撤退と引き換えにイスラエルと和平を結ぶとする同和平案の堅持を確認し、イスラエルと国交のあるエジプトとヨルダンを協議の窓口にすることを決めていた。イスラエルのリブニ外相は五月にカイロを訪問、両外相と会談している。

同連盟は長年、イスラエルと対決姿勢を取っており、これまで代表団を派遣したことはなかった。



 
 
>TOP

エジプト、第3位の国営銀行を民営化

【カイロ=森安健】エジプト政府は9日、同国第三位の国営銀行「バンク・ド・カイロ」の民営化を決めた。ラディ政府報道官がAFP通信に明らかにした。先に伊社に売却した第四位のアレクサンドリア銀行に続き、民営化を加速する。

政府は当初、バンク・ド・カイロを第二位の国営バンク・ミスルと合併させると発表、過去2年間、準備を進めてきた。しかしミスルの540支店、バンク・ド・カイロの220支店は同じ道路に立地するケースが多く、統合メリットがないと判断した。

今回政府が決めた民営化手順によると、株式の80%を特定の投資家に売却し、5%は行員の持ち株に、15%は株式市場で一般公開する。(12:38)



 
 
>TOP

水保全、熊本に学べ 7カ国から研修 

JICA(国際協力機構)の招きで来日し、水資源に関する技術を研修中のエジプトなど七カ国の七人が九日、熊本市を訪れ、水道の水源となっている地下水の仕組みや保全策などを学んだ。

一行はチュニジア、エジプト、中国、インドなどの水道・農業関係の技師、研究者。今年五月に来日し、浄水や下水道技術を学んでいる。自治体視察の一環で八日、長崎から熊本入りした。滞在は十日まで。

市役所では水保全課職員がスライドを使いながら、熊本地域の地下水のメカニズム、地下水位が低下している現状、節水呼び掛けなど保全策を説明。一行は熱心にメモを取り、「熊本の地質を知りたい」などと質問していた。

ジンバブエの水資源省水質検査官、ジコンボレノ・マヤンガゼさん(37)は「熊本市がなぜ、水道水を地下水で賄うことができるのか。その仕組みや、保全対策の重要さが理解できた」と話していた。健軍水源地や市水道局なども視察した。(中山智雄)



 
 
>TOP

朝鮮労働党代表団 エジプト、シリアの党幹部と会見

エジプト国民民主党のサフワト・シャリーフ幹事長は6月27日、同国を訪問した金泰鐘副部長を団長とする朝鮮労働党代表団と会見した。

幹事長は席上、エジプト国民民主党は金正日総書記を首班とする朝鮮労働党の指導のもと、親善的な朝鮮人民が富強祖国建設と国の統一のために注いでいる努力を評価し、支持すると述べた。また、今後も朝鮮労働党との関係発展のため積極的に努力するであろうと強調した。

一方、シリアのバース・アラブ社会党のアブドラ・アル・アフマル副書記長も7月1日、同国を訪問した朝鮮労働党代表団と会見した。

副書記長は席上、バース・アラブ社会党と人民は金正日総書記の先軍政治に従って国の自主権を守り、社会主義強盛大国建設を推し進め、祖国統一のための朝鮮労働党と人民のたたかいを全面的に支持すると強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.7.11]



 
 
>TOP

ハトシェプスト女王は太っていた

エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長は11日、同国南部ルクソールの「王家の谷」で1903年に発見され、今年六月にミイラのDNA鑑定で身元が特定された古代エジプトのハトシェプスト女王(在位紀元前1503年ごろー同1482年ごろ)について「美しい太り方をしていた」と述べた。滞在先のニューヨークで共同通信のインタビューに答えた。

事務局長によると、女王の身体的特徴はミイラへのCTスキャンから判明。太めの体形だったと推定されるにもかかわらず、当時、醜悪には描かれていないことなどから「容姿は悪くなかった」との考えに至ったという。

女王は虫歯に苦しみ糖尿病を患っていたことが分かっているが、事務局長は「さまざまな肉を食べ、ワインやビールを飲んでいたと思われる」と述べ、ファラオ(古代エジプトの王)として豊かな食生活を送っていたとの見方を示した。

事務局長は今月29日から訪日し、エジプトに関する記念展を開催する早稲田大学で講演する予定という。

◆ハトシェプスト女王 古代エジプト第18王朝第5代の女王。異母兄弟のトトメス2世と結婚。2世の死後、幼くして即位したトトメス3世の摂政として実権を握った。その後、自ら女王に即位し共同統治者として権力を振るい、周辺諸国との交易などにより繁栄をもたらした。エジプト南部ルクソールの「王家の谷」に、自らの墓を用意したとされる。(共同)



 
 
>TOP

古代エジプトミイラの謎解明をテレビ番組で放送

[掲載日:2007/07/14]

エジプト古代遺物最高審議会によると、3500年前のミイラが古代エジプト史上数少なかった女性ファラオの一員、ハトシェプスト女王と特定、これをディスカバリーチャンネルのドキュメンタリー番組「エジプトの失われた女王の秘密」において世界初公開するという。同番組は、同審議会事務総長ザヒ・ハワス氏が CTスキャンとDNAテストを行い、考古学と科学の両面からハトシェプスト女王にまつわる謎を解明するまでを収録。放送は米国で7月15日午後9時から(東部標準時、太平洋標準時)、日本では8月に予定されている。



 
 
>TOP

潘国連事務総長、「人道的見地からガザ地区の封鎖解除」を要請

* 2007年07月14日 13:47 発信地:ニューヨーク/米国

【7月14日 AFP】国連(United Nations、UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-Moon)事務総長は13日、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)によるパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)制圧により、イスラエルおよびエジプト側から閉鎖された検問所について、同地区の住民に深刻な人道的問題を引き起こすとして、これを解除するよう訴えた。

■検問所の封鎖解除を要請

潘事務総長は声明の中で、「ガザ地区の情勢と、混乱によってもたらされた経済の悪化に、強い懸念を持つ」と述べ、すみやかに検問所閉鎖を解除し、人道援助物資、労働者および一般の物流が再開されるよう、あらゆる努力が求められると述べた。

とりわけガザ地区とイスラエル側の境界に設けられたカルニ(Karni)検問所については、物流と労働者の通行のために重要な地点であり、即刻閉鎖を解くよう強く求めた。

潘事務総長はまた、エジプト側とガザ地区の境界にあるラファ(Rafah)検問所についても、エジプト側で足止めされている4000人以上のパレスチナ人の同地区への越境を認めるように訴えた。現地では劣悪な環境が原因で、足止めされている人々うち、11人がすでに死亡したと報じられている。

イスラエルを認めないハマス系武装組織がパレスチナ自治政府の治安部隊を襲撃し、前月15日にガザ地区を制圧したことから、イスラエル政府は国境の検問所を閉鎖している。

■ガザ地区の経済活動は事実上、停止状態

他の検問所を通じて緊急物資の輸送だけは継続されているが、一般物資輸送の遮断は、食料のほとんどをイスラエル経由で得ているガザ地区の住民150万人の生活に大きな影響を与えることが懸念される。

今週前半、マフムード・アッバス(Mahmud Abbas)パレスチナ自治政府議長も、ガザ地区に「人道援助物資の運搬と民間人の自由な移動を確保するため、国際平和維持部隊を配備することを求める」と発表をした。

また、潘事務総長は、世界銀行(World Bank)が最近まとめた「6月だけでガザ地区の3190の事業が閉鎖に追い込まれ、6万5000人以上が職を失った」とする報告にふれ、「ガザ地区にわずかに残された経済活動が、崩壊の危機に瀕している。全世帯のおよそ3分の2まで広がったとされる貧困が、今後さらに拡大する恐れがある。同地区の住民は、ほぼ完全に援助が必要な事態になるだろう」と警告を発し、「ガザ地区封鎖の継続は、深刻な人道的影響を生み、現地住民の窮境を深めることになるだけ」と訴えた。 (c)AFP



 
 
>TOP

カイロ 日本ゆかりの劇場で

2007年7月14日

熱気もさめやらぬ舞台に上がった指揮者を、観客はスタンディングオベーションで迎えた。

イタリアを拠点に活躍するオペラ指揮者の吉田裕史さん(38)にとって、初めてのエジプト公演は戸惑いの連続だったようだ。昨年、依頼された演目はベルディの「椿姫」。ところが、半月前に、同じくベルディの「アイーダ」に変更され、カイロに来ると、日程まで延期されていた。

「イタリア人もいいかげんだと思っていたが、エジプト人はその比じゃない」と吉田さん。何事にも適当で、のんびりしたアラブ気質に相当イライラも募ったらしい。

「でも、この劇場はいい」。円借款で二十年前に完成した「カイロオペラハウス」だが、日本人指揮者が立ったことは一度もなかった。日本が作ったのにもったいない、と吉田さんは言う。この日の称賛が日本との距離を縮める一歩となればいい、と。 (浜口武司)



 
 
>TOP

2007/07/15-13:04 日本、エジプトに敗れる=世界J男子バレー

バレーボール男子の21歳以下による世界ジュニア選手権は14日、モロッコのカサブランカで行われ、9〜12位決定ラウンドで日本はエジプトに1ー3(26ー24、24ー26、20ー25、19ー25)で敗れた。日本は11〜12位決定戦でモロッコと対戦する。 (時事)



 
 
>TOP

7/16/2007 9:59 PM

トッテナムのエジプト人コンビが移籍へ ミドはミドルスブラ移籍が有力

トッテナムに所属する2人のエジプト人選手が、この夏にチームを去る可能性が高まっている。

FWミドは、イングランドに留まるかもしれない。ミドルスブラのガレス・サウスゲイト監督が、彼の獲得に興味を持っているからだ。

カップ戦では11試合に出場し、4ゴールを決めているミド。しかし、リーグ戦では12試合で1ゴールを挙げるに止まった。さらに、ダレン・ベントの獲得が、ミドの立場を悪くしている。もはや、第5FWとなってしまったため、移籍を決断するのは自然な流れだろう。

一方のMFガリは、昨季、21試合のリーグ戦に出場している。しかし、5月に行われたブラックバーン戦でヨル監督に反発。ピッチの外でユニフォームを地面にたたきつけた。このアクションは、トッテナムサポーターとの関係に幾分かの亀裂を生んだようだ。



 
 
>TOP

エジプト代表FWミド、バーミンガム移籍で合意と明かす

2007年07月17日22時19分

トッテナムのエジプト代表FWミド(24歳)は17日、バーミンガム・シティへ移籍することで、両クラブ間が合意に達したと明かした。

昨夏、ローマからトッテナムに完全移籍しながら、レギュラーの座をつかめずに終わったミドについては、フラムとポーツマスが獲得に名乗りを上げていた。

しかし、フラムへの移籍で合意したという報道をミドは否定。プレミアリーグに昇格したバーミンガムと合意に至ったという。

ミドは、「両チームが条件で合意した。1年100万ポンド(約2億5000万円)のレンタル契約でバーミンガムへ行く。そして、クラブがプレミアに残留すれば500万ポンド(約12億4500万円)で完全移籍となる。バーミンガムのオファーはこれまでで最高のものだった。特に僕はイングランドに残りたかったからね」と話した。

バーミンガムのスティーヴ・ブルース監督は、同じくトッテナムのエジプト代表MFホッサム・ガリーにも興味を示しており、ミドは「彼(ガリー)も同じチームでやれれば最高だね」と話している。



 
 
>TOP

エジプト最大の建設会社が北に大規模投資=WSJ紙

北朝鮮に対する世界からの投資が始まるのか。

エジプト屈指の建設会社が北朝鮮に1億1500万ドル(約140億円)を投資する計画だとウォールストリート・ジャーナル(以下WSJ)が16日(以下韓国時間)に報じた。

WSJは「投資は実行を待つのみ」という記事で「北朝鮮が核開発を放棄することにより周辺国との緊張が緩和され、エジプト最大の民間企業が平壌南部のセメント工場に1億1500万ドルを投資する予定」だとソウル発で報じた。

エジプト企業はオラスコム社で、エジプト政府が50%の株を保有する世界最大級のゼネコンの一つだ。WSJは同社が17日に北朝鮮との契約を公式に発表するようだと報じた。

WSJは寧辺原子炉閉鎖に入った北朝鮮が、核兵器プログラムを全面的に公開する第2段階の措置に入ることを条件に9000万ドル(約110億円)のエネルギーが提供されるのはもちろん、追加の経済支援が伴うものと予想している。

オラスコムのナセフ・サイリス最高経営責任者(CEO)は今回の投資について、北朝鮮の経済開発の拠点になるとし「多くの国から北朝鮮が援助を受けるようになれば、当分は開発のためのセメント需要が増加するだろう」と予想している。

同氏はエジプトで最も有名な財閥のトップであるオンシ・サイリス氏の3人の息子のうちの一人で、サイリス家はセメント以外にも旅行や通信などのビジネスも手掛けている。

WSJは過去においてもこのような国際的ビジネスが模索されたことがあるとし、中国と北朝鮮との国境地帯に産業団地を建設する計画や、現代娥山が1999年から約10億ドル(約1200億円)を投じて観光事業を行った事例を紹介した。

しかしWSJは中国の投資計画は多くの問題があって実現せず、現代娥山のケースではいまだに収益を出せていないと指摘した。

オラスコムのサイリスCEOは「管理と責任が技術的に保障された西欧型の株式会社を設立する」「必要なら米国からも人材を投入する」と付け加えた

オラスコムが投資する予定のセメント事業は平壌から南に約100キロの場所に位置しており、平壌のミョンダン貿易会社系列の工場が年間250万トンのセメントを生産している。

サイリスCEOは投資が始まればセメント工場での生産を年間300万トンに増やすと明らかにした。

オラスコムはエジプト、アルジェリア、トルコ、パキスタン、イラク、スペインなどでセメント工場を運営しており、年間2100万トンの生産量を誇る。またナイジェリアやUAE(アラブ首長国連邦)、サウジアラビア、シリアなどでも新工場を建設し、3900万トンにまで生産量を増やす計画だ。

WSJはこの日の記事とともに掲載した韓半島(朝鮮半島)周辺地図で東海を日本海と表記し、韓国人読者の不満を買った。

NEWSIS/朝鮮日報JNS



 
 
>TOP

エジプト建設大手、北朝鮮のセメント会社に出資

【カイロ=金沢浩明】エジプトの建設・セメント大手、オラスコム・コンストラクション・インダストリーズ(OCI)は16日、北朝鮮のセメント会社、サンウォン・セメントの株式の50%を取得することで合意したと発表した。取得額は1億1500万ドル。現在の年産能力250万トンの設備を改修・更新し、年300万トンを生産する計画だ。

OCIによると、北朝鮮側との合意には石灰石、石炭などの関連する鉱山事業や水力発電なども盛り込まれている。

OCIはエジプト最大の民間財閥オラスコム・グループの主力企業の一つ。セメントではエジプトのほかアルジェリア、トルコ、パキスタンといった中東・アフリカやアジア諸国などにも生産拠点を展開し、生産能力は合計で年2100万トン。さらに投資を拡大し、年産4200万トンを目指す。(13:01)



 
 
>TOP

【新世界事情】

不要論とは無縁かも? 上院議会

2007年7月18日

参議院での与野党逆転をかけた選挙戦が熱を帯びてきた。議会制度上、日本の参議院は上院に相当する。しかし、下院に当たる衆議院の“カーボンコピー”と揶揄(やゆ)され、不要論も根強い。二院制を採用する国では、上院をどう位置づけ、下院との差異を出しているのかー。

任命権握られ 大統領翼賛化 ロシア

ロシアで上院にあたる連邦会議は、連邦を構成する各共和国、地方、州からそれぞれ二人ずつ議員が選ばれる。一人は各首長(大統領、知事)が、もう一人は各地の議会が指名する。

二〇〇四年九月にロシア南部のベスランで起きた学校占拠事件以降、プーチン政権は地方の治安強化を名目に、知事を大統領の任命制にした。地方議会も大半が、政権与党で占められている。そこから選ばれる議員は、おのずと大統領支持者。このため、現在の連邦会議は事実上、政権「翼賛体制」となっている。

連邦会議は、大統領の戒厳令導入や他国への宣戦布告の承認、大統領弾劾に関する最終的な決議権を握っている。プーチン大統領はここを手中に収めたことで、大統領の強力な権限を保証されたともいえる。

その連邦会議で高まっているのが、来年五月で満了となるプーチン大統領の任期延長を求める声だ。

これに応えるように、ミロノフ議長を党首とする政党「公正なロシア」が発足した。国家会議(下院)で過半数を占める与党「統一ロシア」に次ぐ、第二政権与党といわれる。地方で依然、影響力を持つ野党の共産党つぶしが狙いで、既に各地の議会選では同党の支持層を切り崩し、躍進している。

年末の総選挙で二つの政権与党が大勝すれば、国家会議も「翼賛体制」となるのは確実。そうなった場合、現在は禁止されているプーチン大統領の三選を可能にする憲法改正にも道を開くことになる。 (モスクワ・稲熊均)

脱『お飾り』に成功 エジプト

エジプトの上院はアラビア語の「シューラ(相談)」の名前が冠され、日本語では「諮問評議会」(定数二六四、任期六年)と訳される。文字通り、大統領や下院(人民議会)に対し、法案などについて助言をする機関で、従来、立法府としての権限はほとんどなく、ただの「お飾り」とみられてきた。

ところが、今年三月の憲法改正で一転、その権能が見直され、憲法に規定された基本権などに関する法案は諮問評議会の事前承認が義務化された。また、大統領選に立候補する場合、両院の一定数以上の推薦が要件となり、諮問評議会の重要性は著しく向上した。

定数の三分の一は大統領の推薦で、残りは民選。諮問評議会のナアファ副議長は「見識の高い人物で構成されている。大統領の推薦枠もさまざまな業界や宗派に配慮し、選ばれる」と説明する。

四半世紀にわたって君臨するムバラク大統領は、四年後の次期大統領選で与党・国民民主党(NDP)幹部の二男ガマル氏への世襲を狙っているとうわさされ、六月の諮問評議会選では国際社会から不正を指摘されながらも、NDPは圧勝。改選八十八議席のうち八十七議席を独占した。

NDPを唯一、脅かす存在の穏健派イスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」も十九人の候補を擁立したが、全敗。下院で系列議員八十八人を擁する同胞団も、諮問評議会の議席はいまだゼロ。諮問評議会は政権を支える強力な後ろ盾といえる。

(カイロ・浜口武司、写真も)

権限は世界最強 米国

世界の議会で、最も強力な権限を持つとされる米連邦議会上院(定数一〇〇)。閣僚や大使、連邦裁判事など、大統領が指名する人事の承認権や、条約批准の承認権があり、発言の影響力や名声においても下院(定数四三五)を上回る。

このため、大統領選を目指す議員も多く、次期大統領選に、民主党からヒラリー・クリントン、オバマ両議員、共和党からはマケイン議員らが候補者争いを繰り広げている。

被選挙権は三十歳以上で、人口の多少に関係なく各州から二人ずつ選出される。任期は六年、三分の一ずつ二年ごとの改選で、議長は副大統領が兼任する。年間報酬は十六万五千二百ドル(約二千五十万円)。

下院は、人口に比例して小選挙区で二年ごとに改選される地域代表的な性格だが、上院は各州対等で州の代表という性格を担う。ただ、議案採決の際に、人口の多い州と少ない州が、同じ二票なのは不平等と疑問視する声も根強い。

条約批准では、核爆発を伴う核実験を禁止する包括的核実験禁止条約(CTBT)について一九九九年、共和党主導の上院が批准を否決。その後、ブッシュ政権は同条約に反対している。

大統領人事では、ブッシュ大統領が二〇〇六年十二月、イランや北朝鮮に強硬姿勢をとり続けるネオコン(新保守主義)のボルトン国連大使の続投を求めたが、民主党主導の上院の承認は困難と判断し、同大使は辞任に追い込まれた。大統領の権限は強大だが、上院の影響力も侮れない。 (ワシントン・立尾良二)

対日EPAカギ握る“少数精鋭” フィリピン 

5月に中間選挙があったフィリピンでは、上院(定数24、全国区)の半数の12議席を改選。エストラダ前大統領が率いる野党連合が7議席を占めて大勝し、アロヨ大統領に頭を抱えさせる結果になった。

この結果には、日本政府の関係者も少なからず気をもんでいる。フィリピンからの看護師の受け入れなどを柱に、小泉純一郎前首相とアロヨ大統領が昨年9月に調印した経済連携協定(EPA)の批准手続きが、野党の抵抗で、さらに遅れる可能性があるからだ。

「上院は政治エリートの代表、下院(上限定数250)は庶民の代表」とされるフィリピンでは、“少数精鋭”の上院が他国との協定などの承認権を握っている。日本とのEPAも、政権に揺さぶりを掛ける材料に使われそうで、政府は6月28日付の有力各紙に、EPAに理解を求める2ページの特集を組んだ。

予算など市民生活に直結する議案を優先させる下院に対し、国外との交渉にも携わる上院議員には、政治家としての「成熟度」が求められる。立候補の条件は下院議員が25歳以上なのに対し、上院は35歳以上。先の選挙では、政府への反乱罪で拘束中の元海軍大尉(35)が最年少で当選し、注目を集めた。

一方、全国的な知名度を生かし、過去の選挙で当選した俳優やタレントは鳴りをひそめ、政治学者は「政策重視で候補者を選ぶ有権者の目も、成熟しつつある」と分析している。

 (マニラ・青柳知敏)



 
 
>TOP

古代エジプト:「権力の象徴」副葬品の杖発見 早大調査隊

早稲田大古代エジプト調査隊(隊長・吉村作治サイバー大学長)は20日、エジプト・カイロ近郊のダハシュール北遺跡で発見した未盗掘の木棺3個を開封し、ミイラ2体を確認したと発表した。うち1個からは副葬品の木製杖(つえ)も見つかった。

棺(ひつぎ)は1月に同隊が発見。今月上旬に開封した。古代エジプト中王国時代(約3800年前)の夫婦のものとみられる2個は内部の損傷が激しく、夫の棺にはさらに小型の棺が収められていた。新王国時代(約3400年前)の「ウイアイ」という名前が書かれた棺の男性1体は、比較的保存状態が良かった。

同隊の分析によると、「ウイアイ」は身長約165センチで、歯の減り具合などから50歳以上。黒く塗った人型の棺に置かれ、左肩から右足にかけて、木製杖(長さ約1メートル)が載せられていた。頭の下に木製枕(幅約20センチ)もあった。杖は古代エジプトでは権力の象徴だという。棺の表面には名前と「アメン神殿の職工の長」という意味の文字が書かれていた。【手塚さや香】

毎日新聞 2007年7月20日 20時04分 (最終更新時間 7月20日 21時32分)



 
 
>TOP

エジプト:「権力の象徴」副葬品の杖発見ーー早大の調査隊

早稲田大古代エジプト調査隊(隊長・吉村作治サイバー大学長)は20日、エジプト・カイロ近郊のダハシュール北遺跡で発見した未盗掘の木棺3個を開封し、ミイラ2体を確認したと発表した。うち1個からは副葬品の木製杖(つえ)も見つかった。

棺(ひつぎ)は1月に同隊が発見。今月上旬に開封した。古代エジプト中王国時代(約3800年前)の夫婦のものとみられる2個は内部の損傷が激しく、夫の棺にはさらに小型の棺が収められていた。新王国時代(約3400年前)の「ウイアイ」という名前が書かれた棺の男性1体は、比較的保存状態が良かった。

同隊の分析によると、「ウイアイ」は身長約165センチで、歯の減り具合などから50歳以上。黒く塗った人型の棺に置かれ、左肩から右足にかけて、木製杖(長さ約1メートル)が載せられていた。頭の下に木製枕(幅約20センチ)もあった。杖は古代エジプトでは権力の象徴だという。棺の表面には名前と「アメン神殿の職工の長」という意味の文字が書かれていた。【手塚さや香】

毎日新聞 2007年7月21日 東京朝刊



 
 
>TOP

エジプトで人形木棺発見・早大調査隊が発表

早稲田大古代エジプト調査隊の吉村作治隊長らは20日、東京都内で記者会見し、カイロ郊外にある「ダハシュール北遺跡」の未盗掘墓で発見された木棺の中から、人の形をした木棺が見つかったと発表した。中にはミイラがあるとみられ、人形木棺が埋葬当時の状態で見つかった例は世界でも報告がないという。

早稲田大エジプト学研究所の近藤二郎所長は「埋葬方法の変遷を知る上で、非常に重要な発見」と話している。

吉村隊長らによると、人形木棺は左側を下にし、正面を東に向け木棺に納められていた。〔共同〕(07:00)



 
 
>TOP

エジプト:3500年前の要塞跡、シナイ半島北部で発見 古代エジプトで最大

【カイロ共同】エジプト考古最高評議会の調査隊は22日、スエズ運河から東約3キロのシナイ半島北部で約3500年前の軍事要塞(ようさい)の遺跡を発見したと発表した。古代エジプトの要塞としては最大という。中東通信が伝えた。

調査隊を率いるモハメド・アブデルマクスード博士によると要塞は古代エジプト第18王朝6代目のファラオ(王)トトメス3世(在位推定紀元前1479〜1425年)の時代に造られたとみられ、エジプトとパレスチナを結ぶ古代の軍事道路、ホルスロード上で見つかった。同博士は、エジプトの東端部を守るための軍事拠点とみている。

要塞の面積は縦500メートル、横250メートルで、壁の厚さは13メートルあった。周囲には高さ20メートルほどの塔が24本建っていたとみられる。

毎日新聞 2007年7月23日 東京夕刊



 
 
>TOP

エジプト:3500年前の要塞跡発見 最大規模

エジプト考古最高評議会の調査隊は22日、スエズ運河から東約3キロのシナイ半島北部で約3500年前の軍事要塞(ようさい)の遺跡を発見したと発表した。古代エジプトの要塞としては最大という。中東通信が伝えた。

調査隊を率いるモハメド・アブデルマクスード博士によると、要塞は古代エジプト第18王朝6代目のファラオ(王)トトメス3世(在位推定紀元前1479〜1425年)の時代に造られたとみられ、エジプトとパレスチナを結ぶ古代の軍事道路、ホルスロード上で見つかった。同博士は、エジプトの東端部を守るための軍事拠点とみている。

要塞の面積は縦500メートル、横250メートルで、壁の厚さは13メートルあった。周囲には高さ20メートルほどの塔が24本建っていたとみられる。

トトメス3世はシリアやナイル川上流のヌビアを征服するなど高い軍事能力で知られ、帝国的な支配を行い「エジプト最大の王」と呼ばれている。(カイロ共同)

毎日新聞 2007年7月23日 10時17分



 
 
>TOP

3500年前の要塞跡発見 古代エジプトで最大

エジプト考古最高評議会の調査隊は22日、スエズ運河から東約3キロのシナイ半島北部で約3500年前の軍事要塞(ようさい)の遺跡を発見したと発表した。古代エジプトの要塞としては最大という。中東通信が伝えた。

調査隊を率いるモハメド・アブデルマクスード博士によると、要塞は古代エジプト第18王朝6代目のファラオ(王)トトメス3世(在位推定紀元前1479年 ー1425年)の時代に造られたとみられ、エジプトとパレスチナを結ぶ古代の軍事道路、ホルスロード上で見つかった。同博士は、エジプトの東端部を守るための軍事拠点とみている。

要塞の面積は縦500メートル、横250メートルで、壁の厚さは13メートルあった。周囲には高さ20メートルほどの塔が24本建っていたとみられる。

トトメス3世はシリアやナイル川上流のヌビアを征服するなど高い軍事能力で知られ、帝国的な支配を行い「エジプト最大の王」と呼ばれている。(共同)

(2007/07/23 13:36)



 
 
>TOP

100ドルPCプロジェクトのOLPC,2007年10月より量産開始

米国の非営利団体One Laptop per Child(OLPC)は,試作機「Beta-4(B4)」に基づいた低価格ノート・パソコン「XO B4」の量産を,2007年10月より開始する。同団体が米国時間7月23日に明らかにしたもの。OLPCは,発展途上国の子供1人ひとりに価格100ドルのLinuxノート・パソコンを提供する取り組みを推進している。

XO B4は,AMD製の「Geode LX-700」プロセサ,256MバイトのSDRAM,1Gバイトのハード・ドライブを搭載する。発展途上国の過酷な自然環境での使用に耐えるように,さまざまな工夫が凝らされており,ディスプレイは太陽光の下でも鮮明に読むことができる。充電も電源コード,ソーラーパネル,ソーラーパネル対応マルチバッテリ充電器など,さまざまな電源を利用可能。

また,広範なエリアで無線LAN通信が可能なWi-Fiアンテナに加え,高さ約1.5mからの落下にも耐える堅牢性を備えている。

米メディア(InfoWorld)によると,今年10月に300万台を出荷し,アルゼンチン,ブラジル,カンボジア,コスタリカ,ドミニカ共和国,エジプト,ギリシャ,リビア,ナイジェリア,パキスタン,ペルー,ルワンダ,チュニジア,米国,ウルグアイなどの同プロジェクトに参加している子供達に配布するという。また,現在の価格は176ドルだが,2008年には100ドルでの提供が可能になる見通し。



 
 
>TOP

エジプト、ヨルダン外相がイスラエル訪問、和平構想協議

2007年07月25日22時56分

エジプトとヨルダン両国の外相が25日、イスラエルを訪れ、同国のオルメルト首相らと会談した。アラブ連盟(21カ国・1機構)がイスラエルとの関係正常化の条件を示した「中東包括和平構想」を正式に協議した。

同構想は02年の連盟首脳会議で採択され、イスラエルがヨルダン川西岸とガザ、東エルサレムを占領した67年の第3次中東戦争の前の境界まで撤退すれば、関係を正常化するという内容。

イスラエルは、大規模なユダヤ人入植地を含む占領地からの全面撤退を拒否し、和平構想が主要課題の一つに挙げているパレスチナ難民の帰還に関する協議にも難色を示している。

だが、パレスチナとの和平交渉が行き詰まる中で、ともにイランの脅威に対処する必要のある連盟の穏健派諸国との協力を探るため、同構想をめぐる協議に前向きな姿勢を示している。

エジプトとヨルダンはすでにイスラエルと和平条約を結んでいるが、サウジアラビアなど大半の連盟加盟国は外交関係を持っていない。



 
 
>TOP

ライス米国務長官のARF欠席を正式発表 中東訪問へ

2007年07月25日09時37分

米国務省は24日、ライス国務長官がマニラで来月2日に開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)を欠席し、代わりにネグロポンテ副長官が出席すると発表した。ライス氏は同時期に中東を訪れる。

ライス長官の中東訪問は30日から来月2日の日程。エジプトとサウジアラビアにはゲーツ国防長官も同行し、イラクの情勢安定策などについて話し合う。エジプトでは湾岸協力会議各国、ヨルダン、エジプトの外相との会談も予定。ライス氏はイスラエルとパレスチナ自治区も訪れる。

国務省のマコーマック報道官は24日の会見で、ライス氏のARF欠席について「タイミングの問題だ。両長官が中東に行き、イラクや中東問題を協議する必要があったが、この時期しかなかった」と説明した。

ネグロポンテ氏はマニラでARFやASEANとの会議に出席した後、2〜4日に訪日する予定だ。



 
 
>TOP

エジプト、ヨルダン外相がイスラエル訪問、和平構想協議

2007年07月25日22時56分

エジプトとヨルダン両国の外相が25日、イスラエルを訪れ、同国のオルメルト首相らと会談した。アラブ連盟(21カ国・1機構)がイスラエルとの関係正常化の条件を示した「中東包括和平構想」を正式に協議した。

同構想は02年の連盟首脳会議で採択され、イスラエルがヨルダン川西岸とガザ、東エルサレムを占領した67年の第3次中東戦争の前の境界まで撤退すれば、関係を正常化するという内容。

イスラエルは、大規模なユダヤ人入植地を含む占領地からの全面撤退を拒否し、和平構想が主要課題の一つに挙げているパレスチナ難民の帰還に関する協議にも難色を示している。

だが、パレスチナとの和平交渉が行き詰まる中で、ともにイランの脅威に対処する必要のある連盟の穏健派諸国との協力を探るため、同構想をめぐる協議に前向きな姿勢を示している。

エジプトとヨルダンはすでにイスラエルと和平条約を結んでいるが、サウジアラビアなど大半の連盟加盟国は外交関係を持っていない。



 
 
>TOP

2007/07/25-07:29 米国務長官、7月30日から中東歴訪=ASEAN会議は欠席

【ワシントン24日AFP=時事】米国務省は24日、ライス国務長官が7月30日から8月2日まで、エジプト、サウジアラビア、イスラエル、パレスチナを訪問すると発表した。同省のマコーマック報道官によると、ライス長官のエジプト、サウジ訪問にはゲーツ国防長官も同行する。両長官はエジプトのシャルムエルシェイク、サウジのジッダを訪れ、両国の外相、国防相とそれぞれ会談し、イラクの治安・安定の推進に隣国がどう協力できるかについて協議する。(写真はヨルダンのアブドラ国王と握手するライス米国務長官=右)

ライス長官はシャルムエルシェイクでは湾岸協力会議(GCC)加盟国、エジプト、ヨルダンの外相と会談し、地域問題について話し合う。その後ライス長官はエルサレム、パレスチナのラマラを訪れ、イスラエル、パレスチナの当局者と協議する。

マコーマック報道官は、こうした日程のためライス長官は、8月1ー2日にマニラで開かれる米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の地域フォーラムには出席できないと述べた。同報道官によると、米・ASEAN地域フォーラムではネグロポンテ国務副長官がライス長官の代理を務める。ネグロポンテ副長官はASEAN会議の後、8月2日から4日まで東京を訪問し、日本政府と2国間問題について協議する。 〔AFP=時事〕



 
 
>TOP

北朝鮮最高人民会議委員長とエジプト大統領が会談

* 2007年07月26日 23:33 発信地:カイロ/エジプト

【7月26日 AFP】北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム、Kim Yong-Nam)最高人民会議常任委員長とムハンマド・ホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)エジプト大統領が26日、エジプトのカイロ(Cairo)で会談する。エジプト大統領府が明らかにした。

半国営の中東通信(MENA)によると、両首脳は国際問題のほか両国の二国間関係を協議するとみられるが、詳細は報じられていない。

エジプトは歴史的にも北朝鮮と良好な関係にあり、ムバラク大統領も北朝鮮を数度訪れている。

また、今月初頭には、エジプトの建設・セメント大手オラスコム・コンストラクション・インダストリーズ(Orascom Construction Industries)が北朝鮮国営のサンウォン・セメント(Sangwon Cement)に1億1500万ドル(約140億円)を出資することで合意した。

北朝鮮に対しては米国が経済制裁を課している影響などから、欧米の投資家らは出資を見合わせており、北朝鮮企業への出資は韓国を除いてはまれだ。

北朝鮮の最高主権機関である最高人民会議のトップの座にある金永南委員長だが、実質的に全権は金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記が握っている。(c)AFP



 
 
>TOP

「34年前の恩義忘れぬ」エジプト大統領が北朝鮮要人に謝意

「1973年の戦争で世話になった恩義は忘れない」。エジプトのムバラク大統領は26日、カイロを訪れた北朝鮮のナンバー2、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長と会談し、第四次中東戦争でエジプト空軍を指導した北朝鮮に謝意を伝えた。大統領は当時空軍パイロットで、イスラエルへの先制攻撃に参加した。

以来、エジプトと北朝鮮は良好な関係を保ち、北朝鮮は歴代のエジプト大使には党内序列の高い「大物」を送っているとされる。

北朝鮮側は最近の核問題の進展を追い風に、数少ない友好国との外交を活発化させたい考え。北朝鮮側はムバラク氏の訪朝を求める金正日総書記のメッセージを伝えた。ムバラク氏は核協議の前進を歓迎。両氏は経済面でも協力を確認した。(カイロ=森安健)(13:02)



 
 
>TOP

米国務長官、イラク支援の周辺国会合常設化を提唱へ

【ワシントン=加藤秀央】米国務省高官は27日、ライス国務長官が30日からの中東歴訪で、イラク支援の周辺国会合の定期開催を提唱する方針を示した。米政府がイラク治安改善に非協力的と非難するイランやシリアへの圧力を強めると同時に、サウジアラビアなど周辺の有力国に一層の協力を迫る狙いだ。

ライス長官はゲーツ国防長官とともに30日からエジプトとサウジを訪れる。同高官は「サウジやアラブ首長国連邦(UAE)などカギを握る有力国の前向きな役割に期待する」と述べ、イスラム教シーア派のマリキ首相が率いるイラク政府に周辺のスンニ派諸国が明確な支持を示すことが不可欠だとの認識を強調した。

周辺国会合は5月にエジプトで初開催し、次回会合をトルコで開くことを決めたが、時期では合意できなかった。(10:34)



 
 
>TOP

エジプトの人工親指は世界最古の人工装具 研究者が発表

* 2007年07月28日 05:45 発信地:ロンドン/英国

【7月28日 AFP】英国の研究者が27日、エジプトのミイラの足に装着されていた人工の親指は、世界最古の人工装具だった可能性があると発表した。これは紀元前600年から1000年の間に作られた木と革製のもので、現在エジプトの考古学博物館(Museum of Egyptian Antiquities)に展示されている。

英マンチェスター大学(University of Manchester)の研究者たちは、この人工の親指が、親指をなくして歩けなくなった人のためにつくられた者であることを証明しようと研究を進めている。この証明がなされると、人工装具は、現在考えられているよりも700年以上前に使用されていたことになる。現在、最古の人工装具だとされているものは、ロンドンのRoyal College of Surgeonsに保管されていた、紀元前300年ころのローマ時代のブロンズ製のものだが、第二次大戦時の空爆で破壊され、現存はしていない。

また大英博物館(British Museum)にも別の人工親指が展示してあり、これもマンチェスター大学の研究者によって調査が進められている。

研究を行っている研究者は「これらが機能的なものであれば、現代の材料で復元し、足の指をなくした人々に試してもらうのも面白いでしょう」と語る。

カイロのものは、装着されていた形跡があり「良好に治癒した」部分に装着されているため、人工装具の可能性が高いとされているのに対し、ロンドンのものは機能的なデザインとなっておらず、装飾用のものだと見られている。(c)AFP



 
 
>TOP

2007/07/28 11:36

ガリ、ついにバーミンガムへ ミドは相変わらず

エジプト代表MFホッサム・ガリが、バーミンガムへ移籍することになった。トッテナムとバーミンガムはすでに合意に達していたが、ガリ本人との交渉が難航し、ようやくの決定となっている。

300万ポンドの移籍金でトッテナムを去ることになった同選手は、以下のようにコメントした。

「契約書にサインしたよ。メディカルチェックを受ける。あと2日以内に、バーミンガムの選手となるだろう」。

また、トッテナムの同僚であるFWミドについても語った。バーミンガムは当初、2人のエジプト人を獲得しようとしていたが、ミドの交渉はガリ以上に難航。契約を結ぶつもりはなさそうである。

「ミドは、バーミンガムとの契約において、特定の項目に納得していない。そのあと数日経っているが、どうなったかは知らないよ」。



 
 
>TOP

三菱重工と豊田通商、エジプトで火力発電設備を受注

【カイロ=金沢浩明】三菱重工業と豊田通商はエジプトの政府系電力会社から火力発電設備を受注し、29日にカイロ市で契約を結んだ。受注額は約130億円とみられる。エジプトなど中東諸国は経済成長や人口増加をうけて発電能力増強を急いでおり、両社はさらに受注拡大を目指す。

受注したのはカイロ西近郊に建設するカイロ・ウエスト火力発電所向けの蒸気タービン発電機。出力35万キロワットが2基で総出力は70万キロワット。 2010年に運転開始の予定という。三菱重工は02、03年にも当時のトーメンと共同で、エジプトから発電プラントを受注しており、実績が評価された。 (07:00)



 
 
>TOP

三菱重工、エジプトの発電会社から蒸気タービン発電設備2基を受注

エジプトのカイロ発電会社から蒸気タービン発電設備を受注

カイロ・ウエスト天然ガス/重油焚き火力発電所向け

三菱重工業は、豊田通商と共同で、エジプトのカイロ発電会社(Cairo Electricity Production Company:CEPC)から蒸気タービン発電設備2基を受注し、29日、契約を締結した。CEPCがカイロ近郊に所有するカイロ・ウエスト(Cairo West)天然ガス/重油焚き火力発電所の増設向けで、首都域の旺盛な電力需要に応えることになる。運転開始はそれぞれ2010年7月と10月の予定。

今回増設する火力発電設備の総出力は70万kW。35万kWの蒸気タービンおよび発電機各2基のほか、ボイラー、補機などで構成される。このうち、蒸気タービンの製作・据付けと取りまとめを当社長崎造船所が担当、発電機は三菱電機が供給する。ボイラー、電気品および土木工事他は、同国の政府系コンサルタントPGESCo(Power Generation Engineering & Service Company)が取りまとめる。

CEPCはエジプト電力公社(Egyptian Electricity Holding Company:EEHC)傘下の政府系発電会社で、カイロ地域の電力供給を担う。当社は同社から2002年にもカイロ・ノース(Cairo North)ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備向けガスタービン設備を受注しているほか、同じくEEHC傘下の西部デルタ発電会社(West Delta Electricity Production Company:WDEPC)からも2003年にヌバリア(Nubaria)GTCC発電所向け蒸気タービン設備を受注した実績を持つ。今回の成約は、これら実績が高く評価されたことによる。

経済改革を実施中のエジブトは、2000年代初頭の景気低迷を脱出し、実質GDP(国内総生産)伸び率が6.9%(2005/2006年度)を記録するなど、確実な経済回復軌道を歩んでいる。それに伴い、増加する電力需要に対応するための発電プラントの建設が数多く計画されているが、当社は今回の受注を弾みとして、蒸気タービン設備やガスタービン設備をはじめとする同国の発電所建設商談に一層積極的にアプローチしていく。



 
 
>TOP

米国務長官、中東歴訪前に大型軍事援助を発表

2007.07.31

Web posted at: 11:36 JST - CNN/AP/REUTERS

ワシントン──ライス米国務長官は7月30日、テロ対策と中東情勢の安定を目的に、中東の親米国に対する大規模軍事援助を行うと発表した。

ライス長官はゲーツ国防長官との中東歴訪を前に、軍事援助を通じてイスラエルやエジプト、サウジアラビアを含むペルシャ湾岸諸国との協力関係を強化する意向を表明。「アルカイダやヒズボラ、シリア、イランの悪影響に対抗するためのより広範な戦略」を後押しすると述べた。

ライス長官とゲーツ長官は、エジプトとサウジを歴訪し、イラク治安問題への取り組みについて相手国の外相と会談する。また、湾岸協力会議(GCC)各国外相との会議が、エジプト・シャルムエルシェイクで予定されている。

ライス長官はその後エルサレムとヨルダン川西岸ラマラを訪問し、イスラエルとパレスチナの問題解決に向けた進ちょくを確認する。イスラエルとは10年間、総額130億ドルの軍事援助に向けた詰めの協議を行い、エジプト政府側とも同様の合意を目指して協議に入る。

米高官は28日、イランがペルシャ湾岸地域を攻撃する可能性を念頭に、米国がサウジアラビアに対する10年間、総額200億ドル(約2兆4000億円)の大型武器援助を計画していることを認めた。米国はサウジのほか、アラブ首長国連邦やクウェート、カタール、バーレーン、オマーンと、軍事援助に向けて協議中。



 
 
>TOP

米国、中東に大型軍事支援・エジプトとイスラエルに

【ワシントン=加藤秀央】米政府はエジプト、サウジアラビアなど親米アラブ諸国とイスラエルへの大規模な軍事援助を実施する。イスラエルとエジプトに10年間で合計430億ドル(約5兆1000億円)の軍備供与を発表。サウジなど湾岸諸国への軍事支援も計画中で今年秋に決定する。イラン周辺国の軍事力を強化し、同国の核開発をけん制する狙い。

イスラエルに対する支援は10年間で300億ドル。クリントン政権時代の1998年に合意した10年計画は総額240億ドルで、大幅な増額となる。エジプトへの支援は130億ドルで、米政府はこれに追加して経済協力の増加も検討中。バーンズ国務次官が8月中に中東を歴訪して合意する見通し。

米政府は9月にも、サウジなど湾岸諸国への武器供与計画を策定する。国防総省高官によれば、サウジ、アラブ首長国連邦(UAE)など湾岸の有力国、エジプトなどへの武器供与計画に「複数の交渉中の案件がある」という。(01:28)



 
 
>TOP

米国、イスラエルや一部アラブ諸国への軍事援助を増加

アメリカのライス国務長官は30日声明を発表し、アルカイダやレバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラなどの武装勢力に対応するため、アメリカはサウジアラビアなどの湾岸諸国とイスラエルやエジプトに巨額の軍事援助を提供することをと明らかにしました。

それによりますと、今後10年間に、アメリカはイスラエルとエジプトに300億ドルと130億ドルの軍事援助をそれぞれ提供するほか、軍事援助問題について、サウジアラビアなど6つの湾岸諸国と協議する意向を示しています。また、アメリカはこれら湾岸諸国に少なくとも200億ドルに当たる兵器を売却する計画を立てています。

これを受けてイラン外務省のホセイニ報道官は、「アメリカが湾岸諸国に大量の兵器を売却すれば、中東地域の安全と安定をひどく脅かすことになる」と述べました。

また、レバノンのシニウラ首相は声明を発表し、「アメリカのこのやり方は、イスラエルを庇っていることを示すもので、中東地域の過激主義的な傾向を助長するだけだ。軍事手段を通じては、アラブとイスラエルとの紛争は解決できず、この地域の平和と安全を実現することはできない」と述べました。

更に、ドイツ政府のトーマス・ステグ報道官は30日ベルリンで、「関係各方面は、政治敵交渉を通じて、アメリカの湾岸地域への大規模な兵器売却によってもたらされた影響を取り消すべきだ」と述べました。(翻訳:周莉)

「中国国際放送局 日本語部」より2007年07月31日



 
 
>TOP

中東歴訪中の米国務・国防長官、エジプトで協議入り

* 2007年08月01日 01:37 発信地:シャルムエルシェイク/エジプト

【8月1日 AFP】中東歴訪を開始した米国のコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)国務長官とロバート・ゲーツ(Robert Gates)国防長官は31日、最初の訪問国エジプトで協議を開始した。

イランの「かく乱的な」影響力を共同で封じ込めるためにアラブ諸国を団結させること、またイラクの安定化や、米国が支援するイラク政府に対する援助を求めることも、今回の歴訪の目的。

2人の中東歴訪に先立ち、米政府は、中東の親米国に大規模な軍事援助を行う方針を発表している。イランの脅威に対抗することが目的で、サウジアラビアには200億ドル(約2兆3800億円)、エジプトには130億ドル(約1兆5500億円)、イスラエルには300億ドル(約3兆5700億円)相当の軍備供与を行う。(c)AFP/P. Parameswaran



 
 
>TOP

中東に米ライス、ゲーツ両長官 『イラン封じ込めを』

2007年8月1日 朝刊

【カイロ=萩文明】米国のライス国務長官とゲーツ国防長官は三十一日、エジプト東部シャルムエルシェイクを訪れ、穏健派アラブ諸国の閣僚らと協議。巨額の軍事支援と引き換えに、イラクの治安改善とイラン封じ込めなどへの協力を求めた。

両長官がそろって中東入りするのは異例。米国でイラク駐留米軍撤退を求める世論が高まる中、イラク情勢の打開に向けた米政権の強い意志に加え、イラクのイスラム教スンニ派武装勢力を支援しているとされるサウジアラビアなどへの圧力を示した。アラブ側からはサウジなど湾岸協力会議(GCC)六カ国とエジプト、ヨルダンが出席。

米側は「イラク安定は共通の利益」とし、シーア派主導政権に反発するサウジなどに、治安改善や政治過程の前進への協力を要請。イランの中東での影響力排除と核開発の阻止に向けた連携も求めたもようだ。また米国はイスラエル・パレスチナ和平の立て直しに向けて今秋に国際会議を開く計画で、アラブ側の協力を要請。アラブ側は原則賛成だが、和平プロセスには米国が敵視するシリアも含まれるべきだとしている。



 
 
>TOP

2007年8月1日(水)「しんぶん赤旗」

アラブ和平案 議題の中心に

アラブ連盟外相会議で確認

【カイロ=松本眞志】アラブ連盟外相会議が七月三十日にエジプトの首都カイロで開かれ、ブッシュ米大統領が十六日に提案した中東和平国際会議についての対応を話し合いました。会議ではエジプト、サウジアラビア、ヨルダンが、イスラエル・パレスチナ間の紛争解決をめざす国際会議を呼びかけたブッシュ氏の提案を歓迎しました。

これに対してシリアは、中東和平問題はイスラエル・パレスチナ問題に限定されないと反発し、イスラエル占領下のシリア領ゴラン高原の返還も重要課題だと主張。同国のモアレム外相に代わって出席したアハメド駐エジプト大使は「ブッシュ氏の提案に対する歓迎表明を留保する」と発言しました。

外相会議は、三月の首脳会議で確認された中東包括和平案(アラブ和平案)をあらゆる場で議題の中心とすることを確認しました。同案が定めたイスラエルの撤退対象地域には、パレスチナのガザ地区、ヨルダン川西岸、東エルサレムに加え、シリア領ゴラン高原、レバノン領シェバ農場も含まれています。

アラブ連盟のムーサ事務局長は、ブッシュ氏が提案した中東和平国際会議の成功にとってシリアの参加は不可欠だとし、会議の議題にイスラエル・シリア問題を含むべきだと訴えました。



 
 
>TOP

米国務長官中東入り・イラク問題協議、国防長官も同行

【シャルムエルシェイク(エジプト東部)=森安健】米国のライス国務長官は31日、エジプトの保養地シャルムエルシェイクでアラブ各国の外相とイラク安定化について協議した。ゲーツ国防長官も同行した。米議会にイラク情勢報告を提出する期限が約1カ月後に迫るなか、200億ドル(約2兆4000億円)ともみられる大型武器供与計画を用意してサウジアラビアなど「アラブ穏健派」諸国に協力を求めた。

会談後、外相らは共同声明を発表し「イラクへのテロリストの流入、テロリストへの武器、資金の提供を防ぐ必要があり、すべての周辺国に行動を求める」と強調した。

記者会見したライス長官は「イラクで最も必要なのは国民和解だ。イラク各勢力に影響力を持つ当事者はその力を発揮してほしい」と、イラクのスンニ派に影響力を持つサウジアラビアなどに協力を求めた。さらに対イラク債務の削減など経済面での支援も要請した。(23:19)



 
 
>TOP

中東で電力不足深刻、経済成長と猛暑が拍車

【カイロ=金沢浩明】エジプト、イスラエルやレバノンなど中東各国で電力不足が深刻化している。原油高による経済成長に加え、今夏の猛暑で電力需要が急増し、供給拡大が追いついていない。エジプトでは当面、法人向けや外国人居住者の多い地区などへの電力供給を優先して経済への影響を和らげる方針だ。

エジプト電力公社によると、電力消費の伸びはここ数年、平均7%を上回っている。外国企業の投資拡大も続いているため、政府は昨年、発電能力を1万 7300メガ(メガは100万)ワットと前年比10%増強した。だが、今夏は猛暑が拍車をかけ「ピーク時の推定消費量は2万メガワット超」(電力公社)と発電能力を超す状況。首都カイロの一部地域では1日3時間以上の計画停電が始まった。(07:02)



 
 
>TOP

2007/08/05-10:13 非常事態令、来年6月までに解除=エジプト

【カイロ4日AFP=時事】エジプトのシェハブ司法相は4日、同国が25年以上にわたって施行してきた非常事態令を2008年6月までに解除する方針を明らかにした。(写真は、シェハブ・エジプト司法相)

同国のMENA通信が伝えたところによると、同相は、反テロ法がそれまでに議会に提出されるが、同法が可決されない場合でも非常事態令を解除すると言明した。ムバラク同国大統領は2005年の大統領選挙戦の際、非常事態令の解除を約束したが、06年になり反テロ法が可決されるまで同令を継続すると態度を変えていた。

エジプトでは非常事態令は1967年に施行され、80年にいったん解除されたが、当時のサダト大統領の暗殺事件を受け、18カ月後に再度導入された。 〔AFP=時事〕



 
 
>TOP

【 話題のファンド 】

シュローダー証券投信投資顧問

「シュローダーMENA(ミーナ)ファンド」

2007年8月7日

国内初! 中東・北アフリカファンド

シュローダー証券投信投資顧問は31日に、中東・北アフリカ地域の株式に投資する日本初のファンド、「シュローダーMENA(ミーナ)ファンド」(追加型株式投信/ファンド・オブ・ファンズ)の設定・運用を開始する。当初募集期間は20日から30日まで。販売会社は大和証券(インターネット専用)。

同ファンドが投資するのは、MENA(ミーナ)地域の株式。「ミーナ」は「Middle East and North Africa」(中東と北アフリカ)を略したもの。産油国であるGCC(湾岸協力会議)6カ国のサウジアラビア(想定基本資産配分10%)、アラブ首長国連邦(=UAE、同12%)、カタール(同9%)、クウェート(同12%)、オマーン(同3%)、バーレーン(同2%)。このほか、トルコ(同18%)、エジプト(同15%)、イスラエル(同14%)、モロッコ(同3%)、ヨルダン(同2%)の株式に投資する。

GCC6カ国は、原油などの豊富な天然資源を持つ豊かな国々であることに加え、原油に頼らない経済機構改革を実施、高い経済成長が期待できる。一方、その他のトルコ、エジプトなどの地域は欧米企業の進出が期待でき、豊富な労働人口を持つ。この2地域を組み合わせることにより、大きなメリットが生まれるという。また、株式市場も、他の海外新興市場に比べても割安な水準にあるという。



 
 
>TOP

2007年8月7日(火)「しんぶん赤旗」

“穏健派”に軍事援助増

米国務長官中東を歴訪

イラン・ハマス孤立狙う

【カイロ=松本眞志】ライス米国務長官は、七月末から四日間中東を歴訪しました。長官は、ブッシュ米大統領が七月に提唱し秋に米国で開催したいとする中東和平国際会議について理解を求めるとともに、米国が穏健派という国々への軍事援助増額を表明しました。

エジプトとサウジアラビアの訪問にはゲーツ国防長官も同行。エジプトでは、サウジアラビア、エジプト、ヨルダンなど「穏健派」の国々の外相と会談しました。アラブの外相は、ブッシュ氏の提唱が、イスラエルの占領の終結、パレスチナ難民問題の解決に言及しているとして、歓迎を表明しました。ライス氏とゲーツ氏は、アラブ連盟の主張する中東包括和平案(アラブ和平案)に賛同し「外交重視」の姿勢をみせました。

ライス氏は他方で、「穏健」アラブ諸国への軍事援助の強化を約束しました。これについては、米国と対立するイランの封じ込めが狙いと見られています。

サウジアラビア紙アラブ・ニューズ五日付は「米国はイラン抑止の新戦略を志向」と題する論評で、歴訪の真の目的が、イスラエルが敵視するレバノンのヒズボラ、パレスチナのハマス、両者を支援するイランと対抗するために、米国が「穏健」とみなすアラブ諸国に圧力をかけて、米国の戦略に加担させようとするものだと分析しています。

パレスチナ問題でライス氏は、分裂した一方の側であるアッバス議長主導の暫定政府支援の強化を宣言。二日にアッバス議長と会ったライス氏は、直前のイスラエルのオルメルト首相との会談をふまえて、イスラエルがパレスチナ国家樹立について話し合う用意があると伝えました。パレスチナ暫定政府の治安能力強化のために八千万ドル(約九十八億四千万円)の財政支援を約束したといわれています。

ハマスのアブズーリ報道官は「ライス氏はパレスチナ国家樹立のためではなく、パレスチナ内部の溝を深めるためにやって来た」と今回の訪問を非難しています。(ミドルイースト・オンライン五日付)

アラブ和平案 二〇〇二年三月のアラブ連盟首脳会議で採択された中東和平案。(1)第三次中東戦争(一九六七年)時の占領地からのイスラエルの全面撤退(2)東エルサレムを首都とするパレスチナ国家の樹立(3)パレスチナ難民の帰還の実現ーの三点を柱とし、イスラエルがこれらを受け入れればアラブ諸国はイスラエルと外交関係を樹立するというもの。イスラエルとの関係正常化後、核・生物・化学兵器のない中東地域の実現を目指すとしています。



 
 
>TOP

プロトン、エジプトで工場設立を計画

2007/08/08 13:48 JST配信

【クアラルンプール】 国民車メーカー、プロトン・ホールディングスは、エジプトでの現地組立に向け工場設立を検討していることを明らかにした。中東及びアフリカ市場への事業拡大を目指したもので、早ければ来年にも実施に移したい考え。

第8回ランカウイ国際ダイアログ(LID)に出席したサイド・ザイナル社長は、検討段階であり何も正式決定はしていないとした上で、LID会期中にアフリカ諸国の閣僚との間で本格的なアフリカ進出に向けた話し合いを行いたい考えを示した。

プロトンは南アフリカで昨年3千台を販売するなど実績を上げており、同国をアフリカ南部の物流ハブにしたい考え。中東では、サウジアラビア市場などにすでに進出している。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、8月7日、ベルナマ通信、8月6日)

 2007 マレーシアナビ



 
 
>TOP

生きたヘビやワニを手荷物に、カイロ空港で没収

2007.08.13

Web posted at: 13:46 JST - CNN/AP

カイロ──エジプトのカイロ国際空港で、22歳のサウジアラビア人男性が、手荷物で生きたヘビや子ワニ、カメレオンを入れて機内に持ち込もうとして、没収された。

手荷物検査のエックス線検査で、空港職員が奇妙な影に気付いて、かばんを開けたところ、生きたヘビ達がうごめいていたという。ヘビの中には、少なくとも1匹のコブラが含まれていた。

男性は、科学的研究のためにひつような動物だと主張。カイロでは生きているは虫類の機内持ち込みが禁止だとは、知らなかったとしている。

没収されたヘビとワニ、カメレオンはカイロ動物園に送られた。男性はおとがめなしで、サウジアラビア行きの飛行機への搭乗を許され、帰国した。

カイロ空港では今年5月、サウジアラビアで売る目的で衣類など入れる袋にコブラなど「700匹」の生きたヘビを持ちだそうとしたエジプト人の男が、拘束されている。



 
 
>TOP

エジプト政府、女子割礼に対する罰則強化へ

* 2007年08月13日 15:02 発信地:カイロ/エジプト

【8月13日 AFP】エジプト保健省は12日、女子割礼(女性器切除)への罰則を強化する法案を11月からの次期国会に提出すると発表した。エジプト各紙は11日付で、ナイルデルタのGharbiya村で13歳の少女が割礼手術が原因で死亡したと報じていた。

6月にも12歳の少女が割礼手術後に死亡する事故が発生しており、政府はこれを受けて医療関係者による女子割礼を全面禁止した。現行の法律は、女子割礼を行った者に対する最高刑を「禁固3年」と定めているが、保健省はこれを「犯罪の深刻さに見合っておらず、軽すぎる」と判断、罰則強化を目指した法案を議員や医師らが作成中だという。

また保健省は、女子割礼の撲滅に向けた活動費として100万ユーロ(約1億6000万円)の追加予算を計上することも明らかにした。(c)AFP



 
 
>TOP

「ぜひ中近東来て」 エジプト駐日大使が文化講演

2007年8月15日

日本・エジプト間の文化協定締結五十周年を記念して、エジプト駐日大使ヒシャム・バドルさんの講演会が常滑市の中部国際空港セントレアホールであった。

バドル大使は、徳川幕府の遣欧使節団が同国を訪れた一八六二年から、両国の文化交流が始まったと指摘し「当時から両国は『力より正義感が大切』という共通の価値観を持っていた」と持論を語った。

さらに、ロサンゼルス五輪の柔道無差別級決勝で、エジプトのラシュワン選手が山下泰裕選手の痛めた右足を攻めなかった例を挙げ、「イスラム教徒は恵みと和やかさを何よりも大切にする。ぜひ、自分たちの目、日本人の目で中近東の国々を見てほしい」と呼び掛けた。



 
 
>TOP

サハラ砂漠で温泉ホテル 邦人女性が経営、好評博す

サハラ砂漠のオアシスで温泉はいかがー。エジプトの首都カイロの南西約360キロにあるバハレイヤ・オアシスで、日本人女性とドイツ人男性の夫婦が温泉ホテルを経営、砂漠ツアーに訪れた日本や欧米の観光客から好評だ。

夫婦は島崎美春さん(47)とペーター・ウィルスさん(37)。バハレイヤは、石灰岩でできた巨大な奇岩が並ぶ「白砂漠」や、真っ黒な玄武岩の岩石が砂漠の地表を覆う「黒砂漠」など、砂漠ツアーの名所に囲まれたオアシスだ。

日本留学の経験もあるペーターさんと母親が1995年にホテルを創業。当時銀行員だった美春さんは毎年冬にエジプトを個人で旅行し、砂漠で趣味の写真撮影を楽しんでいた。99年に出会うと、ペーターさんは早速プロポーズ。それに応じた美春さんは同年7月、バハレイヤに移住した。(バハレイヤ共同)

(共同通信社)



 
 
>TOP

「あるべき所に」

もう十年になるだろうか。ロンドンの大英博物館に足を踏み入れた瞬間、驚いた。入り口付近に置かれ、紀元前にギリシャ文字が刻まれたロゼッタ・ストーンに。びっくりしたのは、その展示方法だ。

石は箱にも入らず、触り放題だったのである。今はガラス箱入りらしいが。

歩を進めるうちに世界史音痴の私でさえ覚えのある歴史的遺物が、息を付く暇を与えないほど、これでもかと押し寄せてきた。圧迫感と同時に、疑問がわいた。

とりわけエジプトのおびただしい数のミイラ。時期、階層などが異なるとはいえ、こんなに大量に必要なのか、と。先進国、英国が所有したことで研究が進んだであろうことは百歩譲って認めるが、そもそもエジプトのもの。大英帝国時代の、いわゆる「略奪品」ではないのか。国宝以上の多数の遺物の前には、その石さえ、そんな扱いなのかも、と思えた。

似たような戸惑いは、いまだに年に何回か本紙に掲載される記事に感じる。沖縄戦に参戦した米兵や関係者が、当時の家族写真を返したいと関係者に呼び掛ける記事を目にしたときだ。

沖縄の着物や風景は欧米人からは珍しく「戦利品」として、思わずポケットに入れたのかもしれない。しかし、単純に面白い「風俗写真」は、奪われた「私」の側からすると国宝級の価値がある。

六十二年前のきょうから「戦争のない」平和な日々が始まった。モノも、あるべき所にあってこそ、真の平和の訪れだろう。(与那嶺一枝)



 
 
>TOP

ミドルスブラ トッテナムからミドを獲得

* 2007年08月17日 14:33 発信地:ミドルズブラ/英国

【8月17日 AFP】サッカー、イングランド・プレミアリーグのミドルズブラ(Middlesbrough)は16日、チームの公式サイト上でトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)からエジプト代表FWミド(Mido)を4年契約で獲得したと発表した。移籍金として890万ユーロ(約14億円)がトッテナムへ支払われる。

ミドは同じFWを務めるディミタール・ベルバトフ(Dimitar Berbatov)をはじめ、ロビー・キーン(Robbie Keane)、ジャーメイン・デフォー(Jermaine Defoe)、ダレン・ベント(Darren Bent)といったライバルによって出場機会が激減した為、トッテナムを追いやられる形での移籍となった。

ミドルスブラのギャレス・サウスゲイト(Gareth Southgate)監督は、同チーム所属のスチュワート・ダウニング(Stewart Downing)のクロスに合わせるのにぴったりな長身選手としてミドを評価している。「ミドは私が現役時代に共にプレーした選手で、常に驚かされる存在だった。だから私は必要な選手だと考え、チームに連れてきた。ミドなら空中戦に強く、チームに大きく貢献してくれるだろう。チームには他にも優れた選手がいて、サポータからも人気がある。我々は真の強さを求めており、ポジション争いをする為にも4人のストライカーが必要だと考えている」と話した。

ミドは18日にアウェーで行われるフラム(Fulham)との試合から出場する事ができる。またサウスゲイト監督は、移籍マーケットが閉まる31日までに新たに数人の選手を獲得したい意向を示しており、「チームにはまだいくつかのポジションで補強が必要だ。ただ会長にはこれまでたくさんのサポートをして頂いているので、とても感謝したい」と話した。

オランダ・エールディビジのアヤックス(Ajax)でプロとしてのキャリアをスタートさせたミドは、その後スペイン・リーガエスパニョーラのセルタ(Celta)、フランス・リーグ1のオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)、イタリア・セリエAのASローマ(AS Roma)を経て、2006-2007シーズンからトッテナムでプレーしていた。またエジプト代表としても44試合に出場し、18得点を記録している。(c)AFP



 
 
>TOP

結婚式会場の船が沈没も全員無事、エジプト・ナイル川

2007.08.18

Web posted at: 15:04 JST - CNN/AP

カイローーエジプトの警察によると、首都カイロから南へ約200キロ離れたベニスエフ町を流れるナイル川で17日夜、結婚式が催されていた船が沈没したが、数百人の乗客は陸地まで自力で逃れるなどして全員無事だった。

当初は数十人の行方不明者がいるとしていたが、後で生存が確認された。少なくとも6人が負傷した。沈没の原因や船の大きさなどは不明。

沈没したのは陸地近くで、披露宴の招待客らは歌ったり、踊っていたという。船が傾き始めると、乗客らは自ら川に飛び込むなどして避難していた。

エジプトでは夏季、ナイル川の遊覧船で結婚式を挙げるカップルが多いという。



 
 
>TOP

ラクダ殺すな 動物園の人気者食肉に

2007年8月18日 夕刊

【カイロ=浜口武司】夜中のカイロ動物園に忍び込みラクダを殺して、肉を盗んだ男が警察に逮捕された。中東でラクダの肉は日常的に食されているが、子どもに人気のラクダが犠牲になったことにエジプト人も仰天。一時は、動物園内での権力争いが原因の陰謀説や黒魔術説が流れるなど、真夏の夜の話題を独占する騒ぎとなっていた。

十六日のエジプト紙アルアクバルによると、男はカイロ動物園のあるギザ市で食肉店を経営していた二十七歳。先月中旬と下旬の夜、動物園に忍び込み、それぞれ食肉として人気のモロッコ産ラクダ一頭を殺害、肉を持ち去った。

ところが、男が最初の犯行の後でタクシーを使ったことから御用に。運転手は当初、血がしたたる大きな肉を持った男を不審に思ったが、かかわりを避けて警察に届けずにいたところ、二度目の事件が起きて、さすがに通報したという。

調べに対し、男は経営難から犯行に及んだと自供。最初の事件で、男は二十六キロの肉を入手したが、うち二キロはタクシー代の代わりに運転手に渡し、残りを売って五百ポンド(約一万千円)を手に入れていた。二度目の犯行で盗んだ肉は、騒ぎの大きさに怖くなり、自宅で焼却処分したという。



 
 
>TOP

2007/08/20-19:20 古代エジプト小麦で発泡酒=ゆずでさわやかさ演出ー京大、早大

京都大と早稲田大は20日、古代エジプトの小麦を使い、ゆずなどで風味を付けた新しい発泡酒「ブルーナイル」を開発したと発表した。黄桜(京都市)が製造し、330ミリリットル入り、450円(税込み)で、目標出荷量は年間4〜5万本。23日から両大の生協などで販売される。

ブルーナイルは、エジプトで紀元前1000年ごろから栽培されていたデュラム小麦を使用。ゆずと、地中海原産の香辛料、コリアンダーを添加し、「さわやかな味わい」(平井伸博京大教授)を実現した。



 
 
>TOP

古代エジプトの発泡酒? 京大・早大が共同開発

京都大と早稲田大は20日、古代エジプトのビール原料とよく似た「デュラム小麦」を使い、香辛料のコリアンダーやユズ皮を加えた発泡酒「ブルーナイル」を酒造会社の黄桜(京都市)と共同開発したと発表した。

味の開発に携わった京都大の伏木亨教授(食品生物科学)は「さわやかな味わいの現代的なお酒になった。京料理などと一緒に楽しんでほしい」とPRしている。

両大学は昨年4月、デュラム小麦を用いたビール「ホワイトナイル」を開発。1年間で約7万本を出荷して好評だったため、姉妹品を検討していた。

330ミリリットルの小瓶で1本450円。23日から両大学の生協などで販売する。一方、ホワイトナイルは23日から、原料を古代エジプトのビールと同じ「エンマー小麦」に変更して販売するという。

(2007/08/20 18:58)



 
 
>TOP

「世界最古の人類の足跡」を発見 エジプト

2007.08.21

Web posted at: 19:36 JST - REUTERS

カイロ(ロイター) エジプトの考古学研究機関は20日、同国西部の砂漠地帯にあるシーワ・オアシスで、世界最古の人類の足跡を発見したと発表した。

同国の考古学者によると、足跡は約200万年以上前のものと見られ、泥についたものが固まり化石になっていた。近くで見つかった植物の化石を分析し、正確な年代を割り出す。

発見された地層から判断すると、1974年にエチオピアで発見された約300万年前の猿人「ルーシー」の頭がい骨の一部よりも、さらに時代がさかのぼる可能性もあるとしている。

人類に関する考古学の発見で、これまでにエジプトで最古とされているのは、約20万年前のものだという。



 
 
>TOP

2007/08/22-23:02 「ファラオののろい」?で遺物返還=ドイツ人盗掘者が謎の病死ーエジプト

【カイロ22日時事】エジプト考古学最高評議会は22日、古代エジプトの遺物を遺跡から盗んだドイツ人の遺族がこのほど、この遺物を在独エジプト大使館に返還したことを明らかにした。このドイツ人が遺物を持ち帰った後、原因不明の高熱などに襲われ死亡したためという。

遺族の男性がエジプト大使にあてた手紙によると、男性の義父が2004年にエジプトを旅行した際、南部ルクソールの「王家の谷」で、古代エジプトの絵画が描かれた幾つかの石を壁から取り外して持ち帰った。ところが、義父は帰国直後、がんのほか、体のまひや原因不明の高熱に見舞われ、3年間重体で苦しんだ末に先週、死亡したという。

この男性は手紙の中で「これらの石が義父をのろったようだ」とし、石は元の場所に戻されるべきだとしている。

「ファラオ(古代エジプト王)ののろい」は、1922年にツタンカーメン王の墓を発掘した関係者が次々と不慮の死に見舞われたことから有名になった。



 
 
>TOP

京大・早大・黄桜、産学連携で発泡酒開発

2007年08月22日05時59分

京大、早大と、酒造大手の黄桜(京都市)は20日、発泡酒「ブルーナイル」(アルコール分5%)を共同開発したと発表した。23日から、両大学のレストランや黄桜の直営店などで、ユニークさを売りに販売する。早大の古代エジプト研究をきっかけに3者で昨年始めたアルコール飲料開発の第2弾になる。

今回は、古代エジプト後期から広がり、パスタの原料にもなるデュラム小麦を使用。京料理などで使われるユズ、地中海東部原産の香辛料コリアンダーで、フルーティーな味わいに仕上げたという。名は「ナイル川」にちなんで付けた。

第1弾として昨年売り出したのがビールの「ホワイトナイル」(同5%)。年間約7万3000本を販売した。当初は古代ビールの原料、エンマー小麦を使う予定だったが、栽培が間に合わず、デュラム小麦で代用してきた。第2弾発売にあわせ、原料をエンマー小麦にリニューアル。より、まろやかな飲み口になったという。

いずれも330ミリリットル瓶で税込み450円。黄桜営業部(075・611・4101)で通販も受け付ける。



 
 
>TOP

エジプト:「ファラオの呪い」恐れ、遺族が遺物返還

エジプト考古最高評議会は22日、南部ルクソールの「王家の谷」から古代エジプトの遺物を盗んだドイツ人男性の遺族が「ファラオの呪い」を恐れ、遺物を在独エジプト大使館に返還したと発表した。男性は「背中のまひや原因不明の高熱、がんに侵され3年間苦しんだ後、先週亡くなった」という。

遺族が匿名で同大使館に送った手紙によると、男性は04年に王家の谷を訪れ、古代エジプト王朝時代の碑文が刻まれた壁から、石のかけらを取り外して盗んだ。

遺族は男性の病が「ファラオの呪い」によるものだとして「過ちを正すため元の場所に戻してください」と要請した。

「ファラオの呪い」は、1922年にツタンカーメン王墓を発掘した調査隊の関係者が次々と急死したことから有名となった。(共同)

毎日新聞 2007年8月23日 10時11分



 
 
>TOP

積極的な事業を展開するエジプト航空 (エジプト) 2007年8月24日

2007年上半期の海外からの訪問者数は前年同期比16.2%増となり、年間では過去最高を記録した06年(908万人)を超え、1,000万人の大台に乗ると見込まれている。エジプト航空は、こうした訪問者の増加に対応するため、新機材の導入や新規路線の開設など積極的な事業展開を進めている。



 
 
>TOP

米がエジプトに戦車部品売却 イスラエルにも武器

米国防総省は24日、エジプトに総額8億4700万ドル(約986億円)の戦車部品、イスラエルに同6億4200万ドルの空対空ミサイルや航空燃料など、シンガポールに同2億ドルのF15戦闘機用精密誘導爆弾などを売却すると、米議会に通告した。

旧ソ連製の戦車を退役させつつあるエジプトは、米軍の主力戦車M1A1エーブラムズをこれまでに880両、米と共同製造。今回の部品売却により、1005両に増加することになる。

米国は先月、イランや国際テロ組織アルカイダなどの封じ込めを狙い、湾岸諸国やエジプト、イスラエルに対し、大規模な軍事援助を行う方針を発表していた。(共同)

(2007/08/25 10:38)



 
 
>TOP

エジプト「クジラ渓谷」の遺産に欧州外交官の車突入

* 2007年08月27日 18:05 発信地:ワディ・アル・ヒタン/エジプト

【8月27日 AFP】エジプトの砂漠に数千万年前から存在している貴重なクジラの化石に、欧州の外交官が運転する4輪駆動車が突入し、1000万ドル(約11億6000万円)以上の損害を与えたことが26日、明らかになった。

事故が発生したのは、エジプト・カイロ(Cairo)から南に約150キロのワディ・アル・ヒタン(Wadi Al-Hitan)、通称「クジラ渓谷」。消息筋によると24日、2台の車両が警備員の制止命令を振り切って保護区域に乱入し、遺産を破壊した。警備員が書き留めておいたプレートナンバーで、欧州某国の外交官の車であることが判明したという。

4000万年前には海の底であったとされる「クジラ渓谷」は、クジラなど生物の化石400点以上が存在し、ユネスコ(UNESCO)の世界遺産にも登録されている。(c)AFP



 
 
>TOP

日本代表が10月17日にエジプト戦

日本サッカー協会は28日、日本代表がエジプト代表と対戦するアジア・アフリカチャレンジカップの概要を発表した。試合は10月17日に大阪・長居陸上競技場で行われ、キックオフは午後7時30分の予定。

昨年のアフリカ選手権で優勝したエジプトは国際サッカー連盟(FIFA)が発表した8月の世界ランキングで40位、日本は41位となっている。大会はアジア・サッカー連盟(AFC)の主催試合として行われる。

10月17日には北京五輪アジア最終予選C組のU-22(22歳以下)日本代表が、アウエーでカタールと対戦する。



 
 
>TOP

オシムJ、10月17日にエジプト戦

日本サッカー協会は28日、日本代表ーエジプト代表戦が10月17日に大阪・長居スタジアムで行われると発表した。

キックオフは午後7時30分予定。アジアサッカー連盟主催で、日本は2004年のアジアカップ優勝国、エジプトは昨年のアフリカ選手権王者の位置づけで出場、「アジア/アフリカチャレンジカップ」として開催される。

協会によると、これがフル代表が年内に行う最後の国際試合となる見通し。国際サッカー連盟のランクは日本が41位、エジプトが40位で、田嶋幸三専務理事は「来年のワールドカップ予選に向けいい強化になると思う」と話した。

(2007年8月28日20時40分 読売新聞)



 
 
>TOP

三井物産と韓国GS建設、エジプトで軽質油精製設備を受注

2007年8月30日

三井物産と韓国のGS建設で構成するコンソーシアムは、エジプトのエジプティアン・リファイニング・カンパニーから製油所向け軽質油精製設備(ハイドロクラッカー)を受注した。契約金額は約18億米ドル。

エジプトは年率約6%を超える堅調な経済成長を続けているが、経済成長に伴う自家用車の普及から、ディーゼル燃料不足が深刻な問題となっている。三井物産とGS建設が納入する設備は既存精油所から生産される残渣油を原料に、エジプト国内消費向けのディーゼル燃料を精製するもの。

今回の受注は、6月に発表したクウェート・ショアイバノース発電造水案件の受注に続き、中東地域で三井物産にとって最大規模の受注額となる大型プラント案件となる。中東地域では、引き続き順調な経済成長が見込まれており、今後も大型製油所の建設が多数計画されている。

三井物産では今後も、同地域の製油所案件、インフラ案件に積極的に取組むとしている。

《編集部》



 
 
>TOP

三井物産、エジプトで軽油設備受注・2000億円で

三井物産は韓国大手建設のGS建設(ソウル)と組み、エジプトで軽油精製設備を18億ドル(約2000億円)で受注した。三井物産が主契約者として手がけるプラントでは過去最大規模。経済発展が続くエジプトではディーゼルエンジン車が急激に増えており、燃料不足を補う狙い。今回の大型受注を手掛かりに、オイルマネーで潤う中東諸国での営業を強化する。

発注元はエジプト石油公社と現地投資ファンドの共同出資会社。カイロ市の北部郊外で大型製油所を運営しており、この隣にハイドロクラッカーと呼ぶ二次装置を建設する。原油を精製した後に残る油分(残さ油)を分解・改質する装置で、軽油を年間150万ー250万トン生産できる。(07:00)



 
 
>TOP

海外建設受注額200億ドル超える

海外建設受注額が200億ドルを超えた。 42年前の1965年に海外建設に進出して以来、年間受注額が200億ドルを超えたのは初めて。

建設交通部(建交部)は30日、GS建設が29日にエジプトで18億ドル規模の精油工場建設事業を受注したことで、今年の海外受注額が210億ドルに達した、と明らかにした。 これは前年同期比77%増。

こうした海外建設の実績好調は、原油高によるオイルマネー流入で中東地域の発注量が増えたうえ、アジア・アフリカなど新興市場進出も活発になっているためとみられる。

地域別には中東が前年比103%増の145億ドル(77件)で最も多く、次いでアジア(39億ドル)、アフリカ(11億ドル)、ヨーロッパ(9億ドル)の順となった。

種類別にはプラント(産業設備)が153億ドルで全体の71%を占め、土木(21億ドル)と建築(29億ドル)も好調だった。

国家別にはアラブ首長国連邦(UAE)が49億ドルで最も多く、サウジアラビア、エジプト、クウェート、リビアが後に続いた。

国内業者では現代(ヒョンデ)重工業が31億ドルで最も受注額が多く、次いで斗山(トゥサン)重工業(28億ドル)、GS建設(25億ドル)、三星(サムスン)エンジニアリング(19億ドル)の順となった。

尹昌煕(ユン・チャンヒ)記者

2007.08.30 15:19:56



 
 
>TOP

三井物産、エジプトの製油所向け軽質油精製設備を受注

2007年08月31日 14:17更新

三井物産と韓国・GS建設の2社で構成するコンソーシアムは30日、エジプトのエジプティアン・リファイニング・カンパニーから製油所向け軽質油精製設備(ハイドロクラッカー)を受注したと発表した。契約金額は約18億米ドルとなる。

エジプトは、安定した政治状況と昨今の経済改革を背景に、年率約6%超の堅調な経済成長を続けているが、経済成長に伴う自家用車の普及から、ディーゼル燃料不足が深刻な問題となっている。三井物産とGS建設が納入する設備は、既存精油所から生産される残渣油を原料に、国内消費向けのディーゼル燃料を精製するもの。

今回の受注は、今年6月のクウェート・ショアイバノース発電造水案件の受注に続き、中東地域で三井物産最大規模の受注額の大型プラント案件となる。



 
 
>TOP

菊川怜がエジプトのナビゲーターに

女優・菊川怜(29)が、古代エジプトの3大ミステリーを探る日本テレビ・読売系の特番「今夜!歴史が変わる!古代エジプト3大ミステリー 天才考古学者ザヒ・ハワーズの新発見」(24日、後7・00)のナビゲーターを務めた。

番組は、3つの謎を探るため、エジプト考古庁長官ザヒ・ハワーズ氏のプロジェクト取材に成功。延べ1カ月間のロケ取材を4時間スペシャルとして放送する。エジプト初の女ファラオ(王)となったハトシェプスト女王の素顔に迫る菊川は「古代エジプト文明は謎に満ちていて、ピラミッドや数多くの遺跡を訪れ、人間のなし得たものの前に圧倒されました」とコメントしている。



 
 
>TOP

テロ根絶へ慰霊碑を ルクソール事件から10年

実行犯の名前も

所沢の遺族 山下さん 「事件風化させぬ」

エジプト南部ルクソールでイスラム過激派が観光客を襲撃、日本人十人を含む六十二人が殺害された事件から今年で十年。歯科医青木秀憲さん=当時(32)=と妻聡子さん=同(26)=は新婚旅行中に犠牲になった。娘を失った父親の弁護士山下寛さん(69)=狭山市=ら遺族は現場近くに「憎しみの連鎖を断つ」平和のシンボルとして、犠牲者と並び、射殺された実行犯の名前も刻む慰霊碑を建てようと活動を続けている。

外務省邦人テロ対策室によると、これまでにエジプト側から前向きな回答はないが、寛さんらの思いは十年たった今も強まるばかりだ。

一九九七年十一月十七日夜。帰宅した寛さんが電話を取った。「二人がテロに巻き込まれたらしい」。秀憲さんの家族からだった。突然の連絡に頭が真っ白になった。

家族は三日後、カイロの病院で聡子さんの遺体と対面。銃撃で傷つき遺族すら身元を判別できない別の遺体もあった。

五年後の二〇〇二年十月、寛さんと聡子さんの妹神崎聖子さん(33)がエジプトを再訪した。慰霊碑建立をエジプトの政権幹部に要請するためで、英国やスイスの遺族も参加した。「事件を風化させたくない」との思いだった。

寛さんは、事件直後に射殺された実行犯の貧しい生い立ちを知り、イスラム教に関する本を読むうち「犯人を憎む気持ちはうせていった。憎しみは何も生まないと考えるようになった」。「報復の連鎖を食い止める」との思いを込め、慰霊碑には実行犯の名前も刻む予定だった。

寛さんによると、政府側との交渉でいったん建立に合意したが、〇三年末、エジプト側から「予定地が都市計画区域になり建設は困難」と連絡があった。「事件を思い出させるオブジェを(観光地に)残すのをエジプト側が嫌ったのではないか」とみる関係者もいる。

山下家では二人の月命日となる毎月十七日、友人らが集い欠かさず食事会を開く。この八月で百十七回を数えた。聖子さんは姉が当時着けていた時計と指輪を肌身離さない。母親恵子さん(64)は夜、ふと聡子さんを思い出し涙があふれる。

遺族の要望を受け、日本外務省も引き続きエジプト政府に慰霊碑建立を訴えていく考えだ。

【共同】



 
 
>TOP

エジプトでキリスト者双生児がイスラム教に”強制改宗”

【CJC=東京】米コンパス・ダイレクト・ニュースによると、エジプトの裁判所は9月3日、離婚した父親がイスラム教に改宗した場合、その子どもも改宗を法律的に強制されるか、で争われていた審問を延期した。

双生児のマリオ・メダト・ラムシスとアンドレオ・メダト・ラムシスのキリスト者側弁護士が審問を忌避したもので、イスラム教への改宗者の再改宗に関する別件の結果が影響することを理由としている。

双生児の事例は、エジプトでは、個人の宗教はあらゆる公式記録に記載されており家族関係法に優先するのに、非イスラム教徒が受けている差別を浮き彫りにした。

双生児は、キリスト者の父が2002年にイスラム教に改宗し、子どもたちの出生証明書に記載された宗教を変更する法的権利を行使したことから、意思と無関係にイスラム教徒に「なった」。

この2月にキリスト者の母親のカミリア・ルフティが、子どもたちが学校でイスラム教育クラスに置かれたことに気づいた。父親が02年にイスラム教に改宗したことが反映された結果だ。5月にイスラム教試験を受けることを断ったことから問題が表面化した。7月の追試験で、子どもたちは「自分はキリスト教」と書き解答欄は白紙のまま提出した。

ユスリ・アルガマル教育長官は8月25日、子どもたちを自動的に昇級させると発表したが、母親は、基本的な問題が残っていると言う。

コプト語週刊紙『ワタニ』によると、母親は8月27日の記者会見で、「子どもが15歳になるまでは、母親に養育権があると、エジプトの法律では定められていると思ったが、最近になって、これがイスラム教徒の母にだけ適用されるのだと気づいた」と語った。

2人の未来は、母の養育下に残ることを可能にする民法か、子どもは父母のいずれであれイスラム教徒の親に属すことを規定しているイスラム法のいずれを法廷が適用するかにかかっている、と弁護士は言う。

[2007-09-11]



 
 
>TOP

ハトシェプスト女王のミイラ“発見”に迫るドキュメンタリー、23日に放映

ツタンカーメン以来の大発見とも言われた古代エジプトの女王・ハトシェプストのミイラの特定。DNA鑑定の様子などを詳細に紹介するドキュメンタリーが23日に放映される。

2007年09月11日 19時19分 更新

ドキュメンタリー専門チャンネルのディスカバリーチャンネルは、古代エジプトの女王のミイラを同定するまでを紹介する番組「今甦るハトシェプスト女王のミイラ」を9月23日午後7〜9時に放送する。

ハトシェプストは、3400年前のエジプト第18王朝(新王国)のファラオ(王)。壮麗な葬祭殿などで知られるが、死後はその功績は消し去られた。

今年6月、エジプト考古庁とDiscovery Channelは、ある身元不明の女性のミイラをハトシェプストだと発表して驚かせた。19世紀に別の墓で見つかっていたハトシェプストの歯と、20世紀初頭に「王家の谷」で発掘されたミイラの歯茎が一致。既に確定していた親族のDNAと比較するなどし、このミイラが古代エジプト初の女王だと断定した。

同定作業には、著名なエジプト考古学者ザヒ・ハワス博士のチームがあたり、Discovery Channelはカイロ博物館にDNA鑑定を行う施設を建設。DNA鑑定をミイラの身元特定に活用するのは史上初だったという。

番組では、ミイラの身元特定作業を2時間にわたって紹介。3400年前の人物からDNAを取り出し、鑑定する困難な作業の様子などを詳細に報告する。

放送に先立ち開かれたレセプションでは、日本のエジプト考古学の第一人者・サイバー大学の吉村作治学長が講演した。

エジプト発掘は今年で41年目という吉村学長は、地中レーダーや人工衛星によるリモートセンシングなど、テクノロジーを取り入れ遺跡の発見につなげてきた実績を紹介。DNA鑑定室を作ったDiscovery Channelの取り組みに触れ、「日本のテレビ業界や企業ももうちょっと考えてくれれば……」と、発掘費用の捻出に奔走してきた吉村学長らしいぼやきも。

[ITmedia]



 
 
>TOP

断食月「ラマダン」を迎えるエジプトで、地元住民ら伝統のランプを購入

* 2007年09月12日 12:28 発信地:カイロ/エジプト

【9月12日 AFP】中東各国のイスラム教徒らは、それぞれに治安悪化やインフレなどの難題を抱えるなかで9月中旬からイスラム教徒の神聖なる断食月「ラマダン(Ramadan)」を迎える。ラマダン月の1か月間、イスラム教徒は、日の出から日没まで飲食や性行為などを慎む一方、日没後の食事「イフタール(iftar)」や日の出前の食事「スフール(suhur)」を盛大に楽しむ。

エジプトでは、ラマダンを迎える前に伝統的なランプ「Fanous Ramadan」を購入するのが習わしとなっている。(c)AFP



 
 
>TOP

10・17エジプト戦に欧州組は招集せず

日本代表の年内最終戦となるアジア・アフリカチャレンジ杯エジプト戦(10月17日、長居)に、欧州組の招集を見送る方針であることが11日、分かった。国内組にチャンスを与えることが目的で、11月または12月に2泊3日程度で予定する代表候補合宿と合わせて、代表チームのベースとなる国内組の底上げを図り、欧州組に依存しない体質をつくる。

欧州組を除く日本代表は、明日13日にオーストリア遠征から帰国し、週末にはJリーグが再開する。オシム監督はバカンスとビザの切り替えなどのため今月末から来月初めに再来日する見通し。(クラーゲンフルト=岡本学)

[2007年9月12日9時44分 紙面から]



 
 
>TOP

三菱重工と日立製作所、エジプトで発電設備受注

【カイロ=金沢浩明】三菱重工業、日立製作所はそれぞれ、エジプトの国営発電会社から発電設備を受注した。受注額は三菱重工が約280億円、日立が約200億円。13日にカイロで契約に調印する。エジプトは中東産油国や欧米からの投資拡大などで経済成長が加速、電力不足が深刻化している。設備納入に実績のある日本企業の受注が今後さらに拡大しそうだ。

三菱重工業は豊田通商と共同で、エジプト北部のシディクリルとエルアトフの両発電所向けに出力26万5000キロワットのガスタービンを各2基、計4基を受注した。運転開始は2009年6月の予定。両社は今年7月にもカイロ近郊の発電所の蒸気タービン2基を受注している。

(9/13 9:38)



 
 
>TOP

三菱重工、エジプトから発電用ガスタービン4基受注

三菱重工業は14日、豊田通商と共同でエジプトの西部デルタ発電会社(WDEPC)および中部デルタ発電会社(MDEPC)から、M701Fガスタービン計4基(各2基)を受注し、契約を結んだと発表した。受注金額は推定約300億円。ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備向け。運転開始はともに09年7月の予定。

[エンジニアリング/機械] 



 
 
>TOP

有名観光地で無線ネット エジプト、米支援で整備

2007年9月19日 11時16分

エジプトの観光地、南部ルクソールと東部シャルムエルシェイクで、無線インターネットを広範囲で接続可能にするサービスが、米国際開発局(USAID)の資金援助で実現した。観光客誘致や投資呼び込みが狙いだ。発展途上国での広域無線ネット整備は、世界的にも例がないという。

ルクソールは古代エジプトのファラオ(王)の墓が集中する「王家の谷」やカルナック神殿などの遺跡群で知られる。ビーチリゾートのシャルムエルシェイクは、スキューバダイビングの世界的名所。観光業はエジプトの主要外貨収入源だ。

ルクソールのナイル川東岸地区やシャルムエルシェイクのナーマベイ地区の屋外に16カ所ずつ無線ネットのアンテナを設置し、ホテル内はもちろん、観光名所などの屋外でも高速ネットに接続可能にした。

日本外務省によると、2006年のエジプトへの邦人渡航者は約8万人で、大半は観光客。(ルクソール共同)



 
 
>TOP

朝鮮創建59周年 各国大使が宴会

朝鮮民主主義人民共和国創建59周年に際し、ムスタファ・ムハマド・アフマド・ムスタファ・アル・ハティル駐朝エジプト大使が7日、大使館で宴会を催した。

宴会には、最高人民会議常任委員会の金永大副委員長、金勇進教育相、対外文化連絡委員会の文在 委員長代理と関係者が招待された。

宴会で演説した大使は、エジプトと朝鮮の交流と協力が活発に行われていると指摘し、金正日総書記の賢明な指導のもとに朝鮮人民がさらなる進歩と繁栄を遂げることを希望すると強調した。

一方、モハマド・シャフタ・ゾロブ駐朝パレスチナ大使も10日、大使館で宴会を催した。

宴会には、最高人民会議常任委員会の楊亨 副委員長、朝鮮職業総同盟の金炳八委員長、文在 委員長代理と関係者が招待された。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.9.19]



 
 
>TOP

エジプトとイラン、国交正常化協議を開催へ

* 2007年09月19日 01:57 発信地:カイロ/エジプト

【9月19日 AFP】1980年以降凍結されている国交の回復について、エジプトとイランの両政府が閣僚級協議を開催することとなった。エジプト外務省が18日、明らかにした。

同省報道官によると、両国は国交回復協議へ向けた対話の継続について既に合意しており、事務レベルで協議を行った後、閣僚級協議を開催する。

イラン政府は、国交回復協議に関してコメントを発表していない。

マハムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)イラン大統領は5月、エジプトとの外交関係を完全回復し、カイロ(Cairo)に大使館を設置する用意があるとの考えを示していた。

一方、エジプト政府は6月、パレスチナ自治区のイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)によるガザ地区(Gaza Stript)掌握を教唆し、アラブ諸国に脅威を与えたとしてイランを非難していた。

両国の外交関係はイラン革命後の1980年に断絶。エジプトがイランの元国王(シャー)を受け入れ、イスラエルを承認したため、イラン側が抗議して外交関係を打ち切っていた。現在、両国は相互に利害代表部を設置するだけにとどまっている。

エジプトはアラブ諸国の中で唯一、イランとの外交関係を樹立していないが、イスラエルとの間では1979年に平和条約を締結。エジプト以外のアラブ諸国でイスラエルとの平和条約に調印しているのはヨルダンのみ(1994年調印)となっている。(c)AFP/Ines Bel Aiba



 
 
>TOP

早大エジプト発掘40年展一般公開始まる

08:42

エジプト考古学者、吉村作治さん(64)が率いる早稲田大古代エジプト調査隊の活動40年記念「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」(県総合博物館、MRT宮崎放送など主催)が21日、宮崎市の県総合博物館で始まった。11月18日まで。

初日に行われた開会式では、吉村さんが「40年かけて集めた輝かしい記録を、たくさんの人に見てほしい」とあいさつした後、テープカットを行った。



 
 
>TOP

野党のラマダン祝う集会、政府が阻止 エジプト

2007年09月23日20時18分

エジプト最大の野党勢力ムスリム同胞団が22日に予定していたラマダン(断食月)を祝う集会が、政府によって中止に追いやられた。集会には政府に批判的な政治勢力や人権団体などの代表を含む約1000人以上が招待されていた。同胞団が05年の総選挙で躍進して以降強まる政府による圧力の一環とみられる。

この日、朝日新聞と会見した同胞団のムハンマド・アーキフ団長は「政府は理由を何も言わないまま集会の中止を命じた」と述べた。団員約40人が資金洗浄などの容疑で裁判にかけられており、一連の動きを「専制政治だ」と非難した。

同胞団は非合法だが、05年の選挙で無所属として議会定数の約5分の1を占める88人を当選させた。今後の影響力の拡大を恐れるエジプト政府は今年3月に憲法を改正し、宗教に基づく政党の設立を禁止し、テロ対策として令状なしの市民の拘束などを認めた。

エジプトでは、26年にわたり大統領職にある79歳のムバラク氏が、数年内に次男で与党幹部のガマル氏に大統領を継がせるとの見方が広がっている。アーキフ氏は「ガマル氏の政策は失敗しており、国民の支持を得ていない」と批判した。



 
 
>TOP

ツタンカーメンの宝物発見 つぼ、紋章記した石灰岩

2007年9月25日 10時00分

【カイロ25日共同】エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長は24日、エジプトの考古学調査隊が南部ルクソール「王家の谷」のツタンカーメン王墓から、王の名が記されたつぼや王の時代の紋章を記した石灰岩など、未発見だった宝物を発見したと発表した。中東通信が伝えた。

墓は1922年、英考古学者ハワード・カーターらの調査隊が発見、王のミイラにかぶせられた黄金のマスクなど多数のきらびやかな宝物を発掘した。エジプト調査隊は今回、これまでの調査で発掘されておらず、内部に残されていた宝物を発見したという。

つぼの中身について、ハワス事務局長はツタンカーメン王の飲み物の残りや、穀物などの可能性があるとの見方を示している。



 
 
>TOP

2007/09/26-14:37 シンガポールが首位=ビジネス環境番付

【ワシントン25日AFP=時事】世界銀行は25日、世界178カ国・地域をビジネス環境の利便性でランク付けした年次報告書「ドゥーイング・ビジネス2008」をまとめた。それによると、シンガポールが2年連続で首位の座を維持した。一方で、エジプトは最も改革が進んだと指摘した。(写真はシンガポールのシンボル、マーライオンと金融街)

シンガポールは昨年、ニュージーランドから首位の座を奪った。今回の番付でも、ニュージーランドが2位を維持、3位は米国だった。

以下、トップテンまでは香港、デンマーク、英国、カナダ、アイルランド、オーストラリア、アイスランドの順。

報告書は、東欧や旧ソ連諸国および中国、インドを含む新興市場国で改革が進んだと指摘。中でもエジプトは最も改革が進展したとしている。2位はクロアチア、3位はガーナ。4位以下はマケドニア、グルジア、コロンビア、サウジアラビア、ケニア、中国、ブルガリアの順。 〔AFP=時事〕



 
 
>TOP

ツタンカーメンの肌の色は何色?

* 2007年09月26日 21:44 発信地:カイロ/エジプト

【9月26日 AFP】ツタンカーメン(Tutankhamun)王の肌の色は何色かーー。米国を巡回中の「ツタンカーメンとファラオの黄金時代(Tutankhamun and the Golden Age of the Pharaohs)」展に展示された王の肖像をめぐり、こんな論議が巻き起こっている。エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス(Zahi Hawass)事務局長は25日、ツタンカーメン王は黒人ではなかったとの自説を主張した。

発端は、米国の黒人運動家がツタンカーメンの褐色の肌の色を指摘したこと。ハワス氏は米フィラデルフィア(Philadelphia)で9月6日に行った講演で自説を展開したが、これに対して黒人運動家らが反発した。

ハワス氏は25日、反論に応える形で記者団に「ツタンカーメンは黒人ではなかった。アフリカの古代エジプト文明人を黒人と形容することには一片の真実もない」と強調。半国営の中東通信(MENA)も「エジプトはアフリカ大陸にあるが、エジプト人はアラブ人でもアフリカ人でもない」とする同氏の発言を伝えた。

ツタンカーメン王の展示は、2005年6月にロサンゼルス(Los Angeles)で始まった当時から物議を醸してきた。黒人運動家らは、ツタンカーメンを白人として作った胸像の展示を取りやめるよう要求。今回の展示でも、王の肖像画に手が加えられ、肌の色が明るく描きかえられたとの抗議が出ていた。ツタンカーメン王の顔は2005年、ミイラをCT(コンピューター断層撮影)スキャンして収集した画像をもとに再現されている。展示は9月30日にフィラデルフィアからロンドンへ移動予定。

ツタンカーメンは約3300年前にわずか19歳で死亡した少年王。1922年、英国人の考古学者ハワード・カーター(Howard Carter)がエジプト南部のルクソール(Luxor)近郊で、ほとんど荒らされずに残っている墓を発見し、国際的に一大センセーションを巻き起こした。(c)AFP



 
 
>TOP

韓国車、エジプト市場でシェア低下…中国・日本車が好調

エジプト新車市場で‘疾走’してきた韓国産自動車にブレーキがかかった。28日のKOTRA(大韓貿易投資振興公社)カイロ貿易館によると、今年上半期のエジプト乗用車市場で韓国車は35.9%のシェアを記録して1位を守ったが、前年同期(44.8%)に比べると8.9ポイントも低下した。

今年上半期の乗用車販売台数が前年同期比30%増の8万台余を記録するなど急成長しているエジプト新車市場で韓国車のシェアが落ちたのは、中国車と日本車にシェアを奪われているからだ。

同じ期間、エジプトで販売された韓国乗用車は2万8888台と前年同期比2.5%増にとどまったが、中国乗用車は6.5倍増の5888台を記録した。これに伴い中国車のシェアは1.3%から7.3%に高まった。日本車も64.5%増の2万3077台を記録し、シェアは22.7%から28.6%に伸びた。

2007.09.28 15:57:26



 
 
>TOP

Intel、150万人以上の教師を支援するオンラインプログラム

今後4年間、15カ国と協力し、150万人以上の教師にオンラインでトレーニングプログラムを提供していく計画だ。

2007年09月28日 08時17分 更新

米Intelは9月27日、元米大統領のビル・クリントン氏が立ち上げたClinton Global Initiative(CGI)活動の一環として、教師を対象としたオンラインプログラム「Intel Teach Program」を拡大することを明らかにした。今後4年間かけて、世界15カ国で150万人以上の教師に、教室でのテクノロジー活用方法などを指導する。

Intel Teach Programは、政府や地方自治体の協力を得て運営される。米国、オーストラリア、ブラジル、チリ、中国、エジプト、フランス、インド、アイルランド、韓国、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、トルコ、英国でオンラインプログラムを導入する計画。

Intelは教育活動に年間約1億ドルを充て、これまでに10億ドル以上を投じてきたという。



*このファイルは文部科学省科学研究費補助金を受けてなされている研究(基盤(B)・課題番号16330111 2004.4〜2008.3)の成果/のための資料の一部でもあります。
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/p1/2004t.htm

UP:2007 REV:
アフリカ  ◇世界
TOP HOME (http://www.arsvi.com)