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ケニア共和国 Republic of Kenya 2007年1月〜9月


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アフリカアフリカ Africa 2017


○2007年大統領選挙関連ニュース → ケニア共和国 Republic of Kenya 大統領選挙と騒乱
○2006年以前のニュース、企画案内 → ケニア共和国 Republic of Kenya 〜2006年
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○最新のニュース、企画案内 → ケニア共和国 Republic of Kenya

KENWA

○外務省 各国・地域情勢 ケニア共和国

◆2007/01/04 神戸俊平 【Dr神戸のナイロビ便り】赤ん坊レオパードにワクチン注射
◆2007/01/06 神戸俊平 【Dr神戸のナイロビ便り】ケニア側からソマリア・エチオピア
◆2007/01/16 神戸俊平 【Dr神戸のナイロビ便り】ナクル湖のフラミンゴ
◆2007/01/19 国境なき医師団 ケニア北東州:洪水の後にリフトバレー熱による多数の死者が発生
◆2007/02/05 神戸俊平 【Dr神戸のナイロビ便り】国連環境計画(UNEP) vs WTO
◆2007/03/19 外務省 在ケニア大使館
◆2007/04/11 yomiuri.co.jp 吉川英治文化賞を受賞する菊本照子さん ケニアの孤児自立支えて25年
◆2007/04/18 JANJAN ケニア:新「国際保健規則」実施の挑戦
◆2007/04/21 CanDoスタッフ帰国茶話会 学校・地域・NGO −話し合ってつくる社会− @東京
◆2007/04/25 エイズ孤児支援NGO・PLAS エイズ孤児の現状報告会〜ケニア・ウガンダ国際ワークキャンプを終えて〜 @東京
◆2007/04/28 山梨日日新聞 押収象牙、2年で40トン余
◆2007/04/30 NIKKEI NET マータイさんが植樹活動・秋田、小中学生らが1万本
◆2007/05/04 JANJAN ドイツにEPAへの介入を求める農民
◆2007/05/05 エイズ孤児支援NGO・PLAS エイズ孤児の現状報告会〜ケニア・ウガンダ国際ワークキャンプを終えて〜 @東京
◆2007/05/23 SANSPO.COM 【駅伝】外国人留学生の1区起用を禁止…全国高校駅伝
◆2007/05/23 DailySports online 仙台育英高 留学生起用「決定従う」
◆2007/05/23 朝鮮日報 「第1回ポニー・ジョン革新賞」に潘基文国連事務総長
◆2007/05/29 JANJAN ケニア:サンゴ礁の白化で失われる生物多様性
◆2007/05/30 外務省 ケニアに対する無償資金協力(地方給水計画)に関する書簡の交換について
◆2007/05/30 外務省 ケニアに対する一般プロジェクト無償資金協力(西部地域県病院整備計画)に関する書簡の交換について
◆2007/05/31 毎日新聞 ケニア議員団:毎日新聞社訪問 地球環境本部を視察
◆2007/06/03 AFP BB News ヴァージン会長、アフリカのゾウ保護計画創設へ支援
◆2007/06/07 JANJAN ケニア:急を要する砂糖業界改革
◆2007/06/08 AFP BB News ケニア警察、犯罪組織メンバー12人以上を殺害
◆2007/06/10 asahi.com ケニアで太陽クッキング普及へ
◆2007/06/10 J-CASTニュース 「もったいない」がブーム? 商社や自治体が取り組む
◆2007/06/11 サンパウロ新聞 クリーンエネルギー 地熱発電を研究、北大河州で初めて
◆2007/06/11 AFP BB News ケニア首都で、自爆攻撃とみられる爆破事件
◆2007/06/12 毎日新聞 ケニア:ナイロビ中心部で爆発
◆2007/06/12 毎日新聞 ケニア:ナイロビ中心部で爆発、1人死亡 自爆テロか
◆2007/06/12 毎日新聞 ケニア:ナイロビ中心部で爆発 1人死亡、数人重傷
◆2007/06/12 時事ドットコム ビクトリア湖の水位低下、環境も悪化=ケニア大統領が警鐘
◆2007/06/19 外務省海外安全ホームページ ケニアに対する渡航情報(危険情報)の発出
◆2007/06/19 Sankeiweb 他競技含め根本議論の時期 高校駅伝の「留学生」起用制限
◆2007/06/28 NHK BS1 <シリーズ 地球は訴える>ケニア 母さんたちの希望の森(再)
◆2007/06/28 asahi.com 駅伝の留学生「強すぎ」規制 いいの?
◆2007/07/01 CanDo 報告会「ケニアの小学校教室建設協力を通じてみる地域のチカラ」 @JICA地球ひろば
◆2007/07/04 シブヤ経済新聞 南青山にアフリカ産「ジュアールティー」専門店ーサロン併設
◆2007/07/05 NHK BS1 <シリーズ 地球は訴える>ケニア 母さんたちの希望の森(再)
◆2007/07/05 JANJAN リビア:ケニアに安価で石油供給へ
◆2007/07/06 CHRISTIAN TODAY 国際女性会議開幕 「エイズ撲滅で主体性を」 ケニア・ナイロビ
◆2007/07/07 DailySports online マラソンのジェンガがケニア代表に
◆2007/07/07 nikkansports.com ジェンガがケニア代表に
◆2007/07/08 時事ドットコム 野口が2連覇=男子は大会新でモグス−札幌ハーフマラソン
◆2007/07/08 時事ドットコム 再び59分台のモグス=札幌国際ハーフマラソン
◆2007/07/09 asahi.com 高校生スポーツ考(1) 留学生 掟破りの影響力
◆2007/07/09 CHRISTIAN TODAY 榮義之師 ケニア宣教「教育支援が今後の課題」
◆2007/07/10 岩手日報 カブトムシ育て募金をケニアに 盛岡農高
◆2007/07/11 FujiSankei Business i サンフィールドからハーブティー
◆2007/07/12 時事ドットコム 公共の場所での喫煙を禁止=ケニアの首都ナイロビ
◆2007/07/17 JANJAN ケニア:死刑廃止案も下される判決
◆2007/07/20 外務省 人間の安全保障基金による「ロキチョキオ、カクマ、ダダーブにおけるホスト・コミュニティ・プロジェクト」支援について
◆2007/07/20 IBTimes 外務省、人間の安全保障基金によるケニア支援を発表
◆2007/07/27 nikkansports.com 「女子マラソン展望」メモ
◆2007/07/29 nikkansports.com マサシがケニア代表入り
◆2007/07/30 毎日新聞 The・Interview:ガドさん
◆2007/08/01 nikkansports.com ワンジルが世界陸上のケニア代表入り
◆2007/08/01 外務省海外安全ホームページ ケニアに対する渡航情報(危険情報)の発出
◆2007/08/02 NIKKEI NET (8/2)バーディー1個で1本・植林推進するリコー
◆2007/08/09 中国新聞 2つの人類祖先、同時期に ケニアで定説覆す化石発見
◆2007/08/09 中日新聞 2種類の人類祖先が同時期に存在か ケニア北部で定説覆す化石発見
◆2007/08/09 SANSPO.COM 【陸上】ワンジルは世界陸上に出ず…マラリアにかかり不調
◆2007/08/09 JANJAN ケニア:母親の喜びが地獄に変わるとき
◆2007/08/10 中日新聞 世界陸上記録へファイト スズキ池田選手ら浜松で壮行会
◆2007/08/15 外務省 地雷専門家のアフリカ派遣について
◆2007/08/15 中日新聞 善意のコロッケ”夢とん挫 「コロちゃん」自己破産、関係者ら落胆
◆2007/08/19 AFP BB News ケニアで一石三鳥のゴミ焼却システム開始
◆2007/08/20 NBonline アウトソーシング新興国が躍進
◆2007/08/21 山陽新聞 ケニア代表で世界陸上男子マラソンに出場 ラバン・カギカ
◆2007/08/22 スポーツ報知 フィレス、女子1万メートル上位入賞狙う…25日世界陸上開幕
◆2007/08/24 時事ドットコム 男子マラソンの諏訪、持ちタイム8番目=世界陸上
◆2007/08/24 asahi.com 世界一競う祭典 みどころは
◆2007/08/25 yomiuri.co.jp 世界陸上幕開け、日本はマラソン団体で3大会連続1位
◆2007/08/25 中国新聞 マラソン尾方、日本選手最高の5位 世界陸上
◆2007/08/25 JANJAN ケニア:メディアを標的にした法律に抗議
◆2007/08/28 NIKKEI NET 三菱重工、地熱発電プラントをケニア公社から受注
◆2007/08/28 NIKKEI NET 三菱重工、ケニア電力公社から地熱発電プラントを受注
◆2007/08/28 IBTimes 三菱重工、ケニア向け地熱発電プラントを受注
◆2007/08/28 時事ドットコム ジェプコスゲイ、女子中距離ケニア初の金=世界陸上
◆2007/08/28 スポーツ報知 ジェプコスゲイ今季世界最高で金…女子八百メートル決勝【世陸】
◆2007/08/28 nikkansports.com 新星ジェプコスゲイが快勝/世界陸上
◆2007/08/28 nikkansports.com 3000障害ケニア勢メダル独占/世界陸上
◆2007/08/28 時事ドットコム ケニア勢がメダル独占=世界陸上・男子3000障害
◆2007/08/28 asahi.com 末続、2次予選で敗退 世界陸上
◆2007/08/28 NIKKEI NET 陸上=世界選手権、男子1万メートルでベケレが3連覇
◆2007/08/29 スポーツ報知 ラガト国籍変更初戦で金…男子千五百メートル決勝【世陸】
◆2007/08/29 中日スポーツ イシンバエワ、V2 世界陸上大阪 女子棒高跳び
◆2007/08/29 株式新聞ダイジェスト 菱重工が反落、ケニア向け地熱発電プラントを受注も軟地合いに押される
◆2007/08/30 Sankeiweb 畑荒らしにセクハラも ケニア中部でサル300匹
◆2007/08/30 FujiSankei Business i. 紅茶用を緑茶製法、新タイプのお茶…東海で先行発売へ
◆2007/09/01 ニッケイ新聞 伯製武器、闇市場へ=ベネズエラから東チモールまで
◆2007/09/02 時事ドットコム ラガト、作戦通りの2冠=世界陸上・男子5000
◆2007/09/02 時事ドットコム 世界陸上・談話
◆2007/09/02 yomiuri.co.jp 男子800mでイエゴが優勝、アテネの覇者は3位
◆2007/09/03 NIKKEI NET 男子800mでイエゴが優勝、アテネの覇者は3位
◆2007/09/03 yomiuri.co.jp 土佐礼子マラソン銅、世界陸上大阪が閉幕
◆2007/09/04 nikkei BP net 三菱重工、ケニア向け地熱発電プラントを受注
◆2007/09/06 TRAVEL VISION ヴァージン、ナイロビ線の6月からの運航開始うけ、日本でも需要獲得へ
◆2007/09/06 TRAVEL VISION ケニア、エコや文化も含む魅力を打ち出す−動物観察に加えた目的を提供
◆2007/09/06 外務省海外安全ホームページ ケニアに対する渡航情報(危険情報)の発出
◆2007/09/07 八重山毎日新聞 山はどこに?
◆2007/09/07 日中経済通信 中国】中興通訊、ケニアの SAFARICOM へ廉価携帯を提供
◆2007/09/07 日刊通商弘報 共同で輸出促進ウェブサイトを立ち上げ (ケニア・タンザニア・ウガンダ)
◆2007/09/10 Sankeiweb 台湾、アフリカと初のフォーラム
◆2007/09/11 NBonline アフリカの新星、サファリコム
◆2007/09/12 JANJAN ケニア:女性の政界進出への道は遠し
◆2007/09/18 外務省 ケニア放送公社に対する一般文化無償資金協力について
◆2007/09/18 外務省 ケニアに対する一般プロジェクト無償資金協力(HIV・AIDS対策計画)に関する書簡の交換について
◆2007/09/20 ケータイWatch 頼みの綱
◆2007/09/21 AFP BB News 人食いライオンの毛皮、故郷ケニアへ返却されず
◆2007/09/21 donga.com 金イヨンとファン・ジェヨンが出場 来月開催の慶州国際マラソン
◆2007/09/22 AFP BB News 洪水広がるアフリカ、コレラまん延の恐れも
◆2007/09/24 AFP BB News 人類進化の定説に疑問を投げかけるホモ・エレクタスの頭蓋骨
◆2007/09/24 JANJAN 中南米:評価の分かれる「国連先住民族宣言」
◆2007/09/26 時事ドットコム シンガポールが首位=ビジネス環境番付
◆2007/09/27 毎日新聞 特集:ケニア・スタディツアー 森林の重要性実感
◆2007/09/27 国境なき医師団 ケニア:マウント・エルゴン県の隠れた危機 −求められる住民保護と人道援助−
◆2007/09/27 釧路新聞 ケニアで無償医療活動、イルファー釧路の4人
◆2007/09/28 innolife.net IVY&スーパージュニア、『飢餓体験 24時間』で難民支援
◆2007/09/28 JANJAN 国連と世銀、汚職をターゲットに(全訳記事)
◆2007/09/29 JANJAN アフリカ:EUとの貿易新協定で食の確保を守るには
◆2007/09/30 AFP BB News ケニア大統領選候補者 世論調査でオディンガ氏がリード
◆2007/09/30 JANJAN 政治:国連人権調査に加盟国消極的

【参考図書】
開発フロンティアの民族誌―東アフリカ・灌漑計画のなかに生きる人びと
石井洋子著 御茶の水書房 ¥5,040 A5版 310ページ  2007年2月 [amazon]

サブサハラ・アフリカで最も成功したと言われてきた国家的潅漑計画の歴史と、1990年代末から始まった新しい動きを伝える。


アフリカ昆虫学への招待
日高敏隆監修 日本ICIPE協会編 京都大学学術出版会 ¥3,150 A5版 285ページ 2007年4月 [amazon]

ケニアにある国際昆虫生理生態学センター(ICIPE)、ナイジェリアにある国際熱帯農業研究所(IITA)等でアフリカの昆虫研究に従事した日本人研究者が、人びとの健康や農業に関わる昆虫研究の課題を紹介する。


アフリカン・ポップスの誘惑
多摩アフリカセンター編 春風社 ¥1,680 A5版 191ページ 2007年5月 [amazon]

アフリカの人びとがラジオ、カセットテープを通して親しんでいるポップスを多数紹介。最後に収録されたエイズで亡くなった大スター自身のエイズの恐ろしさをえがく歌が印象的。


マウマウの娘―あるケニア人女性の回想
ワンボイ・ワイヤキ・オティエノ (著), コーラ・アン・プレスリー (編さん), 富永 智津子 (翻訳)  未来社 ¥2,730 四六判 266ページ 2007年5月 [amazon]

十代でケニア土地解放軍の闘いに参加し、ケニア独立後は政治家としても活躍した女性の自叙伝の前半。後半の翻訳も待たれる。70歳を超えて、ケニア独立の理念を高く掲げた政党を立ち上げた著者から目が離せない。



 
 
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こんにちは、CanDo (特活)アフリカ地域開発市民の会の山脇です。

4月21日(土)、CanDoスタッフ帰国茶話会のお知らせです。

「学校・地域・NGO −話し合ってつくる社会−」

(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、ケニアの村落地域及び都市
スラム地域において教育・保健・環境の分野で開発協力活動を実施している
NGOです。

ケニアから、当会調整員の満井綾子が一時帰国しましたので、この機会に茶話
会を開きます。
満井は、小学校と幼稚園、そしてそれを取り巻く地域社会での保健事業に従事
しています。
その現場での業務から、学校と地域のそれぞれの役割、そして両者が話し合
い、お互いの関係のなかで、子どもたちの教育と健康を支える地域社会づくり
をしていく過程について考えること、これからの事業の展開などについて、お
話したいと思います。

茶話会ですので、みなさんからの質問なども織り交ぜて、一緒に考えてみたい
と思います。
ぜひご参加下さい。

日時: 2007年4月21日(土)17:30-19:30
会場:汐見交流館 会議室 C
(汐見地域活動センター・本郷図書館 2F)
東京都文京区千駄木3-2-6 TEL: 03(3827)8149
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_chiiki_shiomi.html
交通機関:東京メトロ千代田線 千駄木駅 徒歩3分
報告者:満井綾子(CanDo調整員)
参加費:無料
申込み:前日までに、下記にお申し込みください。当日参加も歓迎します。
主催・申し込み先:(特活)アフリカ地域開発市民の会 (CanDo)
〒110-0001 東京都台東区谷中5-4-3
TEL/FAX: 03-3822-1041
E-mail:tokyo@cando.or.jp
URL:http://www.cando.or.jp


 
 
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「第1回ポニー・ジョン革新賞」に潘基文国連事務総長

ポニー・ジョン財団(キム・ジンヒョン理事長)は「第1回ポニー・ジョン革新賞」の受賞者を潘基文(パン・ギムン)国連事務総長に決定したと22日明らかにした。

潘総長は副賞として授与される賞金10万ドル(約1215万円)全額を国連ハビタット(国際連合人間居住計画)のケニア・キベラ青少年建設技術教育プログラムに寄付する予定だ。

朝鮮日報/朝鮮日報JNS



 
 
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ケニア警察、犯罪組織メンバー12人以上を殺害

* 2007年06月08日 05:06 発信地:ナイロビ/ケニア

2007年6月7日、ナイロビ(Nairob)のマザレ(Mathare)のスラム街で、取り締まりを行い、男に投降を呼びかける警察官。(c)AFP/SIMON MAINA

【6月8日 AFP】ケニア警察は7日、3日目となるスラム街での取り締まりを実施し、最近発生している一連の殺人事件を実行したとされる組織のメンバー12人以上を殺害した。

Paul Ruto警察署長はAFPに対し、「我々はムンギキ(Mungiki)の構成員と見られる12人以上を殺害した。我々が逮捕しようとすると、同組織のメンバーの一部が発砲してきたため応戦し、射殺した」と語った。さらに「我々は200人以上の容疑者を逮捕したが作戦は継続中である」と続けた。

警察の発表によると、この3日間の取り締まりによる同組織の構成員と見られる死者数は、今回の12人を含め34人に上っている。

ムンギキは2002年にスラム街で死者を出す暴力事件を起こした後、その活動が禁止されているが、恐喝、殺人、性的暴行などの犯罪行為を繰り返していることで悪名が高い。

取り締まりは、ムンギキの犯行とされる警察官2人の殺害事件が発生したことを受け、5日の午前中に同組織が支配する北部マザレ(Mathare)のスラム街で開始された。(c)AFP/Otto Bakano



 
 
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ケニアで太陽クッキング普及へ

2007年06月10日

岐阜県多治見市の工業デザイナー大村知弘さん(39)が、持ち運びや組み立てが簡単な太陽光調理器「ソーラークッカー」を開発し、ケニアでの普及に力を注いでいる。アフリカの農村部では、調理にまきが使われ、森林が減っている。首都圏の環境NGO関係者らと、普及のための組織をつくり、現地のNGOの協力で実証試験も始まった。

ソーラークッカーは、太陽光を反射する金属などで作ったパラボラアンテナのような形状のものがよく知られる。ケニアには国際的な環境NGO「ソーラークッカー・インターナショナル(SCI)」(本部・米国)の現地事務所があり、普及に取り組むが、重すぎたり、組み立てに手間がかかったり、高額だったりすることが課題。

大村さんは中学生のころから、テレビ番組などで太陽光調理器があるのを「漠然と知っていた」。大学生になると、発展途上国の人や障害があって困っている人を助けることにつながるデザインに関心を持った。そんな背景と、ポテトチップスの袋からひらめいたアイデアが、今回のソーラークッカーを生んだ。

バルーン型と呼ばれる外観は、夏に家庭で見かけるビニール製の円筒形プールにそっくり。空気で膨らませると、くぼんだ円形の部分にアルミ蒸着フィルムがパラボラアンテナのように現れる。太陽に向けると、光が一点に集まり、ここに鍋などを置いて調理。直径1メートルのもので米2合が30分ほどで炊き上がる。

大村さんは4年前、瑞穂市のプラスチック製品メーカー「ハイビックス」に依頼して試作品をつくった。試作品は改良を加え、直径1メートルのもので第6号、直径2メートルのもので第3号に至る。環境イベントで実演などを重ねるうちに話題となり、昨年7月にはケニアの駐日大使が視察に訪れ、利便性に感動したという。

ソーラークッカーの普及をめざす有志らと、2月に「ソーラークッカー・ジャパン(SCJ)」(東京都渋谷区恵比寿4丁目)を立ち上げ、3月、ケニアを訪問。政府高官らを前に実演したほか、4台を現地に置いてきた。アフリカ東部を担当するSCI事務所が実証試験をするためだ。

「ここまで7年かかったが、まだ完成形とは思っていない。自動車で言えばタイヤがついてエンジンで動くようになったくらい」と大村さん。「実証試験の結果などからさらに改良を加えた上で量産化し、ケニアをはじめアフリカやアジアなどの途上国に普及させたい」と夢を語る。

SCJはソーラークッカー普及支援の寄付を募っている。寄付は恵比寿駅ビル内郵便局の「ソーラークッカージャパン」の口座(番号00100―9―299061)へ。問い合わせは大村さんが社長を務める会社「チラン」(0572・22・3336)へ。



 
 
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「もったいない」がブーム? 商社や自治体が取り組む

2007/6/10

「もったいない」という言葉が、最近広がりを見せている。ノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんが来日した際に、この言葉に感銘を受けたのがきっかけだ。その後、商社が「もったいないブランド」を開発したり、自治体が「もったいない家族」という省エネキャンペーンを展開するなど、言葉自体は確実に普及しつつある。 日本人の生活の魂が込められた哲学

岐阜県では「もったいない家族」を募集中だ

そもそも、この「もったいない」ブームのきっかけは、当時ケニアの環境副大臣だったマータイさんが05年2月に来日した際に「もったいない」という言葉を知って感銘を受け、小泉首相(当時)との会談で「この言葉を世界に広げよう」と意気投合したことにある。同年3月の国連の会議では、この言葉を環境保護の合言葉として紹介、会場を埋めた参加者と「MOTTAINAI」の言葉を唱和した。「もったいない」は、この年の環境白書などにも盛り込まれた。

伊藤忠商事は参加企業を募り「MOTTAINAI」ブランドの商品を開発、06年4月には、リサイクルできるポリエステル製ネクタイを発売している。ネクタイとして使用できなくなったら、繊維原料として再生できる仕組みだ。

国内に、「もったいない」が急速に広がったのは、06年7月の滋賀県知事選挙だ。自民・民主・公明が推薦する現職候補の3選が確実視されていたが、「もったいない」をキャッチフレーズに新幹線の新駅やダムの建設に反対した環境学者の嘉田由紀子氏が、大方の予想に反して当選を果たしたのだ。

嘉田氏は、当選後も「もったいない」をテーマに各地で講演を行い、「もったいない精神」の普及に努めている。例えば、生まれ故郷の埼玉県本庄市で07年5月に行った講演では、

「もったいないは日本人の生活の魂が込められた生活哲学。もったいないを生かす未来づくりこそ大事」

と、この言葉に込められた精神を強調している。

岐阜県で「もったいない家族」キャンペーン

滋賀県のお隣の岐阜県では、「もったいない家族」というキャンペーンを企画している。市民からの登録を募り、「シャワーの時間を1日1分減らす」「冷暖房の温度設定を見直す」などの省エネに関する宣言をしてもらう。その家で、07年7月から12月までの半年間、光熱費を毎月チェックする「環境家計簿」をつけ、県に提出する。県では、著しい成果を上げた例や、ユニークな省エネの取り組みについては、表彰したり、ウェブサイトで広く広報したい考えだ。

県の地球環境課では、

「『もったいない』の精神を実践していただくのはもちろん、家庭から排出される二酸化炭素の量はかなりの量ですので、それを削減していきたい、という狙いもあります」

と話している。県では、1,000世帯の登録を目標にしている。

07年6月6日には、「MOTTAINAIキャンペーン」の関連グッズを購入できるオフィシャルサイトもオープンした。1クリックで植林活動に募金できる「クリック募金」という仕組みも備わっている。

これらの動きを通して、「MOTTAINAI」の精神は、日本人にとって、ますます身近なものになっていきそうだ。



 
 
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クリーンエネルギー 地熱発電を研究、北大河州で初めて

クリーンで新しい代替エネルギー源としてイスラエルのオルマット・テクノロジー社とサンパウロのポンテ・デ・フェーロ社は北大河州モソロ市で、天然エネルギーの地熱発電の開発に着手するが、75MWの発電には1億5千万ドルの投資が見込まれている。

百メートル掘下げるごとに水温は3度上昇し、4千メートルまで掘下げると100度以上になり、貯水タンクに水を入れるだけで蒸気による発電ができるが、温泉地帯を利用すると深度まで掘下げる必要がないために、大幅な開発コスト減となる。

地熱発電の開発コストは高くつくが、発電開始後はコストがゼロに近くなり、二酸化炭素放出がないクリーンなエネルギーが半永久的に賄える。世界の地熱発電ではアイスランドは40%を占め、フィリピン27%、コスタリカ16%、ケニア12・3%、イスラエル2・6%、エルサルバドル2・1%となっている。



 
 
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ケニア首都で、自爆攻撃とみられる爆破事件

* 2007年06月11日 20:00 発信地:ナイロビ/ケニア

【6月11日 AFP】ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)で11日、自爆攻撃と思われる爆発が発生し、犯人が死亡、数十人が負傷した。現場には犯人の所持品とみられるイスラム教の聖書コーランの破片が散乱していた。

爆発はナイロビのメイン・ストリート、モイ・アベニューにある人気レストラン、「シティー・ゲート」の前で起こった。地元のGabriel Omondi巡査はAFPの取材に対し、「爆発後に遺体が飛び散っていた」と語った。

ケニア赤十字のMoses Muchoki氏は、「1人が死亡したことを確認した。自爆テロ犯だったと疑われている」と述べた。

AFPの特派員は現場で、コーランの破片が散乱しているのを目撃した。

警察幹部のひとりは、「爆発には自爆テロに特徴的な点がみられるが、現在捜査中だ。死亡した人物が自爆犯だったと考えている」と述べた。治安警官が現場を封鎖し、警察の対テロリズム部隊が現場検証を行っている。現場には見物人数千人が殺到し、交通が混雑する中で救急隊員や救急車が必死に活動を続けている。

ケニヤッタ国立病院では、負傷者数十人を受け入れたという。「少なくとも31人が搬送されてきた。負傷の度合いはさまざまだ。うち6人は緊急手術が必要だった」と同病院のHerman Wabomba広報担当が発表した。

警察署長のフセイン・アリ(Hussein Ali)少将も、現場での記者会見で、1人が死亡、6人の重傷を確認したと述べたが、「爆発が起こったのは確かだが、捜査中なので現時点ではそれ以上のことはあまり言えない」と、自爆攻撃だったかどうかについては明言を避けた。(c) AFP/Bogonko Bosire and Beatrice Debut



 
 
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2007/06/12-23:21 ビクトリア湖の水位低下、環境も悪化=ケニア大統領が警鐘

【ナイロビ】ケニアのキバキ大統領はこのほど、世界第2の面積の淡水湖・ビクトリア湖が水位低下などに見舞われているとして、同湖を救うため直ちに行動するよう呼び掛けた。同湖はケニア、タンザニア、ウガンダ3国にまたがる沿岸住民約3000万人の生活を支えているが、2003年以降、水位が急速に低下しているという。(写真はビクトリア湖で網を仕掛ける漁民)

キバキ大統領は湖畔のキスムで開催した沿岸3国による会議で、「ビクトリア湖は水位の低下、土壌汚染や廃棄物による汚染、魚の乱獲、生態系の悪化により深刻な脅威にさらされている。湖とその周辺環境の悪化を直ちに断固として食い止めなければならない」と訴えた。

米環境保護団体「国際河川ネットワーク」は昨年、ビクトリア湖の水位が1.2メートル低下し、1951年以降で最低を記録したとの報告書を公表。同湖の本来の水量の約3%が3年間で失われたと警告した。水位の低下により、船舶の航行に支障が出たり、周辺の町で水不足が起きたりしているという。

同報告書はウガンダが発電のため同湖からひそかに水をくみ上げていると非難。これを受け、ウガンダ政府は湖水の利用を削減するとしている。 〔AFP=時事〕



 
 
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他競技含め根本議論の時期 高校駅伝の「留学生」起用制限

来年の高校駅伝から男女とも日本で生まれ育った選手を除く外国人留学生を、最も距離が長い1区(男子10キロ、女子6キロ)に起用できなくなった。最長区間の1区は総距離の約4分の1。留学生が一気に抜け出る状況に、高体連が一定の規制を加えた形だ。駅伝に限らず他競技でも留学生への依存は強まっている。(運動部 国府田英之、金子昌世)

高校駅伝は男子が7区間42.195キロ。女子は5区間21.0975キロ。1区への留学生の起用を禁止することで、早々と勝負が決するといった展開は減るだろう。だが、2004年大会では仙台育英(宮城)が3区(8.1075キロ)に留学生を配して大会記録で優勝した例もあり、勢力図に大きな変動はない、という見方が大勢だ。

高校駅伝に留学生が登場するようになったのは1990年代以降。93年大会で、仙台育英が男女各2人のケニア人留学生を擁してアベック優勝し、論議を呼んだ。現状を含め、留学生のほとんどが長距離王国・ケニア出身。“即戦力”ともいえる起用に歯止めを求める声は以前からあり、高体連では95年から、高校総体の留学生枠をチームの20%前後までと規制。駅伝もエントリーは2人、出場は1人までになった。

「外国人だけを制限するのは問題」といった意見もある。だが、こうした規制は高校駅伝に限ったことではない。全日本実業団対抗駅伝は男女とも外国選手は1人で、男子は2区(22キロ)、5区(15.9キロ)以外、女子は5区(11.6キロ)以外に制限している。箱根駅伝は区間制限こそないが、出場は1人。

規制策として踏み込んだ動きもあった。今年3月の日本実業団連合の理事会では見送られたが、男女の全日本実業団対抗駅伝で、09年度大会から外国選手の出場を禁止する案が審議された。総じてケニア出身の外国選手のほとんどが駅伝強化のために雇用され、日本選手の強化につながっていないのが現状だ。

好例もある。先月の延岡での大会で五千メートルの日本歴代2位にあたる13分18秒32をマークした三津谷祐(トヨタ自動車九州)はケニア出身の同僚のサムエル・ワンジルとの練習が成長に寄与した。それだけに一概にはいえないが、高校駅伝について、ある実業団の監督は「高校も大学もあまりに企業化している。すべてとは言わないが、名を高めるために留学生を入学させている実態がある」と指摘する。

バスケットボールではセネガル出身の活躍が目立ち、卓球では中国出身者が多い。高校での外国人スポーツ留学生を都道府県別にみると、総体的に静岡県に多くみられる。

留学生の存在をどうとらえるか、根本的な議論をする時期に来ている。



 
 
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<シリーズ 地球は訴える>
ケニア 母さんたちの希望の森(再)
6月28日 (木) 午後8:10〜8:53
イギリス在住の林業学者クリスチャン・ククリが、世界の植林事業をルポした
本「希望の森」が、英・独・韓の3カ国語で出版され大きな反響を呼んでいる。
番組は、このルポをもとに、エクアドル、ケニア、インドネシアでロケを行っ
たドキュメンタリー・シリーズの中の1本。


 
 
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CanDo報告会「ケニアの小学校教室建設協力を通じてみる地域のチカラ」

CanDoアフリカ地域開発市民の会は、1998年よりケニア共和国東部州の半乾
燥地において、教育・保健・環境保全の分野を通じた総合的な地域開発事業
を実施しています。これらの活動を通し、地域に住む人たちと共に、より豊
かな社会を実現していくことをめざしています。

このたび、約4年間のケニアでの活動を終え、帰国した三木夏樹による報告
会を開催します。三木は、4年間で、30校近い小学校へ教室建設の協力に携
わってきました。これらの学校で、当会との教室建設活動を通じて地域住民
が活動の主役となっていく様子や、地域住民が干ばつのなかで活動を継続す
る対応、困難な状況が生じた際の行政の介入と地域住民の応答などを地域住
民の「社会的能力向上」の事例として報告します。

国際開発協力やアフリカの現場、またはNGOについて関心をお持ちのみなさ
まのご参加をお待ちしています。

○日時: 7月1日(日) 16:30〜18:30
○場所: JICA地球ひろばセミナールーム303
東京都渋谷区広尾4-2-24 TEL 03-3400-7278
東京メトロ日比谷線広尾駅下車(A3出口)徒歩2分
○地図:http://www.jica.go.jp/branch/hiro/jimusho/index.html

○発表者: 三木夏樹(元・当会事業調整員)
永岡宏昌(当会代表理事)
○定員: 25名(先着順)
○参加費: 無料
○申込: 前日までに下記へご連絡ください。
○問合・申込先: (特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
E-mail tokyo@cando.or.jp
電話・FAX 03-3822-1041
〒110-0001 東京都台東区谷中5-4-3
URL http://www.cando.or.jp/


 
 
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<シリーズ 地球は訴える> ケニア 母さんたちの希望の森(再) 7月5日 木曜深夜[金曜午前] 0:10〜0:53 イギリス在住の林業学者クリスチャン・ククリが、世界の植林事業をルポした
本「希望の森」が、英・独・韓の3カ国語で出版され大きな反響を呼んでいる。
番組は、このルポをもとに、エクアドル、ケニア、インドネシアでロケを行っ
たドキュメンタリー・シリーズの中の1本。


 
 
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マラソンのジェンガがケニア代表に

陸上の世界選手権(8月25日開幕・大阪)に出場するケニアのマラソン代表男女各5選手が6日、明らかになった。男子は東京マラソン優勝のダニエル・ジェンガ(ヤクルト)やびわ湖毎日2位のウィリアム・キプラガトら。女子はアテネ五輪銀メダリストのキャサリン・ヌデレバ、昨年のボストン優勝者のリタ・ジェプトゥーらが選ばれた。

男子でボストン2連覇のロバート・チェルイヨットは外れた

 
 


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ジェンガがケニア代表に

陸上の世界選手権(8月25日開幕・大阪)に出場するケニアのマラソン代表男女各5人が6日、明らかになった。

男子は東京マラソン優勝のダニエル・ジェンガ(ヤクルト)や、びわ湖毎日2位のウィリアム・キプラガトら。女子はアテネ五輪銀メダリストのキャサリン・ヌデレバ、昨年のボストン優勝者のリタ・ジェプトゥーらが選ばれた。

男子でボストン2連覇のロバート・チェルイヨットは外れた。

[2007年7月7日14時31分]



 
 
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高校生スポーツ考(1) 留学生 掟破りの影響力

2007年07月09日

今年2月、熊本・鎮西高の駅伝部を率いて20年目になる楢木野亮二監督は、初めてケニアに渡った。留学生のセレクションをするためだ。ケニア出身の元実業団選手の人脈を頼った。集まった少年は15人。5キロ走を車で追いかけ、ビデオに収めた。意欲を見るため、通訳を介して面接もした。

4月。学費などが免除される体育コースの特待生として、ディションとタイタスが入学した。あどけない16歳だ。「2人とも走力は中ぐらい。でもどうしても行きたい、チャンスをつかみたいという気持ちが最も伝わった。教育者の直感です」

過去57回の全国高校駅伝で21度も優勝している九州の高校が守ってきた「外国人留学生は使わない」という不文律を、鎮西高はついに冒した。

98年には6位に入賞するなど駅伝の名門だが、最近は低迷気味だ。少子化などで九州の私立高は経営が厳しい。来年は創立120周年を迎える。「駅伝を核にスポーツ、国際交流両面で学校の特色をだせないか」。そう考えた上田祐規理事長は昨秋、「仙台育英や青森山田は地域に理解を得て成功している。うちも留学生を」と思い立った。

楢木野監督は「最初は反対だった」という。しかし、監督の自宅にほかの部員たちとともに住み込み、一緒に練習を重ねるうちに、その影響力の大きさに驚いた。

留学生に刺激された1年生の日本人生徒9人全員が自己記録を更新。2人の案内役を務めた部員は、英検2級の1次試験を突破した。3年生の中には負けまいと頑張りすぎて故障する部員も出たが、「簡単には母国に帰れない2人の覚悟のすごさを生徒たちが学んでいる」。6月の南九州高校大会5000メートルでディションが、3000メートル障害でタイタスが圧勝。全国高校総体出場を決めた。

鎮西高には全国大会出場をここ3年続けて阻まれたライバルがいる。昨年の都大路で九州勢トップの5位に入った九州学院高だ。昨年のメンバーが今年は4人残る。楢木野監督の母校でもある。

九州学院高を率いる禿(かむろ)雄進監督は、楢木野監督と合同合宿をかつて組むなど懇意の仲だ。だが、留学生についての意見は真っ向から対立する。

「チームを手っ取り早く勝たせるために連れてくる留学生は、私の内なる掟(おきて)に反する。正攻法の努力が求められる高校スポーツの陰に、学校や指導者の名声が隠されているのはおかしい」

批判を浴びながらも、楢木野監督は、もう吹っ切れている。「お騒がせしております」。県内の陸上関係者に会うたびにそう言って頭を下げる。

■全国高校駅伝 留学生初参加以降の男子優勝校

年  優勝校      留学生起用

92 西脇工(兵庫)  なし

93 仙台育英(宮城) 1区ジェンガ 3区マイタイ

94 西脇工      なし

95 西脇工      なし

96 報徳学園(兵庫) なし

97 西脇工      なし

98 西脇工      なし

99 仙台育英     1区ワイナイナ

00 大牟田(福岡)  なし

01 仙台育英     1区カビル

02 西脇工      なし

03 仙台育英     1区ワンジル

04 仙台育英     3区ワンジル

05 仙台育英     1区ジェル

06 世羅(広島)   1区ギタウ

    ◇

高校生年代のスポーツ環境が変わりつつある。野球をはじめとする特待生問題が世間の関心を集め、卓球、フィギュアスケート、ゴルフなどでの10代の活躍は、プロとの境界線さえ見えづらくする。スポーツを売り物に知名度アップを図りたい学校は、海外からも優秀な生徒を集めている。「アマチュア」という既成の枠組みではおさまりきらなくなった高校生アスリートを取り巻く現場を取材した。



 
 
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榮義之師 ケニア宣教「教育支援が今後の課題」

生駒聖書学院学院長でELIMキリスト教会グループ代表の榮義之師が今年で18年目となるアフリカ・ケニア宣教から帰国した。先月26日から5日までの10日間、孤児院や辺境の貧しい村々を巡って食料や生活物資を届け、礼拝をささげて福音を伝えるなど、霊肉共に飢え乾いている現地の人々に愛の手を差し伸べた。

榮師のアフリカへの旅は、18年前に知り合いの牧師に誘われたことがきっかけで88年から毎年続いている。96年には、ケニアのビクトリア湖のほとりにあるマンブレア村に「MFA(ミッション・フォー・アフリカ)パラダイス」という名の孤児院を建設し、親を失った現地の子どもを保護している。04年、ケニア共和国から100年間無償で提供された2万坪(7ヘクタール)の土地に新しく5棟の建物を建設。新たにホール兼礼拝堂、男女棟、スタッフハウスなどの環境を整えた。

現在、孤児院に住む幼稚園児から高校生までの子どもたち48人は、福音に根ざした教育を受けながら充実した毎日を過ごしている。

子どもたちに将来の夢を聞くと、「私はコックさんになりたい」「保育士になる」「パイロット」「医者になりたい」「看護師に」「弁護士」「牧師になりたい」などと顔を輝かせて語りだす。「その姿に涙が出るほどの感激を味わいました」と榮師。毎週日曜日の礼拝では近隣の村々からも人々が訪れ、喜び踊り、大声で賛美しながら、心を尽くして主を拝している。

今回のアフリカ訪問の礼拝で榮師は「祝福の門が開けているという神さまの言葉を信じて、皆さんが主の御名により確信をもって祈れば、一人ひとりに神さまが無限の祝福と愛をもって答えてくださる」と伝え、説教後、参加者全員を祈り抱いて神による祝福を感謝するなど、心からの感動に抱かれた礼拝であったと語った。

榮師は孤児院の今後について「これからは子どもたちの教育(特に高校から大学まで)を支援したいと願っています。孤児院での養育後の仕事までもフォローしないと。出てからホームレスというわけにも行かない」と具体的な支援をどうするか祈り求めていると話す。

「孤児院の働きがアフリカ全土に広がり、子どもたちが自らしっかりと勉強し、信仰を持って同じ境遇にある孤児たちを助けるようになれば」と榮師は願いを語った。

また「将来牧師になりたいという少年たちが神学校へ行く援助や日本への留学も考えています」と、福音が根ざしている子どもたちの熱い希望に答えたいと伝えた。

榮師はアフリカ援助に力を注ぐ理由について「答えはシンプルです。主が『全世界に出て行って福音を宣べ伝えなさい』(マルコ16:15) と命令されました。それが私の場合ケニアとなり18年間の小さな働きの継続になりました。『ケニアの子どもたちに夢と希望を』と願っています」と、神様に従い続けてきた信仰生活の中で自然に導かれ示された道であることを語った。

MFAの働きへの援助、問合せは以下まで。
郵便口座番号: 00990−5−245213  エリム宣教会
住所: 630-0243  生駒市俵口町951 エリム宣教会 代表 榮義之
電話・ Fax :0743−74−7622
E-mail :elimyoshi@kcn.jp
MFAのホームページ: http://www1.kcn.ne.jp/~ibc/kenya/kenya.htm

[2007-07-09]



 
 
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カブトムシ育て募金をケニアに 盛岡農高

滝沢村滝沢の盛岡農高(菊池慧校長、生徒660人)の生物工学科動物専攻班は9日、「カブトムシ募金」で集めた16万6000円をケニアで孤児院支援を行っている岸田袈裟さん(遠野市出身)に贈った。募金の取り組みは8年目。専攻班の「伝統」ともなっており、昆虫を通じた国際貢献継続に思いを新たにしている。

2000年に県青年海外協力隊を育てる会のケニアスタディーツアーで現地を訪ねた生徒が、孤児院を見て「自分たちにできることはないか」と考えたことがきっかけ。この年は「少年ケニヤの友」(千葉峻三会長)に8万5000円を託した。

同校の堆肥(たいひ)を使い、繁殖させたカブトムシを、盛岡市材木町の夜市などで募金と引き換えている。活動は授業外に生徒有志が取り組み、市民の協力も得た。

現在は、同専攻班の3年生9人を中心に活動。ケニアへの支援の取り組みと知った市民から1万円もの募金を受けたときは「長年先輩が活動してきたことに理解が広がってきた」と喜びをかみしめたという。

今回集めたのは01年度からことし6月までの募金。少年ケニヤの友に所属している岸田さんを招き寄贈した。食料援助や文房具などの購入に役立てられる。

岸田さんはケニアの孤児院の様子や、エイズがまん延する状況を映像を交え説明した。「日本でエイズ患者が急増していることが気になる。若い人は正しい知識を身につけてほしい」と話した。また「取り組みが学校の伝統として根付いてきていることが素晴らしい」と評価した。

沢口頼太さん(3年)は「募金は先輩から引き継がれてきた大切な活動。実際にケニアを訪ね現状を知りたい」と話す。西根広樹さん(2年)は「岸田さんの話を聞き、活動への意欲が高まった」と活動継続を誓う。

(2007/07/10)



 
 
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サンフィールドからハーブティー

FujiSankei Business i. 2007/7/11

■美容や健康に効果が期待される「ジュアールティー アフリカ緑茶ブレンド」を20人に

「ジュアールティー」はケニアの指定農園で農薬を一切使用せずに栽培した茶葉を原料にしたハーブティー。この「ジュアールティー」シリーズ21品が試飲できるアンテナショップ「ジュアール ジャパン」を東京都港区南青山にオープンした。これを記念して、「ジュアールティー アフリカ緑茶ブレンド」(25グラム×30包入り、3150円)をプレゼント。緑茶に含まれるポリフェノールの一種「テアフラビン」などが豊富なため、抗酸化力に優れ、しみ、しわの予防や生活習慣病などの抑制効果が期待される。販売中。

〒100−8125 東京都千代田区大手町1−7−2 フジサンケイ ビジネスアイ「ジュアールティー アフリカ緑茶ブレンドプレゼント」係。18日消印有効。(製品に関する問い合わせはTEL0120・717833)

応募は、官製はがきに郵便番号・住所・氏名・年齢・職業・電話番号を記入し、それぞれの応募先へ。プレゼントは抽選で、発表は商品発送をもってかえます。

個人情報は、はがきの宛先会社が管理しますが、賞品提供会社の場合は案内が行くことがあります。



 
 
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2007/07/12-11:51 公共の場所での喫煙を禁止=ケニアの首都ナイロビ

【ナイロビ11日AFP=時事】ケニアの首都ナイロビでは11日から、公共の場所での喫煙が禁止され、レストラン、バー、オフィス、公共の建物、市場、モール、劇場などではたばこが吸えなくなった。違反者には最高3000ケニア・シリング(45ドル)の罰金もしくは6カ月の禁固刑が科される。ナイロビ当局は禁煙の徹底に乗り出した。(写真は大勢の人でにぎわうナイロビ市内)

ワティカ・ナイロビ市長はバーやレストランのオーナーに対し、11日からの禁煙施行に伴い、喫煙区域を設けるよう促した。同市長は記者団に対し、「われわれはすばやく禁煙を施行する。市の職員が市内各地に印をつけるので、愛煙家には喫煙区域を提供できるだろう」と語った。ケニアではすでにナクル、モンバサで禁煙が実施されている。

ケニア最高裁は昨年、タバコ栽培者が起こした訴訟の結果が出ていないとして、ケニア政府が導入しようとした全国規模の禁煙に待ったをかけていた。政府の統計によると、喫煙による年間の税収は約50億ケニア・シリング(7460万ドル)だが、病気、障害、死亡など喫煙によるコストはその5倍になっている。

ケニアは部分的禁煙を導入した国としては、アフリカではタンザニア次いで2番目。タンザニアは2003年に公共の場所での喫煙を禁止している。 〔AFP=時事〕



 
 
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外務省、人間の安全保障基金によるケニア支援を発表

2007年07月20日 17:59更新

20日、外務省は、日本政府及び国連が、国連開発計画(UNDP)、国連児童基金(UNICEF)、世界食糧計画(WFP)及び国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)がケニアにおいて実施する「ロキチョキオ、カクマ、ダダーブにおけるホスト・コミュニティ・プロジェクト」に対し、人間の安全保障基金を通して、207万3200.48ドル(約2億4049万円)の支援を行うことを決定したと発表した。

1990年代初頭からのソマリア、エチオピア、スーダンにおける内戦により多数の難民がケニアに流入し、最近のソマリアからの難民流入も含めるとその数は3万2000人にも上ると言われている。ケニア北西部(ロキチョキオ、カクマ)及び北東部(ダダーブ)の受入地域は、難民の流入に加え、貧困の広がり、厳しい気候条件、小型武器の流入及び教育機会の欠如など慢性的な課題に直面してきた。また、生活水準の格差の顕在化は受入地域と難民の間の緊張を高めてきた。

同プロジェクトは、カクマ、ロキチョキオ、ダダーブ地区のコミュニティにいる脆弱な人々の生活環境の改善と、緊張関係の緩和を目指すもの。主な活動として、衛星ラジオ番組や啓発活動の導入にし平和を定着させるためのコミュニティ内のパートナーシップと能力強化の推進、貯水池建設や家畜の水飲み場の設置による清潔、安全且つ持続的な家庭や学校向けの水供給システムの利用の増進などを行う。



 
 
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「女子マラソン展望」メモ

原や土佐ら日本勢の前に立ちはだかるのは、昨年アジア大会金メダルで2時間19分台の記録を持つ周春秀(中国)アテネ五輪銀メダルのヌデレバ(ケニア)ら。気温30度前後の猛暑でサバイバルレースが予想される。9月2日午前7時に号砲。

[2007年7月27日11時48分 紙面から]



 
 
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マサシがケニア代表入り

ケニア陸連は28日、世界選手権(8月25日開幕・大阪)に出場する代表選手を発表し、男子1万メートルで日本をベースに活躍するマーティン・マサシ(スズキ)が入った。マサシは代表選考会で28分12秒4の2位だった。

マラソンの女子はアテネ五輪銀メダリストのキャサリン・ヌデレバが代表入り。男子は今年3月のびわこ毎日で2位のウィリアム・キプラガトらが入り、ボストン2連覇のロバート・チェルイヨットは外れた。

[2007年7月29日14時26分]



 
 
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The・Interview:ガドさん

<The Interview in Nippon>

◇先人の苦闘のおかげ−−ガドさん(37)=ケニアの風刺漫画家

若いころから時事問題と絵を描くことが好きだったが、以前はケニアに風刺漫画家という職業はなかった。私がプロになった92年ごろ、ケニアでは1党制から複数政党制になった。それまでは、メディアの人間は報道する前に「これは大丈夫かな」と自問していた。

ただ、大統領を“裸の王様”として描いた際に大統領府から苦情が来たように、今でも作品が物議を醸すことはある。

私は皮肉というより批判的な目で描く。宗教は敏感な問題であり、イスラム教徒の女性の自爆テロ犯を描いたときは、「殺すぞ」と脅しを受けた。殉教すれば72人の処女が手に入ると言われるそうだが、女性の場合も同じか、という意味を込めた。ケニアで多くの宗教指導者が議員を目指すことも風刺した。宗教家は宗教のみに従事すべきだと思っているからだ。

中国首相のアフリカ歴訪の作品では、中国が石油などを欲する一方、必要なチェックもなく、中国製品がアフリカにどんどん輸入される様子を描いた。アフリカを牛耳っていた主人(旧宗主国)がいなくなり、新たな主人がやってきたとも言える。中国大使館から3ページの抗議文を受け取ったが、ケニアの方が中国より報道の自由が保障されているということだろう。

だがそれも単に、以前より今の政権がよいからではない。現政権は多くの(民主化を求める)ケニア人の闘いの成果であり、表現の自由を勝ち取るために獄中へ入れられた人たちも大勢いる。私自身は勇気ある人間ではなく、こうした苦闘の受益者と思っている。

日本の首相はあまり議論を呼ぶ存在ではなく、サミット(主要国首脳会議)の描写で取り上げたぐらいだ。それでも小泉純一郎前首相は描きやすかったが、安倍晋三首相は平淡というか、つまらない感じがする。

【聞き手・草野和彦】



 
 
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ワンジルが世界陸上のケニア代表入り

ケニア陸連は1日、陸上の大阪世界選手権(8月25日開幕)の男子1万メートル代表にハーフマラソン世界記録保持者のサムエル・ワンジル(トヨタ自動車九州)を追加したと発表した。ケニアの国内選考会で3位以内に入れなかったが、実績や日本を拠点に活躍していることなどから代表入りした。

[2007年8月1日19時41分]



 
 
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2つの人類祖先、同時期に ケニアで定説覆す化石発見

'07/8/9

ケニア北東部で、いずれも約百五十万年前のものとみられる二種類の人類祖先の化石を発見したと、英米などの国際チームが九日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

二種類のうち一方は猿人と原人の特徴を併せ持つホモハビリス、もう一方は原人ホモエレクトスとみられる。現在、人類はこの二百万年の間に、ホモハビリスからホモエレクトスに進化、さらに現代人のホモサピエンスになったと考えられている。今回の発見で、ホモハビリスとホモエレクトスは同時期にほぼ同じ地域で暮らしていたことになり、定説の見直しが迫られるという。

チームは二○○○年、トゥルカナ湖東岸で上あごと頭骨の化石を発掘。上あごには六本の歯があり、犬歯や臼歯の形状からホモハビリスと判断した。地層の火山灰から百四十四万年前のものとされ、これまで百六十五万年前までとされていたホモハビリスの存在時期を二十万年以上更新した。

頭骨は頭頂部やあごとの結合部の形状などから百五十五万年前のホモエレクトスと判断された。

この結果、ホモハビリスとホモエレクトスは五十万年間にわたって、ほぼ同じ地域で生きていたことになり、チームは「ホモエレクトスはホモハビリスから進化したのではなく、共通の祖先から分かれたのだろう」としている。



 
 
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2種類の人類祖先が同時期に存在か ケニア北部で定説覆す化石発見

2007年8月9日 朝刊

ケニア北部で、いずれも約百五十万年前のものとみられる二種類の人類祖先の化石を発見したと、英米などの国際チームが九日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

二種類のうち一方は猿人と原人の特徴を併せ持つホモハビリス、もう一方は原人ホモエレクトスとみられる。現在、人類はこの二百万年の間に、ホモハビリスからホモエレクトスに進化、さらに現代人のホモサピエンスになったと考えられている。今回の発見で、ホモハビリスとホモエレクトスは同時期にほぼ同じ地域で暮らしていたことになり、定説の見直しが迫られるという。

チームは二〇〇〇年、トゥルカナ湖東岸で上あごと頭骨の化石を発掘。上あごには六本の歯があり、犬歯や臼歯の形状からホモハビリスと判断した。地層の火山灰から百四十四万年前のものとされ、これまで百六十五万年前までとされていたホモハビリスの存在時期を二十万年以上更新した。

頭骨は頭頂部やあごとの結合部の形状などから百五十五万年前のホモエレクトスと判断された。

この結果、ホモハビリスとホモエレクトスは五十万年間、ほぼ同じ地域で生きていたことになり、チームは「ホモエレクトスはホモハビリスから進化したのではなく、共通の祖先から分かれたのだろう」としている。



 
 
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【陸上】ワンジルは世界陸上に出ず…マラリアにかかり不調

ケニア陸連は8日、ハーフマラソン世界記録保持者のサムエル・ワンジル(トヨタ自動車九州)が陸上世界選手権に出場しないことを明らかにした。実績などを考慮して1日に代表入りしたが、選考会前にかかったマラリアの影響でスタミナが不足するなど不調で、ナイロビでの合宿から外された。



 
 
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世界陸上記録へファイト スズキ池田選手ら浜松で壮行会

2007年8月10日

25日に大阪で開幕する第11回世界陸上大阪大会を前に、スズキ陸上競技部の日本代表2選手、ケニア代表1選手の壮行会が9日、浜松市南区のスズキ本社で開かれた。津田紘社長や社員ら約150人を前に健闘を誓った。

日本代表で出場するのは、6メートル86の日本記録を持つ女子走り幅跳びの池田久美子選手(26)と男子やり投げの村上幸史選手(27)。4大会連続で世界陸上に臨む池田選手は、7メートルジャンプ、メダル獲得を目標に掲げ、笑顔で「冷静に不安に立ち向かい、自信を背に頑張りたい」と力強く話した。

この日は池田選手の会社の同期で昨年、虫垂がんで死去した女子砲丸投げの森千夏さんの命日。6月に墓参りをした際に、森さんが入院中に作ったという茶色のブレスレットを遺族から贈られたそうで、「森ちゃんがやりたかったことを受け継いで北京五輪でメダルを取りたい」と右手首に着けた親友の形見をなでながら、飛躍を誓った。

村上選手は「思いっきり投げて来たい」と抱負。壮行会には男子1万メートルのケニア代表、マーティン・イルング・マサシ選手(22)も出席した。



 
 
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善意のコロッケ”夢とん挫 「コロちゃん」自己破産、関係者ら落胆

2007年8月15日

約二十六億円の負債を抱え、自己破産を申請したことが十四日明らかになったコロッケ販売の「コロちゃん」(恵那市)。一時は国内外にフランチャイズ店約七百店を展開。「コロッケで飢えた子どもたちを救いたい」とアフリカにも進出した小竹守社長(58)の夢は、道半ばでとん挫した。地元の関係者らは一様に残念がった。

恵那市大井町の住宅街の一角に建つコロちゃん本社。この日、小竹社長も従業員の姿もなかった。近所の主婦は「従業員はいい人ばかり。ここのところちょっとバタバタしているなとは思ったが、まさか倒産とは」と驚いた。同町にある小竹社長の自宅も人の気配はなし。近所の人の話によると、一週間ほど前に宅内に段ボールが運び込まれ、あわただしい感じがしたという。

同社はケニアなど海外にも出店し、現地の雇用、食料事情の改善も目指していた。恵那市の三宅良政副市長は「ケニアへの積極的な展開を見て、地元企業が大きくなることに期待を寄せていた。残念で仕方ない」と惜しんだ。

取引のあった中津川市のスーパー経営者(52)も「(小竹社長は)アフリカまで行き、夢は大きな人だった。地元企業としても残念」と語る。ただコロちゃん側から数カ月前に店舗での販売を断ってきており、「(販売)ルートの整理かな、と思った」と予兆は感じていた。

「コロちゃんのコロッケ」ファンも一様に惜しんだ。中津川市の主婦(37)は「家で揚げ物をすると油で汚れる。いつでも揚げたてを買って食べられるのは、うれしかった」と残念そう。恵那市の男性(28)は「ソースをつけずにそのままサクッと食べるのがおいしかった」と目を閉じて、食感を思い出していた。

(山本哲正、志村彰太)



 
 
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ケニアで一石三鳥のゴミ焼却システム開始

* 2007年08月19日 18:07 発信地:ナイロビ/ケニア

【8月19日 AFP】アフリカ最大級のスラム街で、これまで放置され公衆衛生上の危険をもたらしていたゴミが、新しい焼却システムによって住民に熱を供給するエネルギー源に生まれ変わった。さらに、ゴミの収集により公害の抑制にも威力を発揮するようになった。

ナイロビ(Nairobi)の郊外に広がるキベラ(Kibera)で、国連の支援のもと開始されたプロジェクトでは、リサイクルされたゴミの焼却により、貧困地区の住民がはじめて温かい食事と、公衆浴場の恩恵を享受することが可能になった。

国連環境計画(United Nations Environment Programme、UNEP)が最近、同じナイロビのスラム街、コロゴチョ(Korogocho)のゴミ集積場の調査を行った結果、放置されているゴミが住民の健康と環境にもたらす悪影響のすさまじさが明らかになった。特に毒性カドミウムや水銀は先進国で危険とされるレベルの10倍に達していた。

ナイロビなどアフリカ大都市の周辺に数多く存在するスラム街と同様に、キベラにもこれまでゴミ収集サービスは存在せず、推定100万人の住民はくるぶしまで汚物に埋もれて街を歩き回っていた。

キベラのプロジェクトは街のゴミを減らし、住民の食品衛生管理を強め、環境を保護する低コストで持続可能な解決方法として採用された。

プロジェクトの当初の目的は、1日0.5トンのゴミを焼却することで、これまで貧しい住民が口にすることがなかった温かい食事を調理するための共同のかまどを提供し、近くにお湯のでる公衆浴場を作って公衆衛生を改善することだ。

ナイロビに拠点を置くUNEPはプロジェクトのために1万ドルを拠出。今後、アフリカの他の地域にも同様のプロジェクトを拡大していく計画だ。

週に2回のゴミの収集がはじまり、キベラのゴミの海は目に見えて減少していった。

失業中の若者が職員として登録されゴミを集める。1回のゴミ収集に対して10ケニア・シリング(約16円)の報酬が出る。国民の3分の2が1日1ドル(約114円)以下で生活するケニヤではかなりよい収入になる。

堅いプラスチック、金属、ガラスなどはリサイクルに売られる一方で、生分解性のゴミや、ポリエチレン製の飲料水ボトルなどは、2日間乾かした後で焼却される。

ゴミ収集の職員は集めたゴミの所有権を保証され、焼却炉を自由に利用することができる。焼却の熱を利用するかまどはお茶をいれたり、パンを焼いたりすることに使用される。

しかしプロジェクトは始まったばかりで改善すべき点も多い。焼却温度を上げることで、毒性の煙の排出を抑えること、および、ゴミ収集の職員がけがをしないように防護服を供給することなどだ。

「きれいな環境を実現してチフス、コレラ、赤痢などの病気の蔓延を防ぎたい」と22歳のゴミ収集職員の1人は語った。(c)AFP/Lucie Peytermann



 
 
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アウトソーシング新興国が躍進

急成長する後発国はインドや中国の牙城を揺るがすか?

* 2007年8月20日 月曜日

Rachael King (BusinessWeek.comサンフランシスコ支局記者)

米国時間2007年7月31日更新 「The Outsourcing Upstarts」

2000年、採用代行サービスのハイヤライトは、低コストのソフトウエア開発拠点を探していた。米カリフォルニア州アーバインに本拠を構える同社がたどり着いたのは予想もしなかった場所だった。エストニアである。

このバルト海に面したこの国は、IT(情報技術)分野では見向きもされなかったのだが、実は、教育水準が高くて技術に精通した人材の宝庫で、最新の通信インフラが整備され、コストは米国内の3分の1という魅力に溢れていたのだ。「エストニアでの事業展開は容易だ。障害は何もなかった」と、ハイヤライトの技術担当副社長、ステファノ・マルナティ氏は言う。

その魅力が知られるようになり、適切なコストでのオフショア展開を望む企業がエストニアに注目するようになった。インターネット電話サービスのスカイプコミュニケーションズ(本社ルクセンブルク)は、エストニアの首都タリンに直営店を構えた。米イーベイ(EBAY)の子会社であるスカイプの最大拠点となる。

エストニア人気が急上昇

エストニア人気は急速に高まり、米経営コンサルティングのA.T.カーニーによるアウトソーシング先世界番付トップ50で、今年いきなり15位にランクインした。実績のあるロシア、アルゼンチン、カナダなどを抜いてである。

A.T.カーニーの番付では、依然としてインドが首位に君臨しているが、インドの先例に学ぼうとする国は数多い。エストニアはその1つに過ぎず、急成長するアウトソーシングのオフショア市場でシェアを獲得しようと躍起になっている米コンサルタント会社フロスト&サリバンが7月に発表した報告書によると、シェアードサービスとアウトソーシングの世界市場は2006年に9300億ドルだったが、2009年末には1兆4300億ドルに拡大する見込みだ。ちなみに、2006年におけるITアウトソーシングの世界市場は約2330億ドルだった。

オフショア新興国の相次ぐ参入によって、インドの独占的牙城は2012年までに大きく崩れるだろうと、米ITコンサルタント会社ガートナー(IT)は予測している。2010年までには、3カ国以上に業務をアウトソーシングしているフォーチュン500企業は約30%に上る。現在は10%にも満たない。「多くの政府がこの絶好の機会に気づき、自国を売り出そうと懸命になっている」と、A.T.カーニーのマネジャー、ヨハン・ゴット氏は言う。

競合は激しく、分野も多岐にわたる。それ故、新規参入国にとって大きな課題は、オフショア拠点としての地位を確立したら、それを守り続けなければならないということだ。A.T.カーニーが前回番付を発表した2005年以降、ラトビア、ウルグアイ、モーリシャス、リトアニア、スリランカ、パキスタン、モロッコ、セネガル、ウクライナなど10カ国が新たにランクインした。3月に発表された2007年版では、このうち4カ国が上位25位に食い込んだ。

ベトナムとパキスタンは、経済的魅力でインドに優る

魅力あるアウトソーシング受注国となり、その地位を維持できるかどうかは、語学力や教育水準、通信インフラの信頼性といった様々な要素によって決まる。しかし、結局のところ“低コスト”に尽きる。そこでA.T.カーニーの番付では、国の経済的魅力度に40%の重みをつけた。加味した要素は、賃金コスト、インフラ、税金などである。例えば、ベトナムとパキスタンは、インドよりも経済的魅力度が高い。反対にアイルランド、米国、カナダなどは、高コストが原因で順位を下げている。

実際、米ドルに対して特定の外国通貨が相場を上げていることが、アウトソーシングや海外拠点の展開に対する米企業の決定に影響を与え始めている。カナダがずっと有力なアウトソーシング先だったのは、ビジネス環境が似ているうえに、為替レートのおかげで労働コストを20%節減できるからだった。しかし、カナダドルが上がったため、コスト削減効果はほぼ消失し、米国内でできる仕事をわざわざ国境を越えてカナダに持っていくことを見直す企業も出てきたと、A.T.カーニーのゴット氏は言う。

コスト以外の判断材料には、労働者の教育水準や語学力、十分な労働力を確保できるかどうか、離職率の高さなどがある。一国の経済的、政治的な環境やインフラの品質も判断材料だ。新興国の中には、米企業にとって魅力はなくても、世界のほかの地域に需要があるような場合もある。

例えば、パキスタンは9万人ものIT技術者を抱えているが、2001年9月11日の同時多発テロ以降、安全保障の観点から米国にとっての魅力は色褪せてしまった。「米企業のレーダースクリーンからは消え失せた」と、ガートナーの調査担当副社長、フランシス・カラモウジス氏は言う。ただし、中東にはパキスタンの需要はまだあると見るアナリストもいる。セネガルやモロッコなど仏語圏の国は、欧州仏語圏企業のコールセンターのアウトソーシング先としての魅力を高めているという例もある。

各種インフラの品質が成功のカギを握る

ハイヤライトがエストニアを選んだのは、政治や経済が安定していることに加え、インフラの整備状況や文化的な近さといった要素もある。エストニア政府は、1991年に旧ソビエト連邦から独立して以来、技術インフラの向上のためにかなりの資源をつぎ込んできた。1990年代後半には、通信インフラの近代化に着手し、コンピューターやインターネットを学校に導入した。

バルト3国の隣国で、旧ソビエト連邦の元加盟国だったラトビアとリトアニアも、エストニアと同様の活動に取り組んでいる。フィンランド国立技術開発センターの調査によれば、これら3カ国は1990年代後半から経済改革の手段として技術を積極的に利用してきた。「多くの国は観光や製造業の振興によって経済発展を目指した。だが、サービス業中心の強い経済を作ることができることをインドなどが実証した。それは製造業依存の経済よりも強靭なのだ」と、米経営コンサルティング会社NeoIT.com社長で『The Offshore Nation』の共同執筆者であるアタル・ヴァシスタ氏は言う。

活気あるサービス業中心経済を作るために、政府が果たす役割は大きい。例えばインドがアウトソーシング先として成功するためには、政府の煩雑な規定や手続き、貧弱な通信インフラの改善が必要だった(BusinessWeek.comの記事を参照:2007年3月19日「The Trouble with India」)。そこで1991年、通信情報技術省の下に通称インド・ソフトウエア・テクノロジー・パークが開設された。インドでの事業を希望する企業に技術インフラを提供し、インド政府と産業界の橋渡し役となったほか、減税などの優遇措置を講じたのである。

通信システムや通信事業の自由化には巨額の投資が必要であり、政府の支援は不可欠である。ケニア政府は、事務処理やITアウトソーシングの獲得を目指して、ここ数年、通信分野の自由化に取り組んできた。世界銀行によれば、その結果、新規参入が相次ぎ、通信サービスのコストは短期間で70%も低下した。

だが、国際通信は衛星回線に依存しているため、委託元企業の事業コストが高くついてしまう。「大容量で高速な通信手段がないため、ケニアは潜在能力を十分に発揮できなかった」と、ムタヒ・カグウェ情報通信相はケニア通信技術大学で7月に行った講演でそう語っている。そこで踏み切ったのが、アラブ首長国連邦(UAE)と共同で「東アフリカ沿海光ケーブルシステム(TEAMS)」を敷設することである。インド洋に面したモンバサからUAEのフジャイラを海底光ケーブルで結べば、低コストで大容量高速通信が行えるようになる。

アウトソーシングする側にも人材を引き付ける努力が必要

通信分野だけでなく、即戦力となる人材の育成も課題だ。「明日150人が必要だとしても、高いビジネススキルを持つ人材を確保するには6〜7カ月はかかる」と、ガートナーのカラモウジス氏は言う。

新興のアウトソーシング受注国では、労働力不足は成長の妨げとなる。ハイヤライトはエストニアでその課題に直面している。「優秀な人材の数は限られている」(ハイヤライトのマルナティ氏)。人材の獲得競争は激しさを増す一方だ。

ただし、ハイヤライトはエストニアに代わる場所を探すのではなく、離職率を低く抑えることで対処しようとしている。エストニア人社員を米本社のあるアーバインに招待するプログラムは人気がある。冬の間に、極寒のタリンから光あふれる南カリフォルニアに旅することは、エストニア人社員の定着に驚くほどの効果を上げているという。

ハイヤライトのような企業の関心が高まれば、アウトソーシング番付でのエストニアの順位はさらに数段上がるだろう。



 
 
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ケニア代表で世界陸上男子マラソンに出場 ラバン・カギカ

「結果残す自信はある」

世界陸上選手権(25日開幕・大阪長居陸上競技場)の男子マラソンに、JFEスチール競走部(福山市)のラバン・カギカ(29)が、母国ケニアの代表として出場する。同部からの世界陸上代表は初めて。来日してちょうど10年、30歳目前につかんだチャンスに、「ずっと夢見てきた舞台。優勝したい」と意気込む。

カギカは、ケニアの高校を卒業後の1998年、トップ選手を目指して単身で来日した。当初は言葉や習慣の違いに戸惑ったというが、“福山のお父さん”と慕う坂梨博監督(53)の下で大きく成長した。

165センチ、56キロとやや小柄だが、後半も衰えを感じさせない粘り強さが持ち味。2004年の北海道マラソンで優勝し、今年3月のびわ湖毎日マラソンでは2時間12分36秒で4位に入るなど、近年多くの大会で上位に。「長年日本で暮らし、何が何でも出たかった」という今大会で願いがかなった。

調整は代表入りが決まる前から始め、6、7月は長野県などの合宿で1カ月に800キロ以上走り込んだ。コースの下見も済ませ「33〜39キロ地点の直線でどれだけ辛抱できるかが鍵」と分析。本番に向け、あとは体調を維持するだけという。

(2007年8月21日掲載)



 
 
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フィレス、女子1万メートル上位入賞狙う…25日世界陸上開幕

25日に開幕する大阪世界陸上選手権で女子一万メートル(25日)に初出場するホクレンのケニア人選手オンゴリ・フィレス・モラー(21)が入賞、自己ベスト(31分18秒85)更新に燃えている。

ホクレンが初めて世界選手権に送り出す褐色のホープが目を光らせていった。「30分台を出し、入賞を果たしたい」

7月27日にナイロビで行われた世界選手権選考会のケニア選手権女子一万メートルに出場、32分47秒30で3位に入り初の「世界」切符を獲得した。

02年に山梨学院大付高に留学、3年で千五百、三千メートル高校総体、国体連続2冠を獲得。05年にホクレン入り後も主力で活躍、同年の東日本実業団女子駅伝2位、全日本実業団女子駅伝6位という躍進の原動力に。昨年も札幌国際ハーフマラソン3位と躍進。

今季も全日本実業団ハーフ(3月)と熊本の選抜中長距離(4月)五千メートルVと好スタートを切ったが、5月に右足を痛め、7月の札幌国際ハーフも欠場。ところが実戦を避け、じっくりトレーニングに励んだことがケニア選手権の好結果につながった。

8月11〜19日は長野車山高原(標高約千六百メートル)で高地トレ。男子ペースメーカーを付けたスピード練習などに取り組んだ。秋山勉専任コーチ(67)は「今までで一番いい仕上がり、30分台は十分狙える」と期待顔。

「30分台の記録を持つ福士加代子選手(ワコール)らをマークし、目標達成。来年の北京五輪代表へ弾みをつけたい」とフィレス。浪速のトラックでの激走を誓った。

◆オンゴリ・フィレス・モラー 1986年7月19日、ケニア生まれ。21歳。血液型B。自己ベストは、ハーフマラソン1時間9分50秒、五千メートル15分9秒49、三千メートル8分54秒90。159センチ、45キロ。

(2007年8月22日11時11分 スポーツ報知)



 
 
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2007/08/24-19:25 男子マラソンの諏訪、持ちタイム8番目=世界陸上

世界陸上選手権大阪大会で開幕日の25日に行われる各種目のスタートリストが24日発表され、午前7時スタートの男子マラソンは87選手が出場することになった。持ちタイム最高はウィリアム・キプラガト(ケニア)で2時間6分50秒。日本勢はマラソン初優勝を目指す諏訪利成(日清食品)が2時間7分55秒で8番目、前回ヘルシンキ大会銅メダルの尾方剛(中国電力)が2時間8分37秒で15番目になっている。

日本勢はほかに、大崎悟史(NTT西日本)は2時間8分46秒、佐藤智之(旭化成)は2時間9分43秒、久保田満(旭化成)は2時間12分50秒が自己ベスト。ただし、夏のレースでは持ちタイムが順位を左右する大きな要素にはならない。 (了)



 
 
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世界陸上幕開け、日本はマラソン団体で3大会連続1位

大会の幕開けとなった男子マラソンは、前回大会銅メダルの尾方剛(中国電力)が、気温30度を超える厳しい暑さの中で耐えて5位に入賞。大崎悟史(NTT西日本)が6位、諏訪利成(日清食品)も7位と続き、日本は団体(メダル対象外)で3大会連続1位となった。

優勝は2時間15分59秒でルーク・キベト(ケニア)が初制覇。

男子百メートル予選では、1組の朝原宣治(大阪ガス)が今季自己最高の10秒14で1着、7組の塚原直貴(東海大)も自己ベストの10秒20で2着となり、夜の2次予選進出を決めた。

男子千五百メートル予選では小林史和(NTN)が準決勝に進出。女子三千メートル障害物予選では、辰巳悦加(よしか)(和光アスリートク)は落選、前回大会で決勝に進んだ早狩実紀(みのり)(京都光華AC)は転倒し、途中棄権した。

(2007年8月25日13時45分 読売新聞)



 
 
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マラソン尾方、日本選手最高の5位 世界陸上 '07/8/25

▽ケニアのキベト「金」 日本団体V

陸上の第十一回世界選手権は二十五日、大阪市の長居陸上競技場発着の男子マラソンで開幕した。日本勢五人を含む八十五選手が出場し、尾方剛選手(中国電力)は2時間17分42秒で日本選手最高の5位入賞した。ルーク・キベト選手(ケニア)が2時間15分59秒で優勝。団体では日本が3大会連続で金メダルを獲得した。

早朝の七時にスタート。25キロ以降激しいトップ争いとなった。30キロすぎにキベト選手が飛び出し、そのまま後続に差を広げて逃げ切った。

前回大会(二〇〇五年・ヘルシンキ)3位の尾方選手は、大崎悟史選手(NTT西日本)とともに後方から追い上げた。競技場手前では3位争いを演じたものの、最後の競り合いで振り切られ、銅メダルには17秒及ばなかった。大崎選手は6位、諏訪利成選手(日清食品)が7位で続いた。ケニア代表で出場のラバン・カギカ選手(JFEスチール)は2時間37分13秒で52位だった。

世界選手権の日本開催は一九九一年東京大会以来、十六年ぶり。史上最多の二百三カ国・地域が参加し、北京五輪の前哨戦として九月二日まで九日間開かれる。



 
 
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三菱重工、地熱発電プラントをケニア公社から受注

三菱重工業は28日、ケニア電力公社から、地熱発電プラントを受注したと発表した。受注額は100億円前後とみられる。同発電は地中深くの蒸気を取り出してタービンを回す方式のため、二酸化炭素(CO2)の排出量が少ない。水力発電への依存度が高いケニアでは同プラントの需要が拡大。同社としてケニアで3件目の受注となる。

首都ナイロビから北西約100キロメートルにあるオルカリア2発電所に増設する。発電出力は3万5000キロワットで、三菱重工が蒸気タービンや復水器、補助機器などの設計や製作を受け持ち、三菱電機が発電機を手掛ける。2009年末に運転を始める予定。

三菱重工は地熱発電プラントで東芝と並ぶ世界大手。同発電は地中深くの地熱貯留層からセ氏250度以上の熱水と蒸気を取り出し、その蒸気を利用してタービンを回す。風力や水力、太陽光など他の自然エネルギー発電に比べて、天候に左右されずに安定発電できる利点もある。(23:06)



 
 
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2007/08/28-23:29 ジェプコスゲイ、女子中距離ケニア初の金=世界陸上

女子800メートルでスタートから積極的に飛ばし、金メダルを獲得。ケニアにこの種目初のメダルをもたらした23歳のジェプコスゲイは「ケニアにとっても、わたしにとってもこのメダルは重要」と感激の面持ちだった。過去優勝3度のムトラ(モザンビーク)ら強豪を尻目に一度もペースを落とさず、1分56秒04の今季世界最高で自己ベストも更新。「中距離で祖国に初めての金メダル。勝てる、と自信を持って臨んだのがよかった」と笑顔を浮かべた。(了)



 
 
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末続、2次予選で敗退 世界陸上

2007年08月28日23時43分

世界陸上の第4日は28日、大阪・長居陸上競技場であり、男子200メートルは2次予選まで行われ、03年大会銅メダルの末続慎吾(ミズノ)が2次予選3組で6位に終わり敗退した。100メートルと2冠を狙うタイソン・ゲイ(米)は準決勝進出。女子棒高跳びは世界記録(5メートル01)保持者のエレーナ・イシンバエワ(ロシア)が2連覇。5メートル02の世界新への挑戦は失敗した。男子400メートル障害決勝はケロン・クレメント(米)が今季世界最高で初優勝。男子円盤投げはゲルド・カンテル(エストニア)が初優勝。男子3000メートル障害はケニアのブリミンキプロプ・キプルトが制し2、3位もケニア勢。女子走り幅跳び決勝でもタチアナ・レベデワ(ロシア)が制し、ロシアがメダルを独占。同種目で一カ国による独占は史上初。女子800メートルはジャネット・ジェプコスゲイ(ケニア)が初優勝、4回目の優勝を狙ったマリア・ムトラ(モザンビーク)は最後の直線で棄権した。



 
 
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ジェプコスゲイ今季世界最高で金…女子八百メートル決勝【世陸】

◆大阪世界陸上第4日 女子八百メートル決勝(28日・長居陸上競技場) ジャネット・ジェプコスゲイ(23)=ケニア=が1分56秒04の今季世界最高タイムで金メダルを獲得した。ベンハシ=モロッコ=が1分56秒99で銀、マルティネス=スペイン=が1分57秒62で銅。

この種目の決勝では大会史上初めて、スタートからゴールまで一度も首位を譲らずに勝利した。長距離王国のケニアから出現した新星は「準決勝で自己新をマークして、もう出ないと思っていたのにまた自己新が出せた」と笑みをふりまいた。

◆ジャネット・ジェプコスゲイ(ケニア)02年の世界ジュニア選手権で優勝。昨年は英連邦大会とアフリカ選手権を制した。今大会の優勝タイムは今季世界最高。167センチ、47キロ。23歳。

(2007年8月28日22時52分 スポーツ報知)



 
 
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新星ジェプコスゲイが快勝/世界陸上

<世界陸上:女子800メートル決勝>◇4日目◇28日◇大阪・長居陸上競技場

23歳のジェネス・ジェプコスゲイが1分56秒04の今季世界最高で快勝した。

この種目の決勝でスタートからゴールまで1度も首位を譲らずに勝ったのは大会史上初めて。長距離王国のケニアから出現した新星は「準決勝で自己新をマークして、もう出ないと思っていたのにまた自己新が出せた」と笑みをふりまいた。

[2007年8月28日22時53分]



 
 
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3000障害ケニア勢メダル独占/世界陸上

<世界陸上:男子3000メートル障害決勝>◇4日目◇28日◇大阪・長居陸上競技場

前回、前々回と苦杯をなめたケニア勢がようやく表彰台の真ん中に返り咲いた。しかも10年ぶりとなるメダル独占のおまけ付き。最初にゴールして仲間を迎えたブリミン・キプルトは「今夜はチームでお祝いだ」と喜びを爆発させた。

91年東京大会から6連覇していた「お家芸」に強敵が出現したのは4年前だった。ケニア選手だったチェロノが、カタールに国籍を移してシャヒーンに改名。元同僚は03年パリ、05年ヘルシンキ両大会で2連覇し、この日2位のエゼキエル・ケンボイは2大会連続で2位に甘んじた。

今大会はシャヒーンがひざの故障で欠場し、直接は雪辱できなかった。国籍ルールで宿敵が出場できなかったアテネ五輪で金メダルを獲得したケンボイは「来年はもっと重要になる。タイトルを守りたい」と北京五輪での再戦へ闘志を燃やした。

[2007年8月28日22時58分]



 
 
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2007/08/28-23:22 ケニア勢がメダル独占=世界陸上・男子3000障害

男子3000メートル障害でケニア勢が1997年のアテネ大会以来10年ぶりにメダルを独占した。

アテネ五輪で表彰台を独占した時と同じく、この種目2連覇中だったシャヒーン(カタール)の欠場に乗じての栄光だったが「チームとして誰がメダルを取ってもいいように練習してきた。(3位まで)独占しようと話していたのでよかった」と優勝したキプルトは笑顔。モハマド(スウェーデン)が2000メートルを過ぎてスパートするなど揺さぶりをかけてきたが、「わたしたちは戦略を立てていた。体力を温存して、メダルが取れると確信したらスピードを上げるつもりだった」とは2位のケンボイ。3位のマテーロングも合わせ、3人ともしてやったりの表情だった。(了)



 
 
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三菱重工、ケニア向け地熱発電プラントを受注

2007年08月28日 22:17更新

三菱重工業は28日、ケニア電力公社からオルカリアII発電所3号機向け地熱発電プラントを、フルターンキー契約で受注したと発表した。運転開始は2009年末の予定。

三菱重工が今回受注した地熱発電プラントは、ケニアの首都ナイロビから北西約100kmに位置するオルカリアII発電所の増設向けで、発電出力は3万5000kW。蒸気タービン、復水器、発電機、補機、電気設備、制御装置などで構成される。このうち、蒸気タービン、復水器、補機、電気設備、制御装置の設計・製作・据付け及び土建は、同社長崎造船所が担当、発電機は三菱電機が供給する。取扱商社は三菱商事。

地熱発電は、地下深部にある地熱貯留層(約250℃以上の熱水、蒸気溜まり)から、熱水と蒸気が混合した流体を取り出し、その蒸気を利用してタービンを回すことにより発電する方式。温暖化ガス(CO2)の排出が少なく、環境保全に貢献するのが特徴で、今回のプロジェクトには、京都議定書の柔軟性措置(京都メカニズム)に盛り込まれたクリーン開発メカニズム(CDM)が適用される見通し。

電源の75%以上を水力発電に依存しているケニアでは、地熱発電は、天候に左右されない安定的な電力源として大きな期待を担っており、今後も同様のプロジェクトが計画されている。



 
 
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ラガト国籍変更初戦で金…男子千五百メートル決勝【世陸】

◆大阪世界陸上第5日 男子千五百メートル決勝(29日・長居陸上競技場) ケニア代表として男子千五百メートルで2個の五輪メダルを持つラガトが、米国に国籍を変更した初戦で世界王者に輝いた。

米国籍を取得したのは2005年3月。1996年から米国に住み、ワシントン州立大を卒業。「競技生活が終わった後のことを考えた」と国籍変更を決断した。

今大会の出場はタイミングにも恵まれた。ラガトが最後にケニア代表で走ったのは銀メダルを獲得した2004年8月のアテネ五輪。今大会の開幕日の25日がちょうど米国代表としての「解禁日」だった。

ラガトは「待ち望んでいた瞬間だった。このレベルで優勝したことはなかったからうれしい」と感慨に浸っていた。

◆バーナード・ラガト(米国=男子千五百メートル)ケニア代表として00年シドニー五輪で銅、04年アテネ五輪で銀メダル。同五輪後の05年に米国に国籍変更し、今年の全米選手権3位で代表入り。175センチ、61キロ。32歳。



 
 
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イシンバエワ、V2 世界陸上大阪 女子棒高跳び

2007年8月29日 紙面から

男子二百メートル2次予選で2003年大会銅メダリストの末続慎吾(ミズノ)は3組6着の20秒70と振るわず、準決勝進出を逃した。高平慎士(富士通)、神山知也(作新学院大)も敗退した。百メートルとの2冠を狙うタイソン・ゲイ(米国)は末続と同じ3組で20秒08の1着で順当に通過した。

女子棒高跳び決勝では、ただ一人4メートル80をクリアしたエレーナ・イシンバエワ(ロシア)が大会連覇を果たした。イシンバエワは5メートル02の世界記録に挑んだが、失敗した。

男子三千メートル障害はブリミンキプロプ・キプルトが制し、ケニア勢が3位まで独占。女子八百メートルはジャネット・ジェプコスゲイ(ケニア)が今季世界最高の1分56秒04で優勝し、男子円盤投げはゲルド・カンテル(エストニア)が勝った。

強く、美しく、華麗に舞った。イシンバエワが“予定通り”の世界一。ワールドレコード「5メートル02」への挑戦は成功しなかったが、大阪の夜空を鮮やかに彩った。

「2度目の金メダルを取れて本当に良かった。世界新はできなかったけど、うれしい」

05年大会を制した後、鳥人・ブブカ(ウクライナ)を指導したペトロフ氏に師事。練習方法が変わり、一時は低迷した。次々と世界記録を更新してきた“女ブブカ”が06年は更新なし。「重圧がある」。悩みを口にする時もあった。だが、今年7月のパリ国際で今季世界最高をマーク。復活を果たし、日本でも定位置を守りきった。

初めて世界記録保持者の称号を手にしたのは03年。以来、屋内外を合わせて20回も自身の記録を塗り替えてきた。周囲には「跳んで当たり前」の雰囲気が漂うが、本人も過度の期待を今は笑って受け止める。

「世界記録は私の名刺代わり。もっと跳べる」

目標はブブカの35回を超える36回の世界記録樹立。あと16回。北京は元祖鳥人との距離を1つ縮める舞台になる。



 
 
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菱重工が反落、ケニア向け地熱発電プラントを受注も軟地合いに押される

08月29日 18:13

三菱重工業 <7011> が19円安の687円と反落した。同社は28日、ケニア電力公社から地熱発電プラントをフルターンキー契約で受注したと発表したが、軟地合いに押され反応薄。

今回受注した地熱発電プラントは首都ナイロビから北西約100kmに位置するオルカリア2発電所の増設向けで、発電出力は3万5000kW。蒸気タービン、復水器、発電機、補機、電気設備、制御装置などで構成される。蒸気タービン、復水器、補機、電気設備、制御装置の設計・製作・据え付けおよび土建は同社長崎造船所が担当、発電機は三菱電機 <6503> が供給する。取扱商社は三菱商事 <8058> 。運転開始は09年末の予定。

電源の75%以上を水力発電に依存しているケニアでは、地熱発電は天候に左右されない安定的な電力源として大きな期待を担っており、今後も同様のプロジェクトが計画されている。同社は今後も、ケニアをはじめクリーンエネルギーである地熱発電の受注活動を全世界で展開していくとしている。

[ 株式新聞ダイジェスト ]

提供:株式新聞社



 
 
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畑荒らしにセクハラも ケニア中部でサル300匹

ケニア中部のある村で約300匹のサルの群れによる被害が相次いでいる。英BBC放送(電子版)によると、畑からイモや豆など野菜を盗むだけでなく、村の女性に対しセクハラまがいの行為までするようになった。

女性が追い払おうとしても、自分の胸をつかみながらいやらしい動きをするので、女性の不安は高まる一方。「帽子をかぶりズボンをはいて男装してみたが駄目だった」と村の女性。サルはすぐに女性の胸を指さして見破り、畑荒らしを続けたという。(共同)

(2007/08/30 18:16)



 
 
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紅茶用を緑茶製法、新タイプのお茶…東海で先行発売へ

ユニリーバ、ケニア産の天然茶葉バッグ

FujiSankei Business i. 2007/8/30  TrackBack( 1 )

紅茶ブランド「リプトン」を手がける家庭用品大手のユニリーバ・ジャパン(東京都目黒区)は29日、紅茶でも日本茶でもない新しいタイプの茶「リプトン ゴリョク」を、来月3日に愛知、岐阜、三重の東海3県で先行発売すると発表した。

ケニア産の天然茶葉を使ったティーバッグで、自然や健康志向の強い消費者ニーズに応えた。同社の親会社、ユニリーバがケニアで直営する農園で栽培したツバキ科の常緑樹「カメリア・シネンシス」の紅茶向き品種「アッサム種」に、緑茶製法に基づく独自工程を加えて商品化した。

従来の緑茶にはない新しい風味と透明感のあるグリーンの水色(すいしょく)が特徴で、体脂肪の蓄積を抑えるといわれる「カテキン」や、緊張をほぐす効果のあるとされる「テアニン」が通常の緑茶の約2倍も含まれている。

昨年12月から、東京・銀座のユニリーバ・ジャパン直営店で試験販売したところ、ヨガのインストラクターやサーファーらの話題を集めたことから本格販売に踏み切る。

東海3県で先行販売するのは2005年に環境をテーマにした愛・地球博(愛知万博)が開かれ、自然、健康志向の商品とマッチングするため。今後、順次販売エリアを広げ、全国販売を目指す。

価格はオープンだが、実勢価格は15袋入りで348円程度になる見込み。



 
 
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2007/09/02-23:15 ラガト、作戦通りの2冠=世界陸上・男子5000

男子5000メートル決勝。最後の直線勝負で笑ったのは1500メートルの覇者、ラガトだった。「ペースが速ければ引っ張り、遅ければ付いていくだけだった」と語るように、スローペースの展開にラスト400メートルまで後ろに控えた。「関西空港へ降り立った時は2冠なんて考えてもいなかった。胃が痛くて体調も悪いままだった」と笑う。

1996年にケニアから米国移住。ケニア代表で出場した2004年アテネ五輪の1500メートルで銀メダルを獲得後、米国市民権を取得した。そしてこの日、史上初の1500メートル、5000メートルの2冠も成し遂げた。(了)



 
 
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2007/09/02-12:11 世界陸上・談話

◇最もタフなレース

キャサリン・ヌデレバ(ケニア=女子マラソン) 私のキャリアの中で最もタフなレースだった。暑かった。(2006年の大阪国際にも勝っているが)夏と冬のレースは全く別もの。(冬は)暑ければ服を脱げるが、夏は裸で走れない。

◇メダル思いながら走った

土佐礼子(三井住友海上=女子マラソン) 自分がやってきたことを出し、最後まで自分のレースができたことがうれしい。(終盤に遅れても)「ここからだ」とメダルを思いながら走った。北京五輪は厳しいレースになると思う。持ち味を出せるようにしっかり練習して臨みたい。

◇粘ることは分かっていた

鈴木秀夫・三井住友海上監督 びっくりした。でも、土佐が粘ることは分かっていた。けがをしても焦らせなかったのがよかった。自分のレースをして銅メダルは、よくやった。

◇6着はよかった

嶋原清子(セカンドウィンドAC=女子マラソン) 気付いたら後ろが見えなくなっていたので、そこから上位でゴールしたいと思って走った。6着に入れてよかった。

◇もったいない

小崎まり(ノーリツ=同) とにかく粘って、と思った。30キロまではいけたが、そこから普段のように走ることができなかった。もったいないことをした。

◇申し訳ない

原裕美子(京セラ=女子マラソン) 後半、すごく情けない走りをした。中盤で腹痛もあったが、足が動かなくて…。期待に応えられず申し訳ない気持ちでいっぱい。

◇集団から離れ残念

橋本康子(セガサミー=同) ヌデレバについていこうと思っていた。作戦的には流れに乗れたが、中盤から体が動かなくなって集団から離れてしまったのが残念。(了)



 
 
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男子800mでイエゴが優勝、アテネの覇者は3位

世界陸上競技選手権大阪大会(2日)――男子八百メートル決勝は、最後の直線で追い上げたキルワ・イエゴ(ケニア)が、ゴール直前でゲーリー・リード(カナダ)をかわし、1分47秒09で初優勝。

2位はリードが0秒01差で続いた。

アテネ五輪金メダルのユーリー・ボルザコフスキー(ロシア)は、1分47秒39で3位だった。

(2007年9月2日20時57分 読売新聞)



 
 
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陸上=世界選手権、1500m金のラガトが5000mで初の2冠

[大阪 2日 ロイター] 陸上の第11回世界選手権は2日、当地で男子5000メートル決勝を行い、1500メートルを制したバーナード・ラガト(米国、32)が13分45秒87のタイムで優勝した。一つの世界大会で同2種目での2冠達成は、男子では史上初の快挙。

2003年大会覇者のエリウド・キプチョゲ(ケニア)が銀、モーゼス・キプシロ(ウガンダ)が銅メダルに輝いた。



 
 
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土佐礼子マラソン銅、世界陸上大阪が閉幕

陸上の世界選手権大阪大会(読売新聞社など協賛)最終日は2日、長居陸上競技場などで行われ、朝の女子マラソンでアテネ五輪5位の土佐礼子選手(31)(三井住友海上)が2時間30分55秒で銅メダルを獲得。日本勢として最後の出場種目で、今大会初のメダルをもたらした。

土佐選手は、世界選手権では2001年エドモントン大会の銀に次ぐ2個目のメダル。日本人最上位でのメダル獲得で、来年の北京五輪代表に内定した。

優勝は2時間30分37秒で03年パリ大会金のキャサリン・ヌデレバ選手(ケニア)。嶋原清子選手(セカンドウインド)が6位に入賞した。上位3選手の合計タイムで争う団体戦(メダル換算外)で、日本はケニア、中国に次ぐ3位に入った。

大会は夜の決勝7種目と閉会式で9日間の幕を閉じた。次回は09年、ベルリン(ドイツ)で開かれる。

今大会で最も多く金メダルを獲得したのは米国の14個で、2位ケニアの5個を大きく引き離し、メダル総数でも26個と最多だった。

日本では、今大会唯一のメダルを獲得した土佐選手と男子ハンマー投げの室伏広治選手(ミズノ)が北京五輪代表に内定した。

◆執念の粘り、40キロ過ぎから逆転

粘りの土佐の逆襲は、残り3キロから始まった。

39キロ手前で5位に落ち、トップ集団から10メートルほど離された。しかし、あきらめない。39・4キロでケニア選手をとらえると、40キロ過ぎで中国選手も抜き去った。

「ここで粘らないと、マラソンにならない」。苦痛に顔をゆがめながらもピッチは落とさず、涙を浮かべて銅メダルのゴールへ駆け込んだ。

昨年11月の東京国際女子マラソンの後、故障が続き、ようやく5月に本格練習を始めた。ところが7月末、合宿先の中国・昆明で転倒して左ひざを強打し、松葉づえ姿で帰国した。

「もうだめかと思ったけど、出来ることはやりたかった」。プールで毎日3時間歩き、8月10日からの合宿では25キロまで走る距離を伸ばした。もちろん、マラソンを走るには十分ではないが、「ケガの前はいい練習が出来ていた。猛暑なら、粘ればチャンスはあるはず」と、土佐には希望の光が見えていた。

一体、土佐の粘りは、どこから生まれるのか。

「朝練から帰ってくるのはいつも一番最後。強度のきつい練習では、泣きながら苦しんでも、必ず後半をペースアップしてくる」

三井住友海上の鈴木秀夫監督が語るように、おっとりした素顔の向こうに、一切の妥協を許さない強い心がある。それが、粘りは一級品の走りを生みだし、マラソン10戦で3位以内が8度、最低がアテネ五輪の5位という驚異の安定感につながっている。

万全でなくともエースの重責に耐え、不振の日本勢で初メダル。

「最後まであきらめない。それだけは思ってました」

真骨頂のレースで、北京五輪への扉も開いた。(運動部 近藤雄二)

(2007年9月3日 読売新聞)



 
 
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三菱重工、ケニア向け地熱発電プラントを受注

2007年9月4日 10時21分

三菱重工業は、ケニア電力公社から、地熱発電プラントをフルターンキー契約で受注した。運転開始は09年末の予定。

地熱発電は、地下深部にある地熱貯留層から熱水と蒸気が混ざった流体を取り出し、その蒸気を利用してタービンを回し発電するもの。二酸化炭素の排出が少なく、今回のプロジェクトは京都議定書の柔軟性措置(京都メカニズム)に盛り込まれたクリーン開発メカニズム(CDM)が適用される見通し。

今回受注した地熱発電プラントは、発電出力3万5000kW。蒸気タービン、復水器、発電機、補機、電気設備、制御装置などで構成され、発電機は三菱電機が供給、それ以外の設計、製作、据え付け、土建は同社が行う。取り扱い商社は三菱商事。(日経エコロジー)



 
 
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山はどこに?

八重山毎日新聞 (2007-09-07 09:40:20)

「山はどこにあるんですか?」と大浜長照市長に尋ねたのは、ケニアからJICAの青年研修に参加している医師。大浜市長が、石垣市では川から飲料水を確保していることを説明したのに対して、「(川が流れ出す)山はどこ?」と質問した。ケニアは5000メートル級のケニア山が最高峰。県内最高峰の於茂登岳はその10分の1。「山はどこ?」の質問も、山のスケールが1ケタ違っていればこそ。面談の場には納得の笑いが。

石垣市の税や使用料等の滞納額は約23億円にのぼっている。うち使用料等だけで4億7559万円。この額には水道会計の処理上、3月分の水道料金約1億円が含まれているが、それを除いても3億7500万円余。使用料は公共施設を使ったり、特定の公的サービスを受けたりした市民が支払うべきもので、受益者負担が原則。これだけ未納が多いのはどうしたわけか。



 
 
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アフリカの新星、サファリコム

ピラミッドの最下層が相手でも利益を生む秘訣とは?

* 2007年9月11日 火曜日

Jack Ewing (BusinessWeek誌、欧州担当エディター)

米国時間2007年8月27日更新 「Safaricom: On a Tear in Africa」

ケニアの首都ナイロビにあるサファリコム本社――。そこを訪れる者を出迎えるのは、制服に身を包んだ2人の屈強なガードマンだ。車内を厳しい目つきで確認した後、バリケードが下ろされた。油圧式の金属製バリケードは、高速で突っ込んでくるトラックでも止められるぐらい頑丈そうだ。

ケニアはアフリカの中では比較的豊かで治安が安定した国だ。しかし、こうした厳しい警備体制が取られているということは、携帯電話会社を運営するのは決して簡単なことではないことを物語っている。

作業車はぶっ壊れ、燃料や発電機が盗まれる

サファリコムは、ケニア政府とロンドンに拠点を置く英ボーダフォン(VOD)が6対4の出資比率で設立した合弁会社だ。

ケニアの農村部は道が悪く、同社の作業車は月に1台の割合で壊れてしまう。都市部でさえ、無線基地局への電力供給は不安定で、時には電力供給そのものがないため、ディーゼル発電機で電力を補っている状態だ。燃料や発電機の盗難を防ぐために、基地局を電気柵で囲い防犯システムを設置しておく必要がある。

ところが、このような問題が常につきまとい、しかも、貧しい人々が顧客の大半を占めているにもかかわらず、サファリコムは目覚ましい成功を収めている。同社はケニアの携帯電話市場シェアの7割を占め、昨年の36%もの増収を果たした。ボーダフォンには夢のような数字だ。利益率も25%程度で安定している。2000年にわずか1万7000人だった加入者は今や740万人にまで増え、最も楽観的な予想さえをも上回った。

今年3月31日までの会計年度では、売上高7億4100万ドルに対し純利益は1億8800万ドル。「誰もケニアの潜在需要を正しく把握していなかった」と言うのは、サファリコムのマイケル・ジョセフCEO(最高経営責任者)である。南アフリカ共和国の出身で、ボーダフォンで経験を積んだ人物である。

知られざるアフリカ携帯電話市場の成長と競争

サファリコムは近く、ナイロビ証券取引所に株式を新規上場(IPO)する予定だ。実現すれば、携帯電話――それ以外の製品についても――の新市場としてアフリカが秘めている可能性に注目が集まるだろう。IPOは11月の予定。25%の株式を公開し、調達額は約20億ドルと見られている。それ以上に高く評価される可能性もある。

世界的な知名度は決して高くない。しかし、サファリコム以外にもアフリカ市場で現地ニーズに合わせたサービスを提供している携帯電話会社はある。例えば、南アフリカのMTNグループ(MTNJ.DE)、蘭セルテル・インターナショナル(ケニアにおけるサファリコムの競合相手)、チャド、モーリシャスなどアフリカ7カ国で事業展開するルクセンブルクのミリコム・インターナショナル・セルラー(MICC)などだ。

「アフリカの携帯電話市場は、今後長期にわたり成長が見込まれる」と話すのはミリコムのマルク・ブールCEOだ。ミリコムはコンゴ民主共和国(旧ザイール)のような、長く続いた内戦の傷がまだ癒えない国での経営方法を会得していると言う。

サファリコムは、“東アフリカで最も儲かっている会社”だとジョセフ氏が誇らしげに語る。低所得者市場でいかに利益を出すかを実践する業界のお手本のような存在だ。成功の秘訣は、顧客の財布の中身に見合ったサービスを提供することに尽きる。

月額通話料が10ドル未満でも十分儲かる

例えば、サファリコムなど発展途上国の携帯電話事業者は、端末価格の値引き販売につながる“奨励金”や“補助金”を出さない。ここが欧米の事業者と決定的に異なる点だ。加入者は新品を正価で購入するか、横行するグレーマーケットで10ドル以下の“あやしい”端末を調達するしかない。

こうなると、端末メーカーはできるだけ安価な端末を提供するようになる。携帯電話事業者は、通話利用が少ない加入者からも利益を出せるようになる。しかも、加入者のほぼ全員がプリペイド(料金前払い式)カードを購入するため、サファリコムは料金の請求や顧客の信用力の心配をする必要がない。

ちなみに、こうした“すそ野市場”に注力したことによってフィンランドのノキア(NOK)が好調な業績を上げ、米モトローラを突き放す一因になっている。(BusinessWeek.comの記事を参照:2007年7月19日「Why Nokia is Leaving Moto in the Dust」)

サファリコムの平均的加入者の月額通話料は10ドルにも満たない。先進国市場では全く商売が成り立たない額だが、ジョセフ氏は全く動じない。「それでも十分利益は上げられる」と余裕の表情である。

ケニアのような低賃金国においても、サファリコムは人件費を厳しく管理している。IT(情報技術)については、社内で自前のエンジニアを育成することをせず、業務の一部をインドにアウトソーシングしている。電力問題を解決するためには、遠隔地の基地局用に風力発電の導入を試みている。

余談だが、ケニアでは太陽光発電は実用的ではない。太陽光パネルはすぐに盗まれてしまうし、ケニアの多くの地域では激しい雨期が年に数回あり、日照時間が短いからだ。

中国製の格安端末をちらつかせ、ノキアに無言の圧力

ジョセフ氏はケニアの加入者向けに、携帯電話サービスをさらに安く提供しようとしている。現在の最小課金単位は50ケニアシリング(約77セント)。ジョセフ氏は、財務部門の抵抗に遭いながらも、これをさらに引き下げようとしているのだ。

ケニア人の多くが“ポケットマネー”として自由に使えるのは数ドル程度だからだ。過去にも通話時間の最小課金単位を引き下げたことがあったが、その時には通話が急増した。

「これがピラミッドの底辺にいる低所得層向けの古典的なマーケティングなのだ」(ジョセフ氏)

端末メーカーにも、もっと安い機種を作るように要請している。近く、中国ZTE(中興通信、ZTCOF.PK)製の1台20ドルの端末を発売する予定だ。これは携帯電話最大手のノキアに対する無言の圧力である。ノキアの最安値の機種は40ドル前後なのである。

ノキアの東アフリカ地区マネジャーでナイロビ在住のピョートル・ラブシェフスキ氏は、ケニアの消費者は信頼性が高くて充実したサービスに対しては、もっとおカネを支払ってもいいと考えていると反論する。しかし、ジョセフ氏の考えは変わらない。「市場は安い携帯端末を求めている」。

ケニア国内の携帯電話市場ではサファリコムが圧倒的なシェアを誇るが、競争が激しさを増しているのも確かだ。今のところ同社以外にケニアで事業許可を受けているのはセルテルだけだが、2008年初めには、第3の携帯電話事業者としてジンバブエのエコネット・ワイヤレス(ECO)が新規参入することを明らかにしている。携帯電話市場は予想を大きく上回る成長を続けており、まだまだ参入の余地はありそうだ。

「当社は年を追うごとに加速度的に成長している。問題はいつまで続くかということだ」とジョセフ氏。しばらくの間は、その心配はいらないだろう。



 
 
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頼みの綱

KDDI総研 藤原正弘

KDDI 総研第二市場分析室。専門は情報通信全般の社会・経済分析ということになっているが、まだネットワーク経済を勉強中の学生の身でもある。最近は、コンテンツ産業の調査にも手を出しており、「アキハバラ」にも馴染みたいのだが、なかなか踏み込めない二人娘の父親でもある。最近のレポートは、KDDI総研R&A誌「ヘドニック価格分析による携帯電話の機能評価」(2005年11月号)、「プラットフォームビジネスにおける企業連携」(2006年3月号)など。

仕事がら、ケータイ関連のブログやニュースを眺める時間が少なくないが、華々しいベンチャー企業の記事の狭間に、発展途上国におけるケータイの話題もちらほら目につく。今日は、そんな話題を紹介しよう。

2006年には世界のケータイ普及率は40%を超えているが、アフリカでも、すでに20%を超えている。平均20%といえば、決して少ない数ではない。アフリカ大陸9億人をおしなべて5人に1人が持っているということだ。日本のケータイ普及率が20%を超えたのは、ちょうど10年前の1997 年。今となっては、10年前の日本が今とどう違うかは思い出せないが、我々が、普段テレビで見るような、未開の地を印象づけられているアフリカは、ICT という座標軸でみると10年前の日本の姿なのだ。

もちろん、この座標軸はかなりデフォルメされていて、このまま社会全体にあてはめるわけにはいかない。が、しかし、われわれが「世界に冠たるブロードバンド大国」という言葉を使うときも、同じ座標軸なのだから、ブロードバンド大国という言葉の意味も、その程度に割り引いて使う必要があるだろう。

さて、20%の普及率を超えたアフリカでは、ケータイを持っているかどうかは、日本に比べて一層切実なことだ。よく目にする記事には、やはり、仕事をみつけるツールとしての有用度が高い、ということだ。日本でも、ケータイでのバイト探しは盛んだし、位置情報まで考慮してマッチングするなど、この分野は急速に伸びているようだが、彼らの場合は仕事にありつけるかどうか、そして、他人よりも条件のいい仕事にありつけるかどうか、という熾烈な競争に勝ち抜く武器なのだ。

次に、よく見るのが、モバイル・バンキングだろうか。日本のように街中のいたるところに現金自動預払機や銀行の支店があるわけではない。銀行に行くにも一日がかりは当たり前。それがケータイだといつでも送金や支払いができる。特に自分で商売をやっている人には必須アイテムと言えよう。

これまでは、このような経済面でのメリットが強調されてきたが、最近では、ケータイが生活全体に影響をもたらすという記事もちょくちょく見る。急病時の連絡などライフラインとしてのケータイということが象徴的だ。飢餓や内戦など生命の危険に隣り合わせの地域もあり、ライフラインとしてのケータイの重要さは、わが国での想像をはるかに超えるものだろう。

実際に、ケニアのある難民キャンプで、そこに住む難民のひとりが、直接ロンドンの国連事務所に次のようなメールを送った。

「私の名前はムハマド・ソコル。ダダーブの難民キャンプから書いています。担当官の方、危険な状況です。食べ物がほとんどありません。助けが必要なのです」

このメールのおかげでなんとか救援が間に合ったのだとか。

また、こんなケータイの使われ方は決してうれしいことではないが、国連のアフガニスタンの自爆テロに関する報告書によると、自爆テロの見返り(報酬)としてオートバイやケータイが支給されることもあるという。平和な日本に住んでいる私の理解は遠く及ばないが、ケータイがあれば残された家族の生活がぐっとよくなるということなのだ。それだけ、生活におけるケータイの役割が大きい。

こうした悲劇を少しでも減らすためには、できるだけ速くケータイを普及させ、ケータイを持っていても、それだけでは特別な利益に結びつかない社会にすることだ。もはや、私たちは日常生活でケータイを特別意識することなどなくなったが、こうした世界が同じ地球上に少なくないことも知っていて欲しい。

(KDDI総研 藤原正弘)

2007/09/20 18:15



 
 
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人食いライオンの毛皮、故郷ケニアへ返却されず

* 2007年09月21日 16:20 発信地:シカゴ/米国

【9月21日 AFP】シカゴ(Chicago)にあるフィールド博物館(Field Museum)は、ケニア政府が返還を求めた同博物館所蔵の人食いライオン2頭の毛皮などをケニアに戻す予定がないことを明らかにした。シカゴ・サン・タイムズ(Chicago Sun-Times)紙が20日、同博物館のジョン・マッカーター(John McCarter)館長の談話として伝えた。理由は「毛皮は非常にもろくなっており、長期の輸送に耐えられない可能性が高いため」だとしている。

この2頭のライオンは、1890年代にケニアで140人以上もの人間を殺したとされており、その後、英国人の橋梁技術者ジョン・パターソン(John Henry Patterson)氏に銃殺された。このパターソン氏とライオンの戦いは、1996年の『ゴースト&ダークネス(The Ghost and the Darkness)』で映画化されている。パターソン氏は1924年、ライオンの遺骸を5000ドルでフィールド博物館に売却。この値段は現在の通貨に換算すれば6万ドル(約690万円)に相当する。

ケニア政府は前週、国際協約をもとに、ケニアの遺産の一部と考えられるこのライオンの遺骸の返却を要求した。これに対し、マッカーター館長は、「パターソン氏はこのライオンの毛皮を10年から15年にわたり床に敷いて使っていた。長い間踏まれ続けたので非常にもろくなっており、輸送することは不可能だ。ケニアに貸し出すことさえ問題外」と述べている。

ところが同館長によると、ケニア国立博物館(National Museum of Kenya)に保存されている150万年前の原人の骨とライオンの骨部との交換については、18か月前から協議が進められているという。

「トゥルカナ・ボーイ(Turkana Boy)」と名付けられたこの骨の化石は、150万年前のヒト属(ホモ・エレクタス)のもので、ケニア国立博物館にほぼ完全な形で残っている。顎がなく、額が傾斜し、腕が長いこの人間の祖先は、世界で唯一証明されたホモ・エレクタスで、1984年の発見以来、ケニア国立博物館の最も貴重な所蔵品と考えられてきた。

フィールド博物館の広報担当者は、この報道についてのコメントを控えている。(c)AFP



 
 
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金イヨンとファン・ジェヨンが出場 来月開催の慶州国際マラソン

SEPTEMBER 21, 2007 07:43

「マラソン王国」ケニアの健脚たちが千年の古都、慶州(キョンジュ)で最高のレースを繰り広げる覚悟でいる。

「奥の間でケニアの独走をただみているわけには行かない」と言う韓国選手たちの覚悟も固い。

再び国際大会に昇格され、来月21日開かれる慶州国際マラソンは、世界トップ・レベルのケニア選手たちと、「ポスト李鳳柱(イ・ボンジュ)」を狙う韓国の有望な選手たちの対決になりそうだ。

20人あまりの海外招待選手の中でケニア選手は15人。中でも2時間6分52秒の個人最高記録を持っているチャールズ・キビウォット(32)が目立つ。今シーズンの世界記録(2時間7分19秒)より27秒も速く、歴代第46位に当たる良い記録だ。今年、ソウル国際マラソン兼第78回東亜(トンア)マラソンで2時間8分45秒で第4位を占めたエドウィン・コメン(25)は、ケニアの「期待株」。2回目のフルコース完走である東亜マラソンで、従来の記録を5分も短縮させた。コメンは当時、「天気とコースが良かったので良い記録が出た」と言った。

出場選手の中で2時間9分台以下の記録を持っている9人は皆ケニア選手だ。

韓国を代表しては、金イヨン(国民体育振興公団)、ファン・ジェヨン(亀尾市役所)などベテランが出る予定だ。金イヨンは歴代韓国第2位(2時間7分49秒)、ファン・ジェヨンは第10位(2時間10分37秒)の記録を持っている。6回目のフルコース完走だった4月の全州(チョンジュ)マラソンで優勝したキル・ギョンソン(国民体育振興公団)もコンディションが良い。

コースは皇城(ファンソン)公園内の市民運動場で出発し、チョムソンデ、アンアプジ、ファンリョンサジなど主要史跡地を全部過ぎる。

従来のコースでは、金ワンギが1994年に、2時間8分34秒で韓国記録を立てたことがある。今回の大会では、約9kmの上り坂と向かい風がひどい区間の代わりに、市内を通過する平坦な区間をふやし、記録短縮に対する期待が高い。



 
 
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人類進化の定説に疑問を投げかけるホモ・エレクタスの頭蓋骨

* 2007年09月24日 15:40 発信地:ナイロビ/ケニア

【9月24日 AFP】ケニア国立博物館(National Museum of Kenya)で21日、2000年にナイロビ(Nairobi)のトゥルカナ(Turkana)湖近くで発掘された人類の祖先、ホモ・エレクタス(homo erectus)の頭蓋(ずがい)骨が公開された。

ホモ・エレクタスの骨は「人類揺籃の地」と言われるアフリカのリフトバレー(Rift Valley)で発見され、分析の結果155万年前のものであることが判明。これにより、人類はホモ・ハビリス(homo habilis)からホモ・エレクタス、現生人類へと直線的に進化したとする従来の定説が覆され、アフリカ東部では人類の祖先種が50万年にわたり共存していた可能性が指摘されるようになっている。(c)AFP



 
 
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特集:ケニア・スタディツアー 森林の重要性実感

環境問題やアフリカに関心を持つ日本の大学生ら22人が8月29日から2週間、ケニアをスタディツアーで訪れた。ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんの植樹活動「グリーンベルト運動本部」を訪問し、「MOTTAINAI(もったいない)運動」がケニアに根付き始めたことを知った。また、電気もガスもないマサイ族の家庭に泊り込み、たくましく生きる人々の姿に触れた。まきや炭が生活に欠かせないケニアの森林面積は国土のわずか2%。人口増加や貧困、干ばつなどの要因が複雑に絡み、森林破壊が進む。森林を育てながら利用することがいかに重要か、自分たちにどんな国際協力ができるかを考える旅になった。【足立旬子】

◆林業研究所を訪問

◇全国15大学、22人が参加

スタディツアーは、富山大人間発達科学部の佐藤幸男学部長らが中心となり、00年にマダガスカルで開始。02年からケニアへ訪問国を移し、昨年はナイロビにあるグリーンベルト運動本部でマータイさんと面会した。

今年は「2007もったいない! ケニア社会林業スタディツアー」(毎日新聞MOTTAINAIキャンペーン事務局、JICAなど協力、イオン環境財団、新生銀行後援)と題して、参加者を募集。昨年の8大学を大幅に上回る、富山大や早稲田大、日本大など全国15大学からの参加があった。

受け入れ先はマータイさんが副大臣を務めたケニア環境・天然資源省の研究機関であるケニア林業研究所(KEFRI)。チャガラ・オデラ副所長は「マータイさんがノーベル平和賞をとったことは、私たちにとっても誇りです」とあいさつ。マイケル・ムコルウェ訓練部長の案内で、首都ナイロビや半乾燥地帯のカジアド県のほか、南部の港町モンバサにも足を延ばし、住民主体の環境保全活動である社会林業や、マサイ族定住化プロジェクト、エコツーリズムの現状を学んだ。

◆マサイ族の生活体験

◇寄り添う姿に感動

ホームステイ先はナイロビから南に約80キロのカジアド県。バスで約3時間の移動中、幹線道路の両脇には炭の入った袋を積み上げて売る人々の姿があった。ケニアは国土の8割以上が乾燥地か半乾燥地で、農業に適した土地はわずか。マサイ族は狩猟や牛、羊、ヤギなどの放牧で生計を立ててきた遊牧民だ。一帯の年間降水量はわずか500ミリ。厳しい自然環境下で自然と動物、人とが絶妙なバランスで共生してきた。ところが、深刻な干ばつや人口増加に伴う過放牧など環境変化や異常気象が生活に大きな影響を与えている。ケニア政府は1992年から定住化プロジェクトを進め、木を切るだけでなく、植え、育てて利用することを奨励している。

学生たちは2人1組となり、3泊4日のホームステイが始まった。まばらにはえる木々の間に、牛のふんと土で塗り固めただけの住居。赤を基調とする鮮やかな布を身をまとった人たちが温かい笑顔で出迎えた。一夫多妻制のマサイ族は大家族。学生たちが「ソパ」(こんにちは)と覚えたてのマサイ語であいさつすると、笑顔が輝いた。

電気、ガスはもちろん、水道も風呂もない初めての経験。昼間でも家の中は真っ暗。水は子どもたちがロバの背に容器を乗せて、1時間以上かけ川にくみに行き、大切に使う。食事はトウモロコシを原料にした素朴なものだった。夜は澄んだ空気の空に満天の星が輝いた。

吉備国際大4年の宮本慶一さん(22)は「自然と共存する、無駄のない、シンプルな生活だった」と話す。津田塾大4年の横谷玲さん(22)は「物は無いが、家族がたくさんいて幸せそうだった。困っている人には大切な牛を貸してあげると聞き、助け合って生きていることも分かった」と目を輝かせた。

マサイ族の子どもたちの通う小学校も訪問した。澄み切った青い空の下、汗だくでサッカーの交流試合をした。学生たちが日本で竹林整備をし、伐採した竹で竹とんぼを作って子どもたちにプレゼント。それぞれ中学、高校時代に使っていた英語の教科書約100冊も寄贈し、校庭に子どもたちの歓声が響いた。

全校児童・生徒は700人。だが、学校に通うのは半分に過ぎない。子どもたちは牛やヤギの面倒を見るなどの重要な労働力となっている。メアリー・ティアナーナ教頭は遠くの山を指して「山の向こうから3時間かけて歩いて通っている子どももいる。寄宿舎ができれば、家での労働のことを忘れて勉強に集中できるのですが」と訴えた。

ホームステイ先と小学校で、学生たちはマサイ族の家族や児童たちと一緒に薬など役立つ苗木計100本を植えた。

◆政府も3R運動を支援

◇広がる「MOTTAINAI」の心

ナイロビのグリーンベルト運動本部では、地域住民と協力して外来種を排除し、在来の木を植えている森林を見学した後、日本でマータイさんが「もったいない」という言葉を知ったことがきかっけで始まった、リデュース、リユース、リサイクルを呼びかける「MOTTAINAIキャンペーン」などについて説明があった。

キャンペーン責任者のジョセフ・ゴンディさんがケニアではごみの分別が行われず、使い捨てられた薄いレジ袋が街中のため池を汚染し、衛生上問題となっていることなどを説明。環境団体と協力し、住民にエコバッグの利用を訴え、政府にもレジ袋の削減とリサイクルを働きかけた結果、政府が薄いレジ袋の生産禁止を決め、大手スーパーマーケットがエコバッグの販売を始めるなど動きが出てきたことを紹介。「日本からの『もったいない』という言葉が我々の活動を支えている。我々は自然を尊敬しなければならない」と訴えた。慶応大1年の稲垣伴憲さん(18)は「日本人の生活は自然との関係が薄れてきているだけに、『自然を尊敬すべきだ』との訴えが心に響いた」と話した。

この後、学生たちはナイロビ大を訪問し、早稲田大で不用となった英書を寄贈した。「捨てるのはもったいない」と、辞書、日本事情、ヘミングウェイやオルダス・ハクスレイの作品などを中心に約1000冊を選んだ。多賀秀敏・早稲田大教授がエノス・ジュル・ナイロビ大文学部長に目録を手渡した後、同大の学生たちと歌や踊りで交流した。

◆モンバサのエコツアー

◇「鎮守の森」を守れ

一行はケニア南部の港町モンバサにも足を延ばした。近郊の海岸沿いの「カヤ」と呼ばれる森は、600年以上前にソマリアから移り住んだミジケンダという人々が大切にしてきた聖なる森だ。日本の鎮守の森のように地元の人々が大切に守ってきたが、リゾートホテル開発や人口増に伴う畑の開墾が進んでいる。

森をエコツアーで守る取り組みが01年に始まった。伝統的な黒い布を身にまとい、決まった道をはずれない、先祖の墓地がある一画の撮影禁止などルールを守れば、外国人でも森に入ることができる。入場料と合わせて、地域の女性たちの手作りの布や工芸品などを売り、利益を得ている。プロジェクトマネジャーのハメッド・マフジョさんは「自然保護だけを主張しても、地域の人が経済的に潤わなければ、自然を守ることは難しい」と語った。

◆草の根の国際協力

◇子どもたちに灯を

孤児やストリートチルドレンを保護し、自立を支援するため、日本人女性が設立した草の根のNGO「セイブ・ザ・チルドレンセンター」も訪問した。敷地内にある農園では有機野菜を栽培、職業訓練校では、織物や陶芸、フェルト作品などに取り組む。

「東アフリカの子どもたちに灯を」との思いで1984年にセンターを発足させた菊本照子代表は「孤児たちは能力がないのではなく、チャンスがないだけ」と熱心に訴えた。学生たちは支援の思いを込めて、手作りの品物を購入した。10月にバザーを開く予定だ。

このほか、ナイロビでUNEP(国連環境計画)やJICA(国際協力機構)を訪れ、森林担当者からも話を聞いた。富山大3年の梶谷正和さん(22)は「自分に何ができるだろうかと考えさせられた」と力を込めた。

引率した高橋満彦・富山大准教授は「雨がほとんど降らない途上国で、木を植えることの大切さが分かったのでは。この輪を広げてほしい」と期待を込めた。佐藤教授は「MOTTAINAIがケニアで定着し始めていることが分かった。生徒たちにとっては、遠い、貧しいという単純なアフリカのイメージが変わり、自分たちがどのように国際協力できるか将来を考える良いきっかけになったのでは」と総括した。

毎日新聞 2007年9月27日 東京朝刊



 
 
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ケニアで無償医療活動、イルファー釧路の4人

 アフリカのケニアで、エイズ予防のための研究と無償医療活動に取り組んだ「イルファー釧路」のメンバー4人が25日帰国し、名古屋経由で帰釧した。釧路支部からケニアを訪れたのは宮城島拓人代表(労災病院副院長)ら4人。一行は同国の首都ナイロビ郊外のスラム街、イルファーのニューヨーク本部とアラスカで活動する医師らと合流し、5日間で約1600人を往診するなど精力的に活動したほか、性感染症予防の進み具合など現地の医療事情を確認してきた。



 
 
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ケニア大統領選候補者 世論調査でオディンガ氏がリード

* 2007年09月30日 23:45 発信地:ナイロビ/ケニア

【9月30日 AFP】12月に実施されるとみられているケニアの大統領選に関する最新の世論調査の結果が明らかになった。それによると、ムワイ・キバキ(Mwai Kibaki)大統領が「オレンジ民主運動(Orange Democratic Movement、ODM)」のライラ・オディンガ候補を追う展開となっている。

世論調査は21-25日、国内53地区で2000人の有権者を対象に実施された。同調査によると、各候補の支持率は、1位はオディンガ候補の47%、2位はキバキ大統領の38%、3位はカロンゾ・ムショカ(Kalonzo Musyoka)元外相の8%だった。これまでの世論調査では、オディンガ候補の26%に対し、キバキ大統領は51%と大幅に上回っていた。

約1450万人が大統領、議会議員、地方自治体首長の選挙の有権者として登録されている。選挙の正確な日程は決まっていない。

3選が禁止されている同国では最後の任期となる2期目の就任を目指すキバキ大統領は30日、正式に選挙活動を開始した。(c)AFP



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