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コンゴ民主共和国 〜2007年


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アフリカアフリカ Africa 2017


おかねおくれ


作成:斉藤龍一郎
 *(特活)アフリカ日本協議会事務局長


○最新のニュース・情報  ガーナ共和国

○外務省 各国・地域情勢 ガーナ共和国


* 新聞記事は、ウェブサイトへの掲載期間が限られています。ウェブで見あたらなくなったら縮刷版で内容を確認してください。

* 幅広く多種多様な情報を紹介しています。情報源、情報が発せられた状況などに留意しながら活用してください。


◆1991/08/21 日本経済新聞 婦人家庭欄 アフリカに見る「開発と女性」
◆1991/10/09 日本経済新聞 次期国連総長 競うアフリカ勢 非常任理事国選は16日
◆1991/10/17 日本経済新聞 ガーナとマレーシア 似た者同士広がる発展格差 日本企業の存在が明暗分ける
◆1994/01/04 毎日新聞 「追跡 もののねだん」こんなに違う世界と日本
◆1994/01/21 毎日新聞 酸っぱい物が甘くなる、ミラクルフルーツ 教材用に小中学校へ苗配布 /神奈川
◆1994/02/16 毎日新聞 ガーナ北部で部族抗争
◆1994/10/17 日本経済新聞 ワシントン条約締結国会議 国内体制強化を 英国など法整備を提案
◆1995/10/17 毎日新聞 ガーナ大使 田中 明久氏
◆1998/04/28 日経産業新聞 三菱商事食品原料部長代理須藤智明氏ーーココア、国際需給ひっ迫続く(市況を聞く)
◆1998/06/27 日経流通新聞 カカオ豆ーー熱帯が産地、日本市場は縮小傾向(やさしい商品知識)
◆1998/10/26 日本経済新聞 商品樹木で環境保全を、森林破壊に歯止めーー東京都立大教授大塚啓二郎氏(経済教室)
◆1999/11/05 日本経済新聞 国際価格、ココア、7年ぶりの安値圏。
◆1999/12/07 日本経済新聞 アフリカ向けの電話51〜67%通話値下げ
◆2000/07/17 日本経済新聞 アフリカ問題、サミット重要議題に、援助姿勢足並み乱れーー日本、自助努力の芽尊重。
◆2002/03/05 日本経済新聞 業務用チョコに先高観、原料カカオ相場が高騰、製菓各社は値上げの構え。
◆2002/05/31 日本経済新聞 ココア、内外で一段高、主産地の天候不順ーー洋菓子店に値上げ浸透。
◆2002/10/29 日経産業新聞 ガーナの研究者対象、ロッテが奨学金創設。
◆2003/10/18 日本経済新聞 国際価格、ココア、22ヵ月ぶり安値。
◆2004/10/27 日経産業新聞 明治製菓古谷野哲夫氏ーーチョコのなめらかさ追求、油脂やカカオを研究(食を育む)
◆2006/08/17 日本経済新聞 ガーナ産カカオ、基準4倍の農薬、豆輸入全業者に検査命令。
◆2007/05/23 北海道新聞 ガーナにそろばん送って 旭川出身JICA職員が呼びかけ 小中生の計算力アップに活用へ
◆2007/06/13 ACE ガーナ 人身取引被害の子どもたち、家族と再会
◆2007/06/11 Ohmy News 『謎を秘めた古代ビーズ再現』 臼井洋輔著
◆2007/06/13 東日新聞 アフリカ派遣を市長に報告
◆2007/06/13 ACE ガーナ 人身取引被害の子どもたち、家族と再会
◆2007/06/21 eiga.com 差別と偏見を乗り越えた義足アスリート「エマニュエルの贈りもの」
◆2007/06/22 CINEMA TOICS ONLINE 『エマニュエルの贈りもの』義足のアスリート、エマニュエル・オフォス・エボワにインタビュー
◆2007/07/05 fcjapan バーミンガムがガーナ代表GK補強
◆2007/07/07 時事ドットコム 米国務長官が16日から中東、アフリカ訪問
◆2007/07/07 GOAL.com セビージャがボアテンク獲得へ
◆2007/07/11 GOAL.com トッテナム、ボアテング獲得レースで一歩リード
◆2007/07/12 cnn.co.jp 英の16歳少女の2人、コカイン「運び屋」の容疑で逮捕
◆2007/07/14 長崎新聞 サッカーU−17のガーナ代表が島原でキャンプ 23日から
◆2007/07/19 yomiuri.co.jp ガーナ、油田発見に沸く…脱「カカオ豆頼み」目指す
◆2007/07/20 河北新報 野口英世博士が縁、ガーナと交流促進 大使が福島県訪問
◆2007/07/20 NIKKEI NET 新興航路でも運賃上げ・海運3社、海上コンテナ10%前後
◆2007/08/02 FujiSankei Business i. 10月20日から東京国際映画祭 20回目を機に新たな試み続々…
◆2007/08/02 asahi.com アフリカの自国通貨建て債券のポジションを拡大=インベステック
◆2007/08/07 毎日新聞 選挙監視要員:シエラレオネに在ガーナ大使館員2人派遣
◆2007/08/09 岡山日日新聞 サッカー・Uー17W杯出場 ガーナ副監督ら 岡山市役所訪問
◆2007/08/10 外務省 「ガーナ共和国に対するユニセフ(国連児童基金)を通じた無償資金協力(ガーナ共和国のおける小児感染症予防計画)に関する署名の交換について」
◆2007/08/14 中日新聞 【NPO通信】IEPF・インドネシア教育振興会 (8) 国際イベントで交流仲立ち
◆2007/08/20 NIKKEI NET ロッテ、プレミアムアイスクリーム「レディーボーデン」から5品を発売
◆2007/08/21 asahi.com/SANSPO.COM ガーナ、チュニジアが勝つ サッカーU17W杯ガーナがトリニダードトバゴに快勝…U−17W杯
◆2007/08/21 nikkansports.com ガーナ、チュニジアが勝つ/U17W杯
◆2007/08/21 外務省 ガーナに対する無償資金協力(地方電化計画(第2期))に関する書簡の交換について
◆2007/08/22 dongA.com アフリカが強い!欧州は乱調 U17青少年W杯
◆2007/08/22 livedoor エッシェン、ポーツマス戦は出場OK
◆2007/08/22 nikkansports.com/Sponichi セネガルとガーナは引き分け/親善試合
◆2007/08/22 IBTimes 外務省、ガーナへの無償資金協力を発表
◆2007/08/23 SANSPO.COM セネガルがガーナとドロー
◆2007/08/27 Sponichi U―17日本1次リーグで敗退決定
◆2007/08/27 マイライフ手帳@ニュース ロッテ、カカオが香る・ミルクが際立つチョコレート「ガーナミルク」など2品を発売
◆2007/08/28 www.people.ne.jp 中国産食品、日本の残量農薬率ワースト10圏外
◆2007/08/30 nikkansports.com ブラジルがガーナに敗れる/U17W杯
◆2007/08/30 日本経済新聞 ココア国際価格急落、西アフリカ生産回復の見方。
◆2007/08/31 yomiuri.co.jp U−17、アルゼンチンやドイツなど8強出そろう
◆2007/09/01 Daily Sports/Sponichi U-17W杯 スペインとガーナが4強
◆2007/09/05 GOAL.com U―17W杯:ボヤンのゴールで決勝進出(2―1)
◆2007/09/07 GOAL.com トッテナム、U―17W杯で逸材を発見? 一気に名前を売ったガーナ代表オセイ
◆2007/09/09 Sankeiweb ナイジェリアが3度目V サッカーU−17W杯
◆2007/09/11 cnn.co.jp ナイジェリアがPK戦制し優勝、サッカーのU17W杯
◆2007/09/11 asahi.com ナイジェリアが3度目V サッカーU17W杯
◆2007/09/13 nikkansports.com ブラジル、中国など勝つ/女子W杯
◆2007/09/13 livedoor sports 開催国中国は接戦を制す
◆2007/09/15 yomiuri.co.jp サッカー女子W杯グループリーグ、中国は1勝1敗に
◆2007/09/16 時事ドットコム ブラジルが中国に快勝、豪−ノルウェーは分ける=サッカー女子W杯
◆2007/09/16 Daily Sports 女子W杯 ブラジルが勝つ
◆2007/09/17 中国情報局NEWS [中国之最:第6回]中国茶、生産量第1位の省は?
◆2007/09/18 ohmynews ガーナに行きたくなった「旅行博2007」
◆2007/09/18 外務省 ガーナ共和国における洪水災害に対する緊急援助について
◆2007/09/19 Sankeiweb 洪水被災者150万人に・アフリカ17カ国、国連推計
◆2007/09/19 IBTimes 外務省、洪水被災ガーナへの緊急援助を発表
◆2007/09/20 時事ドットコム 中国、ブラジルなど8強そろう=サッカー女子W杯
◆2007/09/20 asahi.com ノルウェー、豪州が8強 サッカー女子W杯
◆2007/09/20 SANSPO.COM 台風などの影響で4試合を20日に延期…女子W杯
◆2007/09/20 nikkansports.com ノルウェーと豪が準々決勝/女子W杯
◆2007/09/21 Daily Sports 女子W杯、豪、中国などが準々決勝へ
◆2007/09/21 nikkansports.com 豪、中国などが準々決勝へ/女子W杯
◆2007/09/25 nikkansports.com 「自然の変動の範囲を超えている」
◆2007/09/26 時事ドットコム シンガポールが首位=ビジネス環境番付
◆2007/09/26 中国情報局NEWS [夢中株]深能源:ガーナの発電所に出資
◆2007/09/28 日本赤十字 アフリカ大洪水(速報):国際赤十字が緊急アピールを発表
◆2007/09/29 AFP BB News 大洪水で疫病まん延の恐れ、アフリカ緊急支援アピール
◆2007/10/01 外務省海外安全ホームページ ガーナに対する渡航情報(危険情報)の発出
◆2007/10/02 北陸朝日放送 金沢訪問中のアフリカ人が金沢大学長を表敬
◆2007/10/05 blog.mag2.com ガーナでの洪水へ支援呼びかけ
◆2007/10/10 NIKKEI NET ロッテ、スティックタイプで食べやすい「ガーナブラック生チョコレート」を発売
◆2007/10/11 朝雲ニュース ワシントンでGACC
◆2007/10/15 jp.reuters.com 東南アジア株式=上昇、バンコク市場は一時約11年ぶり高値
◆2007/10/21 livedoor sports アトレティコ、U-17のアフリカ人選手獲得を検討中
◆2007/10/29 christiantoday.co.jp 貧富の差拡大は新しい奴隷制、WARC常議員会開催
◆2007/11/03 Nagano Nippo 地域 : 蓼科高原映画祭が開幕 中学生が障害テーマの映画鑑賞
◆2007/11/03 十勝毎日新聞 十勝から善意の輪を ガーナのろう学校支援へ
◆2007/11/05 中日新聞 静岡・大道芸W杯 ニーニョさん優勝 来場181万人集め閉幕
◆2007/11/06 スポニチ 新生鹿島”ロシア強豪戦で第一歩
◆2007/11/07 value-press.com 【生活の木 is コミュニティートレード】冬の保湿、夏の紫外線対策に大変重宝のシアバター
◆2007/11/07 livedoor.com CL:マルセイユ、初黒星もベスト16進出に向け好感触
◆2007/11/08 ヨコハマ経済新聞 「エコ」テーマにライブイベント−横浜の音楽出版社が企画
◆2007/11/09 goal.com エトー、アフリカ・ネーションズ・カップ参加へ
◆2007/11/10 朝鮮日報 【萬物相】北の市場を切り盛りする中年女性たち
◆2007/11/11 産経ニュース 【書評】『図説「最悪」の仕事の歴史』
◆2007/11/12 goal.com マン・U、14歳の才能を獲得 多数のクラブが狙っていた逸材
◆2007/11/15 中央日報 韓国人中学生、数学・科学で“世界トップ3”に
◆2007/11/16 ロイター UPDATE1: 強いドルは米国の利益、経済の強さ反映へ=米財務長官
◆2007/11/17 JANJAN 私たちのマリファナ戦争第2部(19) 悲しき外国人労働者
◆2007/11/17 nikkansports.com 長沢まさみがチョコレートの新CM出演
◆2007/11/18 JANJAN 欧州:コートジボワール産ダイヤモンドに対する規制強化
◆2007/11/20 ロイター 米経済の力強さは為替市場で反映へ=ポールソン財務長官
◆2007/11/20 worldtimes.co.jp 米経済の力強さは為替市場で反映へ=米財務長官
◆2007/11/21 cnn.co.jp 麻薬密輸で16歳の英少女2人に有罪判決、ガーナ
◆2007/11/22 number.goo.ne.jp 【特別企画】チャンピオンズリーグの神髄 〔第56回〕全て計算通り。
◆2007/11/26 外務省 採用情報 「経済協力調整員」募集及び説明会のお知らせ
◆2007/11/26 trendy.nikkeibp.co.jp ロッテ、フランス最高職人監修のチョコ菓子「ガーナ生チョコレート」を発売
◆2007/11/27 asahi.com 南アへの道 本格化 W杯予選組み合わせ
◆2007/12/01 exciteシーズンカレンダー 12月1日は「世界エイズデー」
◆2007/12/01 中国情報局 広東の新名所「愛の山」で50組が国際合同結婚式
◆2007/12/04 スポニチ デサイー氏 ガーナ代表次期監督に意欲
◆2007/12/05 AfricaNews Ghana: Tradition affecting disabled
◆2007/12/08 itmedia.co.jp GoogleとOLPC、UNICEFが世界の「子供たちが聞いた話」保存プロジェクト
◆2007/12/10 AllAfrica.com Ghana: PWDs Call for Establishment of National Council
◆2007/12/10 news.livedoor.com エヴァトン、1月後半はエースのヤクブ抜き?アフリカネーションズカップ出場希望
◆2007/12/12 JANJAN アフリカ:資金・メディア・伝統が女性の政治的野心を阻む
◆2007/12/13 goal.com アフリカ最優秀選手候補にドログバやカヌーテ
◆2007/12/17 外務省 ガーナ共和国に対する無償資金協力(「ノン・プロジェクト無償資金協力(セクター・プログラム無償資金協力)」及び「貧困農民支援」)に関する書簡の交換について
◆2007/12/18 GBC Northern region most disabled friendly
◆2007/12/19 The Statesman Bagbin: 10 yr period for implementation of disability act must be reviewed
◆2007/12/20 Accra Daily Mail USAID grants 95,000 dollars to support Disabled Sports
◆2007/12/20 朝鮮日報 北京五輪野球:最終予選出場チーム出そろう
◆2007/12/20 goal.com ウディネ―ゼ、オボドが契約を延長
◆2007/12/21 daily.co.jp 西村主審、相楽副審が担当
◆2007/12/26 NIKKEI NET フランステレコム、アフリカで成長創出
◆2007/12/23 GBC Blind Group Appeals to DAs

【参考図書】
チョコレートの真実
キャロル・オフ著 北村陽子翻訳  英治出版 ¥1,890 B6判 384p 2007年9月 [amazon]


 
 
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1991.10.17

ガーナとマレーシア 似た者同士広がる発展格差 日本企業の存在が明暗分ける

日本経済新聞

ジャカルタ支局小牧利寿

さきごろ西アフリカのガーナに百カ国以上が集まって第十回非同盟諸国会議外相会議が開かれた。米ソ冷戦時代が終えんに向かう流れを踏まえて、今後の非同盟運動の方向を模索した大規模な国際会議の開催は、国造りに懸命なガーナには大仕事だったろう。緑色の民族衣装の女性職員のさっそうとした姿に国威発揚の意欲がにじみ出ていた。

だが、ガーナの現状は厳しい。大西洋に面した首都アクラでさえ政府官庁ビルを除くと高い建物は数えるほど。デコボコのミニバスが古ぼけた街角にある市場の雑踏を走り抜ける。ローリーングス政権の努力にもかかわらず一人当たり国民総生産(GNP)四百ドルという経済の苦境克服は進まない。人々の穏やかな表情と安定した国情が外国人旅行者には救いである。

ふとマレーシアの首都クルアランプールを思い出した。イスラム文化の色濃く漂う街に立ち並ぶ高層ビル、間をぬう高速道路、郊外の工業団地とこざっぱりした住宅街。まだ発展の余地は大きいものの近代国家の建設を目指す息吹がいやでも感じられる。一人当たりGNPは約二千ドルに達した。

両国に共通点が多い。ともに英国の植民地で一九五七年の独立。赤道の少し北の熱帯だ。国土はマレーシアが五割大きいものの、人工はガーナ千五百万人、マレーシア千七百万人と同規模だ。独立時の経済構造はガーナがカカオ、金、マレーシアがパーム油、スズ。品目は違っても外国市場に依存する一次産品から出発した。

なぜ差がついたのか。歴史的、政治的理由があって簡単には比較出来ない。ただ印象だけでいえば大きな違いは外資の存在である。日本貿易振興会によると日系企業のマレーシアへの累計投資額は八九年までに二十五億ドルに達する。マハティール首相のルック・イースト政策と日本企業の意欲がかみ合った。

ガーナの日系合弁は水産、家電の二社だけ。五十カ国に上るアフリカ全体でも日系企業の投資は実質十億ドル弱にすぎない。遠い日系企業はともかく地理的、歴史的に近い欧州企業の影も薄い。「東南アジアの発展は日本あってのことだ。アフリカにはそのけん引者がいない」とエジプトの政府系紙「アルアハラム」のモハメド・サイド戦略研究センター研究員は指摘した。

「自由な経済活動を通じて平和な地域が達成されるという古典経済学の理想が、日本の経済力という触媒を通じて具現しつつある」(小黒啓一静岡県立大学教授)との空気が出てきた東南アジア。これが外交の結果でなく、利潤動機を軸とした民間企業の活動の結果であることを押さえる必要があろう。

マレーシアのマハティール首相は九〇年に発展途上国十五カ国の首脳を集め「東南サミット」を開いた。経済的成功から得た政治的自信をもとに、途上国が先進国と対等な発言力を持ち南北問題の解決に取り組む意欲を示した。こうした発想も外資、つまり日系企業の活発な事業拡大からの刺激抜きに生まれなかったろう。

一方、欧州諸国の企業は富の蓄積に立って良くも悪くも現状を固定したままだ。日本企業に比べ製品開発、市場開拓努力が少なく内向きで、途上国の困難な事業に出る意欲も活力も少ない。アフリカの国々が貧困、飢餓などの苦悩から抜け出せない遠因は投資不足、つまりこうした欧州企業の体質にもあろう。

日本は国際社会で政治的な役割も果たせといわれている。しかし政治の目的が豊かで平和でかつ公平な世界の実現にあるならば、日本は東南アジアでその方向へ政治的貢献を始めたといえる。政府ではなく民間企業の活動の結果なので見え難いだけなのだ。ガーナとマレーシアのいまが如実にそれを示していまいか。



 
 
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「追跡 もののねだん」こんなに違う世界と日本

毎日新聞
1994年1月4日

 「世界一の金持ち国」ともてはやされるのに、日本はとても「生活大国」ナンバーワンとは言えそうにない。物価高、住宅難に最近は出口なしの不況も加わって、豊かさへの期待は遠のくばかりだ。では、世界各地、日本各地のフツウの人々は今、どんな暮らしなのか。家計や住まい、レジャー支出などを比べてみた。題して経済面連載企画「追跡 もののねだん」の番外編「三十代はこれだけかかる おカネから見た世界と日本の生活実態調査」 。(国内編は毎日新聞各支局調査、国際編は丸紅海外駐在員の協力を得た)
 【注】金額は最近の為替レートで円換算。年収はすべて共働きの合計で、金額は税金などを差し引いた手取り分。

 ●アメリカ・アトランタ
 マーク・ヤングさん(35)=航空会社セールスマン
 妻(食料品店パート)、子供1人
 <年収390万円、こづかい月4.4万円、住まい5DKの借家、月8.8万円、敷地6000平方m>
 給料の27%を税金や医療保険で引かれるのがつらい。妻のパート収入は月2万円強。家族で月2回は映画館へ。週に1、2回は取引先と1人1700円ぐらいで一杯やるのが楽しみ。家は広いけど郊外なら珍しくない。

 ●静岡市
 牧野京夫さん(35)=地元民放記者
 妻(司会業)、子供2人
 <年収730万円、こづかい月7万円、住まい60平方m、3LDKのマンション、月9万円>妻もアルバイトで年収180万円。月8回は飲む(1回6000円)し、月に1度は家族で外食(費用1万円)。妻子の習いごとに月8万円。いずれ母と同居するのでマイホーム購入の必要がないからだけど、ぜいたくし過ぎかなあ。

 ●インドネシア・ジャカルタ
 Aさん(37)=木材伐採会社植林研究員
 妻(銀行勤務)、子供3人
 <年収161万円、こづかい月1.6万円、住まい3LDKの持ち家、100平方m、215万円で購入>
 月の半分は各地の伐採現場に出張。月1万6000円の出張日当を妻に内証でふところに入れているので、小遣いには不自由しないよ。いずれバンドン(ジャワ島)に3泊ほどの家族旅行に出かけたいね(費用は2万7000円程度)。

 ●ドイツ・ハンブルク
 ヴォルフガング・ジームゼンさん(38)=国鉄公務員
 妻(教会でパート)、子供3人
 <年収380万円、こづかい月2万円、住まい6K、150平方mの戸建て、庭は1000平方m>
 仕事は売上高の計算など。小遣いは洋服購入や映画観賞に使う。週1回はサッカーのクラブチームで汗を流す。夏の休暇は例年、デンマークやオランダに2週間ほどの家族旅行(費用26万円)だ。月2回は自宅でパーティーも開いてるよ。

 ●ブラジル・リオデジャネイロ
 パウロ・ミノル・ウジハラさん(37)=会計事務所勤務
 妻(外資系企業勤務)、子供3人
 <年収350万円、こづかい0円、住まい50平方mのアパート、月0.7万円、70平方mのマンションと敷地800平方mの戸建ても持つ>月 金曜は1日13時間働いている。年30日の有給休暇はあるが、今年は1週間の家族旅行をした程度。妻子とお手伝いの6人住まいで、家はさすがに狭いね。郊外の家は父譲りで、週末用の別荘。

 ●ガーナ・アクラ
 サミュエル・アッピアさん(34)=自動車輸入販売代理店主任
 妻(商店経営)、子供3人
 <年収37万円、こづかい0円、住まい2Kの借家、46平方m、月0.36万円>
 食費は月1万3000円。6500円のスーツを年1着。物価上昇が激しく大変だ。170万円ぐらいの家を買いたいが、期間5年のローンしかないので厳しい。交通費が高く、家族旅行もできない。生活レベルは中の上。

 ◇突出価格も◇
 住友商事が毎年調べている「世界の物価・サービス料金」には、「突出価格」も多い。昨年7月時点の安い例ではガソリン1リットル=3円(ナイジェリア)、パン1キロ=10円(ロシア)、理髪料=255円(シリア)など。物価水準の違いに為替換算のマジックが加わった面もあるが、ナイジェリアは乗用車(2000CC)=262万円に対し、ガソリンが目立って安い。逆に高いのは、卵10個=445円(ノルウェー)、浴用せっけん1個=669円(イエメン)など。

 ◇円高効果不十分◇
 朝日生命のリポートによると、東京の生計費はニューヨークの1.47倍、ロンドンの1.49倍(1993年8月現在)。高い人件費、効率の悪いサービス・流通業、価格維持政策などがからみ合った結果で、円高で輸入価格が下がり、国内価格も連動して下がる「市場メカニズム」も十分に働いていない。試算では、東京、ニューヨーク間の価格差が日本の物価下落ですべて解消すると、円の実質購買力は47%アップするという。



 
 
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酸っぱい物が甘くなる、ミラクルフルーツ 教材用に小中学校へ苗配布 /神奈川

毎日新聞
1994年1月21日

 ◇育てて食べれば理科好きに

 藤沢市善行の県立教育センターが、酸っぱい食べ物が甘く感じられる西アフリカ原産のミラクルフルーツと呼ばれる不思議な果実の苗を教育関係機関に配布している。子供や先生に食べてもらい、植物の持つ不思議、面白さなどを実感してもらうのが狙い。理科や家庭科の教材に適しているという。

 ガーナからコンゴの海岸付近などに自生する常緑低木で、種をまいてから五年で年に二回、オリーブほどの赤い実を付ける。食べると無味だが、果肉に含まれるミラクリンといわれる糖タンパクの働きで、次にレモンや梅干しなど酸っぱい物を食べると甘く感じられる。効果は約二時間持続する。現地でも甘みを付けるため、酸っぱいヤシ酒を飲む前にこの実が食べられており、奇跡の果実といわれている。

 横浜国立大学教育学部の栗原良枝教授らが味覚研究のため約十八年前から栽培。日本での栽培実績は栗原教授らのグループだけとされ、植物園などでも見ることができない貴重な植物。研究が一段落したことで「学校用教材に活用して」と同センターに申し出があった。

 同センターは「小学校では理科が苦手の先生も多く、このため子供も理科嫌いになりやすい。ミラクルフルーツを育て、実を食べて植物の面白さを知れば、教師も子供も理科が好きになる」という。ユニーク教材で苦手教科の克服をとPRしている。

 栽培は、冬期間は最低八度以上の温度が必要だが「鉢植えによる室内栽培で十分生育できる」としている。これまでに県内の小中高校二百校などから約千四百本の苗の申し込みがあった。配布されるのは五年もので高さ一メートルほど。多少余分があり、配布希望などの照会は同センター0466・81・0185。



 
 
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ガーナ北部で部族抗争

毎日新聞
1994年2月16日
(ヨハネスブルク支局)

 ガーナ北部で今月初旬から対立する部族の武力抗争が激化し、14日までに500人以上が死亡した。きっかけはささいな言い争いだったが、根底にあるのは土地所有権問題と見られる。

 ガーナからの報道によると、対立しているのは北部のコンコンバ族とナヌンバ族。ナヌンバ族の中心都市ビンビラなどで30に及ぶ村が焼かれ、数千人が追い出され、死者も500人以上に上っている。コンコンバ族は隣国トーゴから入ってきた新住民で、在来のナヌンバ族に対して部族の主権と土地所有権を要求し、これまでも何度か衝突していたという。



 
 
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ワシントン条約締結国会議 国内体制強化を 英国など法整備を提案

日本経済新聞
1994.10.17

11月に米国で開かれる、絶滅の恐れのある野生動物の貿易に関するワシントン条約の締結国会議に、各国が国内体制や法律を強化し条約の効力を強めるよう求める決議案を、英国とガーナが提出していることが17日分かった。

条約に反する取引の摘発が各国で相次いでいることなどが背景。野生動物取引に関する専門機関の設立といった具体的な提案が含まれ、かいぎdEの議論次第では、日本も新たな対応を迫られることになりそうだ。

英国の決議案は、税関や警察を含めた国内の強力な連携体制をつくり、国際刑事警察機構(ICPO)など国際組織との協力を強化することなどを各国に要求。具体例として担当者の訓練の実施や野生生物担当チームの設立などを挙げている。

ガーナ提案は(1)現在の国内法や罰則規定、担当者の訓練体制や資金面での問題点を点検し、必要な改善策を取る(2)野生生物問題を担当する専門機関の設立を検討する−−などの内容。

日本は1993年4月、ワシントン条約の対象種の取引を規制する「絶滅の恐れのある動植物種の保存法」を施行。関係省庁の連絡会議も設置しているが、警察は入っていない。環境保護団体からは、予算や税関の担当者が少なく、加工品の国内流通の規制が不十分だなどとの指摘が出ている。



 
 
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ガーナ大使 田中 明久氏

毎日新聞

1995年10月17日夕刊

たなか・あきひさ 1957年金沢大法文中退、外務省入省。プレトリア領事、南アフリカ大使館参事官を経て93年6月からジッダ総領事。朝鮮・咸鏡南道出身、59歳。



 
 
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商品樹木で環境保全を、森林破壊に歯止めーー東京都立大教授大塚啓二郎氏(経済教室)

1998/10/26

日本経済新聞 朝刊

(1)地球温暖化防止に向け森林環境を改善するには広範な地域での樹木育成が急務だ。森林を保護するだけでは環境改善に十分ではない。

(2)有力な手段は「アグロフォレストリー」(農業的要素を含む商品樹木栽培)の普及と、木材を育てるインセンティブを適切に組み入れた植林プロジェクトの推進である。

(3)その実現には、技術開発のための研究体制の確立、アグロフォレストリーや木材に関連する市場の拡大、所有権に関する制度面の整備が必要になる。

世界中で森林が急速に失われつつある。例えばアジアでは一九六〇年から九〇年にかけて熱帯雨林の三〇%が破壊されてしまった。発展途上国地域全体では、現在も毎年一%近いスピードで森林が消滅し続けているうえ、残された森林も荒廃を続けている。

地球温暖化の防止に向け森林の環境を守るには一刻も早く対策を講じる必要があることは、九二年のリオデジャネイロでの「地球環境サミット」以来、広く認識されるようになった。しかしながら、どんな対策を講じるべきかについてはいまだに明確なプランが描かれていない。

通常考えられているのはアマゾンやインドネシアなどに残された原生林の保護である。原生林の保護が重要であることに異存はないが、すでに地球上には原生林と呼ばれるほどの森林はほとんど残されていないという事実を忘れてはならない。

森林破壊の主因は農地への転用であり、森林地帯には焼き畑を細々と営む農民が住み着いているという事実も明確に認識しておく必要がある。森林環境を回復するために彼らを追い出すことはできないし、彼らが森林を開拓することを力ずくで阻止することも実際問題としてはできない。

筆者は九三年から国際食糧政策研究所(IFPRI、ワシントン)をベースに、日本政府の支援を得て「土地制度と森林問題・アジアとアフリカの比較」という国際共同研究プロジェクトを、インドネシア、ベトナム、ネパール、ガーナ、ウガンダ、マラウイで実施してきた。目的は、森林破壊の原因究明と、森林や開墾された土地の管理にとって望ましい土地所有制度や政策の具体案提示である。

インドネシア(スマトラ島)では険しい山岳地帯を除いて熱帯雨林が破壊されてしまった。ガーナ西部の一帯でも原生林は姿を消した。ベトナム北部でははげ山の率が七八年から九四年にかけ四八%から七六%に上昇した。ウガンダやマラウイではこの三十年間に耕地が拡大した半面、林の面積が三割強から二割弱に縮小した。

もっとも暗い話ばかりではない。以下、研究結果を踏まえ地球の森林環境の回復策について考える。

まず指摘すべきことは、アフリカのほぼ全域と人口密度の低いアジアの島嶼(とうしょ)部では部族所有と呼ぶべき土地所有形態が支配的なことである。こうした制度の下で森林の破壊が進行しているが、制度の特質については不明な点が多く、それだけに対策らしい対策はとられてこなかった。

部族所有制度の下では未開の原生林は部族が所有し、酋長(しゅうちょう)が管理することになっている。しかし我々の研究によれば、部族のメンバーであれば原生林は自由に開墾でき、酋長はもめごとがおきないように土地の「登記所」のような役割を果たしているにすぎない。したがって、人口が増加するとともに耕作可能な原生林は急速に消滅してしまった。

開墾された土地は通常の場合、焼き畑耕作に使われることが多かった。しかし最近まで原生林が残っていたような土地は多くの場合傾斜地であり、土地はやせていて食用作物の生産にはあまり適していない。

そのため人口が増え、休閑期間が短縮されると地力がたちまち衰え、土地の生産性は下がり続けるようになる。そうした状況では、ゴム、カカオ、コーヒー、シナモンなどの商品樹木が食用作物に代わって栽培されるようになってきた。

苗木の時には食用作物も同時に栽培されるので、このシステムは「アグロフォレストリー」と呼ばれる。コーヒーやココアは丈の低い樹木で日陰を好むために、一定の間隔をあけて大木を一緒に育てるのが普通である。またゴムなどは、他の野生の雑木とともに栽培されることが多い。

最近の研究によれば、こうしたアグロフォレストリーは炭素吸収能力や生物多様性に関して、原生林の三分の一から二程度の機能を有している。したがってアグロフォレストリーは、原生林が果たしていた環境保全機能をある程度肩代わりしているのである。しかも商品樹木の栽培は、食用作物の栽培より雇用吸収力が高く、採算性も高い。

しかしながらこれまでは、アグロフォレストリーの有効性には疑問符が付けられてきた。なぜなら、部族所有制度のもとでは個人の所有権が弱いからである。そのため、苦労して木を植え、手入れをした人が収穫を得られる保証がなく、したがって樹木を育てる誘因は低いと考えられてきたのである。

ところが筆者たちの研究によれば、苦労して樹木を栽培する人には強固な私的所有権を与えるという制度的なルールが、アグロフォレストリーに適した地域では自然発生的に成立していることがわかった。そのため、樹木作物を栽培しようとする意欲はきわめて高い。

したがってアグロフォレストリーの発展によって、限界地帯での土地利用の効率性を高め、貧困を軽減し、なおかつ森林環境の回復をはかる余地が大いにある。

問題はアグロフォレストリーに関する研究開発体制や普及活動の欠如、さらに採算性を高めるような効率的な市場システムの欠如にある。アグロフォレストリーに関する基本的な技術的知識の開発については、大規模な国際的支援が必要であり、地域特性の強い応用的な技術の開発と普及については各国の研究体制を強化する必要がある。

経済政策の面では、商品樹木の栽培に不利な価格体系の是正、流通部門の自由化、道路などインフラへの投資によるこの部門での競争の促進をはかる必要がある。

もっとも、商品樹木から得られる生産物は保存が可能であり、アグロフォレストリーは道路へのアクセスが悪いような遠隔地帯に適している。道路へのアクセスが比較的良好な地域では、アグロフォレストリーよりも木材の生産のほうが収益性が高い。

こうした地帯では世界銀行、国連食糧農業機関(FAO)や日本を含む各国の援助機関などが、決まって「社会林業プロジェクト」を推進している。社会林業プロジェクトとは、住民全員の林業への参加と平等な利益の分配を通じて、主に木材の生産を推進しようというものである。しかしながら筆者の知る限りでは、木材として価値のある樹木は育っておらず、端的にいってこのプロジェクトは失敗している。

このプロジェクトの基本的な欠陥は、木材の販売収入を多くの農民の間で平等に分配しようとすることにある。それでは社会林業プロジェクトに参加して一生懸命に働いたとしても、本人の所得と直接結び付かないために、個々人には働く誘因が乏しい。したがって、樹木の世話はほとんどされず、価値の高い木材は育たないのである。

社会林業プロジェクトにも利点はある。植林された林は、無制限な放牧や盗難から守らなければならないが、それを個人でやろうとすると、フェンスを作ったり見張り人を雇わなければならず、相当のコストがかかる。全員参加を標榜(ひょうぼう)する社会林業プロジェクトの下では、相互監視や罰則規定が効果を発揮しており、植林された樹木の保護は一般に成功している。

したがって、植林事業を成功させるためには、植林された林の保護には地域住民全員の参加を要請し、同時に植林された樹木には私的所有権を与えるシステムを導入することが望まれる。そうして初めて、効率的な保護と効率的な管理の双方が実現可能となるのである。

またここでも、木材の生産からより多くの収益が得られるように市場を整備していく必要がある。

要するに樹木を育成するには、適切な誘因を内包する制度の整備、改善された技術の開発、効率的な市場の育成が不可欠である。

また将来的には地球温暖化の防止に向けて、明確な森林回復プランを策定する必要があるが、そのための情報は極度に不足している。自然科学と社会科学を総動員した多面的な対応を積み重ねていくことが急務である。

48年生まれ。71年北海道大農学部卒、シカゴ大経済学博士。専門は経済発展論。



 
 
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アフリカ問題、サミット重要議題に、援助姿勢足並み乱れーー日本、自助努力の芽尊重。

2000/07/17

日本経済新聞 朝刊

アフリカの貧困問題が主要国首脳会議(沖縄サミット)の重要テーマに浮上してきた。エイズのまん延、重債務、地域紛争など数々の問題を議論する中で浮き彫りになったのが、日本と欧米各国の援助に対する考え方の違いだ。

債務帳消しを辞退

アフリカ中西部ガーナ。内陸部クマシと海岸線を結ぶ林間道路の建設が日本の政府開発援助(ODA)で進んでいる。「カカオを港に運ぶのに三日も四日もかかる。道路ができれば半日で済む」と道路公団のサキブ総裁は言う。

ガーナは昨年、アフリカの重債務貧困国として唯一、債務帳消しを正式に辞退した。「外国の投資を呼べるインフラ整備の方が大事だ」(モラ大蔵次官)との考えの背景には、最大の援助国・日本のODA継続への期待がある。

世界銀行が重債務貧困国に指定している国のうち八割はアフリカにある。主要国は昨年のケルン・サミットでこれらの国の債務帳消しを決め、重債務国向け援助額の四割を占める日本も基本的に同意した。ただ、日本は債務削減した国には新たな円借款を出さない。「安易な帳消しは自助努力の芽を摘む」(国際協力銀行)との判断からだ。

モザンビーク、コンゴ、スーダンーー。アフリカへの新規円借款は減る一方だ。欧米各国は反発を隠さない。「飢えている人は目の前にいる」(英国政府)。債務帳消しを辞退したガーナにも「せっかくの提案に水を差す」と批判的だ。

石油利権狙い思惑

一方で欧米は、援助に自国の利害をからめる。アフリカ有数の産油国ナイジェリアは原油高でうるおい、重債務貧困国でもないが、今秋に予定される債権国会議(パリクラブ)を前に米英はその債務削減を唱え始めている。背景には「石油利権にからんだ思惑」(パリクラブ筋)がある。

欧米は民主主義や人権といった価値観も加え選別を加速させている。かつて多額の援助を受けていたケニアは現在、非民主政権のレッテルをはられて援助はほぼ停止状態だ。「こうした絞り込みが広がればアフリカの“辺境化”が加速しかねない」と、ロンドン大学のコンフォート・エロ研究員は警鐘を鳴らす。

欧米の主張に日本は「援助額が少ない国ゆえの身軽さ」と反論。欧米各国と援助を巡る哲学がかみ合わないまま沖縄サミットを迎えようとしている。

(パリ=山崎浩志)

 
 


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ココア、内外で一段高、主産地の天候不順ーー洋菓子店に値上げ浸透。

2002/05/31 日本経済新聞 朝刊

チョコレート原料のココアの国際価格が騰勢を強め、内外でなお先高観が強い。アフリカ産地の天候不順が主因。国際指標となるロンドン国際金融先物取引所(LIFFE)の先物価格(期近)は一トン一二七五ポンドと昨年十二月上旬の安値から三八・九%高く、ほぼ十四年ぶりの高値。輸入価格高を理由にした国内チョコレート製品の卸価格も一部で上昇している。

世界生産のほぼ四割を占めるコートジボワール産や同二割弱のガーナ産の品質が天候不順などの影響で劣化。二年連続で輸出余力が著しく低下した。ロンドン先物は五月中旬以降、上昇に弾みがつき年初比二四・三%高。「ファンドの資金が市場に流入しており国際相場は当面、強含む」(三菱商事)との見方が多い。

国内では、カカオを主原料とするチョコレート製品を製造する大手菓子メーカーが、原料高を理由に一ー三割の製品値上げを需要家の洋菓子店などに要請した。当初、需要家は最終製品の小売価格が量販店の販売競争激化で下落していることを理由に値上げ受け入れに難色を示していた。だが国際価格の一段の上昇を背景に一部の需要家は一割に上げ幅を圧縮して受諾する動きも出てきた。



 
 
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ガーナの研究者対象、ロッテが奨学金創設。

2002/10/29 日経産業新聞

ロッテはガーナの研究者を対象とする奨学金「ガーナ基金」を設立する。来日したガーナのジョン・アジェクム・クフォー大統領に目録を手渡し、来春をメドに制度を創設することを表明した。ガーナからはカカオを輸入しているほか、商品名に「ガーナ」を使っている経緯もあり、「社会貢献の一環として同国の要請に応じた」(重光宏之副社長)という。

奨学金は一年単位で、合計二万五千ドルを二人の研究者に支給する。主にカカオの効用や加工技術に関する研究が対象。このほか、ガーナの技術者がチョコレートの製造技術などを日本で学ぶ場合はロッテの設備で受け入れ、費用もロッテが負担する方針。

「ガーナ」はロッテの最初のチョコレート商品で、来年発売四十周年を迎える。世界でも最高水準の品質のガーナ産カカオを主に利用しているため、同国の了承を得て商品名にしたという。



 
 
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国際価格、ココア、22ヵ月ぶり安値。

2003/10/18 日本経済新聞 朝刊

チョコレート製品の原料となるココアの国際価格が約二十二カ月ぶりの安値をつけた。指標となるロンドン国際金融先物取引所(LIFFE)の先物価格(期近)は十六日、一トン八九一ポンドとなり、二月中旬の年初来高値から四〇%下落した。十月から主産地西アフリカが収穫期に入り生産者のヘッジ売りが出ているためだ。

冬場は製品の需要期に当たるが、「欧米メーカーが一段の安値を期待して買い急がない」(商社)ことも背景。今年は六万八千トンの生産過剰が見込まれ現物需給の緩和を指摘する声もある。

日本のココア輸入量はガーナ産が約七割を占める。ガーナ側の船積み時期にブレがあるため大手製菓会社などは最低三カ月分の在庫を持つところが多い。

そのため現在の価格が影響するのは来春以降。ただ業務用チョコレートのメーカーは昨年の相場高騰時に原料価格の上昇を製品価格に十分に転嫁できなかった経緯があり、値下げには慎重な姿勢をみせている。



 
 
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明治製菓古谷野哲夫氏ーーチョコのなめらかさ追求、油脂やカカオを研究(食を育む)

2004/10/27 日経産業新聞

チョコレートでシェアトップを走り続ける明治製菓。それぞれの製品に長年の研究で蓄積したチョコやカカオの知識が詰まっている。食料健康総合研究所の古谷野哲夫主席研究員(47)は入社以来ほぼ一貫してチョコの研究に携わり、同社製品を縁の下で支えてきた。

チョコのおいしさは甘さやカカオの苦みのほか、なめらかさや口どけといった物性に大きく左右される。学生時代は乳酸菌を研究し「チョコのチの字も知らなかった」という古谷野氏。入社後研究所に配属され、現所長の蜂屋巌氏の下でチョコの物性の決め手となるチョコレート油脂の結晶の研究に取り組み始めた。

当時、同社はチョコレート油脂を研究しておらず、まず国内外の文献を当たり、広島大学の食品物理学研究室で食物油脂を研究する佐藤清隆教授の存在を知る。古谷野氏はすぐに門を叩き、共同研究を申し込んだ。

チョコは一度溶けて再び固まると、表面が白っぽくなる「ブルーム現象」が起こる。製造工程で温度を管理して均一な分子構造で固めたものが、融解、再結晶化の過程で分子構造が不均一になるのが原因と解明。本来の分子構造と同じでチョコレート油脂より融点が高い油脂を混ぜれば、その油脂が核となって再結晶化しブルームを防ぐことができるという理屈にたどりついた。

次に核となる油脂の開発に取りかかる。様々な物質を試すがなかなかうまく行かない中、たまたま広大の教授の研究室で見つけた油脂を試したところ、ブルーム防止に非常に効果があった。

同社の主力製品であるアーモンドチョコにこの油脂を使用したところ「白っぽくなった」という客のクレームが減少。その後、チョコレート油脂の研究は品質向上だけでなく、チョコの粘度の操作などにもつながり、「フラン」や「メルティーキッス」など新製品として実を結んだ。

古谷野氏と広大のチョコレート油脂に関する共同研究は六年に及び、九三年には農学博士号を取得した。

現在、古谷野氏はチョコの原料であるカカオの研究を手掛けている。最近、専門店では乳成分を含まないなど従来にないチョコが普及し始めた。同社は業務用チョコの販売も本格化しており、酸味の強いチョコといった注文も多く受けるようになった。

そこで、カカオの産地や煎(い)り方を変えることで様々なチョコをつくり出せるノウハウの蓄積を進めている。古谷野氏は「たくさんの味のカードを持っていないと多様なニーズに応えられない」と話す。

カカオの研究が重要な理由はもう一つある。現在、日本の製菓会社はカカオ豆の八割程度をガーナから輸入する。ガーナでは政府が栽培を管理し、高品質のカカオを安定供給している。だが、民営化の進展に伴い品質が落ちる可能性があるという。その代替産地を見つけるためにもカカオ豆の研究は欠かせない。

古谷野氏が入社したころは、菓子は職人が勘を頼りに開発をするのが主流で、科学的な研究は遅れていた。「やるべき研究がたくさんあり、新しいテーマをどんどん提案できた」と振り返る。今でも「物性の研究には答えがあったが、味には正解がない」とカカオ研究の奥深さの虜になっているようだ。(篤田聡志)



 
 
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ガーナ産カカオ、基準4倍の農薬、豆輸入全業者に検査命令。

2006/08/17 日本経済新聞 朝刊

厚生労働省は十六日、ガーナ産のカカオ豆から基準値の四倍を超える残留農薬「クロルピリホス」が検出されたとして、食品衛生法に基づき、輸入業者に各検疫所での検査を受けるよう命令を出した。

食品輸入業の東食(東京・千代田)と伊藤忠食糧販売(名古屋市)が輸入したカカオ豆を横浜検疫所で検査したところ、それぞれ基準値の〇・〇五PPM(PPMは百万分の一)を超える〇・二二PPMと〇・二三PPMのクロルピリホスを検出した。

東食は約五十トン、伊藤忠食糧販売は約百トンを輸入しており、厚労省は両社に全量の廃棄か、積み戻しを命じた。ガーナ産のカカオ豆は不定期に検査をしていたが、今後は輸入するごとに実施するよう変更する。



 
 
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『謎を秘めた古代ビーズ再現』 臼井洋輔著

金澤 健吾(2007-06-11 14:10)

ビーズやトンボ玉などのガラスの装飾品は、今も多くの人々を魅了する。古代人もその魅力に取りつかれていたに違いない。奈良時代の平城京でもビーズを作っていた鋳型が発見されているほか、古代の遺跡からビーズ(装飾用のガラス小玉)の出土例は少なくない。

しかし、その古代ビーズの製造方法や伝来のルートなどについては不明な点が多い。

7年前、岡山県立博物館で開催された特別展「あおによし」に、平城京から出土したビーズの鋳型(多孔土盤)が展示された。著者は当時、同館の学芸課長をしていたが、その鋳型の説明に書かれていた「ビーズの孔は針金を立ててその周りに溶けたガラスを流し込む」という製法の説明に疑問を持った。

数年後、NGO活動で西アフリカに行っていた友人から1枚の写真を見せられた。そこには偶然、多孔土盤が写っていた。日本の奈良時代に出土した多孔土版とほぼ同じ形をしていた。古代の日本と現代の西アフリカでほとんど同じ道具を使ってビーズを作っていることを知り、著者は、ビーズの製造技法や鋳型を調査するために現地に飛んだ。

西アフリカ(ガーナなど)では、子供から年寄りまで、女性はみなビーズを身につけ、ビーズだけの市場が毎週開かれているほど生活の必需品になっている。ビーズの工房にも出かけて調査した結果、ビーズの孔には針金は使われず、キャッサバという植物の葉枝を使っていることなどを知った。帰国後、心棒や剥離剤、多孔土盤など、日本の素材を使って制作し、失敗を繰り返しながら約3カ月後にやっとビーズを完成させることができた。

本書は、古代ビーズの製造技法を究明するためにガーナなどで調査し、実際に再現するまでの悪戦苦闘を詳細に綴っている。日本とアフリカという遠く離れた地域のビーズの製作技法や道具を比較しながら検証していき、復元実験で古代ビーズ技法を初めて解明しているのだ。また、韓国でも最近、多孔土盤が出土している。

著者は、奈良時代のビーズ制作の技法は、朝鮮半島経由で伝わった文化であると考えている。そして、極東アジアと西アフリカのビーズ制作の技法のルーツが、西アジアにあることを示唆する。

著者は吉備国際大学教授で、同大学の文化財総合研究センターのセンター長を務める。長年の博物館学芸員の経験からも、「モノは嘘をつかず、モノは時代を映す」という考古学者的な考え方だったが、今回の調査を通じて「製造技法などは遺物からだけでは分からず、文献を参考にする必要もあり、より幅広い視点を持ってアプローチしていかなければ見えてこないことがある」ということに気づいたという。

研究者はもちろん、ガラス工芸に関心のある方にも興味深い一冊である。

吉備人出版 定価1680円(本体1600円)
ISBN978−4−86069−160−8
A5判 137ページ 2007年3月25日



 
 
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アフリカ派遣を市長に報告

東日新聞

JICA(独立行政法人国際協力機構)の07年度青年海外協力隊員として豊橋市内に住む女性2人がアフリカに派遣されることになり12日、早川勝市長を表敬訪問した。同市で81年から派遣が始まり、71人を数える。

1人は同市大岩町、内山晴代さん(23)。今春、静岡大学教育学部を卒業した。理数科教師としてガーナに派遣され、ノーザン州タマレ(首都アクラから北方6660キロのゾシムリ女子中学校で2年間、小中学校の教師指導やモデル授業を行う。英語で理科を教える。

内山さんは「大学時代にインドネシアなど途上国の友人と付き合ううち、とくに理数科で面白い授業をする先生が足りないという話を聞いていた。日本で教師が余っているのならば足りないところへ行こうと決心した」と動機を説明。

もう1人は同市上野町、山田智子さん(22)。今春、国立音楽大学音楽部器楽学科を卒業した。モザンビークに音楽教師として派遣され、テテ州ウロングェのアンゴニア初等教員養成学校で2年間、鍵盤楽器や合唱指導による音楽教育の充実、音楽教員養成に協力する。

「ピアノを専門に勉強してきたが、楽しさを世界の人たちに伝えたい」と決めた。

早川市長から「親から反対されなかったか」と聞かれ、2人とも「大丈夫」と答え、「たくましくなって帰って来るのが楽しみだ。豊橋のことをPRしてきてほしい」。18日に出発する。

現在、豊橋市民6人が青年海外協力隊として途上国で活動している。



 
 
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差別と偏見を乗り越えた義足アスリート「エマニュエルの贈りもの」

エマニュエル・オフォス・エボワ

目指せ、北京!

[eiga.com 映画ニュース] 西アフリカのガーナに暮らす義足のトライアスリートが、自らのハンディキャップに打ち勝ち、世界中に勇気と希望を与えた――。右足に重度の障害を持ちながらも、障害者に対する偏見をなくすため精力的に活動する青年の姿を追ったドキュメンタリー「エマニュエルの贈りもの」が、間もなく公開される。映画のPRで初来日を果たした主演のエマニュエル・オフォス・エボワに話を聞いた。

ガーナでは、ポリオワクチン不足などの理由で国民の10%(約200万人)が身体に障害を持っている。ところが、この国の障害者は“呪われた者” とみなされ、物乞いとして生きるしかないという。そんな中で障害を持って生を受けたエマニュエルだが、「障害児だと分かるとすぐ家族に殺されるケースも多い中、母は僕を励まし大事に育ててくれた。僕は恵まれてるよ」と自らの境遇を前向きに語る。母親から不屈の精神を学んだエマニュエルは、“障害者アスリート財団”からの支援で自転車を手に入れ、片足でガーナ全土を走破する偉業を成し遂げた。さらに義足を着けてトライアスロン大会に参加するなど、障害者スポーツを通して母国の障害者福祉を変えるべく日々奮闘している。

エマニュエルの活動が全米のマスコミに取り上げられたことをきっかけに、彼は自分と同じような境遇で戦う障害者アスリート、ハリウッドスター、政治家など様々な分野の著名人に出会う。なかでも印象的だったのは、有名司会者のオプラ・ウィンフリー(本作でナレーションを担当)とブッシュ大統領に接見したことなのだとか。「2人にまったく同じことを言われたんだ。『貴方は私のヒーロー』だって。これまでの自分の行動を振り返ると、今後はガーナのみならず世界中の人々のヒーローにならないといけないと感じるんだ」。また、彼の活動はスポーツだけに留まらない。「08年に(ガーナの)自分の住んでいる地区の議員に立候補する予定。当選したら、まず障害を持った子供たちの学費を免除する法案を提出するよ。それとガーナにアフリカ最大級のスポーツ施設を建てて、障害者にスポーツする場所と機会を与えるアカデミーを設立したい。現在も障害者のスポーツチームを編成中で、08年の北京パラリンピック参加が目標なんだ」

「エマニュエルの贈りもの」は6月23日より公開。



 
 
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『エマニュエルの贈りもの』義足のアスリート、エマニュエル・オフォス・エボワにインタビュー

2007/06/22

西アフリカのガーナでは、障害を持って生まれた子供は呪われているとみなされ、物乞いの道しか残されていないというショッキングな現実がある。

生まれながら右足に障害をもって生まれたエマニュエルは、父親に見捨てられ、村社会では除け者にされた。だが、母親の深い愛情に支えられ、自らの人生と国全体の意識を変えるために努力を重ね続けた。支援団体から自転車を手に入れたエマニュエルは、片足だけでガーナ全土を走破する。エマニュエルの熱くひたむきなメッセージは遥かアメリカにも伝わっていく。

義足をつけトライアスロンに挑戦するなど、障害者スポーツを通して母国の障害者福祉を変えるべく日々精力的に活動を続けているエマニュエル・オフォス・エボワに話を伺った。

記事構成:Miwako NIBE

エマニュエル・オフォス・エボワ

1977年、西アフリカ・ガーナで片足に重度の障害をもって生まれる、ハンディキャップを克服し、単独自転車でガーナ全土を走破したのを始め、義足をつけトライアスロンに朝鮮するなど、障害者スポーツを通して母国の障害者福祉を変えるべく精力的に活動を続ける。

――映画化の経緯について

僕の活動をサポートしてくれている障害者アスリート基金 米国CAF(The Challenged Athletes Foundation)創設者であるボブ・バビット氏が本作の監督リサ・ラックス、ナンシー・スターンと仲がとても良くて、2003年4月に彼女たちに紹介したらフィルムにしてみたいということになりました。当時はプロモーションになるのか、映画になるのかという構想は決まっていなかったのですが、とりあえず僕を追いかけるようになり、最後には長編映画になりました。

――活動を起こすきっかけとアクションを起こすまでに抱えていた思いはどのようなものでしたか?

自転車でみんなの考え方を変えたいという目的の下、何年も前からガーナでスポンサーを探していたのですが、国内の現状は厳しいものでした。「自分のお金を稼ぐためだろう」、「自転車を売り払うのだろう」と言われ、全く信用されず苦しんでいました。その後、CAFに手紙を書いたらすぐにサポートしてくれました。“自分は絶対やってやるんだ!”と思っていたのですが、ガーナ走破をやり遂げた時、周囲の人達が変わっていきました。自分はいつか何か大きなことを成し遂げるだろうという野心を子供の頃から抱いていました。そういう意味で子供の頃に抱いた夢は大事だと思います。

――ご自身の行動が多くの人々に勇気や希望を与えていることについてどう思いますか?

“自分のメッセージを広げて協力しあうと色んなことができる”という証明を自分の人生や活動を通じてできることは素晴らしいことだと思います。みんなが笑顔になってくれることや、提供した車椅子でガーナの障害者が街を自由に動きまわれるようになったことも素晴らしいことだと思います。

――不屈の精神でガーナを変えたヒーローと言われていますが、ご自身にとってのヒーローは誰ですか?

僕にとって一番のヒーローは母です。いつも励まし、夢を持てば何かを成し遂げられることを教えてくれた人です。こうやって取材や映画を通して母の話ができることはとても嬉しいことです。

――母親の愛情を強く感じたエピソードを教えてください。

もちろん母はたくさんの深い愛情で私を育てました。僕が障害者だと分かって父は家出をしてしまい、母が市場で働いて家計を支えていました。母は障害者の僕を普通の小学校に通わせ、毎日登下校の送り迎えをしてくれました。何年もの間、片道6.7キロの道のりを僕を背負って歩き続けたたのです。

――2006年の障害者法成立後、国はどのような変化を遂げましたか?

障害者法によって、今年からガーナをベースにした企業に対して“障害者を必ず一人雇用しなければならない”という雇用法が成立しました。企業が障害者を積極的にサポートすることになったということが一番の変化です。

――映画によってご自身の生活は変わりましたか?

映画が公開されたことで色々なことが変わりました。例えば3週間前にアメリカ・カリフォルニアのガソリンスタンドで「エマニュエルさんですか?」と声をかけられ、「僕と弟が大ファンで、1日10回映画を見て自分の人生が変わりました」と言われてびっくりしました。自分の映画を通していろんな人に影響を与えていることは、人に出会う度に感じます。今回の来日も映画を通して実現しました。ガーナと日本は親交の深い国ですが、自分も積極的に関わり、電子部品の組み立てを学んでみたいと思っています。

――ルディ・ガルシア・トルソン氏やジム・マクラーレン氏との出会いはご自身に勇気を与えたと思いますが、彼らの言葉や態度で心に残っているものはありますか?

障害者アスリート基金から取り寄せたパンフレットに二人の様々な活動が掲載されていて、その後会うようになったわけですが、「義足を付けたら変わるのか?」と二人に相談したところ、「僕たちは世界が変わって、いろんなことができるようになったから大丈夫だよ。」と後押ししてくれました。実際、義足を手に入れたことで本当に世界が変わったので、そのアドバイスが大きかったと思います。

――映画の冒頭で「目標を持つのは立派なことだ、やり遂げればもっと立派だ」とおっしゃっています。現時点で目標はどのくらい実現したと思いますか?

ガーナは今年、独立50周年を迎えるんですが、自分はちょうと30歳なので、生誕30周年記念です。その重みを考えると30年でたくさんのことを成し遂げたと思っています。自分のメッセージを通じてたくさんの人の見方を変え、世界を変えてきたので、満足はしています。

――理想の社会像はどのようなものですか?

国全体が一つの大きな家族になり助け合うのが究極の社会だと思います。

――来日されて、日本の障害者設備について気がついたことは?

少し歩き回ってみて非常に感心したことは、車椅子が普通にアクセスできるランプや坂があることです。ガーナでは、障害者法成立によって整備が進んではいますが、まだ始まったばかりです。日本は障害者のことをよく考えているなと思います。ガーナでは5、6階建の建物でさえエレベーターが付いていません。日本は低い階層であってもエレベーターがついているのですごいなと思います。

――北京パラリンピックの出場など今後の活動について

北京パラリンピックに向け、車椅子のバスケットボールチームを2つ編成しました。僕はトレーニングを含めた監修を行っていますが、チームはよくできています。困難は大量のチームを北京に送るための資金で、一生懸命スポンサーを募っているところです。

――これまでの人生の贈りものを三つ上げるとしたら?

僕の人生はたくさん恵まれていると思います。一つは2003年以降、活動を通していろいろな国に旅する機会を持てたということ、もう一つは義足をみんなの支援によって手に入れたこと。最後の一つは妻と3歳になる娘という自分の家族を手に入れたことです。

僕はこの映画のタイトルを、世の中の贈りものとして差し上げたいという気持ちで、自分で考えて付けました。

映画を見たモハメド・アリがこの言葉をくれました。「エマニュエルの身体的ハンディキャップへの不屈の挑戦は、ガーナ全土の人々を心から感動させ、勇気づけた。不可能を可能にすることの素晴らしさを、身を持って教えてくれたのである。『エマニュエルの贈りもの』は、生きることへの贈りものなのだ。」 まさにこの通りで自分の人生をどういう風に社会や人に与えていけるかが人生の意味だと思うんです。そして良い心を持つことはとても大事なことだと思います。

公開情報

□2007年6月23日、 渋谷シネマGAGA!ほか<感動の>全国順次ロードショー!



 
 
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バーミンガムがガーナ代表GK補強

新シーズンからイングランド・プレミアリーグに昇格するバーミンガム・シティは4日、スウェーデンのハマルビーからガーナ代表GKリチャード・キングソン(29)を獲得したと発表した。契約期間は2年。

キングソンは、アンカラスポルなどトルコのクラブで11年間にわたりプレー。しかし、ここ3ヶ月はハマルビーに在籍していた。



 
 
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2007/07/07-08:42 米国務長官が16日から中東、アフリカ訪問

【ワシントン6日】米国務省当局者は6日、ライス国務長官(写真)が16―20日にかけ、イスラエルとパレスチナ、ガーナを訪問することを明らかにした。ガーナでは、米国とサハラ周縁国の経済協力に関するフォーラムに出席するという。

中東では、エルサレムとヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマラを訪問し、イスラエルとパレスチナ双方の指導者と会談する。同時期に、中東和平を仲介する国連と米ロ、欧州連合(EU)による4者会合が開かれる可能性があるという。4者会合の日程は確定していないが、エジプトで16日に開催される見込みとなっている。

4者会合の詳細は、10日にロンドンで予定される実務者レベルの会合で決まるという。欧州は先に、4者会合にはエジプトやヨルダン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦のアラブ版カルテットも参加する可能性があるとの見通しを示している。 〔AFP=時事〕



 
 
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セビージャがボアテンク獲得へ セビージャは350万ユーロでドイツの新星と合意?

昨シーズン、UEFAカップとコパ・デル・レイで優勝し、リーグ戦を3位で終えたアンダルシアのクラブは未だ誰も獲得していない。

ヘルタに所属するボアテンクはトッテナムを含めたいくつかのクラブから狙われている。しかし、セビージャが最初のオファーを出したあと、獲得の最有力候補となった。来週からヘルタとセビージャの間で話し合いが始まるが、ヘルタのディーター・ヘーネス監督はヤングスターの1人を放出することに反対している。

報道によれば、20歳のボアテンクとセビージャは5年契約に合意。ヘーネスは熟考した上で移籍を容認したのかどうかを会長に訪ねたようだ。ボアテンクは2005年からトップチームで43試合に出場し、4ゴールをマークするとともに国際舞台でもその名を知られるようになった。

ベルリンでドイツ人の母とガーナ人の父の間に生まれたボアテンクは、U-16ドイツ代表とU-19ドイツ代表で活躍し、ユースレベルでドイツを代表する選手となった。ガーナはワールドカップの決勝後にボアテンクを代表に招集しようとしたが、彼は辞退した。

また、ボアテンクには2人の兄弟がいるが、2人ともヘルタでプレーしている。



 
 
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7/11/2007 9:39 PM

トッテナム、ボアテング獲得レースで一歩リード セビージャを上回るオファー

トッテナムがヘルタ・ベルリンに所属するMFケビン・ボアテングの獲得に動いている。

同選手はセビージャへの移籍が囁かれていたが、トッテナムは彼らのオファーを上回る750万ユーロを提示した模様。ここにきて、トッテナムが獲得レースのトップに立ったようだ。

セビージャが提示した額は450万ポンドと言われている。このオファーで合意目前と伝えられていた。

マルティン・ヨル監督が若手MFをチームに加えたがっていることは以前から報じられているところ。中盤で力強さを発揮し、存在感を示すボアテングは、重要な戦力になると考えている。

ドイツ人の母とガーナ人の父の間に生まれた彼は、U−16、U−19、U−21とドイツ代表でプレーした。昨年夏は、ガーナのフル代表としてW杯に出場するチャンスもあったが、ドイツ代表として戦うことを望み、この誘いを辞退。ドイツ国内では、この決断が称賛された。



 
 
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英の16歳少女の2人、コカイン「運び屋」の容疑で逮捕

2007.07.12

Web posted at: 19:48 JST - CNN/AP

アクラ――英国の税関当局は12日、アフリカ西部、ガーナの首都アクラの国際空港で今月2日、コカインの密輸を図った16歳の英少女2人が逮捕されたと述べた。コカインの末端価格は60万ドル(約7300万円)相当とみられる。

ガーナの警察は、麻薬の「運び屋」とみているという。2人はロンドンの居住者。英税関当局は、低年齢の少女が麻薬密輸に関与していたことに警戒を強めている。少女の逮捕が、ガーナの出国もしくは到着時なのかは不明。

欧州ではコカインの密売価格がこのところ高騰。アフリカ西部の諸国は欧州への新たな密輸ルートとして浮上している。南米コロンビア産のコカインが小型飛行機で運ばれて西部沖の島近くへ落とされ、運び人が欧州へ持ち込む手口が増えている。



 
 
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サッカーU−17のガーナ代表が島原でキャンプ 23日から

島原市教委は十三日、サッカーのU―17(十七歳以下)のワールドカップ(W杯)韓国大会に出場するガーナ代表チームが二十三日から八月十三日までの二十二日間、島原市でキャンプを行うと発表した。

代表チーム一行は選手二十一人、役員九人。練習会場は島原市営平成町多目的広場、同市営陸上競技場の二カ所。地元のV・ファーレン長崎、島原商高、国見高などとの交流試合も企画されている。

U―17W杯は八月十八日から九月九日までの二十三日間、韓国のソウルなどで開かれる。



 
 
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ガーナ、油田発見に沸く…脱「カカオ豆頼み」目指す

チョコレートの原料カカオ豆の産地として知られる西アフリカ、ガーナの沖合で6月、油田が見つかった。

独立50周年という節目の年の朗報に国民が沸く中、この農業国は数年以内に産油国の仲間入りを果たそうとしている。

「この素晴らしい発見で、わが国の発展は加速される」。ガーナの首都アクラ近郊の国営石油会社本部で、モーゼス・ボアティン代表は興奮気味に語った。

油田は、英米の開発会社3社がガーナ西部のギニア湾沖を試掘して発見した。試掘域だけで埋蔵量数億バレルと見込まれる。開発を担った1社、英国系タローオイル社は「質、量ともに優れ、近年のアフリカで最大級の発見」と胸を張る。

同社など3社はガーナ政府と開発契約を結んでおり、早ければ2年以内に商業化する。商業生産が実現すれば、同国初の快挙だ。利益の51%以上が国庫に入る。クフォー大統領も「ガーナは5年後、アフリカの虎になる」と英BBC放送に話すなど、意気込んでいる。

ガーナはこれまで、カカオ豆栽培などの農業や鉱業を主要産業とし、「重債務貧困国」として先進国の支援を受けながらも地道に財政再建に取り組んできた。

とりわけ政治面ではアフリカの“優等生”だった。近隣諸国が内戦に明け暮れた1990年代から、複数政党制での民主選挙を定着させた。クフォー現政権は、言論の自由や義務教育の普及にも努め、欧米諸国の評価は高い。

ガーナはサハラ以南のアフリカで最も早い57年に英国から独立した。国民も勤勉で、国連のアナン前事務総長の出身国としても知られる。こうした信頼に加えて、うまくいけば「独立50周年の贈り物」として富も手に入れるというわけだ。

ギニア湾に面したアフリカ諸国では近年、米国に海上輸送しやすいという利便性も手伝って、油田開発ラッシュを迎えている。油田の発見は一大飛躍につながる。赤道ギニアでは輸出が軌道に乗った97年、年率71%というすさまじい経済成長率を記録している。

その一方で、いわゆる「石油の呪(のろ)い」もアフリカで珍しくない。原油のもたらす富により、貧富の格差が拡大するだけでなく、政権腐敗や紛争激化を招く悪循環に陥ってしまうのだ。

サハラ以南最大の産油国、ナイジェリアは汚職大国としても悪名をはせ、巨額の原油益があっても国民の大半は貧しいままだ。治安も崩壊しかけている。産油地帯では武装勢力が原油益を地元に戻すよう求めて、過去1年半の間に石油産業関係者ら約200人を拉致した。チャドやスーダンでも原油益は武器購入に使われ、紛争激化を招いているとされる。資源大国アンゴラ、赤道ギニアでも政情は安定しない。

このため、「ガーナの安定は利権争いを招く資源が少なかったからこそ」(在アクラの外交関係者)との懸念も当然だ。「近隣諸国と同じ轍(てつ)は踏まない」(政府関係者)と決意を示すガーナが、「良き統治(ガバナンス)」と富の両方を手に入れるか。今後、試されることになる。(アクラで 角谷志保美)

(2007年7月19日3時3分 読売新聞)



 
 
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野口英世博士が縁、ガーナと交流促進 大使が福島県訪問

ガーナで黄熱病研究に命をささげた野口英世博士を縁に福島県と交流を進めてきた同国のアジェバゥワ駐日大使が20日、県庁に佐藤雄平知事を訪問した。今年はガーナが独立し日本と国交を樹立してから50周年に当たり、来年は野口英世没後80年の節目の年を迎えることから、交流を一層深めるのが目的。

同大使は「野口英世の生誕地である福島県に非常に親しみを持っている。医療活動に尽力した彼の精神を尊重するため、人と人との交流が重要」と、関係をさらに深めていくことを提案した。

佐藤知事は「ガーナの高校生が来月、野口英世の生家などを訪れる。野口の志を次代に伝えるためにも若い世代の活発な交流を願っている」と応じた。政府はアフリカの医学・医療に貢献した人を支援するため創設する「野口英世アフリカ賞」の第一回授賞式を来年5月、横浜市で開催。福島県でも受賞者の講演会などが計画されている。

2007年07月20日金曜日



 
 
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新興航路でも運賃上げ・海運3社、海上コンテナ10%前後

日本郵船など海運大手3社は日本を含む東アジアから南米やアフリカ、東南アジアに向かう定期コンテナ船の運賃を相次いで10%前後引き上げる。世界的に荷動きが好調な半面、運航コストが上昇しているのが理由。一部航路では追加値上げも実施する。すでに主力の北米、欧州の両航路で値上げが実現しているが、成長著しい新興航路でも採算改善をめざす。

商船三井は東アジアから南アフリカ共和国などを経由、ナイジェリア、ガーナなどに寄港する西アフリカ航路の運賃を8月から20フィートコンテナ1個当たり300ドル引き上げる。既に4月から200ドルの値上げを表明。10月にはさらに200ドル値上げと年内に合計700ドル値上げする計画だ。



 
 
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10月20日から東京国際映画祭 20回目を機に新たな試み続々…

FujiSankei Business i. 2007/8/2

■ブースの規模拡大 新規参入しやすく

日本で唯一、国際映画製作者連盟から公認されている「東京国際映画祭」が10月20日から28日まで六本木ヒルズ(東京都港区)などを会場に開かれる。今回で20回目を迎える同映画祭がフィルムマーケットの規模拡大、俳優の海外進出支援などに取り組みだした。(堀口葉子)

◆「シルク」特別招待

「この映画祭は、フィルム産業の育成に貢献する場にしていきたい」

7月30日、六本木ヒルズで行われた「第20回東京国際映画祭」の概要発表会見で、角川歴彦・同映画祭チェアマンは、力強くこう宣言した。

映画祭は今年、六本木ヒルズと東京都渋谷区のBunkamuraの2会場で開催される。特別招待作品は総製作費30億円の日伊加合作映画「シルク」(フランソワ・ジラール監督、来年正月公開)をはじめ12作品が並ぶ。そして世界から応募のあった670作品から選ばれた15作品が上映、審査される「コンペティション」、新進監督を世に出す「日本映画 ある視点」などが行われる。

新企画は、世界で評価が高いものの日本では紹介されていない秀作10本を上映する「ワールドシネマ」と、東京を舞台にした作品約50本を上映する「映画が見た東京」の2本。

このほか、外国映画吹き替え50周年を記念して、羽佐間道夫ら声優陣が実演を披露する「声優口演ライブ」(21日)も予定されている。日本独自ともいえる吹き替え文化の神髄が味わえそうだ。

華やかな映画祭は、もう一つの顔を持つ。映画やドラマを売買するフィルムマーケット「TIFFCOM」(10月22〜24日)だ。

◆露やガーナからも

「TIFFCOMは、4年目に入りマーケットとして定着しつつある」(角川チェアマン)という。そこで今年はマーケット会場のブースを昨年の99コマから129コマへと増やし、規模を拡大することにした。

単にコマ数を増やすだけでなく安価な「チャレンジブース」を20コマ設け、新規企業が参加しやすい環境を整えた。通常、期間中の1コマ出展料は31万5000円だが、チャレンジブースは10万5000円。もっともブースのスペースは通常ブースと比べ3分の1と狭い。それでも国際映画祭に出展できることから国内外の企業から申し込みが寄せられた。

事務局によると、「4年目となり認知されたのか、昨年に比べて早くコマが売れた。もう、ほぼ予約で埋まっている。今年は新たにロシア、ガーナからも参加企業がある。多くの国からこないと、マーケットは広がらない。すぐ後に開催される(韓国)釜山映画祭に行かずにこっちにきてほしい」と呼びかける。

事務局では、映画祭に集まる国内外のバイヤーを昨年実績から500人増となる3500人を呼び込みたいとしている。

◆俳優の海外進出を

日本人俳優の海外進出を後押しする企画も用意されている。渡辺謙、役所広司らがハリウッド映画で活躍しており、もはやハリウッドは夢とはいえない。

「渡辺さんらがどのようにして起用されたか、その経緯を知りたい日本の芸能事務所は多いはず。そのチャンスを作りたい」(事務局)との思いから立案された。

題して、「キャスティングフォーラム(仮称)」(23日予定)。米ハリウッドのキャスティングエージェント20人と日本の芸能事務所が直接、話し合える場となる。

「この20年で映画の世界情勢は変わり、アジアの映画製作が活発になっている。この映画祭が世界のコンテンツ発信の核となるようにしたい」

東京国際映画祭に携わる経済産業省の岡田秀一・商務情報政策局長がこう語るように、日本を含めたアジア映画を核にすることで世界から注目される映画祭へとブランド力を高めていくことが求められている。東京に世界から優れた作品やバイヤーらが集まってくれば、日本映画界にとってもいい刺激となる。

日本の映画、アニメーション、ゲームなどを集中して世界に発信するため今年から開かれる「JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)」(9月19〜10月28日)。東京国際映画祭はコ・フェスタのメーンイベントの一つとして位置づけられている。コ・フェスタを成功に導くためにも映画祭の成果が注目される。



 
 
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アフリカの自国通貨建て債券のポジションを拡大=インベステック

2007年08月02日15時15分

[ロンドン 1日 ロイター] インベステックの新興国債券ファンドは、ガーナ、ナイジェリア、エジプトの自国通貨建て債券のポジションを積み増している。同社は、流動性の比較的劣るこれらの債券が、新興国市場全般の動揺に対して断熱材の役割を果たすとみている。

インベステックの新興国債券ファンド(運用資産5000万ドル)のアナリスト、ウェルナー・ゲイ・バンピティウス氏は、米国のサブプライムローン(信用度の低い借り手向けの住宅融資)問題に端を発した新興国市場の下落が、やがて再び買い場を提供するだろうが、当面は慎重姿勢を変えていないとし、「ファンドの20%についてはモルガンGBI─EM(自国通貨建て債券インデックス)をベンチマークとしていない。商品価格の恩恵を受け、ベータ値が低く市場に左右されにくい諸国にポジションをとっている。新興国市場や他のリスクが高い資産から影響が波及する可能性が低く、相関関係が薄いからだ」と述べた。

同氏はまた、新興国市場のポジションは全般に少し過多になっているようだとし、GBI─EMをベンチマークにしているファンドには年初来、2倍のキャッシュが流入していると指摘した。「市場でのポジションは同じ投資家、同じ指数が使われているために相関関係が高まっている。その影響を緩和するために、われわれは市場感応度が低いであろう周辺市場に注目している」という。

「従って、ガーナ、エジプト、ナイジェリアにポジションをとっており、波及やポジション解消の可能性が低い他の地域にも目を向けている」と同氏は述べた。

具体的には、期間1年までの短期国債やアフリカ開発銀行などの多国籍機関がアフリカ諸国の通貨建てで発行した期間の短い債券に関心を持っているとしている。

投資家の間では、高リターンかつ、概して流動性が低く、そのため世界の金融市場の動向の影響を受けにくいアフリカの新興市場に関心が高まりつつある。

インベステックの新興国債券ファンドは2006年6月30日に設定され、開始後10カ月のリターンは22%と、ベンチマークのインデックスを1.2%アウトパフォームしている。



 
 
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サッカー・Uー17W杯出場 ガーナ副監督ら 岡山市役所訪問

韓国で18日開催される「U―17ワールドカップ」に出場するガーナナショナルサッカーチームのイマヌエル・クワシー副監督ら10人が8日、岡山市役所を表敬訪問した。 天野勝昭副市長は「ようこそ岡山へ。韓国でのワールドカップの大活躍を期待しています」と歓迎。岡山の印象について、クワシー副監督らは「岡山の山間の風景が素晴らしい」と口をそろえていた。この後、サッカーなどについて和やかに歓談、プレゼントも交換し、友好を深めた。 同チームは9日、桃太郎スタジアム(同市いずみ町)でファジアーノ岡山FCと親善試合。この後、合宿地の島原市へ出発し、14日に韓国入りする。同大会は24カ国が参加し、9月9日まで開催される。



 
 
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【NPO通信】

IEPF・インドネシア教育振興会 (8) 国際イベントで交流仲立ち

2007年8月14日

インドネシア教育振興会は、独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」からの助成を受け、インドネシアを中心とするアジア各国の様子を富山の子どもたちに紹介するイベント「国際理解まるごとインドネシア」を開催している。第三回となる今年は、去る四日(土)、五日(日)の二日間、富山市内のCiCビル前広場で「各国の留学生と遊ぼう」をテーマに開催した。

富山大学に留学中のインドネシア、中国、ロシア、ハンガリー、タイ、ガーナなどからの留学生に協力を仰ぎ、それぞれの国を紹介するパネル展示、留学生とのドキドキおしゃべり、民族衣装の試着などのブースを設けて、富山の子どもたちに各国の文化に触れ合ってもらった。留学生には自国の歌や踊りを披露してもらい、インタビュー・コーナーでは日本や富山の印象を率直に語ってもらった。

また、インドネシア貧困地の小学校の教室を再現したブースも設け、子どもたちに現地の教育環境の一端を体験してもらった。さらに、CiCビル一階フロアでは、スタディー・ツアーの時に学生が撮影したインドネシアの人々の写真を展示し、現地の生活の様子を一般の多くの人に見てもらった。

イベントに足を運んでくれた子どもたちは、普段あまりなじみのない国々の留学生を前に少し緊張していたようだった。無理もないことである。しかし、各国の華やかな衣装や舞踊、おもちゃや楽器などには関心をひかれた様子だった。

子どもたちの興味や関心をひきつつ、しかしながらステレオタイプに陥らないように、その国の様子を紹介し伝えていくにはどのようにすればいいのか。これは、毎年イベントを開催するたびに直面する難しい問題である。一回だけのイベントで、ひとつの国のすべてを伝えることは不可能である。まずは関心をもってもらうこと、その関心を維持してもらうこと、そしていずれは現地への教育支援の行動を起こしてもらえればと、心のなかで願っている。

富山の子どもたちに各国の何を、何のために知ってもらうのかは、イベントを企画・実施する学生ボランティアたち自身の問題でもある。単に楽しいだけではなく、何らかの学びのあるイベントにするため、学生たちは、各国の実情を深く理解し、歌や踊りも自ら練習し、それを子どもたち向けに楽しくアレンジして運営に当たる。運営上のこまごました失敗も多いが、そうした失敗も含めて、イベントの開催が学生たち自身にとっても大きな糧となることを願う次第である。

今回のイベントにご協力をいただいた関係各位に、あらためて心よりお礼申し上げたい。そして今後も、留学生、学生ボランティア、そして富山の子どもたちの力を借りながら、富山とインドネシア(さらにはアジア各国)の交流を仲立ちできればと考えている。 (IEPF理事、富山大学人間発達科学部准教授・野平慎二)



 
 
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ガーナ、チュニジアが勝つ サッカーU17W杯

2007年08月21日03時35分

17歳以下によるサッカーのU17ワールドカップ(W杯)は20日、韓国各地で1次リーグ4試合を行い、F組は過去2度優勝のガーナがトリニダード・トバゴに4―1と快勝した。ドイツはコロンビアと3―3で引き分けた。E組はチュニジアがベルギーに4―2で勝ち、タジキスタンは米国を4―3で破った。

日本はナイジェリア戦(22日・光陽)に備えて調整し、主力組と控え組に分かれて約1時間、軽めの練習をこなした。左太ももを痛めているFW柿谷(セ大阪)と左ふくらはぎ痛のMF八反田(鹿児島中央高)は別メニューだった。(共同)



 
 
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アフリカが強い!欧州は乱調 U17青少年W杯

AUGUST 22, 2007 06:21

「アフリカの突風」が激しい。18日開幕した2007・17歳以下青少年W杯が20日まで、グループ別リーグ1ラウンドを進め、参加24カ国が初試合を行った。

ふたを開けてみると、「黒い大陸」のアフリカチームが強い戦力を誇示している。今年で12回目を迎えるこの大会では、これまで、アフリカのナイジェリア、ガーナが2回ずつ優勝している。今大会でもナイジェリアとガーナが序盤から優勝候補にふさわしい威力を発揮した。

Fグループのガーナは2回目の本戦出場となる北中米の伏兵トリニダード・トバゴを迎え、ランスフォード・オセイが2ゴールを入れるなど、4−1で大勝。ゴール決定力もよかったが、速い側面攻撃とアフリカ選手ならではの柔軟なボールタッチを誇示し、欧州ビックリーグの随所で活躍しているガーナ代表の選手に劣らぬ実力を誇った。

Dグループのナイジェリアはフランスを下し、Eグループのチュニジアもベルギーを4−2で制した。韓国と同じグループのトーゴはコスタリカとの開幕戦を1−1で引き分けたが、内容面では相手を圧倒した。アフリカ4カ国はグループ別リーグの初試合で3勝1分を記録し、各大陸の中で最高の成績を残した。

このほか、大会最多(3回)優勝国のブラジル(Bグループ)はやはり強かった。ブラジルはニュージーランドを相手にファビニュが国際サッカー連盟(FIFA)主管大会最速となる9秒でゴールを決めるなど、7ゴールを記録した。特に、7得点も入れながら、得点者がすべて異なるほど、多様な攻撃ルーツを誇った。

一方、ブラジルとともに南米の強豪として注目を集めたアルゼンチン(Cグループ)は、シリアと得点なしで引き分けた。アルゼンチンはゴール決定力が不発で、代表チームの華やかな個人技も見当たらなかった。

アジアも比較的善戦した。開催国の韓国はペルーに負けたものの、Dグループの日本はハイチを3−1で下し、Eグループのタジキスタンも米国を相手に4−3の逆転勝ちを果たした。シリアは強豪のアルゼンチンと引き分け、「ダークホース」に浮上した。

欧州チームはやや低調だった。フランス、ベルギーが敗北を喫し、ドイツ(Fグループ)とイングランド(Bグループ)はそれぞれコロンビア、北朝鮮と厳しい試合を行った末、引き分けに止まった。伝統的に青少年チームが強いスペイン(Cグループ)のみが欧州チームの中で唯一勝利を収めた。



 
 
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エッシェン、ポーツマス戦は出場OK

2007年08月22日20時25分

チェルシーのガーナ代表MFマイケル・エッシェンが、今週末のポーツマス戦に出場できるとアピールした。

21日に行われたセネガルとの親善試合で、エッシェンは地面に倒れた際に膝を抱え、77分に途中交代していた。

ケガの状態が心配されていたが、エッシェンは「セネガルは攻撃的だから、試合中もタックルが多かった。でも、そういったアフリカのサッカーには慣れている。(当たりが激しいのは)アフリカのサッカーでは当たり前のこと。僕なら大丈夫、ケガしてないよ」と、コンディションに不安はないと話した。



 
 
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外務省、ガーナへの無償資金協力を発表

2007年08月22日 13:34更新

外務省は21日、日本政府がガーナ政府に対し、「地方電化計画(第2期)」の実施を目的として、4億1000万円を限度額とする無償資金協力を行うことに関する書簡交換が、同国の首都であるアクラにて、中村温駐ガーナ臨時代理大使とアクワシ・オセイ=アジェイ外務・地域協力・NEPAD大臣との間で行われたと発表した。

ガーナ政府は、持続的な経済成長及び貧困削減を目標として、地方農村部住民の生活向上、都市部と地方部の経済格差を是正する方策として、地方電化事業を優先課題に位置付けている。1989年には「全国電化計画」を策定、2020年までに500人以上の集落すべてに安定した電力を供給するという目標を掲げているが、厳しい財政状況により、地方部の世帯電化率は未だ約20%にとどまっている。

このような状況の下、同国政府は、地方電化の優先度の高いガーナ南部の2地区を対象とした「地方電化計画」を策定し、その実施に必要な資金について、日本政府に対し無償資金協力を要請してきた。

同計画の実施により、対象地域の中央州アッパーデンチラ地区において、世帯電化率が現状の22%から44%に増加し、電化町村が現在の15町村から31町村に拡大する見込み。



 
 
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U―17日本1次リーグで敗退決定

U―17日本代表のU―17W杯1次リーグ敗退が決定した。日本は25日、1次リーグ最終戦でフランスと対戦。1―2で敗れ、1勝2敗でD組3位が確定した。各組3位の上位4チームに入り決勝トーナメント進出するには、26日のE、F組の3位のいずれか1チームが勝ち点3で、得失点差がマイナス2以下になることが条件だった。だが、E組では米国がベルギーを下した時点で日本進出の可能性が消滅。さらに、ガーナの5点差以上の黒星が条件だったF組のガーナとコロンビアの一戦も、ガーナの2―1勝利で終わった。城福監督は「厳しい組で選手はよくやってくれた。(敗退は)すべて僕の責任」と話した。 [ 2007年08月27日付 紙面記事 ]



 
 
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ロッテ、カカオが香る・ミルクが際立つチョコレート「ガーナミルク」など2品を発売

ロッテは、カカオが香る、ミルクが際立つ研ぎ澄まされたおいしさの「ガーナミルク」と「ガーナブラック」を8月28日から発売する。

「ガーナミルク」は、バニラ香料を改良しミルクの味わいを引き立てたことで、芳醇でスッキリとしたカカオとフレッシュなミルクが織り成す、なめらかでまろやかな味わいがさらに美味しくなった商品。パッケージに「ミルクの味わい際立つ」と、品質の改良ポイントをわかりやすく表示したという。主なターゲットは、30〜40代女性を中心に幅広い層を想定しているとのこと。

「ガーナブラック」は、ガーナ産のカカオ豆にベネズエラ産のカカオ豆をブレンドして、カカオが際立つコクのある深い味わいに仕上げたという。油脂を改良して、ハイカカオでありながらより滑らかな口どけを実現したとのこと。主なターゲットは、30〜40代男女を中心に幅広い層を想定する。

[小売価格]オープン価格
[発売日]8月28日(火)

ロッテ=http://www.lotte.co.jp/



 
 
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中国産食品、日本の残量農薬率ワースト10圏外

中国産食品の残留農薬などがたびたび日本の輸入検査の基準値を超えたことから、日本メディアでは中国産食品へのバッシング報道が過熱した。しかし基準値を超えた食品は中国産だけだろうか。日本の輸入食品の基準値超過事例を冷静に分析すると、意外にも多くの問題点が見いだされる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

厚生労働省が発表した2006年の輸入食品の規定違反などに関する報告によると、規定に違反したり、残留農薬などが基準値を超えた事例は中国産が最も多く530件に達した。次いで米国の239件、ベトナムの147件、タイの120件、エクアドルの69件、ガーナの62件と続く。

しかしこれは違反・超過事例の絶対数だ。違反・超過が全体に占める割合を詳細に検討すると、結果は大きく変わる。基準値超過率が最も高いのはガーナの8.79%で、以下パラグアイ(3.98%)、エクアドル(3.91%)、ベネズエラ(1.05%)、ベトナム(0.35%)と続き、中国は上位10カ国から姿を消す。

実際には中国産食品の規定違反・基準値超過率は0.09%と非常に低く、05年の0.07%とさして変わらない。米国の0.12%よりもなお低い。

中国産食品の問題が注目を集めるのは、輸入量が極めて大きく、検査対象が相対的に多いためと考えられる。06年には中国産食品9万1200件が日本の関連部門による検査を受けたのに対し、ガーナ産は60件、エクアドル産は340件に過ぎなかった。

今年の規定違反・基準値超過率はまだ統計がまとめられていないが、厚生労働省監視安全課の関係者は「状況は昨年と大体同じ」と話す。

基準値超過事例が多いと、品質に問題があると考えられがちだが、実際にはこれは一種の誤解だ。今年7月に横浜市の中学校数百校で給食に出された中国産キクラゲから基準値を超えるフェンプロパトリン(殺虫剤の一種)が検出され、当該製品は直ちに使用停止となったが、実際には残留量は 0.02ppmで、日本の基準値を0.01ppm上回ったに過ぎなかった。

フェンプロパトリンは日本で栽培される多くの野菜に使用されている。トマトやナスにも使われており、残留基準値は輸入キクラゲの200倍だ。国産ナスからは中国産キクラゲの90倍もの農薬が検出されたとしても、何食わぬ顔をして日本の食卓に上るだろう。(編集KS)

「人民網日本語版」2007年8月28日



 
 
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ブラジルがガーナに敗れる/U17W杯

<U17W杯>◇29日◇決勝トーナメント1回戦◇韓国・光陽ほか◇4試合

2大会ぶり4度目の優勝を目指したブラジルがガーナに0−1で敗れ、ベスト8入りを逃した。

スペインは北朝鮮に3−0で快勝。フランスは延長の末にチュニジアを3−1で下した。ペルー−タジキスタンは1−1からのPK戦をペルーが5−4で制し、準々決勝進出を決めた。

[2007年8月30日4時25分]



 
 
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U-17W杯 スペインとガーナが4強

17歳以下によるサッカーのU-17ワールドカップ(W杯)は1日、韓国の済州島などで準々決勝2試合を行い、スペインとガーナが勝ち、5日の準決勝での対戦が決まった。

スペインは1-1からのPK戦を5-4で制し、フランスに勝った。ガーナはペルーに2-0と快勝した。

4強の残り2チームは2日に決まる。



 
 
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U―17W杯:ボヤンのゴールで決勝進出(2―1) 延長終了3分前、ボヤンのゴラッソでスペインはガーナに2―1で勝ち、決勝進出を決めた。しかし、ボヤンの警告2回の退場は、サンティステバン代表監督に大きな課題を残した

歴史的、劇的、情熱的、驚異的。これがU―17W杯準決勝でガーナを破ったスペイン代表の試合を形容したフレーズである。スペインはこのカテゴリーで3回目の決勝進出を実らせた。1991年と2003年に果たせなかった優勝が目前だ。

そして、どれほど勝利を勝ち取るために苦しんだことか。この大会、ナイジェリアと共にもっとも活躍したガーナは、試合のほとんどをコントロールし、サンティステバンの子供たちを苦境に追い込んだ。

敬意すべきガーナ

ガーナは恐ろしい対戦相手だ。ベスト8でブラジルを1―0で破り、ベスト4でペルーを2―0で破った。ペルー戦では結果以上の大差がついた試合を展開。スペイン戦でもそのペースを落とすことはなかった。

しかし、スペインも戦術的に整った守備に闘争力の強いイスマ・ロペスとイアゴの両MFがガーナの攻撃を抑えた。そして、最初にゴールチャンスを得たのもスペイン。21分にボヤン・ケルキッチがFKでガーナゴールを脅かした。

ガーナの攻撃は32分、アダムスがGKデ・ヘアと1対1になる場面を迎えた。これをデ・ヘアが持ちこたえ、角度のないところからのシュートはネットの側面に外れた。

40分にはガーナのオセイがヘディングシュート。これをデ・ヘアは見事にセーブした。前半最後の見所は終了間際のスペインの攻撃。ゴール前の混戦からボヤンがヘディングシュートしたが、ゴールライン付近でDFのオパレにはじかれ、こぼれ球をシュートしたイアゴの球もオパラに戻された。

興奮高まる!

後半、先に攻めたのはガーナ。50分にアダムスが放ったシュートは僅かに外れた。しかし、スペインも応酬。イアゴのセンタリングからアキノがシュートしたがこれも外れた。しかし、このコンビが先制点を作った。67分、左サイドから上がったイアゴがゴール前にパス。これをオパレに競り勝ったアキノが捕らえ、トラップしたあと左足ボレーをガーナゴールに叩き込んだ。

だが、試合はここで終わらなかった。13分後、スペインDFの乱れに乗じたガーナは、右サイドをフリーで上がるアダムスにつなぎ、彼のシュートで同点に持ち込んだ。勢いに乗ったガーナと意気消沈したスペイン。86分にもスペインのミスから逆転に機会を与えたが、どうにか持ち堪え、試合は延長に突入した。

延長に入ってガーナは選手交代で一気にたたみ掛けようとした。しかし、負傷したアダムスの交代は、結果的にスペインのDFを助けることになった。

反対にスペインは動きを封じられていたボヤンがここに来て一気に爆発。速攻でマークに付いたボアンポンを翻弄。審判は取らなかったが、エリア内でのファールを誘った。しかし、ボヤンの働きはそれで終わりはしなかった。

ボヤンがチャージを受けFK。これをフラン・メリダが後ろに戻し、ボヤンが壁の間を抜けるシュートを決めた。呆然とするガーナGKアッドを尻目に狂喜するスペイン。2―1で決勝進出を確実にした瞬間だ。

しかし、サスペンスはまだ終わらない。終了直前にボヤンが2枚目のカードを出されたのだ。ガーナのスローインの球を抱え、時間稼ぎの反則を犯したのがその理由。抗議も聞き入れられず、今回の最高殊勲選手は決勝出場を失った。

1991年に決勝で敗れた相手がガーナだった。今回はそのリベンジを果たすことが出来た。決勝の相手はドイツとナイジェリアの勝者。9日に行われる。



 
 
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トッテナム、U―17W杯で逸材を発見? 一気に名前を売ったガーナ代表オセイ

韓国で行われたU―17ワールドカップに、トッテナムが注目していたようだ。

同クラブが関心を示したのは、準決勝まで勝ち進んだガーナ代表のランスフォード・オセイ。彼のゴールが若きガーナ代表を引っ張っていたといえるだろう。

同選手は現在、母国でプレーしているが、将来はヨーロッパにやってくるはずだ。それだけのポテンシャルを持っていることは、今大会で証明されている。

一部報道によれば、トッテナムのスポーツディレクターであるダミアン・コモリ氏が、すでに接触したようだ。

しかし、トッテナムだけが関心を持っているわけではないという。オセイの所属クラブKessbenのランディー・アベイ氏が以下のようにコメントしている。

「我々はヨーロッパからいくつかのオファーを受けている。私は彼が国際的な選手となるためのクラブを選ぶとき、彼の将来を考えると約束するよ」。



 
 
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ブラジル、中国など勝つ/女子W杯

<女子W杯>◇12日◇1次リーグ◇中国・杭州ほか

D組はブラジルが5−0でニュージーランドに大勝した。開催国の中国は3−2でデンマークを下し、白星発進した。

3大会ぶりの優勝を狙うC組のノルウェーは前回4位のカナダに2−1で逆転勝ちした。オーストラリアは4−1でガーナに勝った。

イングランド戦を2−2で引き分けた日本はこの日、上海で約1時間半調整し、沢(日テレ)ら主力メンバーはランニングで軽めに汗を流した。荒川(日テレ)は左ひざ、宮本(伊賀)は腰を痛め練習を休んだ。日本は14日にアルゼンチンと対戦する。

[2007年9月13日0時5分]



 
 
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開催国中国は接戦を制す

中国で開催中の女子W杯は12日にグループリーグ3日目の試合が行われた。

グループDの中国はデンマークと対戦し、3−2の接戦を制して白星発進。ブラジルはニュージーランドを5−0と粉砕した。

グループCではオーストラリアがガーナに4−1。ノルウェーはカナダに2−1で逆転勝ちした。



 
 
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サッカー女子W杯グループリーグ、中国は1勝1敗に

【武漢(中国)=畔川吉永】中国で開催中のサッカー女子ワールドカップ(W杯)第5日は15日、グループリーグ4試合が行われ、D組はブラジルが地元・中国と対戦、FWマルタが2ゴールするなど4―0で大勝して2連勝とした。中国は1勝1敗。

デンマークはニュージーランドを2―0で下して今大会初勝利を挙げた。

ニュージーランドは2連敗。C組は、ノルウェー―豪州が1―1でともに1勝1分け。カナダはガーナに4―0で快勝して1勝1敗とした。ガーナは2連敗。

A組の日本は、17日のグループリーグ最終戦でドイツと対戦する。

(2007年9月15日22時56分 読売新聞)



 
 
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2007/09/16-09:15 ブラジルが中国に快勝、豪−ノルウェーは分ける=サッカー女子W杯

【武漢(中国)15日AFP=時事】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)は15日、当地などで1次リーグ4試合が行われた。D組のブラジルは主催国の中国に4−0で快勝、2連勝で決勝トーナメント進出をほぼ確実にした。C組のカナダ、D組のデンマークが初勝利を挙げた。(1枚目の写真は15日の試合で得点し喜ぶブラジルのマルタ)

初戦でデンマークを破り自信をつけた中国だったが、ブラジルには歯が立たなかった。ブラジルの攻撃をよくしのいでいたが、前半42分に失点。後半に立て続けに3点を失い勝負が付いた。

中国のドマンスキ監督は「前半こそ互角に戦えたが、後半は彼らの方がよいチームであるということを見せつけられた。ブラジルは世界最強チームの1つだと思う」と実力差を認めた。

同じD組ではデンマークがニュージーランドに2−0で勝ち初勝利。中国と勝ち点3で並んでいる。ニュージーランドは2連敗で、1次リーグ敗退が決まった。(2枚目の写真は15日の試合で競り合うカナダのシンクレア=左=とガーナのブース)

C組ではオーストラリアとノルウェーが1−1で引き分け、ともに1勝1分けで勝ち点4。カナダはガーナを4−0で破って初勝利を挙げ、勝ち点3で追っている。ガーナは2連敗で1次リーグ敗退。 〔AFP=時事〕



 
 
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女子W杯 ブラジルが勝つ

サッカーの女子ワールドカップ(W杯)第5日は15日、杭州などで1次リーグを行い、C組は3大会ぶりの優勝を狙うノルウェーが1-1でオーストラリアと引き分け、両チームが勝ち点4で並んだ。前回4位のカナダは4-0でガーナに快勝した。

D組ではブラジルが開催国の中国に4-0で勝ち、勝ち点6でトップ。デンマークが2-0でニュージーランドを下した。



 
 
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外務省、洪水被災ガーナへの緊急援助を発表

2007年09月19日 11:27更新

外務省は18日、日本政府が、集中豪雨により大規模な洪水被害を受けたガーナに対し、約1300万円相当の緊急援助物資(簡易水槽、毛布、テントなど)を供与することを決定したと発表した。

ガーナでは、一連の豪雨によって発生した洪水により、同国政府の発表によれば、死者18人、被災者約26万人に上り、約2万戸の家屋が倒壊したほか、農地、道路、橋梁等のインフラに被害が発生しているという。

現在、広範囲の地域において被災者が不自由な避難生活を強いられている状況にあり、同国政府は、被災者の支援に全力を挙げるとともに、日本政府に対して緊急援助を要請してきた。



 
 
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2007/09/20-23:59 中国、ブラジルなど8強そろう=サッカー女子W杯

【北京20日時事】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)中国大会第8日は20日、杭州などで1次リーグ最終日が行われ、C組はノルウェーとオーストラリア、D組はブラジル、開催国の中国が準々決勝進出を決めた。

ノルウェーはガーナに7−2と圧勝し、勝ち点7で1位通過。豪州はカナダと2−2で引き分け、勝ち点5で2位。ブラジルはデンマークに1−0で勝ち、1次リーグ唯一の3連勝。中国はニュージーランドを2−0で下し、勝ち点6の2位で8強入りした。

準々決勝は22、23日に行われ、23日の対戦はノルウェー−中国、ブラジル−豪州に決まった。



 
 
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ノルウェー、豪州が8強 サッカー女子W杯

2007年09月20日21時14分

サッカーの女子ワールドカップ(W杯)中国大会第8日は20日、杭州などで1次リーグ最終日が行われ、C組はノルウェーが1位、オーストラリアが2位で準々決勝進出を決めた。ノルウェーはガーナに7−2で圧勝し、勝ち点7。オーストラリアはカナダと2−2で引き分け、勝ち点5で8強入りした。

D組ではブラジル−デンマーク、中国−ニュージーランドを行い、8強が出そろう。(時事)



 
 
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台風などの影響で4試合を20日に延期…女子W杯

女子W杯で19日に中国・天津などで行う予定だった1次リーグC組のカナダ−オーストラリア、D組の中国−ニュージーランドが20日に延期となった。19日、各チーム関係者が明らかにした。前日には19日実施予定だったC組のノルウェー−ガーナ、D組のブラジル−デンマークが台風のため20日へ延期が決定。国際サッカー連盟(FIFA)では、準々決勝進出チームが決まる各組の1次リーグ最終日は、試合の公平性を保つために同日同時刻にキックオフすると定められている。



 
 
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ノルウェーと豪が準々決勝/女子W杯

<女子W杯>◇20日◇1次リーグ◇中国・成都など

台風の影響により延期になっていた1次リーグの4試合を行い、C組はノルウェーとオーストラリアが準々決勝進出を決めた。

ノルウェーはガーナに7−2で大勝し、勝ち点7で1位通過した。オーストラリアは終了間際のゴールでカナダと2−2で引き分け、勝ち点5の2位で勝ち上がった。

[2007年9月20日21時28分]



 
 
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女子W杯、豪、中国などが準々決勝へ

サッカー女子ワールドカップ(W杯)第8日は20日、中国の成都などで台風の影響により延期になっていた1次リーグ4試合を行い、C組はノルウェーとオーストラリア、D組はブラジルと中国が準々決勝に進んだ。

ノルウェーはガーナに7-2で大勝して勝ち点7で1位通過、オーストラリアは終了間際のゴールでカナダと2-2で引き分けて2位で勝ち上がった。ブラジルは1-0でデンマークに勝って3連勝、中国はニュージーランドを2-0で下して勝ち点6で突破した。

8強が出そろい、準々決勝で前回優勝のドイツと強豪の北朝鮮がぶつかる。



 
 
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豪、中国などが準々決勝へ/女子W杯

<女子W杯>◇20日◇1次リーグ◇中国・成都など

台風の影響により延期になっていた1次リーグ4試合を行い、C組はノルウェーとオーストラリア、D組はブラジルと中国が準々決勝に進んだ。

ノルウェーはガーナに7−2で大勝して勝ち点7で1位通過、オーストラリアは終了間際のゴールでカナダと2−2で引き分けて2位で勝ち上がった。ブラジルは1−0でデンマークに勝って3連勝、中国はニュージーランドを2−0で下して勝ち点6で突破した。

8強が出そろい、準々決勝で前回優勝のドイツと強豪の北朝鮮がぶつかる。

[2007年9月21日1時8分]



 
 
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「自然の変動の範囲を超えている」

約160カ国から元首や首脳などが米ニューヨークの国連に集まった24日の地球温暖化防止のための首脳級会合で、温暖化の悪影響にさらされる途上国から悲鳴のような訴えが相次いだ。

太平洋の島国ミクロネシアのモリ大統領は「自給自足の農漁業や固有の生物種、サンゴへの被害が拡大している。高波が海岸を浸食し、沿岸の集落を脅かしている」と現状を紹介。

西アフリカのガーナのクフォー大統領は「2年間続いた干ばつで唯一の水力発電所が止まり、国中が停電した。7月からは洪水が立て続けに家屋や農場を襲い、大惨事だった」と述べ、「明らかに温暖化に関係がある」と力を込めた。

アフリカ南部ザンビアのムワナワサ大統領は「エイズや貧困など、深刻な問題を既に抱えている。温暖化の影響は、ただでさえ弱い経済の重荷になる」とし、技術の移転を求めた。

中米グアテマラのベルシェ大統領も「水不足や干ばつ、高温など数年前では考えられなかったことが起こっている。最近の異常気象は自然の変動の範囲を超えている」と述べ「生存権が危機にさらされている。国際社会が協力して温暖化に取り組むべきだ」と訴えた。

[2007年9月25日9時41分]



 
 
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[夢中株]深能源:ガーナの発電所に出資

2007/09/26(水) 18:32:28更新

 深能源(深センA、000027)は、ガーナの火力発電所に出資する計画が取締役会で承認されたと発表した。

 同発電所の総投資額は10億3000万元(約157億9800万円)、同社は60%の株式を取得する計画。中非発展基金は40%の株式を保有する。

 同計画は、さらに中国商務部の承認が必要となる。(聨合亜洲網訊有限公司)



 
 
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金沢訪問中のアフリカ人が金沢大学長を表敬 (02日)

学校教育の必要性がなかなか理解されないのが課題だそうです。来日中のアフリカの教育研修者が2日、金沢大学の学長を表敬訪問しました。訪れたのはガーナやエチオピア、ザンビアなどサブ・サハラ・アフリカ地域と呼ばれる6カ国の教育委員や小学校校長ら12人です。サハラ砂漠の南に位置するサブ・サハラ地域は学校給食の制度が整っていないところが多く、学校へ行かない子供も少なくありません。金沢大学では国際協力機構JICAと協力してこの地域の学校運営改善計画を進めています。金沢大学の林勇二郎学長は日本の義務教育制度を紹介し魅力ある学校作りの必要性について説明しました。研修生は今月10日まで県内に滞在し9日には研修の成果として、学校運営の改善計画を発表する予定です。 (16:28)



 
 
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2007/10/05 10:24

ガーナでの洪水へ支援呼びかけ

国連緊急支援調整官は8月末から9月中旬までの豪雨で洪水の被害に遭った約75,000人に対する1000万ドル規模の支援を呼びかけた。

[元記事] ・UN launches flash appeal to aid 75,000 flood victims in Ghana

【背景】  自然災害に対する国連による支援の呼びかけは珍しくはないのですが…とは言ってもそのような呼びかけが必要な事態が起こっていることは大変なことですが…、今年はどうも洪水の被害、特にサブサハラ地域などこれまであまり洪水の被害を聞いたことがないような地域でのニュースをよく見るように思います。

おそらくそういう地域ではそもそも国や自治体に洪水時の対応策が想定されておらず、救援もままならない状況なのかも知れません。 (by 山本)



 
 
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ワシントンでGACC

対テロで意見交換

100カ国の空軍トップ参集

9月23日から27日まで、米ワシントンDCで世界約100カ国の空軍参謀長などが参加して米空軍主催の「世界空軍参謀総長等会議(GACC)」が開かれた。日本から出席した田母神空幕長に会議の模様を聞いた。

今回はテロ対処を大きなテーマに掲げた会議のほか、米空軍60周年記念式典、米空軍協会主催の装備品展示(エアショー)の3本柱で行われた。60周年行事ではワシントンDCに昨年建てられた米空軍メモリアルゾーンで各国参加者が献花。装備品展示は参加者が宿泊するホテル内で開催された。

GACC会議ではマイケル・ウィン米空軍長官、マイケル・モズリー米空軍参謀長のあいさつに続き、英、シンガポール、ガーナなど数カ国がそれぞれの空軍の直面している問題、テロ対策、軍の改革などについて約30分間発表した。

このうちガーナのユリウス・ボーテング参謀長は、「資源も資金もない、空軍といっても他国に比べ決して立派でない中で、米国をはじめとする各国の協力を得ながら頑張っていきたい」と発言。英のグレン・トーピー参謀長は統合運用、テロ対処に向けて空軍の機動力を高めることなどを中心にスピーチした。米国からF15戦闘機を購入しているシンガポールのウン・チーカン空軍司令官は「米とのインター・オペラビリティー重視」を強調。同国は45歳で定年退官する世界一の若年定年制を採っているため、41歳の同司令官は最年少参謀長として注目された。

期間中、田母神空幕長は2度目の再会となる英のトーピー参謀長、豪のジェフリー・シェファード中将とともに「直接電話ができる仲であることの重要性」を再確認。韓国のキム・ウンギ参謀総長とは将補時代以来の旧交を温めるとともに個別会談を行い、両国でこの地域の平和と安定に努力しようと意見を交わした。

期間中、空幕長は空自のイラク復興支援活動をPRする「リストバンド」を腕に付け、機会あるごとに日本の活動を紹介、各国から激励と称賛の言葉を贈られたという。

田母神空幕長は「世界が力を合わせてテロに立ち向かい、紛争にならないよう努力している。その意味でこの会議は非常に意義のあるものだった」と語った。



 
 
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東南アジア株式=上昇、バンコク市場は一時約11年ぶり高値

2007年 10月 15日 20:11 JST

[シンガポール 15日 ロイター] 週明け15日の東南アジア株式市場では、バンコク市場が約11年ぶりの高値をつけた。原油相場が過去最高値を更新する中、タイ石油会社(PTT)(PTT.BK: 株価, 企業情報, レポート)が上場来高値を更新する上昇となったことに支えられた。

バンコク市場(.SETI: 株価, 企業情報, レポート)は1.14%高。一時は1996年12月以来の高水準で取引された。同市場のSET指数は年初来で32%近く上げている。

クレディ・スイスはタイ株式市場の投資判断を「オーバーウエート」で開始した。同市場の株価水準が過度に低い水準に達したとしている。

他の市場も上げ、シンガポール市場(.STI: 株価, 企業情報, レポート)は0.12%高、ベトナムのホーチミン市場(.VNI: 株価, 企業情報, レポート)は0.05%高でそれぞれ終了。マニラ市場(.PSI: 株価, 企業情報, レポート)は0.97%高で引けた。

クアラルンプール市場(.KLSE: 株価, 企業情報, レポート)とジャカルタ市場(.JKSE: 株価, 企業情報, レポート)はともに祝日で休場。

バンコク市場では、原油高を受けてエネルギー株が上場来高値を更新。PTTは最大で5.1%上げたほか、PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)(PTTE.BK: 株価, 企業情報, レポート)は最大で6.3%上伸した。

PTTケミカル(PTTC.BK: 株価, 企業情報, レポート)は5.4%高。メリルリンチが、同社の第3・四半期純利益(税引き後)が過去最高になると予想したことが好感された。

シンガポール市場では、UOBバンク(UOBH.SI: 株価, 企業情報, レポート)が0.9%高、OCBC銀行(OCBC.SI: 株価, 企業情報, レポート)が0.5%高となり、ストレーツ・タイムズ指数(STI)押し上げに貢献した。

飲料や不動産を手掛けるコングロマリット(複合企業)のフレーザー・アンド・ニーブ(F&N)(FRNM.SI: 株価, 企業情報, レポート)は2.6%高。オランダの飲料大手ハイネケン(HEIN.AS: 株価, 企業情報, レポート)が買収を仕掛けてきた場合に、F&Nの新会長兼コンサルタントで、シンガポールのリー・シェンロン首相の弟であるリー・シェンヤン氏が買収阻止に寄与する可能性があると地元紙が報じたことを受けた。

ただ、シンガポール・テレコム(シングテル)が0.5%下げたことが、STIの上値を抑えた。金融筋はロイター通信に対し、シングテルがガーナ政府が保有するガーナ・テレコムの株式の過半数取得を計画していると語った。



 
 
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アトレティコ、U-17のアフリカ人選手獲得を検討中

2007年10月21日00時52分

アフリカ人もEU枠内選手と同じ登録になることで、アトレティコはアフリカの若い才能に注目している

“オンダ・マドリー”が伝えたところによると、アトレティコ・マドリーはU-17ワールドカップに出場していた複数のアフリカ人選手の獲得を検討しているとのことだ。アトレティコの下部組織からU-17スペイン代表として4人の選手(デ・ヘア、ピチュ、カマーチョ、セルヒオ・ロドリゲス)が参加していたこともあり、同大会にスカウトマンを送り込み、他国の代表選手も熱心に視察し、情報を集めていた。

スペインを破りU-17ワールドカップで優勝したナイジェリアから2選手、そして準決勝でスペインが破ったガーナから1選手、計3選手に注目しているとのこと。ナイジェリアの選手については名前ははっきりしていないが、ガーナの1選手はFWアダムスであるようだ。すべて将来を見据えての興味である。アトレティコのヒル・マリン理事長はすでに3人の情報を得ており、この3選手の獲得に動くと考えられる。

今月、2000年にEUとアフリカ・カリブ海・太平洋諸国連合(ACP)との間で調印されたコトヌー協定により、ACP加盟国のヨーロッパで働く人々にEUビザを発行するということから、スペインフットボール連盟はアフリカ人選手をEU枠内選手と同じ登録にすると決定。アトレティコはこの決定の恩恵を受けることになりそうだが、第一の目的は将来有望な若手の加入、そしてその選手たちの成長のために他のクラブにレンタル移籍することにあるようだ。



 
 
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貧富の差拡大は新しい奴隷制、WARC常議員会開催

【ポートオブスペイン(トリニダード・トバゴ)=ENI・CJC】世界改革教会連盟(WARC)は18〜28日まで、カリブ海南部の国トリニダード・トバゴで常議員会を開催した。04年にガーナの首都アクラで開催された総会以来2回目の常議員会となる。その席上で、クリフトン・カークパトリック議長は、経済の地球規模化(グローバリゼーション)の効果を大西洋間の奴隷売買にたとえ、キリスト者がこの現代版「奴隷」制度と戦う必要があると語った。「信仰の尊厳の問題として、あらゆる形の奴隷制度に『ノー』と言わなければならない」と言う。

「英議会が大西洋間の奴隷貿易禁止令を通過させて200回目の記念日に今年は当たるが、その奴隷制度がまだ存在していることを痛いほど意識している」と、カークパトリック議長は語った。

同氏は、自らが所属するアメリカ合衆国長老教会(PCUSA)が、米国の移住農業従事者の権利推進の運動を行い、あらゆる形の人身売買と戦う必要性を強調して来たことを説明した。「しかし、私たちがアクラで確認したように、さらに有害な形の人間の奴隷化が、富者と貧者の間で劇的に深刻化している裂け目をさらに広げる新自由主義的(ネオリベラル)な地球規模化の過程で進められている」と語った。

同氏は、04年の連盟総会で採択された「アクラ告白」として知られる声明について言及。改革派の神学では、「告白」は信仰の声明と捉えられ、 「アクラ告白」では「私たちは、自らが沈黙のままでいたり、新自由主義的経済の地球規模化という現在のシステムに対しての行動を拒否するなら、私たちの信仰の尊厳が危機にひんしていることだと信じる」と主張されている。

04年総会の際、代表はガーナのエルミナ港にある監禁室を訪問した。そこから数百万人もの奴隷が大西洋間奴隷貿易により輸出されたのだった。「私たちは皆、改革派キリスト者は二度と人間の奴隷化と破壊を看過するべきでないという堅い信念を持ってエルミナを出発した」とカークパトリック氏は言う。

同氏の発言は、セトリ・ニョミ総幹事による常議員会への報告にも反映した。ガーナ出身の神学者でもある同総幹事は「大西洋間奴隷貿易が廃止されて200年、あらゆる形の隷従と奴隷状態が覆されるまであらゆる手段を尽くすと強く決議することに一致すべきだ」と指摘した。

ENI通信とのインタビューでニョミ氏は、「アクラ告白」が、諸教会とキリスト者が、彼らのライフスタイルと行動が貧困打破に貢献したか、妨げたかを問う必要があることを意味していると説明した。一方同氏は、連盟加盟教会の中には、「その大部分は地球の北側の教会」だが、地球規模の経済に対する姿勢を「告白」として扱うことに疑念を提示しているところがあることも認めている。これらの教会は、信仰の声明は教義的な問題に限定されるべきだと述べている。

同氏は、「答えは非常に簡単。改革派は神の主権を認める。神がこの世の主であり、霊的な分野でも主であることを私たちは分けない。従がって、社会問題に対する私たちの姿勢は主権に関する教義的な主張と一致している」と語った。(スティーブン・ブラウン)

世界改革教会連盟は本部をジュネーブに置き、現在107ヶ国の214教会が加盟する。信徒総数は7500万人とされており、日本では日本キリスト教会、在日大韓基督教会が加盟している。

[2007-10-29]



 
 
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地域 : 蓼科高原映画祭が開幕 中学生が障害テーマの映画鑑賞

更新:2007-11-3 6:00

蓼科で脚本を執筆した映画監督小津安二郎(1903─63年)を記念する「第10回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」(実行委員会主催)が2日から3日間の日程で茅野市で始まり、市内の中学生がドキュメンタリー「エマニュエルの贈りもの」(2005年、米国)を茅野市民館で鑑賞、感じたことを出し合った。

記録映画の上映は、同映画祭が昨年度「シネマ文化賞」を受賞したのを受け、文化賞を主催するシネマ夢倶楽部(東京)が行った。上映は2回あり永明、長峰の全校生徒が鑑賞。生徒はアナウンスや受け付けなど運営にもかかわった。

同映画は右足にハンディを持ちながらも自転車で母国ガーナを走破し、障害に対する偏見と闘う男性の姿を通して、目標を持ち、それを粘り強くやり抜くことの大切さなどを訴えている。

「感じたことを発表することでコミュニケーション能力を身に付けてほしい」(同倶楽部)と、鑑賞後に生徒代表が感想を発表。永明は10人がステージに上がり、「(主人公は)強い心を持つすごい人。ほかの人のために力を尽くしている点を見習いたい」「障害の壁を乗り越えたところに敬意を表したい」などと話した。

映画祭実行委は「中学生対象の映画鑑賞を来年も続け、関心を持ってくれることで映画祭にかかわってくれる次の世代をつくっていければ」としている。

初日はほかに国内外の映画3本が新星劇場で上映された。2日目は短編映画コンクールの表彰式をはじめ、市民館で午後3時15分から山田洋次監督とNHK衛星映画劇場の渡辺俊雄さんのトークセッションが、新星劇場で同5時半ごろから女優香川京子さんらの舞台トークなどが予定されている。



 
 
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十勝から善意の輪を

ガーナのろう学校支援へ

帯広ユネスコ協が募金

市のALTロサリンさんに協力

帯広ユネスコ協会(黒田弘会長)は、ガーナ(アフリカ)のろう学校を支援するプロジェクトを立ち上げた。ガーナ出身で帯広市のALT(外国語指導助手)を務めるロサリン・サリフさん(36)が支援を訴え、同協会が協力を約束。同協会が単独で海外支援に取り組むのは初めてで、「会員をはじめ、多くの市民から寄付金を募りたい」と話している。(松村智裕)

ロサリンさんは来日して4年目。同協会の関係者と以前から親交があり、来日前に4年間カウンセラーを務めたガーナの奥地ポンタマリにあるろう学校の現状を伝えていた。

10月30日夜に帯広市内で開かれた同協会10月例会には、ロサリンさん本人が出席し、会員の前で同学校について説明。幼児から15歳ごろまでの子供たち約250人が過ごす中、教材などが不足し、障害と貧困のため満足に学習できない状況を訴えた。ロサリンさんは「親が教育費を支払えず、学校に子供を置き去りにしてしまうケースもある。皆さんの小さな善意が大きな動きになれば」と期待する。

会員が支援策を協議し、当初は文房具や補聴器、スポーツ用品などをコンテナに詰め込み、船便で送る考えだったが、税関の関係で困難に。そのため、寄付金を募ることにした。これに伴い、市保育所(園)父母連絡会南ブロックが古本の絵本を販売した益金9050円を寄付している。

同プロジェクトの委員長を務める会員の山崎真由美さんは「より多くの人たちに友人の国の現状を知ってもらい、皆さんで応援していきたい」と抱負を語っている。  募金などの問い合わせは同協会の朝倉義廣理事長(090・5953・5235)へ。

※山崎真由美さんの崎の字は異体字です。



 
 
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静岡・大道芸W杯 ニーニョさん優勝 来場181万人集め閉幕

2007年11月5日

世界中の大道芸が静岡の街を彩る「大道芸ワールドカップin静岡2007」が4日、閉幕した。今年は、大会PRポスターのキャラクターにもなったニーニョ・コストリニさん(アルゼンチン)がチャンピオンに輝いた。

メーン会場の駿府公園で開かれた最終セレモニーで、大道芸世界一を決めるワールドカップ部門の入賞者を発表。30人の審査員は、最も観客を魅了したとしてニーニョさんを選んだ。

ニーニョさんは副賞として贈られたビールを眺めながら「とにかくうれしい。ビールが飲みたい」と喜びを語り、笑いを誘った。受賞後のステージでも、観客を参加させながらコミカルな動きややりとりを披露し、会場は笑いに包まれた。

銀賞は肉体を使ったアクロバット技を披露した3人組「エンダックス・マラックス」(ガーナ)に、銅賞は鉄棒で迫力のスタントを見せた4人組「ロカシュコフ・トゥループ」(ロシア、ベラルーシ)に贈られた。

来場者は例年と比べ、平日が多かったため、約181万人(主催者調べ)と過去最多の228万人を記録した昨年には及ばなかった。 (石井宏樹)



 
 
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新生鹿島”ロシア強豪戦で第一歩

鹿島が来年2月末に行う予定の来季プレシーズンマッチの対戦相手に、ロシアのロコモティフ・モスクワが浮上していることが分かった。

ロコモティフ・モスクワは、CSKAモスクワ、スパルタク・モスクワと並ぶロシアリーグの3強で、過去にリーグを2回、カップ戦を5回制した名門。昨季もリーグ3位に入り、今季はUEFA杯に出場。メンバーも、ロシア代表FWシチェフやガーナ代表FWオデムウェンギら現役代表ほか、元イタリア代表GKのペリッツォーリや広島でもプレーした元ウズベキスタン代表DFパシニンら、過去に代表歴のある選手がそろうスター軍団だ。

来季は「過去のこだわりを捨てる」というコンセプトでユニホームを一新するなど、再生を図る鹿島。その第一歩を、ロシアの名門との一戦でスタートさせる。 【Jリーグカレンダー】

[ 2007年11月06日付 紙面記事 ]



 
 
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【生活の木 is コミュニティートレード】冬の保湿、夏の紫外線対策に大変重宝のシアバター

冬の保湿に、夏の紫外線対策にと大変重宝されるシアバター。 生活の木は、JETRO西部アフリカ油脂加工産業育成プログラムを通じ、 ガーナの女性たちにシアバター石鹸製造指導を行い産業育成に貢献しました。 それは、西アフリカはじめ地域活性の大きなうねりとなっています。

「シアバター」は、アフリカの過酷な環境下で生育する聖なる樹木から、 ガーナ女性の手により作られています。 生活の木は、JETRO西部アフリカ油脂加工産業育成プログラムを通じ、 ガーナ北部の女性たちにシアバター石鹸製造指導を行い製品化を実現、 産業育成に貢献しました。 現地の石鹸工房でひとつずつ手づくりされたハンドメイドソープは、 生活の木直営店のほか日本全国で販売され、 西アフリカはじめ地域活性の大きなうねりとなっています。

コミュニティートレードのハンドメイドソープ以外にも、 生活の木シアバターシリーズでは、フェイスクリームや化粧下地クリーム、 リップクリームなど幅広いラインナップをご用意いたしております。 特に、化粧下地クリームは有名モデルの間で大人気となっており、 売り切れ続出!予約入荷待ちの状態です。

均一のものを大量に作り、マスコミで宣伝して、大量に売る。 大量生産・大量消費の現代ではこのルールに従わない産物は どんどん市場から淘汰されてゆきます。 私達の周りには、伝統の手づくり製法で小規模にしか作れない植物性バター、 海外の安価な大量生産品に押されて市場を失った日本産の精油など、 大量生産・大量消費には向かなくても素晴らしい価値を持った産品がたくさんあります。 これらは流通に乗りにくいという理由だけで、お客様の手元に届かないのです。 また、生産者は買い手がつかないという理由で価値ある産品を作り続けられなくなるのです。 生活の木は、これらを生産する地域コミュニティーと価値観を共有する お客様とをつなぐ為に、コミュニティートレードに力を入れてまいります。

【生活の木のエコ】

Reduce Reuse Recycle Refresh Relax Rejoice

木は生きています。しかし永遠ではありません。いつの日か役目を終え もとの大地に戻るのです。人も生を受け人生を歩みますが同じく大地に 戻ります。生命には次なる恵みとなる自然な摂理があるようです。 生活の木はこの摂理の継続を心より願ってやみません。 2007年8月生活の木はエコバッグを発売いたしました。

【チーム・マイナス6%】 生活の木は、「1人、1日、1kgCO2削減」応援キャンペーンに協賛し、 「私のチャレンジ宣言」を応援します。 「チャレンジ宣言カード」を持参され、お買物をしていただいたお客様に、 カードを提示いただくことにより、生活の木ポイントカードのポイントを 1ポイントサービスさせていただきます。 実施期間:2007年9月1日〜2010年8月31日

「生活の木 is コミュニティートレード」

[詳しくは http://www.treeoflife.co.jp/aboutus/csr/index.html]



 
 
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CL:マルセイユ、初黒星もベスト16進出に向け好感触

2007年11月07日21時03分

マルセイユが6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)A組のポルト戦を2―1で落とし、グループ2位に後退した。

リーグ・アンで19位と過去最悪の不振にあえぐマルセイユ。CLではここまで3戦で無敗を続けてきたが、この試合ではディフェンスに迷いが感じられ、国内での悪い面が明確に形となって現れた。

ゲレツ監督は試合後、レキップ紙に「守備の2度のミスがいずれも失点につながった」と悔やんだ。ただしアウェーで強豪と当たったことを考えれば、その戦いぶりには「満足できる。いい展開はあった。誇れはしないが、満足だ」と語っている。

レキップ紙の解説者アンヘル・マルコス氏(元アルゼンチン代表。フランスのクラブで監督を歴任)も、「ディフェンスの弱さが出た。結果は残念だが、ポルトを相手にほぼ互角に渡り合える力を示した」と好材料を見いだしている。「おそらくベスト16に進出できるだろう。リバプールが残り2試合でポルトとマルセイユに連勝するのは難しいからだ。しかしベシクタス戦は注意が必要。初戦の雪辱をかけてくるだろうし、リバプールに大敗(0―8)した後で危機感が高まっているはずだ」と予想した。

なおこの試合には、ガーナ代表で歴代最多得点記録をもつアベディ・ペレ(元マルセイユ)の息子、アンドレ・アイェウ(17歳)がマルセイユで初めてスタメンに起用された。



 
 
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「エコ」テーマにライブイベント−横浜の音楽出版社が企画

「エコジャムR134」フライヤーより

横浜ベイホール(横浜市中区新山下)で11月23日、17組のミュージシャンやダンサーが出演するチャリティーとエコをテーマにしたライブ「エコジャムR134」が開催される。

   同イベントは、音楽出版事業などを通じて環境問題やチャリティー活動に取り組む「ルートONE」(横浜市中区)が「多くの若者に社会問題に対して考える機会を持ってもらいたい」と企画したもので、今回が初の開催。音楽やパフォーマンスを通じた社会問題に関するメッセージの発信や、イベント会場内のグッズ販売による収益をエコ活動などに役立てる。

   出演は、横浜で活躍するヒップホップユニット「BLENDZ(ブレンズ)」や女性R&Bシンガー「Tina(ティナ)」、渋谷を中心に活躍する音楽集団「JAMNUTS(ジャムナッツ)」など。そのほか、インテルのCMで話題となったガーナ共和国出身のモデル・デイビットさんによる貧困が問題となっているガーナ共和国を訪れた際の現地報告や、大仁田厚さんとプロレスラーの二瓶一将さんを招いて環境問題についてのトークショーを開催する。大仁田さんは「私たちの原点ともなる地球を私たち自身が破壊している。今回のイベントを通じて、地球温暖化防止に役立てていきたい」とコメントを寄せている。

   「ルートONE」では今後、湘南(来年8月)、八景島(来年11月)でのイベント開催を予定している。同社の企画担当者は「今回は初めての開催なのでどの程度金銭的な面で社会貢献できるのかは分からないが、世界の平和を目指して多くの方にメッセージを伝えられるよう盛り上げたい。今後規模を拡大して、収益を寄付できれば」と話している。

   開場は16時。チケットは、前売り=2,500円、当日=3,000円。

  ルートONE (イベント開催情報)(2007-11-08)



 
 
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エトー、アフリカ・ネーションズ・カップ参加へ バルセロナの制止を振り切る構え

  バルセロナのスポーツ・ディレクターであるチキ・ベギリスタインは、クラブのアフリカ人選手がガーナで行われるアフリカ・ネーションズ・カップの出場辞退するように工作している。バルセロナはカメルーン・サッカー協会に直接働きかけることさえ検討している。サミュエル・エトーからすれば、信じられない行動だ。

  エトーはその話をクラブから伝えられたようだが、彼の代理人はエトーが同大会に参加する意思を伝えた。エトーにとって、アフリカ・ネーションズ・カップは非常に重要な大会である。

  今後、チキがカメルーン協会と交渉する可能性はある。しかし、カメルーンからすれば、代表を軽んじるバルセロナの態度を面白く思うはずはない。カメルーンは今のところ公式に不満を示していないが、問題が生じればアフリカ協会まで巻き込むことになるだろう。

  実際、アフリカ大陸のサッカー熱からすれば、この大会は外国クラブに在籍する彼らのスターが一堂に集まる唯一の機会だ。もし、他のクラブがバルセロナの後に続けば、大会の魅力は半減するだろう。それは、アフリカ・サッカーに対する脅迫ともいえる。



 
 
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【萬物相】北の市場を切り盛りする中年女性たち

   アフリカ・ガーナで1979年、ジェリー・ローリングス空軍大尉がクーデターで政権を掌握すると、首都アクラのマコラ市場は荒れ地に変貌した。機関銃を持った軍人が商売人を追い出し、ブルドーザーで店を押しつぶしたからだ。政府に価格統制に従わず、利益をむさぼったとして、女性店主らは棒で殴られたり、その場で処刑されたりした。軍人らは「これで女たちは二度とあくどいことをことをしないだろう」と話した。

   軍事政権のコントロール下にあったマスコミは、「市場の商売人にやられ通しだった労働者が喜びの涙を流した」と書いた。しかし、女性店主らは1週間もたたないうちに廃墟に戻り、再び店を開いた。民政移管後の1981年、大統領として再び政権の座に就いたローリングス氏は結局、価格統制を解除した。 87年にはコンクリート造りのマコラ市場の開場式に出席した。鉄血の独裁者も市場と女性のパワーには勝てなかった。

   ベトナムのハノイでは道端の物売りを「カエル市場」と呼んだ。警察が現れると、商品を包んで逃げ去る姿がカエルに似ているところから、そう呼ばれるようになった。大半が農村出身の露天商は、90年代半ばまで警官の警棒を避けながら商売を続けなければならなかった。共産党機関紙も「通りの浮浪者をきれいに掃除せよ」などと声高に叫んだ。しかし、今やハノイの通りは露天商が我が物顔だ。

   ところで、北朝鮮の人権問題に取り組む民間団体「チョウンボットゥル(いい友人たちの意)」によると、咸鏡北道の朝鮮民主女性同盟(女盟)委員会は、12月1日から45歳以下の女性に対し市場での商売を認めないことを決めたという。北朝鮮全土で先ごろ、20-40歳の女性の商売が禁止された措置を拡大したものだ。このため、北朝鮮の主要都市の市場では、保安員が化粧品、かばん、医薬品などの禁止商品を没収し、女性の商売人を取り締まる様子が、まるで戒厳令でも発令されたかのように繰り広げられているという。

   北朝鮮の市場は、農民が自宅の畑や小規模な農地で育てた農作物を売る農民市場が始まりだった。経済難でまひした国営商店に代わり、農民市場はヤミ市場として発展したのだ。軍部隊から持ち出した備蓄米や韓国商品も取引されるほど、品目は多様だ。北朝鮮でも市場を切り盛りするのは女性だ。男性はもともと市場で商売できないことになっている。夫の職場で配給もろくに出ないため、女性たちが家族を養うことになった。いまそれさえも禁止するというのだから、北朝鮮の政権も行き着くところまで行ったようだ。力で抑えても一度芽生えた市場の力は衰えることはない。

  キム・ギチョン論説委員

  朝鮮日報/朝鮮日報JNS



 
 
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【書評】『図説「最悪」の仕事の歴史』

  2007.11.11 16:47

   ■誰かがしなければならない

   生きていくというただそれだけのために人間がどれだけおぞましい仕事をしてきたかを明らかにしたのが本書だ。古代ローマ時代から19世紀にかけてイギリスで見受けられた悲惨な職業が、これでもかと紹介されている。わが身を挺(てい)してヒルを採取する仕事、汚物の沼の中で鉄を探す仕事、使い古しのお茶っぱを集める仕事、病原菌を持つネズミを捕らえる仕事、毒を持つヒキガエルを呑(の)み込む仕事等々、生半可でない苦労を伴ったり、健康や生命が危険にさらされる職業ばかりだ。むろん好きこのんでこんなことをする人はいない。すべては金のためだった。

   古代は、ごく少数の豊かな人間が快適に暮らすために、多くの人間が辛酸をなめた時代だった。やがて豊かな人間の数が増えたが、苦しい状況に置かれた人間がいなくなったわけではない。都心の清潔なオフィスにいると忘れがちであるが、もちろん国内でも過酷な労働を強いられている人たちがいる。そして海外に目を向ければ、今度は日本という国自体がかつての王侯貴族のような立場となって、貧しい地域の人々を働かせている。たとえば、私たちが100円か200円を払って気軽に買うチョコレートのために、ガーナの子供たちは朝から晩まで重労働に耐えている。基本的な構図は、古代から変わっていないのだ。誰かが嫌な仕事をしなくてはならない−これは、人間が存在する限り変わらないことなのかもしれない。

   本書は、イデオロギー臭がまったくない。かといって、物珍しいことをおもしろおかしく紹介するという軽薄なものでもない。豊富な資料をはさみながら、テンポよく語られている。この手の珍奇な事柄を集めた書物は昨今多いが、読みやすい注といい、特に好ましい1冊だと思った。原著はテレビ番組の企画を通じて生み出された本だというが、ことさら社会派ぶらずに人間社会の本質に目を向けさせるやり方がスマートだ。(トニー・ロビンソン、デイビッド・ウイルコック著、日暮雅通、林啓恵訳/原書房・2940円)

   評論家 許光俊

                     ◇

  【プロフィル】トニー・ロビンソン

   Tony Robinson 英国の俳優、放送タレント。『英国の王様と女王様たち』『考古学なんてくだらないけど面白い』など著書多数。



 
 
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2007/11/12 17:44

マン・U、14歳の才能を獲得 多数のクラブが狙っていた逸材

マンチェスター・ユナイテッドがバーンリーに所属するジョン・コフィーの獲得することが決まった。バーンリー側が発表している。同選手は14歳のガーナ人、リバプールからオファーを蹴っていたことが明かされた後、ユナイテッドへの移籍が囁かれていた。

バーンリーのディレクターを務めるブレンダン・フラッド氏は、次のようにコメントしている。

「彼は我々のもとに戻ってくることはない。我々には彼をここに留めておく選択肢はなかったんだ。彼には多くのクラブが関心を持っていたが、マンチェスター・ユナイテッドに行くことが正しいと感じた」

「素晴らしい将来が待っている選手だろう。クラブは今後も彼のようなクオリティを持った選手を保たなければいけないね」

   Tony Robinson 英国の俳優、放送タレント。『英国の王様と女王様たち』『考古学なんてくだらないけど面白い』など著書多数。



 
 
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韓国人中学生、数学・科学で“世界トップ3”に

韓国人中学生の数学・科学水準が世界48カ国のうち3番目に高かったことがわかった。

ブルームバーグ通信は米国ワシントンの非営利団体である米国研究所(AIR)が13日(現地時間)発表した8年生(中学校2年生)の数学と科学の学業成就度報告書を引用、韓国を含めたアジア圏が上位圏を独占したと、同日報道した。

この研究所は2003年、国際数学、科学研究傾向(TIMS)と2005、2007年米国国立教育向上評価(NAPE)結果を比較した。各生徒の学業成就度を普通(Basic)、優秀(Proficient)、最優秀(Advanced)に分けた後、100人当たりの「優秀生徒」数を基準に各国の順位を決めた。

その結果、シンガポールが数学・科学分野とも1位、韓国はすべて3位を記録した。数学分野ではシンガポールの73%が優秀評価を受け、香港(66%)、韓国(65%)、台湾(61%)、日本(57%)などがその後に続いた。科学分野ではシンガポール(55%)、台湾(52%)、韓国(45%)、香港(44%)、日本(42%)の順で、モロッコ、ガーナ、チュニジアなどが最下位だった。

一方、米国は48カ国のうち、数学10位、科学12位にとどまり、米国国内で最も優秀な成績をおさめたマサチューセッツ州(数学51%)やノースダコタ州(科学43%)でも上位圏の国家水準に及ばかった。

米国研究所の研究員であるゲリー・フィリップ博士は「米国の生徒たちが今のような実力では技術的に複雑化する世界市場で競争できない」とし「問題解決力と批判的思考力をもった科学・工学・数学分野の人材を多く養成しなければならない」と指摘した。

ワン・ナクヨン記者

2007.11.15 08:30:13



 
 
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UPDATE1: 強いドルは米国の利益、経済の強さ反映へ=米財務長官

2007年 11月 16日 09:42 JST

[ケープタウン(南アフリカ) 15日 ロイター] ポールソン米財務長官は15日、強いドルは米国にとって大きな利益となるとしたうえで、国内経済の基調の強さはいずれドルの価値に反映されるとの見解を示した。

20カ国財務相・中央銀行総裁会議(G20)出席のため南アフリカに向かう途中、財務長官は同行記者団に対し「強いドルはわが国にとって大きな利益だ」と指摘。「国内経済は他国と同様、良い時期もあれば悪い時期もあるが、米経済の成長は続き、ファンダメンタルな長期的強さは為替市場に反映されることになると確信している」と述べた。

14日にタンザニアを訪問した長官は、17─18日に開かれるG20に出席後ガーナを訪問し、20日にワシントンに戻る予定。

長官は先週も、米経済の強さは現在の市場の混乱を乗り切り、ドルは主要準備通貨としての地位を維持するとの見解を示していた。

ブッシュ大統領も今週、「米国は強いドル政策をとっており、世界がそれを知ることが重要」と述べていた。

G20には先進7カ国に加え、中国、インド、ブラジルなどの新興国も参加する。カナダなどはドル安問題が議題に上るとの見方を示唆、円高が進行しているため日本も懸念を強めている。

長官もG20では為替問題が討議されるとの見通しを明らかにしているが、世界貿易機関(WTO)の多角的通商交渉(ドーハ・ラウンド)妥結に向け、各国に努力を要請する方針も示している。

サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題に端を発した金融市場の混乱については長期化する可能性があるとの見方を示した。

長官は「市場は情報開示の拡大を要求しており、企業は開示を進めるだろう」と述べたが、「今後も不安定な状態が続き、道のりはまだ険しい」と指摘した。

連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N: 株価, 企業情報, レポート)や連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)など政府系住宅金融機関(GSE) による高額住宅ローン(ジャンボローン)買い入れ規制を一時的に解除することで連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長と合意していると述べたが、これはGESの監督など全般的な見直しの一環として行うべきだとの見解を示した。

Reuters2008All rights reserved.



 
 
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私たちのマリファナ戦争第2部(19) 悲しき外国人労働者 2007/11/17

前回のあらすじ

(06年)11月4日、筆者とアサちゃんは福生で行われたブルースフェスティバルに出かけ、超一流ブルースミュージシャンたちのすばらしい演奏を楽しむ。

11月17日(金)  朝6時起床。いつもは朝5時には起きているが、目覚まし時計の音が全然聞こえなかった。前の晩、アサちゃんの通っているA市の教会で聖書研究の会があったのでアサちゃんは夜10時過ぎに帰宅。それから食事をとったりしたので寝るのが遅くなった。それでもなんとかお弁当は間に合った。とにかく毎日疲れる。

11月19日(日))  アサちゃんが早起きしてU市の教会に行く。同僚のK国人から誘われたからだ。彼は奥さんと一緒に毎日曜日その教会に通っている。帰宅は午後4時ごろ。

これからもずっとそのU市の教会に行くかどうかはわからないが、できればこれまでどおりA市の教会に通ってほしい。U市の教会はボビーが通っているからだ。ボビーはたまたまきょうは来なかったが、彼はテディと友達だ。彼を通してこちらの動静がテディのほうへ伝わってしまう恐れがある。うちの電話は用心のためにテディのイエ電も携帯も着信拒否に設定してあるから心配はないが、私たちの現在の状況をやたらな人に知られないようにしておいたほうが無難だ。それに、U市よりA市のほうがずっとうちにも近い。

11月20日(月)  アサちゃんの同僚でS国人のナオミさんが会社を休んだ。夕飯後に電話をかけたら死にそうな声を出していた。風邪をひいて寝込んでいるので、明日も来られるかどうかわからないそうだ。

11月21日(火)  最高裁判所から上告趣意書差出最終日通知書が届いた。上告趣意書を3通、07年1月11日までに提出してくださいという内容だった。上告趣意書って、弁護士が書くんだろうなあ。よくわからないので一応小林先生の事務所にメールで聞いてみた。2、3日後に返信がきたが、こちらで期日までに書いて提出しておきますという内容だった。

11月22日〜12月8日  久しぶりで岡田さんにメールを送った。千葉にいたときのアサちゃんの知り合いで、ガーナ人のレオさんが日本人女性と結婚を希望しているので、彼の簡単なプロフィールを書いておいた。わくわくどきどきタイプの若い男性に飽きたらいつでも連絡してくださいねと書いたが、まったく返信はなし。

12月9日(土)  夕方、ベティから電話。勤め先の食料品店から外国人登録証の提示を求められたそうだ。ベティは不法入国者なので、外国人登録証は持っていない。仕方がないので東京にいる友達に相談して、彼女の友達の外国人登録証を借りて店長に見せた。不法滞在者(不法入国者)を雇っている事業者に対する罰則が最近厳しくなったので、店長は警戒しているそうだ。

さらに悪いことに、ベティは店長からしばらくの間自宅待機を言い渡された。最悪、失業するかもしれない。

誰かと結婚して在留特別許可をもらえないだろうかという話になった。それならちょうどレオさんがいるからどうなのかとアサちゃんに聞いたら、彼の奥さん(ガーナ人)とベティは知り合いだからまずいよと言う。第一、日本で生活していく手段として誰とでもいいから結婚するというのはいかにも不純だ。それに、ベティはジャックと正式に離婚していないから、まずジャックとの婚姻関係を解消してから、別の人と結婚しないとまずいことになる可能性もある。

けれども、日本人と結婚しているガーナ人男性でガーナにも奥さんや子どもがいる人は少なくない。そういう人たちはガーナの奥さんと果たして正式に離婚してから日本人と結婚しているのだろうか。はっきりしたことはわからないし、断定は避けたいが私はそこいらへんはけっこういい加減な人が多いのではないかと思う。

話をベティのことに戻す。結婚もおいそれとはできないし、失業してしまったら、彼女の生活は立ち行かなくなる。とりあえず知り合いのアパートにでも転がり込み、アサちゃんが前働いていたサラダ工場みたいな仕事を探すという手もある。

ただし、アサちゃんの派遣会社は資格審査が比較的厳しい。アサちゃんがサラダ工場で働いていたときは、何社かの派遣会社から外国人労働者が派遣されていた。その中にはビザがない外国人でも雇う会社もあった。資格審査があまり厳しくない派遣会社を探せばベティのような人でも働けるかもしれない。

私たちはベティが結婚したい人がいるのなら、いつでも小林先生を紹介することにした。ただし、彼女の場合は私たちよりも複雑だから、ビザの取得が難航するに違いない。在留特別許可は配偶者が日本人でなくてももらえるが、日本はやはり日本人の配偶者がいる外国人を信用する傾向があるようだ。実際、私の周りでも自分1人でも十分日本社会に通用する実力を持っている外国人が多くいるが、ほとんどの人が日本人と結婚している。

次回に続く

文中の固有名詞は一部を除き仮名です。

お知らせ&お願い

筆者は外国人の年金問題に関する記事を執筆中です。外国人の方で現在年金保険料を支払っている方、すでに年金の支給を受けている方、もしくは外国人と年金をめぐる問題に関してどうしてもひと言言いたい外国人の方から、最近の日本での年金問題に対するご意見を伺いたいと思います。あなたの性別、年齢、出身国、お仕事、日本滞在年数、加入している年金の種別(厚生年金、国民年金、その他)、年金保険料の支払い年数(年金を受け取っている方は支給年数)をお書きの上、allaturca57@hayoo.co.jpまでご意見をお寄せください。外国語は英語のみOK。締め切りは今月末です。個人情報は必ず守ります。あなたの貴重なご意見が年金崩壊を食い止めます。どうぞよろしくお願いいたします。

Dear readers,

I am currently preparing an article on the Japanese pension systems, especially on their effects on non-Japanese residents living in Japan. I would therefore like to have opinions from the following groups of people about the inherent problems in the Japanese pension system and their effects on non-Japanese residents;

a) Non-Japanese residents currently contributing to Japanese pension schemes; b) Non-Japanese residents currently receiving pension funds; c) Non-Japanese residents with special interests in the Japanese pension system;

Your views could be mailed to allaturca57@yahoo.co.jp. Please indicate your sex, age, nationality, occupation, period of stay in Japan, kind of pension scheme you subscribe to (Welfare Pension(kousei-nenkin), National Pension(kokumin-nenkin), etc.), period of subscribing or receiving of your pension.Your contributions may be submitted in English. Deadline is November 30. Please be assured that your privacy would be highly protected.

Your contribution will immensely help forestall the collapse of the Japanese pension system. We look forward to hearing from you all. Thank you.

Kishiko Suzuki (鈴木喜志子)



 
 
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長沢まさみがチョコレートの新CM出演

女優長沢まさみ(20)がロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CM「3人でフォンデュ」編に出演。森迫永依、YOUと共演。20日から放送。

[2007年11月17日8時24分 紙面から]



 
 
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欧州:コートジボワール産ダイヤモンドに対する規制強化

【ブリュッセルIPS=デヴィッド・クローニン、11月8日】

11月5日から8日までブリュッセルで開かれていた国際的なダイヤモンドの原産地認証制度キンバリー・プロセスの国際会議で、コートジボワールにおける紛争資金源としてのダイヤモンド取引の規制強化が合意された。

コートジボワール産ダイヤモンド原石の輸出は、政府と「新勢力」ゲリラとの停戦協定違反を理由に2005年から国連によって禁止されている。しかし同国産ダイヤモンドの欧州への流入は防止できていない。先月には、ベルギー司法当局が同国産違法ダイヤモンド2100万ドル相当を押収したと報道された。

キンバリー・プロセスは、「紛争ダイヤモンド」の不法取引を阻止するため2000年に設置されたもので、73カ国が参加している。

会議参加者は、コートジボワール産ダイヤモンド原石の規制強化に新たな努力を払い、とりわけ近隣諸国に注意を払うことを合意した。これは、隣国マリの密輸組織の関与に関して国連安保理が懸念を表明したことを受けてのものである。ガーナはキンバリー・プロセスに加入しているが、マリとブルキナファソは加入していない。

NGO「パートナーシップ・アフリカ・カナダ」のイアン・スマイリー氏は、「コートジボワール、そして近隣諸国の国境も穴だらけだ。ダイヤモンドはブルキナファソにとどまることなく、欧州、米国、日本、インドの世界市場に流入する」と述べている。

スマイリー氏は、ダイヤモンドの総取引量に占める紛争ダイヤの割合は15%から1%以下に減少したと言いながらも、各国がダイヤモンドに対し監査と審査を実施するよう法律の導入を強く求めた。

スマイリー氏と共に、世界ダイヤモンド評議会のエリ・イザコフ会長は、産業が政府による産業規制の強化を求める前例のない取り組みと指摘する。

だがアンゴラの内戦におけるダイヤモンドの役割を明らかにした団体「グローバル・ウィットネス」のチャーミアン・グーチ氏は、「こうした業界の自主規制は、独立したモニタリングと政府による監視が伴わないかぎり、不十分のままとなる」と自主的な認証制度の問題点を指摘している。紛争ダイヤモンドの取引防止の取り組みについて報告する。(原文へ)

翻訳/サマリー=坪沼悦子(Diplomatt)/IPS Japan浅霧勝浩



 
 
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米経済の力強さは為替市場で反映へ=ポールソン財務長官

2007年 11月 20日 04:41 JST

[アコソンボ(ガーナ) 19日 ロイター] ポールソン米財務長官は19日、米経済の力強さは最終的に為替相場に反映されるとし、そのことはドル高につながるとの考えを示唆した。

長官はガーナの水力発電ダム計画を視察後、記者会見で「強いドルは米国の利益にかなうが、米経済も他の経済と同様、浮き沈みがある。しかし米経済は今後も成長を続け、長期的な経済の力強さは為替市場に反映されると確信している」と語った。

さらに「米経済はここしばらく拡大しており、エネルギーは効率的に利用され、インフレは比較的抑制されている」とした。

原油高が世界経済に大きな脅威をもたらすとの見方については否定的な考えを表明。「各国ともエネルギーは必要で、米・中国などの純輸入大国は潤沢な供給という点で共通の関心がある」と述べた。

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米経済の力強さは為替市場で反映へ=米財務長官

11月19日、ポールソン米財務長官は、米経済の力強さは最終的に為替相場に反映されるとし、そのことはドル高につながるとの考えを示唆した。昨年11月撮影(2007年 ロイター) [拡大]

【アコソンボ(ガーナ) 19日 ロイター】 ポールソン米財務長官は19日、米経済の力強さは最終的に為替相場に反映されるとし、そのことはドル高につながるとの考えを示唆した。

長官はガーナの水力発電ダム計画を視察後、記者会見で「強いドルは米国の利益にかなうが、米経済も他の経済と同様、浮き沈みがある。しかし米経済は今後も成長を続け、長期的な経済の力強さは為替市場に反映されると確信している」と語った。

さらに「米経済はここしばらく拡大しており、エネルギーは効率的に利用され、インフレは比較的抑制されている」とした。

原油高が世界経済に大きな脅威をもたらすとの見方については否定的な考えを表明。「各国ともエネルギーは必要で、米・中国などの純輸入大国は潤沢な供給という点で共通の関心がある」と述べた。

2007/11/20 7:06



 
 
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麻薬密輸で16歳の英少女2人に有罪判決、ガーナ

2007.11.21

Web posted at: 21:17 JST - CNN/AP

アクラ――アフリカ西部、ガーナ駐在の英大使館の報道担当は21日、今年7月にガーナからコカインを持ち出そうとして空港で逮捕されていた英国人の16歳少女2人に有罪判決が出たと述べた。

2人の弁護士は控訴する方針。少女はロンドン居住で、コンピューターのバッグにコカイン約5.9キロを隠しているのがアクラ空港で見付かっていた。

弁護側は、2人の無実を強調し、コカイン保持は密輸組織の男に欺された結果と主張していた。量刑判決は12月5日の予定。

英捜査当局などによると、アフリカ西部は近年、欧州へ密輸される麻薬の中継地と浮上。生産国の南米コロンビアから小型航空機で西部の島々沖合に投下され、密輸組織がこれを拾い、運び屋が欧州へ持ち出す手口になっているという。

ロンドンの空港では、アフリカ西部諸国からの航空便で麻薬密輸の摘発が増えている。



 
 
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〔第56回〕全て計算通り。

杉山茂樹=文 2007年11月22日

すぎやま しげき

1959年7月8日生まれ。静岡県出身。大学卒業後、フリーのライターとして「SportsGraphic Number」やサッカー専門誌などで執筆するほか、解説者としても活躍中。年間200日以上を海外で過ごし、世界各国からスポーツの現場の"熱"を発信している。著書に「ドーハ以後」「闘う都市」(文藝春秋)、「熱狂−ワールドカップ2002、夢のような31日間」(実業之日本)など。昨年末にこれまで 6大会連続でW杯の魅力を切り取ってきたカメラマン・赤木真二氏とともに出した「ワールドカップが夢だった。」(ダイヤモンド社)に続き、本年4月にはサッカーを面白く見るための常識を100項目にわたって紹介する「サッカー世界基準100」(実業之日本)を発刊した。

エブエ(アーセナル)、Y・トゥーレ(バルサ)、ドログバ(チェルシー)、アブドゥルカデル・ケイタ(リヨン)……。チャンピオンズリーグ第4節に出場した、コートジボワール人選手は計7人。

ナイジェリア4人。マリ、セネガル各3人。ガーナ、カメルーン、モロッコ各2人、ギニア、コンゴ、トーゴ各1人。アフリカ人選手の台頭が著しいことは、計26人というその数からもうかがい知れる。帰化して欧州人になった選手まで加えると、アフリカ系選手の総数は50人を有に超える。

これは、チャンピオンズリーグの国籍別出場者の数でトップに立つブラジル人選手とほぼ同じ数字になる。ブラジルは国。アフリカは大陸。アフリカ系の選手たちをブラジル人と同等に扱うことはできないが、アフリカンパワーの台頭を示す物差しにはなる。

以前このコラムで、チャンピオンズリーグを戦っていくうえで、ブラジル人をどう活かすかがポイントだと述べた記憶があるが、それと同じことはアフリカ系選手についても言える。他にはないスピードやパワーなどを、チームプレーにどう反映させるかは、チャンピオンズリーグを戦う上で、重要なポイントになる。

また、僕が見ている限り、アフリカ系の選手はおおむね勤勉だ。独創的なプレーに及ぼうとする癖は、ブラジル人より遥かに少ない。エトーやドログバに象徴されるように、守備に対しても忠実な選手が多い。

今季のアーセナルを見ていると、つくづくそう思う。アーセナルのアフリカ系選手たちは、作戦通りに完璧な行動を取っている。そしてブラジル人が登場する機会は少ない。昨季までスタメンを張っていたジウベルト・シウバは、ベンチを温める機会が目立つのだ。

アーセナルの戦いを見ていて、ふと、昨年のドイツW杯でのコートジボワールを思い出した。

オランダ、アルゼンチンと同じグループで戦ったコートジボワールは、両強豪に対して1−2のスコアで惜敗した。内容的には互角以上の戦いをした。圧倒する場面さえあった。どちらが強者か、分からないほどだった。弱者に足下をすくわれている強者のようにさえ見えた。

ただ、試合運びが下手だったのだ。凄いけれど単調。その間隙をオランダ、アルゼンチンに突かれた恰好だった。

「交通整理」のできる選手が1人いれば優勝候補なのに……とは、その時に抱いた感想だ。その思いはいま、いっそう確信に近づいている。

アーセナルのセスク・ファブレガスこそ、まさに「交通整理」のできる選手。彼がもしコートジボワール人なら、次回2010年大会でコートジボワールは優勝できるのではないかと思ってしまう。

それはつまり、アーセナルは強いゾって話なのだが、いつかも触れたように、その一方で面白みという点では今ひとつだ。あまりにも計算通りに、事が運びすぎるのだ。無駄は一切存在しない。コンピューターゲームを見ているような錯覚に陥る。

するとブラジル人が、無性にラブリーな存在に思えてくる。時に戦術から外れてでも独創性に富んだプレーに及ぼうとする彼らは、エンターテインメントに不可欠な「うま味成分」と言っても過言ではない。どこか笑いの要素さえも備えている。

そこで注目したいのが、アーセナルが次週、第5節で対戦するセビージャになる。ブラジルとアフリカと欧州と。バランスは取れている。今季ここまでの成績はパッとしないが、アーセナルに好勝負が挑める数少ないチームであることは事実。アーセナルホームで行われた初戦では0−3で敗れているが、内容は拮抗していた。楽しみな試合だ。

最後に、例外について一言。つまりアフリカ系選手の姿をあまり多く見かけないという意味だが、ブンデスリーガが、それに該当するのは、どういう理由からだろうか。このところ、チャンピオンズリーグでドイツ勢の成績がサッパリ振るわない理由と、それなりに関係があることは間違いないはずだが……。



 
 
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ロッテ、フランス最高職人監修のチョコ菓子「ガーナ生チョコレート」を発売

2007年11月26日

ロッテは、フランスの著名パティシエであるニコラ・ブッサン氏の監修したチョコレート菓子「ガーナ生チョコレート」を、全国各地で順次販売すると発表した。12月11日に静岡/甲信越/首都圏以東、2008年1月15日に中部以西で発売する。予想実売価格は218円前後。

ブッサン氏は、フランスで最優秀職人として認められる称号Meilleur Ouvrier de France(MOF)を持つパティシエ(菓子職人)。新発売の製品は、ガーナチョコレートのまろやかな味わいにオレンジリキュール“グランマルニエ”の爽やかさを加えた、濃厚な風味が特徴。

食べやすい一口タイプとし、主に20代の社会人女性をターゲットとするプレミアム商品と位置付ける。

なお、不二家もMOFのジャン=マリー・オスモン氏が監修したチョコレート菓子「プティフランス」シリーズを販売している(関連記事)。

■関連情報

・ロッテのWebサイト http://www.lotte.co.jp/



 
 
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南アへの道 本格化 W杯予選組み合わせ

2007年11月27日11時42分

10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は25日に南アフリカのダーバンであった抽選会で、参加チームが各大陸予選に振り分けられた。予選が始まっていない欧州と北中米・カリブ海、日本を含むアジアのシード5チームなどにも本大会までの道筋が示され、開催国を除く出場31枠を巡る戦いが本格的に始まる。

抽選会前日には試合開始時間が午後1時(日本時間午後8時)と同4時(同午後11時)、同8時(同翌午前3時)と決まり、試合会場も6月11日の開幕戦がヨハネスブルク、7月6、7日の準決勝がケープタウンとダーバン、同11日の決勝がヨハネスブルクと確定。アフリカ初開催に向け、地元の準備も進む。

予選参加は、既に敗退したチームも含め、204カ国・地域(開催国南アを含む)。

■格差や治安、課題

抽選会は南アフリカで開かれる初めての大規模なW杯公式行事だった。

「10年には間違いなくここでW杯が開かれ、大成功を収める」。抽選に先立って国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は熱弁をふるった。南アのムベキ大統領が「アフリカは準備ができている」と応じた。

FIFAはW杯のアフリカ初開催を意義づけるのに懸命だ。今回発表されたチケットの価格体系もその一つ。南ア居住者限定チケットを設け、低所得者の草の根ファンが観戦できるように格安にするという。開幕戦以外の1次リーグは20ドル(約2200円)。一般チケットの最低額は80ドルだ。

それでも「高い」とある黒人男性ファン(34)は言った。24日の国内リーグ戦を見に来た彼の持っていたチケットは30ランド(約480円)。「20ドルは買えない額ではない。でも仕事のない他の仲間には無理だろう」。南アの06年3月の失業率は約26%に上る。

FIFAは無料で12万枚を南ア居住者に渡す計画も明らかにした。ただ貧富のある社会で本当に「草の根」に届くのかはっきりしない。

抽選会の直前までは競技場の建設労働者がストを行っていた。賃金の引き上げを求めるスローガンは「W杯のパイを分けろ」だった。23日には抽選会場ダーバンのゴルフ場でオーストリア人が射殺され、治安の悪さを実感させた。

抽選会でブラッター会長は「キックオフだ」と高らかに言った。W杯を楽しめるように準備が整うのはまだ先という印象だ。

<各大陸予選の展望>

■アジア1組「死のリーグ」

1組が「死のリーグ」になった。前回W杯ベスト16の豪州と、今年のアジア杯で優勝したイラクが優勢だが、02年W杯に初出場しながら前回は1次予選敗退の苦汁をなめ、巻き返しを図る中国、実力国のカタールも力の差はわずかだ。

中東勢が占める5組も混戦になりそう。イランが頭一つ抜けるが、伝統国のクウェート、アラブ首長国連邦、ユース年代の育成に成功しつつあるシリアも可能性はある。

3組は南北朝鮮対決が実現した。W杯予選では、93年の米国大会最終予選以来3度目の顔合わせで、過去は韓国が2連勝。ホーム・アンド・アウェー方式では初の対戦になる。この2チームに、04年アジア杯8強のヨルダンがからむ。

4組はサウジアラビアとウズベキスタンの勝ち上がりが堅そうだ。

■欧州 イングランド巻き返し狙う

6組のイングランドは21日の欧州選手権予選でクロアチアに負けて敗退の憂き目にあったばかり。実力負けを認める声も多い中、どう巻き返すか。やはり欧州選手権予選を不本意に終えた06年W杯8強のウクライナの復調が、グループの行方を左右しそうだ。

1組も欧州選手権予選の因縁が絡む。06年W杯4強のポルトガル、スウェーデンの上位が順当だが、スウェーデンとデンマークの隣国同士には6月の対戦が没収試合になった経緯がある。

3組はチェコ、ポーランドの東欧の実力国が軸。4組はW杯予選で通算2敗しかしていないドイツと、ヒディンク監督の下で飛躍を図るロシアとの対決。5組もスペイン、トルコの2カ国で1位を争うだろう。

7組のフランスは、攻撃力で上昇気流に乗るルーマニア、前回はモンテネグロと一緒のチームで出場したセルビアの挑戦を受ける。9組のオランダは攻撃陣が低調。ファンバステン監督は激しさが持ち味のスコットランド、ノルウェーとの対戦に懸念を示した。

8組では06年大会優勝のイタリア、4大会ぶりの出場をめざす2組のギリシャは、ともに比較的楽に勝ち抜けそうだ。

■アフリカ 力の差なく混戦の模様

各国の力の差がなくなり、混戦が予想される。W杯ドイツ大会の予選では強豪カメルーンが敗退し、アフリカ代表5チームのうち4チームが初出場だった。02年のセネガル、06年のガーナは初出場ながら本大会の決勝トーナメントに進んだ。2次予選から厳しい争いが続きそうだ。

アフリカ・ネーションズカップの予選も兼ねるため、開催国・南アフリカもW杯予選に出場する。前回のW杯出場を逃しただけに、真剣勝負の予選で結果を残し、本大会につなげたい。

■南米 ブラジル苦しむ

各国がそれぞれ計18試合を戦う南米予選は10月13日に始まり、各4試合を消化して、パラグアイが首位に立っている。1失点と伝統の堅守ばかりでなく、最多の計9得点と攻めも好調だ。アルゼンチンは4試合目でコロンビアに初黒星を喫して首位を明け渡したが、攻守の安定感は抜群。FKからゴールを重ねている、MFリケルメの活躍が目立つ。ブラジルは2引き分けが響いて、3位と気になるスタート。カカを中心に役者はそろう元王者も、楽な戦いはできなくなっている。

■北中米・カリブ海・オセアニア メキシコと米国が有力

北中米・カリブ海は前回16強のメキシコ、6大会連続出場を目指す米国が有力。これにコスタリカやホンジュラス、トリニダード・トバゴなどが絡む展開となりそうだ。

豪州がアジア連盟に転籍したオセアニアは、ニュージーランドの優位が動かない。プレーオフでアジア5位と対戦することになるだろう。



 
 
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広東の新名所「愛の山」で50組が国際合同結婚式

2007/12/01(土) 21:26:01更新

 2007年中国丹霞山国際合同結婚式がこのほど、広東省韶関市で開催された。国内各都市や香港、アメリカ、インドネシア、ジャマイカ、デンマーク、ガーナ、インドなど7カ国のカップル50組が、「世界愛の山」と呼ばれる同市丹霞山のふもとで、新しい生活に踏み出す決意を新たにした。

 丹霞山は、男女の生殖器を思わせる奇石、奇景が多数あることで知られる。2004年には世界地質公園に指定されたが、05年から同山管理委員会は「世界愛の名山」としてアピール。06年から合同結婚式を企画し、注目を集めた。

 写真は新婦を抱き上げての記念撮影。背景に同山のシンボル的存在の「陽元石」の一部が写っている。(編集担当・如月隼人)



 
 
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デサイー氏 ガーナ代表次期監督に意欲

フランス代表DFとして98年のW杯初優勝に貢献したマルセル・デサイー氏(39)がガーナ代表の次期監督に意欲を見せた。ガーナ生まれでフランスに移住したデサイー氏は現役時代、抜群の守備力でACミランやチェルシーなどでもタイトル獲得に貢献。06年の現役引退後はサッカー界から離れ、国連児童基金(ユニセフ)の親善大使を務めているが「将来はガーナで監督を務めたい。(現代表監督の)ルロワの次は私の時代だ」と現場復帰に意欲満々だ。98年のW杯優勝メンバーはMFデシャン、DFブランらが次々に監督となっており、指導者転向に色気を出し始めた? [ 2007年12月04日付 紙面記事 ]



 
 
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エヴァトン、1月後半はエースのヤクブ抜き?

2007年12月10日22時22分

アフリカネーションズカップ出場希望

ナイジェリア代表のFWアイェグベニ・ヤクブが、アフリカネーションズカップに出場する意思を示したため、エヴァトンは来年早々、絶好調のストライカー抜きで戦うことを余儀なくされそうだ。

ヤクブは3−0で勝った8日のフラム戦でハットトリックを決めて、チームの勝利に貢献。今季のゴール数を9点まで伸ばしている。

今年序盤にナイジェリア代表首脳と衝突して不遇を託っていたが、今になって1月20日から2月10日までガーナで開催されるアフリカネーションズカップに出場したいと言い出したのだ。この期間には国内リーグ戦5試合とFAカップ、リーグカップの試合が予定されている。

ヤクブは9日、「夏に行われたナイジェリア代表の2試合でプレーした。アフリカネーションズカップに招集されるのなら、参加するよ。もちろん、国内で重要な試合があるので残念だけど、代表でプレーしたいという気持ちはみんな持ってる。僕も代表でやりたいし、呼ばれたら準備はできている」と話した。



 
 
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2007/12/13 20:23

アフリカ最優秀選手候補にドログバやカヌーテ エトーは候補から漏れる

アフリカ・サッカー協会CAFが、2007年度のアフリカ最優秀選手候補に選ばれた5人を発表した。

マリのMFマハマドゥ・ディアラ(レアル・マドリー)とFWフレッド・カヌーテ(セビージャ)、トーゴFWエマヌエル・アデバヨール(アーセナル)、コートジボワールFWディディエ・ドログバ(チェルシー)、そしてガーナMFマイケル・エッシェン(チェルシー)がその5人だ。

選考はアフリカ各国の代表監督の投票により、2月1日にトーゴで行われるCAFのガラ・パーティーの席で最優秀選手が発表される。

今回は負傷の影響が出て、6年間最終候補から外れたことのなかったバルセロナFWエトーの名前がない。また、スペイン・リーグから二人選ばれたのは初めての出来事だ。昨年の受賞者はドログバ。次点が2位エトーで、3位はエッシェンだった。



 
 
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北京五輪野球:最終予選出場チーム出そろう

来年3月に行われる北京五輪最終予選に出場する8チームが確定した。

国際野球連盟(IBAF)は、17日のアフリカ選手権で南アフリカ共和国がガーナに勝利し、5戦全勝の1位で最終予選進出を決めたことを公式ホームページで伝えた。

この結果、最終予選出場全8カ国が出そろった。出場国は韓国、台湾、メキシコ、カナダ、英国、スペイン、オーストラリア、南アフリカ共和国で、予選は3月7日から14日まで台湾・台中で行われる。

対戦方式は総当たり戦で、上位3チームが北京五輪への出場権を獲得する。すでに北京五輪出場を決めているチームは日本、中国、米国、キューバ、オランダの5カ国。

OSEN/朝鮮日報JNS



 
 
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2007/12/20 18:27

19日に行なわれたパレルモとのコッパ・イタリア4回戦第1戦で、負傷から8ヶ月ぶりに復帰したウディネーゼMFオボドが、クラブとの契約を2012年まで延長した。

また、同選手はガーナで2008年1月20日から2月10日まで行わるアフリカ・ネーションズカップへ参加しない意向を発表している。「ナイジェリア代表のフォクツ監督とは話し合った。今は、コンディションの回復に専念したいんだ。ウディネーゼとの契約延長はこれ以上ないほど嬉しい。ウディネーゼはとても優秀な監督に指揮されている素晴らしいクラブだ」



 
 
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西村主審、相楽副審が担当

日本サッカー協会は21日、アフリカ選手権(来年1-2月・ガーナ)の審判員として西村雄一主審(35)と相楽亨副審(31)が指名されたと発表した。西村主審は2004年から国際主審、相楽副審はことしから国際副審を務めている。

2人はことし9月、韓国で行われたU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)決勝を担当した実績がある。



 
 
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フランステレコム、アフリカで成長創出

ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)フランステレコム(NYSE:FTE)は飽和した西欧市場での活動の停滞を補うため、アフリカでの事業構築を進めている。

中南米市場はスペインのテレフォニカ(NYSE:TEF)とメキシコのアメリカ・モビル(NYSE:AMX)の2大勢力がほぼ占有し、アジアでも事業機会は少なくなっている。そうしたなか、アフリカは人口急増と携帯電話普及率の低さから、新興市場での成長へ向けて、現存する数少ない手段の一部を提供する。

フランステレコムのアフリカでの年間売上高は約30億ユーロ(43億ドル)と、全体の6%を占める。一方、テレフォニカの今年1−9月の売上高のうち、中南米は35%を占めた。英携帯電話サービス大手ボーダフォン・グループ(NYSE:VOD)の今年4−9月の中東・アフリカ・アジアの売上高は全体の 12%相当。今年に入り、ボーダフォンは107億ドルを投じてインドの同業4位、ハチソン・エッサール(現ボーダフォン・エッサール)を買収した。

英証券・金融大手コリンズ・スチュワートのアナリスト、マーク・ジェームズ氏は「ボーダフォンとテレフォニカが欧州の同業大手とは異なるレベルの有機的成長を果たしている主因は新興市場」とコメントした。

フランステレコムは11月、アフリカの成長を利用する取り組みの一環として、他社を退けてケニアとニジェールでの営業権を取得した。また、同社はガーナ政府が保有するガーナテレコムの過半数株式取得を目指す有力候補の1社。取得企業は間もなく発表される見通し。

魅力のひとつはアフリカ大陸の都市化だ。通信各社はその規模の大きさや急速な成長ペースと比較すると控えめな投資でアフリカ都市部の何百万もの消費者を引きつけることができる。密林や人口の少ないサバンナに通信網を張りめぐらせる必要はない。

一方、課題は必要以上の投資を避けること。フランステレコムはアフリカでの事業活動について慎重な姿勢をとっている。

同社のアフリカ・中東・アジア担当執行副社長、マーク・レナール氏は今月のインタビューで「当社は急いでいるわけではない。機会を敏感にとらえているだけだ」と語った。

その上で、ニジェールでの通信事業免許には4800万ユーロを支払ったが、同業のスーダン・テレコミュニケーションズは最近、セネガルでの免許にその3倍を投じたと指摘。セネガルの人口はニジェールの1300万人をやや下回る水準。

アナリストらは、フランステレコムがアフリカを主要な収入源にするにはアフリカ有数の通信市場での事業展開が不可欠とみる。

野村インターナショナルの新興市場通信アナリスト、リチャード・ファーガソン氏は「規模の大きい主要市場での活動が望ましい。南アフリカ、ナイジェリア、アルジェリア、エジプト、ガーナ、スーダン、コンゴ民主共和国などは人口も多く、ダイナミックな携帯電話市場を擁する主な国々」と述べた。

フランステレコムはすでにエジプトで営業を開始しているほか、アフリカの他の主要市場へも投資額が適正であれば参入する方針を示している。レナール氏によると、同社はガーナテレコムの株式取得についてガーナ政府から年末までに通知を受けると予想している。また、来年の実施が見込まれているアルジェリア国有アルジェリテレコムの民営化については条件を検討する予定。

レナール氏によると、フランステレコムはコンゴとナイジェリアのほか、より規模の小さいチャド、トーゴ、ベニンなどの市場でも民営化や投資機会を検討していくとした。同社はケニア、ニジェールなどアフリカ14カ国に進出している。

同氏によると、フランステレコムは来年、アフリカ事業の2けた成長を見込んでいる。2006年の伸び率は13%。また、アナリストによる10年までのアフリカ市場の成長率予想は10%強だが、国ごとに大きな差があると語った。

フランステレコムのアフリカ地域の携帯電話サービス加入者数は3000万人。一方、フランスは2350万人。同社はこの数字が10年までに5000万人以上と、急速なペースで伸びると予想。ただ、売り上げと加入者数の増加ペースは必ずしも一致しない、とした。

1ユーザー当たり平均収入(ARPU)は携帯電話が富裕な都市部以外にも普及すると一般的に減少する傾向がある。レナール氏は「ARPUは時間の経過につれて減少する。このため当社はコストを削減する必要がある」と語った。



UP:2007
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