HOME > World / Africa >

コンゴ民主共和国 〜2007年


Tweet


アフリカアフリカ Africa 2017


おかねおくれ


作成:斉藤龍一郎
 *(特活)アフリカ日本協議会事務局長


○外務省 各国・地域情勢 コンゴ民主共和国

○最新の情報・ニュース コンゴ民主共和国

* 新聞記事は、ウェブサイトへの掲載期間が限られています。ウェブで見あたらなくなったら縮刷版で内容を確認してください。

* 幅広く多種多様な情報を紹介しています。情報源、情報が発せられた状況などに留意しながら活用してください。


◆1991/08/17 日本経済新聞 民主化の動き暗礁に マダガスカル・ザイール 政府の弾圧強まる
◆1991/09/26 日本経済新聞 ザイールで軍が反乱 仏兵士含めて30人死亡
◆1991/09/27 日本経済新聞 ベルギー、ザイールに兵力増派
◆1991/09/27 日本経済新聞 EC、ザイールに医薬品援助
◆1991/09/27 朝日新聞 民主化の行方混沌 兵士や住民暴動のザイール 大統領強硬、野党に乱れ
◆1991/09/30 日本経済新聞 ザイール 連立政権樹立で合意
◆1991/09/30 毎日新聞 野党と連立で合意 ザイール大統領が軟化
◆1991/10/04 日本経済新聞 冷戦終結アフリカに余波 利権からみ欧州も"介入" ザイール・モブツ政権、暴動に揺れる
◆1991/10/12 日本経済新聞 コバルト18%上げ 92年上期価格
◆1991/10/15 日本経済新聞 アフリカ、南極の大自然満喫 セゾングループ 英旅行社と組み冒険ツアー発売 一部代金は環境保護に
◆1991/10/26 日本経済新聞 アフリカ植物約一万件 京大、データベース化 研究・保護に威力発揮
◆1991/11/20 毎日新聞 モブツ政権の崩壊
◆1994/07/15 毎日新聞 ルワンダ難民 大量流入 ザイール フツ族 50万人に上る勢い ツチ族の追撃を恐れて
◆1994/10/17 日本経済新聞 ゴマ自衛隊宿営地の近辺 小銃の撃ち合い 隊員けがなし
◆1994/11/30 毎日新聞 ルワンダ、ザイール、ブルンジ 3大統領が合意 ルワンダ難民 早期帰還を
◆1994/11/30 日本経済新聞 自衛隊に協力要請 ゴマで不明の英国人捜索
◆1994/11/30 日本経済新聞 官房長官「情報を取っている段階」 ザイールの英国人捜索要請
◆1995/05/25 毎日新聞 動物から感染 可能性高まる エボラ出血熱
◆2000/03/12 ロイター コンゴ東部、密猟でゴリラが絶滅の危機に
◆2003/01/04 国境なき医師団 2002年、10の語られなかった人道的危機
◆2005/04/10 JANJAN 国連、コンゴ平和維持軍の性犯罪スキャンダルへの対処を求められる
◆2005/10/10 JANJAN 忘れてはならないコンゴの悲劇:報道写真展『Democratic Republic of the Congo: Forgotten War』
◆2006/01/26 JANJAN 秘密裏に国外へ持ち出されるコンゴの鉱物資源
◆2006/05/06 JANJAN コンゴの未成年死刑囚
◆2006/05/14 JANJAN 国連の存在にも拘らず、コンゴの少年兵増加
◆2006/09/07 中国情報局NEWS アフリカでダム建設、三峡ダム工事のノウハウ活かす
◆2006/09/21 国境なき医師団 カタンガ州シャンワナ村にて新規プログラムを開始
◆2007/03/01 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:MSF、顧みられない地域で無料医療を提供
◆2007/03/16 外務省 「コンゴ民主共和国東部の帰還民に対する再統合支援計画」に対する無償資金協力について
◆2007/03/17 外務省 コンゴ民主共和国に対するコミュニティ開発支援無償資金協力(ユニセフ経由)について
◆2007/03/20 外務省 コンゴ民主共和国に対する無償資金協力(食糧援助)について
◆2007/03/20 外務省 コンゴ共和国に対する無償資金協力(マラリア対策強化及び小児感染症予防計画)に関する書簡の交換について
◆2007/03/28 yomiuri.co.jp コンゴで政府軍と民兵が交戦、600人が死亡か
◆2007/03/28 Sankeiweb コンゴ首都の銃撃戦、死者は最大600人
◆2007/03/30 時事ドットコム 日本大使館も被弾=首都激戦時、窓ガラス破壊−コンゴ
◆2007/04/08 国境なき医師団 MSF、髄膜炎ベルトで髄膜炎流行に対応
◆2007/04/11 Greenpeace International Rainforest destruction in Africa
◆2007/04/18 JANJAN コンゴ民主共和国:鉱業収入を民衆に
◆2007/04/21 テラ・ルネッサンス ウガンダ・コンゴの元子ども兵が教えてくれたこと @東京
◆2007/05/16 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:トラウマは消えない
◆2007/05/24 cnn.co.jp コンゴの国連部隊に金密輸疑惑 武器と引き換えと
◆2007/05/28 cnn.co.jp ルワンダ武装勢力の襲撃で住民17人死亡 コンゴ
◆2007/05/30 毎日新聞 コンゴ:東部で29人死亡 ルワンダ反政府勢力の襲撃で
◆2007/06/04 外務省 コンゴ民主共和国に対する無償資金協力(小児感染症予防計画)に関する書簡の交換について
◆2007/06/05 IBTimes 外務省、コンゴへの無償資金協力を発表
◆2007/06/07 JANJAN NGO、ダム建設をめぐり中国に環境・人権保護を求める
◆2007/06/11 National Geographic News 母親を殺された赤ちゃんゴリラを救出
◆2007/06/21 yomiuri.co.jp 雄ゴリラのゴン、木登り遊具で“復権”…京都市動物園
◆2007/07/04 JANJAN 国連:部隊のジェンダー教育
◆2007/07/04 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:「石の町」における緊急事態
◆2007/07/06 fcjapan トゥールーズがDRコンゴ代表DFを補強
◆2007/07/09 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:コンゴ緊急対応部、ブカマで栄養失調に対応
◆2007/07/09 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:栄養治療を受けた患者たちの横顔
◆2007/07/10 時事ドットコム ライス長官、16日から中東・アフリカ歴訪=コンゴのキンシャサも訪問
◆2007/07/13 債務と貧困を考えるジュビリー九州 コンゴ民主共和国(DRC):略奪と服従のモデル
◆2007/07/14 毎日新聞 コンゴ:PKO要員が不正に金取引か 国連が調査開始
◆2007/07/14 中国新聞 PKO要員が不正金取引 コンゴ、国連が調査開始
◆2007/07/15 NHK BS1 <シリーズ アフリカ>暗黒の歴史をたどる 〜コンゴ河 4千キロの旅〜
◆2007/07/25 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:コンゴ緊急対応部、ブカマで栄養失調に対応
◆2007/07/31 cnn.co.jp コンゴで「婦女暴行がまん延」と国連特使
◆2007/08/02 Sankeiweb 希少ゴリラ相次ぎ殺される 保護団体が警告 コンゴ
◆2007/08/03 yomiuri.co.jp コンゴ民主共和国で列車横転、100人死亡・200人けが
◆2007/08/03 毎日新聞 コンゴ民主共和国:列車が脱線、乗客100人死亡
◆2007/08/03 時事ドットコム コンゴ民主共和国で列車脱線=68人死亡、重傷者も120人に
◆2007/08/03 cnn.co.jp コンゴで貨物列車脱線、8両転覆 無断乗車の多数が死亡
◆2007/08/03 中国新聞 列車転覆、100人死亡 コンゴ、負傷者も多数
◆2007/08/08 yomiuri.co.jp 人気漫画「タンタン」、人種差別的とコンゴ人学生が告訴
◆2007/08/08 asahi.com 漫画「タンタンのコンゴ探検」、ベルギーで人種差別訴訟
◆2007/08/08 西日本新聞九州ねっと タンタンの出版禁止訴え ベルギーのコンゴ人留学生
◆2007/08/09 cnn.co.jp コンゴ紛争地の密林でカエルやコウモリなど6新種を発見
◆2007/08/13 NIKKEI NET (8/13)サッカー=コンゴ代表FWルアルア、オリンピアコスに移籍
◆2007/08/19 AFP BB News コンゴの国立公園で国連がマウンテンゴリラの銃殺をめぐる調査を実施
◆2007/08/19 JANJAN 化学兵器禁止条約:あと残り3分の2
◆2007/08/22 東京新聞 タンタン』苦境 植民地時代コンゴ舞台 ベルギーの漫画
◆2007/08/23 時事ドットコム 希少ゴリラの射殺相次ぐ=背景に違法伐採? 国連が調査−コンゴ
◆2007/08/28 朝鮮日報 韓国はなぜ「人種差別国」と言われるのか(上)
◆2007/08/31 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:北キブ州のマシシ病院に外科チームを派遣し、医療物資を輸送
◆2007/09/02 AFP BB News インドネシア、熱帯雨林を守るために8か国の提携を呼びかけ
◆2007/09/05 National Geographic News ゴリラ保護の拠点を反政府勢力が奪取ー希少なゴリラが無防備な状態に
◆2007/09/07 AFP BB News コンゴ(旧ザイール)、政府軍と反政府勢力間で停戦発効
◆2007/09/10 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:MSF、北キブ州のマシシ病院で患者を治療
◆2007/09/11 cnn.co.jp エボラ出血熱で死者160人以上、コンゴ民主共和国
◆2007/09/11 AFP BB News コンゴ民主共和国で武装組織が政府軍と衝突、ゴリラに深刻な危機迫る
◆2007/09/12 時事ドットコム コンゴ民主共和国でエボラ出血熱の感染確認
◆2007/09/18 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:西カサイ州でエボラ出血熱の感染確認、MSFは活動チームを増強
◆2007/09/19 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:エボラ出血熱流行 −ワクチンも治療法もなく、感染者の隔離が最優先−
◆2007/09/21 cnn.co.jp ユーゴスラビアのドメイン「.yu」廃止へ ICANN
◆2007/09/21 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:疫学専門家らを派遣し、エボラ出血熱への対応を強化
◆2007/09/22 AFP BB News コンゴ(旧ザイール)で広まるエボラウィルス
◆2007/09/23 Sankeiweb エボラ出血熱の死者9人に
◆2007/09/26 時事ドットコム シンガポール、2年連続の世界一=日本は12位−ビジネス環境ランキング
◆2007/10/01 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:エボラ出血熱に対処する水・衛生専門家の手記
◆2007/10/02 AFP BB News コンゴ(旧ザイール)でまん延するエボラウイルス、新たに7件の感染を確認
◆2007/10/02 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:北キブ州での暴力により、援助活動が大幅に妨げられる
◆2007/10/03 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:抑制されつつあるエボラ出血熱、なお警戒が必要
◆2007/10/04 中日新聞 コンゴの織物を展示 伊勢・マコンデ美術館
◆2007/10/04 cnn.co.jp 貨物機が住宅地に墜落、炎上 死傷者不明 アフリカ中部
◆2007/10/04 usfl.com 貨物機、住宅地に墜落 コンゴ首都、死者多数
◆2007/10/05 cnn.co.jp コンゴで貨物機墜落、住宅直撃 死者30人か
◆2007/10/05 中国新聞 貨物機、市場に墜落炎上 コンゴ首都、死者多数か
◆2007/10/05 AFP BB News コンゴ(旧ザイール)で住宅街に飛行機墜落、乗員乗客23人、住民15人が死亡
◆2007/10/05 毎日新聞 コンゴ民主共和国:貨物機墜落、25人死亡 離陸直後、住宅地に−−キンシャサ
◆2007/10/08 AFP BB News マウンテンゴリラに新たな危機、コンゴ民主共和国
◆2007/10/11 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:エボラ出血熱に対処する水・衛生専門家の手記(2)
◆2007/10/13 AFP BB News サハラ砂漠上空で女児が誕生
◆2007/10/14 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:エボラ出血熱に対処する水・衛生専門家の手記(3)
◆2007/10/15 AFP BB News コンゴ反政府勢力、武装解除を拒否
◆2007/10/16 毎日新聞 コンゴ民主共和国:東部で内戦激化 37万人が避難民に
◆2007/10/17 毎日新聞 コンゴ民主共和国:東部・北キブ州で内戦、37万人避難 暴行、略奪頻発
◆2007/10/17 AFP BB News コンゴ民主共和国で反政府勢力に徴兵された子供たちが脱出
◆2007/10/18 AFP BB News コンゴ(旧ザイール)の武装勢力幹部、国際刑事裁判所に身柄送検
◆2007/10/22 AFP BB News コンゴで政府軍と反政府勢力が衝突、数千人が避難
◆2007/10/23 AFP BB News コンゴ(旧ザイール)の武装勢力幹部、国際刑事裁判所に出廷
◆2007/10/23 swissinfo.ch スイス人、アフリカのキブ湖のガス抜きに活躍
◆2007/10/25 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:看護師へのインタビュー「多くの人が深刻な状態で病院に到着しています」
◆2007/10/26 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:北キブ州におけるMSFの活動状況−2007年10月25日現在−
◆2007/10/26 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:エボラ出血熱関連の活動を終了へ
◆2007/10/28 AFP BB News コンゴ(旧ザイール)のエボラウイルス流行、終結へ
◆2007/11/02 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:イトゥリ地方では、一般市民が依然として性的暴力や暴行の犠牲に
◆2007/11/07 AFP BB News ゾラ・マテウモナ FCブリュッセルに復帰
◆2007/11/12 AFP BB News 絶滅危惧種のボノボの赤ちゃん、公開
◆2007/11/17 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:ルチュル地域の新たな避難により、住民はさらに困窮
◆2007/11/21 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:北キブ州「人びとが、予防が十分に可能な病気で亡くなっている」
◆2007/11/22 cnn.co.jp エボラ出血熱を制圧と、コンゴ民主共和国とWHO
◆2007/11/25 cnn.co.jp クリスマスに「地球への贈り物」を WWFがカタログ発行
◆2007/11/27 UK Today  11/27 物価の高い世界都市、トップ10内にロンドンがランクイン!
◆2007/11/28 外務省 人間の安全保障基金によるコンゴ民主共和国における「コミュニティ参加を通じた子供に優しい環境整備支援プロジェクト」への支援について
◆2007/11/28 外務省海外安全ホームページ コンゴ民主共和国に対する渡航情報(危険情報)の発出
◆2007/11/29 AFP BB News 戦闘による北キブ州の新たなUNHCR現地事務所開設への阻害【UNHCR】
◆2007/12/05 国境なき医師団 コンゴ民主共和国:北キブ州におけるMSFの活動状況−2007年12月1日現在−
◆2007/12/06 国境なき医師団 アンゴラ:コンゴ人移民の国外追放に際する軍の虐待行為を非難する
◆2007/12/06 JANJAN 国連:死刑一時停止決議投票、深い亀裂を残す
◆2007/12/09 JANJAN 貿易:コンゴ共和国、ブラッドダイヤモンドと決別
◆2007/12/11 AFP BB News コンゴ川で荷物を満載したボートが沈没、40人死亡
◆2007/12/11 NIKKEI NET 世界銀行、森林保護6000万ドル基金・温暖化防止バリ会議
◆2007/12/14 中国情報局NEWS 広州:アフリカ系住民が急増 大半は不法就労か
◆2007/12/18 国境なき医師団 アンゴラ:国外退去されるコンゴ人への性的暴力−女性たちの証言−
◆2007/12/18 bounce.com ROLLING STONE誌から元TALKING HEADSのDAVID BYRNEまでもが絶賛する新人、VAMPIRE WEEKENDがデビュー・アルバムをリリース
◆2007/12/23 asahi.com コンゴ東部、反政府勢力との戦闘激化
◆2007/12/26 AFP BB News ローマ法王、クリスマスのメッセージで世界の紛争を嘆く
◆2007/12/27 bounce.com 第26回 ─ 白い青のベルリン


【参考図書】
『闇の奥』の奥―コンラッド/植民地主義/アフリカの重荷
藤永茂著 三交社 ¥2,100 四六判 237p 2006年12月 [amazon]

アメリカの大学で広くテキストとして使われているジョゼフ・コンラッドの『闇の奥』を、同時代の宣教師、ジャーナリスト、外交官、作家が書いたレオポルド二世のコンゴ支配批判と読み比べる。


モブツ・セセ・セコ物語
井上信一著 新風舎 ¥1,995 四六判 487ページ 2007年5月 [amazon]

フランス、ベルギーで発行された研究書・レポートをもとに、モブツを追いかける形でコンゴ民主共和国の現代史を描く。日本鉱業の鉱山運営、帝国石油の石油開発参加を通して日本とモブツそしてコンゴ民主共和国の関係も詳述。(旧ザイール)の関係



 
 
>TOP

1991.9.26

ザイールで軍が反乱 仏兵士含めて30人死亡

日本経済新聞

ロンドン25日=影井記者

ザイールの首都キンシャサで、二十四日から二十五日にかけて一部政府軍による反乱が発生した。フランスや旧宗主国のベルギーが自国民保護のために軍隊を出動、二十五日には鎮圧したが、目撃者の話によると、フランス軍兵士を含め少なくとも三十人が死亡した。



 
 
>TOP

1991.9.27

ベルギー、ザイールに兵力増派

日本経済新聞

ロンドン26日=影井記者

一部政府軍による反乱が起きたザイールは二十六日も完全には平静を取り戻してはおらず、旧宗主国のベルギーは同日、自国民の保護のために約五百人の兵力を増派、投入済みの兵力と合わせて約一千人を送り込んだ。



 
 
>TOP

1991.9.27

EC、ザイールに医薬品援助

日本経済新聞

ブリュッセル26日時事

欧州共同体(EC)委員会は二十六日、今週初めから暴動が続いているザイールの首都キンシャサの住民向けに十万ECU(欧州通貨単位、一ECU=約一六二円)相当の医薬品を緊急援助として送ることを決めた。



 
 
>TOP

1991.9.27

民主化の行方混沌 兵士や住民暴動のザイール 大統領強硬、野党に乱れ

朝日新聞

ナイロビ

ザイールで発生した兵士・住民の暴動は、民主化の混迷に一層拍車をかけた。切札と期待された国民会議は、数日間開かれただけで中断。26年間にわたるモブツ強権政治は軍の指示を背景としており、今回の事態に野党側は軍も統制出来なくなったと退陣要求を強めている。だが「民主化運動つぶしのため、軍に略奪を命じた」と見る向きもある。騒ぎの背景には、100%を超すインフレを招いた現政権が追及されるはずの国民会議が進展しないことへのいらだちがある。

会議は今春以降3回の延期の末、8月7日に開会にこぎ着けた。しかし、野党側は「政府系代議員が600人も水増しされている」とボイコット。今月16日に再開したものの、政府系議長の運営を巡り紛糾し数日で無期休会となったまま。

モブツ大統領は昨春、複数政党制の導入を余儀なくされたが、12月の大統領選挙まで持ちこたえれば地方の支持で勝てると読む。

今回、兵士の一部は、大統領率いる支配政党「革命人民運動」本部を襲い放火。制止する上官を兵士が撃った場面も目撃された。

最大野党「民主社会進歩同盟」は、「政府は軍の支持まで失った」と大統領退陣を求めている。だが、野党側も約250党が乱立し足並みの乱れは否めない。

一方で、反政府団体の一部は、同大統領が78年に軍に外人住宅などの襲撃を指示、外国軍の導入で、政治的危機の乗り切りを図った例があるとして、「今回も、特殊部隊が暴動の工作をしたのでは」と指摘する。 逆に、モブツ大統領は「暴動の背後には野党がいる」と強硬な姿勢を崩そうとしない。



 
 
>TOP

1991.9.30

ザイール 連立政権樹立で合意

日本経済新聞

ロンドン29日=影井記者

ザイールからの報道によると、モブツ大統領と反政府勢力は、一部政府軍兵士の暴動を機に生じている政情不安を収拾するため連立政権を樹立することで合意した。反対勢力との連立は、二十六年続いたモブツ政権にとって初めて。二十三日に始まった暴動では一週間で百十七人が死亡したと言われている。



 
 
>TOP

1991.9.30

野党と連立で合意 ザイール大統領が軟化

毎日新聞

ハラレ29日

軍の反乱に端を発した混乱が続くザイールで、モブツ大統領は28日、野党側との連立政権に応じることで合意した。野党陣営はシセケディ民主社会進歩同盟党首を暫定首相とする閣僚名簿を近く発表する。

キンシャサからの情報によると、野党側は大統領退陣とともに夜間外出禁止令解除、中断となっている総選挙実施のための国民会議開催を要求している。

同大統領が軟化した背景には、フランス、ベルギーからの民主化要求があった。



 
 
>TOP

1991.10.4

冷戦終結アフリカに余波 利権からみ欧州も"介入" ザイール・モブツ政権、暴動に揺れる

日本経済新聞

ロンドン=影井記者

中部アフリカの資源大国ザイールで、一部政府軍兵士や市民による暴動が発生、26年続いているモブツ大統領の独裁政権が存亡の危機に立っている。米ソ両国の影響力低下を受けて利害対立が表面化する現在のアフリカを象徴する事件と言えそうだ。日本から遠く離れ視界から外れがちなアフリカ大陸も、ソ連や東欧と同じように歴史の転換点に立っている。

暴動は9月22日夜、かつて「アフリカの宝石」と呼ばれていた首都キンシャサで発生した。まず政府軍の一般兵士たちが市内のスーパーマーケットや時計店、自動車ディーラーなどに押し入り、略奪を始める。これに一部市民も加わり、他の都市にも飛び火して23、24日と騒ぎは拡大していった。

モブツ大統領は「1960年の独立以来、最悪の事態」と表明、25日にはキンシャサに夜間外出禁止令を敷いて事態収拾に乗り出した。いったんは秩序を取り戻したものの、一部地域ではまだ略奪が続いている。

本来なら秩序を維持する側の政府軍兵士が暴動に走ったのは、低賃金に対する不満がたまっていたため、インフレ率が年率1000%に達する経済破たんのなかで、一般市民の不平も高まっていた。六五年の就任以来、政敵を放逐し国内に事実上の恐怖政治を敷いてきたモブツ大統領は経済再建に有効な手を打たないまま、「ジャングルの中のベルサイユ」と呼ばれる宮殿で過ごしていたという。暴動の背後には、反政府勢力の策動があったとの見方も根強い。

ただザイール独自の問題とともに、冷戦構造の終結やそれに伴う米ソ両大国の影響力低下という大きな背景も忘れることはできない。

ザイールは「米ソ代理戦争」のアフリカ最大の舞台のひとつだったアンゴラの隣に位置する。米国にとっては、親米派のモブツ政権はアンゴラ反政府勢力てこ入れの前線基地だった。しかしアンゴラは今年5月、16年続いた内戦に終止符を打つ。米国のザイールに対する軍事的関心は急速に薄まった。ソ連がザイール国内の反政府勢力に持つ影響力は、それ以前にすでに大きく低下している。

かつて独裁政権の後ろ盾となっていた米国やソ連が手を引き、その結果、従来の秩序が崩れるという仕組みは、ザイールに限らない。今年に入って、ソマリアやマリでは20年以上続いていた政権が倒れた。10年以上続いた政権となるとエチオピアやリベリアなども加わる。いずれも米ソ冷戦構造が終結したことの副産物と言えよう。

ただザイールは他のアフリカ諸国と大きく異なる点がある。アフリカ最大の鉱物資源国であり、利権の多くを列強と呼ばれた欧州諸国が今でも握っている。それが欧州諸国の"介入"を呼んでいる。

ザイールは世界最大のコバルト生産国であり、銅生産も世界の五指に入る。歴史的つながりの深いベルギーやフランスなどから国民が数万人単位で居住、主に鉱業関係に従事している。暴動が発生した直後、ベルギーとフランスはそれぞれ約1000人の兵力を急派し自国民救出に当たった。ポルトガルは軍用機を派遣、米軍は仏軍に兵力輸送の軍用機を提供している。

ベルギー政府は「軍隊の長期駐留はしない。自国民保護に徹している」と強調しているが、欧州では「各国のアフリカ介入の歴史をみると、(軍事介入ではないかという)懐疑の声が上がるのももっともだ」(英フィナンシャル・タイムズ紙)という見方が広がっている。

モブツ大統領は、政治・社会の新秩序作りを目指す力と、経済利権を守ろうとする19世紀以来の力の両側から圧力を受け始めている。反政府勢力リーダーを首相に据える戦略は3日で失敗した。180センチという長身の元ジャーナリストである同大統領が例年どおり10月14日の誕生日を大々的に祝えるかどうか、流動的になっている。



 
 
>TOP

1991.10.12

コバルト18%上げ 92年上期価格

日本経済新聞

世界のコバルト生産の七〇%を占めるザイールとザンビアは九二年一ー六月のコバルト生産者価格(長期契約価格)を九一年に比べ一ポンド二ドル(一八%)引き上げ十三ドルにすると発表した。生産者価格はこれまで一年単位で決めていたが、九二年七ー十二月の価格は今後の市場動向をみて決定する。市場ではザイールの供給不安を背景に国際価格が生産者価格の二倍近くに高騰しているため大幅上昇を予想する見方が多かったが、比較的小幅にとどまった。

背景には、ザイール、ザンビアの苦しい財政事情がある。外貨獲得のために大幅な値上げを打ち出すべきだという主張もあったという。上げ幅が小幅になったのは、供給不安から投機的動きが強まっている市場を鎮静化させるため。大幅上昇は需要家のコバルト離れを招くとの判断もあった。

コバルトの国際相場の指標となるロンドン自由市場のスポット価格は十日現在、一ポンド一九ドル(中心値)。生産者価格引き上げ発表を受けて前日比一ドル(五%)上昇した。スポット価格は七月末に十三ドル台だったものの九月下旬、ザイールで暴動が発生したことから二〇ドル前後に急騰していた。

ザイールから日本への供給は、契約に比べて二、三ヵ月遅れており、生産も昨年並みを維持できるのかどうか疑問視されている。「生産者価格の上げが小幅とはいえ、実際どの程度供給できるのかが問題」(丸紅)という見方が多い。



 
 
>TOP

1991.10.15

アフリカ、南極の大自然満喫 セゾングループ 英旅行社と組み冒険ツアー発売 一部代金は環境保護に

日本経済新聞

セゾングループは十五日から英国の旅行会社、アバクロンビー・アンド・ケント社(A&K、本社ロンドン、会長ジェフリー・ケント氏)が企画したアフリカ、インド、南極などへの高額冒険ツアーを発売する。A&K社のツアーは旅行代金の一部を野性動物保護に寄付するなど、旅を通じた環境保護活動で独自色を打ち出しているのが特徴。

セゾングループの西洋コンチネンタルホテル(本社東京、社長卯之木昭氏)が日本での総販売代理店契約を結んでおり、同社からの委託を受け同グループのヴィーヴル(東京、赤沼道夫氏)が実際のツアーを主催する。

発売するのはザイールのジャングルにゴリラの生態を訪ねるツアー、砕氷船で南極の大自然を体験するツアーなど全二十コース。A&K社の現地スタッフがツアーに添乗する。大人一人のツアー代金は五十万ー三百万円台。

日本では「A&K ジャパンプライベートクラブ」を組織し、会報誌を通じて会員を中心に販売する。来年三月までの六ヵ月間で三百人、二億円の取扱高を見込む。

代金の一部はA&K社は設けている「A&K野生生物保護協会」に寄付し、野生動物の監視や密猟対策援助などの環境保護活動に役立てる。



 
 
>TOP

1991.10.26

アフリカ植物約一万件 京大、データベース化 研究・保護に威力発揮

日本経済新聞

京都大学アフリカ地域研究センターの市川光雄助教授らは、熱帯アフリカの植物約一万件の情報を集めたデータベース「アフローラ」を作った。学名や採取地のほか現地でどのように利用されているのかなど豊富な情報が入っている。熱帯雨林の研究と保護を進めるうえで威力を発揮しそうだ。

新データベースは採取地や利用法など採取植物一件につき二十九項目の情報を盛り込み、キーワードで検索できるようにした。データベース化した植物の中には従来の染料では出せない美しい薄赤色が出る樹木や、新しい食用果実として有望な樹木など、現地以外ではほとんど知られていない種類も多い。

熱帯植物を対象にしたデータベースは英国の王立植物園のものがあるが、京大のデータベースの特色はアフリカ最大の熱帯雨林であるザイール熱帯雨林の植物が充実している点。

また、「だれが、どこで、いつ調査して、そこにはどんな民族が住んでいるか」までを検索者が追跡できる。そのため、同じ植物でも地域や年代の違いでどんな変化が起きたか、ジャングルに住む民族の森とのつきあい方はどう変わったかなどを調べられるという。

同センターはこのデータベースを近く学外の研究者にも公開する予定。



 
 
>TOP

1991.11.20

モブツ政権の崩壊

毎日新聞

海外コラムニストの目 ジム・ホーグランド(米・ジャーナリスト)

かつて米、仏、ベルギーはザイールのモブツ大統領を、この鉱物資源豊かな国の安定にとって不可欠な人物と見た。今、彼らは同じ人物を、国内平和への唯一最大の障害とみなしている。モブツ氏が、同盟者たちは自分を追い落とそうとしていると怒鳴るのは本質的に正しい。

全力でモブツ氏を支援してきた西側は突然、彼のように不正直でも、風変わりでも、独裁的でもない人物に権力が移ることを望む立場に転じた。十年前ならモブツ氏を支えるために軍隊を送ったはずのフランスとベルギーが、今ではザイールの治安維持に手を出すことを望んでいる。

この突然の転換は、部分的には冷戦の終結によって第三世界と欧州の問題への介入の原則が変わったことによるものである。モブツ氏はアフリカでのソ連の冒険主義に抵抗していたがゆえに、米国にとって不可欠だった。スイスにある自分の銀行口座に、国庫から金を回すなどという彼の欠点は、ザイール国民のささやかな冷戦負担金として歴代米国大使も多目に見てきた。その寛容さも、ソ連の崩壊と、モブツ氏のけたはずれの強欲さによって消えてしまったのだ。

経済的に離れる西側

だが今日、モブツ氏がザイールの泥沼に沈むのを異存なしとする心情は、西側がアフリカから経済的離脱を早めていることの反映でもある。モブツ政権の崩壊は60年代以降、アフリカを去る西欧諸国が残した新植民地主義を崩すものだ。

1989年の秋、ホーネッカー東独国家評議会議長の運命にソ連が無関心であることを読み取った東ベルリン、ブカレストの民衆のように、アフリカの人々はモブツ政権の終わりから大きな予兆を読むだろう。

彼らが直感するのは、秩序維持と引き換えに西側の利益保護を手助けしてきた支配者は、鉱山や商いのうまみが失われ、パリやブリュセルの投資家が賃金を引き揚げるとともに無用になる、ということなのだ。

冷笑家は新植民地主義の搾取者さえアフリカにはもう見向きもしないいと言うだろう。これはキンシャサやナイロビでは笑いごとですむ話ではない。

広範囲の変化招く

商品価格の下落により、アフリカ諸国は過去5年間で、5百億ドルの歳人を失った。投資引き揚げもまた、これら諸国を無力化させている。1986年のアフリカへの資本流入は240億ドルだった。ところが、援助と輸出を拡大するための国連特別五か年計画が完了した1990年のそれは10億ドルも減少している。

赤軍に40年間支えられた東欧の体制にとって、ソ連の政治離脱が運命の審判だったように、西側の経済離脱はアフリカに、広範囲で渾沌とした変化をもたらすだろう。百年前に植民地主義が引いた国境線の網が、民族抗争と経済破綻の圧力で、ばらばらになることもありえよう。

二か月前、危機が生じた時、西側の最初の行動は旧秩序を思わせた。フランスとベルギーの空挺部隊が米軍機で投入された。モブツ氏が反乱軍を迎えるのを助けるのかと思われた。だが、西側部隊は外国人を救出しただけで引き揚げた。モブツ氏の運命は自力に任せられた。

フランスのある高官は私に「今では、介入せよとの国内からの圧力はない。投資家たちはアフリカを離れてしまった」と語り「安定した政権ができれば、殺戮や略奪を抑さえるために仏軍を送るかもしれないが、モブツが作ろうとしているのは、そんな政権ではない」と付け加えた。

米国務省のコーエン・アフリカの担当次官補は「モブツ政権は正当性を失った」と公式に言明した。モブツ氏の反応は、ザイール川のヨット内に引きこもり、旧支援者たちの裏切りと自国民の反逆に避難を浴びせることだった。 不可欠の人物が関心の外の人物になった。古い支援者にとっての課題は、これがアフリカを関心の外の大陸にする第一歩ではないことを、はっきりさせるところにある。



 
 
>TOP

ゴマ自衛隊宿営地の近辺 小銃の撃ち合い 隊員けがなし

日本経済新聞

1994年10月17日 夕刊

五十嵐官房長官は17日午前の記者会見で、政府の国際平和協力本部に入った情報として、ルワンダ難民救援のためザイールのゴマで活動している自衛隊部隊の宿営地の東側数百メートルの地点で、現地時間の16日午後9時10分から約50分間、小銃による撃ち合いがあり、ザイール人の負傷者が宿営地に運び込まれた、と発表した。すでに、銃撃戦は終息し、宿営地付近は平穏な状態となっており、自衛隊の隊員や装備に以上はないという。ザイール人負傷者は宿営地で応急手術を受け、その後、ゴマ病院に入院した。

政府は、現地での自衛隊部隊の警備態勢を強化する一方、ルワンダ難民救援業務は引き続き実施する方針だ。

五十嵐長官は会見で自衛隊部隊の派遣期間について「12月31日には予定通り、業務を終了する」と述べ、当初予定の3カ月を延長する考えのないことを表明した。



 
 
>TOP

1994.11.30

自衛隊に協力要請 ゴマで不明の英国人捜索

日本経済新聞

ゴマ29日=共同

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は29日、ザイール東部のゴマに派遣されている自衛隊に対し、25日のカタレ・キャンプで起きたザイール軍による銃撃事件に巻き込まれ、行方不明になっている英国の非政府組織(NGO)「アシストUK」の英国人スタッフの捜索協力を要請したことを明らかにした。 

自衛隊は防衛庁などと協議、対応を検討しているが、派遣業務に当たらない可能性もあるため、現地の神本光伸隊長は「何ができるのか分からないので、状況を確認するため数人の隊員を派遣し判断したい」としている。



 
 
>TOP

1994.11.30

官房長官「情報を取っている段階」 ザイールの英国人捜索要請

日本経済新聞

五十嵐官房長官は30日午前の記者会見で、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)がザイール東部ゴマに派遣されている自衛隊に対し、25日のカタレ・キャンプで起きたザイール軍による銃撃事件に巻き込まれ行方不明になっている英国の非政府組織(NGO)の英国人スタッフの捜索協力を要請したことに関連して「現在、部隊と連絡を取りながら、部隊として何ができるかを検討中で、まだ必要な情報を取っている段階だ」と述べた。



 
 
>TOP

動物から感染 可能性高まる エボラ出血熱

毎日新聞

1995年5月25日夕刊

【ジュネーブ24日福原直樹】アフリカ・ザイールのエボラ出血熱の感染経路を調べていた世界保健機関(WHO)は24日までに、昨年12月に感染が確認された現地の人間が山に入った際、サルなどの動物に接触し感染した可能性が高いことを突き止めた。WHOでは疾病が集中的に発生したザイール頭部の町、キクウィト周辺でサルなどの野生動物を捕獲、ロンドンの研究所に送りウイルスの有無を確かめている。

WHOの確認では、同日までの感染者は144人で、うち死者は108人。感染経路をたどったところ、昨年12月に一家12人のうち7人が発病した同町近郊の農家で、当時、山に入って炭焼きをした男性が最初に発病していた。この男性は家族に「山で動物に接触した」と話したという。

アマゾンで似た症状

【リオデジャネイロ24日共同】24日付のジョルナル・ド・ブラジル紙によると、ザイールで患者が大量発生しているエボラ出血熱と症状の似た病気がブラジルのアマゾン地域で発生した。

患者が発生したのはアマゾン流域マデルラ川沿いのノバオリンダ・ド・ノルテの町で、19日以来、ウイルス性疾患で老人2人と少年1人が死亡した。



 
 
>TOP

2000年3月12日(日) 19時52分

コンゴ東部、密猟でゴリラが絶滅の危機に(ロイター)

[ブカブ(コンゴ民主共和国) 11日 ロイター] 紛争が続くコンゴ民主共和国(旧ザイール)東部で、密猟により絶滅の危機に瀕しているゴリラの数が激減している。

同国東部ブカブ郊外の国立公園の高地に生息するゴリラは、数年前の258頭からわずか70頭に減少した。

ほとんどのゴリラは、食糧を探す密猟者や民兵、地元住民らによって昨年1年間で殺されたという。

公園関係者は、「ゴリラがわずか70頭になったら、危険信号だ。近いうちに全滅するだろう」としている。



 
 
>TOP

▼忘れてはならないコンゴの悲劇:報道写真展『Democratic Republic of the Congo: Forgotten War』

5名の報道写真家による写真展『Democratic Republic of the Congo: Forgotten War』が、ニューヨークを皮切りに世界で開催される予定である。この写真展は、国境なき医師団(Doctors Without Borders/Medecins Sans Frontieres: MFS)とVII Photo Agencyとの共同プロジェクトであり、これを通じて内戦が続き多くの死者を出しているDRC(Democratic Republic of the Congo:コンゴ民主共和国)における人道危機に世界中の目が注がれることが望まれている。彼ら5名は(7名から結成される新興フォトジャーナリスト集団)VII Photo Agencyに属し、世界中の紛争を写真の撮影を通じて、人々が経験した不当行為などを記録として残している。

報道写真家の1人、ロン・ハビブ氏は「我々は写真展、書籍、ウェブやマルチメディアを通じて、人々の意識を高めようとしている。できるだけ多くの人々が世界の現状に目を向けてくれることを願う」とIPSの取材に応じて語った。

05年5〜8月にかけて、彼らは(国際的な人道支援組織MSFの支援を受けて)DRCを訪れ、大量殺戮、病気、飢餓といった長年にわたるこの地域の悲惨な状況を写真に収めてきた。今回の写真展では、民兵による暴行、性的暴力や病気の蔓延などコンゴ人が現在直面している問題について触れている。

MSFはDRCにおける現在の危機的状況を懸念するNGO団体の1つである。Amnesty InternationalはDRCの報告書を発表し、この中で現在緊張状態の続くキブ北部の情勢が緩和されなければ、大規模な武力紛争が再勃発する可能性があるとしている。

ハビブ氏は「DRCにおける紛争による死亡者数は、世界的に見ても最大規模である。人として我々は事実を認識し、何らかの責務を果たすことが重要である。従って写真展を通じて、我々は広く多くの人々がコンゴの人々の苦しみに注目し関心を持ってもらうことを望む」と述べた。MSFのNicolas de Torrente氏は「終わりの見えないコンゴの不安定な情勢は、今やメディアを麻痺させている。写真は全てをカバーできないかもしれないが、コンゴの現状を垣間見る手段としては十分な役割を果たしてくれる」と述べた。

DRCでは、暫定政権発足以降、今年6月の選挙に向けた動きはあったものの、選挙の延期が決定した。政情不安定なコンゴにおける紛争や病気、飢餓などの悲劇的状況を、写真展を通じて広く多くの人々に知ってもらいたいとする取り組みについて報告する。

コンゴ民主共和国概要:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/congomin/index.html



 
 
>TOP

ルワンダ武装勢力の襲撃で住民17人死亡 コンゴ

2007.05.28

Web posted at: 20:10 JST - CNN

(CNN) アフリカ中部コンゴ民主共和国(旧ザイール)に展開する平和維持部隊、国連コンゴ監視団(MONUC)によると、同国北東部の3つの村が26日から27日にかけて、ルワンダ武装組織の襲撃を受け、住民17人が死亡した。MONUCの報道官がCNNへの電子メールで伝えた。

犯行グループは、なたや銃剣、こん棒などで住民を襲った後、密林に逃げ込んだ模様。負傷者は20人に上り、さらに十数人が拉致されたとみられる。遺体とともに残されたメモによると、このグループは、コンゴ東部からルワンダへの越境攻撃を続けているフツ系武装組織、ルワンダ解放民主軍(FDLR)の分派。メモは、コンゴ軍とMONUCによる掃討作戦への報復として襲撃を実行したと述べている。

現場にはコンゴ軍とMONUC部隊が出動し、犯行グループの行方を追っているという。



 
 
>TOP

外務省、コンゴへの無償資金協力を発表

2007年06月05日 19:41更新

4日、外務省は、日本政府がコンゴ政府に対し、「小児感染症予防計画」の実施を目的として、1億5100万円を限度額とする無償資金協力を行うことに関する書簡交換が、同国の首都キンシャサにて、柳谷俊範駐コンゴ大使とアンソニー・ブルームベルグ在コンゴ・国連児童基金代表との間で行われたと発表した。

コンゴは、アフリカ中央部に位置し、人口約5750万人、1人当たりのGNI(国民所得)は約120米ドル。

熱帯気候に属する同国では、紛争、経済の疲弊などから保健医療事情は深刻な状況にあり、5才未満児の死亡率は1000人当たり205人、乳幼児(1才未満児)死亡率は同129人と世界でも最も高い水準にある。かつてはポリオの多数発生国であり、ポリオ・ワクチンの全国一斉投与計画の実施から、2000年以降ポリオ野生株が見られなかったが、昨年から今年に再度発生し、対策強化の必要性が明らかとなった。また、マラリア、麻疹などの小児感染症が多発し、特にマラリアは死亡原因の第1位であり、年間約2万人の5才未満児が犠牲となっている。

このような状況の下、同国政府及びユニセフは、ミレニアム開発目標の1つである5才未満児の死亡率削減について、2015年までに3分の2の減少を目指し、予防接種の実施や、マラリア防止のための防虫蚊帳配布事業を推進している。しかし、同国の財政事情は厳しく、日本政府に対しポリオ・ワクチン及びマラリア対策の防虫蚊帳の調達に必要な資金について無償資金協力を要請してきた。

外務省では、同計画の実施により、同国赤道州の5歳未満児を中心とする約225万人の児童にポリオのワクチン接種を行い、同州のポリオ発生が防止され、また防虫蚊帳の供与により、同国東キブ州の5才未満児や妊産婦が生活する約9万世帯でマラリア感染の予防が可能となるとしている。



 
 
>TOP

母親を殺された赤ちゃんゴリラを救出

James Owen

for Netional Geographic News

June 11, 2007

アフリカの非営利自然保護団体「ワイルドライブ・ダイレクト」の関係者によると、コンゴ西部で母親を射殺されたマウンテンゴリラの赤ちゃんが独り必死に生き延びていたところを発見された。

2007年6月8日、コンゴ民主共和国(旧ザイール)のヴィルンガ国立公園で、虐殺された母ゴリラの胸にしがみつく赤ちゃんゴリラを自然保護レンジャーが発見した。「絶滅寸前」の種に指定されているこの希少なマウンテンゴリラを虐殺した上に食用にしたとして、この地域に侵攻している武装勢力が非難を浴びている。

発見されたのは生後2カ月のゴリラで、ヌダカシと名付けられた。ヌダカシの母親は腕を撃たれ、さらに至近距離から後頭部を銃撃されており、ヌダカシも生命の危険な状態に陥っていた。「母親が殺されてから18時間もの間、ヌダカシは独り取り残されていた」とワイルドライブ・ダイレクトは述べている。

マウンテンゴリラの出産はまれだが、この公園では最近、出産のニュースに沸いたばかりだった。それだけに今回の事件の残忍さが浮き彫りになった格好だ。母親を失った幼いヌダカシは現在、「獣医によるマウンテンゴリラ・プロジェクト」に基づく緊急治療を受けている。

ワイルドライブ・ダイレクトによると、殺された母親はルビガという名前で、いまも残るマウンテンゴリラの群れのうち、34頭で構成されていた最大規模のファミリーのメンバーだったという。

ヴィルンガ国立公園の南地区を担当する主任監視員ポーリン・ンゴボボ氏は、いまも行方が分からないこの群れのほかのメンバーたちの身を案じている。「被害にあった群れは分裂した可能性もある。ゴリラは群れで行動しないと攻撃されやすくなるので心配だ」と同氏は話す。また、ルビガの死体周辺には血痕が残っていたことから、ほかのゴリラも撃たれている可能性があるという。

2007年初めに同公園に武装した反乱組織が侵入した後には、2頭の成体の雄ゴリラがバラバラに切断されて発見され、死体には一部食べられた跡もあったという。また、コンゴ政府に敵対するローラン・ンクンダ将軍率いる兵士がこの地区に侵入した際には、4頭のゴリラが行方不明になっている。

マウンテンゴリラは世界におよそ700頭しか残っていない。その半数以上が、コンゴ民主共和国、ルワンダ共和国、ウガンダ共和国にまたがるヴィルンガ火山群に生息している。ワイルドライフ・ダイレクトのエマヌエル・ド・メロド理事長は、次のように声明で語っている。「こうした攻撃が今後も繰り返されれば、コンゴのマウンテンゴリラはあっという間に絶滅してしまうだろう」。

Photograph (C) Rob Muir, Frankfurt Zoological Society

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20070611



 
 
>TOP

雄ゴリラのゴン、木登り遊具で“復権”…京都市動物園

京都市動物園(京都市左京区)がニシゴリラの飼育グラウンドに木登り用の遊具を新設したところ、雌に気後れしていた雄のゴン(36歳、体長1・7メートル、体重179キロ)が“群れのリーダー”としての威厳を取り戻した――。京都大人類進化論研究室が、遊具の設置前後の行動の変化を調査し、こんな結果をまとめた。設置前は雌に追いかけ回されることもあった小心者のゴンが、群れで初めて遊具を制し、雌がゴンを立てるようになったという。同園の飼育担当者は「〈かかあ天下〉と思っていたが、ゴンもやるときはやるもんだ」と感心している。

同園では、ゴンのほかにヒロミ(34歳、体長1・3メートル、体重104キロ)、元気(21歳、同1・25メートル、同103キロ)の2頭の雌を飼育。遊具は鉄柱(高さ7メートル)に丸太を組み合わせたもので、野生で普通に行われている木登りを体験させようと、4月中旬に設置した。

調査は、設置前後に約1週間ずつ行われ、3頭の行動を比較。獣舎からグラウンドに出た後の午前9時30分から約2時間、5分ごとの立ち位置を調べた。

ゴリラは警戒心が強く、初めは3頭とも近寄らなかったが、ゴンは設置初日から遊具に挑戦、87分後に頂上へ。雌たちは離れて眺めるだけで、遊具の上からゴンが食べこぼすエサを近くで狙ったり、ゴンの陰に隠れたり。遊具に登るまでに元気は4日、ヒロミは1週間かかった。

ゴンは、ヒロミと元気の母娘2頭だけだった同動物園に、2004年10月に円山動物園(札幌市)から婿入り。3頭は2年がかりでようやく同居した。

ヒロミは2頭の子どもを産んだ経験がある“肝っ玉母さん”で、当初はゴンに取っ組み合いのケンカを挑むことも。体力では勝るはずのゴンは決まって一歩引き、ケンカを回避。胸をたたくドラミングなどの誇示行動をしてもヒロミたちに無視され、ふて寝することも度々だった。

しかし、設置後はゴンの誇示行動が増え、相手の顔や手元をのぞき込む接触行動も活発化。住み分けていた休憩場所もゴンの範囲が広くなり、ヒロミと元気は、ゴンが近づくだけで場所を譲る行動が目立つようになったという。

同研究室の山極寿一教授(霊長類学)は「野生のゴリラは高さ30メートルの樹上で寝たり、フルーツを食べたりする。遊具は、本来の生活に近づけた上、雄が率先して変化に立ち向かうという理想の群れづくりの助けになった」と分析する。

■ニシゴリラ

アフリカの赤道付近(コンゴ、カメルーン、赤道ギニア、ナイジェリアなど)の樹林に生息。雄は成長すると背中の毛が白銀色になり、シルバーバックと呼ばれる。成熟した1頭の雄を中心に数頭の雌、子どもで群れをつくる。ワシントン条約で最も絶滅の恐れが高い付属書1に記載されている。

(2007年6月21日 読売新聞)



 
 
>TOP

トゥールーズがDRコンゴ代表DFを補強

トゥールーズは5日、来季の戦力補強として、同じフランス・リーグ1のサンテチエンヌからコンゴ民主共和国代表DFエリタ・エンコロンゴ・イルンガ(25)を獲得したことを発表した。契約期間は4年、移籍金は150万ユーロ(約2億5000万円)。

イルンガはサンテチエンヌでの4シーズンでリーグ戦135試合に出場し、2得点をマーク。コンゴ民主共和国代表としては、これまでに7キャップを獲得している。



 
 
>TOP

2007/07/10-14:14 ライス長官、16日から中東・アフリカ歴訪=コンゴのキンシャサも訪問

【ワシントン9日】米国務省は9日、ライス国務長官(写真)が今月のアフリカ・中東歴訪の際、ポルトガルとコンゴ民主共和国(旧ザイール)を訪れると発表した。国務省は先週、ライス長官が16日から20日までの日程でイスラエル、パレスチナを訪問し、イスラエル政府、パレスチナ自治政府の当局者と会談すると発表していた。

国務省のマコーマック報道官は9日、ライス長官は中東の後、アフリカに飛び、まずガーナのアクラに寄り、次いでコンゴ民主共和国のキンシャサを訪問すると語った。コンゴ訪問について同報道官は「長期間の紛争から抜け出し、民主的な制度の発展に努めて前進している国であるという事実を示すもの」と指摘。さらに「過去1年のうちに大統領選挙が実施され、権力の移行が行われた。さまざまな点で議論の余地があるものの、政治的なプロセスが出てきた」と述べた。

またリスボンに寄ることで、ライス長官は今月から欧州連合(EU)議長国を務めるポルトガル政府との接触が可能になる。リスボンでは中東和平をめぐる4者協議(EU、ロシア、国連、米国)の外相会合が開かれる可能性もある。同会合は一応7月16日とされている。 〔AFP=時事〕



 
 
>TOP

コンゴ:PKO要員が不正に金取引か 国連が調査開始

コンゴ共和国(旧ザイール)で活動する国連平和維持活動(PKO)部隊、国連コンゴ監視団(MONUC)の要員が、現地で金を不正な手段で入手していた疑惑が浮上、国連の潘基文事務総長は13日、内部調査を始めたと発表した。

国連や現地からの報道によると、コンゴ東部のルワンダ国境に近い北キブ州で活動するインド軍部隊の要員が、現地の反政府組織との間で食料や軍事情報などと引き換えに金を入手するなどの不正取引に関与した疑いが指摘されている。パキスタン人要員による同様の疑惑もある。(ニューヨーク共同)

毎日新聞 2007年7月14日 18時13分



 
 
>TOP

PKO要員が不正金取引 コンゴ、国連が調査開始 '07/7/14

【ニューヨーク13日共同】コンゴ(旧ザイール)で活動する国連平和維持活動(PKO)部隊、国連コンゴ監視団(MONUC)の要員が、現地で金を不正な手段で入手していた疑惑が浮上、国連の潘基文(バン・キムン)事務総長は十三日、内部調査を始めたと発表した。

MONUCでは二〇〇四年以降、難民女性に対する要員の性的虐待事件や、組織的な少女売春疑惑が浮上するなど不祥事が続いている。潘事務総長に徹底した対策を迫る声が高まりそうだ。

国連や現地からの報道によると、コンゴ東部のルワンダ国境に近い北キブ州で活動するインド軍部隊の要員が、現地の反政府組織との間で食料や軍事情報などと引き換えに金を入手するなどの不正取引に関与した疑いが指摘されている。パキスタン人要員による同様の疑惑もある。

MONUCは要員約一万八千人で、PKOとしては最大規模。潘事務総長は声明で、調査チームを間もなくコンゴに派遣し、規律改善に向けた報告を上げさせることを明らかにした。



 
 
>TOP

<シリーズ アフリカ>
暗黒の歴史をたどる 〜コンゴ河 4千キロの旅〜 前編
7月15日 (日) 午後10:10〜11:00
暗黒の歴史をたどる 〜コンゴ河 4千キロの旅〜 後編
7月15日 (日) 午後11:10〜翌0:00
アフリカ中央部のコンゴ民主共和国(旧ザイール共和国)を流れるコンゴ河は、
全長4,400キロに及ぶ世界有数の大河。大西洋に注ぐ河口から密林の中の水源
地まで、川に沿って旅をしながら、抑圧と流血にあけくれた130年に及ぶコン
ゴの暗黒時代の歴史と、そうした中で逞しく生き続けてきた民衆の姿を描いて
ゆく。前編は、ベルギーによる植民地支配がコンゴに遺したものや、この地域
に蔓延する風土病との闘いなどを紹介する。


 
 
>TOP

コンゴで「婦女暴行がまん延」と国連特使

2007.07.31

Web posted at: 14:14 JST - REUTERS

ジュネーブ(ロイター) アフリカ中央部コンゴ(旧ザイール)における女性への暴力について調査をしていた国連人権理事会の特使は7月30日、婦女暴行がまん延し、取り締まりがほとんど行われていないとする調査結果を報道陣に語った。

国連特使でトルコ人弁護士のヤキン・エルトゥルク氏は、11日間に渡って現地調査を実施。その結果、婦女暴行が「武装民兵や国軍兵、警察官らによって行われており、一般民間人によるケースも増えている」ことがわかり、「普通のこととして広く社会で認識されている」現状が判明したと述べた。

エルトゥルク氏によると、女性の被害が最も深刻なのは、隣国ルワンダから武装勢力が流入している東部・南キブ州。家族や公衆の面前で何人もの男に暴行される事件が相次いでいる。武装勢力などに銃をつきつけられた父や息子、兄弟などに暴行されるケースも多いという。

多くの被害者は、武器などで性器を傷つけられている。奴隷として拘束されていた複数の女性は、排せつ物や殺害された親族の人肉を食べるよう強制させられたと話したという。

コンゴでは06年7月に性的暴行が違法化された。しかし、エルトゥルク氏は「当局はほとんど何の取り締まりもせず、犯人は自由の身のまま。公務員の制服を着た者が犯人の場合は、特にそうだ」と話している。



 
 
>TOP

希少ゴリラ相次ぎ殺される 保護団体が警告 コンゴ

アフリカのコンゴ(旧ザイール)東部ビルンガ国立公園(世界遺産)で、絶滅が危惧(きぐ)されているマウンテンゴリラが今年に入り、計7頭も相次いで殺された。誰が殺したかは分かっておらず、世界自然保護基金(WWF)は「(7頭とは)実に恐るべき数で、今後この傾向を継続させてはならない」と警告している。

WWFによると、国立公園南部で7月下旬、地元のレンジャー隊員がマウンテンゴリラの雄1頭、雌3頭の計4頭の射殺体を見つけた。食料などとして売れるはずの死体が残されていることから、密猟者らの犯行ではないとみられる。

AP通信などによると、今年初めにも雄2頭が射殺された。近くにある反政府勢力のキャンプのトイレで死んだゴリラの皮膚片が見つかり、反政府勢力によるものとみられる。5月にも雌1頭が射殺された。

世界のマウンテンゴリラの生息数は計約700頭で、そのうち多くがビルンガ国立公園にいるとされる。一時は紛争などで減少したが、最近は保護活動が実って徐々に増え始めていたという。

あるWWF幹部は「2カ月前には、近くのビウィンディ国立公園(ウガンダ)でマウンテンゴリラの生息数が増えたことを喜んでいたのに」とショックを隠しきれない様子だ。(ナイロビ 共同)

(2007/08/02 20:10)



 
 
>TOP

コンゴ民主共和国で列車横転、100人死亡・200人けが

【ヨハネスブルク支局】ロイター通信によると、アフリカのコンゴ民主共和国(旧ザイール)中部ウェストカサイ州ベナレカ付近で1日深夜、列車事故があり、乗客が横転した車両の下敷きになるなどして、少なくとも100人が死亡、200人以上が負傷した。

詳しい事故原因は分かっていないが、列車のブレーキが故障したとの情報もある。

現場周辺には、2002年の内戦終結後も治安が不安定なため、平和維持部隊、国連コンゴ監視団(MONUC)が展開。同部隊が救出活動を支援している。

(2007年8月3日11時10分 読売新聞)



 
 
>TOP

コンゴ民主共和国:列車が脱線、乗客100人死亡

【ヨハネスブルク白戸圭一】アフリカ中部・コンゴ民主共和国からの報道によると、同国南部の都市カナンガの北西約220キロで1日夜、列車が脱線し、少なくとも約100人が死亡、220人以上が負傷した。多数の乗客が客車の下敷きになっており、犠牲者は増える見込み。

地元ラジオ局などによると、10両編成の先頭のディーゼル機関車のブレーキが故障し、計7両が脱線した。現場は荒野で負傷者を搬送する車もなく、同国で平和維持活動に当たる国連コンゴ監視団がヘリコプターで医療チームを派遣して救援に当たっている。

コンゴの鉄道は100年以上前のベルギー植民地時代に建設され、老朽化が進んでいる。通常は乗客が客車の屋根に乗るほど超満員の状態で走っており、数百人が事故に巻き込まれたとみられる。

毎日新聞 2007年8月3日 10時14分



 
 
>TOP

2007/08/03-11:46 コンゴ民主共和国で列車脱線=68人死亡、重傷者も120人に

【キンシャサ2日AFP=時事】アフリカのコンゴ民主共和国(旧ザイール)中部ウエスタンカサイ州で2日未明、列車が脱線し、少なくとも乗客68人が死亡、120人が重傷を負った。同国で平和維持活動に当たっている国連コンゴ監視団(MONUC)が明らかにした。(写真はコンゴ民主共和国のカミナ付近で脱線した車両のそばを通過する列車、2007年5月撮影)

MONUCによると、事故現場にはMONUC、国連機関、州政府当局が組織した医療チームが派遣されており、同チームから事故の情報が送られてきた。

国営鉄道を運営しているSNCCは先に、同州の州都カナンガの北約170キロの中部で貨物列車が脱線し、少なくとも30人が死亡したと発表していた。 〔AFP=時事〕



 
 
>TOP

コンゴで貨物列車脱線、8両転覆 無断乗車の多数が死亡

2007.08.03

Web posted at: 17:40 JST - CNN/AP

ナイロビ――アフリカ中部のコンゴ(旧ザイール)で1日夜、8両編成の貨物列車が脱線、少なくとも68人が死亡した。犠牲者は列車の屋根に乗っていた住民らで、列車は脱線後に転覆、車両の下敷きなどになった。負傷者は100人以上。

死傷者が増える恐れもある。同国政府当局者は死亡者は約100人と述べた。車両の機器故障が脱線の原因との情報もある。

同国では道路の不足からバスなどの公共輸送機関が不足しており、貨物列車への無断乗車も日常茶飯事となっている。列車も植民地時代の線路などが使用され、老朽化が指摘されている。

列車は中部イレボからカナンガへ向っていた。事故現場はカナンガから北へ約240キロ離れた森林地域。

国連コンゴ監視団(MONUC)がヘリコプターで医師、救急備品などを送った。



 
 
>TOP

列車転覆、100人死亡 コンゴ、負傷者も多数 '07/8/3

【ナイロビ3日共同】AP通信によると、アフリカのコンゴ(旧ザイール)中部で一日深夜、走行中の列車が転覆、約百人が死亡した。政府当局者らが二日、明らかにした。重傷者も多数出ているもよう。

事故は、列車が中部イレボからカナンガへ向かう途中、カナンガの北西約百七十キロの地点で発生した。国連コンゴ監視団(MONUC)が現地での救援活動を支援するため、医師らをヘリコプターで派遣した。

英BBC放送(電子版)は鉄道当局者らの話として、列車は事故当時、ブレーキが故障したままスピードを上げ、十両編成のうち七両が転覆したと伝えた。

コンゴの鉄道の多くはベルギー植民地時代に建設され、整備状態が劣悪で事故がしばしば起きるという。



 
 
>TOP

人気漫画「タンタン」、人種差別的とコンゴ人学生が告訴

(読売新聞 - 08月08日 20:32)

【ブリュッセル=尾関航也】ベルギー生まれの人気漫画「タンタンの冒険旅行」シリーズの一部に人種差別的な表現が使われているとして、ベルギー在住のコンゴ人学生が出版社を告訴し、販売中止を求めている。

ベルギー紙スタンダルドが8日報じた。

問題の作品は1931年に描かれた「タンタンのコンゴ探検」。少年記者タンタンが、当時ベルギーの植民地だったコンゴ(旧ザイール)で冒険を繰り広げる物語で、日本でも翻訳版が出版されている。

原告の学生は、作品の中でコンゴ人が野蛮人のように描かれ、人種差別的な表現が目立つとし、出版社に販売を中止させる措置をとるよう、ベルギー検察当局に求めている。



 
 
>TOP

漫画「タンタンのコンゴ探検」、ベルギーで人種差別訴訟

2007年08月08日

[ブリュッセル 7日 ロイター] コンゴ民主共和国出身のベルギーの学生が、漫画「タンタンのコンゴ探検」が人種差別的だとし、販売中止を求める訴訟を起こした。

同漫画では、アフリカ人がステレオタイプな黒人のキャラクターとして描かれている一方、白人は植民地支配者として登場する。

ブリュッセル在住のこの学生は「子ども向けにも大人向けにも、この漫画の店での販売を中止して欲しい。人種差別的であり、植民地時代のプロパガンダで満たされている」と述べた。

同学生はまた、「タンタン」の版権を所有する出版社ムーランサールに対し、象徴的な損害賠償金として1ユーロ(約160円)の支払いを求めている。

ベルギーの司法当局者らによると、訴えが起こされたのは8月初めで、今後訴訟が進むかどうかの決定には6カ月かかる可能性がある。

一方、ムーランサール側はこの件について、メディアを通じてのみ認識していると表明。同社のスポークスマンは、ムーランサールは版権を所有しているが、同漫画の出版元ではないため、販売を中止する立場にはないと話している。



 
 
>TOP

タンタンの出版禁止訴え ベルギーのコンゴ人留学生

【ブリュッセル8日共同】ベルギーがコンゴを植民地支配していた1930年代に描かれたベルギー漫画「タンタンのコンゴ探検」をめぐり、ブリュッセル在住のコンゴ人留学生が8日までに、黒人に対する差別を助長しているとして、司法当局に出版を禁止するよう訴えた。

漫画はベルギーの漫画家エルジェ(1907−83)が29年から新聞などに発表した「タンタンの冒険旅行」シリーズの一作。英国の人権機関が先月、黒人の描き方が差別的だと批判し、英米の大手書店が児童書売り場から本を撤去、南アフリカの出版社はアフリカーンス語版の出版中止を決めた。

ベルギーの著作権管理会社は「作品は1つの時代の証言でもある」として販売を続けているが、訴えた学生は「ベルギーで人種差別を放任していい理由はない」と主張している。

AP通信によると、同シリーズは77の言語に翻訳され、全世界で計約2億2000万部が販売された。

2007年08月08日09時27分



 
 
>TOP

コンゴ紛争地の密林でカエルやコウモリなど6新種を発見

2007.08.09

Web posted at: 19:11 JST - CNN/REUTERS

ニューヨーク──アフリカ中部コンゴ民主共和国(旧ザイール)の密林で、カエルやコウモリなど新種の生物6種類が見つかったと、野生生物保護協会(WCS)が7日、発表した。これまで、紛争のため科学者らが立ち入れなかった地域での発見だという。

同国東部、タンガニーカ湖西部の密林地帯で今年1月から3月にかけ、WCSと世界自然保護基金(WWF)、米フィールド自然史博物館などの研修者が、約1000平方キロメートルの範囲を調査。

その結果、これまでに判明しただけでも、コウモリとネズミの各1種、トガリネズミ2種、カエル2種の新種が確認できたという。

また、採集した植物のうち、調査して同定できたのは、まだ10%に過ぎない状態で、研究者は「こんな短期間で6種も新種の生物が見つかるということは、さらに多くの新種が生存している可能性が高い」と話している。

調査隊によれば、1998年から2003年にかけて、約400万人が犠牲となった紛争地にもかかわらず、多くの自然が残されていることが判明。居住者も少ないことから、自然保護区として保全するにも、容易だろうと見られている。

コンゴ紛争以前のコンゴ民主共和国は、特にマウンテンゴリラを目当てとした観光客が数多く訪れる国だった。

しかし、紛争の勃発により観光客は激減。自然環境の破壊が懸念されている。



 
 
>TOP

(8/13)サッカー=コンゴ代表FWルアルア、オリンピアコスに移籍

8月12日、サッカーのイングランド・プレミアシップ、ポーツマス所属でコンゴ代表FWロマーナ・ルアルアは、ギリシャ・スーパーリーグのオリンピアコスへの移籍を完了した。 昨年2月撮影(2007年 ロイター/Suhaib Salem)

[アテネ 12日 ロイター] サッカーのイングランド・プレミアシップ、ポーツマス所属でコンゴ(旧ザイール)代表FWロマーナ・ルアルア(26)は12日、ギリシャ・スーパーリーグのオリンピアコスへの移籍を完了した。

オリンピアコスは3年契約を結んだことを発表。移籍金は明らかにされていないが、推定280万ポンド(約6億7000万円)と英国メディアに報じられている。

ルアルアは2004年にポーツマスに入団。91試合に出場し、19ゴールを記録した。



 
 
>TOP

コンゴの国立公園で国連がマウンテンゴリラの銃殺をめぐる調査を実施

* 2007年08月19日 16:12 発信地:パリ/フランス

【8月19日 AFP】複数の国連(UN)機関は共同で、コンゴ民主共和国(旧ザイール、Democratic Republic of Congo)の国立公園で絶滅の危機にさらされているマウンテンゴリラの銃殺について、緊急捜査を実施している。国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)が18日、明らかにした。

捜査が行われているのは同国北東部のヴィルンガ(Virunga)国立公園で、ここ2か月の間に7匹のマウンテンゴリラが別々に殺されている。

同国立公園はユネスコの世界遺産に登録されている人気の観光地。(c)AFP



 
 
>TOP

タンタン』苦境 植民地時代コンゴ舞台 ベルギーの漫画

2007年8月22日 朝刊

世界中で人気を集めるベルギーの漫画「タンタンの冒険」シリーズの一つで、アフリカのコンゴ(旧ザイール)が舞台となった作品が人種差別的、植民地主義的だとして、書店からの撤去や出版禁止を求める動きが欧州を中心に広がっている。ベルギーにとって植民地時代の負の遺産を世界中に印象づけると同時に、国が誇る世界的ヒーローの失墜になりかねないだけに、悩ましい事態となっている。 (ロンドン・池田千晶、写真も)

タンタンシリーズは、ベルギーの漫画家エルジェ(本名ジョルジュ・レミ、一九〇七−八三)が生んだ、少年記者タンタンと相棒の白い犬スノーウィが世界中を冒険する物語。問題となっているのは、コンゴがベルギーの植民地だった三〇−三一年に発表された「タンタンのコンゴ探検」で、日本でも今年一月、翻訳版が出版された。

一連の騒動は英国から始まった。今年七月、市民からの指摘を受けた政府系の人種平等委員会が、「人種的偏見に満ち、黒人が野蛮で能力が低い未開人として描かれており受け入れがたい」と批判する声明を発表。書店に対し、販売方法に配慮するよう呼びかけた。

これを受け、英国内の大手書店の多くは、それまで児童向けコーナーに置いていた同書を成人向けコーナーに移動。七月下旬には南アフリカの出版社が、公用語の一つであるアフリカーンス語版の出版停止を決めた。

こうした中、おひざ元であるブリュッセルの大学に通うコンゴ出身の学生が八月初め、出版停止を求める訴訟を提起。「植民地主義のプロパガンダだ」と主張し、一ユーロ(約百五十五円)の損害賠償を求めている。

同書では、タンタンが運転する車が機関車を横転させた際、黒人を怠け者としてしかりつけ、働くよう諭すシーンがある。また、タンタンが病気の男性に薬を与えるとすぐに回復し、妻から「偉大な白人」と両手をついてあがめられるなど、白人が黒人の支配者のように受け取れる描写が出てくる。

さらに、動物に向かって銃を連射し、殺す場面も繰り返し出てくる。

こうした点から、同作品は古くから批判にさらされ、作家のエルジェは戦後の四六年の改訂の際、植民地支配に関する部分だけは削除している。

英語版は長い間白黒版のみで出版され、子ども向けのカラー版が出たのはつい二年前。巻頭には、「後に作者自身も認めているように、当時の欧州人のステレオタイプ的な見方に基づいてアフリカの人々が描かれ、不快に感じる読者もいるでしょう」とのお断りがつけられるなど、一定の配慮はなされてきた。

タンタンシリーズは二九年以降、新聞などに連載され、単行本は全二十四冊にのぼる。原作はフランス語だが七十七言語に翻訳され、二億部以上が販売されている。



 
 
>TOP

2007/08/23-15:08 希少ゴリラの射殺相次ぐ=背景に違法伐採? 国連が調査−コンゴ

【ロンドン23日時事】アフリカのコンゴ民主共和国東部にあるビルンガ国立公園で、絶滅危惧(きぐ)種であるマウンテンゴリラが何者かによって殺される事件が相次いでいる。違法な森林伐採を行う集団が事件に関与している疑いが浮上、国連は真相究明へ緊急捜査に乗り出した。

ウガンダ、ルワンダ国境に沿って南北に延びるビルンガ国立公園は世界遺産に登録され、世界に700頭しかいないマウンテンゴリラの半数以上が生息する。ゴリラを密猟などから守るため、地元レンジャー部隊が保護活動に当たっているが、今年1月、隊員が公園内で2頭の雄ゴリラが殺されているのを発見。その後も6月と7月に、銃で撃たれた計5頭の死骸(しがい)が見つかり、今月半ばにも、行方不明となっていた雌1頭と赤ちゃんゴリラが死んでいるのが確認された。

犯人は不明だが、死骸が残されていることから、ゴリラを食料などとして売りさばく密猟者による犯行ではないようだ。報道によると、地元関係者の間では、商業目的で公園内の森林を不正伐採する業者が、保護当局に圧力を掛けようと「見せしめ」でゴリラを殺しているとの見方が強まっている。また、同地域ではコンゴ内戦(1998〜2002年)終結後も反政府武装勢力が活発に活動を続けており、これらの組織が絡んでいる可能性もある。



 
 
>TOP

韓国はなぜ「人種差別国」と言われるのか(上)

国連人種差別撤廃委員会(CERD)は「韓国が単一民族だと強調することは、韓国に住むさまざまな人種への理解・受け入れ・友好増進に支障をきたす恐れがある」と懸念を表明した。また韓国に対し「現代韓国社会の多人種的な傾向を認め、教育・文化・情報といった分野で適切な措置を取るべき」と勧告した。

韓国がCERDから「人種差別を無くすよう努力せよ」と勧告されたというニュース(本紙20日付)が伝わると、「脱民族主義という世界的な流れに積極的に歩調を合わせるべき時が来た」という声や、「内政干渉ではないのか」といった反発まで、さまざまな反応が飛び交った。

国連はなぜこの時期に韓国の「単一民族性」を問題視したのだろうか。

まず、CERDとはどのような機関なのか見てみよう。CERDは1969年に発効した国連の「人種差別撤廃条約」の履行努力を審査するため、同年設立された国連傘下の機関だ。人種差別撤廃条約が規定する「人種」の概念は、単に肌の色の違いだけを指すのではなく、出身国や民族など、差別・排斥の根拠となり得る事項をすべて含んでいる。

CERDの会議は毎年3月と8月に開かれる。8月現在、加盟国は韓国を含め173カ国。全加盟国は委員会に対し、4年ごとに人種差別撤廃の状況に関する履行報告書を提出することが義務付けられており、改善されているかどうか審査を受けることになっている。

CERD委員には「高い水準の道徳性と客観的公正性」を認められた18人が就任し活動している。現在のグーテ委員長はフランス出身。そのほかエジプト・トーゴ・インド・中国・イギリス出身者らで構成されている。彼らは各国の報告書を検討した後、「肯定的な側面」と「懸念・勧告事項」に分け、最終見解を採択する。だが、特定の国を「人種差別国」に指定するものではない。

韓国が審査対象になったのは第71回会議で、スイス・ジュネーブにて3週間にわたり開かれた。

最初に指摘しておくが、CERDは韓国だけを名指しし、「人種差別をなくせ」と言ったわけではない。

今回審査された国は韓国をはじめ、コスタリカ・ニュージーランド・キルギス・コンゴ・モザンビーク・インドネシアの7カ国。審査の結果、韓国だけでなくほかの6カ国もそれぞれ肯定的な側面と懸念すべき点について勧告された。

例えば、ニュージーランドはマオリ族に対する差別問題が改善事項として取り上げられた。コンゴはピグミー族の土地権がきちんと保障されていないことを指摘されている。

申晶善(シン・ジョンソン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS



 
 
>TOP

コンゴ(旧ザイール)、政府軍と反政府勢力間で停戦発効

* 2007年09月07日 09:00 発信地:ゴマ/コンゴ民主共和国

【9月7日 AFP】国連コンゴ監視団(MONUC)は6日、コンゴ(旧ザイール)東部の北キブ(Nord-Kivu)州サケ(Sake)で、同国政府軍とLaurent Nkunda将軍率いる反政府勢力との停戦が成立したと発表した。 

MONUCのSylvie van den Wildenberg報道官は、停戦は現地時間6日午後12時30分(日本時間同日午後7時30分)から発効されることを発表し、サケを攻略しようとしていた反政府勢力は同地を囲む丘まで撤退することに同意し、代わりにMONUCの部隊が配置につくと述べた。

北キブ州の州都ゴマ(Goma)まで目前の位置にあるサケ近郊では、5日以降激しい戦闘が起こっており、住民数千人が避難する事態になっている。(c)AFP/Sofia Bouderbala



 
 
>TOP

エボラ出血熱で死者160人以上、コンゴ民主共和国

2007.09.11

Web posted at: 18:50 JST - CNN/AP

キンシャサ──アフリカ中部コンゴ民主共和国のカプト保健相は10日の国営テレビで、同国内でエボラ出血熱の流行が再発し、160人以上が死亡したと発表した。エボラ出血熱については、米疾病対策センター(CDC)とアフリカ・ガボンの研究機関が確認した。

エボラ出血熱の発生が判明したのは、同国南西部のイレボとムウェカの2地域。8月末までに、4つの村で217人が感染し、103人が死亡した。

今月10日までの感染者は約400人で、死者は160人以上に上っている。感染者数は増加しているが、医療チームの手当てにより、死亡者は減りつつあるという。

感染源は明らかになっていないが、2つの村では亡くなった村長の葬儀が行われており、感染死した人物の遺体を素手で清めたために、感染が広まったと見られている。最初に感染した人は、動物から感染したと考えられている。

エボラ出血熱は、エボラウイルスによる感染症で、自然界から人間への感染経路は不明。血液や分泌物、排泄物、だ液などを通じて感染し、厚生労働省検疫所によると、致死率は53─88%と高率。予防ワクチンはない。

コンゴ民主共和国ではこれまでにも、何度かエボラ出血熱が流行しており、1995年には南西部キクウィットで245人が死亡している。



 
 
>TOP

コンゴ民主共和国で武装組織が政府軍と衝突、ゴリラに深刻な危機迫る

* 2007年09月11日 12:20 発信地:ナイロビ/ケニア

【9月11日 AFP】深刻な絶滅の危機にあるマウンテンゴリラは、コンゴ民主共和国東部で再燃した軍部と武装勢力の衝突により、ふたたび生存が脅かされている。

9日、当局者が語ったところでは、政府軍とローラン・ンクンダ(Laurent Nkunda)将軍を支持する反政府武装勢力との間で武力衝突が起きたため、ゴリラが生息するビルンガ国立公園(Virunga National Park)のレンジャーは避難を余儀なくされた。

動物保護活動家リチャード・リーキー(Richard Leakey)氏率いる動物保護団体「ワイルドライフ・ダイレクト(Wildlife Direct)」の広報担当者は、「7日にマウンテンゴリラの生息調査を開始しようとしたが、レンジャーはほとんど戻って来なかった。武装勢力による再度の攻撃で避難せざるを得なかった」と話している。

ルワンダ、ウガンダ、コンゴ民主共和国の山岳地帯に住む野生のゴリラは約700頭しか残っておらず、ビルンガ国立公園の職員は、「ゴリラが今後どうなるのか、不安だ」と漏らす。

マウンテンゴリラは国立公園の観光の目玉になっているが、密猟も後を絶たず、同国東部では過去10年で、5つの国立公園を守るレンジャーが150人以上殺害された。またンクンダ将軍らの武装組織も、この地域で密猟を行い、ゴリラ生息地を荒らしていると非難されている。(c)AFP/Bogonko Bosire



 
 
>TOP

2007/09/12-00:42 コンゴ民主共和国でエボラ出血熱の感染確認

【ジュネーブ11日AFP=時事】世界保健機関(WHO)は11日、アフリカ中部にあるコンゴ民主共和国(旧ザイール)で、5件のエボラ出血熱の感染が確認されたことを明らかにした。(写真はコンゴ民主共和国でエボラ出血熱のため15人を失った一家。2004年撮影)

感染が確認されたのは同国の西カサイ州。WHOスポークスマンは、感染者が生存しているのか死亡したのかは不明だと指摘する一方、最重要課題は現在感染している患者を見つけて隔離し、患者が接触した人物を追跡調査することだと述べた。死者が出た家族に対しては、適切に埋葬するよう手伝うとしている。

エボラ出血熱のウイルスは感染力が強く、患者の体液への接触を通じて感染する。皮下出血を伴い、重症の場合は口、耳、目からも出血する。治療法は見つかっていない。

地元当局者によると、西カサイ州では8月末までの約4カ月間に68人が正体不明の病気で死亡している。ただ、WHOスポークスマンは、このうち一部はエボラ出血熱以外の病気が原因で死亡した可能性もあるとしている。

同国では1976年以降、約450人がエボラ出血熱のため死亡。アフリカ全体では同期間に1200人が死亡している。 〔AFP=時事〕



 
 
>TOP

ユーゴスラビアのドメイン「.yu」廃止へ ICANN

2007.09.21

Web posted at: 17:20 JST - CNN/AP

ニューヨーク──インターネット上のドメイン名などを管理する非営利団体ICANNがこのほど、現在は存在しない国家ユーゴスラビアのドメイン「.yu」の廃止を決めた。

このほか、旧東ドイツのドメイン「.dd」と旧ザイール(現コンゴ民主共和国)の「.zr」も、引退させる。

「ユーゴスラビア」という名前は、2003年に「セルビア・モンテネグロ」の新国家連合誕生に伴い、消滅。セルビア・モンテネグロに新しいドメイン「.cs」が割り振られた。

しかし、「.cs」が一般的に普及する前に、モンテネグロが昨年6月に独立を宣言。セルビアもこれを認め、旧ユーゴスラビア連邦が完全に崩壊した。

そのため、セルビアには「.rs」、モンテネグロには「.me」と、さらに新しいドメインが割り振られた。

また、ドメイン移行期間中の「.yu」については、ベオグラード大学の有志が管理することになった。

ICANNでは、2─3年で「.yu」ドメインの使用がなくなると見ている。

しかし、ドメインの「引退」はそう簡単ではない。AP通信によると、インターネット検索グーグルで調べると、今はなき旧ソビエト連邦のドメインである「.su」を使うサイトは、現在でも約300万以上に及ぶという。



 
 
>TOP

コンゴ(旧ザイール)で広まるエボラウィルス

* 2007年09月22日 09:19 発信地:カンプング/コンゴ民主共和国

【9月22日 AFP】コンゴ(旧ザイール)で20日、エボラウイルスの感染が原因とみられる死亡例が1件報告された。今回死亡が報告された州では過去4か月で170人以上がエボラウィルスが原因で死亡した可能性が出てきている。

西カサイ(West Kasai)州カナンガ(Kananga)の北西約250キロメートルに位置するカンプング(Kampungu)の医療区域にある隔離施設では、医療援助団体「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」のスタッフが防護服を着用して活動している。

同州でエボラ出血熱の感染が確認されたことを受け、MSFは同施設を開設。スタッフの追加派遣および物資の追加輸送も行った。同施設では9月の初めから、入院患者25人のうち8人が死亡している。(c)AFP



 
 
>TOP

エボラ出血熱の死者9人に

AP通信によると、アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)当局者は22日、同国南部で発生したエボラ出血熱による死者が4人増えて計9人に上ったことを明らかにした。

コンゴ南部では過去4カ月に160人以上が原因不明の熱病などで死亡。うち何人がエボラ出血熱によるものかは不明だが、これまで5人の死亡が確認されていた。エボラ出血熱の感染地域が広がっている可能性も懸念されている。

エボラ出血熱はエボラウイルスが原因の急性感染症で、重症化すると吐血、鼻血などを伴う。ワクチンや治療法はなく、感染者の致死率は50−90%とされる。(共同)

(2007/09/23 18:46)



 
 
>TOP

2007/09/26-11:51 シンガポール、2年連続の世界一=日本は12位−ビジネス環境ランキング

【ワシントン26日時事】世界銀行と国際金融公社(IFC)は26日までに、世界178カ国・地域をビジネス環境の利便性でランク付けした年次報告書「ドゥーイング・ビジネス2008」をまとめた。それによると、2年連続でシンガポールが世界一の座を維持。日本は12位(昨年は11位)とやや順位を下げた。

2位はニュージーランド、3位は米国で、トップ3の顔触れは変わらなかった。

報告書は、ビジネス環境の順位は起業家や従業員に占める女性の割合に比例していると説明。女性が事業を始めるために夫の同意が必要とされるコンゴ民主共和国(旧ザイール)は最下位だった。



 
 
>TOP

コンゴ(旧ザイール)でまん延するエボラウイルス、新たに7件の感染を確認

* 2007年10月02日 06:20 発信地:ムウェカ/コンゴ民主共和国

【10月2日 AFP】世界保健機関(World Health Organization、WHO)およびコンゴ(旧ザイール)政府当局は9月28日、国内でまん延しているエボラウイルスの感染によるエボラ出血熱の症例が、同国中部で新たに7件確認されたと発表した。これにより同地域での感染は24件となった。

一方、同国南西部のムウェカ(Mweka)では、Public Health Agency of Canadaの専門家らによって、移動式検査室ウィニペグ(Winnipeg)が設置された。この検査室により、医療チームは現地でエボラ出血熱やほかの病気への感染の疑いがある場合、2-6時間以内という短時間で正確な診断を行うことができる。(c)AFP



 
 
>TOP

コンゴの織物を展示 伊勢・マコンデ美術館

2007年10月4日

アフリカ芸術品を展示する伊勢市二見町松下のマコンデ美術館で、大陸中央のコンゴ民主共和国(旧ザイール)の織物を紹介する企画展が開かれている。来年一月二十七日まで。

同国などでは、ヤシの葉をほぐして繊維状にしたものを編んだ「ラフィア」と呼ばれる織物が儀礼用や日用品として作られている。アフリカ美術の収集を続ける同美術館の水野恒男館長(66)は、五年ほど前にケニアの首都ナイロビで現地の商人に薦められ購入。企画展では未公開の二十三点を飾った。

展示は、黒や赤などに染めた織物にさまざまな形のアップリケなどを施した長さ一メートルほどの腰布、約四十センチ四方の敷物など。浮き上がるように幾何学模様を縫い上げたものは「草ビロード」と呼ばれ、独特の手触りを楽しむこともできる。

水野館長は「同じデザインは二つとしてなく飽きがこない。じっくりと眺めてほしい」と話している。毎週火曜、十二月十−十四日休館。問い合わせは同美術館=電0596(42)1192=へ。

(久下悠一郎)



 
 
>TOP

貨物機が住宅地に墜落、炎上 死傷者不明 アフリカ中部

2007.10.04

Web posted at: 19:54 JST - CNN/AP

コンゴ民主共和国(旧ザイール)・キンシャサ――アフリカ中部、コンゴ民主共和国の首都キンシャサの空港当局者によると、同市の住宅地に4日朝、貨物機が墜落、炎上した。

現場のキンガサニ地区には市場もあるが、死傷者の有無は不明。事故機は旧ソ連製のアントノフ26型機だが、搭乗者数も明らかでない。

同機は「アフリカ1航空」所属で、搭乗は17人との情報もある。

同国の貨物航空操縦士には、旧ソ連諸国のパイロットが多いが、機体の老朽化や過剰搭乗の問題が長年指摘されている。

1996年にはキンシャサの空港を離陸したアントノフ32型機が数秒後に墜落、一般道、混雑していた市場に突っ込む事故もあった。少なくとも300人が死亡する同国最悪の航空惨事となっていた。



 
 
>TOP

貨物機、住宅地に墜落 コンゴ首都、死者多数

アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)からの報道によると、首都キンシャサ近郊で4日午前10時半ごろ、コンゴの航空会社が所有する貨物輸送機アントノフ26がキンシャサのヌジリ空港を離陸後、近くの住宅地に墜落、炎上した。国連コンゴ監視団当局者は「死者が多数出ている」とし、AP通信は空港当局者の話として、少なくとも19人が死亡したと伝えた。

現場は空港から約5キロの住宅地で、事故後も現場は煙が充満し、混乱した状態という。現場に駆けつけた空港当局者は、少なくとも民家4軒が炎上、民家の住民や墜落機の乗員は全員死亡したとみられると語った。

事故当時、空港に居合わせたコンゴ人男性(38)は共同通信に「飛行機が離陸した直後に墜落、炎上するのを見た。現場付近は住宅地なので死者がたくさん出ているだろう」と語った。(共同)



 
 
>TOP

コンゴで貨物機墜落、住宅直撃 死者30人か

2007.10.05

Web posted at: 10:17 JST -CNN

コンゴ民主共和国(旧ザイール)の首都キンシャサ近郊で4日午前10時40分(日本時間同日午後6時40分)ごろ、離陸直後の貨物輸送機(乗客16人、乗員6人)が墜落し、住宅を直撃した。同国情報当局の高官によると、乗客乗員全員と、地上にいた8人が死亡したとみられる。

一方、国連コンゴ監視団(MONUC)の報道官は警察の話として、25人が死亡、乗員のうち2人は重体と述べており、情報が依然として錯綜している。

墜落したのは、キンシャサ発チカパ行きの旧ソ連製のアントノフ26型機。ロシア当局と目撃者らの話によると、離陸中にプロペラが脱落したとみられ、機体は付近の樹木や住宅の屋根に衝突した後、機首を上にして墜落、爆発した。現場周辺は貧困層の住宅が密集する地区で、近くの市場には多くの人が訪れていた。

コンゴでは道路の整備状況が悪く、川の水路と空路が主要輸送手段。飛行機の墜落事故は後を絶たず、昨年から今年にかけて少なくとも24件発生した。96年には、キンシャサの空港を離陸したアントノフ32型機が数秒後に墜落、300人以上が死亡する同国最悪の航空惨事が起きていた。



 
 
>TOP

貨物機、市場に墜落炎上 コンゴ首都、死者多数か '07/10/5

【ナイロビ4日共同】アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)からの報道によると、首都キンシャサ近郊で四日午前十時半(日本時間同日午後六時半)ごろ、コンゴの航空会社が所有する貨物輸送機アントノフ26がキンシャサのヌジリ空港を離陸後、近くの市場に墜落、炎上した。国連コンゴ監視団のスポークスマンは「死者が多数出ている」とし、新華社によると、航空当局者は少なくとも十人が死亡したと語った。

ロイター通信によると、貨物機には十七人が乗っていた。

現場は空港近くの住宅地にある市場で、事故当時、多くの人でごった返していた。事故後も現場は煙が充満し、混乱した状態という。

タス通信によると、墜落機にはロシア人の乗員も乗っていたという。

事故当時、空港に居合わせたコンゴ人男性(38)は共同通信に「飛行機が離陸した直後に墜落、炎上するのを見た。現場付近は住宅地なので死者がたくさん出ているだろう」と語った。

キンシャサの空港では一九九六年にも、アントノフ32が離陸直後に墜落、市場に突っ込み、少なくとも三百人前後が死亡する事故が起きている。



 
 
>TOP

コンゴ(旧ザイール)で住宅街に飛行機墜落、乗員乗客23人、住民15人が死亡

* 2007年10月05日 06:31 発信地:キンシャサ/コンゴ民主共和国

【10月5日 AFP】コンゴ(旧ザイール)の首都キンシャサ(Kinshasa)で4日、同国の民間会社の旧ソ連製アントノフ(Antonov)26貨物機が住宅街に墜落し、家屋十数棟を破壊して炎上、乗員23人、住民15人が死亡した。

人道問題省の声明によると、同機に搭乗していた乗員3人乗客20人全員が死亡した。

アントノフ26はキンサシャ東郊Kimbasekeの人口過密地区に墜落し、住民15人も死亡、ほか30人が負傷した。

人道問題省高官がAPFに語ったところによると、現場近くのヌジリ(Ndjili)空港を出発した同機は離陸に失敗し、日本時間同日午後6時40分ごろに墜落した。離陸に失敗した原因は不明。

同省によると、死亡者の中には7歳と8歳の子ども2人が、負傷者には幼児と母親のほか、少なくとも9人の子どもが含まれる。

また目撃者情報によると、墜落により家屋銃数棟が倒壊した。

現場にいた警察当局者は「機体は完全に炎上した」と説明した。

欧州連合(EU)の安全性に関するブラックリストにも載っていた墜落機は、Kasai-Occidental州のTshikapaに向かう予定だった。(c)AFP



 
 
>TOP

コンゴ民主共和国:貨物機墜落、25人死亡 離陸直後、住宅地に−−キンシャサ

【ヨハネスブルク白戸圭一】アフリカ中部のコンゴ民主共和国(旧ザイール)からの報道によると、同国の首都キンシャサで4日、地元の航空会社「アフリカ1」が所有するアントノフ型貨物機が、離陸直後に空港近くの住宅地に墜落、同国当局によると少なくとも25人が死亡した。買い物客でにぎわう屋外市場に墜落したとの情報もある。

報道によると、貨物機は地方都市チカパへ向けてキンシャサ空港を離陸した直後、空港近くの住宅密集地に墜落した。

毎日新聞 2007年10月5日 東京朝刊



 
 
>TOP

マウンテンゴリラに新たな危機、コンゴ民主共和国

* 2007年10月08日 04:55 発信地:ナイロビ/ケニア

【10月8日 AFP】コンゴ民主共和国(旧ザイール)東部で、絶滅の危機に瀕しているマウンテンゴリラが、同国軍と衝突する武装勢力の生息地占拠により生存を脅かされていると、野生保護プログラム「ワイルドライフ・ダイレクト(Wildlife Direct)」が7日、警告を発した。

同プログラムによると、地元の有力指導者ローラン・ンクンダ(Laurent Nkunda)将軍率いる反政府武装勢力が、ビルンガ(Virunga)国立公園内のマウンテンゴリラ保護区を占拠しているという。

広報担当のサマンサ・ニューポート(Samantha Newport)氏は、「反政府勢力がこの数日の戦闘で、ゴリラの保護区全域を占領した。戦闘が再開した5週間前より状況は深刻化している。生息調査を行っていたレンジャーも退避している状態となっている」と、同公園から南のゴマ(Goma)でAFP に対して語った。

1月以降、ビルンガ国立公園では10頭のマウンテンゴリラが殺され、2頭が行方不明になっている。このうち数件はンクンダ将軍の部下が関与しているとみられ、動物保護活動家の激しい怒りを呼んでいる。

野生のマウンテンゴリラは世界で約700頭しか残っておらず、生息地はルワンダ、ウガンダ、コンゴ(旧ザイール)の山岳地帯に限られている。

コンゴはマウンテンゴリラのほか、チンパンジーとボノボの生息地でもあり、別名ピグミーチンパンジーとも呼ばれるボノボの生息数は、この15年で激減している。

ンクンダ将軍はツチ(Tutsi)人。隣国ルワンダでは1994年、政府軍とフツ人の民兵組織によるツチ人の大量虐殺が発生しており、同将軍はコンゴ民主共和国のツチ系住民を守ることを反政府活動の目的と掲げている。(c)AFP/Bogonko Bosire



 
 
>TOP

サハラ砂漠上空で女児が誕生

* 2007年10月13日 08:32 発信地:ブリュッセル/ベルギー

【10月13日 AFP】コンゴ民主共和国(旧ザイール)のキンシャサ(Kinshasa)からベルギーのブリュッセル(Brussels)に向け飛行中のブリュッセル航空(Brussels Airlines)航空機内で赤ちゃんが誕生した。同航空が12日、明らかにした。

同便の副操縦士にちなんで名づけられたダニエラ(Daniella)ちゃんは、「たまたま搭乗していた2人の医師のおかげで元気」だという。

母親のコンゴ人女性(31)は現地時間午前2時(日本時間午前11時)ごろ、サハラ(Sahara)砂漠上空を飛行中のエアバス(Airbus)A330-300機内で女の子を出産。同航空によると、「近くに空港がなかったため、機内で分娩が行われた」という。

母子はブリュッセルに到着後、すぐに病院に運ばれた。

「SN352便は233人の乗客を乗せて離陸し、234人を乗せて着陸した」という一文で同航空の発表は締めくくられている。(c)AFP



 
 
>TOP

コンゴ反政府勢力、武装解除を拒否

* 2007年10月15日 07:55 発信地:キンシャサ/コンゴ民主共和国

【10月15日 AFP】ローラン・ンクンダ(Laurent Nkunda)将軍率いるコンゴ民主共和国(旧ザイール)の反政府勢力は14日、武装解除期限を翌日に控え、武装解除を行わない意向を表明した。

政府は反政府勢力に対し、15日までに武装解除を実施し、「brassage」の名で知られる復員プロセスに従って政府軍に加わるか、市民生活に戻るよう通告していた。

政府は北キブ(Nord-Kivu)州で戦闘を続ける反政府勢力との交渉を拒否しており、国連(UN)も反政府勢力に対し即時武装解除を促している。

反政府勢力のRene Abandi報道官はAFPの取材に対し、「政府軍との統合の原則には賛成しているが、古いやりかたでやるつもりはない。政府軍が攻撃を続ける限り、武装解除は行わない。一般市民を守るために政府側に停戦を申し入れたが、政府側は無視している。われわれは武装解除に応じる用意があるが、戦闘が続く限り応じることはできない」との見解を示した。(c)AFP



 
 
>TOP

コンゴ民主共和国:東部で内戦激化 37万人が避難民に

【ヨハネスブルク白戸圭一】アフリカ中部のコンゴ民主共和国(旧ザイール)東部の北キブ州で政府軍と反政府勢力の戦闘が激化し、住民約37万人が国内避難民となっている。今月9日から11日にかけての戦闘で計101人が死亡。治安の崩壊で多数の女性がレイプに遭うなど人道危機が深刻になっている。

政府軍と戦闘を続けているのは、04年に政府軍から離脱したヌクンダ将軍の武装勢力で、隣国ルワンダからコンゴ東部にかけて住むツチ人数千人で構成されている。

戦闘は昨年末から始まり、今年8月ごろ本格化した。コンゴのカビラ大統領はヌクンダ将軍に今月15日までに投降するよう通告していたが、将軍は拒否。国連平和維持活動(PKO)の「国連コンゴ監視団」が和平の仲介を続けているが、政府軍側が近く総攻撃を仕掛ける可能性があり、緊張が高まっている。

国連難民高等弁務官事務所によると、北キブ州の州都ゴマの西方のムグンガの避難民キャンプには、今月初旬だけで新たに5000人の住民が流入し、キャンプの総人口は8万人に達した。州全体の治安の崩壊でレイプや略奪が頻発し、現地で活動する国際非政府組織(NGO)「国境なき医師団」は、州全体で毎月平均250人のレイプ被害者の女性を治療している。武装勢力が避難民キャンプから子どもを戦闘員として徴用する事例も報告されている。

紛争の背景には、コンゴ東部地域から隣国ルワンダを舞台とするツチ人勢力とフツ人勢力の政治的対立がある。

ルワンダで94年、フツ政権によるツチ人大虐殺が起き、報復を恐れたフツ人は国境を越えてコンゴに逃げ込んだ。その中の一部の強硬派フツ人は武装勢力「ルワンダ民主解放勢力(FDLR)」を結成し、コンゴ政府がこれを支援した。このためヌクンダ将軍ら政府軍内のツチ人兵士はこれに反発し、軍を離脱して政府とFDLRを相手に武装闘争を始めた。

コンゴ東部地方には武装勢力が乱立し、ツチ、フツの両勢力ともこの地方で取れる各種鉱物資源を資金源にしているとみられている。各勢力とも住民虐殺などの残虐行為を働くことで知られ、ヌクンダ将軍には戦争犯罪を主導した疑いで国際刑事裁判所から逮捕状が出ている。

毎日新聞 2007年10月16日 18時59分 (最終更新時間 10月17日 0時05分)



 
 
>TOP

コンゴ民主共和国:東部・北キブ州で内戦、37万人避難 暴行、略奪頻発

【ヨハネスブルク白戸圭一】アフリカ中部のコンゴ民主共和国(旧ザイール)東部の北キブ州で政府軍と反政府勢力の戦闘が激化し、住民約37万人が国内避難民となっている。今月9日から11日にかけての戦闘で計101人が死亡。治安の崩壊で多数の女性がレイプに遭うなど人道危機が深刻になっている。

政府軍と戦闘を続けているのは、04年に政府軍から離脱したヌクンダ将軍の武装勢力で、隣国ルワンダからコンゴ東部にかけて住むツチ人数千人で構成されている。

戦闘は昨年末から始まり、今年8月ごろ本格化した。コンゴのカビラ大統領はヌクンダ将軍に今月15日までに投降するよう通告していたが、将軍は拒否。国連平和維持活動(PKO)の「国連コンゴ監視団」が和平の仲介を続けているが、政府軍側が近く総攻撃を仕掛ける可能性があり、緊張が高まっている。

国連難民高等弁務官事務所によると、北キブ州の州都ゴマの西方のムグンガの避難民キャンプには、今月初旬だけで新たに5000人の住民が流入し、キャンプの総人口は8万人に達した。州全体の治安の崩壊でレイプや略奪が頻発し、現地で活動する国際非政府組織(NGO)「国境なき医師団」は、州全体で毎月平均250人のレイプ被害者の女性を治療している。武装勢力が避難民キャンプから子どもを戦闘員として徴用する事例も報告されている。

紛争の背景には、コンゴ東部地域から隣国ルワンダを舞台とするツチ人勢力とフツ人勢力の政治的対立がある。

ルワンダで94年、フツ政権によるツチ人大虐殺が起き、報復を恐れたフツ人は国境を越えてコンゴに逃げ込んだ。その中の一部の強硬派フツ人は武装勢力「ルワンダ民主解放勢力(FDLR)」を結成し、コンゴ政府がこれを支援した。このためヌクンダ将軍ら政府軍内のツチ人兵士はこれに反発し、軍を離脱して政府とFDLRを相手に武装闘争を始めた。

コンゴ東部地方には武装勢力が乱立し、ツチ、フツの両勢力ともこの地方で取れる各種鉱物資源を資金源にしているとみられている。

ヌクンダ将軍には戦争犯罪を主導した疑いで国際刑事裁判所から逮捕状が出ている。

毎日新聞 2007年10月17日 東京朝刊



 
 
>TOP

コンゴ民主共和国で反政府勢力に徴兵された子供たちが脱出

* 2007年10月17日 11:10 発信地:キンシャサ/コンゴ民主共和国

【10月17日 AFP】コンゴ民主共和国(旧ザイール)東部の北キブ(Nord-Kivu)州Jombaで16日、ローラン・ンクンダ(Laurent Nkunda)将軍率いる反政府勢力勢力に兵士として強制徴用されていた子どもら150人以上が脱出をはかった。地元関係者が明らかにした。子どもたちの年齢は8歳から18歳までだという。

地元部族長のPaul Ndeze氏がAFP記者に語ったところによると、Jombaの小中学校を脱出した子どもらは、徒歩で15キロ北東のルツル(Rutshuru)まで逃げてきた。現在、子供たちはルツルの競技場で保護されている」という。同氏は、子どもたちが「ひどい状況下にある」と述べ緊急支援を求めた。

競技場の子どもらに支援物資を届けた地元住民によると、子供たちの大半はフツ族(Hutus)で、ツチ(Tutsi)族の少年らからツチ族を中心とするンクンダ将軍の反政府勢力軍に兵士として加わるよう強制されていたという。

反政府勢力National Congress for the Defence of the People(CNDP)とジョゼフ・カビラ(Joseph Kabila)大統領の政府軍との交戦の中心地となった北キブ州では、反政府勢力の武装解除期限が切れた後、こう着状態が続いている。(c)AFP



 
 
>TOP

コンゴ(旧ザイール)の武装勢力幹部、国際刑事裁判所に身柄送検

* 2007年10月18日 23:41 発信地:キンシャサ/コンゴ民主共和国

【10月18日 AFP】コンゴ民主共和国(旧ザイール)政府は18日、武装勢力コンゴ愛国的抵抗戦線(Forces for Patriotic Resistance in Ituri、FRPI)元幹部ジェルマン・カタンガ(Germain Katanga)容疑者(29)を、オランダのハーグ(Hague)にある国際刑事裁判所(International Criminal Court、ICC)に身柄送検した。

コンゴ民主共和国の首都キンシャサ(Kinshasa)に駐在するICC幹部が明らかにした。今後、性的虐待や子供兵士の使用などの戦争犯罪で裁かれる。

カタンガ容疑者は同国北東部イトゥリ(Ituri)地方で活動していたFRPIの幹部だったが、2005年に国内で拘束され、人道に対する罪3件と戦争犯罪関連6件で訴追されている。

ICCの訴状によると、同容疑者は「Bogoro村の襲撃を計画・指揮し、約200人を殺害したほか、残りの村民に深刻な身体的損傷を与えた」ほか、女性や少女を性的奴隷とし、子どもを少年兵として強制的に徴募した罪に問われている。

ICCのルイス・モレノオカンポ(Luis Moreno-Ocampo)主任検察官が2006年7月に訴状を提出し、「コンゴ法廷の協力により1日で処理された」という。(c)AFP/Sofia Bouderbala



 
 
>TOP

コンゴで政府軍と反政府勢力が衝突、数千人が避難

* 2007年10月22日 08:47 発信地:ゴマ/コンゴ民主共和国

【10月22日 AFP】コンゴ(旧ザイール)の北キブ(Nord-Kivu)州で21日夜、ローラン・ンクンダ(Laurent Nkunda)将軍率いる反政府勢力と政府軍の間で武力衝突があり、住民数千人が避難した。

戦闘は、政府軍、FARDCが駐屯する同州の州都ゴマ(Goma)北方の丘陵地帯で発生した。この戦闘による死者数は明らかではないが、FARDCは自軍に2人の死者が出たと発表。一方で反政府勢力側は、FARDCの兵士を数十人殺害したとしている。

国連コンゴ監視団(MONUC)によると、戦闘は、20日夜に反政府勢力がゴマの一部を掌握したことがきっかけとなり、21日午前にも発生していたという。(c)AFP



 
 
>TOP

コンゴ(旧ザイール)の武装勢力幹部、国際刑事裁判所に出廷

* 2007年10月23日 05:04 発信地:ハーグ/オランダ

【10月23日 AFP】コンゴ(旧ザイール)の武装勢力コンゴ愛国的抵抗戦線(Forces for Patriotic Resistance in Ituri、FRPI)の幹部ジェルマン・カタンガ(Germain Katanga)容疑者(29)が22日、国際刑事裁判所(International Criminal Court、ICC)に出廷した。ICCに出廷した戦争犯罪容疑者は同容疑者で2人目。

カタンガ容疑者は、2003年にコンゴ(旧ザイール)のイトゥリ(Ituri)地方で、村民の大量虐殺、少年兵の登用、女性や少女に対して性的奴隷を強制した罪などで訴追されている。

開廷直後、同容疑者はICCの公用語の一つであるフランス語を流ちょうに話せないことを明かし、手続は思わぬ障害に直面。青いスーツにピンク色のシャツで出廷した同被告は、たどたどしいフランス語で、コンゴ(旧ザイール)の公用語の一つであるリンガラ語が「最も理解できる」と説明した。「フランス語は流ちょうに話せず、理解できなかったり、言いたいことがうまく伝えられないことがある」と、穏やかに語った。

ICCの規定では、容疑者らには彼らが最も理解できる言語で裁判を聞く権利がある。裁判官はいったん休廷してリンガラ語の通訳人を呼び、尋問の再開を命じた。

22日は大部分が手続上の説明に費やされ、カタンガ容疑者は訴追の内容と拘留中の権利について説明を受ける。また、判決が下るまでは保釈を申請することもできるが、裁判官らがすぐにこれを決定することはない。(c)AFP



 
 
>TOP

コンゴ(旧ザイール)のエボラウイルス流行、終結へ

* 2007年10月28日 00:34 発信地:キンシャサ/コンゴ民主共和国

【10月28日 AFP】医療援助団体「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」は26日、コンゴ(旧ザイール)で6週間前に発生したエボラウイルスの流行について、まもなく終結する見通しだと発表した。

MSFは同国首都キンシャサ(Kinshasa)で声明を発表し、「MSFの担当チームによると、流行は終結に向かっている」との見解を示した。

同団体は前月、西カサイ(West Kasai)州カンプング(Kampungu)に、エボラウイルスの感染症状を見せる人々を収容する隔離施設を開設。

9月11日以来、これまで25件の感染例が報告されているが、エボラウイルスに感染すると、内臓出血を起こし、臓器障害により死亡する場合がある。

MSFの声明によると、エボラウイルスの潜伏期間は通常「3週間以上」で、同州では新たに感染した疑いのある患者は報告されていないという。

世界保健機関(World Health Organisation、WHO)の感染症専門家も、9月末以降新たな感染は報告されておらず、感染が疑がわれた患者の血液検査でも全員が陰性だったことを明らかにした。

MSFとWHOは一方で、エボラウイルス流行の終結宣言を正式に発表するには、あと3週間感染例が出ないことが確認されてからだと強調し、11月中旬ごろの見通しなると述べた。(c)AFP



 
 
>TOP

ゾラ・マテウモナ FCブリュッセルに復帰

【11月7日 AFP】ベルギー・ジュピラーリーグ、FCブリュッセル(FC Brussels)は6日、コンゴ(旧ザイール)代表のゾラ・マテウモナ(Zola Matumona)のチーム復帰に合意したことを発表をした。

マテウモナは前週、チームの成績不振を嘆いたクラブのJohan Vermeersch会長から自身やチームメイトに対し「『木やバナナ』のことよりもっと他のことを考えろ」と人種差別的な非難をされたことを受けチームを去っていた。しかし、 Vermeersch会長と6日に会談を行ったマテウモナはチームへの復帰に合意し、チームはマテウモナが会長の弁解を受け入れ法的手続きに訴えることを取りやめたことを発表した。

この問題を受けFCブリュッセルのスポンサーを務める韓国の起亜自動車(Kia Motors)は、「我々は如何なる人種差別とかかわるつもりはない」との声明を出し、クラブとの契約を打ち切った。起亜自動車は6日の両者の和解を歓迎した一方で、「会長の発言によって損害を被った」とし、当初決定したスポンサー撤退の立場を崩さないこと明らかにしている。

FCブリュッセルは、2007-08ジュピラーリーグで12試合を消化し2勝9敗1分けの勝ち点7を記録し18チーム中17位と低迷している。(c)AFP



 
 
>TOP

絶滅危惧種のボノボの赤ちゃん、公開

【11月12日 AFP】米カリフォルニア(California)州のサンディエゴ(San Diego)動物園で9日、絶滅危惧種の大型類人猿ボノボ(Bonobo)の赤ちゃんが公開された。

10月29日に生まれたオスの赤ちゃんの名前は、スワヒリ語で「愛してる」を意味するツタペンダ(Tutapenda)で、2か月違いの異母姉のマリ(スワヒリ語で「大切なもの」を意味する)と一緒にカメラの前に登場した。

ツタペンダは生まれてすぐに母親が育児を放棄したため、人工飼育されている。

ボノボはアフリカ・コンゴ民主共和国(Democratic Republic of Congo、DRC)の森林地帯にのみ生息するが、野生種は極めて少ない。DNAの98.4%がヒトと同じで、人間に一番近いサルといわれる。

サンディエゴ動物園は、米国内でボノボを飼育している数少ない動物園で、絶滅の危機にある類人猿の保護を積極的に訴えている。(c)AFP



 
 
>TOP

エボラ出血熱を制圧と、コンゴ民主共和国とWHO

2007.11.22

Web posted at: 17:40 JST - CNN/AP

キンシャサ──アフリカ中部コンゴ民主共和国(旧ザイール)政府と世界保健機関(WHO)は20日、同国で発生したエボラ出血熱を、制圧下に置いたと発表した。

エボラ出血熱は、エボラウイルスによる感染症で、自然界から人間への感染経路は不明。血液や分泌物、排泄物、だ液などを通じて感染し、厚生労働省検疫所によると、致死率は53─88%と高率。予防ワクチンはない。

同国のカンプングで今年、エボラ出血熱の発生が確認され、17人の感染が判明、うち6人が死亡していた。

しかし、15日間とされる潜伏期間の2倍の期間を過ぎても、新たな感染例が発生しなかったため、制圧下に置いたと判断した。

コンゴ民主共和国ではこれまでにも、何度かエボラ出血熱が流行しており、1995年には南西部キクウィットで245人が死亡している。



 
 
>TOP

戦闘による北キブ州の新たなUNHCR現地事務所開設への阻害【UNHCR】

【日本UNHCR協会】コンゴ民主共和国(22日)発:

UNHCRは、情勢が不安定な北キブ州のコンゴ避難民が集中する県中心地ルツシュル(Rutshuru)に新たな事務所を設置する。

しかし、21日、ルツシュルの中心近くで戦闘が発生し、数千人が安全を求めて避難したため、事務所の開設が阻害され、同地域における新しいキャンプ運営・調整事業も遅延している。

UNHCRはルツシュルに常駐する最初の国連機関であり、新しい事務所では2人の職員が同地域の避難民約4万5000人の支援ならびに保護事業を監理する。避難民の約半数は5つのキャンプで生活し、残りの人々はコミュニティの建物や家族、友人のところへ身を寄せている。

「ルツシュルの国内避難民への支援と保護をゴマの事務所から行なうことには困難が伴う」と米川正子UNHCRゴマ事務所所長は述べている。北キブ州の州都ゴマはルツシュルから70キロメートルも離れている。この戦闘により、学校やスタジアムなどに避難している約2000人を新たなキャンプへ移動させる計画の開始も停滞せざるを得ない。

この数週間、北キブ州での戦闘を逃れた人々は数万人にのぼる。国内避難民の多くは食糧、ヘルスケア、衣服、飲料水、ビニールシートや毛布などの避難用品といった人道支援もなく、不安定な状態で暮らしている。

また現在の避難場所は軍事基地に近く、最近行なわれたUNHCRのルツシュル視察からも、女性が性的暴力にさらされる可能性が大きく懸念されている。

また、北キブ州のUNHCR緊急チームは、避難場所数か所が反政府勢力の支配下であるために支援と保護活動に支障が出ていると指摘している。

2006年12月以降の北キブ州での軍隊の増強と絶え間ない戦闘は、2003年の内戦終結以来、この地域において最悪の避難状況となっている。2006年 12月から、北キブ州で約37万5000人が故郷を追われ、そのうち16万人以上が最近の2か月で避難している。北キブ州には全体で約80万人の国内避難民がいるとされる。

UNHCRは、すべての当事者に対し、国内避難民や市民への攻撃を控え、北キブ州とそこに暮らす人々を苦しめ続ける長期化した暴力への交渉による解決を求めている。

問合せ先:

日本UNHCR協会

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)国内委員会

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル(UNハウス)6F

info@japanforunhcr.org

TEL/03-3499-2450(受付時間 10:30〜17:30)FAX/03-3499-2273

(c)日本UNHCR協会



 
 
>TOP

コンゴ川で荷物を満載したボートが沈没、40人死亡

* 2007年12月11日 09:07 発信地:キンシャサ/コンゴ民主共和国

【12月11日 AFP】アフリカ中央部を流れるコンゴ川(River Congo、旧ザイール川)で9日、ボートが沈没して少なくとも40人が死亡した。コンゴ(旧ザイール)の内務省が10日明らかにした。

同省によると、大量の石油と木材を首都キンシャサ(Kinshasa)に輸送していたリバーボートがリサラ(Lisala)近郊で沈没し、このボートに乗っていた220人以上が救助されたが、40人が遺体で発見された。10日も行方不明者の捜索活動が続けられているという。

コンゴの湖や川では、荷物の積み過ぎによるボートの沈没や転覆事故があとをたたない。定員もはるかにオーバーすることが日常茶飯事だが、安全対策は不十分だ。(c)AFP



 
 
>TOP

世界銀行、森林保護6000万ドル基金・温暖化防止バリ会議

【バリ=代慶達也】国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP13)で世界銀行が中心となり、森林破壊防止のために6000万ドル(約67億円)規模の基金創設が決まったことが11日、分かった。2008年にも業務を始める。基金には日本政府が1000万ドルを拠出するほか、オーストラリアなど他の先進国も資金援助する方針。

温暖化の一因となる森林破壊に直面するインドネシアやブラジル、コンゴなど熱帯雨林地域11カ国が9月、森林減少の防止努力に先進国側が資金を援助する枠組みを提唱したのを受けた。(19:32)



 
 
>TOP

広州:アフリカ系住民が急増 大半は不法就労か

2007/12/14(金) 12:30:14更新

 13日付の広州日報によると、広東省広州市ではコンゴ民主共和国やマリなどのアフリカ系住民が急増し、合計で20万人に達したとの見方が出ている。言葉が通じる中東商人などの下で不法就労しているケースが多いという。

 アフリカ系住民が多く集まっているのは同市越秀区にある天秀ビル。同ビル内には会社事務所が約600室あるが、7割程度がアフリカや中東出身者の会社で占められているとみられる。同紙によると、香港で中東出身者など多数の外国人が暮らすチョンキンマンション(重慶大厦)に迫る勢いだという。

 ただし麻薬の売買などの事件が絶えないことから広州社会科学院が実態調査に乗り出した。07年7月には同市白雲区のマンションで、アフリカ西部のマリからやってきた男性のバラバラ死体が見つかるという事件も起きている。

 関係者によると、多くが言葉が通じる中東商人などの下で不法就労しているという。警察の摘発を逃れるため、夜間に港湾で荷物の積み下ろしなどに従事し、月収はせいぜい1000元程度。また親類を呼び寄せるケースが増えており、同市で暮らすアフリカ系住民は毎年30−40%のペースで伸びているという。(編集担当:菅原大輔)



 
 
>TOP

ROLLING STONE誌から元TALKING HEADSのDAVID BYRNEまでもが絶賛する新人、VAMPIRE WEEKENDがデビュー・アルバムをリリース

2007-12-18 掲載

アルバム・デビュー前から〈今年もっとも印象的なデビュー〉とニューヨーク・タイムス誌から絶賛された5人組、ヴァンパイア・ウィークエンドがセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースする。

   2006年にニューヨークのコロンビア大学在学中に結成されたこのバンドは、アフロ・ビートやコンゴのダンス・リズムなどを使った知的なサウンドと、軽妙でポップなメロディを組み合わせた個性的な音楽性で、各方面から注目度が上昇中。〈ROLLING STONE〉や〈NME〉といった各国の主要音楽誌のみならず、アフロ・ビートをロックに取り入れた先駆者とも言える元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンからも、〈初期トーキング・ヘッズを思い出させられた〉と惜しみない賛辞の声が寄せられているので、そのデビュー作の仕上がりには十分に期待できそうだ。『Vampire Weekend』の日本盤は、2008年2月20日にリリースの予定。



 
 
>TOP

コンゴ東部、反政府勢力との戦闘激化

2007年12月23日18時42分

コンゴ(旧ザイール)東部で、政府軍と反政府武装勢力の戦闘が激しくなっている。難民は80万人を超え、物資不足が深刻になりつつある。90年代後半に始まった同国の内戦は周辺国を巻き込んだ国際紛争に発展、02年末に終結するまで300万人以上の犠牲者を出した。昨年、約45年ぶりの民主選挙でカビラ大統領を選んだばかりだが、内戦再来への懸念が高まっている。

AFP通信などによると、戦闘が起きているのは、ルワンダ国境に接する北キブ州。今月5日、政府軍を離反したヌクンダ将軍派の拠点、州都ゴマの西40キロにある町ムシャケを政府軍が制圧した。だが5日後に奪回されるなど一進一退の情勢が続く。

戦闘の激化で、ゴマ周辺の複数の避難民キャンプには、11月中旬以降だけで計6万人以上が到着、テントに使うシートが足らず、地べたで直接寝起きせざるを得ない状況だという。現地で活動するNGO「国境なき医師団」によると、キャンプには物資が届いていないうえ、ルワンダ国境の町ルトゥシュルでは、11月中旬以降に1200人以上がコレラで治療を受けた。

戦闘の背景には、数十万人のツチ族らが犠牲になった94年のルワンダ虐殺事件がある。虐殺に関与した疑いのあるフツ族武装勢力がコンゴ東部へ移った。ツチのヌクンダ将軍は04年、コンゴ東部のツチ住民保護を名目に軍を離反。拠点ムシャケはツチ住民が大半だ。「フツを支援している」として、政府にも抵抗してきた。

現地では国連コンゴ監視団が平和維持に当たる。国連は監視団の派遣を08年末まで延長した。



 
 
>TOP

第26回 ─ 白い青のベルリン

掲載: 2007/12/27

ソース:『bounce』誌 294号(2007/12/25)

文/青柳 拓次

一通のメール。

「わたしはヨルグ・フォラートというドイツのアーティストです。このたび、ベルリンで開かれるワールドトロニクスというフェスのキュレーターになりました。もし興味があれば、こちらに来て演奏しませんか?」

ヨルグ・フォラート。

7、8年前だったか、TSUMORI CHISATOの音楽担当をやっていたころ、彼がヴンダーという名義で発表した曲をファッション・ショウで使ったことがある。その後も、ヴィクセル・ガーランド名義で作られたアルバムを楽しんで聴いてきた。

そう、わたしは彼のファン。

第1回ワールドトロニクス。

日本、チリ、コンゴ、イスラエルの4か国からアーティストが招かれ、5日間にわたって、エレクトリックとアコースティック楽器によるあたらしいオンガクを奏でる祭典。

ドイツへむかう道すがら、となりに居合わせた女の子と話し込む。フランスにいる彼と暮らすため、水商売を辞めて仙台をでてきたという。あるとき、白人のお客さんに「世界でもっともコンプレックスが強いのは白人なんだよ」といわれたらしい。彼女もわたしも考えたことのなかった視点で、共に大きな時間差を経ておどろいた。なにか現代社会の秘密を聞いてしまったような気にもなった。ただし、この言葉には、彼が持つ白人の歴史観や被害妄想も多分にふくまれているとおもわれる。

オープニングの夜、われわれ出演者を迎えてくれたのは、ドイツの伝説的ロック・グループのハルモニアによる復活ライヴだった。

電子楽器と映像機器をあやつる3人のメンバーと、4組に分けられた30人あまりのコーラス隊が舞台にいる。女性のコンダクターは、テクノのビートにのって各パートに近づき、口伝えでうたのラインを伝達し、ジェスチャーで声量の大小をコントロールしていた。

おそらく即興で生まれたメロディーもつかわれているのだろう。そんな軽やかさと、楽しげにうたう彼らを見て、聴き手のわたしは解放されたのだった。

ジャパン・デーに出演したのは、トウヤマタケオ・カルテット、タケムラ・ノブカズ、ミホ・フォリオ、そしてカマ・アイナ。

キュレーターのヨルグが「今夜はオンガクファンとしての自分に贈りたい!」と語るほど、彼を含めたドイツの観客たちは、われわれをあたたかく好意的に迎えてくれていたようだ。

さあ明日はコンゴの日! コノノNo.1が出演する。

こんどは、わたしに贈る夜がやってくる。

PROFILE

青柳拓次

サウンド、ヴィジュアル、テキストを使い、世界中で制作を行うアート・アクティヴィスト。LITTLE CREATURESやDouble Famousに参加する他、KAMA AINAとしても活動中。本名名義での初アルバム『たであい』も好評リリース中。コンピ『おやすみなさい』に書き下ろし曲を提供。



UP:2007
アフリカ  ◇世界 
TOP HOME (http://www.arsvi.com)